1 :
無名草子さん:
2 :
無名草子さん:2014/01/14(火) 19:15:02.68
3 :
無名草子さん:2014/01/14(火) 19:15:34.32
4 :
無名草子さん:2014/01/14(火) 19:16:22.48
5 :
無名草子さん:2014/01/14(火) 19:17:13.14
6 :
無名草子さん:2014/01/14(火) 19:17:43.74
7 :
無名草子さん:2014/01/14(火) 19:18:25.47
http://d.hatena.ne.jp/kafkaesque/20121026/1351265264 >佐野氏の盗用疑惑については、日垣センセイ及び猪瀬氏の論敵たる評論家の佐高信氏も、
>かつて月刊誌『噂の眞相』(1998年10月号)の自身の連載「タレント文化人 筆刀両断! 第108回 呉智英」にて、
>猪瀬氏を引き合いに出す形で以下のように述べていました。
>
>
>呉よりさらに貧相だが、同じく「知ったかぶり」で難かしげ(原文ママ)に書きたがるのが佐野眞一である。
>佐野は「中内功とダイエーの『戦後』」を書いた『カリスマ』で、
>私が中内を、かつては流通革命を主張して、息子に後を継がせたりはしないと言っていたのに変節したと断罪したことを捉え、
>「私は佐高がいうように、中内がそんなにわかりやすい形で“変節”したとは思わない。
>中内ダイエーの現在の混迷を、中内の“変節”によるものとしかとらえられない佐高の、
>いかにも大衆受けしそうな理解を、むしろ浅薄なものだと私は考えている」などとゴタクを並べている。
>ならば佐野に皮肉っぽく尋ねるが、猪瀬直樹あたりに突っつかれる佐野の盗作騒ぎ(それも一度ではない)は
>「大衆受け」を狙ったものなのか、そうではないのか。
>
>佐高信「タレント文化人 筆刀両断! 第108回 呉智英」『噂の眞相』(1998年10月号)P47
>
>
>業界では、当時から佐野氏の盗用疑惑が同業者の間でも公然の秘密だったようです。
8 :
無名草子さん:2014/01/14(火) 19:18:55.99
9 :
無名草子さん:2014/01/14(火) 19:39:19.13
石牟礼道子の盗用が、ガジェ通連載第7回に、2例、出てくるよね。
大宅賞受賞作「旅する巨人」にも……ガジェット通信 短期集中連載〜佐野眞一氏の「パクリ疑惑」に迫る(第7回)〜
http://getnews.jp/archives/269546 故郷の潮の満ち干(ひ)きする渚の、
おどろくほど緻密な観察と鮮明な記憶、
まのあたりに見ているような平明な描写力。
読んでいてふいに胸えぐられる感じになるのは、
今はこの列島の海岸線すべてから、
氏の書き残されたような渚が消え去ったことに思い至るからである。
(石牟礼道子「山川の召命」解説『ちくま日本文学全集 53 宮本常一』1993年、461頁)
故郷の島の潮の満ち引きと風の音が、
おどろくほど緻密な観察力と、目のあたりにみているような平明な描写力で描かれている。
この文章を読みながら、ふいに胸えぐられるような感じになるのは、
宮本の著作を解説した石牟礼道子も述べているように、
いま日本列島の海岸線のすべてから、
宮本が書き残したような渚が消え去ったことに思い至るからであろう。
(佐野眞一『旅する巨人』文藝春秋、1996年、66頁)
潮の満ち引きまで感じられる渚の写真を眺めながら、
ふいに胸えぐられるような思いに駆られるのは、
かつて宮本がカメラにおさめたような渚が、
日本の海岸線からことごとく消えてしまったことに思いいたるからであろう。
(佐野眞一『宮本常一の写真に読む失われた昭和』平凡社、2004年、6頁)
10 :
無名草子さん:2014/01/14(火) 19:39:49.81
これ以外にも2例、見つけた。
潮の満ち引きまで感じられる渚の写真をみながら、
ふいに胸をえぐられるような思いにおそわれるのは、
かつて宮本がカメラを向けたような渚が、
日本の海岸線という海岸線からことごとく消えてしまったことに思い至るからであろう。
(佐野眞一『宮本常一が見た日本』NHK人間講座テキスト、日本放送出版協会、2000年、191頁。
佐野眞一『宮本常一が見た日本』日本放送出版協会、2001年、274-275頁)
潮の満ち引きまで感じられる渚の写真を見ながら、
ふいに胸をえぐられるような思いにおそわれるのは、
かつて宮本がカメラを向けたような渚が、
日本の海岸線という海岸線からことごとく消えてしまったことに思い至るからだろう。
(佐野眞一「宮本常一の写真」『宮本常一のまなざし』みずのわ出版、2003年、83頁)
11 :
無名草子さん:2014/01/14(火) 19:40:52.84
@◆佐野眞一『旅する巨人』文藝春秋、1996年、単行本297-299頁。
山本は元治元年(一八六四)、伊予惣川村小屋(現・愛媛県東宇和郡野村町)の和藤家の次男に生まれ、
同じ村の山本文治の長女ワサの婿養子となった。
(略)山本家は屋敷内に二つの蔵をもち、近郷でも知られた分限者だった。(略)
だが、婿養子に入った槌造の飲む打つ買うの放蕩三昧で、山本家はまもなく破産に追いこまれた。
槌造は馬喰となって伊予と土佐のくにざかいを往来して塩や茶を運搬し、
やがて女房のワサを連れて茶ヤ谷に落ち着いた。
ワサの叔母が、茶ヤ谷で「龍の家」という旅館を開いていた縁もあってのことだった。
@◆山田一郎「土佐風信帖・うみやまの書(ふみ)
連載23回 宮本常一『忘れられた日本人』<下>」高知新聞1991年6月26日
槌蔵さんは元治元年、現在の愛媛県東宇和郡野村町の和藤家の次男に生まれ、
同じ町の山本文治の長女わささんの婿養子になった。
山本家は屋敷の西と東に蔵があるほど、近郷で知られた分限者だったが、
槌蔵さんが飲み打つ買うの放蕩をして潰してしまった。
わささんはなかなかの器量よしで、槌蔵さんは腕ききの博労(ばくろう)だった。
夫婦が梼原村の茶ヤ谷へ移って来たのは中年になってからのことらしい。
わささんの叔母が、竜王橋の傍で龍(たつ)の家という旅館を開いていた縁もあった。
12 :
無名草子さん:2014/01/14(火) 19:41:24.10
A◆佐野眞一『旅する巨人』文藝春秋、1996年、単行本297-299頁
槌造は茶ヤ谷でも馬喰をつづけた。
一時は引き子を二、三人雇うほど繁盛したこともあったが、
やがてトラック輸送の時代に入ったため馬喰商売は廃業を余儀なくされた。
槌造が次にはじめたのは精米、製粉の商売だった。
槌造は独力で茶ヤ谷を流れる谷川をせきとめ、そこから引いた水で大きな水車を回し、
それを動力にした石臼で、村人たちがもち込む米を搗き、麦やソバを挽いた。
A◆山田一郎「土佐風信帖・うみやまの書(ふみ)
連載23回 宮本常一『忘れられた日本人』<下>」高知新聞1991年6月26日
槌蔵さんは博労もしたり、
馬を持って引き子を二、三人雇い、駄賃持ちの仕事をして繁盛した。
今の運送業である。
槌蔵さんは本(お)も谷川に架かる竜王橋のたもとの左手に家を建て、水車で精米、製粉業を始めた。
一キロほど上流の谷に堰(せき)と水路を設け、その水を山沿いに樋(ひ)で流して来て、
本も谷川を渡してこちらの水車に落とすのである。この大仕事を槌蔵さんは一人でしたそうだ。
13 :
無名草子さん:2014/01/14(火) 19:41:55.11
B◆佐野眞一『旅する巨人』文藝春秋、1996年、単行本297-299頁
宮本がその水車小屋をたずねた頃、槌造はすでに緑内障で失明しており、足も立たなくなっていた。
商売の方は女房のワサにまかせきりにし、
水車小屋と壁一枚へだてた隠居の間に一日じゅうすわり、
たずねてくる者には誰彼なく、広い世間を渡ってきた体験談や、
色ざんげの話をおもしろおかしくするのが槌造の何よりの楽しみとなっていた。
話は無類にうまく、本当の話もあれば作り話もあった。
(略)
槌造は宮本がたずねてから四年後の昭和二十年二月、ポックリと死んだ。(略)
女房のワサもそれから四年後、槌造のあとを追うように死んだ。
B◆山田一郎「土佐風信帖・うみやまの書(ふみ)
連載23回 宮本常一『忘れられた日本人』<下>」高知新聞1991年6月26日
伊予から韮ケ峠を越え、宮本常一さんが茶ヤ谷の槌蔵さんを訪ねたのは昭和十六年二月のことである。
そのころ、槌蔵さんは失明していて、わささんと息子が水車の仕事をしていた。
壁を隔てた座敷で槌蔵さんは一日座っていて、
訪ねて来るだれかれに面白おかしく、広い世間を渡ってきた体験談や、
色ざんげや昔ばなしをして楽しんでいた。
話は無類にうまく、本当の話もあれば作り話もあった。
(略)
四年後の昭和二十年二月、槌蔵さんは死んだ。
わささんも間もなく後を追った。
14 :
無名草子さん:2014/01/15(水) 08:13:56.37
http://www.47news.jp/CN/201302/CN2013020101002417.html 佐野さん、選考委員辞任を表明 週刊朝日問題で
橋下徹大阪市長の出自を取り上げた週刊朝日の連載が打ち切りとなった問題で、
連載を執筆したノンフィクション作家の佐野真一さんは1日、
開高健ノンフィクション賞と石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞の
選考委員を辞任する意向を示した。
東京都内で開かれた出版関係者の勉強会にゲストスピーカーとして参加し
「差別を助長させる記事だった。万死に値する」と述べた。
同時に「この問題で多くの方に多大な迷惑を掛けた。
記事のタイトルが橋下氏の出自と人格を安易に結び付ける印象を与えた」と謝罪。
2013/02/01 21:51 【共同通信】
15 :
無名草子さん:2014/01/15(水) 08:16:11.36
学者が「伝記を盗作」と提訴
佐野真一さんの連載記事 -
ttp://www.47news.jp/CN/201307/CN2013073101001946.html ノンフィクション作家佐野真一さんの週刊誌連載記事で著書を「盗作」されたとして、
宗教政治学者の日隈威徳さんが780万円の損害賠償などを求める訴えを31 日、東京地裁に起こした。
訴状によると、佐野さんは昨年、週刊ポ ストに「化城の人」とのタイトルで全21 回の連載記事を発表した。この記事について、
日隈さんが1971年に刊行した創価学会第2代会長・戸田城聖の伝記「戸田城聖―創価学会―」の盗作だとの指摘がインターネット上であり、
日隈さんが調べると、無断引用が疑われる部分が40カ所以上見つかった。
16 :
無名草子さん:2014/02/07(金) 14:10:19.28
佐村河内 守
17 :
無名草子さん:2014/02/11(火) 01:55:48.74
佐村 河内守
まんこ
幻滅
20 :
無名草子さん:2014/03/10(月) 15:40:07.06
後輩の小保方さんが君の近くにやってくるよ
21 :
無名草子さん:2014/03/12(水) 03:59:50.17
https://www.facebook.com/norikoosumi1128/posts/749761858381052?stream_ref=5 尾崎 美和子
アイデア&データの盗用、実験しなくても論文になる、事実の捏造、研究妨害、広報やネットと連携させた情報操作は、
早稲田バイオサイエンスの『文化』と思っています。気の毒なことに彼女はその中で育ったのだと思います。実験のため
の基礎研究教育も極めて不十分です。特にTWInsには、そういった研究者が多く、『科学者の行動規範を纏めたシンガポ
ール宣言』が出された、もとのもとのもとをたどれば、早稲田大学理工、化学科と生命医科に行き着きます。早稲田執行
部には、随分言ってきましたが、教授クラスでさえ、今も何が問題か理解できていない可能性があります。約束を守らな
い事、嘘をつく事、実体のないものをあるように見せる事に、概して罪の意識はありません。
研究者氏名 尾崎 美和子
所属 早稲田大学
部署 総合研究機構
職名 客員教授(専任扱い),早稲田バイオサイエンスシンガポール研究所 主任研究員,生命医療工学研究所
学位 理学博士
1993年京都大学薬学部薬理学教室・日本学術振興会・特別研究員
1994年大阪バイオサイエンス研究所・神経科学部門・特別研究員
新技術事業団・国際共同研究プロジェクト・研究員
1996年 米・国立保健衛生研究所・神経発生研究室・博士研究員
2001年 理化学研究所・細胞内情報研究チーム・研究員
22 :
無名草子さん:2014/03/13(木) 07:52:36.09
@aknmssm: いま一番小保方さんの気持ちがわかるのは佐野眞一さんだろう。佐野さんによる小保方インタビューを読みたい。タイトルは「なぜ私は恐れるのをやめ、論文をコピペしたのか」。
23 :
無名草子さん:2014/03/13(木) 16:53:06.63
読者としては盗作なんてどうでもいいよ
佐野に才能があるかどうかなんて興味ないし
24 :
無名草子さん:2014/03/15(土) 19:52:45.54
佐野眞一さんによる小保方さんの傑作ノンフィクションを読みたいので、雑誌社、科学ライターのみなさん、優秀な〈先行研究〉を宜しくお願いします!
From: dontentourist
『週刊朝日』(2012年10月26日号)が橋下徹大阪市長の部落の出自を暴いた記事を掲載した問題で、
橋下氏が名誉を毀損されたとして発行元の朝日新聞出版と、筆者の佐野眞一氏に5000万円の損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こしていた。
橋下氏戸籍に不正アクセス 開示請求のきっかけは「週刊誌記者」
>大阪市の大正区と淀川区の職員2人が戸籍情報システムに不正アクセスし、
>橋下徹市長らの戸籍情報を閲覧していた問題で、
>発覚のきっかけとなった情報開示請求を行った橋下氏は25日、
>「母方の先祖の地域に週刊誌記者がうろうろしていたと聞き、
>戸籍を見られたのではと思って請求した」と明かした。
>7日に請求を受けた市が橋下氏の戸籍に関する証明書の
>発行履歴について調べる過程で発覚した。
>2人はデータの外部流出については否定している。
>橋下氏は「他人の出生地を調べるなど言語道断」と述べた。
橋下の出生地に何か問題でもあるのか
>>26 記者に情報流したのなら、目的外閲覧、個人情報の漏洩。
http://www.a-mizoguchi.com/newspaper.php?rid=170 まだ答弁書や準備書面のやり取りだけだが、佐野氏側は日隈氏「戸田城聖」の読者層は、
「宗教学に学問的関心があり、かつ、創価学会という宗教団体又は戸田城聖という宗教人に関心のある層であると言える」。
対して佐野氏の連載「化城の人」を連載していた週刊ポストは
「一般的な時事問題を扱う週刊誌であり」(略)、両者は「執筆活動において、まったく競合していないのであるから、被告連載記事の内容が不当な競業というべきものではないこことが明らかである」
などとしている。
ポストの版元である小学館はもともと教育図書でスタートし、今もって学術的な書籍も出しているというのに、なんたる言い草かと思う。
佐野氏の代理人弁護士は小学館の顧問弁護士でもあるのだ。あたかも学術書についてはその出典を明記せず、パクリ放題にパクっていいと読めるではないか。
おまけに日隈氏「戸田城聖」は学術書ではなく、一般向けの書物なのだ。学者が一般向けに分かりやすく書くことは世間にざらにあること。それを佐野氏のようなライターに好き放題パクられてはたまったものではなかろう。
29 :
無名草子さん:2014/07/01(火) 18:46:50.35
30 :
無名草子さん:2014/07/27(日) 19:30:15.42
>>30 荒井の本の座談会では安田が登場してるけどな。
32 :
無名草子さん:2014/07/27(日) 23:53:03.02
>>31 安田もコピペだと認めてたね
安田は佐野のパクリの協力者
33 :
無名草子さん:2014/08/07(木) 00:38:07.39
詫び状を書いて何とか急場をしのぐ
34 :
無名草子さん:2014/08/08(金) 20:37:27.64
27年
35 :
無名草子さん:2014/08/12(火) 14:48:29.48
自
36 :
無名草子さん:2014/08/12(火) 23:34:15.06
称
37 :
無名草子さん:2014/08/14(木) 21:11:38.62
猪
38 :
無名草子さん:2014/08/15(金) 08:08:34.11
木
39 :
無名草子さん:2014/08/15(金) 15:11:11.03
訪
40 :
無名草子さん:2014/08/16(土) 00:36:45.98
朝
41 :
無名草子さん:2014/08/16(土) 15:21:33.83
は
42 :
無名草子さん:2014/08/17(日) 00:12:53.15
中
43 :
無名草子さん:2014/08/17(日) 10:33:54.12
折
44 :
無名草子さん:2014/08/17(日) 10:34:39.72
れ
45 :
無名草子さん:2014/08/18(月) 16:07:32.91
は
46 :
無名草子さん:2014/08/18(月) 19:12:47.28
み
47 :
無名草子さん:2014/08/18(月) 19:13:16.70
ち
48 :
無名草子さん:2014/08/18(月) 19:13:46.37
ん
49 :
無名草子さん:2014/08/18(月) 19:14:14.76
こ
50 :
無名草子さん:2014/08/18(月) 19:50:56.78
ま
51 :
無名草子さん:2014/08/18(月) 19:51:32.67
ん
52 :
無名草子さん:2014/08/18(月) 19:52:00.33
こ
53 :
無名草子さん:2014/08/22(金) 00:40:53.48
さ
54 :
無名草子さん:2014/08/22(金) 18:26:07.20
せ
55 :
無名草子さん:2014/08/23(土) 17:45:15.12
な
56 :
無名草子さん:2014/08/24(日) 02:41:44.44
い
57 :
無名草子さん:2014/08/26(火) 13:36:11.08
な
58 :
無名草子さん:2014/08/27(水) 13:08:56.98
い
59 :
無名草子さん:2014/08/29(金) 23:47:10.20
u
60 :
無名草子さん:2014/09/04(木) 19:32:47.75
自称
「橋下と彼を取り囲むメディア、特にテレビは彼の言説を無批判に垂れ流している。テレビジャックされたかのような状況だ。メディアの弱体化に言論の危機を覚えた」
人物の評伝を描く際、生育環境にこだわる理由をこう説明する。
「人間は社会的な生きものであり、文化的な環境や歴史的背景はその人物の性格や思考に必ず影響している。まして公党の代表であれば、その言動や思想がどういう経緯で形成されたかを知ることは極めて大切だ」
「実父が生きた部落では、解放運動が強い力を持っている。そこで徹底した平等主義が貫かれる。しかし、その環境を背負っている橋下の思想はまったく逆。
『力のない奴は生きている価値がない』という過剰な競争主義だ。文楽をめぐる対応が典型だ。その違いを探ることは、おそらく現代社会の病巣を描くことにつながる
その前提として、彼の実父の描写は欠かせなかった。父親がアウトローになっていく過程は高度経済成長期。当時、被差別部落から若者たちが都会に出てくるが、
差別によってたいした仕事には就けず、棄民化されていく。高度成長の一側面だ。そうした事実を踏まえたいと思った」
「読者に対して申し訳ないという思いがある。言説の単純化を加速させるツイッターが橋下の武器であり、
それによる宣伝を彼は『言論』と称している。そうした時代を憂えることしかできないのは、敗北主義的で嫌なのだが・・・」
「橋下を出せば、視聴率が取れるというメディア。長引くこの不況を脱して、カネ儲けができればよいという橋下。
そこには共通項がある。ただ、その風潮の行方の恐ろしさについては、ほとんど語られていない
橋下徹大阪市長の出自に関する週刊朝日の連載を巡り、橋下氏は22日、おわびが掲載された同誌が市役所に郵送されたことを明かし、「謝り方も知らない鬼畜集団」などと批判、
市役所での記者会見で直接謝罪するよう求めた。記事を執筆したノンフィクション作家の佐野眞一氏に対しても、「佐野を(社会的に)抹殺しにいかないといけない」
などと激しい言葉を並べており、波紋を呼びそうだ。橋下氏は大阪市内で記者団に、「僕は子供に、謝る時は週刊誌を送りつけて終わりという育て方はしていない」「人間じゃない。鬼畜、犬猫以下。矯正不可能だ」などと激怒。
佐野氏についても、「向こうはペンで僕を殺しにきた。佐野を抹殺しにいかないといけない」「僕と同じくらい異常人格者だ。佐野のルーツを暴いてほしい」などと述べた。
連載は同誌が10月26日号で始めた「ハシシタ 奴の本性」。同誌は2回目以降の連載休止を決めている。23日発売の11月2日号では2ページにわたる「おわび」を掲載。
河畠大四(かわばた・だいし)編集長名で「同和地区を特定するなど極めて不適切な記述を複数掲載してしまいました。タイトルも適切ではありませんでした」などと謝罪している
盗作疑惑のスレだから
図書館で借りた「津波と原発」の単行本読んでるけど、第一文学部卒になってるな。
昔は第二文学部卒と書いてたのに、それが文学部卒になって、いつの間にか第一文学部卒。
もう引退したのかな
上手いとこ逃げ切ったとも言える
も
ooo
日隈威徳氏が佐野を訴えた裁判が和解成立。佐野が盗用を認めて謝罪。
72 :
無名草子さん:2014/10/17(金) 22:58:22.18
73 :
無名草子さん:2014/10/17(金) 23:03:06.34
佐野氏、宗教政治学者と和解成立 無断引用認めて謝罪
http://www.47news.jp/CN/201410/CN2014101601001674.html ノンフィクション作家の佐野真一さんが週刊誌に連載した記事で著書の内容を無断引用されたとして、宗教政治学者の日隈威徳さんが損害
賠償などを求めた訴訟は16日、東京地裁で和解が成立した。日隈さん側によると、佐野さんが無断引用を認めて謝罪し、単行本化の際に引
用部分を使わないことを約束するという。
佐野さんが2012年、週刊ポストに「化城の人」とのタイトルで発表した連載記事の一部について、日隈さんが自著「戸田城聖―創価学会―」
(1971年刊行)の記述を勝手に使っていると主張していた。
日隈さんは代理人弁護士を通じ「率直に謝罪したので和解に応じた」とコメント。
74 :
無名草子さん:2014/10/19(日) 08:41:36.15
単行本化?
するつもりなの?
77 :
無名草子さん:2014/11/21(金) 01:23:04.13
■鶴瓶ヤングタウン日曜日(11/16)【MBS公式】
http://youtu.be/vCYm_oxRbg8?t=14m30s 【沈黙していた鶴瓶がラジオで売名作家百田尚樹からの電話連絡とさくら夫人を語る】
鶴瓶「こないだショッキングなことがありましたよ
たかじんの日記がテレビで放送されました」
「たかじんがオレのことを(日記に)書いてるわけですよ」
「たかじん、オレの連れやで、
あいつオレのこと『つるべえ』って書いてんねん」
一同爆笑 「確かになんでやろーって思ったんですよー」
鶴瓶「おかしいやろ、なんで『つるべえ』やねん
たかじんは俺のツレやで!?ずっとつるべって呼ばれてたんやで?!おかしいやろ」
「あいつ、『つるべ』『つるべ』ゆうとったで」
「びっくりしたがな!」
―以後金スマとさくら夫人と死人で稼ぐ百田直樹から出版前に電話がかかってきた時の話―
http://youtu.be/vCYm_oxRbg8?t=14m30s 旧知の仲の鶴瓶から亡きツレたかじんへの殉愛
78 :
無名草子さん:2014/11/24(月) 14:29:39.38
化城の人の連載、どうなるんだろうな。
海老沢泰久の「F1地上の夢」は、エンジニアの中村氏に取材もせず、許可も受けず、勝手に中村氏の著作の中身を使い、出典も明記せず、すべて実名で書いたもので、
中村氏が無断借用だと出版社に抗議し、それに対して海老沢氏が「あれはノンフィクションでなくフィクション」と反論したそうだ
「ほんとうはノンフィクションとして書いてきたならば、その答えはライターとして自殺行為ではないですか。口が裂けても『フィクションです』とは言えないでしょう。
また、たとえフィクションであっても、ほとんどが事実そのままなら、やはり最初に出典を明らかにしておくべきでしょう」という前間氏
81 :
無名草子さん:2014/11/28(金) 08:44:45.37
百田と対談してほしい
絶望という抵抗 単行本 – 2014/12/8
辺見 庸 (著), 佐高 信 (著)
「人間はここまでおとしめられ、見棄てられ、軽蔑すべき存在でなければならないのか」――辺見庸
侵略という歴史の無化。軍事国家の爆走と迫りくる戦争。人間が侮辱される社会・・・。二人の思索者が日本ファシズムの精神を遡り、未来の破局を透視。誰かが今、しきりに世界を根こそぎ壊している。日本では平和憲法を破棄しようとする者が大手を振っている。
喉元に匕首を突きつけて私たちは互いに問うた。なぜなのだ?あなたならどうする?呻きにも似た、さしあたりの答えが本書である。
ノンフィクションは死なない (イースト新書) 佐野眞一 2014/12/10
内容紹介
ジャーナリズム界の巨人が、みずからの体験をもとに、ノンフィクションをめぐる問題点について論じる。
【目次】
◎ノンフィクションの流儀
◎ノンフィクションの危機
◎ノンフィクションの復活 ほか
「週刊朝日」問題、盗用問題、そしてノンフィクションと出版業界の危機…
ジャーナリズム界の「巨人」が沈黙を破る!
2012年10月19日、「週刊朝日」の連載が初回で打ち切りという異常な事態となった。
絶大なる人気を誇り、権勢を振るっていた大阪市長・橋下徹の人物像を通して
当時の未曽有の政治的停滞状況と、言論の置かれた危機的状況を伝えたいという思いからスタートした連載だったが
その裏側では何が起こっていたのか。
また、なぜ同じタイミングで当時の東京都知事・猪瀬直樹は、「盗用問題」を暴露したのか。
このジャーナリズムの現状にどう立ち向かうべきか。
渦中のノンフィクション作家が重い口を開き、すべての疑問に答える。
盗作問題の正当化の本ってわけか。
どう正当化しているのかに興味はあるが、金は落としたくない
最初の3頁読んで、あまりに気持ち悪いんで、
ジュンク堂の書架のところで吐きそうになった。
90 :
無名草子さん:2014/12/15(月) 19:30:31.86
同意、本当に酷い内容だった。
一連の盗作、差別問題に対して詰まらない言い訳と悪口ばかりで辟易させられた。全然反省の欠片もない、
晩節を穢すとは、まさにこの事だな&#8252;&#65038;
こんなゴミ本買う価値無し、立読みで済ませよう、それで十分&#8252;&#65038;
91 :
無名草子さん:2014/12/16(火) 23:32:48.90
中身はともかく、文章力が急速に劣化してないか?
いままではデータマンが書いたのをパッチワークしてたから馬脚はあらわさなかったが、
ぜんぶ自力で書くと、こんなに酷くなるのか?
ちょっとプロの物書きとは思えない仕上がりになってますよ。
92 :
無名草子さん:2014/12/17(水) 21:39:44.85
自分が狙い撃ちで叩かれたのは世の中が右傾化したからとか書いてたけど。
盗作しつづけてきたのがいちばんの原因じゃないの?
なんかトンデモな新刊でした。
93 :
無名草子さん:2014/12/17(水) 22:02:03.91
>>92 右傾化に結び付けてるのか
データマンの安田浩一に聞かされたのかも
そもそもが右も左も無いし。
月刊誌「部落解放」2014年4月号(通巻692号)「『週刊朝日』差別記事事件全経過」49頁〜50頁
■「週刊朝日の了解をもらってくれ」
佐野氏は、今どのように考えているのか。小誌『部落解放』の取材中し込みに対し、佐野氏は
電話口でこう語った。
佐野「だいたい僕は、そちらの雑誌が、解同の会長(編集部註・本部委員長のことか?)と、
どういう関係にあるか知らないんだよ」
小誌「佐野さん、『部落解放』は解放同盟の機関誌です」
佐野「本部とは三回話しているんだよ。それにこの件はすべて雑誌統括の人がやってくれて
いる。だから私の一存で応じられない。彼の了承を得てからでないと話せない」
小誌「でも『創』ではしゃべっていたじゃないですか?」
佐野「ああ、あの時は……でも今は、話せないな」
小誌「こちらは、橋下氏の『厄介な性格』と部落問題が結びついていると、佐野さんがなぜ思
ったのかをうかがいたいわけです。あれから一年が経った今、どのように感じていらっし
やるかを聞きたいのです。うちの読者も聞きたいと思っている。同盟の仲間の人たち
です。『週刊朝日』の側に了承をもらわないと話せないということですか?」
佐野「うん……僕は逃げないから」
そう言って、電話は切られた。
「ハシシタ」緊急連載の中で佐野氏はこう書いている。「私がこの連載で解明したいと思っている
のは橋下徹という人間そのものだ」と。しかし、彼がしたことは出自暴きだった。『部落解放』編集
部がこう断定することに反論があるなら、堂々と取材に応じればよいのである。
(原文に対して、改行字詰めしています。投稿者)
95 :
無名草子さん:2014/12/17(水) 22:48:38.46
百田とかスレチだから。
よそでやって。
この間に野次馬は去って、今度の新書を買うのはそれでも佐野を見捨てなかったコアなファンだと思う。
それがあんな本読まされたら全員が離れるんじゃないか?
盗作について全く反省してないからね。
98 :
無名草子さん:2014/12/19(金) 00:45:27.89
「正直、橋下をどうしても好きになれなかった、彼が素直に取材に応じてたら違ったかもしれない。」「盗作は言いがかり、ストーカーにあった気分。」とか言う責任転嫁の描写には、マジで引いた。
盗人猛々しいとはこの事だな…
しかも、主張が矛盾している箇所がたくさんあるし…
呆けてんじゃねーの
認知症検査したほうがいいんでないかい?
反省したふりをするためには私信まで利用する人。多分許諾無しに発信者の個人情報(私信の内容)まで公表。どんな利用の
され方をするのかわからない。この人には危なくって手紙も書けない。
月刊誌『部落解放』2014年増刊号(通巻690号)「報告『週刊朝日』差別報道
をめぐる取り組み」赤井隆史氏部落解放同盟
大阪府連書記長代行の報告173頁より
執筆者の佐野さんは、この間題が起こったとき、事実を書いて何が悪いのか、
と言っていた。
何回目かの話し合いのときに、佐野さんが、自宅にファンから手紙が届いたと
いう話をされた。
……手紙の概要が上記報告のこの段には記されていた。個人情報が含まれているので投稿者が中略しました。……
佐野さんは反省し、第一回糾弾学習会では「被差別の現実を知り言葉を失った、自分の行為は万死に値する」と発言した。
(原文に対して、改行字詰めしています。投稿者)
何回死ぬんでしょうか「盗用」のお詫び状の時も「万死」とか書いておられたような気が。「死ぬ、死ぬ」って、まるで安手の春本。
まあ、解同の赤井氏も、まずその場で私信の公表について糾したのかどうか。してなければ公表するべきではないと思う。人権に
取り組む団体としては多分発信者に確認はしたのだとは思うけれど。
100 :
無名草子さん:2014/12/20(土) 06:39:15.14
こうなったら新たなネタ投入しかないかな。
満州本とか実はまだ盗作が無かったことになってるんだよね。
探せばいくらでもあるのに。
101 :
無名草子さん:2014/12/20(土) 10:07:59.28
盗作して印税ガッポリって、ほんとに窃盗と変わらないよな。
この件に関するアンケートに、新潮社以外「盗作にはあたらない」とか答えてたし。
業界ぐるみの犯罪。
102 :
無名草子さん:2014/12/21(日) 06:04:05.25
現在の小売業界で大きな力を発揮しつつあるのが、コンビニやスーパーにじわじわ広がっているプライベートブランド(PB、自主企画商品)の商品群だろう。イオン系の「トップバリュ」やセブン&アイの「セブンプレミアム」などだ。
無印良品やユニクロでは店内ほぼすべての商品がPBと言っていい。一見地味だが、このPBこそが、「メーカーから流通業界に価格決定権を奪う」ための切り札になっている。
このPBを日本で最初に普及させたのも中内さんだ。わが国初の本格的な量販PBとして1980年に発売した「セービング」は、ダイエーの顧客から大きな支持を得た。
企業買収や大型店開設といった大技ばかりが目立つが、1980年代までは理論の面から小売業界をリードし続けた。
だが当時のダイエーでは、大手メーカーの主力商品を上回るPBを連発することは難しかった。中堅メーカーと組んでトップメーカーよりいい商品を作ろうということ自体が極めて難しい。しかも当時は、
価格設定や仕入れをめぐり、ダイエーと大手メーカーとの衝突は日常茶飯事だった。松下電器産業(現パナソニック)との「30年戦争」はそのひとつだ
結局、ダイエーは90年代にはPB路線の拡大路線を見直した。「大手メーカー品より劣る商品を安売りしても、消費者に喜ばれない」と中内さんは判断し、PBは頃合いのよい規模にとどめた。
長い時間がかかって、ようやく流通業界は、ダイエーが解決できなかった「大手メーカーの壁」を崩しつつある。特にPBでは、セブン&アイが「セブンプレミアム」で大手メーカーに
「売れ筋製品に劣らない優れた商品をセブン専用に作ってもらう」という、一見ありえないような計画を次々と実現しているのが代表的な事例だ。
「スーパードライ」に勝てる商品を、別のビール会社に作らせようとし、アイスクリームの人気ブランドである「ガリガリ君」や「ピノ」の特別版を、
そのメーカー自身に特注する…。「メーカーの主導権を奪う」という中内さん生涯の目標が、この段階に至ってようやく現実味を帯びてきたといえよう。
結局、ダイエーは90年代にはPB路線の拡大路線を見直した。「大手メーカー品より劣る商品を安売りしても、消費者に喜ばれない」と中内さんは判断し、PBは頃合いのよい規模にとどめた。
長い時間がかかって、ようやく流通業界は、ダイエーが解決できなかった「大手メーカーの壁」を崩しつつある。特にPBでは、セブン&アイが「セブンプレミアム」で大手メーカーに
「売れ筋製品に劣らない優れた商品をセブン専用に作ってもらう」という、一見ありえないような計画を次々と実現しているのが代表的な事例だ。
「スーパードライ」に勝てる商品を、別のビール会社に作らせようとし、アイスクリームの人気ブランドである「ガリガリ君」や「ピノ」の特別版を、
そのメーカー自身に特注する…。「メーカーの主導権を奪う」という中内さん生涯の目標が、この段階に至ってようやく現実味を帯びてきたといえよう。
1957年の創業以来、日本の流通業界のトップランナーとして走り続けてきた。食品から電化製品までフルラインで品揃えする「総合スーパー業態」を世界で初めて確立した(米国のGMSは食品を置いていなかった)。
また、農業や漁業・畜産といった第一次産業(生産現場)から、小売・サービスの第三次産業まで、一気通貫でそのしくみを変革してきた。
「物価凍結宣言」「価格決定権は消費者にあり」といったメッセージを発信しながら日本の消費者とともに歩んできた
中内は松下の指定する定価を無視し、2割安い値段でテレビを販売した。
「市場の主導権を握るのは製造者ではなく、流通業者である」と、中内は松下に戦いを挑んだ。
松下側は困惑した。安売りされては全国の特約店に示しがつかない。
苦労して築いた販売ルートの破壊は許し難かった。松下側はダイエーへの商品供給をストップする。
正規ルートを奪われた中内は、あらゆる手段を使い仕入れに奔走する。
するとダイエーの店頭に並ぶそばから、松下の買い取り部隊が購入するという、露骨な戦いへとエスカレートしていった。
しかし、中内の執念は凄まじかった。
自社ブランドのカラーテレビを某メーカーに作らせ、松下の半分の値段で売り出したのである。
「水道哲学」と「安売り哲学」
「調和」と「破壊」
やはり、相容れぬものであろう。
佐野眞一『じゃあお前とこの水って言うのは特約店でしか飲めないのかい?いくらで売ろうと勝手なんだよ。価値をつけるのは消費者なんだよ』っていうふうにですね、中内は言うワケです。発想が全然違うんです。どっちがいいとかじゃなくてですね」
京都南禅寺の近くに、松下の迎賓館と呼ばれる茶室がある。『眞々庵』という。
昭和50年、松下幸之助は中内功をこの茶室に招く。自ら茶を点て敵の大将をもてなしたのである。
「値段とは何か」
「誰が決めるべきなのか」
「何が善で何が悪なのか」
「事業とはなんなのか」
「何故、われわれは働くのか」
「使命とは何か」
調和と破壊、二つの哲学が相まみえた。帰り際、幸之助はこう語りかけた。
「中内さん、アンタもここまで会社を大きくされたんやから、これからは覇道やなく、王道を歩まれたらどうや」
中内はこのとき、「そうですか」とだけ答えたが、後に、こう述懐している。― とてもそんな心境にはなれなかった。
堺屋太一
「彼は、彼の考えた幸せを全国民に売ろうとした。また、従業員にも売ろうとした。
そっから、一番国民が幸せになれるのは家電である、
そう思い、これを大量生産して安く作った。こういう松下哲学による幸せを売る商人だったと思いますね
実は、昭和10年位までは日本は労働者横転率(同じ職種で会社を変わる率)が世界一高かった。
短期雇用の国だったんです。それを松下幸之助サンは
『終身雇用だ、一度ナショナルに入ったものは一生面倒を見る。労働者として見るのではない。
人間として、一つの、幸せにするオブジェクト(対象)として見るのだ』
こういう考え方なんですね。
これこそ、昭和の日本を作った非常に偉大な哲学、実践だったんだと思いますね」
18日、橋下氏との和解が大阪地裁で成立したと発表した。同社と執筆した作家の佐野真一氏がおわび文を渡し、和解金を支払う内容。
週刊朝日は2012年10月26日号で「ハシシタ 奴の本性」と題する連載記事をスタートした。これに橋下氏が抗議し、同社は連載を中止。第三者委員会で検証した上で、
橋下氏に直接謝罪し、社長が辞任していた。
おわび文で、同社は「記事は出自を根拠に人格を否定する誤ったもの。多大な精神的苦痛を与えた」と謝罪。佐野氏も「タイトルをはじめ記事全体が差別的でした。
私が正しい歴史観を持っていなかったがゆえです」とした。和解金の額は明らかにしないことで合意したという
>朝日新聞出版「記事は出自を根拠に人格を否定する誤ったものでした。橋下市長に多大な精神的苦痛を与えたことについて、
改めて深くおわびいたします。」
>佐野氏「タイトルをはじめ記事全体が差別的でした。私が正しい歴史観を持っていなかったがゆえです。深くおわびいたします。」
朝日新聞19日付のおわび文の要旨が正しければ、佐野眞一氏全然反省していませんね。
だって、「タイトル」は週刊朝日側で付けた、ワシゃ知らんと言ってたんじゃなかったかな。「差別的」じゃなくて差別文書そのものだったし。
「正しい歴史観」って、歴史認識の問題なのか出自差別は。だったら「あんぽん」だってアカンでしょ。よっぽど限定的な歴史観なんだな。
パクリのときに溝口氏とかアッチコッチに出した「詫び状」と一緒で、三文判でも捺してあるのかな。他にもどっかで「万死に値する」とか詫
び状出してたね。
ところで、朝日新聞出版と佐野眞一氏の陰に隠れて今回もお目溢しに与った「村岡正浩/今西憲之」両氏のご見解もうけ賜わりたいもの
ですね。
>>111 村岡と今西は被害者。とくに村岡は将来つぶされた形。
>>112 >村岡と今西は被害者。とくに村岡は将来つぶされた形。
ならば余計にお二人の見解がうけ賜りたいものですね。今回の件のキモを握って
おられるようだから。
解同の主張に拠れば「不正に出自情報を入手。地区住民を騙して取材。」とのこと。
糾弾学習会にも出席がなかったとのこと。
13年度も週刊朝日と契約更新されているとのこと。