山本夏彦翁について語る

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1無名草子さん
機心あれば機事在り。

2無名草子さん:2001/04/25(水) 17:00
おお、ロングラン翁!!
漢文に影響を受けた、簡潔で美しい文章が好きです。
週刊新潮のコラム集を文庫で読むと面白い。
3無名草子さん:2001/04/25(水) 21:22
この人って、いま90越してるよね?
生涯現役ってやつ?
4工作社:2001/04/25(水) 22:04
人生は些事から成る。
5工作社:2001/04/25(水) 22:06
衆寡は敵しない。おお、なんという真理。
6無名草子さん:2001/04/26(木) 14:27
90はいってないと思うけど限りなく近いんじゃないかな。
「世は〆切」も面白かったな。
このぐらいのガンコジジイがいないと世の中はつまらん。
若い奴にコビなどいっさい売らずひたすら我が道を突き進む
翁に幸あれ!!
7無名草子さん:2001/04/26(木) 16:27
虎ノ門のビア○ラーでよく昼飯食ってるな。

一見優しそうな爺さんにみえるが。
8無名草子さん:2001/04/27(金) 20:29
自分が若い頃は、文章を見かけると「じじい!怒りすぎ!!」とか
思ってムカついてましたが、最近味がわかるようになり好きになりました。
9無名草子さん:2001/04/28(土) 13:35
うん、外見は優しそうだし、実際優しいんだと思うよ。
ミニコミ(なんだっけ?)をまだ発行していて、若い人とも
つきあいがあるし、柔軟だと思う。若い作家についても
いきなり否定的に見たりせず、ちゃんと作品を読む。
でも媚びないし一本スジの通ったかっこいいじじい。
骨太な文章最高!! 弟子にしてほしいぞ翁!!
10工作社:2001/04/28(土) 17:58
ミニコミではありませんぞ、失礼な。
わが社が出しているのは「室内」というインテリア専門誌です。
11無名草子さん:2001/04/30(月) 13:16
ごめんごめん、そうだ「室内」でした。
翁が発行人、編集長をやっているんだっけ?
読んでみたいんだけどなかなかな〜。
定期購読でもしようかな。
12無名草子さん:2001/04/30(月) 13:37
山本翁は1915年(大正4年)生まれの、今年86歳です。

月刊『文藝春秋』2000年3月号で、翁がよく利用している銀行の名前を
「虎ノ門銀行住友支店(仮名)」と表現してあったのには大爆笑でした。
13工作社:2001/04/30(月) 17:41
なぜ関川夏央さんは、山本翁の生まれ変わりになってしまったのでしょうか?
14無名草子さん:2001/04/30(月) 19:15
翁の著者紹介に必ず書いてある「年を経た鰐の話」ですが、
どなたか読まれた方はいらっしゃいませんか?
15ガラム:2001/04/30(月) 19:51
>>11

ぐわ、、 「へーミニコミだしてるんだー」と思ったら「室内」
のことでっか、かわいそうな翁(笑
16塀の中:2001/04/30(月) 23:44
やんちゃ作家 安部穣二 (<=字が怪しい)を
見出したのも山本翁です

4月28日(土)テレビ朝日系グレートマザー 物語で
安部氏が取り上げられ 翁のビデオコメントもありました
17無名草子さん:2001/05/01(火) 10:58
猫持先生も翁だよね、見出したの。
18無名草子さん:2001/05/01(火) 12:12
猫持先生、新しいにゃんことの生活はどうなんでしょ。
19無名草子さん:2001/05/01(火) 20:20
山本夏彦翁って同じことをずっと言ってる。でも飽きない。
とても86のお爺さんが書いてるとは思えない。

20無名草子さん:2001/05/01(火) 21:01
 室内って、インテリアや建築業界では一流中の一流雑誌
ですよ。ただ建築業界そのものが知られてないだけで。
21無名草子さん
一流中の一流かどうかはわからないが、建築雑誌ってのは単に目立つ建築物を取り上げて、長々と賞賛と
建築家自身の妙に難解なコメントを載せてよしとするヨイショ雑誌が多い。
体裁だけなんかいかにもそれらしく仕上げてある。
というようなことを山本翁ご自身がおっしゃっている。私も同感。
そこへ行くと「室内」は、なかなか一般人的な視点で普通の疑問を疑問として取り上げ、
なかなかおもしろい。
現在、山本翁自身がどれほど実際の編集にタッチしているかどうかは不明だが、
翁の性格がかなり反映されている雑誌とは思います。