新潮より
「そう呟いた。相手は犬である。」 岳飛と骨郎
「たとえば高地などでもそれをやった、・・・」 秦容
「のんびりと歩いてはいない。私は歩行者においこされたことはない。」戴宗他多数
「投げ飛ばした、だの柔道の試合の回想」武松他多数
「爺になったからよ、・・・老いたからだ。」 史進
「・・苦しくなる。・・・すると抜けるのである。」 死域
「木刀の素振りや、真剣の居合抜き」 楊令他
わずか2ページに水滸伝満載である。
さすがにレスもずいぶんと減ったな
楊令伝でだいぶ離れた上に岳飛伝はなんとも話が動かない回が多いから仕方ないのか
楊令伝、騎馬隊ばかりが活躍しすぎとか、新登場人物がキャラづけあんまりされないうちに死んじゃうとか、みんな死域入りすぎとか、色々不満はあるけどなんだかんだで嫌いじゃない。
岳飛伝のレス少ないのは文庫版待っている人もいるからなのかな?
楊令伝の途中、童貫戦の最終決戦あたりで楊令が死んでてくれてたら呉用以下生き残りや若い奴らの国造りの四苦八苦に共感できてた。
テンポもよくなってたと思う。
今はもう半端者がだらだらと凄い楊令殿の用意したレールの上を惰性でトロトロ走ってるだけでな。
水滸伝の頃の面白さと比べるとやはり相当だれてはいる。
新登場の人物のキャラが薄い点に関しては流石に100人以上の人物を書いてきて、北方さんの引き出しも限界にきたのかね。
どうしても今までの人物のキャラ造型を水で薄めただけの人間が増えてきちゃってるね
予定の半分をすでに超えてしまってるので着地点を見つけているのかな。
45回(予定)のうち27回が終了してしまちゃったからな。
ぼちぼちバトルの収拾や広めた交易路のその後の顛末も考えなければいけないし・・・
なにより108人の生き残り達の身のふり方を描写しなければならないし・・・
史進 子午山に帰る
李俊 韓世忠と戦って戦死
燕青 寿命で死亡
あとは全員戦死
108星はこんなもんでは
おばはん二人は二人とも死んだんだっけ?
顧大嫂はまだだな
顧大嫂は生き残りそう。
なんてったって実在の人物になっちゃたからな。
史進は死なせないと北方文学に反するだろう。
昨日レスしたんだが、消えてたね。
●ダラン死す。危うしショウケン材。
●子午山の精を接ぐ男、王清。
もともと王清って戦いが嫌いで笛を習いたいが為、子午山の燕青を訪ねただけなんだな。
その王清を楊令、張平、花飛麟なみにしてしまう子午山って一体・・・
狄成に死亡フラグがたったようだ。
狄成の扱いには少々無理があったな。
李逵の後釜として期待されたが、やはり集団のなかで描写すると没個性化してしまう
典型的なタイプのように思える。
最後はド派手に暴れて欲しいものだ。
狄成に思い入れがないんだよなあ…
いつも言われてることだけど楊令伝から出てる梁山泊キャラに思い入れがないよな…
李明の首を取った時なんか本当にあっけなかったからなあ
楊令伝からの登場人物で言えばほとんどの連中よりも方臘とか石宝のほうが思い入れある
見せ場も作れなかったし、これから先はいても邪魔なだけなんで退場させますって具合に消された連中が多すぎる
楊令伝で下級将校が足りないからオリジナルで増やしたような連中はさておき、
108星メンバーでも、いると梁山泊が弱体化しなさそうだから洪水や
暗殺で無理矢理死んだのもいるからなあ。
いや、それをいうと、水滸伝ラストのドウカンファイトで、地域司令官ができそうな
奴から狙い撃ちで死んで行って、残ったのは戦争馬鹿しかいなかったあたりから
そうだったのかもしれない。
まあまあそれをいいだしたら・・
108人は最低いるのだからなあ。
梁山泊男女相関図
燕青−カク嬌(夫婦)李師師(元カノ)
王貴−崔蘭(相思相愛?)
王清−梁紅玉(←御免なさい)鄭涼(珍コンビ)喬嫋 (姉さん)
顧大嫂−耶律大石(パトロン)
チョ律−陳麗華(スパイ)←蔡豹(気になる存在)
孫二娘−源太(楊志)
李俊−瓊英(好き同士)
韓成ーゲキ妁(鬼嫁)
秦檜ー王妙(頼りになるかあちゃん)
韓世忠ー梁紅玉(年の差婚)
朱杏ー宣凱(夫婦)
山士奇ーある女
轟交賈って開封府にあるんだな。
ショウケン材もよくもまあこんなところに金を忍ばせていたなあ。
候真を戴宗に似せて描こうとしているが、余り戴宗は考えないでほしいものだ
完全に戴宗になりきる=死亡するってことだろうしな
しかも完全になりきるんじゃなくって、なんかわかった気がするーとか考えながら意識が消える流れだろうし
天下を取る気のない楊令に付き合ったために年老いて死ぬぐらいなら、
敵の一人でも道連れに相討ちになった方がましだ、って言葉を
今はどう思ってるんだろうなあ。
ショウケン材の拉致や救出などは岳飛と酷似しているが、一番の大きな違いは
帰る場所があったかどうかだろう。
斡本らの本音を知ったショウケン材が梁山泊と連合するだろうか。
岳飛に音沙汰無し・・・
呼延凌と侯真って同世代だと思ってたわ。
呼延凌はまだ呼延灼が地方軍の時の子供だったように思えるので、候健の股裂き
時の候真って10代後半から20代くらいみたいだな
>>963 読本が正しければ同年代だな
侯真が2歳上
満年齢なら侯真が1100年生まれ、呼延凌は1102年生まれ
そのころ呼延灼は地方軍の将軍になった1〜2年後くらいで、汝寧州の将軍
呼延凌の年齢詐称ってことでOK?
作者の物忘れが進んでるんだろ
以前から年代や年齢とか物語の時系列とか間違えまくってたしな
楊再興と名乗るキャラはでてくるのだろうか。
しかし李俊の出番がないな。
水軍は実質張朔が大将だし、穆弘と張り合っていたころが一番目立っていたな。
970 :
無名草子さん:2014/02/10(月) 11:20:27.11
結局、韓世忠は強いのか弱いのか判らない
なんか韓世忠に関しては御大も迷ってる感じだな。
振り切ったクソ野郎にするでもなく、でもやっぱクソだしw
どっちやねんって感じ。
もうめんどくさいし、適当に殺せばいいよ。
しかし、狄成も項充も生き残ったのは意外だったわ。
造船所の焼き討ちっつーと孔明思い出すしな。
>>971 いや、天寿を全うしてるし無理だろw
でもどうするんだろうな韓世忠
死ぬはずの奴が生きてるんだから、死なないはずの奴が死んでもおかしくないな
飛礫と飛玉礫ってどう違うんだ?
日を間違えたのかとおもった。
店頭にすばるが見当たらない。
なるほど雪のせいだったのか。
いまからじっくり読むことにしよう。
万年筆のオマケもあるみたいだし。
976 :
無名草子さん:2014/02/19(水) 13:29:56.79
殺せ!殺せ、史進!甘っちょろい軍事ロマンチズムは捨てちまえ!と、小説すばるを手に叫びそうになった。
そして、中途半端な韓世忠は早く死ぬかどうにかして欲しか
胡土児もう用無しだな
項充も死に場所を失ってしまったな。
後は韓世忠と刺し違えるか、孫二娘コースか。
でも白日鼠コースの曹正に比べると、まだ良い方かもしれないが。
979 :
無名草子さん:2014/02/20(木) 01:38:31.29
何気に魏定国は勝ち組だね。瓢箪矢はまだ現役
枚を噛むなんて狄成じゃない。
李明の首をとったときのように大雑把でいてほしかったな
牧に関しては、馬と人と間違えているんだろうな
次スレ立てようかなと思うんだけど
誰か下記みたいな洒落乙な文面考えてくれんか
文庫派だから最新の流れはピンときてないのよ
北方水滸伝・楊令伝・岳飛伝を語ろう第四十九章
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/books/1336393508/ 1 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/05/07(月) 21:25:08.00
剣折れるとも、魂屈せず。英雄、この地にいまだ凛然たり。
操刀鬼涕もて語る遠き幻王の言葉。
北方水滸後伝絶好調ならんや。
いざ、はじまるは第四十九章なり。
983 :
無名草子さん:
良き友、先に逝くとも我が志しは消えず
我が剣に託すは替天行道の赤き魂
天にて友と美酒を酌み交わさんが為
振るう剣は水の滸の物語
疾風怒涛の北方水滸伝
語り明かさんや第五十二章を
どですか?