1 :
無名草子さん:
2 :
無名草子さん:2012/07/16(月) 02:50:57.16
3 :
無名草子さん:2012/07/16(月) 12:33:59.30
■□■□■□■□ 唐沢警備員、監視員は私怨の塊 □■□■□■□■
_____
/::::::::::::::::::::::::::\〜プーン
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\〜プーン
|:::::::::::::;;;;;;|_|_|_|_|〜プーン
|;;;;;;;;;;ノ∪ \,) ,,/ ヽ〜
|::( 6∪ ー─◎─◎ )〜 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|ノ (∵∴ ( o o)∴)〜 < 唐沢俊一、許さないぞぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!
| ∪< ∵∵ 3 ∵> ムッキー! \_____________________
\ ⌒ ノ_____
\_____/ | | ̄ ̄\ \
___/ \ | | | ̄ ̄|
|:::::::/ \___ | \| | |__|
|:::::::| \____|つ⊂|__|__/ /
|:::::/ | ̄ ̄ ̄ ̄| 〔 ̄ ̄〕
傷つきやすいデリケートなハートを持った
アン恥垢 (アンチ唐沢)のAA・・・・・弱すぎるw
愛読ブログ:世に倦む日日、唐沢俊一検証blog など
唐沢警備員、監視員などアン恥垢は私怨の塊のような人たちである
漫棚問題から数年が経過しても唐沢に粘着してる人たちは私怨が動力源になっています
人を恨んで生きているという哀しき人生の警備員、監視員の皆様を暖かく見守りましょう
大体、少しでも名前が売れてる人を見てみなさい
藤岡真、伊藤剛、町山など、過去に唐沢と関係があった人ばかりが今でも残ってる
たぶん唐沢スレで必死になってるニートのド素人達も何らかの因縁があるのでしょう
たとえば、唐沢がバカにした人物のファンとか、唐沢の発言に心が傷ついた低脳野郎とかねw
あとバーバラにも一方的に思いを募らせ、ネットストーカーしたあげく、今ではなぜか逆恨み状態w
どのような因縁が有るのかは知りませんが、陰湿でネチっこい性格の持ち主であることは間違いないw
バーバラ妄想によるスレ荒らしのあまりの酷さに、ついに伊藤さんからTwitterでお叱りを受ける ← New !
4 :
無名草子さん:2012/07/17(火) 17:04:38.37
5 :
無名草子さん:2012/07/17(火) 17:21:02.22
市川ってなんでも村上春樹にしたがるよな
この売名野郎
6 :
無名草子さん:2012/07/17(火) 17:24:45.80
第147回芥川龍之介賞・直木三十五賞受賞者
記者会見を生放送! 選考結果発表の瞬間も中継!
新進作家にとって最大の栄誉である、
「芥川龍之介賞」と「直木三十五賞」。日本文学振興会主催の同賞の受賞者記者会見を生中継します。
また、選考委員会の審議の結果を受け、
会見会場に選考結果の紙が張り出される、その瞬間も生放送いたします。
なお、番組中は、井上トシユキ氏、栗原裕一郎、ペリー荻野ら「ニコ生ブンガク解説委員」による実況解説を同時放送いたします。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv98428660
7 :
無名草子さん:2012/07/17(火) 18:03:15.45
8 :
無名草子さん:2012/07/17(火) 18:06:40.32
ニコ生はじまったよ
9 :
無名草子さん:2012/07/17(火) 18:20:52.97
芥川賞直木賞ってなんでこんなにマスゴミが騒ぐのかね?
年二回で希少性皆無だし直木賞はともかく芥川賞とって消えていく作家は
ごまんといるw
だいたい選考委員に任期がなく、最近はろくに小説も書かず
文壇政治の中で虚勢を張っていること
くらいしか権威を保てないような連中ばっかじゃんw
小谷野が未来永劫受賞者になれませんように
大森たちは戌井が受賞と予想
今回は審査員に欠席者なし
村上龍も出席
舞城は観たことあるよ
40前のおっさんだから
舞城の正体はググレば判明する
第147回芥川龍之介賞の受賞作は鹿島田真希さんの「冥土めぐり」(文藝春号)に決定しました。おめでとうございます!
鹿島田きたー!!
3冠か
これは神展開だな
三島、野間、芥川の3冠って過去に2人くらいしかいないよな
ありがちな内容だがまあ、妥当な結果
鹿島田だったら文学らしいというか
ふつーに売れそう
前回男二人だったし
鹿島田は女の庭で獲ってもよかった
今回鹿島田は作品の内容じゃなくって著者の功績であげた感じだな
今回も早かったね
やっぱ奥泉と堀江が入ってきたのがプラスになったか?
選評見ないとわからない
今回の記者会見は奥泉か堀江か?
笙野頼子以来の三冠か
鹿島田さんおめでとう〜
牧師の奥さんだっけ?
>>27 そうそう
帯は3冠アピールになりそうだな
今回はその方向性で受けそうだ
田中や西村みたいな無様なコメントは止めて欲しいな
直木賞はまだかー
奥泉が選評だってよ
鹿島田真希
1976年東京都生まれ。白百合女子大学卒業。
〈作品〉
「二匹」1998年文藝冬号=第35回文藝賞受賞、単行本は99年河出書房新社刊。
『レギオンの花嫁』2000年河出書房新社刊。『一人の哀しみは世界の終わりに匹敵する』03年河出書房新社刊。
「白バラ四姉妹殺人事件」04年新潮3月号=第17回三島由紀夫賞候補、単行本は04年新潮社刊。
「六〇〇〇度の愛」05年新潮2月号=第18回三島由紀夫賞受賞、単行本は05年新潮社刊。
「ナンバーワン・コンストラクション」06年新潮1月号=第135回芥川賞候補、単行本は06年新潮社刊。
『ピカルディーの三度』07年講談社刊=第29回野間文芸新人賞受賞。
「女の庭」08年文藝秋号=第140回芥川賞候補、単行本は09年河出書房新社刊。
「二人の庭園」08年文學界11月号。「酔いどれ四季」08年すばる12月号。
『ゼロの王国』09年講談社刊。『黄金の猿』09年文藝春秋刊。「第三の愛」09年群像9月号。
「その暁のぬるさ」10年すばる4月号=第143回芥川賞候補。『来たれ、野球部』11年講談社刊。
マハと鹿島田です
間違いない!
マハか貫井か?
朝井ごときが取ったってオカダカズチカみたいなもんだしなw
朝井が取ったら荒れに荒れる
37 :
無名草子さん:2012/07/17(火) 19:05:29.39
舞城さん残念だったな
池澤夏樹が選考委員から降りなければ受賞してたかも
置きにきた貫井がとれなかったらいかんでしょ
朝井以外なら誰でもいいよ
舞城は池澤がいても無理だっただろ
ちゃんと候補作読んで言ってる?
マハにいってほしいな。
鹿島田の受賞第一声が「どすこい! ごっつぁんです!」だったら絶対に受けると思う
あるいは「こんばんわ、木嶋佳苗です」とかね。
狙いすぎると寒い
キャラ受け馬鹿な男が続いたから
常識のある女性であって欲しい
鹿島田さんおめでとうございます
こないだ出た鹿島田の文庫本の帯に「いま芥川賞に最も近い作家!!」とか書いてあって、
どうなんだよこれと思っていたが、実現してよかったね
3冠おめでとうございます
おめでとさん、鹿島田さん
NHK鹿島田さんきた
辻村きたあああああああああああ
辻村さんオメ
まあ順当とちゃう?
53 :
無名草子さん:2012/07/17(火) 19:25:24.04
おい!!!辻村だぞ!!!!
ついにメフィスト賞から直木賞作家が出たか
まじか
女性二人か、いいね
辻村は鉄板で話題になる
道尾以上の一品
東野圭吾よりも売れるんじゃないか?
辻村はいいよ
辻村さんかー
おめでとう〜
女性2人だー
辻村かー。
とりあえず若いよね。
若いしミステリー作家だし、実力もあるから
辻村は祭りになるな
辻村さん受賞NHKきました
しかも春秋作品W受賞だぞ。バックアップは万全だ。
辻村と鹿島田か
今回はバカ売れ確定コースだな
貫井さん残念だったね〜
喪女の哀しさが前面に出て良いと思ったけど。
いかにも
直木賞狙いにきましたってのがまずかったのかな?w
しかし辻村ってさかなクンそっくりだな
辻村は男女問わずファンが多い
NHKは馬鹿だよな〜
新生直木賞作家を怒らせたんだから
69 :
無名草子さん:2012/07/17(火) 19:37:39.27
鹿島田みたいな作家でもやっぱり芥川賞ほしいのか。
辻村マジかよwww
次は西尾維新かな
選考委員の渡辺センセイの連載が地元紙で始まってますが
しょっぱなから、爺さんの医者が妻を裸に剥いたものの起たなくて云々、と言う話が延々と続いてます笑
過去の栄光はともかく、今はただの色ボケ爺さんなのに本当に選考委員が務まるんでしょうか
石原さんも退いたんだから見習ってほしいです・・・ともあれおめでとうございます
なんか今回盛り上がりに欠ける気がするんですけど。みんな本屋大賞に移動したのかなあ?
本屋大賞に移動って意味が分からん
>>68 馬鹿は辻村サイドというか講談社だろ
NHKを敵に回したんだからな
2chで盛り上がらなくても
この2人は絶対売れる
特に辻村は確実
辻村はもともと売れっ子だし、鹿島田は久々の3冠だし
女性二人の受賞は珍しいし
売れるだろうね
広報もしやすそうだ
朝井リョウが取ってたら今頃ここのスレは大炎上だっただろうな
盛り上がってないのは妥当な結果だったからです
79 :
無名草子さん:2012/07/17(火) 20:04:27.07
ドラマは他の局でやるかもな
こうなってくると
朝井なんかは最初の投票で落ちたんじゃ?
今回の場合w
2chでの盛り上がりなんかどーでもいい
北村のときなんかここでだけものすごい祝福モードだったけど
世間的には地味な扱いで受賞作や既刊本が売り上げを伸ばしたって話もあまり聞かない
朝井が受賞だったら祭り確定
@tonton1965
鹿島田の候補作を読む。毎度鹿島田にはイライラさせられる。
登場人物の学歴がなんでこう曖昧なのか。これから結婚する男について
「札幌の大学だと思う」なんて言うか。
@tonton1965
またこのおかしな弟は「あいつどこの大学出てるんだ」などと言うがこいつは
どこ出てるんだ。
@tonton1965
「父親は工業高校の生徒だったらしい」ってなんでそんなことも知らずにいるのだ。
@tonton1965
もう本当に鹿島田を候補にするのはやめてほしい。
【文芸】第147回芥川賞は鹿島田真希「冥土めぐり」に決定!
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1342518459/
糞だった貫井じゃなくて本当に良かった
それこそ20代前半の作家が獲るとしたら
歴史ヲタの院生あたりが書いた歴史小説くらいしかチャンスがないと思う
現代物を書けば「人間が書けてない」で即終了
しかし盛り上がってないなあ
いつもはこの5倍くらい伸びてない?
87 :
無名草子さん:2012/07/17(火) 20:34:34.58
鹿島田さんクリスチャンなのか
小谷野さんってなんでこんなに偉そうなの??
>>89 直木賞のつもりで書いた
芥川賞には昔から若いのがいっぱいいるのは知ってる
「芥川賞の男性の最年少受賞者は?」という問題が
極端に正解率が低いことも知ってる
みんな都知事か平野って答える
93 :
無名草子さん:2012/07/17(火) 20:42:52.17
東大卒って早慶マーチ卒のことを本心ではどう思ってるんだろうね。
早慶マーチってマスコミの大半がそうでしょ?
競争率は高いかもしれないけど学歴低い連中のたまり場?
東大卒でも偉そうじゃない人なんて一杯いる
円城塔なんか東大博士だけど偉そうじゃないし
そもそも作家で東大って珍しくないんでしょ
小谷野って人は完全に頭おかしいと思う
自分が生きてきた学歴社会以外は否定してるじゃん
皆すきだったら大学とかそこまで気にしないでしょう
東大大学院と東大に現役で入ったのは差があるんでないの?
98 :
無名草子さん:2012/07/17(火) 20:45:49.35
東大卒以外であずまんが優秀な理由って何なの?
テレビではまったく伝わってこないので。
99 :
無名草子さん:2012/07/17(火) 20:48:17.05
東大博士でも日大卒や早稲田卒なんてウジャウジャいる。
でも大学受験ではいった東大は間違いなく学力が保証されている。
バカでは絶対に受からないからね。
ただ25歳超えて受験の話をしているのは悲しすぎる。
実際年収10倍の人間には平伏すべきだ。
ニコ生の栗原も東大だぞ
人生何があるか分からんな
辻村は結果的に山本賞落ちてて良かったってことか
円城と同郷なんだけど
こいつ南高で上位だったから現役東大狙えたと思うんだけど
なんで北大や東大じゃなくって東北大にしたの?
@hazuma
両方候補作読んでないのに適当に呟くが、常識的に考えて、舞城王太郎芥川賞、辻村深月直木賞しかないだろう。
2012/07/05
@hazuma
舞城芥川、辻村直木なら文学への関心も復活するのだが。。。
2012/07/05
@hazuma
鹿島田さんはいい作家ですので、いい結果ですね。
2012年7月17日
山本賞と直木賞のW受賞したのって熊谷達也だっけ
他にもいるのかな?
ふてぶてしい態度で記者会見に応じると売り上げが倍増します!
福田和也、小谷野、あずまん
どれも好きになれないんだけど・・・・
東大の柴田元幸さんは好き
あずまんは直木賞と芥川賞をなくせって前回騒いでたのに
今回の結果には祝福
あずまは無視に限る
hazuma
だれか、まともな文化ジャーナリズムやってくれ。ぼくもいちおうは努力しているつもりだが。
hazuma
直木賞と違って芥川は普通は売れませんよ。実際、半年前や1年前の受賞作家をご存じですか?
hazuma
とはいえ、芥川賞受賞を契機に、読み始める作家さんは多いです。芥川賞なくなれば正常化するとは思いますが、
定期的にニュースに拾いあげられる機会を失うのは、それはそれで致命的な事になるかもしれない。
hazuma
えっと、もっと業界知ってから反論してください。。RT @tkfuji: @hazuma 長老作家と高齢編集者だとしたら、
綿矢りさや川上未映子が授賞したのはなんででしょう?どちらも小説というには程遠いと思いますが。
hazuma
長老作家と話できそうな作家が選ばれてるんだよw
hazuma
知ってますよ。僕もいちおう文芸誌で何年も書いてましたし、三島賞作家ですからね。。
RT @tkfuji: @hazuma 芥川賞は菊池寛が商業主義的に生み出したもので、
そもそも新人賞がこれほど大きく取り上げられるのが異常かと。新人と言いつつ、何年も候補になることができますし。
hazuma
歯に衣着せぬが売りの批評家/ライターさんも、文芸誌で仕事をしているかぎり、
こういうことは絶対に言わないからな? でも諸悪の根源は結局はシステムなんですよ。
芥川賞がなくなれば、純文学もむしろ復活というか正常化すると思うけどな。
hazuma
別の言い方をすれば、長老作家と高齢編集者の既得権益を守るため、
読者はたいしておもしろくない作品を「日本文学の最先端!」とか宣伝され読まされ続けているわけです。
その機会損失はけっこうな金額だと思うし、日本文学の伝統とも関係ないんで、さっさとやめたほうがいいと思いますね。
hazuma
一般には知られていないが、純文学作家は文芸誌編集者を介して文化部記者と飲み歩いていることが多い。
舞台は新宿や銀座。そうやって記者と懇意にしていると、新刊や受賞のとき優先的に報道してもらえる。
今回は露骨にそういう「戦略」が知名度アップと部数に結びついた例。醜すぎる。
hazuma
現実には、芥川賞取ったあと知名度活かしてなんかしたひとなんて、最近はほとんどいませんよ。賞ってそういうものです。
hazuma
そもそも、新潮文学界群像、時にすばるあるいは文藝ぐらいの、全誌合わせても10万部ていど?の文芸数誌に掲載された作家の短編だけを審査し、
しかも候補選考は編集者の胸先三寸で行われる一切の公平性を欠いた賞が、テレビや新聞でもてはやされることそのものがおかしい。最大の既得権益でしょう。
hazuma
ぼくはまったく同意見です。RT @doctor0621: @hazuma 芥川賞はもうやめましょう。芥川の名を商業的に利用するのは許せない。
田中って許せないと言うか薄っぺらいのよね。
単に騒げればいいと思ってる人には分からないでしょうけど、
こちらとしては文学賞に、後世まで残す価値のある作品が出るかどうか期待をしてる訳じゃない?
作品に対するストイックさや頑固さがあるような態度を、紛いなりにも取っておきながら、
それをパフォーマンスだと言い出すのを見て、作品に対して「誠実さ」のある人だと思えるのかしら?
@hazuma
両方候補作読んでないのに適当に呟くが、常識的に考えて、舞城王太郎芥川賞、辻村深月直木賞しかないだろう。
2012/07/05
@hazuma
舞城芥川、辻村直木なら文学への関心も復活するのだが。。。
2012/07/05
@hazuma
鹿島田さんはいい作家ですので、いい結果ですね。
2012年7月17日
東は頭の回転速いからな
司会に徹すると有能
hazuma ない。そして金あったらゲンロンでかくしたい。文藝春秋とか買い取って芥川賞廃止したい。
RT @Norihiro0425: @hazuma 十分あるでしょ?
hazuma いや、あれは単に文藝春秋の賞ですよ。物事にはすべて ... と思っているから。純文学(笑)とかになっているのは、芥川賞のせいです。
『思想地図vol.4特集・想像力』
日本的想像力と成熟 中沢新一インタビュー(聞き手・東浩紀+白井聡)
「構成」の想像力―建国神話の生み出す政治文化 仲正昌樹
アート不在の国のスーパーフラット 村上隆インタビュー(聞き手・東浩紀+黒瀬陽平)
新しい風景の誕生―セカイ系物語と情念定型 黒瀬陽平
ラメラスケイプ、あるいは「身体」の消失 斉藤環
[座談会]物語とアニメーションの未来 東浩紀+宇野常寛+黒瀬陽平+氷川竜介+山本寛
[創作]イッツ・オンリー・ア・ビッチ 阿部和重
[創作]エスパーニャの神 鹿島田真希
[座談会]村上春樹とミニマリズムの時代 東浩紀+宇野常寛+福島亮大+前田塁
ポスト・ゼロ年代の想像力―ハイブリッド化と祝祭モデルについて 宇野常寛
[座談会]変容する「政治性」のゆくえ―郊外・メディア・知識人 東浩紀+宇野常寛+速水健朗+宮崎哲弥
[対談]父として考える 東浩紀+宮台真司
[特別掲載]「生命化するトランスモダン」への助走―「環境」と「生命」の思想戦史 中川大地
東のキャラクターズっての読んだけど、
この人の純文学の賞に対する妄執は凄まじいよね
挫折を知らないインテリの、文学だけは思い通りにならない悔しさとか、
体験の薄さゆえに濃密な話を書けない恨みとか、滲み出てて痛々しいよ
だから、賞がどうのこうの言ってるの見ても、
自分が評価されないゆえの歪んだ主観からものいってるようにしか見えん
本音は、自分が芥川賞欲しいってことでしょ
117 :
無名草子さん:2012/07/17(火) 21:12:18.95
小谷野と東浩紀は異常
文學界だったかな
芥川賞とAKBのお話。秋元が菊池で前田敦子が都知事ってヤツ
東と喧嘩してる人見てるとそれを思い出したわ
東や小谷野が芥川取ったら酷いことになりそうだな
120 :
無名草子さん:2012/07/17(火) 21:20:01.10
キャラクターズ読めばわかる
純文学が書けない、自分の物語がない
だけど、純文学が最高という認識はあって、認められたい
けど自分の才能経験では無理だろう
ならば純文学の価値体系そのものを貶めりゃいい、
そうすりゃ俺も書けるようになる
書けば受賞間違いなし
どう転んでも作家>>批評家、てことはわかってるみたいだから、不幸だな
121 :
無名草子さん:2012/07/17(火) 21:22:48.29
ただのヒステリー。
本が売れるのは、タレント本が売れるのと同じ。
だたのマスコミの芥川賞効果。
それを見越して、景気の悪い2、8月前の前月に選考会を実施した菊池寛の勝利。
それだけのことなのに。
辻村さん登場。「とても光栄。デビューした8年前、初めて編集者に会ったとき『きのう直木賞の授賞式だったんです』と言われて、べつの世界の出来事のように感じた。その賞をいただけて、夢のようです」
123 :
無名草子さん:2012/07/17(火) 21:32:40.32
今回の二人はまともな受け答えだったな
「貫井さんの長編ですが、(選考委員は)全員作家なので、どうしても小説家が小説を作っていくという(作品内容の)ことに関しては、
点数が厳しくなると言いますか…。自己承認欲求の強い主人公が、
果たして文芸という世界でどれだけやっていけるか、というようなリアリティーみたいなもので、論議の的になりました」
「宮内悠介さん(『盤上の夜』)なんですけど、たいへん推す方がいらっしゃいまして、
ちょっと他人では思いつかないような発想をしていらっしゃるということと、
SFのジャンルからお出になった方で、今までにないエンターテインメントを提供してくださるのではないか、
という期待もありまして、評価する委員も多かったということをお伝えしておきます」
辻村はすごく聡明な受け答えだったね
自分の言いたいことが言えてた
「辻村さんの作品については、短編集であるという点が議論の的になりました。非常に多作で長編もたくさんお書きになっていて、
何度も大きな賞の候補になっているのに、今回は短編集であるということで、(この作品での受賞に)若干反対する方もいらっしゃったんです。
でも、やはり今の時代を非常に書いている若い作家ではないかということで評価を得まして、当選されました」
「原田マハさんは残念ながら落選されましたが、非常に柄(がら)の大きな作品であるということで、大きな嘘をついているというところでたいへん大きな評価もありました。
ただ柄の大きな作品であるところの瑕疵(かし)、インターポールが出てきたりですとか、
作中作がやや弱いのではないかということで、マイナスの点数を付けられる方もおりました。
本当に僅差で、今回は残念でした。次作に期待しております」
芥川賞選考委員の奥(おく)泉(いずみ)光(ひかる)さん(56)は、鹿島田さんの作品について「現在日本の経済状況を縮図としてとらえた作品。個人史だが、社会を写し出すような広がりをもっている」と絶賛。
一方、直木賞選考委員の桐野夏(なつ)生(お)さん(60)は、辻村さんの作品について「非常に粒ぞろいの短編。田舎に住んでいて報われない暮らしをしている女性の現在がよく書かれている」と評価した。
2人は同夜、東京・丸の内の東京会館で記者会見。鹿島田さんは「何度も書き直して時間も労力もかけたので本当に取りたかった」、辻村さんは「信じられないくらい光栄」と喜びの言葉を語った。
辻村か・・・
小谷野は勝手に円城の本名を明かしてるけどいいのか?
芥川賞の人 狙って書いたなんて言ってほしくなかったな…
131 :
無名草子さん:2012/07/17(火) 22:32:19.13
俺は芥川賞の作品で初めて読んだのが
綿矢りさ の 蹴りたい背中
だった
何がいいのか サッパリ わからなかった
あれ以来、芥川賞の作品は買っていない
>>130 狙ってって言ってた?
これで取りたいと思ったっては言ってたけど、賞狙いで書いたとは言ってないでしょ
大江と公房くらいは読んでから言わないと恥かくだけだぞ
しかし、桐野夏生ってもう60なのか・・・
デビュー遅いかそんなものでしょ
綿谷は若さと伸びしろに期待しての受賞だからな
もっと別の作家の作品読めよ
137 :
無名草子さん:2012/07/17(火) 22:58:57.08
小説家は年齢で引退ってないからね
今回の直木賞で宮内がノミネートされてて、
円城効果ココにと感じた。円城読みは多分SF読まないんじゃ・・・というところ宮内ならSFだね!言えるのもすばらしい。
芥川賞と直木賞、今回3つしか年が違わないのにぜんぜん違うwww
直木賞が若いのか芥川賞が老けすぎなのか
「候補作5作品について選考委員が順番に投票を行いました。最初の投票で鈴木善徳さんの『河童日誌』と戌井昭人さんの『ひっ』はあまり票を集められず、今回は候補にはならないということになりました」
「舞城王太郎さんの『短編五芒星』については、強く推す声がありました。作品の持つ一種のセンス、他の人にまねすることのできない言葉、物語作りのセンスを評価する声がありました。しかし、他方で、
5つの短編が並んだときに見えてくる作品の魅力がないという意見や、
最初から問題外だという意見もありました」
「山下澄人さんの『ギッちょん』は強く推す声がありました。
この小説の持つ非常に小説らしいたくらみに満ちた方法には非常に高い評価があった。しかし、人物たちの生き生きとした躍動感が持てないのではないかという意見があり、否定的な意見を覆すことができなかった。山下さんと鹿島田さんの作品が最後まで残りました」
「鹿島田さんの『冥土めぐり』は最初の投票から多くの票を集めました。現在の日本の状況、かつてバブル時代なんでしょうか、栄華を極めた高級ホテルが、
現在はうらぶれて5千円で泊まれる安いホテル。そこに主人公たちが行くという、
ある意味で現在の日本の経済状況を縮図として捉えているという意見がありました。
個人史であるが、非常に社会全体映し出す広がりを持っているという意見がありました」
「また、(作中の)夫は言葉に障害があって、なかなか言語化できないところに、妻の主人公が雄弁に言語化している部分に大変感動があるのではないか。
これまで選考を務めてきた委員の中でも鹿島田作品の中でも傑作ではないかという意見がでました。
反対意見もあったが、多くの委員の票を集めました。
非常に宗教的なセンス、感覚に裏打ちされた作品世界の広がりがあるという評価も強くありました」
「私自身も面白く読みましたが、(評価は)三角を付けました。公募の新人賞と違うので、
分かりやすくいえば好み、『こういうものが評価されてほしい』というものを込めました。
鹿島田さんの作品は3人称、単視点のリアリズムで、方法的にはあまり見るべきものがないかな、と。
しかし、迫力、パワー、物語のアイロニーの作り方は高く評価しました。鹿島田さんの受賞は非常に納得できます」
「今回は意見が大きく対立しませんでした。波乱のない選考だったのではないでしょうか。(選考委員が)激しく応酬、対立するシーンはなくて、すんなり受賞が決まりました。
マルが1点、三角が0・5点で、最終的には(鹿島田さんの)『冥土めぐり』が5・5点。山下さんが2・5点でした」
栗原は不満そうだったな
栗原は戌井推しだったもの
無難過ぎる結果で不服
鹿島田は上手いけど新鮮差ゼロ
去年の田中と同じ
>>146 まあ…苦節14年だからなwww
白百合女子大時代ならまだあれだがな
妥当な結果だ。
150 :
782:2012/07/18(水) 01:04:18.30
>大津市のいじめ自殺問題について尋ねられると、「東日本大震災のような大きなことと個人のことを、同じ重要さで受け止めたい」と語った。
なぜ大津市のことを聞いたのだろう?
前回のニートと違って大人な返しだけど、記者のレベルはどうにかならないの?
マハはミステリーだったからな
今の審査員はミステリ作家だらけだから、そこの隙を突かれて駄目だったようだな
マハたん orz
美男子が男にうんこ食わされる作品書いてた人が野間、三島、芥川の三冠ってすごいな
舞城は芥川賞狙いで作品書くとどうにも小さくまとまりがちだから
立場的にももう中堅以上なわけだし芥川賞いりません宣言して
中堅以上向けの賞ねらいにシフトしていった方がいいと思う
156 :
無名草子さん:2012/07/18(水) 02:49:13.50
そろそろ初の平成生まれの受賞者!とか出てくるんじゃね?
もう平成生まれも22歳ごろでしょ?
舞城は芥川賞欲しいだろ
とりあえずライトノベルなんだから別に賞でも作ってあげて欲しい
最初から問題外と思う
三島由紀夫が松本清張の推理小説を文学と認めなかったのと同じ
だから直木でいいじゃん
舞城は作品が未熟だから受賞出来ないだけだ
今回はテーマの弱さを指摘されてましたよね
連作短編なのに、通して読んでも何もないってのはアウト
作品が未熟なんではなくて、文体ですでに純文学でなくなっているからでしょう
欧米の作品でそれなりの賞を受賞してるものでラノベ文体の作品ってあるの?
こんなのに受賞させたら収拾がつかない
真似できないのではなくて真似しないんだと思うけど
なんで欧米?
舞城はまだチャンスがあるよ
次で受賞かもね
>>160 そもそもそういう作品なんだけどな
読んでもないのが丸出し
>>164 そういう作品だから芥川としてダメなのでは
今年の芥川、直木は、いうほど盛り上がらないよ。
二人ともそつなく記者会見も終え、特に強烈な印象も残さないまま終了。
このあとオリンピックウィークに突入するから、
昨日のことはあっというまに忘れられる。
本の売れ行きもどうだろうか。
そして、根拠はないが、近々大震災並みの災害があるような気がしてならない。
年1回にすれば盛りあがる
つーか、今年はじめの直木賞、去年の直木賞が誰だったか、
すっかり忘れているw
意外と、芥川は覚えているんだが。
田中さんとか西村さんとか。
葉室・池井戸・木内あたりは完全に空気
あと何も書いていないからか朝吹も空気
仮に舞城が受賞したら村上春樹以来のベストセラーになるんじゃないかな
ベストセラーになるには普段読書しない層を取り込む必要がある
舞城が受賞したら文学史的には間違いなく事件だよ
>>167 インパクト残したらパフォーマンスといわれ、無難にやったら印象に残らない
どないせいっちゅうねん
>>170 道尾大ブーム到来か?と思われたが、
意外と道尾も空気になってしまったという…w
>>172 まあ、その人が持っている運というやつではないでしょうか。
でも、直木賞、芥川賞が創設された理由は「販促」なんだから、
ある程度インパクトはあったほうがいいと思うよ。
各新聞、テレビもここまで取り上げてくれるのに、空気になっちゃうのはもったいない。
つか、直木賞効果も半年も持たない昨今ではあるが。
順当な結果なのでスレも大して伸びません
舞城、朝井だったら昨夜のうちに次スレ立ってたかもw
舞城は40超えてから上げたほうがイイね
新文学エンターテインメントとかいって
鹿島田は過去の本のアマゾンレビューも酷評が多いな
案の定小谷野も書いていた
ピカルディーの三度 [単行本]
鹿島田 真希
やおい+スカトロ+バタイユ 2008/8/21
By 小谷野敦
形式:単行本
野間文藝新人賞受賞。表題作について書く。音楽家を目指す少年が、ピアノとは別に、
和声を学びに男の作曲家に弟子入りするが、作曲家は少年に洗面器で便をするように言う。
少年は作曲家を好きになるが、既に女子とセックスは何度かしており、先天的ホモでもなさそうだ。
以後は作曲家とベッドに入ったり、聖と俗について、肉体と精神について、など駄弁が続く。
これで少年が少女だったらただのポルノ小説に毛が生えたようなものだし、バタイユ的な思考は、
キリスト教徒ではない読者にはどうでもいいことだ。
新しい審査員の奥泉さん吾輩は猫である殺人事件の人で漱石大好きな人
堀江さんはフランス文学の人でどうやって舞城を推すのかわからないよな。
直木に行かないと受賞はかなり厳しいと思う
漫画とかこの二人読まないだろうし
舞城推してる審査員もいるんだからいいじゃん
そのうち取るだろ
円城も取れたんだから
三島由紀夫賞はどうなっているのか?, 2008/8/17
By 小谷野敦 (東京都杉並区) - レビューをすべて見るレビュー対象商品: 六〇〇〇度の愛 (単行本)
三島賞受賞作だが、いったいなぜ受賞したのか理解に苦しむほどに不出来な小説である。
第一に、書かずにいられずに書いたという意欲がまるで感じられず、
300枚程度の長編を注文されてひねり出したように見える。
長崎へ行った女と、そこで出会った混血青年の、通俗小説めいたセックス描写が、
長崎の原爆と重ね合わせられ、ロシヤ正教に関する知識がちりばめられて描かれているだけで、
何の感興も呼び起こさない。
フランスの小説や映画には、よくこういう退屈なものがあるが、
それのまねだとしたら、別に言うべきことはない。
面白いと思う人がいたらいたで構わない。しかし私にはちっとも面白くなかった。 レ
>>182 円状と舞城は決定的に文章や文体が違う。
そこが改善されないとないと思うけど
舞城推したの誰だろ
詠美とか?普通に最初で落ちると思ったが
次に三冠狙えそうな人って誰?
星野智幸は降りちゃったから中原昌也くらいかな
187 :
無名草子さん:2012/07/18(水) 22:20:46.93
青木淳吾
盤上押したのが誰なのかは気になる
宮部、林、伊集院あたりか
番組で、ユリイカが好きで詩を載せたいのですがと打診したところ、では投稿してくださいといわれて投稿募集欄を見た川上さんが、
私の想像してるユリイカの詩と
投稿募集欄の改行の早さに違和感を感じてどうも気乗りしなかったらしく
そのままにしていた折にブログをみた編集者?が一編だけなら掲載しましょうという気になった氏の詩。
田中慎弥氏もこの詩には衝撃を受けてしまって、川上氏の魅力にノックアウトされたとか。
http://www.mieko.jp/blog/2005/03/post_3.html (未映子の純粋悲性批判より)
私はゴッホにゆうたりたい
春が煙っておる。なんか立ち込めている。
何でもないよな一面をさあっと塗ったようなこんな空も、
ゴッホには、
うろこみたいに、飛び出して、
それは憂う活力を持ち、美しく、強く、見えておったんやろうか。
春がこんこんと煙る中
私は、
ゴッホにゆうたりたい。
めっちゃゆうたりたい。
今はな、あんたの絵をな、観にな、
世界中から人がいっぱい集まってな、ほんですんごいでっかいとこで
展覧会してな、みんながええええゆうてな、ほんでな、どっかの金持ちはな、
あんたの絵が欲しいってゆうて何十億円も出して、みんなで競ってな、なんかそんなことになってんねんで
私はどうにかして、これを、それを、
あんたにな、めっちゃ笑ってな、
ゆうたりたいねん。
ゆうたりたいねん。
>>190 これ本当に掲載されたの?
産経新聞の「朝の詩」レベルだな
春が煙るって表現はいいと思うけど、あとはただの感想文やん。
こんなん詩やあらへん。
っていうか、今回の芥川賞、直木賞、すでに空気になってないか?
今回は外見のすぐれないおばちゃん2人だったから仕方ない
195 :
無名草子さん:2012/07/19(木) 11:28:47.58
最近の直木で一番のヒットは
池井戸の「下町ロケット」。
35万部越えの帯を見た。
今回はどのくらいいくのか
196 :
無名草子さん:2012/07/19(木) 11:44:39.03
>>195 下町ロケット、受賞直後からアマゾンランキング一位だったけど、
今回の芥川、直木は、15位とか19位とか、その程度なのが気になる。
下町ロケットってドラマや映画で散々既出のネタなのによく売れたな
その散々既出のネタなドラマや映画をとりあえず5〜6本紹介して
東大阪宇宙開発共同組合、「明日があるさ」浜田雅功の映画、
「2005年のロケットボーイズ」、
「今日のわが街はっけん! は、スペースシャトルにも使われている極小コイルを生産する下町の工場におじゃましています」
(NHKでも民放でもこういう特集をよく見た)
「夏のロケット」「ロケットボーイズ」…はわりと本格派だけど
ありふれてるっちゃありふれてるけど、プロジェクトX的な話が好きな人、わりといるじゃん
池井戸さんはあえてそういうテーマを選んだんだろ
たぶん全部観てないやw
プロジェクトXは大好きだった
でも下町ロケットは技術ネタよりも、弱者が強者に勝っていく様を楽しむ物語でしょ
挙げられないと見越してドヤ顔しようと思ってた
>>198涙目ww
ジャンルや方向性は違うけど夏への扉のようなもんか
>>191 これが載った
そして反響が大きくて彼女は芥川賞への階段を一気に上り詰めていった
でも川上未映子って受賞後に編集者との不倫が暴露したり
雑誌に載せて欲しいから食事に行きましょうって電話をかけまくってたことが判明
朝日芸能やダ・ヴィンチにその辺りのことがスッポ抜かれてました
股に自信があって押しが強けりゃこんな小学生レベルの文章でも芥川が取れる
湯のなかでおしっこするのが特別気持ちがいいとは思わないけどあたしはときどき
こっそりとやっていたおしっこを
「少女はおしっこの不安を爆破、心はあせるわ」より
川上未映子『先端で、さすわさされるわそらええわ』収録
というわけで、今でも晴れた夕方に降る金色のイノセントな雨に打たれるとどうしようもないなんだかどわそわした気持ちになり、
おしっこを漏らしてしまいそうになりますマジで。っていうか大人になってから何回も漏らしました。
んで、ジャッキーの茶色いあの一連の映画も、そんなわけで、巨大な、いいようのない、
イノセントな暗黒とでもいえばいいのか、あのなんやかやを思い出すわけで、儚いには違いなく二度と帰ってはこない、もう帰ってくるな、
けれどもありありと思い出せるノスタルジックなよくわからないそんな紛れもない暗黒は、点で留まった視覚的記憶とちょっぴりの感情となんやかやの総合性の坩堝の中へ、
はるか大人になった私を平気のへいざで置き去りにするのです。
ジャッキーが。黄金の雨が。
また津原が発作中かよ
芥川の時期になると毎回これだよ
>>206 お前は自分でコピペしといて津原ガーとか言って数分前のことも覚えてないのか?
烏賊娘臭い
209 :
無名草子さん:2012/07/19(木) 18:32:21.27
今回は地味で話題も長続きしないか。
今回の直木賞の作家も実際はあまり売れてない、
とかどこかに書かれていた。
ぢちらもどれくらい売れるのかくらいしか話題の出しようがない。
210 :
無名草子さん:2012/07/19(木) 19:01:13.82
>>209 地味すぎて、川上ネタが投下される始末w
>>211 >>205は?
でも川上さんって賞も沢山とってるし、今一番注目されてる女流作家じゃないの?
さて、著書『共喰い』で文壇を代表する芥川賞を受賞した田中慎弥氏の一騒動だが、こちらは単にマスコミのひとネタとして終わりを告げそうだ。
田中氏は選考委員である石原慎太郎都知事を揶揄したり、終始酩酊に伴うシニカルな態度を取ったりとメディアの話題を誘ったが、早くも彼の話題は静かに市民の記憶から消えつつある。
筆者は常にこう思う。何かを批判するには、批判対象の改善策を提議しなければならない、と。「あの賞はダメだ。選考委員はクソだ。」と管を巻くのは深夜1時の飲んだくれたサラリーマンでも出来る所業。
文化人であれば、この言葉に「あの賞はこう改善すべきだ。選考委員はこう姿勢を変えるべきだ」と、社会を切り開く斬新な意見を述べなければなるまい。
芥川【田中慎弥氏】騒動はこのまま消滅の気配、賞そのものを考える時
://www.excite.co.jp/News/column_g/20120119/Terrafor_news_ikQ0QTHzMO.html
東は無視無視
東は早稲田来年でクビだってよ
今月17日、第147回芥川賞が発表となっていたようだ。今回の受賞者は、「冥土めぐり」という作品の著者である鹿島田真希さんという女性らしいのだが、僕は彼女の存在をまったく知らなかった。
というか、今回の候補者の中で、名前を知っていたのが舞城王太郎しかいなかった。前回は受賞者である田中慎弥と円城塔の2人と候補者の石田千、この3人の名前は知っていたのに、
今回1人しか知らないのはどういうことかと、我ながら思った。
そして、受賞者である鹿島田真希さんについてだが、今回の「冥土めぐり」はどうかはわからないが、
ある文芸雑誌に載っていた「来たれ!野球部」をペラペラ読んでみた印象としては、太宰ばりの平易な文章が僕の好みに合わず(僕はどちらかというと、
古井由吉や平野啓一郎、最近だと朝吹真理子のように、しっかりと型にはまって読み応えが感じられる小説を好む)、なんとなく今回は個人的に外れかな、と思った(本人やファンには申し訳ないけど)。
>>190 なんだこりゃ・・・
ゴッホの絵が持つ恐ろしさが伝わりもしなければ絵画の値段の問題も見えて来ない
一体何のためにこの詩を書いたのか?
何を表現したかったのか?
川上さんは芥川賞作家ですよ
そういや芥川賞(鹿島田真希氏)、直木賞(辻村深月氏)が決まったわりに、近所の大型書店をみても作家の特集をしてないなぁと思った。
両賞とも出版作品が少ないわけぢゃないのに、、、なんでだろ。前回の田中慎弥氏、円城塔氏のときは、ちゃんと出版作が並んでたのに、、、、
>>223 それ、自分も思った。
受賞作は品切れで、今重版中なのは分かるが、
既刊はたっぷりあるだろうに…
>>223 書店員って、売れそうなものへのアンテナ敏感だから、おばさん二人じゃ誰も買わないと思ったんじゃね?
この二人の本を買う層って、普段からこの二人のことを知ってる層だけだと思う
恩田だって湊かなえだってオバさんだけど売れてるだろ
特に辻村は売りやすいタイプ
辻村は前回のオーダーメイドの方が面白かった
前田敦子主演の「苦役列車」が大コケ。原作者の芥川賞作家・西村賢太氏が「どうしようもなくつまらない映画」「原作者として名前を連ねるのも不快」などと酷評
230 :
無名草子さん:2012/07/21(土) 03:01:28.16
芥川賞候補作の舞城王太郎を読んだ「群像」の同じ号に載っていた、本谷有希子の『13の“アウトサイド短篇集”』は、日本の「変愛小説集」ともいえる、大傑作。
これを芥川賞候補作にして、受賞させるべきだったんじゃないだろうか、日本文学のために…。
最近の沢尻エリカ 貫禄が出てきたね*
「冥土めぐり」を映画化して
沢尻エリカを主役に抜擢してみてはいかがだろうか?☆
読売新聞7月15日朝刊の記事で西村が、人生相談的な記事で「マイナス思考」な人をを救う本
というのを紹介してる。川崎長太郎「鳳仙花」「抹香町・路傍」を悩める相談相手に薦めている。
アマゾンで検索すると入荷待ちになってる。ほしい人が多いようだ。西村のかつての「ダメ」というより今は「マイナス思考」が
もはや彼のトレードマークとなっているのかもしれない。ダメもマイナス思考も同じようなニュアンスなのだから構わないが
彼も本人自身が芥川賞の記者会見時、口から吐いた「ダメ」という彼を象徴化する合言葉はもはや本来の西村支持者にはそぐわず
本当に社会に適合できない真の落ちこぼれ的存在者達にとっては西村の存在は異世界の人と化している。
西村は誤解を解くべく叫ぶ!
「俺は鼻からお前らのような人種ではないのだ。社会不適合のダメと一緒にするな!雑魚ども!」と・・
社会的に彼の無頼が認知され共鳴を産むこの時世に彼は正に勝ち組となったのだ!
そんな彼にもはや要は無い・・と考えるのがここに来る人達の正直な気持ちだろう。
そうだ。彼は「ダメ」が売りなんかじゃない、最初から「無頼!」が売りだったいうことを・・・今になって気づく無職ダメ。(悲)
考えてみたら舞城みたいなサブカル寄りの作家が芥川賞ノミネート常連というのも皮肉な話だ……
まあ全て敦子のせいにしたほうがラクなんだろうねー。
敦子も敦子で数字持ってるわけじゃないし。しかしゆきりんがやったとしても結果は一緒だと思うなー。
芥川賞にブランドはあるけどこの作者にはなんのブランドもないと思う。
と西村にぐちってごめんね。
舞城さんは編集が取らせたいんでしょ
選考作品は全部、編集が選ぶんでしょ?
辻村の「鍵のない〜」ってタイトルは、貴志圭介に少し印税あげたら?
「鍵のない部屋」が話題になったから、何?って手に取るひともいた作品だし。
貴志先生怒ってないのかな?
>>241 なんかいろいろ間違えてる
お前の方が失礼
鍵のない部屋ってポール・オースターが書いてるけどw
>>223 そう?
うちの方じゃ翌日コーナー出来てたよ
というか落ちた人たちも含めてあったから、候補者発表された時点でコーナー作ったんだろうね
17日に新しい芥川賞の発表があり、今回は女性の鹿島田真希さんの「冥土めぐり」が受賞しましたね。
いつも遅れている私ですが、文藝春秋3月特別号で前回の芥川賞2作を読んでみました。
この掲載雑誌に載っている芥川賞選評がいつも楽しくて、今回も作品を読むのと同じくらいどう評しているか、期待しました。
すっかりインタビューで有名になってしまった田中慎弥氏と、発言が地味な円城塔氏は、見た目だけでなく、
作品でも真逆の小説でした。
かたや伝統的な小説と、かたや実験的ともいえる小説―コニコの好みは「道化師の蝶」の方でした。
ことばを使って成り立っている小説自体を実験材料として、
網ですくい取ろうとするように感じます。
それは、着想、発想、妄想、奇想のコレクションのようでもありました。
たとえばこの小説の重要な登場人物エイブラムス氏は、語り手“わたし”にこう話します。
「書く環境が大切だということですか。たとえばわたしが作家を雇い、
今のわたしのように四六時中飛行機の中に閉じ込めておくとしましょう。
その作家が書くものは、移動中に読むにたえるものとなりましょうかな」(中略)
「何かを受注した以上、使用に即した作品を仕上げる義務が作家にはある。契約ですから。
飛行機の中で読むことのできる作品を仕上げるという仕事を受けたなら、
実際にその作品が飛行機の中で読むのに適しているということが実証されてはじめて、
納品完了ということになるわけです。そうですね、この場合、
無作為に選んだ乗客たちの三割程度が読みとおすことのできる作品を書くというあたりを、
契約の条件とするべきだ」
(文藝春秋「421ページ)
こんな考え方、フツーしないでしょ。実際、この小説はとても変な話です。
芥川賞選者の中には、この作品を小説といえないといった人もいたようでした。
その中で、この作品を強く推したのが、川上弘美さんだったらしいのです。
彼女の選評「あらゆる猫」という文章の中で「道化師の蝶」を評するのに、
彼女が受けた「量子力学」の授業を引き合いに出してこんなことを書いていました。
「世界にはどうやら、日常の言葉ではとうてい説明しきれない現象が存在する。
けれど、説明しづらいその現象は、たとえば遠い宇宙の果てで起っている自分と無関係なもの、
というわけではなく、ごく身近なところでいくらでも起っている――げんに、
電子は私の体をかたちづくる無数の原子を構成する物質そのものなのだから――のであるなあ、
ひゃあ、これはまた難儀な」ということのなのでした。
ここにある日常。または非日常。この世界の一部。また、この世界の全体。
それらを眺め思考し、物語をつくりだす。それが、小説です。(文藝春秋364ページ)
川上さんは、「道化師の蝶」に、つかめそうでつかめないもの、言葉であって、
言葉でないものを感じたのではないでしょうか。
また、選者の島田雅彦氏も、この小説を評価してこういっています。
「道化師の蝶」はそれ自体が言語論であり、フィクション論であり、
発想というアクションそのものをテーマにした小説だ。自然界に存在しないものを生み出す言語は、
生存には役立たないもの、用途不明のもの、しかし、魅力的なものを無数に生み出すユニットであるが、
小説という人工物もその最たるものである。
日々、妄想にかまけ、あるいは夢を見て、無数の着想を得ながら、それらを廃棄し、
忘却する日々を送る私たちの営みは、まさにこの小説に描かれているような性懲りもないものである。
この作品は夢で得たヒントのようにはかなく忘れられてゆく無数の発想へのレクイエムといってもいい。
(文藝春秋369ページ)
手にとることのできないこの“無数の発想”を蝶にたとえ、網で捕えることができたら――と考えること自体、
すごい発想という、考えのラビリンスに陥りそうです。
たまたま読んだ、この本のあるレビューで、
「マグリットの絵を文章化したらこうなるんじゃないだろうかと思いながら読み進めた」というものがありました。
マグリットの有名な絵、「これはパイプではない」のような、シュールな感覚がずっと残る不思議な小説でした。
マグリットが面白いと思えると同じように、この本も面白いかなと思えました。
今年の「冥土めぐり」はどんな作品なのでしょうか。
この先発表される選評と共に楽しみにしています。
どちらかというと、受賞作は審査員の選評を読んでからの方が、受賞作って楽しめる気がするんですよね。
そういう読み方もあったかって発見もありますから。
このスレも毎度楽しみにしているのですが、
他の方も指摘されていたように、今回は候補作のレビューが少ないですね。
色んな人の感想を参考に読む楽しさもあるので、候補作を読まれた人のレビューをカキコして下さらないでしょうか。
舞城は芥川直木の両面の貌を持つ作家で、本作はやはり芥川側。
爆発暴走を抑え込んで描いているわけで、そんなことはかねてからの読者にはわかるのだが、
本作で芥川賞を獲っても新しい読者にはわからないわけで、やっぱどこかで直木賞のほうで獲ってもらってもいいのかなとも思うのである。どの作品も直截的ではない死が内包されていて、
それでいて滑るような口語に近い言葉の操り。
盤上の夜最高!
251 :
無名草子さん:2012/07/21(土) 11:30:10.77
>>248 改変までして個人ブログ丸々コピぺとか頭おかしいんじゃないの
>>249 編集のゴリ押しじゃん
どう考えても対象外
ラノベの賞作って欲しいわ
乙一ってのも読んだことないけどこれも純文に進出してくるんやろか・・・・
乙一は山周の候補になったりしているから
直木ルートの方が近いよ
舞城はメフィスト出身者なのにどうして芥川候補なんですか?
同じメフィスト出身の辻村さんは直木候補で受賞しましたよね
乙一と舞城は確かに似てるわ
ラノベ出身者が直木っていうのは桜庭の例があるけど
芥川にも進出させたいってつもりなんだろ
冲方もラノベ出身だけど、直木候補になりそうな作家
これからは純文学もエンタメもラノベ出身者が制する時代になるでしょう
盤上の夜も設定が山田悠介の小説みたいだった
ラノベを純文学にしてもいいの?
今年は芥川賞と三島賞の候補と結果を入れ替えた方がよかった
ぶっちゃけ三島賞の選考の方がレベル高いよ
261 :
無名草子さん:2012/07/21(土) 11:59:55.66
青木淳悟やいしいしんじや柴崎友香はいつになったら芥川賞を取るんですか?
芥川は長編が候補の対象にならないのがそもそもおかしい
豊崎もそのことをTwitterで指摘していました
青木や柴崎は長編ばかり書くので対象になりません
村上春樹が芥川を逃したのも短編を書かなかったから
【文芸書・女性作家】〜紹介〜本日7/21テレビ《王様のブランチ》の特集は芥川賞受賞!!河出書房新社『冥土めぐり』
今回の芥川賞受賞作家はまともだな
「あと1日長く生きてみようって思ってほしい」という著者の言葉がどうしても引っかかり、芥川賞受賞の『冥土めぐり』、読んでみたくなった。
来週のブランチは直木賞特集で、辻村氏のインタビュー。
どこの書店に行っても「メイド巡り」置いてません
ニシケンは置いてあるけど「きことわ」消えた
今回の受賞作もさっさと映像化してしまえ
辻村は映画化されるんだろ
ブランチ効果で冥土は盛り返しそうだな
苦役は映画苦戦中か
大コケしても西村は残りそうだが、前田がピンチだ
伊坂が芥川
舞城が直木だったら神
と、いうかこれっきゃないでしょ
今回は三島予想の方が盛り上がった
鹿島田は三冠なのに、どうしてどこも報道しないの?
まともなのはブランチだけですか?
青木はそのうち取るよ
直木は辻村とマハのW受賞にすべきだった
正直、直木三十五って誰だよ?ってのが大半じゃね
>>259 三島由紀夫が生きてたら絶対認めんかっただろうな
松本清張も日本文学全集から除外したぐらいだから
純文とラノベ、エンタメは違う
半年どころか、三日間で話題が薄れる状態だなあ。
受章してスタートというよりかは、受章してゴール
>>277 ミステリはカテゴリエラーだろ
当時の清張って横溝と同じような扱いだったし
>>279 当時は編集と出版社がそれを一緒にしようとしたんだよね。
そこで三島とかがはっきりと線引きをしたわけ
ラノベもラノベではっきりと線を引いたほうがいい
「冥土めぐり」は割と正当派な純文学作品ですよ
>>280 そうしたら直木との区別が無くなるじゃん
三島の判断は正しいよ
賞の属性はあったほうがいい
エンターテイメントのほうが上だよね純文学より
どっちが上とかいちいち書きたがるヤツってつまんねえなあ
見た目がぱっとしないのもあるけど、やっぱり両方地味目な女性ってのは弱いね
特に芥川のほうが鮮度が欲しい
直木賞は完全に功労賞になっているな。
芥川賞は西村以外はサッパリだわ。
西村もキャラだけ
昔の志茂田景樹みたいなもん
今のラノベはテンプレで固められたようなのばっかだから
作家が一般向けに書いたのが受賞はあってもラノベの受賞はない
289 :
無名草子さん:2012/07/21(土) 18:53:20.01
新月譚は、ズンイチ好みと思ったんでW受賞?と思ってたのに。
辻村のサイン会って終わってたんだな。気づかなかったわ。
行ってきたよ。パグみたいな女性だった。感じは悪くなかった。
直木はミステリ作品と歴史小説には甘い
だがSFには厳しい
かまってちゃんなんですよ
田中慎弥の共食い読んでるけどなにこれ…めちゃくちゃつまらんな。性描写ばかりで萎える。これが芥川賞なのか。
>>293 昔は時代小説は受けないっていわれていて、一昔はミステリは敷居が高いといわれてた
20年後はSFもいくつか受賞するかもしれない
>>297 今は単行本が受賞対象だけど
池波正太郎の「錯乱」なんて超短いぞ
芥川賞受賞作より短い
ちょっと長めの星新一の作品と言った面持ち
この辺も変わるかもしれん
田中慎弥「我に友を、さもなくば死を」ってwwwつらいwww仲良くなりたいwww
>>272 受賞したはいいけど、誰が読むんだろう?w
純粋な純文学ファンかな。
辻村がすきそうな読者層は手を出しそうにないし、
かといって既婚女性という人種も、夫の介護を美化した
作品を買って読もうと思うんだろうか?
冥土めぐり
5つ星のうち 1.0 候補作の中で最低の作品。, 2012/7/23
By
小谷野敦 (東京都杉並区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 冥土めぐり (単行本)
芥川賞受賞作がひどいということは前にもあったが、小説としての下手さという点では楊逸作品に匹敵
する。夫の出身大学を妻は把握しておらず、脳に欠陥があるとしか思えない弟の愚行になぜ姉がつきあう
のか理解できず、父親が何をしていたのかあいまいで、工業高校に行っていたエリート・サラリーマンという不
可思議な存在で、プライドの高い母がなぜ結婚したのかも分からない。奈津子という主人公がどういう大
学を出たのか、この家族相手にどういう高校・大学時代を送ったのかも分からない。夫は36歳で、八年前
に発病したというがそれなら28歳、弟は四歳下で、大学を卒業した時点では奈津子は26歳、どういう計
算になるのであろうか。
かつて豪華だったというホテルの描写は、まるで「ハトヤ」大衆向けホテルである。14年やっている作者が
「新人」だというのは疑わしく、功労賞として、阿部和重の時のように、あえて失敗作に与えた、としか思え
ないのである。候補作のほかのどれが受賞しても、これが受賞するよりはまだましだったろう。
冥土めぐり読んでないのに発言するけど、夫の出身大学を知ることがそんなに重要な話なの?
夫や嫁が違う地方だったら、相手の出身校なんて知らなくて当然だと思うんだけど。
この批評してるやつが学歴厨なだけ?
確かにデビュー14年で新人扱いはおかしいわな
大卒ルーキーなら、プロ野球で選手会会長なっとるで
. /vita\
.|/-O-O-ヽ|
6| . : )'e'( : . |9
`‐-=-‐ '
誤爆
>>303 せいぜい20年しかやらない野球選手と死ぬまで現役な場合もある作家を一括りにするなよ
小谷野は東大出なことが自慢な人だから
そこが気になるんだよな
>工業高校に行っていたエリート・サラリーマン
工業高校卒でも、業務成績がよかったり特技に秀でてたら会社の待遇は良いだろ
東大卒でも使えなければ窓際だし
小谷野って馬鹿だよなー
芥川賞貶してるくせに、自分が候補になった時は辞退しないんだぜ
トヨザキが小谷野とは喧嘩しないのが興醒め
本当に強い、頭いい奴とは喧嘩せんよね、あの人
>>306 そんなこと誰もがわかってのジョークだろ・・・
>>308
相手にすると面倒だからだろ
小谷野は頭よくないけど、粘着質だから
>>308 いや、ちゃんと戦ったけど小谷野が最低の反応しかしなかったんだよ
戦うってもツイッターだろ?
そんなの誌上やテレビでやり合うのに比べりゃ、
鼻くそ飛ばしているようなもんじゃねえか
誰も覚えていやしないし、何のリスクもないし、
パソコンの前で1人勝手にカタカタやって何の喧嘩になるんだっつーの
313 :
無名草子さん:2012/07/25(水) 00:27:16.61
Twitterで喧嘩売られたらTwitterで返すのが普通だと思うが?
この前橋田スガコ大先生の夫婦愛ドラマやってたけど、
鹿島田さんの作品の受賞はスガコへのオマージュ?
西村賢太、芥川賞受賞時に態度が悪いと言われた人だっけと思ってたら全然違った。失礼した。
だから大森大先生みたいなさよならアメリカみたいなうんこ小説のうんこっぷりを見抜けない人はべつにいいんですよ
すこし公房みたいな雰囲気を持ってたら推すとか、
文学の何たるかを理解されてないでしょう
鹿島田真希 なんで芥川かね?
個人的には下手だと思う
六〇〇〇度の愛 なんて金返せの壁本もいいとこだった
8月1日『文学賞メッタ斬り!ファイナル』が発売
文学賞をエンタテインメントに仕立て上げた「文学賞メッタ斬り! 」がついにファイナル!
長らく(一方的に)ライバル関係にあった芥川賞選考委員、石原慎太郎の辞任をうけての「さらば、
石原慎太郎! 」。
直木賞受賞作家・道尾秀介、芥川賞受賞作家・円城塔との「受賞直後鼎談」。
批評家・東浩紀、佐々木敦との座談会「文学賞対策委員会」など、内容てんこ盛りです。
渡辺淳一氏が『愛 ふたたび』という小説を新聞に連載されている
かって、『失楽園』や『愛の流刑地』では、朝からドキドキしながら、
肉欲の限りを尽くすようなエロスの世界を、
憧れの気持ちを秘めながら堪能したものだ
今回はEDの老人を書いている
8月14日の「文学賞メッタ斬り! ファイナル篇」刊行記念イベント@新宿ロフトプラスワンの特別ゲストは朝吹真理子さんと道尾秀介さんに決まりました。
西村賢太被害者の会
チケット購入の仕方など決まりましたら、詳細ツイートしますので、もう少し待っててください。
鹿島田さんはこのままいけば空気の可能性が高いから、
西村さんのせいでこの二人が空気になったわけでわないよ
>>323 日本語おかしいよお前
変な会見しないと目立てないっていうのもおかしな話だよな
しかしこれは大真面目な話、荒井さんが脚本を仕上げたという3つの小説『共喰い』(田中慎弥)、『頽廃姉妹』(島田雅彦)、『戦争と一人の女』(坂口安吾)の映画化はあまりにも楽しみ過ぎる。
田中慎弥『共喰い』、大島真寿美『ピエタ』読了。後者はすごく面白かった。
田中慎弥『共喰い』、大島真寿美『ピエタ』読了。後者はすごく面白かった。
328 :
無名草子さん:2012/07/28(土) 02:45:40.34
豊崎由美が文楽を理解していないと橋下を大批判中。
渡邊芳之?@ynabe39
橋下さんの発言は「自分が理解できないものに高い価値がおかれている」ことに違和感を持っている人の溜飲を下げるから、
ますます人気が出るだろうと思う。
豊崎由美さんがリツイート
橋下徹?@t_ishin
「大衆は愚かだら、分かる人だけ見ればよい」では文楽も絶滅する。保護ではなく時代への適応が大切。
RT @t_ishin 批判されなくなったらもう終わりですよ。僕は素朴な感想を出し続ける。それが文楽玄人から見て、頓珍漢であろうとも。文楽は大衆芸能なんだ。
豊崎由美?@toyozakishatyou
「頓珍漢」な人の「素朴な感想」という「批判」くらい文化全般にとって迷惑千万この上ないことがおわかりでしょうか。
黙りなさい、知性が少しでもあるのなら。 RT @t_ishin 批判されなくなったらもう終わりですよ。僕は素朴な感想を出し続ける。
それが文楽玄人から見て、頓珍漢であろう。
橋下徹?@t_ishin
http://bit.ly/rStFuA 毎日新聞、良いところあるじゃない。毎日新聞はネットニュースで、僕が文楽について「台本が古い」と批判したと報道。
これについてはまったくの誤報。今朝のツイッターでもつぶやいたし、今朝の登庁時の囲み取材でも話しました。
329 :
無名草子さん:2012/07/28(土) 02:46:14.35
橋下徹?@t_ishin
僕は現在の曽根崎心中の脚本が昭和30年に作られたもので、それに縛られる必要はないでしょと言ったのです。
人形遣い、三味線、大夫は350年の歴史のある守るべき伝統芸能の技かもしれないが、なんと脚本は近松オリジナルを昭和30年にアレンジしたもの。
橋下徹?@t_ishin
台本が古いとは言ってません。もともと近松のオリジナル自体が古いものなんだから。
どうせやるなら、昭和30年に書かれたものではなくて、近松オリジナルの本物でやった方が良いのでは?と言ったんです。
オリジナルが途中、長くて面白みに欠ける部分があるから昭和30年にアレンジされた。
橋本麻里?@hashimoto_tokyo
橋下市長に「現代風」といわれてしまうとは杉本さんもお気の毒に。「古いほどいい」で曾根崎の昭和版脚本や出遣いをやめてみたのに。
RT @t_ishin 現代美術化杉本博司さんの杉本文楽がまさにこれです。DVD観て下さい。 RT「演出は現代風にして脚本は近松オリジナル」言うは安し。
豊崎由美さんがリツイート
大森望の方が豊崎よりマシだよな
大森は他の文学賞の下読みもやっているし、翻訳の実績もあるし
偏ったジャンルではあるけど読書家である
豊崎の実績って何?他人の悪口と誤読だけでしょ。
メッタ斬りなんて絶対に買わない。
海外文学好きなのに英語できないからな
豊崎は信用できない
文学じゃなくって噂話が好きなんだろ
誉めたい物を誉めて、貶したいものを貶す
本の内容は二の次って感じ
橋下叩きも文化破壊ってつなげたいだけだろ
歌舞伎や漫才だって援助金受けてないのに
文楽だけ保護もおかしい
そんなに豊崎は文楽好きなら大阪まで見に行って面白さをアピールすればいいのに
Wikiより
豊ア 由美(とよざき ゆみ、1961年 - )は、フリーライター、書評家。愛知県生まれ。東洋大学文学部印度哲学科卒業。
編集プロダクション勤務を経て、フリーとなる。文芸、演劇、スポーツ、競馬予想などを手がける。
メッタ斬りは競馬の予想屋のたわごとレベル。
文学を偉そうに批判してるけど、誤読もあったし、豊崎の経歴を見ると文芸評論家としてのキャリアは淡いことが分かる。
だいたい噂話を事実として語るのは止めましょう。
大森は翻訳と下読みとアンソロ作成だけやってりゃいいんだよ。
ほんの10分そこらの受賞会見でインパクト残したら
+20万部上乗せ
印税=実質賞金2000万円
純文作家の心意気がこれから試されるな
鹿島田はよくやった
今回も不機嫌会見みたいなのだったら、もうやだよ
綿谷+金原以来の芥川賞の戦略が、
作風も経歴も対照的な二人を抱き合わせて
受賞させるって手だね。それで幅広い読者層を取りこめて
大成功してる。
綿谷りさ、朝吹、円城→早慶東大卒のインテリ優等生作家
金原、西村、田中→中卒高卒不良娘の人生派作家
うまくいってるからこれからも続くだろうね。
これはいい作戦だよね。
上の方のインテリ作家で、評論家とかエリート層の読者を
満足させ、下の方で、大衆読者にPRする。文春としたら、
「文藝春秋」に二作のせれば、どちらの層も片方を読みたいから買う。
単行本はどちらか片方の層しか売れないが、それは文春の知ったことじゃない。
集英社や講談社が儲かるだけだから。
339 :
無名草子さん:2012/07/28(土) 03:28:33.37
豊崎さんって外文通を名乗ってるのに原文読まないんですか?
340 :
無名草子さん:2012/07/28(土) 05:34:10.97
やっぱり作家でも学歴はないと恥ずかしい。
地底(北大以上)、早慶は超えてもらいたいな。
でなければ本来学力的に無理だから。
341 :
無名草子さん:2012/07/28(土) 05:34:50.37
そうそう、最近SFCって偏差値まで低くなってきてどーしちゃったの?
当時はうっかり経済蹴って入学しそうになった自分が怖い。
当時は偏差値高かったけど合格はしやすい不思議な学部だったんだよな。
343 :
無名草子さん:2012/07/28(土) 07:11:44.87
SFCって結局早慶既存学部断念者で上智もICUも無理そうなヤツの受け皿だったんだね
1科目入試で偏差値上げたもののやっぱり地頭悪くて社会人としては使えなかったんじゃないかな
で頼みの綱の就職力が悪化して入学偏差値もガタ落ちという悪循環。
すでに3科目入試より偏差値低いからね。日大レベルというのは本当。
344 :
無名草子さん:2012/07/28(土) 07:13:12.06
ここは芥川賞と直木賞という高尚な場のはず
SF研究会か何か知らんが負け犬を語る場ではない
345 :
無名草子さん:2012/07/28(土) 09:44:56.35
>>340 学歴なんてどうだっていいじゃん。
現に売れたのは
下関中央工>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>東大
だろうwwwww
だから東大の大学院と東大をいっしょにするなよ
347 :
無名草子さん:2012/07/28(土) 11:11:39.71
二匹覚えてるわw
頑張ったねー
おめでとう
>>337 >金原、西村、田中→中卒高卒不良娘の人生派作家
3人ともネットでヒマつぶししてるアンタよりずっと勤勉な作家さんですよw
349 :
無名草子さん:2012/07/28(土) 11:53:05.53
>>348 同意w
西村なんかだってよく本読んでるじゃん
夏休みに入った作家志望の学生が入り込んできたか
学生のうちから作家なんか目指してるようじゃろくな大人になれんぞ
まあ人事だしどうでもいいけど
352 :
無名草子さん:2012/07/28(土) 17:02:31.22
>>354 でもさぁ、速読で読んでんじゃないの?
さよなら、アメリカ芥川賞とか俺は目を疑ったよ
さよならアメリカは佳作だけど悪い作品じゃない
冥土めぐり、チラっと店頭で読んだけど、かなりひどそう。
キモチワルイばばあだ。
なんでさよならアメリカをそんなに目の敵にしてるんだよwww
>>356 >>358 その年で俺が読んだ最低の作品だったから
黒井千次 ■ 5 「主人公と同じ思いを持つ〈袋族〉を求めて出発した話が尻つぼまりに終っている。」
石原慎太郎 ■ 12 「一種カフカ的な世界を作り出そうとしているが、全体の印象はあっちへいったりこっちへ来たりしていかにも散漫だ。暗喩への思い付きは面白いが、着想に力量が及ばないという印象を否めない。」
山田詠美 ● 6 「この作品の一番の欠点は、つまんないことだ。」
村上龍 ― 0
河野多恵子 ■ 5 「非リアリズムを目指した作品なのに、読者の眼がリアリズムに引き戻されるようなことを時々してしまう。」
宮本輝 ― 0
池澤夏樹 ― 0
高樹のぶ子 △ 11 「理屈ではなく情景で伝えようとする姿勢に、期待が持てる。ただ今回、その情景のいくつかに(引用者中略)、どこかで読んだ既視感がつきまとった。」
こんなもんのどこが佳作だよ
だまされすぎなんだよ
ラストの方とか女がゴムになったりgdgdもいいとこ
多分、しっかり内容まで読んでないと思うけどな
斉藤孝も速読でレビューするんだって
豊崎のことも推してたけどw
お前の中ではそう思うんだろお前の中ではな
ていうか豊崎も絶賛ってほどではなかったな>さよならアメリカ
その時の芥川賞候補では唯一マシなレベルって評価
ましな評価も何も
中村文則以下の作品としか思えんけど
ライトノベルみたいだったな
前衛やSFには甘いんだろう
審査員よりは文学詳しいですみたいな勘違いが嫌だ
>ライトノベルみたいだったな→前衛やSFには甘いんだろう
ちょっと何言いたいか分かりませんね
さよならアメリカはライトノベルみたいな前衛作品でした
作品を読んでどんな内容なのか理解してね
前衛やSFだと評価したがる二人としか思えないけど
さよならアメリカのどこがどうすばらしいのか書いてください
そうでないと無視します。
この作品は安部公房の箱男のよさの1/10もないゴミです
鹿嶋田を絶賛して三島賞を受賞させた福田和也を滅多切りでからかう位の
鑑賞眼を大森はもってるから信頼してるなあ
むしろ川上ミエコをほめる蓮見とか綿矢を絶賛してた連中とか
ジャンル小説を読んでない純文学プロパーの人たちって大体間違ってるよなと思う
福田和也って舞城べた褒めの人でしょ
あの人もダメ
大森はさよならアメリカだけで信用できん
安部公房のよさとかわかってないと思う
批評家は読む本が多すぎて全部きちんと読んでないと思うけどな
一作品の評価だけが自分と違うからといってダメ評論家と断定する方がよほどバカっぽい
たまに自分とは違う評価をするとしても豊崎の意見は参考にしてる
それを座標軸にして自分の鑑賞眼を育てればいいのに
豊崎って人ぶっちゃけどうでもいいんですよ
自分は自分でゆっくり読んで自分の意見を信じたいので
外国語文学通で原書読んでないとかマジなんですか?
おれでも年に20冊ぐらいは原書読むけど
↑おいおい、Penguin ReadersやOxford Bookwormは、数に入れないでくれよ(笑)
豊崎は競馬ライターというどん底から
外文(笑)を語る書評家になり上がった苦労人だし
このポジションを守りたいという意識も強い
別にリアル鬼ごっこだろうと恋空だろうと褒め方に筋が通っていればかまわない
そのへんの作品を違った角度からうまく褒めるのが腕の見せ所なのにね
豊崎の貶し方は教条主義的で芸がないよ
俺がどうにも分からんのは、今やみんな映画やアニメやJPOPやらに漬かってきたくせに
日本産純文学を志望する段になると急に純文学ぶりっこになる事
無頼の生活だの美しい日本の風景だの日本文学の伝統だの、ホントかよって
自分の書いてるモノを本当に信じてるのかなって(その点、村上春樹はまだしもだ)
そんなモノを出したいために二度と無い青春時代を勉強もしないで過ごしてきたの?って
日本にもヴァインランドのような小説が必要だな
村上春樹がヴァインランドに挑戦したのが1Q84だろw
大失敗もいいとこだけど
1Q84は普通に面白いだろ
重厚な文学求めてる人には駄目だろうけど
1Q84は失敗だわ
あれ、一冊に圧縮できる内容だもん
ヴァインランドでも500ページぐらいで
その4倍もあるんだもんw
おなじ1984をテーマにしてここまで差があるのかという感じ
でもヴァインランドよりはるかに売れてるじゃんw
アメリカの純文学の売れない天才の劣化コピーが
本物より売れてるのは確かにそう
アメリカとはなにか?と常に問い続けたピンチョンと
日本人なのにアメリカ文学を模倣してきた春樹との比較はあまりにも不毛だわ
国家という敵とわけのわからん宗教団体とかNHKの集金人を敵にする両者には差がありすぎる
ていうか1Q84とヴァインランドって全然似てねーぞ
本当に読んだのかよ
まーた馬鹿が来た
1Q84は歴史改変もの
ピンチョンにも春樹にも失礼
阿呆が何かほざいてるだけ
オーウェルの1984を元に
ピンチョンはアメリカという国家を敵にした
いっぽう村上春樹はオウムか何かの宗教を引っ張り出してきただけ
春樹の1Q84なんて駄作もいいとこ
自分もピンチョンみたいに1984年を舞台に何かかけると思ったらそれはとんでもない駄作だった。
オーウェルに対するレスペクトも文学に対する造詣も春樹とピンチョンは比較するレベルにはない。
さよならアメリカに粘着してるのと同じ人?
村上春樹の書いた日本とピンチョンの書いたアメリカの差はあまりにも大きい
青豆がフェイ・ダナウェイ似とか噴飯ものだろw
そんな日本人絶対いない
ピンチョンは白鯨クラスのメタファーを提示したが村上春樹は何も提示していない
きちんと読んで語れ
村上春樹はセックスと電波と自分語りが基本
中二でも読める純文学だから売れているだけ
なんかハードロックとボサノバ比較してるみたいな
392 :
無名草子さん:2012/07/31(火) 03:15:55.05
【神様=東浩紀】
肩書きは「知の怪物」。小5で全国3位となり特別待遇児に。筑駒中席次1位、同高3位。ストレート東大『文T』。東大院で3年で博士号。
全学問をマスターし渡り歩く本物の天才。軽く小説書けば三島賞受賞。30台で著作は6ヶ国語となり、自身も英仏露日4言語に堪能
当時コロンビア大学がデリダの重要性に気づかず東氏の申請を却下。米国名門大学が一人の人間に敗北した瞬間であった。
【一浪】
利根川進 :ノーベル賞生物学者。京大理卒
大江健三郎 :ノーベル賞小説家。東大文卒
小柴昌俊 :ノーベル賞物理学者。東大理(一浪留)、東大院博士、ロチェスター大学院修了((最短Ph.D.記録)
アインシュタイン:ノーベル賞理論物理学者。チューリッヒ工科大。大学で物理実験が最低の1、家庭内暴力、息子が基地外、記憶障害
広中平祐 :フィールズ賞数学者。京大理(一浪)、京大院理研。ハーバード博士
PKディック :小説家。附属高校に19歳まで居てUCB独語行くも中退(高卒)
宮台真司 :社会学者。東大文V、東大院、駿台模試全国一位
柄谷行人 :思想家。東大文U、東大院修士(笑)
蓮實重彦 :仏文学者。東大文V。実績受賞歴なく一浪一留のトンデモ
浅田彰 :輸入雑貨屋。京大経卒。院行くも論文が書けず涙目で中退
【二浪】
白川英樹 :ノーベル賞化学者。東工大理化工卒
田中耕一 :ノーベル賞化学者、エンジニア。東北大学電工卒。独語単位で留年
ジャックデリダ :哲学者、批評家。二浪高等師範学校
【留年、中退、その他】
フォークナー :ノーベル賞小説家。高1で中退(中卒)
ビル・ゲイツ :実業家。飛び級教育でも飛び級できず。ハーバード行くも中退(高卒)。東浩紀なら余裕で飛び級し卒業
田中角栄 :元首相、政治家。中学中退(小卒)
メンデル :遺伝学者。アウグスチノ修道会卒業、ウィーン大留学。教員試験2度不合格
エミール・ゾラ :小説家。サンルイ在学中、仏文学0点、独語・修辞は落第点
野口英世 :細菌学者。高卒。ダメ男だがその業績から世界的権威
吉村教授 :考古学者。三浪早稲田一文。エジプト文化勲章受章
夏目漱石 :小説家。東大英文卒(一留)、UCL中退
トルストイ :小説家。カザン大学入るも頭悪く一留し中退
村上龍がネットテレビで
いまだ芥川賞がそこそこ話題になるっておかしい
こんなのとっくに役割終えてる
どうでもよくなると健康だってこといってたぞ
394 :
無名草子さん:2012/07/31(火) 10:46:39.80
まあ、今回は予想通りだったな。
話題的作り的には朝井もありかと思ったが、
まだ、早かったか。
>>393 そりゃ、自分より若いのが注目されると嫉妬するおっさんはそう言うでしょう
新人の作品になんて期待してないとか言ってたから、
審査員止めればいいと思う
ただ慎太郎と同様、審査は他人の意見が聞けるからおもしろいそうです
賞もらった作家なら自分を世に送り出してくれたものに対して、
なんらかのことはお礼としてしてやろうかとかないのかな
龍は審査のときもいつもすぐに帰りたがるそうですよ
でも賞をもらいまくってるのに一切選考委員をやろうとしない春樹の方が悪質だと思う
春樹は教祖みたいにしてるのが一番いいんじゃないの?
三島も川端も井上靖も貢献したけど
村上龍は円城塔にあれだけのことしたんだから、さっさと謝って
審査員辞退すればいいと思う
一回の審査で100万円も貰っておきながら、賞の話題性を否定ってどこまで人間性腐ってるんだろう
春樹は最近の作品がさっぱりで龍とは違った意味で老害化が進んでるからな
>>400 まるで龍の作品が悪くないみたいな言い方だな
>>397 日本基準で言われても。。。そっちが異常なわけで
405 :
無名草子さん:2012/08/01(水) 05:59:29.04
芥川賞選考委員はまず「権力」と「年間200万」の選考料しかメリット無いわけだけど、
村上さんにとっては200万なんてはした金だし、権力にも執着ない人だからもう面倒臭いんじゃないかな。
他の奴らにとって選考委員は人事を動かす「権力欲」と名前は有名だけど本が売れない老人の「年金」として機能してる。
いろんな作家が審査すればそれだけで活性化する
日本ではなにもしないでアメリカのプリンストン大学とかでは客員教授したり、
カフカ賞やエルサレム賞なら喜んで出て行ったり、
村上春樹は日本を軽視しすぎだと思うけどね
だから1Q84があれだけ薄っぺらかったとも言えるけど
逃げてるよね
ほめてくれる人とは話すみたいな
日本だと春樹は評価されてないもん
初期はいい作品ばっかだったけど、最近は糞
村上龍も春樹も権力大好きな嫌なおやじになったね
まあ1Q84はSFが読みたいにランクインしたから嫌いな人はSFと縁がなかったんでしょう
そもそも国歌ガーというのも古臭いというか団塊世代的発想
団塊世代の悪いところが出た作家だよね
いつまでも若者気取りが抜けないし
春樹の小説はアンチ団塊
団塊は大江でも読めばいい
山田正紀読めばいいんじゃね?
1Q84って歴史改変物にしても糞過ぎでしょう
ピンチョンとかエリクソンみたいなものを書きたかったんでしょうが、
日本国民と日本という国の社会状況を理解できていなかったために
とんでもないうんこのような作品になりましたね
二流、三流のSF愛好家にはすばらしいんでしょうね
春樹ってモロ団塊でしょ 日本嫌い、軍事的なアメリカは嫌い そのくせアメリカ文化は大好き
典型的じゃないですか
ビートルズ、ボブ・ディラン、ジャズ、洋画
これが団塊じゃなかったら何なの?
大江は団塊世代より上の世代
SF愛好家っていうか、大学生票が多く入ったからランクインしたんじゃないの?
大学の読書サークルって本の質よりも、読まれている量だから。
春樹って課題図書に選ばれやすいし。
メッタ斬りの発売日だけど、誰か買った奴いないのか?
内容うpしてくれ。
でてるの?
アマゾンでまだ予約受付で買えないんだよね
4年ぶりのシリーズ完結編『文学賞メッタ斬り! ファイナル』、パルコより明日発売。1680円。道尾秀介、円城塔の受賞直後インタビュー、さらば!石原慎太郎特集、東浩紀・佐々木敦、
田中慎弥を迎えた文学賞対策委員会、文学相記者日記など。
パルコでは売ってるみたい
Amazonでも買えたよ
422 :
無名草子さん:2012/08/01(水) 11:02:30.92
春樹の話題はスレチじゃね?
>>422 その勘違いに……一発!
あなたのスレチというのが日本という本質から遠ざかろうとしてる
それはあなたが劣化コピーである春樹から批判の視点を逸らそうとしています
もっと日本人というアイデンティティに目を向けなさい
春樹スレが既に幾つもあるんだからそっちでやれよ
ここは作家スレじゃないから
それともスレタイすら読めない人なの?
渋谷のブックファーストで『文学賞メッタ斬り! ファイナル』買っちゃいました。カバーが金色で目立ちまくってましたもの…。
刊行は嬉しいけれど、書籍版がこれで最後なのは寂しいなあ。
芥川と直木の話題てんこ盛りでした。
今回の芥川賞はスルー本決定っすなw
鹿島田はピカルディの三度で受賞なら話題になっただろうなw
>>424 お前は本当に馬鹿だなあ
春樹が文学賞の選考委員をやらないことが話題なんだよ?
字読めないのかな?
居場所のない奴が居場所を見つけようとする執念には感心する
春樹は日本文学読んでないだろ
書き手と読み手は違うし、春樹が過去に日本の文学の書き手に言及したことってあったっけ?
審査員向きじゃないし、ここは予想スレだろ。
>>428 そんな話題してんのお前の脳内だけだから
病院行けば?
春樹の話題をしたがってる荒らしは無視しろよ
719 :エリート街道さん:2012/08/01(水) 16:42:13.98 ID:VbnBb1fL
村上さんはカネには執着するだろうけど、あの人は年収何千万以上あるから200万はあってもいいけど、なくてもどうでもいいだろ。
文壇における権力ってのは賞を与える立場の奴が生殺与奪権を握って下に威張るってことだけど、村上さんはあまりそういうのには興味はないだろ。
村上はほぼ現役を退いている石原慎太郎を除けば、今もバリバリ書いている「芥川賞受賞者」の中で現存する最も成功した作家だ。
720 :エリート街道さん:2012/08/02(木) 00:20:42.97 ID:s7+63cBP
ゴミみたいな作品を一回につき5本くらい、年間10本も読まされるのは金持ちには苦痛だろうよ。
村上はカンブリア宮殿だけでも1千万や2千万の出演料じゃないだろうし。
村上春樹さんが頼まれても断るだろう。こんなのやってられないと辞めた人は今までにも何人でもいる。
春樹が芥川賞の審査をして、
それでいい作家だと認めてやるだけで、その作家の知名度は飛躍的にあがると思う
そういうことをしないのが理解出来ない
アメリカ大すき、日本はどうでもいいという典型的な団塊脳
自分が世話になったと言う意識もないから日本の文学のことなんてどうでもいいんだよね
戦後の発展は戦争に行った世代にまかせっきりで、
おいしいところだけもらって嫌なことをやりたがらないのも団塊世代の特徴
龍は商業作家なのでどうでもいいわw
川端、吉行、三島、井上靖、佐藤春夫、室生犀星
みんな審査員なんてやりたくなかったと思う
それでもやった
それには理由があった
やらないのがかっこいいと思ってるのは勘違い
ひきこもりが家族に無関心なのと同じに見える
>>436 俺もそう思う
まあ、こういう冷たさとかドライさが春樹の持ち味なんだろうが、
だったら日本の賞は受けるなと言いたい
丸山健二は賞の審査をやらない代わりにすべての賞を断ってる
審査員やってる面子は文学を盛り上げたいとか
新人の見出したいとか、面白い作品に出合いたいって気持ちでやってるらしいからね
中には酷い難癖ばっかつける審査員もいるけど、全員がそうじゃないから
芥川賞選考委員はまず「権力」と「年間200万」の選考料しかメリット無いわけだけど、
村上さんにとっては200万なんてはした金だし、権力にも執着ない人だからもう面倒臭いんじゃないかな。
他の奴らにとって選考委員は人事を動かす「権力欲」と名前は有名だけど本が売れない老人の「年金」として機能してる。
春樹さんは権力にもお金にも関心がないから
日本の文芸誌に書かないし、審査員もやらないんだと思います
それはそれで立派な行為でないでしょうか
豊崎由美?@toyozakishatyou8月14日のイベントに、「我こそメッタ斬り!コンビの被害者なり」とか
「メッタ斬り!コンビにひと言文句を言わないではいられない」という作家や編集者の方がいらしたらご招待いたしますので、
トヨザキか大森望までDMをいただけないでしょうか。
>>441 どこが立派なんだよw
だったら賞を受けるなって話
税金も払ってないのに公共サービスを受けるな、というのと似たような話だ
>>443 どうしてですか?
審査員が評価した作品だったから賞を与えたわけでしょ
辞退したほうが選んだ審査員に対してもより失礼だと思います
村上作品は日本の宝だから、選ばれて当然でしょ
いや、世界の宝か
村上春樹は翻訳してくれてるジェイ・ルービンに短編作家ですとまでいわれてるので
これ以上の名声は望めんでしょう
ナルシストの他人に無関心な文学もこれで終焉ですわ
>>444 あんたの認識がおかしい
賞を断ることは決して失礼なことではない
勝手に与えられるものを断る権利はある
まああんたは煽り目的で反対のこと言ってるだけなんだろうけどね
芥川賞程度だったらいくら断ろうが構わないけどノーベル賞のような大きな賞になったらそんなこととても言えないだろう
もしその辞退が原因で以後日本から受賞者が出なくなったらどう責任取るの?
まあ当事者になる可能性がない人の認識はそんなもんだろうけど
芥川賞と直木賞だったらむしろ断った方が話題性あるかもな
つか次はマジでそういうネタ考えてんじゃね?
ノーベル賞いやなら別に断ればいいんじゃないの?
そんな人間はいそうにないけど
春樹先生は賞はもらって目立っておいしいところはもらうけど、
それに付随する面倒なことはいやってスタンスなだけでなく、
山田詠美とかアンチ春樹と話するもの嫌なのかな
そういう人と話したら自分の欠点がわかっていいと思うけど
ラスコーリニコフがここにまた一人
やっぱり実際に貰ってみないとわからないよ、賞の重みってやつは
万年候補じゃあ絶対にわからない
そういう奴が軽々しく断れば?なんて言うんだろうなw
?
ここにいる奴らは山本周五郎やサルトルのことを知らない奴らばかりのようだ
宮部みゆきが一人で選考委員やった賞があるけどたいして効果なかった
春樹がやれば……というのは幻想でしかない
伊坂は直木候補辞退しているしな
ちなみに規定で受賞後は、辞退出来ないことになっています
候補段階で受賞後辞退しないですねというやりとりの後、審査になるそうですよ
>>455 実際芥川賞とノーベル文学賞を取ってる作家が1人で審査員やっている賞もあるけれど
話題になってないし、受賞者が綿矢りさとかなんだよねー
俺は小川洋子が諏訪哲史の作品を褒めた時点で読みたい気になったけどな
効果は小さいだろうけど、
自分を世に出してくれたものに対して感謝がない人間は好きになれない
大江賞って
中村文則に綿谷りさって完全にネタだよね・・・・・
>>659 綿矢は受賞前に脱原発運動の為に、大江と一緒に海外旅行に行ったんだよな
村上春樹が審査員になっても村上龍みたいに、単なる老害審査員の1人にしかならないと思う
綿矢のかわいそうだね? は確かにいいけど大江賞かと言われるとわからん
中村のはいいと思う
「かわいそうだね?」は作品の出来がかわいそうだねって感じだろ
大江は作品よりも著者を気に入っているかどうかで選んでそうだ
>>463 メーターや尼でわりと評判いいじゃん
お前の好みに合わなかっただけだろ
綿谷はワンパターンだよな
大江賞は話題になってるの?
ノーベル文学賞とか騒いでる人って、ちゃんと受賞作とか知ってて読んでるの?
「かわいそうだね?」は普通の小説ですよね
面白くもなければつまらなくもない
でも同年代の朝吹と比べると文章力も表現力も低い
どうせなら朝吹にあげればいい
ノーベル文学賞に受賞作ってあるの?
過去には特定の作品を対象に授賞を決めたケースもあった。
ヘミングウェイは老人と海でピューリツァー賞、次いで二年後にノーベル賞を受賞してますね
俺はノーベル文学賞受賞作という作品をいままで読んだことがないわ
ノーベル文学賞受賞作家の作品なら何作も読んだ
472 :
無名草子さん:2012/08/03(金) 21:06:20.69
それはキミが無知なだけ。
たとえば「クオ・ヴァ・ディス」「大地」なんかは読んでないの?
そういえばパール・バックに与えたのは過去最大級の失敗だったとアカデミーの事務局長自ら語っていたな
「クォ・ヴァディス」「大地」
両方とも読んだが作品に与えられたの?
それは知らんかった
さらに言うと「クオ・ヴァ・ディス」なんて作品は知らん
えらそうにしてもすぐに馬脚を表すんだから
作品を読むのに忙しくて、そんな瑣末な知識を大事にしてないもんで、すいません
ヘンリク・アダム・アレクサンデル・ピウス・シェンキェヴィチ(Henryk Adam Aleksander Pius Sienkiewicz, 1846年5月5日 - 1916年11月15日)は、ポーランドの小説家。
彼は「叙事詩作家としての顕著な功績のために」1905年のノーベル文学賞を受賞した。彼はしばしば『クオ・ヴァディス』でノーベル文学賞を受賞したとされるがそれは誤りである
やっぱり馬鹿だったか・・・・・
日本語版を無条件に信用する人もどうかと・・・
大地と「クオ・ヴァ・ディス」という新しい想像の世界の作品のソース頼むわ
今日はこれから出かける
昔にそういうケースがあったという書き込みがあったので、
そういう例はあったんだろうが、
ノーベル文学賞受賞作品とかいうものにお目にかかったことがほとんどないのでね
チャーチルがいるだろ
無知な馬鹿ばっかだな
まともな日本語書けてない時点で「その筋の人」だと察してやれよw
冥土めぐりキモチワルイばばあの文体、苦役列車のほうがずっといいわ。
芥川賞で前回のことを思い出しました。前回の受賞者の田中慎弥さんと円城塔さん。二人の扱いの差に泣いた。
自分は元々円城塔さんの作品が好きで芥川賞を取ったということで、嬉しく思ったんですけど。ニュースでは田中慎弥さんの紹介されるのに、円城塔さんは作品はおろか名前すら出ないときも(泣)
それに自分の周りでは「え、芥川賞受賞者って二人いたの?」といわれ、周辺の本屋のランキングでは田中慎弥さんは堂々の1位であるのに、円城塔さんはランキングに入っていない。
というか、本すら置いていなかった(泣)
本の中身では円城塔さんのほうが変人度が高いと思うんだけどなー。
一時的にチヤホヤされたからって良かったとは限らないですよ。
それで逆に作家としての道が逸れることだってありますし。
お二人とも書き続けていってほしいですよねー。
作品内容は円城さんのほうが個性的なのは同意です。
朝吹なんか西村の前に完全に消えたけど
朝吹嬢は書きたいことなんかないのに書かされた人だからw
朝吹さんは経歴と才能と美貌を買われて編集者が小説書かせたんでしょ。
それで芥川賞獲っちゃうんだから凄いと思うけどw
487 :
無名草子さん:2012/08/05(日) 11:10:00.42
寄らば大樹ですよ…
文学賞メッタ斬りによると、石原慎太郎とバトルしたのは
「もらってやる」の田中慎弥じゃなくって、円城塔なんだって
>>489 どこにそんなこと書いてあるんだよ・・・
お前そんなので本当に小説とか読めんの?
石原が円城の作品を認めないと怒ったってだけだろ
>>490 立ち読みしただけだから
円城の小説で怒って選考委員辞めちゃったんでしょ
別に円城とバトルした人なんていない
あれを無理やり受賞作にしたから嫌気が差したんでしょ
輝が肯定派についたのがショックだったんだろう
慎太郎先生は前衛はほとんど全部●じゃないかな?
前衛っていうか、慎太郎は暴力とセックスと私小説の物語が好きだよね
こないだラジオで円城塔さんがDISられてた。同じく賞を取った田中さんばっかり評価されて。
田中の方が都知事にガツンと言う気骨があるみたいに言われてた。
世間の評価はこんなものだ。
今更そんな話してるなんてどのラジオよ
>>486 賞は取らせたも銅線でしょw
プばかじゃないw
芥川賞も直木賞も今回は普通につまんないな
年いったババア二人とかなんの話題性もないわ
ついに話題性のみで語られるようになったか・・・
西村や田中みたいに会見で何かやらかせばいいのに
動画見たけど特に面白くも何ともなかったな。つまんね
>501
ああいう下品な芸人みたいな会見俺はもう見たくない
不快なだけで、面白くもなんともない
実際変な会見しなくっても売れてる受賞者は売れてるし
田中も西村も小説の出来栄えに自信が無いから、ああやって売れようとしたんだろ
恥ずかしいことだ
506 :
無名草子さん:2012/08/08(水) 10:18:24.06
今回の芥川直木、売れてんの?
つか、空気を通り過ぎてなかったことのように、スルーなんだが。
近所の本屋も、いつもなら大々的にポスターとか貼って受賞本を宣伝しまくりなのに、
普通の平積み程度。
507 :
無名草子さん:2012/08/08(水) 10:21:51.43
>>482 思うに、
円城塔、道尾、辻村の仲良し三人組は異様に業界内では人気でゴリ押しされて
大人気者っていうイメージをもたされていたけど
実は、それほど読者からも書店員からも注目されてないってことじゃないか?
この三人は、賞をとったらとんでもなく大ブレークするものだと思っていたが、逆だったし。
今回は、それぞれ単独受賞だったのに、本当に空気だね。。。
芥川賞はそもそも受賞作一発だけ売れて終わるというのは定番なんだけど、
直木賞は、二種類に大きく分けられるような気がする。
東野、角田みたいに受賞をきっかけにますます売れまくる人と、
直木賞とるまではあれこれと話題になっていたが受賞したとたん、低迷しちゃう人。
今回の受賞者はどうだろうか。
円城塔はおもしろいんだけど、
はっきり言って毒がなさ過ぎ
ボルヘス臭しすぎで芸がなさ過ぎ
オリジナリティがない
それでいて一般人が読むと難解と来てる
円城氏は大森とかいうSFヲタクが推してるんでしょう
お前が読んでないのは分かった
下町ロケットが受賞した時も空気空気言ってるのがいたな
円城さんはたしかに海外文学詳しいと普通だよね
安部公房みたいにシモネタ書いて欲しい
>>511 ここ最近で一番売れた本なのにな
書店でバイトしてるけど、正直辻村の受賞作はかなり売れていますよ
鹿島田は全然入って来ない
多分増刷が遅れてるんだと思う
道尾の本も受賞時にかなり売れたし、文庫は飛ぶように捌けました
辻村は過去の候補作も含めてよく売れています
>>506 ポスターとか出回るのは「文芸春秋」が出た後じゃないの?
まだ選評も出てないし、気が早すぎるぞ
下町ロケットって40万部超えたんだっけ?
516 :
無名草子さん:2012/08/08(水) 18:46:54.63
>>513 道尾は、受賞後オリコン39位が最高でそのときの売り上げ9千部。
それがピークで、あとは下降線。現実、売れない直木賞作品だった。
下町ロケットは、受賞後オリコン5位そのときの売り上げが2万部、以降、トップ10を入りを長らくキープ。
葉室氏の蜩ノ記も8位。結構売れていた。
辻村は、受賞後オリコン24位、売り上げは1万部。
事実、そんなに売れているほうではない。
この調子だと、辻村は道尾と同じパターンになると思う。
ちなみに、共喰い3位、円城は51位ね。
明暗を分けたw
ちなみに、うちの地元の本屋では、乱歩賞のほうが平積み高いw
下町は、ふだん本を読まないおっさんにも受ける内容だった
商売うまい
つか、下町ロケットは、全然空気じゃなかったよ。
売れている感じがびんびん伝わっていた。
ここ最近、空気だったのは、道尾と道尾と同時受賞だった人と円城だ。
ランキングはどこの数字?
増刷のタイミングもあるから、ランキングだけじゃ当てにならないよ
鹿島田さんはもう五万分以上らしいけど
西村は部数伸びたの?
終の住処は19万部でしょ。
一週間で9000部?
驚異的だな
一番売れて成功した受賞者は東野だけど、
馬鹿な会見はしていません
実売と刷りは違うし
田中の25万部は実売数じゃないんだよな
もう、会見効果も切れてきてるし
田中は会見効果だけで売れたから、固定ファンには繋がらなさそうだ
長く愛されるような一冊が受賞して欲しい
>>521 ちなみに、受賞後にオリコン初登場するのは、決まって重版後。
今回の直木賞も重版分が配本された27日以降のランキングで、初登場27位だった。
ちょっと、期待よりは売れてないかも。
>>523 有川とか湊かなえなら、一週間で2万部は確実に売れている。
東野なら、3万部。
>初登場27位だった
間違えた。24位。
重版は何度もかかるもんだし
決まって重版後のソースは?
港かなえの告白は、最初スロースターターだったよ
重版はタイミングがある
鹿島田は初版数千部で、後から何度も少部数の増刷を重ねているっぽい
細く長く売る気なのかも
>>532 直木賞、芥川賞にかぎってのことだろうw
つか、ほとんどの受賞作が、賞をとる前は圏外。
下町ロケットだけは、賞をとる前は75位だったが、まあ、こういうケースは珍しい。
毒親ものは主人公が毒女じゃないと毒女からも鬼女からも
共感得ないから、鹿は失敗に終ると思う。
>>535 の続きだが、
直木賞、芥川賞の候補になった時点では、まだ重版はかからないし、ランキングも圏外のものがほとんど。
受賞して、重版がかかった再配本された週で、オリコン初ランキングする。
今回の場合、その初ランキングのタイミングが、先週っていうこと。
だいたいの場合、この初動のランキングがピークで、あとは下降線をたどる。
>>522 鹿島田さん、もう5万部刷ったか…。
全部売れればいいけど、どうだろう。
本屋大賞って業界が寄ってたかって駄目にした賞の典型だよな
ぶっちゃけ、芥川や直木取るよりも、本屋大賞の方が売れるけど
本の良さって部数勝負じゃないだろ
ステマやマスコミ受けで売れても一時だと思うし、そういうもんじゃないと思うんですが
重版ってどのタイミングで刷るかだよな
最初っから重版かかりまくってた本が受賞ってこともあって
返本待ちとかもあるからそれは一概にはいえない
直木賞なんか他の賞取ってたり、既にそこそこ売れてる本が候補になる場合も多いし
ジェノサイドは受賞を逃したけど、去年候補の次点で20万部とかじゃなかった?
今はもう40万部超えだし
「きことわ」って地味に10万部以上売れてるし、じわじわとまだ部数を伸ばしてんだよな
長くゆっくり売れる作品と、一気に売れて消える作品がある
だから部数で語ってどうすんだよ
その理論で行ったらもしドラとか、謎解きや細木や大川隆法が最強ってことになるだろ
受賞作の内容について語れや
ベストセラーの部数語ってもしょうがないしね
みんなもっと受賞作を読もう
544 :
無名草子さん:2012/08/09(木) 14:16:57.44
>>516 下町は、小学館のチョンボで、
受賞前からずっと品切れだったのに、
受賞してから慌てて刷ったため、
約1ヶ月弱店頭から消えてたよ。
あれがなければ、もっと部数が伸びてた。
>>544 電子書籍にもなってなかったし、ね。
商機逃し過ぎワロタ
何万部って信用できないからw
どうせ出版社の宣伝に使うためだけの数字だし。
はいはい
小学館は作家を大事にしない出版社と聞いていたが、やはりそんな話が・・・
潰れてしまえばいいのに
少年サンデーはガチでクソだからなw
スレチ
>>536 というよりも、介護ものとして報じられている気が
女性の食い付きは悪いと思う
編集者には毒親という概念はなかったのだろうか
毒親関連で売り出したほうが新鮮だったんじゃないかな
毒親で売り出すと、また毒女向けかよw食傷wとか言われて片付け
られるから、主婦層も取り込もうってつもりだったんだろうね。
でも内容的には主婦層総スカンな内容だと思う。
別に食傷じゃないけど
で、次の予想は?
つぎも舞城でてくるんでしょ?
今回の牛蒡星も全部芥川賞候補!とか帯つきでうってやがるの
完全なる宣伝じゃないかよ
慎太郎カムバックだお\(^o^)/
ネガティブなタイトルのものは売れない、っていうのは昔から言われてるけど、
「冥土」はまさにそのパターンだったか。文藝春秋立ち読みしたけど、黒井千次のエッセイがよかった。
円城に田中に、鹿島田、と在庫一掃セールが続いて、あと誰が残ってるかな。
文芸プロパーの中堅組だと、青木淳悟とか柴崎友香とか。村田沙耶香とか。
中堅まで行かないが、個人的には木下古栗と広小路尚祈は良い味出してると思うけどないか。
佐川光晴はもう5回候補でアウトだったかな。山崎ナオコーラなんてのもいるか。舞城はどうだか。
次回は、文学界新人賞出身の無名の人か、いいかげん演劇出身の誰かが取ると予想。
松尾スズキだな
5年くらい前から顔ぶれ変わってない気がするな。直木は対象が広すぎてよくわからん。
田中のせいで円城は損したなw
鹿島田は今後も糞フェミ本出すんじゃね?
高齢毒女ばばあ喜ばせる作家ばかりだな。
葉室さんはあの路線で固定ファンを伸ばすだろう。
>葉室さんはあの路線で固定ファンを伸ばすだろう。
読んでないなーって感想やね
ちっとも盛り上がらない鹿島田について語るとして、6年前に「ナンバーワン・コンストラクション」が
芥川賞の候補になったときによく名前が出た作家だったな。
いわく、センスのない芥川賞と比べて三島賞は舞城とか鹿島田とか、文学の最先端を行くような作家を選んでる、
といった感じ。前衛の三島賞に対して、芥川賞はつまらない作品ばかり選ぶ、だとか。
ちょうどその回は中原昌也なんかも候補で、メッタ斬りもこのスレも盛り上がったなあ。
ただ、単行本が12冊出てて、文庫化したのは3冊だけ、とどこに読者がいるのか不明。
笙野みたいにカルト的なファンがいる感じもないし、とりあえず前衛っぽい純文学として名前を挙げる作家、
といったポジションだったのかな。
フェミというより、観念的過ぎる作風が一般の人には理解できないし、嫌われてた要因だろうけど。
鹿島田は今日やっと「文芸春秋」が出たんだぞ
増刷も遅れていたけど、もう5万部以上出ているみたいだし
芥川賞作家の中では売り上げが悪くない方だ
前回の田中とか西村が話題になったのって会見の発言だけだし、作品の内容じゃない
それを考えると普通の流れだと思う
>>561 三島は新潮社から出ている本がよく受賞している傾向があるけど
メッタ斬りはそこんとこ叩かないよね
>>563 メッタ斬りはそんな頭の悪い発言しないだろ
565 :
無名草子さん:2012/08/12(日) 11:36:41.23
元社員だから仕方ないと思うぞw
文芸春秋はよく叩いてるけどな
芥川賞は文芸春秋贔屓だとか散々言ってたじゃん
メッタ斬りコンビは新潮社の悪口は少ないし
三島賞の方が芥川より〜とかTwitterでも新潮よいしょ発言が多いよね
>>562 まあ、これくらいが普通なのかな。ただ、下手なパフォーマンスはいらないにしても、
鹿島田さんは目立とうとか自分を売ろうって感じがあんまりないんだよね。
野間新取った「ピカルディーの三度」くらいは文庫化しないものかねぇ。
田中も売れたの共食いだけだし
下品なイメージ付いたよな
「掌編劇場」は宣伝した割に売れなかった
単純な話、芥川と三島の叩きがいの差じゃないの
要するに鹿島田っておばさんはフェミばばとして売り出すんだろ?
必ず箔付けで賞取らせる。
今度のおばさんは創価?在日?
西村はまだそれなりに忙しそうなんだよな。
WEBの日記で買春したと書けるのは、なかなかやっぱりこの人ならではというか。
観客としては、新人のシンデレラストーリーだったり、西村とか、もっと言えば東野圭吾だとか、
中堅クラスの作家の大躍進を見たいものだが、まあ今回はなし。辻村はもともと売れてたし。
芥川のほうは、これを人事と考えるなら、鹿島田は数年以内にどこかの新人賞の選考委員になるな。
管理職側にまわるというか、まあ、どうでもいい話だけど
情熱大陸に、戌井昭人って人が出てて、誰? でも聞いたような…と思ったら
「ひっ」の人か
情熱大陸的には、今回の芥川賞本命は「ひっ」だったわけか
買って読んでもらえなきゃただのオナニー本
>>573 選考委員にするために創価とかの女流作家に賞ばんばん取らせるよね。
K田さんなんか特にw
http://news.hankyung.com/nas_photo/201207/2012070899341_2012070874541.jpg ▲「ジェノサイド」を出版した高野和明氏
「人間はなぜ互いに戦い殺しあうのかSF式推理小説で示したかった」
今月5日、東京神田神保町通り。古書店が並び、読書家らの遊び場として名が知られたところだ。
こちらにある出版エージェンシー「サカイ」を訪れた。村上春樹の作品を積極的に海外に広報し世
界的な作家にした会社だ。
こちらで《13階段》《グレイヴディッガー 》等で有名な日本の代表的推理作家、高野和明(写真)に
会った。彼の新刊《ジェノサイド》は進化した超人類を守ろうとする側となくそうとする米国政府の話
を通じて互いに殺し合う人間社会を覗き見た本だ。推理・スリラー・SF技法で重い話を迫力感もっ
て展開する。正義の韓国人留学生の活躍、日本の過去の蛮行批判など読者が興味を持つ部分
が多い。
○朝鮮人虐殺など日本の過去の歴史を批判した。
「題名が‘ジェノサイド’だ。本の中でコンゴ、ルワンダ虐殺やナチなどの悲劇を扱った。他の国で
起きたことを書きながら日本が犯した蛮行を書かないのはありえないと考えた。日本人だからと言
って歴史を避けることはできない。」
○日本人は悪役なのに比べて韓国人キャラクター、イ・ジョンフンは義人と描写したが。
「日本人の主人公がいるから悪役も1人は出さないと不公平だと考えた。どこの国でも善人がい
れば悪人もいるから。イ・ジョンフンはこの作品を企画する時から日本人を救って命を失った故イ・
スヒョン氏がモデルだった。彼の犠牲に自分が恥ずかしかったし感動した。《ジェノサイド》を書こう
と考えた瞬間、彼が自ずと頭に浮かび上がった。イ・ジョンフンにはイ・スヒョン氏が行った‘善’が
そっくり含まれている。」
(後略)
東京=パク・ハンシン記者
ソース:(韓国語) 高野和明"小説構想しながらイ・スヒョン氏考え…日本過去蛮行目をとじることができなかったんで
http://www.hankyung.com/news/app/newsview.php?aid=2012070899341
582 :
無名草子さん:2012/08/15(水) 16:35:18.44
583 :
無名草子さん:2012/08/18(土) 19:27:24.28
終わってるのは村上龍でしょ
龍も、新人作家というか、そもそも小説自体にあんまり興味ないのによく続けるよ
とはいえ奥泉みたいな小説オタクばかりが集まってもあれだが。
出版社に飲食をタカるためでしょ
「半落ち」問題や今回の角川小説賞の「目明かし」問題などで
やらかしが多い北方先生は選考委員から降りるべきだと思う
代わりは佐々木譲さんあたりで
鹿島田先生の作品衝撃的だった
夢見る宗教少女のファンタジー作品だわ
ぶった切りの二人は冥土めぐりどう評価してるの?
俺は中村文則と同じぐらいの評価
ものすごくいいモノ読ませてもらったとか何とか
マジでw
俺とんでもない少女趣味の宗教小説じゃねーかとしか思えんかった
私は「冥土めぐり」に登場する人物たちも風景も小道具も、
みな作者の己心のなかで展開されているものとして読んだ。」
「だが、どうしても諸手をあげて(引用者注:褒める)とはなれないのは、
鹿島田さんの小説につねに漂よっているレトロな少女趣味が好きになれないからだ。」
宮本輝に完全同意してしまったわ
豊崎由美?@toyozakishatyou
先ほどのジョジョに関するツイートですが、「×巻目以降は説明的でなくなる」とかいったアドバイスは、申し訳ないですけどしないでいただけますか。
それは読み進めていけばわかることですので。
開く 返信
リツイート
お気に入りに登録
7時間豊崎由美?@toyozakishatyou
ジョジョを読み始めてるんだけど、何でもかんでも台詞で説明してるのが漫画表現としていかがなものかなあと思いながらページを繰っている
(ただし、まだ4巻目)。こんなに台詞で説明されちゃうと、舞城さんも小説化するのが大変だったんじゃないかな。むしろ説明を削る作業がポイントになりそう。
ジョジョなんてよく読めるな
ばっかじゃなかろかルンバ
詰まらん小説読んでるおばさんが何を言ってるんだろうね
それなら原著で外国語文学読んだほうがよっぽど有意義ですわ
自分で社長てw
自分の好きな作家が書いたノベライズを楽しむために興味のない原作の漫画を読むなんて退屈な動機だな
仕事なんだから文句言わずに全部読んでから、批評すればいいのに
まだ4冊しか読んでないんだろ
はっきり言って芥川賞も直木賞も今や単に書籍宣伝のためのパフォーマンスと化してますからね
新しい文学を理解する感性も持ち合わせていない古い人間が多数決で決める賞なんてもう何の権威もありませんよ
本人の真意は知りませんが、石原慎太郎が委員会を脱退したのは賢い選択だと思います
委員会の年寄りが永久メンバーじゃいつまで経っても古い文学だけがもてはやされる事になる。個人的には田中慎弥になど何の新鮮さも感じない
委員会の好みそうな言葉を選んで書いてりゃ誰でもとれるんじゃないかと思うほど‥
芥川賞選考委員会を総替えすべき
かといってうんこのような舞城先生もいらないんだよね
>>588 大森は昔から鹿嶋田否定派
豊崎はそのときの空気にあわせてコロコロ変わる
豊崎っていつも怒ってるイメージだわ
第147回芥川賞候補5作を読了。んー、前回のほうが全体的におもしろかったな。なんといっても円城塔がはいってたし。
確かに「道化師の蝶」は面白かった。
結局何が書いてあったのか解らなかったけどw
読んでる間は面白かった。
>>603 読んだ人の感想を聞くとそういう感じが多くて、自分は楽しめないだろうなと
腰が引けてしまう
>>604 幻想文学だからな
山尾悠子っぽさを感じた
表現美は凄いよ
大森は鹿嶋田の三島賞受賞作「6000度の愛」かなんかを滅多切り1stで
30点とかつけて全否定してたんだよな
>>604 高尚な前衛小説かと思いきや、すっとぼけた可笑しさもあって面白いよ。
608 :
無名草子さん:2012/08/24(金) 09:50:30.96
>>598 でも赤頭巾ちゃん気をつけてや限りなく透明に近いブルーのような斬新()なのが賞取っても困るわけで
(円城くらいぶっ飛んでるなら話は別だが)
直木賞の選評読んだ。
渡辺淳一先生の選評を読むのがこの時期の楽しみ。
今回舞城が取ってれば芥川賞受賞後一作目がジョジョノベライズという伝説を作れたのに
惜しい
611 :
無名草子さん:2012/08/24(金) 23:21:12.98
612 :
無名草子さん:2012/08/25(土) 09:43:32.53
■ ■ 日韓国交断絶、国民大行進デモ 2連発 !!! ■ ■ *手ぶらでも結構です。
・【8月25日(土):新宿】 新宿柏木公園(新宿区西新宿7−14)に16:00集合 【主催 】 日韓断交共闘委員会
・【8月26日(日):名古屋】 西柳公園(名古屋市中村区名駅4丁目)前歩道上に15:00集合 【主催】在特会愛知支部
613 :
無名草子さん:2012/08/25(土) 10:11:35.98
文藝春秋とオール読物で両賞の選評だけ立読みしてきた。
なんか醒めてる感じでなんだかなあ。
まあ受賞作なし、では業界のビジネスに寄与しないから仕方ないってか?!
>>614 なんだか、今回は、渡辺ずんいちセンセイの書評が、一番的確だと思ったw
直木も芥川も、消極的授賞って感じ。
そのせいか、ほんと、あまり売れてないね、この両者…。
来春はダブル受賞かな
空気だというけれど、作家なんてもともとそう表に出るものでもないし、
キャラで売るものでも美貌で売るものでもないんじゃないの?
書いて出版したものがあるんだから、それで評価されるべきものでしょ?
もし直木賞とっても売れない、作家が空気だというのなら、それは単に
直木賞自体に効力がなくなってるってこと。作家のせいではない。
会見見て「おもしろい作家」と思って本買うヤツはぜったい読書家ではないしね。
それにはめ外してると言われてる会見も、たいしたことない。
一瞬受けてもあっという間に落ちるのではないか。
>>617 言いたいことはわかるが、作家はキャラも見た目も大事なのは事実だと思う。
>>619 じゃあキャラや見た目で気に入った人の書いたつまんない小説をあなたは読むの?
キャラでしか判断できない文盲は読むんじゃねぇの
なに書いてあってもわかんないだろ、そういうヤツは
>>620 ほらすぐそういう反応を返す
俺がつまんない作品を読むわけないだろ
だけどキャラの立ってないよくわからん小説家にはファンもつかないし、
見た目が読者にとって全く作品に関係ないというのは読者を理想化しすぎ
この説明で分からなかったらたぶんあなたはこの論点が理解できないのだから
俺はこれ以上説明はしない
俺様ワールド炸裂してるね
好きな作品あっても当時は作者の顔知らないのがほとんどだな
今は嫌でも目に入るからすぐわかるけど
>>622の考えがよくわからん
>>624 私(620です)も、622の考えがまったくわかりません。
キャラの立ってない小説家はファンがつかないってあんまりにも、じゃない?
たぶん、自分のキャラを気にして生きて来た人なんだろうね。
誰もあんたのことなんか気にしてないのに、みたいな。
624みたいな読み方が一般的だと思うけど。
一作読んで、好きだな、面白いな、と思ったらその人の書いたものを読む。それが普通じゃない?
626 :
無名草子さん:2012/08/25(土) 22:15:02.89
普通に作風が好きなだけに、未だに田中慎弥を会見のキャラだけで語るのは気に食わんな
627 :
無名草子さん:2012/08/25(土) 22:18:28.28
>>617 直木賞、芥川賞という最大の下駄をはかせてもらって売れないっていうのは、
もう、その作家、すでにオワコンなんじゃないか?
直木賞、芥川賞の作品がコケて、そのあと、大化けした作家なんか、みたことない
628 :
無名草子さん:2012/08/25(土) 22:20:39.56
>>617 別に、会見でおもしろいことを言わなくても、キャラ立ちしてなくても、
作品がおもしろくて売れている例はたくさんある。
今回は、単純に作品がおもしろくないから、売れてないだけなんじゃ?
という単純なことなのに、なんで、そんなにムキになってんだ?
ご本人に近しい人なんだろうか?
629 :
無名草子さん:2012/08/25(土) 22:25:32.34
キャラ立ちしているといえば、道尾は情熱大陸とかクイズ番組とか
結構出ていて、キャラも立っていたのに、受賞作、売れなかったね…。
で、そのあとは、なんか、しょぼしょぼ。
本人は、石田衣良のポジションを狙っていたんだろうが。
売れてる作家でキャラが明確じゃない作家はいないだろ
ちょっと考えてみ? まあアホだからわからんのかもしれないが
そもそも、めったぎりのコンビが
「この人は売れる!」と言った人は、売れないの法則。
辻村氏は、散々「今度の直木賞は売れる、めちゃ売れる」と言われた、被害者。
たとえば司馬遼太郎=歴史もの、五木寛之=現代風俗、筒井康隆=ドタバタと実験、
石田衣良=軽妙洒脱、渡辺淳一=性愛、東野圭吾=ミステリ、みたいに、
その作家に期待するものがそれぞれにあるだろ
「キャラ立ちしてなくても、作品がおもしろくて売れている例」とやらは何なのか教えてもらいたいもんだ
>>631 辻村もキャラがわからんよな
もう少し、角田光代みたいになるのか、桐野夏生みたいになるのか、宮部みゆきみたいになるのか、
そのあたりがはっきりしてきたら、固定読者がついてくるかもな
>>633 辻村は、いろんなジャンルのいろんな人に
「あなたのファンなんですぅ」とすり寄りすぎて、もうカオスになってるw
デビューしてしばらくは、ポスト恩田陸といわれていたが、
その頃が、一番、本も売れていたんじゃないかな。
下手に大人小説を書き始めてから、ファンが逃げている印象。
辻村や舞城がメフィスト賞を受賞した頃って界隈の話題は西尾維新一色だったからね
辻村や舞城の才能は西尾の10%くらいだし、
今はそういうやつらしか芥川賞/直木賞センサーに引っ掛からないんだよ
売れなくて当然
まあよくも悪くも、人間はなんらかの「分類」をしないと生きていけないもんなんだな
キャラ云々は会見で面白いことするしないのことでしょ?
違うだろ
この流れでどうやったらそう読めるんだ
そもそも会見で面白いこと言った作家なんて西村と田中くらいだしな
あとは諏訪哲史くらいか。あれは話題にならなかったが
いやそうだろ
いやさ、登場しなくても、というか登場しないことで舞城ってキャラ立ってるでしょ。
まぁ、作品と合わせてってのは当然あるけど。
>>635 キャラクターの造型と言葉遊びのセンスってことなら同意だが、構成力だとか含めるとには舞城のほうが上でしょ。
辻村はよく知らないから西尾ね。
632ってキャラじゃなくて、単なる執筆ジャンルじゃん。w
頭悪い、コメント。
キャラって人間性とかそういうことでしょ。
だいたい、角田光代だって、受賞後ずいぶん売れなかった。
八日めの蝉でやっと。
伊集院静も、ずっと売れなかったし。
反対に中島京子みたく、受賞作のみの一発屋もいる。
たかだか読者が売り上げで語ってんのがだいたい笑えるんだけどな。
作家性と人間性をごっちゃにするな。
確かに中島京子みたいに受賞作はまぁまぁであとはいくら出しても不発っていうのが一番危機感ありだ。
>>642 お前の方が頭悪そうだが?
要は作家が何を書きたいか、何を読ませてくれるかがはっきりしてないと読者は付かないってことを632は言ってるだけだろ
643に同感
そもそもキャラという言葉への認識がおかしい
たとえばアニメキャラを例に取ると分かりやすいが、「キャラ」ってのはその果たす役割のことで、
人間性とかじゃない(そもそもアニメキャラは人間ですらない)
だからさー、司馬=歴史物って広すぎるしなんの判断材料にもなんないわけ。
歴史物書いてるヤツなんて山ほどいるし。ミステリだって山ほどいるじゃん。
前半のコメントの文脈は、会見などで作家がキャラ立ちさせて売れるのがおかしい、って話じゃん。
今回の女ふたりのキャラが薄いから作品が売れないというのはおかしいだろ、って話でしょ?
なにを書きたいかわかりきってる作家の作品なんて、つまんないでしょ、だいたい。
おまえみたいな文盲にはいいかもしれないけど。
馬鹿だな
歴史ものと一言で言っても司馬遼太郎と津本陽と宮城谷昌光とでは全然違う
ミステリでも東野圭吾と麻耶雄嵩とでは全然違う
それが作家のキャラで、それは重要だろ、という至極当たり前の意見にすぎないんだが、
まあ日本語を理解できないやつにはそれすらもわからんらしい
キャラじゃなくて、作風でしょ。
田中の会見からどんな作風がわかんだよ。
その会見でおもしろがって買う奴が増えてる現状がイタイって言ってんだろ、646は。
647は人の目気にして生きてる小男にけってい。w
作風とキャラって言葉の区別もつかんヤツがいるのか。世も末だね。
しかし道尾はあんなに出まくってキャラ売ってたのに、受賞後のほうがひどくなってる。
部数が落ちて、話題にもならず、書評家も書店も無視。にせものっぽいレッテルがついた。
そういうこともあるんだね。
初候補の新人ならしかたないが、5回も立て続けに候補になってようやくとったのに無視されるとは。
651 :
無名草子さん:2012/08/26(日) 09:31:26.41
さて本題の予想だが、最近の流れからすると、やっぱ芥川賞も直木賞も過去に候補になった作家の受賞になるのかね(芥川賞なら戌井とか石田とか)
78 :吾輩は名無しである:2012/08/26(日) 09:08:22.95
サイゾーの記事ってさ、エンタクシーの西村木内対談からのパクリ?
木内が謙遜して言ってたことをそのまま記事にしてる。しかも編集者の座談会とか言ってるけど、
いいの? これ? もしや同じライターがネタにつまって?
79 :吾輩は名無しである:2012/08/26(日) 09:18:11.79
サイゾーって石原が選考委員を降りたときも、
次の選考委員は町田康か多和田葉子と書いてたよね。
ちゃんと取材しているとは思えない、っつーか文芸メインストリームにコネがあるとは思えない。
大手マスコミは相手にしないだろう。サイゾーなんて。
伊藤攻め円城受け本が届いた
鹿嶋田の冥土めぐりがそれでも8刷りになってるのがびびった
少しずつ増刷?
サイゾーの書き込みはどこの板の?
まあ作風と本人の言動が合致してないと、作家なんて前に出てもしょうがないって感じか。
京極夏彦みたいに完璧に自己演出したり、渡辺淳一・林真理子ラインの小説もエッセイも性愛ばっかりとか。
辻村の優等生的な受け答えは、可も不可もなかってことかな
林真理子のエッセイ読んだことあるの?
食い意地張った話か、自分がキレイになったという錯覚、その他諸々、
下世話で性愛なんてないかと。
結局、この板に書いてるのって、657程度の知識しかない人たちなのかもね
ほかのも読んでみてビックリした こういう人が作家のキャラで判断するのか
川上弘美や堀江敏幸も、芥川賞のとき地味だった。
しばらく売れなかった覚えがある。小川洋子もそう。
奥泉光や辻原登もそうか。
話題になったのは柳美里辻仁成平野啓一郎。
文学的優劣はっきり
貫井徳郎は真保裕一みたくなるのではないか?
候補には挙がるが……
でも東野圭吾受賞があるから、最終的には受賞もありえるんだろうけど
どうだろうね?
柳美里辻仁成これは在日枠ですわ
663 :
無名草子さん:2012/08/27(月) 05:51:04.07
反日でなければおk
>>660 文学的優劣はっきりってどっちがどっちなの
>>654 いまは増刷も慎重だからね。
たとえ千部単位ででも純文学なら大健闘だよ。
>>639 消えた年金といって世間で騒動でなっているころに
会見で年金がないのでとか大声でいってウケてたけど
諏訪って普通に名古屋鉄道で勤務してたんだよな
芥川賞とってもずっと書き続けて長老化するのは一握りだな
サラリーマンも役員になるのはひと握りだ
円城塔の受賞後第一作の「屍者の帝国」が話題になってるね
伊藤計劃との共著だけど
話題にはなってないだろW
円城って実があざとい気がして好きになれん。戦略的というか、無垢なフリして計算してそう。
田中さんのほうが好感持てるな。少なくともコネには頼ってない。
>>670 田中があのキャラでコネとか権力にすがったら気持ち悪いわ
田中は馬鹿な会見で本売れたって言ってるし
売れてるっていっても円城は小さいSF部落の中でだろ
3年もかけて書いて初版1万部くらいだし、売れてるっていっても2〜3万だろ
25万部を一月で売った田中大勝利だわ
>>671 コネに縋ってるだろ
あんだけでかい口叩いておいて、受賞後には審査員には感謝だのありがとうだの掌返し
寂聴やニシケンにはすり寄ってるし、割と腹黒いぞ
円城も田中も39だしどちらも違う戦略取ってるだけで中身は似たようなもんだ
予想スレなんだから予想すべえ
桐島部活の評判いいけど、この著者は次も候補に入りそうか?
入るわけねーだろ
森見、万城目、恩田陸
いつ取れるの?
メッタ斬りコンビにすり寄る円城よりいいと思うけど。
田中の場合は編集部の提案って気がするしさ。
円城は初版一万も絶対いかないって。5千でどうかなという感じ。次は三千ラインに戻る。
円城はすり寄ってるんじゃなくってSF派閥の大森にすり寄られているように見える
田中は道尾や平野に媚びてるし最悪だな
予想スレだっていうのに
スレタイすら読めない人は余所に行ってくれよ
一番ゲスで反吐が出そうなのは西村だけどな
無頼なキャラでステマしまくり
話題になりたいだけで、小説は手抜きな自伝もどきだけ
最低
西村さんは消えるでしょw
作品の話しようよ
みんなちゃんと読んでるの?
今回の受賞作はどうだった?
辻村も鹿島田も受賞作の感想が少ないぞ
辻村は前回候補のオーダーメイドの方が面白かったよ
>>684 辻村スレは他にどこのスレを見てるか、とか2ch内ストーキングされるから
行ってない
鹿島田は5万部刷って造作う8回でそろそろ10万部らしいけど
大森は初期候補作を否定していただけだろ
選評の内容はどうだったの?
冥土とぎっちょんだかで決選投票だったみたいだな
今回も村上龍の選評は滑りまくってて寒かった
栗原と情熱大陸がベタ誉めだった「ひっ」は?
鹿島田さんは目立たない受賞者かと思いきや
ここ数年の受賞作の中では比較的売れている方に入るみたいね
俺は鹿島田の作品は少女趣味過ぎで付き合えないわ
純文学でなくて直木賞とかの方が向いてると思う
大江や慎太郎みたいな救いがないほうがまだいい
綿谷や金原も否定すんのか?
鹿島田のどういうところが少女趣味?
旦那は不治の病で死ぬまで介護生活
さらにおかんと弟は完全基地外で財産をたかられるのに
旦那が明るいだけでハッピーエンドな所
なるほど、ありがとう
個人的には鹿島田は少女趣味ではなくて宗教臭いんだと思う
なんか救済求めちゃってるんだよね
で冥土めぐりはラスト(感情の上では)救済されたんだよね
甘いっていえば甘いかな。。。
舞城は辻村と同じメフィスト出身者なのに
どうして直木候補じゃなくって芥川なの?
鹿島田は旦那が牧師だか神父なんだろ
鹿島田は村上龍()以外は殆どが誉めての受賞
きことわ以来の全員ほぼ一致の受賞作
>>701 読んでみればいいんじゃない?
俺はぜんぜんいいともなんとも思わない
脳か神経をやられて車椅子の旦那が出てくるけど
おかしな手の動きとか障害者独特の動作とかの記述がまったくないんだわ
ネガティブなところがまったくないんだよね
大江健三郎のほうが格段にこういうのはうまく書く
聖職者の家族が書いた物だからな
別にこれはこれでいいんじゃないの
この人の場合は宗教的な救いが24時間テレビみたいなのよ
障害者も救われて幸せじゃん みたいな・・・・・
病気したらそれなりの苦労もあるだろうにそれを全部すっ飛ばして悟り開いて幸せになるんだから、もうわけわかりませんわ
俺の中ではもう2度と読みたくない作家
>>705 エヴァとかで普通にあるじゃん
精神的幸福と救済こそが福音だからだろ
心の中の平穏については苦労や苦難は試練だから
あんな風になると思う
それにもう苦労とか苦難とかの描写は古いよ
逆に取ってつけたようなそういう描写がある方が軽蔑したくなる
>>707 エヴァしらんし。ごめん。
鹿島田は障害者のこと多分詳しくは書けない
そんな能力持ってない
脳とかやられるとしゃべり方も変わるし、顔の表情とかも変わる
そんなのまったくなくただ障害者と書く
それでその人物をイメージすることは出来ない
へたくそです
そういう描写いらんだろ
三島賞と太宰賞をWで取った作品は障害者が主人公だが
あえてそこを書いてないことが評価された
安っぽさを省いたんだよ
ありがちな障害者描写や用語をいれずに人としての精神を書いたから
辻村の感想が無いぞ
冥土めぐりは障害者を美化したキモい小説にしか読めないけど
9 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0 設定が判りにくい, 2012/8/26
By ミステリアス (愛知県扶桑町) - レビューをすべて見るレビュー対象商品: 冥土めぐり (単行本)
病気の夫と旅にでて家族とのことを思い出す話
主人公の女性の今の状況、夫の病気、仕事、生活、過去の栄光にすがる母親、放蕩息子の弟
その4人が話の中心のなるのだが、設定の描写が少なすぎてわかりにくい。
純文学だから心理描写ですべてを表現しようとしているが、何も残らない。
カップリングの4姉妹物語も一人の男を奪い合う設定で、現代には絶対にありえない話だ。
戦前の文学のようだ。
鹿島田アンチが頑張ってるね
tonton1965
小谷野敦
鹿島田の候補作を読む。毎度鹿島田にはイライラさせられる。登場人物の学歴がなんでこう曖昧なのか。これから結婚する男について「札幌の大学だと思う」なんて言うか。
俺は病気や障害に関してはこれはものすごく同意したよ
本当に曖昧
家族は介護が大変だからどうしてもどんな病気で将来どうなるのかという不安が真っ先に来る
それが語られていないのは話になりません
小谷野は本谷とかナオコーラ絶賛だから信用できない
716 :
無名草子さん:2012/08/29(水) 16:39:23.69
>>715 絶賛したってニキの屈辱とぬるい毒?あんなイタい小説評価するとかありえん(笑)
717 :
無名草子さん:2012/08/29(水) 17:00:58.95
道尾 軽く読めるが、書評家の評価薄。本人出まくって頑張ってるがキャラがイマイチ。
もしかすると、出ないほうが。石田いらに似てる
西村 タレント的になってるが固定ファンがいそう。 意外と手堅い。ブームは去ったときが勝負。
木内 本を出すたび新聞書評でダーと取り上げられてる。作品の質は群を抜いて高い。でも本人キャラがわかんない。
マスコミ嫌い?
朝吹 美人。小説は未知。
ミチオって人ナルシストぽくて
キモいんだけど・・・・
なにあの指輪とか
小説なんで読む気にもならない
【映画】芥川賞『共喰い』を青山真治監督が主演・菅田将暉で映画化!それでも原作者は「小説こそが一番」と強気のコメント
1 :禿の月φ ★:2012/08/29(水) 12:13:02.77 ID:???P
第146回芥川賞を受賞した田中慎弥の小説「共喰い」を青山真治監督が映画化し、
2013年夏に全国公開されることが明らかになった。
芥川賞受賞時の会見で「もらっといてやる」と発言したことが話題になった原作者の田中は、
映画化にあたり、「小説の『共喰い』こそが一番だと私は思っています。
映画に携わる人たちは、『共喰い』は映画のための物語じゃないか、と
考えていることでしょう。勝負です」とコメントしている。
昭和63年を舞台にした原作は、父とその愛人と暮らす高校2年生の遠馬を主人公に、
人間の性と暴力をむき出しにした物語。主演には、史上最年少の「仮面ライダー」としてデビューした
菅田将暉が起用される。今回が自作の初映画化となる原作者の田中は
「決して万人受けするストーリーではないと思います」と認めつつも、
「そのように限定された世界が映画によってどのように広がってゆくのか、
原作者として、読者として、観客として、楽しみにしています」と期待を寄せた。
ソース:シネマトゥデイ
http://www.cinematoday.jp/page/N0045479 画像:(左上)菅田将暉(右上)原作者・田中慎弥(下)青山真治監督
http://s.cinematoday.jp/res/N0/04/54/v1346139771/N0045479_l.jpg こいつってどこまでも西村の二番煎じだよな。
安易な映画化はやめてほしいなぁ
苦役列車で懲りたはずなのに
722 :
無名草子さん:2012/08/31(金) 11:25:50.51
今回の芥川賞作品はまあまあ健闘しているみたいだけど、
直木賞作品は、芳しくないみたいだね。
例年、直木賞作品は二か月は書店で山と積まれているのに、今回はそれもあまりみかけない。
「辻村は東野ぐらい超売れる」とか言っていたやついたがw
ミステリはミステリってだけで質に関係なく売れるもんだけどね。
うちの田舎のオカンですら、辻本の本はネタ元が安易だって批判してたぞ
725 :
無名草子さん:2012/08/31(金) 13:34:46.91
>>724 もっと、マイナーで昔の事件ならともかく、ことごとく、最近起きたメジャーな事件ばかりだしな…。
それに、鍵のない夢〜は、ミステリー色はほとんどない。
いわれているほど、後味も悪くなければ、ぞっとするような嫌な感じでもない。
なんか、新聞記事をそれっぽく肉付けしたって感じ。
新潮の黒い報告書?だっけ。各作家が実際の事件を元ネタにして小説するやつ。
そっちのほうが、よほど読みごたえある。
小谷野敦の本によるとメッタギリの女は正直でもなんでもないらしいw
権力に阿ってるんだろうなw
円城塔を映像化する猛者はおらんのか
道化師の蝶は映像化できるでしょ
ヒットしないのは間違いないから誰もしないと思うけどw
映像美で魅せる作品にして欲しいね
平沢の音楽が合いそう
フランス映画みたいな感じでお願い
731 :
無名草子さん:2012/09/01(土) 12:35:14.70
>>730 725だが、724ではないよw
でも、確かに投稿時間が近い。
誤解されても、仕方ないな。
725さんが書いたような内容の小説は最近多くないですか?
角田光代や吉田修一もみんなこの手で、想像力は現実を超えられないのかなと思う
事件でひらめいたとしても、もっとひねって原型をとどめないくらいに変えてほしい
ノンフィクション作家じゃないんだから
>>732 最近に限らないよ。
三島なんて時事ネタばっかじゃん。
想像力とかいう奴の胡散臭さは異常
>>736 これって内容がかなり良くないとコネって言われるよね。
738 :
無名草子さん:2012/09/07(金) 17:01:48.88
もう一人の元妻どうなんだ
高橋源一郎ってそういう奴じゃん
芥川賞を受賞した円城塔の「道化師の蝶」が面白い!! これほど、書評に向かない本はない。 とにかく、この小説の中に没入して、読書し、味わうしかない。
過去と未来、裏と表、現実と夢を行ったり来たりする
次に取りそうなのは誰?
冲方は光圀伝で直木か?
742 :
無名草子さん:2012/09/10(月) 20:39:44.38
>>741 芥川賞は今月の新潮だか群像だかに大森兄弟が新作載せてるから多分それになると思う
鹿島田は河出で売り上げ一位だし、そろそろ11万部
10万部超えると印税どれくらい入るの?
1割
少ないよね
>>745 桜庭は今度映画化もあるし普通に売れてるんだが
印税はラノベ以外は大抵1割
ラノベはもっと少ないよ
752 :
無名草子さん:2012/09/14(金) 17:53:15.94
今の蓮實の息のかかった選考委員ばかりなら今度の芥川賞は黒田夏子で間違いない
最高齢受賞の話題も付く
>>750 このスレ世間知らずがいるからな
道尾が書評家の評価薄とか
>>736 離婚したとき慰謝料もらってないからなあ…
>>750 まだまだ売れてるのね。ラノベにあんまり興味ないので知らなかったよ
しかし文藝春秋がそんなメディアミックスをやってたとは
文庫の売り上げを全然カウントせずに、ただ新刊売れた売れない論議は無意味だろ
757 :
無名草子さん:2012/09/16(日) 20:30:04.30
この前の早稲田文学新人賞だろ
759 :
無名草子さん:2012/09/16(日) 23:50:32.80
>>758 早稲田文学はノーマークだったわ
しかし本当に次回受賞したら早稲田文学新人賞からの初輩出かつ最高齢受賞者っつうことで、確かに話題性抜群だな
話題性はあっても読みたくはないな
悪いけど
出版社が商売にならなきゃ却下ですよw
直木賞は冲方の「光圀伝」だな
763 :
無名草子さん:2012/09/17(月) 14:32:10.08
有川は無いな
冲方は「ジェノサイド」を超える角川が最大の勢力をあげての
広告展開中
角川は「光圀伝」を60万部くらい売る気だぞ
ただ直木は女はともかく男に対しては様子見が長いからな
冲方もそれなりにキャリアはあるけど、ラノベやSFの実績は無視されてるだろうし
天地明察の時の評とか、完全に新人作家扱いだったから「もう一作見てみたい」とかで流されそうな気もする
次の山風賞は取りそう
版元角川だし
でも道尾のまともな書評って見たことない。
豊崎くらい?のにせモノ同士
2人とも低学歴だよね
771 :
無名草子さん:2012/09/21(金) 17:27:17.81
上で少し話題になったabさんごと光圀伝をちょっと読んでみた
光圀伝の方は天地明察と同じ歴史もので、確かに直木賞の選考委員らには受けが良さそうだと思ったが、abさんごの方は筋らしい筋がない詩のようなもので、芥川賞向きではない感じだった
本屋大賞も「光圀伝」になりそうな悪寒
そもそも暗君なんだから熱いドラマにすんなよ
有川はなんで直木向きでないの?
道尾って、目を見開いてる写真が多いねw
そんなに目が細いわけでもないと思うけど、気になるなら整形でもしたらいいのにw
目を見開いて写真撮るのって若い女だけだと思ってた
本谷有希子さん『嵐のピクニック』の5刷が決まりました!
奇想に溢れた13篇の短篇が収められています。ぜひお気に入りの1本を教えて下さい。
道尾=男おばさん
つかオネエでしょ
>>768 道尾はまずミステリ畑で注目されたんだが
視野狭すぎだろ
村上春樹の政治関係の話は一貫してトンデモだからなあ
小説もねじまき鳥以降はダメだろ
なんで売れているのか評価されているのかも、分からない
大江も韓国よりの発言しているし
ノーベル文学賞の審査員ってもしかすると反日な人が多いとか?
東浩紀 @hazuma
現代思想業界と批評界ではぼくの名前はタブーらしく、存在論的郵便的も動ポモも一般意志2.0も
ほとんど参照されたことがない、どころか、明示的に批判すらされたことがない。あるのはあてこすりばかり。
そんな村社会によく入る気になるなと、大学院に残る人々のこと見て思ったりしています。
そんな風に村社会の現代思想業界からはあてこすりしか出てこない「一般意志2.0」ですが、
他方で科学技術振興機構からは学会に招聘されました。11/8です。よろしく?
http://www.info.jst.go.jp/event/godosympo/program.html
787 :
無名草子さん:2012/10/01(月) 08:41:53.56
戦後の世代の多くは反日というよりも恵まれ過ぎていて、
これだけお金あるし平和だから他の国にもあげればいいじゃないっていうお花畑がほとんど
お前らが小説家になればいいんじゃね?
右翼は低脳という認識を変えて見せろ
三島いるし
川端も自民応援してたらしいし
右翼も頭いいのいる
左翼もそうだけど経済になるとからっきし
全ての人間を右翼と左翼にふるい分けする二元論的思考はまさに低能の得意とするところ
今にはびこる右翼と愛国者は似て非なるものなり
791 :
無名草子さん:2012/10/02(火) 22:25:42.60
お前ら予想はどうした
792 :
無名草子さん:2012/10/07(日) 09:58:35.98
>今にはびこる右翼と愛国者は似て非なるものなり
言ってるそばから右翼とか愛国者とか、二元論的思考w
793 :
無名草子さん:2012/10/07(日) 10:31:11.27
「真の愛国者は…」なんていうプラトニズムは
右派分裂を誘うための修辞以外に何の意味があるの?
HIV感染者と性交して感染する確率は1%未満です。
どうして「告白」みたいな本が売れたんでしょうね
右翼は親韓だから右翼作家じゃ意味がない
嫌韓文学を生みださないと
直木賞作家の朱川湊人さんの新作[満月ケチャップライス]
是非読んでみてください。
心が温かくなって、人はひとりじゃない。
成長するんだなって。
過去10年の直木賞受賞作で、朱川湊人ってたぶん最下位レベルだと思う
ここ五年の芥川賞受賞者出身賞
文学界 3人
文藝 2人
群像 1人
新潮 1人
すばる 0人
光圀伝とって欲しいな。
光圀伝は天地よりも面白かったから個人的にはいけると思うが。
いくんじゃないかな
候補には上がるだろう
>>798 朱川湊人と池井戸潤は
慶應の同期生
これ豆知識な
山風賞の大賞期間外に発売された
光圀伝が候補に入っているね
ここまであからさまに角川商法やって、角川の本を入れるっていうのはどうなんだ?
前回のジェノサイドも角川だし
審査員を入れ替えたけど、明らかに賞として大迷走中だろ
>>798 毎年9月1日から翌年8月31日(奥付表記)と要綱にあるな
amazonみたら光圀伝9月1日発売になってたから、
奥付は8月にしてあるんじゃない?
ていうか、それ自分で確かめてるんだよな?
そういや配本開始は8/30日!。全国書店に並び切るタイミング
=公式発売日はちょっとあとになりますけどね!
みたいなことを、宣伝PVでわざわざ言ってたな。
あれは山風賞に滑り込みで入ってますよ!
っていう証拠を残すための発言か。
配本は九月だって
光圀伝のオフィシャルサイトとツイッターでは発売日は9月4日
今回は「光圀伝」に取らせるよ間違いない
奥付は8月31日じゃなかった?
でも配本は9月だったよ
山風は「悪の教典」も「ジェノサイド」も30〜40万部の売り上げを出した賞だけに
冲方に取らせたいところでしょ
来年の直木を狙える人ですしね
今回は百年法もあるから光圀伝が受賞出来るかどうかきわどい
といってもこっちも角川だけどw
>>813 角川による角川の為の賞
しかし最近はSF畑の連中が勢いあるね
山風賞は、山周や直木を取った人は候補にいれない気なのかね
なんか中途半端でどっちつかずな賞だよな
そうか?
そろそろ西尾来ないか
西尾はないだろ
まだ乙一のがありえるわ
うぶかたは直木はない。本人必死だが、これ、絶対。
光圀伝は角川が全力で宣伝してるからな
光圀伝とか海賊とよばれた男とかどうでしょうか
光圀伝の作者は天地明察で直木賞候補になったことあるみたいだし
ないよ
824 :
無名草子さん:2012/10/14(日) 11:25:30.21
今回の新潮文学賞の二人はどう?
>>819 本気で直木賞狙いならあんな分厚い本は出さないw
350ページぐらいで適度に完成されてる小説で狙う
826 :
無名草子さん:2012/10/14(日) 17:27:48.57
>>826 一応直木賞受賞作は一通りは読んでるけどな
とにかく朱川湊人のは全編薄っぺらいお話ばかりで呆れたんで印象に残ってる
それと同じくらいひどかったのが天童荒太
やはり西尾か
>>825 同意
だいたい上下二巻というのは選考委員にとって迷惑だろw
光圀伝も天地明察も上下巻じゃないんだけどw
頭大丈夫?
>>829 上下二巻はダメか…海賊とよばれた男とか駄目やん毛
百田は良くも悪くも娯楽小説すぎる
つーか続き物でも候補になるよ
巷説とかガリレオとかそうだったし
光圀伝はかなり下らない時代物だけど
角川のゴリ押しで山風取って、直木は候補になるが落ちると予想
隆慶一郎もくだらない
光圀を書いたのが冲方が最初じゃないうえに
中途半端な改変なんだよな
やはり西尾しかないな
光圀伝以外ないだろう。
光圀伝以外が直木賞とるなんてありえん。
それはない
じゃあ光圀伝以外に取れそうな作品あるの?
海賊とよばれた男おもしろかったがダメかな?
それはない
843 :
無名草子さん:2012/10/18(木) 14:51:26.47
平成入ったくらいからだろうか、顔を出さない作家が増えてるけど、受賞した場合はどうなるの?
舞城のときお面かぶるのはどうかって話があったらしい。
結局、文春サイドから顔出せないヤツは無理と…
845 :
無名草子さん:2012/10/18(木) 20:35:23.00
じゃあ、そういうのも選考理由になるのか。ちょっと政治的だな
一生かけても過去の優れた本を読んで終わりになるのかなあ?
舞城は覆面とかは関係ない
実際三島賞取ってるし、代わりの人に受賞の言葉みたいな原稿渡して終わりだろ
実際文学賞邪本人が出てこれないとか顔出し出来ないっていう例は過去にもあったし
覆面作家なんて昭和の初期から存在したよ
文学史に残るほどの作家はいないですけどねw
三島賞も選考委員につまらないけどほかがダメすぎるから上げるよって言われた
西尾ならいいのに
西尾に文学賞受賞は無理
原田マハとか。
昔から有名な覆面作家はいるけど
ヤプーの著者とか
売れっ子でも森博嗣は顔出ししてないし
舞城が今回受賞に至らなかった理由は覆面亜同課は関係ないって審査員も断言しているし
落選理由は短編に共通するテーマが無かったからと書いてる
今後受賞する確率も当然ある
北村薫や明石散人も覆面だったじゃん
海外だと超有名どころでも覆面いるし
顔出しの有無は男の場合関係ない
あるのは女の場合だけ
女の作家は作品よりもビジュアル重視だから
「光圀伝」は山田風太郎賞と映像化は確実だろうけど
直木候補にはなっても受賞はないわ
葉室でさえ時間がかかったんだし時代小説で候補は他にもいるからね
>>847 編集担当者が変わりに出て、受賞の言葉の原稿を読んだりするのが通例
場合によっては知り合いの作家が出ることもある
舞城はもはや文体の新鮮さもないし
島田に見捨てられてしまった
直木賞はいい加減そろそろ恩田陸に取らせてやれよ
最近の舞城は劣化が酷い
覆面だからとか以前に、あの程度の作品で賞が取れるかって
昔の方がずっと面白い作品書いてた
芥川はそろそろ福永信やいしいしんじ辺りが取るんじゃないか?
直木は中堅の在庫セールをそろそろ行うべきだろう
ナオコーラ涙目
ナオコーラだろう
>>855 光圀伝は取る。
もうこれは絶対。
光圀伝を読んだ人間なら誰でもそう確信する。
お前は光圀伝読んでないんだろうが。
>>862 もっと幅広く小説読んだ方がいいよ
それとも前回ジェノサイドで同じこといってた角川の人ですか?
>>863 なんでダメなのかさ具体的な理由を聞かせて。
歴史小説としちゃ弱いからじゃない?
【小説】冲方丁「『テスタメント・シュピーゲル』の続きをツイッターで連載するのだ!」
1 : ◆GinGaOoo.. @銀河φ ★:2012/10/19(金) 13:39:56.93 ID:???
(上略)
というわけで。
『テスタメント・シュピーゲル』である。
終わりを約束して、はや二年。このままでは作者の内面が変化して永遠に書けなくなる。コワイ!
ならば完結のため、最後の手段として、連載という地獄の加速装置を起動させるのだ。『テスタメント』を完結に向けて連載させてしまうのだ!
だがこれについては多くの問題があって実現しなかった。まず媒体がない。文庫母体の雑誌であったザ・スニーカーは眠りについた。
いや、もし連載できても外伝に終始せざるを得なかっただろう。ライトノベルの連載とはそういうものだ。
一ヶ月か二ヶ月、長くても三ヶ月程度で本編が書き下ろせるものを連載させる意味がない。
長編連載のスキームはライトノベルにおいて珍類に属する。
事実、シュピーゲルも短編連載はやったが、一話完結の縛りゆえシリーズ推進力は低く、刊行時にどっさり書き直さねばならなかった。
ライトノベルに連載は不似合いだ。本編を出せ。そういう縛りが徐々にジャンルと作品を規定するようになった。
その規定からはみ出したまま、『テスタメント』は今にいたる。
といって書き下ろし期間を十分に設定するためのスケジュール調整が可能になるのは、早くても二年後だ。
まさに塞翁が馬! 『天地明察』も『光國伝』も連載だから書けた! だが、ある作品の成功が、別の作品を殺してしまう! 同じ会社から出しているのに!
では諦めるのか? 媒体がないから? 連載という加速装置は手に入らず、
作者自ら未完を受け入れろというのか? 嫌だ! そう悶々としていたときである。
867 :
無名草子さん:2012/10/21(日) 10:00:43.41
私はニンジャに出会った!
ツイッター小説!
140字の連載!
なんたるアンタイセイ!
これだ! 私の胸に希望の炎がやどった!
『テスタメント・シュピーゲル』の続きをツイッターで連載するのだ!
出版社そのものが超変則的な連載を許容するかどうかだ。ツイッターは無料の媒体。そんなものに原稿料は出せない。
そもそもネット発表を嫌がる出版社は多い。だが待て。『ニンジャスレイヤー』は角川グループが出している。しかも角川会長はニコニコ動画にも理解がある方だ。
これはいけるのではないか? あわよくば雀の涙程度の原稿料すらもらえるのでは? 1ツイート5円とか?
それはすごい金額になるぞ。いや、問題は金額ではない。連載による完結ロードの開拓だ。未完拒否だ。
しかし原稿料は欲しい! これについては保留だ!
むろんのこと、読者諸兄の反応だ。果たしてこの画期的アンタイセイを、暴挙ともいえる連載体制を、成功するかどうかわからぬ、
終わるまでアクセルを踏み続けねばならない超チキンレースを、受け入れてもらえるかどうかだ。読み続けてもらえるかどうかだ。
あまりにフォロワーが少なければ、「打ち切り」もありうる! 完結しようとして、むしろ頓挫することもありうるのだ!
その場合は打ち切りレッテルにより出版すら危うくなるだろう!
だが、やってみねばわかるまい!
というわけで角川スニーカー担当者に、上記をぶん投げてみた!
反応はいかに!
直木賞受賞できるできないの基準はわからんけど、光圀伝って小説としておもしろかったと思うけどなぁ
ちょっと前にもあったけど、海賊とよばれた男もよかったけど
中学生ならそう思うだろうなw
文学って結局マニア向け小説なので面白いかどうかより
マニアのお眼鏡に適うかどうかが肝要。みたいなことなのかな。
光圀伝はそこまで史実に忠実じゃないし
他の歴史小説家も書いてるテーマだからな
天地と比べると弱い
冲方の実力じゃ無理だろ、所詮ラノベ作家だし
西尾だな
873 :
無名草子さん:2012/10/22(月) 05:56:19.49
>>872 ちょっと何言ってるかわかんないですね・・・
大岡怜というは大岡信のセガレだろ。なんかの賞取っても肝心のほんはさっぱり売れず、
どこから探してきたのかしらんがチョンばっかの東経大に就職。そもそも何教えんの?
教えようにも教えることないやん!!おそらく大学では漫談やってるに違いないw
こういう輩や新聞記者上がりのオヤジの再就職先としてこういう大学があるんだが、
しかしすべて多額の税金が投入されてるはずで、納税者はほんと逝かれてるみたいな
もんや。もうエエ加減こういう大学はつぶしたほうがええで
【釣り】コンドームを餌にイサキを…「一瞬の輝き」求め、きょうも川へ海へ 芥川賞作家・大岡玲さん
1 :恥痢塵φ ★:2012/10/22(月) 08:23:54.71 ID:???0
「一瞬の輝き」求め きょうも川へ海へ
釣り好き著名人に話を聞く。第1回は芥川賞作家の大岡玲さん(54)が登場。
このほど出版された「文豪たちの釣旅」(フライの雑誌社新書)の作者で、自身もフライから海釣りまでこなす
大の釣り好き。博覧強記の才人が話す「釣り」、「釣り人」って?
「文豪たちの釣旅」に登場する文豪は14人。開高健、井伏鱒二ら「釣り好き」として世間にも名をはせた文豪は
ともかく、その中には立原正秋や坂口安吾の名も。アレ?
「まず釣りのことだけを書いた人ではない人を選びました。あえて“釣り万歳”とはしませんでした。安吾の
場合は、『釣師という人種』という作品の中で、釣り師のことを揶揄(やゆ)するような文章を書いていますし…」。
「オーパ!」など釣り人のバイブルともいえる名著を残した開高健ですら、大岡さんにかかると「釣りにことよせて
何かを考える。釣りを言い訳にして現実から逃避している節もあります」となる。「文豪たちの釣旅」へ誘う水先
案内人の視点は斬新だ。
「表層生活」で90年、芥川賞を受賞。現在は東京経済大で教壇に立つ大岡さんは、小説以外でも書評、美術
評論、グルメ、エッセイなどそのフィールドは多岐にわたる。古今東西の書籍を読み解き、読者を知の迷宮へと
誘う。その手法は「知の幻術師」といっても過言ではない。
本書では、文豪たちの作品を読み解きながら、それを追体験していくというスタンスをとった。
たとえば福田蘭堂の巻。作品に書かれた「コンドームを餌にイサキを釣る」という“コンドーム釣法”を実際に
試してみたりする。釣れたか?釣れなかったか?は本書でどうぞ。
◆大岡 玲(おおおか・あきら)1958年、東京生まれ。87年、「緑なす眠りの丘で」で作家デビュー。89年、
「黄昏のストーム・シーディング」で三島由紀夫賞を受賞。90年、「表層生活」で第102回芥川賞を受賞。
06年から東京経済大学教授。
純文学なんだから売れないのは当たり前だし、
院卒なんだから別に教授をやっていても違和感ないだろ
芸スポあたりに記事が出ると頭の悪いお客さんが来るから困るね
だいたい作家の再就職先として大学がある、って何を見て言っているのか
普通の作家は消えていくんだよ、教職に就けるなんて幸運以外の何物でもない
ゲイの出会い系で知り合った10歳以上年上のオジサンの家へ
そしたら「これ着て責めて欲しい」と言われて、レンコン掘りというか、
魚河岸の人が着てるような胸まであるゴム長を着させられ、捻りハチマキをさせられた
向こうは全裸
まあこんなのもたまにはいいか、と愛撫してたら、オジサンが喘ぎ声の中、喋りだした
「お、おにいちゃん…お、おかえりなさい…た、大漁だった?ねえ大漁だった??」
…オレは突然の、しかも想定の範囲を超えたセリフにポカーンとしてしまった
オジサンは素に戻って、「…返事して欲しい」と恥ずかしそうにオレに言った
プレー再開
耳とかをなめつつ体中をさわさわと触る
「お、おにいちゃん、大漁だった?」
「ああ、大漁だったよ」
「あぁぁぁあぁすごいいいぃいぃ!、、な、なにが、、ハァハァなにが捕れたの?」
乳首を舌でやさしく舐めながらオレは答えた
「…鯛とか、、、ヒラメがいっぱい捕れたよ」
セリフを聞き、オジサンはびくんびくんと身体をひきつらせた
「はっ!はぁぁぁあんっ!イ、イサキは?イサキは、と、取れたの??」
チ○コをしごく
「ああ。でかいイサキが取れたよ。今年一番の大漁だ」
「大漁っ!!イサキぃぃ!!おにいちゃんかっこいいいいぃぃぃい ぃくううううう!」
実話です。。きっと漁師の人との幼い頃の体験というか、淡い恋心とかが あったんだろうなあ、
といろんなことを考えさせられた一夜でした。
イサキ漁を重要無形文化財に 会社員 匿名 神奈川県 45歳
イサキ漁に関するニュースを見るたび、子供の頃に親しんだイサキ釣りの思い出がよみがえります。
海辺の町に育った私にとって、釣りは何よりの娯楽でした。
離婚して家を出た父に代わって、近所に住む漁師の青年がよく釣りに連れて行ってくれました。
濡れてはいけないからと、彼は自分が履いていた腰まであるゴム長を脱ぎ、私に貸してくれました。
その時のゴム長のぬくもりと、彼のちょっとはにかんだ、男っぽい角刈りの凛々しい横顔が忘れられません。
私はイサキ釣りを通して、男とは何かを学びました。
イサキ漁は重要無形文化財に指定されるべき神聖な行為だと考えています。
最後に、私の座右の銘をご紹介します。
「イサキ釣りは少年を男にし、男を少年にする」
∧_∧
( ・ω・)__.._______ ホモなんて都市伝説だろw
( ⊃ // /
と____(∠_______/
<⌒/⌒`ヽ、____
</ ヽ / まあでも戸締りは確認したから大丈夫だろう
∠______/
冲方って文章下手じゃね?
ブログ見てそう感じたんですけど
時代小説って書き手多いし、大御所や長年やってきたベテランもいるジャンルでしょ
たった二作書いただけで直木は無理じゃないの?
光圀伝はキャラをラノベ風にしただけで特に目新しい発見も視点もないし
研究者も割といる人物だし
読み物としての面白さは十分あるけど、それ以外の物がないよな
光圀を調べて史実に忠実だって言い張るんなら、もっと何かあるだろ
その割にはお決まりな王道ストーリーで一本調子
山あり谷ありの光圀人生も、なんかキャラからして既視感あるんだよ
所詮底辺のラノベ作家だからな
結局は"人柄"が重要らしい
直木も芥川も
そして低レベルのラノベ作家が受賞してどんどん価値がなくなるんだな
もうそれでいいよ
横山秀夫の新刊はまさか候補にならないよね?
長い休筆期間で心変わりした可能性もあるけど
いったん候補になるのを拒否したから無理。
山風は出来レースで冲方が取りました
角川は平気でこういうことをやります
角川書店主催の山田風太郎賞も、第一回の受賞者が貴志祐介『悪の教典』(文藝春秋)以降は連続で自社授賞。
山田宗樹?@yamadamuneki
ご報告です。拙著『百年法』が第3回山田風太郎賞の候補作にあがっておりましたが、たったいま、落選したとの連絡を受けました。
とはいえ私としては、候補になったというだけで夢見心地でしたので、それほど落胆はしていません。
それよりもこの機に、読者の皆様に感謝の気持ちをお伝えしたい。
お前ら同時受賞の「晴天の迷いクジラ(新潮社)」は無視かよ
窪美澄はまだ2作なのに山本賞、山田賞、本屋大賞2位と中々の快挙
直木賞も狙えるか?
言うまでもない
>>893 なかなかの、っていうかほとんどこんな人いないんじゃない?
窪美澄の単独受賞だったらなー
光圀は角川のゴリ押しだし
光國伝はステマ
そこで海賊とよばれた男ですよ
光圀伝は露骨な角川商法で話題作ってるだけ
900 :
無名草子さん:2012/10/31(水) 01:32:51.83
角川文庫でたくさん出てたのにすべて絶版…
過去の人になってしまったんだな
>>900綺麗な白髪で昔でいうナイスミドルって印象があるな。
あと40年も経てば俺もこの世にはいないな。
円城塔がSF大賞の候補入りだってよ
うぶかたはないと思う。若年層をのせるのはうまいけど内容は通り一遍だし、
なにより文章が下手だよね、極端に。選考委員はその才能はきっちり見てくるから。
ここがダメだとその後伸びないから。
横山秀夫がノミネートを拒否しなければ64で決まりなんだが。
>>855 そだね。時代小説で一発受賞ってよっぽど力がないと無理だね。
そもそも直木賞一発受賞が快挙っつーか、珍しいことだからね。特に時代モノは難しい。
今までにない光圀像といっても、水戸黄門と比べてってのが……。
他の作家がさんざ書いてる題材に新解釈を史実的に立証して今までにない小説にしたならともかく。
>>906 一応天地明察で候補になってるので一発受賞ではないかな
ただまあ若手男性作家に厳しいのとラノベSF方面への風当たりもきつそうなので、
京極とか道尾みたいに3,4回候補になった末に微妙なブツで取りそう
歴史小説としてはかなりいまいちな出来栄えなんだよな
史実に忠実って冲方は断言してるけど、調べ方が薄いっていうか著者の思い込み度が高いだけ
これが直木とかマジないわ
候補入りしたとしても受賞は無いね
910 :
無名草子さん:2012/11/06(火) 04:34:12.81
「光圀伝」は角川がゴリ押しで話題にしてるって感じ
冲方って文章下手なの?
俺は上手いと思うんだが。
下手だ、下手だという人は具体的にどう下手なのか説明してくれないかな?
まあここで冲方叩いてる奴は光圀伝を読まず、冲方がラノベ出身だから叩いているだけなんだろうが。
それもなんか違う気がする。
時代小説的じゃない。だからダメ。なんて
所に逃げ込まなきゃならないってのは、半分認めてるから
じゃなかろうか。
ラノベ出身でも桜庭一樹は直木取ってるし認められてるよな
冲方も天地は評判良かったけど、光圀はそうでもないよね
なんつーか他にも書いてる人いるし、目新しい視点もないし
新しいとか史実に忠実とか冲方じゃなきゃ書けない小説ってわけでも無いし
直木レベルじゃないと思う
ま、角川主催の賞は取ったし、他にもノミネートくらいはされるんじゃない?
次は清少納言書くらしいけど、それまでは様子見かな
>☆冲方のつぶやき☆
>ツイッター小説へのトライアルに、違う方面が興味津々という本末転倒。
>それ以前に、スケジュールは藪に覆われました。
>不如意。
別に元々期待してなかったし…むしろTwitterで連載とかお断りだったし(震え声)
田中慎弥の受賞後第一作出たぞ
初版4万部だってさ
それはすごいですね。売れるといいね。
>>913 過去の水戸黄門小説が優れてるなら古典として定着してるはず
その程度の作品なのだろう
そもそも叩くよりも「水戸黄門小説は他にもあるから光圀伝をきっかけに色々読んでみてくれ」
とレスすればいいだろうに。まるでオジサンの若者叩きみたいだ
努信者凶暴すぎだろw
水島豚をダメ監督、努は原作力が〜とか言ってるが
所詮売り上げでOOとホモニーサンを越えられない水島豚以下の雑魚
身の程を知って雑魚アニメ量産してろよw
>>918 冲方の過去小説全てが語り継がれてるってか?
信者もほどほどにな
光圀伝はそこまでじゃないよな〜
信者ってコワス
過去の直木候補作を読んでから発言しような
冲方の文章のどこが下手か教えろって、一読すりゃわかんだろw
他の作家の小説読んでみれば?
西尾のが文章上手い
2008年の早稲田文学ってフリーペーパーで
川上未映子と内田春菊の対談が載ってた
二人ともW不倫とか、下半身ネタでいくかと思いきや、そこには触れてなかった
内容はアレだけど
巻頭3ページにわたりみっちり対談してて
数年前はまだ知的な文化人として扱ってもらってたんだなあとしみじみしたよ
825 :吾輩は名無しである:2012/11/07(水) 02:57:32.24
「夜蜘蛛」
Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 113,645位
文芸春秋から出てこれ?
受賞後第一作でこれ?
そりゃ業界からも見放されるわな
826 :吾輩は名無しである:2012/11/07(水)
4万部も刷った文芸春秋涙目だな
まだ今年取った鹿島田の方が長く生き残りそう
827 :吾輩は名無しである:2012/11/07(水)
本気で「共喰い」だけの一発屋だったんだな
926 :
無名草子さん:2012/11/07(水) 05:51:42.32
お前ら芥川賞の話もしようぜ?
ということで、次回の芥川賞は広小路か大森兄弟になると予想
ねーよ
>>926 まだその二人だったら柴崎とか青木淳悟とかいしいしんじ
海猫沢めろんとかのが可能性あるわ
929 :
無名草子さん:2012/11/07(水) 10:37:01.69
>>928 青木淳吾とか柴崎由香って6月以降新潮とか群像とかに小説載せてたっけ?
931 :
無名草子さん:2012/11/07(水) 21:48:16.74
螺法四千年記はなかなかよかった。
932 :
無名草子さん:2012/11/07(水) 23:00:33.44
山下澄人か・・・今月の文學界の短編は微妙だったな
933 :
無名草子さん:2012/11/07(水) 23:16:46.92
こういった受賞して食べていけるのは半分もいないね
みんな最後は何やって生きてるの?
934 :
無名草子さん:2012/11/08(木) 05:46:38.14
>>933 野間新受賞者より芥川賞受賞者の方が後に食っていけてないイメージ
芥川は一発屋も多いからな
「もらっておいてやる」の人も早速売れなくなってるし
エンタメじゃないからねぇ
937 :
無名草子さん:2012/11/08(木) 16:27:30.01
田中慎弥は芥川賞受賞以前に三島賞やら川端賞やら受賞してるから、多分今後も作家やら評論家やらから評価されて谷崎賞やら野間賞やら受賞するだろう。むしろ一発屋ならモブノリオや赤染晶子とかのがふさわしいかと。
938 :
無名草子さん:2012/11/08(木) 17:26:30.61
ビジネス書のほうが金持ち多いじゃん
円城塔も色々とってるし
直木のがした伊坂は売れっ子
鹿島田は間違いなく消える
5 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0 これって身障者を連れた空想旅行記ですよね?,
2012/10/28
By クリヨンしんちゃん - レビューをすべて見るレビュー対象商品: 冥土めぐり (単行本)
本文のテーマは主人公が、
高度経済成長期〜バブル期の残骸みたいな母と能無し弟との空虚な生活を回想し、過去と対峙する話なのでしょう。
でも私はサブストーリーの方、すなわち身障者の夫を1泊旅行に連れて行った話が、イマイチリアリティが無いのが妙に気になりました。
当初著者の鹿島田さんは頭の中で適当に身障者との旅行をシュミレーションして、
それを元に空想で書いただけと思ったのです。
というのは、私は何度も手足の不自由な身障者と一緒に旅行に行ったのですが、そりゃもう電車の乗り継ぎや乗り降りもコケないように気を使うし、
ホテルの廊下を歩くのだって、車椅子で押すのだって古いホテルはバリアフリーじゃないので大変なのです。
また身障者との旅行は電車の乗り継ぎに慣れないと、
乗り遅れたりして失敗もします。だから付添人も旅行中は大汗かいたり、
イライラ&ハラハラの連続なのですが、その大変さの描写がリアリティが全然無いというか、
その細かい苦労の描写が一切文章に、にじみ出ていないのです。
念のため私が旅行に付き添った身障者になった人たちに、この小説を見せたら、
やはり私と同じような感想を述べていました。
しかし本日NHK教育番組「日曜美術館」のルオー特集を見ていたら、
ルオー好きの鹿島田さんが出演しており、
一緒にVTRに出演していた夫が5年前から脳の機能障害で身体障害者になったことを話していました。
そしてこの受賞作の本に出てくる身障者の夫こそ、
私の夫がモデルなのだと語っていました。
私はどうせこの本は空想旅行記だと思っていたので、
しばし呆然。という訳で、
おそらく鹿島田さんは旦那さんを連れて、夫婦だけで本格的な旅をしていないような気がするのですが・・・。
でももしこの本を書くために身障の夫を旅行に連れだしたとしたら、
きっと彼女の編集者や友人が付き添うなどして、
彼女の夫の面倒を代りに見ていたのでしょうねぇ。
鹿島田推しているやつセンスなさ過ぎ
自分のすぐ横にいる障害者すらまともに描けないやつが
想像の世界のことをリアルに書けるわけがない
>>942 審査員に言えよ
三冠王は二人しかいないんだぞ
売れてるし、分かんないお前の方がセンス無いんだよ
>>942 はいはい個人差があることを全部自分の体験で解決すんなよ
鹿島田は夫婦二人で旅もしてたよ
945 :
無名草子さん:2012/11/09(金) 10:33:23.71
鹿島田は多分河野多恵子や大庭みな子的ポジションに最終的に落ち着くだろうなw
いずれにしても大したヤツがいないんだよね。
西尾くらいかな
鹿島田が三冠王だからすごいとかあほすぎるだろ
三島賞なんて芥川獲ったらもう受賞資格がないだろ
実力あるのはすぐに芥川もらうから
小川洋子や角田光代には死んでもなりません
筆力が圧倒的に不足してます
949 :
無名草子さん:2012/11/09(金) 18:34:52.79
田中慎弥は面白いのよりつまらないのが多い
何冊か読んだけど
図書準備室、不意の償い、蛹、神様のいない日本シリーズ くらいだ面白かったのは
芥川賞とった共喰いは微妙だし併録されてた第三紀層の魚はつまらなかった
作風から考えて、数十年後でも読まれている作家、にはならないだろうな…
田中が面白かったのは会見だけだったよな
ま、ここは予想スレだから予想しようぜ
>>949 売れたのは会見効果の「共食い」だけ
次の候補が出揃うのって年始だよな
やっぱり西尾しかいないだろ
954 :
無名草子さん:2012/11/11(日) 11:01:46.89
BIG2タイトル獲ってもまったく売れない作家のほうが多いね
せめて開業医の平均年収3000万くらいは稼げないとやってられない
それ開業医になるのがどれだけ大変か知っていていってるんだよね?
田中も円城も鹿島田も全員無理だよ?
っていうか労働したことすらないガキの戯言だろ
開業医でもピンキリだしな
引きこもりはそう思うだろうなw
959 :
無名草子さん:2012/11/12(月) 11:59:05.63
田中慎弥氏は記者会見が破天荒でマスコミに受けたが、それ以上の印象はなかった。
東浩紀 hazuma
もはや国政にほとんど関心がないけど、あえて言えば、ぼくは下野した民主党議員とは研究会とかしてみたい。
今回の総選挙はあまりにどうでもいい。いま僕たちの世代がやるべきなのは、5年後10年後の「第4極」を見据えた基礎作りだと思う。
とか思ってるのだけど、このあいだある雑誌の対談で、「今回の選挙とかマジどうでもいいんです」と力説していたら、
編集者に戸惑われてしまったなあ。まあ普通はそうだよね……
世間の関心事なんてどうでもよくて、俺はその先をいっているw
相変わらず厨クセェ野郎だな
所詮、東みたいな高等遊民は日々の生活なんて心配してないからねえ。
負け組のひとはそう思うかも知れませんね
966 :
無名草子さん:2012/11/19(月) 23:19:44.23
で、今回の新人賞受賞者で芥川賞候補になりそうなの誰よ?
兄弟、チヲル、長良、架空列車、abさんご
もうインディーズバンドをチェックするようなもんだな・・・
969 :
無名草子さん:2012/11/20(火) 21:20:39.95
>>967 abさんごはほとんど詩みたいなモンだから芥川賞は微妙じゃないか?
970 :
無名草子さん:2012/11/20(火) 21:58:46.95
さんごはビッグタイトルは難しいな。もっと軽めで目立つ賞が妥当でしょ。
話題作りで三島賞候補になるんじゃないの
最高齢候補だみたいな
山風賞を取らせて角川が全力プッシュしてても
ジェノサイドにすら勝てない光圀伝
そんなに面白くなかった・・・
光圀伝は駄作
山風取れたのは版元が角川だったから
975 :
無名草子さん:2012/11/22(木) 11:03:15.88
芥川賞はすばる7月号に載ってた広小路の田園が面白くて受賞しそうだと思ったが・・・
977 :
無名草子さん:2012/11/23(金) 10:08:19.78
で、この期間中の、直木賞ニュースといえば、第78回(昭和52年/1977年・下半期)に山田正紀が『火神を盗め』で初候補、初落選、というのがあります。
「一月十八日(水)
山田正紀、直木賞落選。何がSFブームだ。受難の日々はまだ続いているのだぞ。山田正紀の落選は、正紀にとってではなく、選考委員諸作家にとって、非常にまずいことになるだろう。なんちゃって。」
978 :
無名草子さん:2012/11/23(金) 22:52:35.85
この種の受賞しても数年後には誰の記憶にも残らないのが大半では?
おまけに小説家なんて貧乏そうだし
日本語で
新潮新人賞の二人はどう?
長良はひょっとしたらひょっとするかも