1 :
無名草子さん:
北方謙三水滸伝シリーズを語るスレッドです。
ネタバレは、小説すばる最新号を解禁日とし当スレッドは何の制約もありません。
2 :
今月号の動き:2012/09/17(月) 16:40:07.31
白勝病死。
鳥里吾戦死。
孟康フラグ。
呉用寝たきり。
韓世忠出番なし。
DASH村開拓順調
3 :
無名草子さん:2012/09/17(月) 16:42:16.87
これで何の文句も言われる筋合いはないな
俺が建てようかと思ってた
>>1乙
4 :
無名草子さん:2012/09/17(月) 16:53:30.36
うむ
意図した通りキチガイが自分で自分の隔離スレ立ててくれたから
このスレは平和になるだろう
>>1乙だな
5 :
無名草子さん:2012/09/17(月) 17:01:46.60
ここだけは北方水滸伝シリーズに真っ正面から向き合うスレにしましょう。
戦死した鳥里吾ってウィキペディアにも名前が無いんですね。
6 :
無名草子さん:2012/09/17(月) 17:09:30.60
神箭の章だからか花飛麟ageが凄いな
センセーもっと生前に活躍させてやってくれよ・・・
7 :
無名草子さん:2012/09/17(月) 17:17:07.83
8 :
無名草子さん:2012/09/17(月) 17:17:17.71
>>6 なら死なせるな、と思いました。
今の総帥と対等に話せる将軍になれたのに。
又は、林冲のポジションに収まったかも。
今の梁山泊軍はイマイチ頼りない。
9 :
無名草子さん:2012/09/17(月) 17:18:28.82
なんだ。韓世忠と梁紅玉って、くっつくのは既定路線なのか。
王清カワイゾス(´;ω;`)
こっちか
流され行く日々は、成(すで)にあん曖(表示できず)の彼方、
我、最早消えゆく幢幢(とうとう)たる灯火。
泉攘にて見えん、嗟乎、友たる兄たちよ、
今は何くを歩むか豹子頭林冲、神医安道全。
白勝の最期があれだけってのは悲しいなあ。
戦でもないのに勝手にあっさり死んじゃう傾向があるね、楊令伝後半くらいから
しかもほとんど触れられることがない
年齢的に、あるいはこの後の展開的に死なせておかなければならないんだけど、
いい死なせ方ってのは水滸伝でやりつくしちゃったんで仕方無しに有耶無耶で殺してる感じだね。
人物が勝手に動いて勝手に死んでいく感覚がもうないんだろう。
>>14-15 水滸伝には病死でもフラグがあったり、顔色が悪くなったり痩せたりと、だんだんと弱る描写があったが今はない様に感じます。
白勝なんて、いつの間に惚けてたの?って感じですね。
しかしこれで水滸伝一巻からの皆勤賞は呉用、史進、燕青の三人のみになったか。
一応、孫二娘と曹正もそれ以前からの同志ではあるけど
19 :
無名草子さん:2012/09/17(月) 19:14:39.88
いまだに14巻で張横と童猛がタイミングよく一緒に海に流されながら死んだときの衝撃は覚えてるな・・・
このスレには来てなかったけど、あれ読んだ直後はさすがに
文句かなにかをどっかで言いたいような気分になった
※重複スレッドですよ。掲示板ルール違反です。
>>19同意。洪水で死ぬのは、3.11を経験したので納得出来たのだが、あれは流石に作者の感覚を疑った。
22 :
無名草子さん:2012/09/17(月) 19:24:40.61
>>21 だよなぁ
過去スレではどうだったんだろう
たしかあの時点では「楊令殿すごい」に読者はうんざりしてたのでどんだけ古参が間抜けな死に方しても呆れるだけだったような
とにかく、楊令伝が酷すぎた。
そういや、岳飛伝になって、毎回楊令の名前が出てる気がする。呪縛かな
50巻の大水滸伝が出来たあとで、それ以後の読者から
水滸伝は大傑作
楊令伝は方臘まで
岳飛伝は読む価値なし
とでも言われちゃうのかね
岳飛伝もなにか光るものがあってほしい…
>>25 韓世忠が好きなので、「韓世忠伝」として読んでます。
最近味が出てきたし、史実じゃ名将ですし。
あとは秦容南方冒険譚(DASH村開拓物語)ですか。
最近、作者はこうした開拓もの好きですし
すでに同名の既存スレあり。
さっさと消しちゃって。
消されるべきだとしたら、常軌を逸したルールを一人で勝手に設定したむこうだろうな
あ、そもそも来ないでくれる?
呉用や韓世忠はわりと話題になるけど
肝心の岳飛への興味がみんなあまりないよね
岳飛の魅力がさっぱり判らない。掴み所がないというか。
すでに「岳飛殿すごい」→「いやいや楊令殿に比べたらまだまだっすよ」のうざいループになりつつあるからなぁw
そういえば、個人的に楊令伝での白眉は方臘+趙仁パートだったと思ってるけど
あれが(呉用が読者の要望で延命したことによる)ほぼ偶然の産物だったことを知ったとき
ちょっとぎょっとしたな
これから先、なにか用意してるか、偶然でもいいから山場があるといいんだけど
楊令伝を読み返してるんだが子牛山入り前の花飛麟は良いキャラしてるよなぁ
>>31 結局、こんなタイプの主人公しか書けないのかな、と思ってしまいます。
>>32 史実をどう料理するかですね。
>>33 死なすには惜しかった。
キャラが立ってる花飛麟を殺して呼延凌を残したのはなんでだろう
あとせめて討たせるなら岳飛にやらせろよ
いや、いつもはそこまで極端じゃない
楊令ほど武芸、軍略、指揮、経済的能力の頂点を一人で独占して書かれたことはたぶんない
だから従来の読者にも多少なり違和感があるんだと思う
>>36 もし、楊令が北方三國志の呂布みたいだったら人気でたかも。
張平を陳宮みたいにして
もっと楊令が孤独でもよかった
BDシリーズだと他の人物が立っていたせいで輝いてた川中も約束の街シリーズにぶち込まれてからは「川中さんすごい」をされて錆付いてきたからな。
大水滸伝も楊令が悪いっていうより、楊令伝になってから他が一気に無能になりすぎた。
よく言われてるが、やっぱ交易構想くらいは覚醒呉用がやるべきだったんだよ
逆に呉用に「自分は思いつきもしなかった、楊令殿はすごい」とか思わせたりする部分が
一部の読者をすこし冷めさせたところがありそう
今、林冲ポジションのキャラいないよねー
呼延凌と花飛麟は軍にいるべきだったな〜。
どう考えても梁山泊軍の陣容が中途半端。
やっぱ岳飛の片腕をとばしたのは、いかがなものかと思ったは。
いかにゴッドハンドであっても、手綱を握りながら、もう一方の手で剣を振り上げながら
突撃していくのには、なにか違和感を感じるな。
ところで「クック・ラム」の当て字がどうして「曲覧」になるんだ???
関係ないが、福岡には「クック・チャム」という惣菜屋がある。
「クック・ラム」→「きょくらん」
なら分かるんだけど明らかに「きょくらん」って日本語の読みだよねぇ。
>>35、
>>42 やはり一丈青を退場させた時点で死亡フラグがたったのかな?
御大は今後、史実と照らし合わせながら岳飛伝を進行させそうなので、相対的に
地味な呼延凌を残したのでは・・・
秦容を南にやったのは、今後メコン川からその上流までを重視するからであろう
が、「水の滸のものがたり」ってことに気を取られすぎて中途半端な内容になら
ないか、ちょっと心配でもあるな。
アクダだって「阿骨打」だし、近くてもいいんじゃない?
それとももっと中国語の発音に基づいた本格的な疑問かな
>>46 なるほど。南に行ってなにするんかなって思ってた。
最後はガンジス川かな(笑)
呼延凌は総帥として申し分ない。ただ華やかさがないし、それを補うキャラがいない。
史進は老いぼれたし
ウジュなんて読み方サッパリだ。
鳥里吾は「うりご」でいいの?
>>46 まぁ、たしかにな
大水滸伝は梁山泊の物語であってほしい、というのがおそらくだいたいの読者の感覚で、
しかし違うところに向かうことも規定路線みたいだ
たとえば「杖下に死す」→「独り群せず」は続編で作風がガラッと変わったけど
個人的には好きだった
要は、岳飛伝がどう変化してくるかっていうところだろうね
ただまぁここで曲覧の名前がおかしいと騒ぎ立てると山田さん経由で北方先生の耳に入って単行本でまた名前が変わる、なんてことになりかねない。
ただでさえ名前とキャラが一致しない人物が多いのでこれ以上面倒なことしないでくれ
>>48 水滸伝は「水の滸(ほとり)の物語」
メコン河は中国雲南省を通るので、御大は最期に執筆すると言っていました。
すばる10月号に史進の最期のヒントを見たかもしれない。
53 :
無名草子さん:2012/09/17(月) 23:15:27.63
正直、花飛麟も呼延凌もオリキャラだから、どっちが軍のトップでも違和感あるんだよね・・・
妄想でしかないけど、生き残ってた組の中の格で相応しかったのは公孫勝くらい
あるいはなんとかして岳飛をその位置に持ってこれなかったものかな
いや荒唐無稽だけどw
もし生き残ったとして、楊春なんて総帥にどうだろう。後半の覚醒を鑑みて。
あとの将軍格は歳がいってそうだし。
個人的には、黄信を推したいが(笑)
蕭珪材が生きていたらなあ
>>52 史進は木陰で座って死にそうだなぁ。安らかに
>>51 少し話がそれるが、「山田さんからの手紙」で文庫本を出版してもらったら俺は買うぞ。
呉用まで死んだら、梁山泊の存在感がスッカラカンになるって感覚が北方先生にはあるかなぁ
今月マジ不安だったわ
いやそれも予定のうちかもしれんが…
こっちを本スレ認定するのもナニだなw
向こうは過疎スレになるだろうしどっちが本スレとかどうでもいいわ
向こうは自治スレになるなw
あれは基地外が一人で盛り上がってる風を装うスレだから
ちょっと仕事でヘマしたときとかに見て
「あ、こういうやつでも生きてるんだ、俺なんてまだまだ大丈夫だな」
と思いながらそっと閉じる程度の用途でいいよ
よそ様の話はせず、こちらは整然と物語の話をしましょう。
>>58 北方の狙いはそこにありそう
楊令伝は流し読みしていたけど、蕭珪材が梁山泊側に来る可能性あったっけ?
今月はいつもの戦争とダッシュ村だからあまり語ることがないよなw
楊令軍の半数が蕭珪材軍になる、、というフラグはあった
あれがどう消化されたかは覚えてない
忍法帳が忍法失敗して本スレで恥丸出しで暴れてた。
ここの者が不干渉にしましょうとか書いているのに何なのかね?
荒らすのはやめてくれ。
以上
恥丸出しってこいつのことか?
ヒデ〜なw
63 名前: 無名草子さん Mail: 投稿日: 2012/09/18(火) 07:46:47.65
>>60 月曜日の朝だ、働きな
書いて なのか 欠いて か分からんw
ここに回答は無用にて、勉強してくれ
なんでキチガイついこっち来てしまうん?
触らなきゃ来ないよ
>>66 幻王軍が1万になった時に阿骨打の直属が加わった。だから1万の内の4千は元々金軍
だった訳で、金軍で一番まともだったのが蕭珪材軍だから、蕭珪材に託した。
蕭珪材は燕国が潰れた時点で燃え尽きていたから梁山泊側に来る可能性はなかった。
蕭珪材が梁山泊ってのは違和感があるなぁ。
やはり岳飛か韓世(ry
岳は英雄として描かれているから良いが、韓は只の変態だから一緒にして欲しくない
韓は最近そこまで変態でもなかろう
真面目にやれと言われて一皮剥けたと思う
韓世忠は史実じゃ岳飛と並ぶ名将。
やっと軌道修正が入った感じかな
そいつらと並ぶ名将だった呉カイと呉リンはパッとせんなあ
岳飛軍に戻さず史実どおり四川の守護神やらせたままの方がよかった
>>71 別に、なければなくていいような設定だと思うんだよな
なんでわざわざそう複雑なことにしていたか当初は意図があった気がするけど
個人的にはよくわからなかった
史実じゃ韓世忠は張俊より格下。
劉張韓が組んで岳飛の独走を抑えていた。
単に帝室が警戒していた軍閥として併記しているだけ。
併記するだけで岳飛に対して失礼だ。
関羽と岳飛とどっちが上と聞かれりゃ、岳飛と答えるのが北方先生のスタンスでもあるし。
>>77 俺はてっきり楊令殿と蕭珪材のガチンコ騎馬バトルやるのかと思ってたわw
>>78 最後の一行は聞いたことなかったけど、どういうこと?
>>79 時空を超えた因縁の吹毛剣と護国ノ剣の対決は見てみたかったな。
>>80 中国では岳飛はそれだけの英雄だということでしょ。
すばる岳飛伝のはじめに登場する四行詩、山田さんが作ったものなんだな。
水滸伝はすばるで読んでいなかったので、替天行道の漢詩の項目は気にせずにナニゲに
読み飛ばしていたが、今一度「カンシ」のエピソードを読んでみると、なかなか面白い
ものである。
吹毛剣の「人物辞典」も編集部の作成らしいし、吹毛剣の半分近くに山田さんが関係し
ているということか。
「吹毛剣」は山田さんの本である。
>>82 いや、北方先生のスタンスというくだりね
どこかで理由も含めて言ってたのかなって
あれほど影が薄い関羽は珍しかったな
>>83 あの漢詩、途中からI青年に担当かわってなかったっけ。
漢詩といえば
瓊英瓊英、一陣の涼風の如くに四海を越えし女神よ。汝の愛を別して、我に誇るもの はなし。
を読んだ時は泣きそうになった
正確にはこれか。
我が飛礫、汝の心に届くこと須臾ならず、
されど我が胸、瞬に汝の緑眸に貫かれて在り。
瓊英瓊英 一陣の涼風の如くに四海を越えし女神よ。
汝の愛を別して、我に誇るものはなし。
89 :
無名草子さん:2012/09/19(水) 15:08:02.70
女神
にちょっと違和感あるな
女神なんて言葉当時は日本にも中国にも無かっただろうしな
まぁ、女だけでもよかったが、愛情がひしひしと伝わるね。
そういえば、岳飛は死後に岳鄂王になるけど、北方水滸伝では生前に王にならんかな?
そもそも大水滸伝50巻が岳飛が死んで終わるのはなんかな・・
ま、想像してもわかりっこないけど
>>93 北方は最後(死)まで書かなかったり、IFエンドにしたりとあるからな
童貫は変えてきたけど、岳飛も変えるかどうかは難しい
知名度も死因も超有名といっていいし
ただ土方歳三は替え玉エンドだったなぁ
>>95 「黒龍の柩」は、あれはあれで良かったと思いますね。
岳飛は曖昧な終わり方をさせるのか、相楽総三みたいな描き方をするのか……
どちらにせよ、50巻の大水滸を締めくくりだから重要。
岳飛伝は水滸伝最終章。
御大は題名は岳飛伝でも何でもよかった、といっている。
あんがい、岳飛よりも秦容あたりが主要になってくるかもしれない。
>>97 三国志の馬超オチがどうもしっくりこなかった人間としては
岳飛が斬首されて秦容がどこかで達観するような終わりかたはちょっとね・・・
>>98 張清好きとしては、否定したい。が、死者は生者に勝てないからなぁ。
女の恋愛は上書き保存だし
いくら延命させても、さすがにモンゴル帝国と接続するのは難しいんだよな、岳飛
最後にモンゴル騎兵っぽいのが出そうな予感はあるな。
モンゴルの主戦法って騎射じゃないっけ?
詳しくないけど
最近になって「歩兵はど真ん中」を使い始めたけど、騎射の表現はちょっと想像できんなあ
なんだかんだで御大は「飛び道具は結局ずるい」と思ってるような
その騎射を「ずるい」と秦容が一蹴。
>>100 ただ、吹毛剣の人物紹介に「ただ一人だけ、本気で惚れた女がいた」と表記され
ちゃってるんでねえ・・
狄成あたりが何えか感づいて張朔に伝言していたりして・・
>>105 今月号でも言及されていましたね。
李俊からの手紙を待っているとか。
というか、最近毎月描かれている気がする……。
李俊の相手は穆弘なのに(笑)
梁山泊男女相関図
燕青−?嬌(夫婦)
王貴−崔蘭(←?→)
王清−梁紅玉(→×)
顧大嫂−耶律大石(パトロン)
?律−陳麗華(??)
孫二娘−源太(楊子)
李俊−瓊英(?←→?)
今後の展開はいかに
間違えた。張朔の飛礫をくらいそう。
梁山泊男女相関図
燕青−?嬌(夫婦)
王貴−崔蘭(←?→)
王清−梁紅玉(→×)
顧大嫂−耶律大石(パトロン)
?律−陳麗華(??)
孫二娘−源太(楊子)
李俊−瓊英(?←→?)
今後の展開はいかに
梁紅玉は韓世忠が好きだよね。
孫二娘と源太は男女関係?
「女の物語」と位置づけてるらしいけど、まだよくわかんないんだよね
ちょっと嫌な予感がするくらい(外れてほしいけど
次号では岳飛他の主要人物は既に死んでいて女たちの語る思い出話になりますw
昨今の大河ドラマ終盤かよw
大河といえば、もしかしたら清盛と関係する構想があるみたいだな
楊令伝で日本人二人がでてきたのはなぜかちょっとワクワクしたけど
結局なぜか史進に日本刀プレゼントした程度だったっけ
でも多数を斬るのには向かないはずなんだが・・・
鉄棒を振り回せなくなった史進の使える武器ということで日本刀を選んだのか・・・
少し複雑な気もする・・・
剣豪物なら多少は仕方ないけど
戦争で刀振り回すのは違和感あったわ
本来なら折れたり血が巻いたりしてすぐ斬れなくなるから
それを言い出したら刃こぼれだらけになりながら
百人斬れた吹毛剣はどうなんだということに
歴史小説で武器については気にしない方がいい
ただ、呼延灼の双鞭、関勝に大刀っていうイメージがあるからな。
鉄棒が重くなったとはいえ芯をくり抜くってのを読むと、現実的とはいえ少し
ふくざつでもあるな。
一刻が三十分って表現があるけど、中国では十五分だよね。
>>114-115 荒唐無稽な水滸伝ですからね(-_-;
ただ、ここは日本刀より西洋の剣でもよかったと思う。何となくだけど
120 :
無名草子さん:2012/09/21(金) 08:33:40.08
>>118 普段は時代小説読んでるから、日本とごっちゃになってしまう。
日本は、一刻が二時間、半刻が一時間、四半刻が三十分だったっけ
秦容の井戸の掘り当て、何かで読んだなって思ったのだが、史記の李陵だな。
史記の蘇武サバイバルはかなり面白かったからこっちの開拓日誌も期待してる
史記後半から北方は開拓系にハマったみたい。
まさにDASH村。
掘り出しモノと言えば、やはりケ飛だな。
個性的で好きなキャラの1人であったが、軍の統制がなされてくるほど、浮いた
存在になるのもまた仕方のないことかもしれなかったが・・・
まあ、でも心に残る最期でよかったと思う。
史記と言えば秦カイは桑弘羊的なキャラになりそうだ
敢えて汚名を被るような
別スレのように本題からそれたくないんだが、一つだけ。
史記は武帝紀が終了したみたいだけれど、次はどうなるのかな?
誰か情報モトム。
武帝紀以降の情報はまだなさそうだな
戦は控えめなかわりに心理描写が多くて好きだったからまた書いてくれるといいが
>>127 アリガト
武帝紀は武帝というより武帝を取り巻く人々の物語だったな。
その意味で衛青、霍去病の活躍した前半はワクワクしたが、後半は少し間延び
した感があったと思う。
むしろ、匈奴の描写の方に重点が置かれていたと思うし。
次は調練が行き届き変幻自在の動きのできる騎馬隊より、圧倒的な力技でもって
相手を制するような騎馬隊を見たいのだが・・・
史記はこれから遡って書いていくって北方さんがラジオで言ってたな
まぁそりゃそうなんだろうけども
史記の1文字を替えると史進。
史進は気と向き合っていて、自分に見えると言うが、それがどういう意味な
のか、単なる死亡フラグというのは少し悲しいかな、とおもうが・・・
>>12 もう少し白勝の最期については描写がほしかったな。
呼延凌に対し「よう林冲、呼延灼から鞭を一本借りたのか?」とか、宣凱に
「足の具合が悪いのかい、安道全?」とか。
すばる10月号の4行詩はすべて白勝関連ということで、山田さんの白勝に
たいする思い入れが垣間見える気がする。
もしかして御大は、白勝の人物形成に山田さんをヒントにしたのではなかろ
うか?
山田さんもそれを察知して、白勝へのレクイエムにいつもより重点を置いた
のかもしれない、と勝手に想像してみる。
「編集者からの手紙」を読んでいると、
北方御大=(林冲+安道全)/2
編集者 =白勝
という様式がズバリあてはまる。
岳飛伝読本では、白日鼠が黄泥崗で晁蓋たちに啖呵を切ったような描写でノリノリの
編集者が北方御大に接してくれないか、と節に希望する次第である。
そういえば水滸伝がすばる連載時、毎回梁山泊の最新陣容を書いてくれていた人はどこに行ったのだろうか
楊令伝でも確かそういう人がいたねえ。
135 :
無名草子さん:2012/09/24(月) 13:28:47.47
もしかしたら作者含めてもうよくわからないんじゃないか…
まあ「吹毛剣」の「人物大辞典」「年表」から大まかなことはわかるが・・・
御大は吹毛剣のなかで、登場人物の創作ノートを作っていて、それを見れば、何でも
わかる、エヘン、と言っているよ。
北方水滸伝ファンにとっては、ある意味聖地とでもいうべき「子午山」に何と
いう置き土産をしているんだ・・・山田さん。
王進信者から石投げられるよ。
もしかしたら、あの人は作者より知っていたと思う
個人的に残念なのは、狄成がおとなしく、こじんまりまとまってしまったことだな。
李逵の後釜として、赤手隊隊長として破天荒な役割を期待していたが、言葉づかい
も行動も普通になってしまったな。
張朔とのコンビは目新しく新鮮であったが、逆に狄成の行動範囲を狭めたかもしれ
ない。
しかし、今後を期待しよう。
黄表とかも残念、つか花飛麟絡みはほとんど残念な気が
もっと面白くできたと思うのに
>>139 さすがに李逵は一人でよかったと思う
個人的にはコピーしたような人間がでちゃうのは興ざめかな
組織に馴染めないという点でも、李逵は1人でいいのかもしれないね。
しかし組織を統括する立場で山田さんの様な人が出てきてもいいのではないか、
と提案してみる。
坂井が物語を通じて藤木になっていく流れなら納得出来るが……
144 :
無名草子さん:2012/09/27(木) 18:37:05.71
山田さんは呉用が嫌いすぎててあんま好きじゃないわ・・・
なんであんな嫌いなのやら
>>143 武松のアイアンパンチや岳飛のゴッドハンドは、明らかにブロンズパンチが
ルーツだからな
>>144 「吹毛剣」読んでいると、前半の対談は何か形式ばって退屈だが、後半の「山田
さんからの手紙」以降はアッと言う間に読み終えたな。
ま、呉用に関しては確かに異様だったな
水滸伝でも呉用が嫌いっぽかった
宋江、呉用は好き嫌いが半々程度に分かれるのかね
楽しんで読んでるところは共通のはずなのに不思議なもんだな
一方楊令は、2chとかを真に受ければ嫌いのほうが相当多いんだろうなというかんじ
宋江呉用は人間味があって実にいいと思うんだけどね
呉用なんか中間管理職の悲哀を魅せつけてくれたよ
逆に人間離れした連中の中では史文恭が大好きだわ
うむ
俺も嫌いな人の気持ちが理解できない類だが、いろんなとこで、いることはわかったよ
理由はやはりわからないが
登場人物から見れば呉用は嫌な奴だろうね
読者は呉用の心情や苦労も知っているから嫌いになれない
普段、呉用に似た奴にチクチクやられてんじゃないのw
ま、誰にも呉用のような人は一人か二人は周りにいるよな。
●在日の帰化促進工作キーワード一覧
★〜帰化して欲しいよ★〜ドンドン帰化して欲しい★チョンは帰るか、帰化しろよ★
★帰化すればいいんじゃないの★帰化して日本人になれば〜★帰化もせずに〜するな★
★俺は帰化して欲しいと思ってるよ、マジでさ★俺は帰化は当然の権利だと思うよ★
★帰化してもらうのが日本人と在日の利益になる★そう思うなら帰化しろよ鮮人★
★まぁ こういう主張はありだろうな。帰化してからな★なら帰化しろよボケが★
★〜日本国籍を取得しよう★選挙権が欲しけりゃ帰化しろよ★
日本国籍にヨダレをたらす、在日くんの自作自演キーワード。
何でも帰化しろと叩いて帰化容認世論に仕向けようと工作している。
どこぞのスレが一人で書き込んでるようにしか見えない
よく見れるな、あんなの
チラ見するだけで病気になりそう
まぁまぁ。
で、お聞きしたいんですが、楊令伝の読本は買う価値ありますか?
二束三文なので買ってもいいんですが、楊令伝が面白くなかったので、書籍は購入せず、すばるオンリーなんですよね。
>>156 文庫本の後書きやすばるの最初の4行詩、人物辞典、梁山泊の会、その他もろ
もろなどですが、あくまで個人的な意見として、編集者と北方御大とのやり取
り「編集者からの手紙」が大変気に入っています。
山田さんの感想だけでなく、御大の執筆するまでの裏話が面白おかしく綴られ
ていて個人的に山田さんのファンになった次第であります。
あくまでその人の感じ方なのですが・・私は買ってよかったかな、と思ってい
ます。
>>157 ありがとうございます。
編集者からの手紙を目的に購入します。
山田さんってこっからなんですね。皆さんが山田、山田という意味が判らなかったので(-_-;
山田さんは水滸伝読本「替天行道」から登場しています。
北方御大との原稿のやり取りのなかで、いろいろな感想を述べている訳でありますが、それを
御大が捨てずに取っておいたものを編集者にことわり掲載しているようです。
従って「替天行道」に比べ「吹毛剣」は臨場感に乏しくなっている、と山田さんも述懐してい
ますが、それでも十分おもしろいとおもいます。
参考までに。
ああ!
編集者の手紙?を書いていた人ですね。
ちゃんと読んでませんでした(-_-;
個人的な感覚だけど・・・
読本系はおもしろいんだけど、小説と同じ値段の価値までは正直ないなってところ
中身的には、自分は作者の人物設定がダントツで面白いかな
インタビューはちょっと合わない
寂滅の剣、文庫版出たな
来国行ですね
そういえば中華に甘藷が伝わったのは16世紀くらいだけど、梁山泊開拓移民のおかげで早く伝わってしまいそうだな
ごめん16、17世紀は日本に伝わった時期だわ
日向景一郎シリーズは時代小説だな。
寂滅の剣の文庫化は長かった気がする。
日向流が水滸伝に登場……しないか
水滸伝19巻で、宋江助けようとして、呉用がボロカスに叩かれる場面読んでて思ったけど、
ホント生き残った将軍格にロクなのいねぇな… 確かに呉用は邪魔者だったけどさ
単細胞で頭の悪いコエンシャクや史進、あの時点では呉用に反発することしか頭にない李俊がさっさと死んで、
比較的視野の広い関勝、穆弘、秦明、花栄あたりが本隊にいればもうちょっと善戦できたのかもしれない
そのおかげで楊令伝では呉用は真の人気者になれたんだし
まあ花栄関勝董平ヘーイの誰か1人くらい生き残ってもよかったとは思う
結局、読本買わずに寂滅の剣買っちゃった。十郎太カッコイイ
さて、個人的には関勝に生き残って欲しかったなぁ。
呉用と李俊の和解は感動したよね
董平やハンズイはいい強キャラのはずだったけど
作者のバランス感覚かなにかで殺された気がする
楊令伝でいえば2500の生き残り方臘軍かな、うまく伝わるか自信ないけど
俺は穆弘に生き残ってほしかったが・・・
ただ、滅びの美学から考えると、一番よい散り方だったのかなあ。
弟は本当に酷い扱いだったけれど。
ひどい扱いでない穆春なんて水滸後伝にしかいないよ
明日は久々の北方水滸伝オフを開きます。
主催者は僕。
ネタバレ禁止は無いので、語りたい人が集まる和気藹々な雰囲気。
と、言っても4〜5人ですが。
大好きな施恩を存分に語ろうかと(笑)
穆春が酷い扱いされてると言うが土下座したまま同じように連環馬で踏み殺される李なんとかさんの方が10倍酷い
すばる発売まで、11日。
今回は韓世忠のターンはあるのだろうか……
今更ながら今月号を読んだのだが、岳飛ってどうあがいても二番煎じ。
御大自身が本の題名は岳飛伝でもなんでもよかった、っていっているからなあ
「やつら」第四回は丁特孫か。
蛇がいた。
↓
剣で斬ろうと腰に手をやったら、剣がなかった。
↓
何故か考えていたら噛まれた。
とんでもなく間抜けキャラだな。
蛇に噛まれて死ぬのは原典通りだというのだから恐ろしい
丁得孫に恨みでもあるのか
「もし六本木のキャバクラ嬢が北方謙三の水滸伝を読んだら」を手に入れて
読んだ人はいますか?
この休日の間書店をさがしたが、どこにも見当たらなかった。
読んだ方は内容を聞かせてください。
そんな丁得孫ですら、今の梁山泊の人間より魅力的に思えるし、逆に言えば今の梁山泊には丁得孫みたいな人間がいない。
異質なキャラがいなくなって、多様性がなくなったってのは確かにそう思う
組織にまったくなじまない李逵とかケ飛みたいなのがいないし
石秀みたいな自分の居場所に悩むとか宋万みたいに力不足を実感し走り出すとか、そういう若く未熟なキャラもいなくなって
百八星が老いてゆくのと一緒に、梁山泊全体が、老人みたいなイメージになってしまった
>>185 他にも、地位に不満を持ってたり、
女として育てられた暗い過去を持ってたり、
山の中でずっと堪え忍んでいたり、
自分の臆病さを恥ながら生きていたり、
女にフラれたのに手込めにされたと自分自身を誤魔化したり、
友達を誤解から殺したり……
そんなバックボーンを持つキャラクターがいない。
そんな背景があるから、闘志を感じたし、感情移入も出来たし、散る時も悲しかった。
でも崔蘭ちゃんかわいい
「志を持って入山してそこそこの戦歴でそれなりの将校になって、昔からの将軍格の好漢の後ろを三歩離れて付いていく」
そんなのばっかりだよな。
だから李媛と李英の姉弟には期待してたんだけどどうでもいい死に方したし、韓成は西に飛ばされてそれっきりだし。
ある意味現実的ではある
組織が成熟していくとケ飛や李兄弟みたいなのより
上をちゃんと立てて無難な能力持ってるやつの方が
増えるし重宝もされる
>>189 話の流れではそうなるのは仕方ないだろうけど、水滸伝特有の破天荒さがないのは寂しいですね〜
>>186 っていうか、バックボーンが語られるキャラがいないんだよね
ふと気づいたときには兵卒やら下級将校として目立った存在になってて、あとは
>>188の軌道に乗るってパターン
志を持ったり入山するに至るまで、色々な出来事を経てきてるはずなんだけど
それが語られないから、そいつの人物像がさっぱり見えてこない
楊令伝の新キャラで過去が語られた奴って極めて少ないよな
百八星並に語られた奴、となると皆無なんじゃないか?意図してカットした盧俊義は除くとして
まぁ、誰の過去もわからないせいで、欧元の過去がわからなくても不自然じゃないっていう効果はあったけど
壮大な伏線・・・ではないんだろうなあ
ま、若手将校が幼少から青年期にかけては、すでに戦争状態であったわけだし、
そうなると組織の連携などが重視され、異端児は弾かれていくってのは自然の
理なわけだしな。
その意味で岳飛よりもむしろ、北方御大が秦容をどのように料理していくかに
注目いきたいのだが、いまのところメコン河に気をとられ過ぎているのが気に
すこしかかる。
性格的にひねくれた、小生意気な奴は遊撃隊にまず配属されて史進にぶちのめされて丸くなっちゃうからなぁ。
戦のシーンで史進が一人いれば北方さんとしても書き易いんだろうけど、もう老害になってないか、あれ。
時代小説「水滸伝」っていう意味では、史進の退場時期や方法が注目されるの
であるが、「岳飛伝」はどちらかというと歴史小説だからなあ。
南宋vs金にどう絡めていくのか、あるいは全く梁山泊自体を切り離して進めて
いくかによって落とし所が全く変わってくるだろうしなあ。
つまりは「水滸伝」の時に味わったワクワクは望めないという事か。
先生の作風でもある主人公死亡率9割から考えて、壊滅ENDだと思うんだよね
壊滅することなく世代を経て革命の志を失い、自然と歴史から姿を消すENDかも
楊令伝と岳飛伝の欠点は半端な現実感だな
天下統一には犠牲が多すぎるから小さな領土でこじんまりまとまる
親が梁山泊の幹部だったからなんとなく梁山泊にいる子供たち
超有能な頭領を仰いで考えることをやめる幹部たち
そして楊令が死んだら何をしたらいいか分からなくなり
頭領になるのは自分じゃ無理だと誰もが尻込みする
いかにも現実にありそうなことでリアルといえばリアルなんだが心躍る風景では無い
最近、孫立が生きていたら……という妄想をよくする。
回想にも出ないし、みんな孫立忘れてるっぽい(笑)
「やつら」に出てきそうなキャラだな
今更ながら水滸伝はほんとに面白かったよな。凄い殿は最初から好きじゃなかったが。
栄江と晁蓋が船で釣りしてたり旅で仲間が増えてくとことかぼくこうとりしゅんとか本当良かった
宋江が生きていて秦容に会ったらどんな反応を示しただろう?
「俺の惚れた女が生んだ子が・・・」
いじける宋江が見たかった
>200
日本語は難しいのか?栄江って誰だよ?
202 :
ばれたん@川の中洲(アク禁中):2012/10/12(金) 12:52:46.33
仲間が牢獄の中で死にかけてる中でも、賄賂盗んだり梁山泊や二竜山攻略しようって時でも宋江は若い女とセックスで精を放っていたから好きになれないなー。
仲間が梁山泊の整備に躍起になってる中でも旅やってるわ、
官軍に包囲されても楊志が死んでも旅を続けるわだったしな。
まぁ李俊とかぼくこうとか李きとかを仲間に引き込めたから良かったものをな。
見方って様々だよな
俺は仕事の上で「他人に任せる」ってことが極めて苦手だから
宋江の他人任せっぷりは憧れると言うか、羨ましいというか、少し分けて欲しいと言うか
そんな気持ちで読んでたな
宋江はエンバシャクへのレイプもどきで嫌いになって
最終巻でも嫌いなままだった
あれさえなければ楊志とかが死なずにすんだのに
205 :
ばれたん@川の中洲(アク禁中) :2012/10/12(金) 20:38:23.02
楊志の件は宋江よりかは、とうぎゅうじがクズすぎなのが大きいと思う。
水滸伝文庫版読み終わったけど最終巻の解説?が糞過ぎる・・・何あれ
解説で一番クソだったのは夢枕獏
これだけはガチ
>>207 夢枕信者としては聞き捨てならんな
この人の本のあとがき読んでみろよ
すごくクソだから
夢枕獏先生のは解説としてはあれだったけど内容は面白かったじゃないか
別に絶賛しろとはいわないが内容にかすりもしない解説を載せるのはさすがにダメだろう
その点、ソフトバンク小久保選手の解説は、中学生の感想文レベルの文章だったけど、
読んでて水滸伝楊令伝が好きなんだな〜とわかる
まあ山田さんでも読んで機嫌直してくれや
あとがきは全く読まないなぁ
ちょっと上で語られてたけど楊令伝以降の新キャラは〜の息子とかでキャラの背景描写を放棄し過ぎなんだよな
原典キャラは北方風にアレンジするために丁寧な描写で登場させたが
楊令伝以降の二世キャラはもう自分のキャラとして作者が登場させてるから特に書くことが無いんだろう
金や岳家軍なんかのが二世キャラより魅力的なキャラが揃ってるのはちと問題だ
ただし楊令殿Jr.テメーは別だ とっとと退場しろ
214 :
五関敏之:2012/10/16(火) 22:15:08.43
せやったなあ
さて、すばるの発売日が間もなくです。
私はネタバレ部分は
●楊令に隠し子が
という風に●にて箇条書きにしていますので、ネタバレを見たくない人は飛ばして
ください。
ではでは。
>>1にあるとおりこのスレはネタバレ完全OKだろ?
嫌なやつはもう一つあるネタバレ禁止スレ見てればいい
顧大ソウが皇后って(笑)
呉用が全く死ぬ気がしない
呉用が死んだら正直読むモチベがガクンと落ちるわw
岳飛、もう梁山泊に合流しちゃいなよ。ロチシンがいたらスカウトしただろうなぁ
もう呉用は死ぬ死ぬ詐欺になりつつあるよなw
すばる11月号だが・・
●岳飛vs金激突。長刀隊による奇襲などで金は敗走。
岳飛はウジュとの掛け合いで再度右腕をおとす。
●徴発による国の衰退を考えると、岳飛の追撃は好ましくなく、許礼と共に
講和かつ岳飛を撤収させることを考える秦檜
●顧大嫂、西遼の皇后になる。
だんだ居場所の無くなる梁山泊。呉用の頭の中の梁山泊はかたちがないらしい。
秦容他も登場しているが、今回特に筆記のしようがない。
岳家軍では辛晃がいい味だしているな。
それに比べ胡土児のヘタっれップリときたら・・・
梁山泊の存在感が無さすぎて、全く面白くない。
こんなストーリーになるとは思いもしなかった……。
すばる連載第一回から読んでる手前最後まで読むけど……
どうしてこうなった!
>>224 大好きな楊令殿がいないから北方先生も梁山泊パートはやる気が出ないんだろう
秦容が抜けたのは梁山泊が滅びるから生存させるためだろうしもう書くこと無いんだよ
顧大嫂の成り上がりっぷりがすごい
岳飛軍も金軍も将校が梁山泊以上にキャラ立ってないから
モブが動いてるばっかりな気がして面白くないんだよな
結局、岳飛とウジュが飛びぬけすぎていて後がついてこないんだな。
辛晃や胡土児を持ってくるのはいいが、如何せん力不足は否めない。
南船北馬といいながら、水軍も全く活用できていないし、何かチグハグな感じ
である。
ま、秦檜とのからみに期待しよう。
>>229 二人とも楊令には足元にも及ばず花飛燐・呼延陵クラスだからなあ
キャラクターの戦力レベルのデフレ感が半端ない
231 :
無名草子さん:2012/10/18(木) 23:49:34.25
ある時は、饅頭屋。そしてある時は裁判官。
洞宮山を統括したり、2世の面倒をみて西域に行ったり、今や西遼の皇后となる。
塔不煙の人生は、まさしくジェットコースターなみだな。
ところで初めの主人の名が、度忘れして出てこない。
誰だっけ?
孫新だよ、忘れてやんなw
けっこう好きなキャラだった
顧大嫂の追憶の中で語られる姿とか
顧大嫂のし上がり伝で一冊書けそうだな。
?律が何事もなかったようにでてきたのはどうかなと思った。
陳麗華と絡んだのだから、たとえば周一族と何かが起こると期待していたのだ
が、全く何事もなかったかのような展開にはちょっとなあと思った。
秦容ダッシュ村が南宋に狙われそうだ、というのは伏線だろうけど……いつ頃になるのやら
王貴と王清って、兄弟だけど仲良くないし通じ合ってもいないのね……こりゃ岳飛伝どおり王貴が岳飛軍入りもあるか?
顧大嫂は戴宗なみにあちこち動いて、そして皇后かいすごい人生w
辛晃と沙羯、嫌いじゃないけどまだキャラが弱いなあ
>>234 もう少し寝かせておいてから伏線回収するんじゃないか
登場二回目で急展開だと侯真と徐ケンみたいにあっさりしちゃうし
本来、必然的に消えゆくはずの梁山泊を、作者の思い入れが強すぎて
延命しちゃってる構図だよねぇ。
無事に亡くなって家族(=岳飛)への負担が無くなる頃には、
もう、老いさばらえるわ金は無いわで手遅れ。
楊令伝で失敗した時点で、書くのを諦めるべきだった。
日本語不得手なアンチはあっちの基地外スレに書き込めよ
読む側も、いつまでも梁山泊目線で読んでちゃ駄目なんだろうな。
鳥の目で見りゃそれなりに面白いんだろう。
でも水滸でどっぷり梁山泊にはまって読んでたぶん、如何せんそれが難しいぜ。
一度は天下を取ったものが、時を経て落ちぶれ果てたというのを幾度も見ると、梁山泊が徐々に歴史の流れに埋もれていったり、一時輝いてた人間が空しく消えていったりするのも切なく、かつあたたかく見つめられるようになるんだぜ
小室哲哉とか、あかほりさとるとか
図書館行って、10年前、20年前、30年前の若者向け雑誌読んでみればわかるよ
ま、楊令伝もさんざん楊令の悪評たてながらここまで来たんだから、なんとか
いってみようぜ。
岳飛伝を単に岳飛の抗金物語と見るか、梁山泊の滅びの美学の伝承とみるか、
今後の御大になお期待したい(と思う・・・)。
楊令伝は単純に開封府での童貫ファイトをクライマックスにしてそこで楊令殿戦死、梁山泊崩壊にして
岳飛伝で梁山泊残党の一部が岳家軍に入るとかベタ展開にしておけばここまでのモヤモヤ感はなかった気がする
岳飛が漢人の解放を掲げたら、梁山泊メンバーも呼応すると思うんだけどねぇ
呉用が出てこなければ、やはり何か寂しい
実際、楊令伝は呉用が生きてなかったら読むのが苦痛なレベルの作品だったかも
そんなことはないでしょ
構えて読めば物足りなかっただろうけど、電車の中とかでなら普通に読めるさ
楊令が完璧すぎて困るけど、まぁ、一本芯が通ってはいる
>>247 問題は水滸伝ファンの多くが完璧な楊令殿なんて読みたくなかったことだろうなあ
欠点が親の死で発狂するってことと、なんか暗くて人当たりが悪いってことだからな
能力面での欠点を表現しておくべきだった
つまり政治や建国は呉用と宣賛にまかせておけば…
呉用って実際いいですか?
水滸伝の時はよかったが、楊令伝以降はちょっと・・・と思った。
憎まれ役として必要だってことでしょ。
光と影、表と裏のように他キャラを相対的にあげるのにいい味出していたんじゃないか
と勝手に解釈してみる。
>>251 水滸伝の時はそれで魅力があり良かったけど、楊令伝になってからはイマイチに感じたからか、皆さんが呉用呉用と言うのが共感出来なかったです。
キャラ変したからね
ホウロウ戦後の呉用は嫌われ役って感じではないな、うまく言えないけど
>>252はそこがあまり好きではないのかなと思う
個人的に、呉用も武松もキャラ変が嫌ではなかったけど
こういう「きっかけ」が描かれてないキャラ変が凄くひっかかる
陶宗旺てめーだよ
陶宗旺はそこまで変じゃなかったと思う
十数年以上戦い続け修羅場もそこそこ体験してるし
四十ぐらいの古強者なイメージであまりおかしくない気がする
俺は武松のキャラ変が嫌だった
水滸伝時代にあった魅力が全部無くなったのがな
呉用はキャラ変じゃなくて、経験に基づいた成長というか達観だと思う
チョウガイ、宋江、ホウロウとビッグな頭領のそばに仕えて生き残ってきたという実績もある
なによりヨウレイ殿の影響じゃないって点が俺は好きだな
呉用といえば、方臘と関わった際、なぜあそこまで様変わりしたのか理解に苦しむ。
初めは横柄な似非教祖が、ある日突然、俺御前の関係で会話をするのに驚きを感じるのは
いいが、(この時の方臘がこの時限りで登場しなくなったのも理解に苦しむ。)この後あ
まりにも急激に方臘信仰に舵を切りすぎていないだろうか。
しかも一度梁山泊に帰還して方臘についての情報交換して、梁山泊のための今後の対策を
たてているのに。
この点をもう少し納得いくように詰めて欲しかったな。
それこそ宗教だからね
常人には理解し難いカリスマのようなものがあったんだろう
とはいえ気になるから久しぶりにそのあたり読み返してみるか
>>256 方臘戦をちゃんと読んでればこんなトンチンカンな感想はまず浮かばないよ
宗教でもなんでもなく、方臘のカリスマ性に惹かれていく描写はいやというほどあっただろうが
カリスマ性だけなら楊令も負けてはいなかったと思うけどな。
何が一番納得いかなかったかといえば、俺御前の関係がただ一度で終了してしまったこと
なんだね。
まさか御大がこの関係を忘れていたとは思わないが・・・
楊令の場合カリスマ性というか能力が卓絶しすぎていて
梁山泊の連中は「もう全部あの人に任せときゃよくね?」な感じだったと思う
楊令殿のカリスマ性はいちいち作者が説明しないと伝わらなかったからなあ
楊令が騎兵隊長だったら、カリスマを強く感じたのだが。
それ以上になったからなぁ
263 :
敗訴一声会さくら接骨院親歌代英二:2012/10/28(日) 21:51:47.03
個人的には楊令の挿絵が文庫本2巻のみだったのがなあ。
楊令伝なんだから楊令で締めくくってほしかったし、水滸伝からの敵キャラ
李富も使ってほしかったと思う。
単行本と順番を入れ替えて、最後に秦容を持ってきたのには何かのメッセージ
があるのだろうか。
これが史実だったら、母大虫はかなりの偉人になってたと思う。
塔不煙って名がなにかなあ
久しぶりに、一巻から読み返しています。
そこで思ったのですが、最近「替天行道」の本って登場しませんよね(笑)
>>267 宋の苦しんでる民は梁山泊が自分たちを救ってくれないのがもうわかってるからじゃないかな
替天行道の志はもう終わった発言も出たしな
いつの間に民の国を作るという志が
宋を倒せばそこで終わりになっちまったやら
>>267 俺も今読み返しているんだが、張朔って致死軍志願だったんだな。
とりあえず文庫版楊令伝まで読み終わって軒並み死んだが
次はなに?南宋で殺されかけた岳飛さんが梁山泊に来てくれるのか?
そういう展開ないのかー
また文庫版出るまで読み返しながら待つか
>>273 御大は史実とは完全に一致することはないかもしれない、とのニュアンスなので
可能性0ではないが、それだとなにかなあと言う気もする。
3巻のハードカバーの最初の章は必読ですぞ。
むしろ韓世忠が梁山泊合流
李俊の後継者なのかい?
韓世忠も微妙だねぇ。かなりいい男にはなったが、韓白竜を殺してるし
韓世忠は史実じゃあかなりの大物ってことだけど、北方版ではしょうもない人間だよなぁ
登場人物からの評価は高いが読者受けしないって点ではコエンシャクと似てる
読者受けというかオレ受けだけど…
>>278 楊令伝までは、僕もそう思いました。
でも、今は一番好きですね。韓世忠のターンがない月は寂しいですもん(笑)
280 :
無名草子さん:2012/11/15(木) 20:27:56.52
976年11月14日(開宝9年10月20日)は、趙匡胤の命日でした。
そういえば、彼の血族は登場するのかな?孝宗が南宋帝の出自に気付くとか
岳飛伝読む気にならないし久しぶりに水滸伝また読むかな。
アンチはあっちに書き込めよ
そういや、史延ってどうなったんだろう
284 :
無名草子さん:2012/11/17(土) 09:01:35.52
史家村の保正か
梁山泊の岳飛取り込み工作開始っ!
なお公孫勝が失敗した模様
梁山泊が岳飛の補給を担っていたり、面会したり、今回は動きがありました。
なお、DASH村はなし。
秦容のDASH島は今後出てくる事はあるのだろうか。
鼠食う場面は北方メシにしてはめずらしく食いたくないと思った
さすがに形そのままの鼠を頭から食うのは勘弁
白勝って食い殺されたのか?
白勝を食う場面は北方メシにしてはめずらしく食いたくないと思った
さすがに形そのままの白勝を頭から食うのは勘弁
呉用は?
存命
一日遅れの黒丸くん
●戦いの現場の裏で進む秦檜と撻懶の暗躍
●具足を脱ぎ日本刀を杖がわりにして徘徊するある男の物語
●金vs南宋は金vs岳家軍に
ウジュ刃の声を聞いて復た隻脚となる。
とりあえずこれだけね。
何となく見えてきたね
南宋に見捨てられた岳飛+梁山泊vs金
千は許せるけど万はちょっとなあ
あれ?梁山泊と金は和解したんじゃないのか
>>297 ちょっとネーミングセンスを疑いますね(-_-;
>>298 岳飛軍の補給を梁山泊は助けていますし、今後の展開では……
今月号のすばる読んだ
北方先生、楊令殿は凄い人だった・・・はもうよいではありませんか
それは言葉にすることではなく読者が感じるべきものです
岳飛と梁山泊が組むってのもちょっとありふれてるしなあ
ここ数カ月分の戦シーンが面白くないのは
史実的に岳飛もウジュも死なんのわかってるし
将校たちもほとんどキャラ立ってないから死んでも無感動なのが原因か
互いの人材の影が薄すぎるんだわな
辛晃にせよ沙歇にせよ何かいま一つなんだな
すばる読んだ。
海陵王キターーー
あー、なんか、辛晃と沙歇羯好きになってきた
でも303の言うとおり、このどちらも、歴史的にすごいことをするわけじゃないってのが
最初からわかってしまってるのがつらいところだなあ
先月の辛晃は好きだったんだけどなぁ。
それなりの将校が敵に負けて上官に「負けた責任取りたい。殺してくれ」→「傲慢だ。生きて戦え」→「ぐぬぬ」
この北方お決まりのパターンに今月の辛晃が嵌められちゃったのでコイツも没個性化するな・・・
なんか、キャラクターの個性が掴めなさ過ぎて、北方と編集だけが楽しんでいる感じがする。
楊令伝の頃からその傾向はあった
しかし岳飛伝は楊令殿の名前が出ない回は無いな
楊令伝で宋江や林冲の名前はこんなに出なかったぞ
御大も作中の人物もすごい楊令殿の亡霊に苦しんでる気がするわ
撻懶や秦檜などの楊令と関係ない人物のほうがいきいきしとる
編集者からの手紙見てると山田さんですら
すごい楊令殿に皮肉飛ばしてるような箇所がある
山田の正直な所の感想が聞きたいね。
そういえば、千里風はどうしているんだ?
まさかメコン河まで帯同しているわけはないだろうしなあ。
宣凱が万里風に乗っても梁山泊や旧宋内を疾走する、なんて光景が浮かばない。
馬の万里って?
作中じゃあまり触れられてないけど、宣賛は元が美男子だったし金翠蓮も美女だから、宣凱もけっこう見た目はいいはずだよな
>>315はたぶん「それだと馬万里だろ!」と突っ込んでほしかったんじゃ…
馬万里と関勝が相打ちになってたころがバランス的にも良かったと思う
史実的に見ればあほくさいのかもしれないが、
2世組とヨウレイ殿は単騎で1000人くらい相手にしても平気で生き残りそうなムチャクチャぶりがイヤだ
馬万馬万万里、ババンババンバンリ〜
アビバノノ
万馬万〜、バンババ〜ン
すんません、別スレみたいなこともうやめます
三国志初期と終盤の違いみたいなもんだよね
初期は、一騎打ちの強さや、数百を率いて圧倒的ってのができた
群雄割拠で、その辺の山賊上がりみたいなのでも一勢力になれた
終盤になると、国の体勢も軍組織もかっちり出来上がってしまってて
正規軍同士の激突になるんで、個人的武勇より指揮能力が重視され
成り上がりの出てくる余地がない
三国の間で勢力作ろうとした張衛の末路が典型的
岳飛伝もその状態だよな、いや楊令伝からもうそうだった
梁山泊も二世組ばかりで、新しいすげえやつってのが出てこないのが惜しい
>>323 もうちょっとこう、料理の仕方でなんとかなったんじゃないか?って
そう思わせる奴らはいるのが俺的に極めて惜しい
序盤でキャラ立てようとしてたっぽい楊令軍の将校連中は中盤から空気、いやそれ未満だし
葉敬とかも割と印象深い登場だったのに、それっきりだし
ああ、あと李逵とかケ飛みたいな組織ブレイカーがいなかったのも痛いな
隠密行動とか裏工作はジジイの出番、みたいになっちゃってさ
そこにもっと誰か投入して欲しかったな
>>323 三国志は史実でも曹操が戦そのものの概念を変えてるからなあ
たぶん宋江梁山泊と楊令梁山泊では後者のほうが兵の質・数ともに強いんだろうが読者には納得できないだよね
楊令は・・・
林冲の黒騎兵と索超の青騎兵の後ろの馬麟のポジションで楽しく童貫戦を戦いたかったろうな
耶律淳が暗殺された時には、耶律大石は帝になるのを拒んだのに、西遼ではどうして
帝におさまったのだろうか。
史実では・・なんて抜きにして、いま考えると少し納得しにくい所でもある。
人間って変わるもんだぜ
ある人間が、ある時点で抱いていた思いを、ずっとそのまま持ち続けているなんて方が不自然だよ
あの時帝になっていれば、という思いがあったので今度は自分が、とか
あの時はそう思わなかったけど、これまでの勢力圏全部捨てて西へ行くことで、この状況なら自ら帝とならないと滅ぼされるだけと思った、とか
そこを書いてくれないと、読者は解らない。
感情の機微を脳内補完に任せるってのは、怠慢だぜ北方先生よ〜。
>>330 楊令「俺も悩んでいたよ」
書いてもダメな例もある
岳飛伝の三巻が発売したというのにこの静けさ
やつらの5人目は凌振か。
なんというかマニアックなところをついてくるなあ。
呂カンの扱いひっでぇw
途中から人物表にすら出なくなったやつだけど
本当に御大に忘れ去られていたとは
呂カンで誰だっけ?
片耳が聞こえない人じゃなかった?
孟遷って3巻ででてきたんだな
楊令伝文庫版読み終わったけど一番思い返すのは扈三娘がエロかったことだわwww
元ネタが千里風で、それをしゃれて百里風にして、今や万里風か
そのどれかを水滸伝以外の北方歴史小説で見たような気がするんだけど気のせいかな
楊家将あたりだったかな
楊家将で七王の乗ってた馬が千里風
北方はネーミングセンスとバリエーションが無い(笑)
一頭のけもの
一頭のつけもの
一頭のへうげもの
一等のうつけ者
ラジオ版、アル中の皇ホタンの話し方が田中邦衛のモノマネみたいでワロタw
史進の最期はどうなるのだろう。
1、王進スタイル
2、鉄棒ないし日本刀をからませて
3、腹上死
きれいに決めてもらいたいものだ。
木陰で昼寝するように死ぬんじゃない@史進
最期の夢でみるのは、友や好敵手との思い出か、それとも妓楼で気に入った娼婦のことか・・
最近、好々爺を演じているようなので、若かりし頃の破天荒さを今一度見せてもらいたいものだ。
史進は馬超みたいに生き抜いて物語を締めくくって欲しいな
ま、悲しみを背負いすぎてて戦死だけはなさそう
352 :
無名草子さん:2012/12/13(木) 09:51:24.96
史進の心配より呉用(笑)
呉用は引っ張りすぎてだんだんどうでもよくなってきた
李俊と別れをした次の号でスパッと死なせてくれればよかったのに
呉用は、まだまだ生き延びると思うぞ。
ー呉用の脳裏には、先立っていった108人が一人ひとり走馬灯のように映し出されていた。ー
とか。
呉用はどうでもいい人ってもいるかもしれないが
自分は呉用が死んだらその時点で読むのやめようと思ってる
全員そろう前に死者も出る北方水滸の世界だとさ
108星全員を見知ってるのって……呉用だけか?
史進も楊志とか初期二竜山組は知らないだろうし……
でも、呉用にしても、ろしゅんぎ人脈では会ってない人間いそうだよな
最初期に入山したわけで、しかも最初から参謀ポジションなわけだから
後から入山した奴ら、すなわち108星全員が挨拶程度はしてると見るのが妥当じゃないか
名札つくる都合もあっただろうし
逆に呉用の亡くなった時が水滸伝としての時代小説としての終焉なんだろうな。
メコン河組は別として。
呉用ではなく史進が梁山泊の最期を見届ける役割なんだろう
だが個人的に史進は楊令伝では影が薄く感じたからイマイチ感情移入できてないんだよなあ
人気投票は1位楊令殿、2位史進で呉用はランク外とか本当なのかねえ
すばるの早売り見かけたけど
今月号は付録ついてるから紐かかってた
立ち読み派はおそらく読めない
北方は毎回50ページくらいあるけど立ち読みする人いるの
大変そうだ
クロまるくんは今日も行く。
●岳飛vsウジュも佳境に、しかし・・・
●岳飛伝は女性の物語。あの女傑が・・・
●マッタリ時のながれる秦容の村
こんなとこか
363 :
無名草子さん:2012/12/17(月) 00:42:59.25
>>361 毎月1時間かけて立ち読みする。
なら「買えよ」と思うだろうが、妻が母大虫ばりで、小遣いが余りくれないから無理。
>>363 俺は独り身だが文庫本化まで金は落とさん
呉用が会ってなさそうな108星って、候建と、蔡兄弟と……トウヒは会ってたっけ?
名札は梁山泊に来た時点でもらえて
呉用は梁山泊に常駐してるから理屈的には全員会ってるはず
候建は何度か梁山泊に出入りしてるし、蔡兄弟は阿骨打に銀を渡した時に釈明しに梁山泊に行ってるはず
トウヒは梁山泊に行ったシーンがなかった気はするけど、一応会ってるんじゃないかな
もし俺が韓成なら、心臓が凍てついているだろうな
今気がついたんだが、このスレのキーワードに「山田」がランクインしているな。
山田さんよ、このスレ覗いているなら、秦容をなんとかするように御大に進言してあげてよ。
輪ゴム外して立ち読みした 本屋さんごめんなさい
今月号も楊令殿ヨイショがありました 北方先生、もういい加減にしてくれませんか?
北方は明らかに衰えている。
と、「絶海にあらず」を読みながら思った。
ブラドや南北朝シリーズのクオリティを取り戻して欲しい
楊令殿は誰も見なかった夢の階に手をかけたとか言ってるけど
自由市場ってそんなたいそうなもんだったのか?
吹毛剣読本では楊令本人もどういう効果が発生するか
分からんまま始めたとか書かれてるし
楊令殿はあの時代に帝がいない国を発想された偉大なお方
実際に帝がいない大国ができる1000年前にそんなことができる楊令殿すごい
さらに戦も強く一対一でも最強 楊令殿が生きていれば南宋も金もいずれ梁山泊が吸収したであろう
まあ確かに、「帝がいない国」なんて、春秋時代の「共和」までさかのぼらないとないからな
「あずみ」では江戸時代初期に「皆が入れ札によってまつりごとを行う者を決める体制」ってのを考えついた男がいたが……ただの変人かつクズで終わった
それに比べると楊令殿すごい……と言いたいのはわからないでもない
三国志ではオリキャラの使い方が控えめかつ斬新でかなり好きだったんだけどな
北方サンはあれを堅苦しくてイヤだとか言ってたが、やりたい放題にやった結果がコレだよ
陳礼とかエン京とか良いキャラだったな
御大はすごい楊令殿を書くのにひどく苦心していたみたいだからなあ
オリキャラに帝がいない国作ろうって言わせてそれをすげーって言ってるのはなんかきつい
䔥圭材との決戦では最期にタイマン勝負を挑んだのに、ウジュの時はどうしたのだろうか。
秦檜がどうの白い蝶々がどうのではなく、何か釈然としないのは俺だけなのかな?
岳飛の義手は2本のみ、それに対しウジュの義足は無尽蔵
韓伯竜と李英がどういう人間なのか分からなかったけど、他人からの評価を整理していくと
なんとなく理解できた。こういう人物描写が北方先生の強みだな。
久しぶりに水滸伝読んで思ったんだが、花栄ってなんで梁山泊にいるんだろうか
宋江との出会いも叛乱にいたった心情も描写がないのに、当たり前のように梁山泊にいて、死ぬときの心理はあんなだし
主要人物なんだからもう少し深く掘り下げられていてもいいんじゃないか
魯智深がスカウトしたはず。いずれ秦明を引き込むためであろう。青州軍がこき使われていて、
副官として思うところがあったという事だな。
花栄自身の視点だけではなく、他人視点での評価も見る必要がある。副官から指揮官になる付近
も、秦明から高い評価を受けていた。そのあたりを見返すと、なにかみえてくるかもしれない。
耶律大石は狭心症のようだな。
とうとう顧大嫂も好々婆か。
しかし顧大嫂のかわいがるって通常と反対の意味じゃないだろうな。
384 :
無名草子さん:2012/12/20(木) 16:58:10.92
韓成が好きな俺には辛い回だった。
韓成はどこへいくのだろう。
嫁との関係が宗茂とギン千代ぽいし
確かに韓成の扱いは楊令伝以降忘れ去られている感じだな。
ちょうど阿骨打のもとに送られた蔡福のような扱いになってきてきている。
蔡福には馬ヒョウがいたけれど、韓成には・・・
うちのかあちゃんみたいだ。
男女関係をもう一度整理してみる。
燕青−郝嬌(夫婦)
王貴−崔蘭(互いに行為を寄せ合う)
王清−梁紅玉(お願いします→ごめんなさい)
顧大嫂−耶律大石(陛下と皇后)
褚律−陳麗華(??)
孫二娘−源太(楊志)
李俊−瓊英(禁断の恋)
韓成ー郤妁(逃げるとうちゃんと暴れるかあちゃん)
こんな感じか
崔蘭ちゃんの圧倒的可愛さよ
御大おっかけて20年くらいになるが、作風からして魅力的な女性というのはなかなかいないからな
顧大嫂と孫二娘って仲の良い熟年の漫才コンビみたいな感じだったけど、現状
はどちらがどのように幸せだろう。
まあ考えるだけナンセンスなのは承知の上で、地位財産名誉なんかだけでなく、
過去や現在の人間関係なんかも含めると結構面白いところに収まってると思う。
今の岳飛伝は作者が書きたがらなかった孔明死後の三国志のような状態ではなかろうか
まあ、金と岳家軍が分けた訳だから、あと胡土児をどう対処するつもりだろうか。
やはりもう一度梁山泊vs金の鬩ぎ合いがあるのだろうな
391 :
無名草子さん:2012/12/23(日) 03:47:00.32
胡土児どうなったっけ?
392 :
ばれたん:2012/12/23(日) 21:29:34.28
とうそうおうの石積みチート過ぎだろwww
7巻あたりから死人が増えてきて辛くなってきた
>>391 胡土児は秦容に勝るとも劣らぬくらい影の薄い存在になりつつある。
別に登場させる必要もない人物だからな
吹毛剣を引きつぐのかも知れないけど、血筋を気にしなくていいなら岳飛でいいだろって感じ
もともと楊師と楊令殿は血のつながりは無いものの普通の親子以上の絆があった
楊令殿と胡土木は血のつながりはあるが面識すらない
この二組の親子の対比を北方先生は書きたいのかもしれん 要するに楊令殿はすごい
岳飛ウジュファイトにも飽きてきたなあ
梁山泊を滅ぼすのは結局金なのかそれとも韓世忠なのかくらいしか今は興味が無い
毎回岳飛かウジュのどちらかが讃えよ楊令殿!をするのはもうウンザリだ
歴史的にはかなり重要な戦なのに二人に小物臭がしてしまう
岳飛もウジュも楊令伝で楊令にボコられまくったせいで
すごいやつに見えないよな
信長が死んだ後に丹羽長秀と滝川一益が
関ヶ原ファイトしてるような感じ
>>398 その二人がまた楊令殿を毎回交代で誉め称えるから余計にそう感じる
誰か岳飛伝に入ってからの「楊令殿はすごかった」が何回あったかカウントしてくれ
400 :
無名草子さん:2012/12/27(木) 14:49:03.03
死ぬ間際に、自分を何度も助けた王英ではなく、晁蓋を思い出した扈三娘に嫌悪感を抱いたのは俺だけではないはず
初恋の相手と、頭領から薦められた見合い相手だと、死に際に初恋の方を思い出しても仕方ないと思うけどな
何度かあった扈三娘視点で、一度も王英のことを回想してない時点でお察しって感じだし
プライドの高い扈三娘としては、自分以外の女と寝る、ましてや身籠らせるなんて
侮辱も甚だしかっただろうな。
まあ、あくまで海棠の花、一丈青扈三娘を貫く意味ではこれもありかなって気
がするが・・・
つーか王英と扈三娘っていわゆるフラグが立ちまくってて普通に恋愛するのかと思ってた
扈三娘もけっこう王英に感謝したり会話したりしてたのに
宋江から薦められる前とあとで、その辺の描写がブレまくってると思った
ま、扈三娘の名前に示されている通り当時の女性に対する扱いも関係しているかもしれないな。
何度も助けられた相手だといえ、どこぞの合同結婚式のように指示されたわけだから、結婚なん
て単なる名義貸なものだったんじしみたいゃないかな。
扈三娘の場合、子育ても王清の母親(名前がでてこない)に実質まかせっきりだったみたいだし、
時の経過とともに王英のことが忘れられるのもいたしかたないかもしれない。
それがよいとは言わないが・・・
扈三娘にとって王英は仕事を手伝ってくれる同期社員、晁盖は女子社員憧れの敏腕部長みたいなもん
一番憐れだったのはバイブ代わりにされただけの花飛燐なのは間違いない
皆様、レスThanksです。
この件については、同じく「すばる」を愛読している嫁と話しているのですが、嫁は「扈三娘の気持ちは判らないけど、結局それだけのものを王英が与えられなかったんじゃないかな」と言ってました。
俺は、扈三娘を救う王英がむちゃくちゃ格好いいから、最後は許せなかったなぁ
そなたも北方マジック、滅びの美学にかかった様じゃのう
扈三娘によく似たキャラの郤妁が韓成の首をうたなかったのは、子供がいたからだろうか。
409 :
無名草子さん:2013/01/12(土) 11:23:44.45
郤妁も最初は良かったのに、どうも悪い女になったものだなぁ。
まるで、ブラッディドールの安見だ
今月のネタバレ
楊令殿すごいが少なめ
もう発売日だしいいよね?
しかし来月からどうするかなあ
呉用( TДT)
来月から読む気がしない
>>411もこんな気持ちなのか・・・
王清の役割はなかなかよい。これこそ『人生の物語』だな。
岳飛が死んで岳飛がいない岳飛伝になるかとも思ったが、どうも違うようだ。
呉用の死で最期まで看取ろうってキャラがいなくなっちゃった
おそらく穴埋めで燕青が復帰するんだろうな
マジかよ…。
7巻読んでるが、呉用は馬桂ババアに殺されねえって事がわかってがっかり
水滸伝読んでる段階の人はここのスレ見ちゃだめよ
レスの内容がほとんどネタバレ同然じゃん
ネタバレ:楊令殿はすごい
楊令伝ネタバレ 楊令殿すごい
岳飛伝ネタバレ 楊令殿はすごかった
おいおい、今月号どうなったんだ
まさかやっちゃったのか
束の間の夕映えを求めるのが男の生き方なのかもしれない
久しぶりに痺れた
時差ボケだらりの黒丸くんより
●藤原秀衡登場
●岳飛と秦檜の駆け引きが続く
●韓成西域の主になる
●甘蔗糖完成
とりあえずこんなとこか
李俊からの手紙に胸をときめかせる瓊英
崔蘭に擦り寄られて困惑する岳飛
な〜にやってんだ、こいつら。
>>414 燕青復帰はどうだろう。子午山が空になっちゃうからな。九紋竜の・・と思ってるんだが。
2世以降で話を進行させるんじゃないかな?
ところで108人で全く音沙汰のないあいつはどうなってんだ?
作者があいつまだ殺してなかったっけ?って言っても不思議じゃないレベルだからな
なんだ、呉用は死んだとかそういうのは夢か
ほっとした
崔蘭ちゃんかわいい
そういや、項充なにしてんの?
山に籠りっきり?
出てこないキャラは水害で亡くなってるよ
音沙汰無かった姚平が今回登場したから
項充も出てくると信じたいが
本気で北方先生に忘れられてる可能性も…
しかし姚平ってもうこれでフェードアウトなんだろうな
牛坤と並んでいいキャラだっただけに惜しい
韓成の能力か・・・ここまでは楊令伝でも読み切れんかったは。
ここまで見越して韓成に方臘残党を預け、西夏に派遣したんだとしたら、「楊令殿
すごい」としかいえんな。
史進の男の涙は泣けた
あの旗もついに土に還るか
宣凱はああ言ってるけど、替天行道の志を心に持っているのは、今となってはどのくらいいるんだろう
433 :
無名草子さん:2013/01/20(日) 08:39:53.76
岳飛の元にもかなり流れてるみたいだからな
岳飛を救えということ呉用の遺言から考えると史実での死は偽装で梁山泊に助けられて生き残るのかな?
435 :
無名草子さん:2013/01/20(日) 16:02:45.57
やっぱあるで、岳飛の梁山泊合流。
幻王楊令から岳王楊飛になるんじゃない?
姚平が王清と出会って共に旅するようになったらそれはそれで面白い
自分の場所を探す王清と、場所をなくした姚平
そういや、金翠蓮てまだ生きてたのね
今後の頭領は、宣凱ってことになるんだろうか
久々に名前出た操刀鬼、まだ生きてたのか
そして名前すら出ない八臂ナタ……どこで何やってんだろ
王清にはパートナーがすでにできたからねえ。
御大はいろんな男女関係を描こうとしているし、どちらも王姓なので、
また違ったものを見せてくれるだろう。
あ、王姓は蔡福モードのときで、今は違ったのかな。
そういえば蔡福の息子はどうなったっけ
子午山じゃなかった?
商売やりたいと言ってたはず
現在どうなってるかは不明
「蔡福!蔡福!」思わず笑ってしまったな。
442 :
無名草子さん:2013/01/22(火) 17:02:55.59
今回の岳飛伝は面白かった。
一番好きな韓成が確変したし、岳飛陣営の動きも、奥州藤原氏も、呉用の死も「次」に期待できる流れだった。
韓世忠が出なかったのは残念だが
韓世忠は騎馬には乗れず、牙抜かれちゃった感じだな。
日本、西域、南方もそれぞれ見通しがついてきたし、今後は梁山泊にも重点が
おかれてくるだろうな。
秦容はそのうち帰泊するだろうけれど、李俊をもう少しどうにかしてほしいな。
瓊英との仲ってことでなく、梁山泊戦士としてのね。
劉光世はもう出番終わりなんだろうな
張俊も
韓世忠もだけど、史実人物は、大物っぽくなりそうでどうにもなりきらないままフェードアウトしていくのが多いなあ
あと9人だよね?
劉光世はなんかかっこいいわ
ずっと読んでるけど、もう惰性でしかない。さっさと終わらせて全く新しい熱い話を読ませて欲しい。
>>444 呉兄弟も何のために再登場したのか分からんまま消えていったな
史実のこいつら好きだから新しいキャラ立ちすることをちょっと期待してたんだが
御大は呉兄弟の巴蜀解放戦線を書くつもりかもしれんぞ
塔不煙
塔不煙って実在してたんだな。
顧大嫂が女帝になり、その後韓成の息子が西遼の帝になりそうな予感
韓成が皇帝?
今思えば、北方は韓成は優遇していた気がする。
韓成には様々なエピソードや妻も用意していたし、結果二世の中ではダントツのキャラクター性を持った。
望天吼か・・・確か花飛麟が命名したんだったな。
岳飛伝が文庫で出るまで何年かかるかわからんから今更楊家将読んだ
えんぺーニーサンが恰好よすぎる
ただ血涙での楊家軍の総かませ化と吹毛剣がなければ即死だった×2はどうかと思った
岳飛伝未読者の前で言うのもなんだが岳飛伝で吹毛剣って出てきたかな
護国の剣は折れちまったし一つのキーアイテムだからもったいない
458 :
無名草子さん:2013/01/27(日) 05:01:48.78
今日は新暦で岳飛の命日。
今回上青が久々に登場したけれど、費保や倪雲たちはどうしているのかな。
考えてみると、狄成を含め李俊一派の親分子分達が何の因果か全く見知らぬ土地に
配属されてそれぞれ違う人生を歩むという、また彼らも108人とは違った戦い
に加わってきたんだな。
460 :
無名草子さん:2013/01/29(火) 01:30:37.31
最近の岳飛がマシになっている気がする。
少なくとも楊令より魅力的。
崔蘭に近づく男を敵視してるあたりとかいいよね
史実とはいえ、岳飛と秦檜が対決するってどうもなあ。
童貫の部下の候蒙みたいな信頼できる文官がいればまた変わったかもしれないのだが。
今の状況から岳飛がどうやって捕らえられるのかに興味があるな、確かに
まさか南宋にハメられてウジュに突撃して戦死とかじゃないよね?
北方秦檜が金との講話、和平に邪魔だからと安易に岳飛を処断するとも思えんな
秦檜と共に岳飛の存在に苦慮しているもう一人の男、撻懶が何らかの関与をするの
だろうが・・・
どうだろう・・・梁山泊との共闘は果たしてあるのかな。
4巻まだかなー?
何だかんだと、毎月の「小説すばる」を楽しみにしている自分がいる。待ちきれないから、毎月一冊、水滸伝の文庫を読んでいる
>>467 同じ穴のムジナ発見。
ただ、すばる巻末の年間定期購読申込まではちょっと踏み込めないな。
童貫が討たれてから何年経ってるんだろ
劉光世と共に、あの精強きわまりなかった童貫軍の兵士も年を取り、腐っていったと思うと切ない
まあ確かに西のぼるの挿絵を見ると「老」の文字が切なく感じるわな。
何の因果か帝を守り抜いてしまったが故信任を得、禁軍総帥になったばかりに
実戦からも遠ざかり、牙もそがれていったのだろうな。
「軍人として生きた。しかし、軍人として死ねぬ。」
この言葉がせめてもの救いだろうな。
楊令伝読み返して思ったけど
片耳聞こえない大砲職人はどこに消えたんだ
終盤まったく登場しないけどやっぱ大砲なんて完成したらチートだから消えたのか
武安定となんとか廷珪の逸話ってありませんか?
ちなみに水滸伝の人たちって実在していないよね?創作?
単延珪のことかな?
秋風山が奇襲を受けた時、美髯公らと救助に向かうも負傷、その後黄信らと北京大名府
奪回に加わったが、この時黄信の回復(例のドス黒い液をはくところ)を目にして自分
もと思った。
負傷兵を任されて不貞腐れるている時林冲にからみ、やられて死域はいって自らもドス
黒い液をはき復活を遂げたんじゃなかったかな。
武安定って?オラ知らね。
>>472 あの大砲職人は「やつら」で北方御大が水害時に流されたと言っておる
楊令伝の終盤に出てこなかった忘れられたキャラはみんなそういうことだと思ってくれ
大砲はさすがに数百年レベルで先取りしたから扱いにくかったのか
>>473 宋江は実在の人物。
この人と36人の仲間たちが起こした反乱が水滸伝の元になるエピソード。
(ついでに方ロウの乱にも同姓同名なのか同一人物なのか宋江という官軍の将軍がいます)
ただまぁ名前と「叛乱起こした」以外の部分はほとんど創作だと思ってくれていいです。
質問した者ですが御丁寧にありがとうございます。
壬生浪スレではググれカスだとかにわかは失せろとか散々でしたので、ここの人格者の方々に感謝いたします。
なるほど…三国志みたいに創作有りの前提で楽しめれば言い訳ですね
今、コーエーの天導水滸伝をしているのですが、赤鎧のオッサンと黒鎧の単廷珪が渋すぎて魅了されていました。
何やら大砲を使う凌振という人物もいるのだすが大砲ってこの時代にあったんですか?
無い、オーパーツ
大砲が出てくるのは南宋時代末期から
赤鎧のおっさんって誰のことだろう?・・・史進?
調べても赤鎧はわからなかったけど
このころからコーエーの林冲があの形状の帽子かぶっててクスリとした
鎧といえば思い浮かべるのは賽唐倪かな。
考えてみると徐寧の戦法は、隻椀の岳飛にこそ有効だったのだろうな。
謎を残してすまない
赤鎧のオッサンこと魏定国とは俺の事よ
火将赤鎧の魏定国と水将黒鎧の単廷珪がだーいすきなんだ♪
484 :
無名草子さん:2013/02/04(月) 15:27:52.35
もし王倫が宋江逹に協力的で、棟梁の座を素直に明け渡していたらどうなってたんだろう。
役人としては有能だったろうと水滸伝二巻であったから文官かな?
内部統制が上手いから鉄面孔目の手伝いあたりが良さそう
通臂猿の代わりに北京大名府に常駐させとけば?
高Q相手に卑屈になる姿が似合う(笑)
聖水将?なんだ、小便小僧かw
林冲に容赦という言葉は無い
雄州では大刀が抜きんでて有名だったが、神火將軍と聖水將軍って物凄い
名称の武将が揃っていたんだな
すばる発売が近い
すばる読んだ
●運命の出会い、岳飛と䔥R材
●「岳飛を救え」に燕青たつ
●岳飛と秦檜、緊迫の会談
耶律大石についてはまた後に
耶律大石と顧大嫂の老老介護は日本人としても考えさせられるものがあるな
燕青の無明拳は頼もしいが、白ひげ姿の挿絵をみると老け過ぎて何か物悲しくなるな
燕青が爺さんってことは李師師も婆さんなんだよな…
許礼、秦檜と岳飛の問答ではあきらかに岳飛が劣勢だな
497 :
無名草子さん:2013/02/19(火) 16:42:46.35
韓順皇帝フラグ。
というか韓成夫婦が後を継ぐかね?
あと、韓世忠はなんか綺麗になった
やっぱり岳飛との交渉は燕青なんだろうなあ
韓世忠は楊令伝ラストあたりに参戦、壊滅して岳飛にお前らの戦おかしいわって帰ってくあたりが一番おもしろかった
韓世忠の梁山泊合流は無い感じだねぇ。
シンカイに共鳴しているし。
というか、水滸伝の初期は宋がダメ過ぎて、皆が梁山泊を歓迎する雰囲気だったように感じたが、意外とアンチ梁山泊もいるんだね
宋全土の民衆救うのやめちゃって
狭い地域に閉じこもったのを見て
失望したやつもいるだろうしな
>>501 そもそも、何で楊令は狭い地域に閉じこもるという現実路線に走ったのかなぁ。
初代・二代目頭領は、滅びても全中華を救う気概があったと思う。
あの時の楊令の梁山泊は、王倫の梁山泊とそう変わらない気がする。
身も蓋もないこと言ってしまえば史実とのすり合わせだと思う
宋をぶっ倒して梁山泊が全土統一する展開は絶対にしちゃいけない
でも童貫にまた破れて滅亡というのも二番煎じ
だから童貫倒した後引きこもるというストーリーにせざるを得なかったんだろう
ローソンで賃上げすれば、他社も追随して賃上げし最期には全部で賃上げされるってことじゃないか?
まあもちろん眉唾ものだが、近未来に起こる出来事をヒントにして楊令伝に組み込んだなら、やっぱり
御大はすごいってことなんじゃろか???
え?
梁山泊が戦っているのに民衆は蜂起しなかった。
梁山泊もまた民に求められる存在では無かった、という自覚が小梁山泊主義の根源でしょう。
ショウR材は岳飛に本当は何を問いたかったのだろうか。
また岳飛だとわかった時、どのような心情だったのだろうか。
単に自分の父についてのみを問いただしたのではないように思う。
それにしても、吹毛剣と護国の剣の幾世期ぶりかの対決を見てみたかったと思う・・・
ショウR材は梁興と通じているのだろうか?
梁山泊を通じてたまたま光山の近くに市場を持っただけなのだろうか?
この年で郤妁を一撃で打倒したってことは、顧大嫂はやはり相当の猛者ってことだな
そんな顧大嫂を手こずらせた花飛麟、さらに扈三娘はさらにうえってことか
しかし媾合って幼女のような顔になったり、韓順に婆さまと呼ばれて喜ぶ顧大嫂も
また奇妙なものだな
顧大嫂はキャラに深みがありすぎるだろ
孫二娘にもわけてやるべき
孫二娘はゴロたんとハアハアやってるんじゃろかい
五郎とそんな関係だっけ?
あくまで類推だよ
でも五郎に助けられて養子にしてからそれ以上の関係になっていても不思議じゃない感じだったな
なるほど。ありがとう。
それにしても、北方は再婚させるねぇ。あと、これは現代物に多く見られるけど、オヤジと小娘のカップリング。北方は若い子が好きなの?と、少し寒くなるぐらい多い。
再婚組は唐突にくっつくのが多いのも特徴だな
王進と公淑とか唐突すぎて唖然とした
秦明と公淑がくっつく過程と比べたらスッカスカすぎる
秦明と公淑はニヤニヤしたなぁ。
唐突なのは頷けますね。李俊と未亡人とか
むしろ李俊に惚れちゃった未亡人の方にびっくり。
たぶ王清が後追いしそうな予感
そう言えば韓世忠と梁紅玉はすでに出来ちゃってるのかい?
かなりの年の差ってことだけど。
韓世忠 40過ぎ
梁紅玉 25くらい
なイメージ
梁紅玉は韓世忠や葉春が子供って何度も表現してるから10代のイメージだわ
確か以前馬上の梁紅玉を、この世のものとも思えない無上の美しさの女、と表現していたからなあ。
20前後くらいかな?
「やつら」が、なかなか更新されないな。
523 :
無名草子さん:2013/03/02(土) 13:12:14.78
呉用の教え子たちは、どうなったのかな
阮小五はなくなったな
塾に通ってた子ども達は?
呉用が梁山泊入りしてから、もう40年だ
全員兵士になって、戦死したか、退役したかじゃないのかな
呉用の教え子を、青蓮寺が放っておいたとも思えないし
マジレスすれば呉用は生辰鋼強奪事件後に梁山泊に入山したのであるが、どうも
もこの事件は虚構のような気がする。水滸伝自体時代小説的な要素が強いため、
御大も塾生の存在などきれいさっぱり忘れていたと考えるのが妥当だと思うが。
虚構の意味がわからない
楊志がはめられて財物が奪われてそれを持って晁蓋たちが梁山泊入りしたのは、水滸伝にしっかり描かれていただろうに
虚構=作り話っていう事。
棗売りの話でもいかにも出来すぎって感じがする。
水滸伝はいろいろな話を織り交ぜているのでこれはこれで全く問題はないのですが。
ここで言いたかったのは、全く極秘裏に事が進められていたので、てこと生辰鋼の事件以降は
塾生などに関わっている余裕などはなかったってこと。
それ言い出したら、そもそも「梁山泊に108人が集う」っていう根本中の根本の設定自体が虚構じゃね?
史実以外はすべて作り話じゃね?
史実も著者や時の権力者のいいように描かれてることが多いから虚構じゃね?
一体なにが真実なのかわからなくね?
ただ、
>>523に対してマジレスしただけなのだよ。
ま、そんなにムキにならないでくれたまえ。
これについてはこれで終わりね。
何度読んでも意図がよくわからぬレスだった。
>>527=532の首を跳ねよ。とっさに出掛かった言葉を飲み込んだ。
カウントダウン開始ですね
535 :
無名草子さん:2013/03/16(土) 17:18:08.43
燕青に短剣を託したのは誰だっけ?
確かダランが持っていたような記憶があるんだが・・・
今回は手に汗握る展開だったな
●死んだ。岳家軍総帥岳飛は死んだ。
●岳飛伝は女性の恋の物語。
笛の音色にて交差する叶わぬ恋あれば、梁山泊に対抗しようとする
恋(?)あり。
>>536 ありがと。
ということはダランから李俊を介して燕青に託されていたんだな。
539 :
無名草子さん:2013/03/16(土) 22:41:16.31
秦容に新しい仲間が増えるのかな
>>538 金軍と李明戦の時にダランからお礼に貰った短剣と南宋関連の短剣あるからややこしい
>>540 538だが・・・
という事は、ダランからもらった短剣と太子眷関連の探検とは別物なんですね
勘違いしていました
「完璧なものがどこにある」の場面で秦檜が一気に好きになった
>>542 単純な悪役にはしないと思ってたが本当にあそこはよかったな
俺も大好きになったw
史実上での岳飛は死に梁山泊にかつて岳飛だった男が合流したか
ようやく岳飛が主役という気がしてきたな
545 :
無名草子さん:2013/03/18(月) 20:16:05.45
ね!やっぱ岳飛が合流するって言ったでしょ!
次の瞬間
>>545はしたり顔の表情のまま首を跳ねられていた
まだ岳飛は合流していないよ
しかし燕青もある意味酷いことするなあ
ある意味、元カノに「子供を殺せと」せまっているんだからな
秦檜と許礼には頑張っていただきたい
最近、グンっと面白くなりましたね。
岳飛もいずれ梁山泊に合流するだろうし、岳家軍も梁山泊にきそうな予感
岳飛は合流しないでしょ
なんか思いっきりダッシュ村行きそうじゃないですかw
ウジュが北から戻ったら南宋と示し合わせて梁山泊攻撃かな
遊んでた韓世忠もやっと活躍するか
岳家軍の生き残りはどこ行くんだろうな
一番古い付き合いの孫範は岳飛と合流してほしいもんだが
岳飛の梁山泊合流はありがちで、一見して「それは無かろう」と思うが、個人的には合流して欲しい。
次回より新展開か。
この展開で少し気になるのは・・・
秦檜、韓世忠の会合が、呂英が王清王貴を誘拐して聞煥章をゆすった時や、キョシが童貫に
志願して楊令の弱点を見つけてこいと言われた時、何故か酷似している気がする。
その後、聞煥章も童貫もすぐに退場してしまったし・・・
韓ちゃんの今後少し心配である
韓世忠は史実だと岳飛処刑直後に引退しちゃってんのよね
軍のこととか聞かれても一切答えなくなるぐらい完全引退
>>555 北方版での韓世忠のサボりっぷりは異常w
梁紅玉を押し倒すくらいのこともしないw
紹興11年に岳飛が無実の罪で投獄されると、韓世忠は秦檜に対し「岳飛に対し謀反の証拠があるのか」と意見している。
これに対し秦檜が「莫須有(あったかもしれない)」と答えると、「莫須有の三文字で天下を納得させることができるものか!」
と怒鳴りつけたという(この部分の出典は『宋史』365巻、岳飛伝)。
韓世忠と秦檜のところでこれが出てくるかと思った
これまでの男女関係をまとめると
燕青−カク嬌(夫婦)李師師(元カノ)
王貴−崔蘭(相思相愛?)
王清−梁紅玉(←御免なさい)鄭涼(珍コンビ)
顧大嫂−耶律大石(パトロン)
褚律−陳麗華(スパイ)
孫二娘−源太(楊志)
李俊−瓊英(好き同士)
韓成ーゲキ妁(鬼嫁)
秦檜ー王妙(頼りになるかあちゃん)
韓世忠ー梁紅玉(上司と部下???)
朱杏ー宣凱、呼延凌(??)
ずっと気になっているのですが
項充さんと喬道清さんってまだ出番ないんですかね?
天間星がタイトルだったのにまったく出てこなかった
晩年の友( ´・ω・)カワイソス
楊令伝の中盤ぐらいから設定のいい加減さが目立ってきてるよな
耳が聞こえない大砲撃ちみたいに登場人物が忘れられることすらあるし
>>560 津波に流されたことにしたらいいと北方氏が開き直っているのも腹立たしい
持て余した人員を津波で在庫処分
悲しくもあり、腹立たしくもあり
しかし薄いキャラたちを生かしておいてもしゃーない感はある
南宋水軍の登場時に項充の出番があるかと思ってたんだが・・
日本との貿易では、水陸両用部隊の活躍の場はほとんどなく、対峙するのはたぶん
李俊だろうからなあ
いままで岳飛と王清が顔を合せた事ってあったっけ?
今後会合し、なにかが起こりそうな予感。
565 :
無名草子さん:2013/03/27(水) 02:49:18.00
一応水滸伝〜楊令伝も最後まで読んだけど
この妄想作家二度と読まんw
同じシーンを何回書いたら気が済むんだよw
人の視点が変わっては、あのシーンは・・・いちいち同じ事書く。
楊令伝も全7巻ぐらいでいいだろ。
歴史小説家って歴史とか自分の人生から学んだものを表現するのに
北方ってタレがどうとか糞尿がどうとかくだらん描写ばっかり。
ハードボイルド作家ごときに司馬とか吉川英治の描写を求めたらダメなのかw
楊令。突っ込む。駆ける。・・・こんな表現中学生だろ。。。
へたくそなあだ名にこだわるしwマシなあだな付けろって。
水滸伝までは楽しかったけど
楊令伝で同じ事繰り返しに読むスピードが1/5ぐらいになったわ
ぐぬぬ…
楊令伝が水滸伝に比べてつまらんってのは
かなり多くの人が言ってることだよね
楊令伝になって
・国対国の闘いの要素が薄くなった、楊令殿の引きこもり政策が原因か
・梁山泊の糧道が塩の道から交易へ、塩の道と違い梁山泊の独占みたいなもんだったんでそこを巡るドラマが薄かった
・全能力で楊令殿が頂点設定されたので他の連中が全く輝かなかった
パッと思いつくだけで水滸伝からこれだけの劣化要素があるなあ
塩の道の暗闘の緊張感とか謎めいた感じは大事だったんだなと
あと楊令殿は梁山泊から湖に飛び降りた時に湖面にしたたかに打ち付けられて死亡でもよかった
>>568 二世キャラ(もしくは108星の弟子)に魅力が無いのもデカイ
あとは楊令殿の宿敵になるはずの岳飛はもっと強くても良かったよね
中国史で人気ナンバーワン人物が花飛燐と互角程度の描写は有り得ないよ
三国志も最初は個人の個性が出ていて魅力的だったが、後半は国や軍による規律
が重視され没個性化したのと同じだな
ヨウレイ伝も元帥が死ぬまでは好きだった というかホウロウと童貫が好きだ
10巻以降はべらんめぇ口調のキャラが多すぎて作者も飽きてきてんじゃないかと思ってしまう
武松(新)みたいなのね
梁山泊の2世やら非108星連中なんて青蓮寺の呉達以下のキャラ立ち具合が大半だからな
岳飛伝は、また最近になって微妙に面白くなったけどねー。
楊令殿ヨイショが無かった今月号は面白かった
楊令伝もホウロウの乱は面白かっただろ!
回を追うごとに呉用殿が魅力を増す方臘の乱は好きだ
童貫と石宝の短いやり取りもいい
結局、楊令殿が関わってない話が面白いというのか
ま、どうしても楊令に意識が行くのはしかたがないけど、楊令伝後半は時代小説から歴史小説
への転換、具体的には史実に舵を切りながらいかに108人を退場させるかに労力をしぼって
いたからなあ
そこが楊令伝の失敗だったと思う
梁山泊が天下を取るわけにはいかないから
内向的なひきこもり集団となって魅力が失せた
あと
>>565 についてだが、北方本の真骨頂は人物と人物の熱き会話の中にあり、背景や描写
ではないと思うのだが
>>581 その点では今月の岳飛と秦カイの会話は良かったな
人物の描写ってのは、姿形を書く事じゃなくて会話の中にこそあるんだろ。
その描写が司馬や吉川と比べて稚拙過ぎる。。。
結局は好みの違いなんだが、
自分の描写に中国古来の儒教・礼教・道教の感じがまったく無いのが
好きな林冲とか武松から重厚感無くなってしまったのが俺の感想。
歴史小説家ではなくハードボイルド作家だからなのか
文学的表現に乏しいのも原因。
歴史小説ではないけど(よく比較される)田中芳樹の銀河英雄伝説。
あれなんかセリフの言い回し、皇帝の言語調から庶民の発言まで
実に表現力に富んでいる。
全てオリジナル人物なのに、見事全員に個性を彩付けている。
テーマが水滸伝でなかったらまず読んでなかった。
584 :
無名草子さん:2013/03/29(金) 14:34:29.76
感想発表会もいいですが、今後の予想などお聞きしたい。
南に行く岳飛がどうなるか、とか
>>583 おっしゃる通り、好みの違いでしょう。
自分は司馬の書く武人には魅力を感じないな。
ここで文句垂れてる人も、大半は北方サンの実力には何の疑問も持ってなかったという人だと思う
それがヨウレイ殿で大失墜してるというのが確かにあるんだけど、そこには悪意だけでない何かもある
この長文書いてる人は単に北方が嫌いで自分の好きな作者を持ち上げてるだけだからウザい
楊令伝をそのままで考えるとダメダメモードになるのはいなめないが、やはり
ここは大水滸伝構想の中弛みと考えたいのは俺だけか
まあ楊令が先か、大水滸伝構想が先かで全く意味のない考えになるかもしれないが
楊令伝の失速は、ブラド⇒約束の街を経験していたので、ある程度予想が出来ていたので驚かない。
岳飛伝は面白くなっているから、南のDASH村に拘らなければ更に向上するだろう。
確かに南は余計だな。
水の滸に関わりすぎて、締めくくりをメコン河でと考えたのは少し余計だった
きがする。
メコン河を開拓し上流から巴蜀までの道がつくならまた違った展開があったかも
しれないが。
秦容が下野するのはいいが、南ではなく市井に戻り料理人かなんかになって、家庭を持って、民衆視点から梁山泊の興廃を描いて欲しかった。
>司馬や吉川と比べて稚拙
こういうこと書いちゃうからいかんのよ
取りあえずソープへw
逆に、司馬にも吉川にも、北方が描くような男は書けないんだからさ
好みの違いってことで、どちらが上とか下とかって話じゃないんだよ
ま、スレが止まっていても、一旦火が付くとあっという間に20〜30のスレ
を付けることの出来るのがここのスレの常連達だわな
童貫と宗教の戦まで読んだ、楊令伝。
そこまででやめてもいいな
楊令伝で一番楽しいところはもう終わってる
楊令vs童貫とかもうお前ら200騎だけでぶつかって決着つけろよって思ったよ
楊令殿は500騎の精鋭に取り囲まれても突破できるんじゃね
ブチ切れモードなら壊滅させてしまいかねない
>>593 自分はそれよりちょっと先、聞煥章の野郎、よろしくしやがって!
のところを読んでるよ。
結局、韓世忠は岳飛を表向きには処刑したシンカイを咎めなかった。ちょっと小さくまとまり過ぎな感がある。
韓世忠を餌に李俊がケイ英の前で漢を上げる予感
そして死ぬのか
601 :
無名草子さん:2013/04/07(日) 19:13:30.49
岳飛伝のラストってどう着陸するのだろう。
刑死は免れたし、このまま南もないだろうから、やはり梁山泊かな
梁山泊そのものは金と南宋に滅ぼされるも
生き残りがメコン川行って平和に畑耕して終わりだろ
南宋になってから北宋の末期の腐敗とはもはや無縁だろうし、民の困窮も外敵のためだし
梁山泊とは何だったのか
西遼に抜け、その子孫が元を作ったりして・・・
岳飛はこれから梁山泊の将軍になって戦死されても、ダッシュ村に行って隠遁されても困るなあ
先月の岳飛と秦カイの会談は本当に良かったからあそこをクライマックスにすればよかったのに
タイトルが岳飛伝である以上、物語(戦乱)の中心に有るべきだから、考えられるのは
1 梁山泊合流
2 独立
3 まさかの金合流
しかないだろうね
岳飛が幻王を名乗り二代目楊令として南宋・金と戦うんだよ
御大はタイトルは「岳飛伝」でもなんでもよかったっていってたしなあ
ただやはり冠なんだから「波王の秋」のように離脱には少し早すぎるはな
609 :
無名草子さん:2013/04/13(土) 17:22:16.22
1ヶ月に1冊水滸伝。今月は4巻で、穆兄弟と李俊一党が登場。穆兄弟はどちらかが生き残って欲しかった。出来れば穆春。水滸後伝では化けるし
穆兄弟か、懐かしいな・・その後のネタについては言えないが・・・
文庫本だと確か李逵が挿絵で武松に子分が出来たころだな
懐かしいですね。すばるの発売の間の暇つぶしに、1ヶ月1冊水滸伝を始めたのですが、何かもう別作品のような(笑)
>>603 全土統一の不毛な長い戦いよりも、自国の国益のためだけに特化した国造り
の方がましだったってことでしょう。あくまでも次善の策で、最善の策では
ない。
王になれば階級が生じ、腐敗の温床になる。
また支配する側からの搾取も生じる。
その搾取を最小限に抑えるための模索だったのだろう。
各地の珍品や金銀宝石に生活必需品をガメて、さらにはその流通ルートを支配した上に成り立つユートピアだからなあ。
かつて、宋江や晁蓋や魯達が否定した大商人そのものになってしまってるんだよなあ<楊令スタイル
>>612 全土統一の不毛な戦いというのも
すごい楊令殿率いる梁山泊軍なら五年かそこらで
できちゃいそうな気がするからなんか納得いかんのよな
正面から向かい合ったら戦力差1:10くらいまでなら楽勝しそうだもんな
童貫戦死直後だったら楊令殿の本隊5万だけで南宋まで平らげられそうだったしなあ
金と南宋の戦で民が疲弊したのを考えると李媛が主張してた戦争継続論のほうが正しかった気がするよね
619 :
無名草子さん:2013/04/15(月) 17:38:01.25
能書きはいいから、「解放戦争」の名の下に天下を目指しゃよかったと思う。
都市を一つ一つ梁山泊の支配下にしていって、最後は統一でチャンチャン。
それだと史実から大きく逸脱してしまうから苦肉の策だったってのは分かるんだけど・・・
開封府を陥落させるも金の裏切りで梁山泊壊滅の方がすっきりとしたな
血涙と一緒になっちゃうけど
どうせ結末はいつもどおりの滅んでいく漢達と、それを見届ける誰かで終わらせるんだろうし
いまさら少々ネタ被りしても気にするような作者じゃないでしょ
書きたかったのか書かされてるのか知らないけど、楊令伝そのものが壮大な蛇足に感じるってのが酷いわ
嘆いても仕方ないので、今はこれからの岳飛伝に、ささやかな期待でも抱こうと思う
すべては楊令殿が悪いのだ
実際、楊令殿の影をふりきった感のあるここ数ヶ月は面白かった
楊令殿は虚構である水滸伝と史実を擦り合わせるための犠牲となったのだ・・・
と思えば楊令殿が好きになれるかも
王和の軍との戦闘で
姚平が割り込んで斬られた以外岳飛が無傷ってどうなんよ
楊志がものすごく弱く見えるじゃないか
>>626 楊令殿>>越えられない壁>>>がくひw>>>>>ようしwりんちゅうw
ってことなんだろう
つかそれ今月号か?
うん、今月号の内容
今回はダッシュ村の話が多かった
一応フォローしておくと
・「妻と子供を守りながらの戦い」であり敵もそれを理解していて適度に狙ってた
・森の中で短い弓矢を敵は効果的に使っていた。
・多分そのころは敵の闇の軍も練度が高かった。
ってところかな
確か秦容も女と二人で100人くらい青連寺の刺客を返り討ちにしてたよな
あれも酷い描写だった
そもそも楊志って二竜山制圧の時の描写を見るに、圧倒的に楊令殿に劣ってるよね
楊令伝読んだ後に水滸伝の楊令殿入山以前を見ると、王進以外がみんな雑魚に見える
楊志が襲撃されたときは庇わなければならない足手まといがいたから単純比較するのは難しい
けどまあ強さがインフレしてるのは事実ですわ
単純に楊令殿が強すぎるんだけど
とりあえず岳飛がダッシュ村に行って、入れ替わりに秦容が梁山泊に戻って金・南宋軍と最終戦の流れだなあ
先生があの男をやっと思い出したのはよかったw
いや、岳飛が梁山泊入りしたり、村開拓に参加は無いだろ。
そんな展開になったら今までの戦いなんだったんだよw
ただ、梁山泊の水軍が南宋と、地上の軍が金と戦って負けたときに借りを返しにくる可能性はある
「岳飛の替わりに抗金ならぬ抗菌し続けてきた」ではじめようとした。
数日遅れですばるを読むとまた亜然とした。
私が抗菌で苦しんでいるさなかにも、岳飛はより難敵と抗菌にて生死の狭間を
さまよっていた、という事を。
北方ワールドの中に一瞬タイムスリップしてきたのだろうか。
ウイルス・・・なんていわないでね。
姚平 吹毛剣の青面獣の如し、って比喩がいまいち理解に苦しむな
大勢の闇の軍に襲われながら誰かを守ろうとしたのを
楊志に例えたのかな
項充が再登場したけど次回か次々回あたりには死にそうな…
ものすごーく勘違いしてた
ダッシュ村、メコンデルタだと思ってたけど、ミャンマーのイラワジ河の方だったんだな
上流にパガンがあって、李俊も四日南下してから一日陸をって、マレー半島のことだろうし
楊令伝では、項充も自分探しの旅に出ていたわけだけど、どうも今回は梁山泊か
沙門島あたりに隠棲していたのかな。
まあ仲間が水滸伝で早々にリタイアしてしまっってもんもんとしていたしなあ。
船に乗せてやってほしいが、ちょっと無理かなあ。
641 :
無名草子さん:2013/04/22(月) 20:42:06.60
李逵の板斧砥ぎが思い出されるな
「青面獣」っていえば楊志なんだな
でも楊令伝まで読破した人で「青面獣」で第一に上がる人物って誰になるだろうな
楊令殿は赤面獣だから青面獣楊志は変わらんだろう
楊令のあだ名は幻王の方が印象強い
青鶻鬼も入れてやってくれ
648 :
無名草子さん:2013/04/26(金) 13:58:04.56
岳飛の友達発言いいね。
友達としてはまぁまぁだ。
649 :
無名草子さん:2013/04/27(土) 08:45:27.20
今、日本国内では、「戦争」が勃発している。その「戦争」とは、「女性」対「男性」の戦いである。
この「戦争」を仕掛けてきたのは女性であり、「女性は差別されてきた」あるいは「女性は差別されている」
などと称して、「聖戦」気取りで、際限のない「女権拡大」を目指している。
一方、男性にとって、この「戦争」は、自分たちの(当たり前の)権利を守る防衛戦である。
もし、あなたも、「今、内戦が起こっている」との認識をお持ちであれば、是非、私らの「戦い」に
参加していただきたい。この「戦い」は、むしろ、私ら(男性)にとっての「聖戦」である。
http://blogs.yahoo.co.jp/sabetsu5555
耶律大石も盛栄ももうすぐ退場か
盛栄については楊令伝で再登場した時、必ず梁山泊を裏切ると思ったけどな
綽名まで貰って案外いいポジションだったかもしれないな
10日もレスなしとは
語ることも無いのに無理矢理幼稚な話題で盛り上がるよりかは健全なんじゃないかなと某スレを見て思いました。
ずっと規制されてたんだよ、さっきようやく解除されたんだ
しかしイラワジ河で造船したとしても、回航するの大変すぎね?
目的地を淮河河口としても、日本の十三湊からの三倍はあるだろ航海距離
マレー半島先端まで南下して、そこから延々北上……
途中の補給、操船のための人員はどうするのかね
今月号の話してもいいよな
韓世忠遂に・・・
がっくんメコン河?に到達
今月号も溜めの回だったな
岳飛伝に入ってから物語がどこに向かっているのかイマイチわからん
南方開拓移民団や交易を交えつつ静かに梁山泊滅亡へ向かっておるはず
梁山泊は皆の心の中にあるんだよEND
もう来月号の終わりで梁山泊攻めが始まってもおかしくないくらい金と南宋は準備整ってそうだが
660 :
無名草子さん:2013/05/21(火) 19:40:33.82
韓成は離脱決定かな?
あと、統括って(笑)
ようやく規制解除された
逃避方向からして岳飛と王清の合流があると思ったが、違うようだな。
梁山泊男女相関図
燕青−カク嬌(夫婦)李師師(元カノ)
王貴−崔蘭(相思相愛?)
王清−梁紅玉(←御免なさい)鄭涼(珍コンビ)
顧大嫂−耶律大石(パトロン)
チョ律−陳麗華(スパイ)
孫二娘−源太(楊志)
李俊−瓊英(好き同士)
韓成ーゲキ妁(鬼嫁)
秦檜ー王妙(頼りになるかあちゃん)
韓世忠ー梁紅玉(年の差婚)
朱杏ー宣凱(うれしい統括)
呼延凌(決まった女?)
イラワジ河で船団作って、マレー半島迂回して中華本土へ向けて回航、その途中で岳飛の第二ダッシュ村に寄るってことになりそうな
蔡豹は梁山泊、金のどちらにつくのかな。
案外重要な役どころになるかもしれないな。
666 :
無名草子さん:2013/06/07(金) 12:33:17.50
梁山銭って全員一律?役職手当て、職能手当てはないのかな?
兵達はともかく、上級将校以上の連中に給与が出てる描写ってないよね。
それなりに稼いでるのかもしれないけど、連中が金使ってそうなのって食い物と風俗以外に無いのがなんとも。
衣食と風俗くらいしかないだろうなあ
あとは親族がいりゃ仕送りとかか
669 :
無名草子さん:2013/06/07(金) 19:58:01.46
侯真や羅真ら裏の仕事では銀の袋が別途支給されているようだがな
670 :
無名草子さん:2013/06/07(金) 22:59:33.71
博打の描写も無かったようなーー。
全員一律なら共産主義みたいだ
湖塞時代は何ヶ月で別れるかで賭けしてみたり、休みともなれば闇の技楼にしけこんだりしてたのにな
あいまいな志と戦しか頭に無い連中ばかりの集団になってる
楊令伝からさんざん言われとるけどどうにもキャラ立ちが弱いんだよなあ
水滸伝時代のあのキャラの立ちっぷりはどうしたんだよ
108星はもちろんモブから敵方まで、特に高Qの下劣さや史文恭の変態っぷりを書けたあの頃には戻れないのか
せめて方臘あたりの人物描写には戻ってくれ
>>672 2世キャラは特にその傾向がつよいよね
キャラクターの背景の描写がほとんど無い
2世キャラで唯一人気投票上位に食い込んだ花飛麟は好きだった
ただ作中で誰かも言ってたけど顧三娘が死んでからはまともになってしまってつまらん
王進→童貫ファイト→女の死のトリプルコンボでとがったところが全部削ぎ落とされたもんな
気がついたら御大の「ぼくがかんがえたさいこうのぐんじん」になっちゃって、魅力も全部削ぎ落とされてた
三国志でもそうだったが、どうしても軍として強力になればなるほど個性はそがれるん
だな。
実際岳家軍、金軍どちらとも個性が埋没しかかっているし。
むしろ致死軍や行商隊に期待したい。
677 :
無名草子さん:2013/06/09(日) 23:41:41.82
孟康と段景住のコンビが好きだ。
完全にかつての刺々しさが無くなってしまったが致死軍がどんな滅び方をするのかが気になる
敵の闇の軍も守るべき糧道も暗殺する相手もいない
複雑な諜略はもう書くことを放棄してる状態だし、致死軍に出番なんて無いよね
致死軍の役目が変わってきて闇の軍ではなくなってきたってのは割と描写されとるけど寂しいもんだ
新たな青連寺や周一族、またはショウケン材あるいは韓世忠らが今後の敵になるのだろうが、
いささか小物感がいなめないな。
ところで耶律大石はショウケン材には無関心なのかな。
かつての尊敬しあえた旧遼の同士の息子なんだが。
やっぱり焼饅頭最高なのか??
ショウケイザイは家族の話とかしなさそうだし北辺に追いやられてた耶律大石は息子の存在を知らなさそう
しかし耶律大石で思い出したが聞煥章も非常に魅力的だったなあ
扈成はなんのためにいたのかわからんが
呉用亡き今、この小説は秦カイが支えています
万里風が戦場にでないってことは、行商の過程で何かトラブルが生じ、それに関連して
万里風が疾走するとみたが。
かつて林冲ピンチの時に安堂全が駆け付けた感じで。
いよいよ明日だな
久方ぶりの黒丸クン
●岳家軍再興の兆し
●岳飛伝は男と女の物語。 二世たちに様々な変化が。
そして新たに参入するは「蔡福!蔡福!」
孟康は若く描写されているのに、笛師匠の頭頂が・・・
やっと蔡豹の出番来たのか。王進道場で唯一更正されてないから結構期待してるよ
蔡豹えらく強くなってるな
ただ陳麗華の護衛には個人的にやはり違和感はいなめないな。
文庫化されるとついてくるかもしれんが梁山泊南方開拓移民団や岳飛たちの位置がわかるような地図がほしいなあ
確かにメコン河下流は複雑でわかりにくいな
岳飛の拠点が滝の上流ってことなのでなおさらだ
693 :
無名草子さん:2013/06/19(水) 11:34:05.29
今回婚約が成立したカップルも、いずれは韓順カップルみたいになるのかなぁ
韓成のとこは特別だからなあ
ちなみに韓順は将来の皇帝なんだな
ダッシュ村を都市にしてしまうと、パガンとの戦いは避けられなくなるな
九紋竜を知らないやつがいる時代になってるのか・・・
史進が明確に「老人」と書かれてるのを見ると切なくなる
史進が日本刀ってのもなにかなあ
697 :
無名草子さん:2013/06/20(木) 23:53:16.14
梁山泊男女相関図
燕青−カク嬌(夫婦)李師師(元カノ)
王貴−崔蘭(相思相愛?)
王清−梁紅玉(←御免なさい)鄭涼(珍コンビ)
顧大嫂−耶律大石(パトロン)
チョ律−陳麗華(スパイ)←蔡豹(気になる存在)
孫二娘−源太(楊志)
李俊−瓊英(好き同士)
韓成ーゲキ妁(鬼嫁)
秦檜ー王妙(頼りになるかあちゃん)
韓世忠ー梁紅玉(年の差婚)
朱杏ー宣凱(婚約)
呼延凌(決まった女?)
挿し絵の燕青が完全にお爺ちゃんなのにもついていけない
699 :
無名草子さん:2013/06/26(水) 13:25:19.67
時の変化についていけないというか(笑)
そういえば青蓮寺も李富が死んで全体的に世代が入れ替わって袁明や王安石という名が出なくなったな
同様に梁山泊では晁蓋の名前が出なくなったし、時の流れというのは残酷だな
701 :
無名草子さん:2013/07/10(水) NY:AN:NY.AN
施恩って、ガキの頃に字を学び、武芸もそこそこ出来る。戦場での読みもそれなりで磨けば光る逸材だったのに……勿体無い
702 :
無名草子さん:2013/07/10(水) NY:AN:NY.AN
>>701 七巻読み直してるが、めっちゃオモロいな。
施恩は結局空から降って来たってだけだったなぁw
6〜7巻は水滸伝でも飛び抜けてますね。
今年から1ヶ月に1冊ずつ読み直して、今は7巻。
もうすぐ雷横が死ぬ。
その雷横って皆様、どんなイメージです?
僕はマリオなんだけど(笑)
楊令伝は終盤になると岳飛の部下が意味もなく死にすぎてて酷い
705 :
無名草子さん:2013/07/11(木) NY:AN:NY.AN
ヨウヘイのくだりはまじひどい
楊令伝の終盤で生き残ってたはずなのに、岳飛伝の最初の方で戦死扱い、5巻になって脱走してましたって言って再登場
作者存在忘れてたの急に思い出して再登場させただろ。どうせ思い出すんならオリキャラじゃなくて生き残ってる108星のこと思い出してやれよ
707 :
無名草子さん:2013/07/12(金) NY:AN:NY.AN
関勝、楊春、施恩、穆春、李コン、董平、呂方、孟康あたりは生き残って欲しかった。特に楊春は
関勝が生きてたらファン感涙モノの馬万里大活躍がなくなっちゃう
709 :
無名草子さん:2013/07/13(土) NY:AN:NY.AN
馬万里にはビックリした。ゲームのイメージしかないからね
やっと最新話に追い付いた。岳飛も南に行くって……開拓物語なのか?
史記武帝紀の蘇武の北海サバイバル生活もそうだけど御大の趣味全開だよね
蘇武のほうは非常に面白かったがこっちはどうなるのかな
狼の徹殿をペットに
713 :
無名草子さん:2013/07/15(月) NY:AN:NY.AN
そろそろ北でも動きあるかね。
海陵王ってのがとんでもないからな。
児単于の前例があるからさらっと流されそうな気がしないでもない
秦容との合流はちと性急な気がするな。
性急というか、ありえないと思うんだけどなぁ。
尽忠報国の志を掲げて旧宋領の漢人のために戦ってきた岳飛があっさり替天行道の志に鞍替えして田舎でのんびり交易のために物産励んでたらひくわw
717 :
無名草子さん:2013/07/17(水) NY:AN:NY.AN
梁山泊合流なら、まだ納得出来る。守ろうとした国に裏切られて敵に走るなんざよくある話。それが長年の宿敵だろうが、気心が知れない仲間より宿敵の方が信頼出来るという熱い少年漫画のような展開も個人的には好きだ。
しかし、南でスローライフだのグリーンツーリズムだのでは話は別。
守ろうとした国に裏切られ〜は御大も書いた李陵もそうだけど悲壮感あってよろしい
李陵はたしかに悲壮だったけど、5巻までしか読んでないから岳飛から悲壮感が感じられないんだけど
やりたいことをやりたいだけやった人間が、お前邪魔だからって言われて国から追い出されたってだけでしょ?
それとも6巻収録の話で、ものすごい悲壮なやりとりがあって国を追い出されるのか?
>>719 知りたいみたいだから書くが岳飛と秦檜のやりとりがあるけど思いっきり苦悩してたのは秦檜で岳飛は何も考えてないよw
岳飛には悲壮感ないな
なるようにしかならねえって感じで淡々としてたし
722 :
無名草子さん:2013/07/17(水) NY:AN:NY.AN
今月号でだいたいのアウトラインは出たぞ。
そもそも「国を守る」っていう考え自体がないから「国に裏切られた」もクソもないよなぁ。
南宋の軍制の中には入ってないような軍閥だったし。
>>720 南宋の軍制に組み込まれるのが
「なんとなく嫌」
なんだよなw
岳飛は岳家軍を再興し、秦容も集落を守る軍を作ろうとしてる様子。
秦檜は韓成忠と梁紅玉を巧みに切り離し、日本との交易に食い込もうと
梁山泊水軍を盛んに挑発。項充や李俊はもういつ始まってもおかしく無い、と。
同時にパガン王国や大理を南征し交易の基を奪う算段。
最初にぶつかりそうなのが岳飛で、それを見越しての梁山泊→岳飛への援助。
金も梁山泊の交易を潰したい、あわよくば自分のものにしたい。
ウジュはもう梁山泊本体と戦るつもりになってる。
胡土児にボコられた海陵王は今後怖いw
王清が浮いてるのと、蔡福ぅぅぅ蔡福ぅぅぅぅが謎w
解珍のタレの後継者もきまったね
許礼は韓世忠の牙が抜かれたといっていたが、牙をすっかり抜かれちゃってる
のは狄成だな。
源太の子供ってまさか孫二娘の子供じゃないよな??
729 :
無名草子さん:2013/07/27(土) NY:AN:NY.AN
結局、韓成夫婦は離婚かな。
総括と孫二娘の会話は良かったけど、死亡旗が立ちましたなぁ。最後は最初の夫を思い出して欲しい
戦闘開始!
の準備
梁山泊の存在を史実にどのように帰依していくのだろうか関心があったが
少しヒントのようなものが感じられたな
日向流の創始者は史進だったの巻
ワロタ
そう言われるとたしかに
734 :
無名草子さん:2013/08/21(水) NY:AN:NY.AN
大石がドボン。結局、梁山泊は南に行くのかな
既に暗殺者の影が・・・
史進がいよいよ60越え、じじい呼ばわり・・・
108星も全員老人、第二世代さえ中年か
水滸伝開幕から、もう40年以上経ってるんだな・・・日本でいえば桶狭間から関ヶ原か、そりゃ時代も変わるよな
史進よりも燕青の見た目の老化が著しすぎるんだよなあ
安易な二世キャラ(北方オリキャラ)の乱発で作品のパワーが落ちてるのがつらい
背景のしっかりした人間があまりにも少ない
一度くらい視点与えてキャラ掘り下げないと出しまくられても困る
新世代だと岳飛の部下とか梁山泊の二世キャラより魅力がありそうな奴らがいたが呆気なく死んでいったからな
鄭応って誰だっけ? と本気で考えこんだ今回
楊令伝で出てきた上級将校の区別がほとんどつかなくて困る
元林冲騎馬隊で「糊塗蟋」って呼ばれてたやつだな
董進と同時期登場なんだがこっちは全然目立ってない
というか岳飛伝で故郷に帰ったはずでは
なんでまだ梁山泊領土にいるんだよ
脇役や細かい設定の齟齬とか昔からのことだからもうどうしようもない
死者がよみがえってまた殺されたり、会ったことのない人物と会話したことがあったりするんだからな
744 :
無名草子さん:2013/09/01(日) 14:17:10.94
何だかんだで輝いてるのは、韓成。
まぁファンだからだけど
楊令伝では、まだ将校の名は覚えられて区別もついたけどなあ。
いきなり沙ケツだの登場してもついていけなくなったなあ。
最近の名前の付け方酷すぎだと思うんだよ
いくら使い捨てのチョイ役とはいえ衛遷と霍洋はひどい。
今回を読んでから水滸伝を読み直し、史進まわりの描写見ていると切なくなってくる
王進にぶちのめされて、「男がひとり、場所を得た。」になって、童貫軍との初接触であしらわれて
もうずいぶん遠くへ来たなあ
水滸三部作は108星で最後の一人になった史進の死で幕を閉じそうだな
>>729 統括ね。総括だとエラいことになりますがなw
Wilipediaから抜いてきた、楊令伝からの登場人物
さあどれだけわかるかな?
>余談だが、公式サイトの「北方楊令伝人気投票」において、楊令伝から登場した梁山泊メンバーは好きなキャラクター・嫌いなキャラクター両部門に一人もランクインできなかった。
宣凱
花飛麟
穆凌
韓伯竜
李英
鐘玄
祖永
曾潤
黄表
蒼貴
鳳元
周印
党厳
ショウ丹
岑諒
田忠
ケ広
孫安
馬霊
カク令
蘇h
班光
鄭応
葉敬
伍覇
韓成
宋万
李媛
荀響
郤妁
張朔
王貴
羅辰
尹舜
陳娥
王、
蒼香
高平
陸博
田峯
華鋒
劉策
呂皖
蘇良
チョ律
喬冽
徐絢
五郎
源太
牛直
桑受
?
二世キャラで認めれるのは花飛燐だけ
王清、キョ道清もいれてやってくれ
韓成も認めてくれ。二世の中ではかなり良いポジションです。
韓成は元方臘の信徒たちを引き受けてからずっと苦悩し続けてて結婚生活もうまくいかないし辺境に飛ばされてるし
かといって腐るでもなく今は命を捨てて血を流さぬ戦してるし、なんだかんだで凄いやつ
>>749 我ながら何という間違い(笑)梁山泊も何れは内部で総括と称したリンチを……
>>761ご苦労。
>>760は真の革命的梁山泊戦士となるために反省を促す為に総括に処した。
冗談はさておき、韓成や統括に比べ呼延凌は影が薄い
無敵の梁山泊軍を描くのももう終わりかな
南宋軍ならともかく金軍と戦って勝てる気がしないし
764 :
無名草子さん:2013/09/04(水) 17:19:17.96
強制退役がどう出るか。経験不足や踏ん張りが足りなかったりと、敗戦に繋がる何かの原因になりそう
楊令殿2世にぽこじゃか首をはねられるんだろうなあ
これでもかと描写されている岳飛。
なぜこうもキャラとして浮き上がってこないのだろう?
好き嫌いは別にして、皆はどうとらえてますか?
岳飛は軍人でいられればいいだけのやつって感じ
「尽忠報国」と言いつつ秦檜とかの方がよっぽど
国について考えてるように思えるし
悩み続けるのはいいんだけど、どこかで答えを出して欲しかった
秦檜にどこかが違うような気がするから嫌だなんて言った時はは心底失望した
二度と国にも軍にも関わらずにひっそりと死ねばいいと思うよ
岳飛伝なんだから、御大も何かしらのオマケがあるだろうな
楊令殿に比べたらまだ岳飛はキャラが見えてると思うよ
>>770 なんだろな、楊令は死んでからの方がどんな奴か分かって来たなw
772 :
無名草子さん:2013/09/05(木) 18:17:12.82
岳飛と骨郎を見てると、母を訪ねて三千里を思い出します
史実ではすでに岳飛は死亡しているわけだから、ここから先は御大の好みにあわせて
岳飛を描ける訳だな。
そのあたりに期待してみるとする。
梁山泊合流かい?
梁山泊は物流と共に薄くとらえどころのないものになっていくだろうな。
あえていえば、小梁山にかな。
〉〉766です
御大の作品は、書籍化されていのはほぼすべて読んでいるのですが、ここまで描写されているにも関わらず、キャラがたたないのは、
とても珍しいなと感じた次第です。
リンチュウがかばっとヨウレイを抱き締めたり、ドウカンがシゴザンを訪れたり、そういうエピソードがないからかな?
もしくは、御大あきたのかな?(笑)
梁山泊の存在意義が中国の世直しから、ユーラシア大陸の通商になり、
やがてそれも細断されて消えていく…
いったい、40巻を超えるほど書いて、何が残るんだろうなあ…
>>776 御大自体、描きたいのは「水の滸の物語」であり、表題は岳飛伝でも何でもよかった、
って公言していたしねえ。
どうしても史実に出ている間は動きが取りづらいが、アボーン後は何かしてくれるの
ではないかと期待する次第であります。
そういや、花宝燕とか楓児とか出てませんよね。李鬼とかも
>花宝燕とか楓児
ありゃ絵巻水滸伝のオリキャラだぜよ
花栄の妹なら原典にもいるが
李鬼は出てもよかったと思うが、これから出そうな気もする
でも死んでから20年以上経ってるじゃないですか
783 :
無名草子さん:2013/09/07(土) 21:12:02.09
「お前はかつていた黒旋風って奴に似ている。あしたから李鬼と名乗れ」
それよりも胡土児には少し幻滅している。
それこそ李逵のように、団体行動の似合わない破天荒な性格に仕上げてくれたら
と思ったのだが。
李逵みたいなのは李逵一人だけだってことにしてるんじゃないか
散々暴れん坊や破天荒なタイプは出てきたけど皆とがったところを潰されて
作者の大好きな「ぼくのそうぞうしたさいきょうのぐんじん」にされてるし
李逵2世の予定だった狄成なんてすっかり牙を抜かれちゃってるしな
狄成は秦容に徹底的にうちのめされて根性を叩き直された方がよい
>>786 李逵の石斬りを狄成がやった時にすごいシラケたからあれで良かった
九紋龍のくたばり方だけしか、
もう興味ない。
結局、味方オリキャラは誰も108星+1を越えられなかったな。
楊令くらいのもんか。
791 :
無名草子さん:2013/09/09(月) 15:45:48.98
敵役も、初期青蓮寺が良かった。黄文炳が好きやった
確か宋江たちを中洲に追い詰めた時のだよな
あの地味な感じ、まさに情報機関の役人って感じでよい
>>790 んなこと言ったら岳飛伝残り10巻以上は読むに耐えなくなるぞ
108星って残り数人しかいないよね?
御大はこのgdgdを狙ったのだろうか
燕青と李師師をせっかく再会させてみても何も起こらないのはひどかったな
796 :
無名草子さん:2013/09/09(月) 19:56:42.51
嘆きだしたら切りはないですね。
今は韓成の描写だけが楽しみ
>>795 白髪のジジイとババアの立ち話だからなあ
>>797 楊令伝の頃から燕青と李師師が死ぬならこれ以上の機会はないだろうって思ってたから肩透かしがひどくてな
>>791 敵役の創造はさすがの御大だよな。
袁明と李富は相当すげぇ。
まぁ、敵役を強固に作っちまった結果、
108星+1以外で、対峙して絵になる奴がいなかった
ってのはあるよなぁ。
岳飛伝になってかなり回復したけどね
>>793 108星の死に方はそこそこ満足行く出来だったと思うし、
岳飛伝はどっちかって言うと108星の息子世代の話だしな。
九紋竜が逝ったとして、それで葉敬が伸びてくるか?って言ったら
絶対そんな事無いしな。
李富は馬桂への未練を振り切ってからはキャラの魅力も無くなったよな
どこまでも人間的な聞カン章のが魅力的だった
802 :
無名草子さん:2013/09/10(火) 14:36:26.05
楊令伝文庫14の最後で九紋竜をかばって死んだ雷光が
15巻で宣たん?を乗せているのですが?
803 :
無名草子さん:2013/09/10(火) 14:52:30.89
今年から水滸伝を1ヶ月に1冊読み直しているけど、今回は青蓮寺目線で見ているけど、初代青蓮寺はKGBやCIAみたいでかっこよい。惜しまれるのは、青蓮寺主人公の李富から志が感じられない事。
李富が民や天下国家の為に梁山泊と戦ってたら、より良かった
水滸伝初期の李富ってなんのために戦ってたっけ
林冲尋問してるあたりは優秀だが不気味な男、途中から馬桂のため、馬桂の惨殺の後は梁山泊殺す全員殺す殺す殺す
初期は一応は国家のためってことでいいんじゃないか
袁明に大分思想を刷り込まれてたっぽいし
807 :
無名草子さん:2013/09/10(火) 18:01:55.31
李富が自らの口で「民の為に国を守る」と自ら信じる正義を明確に語っていたら、梁山泊の対抗馬にもなれたと思うし、読者にも人気が出ていただろうね。不気味な役は聞ちゃん一人で十分だっろうよ
聞ちゃんが王貴、王清誘拐の情報に動揺して銀の袋をあいつ(名前が出てこない)
に差し出す場面なんか次に期待がかかったんだがねえ。
扈三娘の看禁までにもうワンステップほしかったとおもうな。
能力はあるけどなんとなく戦っていた李富が女を殺された私怨で梁山泊と戦ってるのが面白かったんだよ
それが袁明が死んでからは全く面白みが無いキャラになってしまった
童官「軍費どうすんの?」李富「聞がなんとかします」聞「え?」
ここだけは面白かった
リフと聞タンはいずれかち合うかもしれないと描写があったんだから、もう少し対立化させて欲しかったな。
戦争以外の政争だの諜報戦なんていう面倒くさいことを全部ぶん投げて
最後は戦争すら面倒になってそうだったからな
>>810 まぁ、あのへんのねじれてる感じは嫌いじゃ無かったけどな。
あの二人は結局新しい国を作ろうとしたよな
まぁ聞は夢を持ったって感じで李富は国に自分の血筋を入れようと野望もってたけど
814 :
無名草子さん:2013/09/12(木) 21:30:42.65
まあ北方話では、異なるシリーズのキャラが会合するだけ、なんて多々あることだけど、
吹毛剣と護国の剣の激突は見てみたかったなあ。
>>814 その激突は見たかったね。
しかし、会合で思い出したけど、野崎も神尾も止まったままだし、せめて約束は完結させて欲しいな。
史実だから仕方がないんだけど、もし大石が燕の皇帝に収まってショウ圭材がそれを
補佐していたらどうなっていただろう。
考えただけでもワクワクするのだが。
聞煥章がもうちょっと長生きしただろうな
意見は別れるだろうけど、
御大の作品に、史実は求めてない。
ゴヨウの最後は、御大が最後の気力を振り絞った感があるのは、俺だけ?
短命二郎を息子のようにおもったから、
最後ぐらいはセンガイを同じ様に重ねて
死なせてあげたかったな。
現在の主要人物の生き様よりも、過去の存在になりつつある人物の死に様しか期待されて無いからな
もっと若手を魅力的にできないと、残りの天?星が全員死んだあとがやばい
820 :
無名草子さん:2013/09/13(金) 01:22:01.01
北方を御大という呼び方が気になる
確かに
北方は永遠の若造・小僧のような気がする
>>819 物語は108星最後の史進の死で終わる気がする
水滸伝読んでて思ったんだけど
童貫は何で呼延灼に凌振付けようと思ったんだろう
一度だけ勝つって条件なら好きなようにやらせても勝てるんじゃないかな
普通に考えて砲隊なんて足手まといって思われてたんだよね
まぁ話の都合ってやつか
>>823 寡兵だったからじゃないかな。
ちょっと少なすぎねー?
でも禁軍からは一兵も出したくないよな。
そうだ!
大砲をおまけでつけてあげよう!
いつも梁山泊は寡兵だったし、
ハンデとして、丁度よくね?
ほれ、勝って俺を楽しませてくれよ!
童貫が連環馬を使った時に違和感を感じたのは俺だけ?
ま、相手がある意味気違いだしなあ。
>>825 李俊が船ですら使ったというのに、童貫が使わないわけが無いよw
船で連環やろうとすると、風上から燃える船ぶつけられそうな悪寒
というか連環いうたら美女が出てくるイメージしか無い
なんか赤壁の世界だな
王進の死去は、九紋竜も知ったはずなのに
あの省略は、あまりにも残念すぎ。
王進を早く退場させないといつまでも伝奇小説的な部分を引きずっちゃうからなあ。
気の要素って好きだし、個人の武術の部分でやってる分にはいいんだけどね
埋伏に対してあそこから気を感じるって言って明確に察知しちゃうのはどうかと思うわ
頭部以外への素手の一撃で人を殺せるのは流石に現実離れし過ぎて好きじゃない
でも武松は好きだったよ。
最期が味気なさ過ぎたけど。
>>831 まぁ、超能力関係が全部隠密要素として再構成されたんだから、
それはそれとして良しかな。
>>832 いやいや。即死はさすがに少ないだろうけど、
鍛えられたボクサーや空手家は充分に殺せるでしょ。
オカルト要素が排除された分、えげつない身体能力とか技量ってのは
ある程度は必要だと思うがなぁ。
>>834 それでも顔面以外へ一撃では悶絶こそするが即死なんてしないでしょ
>>835 きっと一撃で心臓が破裂するほどの威力なんだよ
「ハートブレイクキャノン」だな
渡月橋の氾濫をテレビでみたが、楊令伝での黄河の氾濫による梁山泊の消滅
はこんな感じだったんだろうな
半端な読みだな
いつ消滅したんだ?
あーあ、韓って最低
まさかの岳飛が合流?
個人的には史実でも仮想でも、どっちでもいいんだけど、歴代の将軍級ぐらいには、鮮明に浮かびあがらせて欲しい。
しかしなんで岳飛のみならず二世たちも、
こうも距離を感じるのだろう。
張朔とばっちりだな
843 :
無名草子さん:2013/09/18(水) 01:46:26.96
速報、箇条書きでよろしく
張朔昔は致死軍入りたいとか言ってたのはなんだったんだろうな
公孫勝とウリのあの思わせぶりな会話はなんだったのか
使われなかった伏線なんていくらでもあるから…
上げスレにつられてやろう
岳家軍と南宋のにらみ合いは続く
一足先に梁山泊水軍vs南宋水軍が開戦
張針だったら張針器になっていたかもしれないな
おもいっきり共闘の流れじゃん
いつものようにうだうだしながらも、結局は
入山はしない(キリっ)
849 :
無名草子さん:2013/09/18(水) 22:54:14.89
川中=晁蓋
坂井=史進
下村=林ちゅう
藤木=楊志
この開戦は予想外だったな。
なんで今さら韓世忠を小物にしなきゃいかんのか
元々大物として書かれてはいなかったがこれはこれで・・・
852 :
無名草子さん:2013/09/19(木) 19:26:00.14
岳飛は中華統一の野心を抱いてると理解していいの?
岳飛はまたやらなくていい戦争をやって大勢の人間を死なせようとしてるのか
いい加減懲りればいいのに
岳飛はなんのために戦うのかわからん
戦争のための戦争か、童貫への憧れか
親父をころした男と交渉し、友をふった女を助け、張朔もやっかいな役割
だな。
でもこの時点で梁紅玉と王清に接点があったなんてどちらにもわかってい
なかった訳だな。
梁山泊入ると復讐させてもらえなくなるからなぁ
一人くらいは俺は志よりも大切な人の復讐の方が大事なんだよって言って実行すればいいのに
韓伯竜ってなんだったんだろう
童貫戦にはほぼ参戦してない割には李英より出世してるし
そのくせにいきなり出てきた韓世忠で首飛ばされちゃうし・・・
韓世忠をもっと大きく扱うつもりになった時にだけ利用価値が出たんだろう
いくつもの伏線や舞台装置を、用意しておいて利用せずに捨て去られた中のひとつが韓伯竜というオリキャラ
860 :
無名草子さん:2013/09/20(金) 20:13:10.24
曹正って、まだ生きてたっけ?
ピンピンしてまっせ。
862 :
無名草子さん:2013/09/20(金) 23:50:30.36
863 :
無名草子さん:2013/09/21(土) 02:09:47.65
>>861 楊志の入山前後以外、でてきたっけ?(笑)
>>862 言われて調べてみたがオリキャラ扱いの方がましな人物だったんだが・・・
>>864 でも、まぁオリキャラではないから、出てきた時には、「おっ」となった
今、連載を追いかけなくなったけど、宣凱は梁山泊をどうしたいの?
綺麗な解散路線?
それとも各地に自由市場というか、梁山泊の息のかかった闇商人を
点在させて、すごい殿の政策の名残とかやるの?
>>867 そのフェイズは終わった、というか、
梁山泊自体、実体が無いような形にしてるね。
別に宣凱がなんかやってってわけじゃなく、
そうなっちゃったって感じ。
「すごい殿」は自身もどうなるか分からんかったが、
残された連中はどうしようもなく流れに乗ってる感じだね。
今んとこ宣凱が「統括」で、王貴と張朔が交易実動部隊の長ってとこか。
秦容が南に拠点を作り岳飛と連携し、
李俊の水軍がようやく韓世忠の南宋水軍と最終決戦スタートって具合。
韓世忠が勝手に戦争おっぱじめようとしてるけど文民統制を大事にしているであろう秦檜はそれでいいのか
でも秦檜は韓世忠を煽ったりしてたような
そろそろ中身秦容伝にならないかな
秦容もいま影が薄いからなあ
視点与えられるのって岳飛、秦檜、秦容が多いのに秦容の影薄いわけないだろ!薄いか!なんか薄いな!
まぁ正直秦容のDASH村なんてどうでもいいです・・・
蘇武の話を書くのが楽しかったんだろうね
じきに面倒になって戦争しか書かなくなるんだろうけど
「やつら」の大砲マニア会で「あぁん?リョカン?死んだ、死んだ。
仮に死んでなくても、行方不明の生死不明。洪水のショックで
大砲作りはあきらめたからな!!」と言い放ってるところを見ると、
ほんと、騎馬隊が割れたと歩兵ど真ん中しか書く気がないだろう。
蘇武の厳冬サバイバルはかなり面白かったのに秦容はいまいちあれなんだよなあ
秦容は人間味薄い感じだけど蘇武の内面描写はかなり緻密だったせいかな
蘇武はほとんど一人で、時々客人が来るスタイルだったから
描写を綿密にできたんだろ
秦容は周りにいっぱいいるせいで薄まってる
あと蘇武はしくじれば死ぬという極限状態だから緊迫感あったけど
秦容は別に失敗しても梁山泊というバックがあるから
何をやっても田舎ライフにしか見えないのが
狼に徹と名付ける屈折っぷりとかよかった
そこに半分人生を捨てた李陵が来るってのも良かった
武帝紀っていっても劉徹のみならず、中盤以降は匈奴関係がメインだったからな。
岳飛伝も同じ路線をひた走っている様子。
882 :
無名草子さん:2013/10/19(土) 00:16:05.93
いつ老いぼれてくださるのか・・・史進。
ワロタ
死ぬべき場所をいつまでたっても用意してもらえないからな
無惨だわ
北方センセの大抵の作品のテーマである
「男は死んでも、志を継いでくれる人がいるから永遠に生きられる」
っていうのを、凄い殿と呉用で台無しにしちゃったからなあ…
岳飛も史実と同じように死ねば、まだ恰好がついたのに。
いよいよ決戦が近づいてきたな
凄い殿ワロタ
呼延凌の作戦とはいかなるものなのかな
そら最初に服を脱ぐんだろ
軍はとりあえず呼延凌と史進、山士奇。
岳飛んとこと秦容のは基本ゲリラ戦用。ベトコンスタイルだね。
隠密組織は致死軍が圧倒してる状況か。
張朔の水軍もいれてやってくれ
あとショウケン材の立ち位置がいま一つ不明確だな。
ウジュとも交友があり、普通に考えると金だが、裏方の組織を好まず民のことを
第一に考えており岳飛や侯真と語り合った状態をみると、必ずしも金になびくと
は思えないのだが。
御大の紫綬褒章受賞、おめでとうと共に何か実感がわかないというか違和感が
あるな
これからも北方美学を貫いてほしいと思う。
俺もさっき新聞読んでた親に言われて知った
やっぱりそういうの受賞した、と聞くと素直にうれしくなるな
894 :
無名草子さん:2013/11/02(土) 20:39:57.61
もちろん私もうれしいが、世間一般では「御大=ハードボイルド」っていう図式が
固定化されてしまっていることに何か釈然としないものを感じるんだな。
川中もソルティーも老いぼれ犬も水野もみんな好きだけど、それ以外にもいろんな
ジャンルがあってそれぞれがそれぞれの分野単独でも代表作家として成り立つこと
を世間的にも理解してもらいたいんだが。
そういう意味では水滸伝から岳飛伝までは中華物の代表作なんだけどな。
なんか尻すぼみになりそうで・・・
私の思い過ごしならいいんだけど・・・
最新刊の岳飛救出は個人的にはもっと派手な感じになるのかと思ったが、意外と静かな交渉とか取引で終わって少々肩すかし感があったことは否定できないな
ここ盛り上がるだろうってシーンを肩透かしするのは水滸伝の頃からやってることだからしょうがない
そうか。うん、そうだったかもな。久しく読み返してないから記憶が怪しくなりだしてる……
まぁ、108星に比べたらどうしてもオリキャラや2世が弱くなるのは
しょうがないとは言えるけどねぇ。
まぁ、もうちょいでまたドンパチ始まるから盛り上がるでしょw
108星はなんだかんだ言ってそれぞれの視点だったりで掘り下げがあった気がする。そういうのがあるのとないのでは全然印象が違うな
ドンパチの気配は確かに感じる。なんというかひたひたとした戦の足音みたいのは分かるし、なんとなくだが覚えている。
史進は今度こそ殺してもらえるのかな。ドンパチの内容よりも気になる
史進かあ。個人的にはずっと好きだからなあ。戦で死ぬような感じもしないから、死ぬときはどうなるんだろ
御大は史進は戦では殺さないと明言しているのだよ
明言しちゃってたか。もうキャラが勝手に動き出すような物語は書けないんだろうな
侯真すら「最近の若いもんは・・・」って言う時代だからなぁ
梁山泊男女相関図
燕青−カク嬌(夫婦)李師師(元カノ)
王貴−崔蘭(相思相愛?)
王清−梁紅玉(←御免なさい)鄭涼(珍コンビ)
顧大嫂−耶律大石(パトロン)
チョ律−陳麗華(スパイ)←蔡豹(気になる存在)
孫二娘−源太(楊志)
李俊−瓊英(好き同士)
韓成ーゲキ妁(鬼嫁)
秦檜ー王妙(頼りになるかあちゃん)
韓世忠ー梁紅玉(年の差婚)
朱杏ー宣凱(夫婦)
山士奇ーある女
呼延凌ー真姫??
燕青、侯真、羅振、楮律、キョ道清、王清・・・
諜報系がやや過剰だな。
昔から公孫勝、劉唐、時遷(石勇)、侯健、燕青、戴宗といたわけだし
致死軍、飛竜軍の百八星まで考えたら減ってるくらいだけどな
でも本妻には呼延凌、高なんとか、山士奇だけだしなあ
凄い殿以降、一つの塞とその周辺地域をすべて運営する司令官タイプは
育てなかったからなあ。花飛麟も呼延凌も本体隊長どまりだし。
一瞬、敵ってどこ?になったからな。
戦闘指揮官=地域司令官の意味が無くなった。
馬霊がなぜか上がって来てる。韓伯竜の軍にいた古い梁山泊ヲタw
でも爺扱いだしなあ
度人━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
楊令伝後半から物流がメインになってきているが、この状態で梁山泊が朽ち果てていく
なんてどのように考えてもありえないんだが
>>914 人が代替わりするからね。朽ち果てはしないが。
徐々に、だね。
良くも悪くも、創業の理念を持ったワンマン社長がいなくなり、
それぞれの部署が小金を持ち逃げして細分化してしまうっていうようなものだろう。
替天行道とは、DASH村のスローライフと各地にそれぞれに闇市ネットワークと
いうことだったのかもしれん。
今の梁山泊に民のためなんて律儀に考えてる奴が何人いるのやら
いよいよ始まったね
●ブーメラン、ブーメラン
●沙門島陥落
●老いどれvs酔いどれ
今後にこうご期待
始まったな。
最後に「金大堅にも粉かけられてました」はかなり衝撃だったw
孫二娘、どんだけやってたん?w
老いぼれvs酔いどれは熱かったなw
史進は死なないのがデフォになってるけど、(御大曰く「戦では死なない」)
誰相手なら死ねるんだぁって思うよねw
山岳ゲリラにやられて忘れてた感覚を思い出した秦容が楽しみ。
しかし、秦檜はこのままずっと後手を踏むキャラで通すのかな?
「乱雲と訣別すること項王の如く」
この詩を見た時はドキッとしたけれど、ちょっと今回の岳飛伝の内容とはズレているような
感じがするよ、山田さん。
沙門島の処はかなり面白かったんだが、陥落させる必要があったのかな。
まあ孫二娘を、梁山泊陥落時の宋江や、なんとか山陥落時の鮑旭らに似せて葬った
のと同時に老いどれの行為を正当化させるためなんだろうけど、少しもったいない
な、とも思う。
史進に鉄棒を持たせてれたのは嬉しかったのだが、最後までそれでとうしてほしかったな。
酔いどれの最期はゴッドハンドでと考えていたんだが…
老いぼれvs酔いどれ,を読んでいてブラディドールの土崎と蒲生の兼ね合いを
おもいだしてしまった。
925 :
無名草子さん:2013/11/20(水) 17:59:53.36
金大堅の純情を何故水滸伝で書いてあげなかった……
梁山泊男女相関図
燕青−カク嬌(夫婦)李師師(元カノ)
王貴−崔蘭(相思相愛?)
王清−梁紅玉(←御免なさい)鄭涼(珍コンビ)
顧大嫂−耶律大石(パトロン)
チョ律−陳麗華(スパイ)←蔡豹(気になる存在)
孫二娘−源太(楊志)
李俊−瓊英(好き同士)
韓成ーゲキ妁(鬼嫁)
秦檜ー王妙(頼りになるかあちゃん)
韓世忠ー梁紅玉(年の差婚)
朱杏ー宣凱(夫婦)
山士奇ーある女
呼延凌ー真姫??
秦容ー礼??
927 :
無名草子さん:2013/12/20(金) 00:09:51.41
飛刀と言えば李英が思い浮かぶが、李英が飛刀を投げたのって2、3度しか
なかったな。
俺も飛刀できるよって練習して、結局一人も殺せなかったアレか
親父も姉も飛刀で活躍した描写ないし、李家の伝統みたいなもんだな
張清は石で人を殺せるというのに李一族ときたら
とはいえ張清も重要人物は殺せていないんだよな、童貫の肩砕いたり劉譲に怪我負わせたものの
で、田虎とか殺したはずだし・・・でも張清は扱い良い方だよね
評価は高いはずなのに、敵将を討つ事もろくな勝ち戦もなく敵に振り回されまくった双槍の人とかもいるし
でも童貫に傷を負わせたのは、楊令と張清だけだったしなあ。
瓊英も腰が曲がり痛々しくなったみたいで年月の代わりがうかがえるものだ。
親父の飛刀
披露する前に武松と李逵が無双し出番無し。
息子の飛刀
裏切りを清算しに行って皇帝に対して放つもガードされる
娘の飛刀
顧大嫂に完全に叩き落される
こんな感じ?
933 :
無名草子さん:2013/12/28(土) 13:00:30.99
そうそう。
ところで週刊新潮で御大の連載が始まったんだけど、そのなかで御大はあと
2本長編を書く予定と供述しているんだが、はて何に取り組んでくれるのだ
ろうか。
新潮より
「そう呟いた。相手は犬である。」 岳飛と骨郎
「たとえば高地などでもそれをやった、・・・」 秦容
「のんびりと歩いてはいない。私は歩行者においこされたことはない。」戴宗他多数
「投げ飛ばした、だの柔道の試合の回想」武松他多数
「爺になったからよ、・・・老いたからだ。」 史進
「・・苦しくなる。・・・すると抜けるのである。」 死域
「木刀の素振りや、真剣の居合抜き」 楊令他
わずか2ページに水滸伝満載である。
さすがにレスもずいぶんと減ったな
楊令伝でだいぶ離れた上に岳飛伝はなんとも話が動かない回が多いから仕方ないのか
楊令伝、騎馬隊ばかりが活躍しすぎとか、新登場人物がキャラづけあんまりされないうちに死んじゃうとか、みんな死域入りすぎとか、色々不満はあるけどなんだかんだで嫌いじゃない。
岳飛伝のレス少ないのは文庫版待っている人もいるからなのかな?
楊令伝の途中、童貫戦の最終決戦あたりで楊令が死んでてくれてたら呉用以下生き残りや若い奴らの国造りの四苦八苦に共感できてた。
テンポもよくなってたと思う。
今はもう半端者がだらだらと凄い楊令殿の用意したレールの上を惰性でトロトロ走ってるだけでな。
水滸伝の頃の面白さと比べるとやはり相当だれてはいる。
新登場の人物のキャラが薄い点に関しては流石に100人以上の人物を書いてきて、北方さんの引き出しも限界にきたのかね。
どうしても今までの人物のキャラ造型を水で薄めただけの人間が増えてきちゃってるね
予定の半分をすでに超えてしまってるので着地点を見つけているのかな。
45回(予定)のうち27回が終了してしまちゃったからな。
ぼちぼちバトルの収拾や広めた交易路のその後の顛末も考えなければいけないし・・・
なにより108人の生き残り達の身のふり方を描写しなければならないし・・・
史進 子午山に帰る
李俊 韓世忠と戦って戦死
燕青 寿命で死亡
あとは全員戦死
108星はこんなもんでは
おばはん二人は二人とも死んだんだっけ?
顧大嫂はまだだな
顧大嫂は生き残りそう。
なんてったって実在の人物になっちゃたからな。
史進は死なせないと北方文学に反するだろう。
昨日レスしたんだが、消えてたね。
●ダラン死す。危うしショウケン材。
●子午山の精を接ぐ男、王清。
もともと王清って戦いが嫌いで笛を習いたいが為、子午山の燕青を訪ねただけなんだな。
その王清を楊令、張平、花飛麟なみにしてしまう子午山って一体・・・
狄成に死亡フラグがたったようだ。
狄成の扱いには少々無理があったな。
李逵の後釜として期待されたが、やはり集団のなかで描写すると没個性化してしまう
典型的なタイプのように思える。
最後はド派手に暴れて欲しいものだ。
狄成に思い入れがないんだよなあ…
いつも言われてることだけど楊令伝から出てる梁山泊キャラに思い入れがないよな…
李明の首を取った時なんか本当にあっけなかったからなあ
楊令伝からの登場人物で言えばほとんどの連中よりも方臘とか石宝のほうが思い入れある
見せ場も作れなかったし、これから先はいても邪魔なだけなんで退場させますって具合に消された連中が多すぎる
楊令伝で下級将校が足りないからオリジナルで増やしたような連中はさておき、
108星メンバーでも、いると梁山泊が弱体化しなさそうだから洪水や
暗殺で無理矢理死んだのもいるからなあ。
いや、それをいうと、水滸伝ラストのドウカンファイトで、地域司令官ができそうな
奴から狙い撃ちで死んで行って、残ったのは戦争馬鹿しかいなかったあたりから
そうだったのかもしれない。
まあまあそれをいいだしたら・・
108人は最低いるのだからなあ。
梁山泊男女相関図
燕青−カク嬌(夫婦)李師師(元カノ)
王貴−崔蘭(相思相愛?)
王清−梁紅玉(←御免なさい)鄭涼(珍コンビ)喬嫋 (姉さん)
顧大嫂−耶律大石(パトロン)
チョ律−陳麗華(スパイ)←蔡豹(気になる存在)
孫二娘−源太(楊志)
李俊−瓊英(好き同士)
韓成ーゲキ妁(鬼嫁)
秦檜ー王妙(頼りになるかあちゃん)
韓世忠ー梁紅玉(年の差婚)
朱杏ー宣凱(夫婦)
山士奇ーある女
轟交賈って開封府にあるんだな。
ショウケン材もよくもまあこんなところに金を忍ばせていたなあ。
候真を戴宗に似せて描こうとしているが、余り戴宗は考えないでほしいものだ
完全に戴宗になりきる=死亡するってことだろうしな
しかも完全になりきるんじゃなくって、なんかわかった気がするーとか考えながら意識が消える流れだろうし
天下を取る気のない楊令に付き合ったために年老いて死ぬぐらいなら、
敵の一人でも道連れに相討ちになった方がましだ、って言葉を
今はどう思ってるんだろうなあ。
ショウケン材の拉致や救出などは岳飛と酷似しているが、一番の大きな違いは
帰る場所があったかどうかだろう。
斡本らの本音を知ったショウケン材が梁山泊と連合するだろうか。
岳飛に音沙汰無し・・・
呼延凌と侯真って同世代だと思ってたわ。
呼延凌はまだ呼延灼が地方軍の時の子供だったように思えるので、候健の股裂き
時の候真って10代後半から20代くらいみたいだな
>>963 読本が正しければ同年代だな
侯真が2歳上
満年齢なら侯真が1100年生まれ、呼延凌は1102年生まれ
そのころ呼延灼は地方軍の将軍になった1〜2年後くらいで、汝寧州の将軍
呼延凌の年齢詐称ってことでOK?
作者の物忘れが進んでるんだろ
以前から年代や年齢とか物語の時系列とか間違えまくってたしな
楊再興と名乗るキャラはでてくるのだろうか。
しかし李俊の出番がないな。
水軍は実質張朔が大将だし、穆弘と張り合っていたころが一番目立っていたな。
970 :
無名草子さん:2014/02/10(月) 11:20:27.11
結局、韓世忠は強いのか弱いのか判らない
なんか韓世忠に関しては御大も迷ってる感じだな。
振り切ったクソ野郎にするでもなく、でもやっぱクソだしw
どっちやねんって感じ。
もうめんどくさいし、適当に殺せばいいよ。
しかし、狄成も項充も生き残ったのは意外だったわ。
造船所の焼き討ちっつーと孔明思い出すしな。
>>971 いや、天寿を全うしてるし無理だろw
でもどうするんだろうな韓世忠
死ぬはずの奴が生きてるんだから、死なないはずの奴が死んでもおかしくないな
飛礫と飛玉礫ってどう違うんだ?
日を間違えたのかとおもった。
店頭にすばるが見当たらない。
なるほど雪のせいだったのか。
いまからじっくり読むことにしよう。
万年筆のオマケもあるみたいだし。
976 :
無名草子さん:2014/02/19(水) 13:29:56.79
殺せ!殺せ、史進!甘っちょろい軍事ロマンチズムは捨てちまえ!と、小説すばるを手に叫びそうになった。
そして、中途半端な韓世忠は早く死ぬかどうにかして欲しか
胡土児もう用無しだな
項充も死に場所を失ってしまったな。
後は韓世忠と刺し違えるか、孫二娘コースか。
でも白日鼠コースの曹正に比べると、まだ良い方かもしれないが。
979 :
無名草子さん:2014/02/20(木) 01:38:31.29
何気に魏定国は勝ち組だね。瓢箪矢はまだ現役
枚を噛むなんて狄成じゃない。
李明の首をとったときのように大雑把でいてほしかったな
牧に関しては、馬と人と間違えているんだろうな
次スレ立てようかなと思うんだけど
誰か下記みたいな洒落乙な文面考えてくれんか
文庫派だから最新の流れはピンときてないのよ
北方水滸伝・楊令伝・岳飛伝を語ろう第四十九章
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/books/1336393508/ 1 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/05/07(月) 21:25:08.00
剣折れるとも、魂屈せず。英雄、この地にいまだ凛然たり。
操刀鬼涕もて語る遠き幻王の言葉。
北方水滸後伝絶好調ならんや。
いざ、はじまるは第四十九章なり。
983 :
無名草子さん:
良き友、先に逝くとも我が志しは消えず
我が剣に託すは替天行道の赤き魂
天にて友と美酒を酌み交わさんが為
振るう剣は水の滸の物語
疾風怒涛の北方水滸伝
語り明かさんや第五十二章を
どですか?