>>950 オースティン好きなら、モーリアのレベッカは読んだことあるよね…?
有名すぎかしら。もしも未読ならオススメ
このスレとはちょっと違う「文学」の部類だけど一応ロマンス
多くのロマンス作家が必読書にしてるように、うわぁ…とくる作品
私も官能はイラネの人。面白ければ読むけどWレベッカ、古典だけどいいよね。オースティン好きなら、先にあげられているヘイヤーとか、古典のレベッカとかジェインエアとか。
で、お聞きしたいんだけど私が上にあげた以外の有名どころ古典ロマンスでこれは、というのありますか?古典ロマンス小説はわりと好きで読んでいるのだけど、取りこぼしがあるかもしれないので。
厳密にはロマンス小説ではないけれど、
954さんがあげたあたりがツボだった自分は
ジーン・ポータの「そばかすの少年」をオススメしたい
新訳が2,3年前に出て手に入れやすいと思うけど
できれば古本で村岡花子さんの名訳か
竹宮惠子さんのマンガでどうぞ
956 :
954:2014/04/13(日) 22:14:42.78
おおっ!「そばかすの少年」はまさにツボ!同じ作者の「リンバロストの乙女」読まれました?こっちも面白かったけどあまり主人公に共感できずW
氷室冴子さんの監修で角川が出した「マイ・ディア・ストーリー・ シリーズ」は神だったな。
装丁もよかったし。再版したら売れると思うけどなぁ… 電書でもいいけど。
バロネス・オルツィ「紅はこべ」、ウェブスター「あしながおじさん」・「続あしながおじさん」かな。
サッカレーの「虚栄の市」もいい。
デュマの「黒いチューリップ」もロマンスあるんだけど、あまりにもチューリップが主役すぎるので…w
>>956 「リンバロストの乙女」も読みました!
ヒロインより、脇キャラが良かったですよね
主人公のお母さんの料理の美味さとか美容方法とか
隣の家の家族も良い味出しててw
ヒーローの婚約者と、彼女に横恋慕してひたすら尽くすヒーローの親友が
また良かった
ロマンス小説風に誰か書き直してくれないかと思うくらいw
>>957 確かに!
「マイ・ディア・ストーリー・ シリーズ」は出し直して欲しい
光文社が「そばかすの少年」をはじめ新訳を出しているけど
やっぱり昔の人の訳のほうが、
なんというか18,19世紀の香りがするというか
下手に新訳つけないでほしいなぁ
今のロマンス小説も訳文が軽いとなんとなくがっかりする
>>960 バタつきパンとか軽焼きパンはそのままのほうがいいんです!
コバルトの「丘の家のミッキー」が再版されたときに、
「持っていても後ろに付いている注釈は立ち読みの価値あり」と
ラノベのスレに書いてあったのを思い出すwww
962 :
956:2014/04/13(日) 23:17:14.71
まさに、私の頭のなかにはあの赤いチェックのシリーズが!
マイディアシリーズはほとんど読んだかも。
リンバロストの乙女はヒーロー婚約者に同情して、ヒロイン嫌いだったW
紅はこべは読もうと思いながらまだ、あしながおじさんは大好き、大デュマは大好きで邦訳は大抵読んでます。
963 :
956:2014/04/13(日) 23:20:00.26
虚栄の市はあのベッキーの、成り上がり玉の輿めざせの根性がよかった!
>>961 >バタつきパンとか軽焼きパンはそのままのほうがいいんです!
今、なんか違う訳になってたっけ?
ロマンス小説じゃないけど「貧乏お嬢さま、メイドになる」を今読んでいて
王妃様とのお茶するシーンで王妃様が「ブラウンブレッド」を召し上がるんだけど
ブラウンブレッドって何??とググってしまった。
直訳すると茶色いパンだけど、茶色いパンってなんだよ、それってぐぐったけど
「ライ麦パン」と訳してくれたら良かったのに
ついでに小公女の甘パンの正体はなんだったんだとぐぐったら
原文では干しブドウ入りの焼きたてパンだったみたい
でも「甘パン」で何となく甘味のあるパンなんだなぁと伝わるから
こういう意訳は素敵だと思う
ロマンス小説でも古典でもなく児童文学に入るんだけど福音館の「銀色のしぎ」とか「ガラスの靴」とかがシンデレラの話を作り直したとかで好きだった
こういう話に出てくる食べ物がやたらおいしそうでさ
バタつきパンもバター付のトーストより不思議と美味しそうに感じる語感だよね
子供の頃のすりこみなのかも
>>964 バタつきパン→トースト
軽焼きパン →マフィン
何種類か出た、赤毛のアンの新訳の例だけどね。
>>966 ありがとう
トーストだと途端に美味しそうな感じがしなくなるw
軽焼きパンってマフィンのことだったのかっ!!!
むしろスコーンと言われたほうが納得がいくようないかないような
>>967 同意。
マフィン、軽くないし…って思っちゃった。
バタって表記は暮らしの手帖を思い出すわ。
>>966 新訳の方ダサいな
普通に訳してもらってかまわないわ。
なに食べてるのか分からないし。
誤字脱字は今に始まったことじゃないしw
来月読むもの本ーー当にないっ!
版権安いからって新人のデビュー作ばかり出してどうするんだ
安いエロとラノベレベルの駄作が溢れかえって終わったな
>>970 次のカップルは亡霊の中の人(二代目)ゴドリックと
グリフィンの妊娠中の妹かな?
>>970 そうだと思う。
しかし、ゴドリックって何歳なんだろう??結構年の差ありそうだよね。
つーかネタバレするなら専スレ逝け
ロマンスのネタバレはそんなに気にならないけどね
だいたい展開&結末はわかるからw
むしろ読む(買う)前に概要がわかった方がいいかも…
気になる人がいるからネタバレスレ出来たんじゃねーの?
リンゼイ・サンズの「いつも二人で」読みました。
いつも勝気で強情っぱり、ヒーローからの愛情に疑い深いヒロインばかりの
ロマ本なので、素直で疑うことをしないヒロインが新鮮でした。
お約束のすれ違いもすぐに解消されちゃうし、読んでてイライラせずとにかく
お互い大好きなのが、ロマンス本なのに新鮮っていうのが驚きでしたw
話を盛り上げようとして、お互いを探り合ったり疑ったりっていうのは飽きたわ。
個人個人の気になる気にならないを問うていたらキリがないし
マナーとしてやはりバレは避けるべきでしょう
ネタバレスレが出来るまでの荒れっぷりも今は昔…w
もめたよねぇ
どこまでがOKでどこからがネタバレか
処女厨やら地味ヒロイン嫌いやら入り乱れて
いやー荒れた荒れたw
ベルベット文庫の新刊(ヒストリカル)は、
>>894の予想通り
"The Luckiest Lady in London"みたい
>982
AARの年間投票で一番になった作品だね
シリーズじゃないのかな
ごめんなさい。"第"が抜けちゃったよ。
ローズマリー・ロジャースの「秘密の花嫁」読みました。
面白かった〜。展開にスピード感があって、いつもならウダウダ煮え切らない
ヒーローやヒロインにイラッとすることも多いのに、この作品にはなかったです。
まぁ、ページ数を考えればあの展開で長々とヒロインに悩ませられないんでしょうけど。
でも面白く読めたのは、やっぱり大御所ならではなんでしょうかね。
以前の暴力的な描写もなかったし、周囲のキャラも魅力的な人が多かったので
続編を期待したいのだけど、出てないんでしょうか。
ヘイヤーをやっと読み終わった
今回のはきつかったなあ。全然ページが進まなかった
これ翻訳が悪いというより、作品としてあんまり良くなかったと思う
原作レイプレベルに手を加えないと面白おかしくするのは難しいかと
それやったらファンから非難ごうごうだろうけど
ストーリーとか色々いいたいけど、特に気になったのは
登場人物の個性を、しぐさや言葉だけで読者に理解させるんじゃなく
文中の説明で片づけてるところがヘイヤーにしては手抜き
まあ、ほとんど毎年出版してたから、たまにはこんなのができちゃうんだろうな
ローリー・マクベイン「美しき盗賊と傲慢な公爵」読了
期待していなかったけど面白かった!
昔の作品なのに古臭さもなく公爵も男臭くて良かったです
ローリー・マクべイン
ローズマリー・ロジャース
ジョアンナ・リンゼー
オバサマ作家の作品はまだまだ面白い未訳多いよ
なぜか出版社はへタレな新人ばかり出してるけどね
>>990 版権が高いのかな?
出版社にはもっと頑張ってほしいねー
>988
いや翻訳のせいは大きいと思う。照らし合わせたら、ニュアンス違うところが
たくさんありそうな
>988
買って寝かせてあるのだが。
そうなのか。。。心して読もう
>>988 ヘイヤー60歳の時の作品のようだから、今まで翻訳された物より後期の作品なので少しづつ変わってきてるのかもね。
自分は面白く読んだよ。しかし表紙がね…。
ヘイヤーのはヒーロー母親が完全にヒロイン
で、肝心のヒーローとヒロインが添え色な感想
そんなの読みたくないw
作家年齢はヒロイン年齢じゃねーしw
やっぱりBBAになると若い年代のストーリーは書けないか
そもそもヘイヤー作品はロマンス小説じゃないよね
ヘイヤーは歴史ロマンスの元祖でしょ。
あまりにも初期の作家すぎるから、その後練られてきた現在の作風とは違うというだけじゃないかな。
翻訳家さんは統一できないのかしら?同じ作者でも作品ごとに代えられるのは
やめてほしいんだけどなぁ。
>>999 出版社次第なんじゃないかな
ヘイヤーの今回の人も
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。