1 :
無名草子さん:
2 :
無名草子さん:2012/01/17(火) 23:07:06.02
∴
∴∵∴ ∴
∴∵∴ ∴∵∴ ∴∴
∵∴∵ ∵∴ ∴::: i^i_i^i_,‐、
∵:: . ∵:. ::/U::∪:`U ..::∵∴
∵∴∵ : . .. :∵..::(つ/ ⌒ヽ).) ∴∵
∴∵∴∵∴: : . . : : . | : | 葉室| ∴∵
. : ∵∴∵ ....... : .::___ . : | :∪ / ノ ∴
.. : :∵ ....:: :: . :::::::∴∵∴\. :.: | ∵| || ∵ ∵
.∴∵ ::..:: .:::::::∵∴∵∴∵:\: |∵∪∪ . : ∴∵
.∵ ∵:: :::∵:(・)∴∴.(・)∵. l / . ∵ :: . : ∵
∵ ∴∵::. ::∵∴/ ○\∵∴ | / :: .∵
.. ∵∴:: .::::∵/三 | 三ヽ∵ |/....:∴:: .∵ ∵∴∵
. ∵:..:.:/⌒ヽ::l⌒`i::..| __|__ │∵|...:∵:: .. : ∴∵
. :/⌒ヽ| |;; ;| |、.| === │/∴:: . : .∵∴ ∴
. :( ヽ;;ヽ__ノ;;; ヽ__ノ !\___/∵ :: . ... . : .∵ ∴
..∴ >‐ / ̄.. \;;;;ゝ__`ト、.(●)━..:∴:: . : . ∴∵∴
∴. ( : :/円城 ,. i〃 l tanasinn
∴∵ ̄| /.| |、l___ノ _!_! .∴:
∵ | | :| |. | ./∵∴゙i . : .:∴∵∴
| | | | |. /.∴∵;;;;/‐‐| .∵∴ :: .. .... . : .∴∵∴∵
| | | U.::、∴∵;;/;) ゙i∵∴∵:: ... .. ... .. . : :∵∴∵
| | | :: . ̄ ̄ ̄ ゙i∵∴∵::.. ...::∴∵∴∵
/ / / : . . . ( ̄ ̄.... ::∵
/ / / : :∴∵ : .  ̄.:∴:.
.しし’ :: :: ∵: :
.芥川賞 田中慎弥 記者会見
http://www.youtube.com/watch?v=Gs4MVCa5Ql4
3 :
無名草子さん:2012/01/17(火) 23:12:27.15
田中ってやっぱりアホだなw
4 :
無名草子さん:2012/01/17(火) 23:12:32.25
5 :
無名草子さん:2012/01/17(火) 23:14:16.47
6 :
無名草子さん:2012/01/17(火) 23:29:59.83
今日早くも東京会館にサイン狙いで行ってる人がいるのかねえ?
7 :
無名草子さん:2012/01/17(火) 23:49:38.93
私がもらって当然と言う田中、奇妙な小説を評価した大胆な決断に感謝と言う円城
8 :
無名草子さん:2012/01/17(火) 23:49:41.74
んー、じゃあ次はナオコーラが取る。作品はまだ書いてないかな。
万年候補の柴崎とか、本谷とかもあるかなー。今回ほんと在庫一掃セールだな。
しかし、純文はめぼしい候補作家っていないわ。今さら舞城もないだろうし、
取るとしても赤染さんみたいな地味な純文作家だな。
9 :
無名草子さん:2012/01/18(水) 00:01:19.78
ちょっと地味すぎるよな。
円城の小説も奇妙って言っても
ようするにお定まりの前衛だからな。
なんかこれまで見たこともないような
作品を引っ提げて出てくる奴はいないか。
・芥川賞
円城塔 札幌南高校→東北大
田中慎弥 下関中央工業高校
・直木賞
葉室麟 明善高校→西南学院大
直木は俺が一番知らない人が取ったわ。今度読んでみるか
まあそういうのは得てして何年経っても読まないものだが
田中さんの会見の出だしで貰っといてやる
って言った後ろの方でものすごい馬鹿笑い
が聞こえるがやっぱりこれパフォーマンスか
Kiichiro Yanashita @kiichiro
珍太郎が捨て台詞を吐いて選考会退席したと聞いてメシウマすぎる。
村上龍よりもこっちの方が気になる。
なにそれ気になるw
えww
気になるね。
19 :
無名草子さん:2012/01/18(水) 01:03:23.61
なぜ、円城塔が伊藤計劃の引き継ぎをやってるの?
>>20 ありがと。リスペクトされてたのね。お友達だったのかな(・ω・`)
>>21 2人とも同じ回の小松左京賞を落とされて、早川からデビューした友人同士
24 :
無名草子さん:2012/01/18(水) 01:44:10.56
kiichiroKiichiro Yanashita 1時間前
珍太郎が捨て台詞を吐いて選考会退席したと聞いてメシウマすぎる
これって石原のことかな
―会見後、楽屋にて―
', ;l: ll kr'´ ィイィ彳彳彳彳
円城くん、怖かったあ・・ ヾ州ィイイィ彳彳彡彡彡
_ __ ,′ ``ヾミミミ
,. '´;:.:.:.:.::::::::.:.:.``ヽ ,′ -‐ミミヽ/ミミミミミ 田中さん、眼鏡落ちてますよ・・
,. '´..:.:.:,. -─‐‐- 、;;;:;:.:ヽ〈 ,′ミミミミヽ
/ .:.:.:.:.:.く ``ヾ「ヽヽヾミニ二二ミヽ `ヾミミミ でも、無頼漢演じられてましたよ
./ .:.:.:.:::::::::::::〉 ∠二二ニ彡' V/ T TTにニニニニニニニニニ====
/ .:.:.:.:::::::::::::::/ -='ぐ / l ||¨´ ̄`` . :; バッチリでしたよ
/ .:.:.:.::::::::::::::::/ '''´ ̄` / `Y´ . ;..:
,′.:.:.:.:::::::::::::〈 ヽ____ノ', .;: .;:
i .:.:.::::::::::::::::::::::', ,;;;'ハミミミヽヽ .,.:; .; :.;:.
',.:.:.:.:/´ ̄`ヽ;;;', .;;;' ``ヾミヽ j! ,. ′.;: .;:. :
',.:.:.:ヽ い( ミj! )ミミj 、 、 ', ., 、:, 、 .; :.
',;;;:;:;:入 _ ..:;.;:.:;..:`Y ミj! 、 、 ', ., 、:, 、
';;;:;:.: `フ´ _ノ . ;: .;: .; :. ;:. ;:.`Y´ 、 、 ', ., 、:, ,. '´
Lノ´ ̄ , ィ´ .:; .:; . ;:. ;:. ;: .;: .; :. ;:. ;} 、 、 ', ., 、:,,.: '´
ノノ ____\ ;.: .;: . :;. :;. :;. :; .;: .;: .;人 _; :; :; ィ´`ヾ
,. '´  ̄ ̄``¨¨ー',:;;,,:,;:,;,. '´ /;;;;;;;;;;;;;;;/ ',
ん・・ん・・
26 :
無名草子さん:2012/01/18(水) 02:32:10.22
円城の、伊藤計劃小説楽しみだなあ
27 :
無名草子さん:2012/01/18(水) 03:24:47.59
「円城はない」って言ってるやつが結構いたけど、どうよ?この結果については
28 :
無名草子さん:2012/01/18(水) 03:28:26.57
?
??
今更だけど杉江って受賞者の名前も満足に書けないんだな
まったく興味がないならもう芥川賞について云々書かないでほしい
杉江松恋 (@from41tohomania)
12/01/17 18:59
芥川賞は円城塔と田中慎哉が同時受賞! nico.ms/lv76739590 #nicoron
>>27 反対派の急先鋒だった村上龍と石原慎太郎がどちらも欠席してるわけで、
受賞とはいえかなり微妙。俺も賛成できない。この手の実験的な作風で
大成した作家はいないわけでね。
>>32 石原は投票はしてるでしょ、8票を争ったって言ってるから
円城みたいな作風を芥川賞が称揚すれば
ますます純文学が大衆から遠ざかって、
衰退してしまうぞ。難解なのが悪いのではなく、
読んでもわけのわからないような「実験」を
すべきではない。批評性とか物語解体とか
もう飽きた。
読んでもわからない?
円城はわかるラインは死守してると思うけどなぁ
>>34 >読んでもわけのわからないような「実験」を
>すべきではない。
「お前が」わからないだけじゃないの?
37 :
無名草子さん:2012/01/18(水) 09:26:23.63
村上龍は選考委員を降りろよな。選考辞退とかバカでしょ
で、過去スレでドンピシャ当てた人はいたの?
>>34 円城は自分をほら吹きだといってるし
次は伊藤の「物語」を引き継いで書くそうだから、その作品が代表作になればいいと思うけどね
今やってるのは「ナンセンス文学」だから、無意味であることで深遠さを演出するというタイプの
作品で高橋源一郎にしろいまや完全に終わってる人を見てるし
SF読んでるから方針転換できるでしょう
自分に話しかけたw
誤爆w
>>39 記者会見でも「奇妙な小説」が評価を受けたから、
これからもそっちでやっていけということだろうとか
言ってるじゃんw
やっぱり円城は実験系なんだよ。物語系に転換するとは思えない。
しかし円城さんはあのタイプの作品を量産しているのは見事だわ
この先方針転換するのか貫くのかわからないが
>>39 ナンセンス文学? 無意味である? なに言ってんの?
「これペン」以降の作品ほど書くこと読むことを真摯に考えている小説もないぞ
じゃあその真摯に考えた答えをはっきり書いてもらおうか
>>45 そもそも「答え」があると考えてる時点で間違ってるよw
普通っぽいのを書いたらもうしょぼく感じそうだから難しいな。
そういうときはSFで、みたいな逃げ道に使って欲しくないし。
もちろん計劃ネタでも同様に。
書くことと読むことについて真摯に考えるってなんだよw
じゃぁ文芸誌一月号二月号の中から候補入りしそうなのを挙げようず〜
「今まで通り」佐藤友哉(新潮二月号)
佐藤はねーだろw
読んだけどただただ不快だっただけ
それが作風なのかもしれないけど今回のは悪い方向にしか作用していない
それなら舞城の方が可能性はある
それならの意味がわからんが
「やさしナリン」舞城王太郎(新潮一月号)
田中さん、いいキャラだな。
こんな賞の会見なんて悩むだろな。皆々様のお陰ですって権威にペコペコも
やだしな〜。パールジャムのエディーがグラミーを受賞した時のスピーチで
「これって何か意味あるのかな?俺にはサッパリわかんないよ」
って言ったの思い出した。
>>52 文藝以外は読んだけど候補入りしそうなのはまだない
今期は良作は出てこないかもしれない
まだわからんだろ。でも次回は石原とか宮本とか村上あたりの推しが強そうだな
よって舞城は無理だ
なんか文学が大衆とどんどん離れていってるね
悪い離れ方してる気がするし
この流れはどうにもならんのかな?2011年の新人たちもイマイチだし……
文学は日本独自の進化を遂げてるからいいと思う
こうやって縮小された後、いったい何が生まれてくるのか
石原か龍はやめるんじゃないか
万万歳だな
>>50 アイデアは若島先生がナボコフといってるからナボコフを使い
長尾先生と対談したから計算言語学使い・・
アイデアの出所わかってるじゃん
しかし、この田中って人は、
あくまで、プロレスなのか
それともガチなのか、
分らんなw
705 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/15(日) 02:34:58.46
>第146回芥川賞予想。本命・田中慎弥「共喰い」、対抗・円城塔「道化師の蝶」。
>「共喰い」は表層のきらめきがあり、土着的呪術的で大好きだが、良い子にはとても読ませられないアブナイ作品。「道化師の蝶」はユーモアを湛えた書くことに関する自己言及的な作品。
>個人的には2作同時受賞だと嬉しい。
↑
おめでとう
65 :
無名草子さん:2012/01/18(水) 13:56:24.20
芥川賞
前作でチビにケチをつけられ、贖罪の意味での受賞
思いっきり想定内
田中
西村でマスコミ受けし、3月号が売れに売れた文藝春秋の
2匹めのどじょう作戦
あの会見で笑っていたのはマスコミだけ
視聴者はしらけたし、不愉快になった
あんな奴の掲載されている3月号は去年より売れない
賢太は名前の通り賢かった
社会性のありなしっていうのが大事なのがよくわかった
今後の展開としては
まず直木賞
地味な選考から、マスコミ受けの選考に転換させると思う
具体的な候補者としては、米澤穂信、湊かなえ
もっとやるなら水嶋ヒロ・・・
間違えた
ヒロ違いで有川浩の受賞もありえると思う
芥川賞
田中の受賞が文藝春秋3月号の売上につながらず
美人なお姉ちゃんに受賞させるスケベ心作戦に変更
もうすでにひとり候補いるじゃん
幻冬から出しているんだっけ?
加藤とかいう子
66 :
無名草子さん:2012/01/18(水) 14:09:22.54
BingJP 今日の気になる言葉は、昨日選考会が行われた「芥川賞」。
受賞者の田中慎弥さんと円城塔さんのコメントや、石原慎太郎氏の選考委員辞意表明なども話題になっています。
http://t.co/H2huvjDz
慎太郎はひたすらマスコミを拡声器がわりに使って、
勝手に一線超えて、勝手に退場したという感じだな
69 :
無名草子さん:2012/01/18(水) 14:15:29.87
石原は自分で賞を作ったらいいよ
芥川賞なんてもはや色物だ
龍は前回の一件で男下げたよなあ
今や「69」で主人公たちに机にウ○コされる校長のポジションだよ
昔、自分が嫌っていたはずの大人にまんまとなってしまって
俺はさびしいよ
71 :
無名草子さん:2012/01/18(水) 14:40:14.02
村上龍みたいな人間って自分の引き際ってものが
わからないでしがみつくんだよな
前の総理大臣みたいに
そう言えば、ドラゴンはサッカーからは撤退したのか?
一時期、かなり御執心だったようだが。
>>73 まーた経緯もよく知らずに首つっこもうとしてやがるなこいつは
>>67 みっともない捨て台詞だな
同人小説のキャラでももうちょっと様になる言葉吐くぞ
宮本がやめて石原は残って欲しかったな
しかしいよいよ舞城王太郎の顔を拝むときが来たな
念のためモブノリオを用意しておけ
黒井と石原がやめたら宮本が最年長
作風からも居心地が悪くて宮本も止めそうだなあ
アスペはもともとそういうもの
田中さん大勝利!
村上にやめて欲しかったよね。引き際としてはいいと思ったんだけれど
選考委員を選考する委員が必要
>>62 ナボコフがメインモチーフなのは確かだが、あの小説はそれだけで作られてる訳じゃない
「〜〜で読むに限る」本、着想を掴む網、手芸を読むなどは、ナボコフとは関係ない着想だろ
それにコンピュータと言語への関心は長尾さんとの対談前からある、知らないの?
89 :
無名草子さん:2012/01/18(水) 16:24:07.13
受賞前後に注目したのって今回が初めてなんだけれど、豊崎由美の鋭さには驚いた(・ω・`)
別に東のつぶやきそんなにおかしい?ただの感想だと思うんだけど
その前のTweetの流れからの
東だから。
で、村上龍の選考会欠席の理由は明らかになったのかな?
>>90 何にでも顔を突っ込んで売名するプロレス好きの浅ましい奴だからこういう反応になる
で?お前ら受賞作読んだの?
>>94まだ買ってないけど、例えばスマホで読めるようになったら。配信される文章は永久に初版と同じということ?ネット配信に重版はありえないの?
>>78 最年長はS21年生まれの高樹婆
団塊の輝ちゃんは一つ下
98 :
無名草子さん:2012/01/18(水) 17:48:49.43
円城塔は完全に消えたな
100 :
無名草子さん:2012/01/18(水) 18:01:06.98
田中だけが注目されて円城は空気
田中さんのあの会見そんなに面白かったかね
意図はわからないけど特に愉快ではなかった
石原が自分で選考委員やめてくれてよかったな。
老害がいなくなってくれる。
104 :
無名草子さん:2012/01/18(水) 18:18:30.38
ニート田中がブチ切れてた
これまで評価されなかったことへの苛立ちだろうか
それとも石原から、今もあまり評価されていないことへの苛立ちだろうか
普通に会見したかったけど出来なかったという印象
当人は別に受けを狙ってたわけではないだろう
円城はそつなくやり過ごしてたな
106 :
無名草子さん:2012/01/18(水) 18:47:56.80
60才で授章かあ・・。
石原も作家としては大したことないのに勘違いしすぎ
太陽の季節とかを書いていた頃はすごかったのかもしれないが今じゃまさしく老害だ
朝吹 慶應院卒、朝吹一族
西村 中卒
円城 東北大卒、東大院卒
田中 高卒引きこもり
どうも組み合わせ方が画一的なんだがw
ようするにインテリ頭でっかち系と低学歴人生系を
抱き合わせにするわけか?
朝吹と西村の前のダブルって誰だっけ?
たぶん綿谷と金原まで遡ると思う
128 :名無しさん@12周年:2012/01/18(水) 17:24:11.70 ID:ciNfyCX80
たった今石原のインタビューテレ朝で流れたけど、、、
こっちは相当駄目らしいな。。。
129 :名無しさん@12周年:2012/01/18(水) 17:29:18.52 ID:oGe8rfn40
石原が「頭で考えたような小説だ〜」っていってたのが円城さんので
実際は労働経験なくて社会経験も少なそうな田中さんのを「評価する」っていうのも皮肉な話やね
綿矢 早稲田大学生
金原 高校中退
も忘れるなよー
>>109 まさにそれだよな。
たいしたことないのに他人を偉そうに批評するから・・・
>>109 > 太陽の季節とかを書いていた頃はすごかったのかもしれないが
流石に石原が可哀相
もっと良い作品は腐るほどある
>>109 その通りだな あと少しでいいから視野を広げて欲しい
石原慎太郎「太陽の季節」のチンポで障子破りって武田泰淳「異形の者」のパクリ
>穴山の目的はもちろん障子を倒すことなどにはなかった。直立させた陰茎で障子紙に穴を
あけるのであった。彼は横に位置をうつすと、またオウと腰を動かした。
武田泰淳「異形の者」(1950年・昭和25年)
葬式の場面もパクリ
「チンポで障子破る小説知りませんか?石原の以外で」
って司書さんが本探しする小説があったな
綿矢 早稲田大学二年生(史上最年少芥川賞)
金原 高校中退
朝吹 慶應院卒、朝吹一族
西村 中卒
円城 東北大卒、東大院卒
田中 高卒引きこもり
高学歴エリート+低学歴落ちこぼれの組み合わせ受賞パターン確立w
ふぅ……
金原はいいとこの嬢ちゃんだろ
多分円城が原因でしょ
ああいう見下されるような作品を読まされた上、自分を無視されたから
石原の高校時代の絵を見ると抽象画を書いてるんだよね
アバンギャルドをやってたわけで
そういうインテリ志向ももっていてそれだけに気に障ったんじゃないかしら
綿矢も一芸入試の低学歴だしょう
院卒に比べたら
石原と田中の件はどっちもどっちだな
ただ、石原がいなくなったらいなくなったで
芥川賞の選考会はつまらなくなると思うけどな
ほんと肩すかしくらった
なんで石原がやめるのさ!
ああいう物分りの悪いクソジジイって
必要悪なんだけどな。
そういうの分かってないインテリ文化人が多すぎ。
誰かが石原の役割をやることになるんだね
それが世代交代ってもんだ
しかし欠員3もあるのか
石原の代わりの新選考委員には車谷長吉とか入れると面白くなるんじゃないかな。
山田が入ってるんだから直木賞受賞者でも問題ないし。
みんなは評論家を入れるべきだと思う?
ってか、今回の件で石原が国政に打って出るフラグが立ったと思ってるんだが
山田詠美も降りてほしい
>>134 評論家は外から関わってくれたらいいと思う
作家の先人たちが評価するからいい。権威の譲渡しだと思ってます
腐っても芥川龍之介賞
でもより読み手に近いのは評論家だよな
一人ぐらいは入れないとまずくないか
>>137 いや、評論家は入れるべきだろ
作家だけの視点じゃ微妙だと…今の芥川賞に必要なことは姿を変えること
いったん大衆と距離を詰めるべき
めぼしい候補作家もいないけど、芥川は選考委員になりそうなのもぱっとしないか。
車谷みたいに文学賞の選考委員やったことない作家が抜擢されることはないはず。
選考委員としてのキャリアから言えば、奥泉は順当に入りそうだし、町田康も色々やってる。
あとは、松浦理英子とか、辻原登とか、あたりかな。
>>128 院卒とか高学歴とか関係ない。
三流大の院なんて出てても馬鹿にされるだけ。
綿谷がトップだろ。早稲田の二年生で芥川賞受賞。
院卒なんて遅れてるだけ。
文学なんてわかるやつだけわかればいい。
こういうスタンスは危機感を覚える
だから今回の田中とか前回の西村みたいに話題性あるのは嬉しい
というか、綿谷金原みたいに売り出す動きもあってしかるべきだし、もっと言うと90年代のJ文学みたいな動きもあっていい
俺も全員作家でいい派
評論家は他の賞では入ってるからそれでいい
まあ松浦寿輝が入れば評論家でもあるしちょうどいいんじゃないの
どうでもいいが綿谷じゃなくて綿矢な
>>142 町田はいいね
やっぱり評論家は入れて欲しい!今は浮世離れしすぎ
148 :
無名草子さん:2012/01/18(水) 22:43:49.32
綿谷金原が懐かしいな。
あの二人は若いってだけじゃなかった。
作品自体が前衛とか何とかとは無縁な
開かれた作品だったからね。
どうでもいいが仙石じゃなくて仙谷な
150 :
無名草子さん:2012/01/18(水) 22:44:40.59
>>147 お前が何回連呼して、自演しようと
批評家は入らない。人生つぶして
やってろw
全員作家でいいんじゃない?
いろんな価値観持った作家があーだこーだ言って、じゃっこの人の背中を押しましょう。ってなるのがいいんだよ
評論家はそれを大衆と繋いでくれたら良い
>>139-141 >>147 ↑この評論家自演厨は昨晩暴れたアンチ村上春樹の荒らしに
よく似てるな。とにかく無意味にしつこい。よほど暇を
持てあましてるニートだね。
芥川賞や直木賞くらいのステイタスの賞になると、
評論家が選ぶとどうしても「小説書けないやつが選ぶな」
とかなって権威が落ちるんだろうね。それにポストモダンの
評論家連中がひどく暴れて、さんざん文壇で嫌われたから、
まず選考委員は選ばれないな。
>>151 「背中を押しましょう」
池澤も似たようなこといってたし今回の円城も言ってたね
というか円城の会見?には芥川賞の在り方が見え隠れしてたと思う
全員作家でよろしくどうぞ
しかし3つも空いたか
評論家が選んだら本屋大賞(笑)と変わらないお
円城はナボコフがきいたなw
日本人は外国人の権威には弱い。
もしもナボコフがなかったら、
ぼろ糞で終わりだったろ。
円城が阿部工房に似てるとなると
好き嫌いわかれそう
俺は工房すきだけど
町田は入りそうやね。あと二つ
個人的には海外でもご活躍してる多和田さんがいいな
保坂
角田
堀江
町田
多和田
田中さんの会見を聞いて拗ねたんだとすれば石原さんも可愛いなと思うけど
なにももう書かない(であろう)人に刺激がどうたら言われてもな
朝吹は逆風で売り出せないみたいだけど、
どうせ出版者が韓流かインモラルがらみで
書かせて売り出し直しするんだろうな。
文学教授のお嬢様だし。
田中さんの小説が売れても「つまんねー」「難しい」なんて言われて
古本屋にいっせいに売りに出されそうだけど
芥川とってほしかったけど、人気でないでほしかったんだよな
わかんない奴はわかんないから
高樹のぶ子も辞めればいい。あの下手くそ。
>>163 まさに「逆風」だよなw
葉山の別荘なんて、二度と書こうものなら
震災被害者から総スカン食うわw
>>164 お前、たなしんと円城と混同してないか?
田中の小説は全然難しくないぞw
高卒ヒッキーの書きそうな田舎町のぐだぐだばかり。
>>157 >ナボコフがきいた
>ナボコフがなかったら
どういうこと?ナボコフを作品に盛り込んでたとか?
色々なオマージュが入ってるよ、最後の方にはナボコフらしき人も出してるし
>>161 地味に文芸誌に書いたりしてるよ。エッセイは20万部売れて本屋に並ぶけど、
小説は5000部とかそういうレベルかな。都内の一部書店にしか並ばない純文作家という顔もある。
172 :
無名草子さん:2012/01/19(木) 03:23:22.57
平野先生が選考委員入りだな
石原は辞める辞める詐欺常習だからわからない
石原って普通の作家と違って社会に積極的にかかわる日本の作家としては異端の人
これにかわる人っていうとちょっと思いつかない
しいて言えば村上龍だがすでに選考員だし
大江健三郎や村上龍はまだわかるが、石原は政治活動に関わることで作品として何か生み出したのだろうか。
文学上の問題として全く意味が無かったと思う。
>>126 ある意味エリート
親が教授、犯罪者、ニート養育
177 :
無名草子さん:2012/01/19(木) 04:56:40.92
朝吹は作家やっていく覚悟が見えない
教養もあんまりないし
恩田ってこれだけ候補にしてもらって落とされて
>>179 作風から仕方ない。十分直木賞には匹敵するんだけどね。
SFには選考委員の偏見がひどい。無価値な時代小説が
いくつも受賞してるのにな。
181 :
無名草子さん:2012/01/19(木) 09:38:55.67
時代小説ってのは年寄りのノスタルジーでしょ……?
偏向審査だよねぇ……。どれだけ時代小説が大衆に受けているのだか
本気で恩田に取らせる気があるのなら
SF要素を排除したコテコテの時代物なり歴史物なり恋愛小説を書かせて
それを文春から出して候補にするよ
やはり新潮デビューというところが最後の最後で引っかかるのかもしれない
もう恩田はノミネートを断った方がいいかもしれん
恩田が断った途端に三崎亜紀あたりが獲れば大笑いだけどw
国際的にもSFやミステリーの方が
はるかに評価されやすい。時代小説なんて
純粋に国内の中高年向け。発展性なし。
>>182 直木賞は還暦過ぎても受賞できるし、
何も悪いことしてない恩田が自ら
辞退することはないだろ。まだ若いし、
活躍は十分すぎるほど。船戸与一なんかも
一時は干されていた。
芥川賞:私小説偏重
直木賞:時代小説偏重
今でさえ根強い。もういい加減に
チェンジしてくれ。
結局田中が慎太郎に噛み付いた、ってことでしか
マスコミは食いつかないんだよ。
その慎太郎が辞めるとなると、この文学賞も
とうとう世間一般に与えるインパクトを失うよ。
>>184 個人的には70代の直木賞受賞者がいつ来るかというのに興味があるな
189 :
無名草子さん:2012/01/19(木) 11:13:33.44
>>183、
>>185 全く以てその通りだな。
直木賞は現実逃避のジジババ専用だし、
芥川賞はこれまた現実逃避のスモールワールドで自分だけがはしゃいでる世界だし。
なんでこれからの未来を描いたSF作品が出てこないんだろ。
震災と原発でいまこそ明日を向いた作品を売り込むべきなのにさ。
下らない「絆」とか「配慮」とか「元気」とか「復興」とかの
やっすい言葉を並べた安易な作品じゃなくて。
小説が売れないはずだよ。っていうか漫画読んでたほうがよっぽど愉しいって言う作品が多すぎだし。
しかもあえて1500円も払って買う価値ないのが多すぎ。
>>8 ナオコーラは日経新聞で芥川賞の批判をしてたから受賞はないかもネ。
191 :
無名草子さん:2012/01/19(木) 11:18:46.58
>>27 今回受賞させないと、またノミネートされるたびにドラゴンが休んじゃうから、
「彼のいないうちにとりあえずやっとけ。どうせ次の受賞者が出たらすぐに霞んで消えていくような作家だろ」
っていうことで上げたんだと思う。
円城で炎上してドラゴンが火を吹けなくなることのほうが文壇にとっては痛手。
192 :
無名草子さん:2012/01/19(木) 11:20:03.85
>>34 同意。
実験とかのオナニーは研究室でやっとけって話だよな。
簡単なことを難しく書いてそれを実験と称して悦ぶのは学者のやること。
円城で炎上w
194 :
無名草子さん:2012/01/19(木) 11:24:14.17
漫画とかアニメの世界は手塚以来の伝統で
SFは主流派だからね。世界を席巻してる。なおさらにそっちに
才能取られて、文学方面は貧困なうえに
恩田みたいな稀なる才能を門前払いしているのが
直木賞。
世間はDouーJyou
196 :
無名草子さん:2012/01/19(木) 11:28:33.92
>>69 ほんと、他のまともな選者らも誘って、芥川とは別でやった方が良いね。
間違っても福田とか島田みたいなのは弾いてさ。
宮本輝
「いったい何人のおとなが「阿修羅ガール」を最後まで読めるだろうか。
下品で不潔な文章と会話がだらだらつづき、ときおり大きな字体のページがあらわれる。
そうすることにいったい何の意味があるのか、私にはさっぱりわからない。
幼稚に暴れているパフォーマンス、もしくは無邪気な媚としか思えないのである」
福田和也
「受賞作となった『阿修羅ガール』舞城王太郎については、率直に云って、安堵しているというのが本当のところだ。
勿論、結果についてである。三島由紀夫の名前を冠している文学賞をもって、舞城氏を送りだせなければどうしたらよいのだろうか」
島田雅彦:
「――ええかげんにせえや。
宮本輝サンはそういって、×をつけた。それに勝る批評はあるまい。許しがたいだろう、こんな奴。
おととし中原昌也に授賞させたと思ったら、今度は阿修羅かいな。
輝サンはマジで怒っており、最初に〇をつけた筒井サンの首を絞めそうだった。
SFは小松、星、筒井いらい冷遇されてるわけだから大原まり子も
神林長平も山田正輝も光瀬龍も飛浩隆も喜志祐介ももらってない
まあ去年一番人気のドラマが「JIN」という超古典的なタイムスリップSFだったし
ハリウッド映画、日本のアニメ、漫画という世界最強のソフトの主流はSF
だけどSF的想像力があらゆる領域に広まったせいで逆にSF固有のものが見えなくなって
SF小説冬の時代といわれてたんだよね
今もあんまり変わってない気がするけど
>>189 同意。
いまもっとも難度高くてチャレンジングなのは
安易な感情論に流されないポジティブな物語を
構築することだと思うわ。
円城みたいなのは、90年代前半で終わらせておかなきゃならない。
そろそろ西尾維新が直木賞に進出してくるから直木賞マニア達は予習しておいた方がいいww
>>168 田中の芥川賞受賞作はまだ読んでないが、
何年か前に既刊本でどんな反応されているのか興味あって
ネット上の評価を調査してみたんだわ。
「難しい小説を読んでいる人が読んでも難解」という感想を拾った
円城の小説はまだ一冊も読んだことない
――ものを書くとか創造するということについて書かれていますが、「書くことを書く」とか、
「フィクションをフィクションする」ことについては。
たぶん「言葉というのは何か」という不思議なことを考えていくと、ああいう風に書いてしまうということ
があります。ただそれが小説の姿として、前面に出てくるというのがいいかたちなのかというと、必ずしも
そうは思っていません。それは単に私の今のところの力不足であるという感じはしています。もっと多くの
方に読んで頂くためにも、そこはなんとかいろいろ考えています。
http://book.asahi.com/booknews/update/2012011800003.html よくわかってるんじゃないか
>>204 既刊なら読んだことがあるって話
なに決め付けてんだか
>>198 司馬遼太郎が押してた広瀬正も忘れないでください
>>205 そうは読めないだろ、お前の書き込みだと
田中の本を読んだってことはお前も難しいと思ったんだよな?
だとしたら相当頭が悪いよ
もう「小説形式に対する反省」だの
「物語への批評を含んだ物語」だの
食傷してるわ。円城のはその続きだからね。
ナボコフなんてその典型。ポストモダンは
もう終わった。だれか宣言してくれ。
芥川賞でも「物語の復権」を掲げようぜ。
住人の柄が悪くなってきた
芥川賞も、思い切り本格派の小説が
出てこないかな? 作家の属性じゃなくて、
作品自体が最高結束と評価受けるようなやつ。
そういうのを読みたいな。
相も変わらず私小説と実験派の妥協の産物じゃ
細るばかり。
実験小説分かる俺かっこいい頭いい
とかいうのが評論家に多いからね
小谷野敦ぐらいが明確に反対してる
若島正先生も前衛小説からかってる文章書いてるけどね
学生がジョイスにやたらと飛びつくという話で、ジョイスの「二人の伊達男」
の続編を書いたウイリアム・トレヴァー「続二人の伊達男」がジョイスおよびジョイス研究者をからかってる
話を書いたり
ジーン・ウルフの「難解小説」の詳細な分析した後「実は私が本当に尊敬してるのはディケンズです」とかやったり
ピンチョンの書評も書いてるけど、「読み返す必要を感じない作家」といってみたりね
>>198 冷遇云々関係なく半分以上は直木賞取れなくて何の不思議もない作家だな
小谷野敦を援用するのは逆効果だぞ
>>198 エンターテイメント界での評価、貢献は全員恩田なんか足元にも及ばない人たちだよね
恩田陸はまだ47だぞ。それであれだけの小説を書き、
山周と吉川は両方取ってる。後は直木賞だけ。
今一番輝いてる作家のひとり。
いくらSF冷遇でも、これだけの作家に与えないというのは
おかしい。めげずにがんばってほしいね。
芥川賞も短編という枠外した方がいいんじゃないの
ある程度の分量なら訳のわからん前衛小説は馬脚をあらわすだろうし
飛浩隆「グラン・ヴァカンス」「ラギッド・ガール」レベルの作品を恩田はひつも書いてない
伊藤計劃レベルの作品も書いてない
これがSF界の評価です
218 :
無名草子さん:2012/01/19(木) 19:02:30.18
無職祭り大歓迎!
葉室は列の一番前に並んでたからチケットもらえた、って感じだな
桜木紫乃は予約チケットを手に入れた
前衛わからんやつも多いのな
早く追いつけ
>>217 それが正しいSF者の在り方だよね
小松、星、筒井以外の名前を出した
>>198はニワカもいいところ
223 :
無名草子さん:2012/01/19(木) 19:45:51.73
恩田を別に「SF作家」としてだけ評価する必要もない。
宮部みゆきもSF的な作品は書いてるし、村上龍だって
純文学でもSF的な手法で作品書いてるからな。
評価されるのはジャンル別でじゃなくて、あくまでも
文学としてだから、その点では恩田はもはやあの若さで
巨匠レベル。直木賞はいつかは獲るでしょう。まだ40代だからな。
若すぎて待たされている可能性もある。
まったくだw キチガイSF厨が暴れてるだけね。
特に直木賞だったら、むしろSF業界でだけ評価が高いなんて
作家はむしろいっそう不利になるけど、恩田はSF的な手法で
優れた作品書いてるからね。一般読者に広く受け入れられる作風。
彼女は間違いなく日本の代表的な作家の一人だよ。がんばって
直木賞取ってほしいね。
そもそも恩田ってSF作家?
今回の作品がSF的だったということじゃない。
乱歩賞の選考委員だし、デビューがファンタジーノベルだから
ミステリー、ファンタジーじゃないの?
クロスジャンル作家というのが正確だろうね。
とりあえず、書いてるのが誰であろうとSF的な作品で直木賞は取れない
227 :
無名草子さん:2012/01/19(木) 20:10:56.41
直木賞のほうだと思うけれど、白石一文には選考委員になって欲しくないなぁ。
ツイッターで、自著の宣伝に必死すぎるのを見てかなり萎えた。
連投当たり前。自著をちょっとほめてるツイートを見ると速攻リツイート。
直木賞作家でもここまでやらないと食べていけないのかなぁ?
確かに恩田は40代だが、直木賞受賞者の平均って確か46歳位だから、若くもないよな
白石は堅実な作風でファンも多い。
確実に代表作家になり、直木賞選考委員にもなるだろうね。
白石といい、恩田といい大作家ばかりだな。
230 :
無名草子さん:2012/01/19(木) 20:22:35.92
白石にファンが多くて大作家とか、ありえんし。本人かよwwwwwww
確かに、白石のtweetは痛々しい。売れてないからな……
>>222 全く分かってないね
批判じゃなく、最初から直木賞も恩田陸も相手にしてないってだけだよ
闇米を食うくらいなら餓死した方がマシというのが正しいSFファンの姿だから
恩田をからかったらものすごい信者がやってくるんだなあ
ネット見てると、芥川賞に五度も応募してるのに何で嫌そうなんだ、的なことを言ってる奴が多い
奴らは平行世界にでも住んでるのか?
応募?
wwww
横暴www
どうやったら応募できるのですか?
芥川賞w
238 :
無名草子さん:2012/01/19(木) 20:45:04.48
>>234 馬鹿ッターとかヤフコメ辺り見てると、確かに公募制だと思っている人いるな
恩田とか白石とか実績ある作家を叩いているのは
嫉妬してるやつみたいだな。自分がニートだから
成功してる作家を恨んでいるみたいだね。
彼らは間違いなく直木賞選考委員になるだろ。
恩田も直木賞はもらうだろうしね。
240 :
無名草子さん:2012/01/19(木) 21:05:42.07
>>239 たぶん一人で連投して荒らしてるやつだね。
受賞当日の晩も村上春樹を叩きまくってたやつと
同一人物だと思われ。
そんなことしかやることのない哀れな境遇の
ニートなんだろうなw
2ちゃんが全人生ってやつなのかw
俺はさすがにそこまでいってない。
3人も受賞者が出てよかったんじゃない?
恩田とか白石(笑)とかたいしたことない作家を自分のプライドを傷つけられたかのように
しがみついて生きてるやからがいるようだけど気持ち悪いぞ
ルサンチマンっていうの?
怨念戦隊ルサンチマン
>>243 恩田も白石もお前より無限大に「たいしたことある」
人たちだがな。
247 :
無名草子さん:2012/01/19(木) 21:43:15.87
ほっとけよ。自分の人生が終わってるから、
有名人の悪口垂れ流すくらいしか生甲斐ないんだろ。
ちなみに恩田の代表作って何? 売れっ子ってのは知ってるけど、イマイチ読む気になれないんだよな。
ああ、オマージュ気質というか、設定パクリが多いってのは聞いたことあるし、あと、男子寮とか少女マンガ的な設定が多いとか。
まるっきり誤解してるかもしれないので、ちゃんとした作品を教えて。
250 :
無名草子さん:2012/01/19(木) 23:21:44.15
あの態度悪い奴張り倒したい。
よく記者たちは我慢してたな。
石原の悪口はやめろ
252 :
無名草子さん:2012/01/19(木) 23:26:14.58
マジでムカつくわ。
閉鎖的なくせにイキがる奴。
253 :
無名草子さん:2012/01/19(木) 23:33:19.18
今回で完全にこの賞は凋落したな
254 :
無名草子さん:2012/01/19(木) 23:35:29.16
無頼とか思ってる可能性ww
無愛想で自分が悦に入ってる典型www
>>253 ずいぶん前から凋落してる
石原が選考委員になったあたりからひどくなったように思う
ここは罪滅ぼしで村上春樹を後任にすべきだろ
256 :
無名草子さん:2012/01/19(木) 23:44:39.32
春樹が後任なら一気に世界レベル^−^
「まずは自分に芥川賞を・・・」
でも春樹がカッコつけで文学賞の選考委員をやらないのってふざけてるよな
もらう時だけはちゃっかりもらっておいて、後進のために何もしないのってズルい
確かに村上春樹がどんな作品選ぶのかはちと気になる
春樹がノーベル取って
その流れで芥川賞の選考委員でもやったら
文春ウハウハだろうな
なにこの田中って奴の会見、不愉快極まりないんだが
オワコンにコメントされてもな
>>258 後進のためになんかしてる選考委員会って誰?
石原って貶して突き落とすばっか
やっぱ自分が愛おしいだけの人なんだと思う
ああ会が余分だったスマソ
>>264 >貶して突き落とすばっか
>やっぱ自分が愛おしいだけの人なんだと思う
渡辺淳一にも言えるね
>後進の為になる選考委員
田辺聖子は良いと思う
268 :
無名草子さん:2012/01/20(金) 10:33:37.93
次回の芥川賞候補作品「文豪になれなかった石原都知事---何故彼は障子も破れなくなったのか」
今度の芥川賞受賞作品のタイトルは「売文屋の末路は皆ドヤ顔」
>>261 田中氏
編集や出版社との折り合いがつかず、敬遠される
仕事の依頼が来ない。持ち込みしても門前払い
これが目に見えてる
受賞作家ってのは大抵
「芸術家である私の書物に、凡庸な感性しか持ち合わせていない編集者ごときの低俗な一般人が
文句や注文をつけるな!」気張り過ぎてズレた内容→売れない→仕事も来ない→消える
というパターンになりがちだが、田中氏は、それ以前の問題だな
>>264 後進のための壁になってるだろ
彼流のスパルタ教育なんじゃないの
>>270 つーか雑誌に掲載されるような短編の場合、
その号の特集内容に沿った題材の縛りがあったり
もちろん枚数の制限や締め切りもあり、
なおかつ書いたものに対して編集者からのダメ出しもあるし、
芸術家ぶって好き放題に書けるようなものじゃないんだが。
あれだけ選考会前は円城円城いっといて、
何だよ、この実際とったあとの空気っぷりは
>>271 まあベルリンの壁みたいなもんだな
そのうち撤去されようw
>>273 それをうだうだ言って守らなくなるんだよ
俺はもっと書きたいように書くんだ
とか言って
あの性格じゃ、これまでの編集者の苦労が目に浮かぶ
芥川賞取った田中のことより
自分を心配してろw
立ち読みしようかな
281 :
無名草子さん:2012/01/20(金) 19:30:36.64
>>270 おまいの無知無学をさらしたなww
あわれなやつ
アニメだけ読んどけや
円城はイケメンだといってたの誰だよ
豊崎由美か
どこがイケメンなんだ
田中何とかのほうがまだいい
田中って痩せてるけどやっぱり身を削って作品書いてるのかね
ニートって普通小太りだろ
>>253 まぁ芥川賞は既に凋落してるが、両作品とも評判悪かったら更に注目集まらなくなる気はするな。
二人とも実力ある作家なのはそうだけど。
>>270 田中氏は、デビューのときにすでに変人扱いされていて、
(授賞式欠席)
それでも、最年少で川端賞をとったり、三島賞もとったりしている実力派。
デビュー作で問題児扱いされてもなお、小説の依頼がとぎれることはないってことは、
これから先も、途切れることはないよ。
下手に目立ちたがり屋の作家よりも、引きこもりの作家のほうが、
スキャンダルに遭う率も少ないだろうし。
286 :
無名草子さん:2012/01/20(金) 21:11:21.33
_,_,_,_,_,_,_,_,_,_
/(((///ノ/ンヽ,,
f ミ"""'''''''"""ヘ ニヽ _________________________
ト; 二__ニ__ 二 ;ミミ| /
ト;_,,,,,,__メ __,,,,,,_ ;ミミ| | 「あの芥川賞作家、母親に叱られたらしく、今朝のワイドショーでは、
f|.-=・=H-=・=~iー6)リ < 借りて来た猫みたいだったらしい。」とのご報告だが、
'ヒ______.ハ、_____ノ !!| | 田中クンは芥川賞とっても、高卒でニートでマザコンでは物書きとして
f' __,-ムー、_ ` ノ \ 大成するのは無理なので、他の道を進んだ方がいいと助言しておく。
ヽ {ィ-==ー-i,} ノ 人  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\,____,// /~丶_
人,_____/ / \
/|_/又 \ / | 石原慎太郎
大竹まことの番組で大森が芥川賞について語ってたが、
「過去に石原慎太郎が褒めた受賞作はモブ・ノリオだけ」とか言ってて呆れた
石原慎太郎は全否定です。嘘だと思ったら選評を調べてみよ
まったく知識も曖昧でプロ失格だな
お前はSFだけ語ってろ!
花村萬月はだいぶ褒めてた気がするが
都会のソリチュードを忘れてるとはな。大森も耄碌したか。
>>289 そのサイトの◎やら△やらは恣意的というか自己研究みたいなものだから
あんまり信用しすぎない方がいい
青山七恵は絶賛だったな
通常ひとりの選考委員が出てくるところ、村上龍と二人で出てきて選評を述べてたからな
大森は良心があるなら次回の放送でちゃんと訂正すべき
ラジオだからって言いっぱなしは許されないぜ?
>>287も少しだけ訂正すると、過去に→過去10年に、だな
>>292 おらにゃ青山七恵の良さがわからん
青山さんだけじゃないけど、そういう作家さん
女性ならではの視点で日常を切り取る系の作家か
青山は文章にセンスがあって読んでて気持ちいい
ただ、ひとり日和を読んだときにはそれが分からなかった
あれを選んだのはさすがプロ、と言えようか
298 :
無名草子さん:2012/01/21(土) 00:04:52.59
田中さんで分からんので教えてください。
工業高校卒後に10年ニートなのはなんで? ひきこもり?
金持ちで働かんでもいいの?
辻仁成ってそんなにいいの?
>青山は文章にセンスがあって読んでて気持ちいい
なんだよこの誰にでも書けそうな評価
どうセンスいいのか教えろよ
石原は羽田の走ルを評価してた時点で終わってる
川上は文章にセンスがあって読んでて気持ちいい
ただ、乳と卵を読んだときにはそれが分からなかった
あれを選んだのはさすがプロ、と言えようか
川上は盗用(以下ry
青山は短編が好きだわ。長編は合わないけど。
おい早く青山がどういいのか具体的に教えろよ
306 :
297:2012/01/21(土) 00:58:10.33
あー、なんかキチガイのスイッチ入れちゃったか
いま手元に青山の小説ないし、そこまで好きな作家じゃない
そもそもお前の頭悪い態度が気に入らないからどこがいいのかは書いてやらない
× お前の頭悪い態度が気に入らないからどこがいいのかは書いてやらない
○ 読解力がないため教えられない
308 :
304:2012/01/21(土) 01:03:24.53
おれは純粋にここのスレ見にくる人がどんな評価を与えてるのか聞いてみたかったんだけどタイミング悪かったなスマン
青山スレないし
キチガイに関わると粘着がひどいな
怖い怖いw
>>306 俺のおかげでいいわけが出来たな
感謝しろよ
教えろと言うだけでキチガイ扱いとか……どんだけ繊細なんだよこいつ
>>308 川上未映子の作品が「野心」しか感じさせないのに比べると、青山の作品はチャーミングだと思う
恋空もチャーミングだな
青山はうまいとは思うし、芥川賞っぽいと思うし、ああいうのは好きな女性が一定数いる。灰汁っけ30%オフの綿矢みたいな
でも読んだあとに残る物が少し弱いなぁと思った記憶がある。ただ読むのが楽しい作家
石原ってチャーミングなの求めてたんやな
でも円城やってチャーミングなとこあるで
なんで評価しないんや
漫画でいう君に届けみたいなもんか>青山
そう、「読むのが楽しい」というのが青山への一番的確な評価
読むのが楽しいって当たり前だろそれ
>>318 アホ?
読むのが辛いけど面白い文章だってあるだろ?
お前はさっきからつまらない揚げ足取りばかりしてるみたいだが、バカなんだからもう書き込むなw
いや俺ははじめてなんだけど
読むのが辛いけど面白い文章ってのはわかるけどそれが主流ってわけじゃないだろ?
「読むのが楽しい」なら有川とかで充分
322 :
無名草子さん:2012/01/21(土) 04:19:17.25
なんだろう・・・・
この言いようのない恐怖・・・
要するに読み心地がいいってことだろ
文学だと別に珍しくない
堀江敏幸ぐらい日本語の文章を堪能できるならいい。
青山にはそれぐらいの文章力はあるの?
>>320 お前、ラノベしか読まないのか?
なんでこんなスレ来てんの?
読むのが楽しいっていうのがあいまいなんだよ
太宰だって明るくはないけど読むのが楽しい感じの小説だからな
もういいよこの話題
青山七恵っていくつか読んだけど楽しいってタイプじゃねーぞ
別の作家と勘違いしてないか
直木・芥川賞がラノベだなんてありえない
しかしここって純文学読めない人ばっかりだね
331 :
無名草子さん:2012/01/21(土) 09:02:14.46
そろそろ男性最年少がくるな
来年くらいに
332 :
無名草子さん:2012/01/21(土) 09:43:03.99
_,_,_,_,_,_,_,_,_,_
/(((///ノ/ンヽ,,
f ミ"""'''''''"""ヘ ニヽ _________________________
ト; 二__ニ__ 二 ;ミミ| /
ト;_,,,,,,__メ __,,,,,,_ ;ミミ| | おやおや、「田中慎弥先生の作品に触れたい。明日夕方本屋で探してみよう 」とは、
f|.-=・=H-=・=~iー6)リ < 由々しき発言でありぞっとしない。
'ヒ______.ハ、_____ノ !!| | 芥川賞の肩書きに釣られて本を買うのは、AKB48のCDを買うのと同じことで、
f' __,-ムー、_ ` ノ \ もっと自分の感性で評価した方がいいと助言しておく。
ヽ {ィ-==ー-i,} ノ 人  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\,____,// /~丶_
人,_____/ / \
/|_/又 \ / | 石原慎太郎
これで宮本もやめたら大変革なんだが
>>335 23歳だと思う
丸山健二とか平野啓一郎
賞のために小説書くのならやめた方がいいよ
22歳くらいまでやって取れなかったらちゃんと会社員になって書いたほうがいいよ。
最近知ったんだが羽田圭介ってサラリーマンやめて専業作家やってるらしいな
才能ないし書きたいこともないんだからやめたらいいのに
羽田は文藝賞取ったとき男で最年少ってので騒がれたっけ。17歳くらいだったか。
大した作品は書いてないが、作品内容がわりとキャッチーだから地味に続いてる。
けど、つまらないし内容もいい加減で、アマゾンのレビューで酷評される(笑)
青山はいつの間にか群像の選考委員だからね。業界内での評価は高い。
「ひとり日和」だったら、「秋」の終わりの辺りがアンニョイで好きだわー。
都会のソリチュードって表現はぴったりだと思うね。
アンニョイw
生きていられると思うなよ、かあ。
魂の叫びって、こういうことだろうなあと思う。
粘着って気持ち悪いね
青山より円城の方が読んでて楽しい
346 :
無名草子さん:2012/01/21(土) 19:27:37.72
何がシャーリー・マックレーンやねんてw
映画マニアだな
うんちく垂れたがるタイプの
348 :
無名草子さん:2012/01/21(土) 21:16:00.71
アル・パチーノが主演男優賞獲った時は、
「いい加減、もう気の毒だからやらなきゃと思ったんだろうな」と苦笑
アンニョイなスレだな
ありふれたテーマを誌的で誠実な視点で描き続けたカーヴァーですが、80年代に入りポスト・モダニズム
側の人たちから、芸術性に乏しいという激しい攻撃を受けていました。
しかし、カーヴァーもしっかりとしかも痛烈にポスト・モダニズム(=「実験小説」)を批判し返しています。
非常にしばしば、「実験小説」は文章の杜撰さや愚かさや模倣性の免罪符になった。
もっと悪いことには、それは読者を踏みつけにし、疎外する免罪符になった。
きわめて往々にして、その手の文章は我々の世界の有様についてのニュースをもたらしてくれない。
あるいはさもなければ、それが描写しているのは砂漠の光景、ただそれだけである。いくつかの砂丘があり、
あちこちにトカゲがいる。しかし人間がいない。人間と認められるようなものはそこに生息していない。
それは少数の専門的な科学者にしか興味の持てない世界なのだ。
創作における真の実験とはオリジナルなものであり、生半可に手に入れるものではないし、
またそれは喜びに結びついたものなのだと心すべきである。(村上春樹訳)
まあそりゃカーヴァーならそう言うだろ
それに別にこの意見は実験小説が小説じゃないとか言ってないじゃん
ほんと前衛を否定する奴って自分の言葉で語れないのな
というか、前衛だと分かってしまう時点で
いったいどこが“前衛”なのか
前衛とは前衛と分かってしまうものです
前衛が前衛と感じられない場合、それは普遍的な構造あるいは手法に
到達したということで前衛ではなくなります
「正確」で「誠実」な文章を追求したカーヴァー。平凡な台詞で素晴らしい小説を書くことに心血を注い
だので、やはりそういう類いの小説がお気に入りのようです。
一見してとくに見栄えのしない台詞をある場所にぽつんと置くことによって、読者の背筋を凍りつかせる
ことだってできる―ウラジミール・ナボコフなら、それこそが芸術的喜びの源泉であると言いそうだ。
私はそういう小説がいちばん好きだ。(ファイアズ(炎))
@SdaMhiko 島田雅彦
そういえば、芥川賞の選考会では、都知事に怒鳴られちゃったな。
「今回円城に受賞させないと、次回もまた変な小説を読まされますよ」といったら、
「ふざけんじゃねえ」と。あの恫喝はオレに向けられたのか、そこにいなかった円城に向けられたのか、
オレの方を見ていたから、多分オレなんだろうな。
356 :
無名草子さん:2012/01/22(日) 14:05:37.98
>>353 だとしたら、前衛を前衛と分かってしまう感性を
下支えするものは、普遍的な構造、あるいは手法である、
ということになるよね?
そいうことです
そして前衛といわれるうちは失敗作であり普遍的なものではないということです
そもそも何回か候補にさせて
そして賞を与えるという予定調和はなんなの?
選考委員の問題よりも候補作を選ぶ側にも
問題があると思う
まあ所詮内容を評価された人よりも
話題になった人の方が売れている現実がある以上
そういう候補を選ぶのはしょうがないけど
青山の一人日和はメタファーがしっかりしてるから石原は評価したんだろうな。
しかし、読売に連載したあかりの湖畔は退屈だった。
石川淳のような言葉の芸で読ませる作家はもう現れないのかね。
石川淳は芥川賞受賞したけど、あれは石川淳のではなく芥川賞の名誉だったな。
362 :
無名草子さん:2012/01/22(日) 15:42:47.34
>>363 自分は某私立大学の職員で提携している韓国の大学のサッカー部が来日して
毎年、親善試合をするんでその担当を10年くらいやっているんだけど
向こうのサッカー部の子はみんな見事にパクチソンの出来損ないしかいない
5年位前に1人だけえらいイケメンの子が居たけどそれ以外はみんなパクチソン
向こうは凄い格差社会と聞いたがルックスも超格差社会
364 :
無名草子さん:2012/01/22(日) 19:06:29.04
今回の田中氏を見ていて不安なのは家が貧乏そうなのに工業高校を出てから
何も稼がずに10年家にいたことです。かなり異常な行動で家族は大変だったでしょう。
しかも働いたことがない。
どうなるのか興味はあります。どんな人ですか?
365 :
無名草子さん:2012/01/22(日) 19:07:30.88
ロンブー淳と同じ高校てホント?
368 :
無名草子さん:2012/01/22(日) 21:55:12.47
EnJoeTohEnJoe140で短編中 5分前
妻のもとへ何件か、「夫の田中さん」についてのインタビュー申し込みがきているそうですが。無茶言うな。
円城塔の本名って、田中ってこと?
370 :
無名草子さん:2012/01/22(日) 22:17:51.82
>>369 読解力というよりは、状況判断能力と言うべきでしょ。
>>368 円城の嫁さんに、同時受賞した田中を旦那と勘違いしてインタビューを申し込んでるバカが何人かいるってことね。
しかし慎太郎をおちょくって
きゃっきゃ言ってる連中って
自分たちがどれだけ慎太郎に依存してるか
全く自覚ないんだろうな
この人、フジテレビの今朝の 知りたがり でインタビューしてたの見た。
もう1人の拗ねたような人と比べてずっと感じよかった。
小説書くのは喫茶店、朝、昼、夜の書く2時間ぐらいで、
その間は寝ていることが多いとか。
理系博士も大変だな。数年契約の仕事の繰り返しで、
仕事がなくなったので小説を書き始めたとのこと。
理系博士ぐらい全員国公立の研究機関で雇用できんのか。
日本が嫌いな今の政権じゃ無理な話だな
本屋大賞ノミネート予想:
県庁おもてなし課、ジェノサイド、偉大なるしゅららぼん、
舟を編む、ビブリア古書堂の事件手帖、ユリゴコロ、
女神のタクト、サイレント・ブラッド、
オーダーメイド殺人クラブ、開かせていただき光栄です
>>372 博士課程修了が年1.5万人で、その内、自然科学系が1万人だからなー。
円城さんは72年生だから、ちょうど96年からのポスドク一万人支援計画に入ってるね。
378 :
無名草子さん:2012/01/23(月) 08:46:37.12
>>367 ホント。淳がTVで言ってた。
ちなみに直木賞作家・古川薫さんも同窓だとか。
『バンキシャ』芥川賞の田中さん特集だけど、受賞作品に触れもせず、
石原都知事の一件もスルーして、田中さんの周辺取材で、破天荒な人物像を面白おかしく組み立てるのみ…
これでは“真相報道”ならぬ“歪曲報道”じゃなイカ?
バンキシャ「芥川賞「もらってやる」の田中さん。その田中さんの素顔を放送してやる。」にはちょっと吹いたww
本人が一番嫌がりそうなところに突っ込んでいくかね
あの人は相当根に持つタイプだぞ
塩爺「見てくださいよ、あれキチガイの顔ですよ」
1956年1月23日 石原慎太郎芥川賞受賞
以後太陽族映画ブームに
384 :
無名草子さん:2012/01/23(月) 11:35:50.99
ラノベでどちらかを受賞するには、どうすればいいですか?
>>379 あの番組はもともとそういう番組
民放ニュース番組の中であの番組のゲス度はトップクラス
386 :
無名草子さん:2012/01/23(月) 12:24:28.29
次はナオコーラ?
本谷・ナオコーラ・柴崎・鹿島田・島本から2人受賞と予想
女性常連候補の在庫も処分だ
>>388 この中で取ってもいいのは柴崎と鹿島田のみ
異論のある人はほとんどいないよね
鹿島田は問題外
本屋大賞はビブリアだろう
ジェノサイドは賞とってこのミス1位で今更感がある
392 :
無名草子さん:2012/01/23(月) 17:59:02.14
田中がマジでムカツクわ
芥川賞<田中慎弥>、「ニートの星」が人生に思い悩んだ丸刈り新聞部時代
◆ 作家・田中慎弥、東京都知事・石原慎太郎、芥川賞
フラッシュ(2012/02/07), 頁:15
本屋大賞はもはやラノベのための賞やな
395 :
無名草子さん:2012/01/23(月) 20:37:20.49
>>393 ちょ、ネタかと思ったらほんとにこれで出版されてるんだ。
ひどくないか?
良い悪い以前に、柴崎は今さら感が強すぎるな。保坂のスタイルを模倣するのはいいとしても、
ずっと同じ作風だし皆飽きてるでしょ。
ナオコーラも4回落とされてるね。受賞したら山田詠美をあてこすってほしいw
>>396 柴崎さんの最近の作品は、だいぶ保坂さんがやろうとしている方向と変わってきたのがわかるようになってる、と思う。
そして円城塔は空気
401 :
無名草子さん:2012/01/24(火) 03:05:45.86
>>400 作品が取っ付き難いし、受け答えも普通では話題にするのも難しいからなぁ
NHKの番組に出た時にはロバート・キャンベルが作品を褒めていたけどね
円城は前回に単独受賞だったらまだ注目を浴びてたかもしれん
そして円城以上に葉室麟も空気
空気じゃないだろう
405 :
無名草子さん:2012/01/24(火) 09:07:16.48
葉室さん、田中さんの影で
全然紹介されないね。
本も売れるのだろうか…。
葉室はもう既に12万部で増刷待ち
固定の時代小説ファンの間で受けてるし、初速は下町ロケットと変わらない
田中は現時点で5万部だから、円城が厳しいんだよ
売り上げ的には葉室>>>>>田中>>>>>>>>>>>>>>>>>円城
葉室は地元メディアでは田中以上に大きく取り上げられています
ふと思ったんだが受賞会見で直木賞受賞者が超面白キャラを発揮して
メディアの取材が殺到なんて展開になったら
受賞作単行本がこの出版恐慌下でミリオンなんて可能性もあるのかな
直木は映像化されると売れる
田中は芸人までもが味方した
円城の仲間はメッタ斬りコンビwだけ
葉室は映像化されそう
実際に閣下と対立したのは円城なのになあ
ある意味ツイてない男だな円城は
マスコミの報道こそが真実になるからね
田中より円城の作品のほうがよっぽど無頼なのにな
417 :
無名草子さん:2012/01/24(火) 19:13:53.33
作家は見た目が9割
418 :
無名草子さん:2012/01/24(火) 21:22:49.30
私が記者席にいたら田中を怒鳴りつける!
殴りかかってくれば瞬間で失神させてやる。
まあ、じゃあ帰るよ!と逃げるのは分かっているがw
屁のツッパリ。貧弱で構わないが皮肉・笑いにさえなっていないのが腹立つというのである。
一気に2人も減るから、芥川賞は次回から新委員も補充だろうね
候補:松浦寿輝、辻原登、堀江敏幸、平野啓一郎、阿部和重、角田光代、町田康あたり?
海外文学に詳しい人が必要だな、海外に羽ばたく力を持つ作家に賞を挙げるべき
420の条件に合致するなら多和田葉子だな。あとは、松浦とか堀江とか学者がいるか。
あと、池澤の補充がまだだから、黒井と石原と合わせて3人欠員だ。
422 :
無名草子さん:2012/01/24(火) 23:18:00.41
>>418 それを石原は「皮肉っぽくていいね」
というわけだからセンスのなさ、認識力不足完全発覚。
もっとはやくやめてほしかった。
円城が受賞したら話題になるとか言ってる人がいて不思議だったけど案の定地味だよね
結局SFファンが言ってただけか
>>419 松浦と堀江はキャラが被るよな、入るとしてもどちらか一人かな
辻原はもういい加減ジジイなのでなさそう
平野と阿部は早すぎる気がする
やはり角田は直木賞だと思う
町田はあるかもしれない
個人的には高橋源一郎がきてほしいが、無理だろうな
なんか誰か忘れてるな……
誰だろう……
保坂和志はやらないかな
まあ何だかんだ言って批評眼ではナンバーワンだろう
猫の具合が悪くて選考会を欠席とかしそうだけど、もう猫も亡くなったらしいし
車谷長吉とかないの
ヒマそうだし
>>423
円城の作品はぶっ飛んでるけど本人は普通だからな
マスコミはニートが芥川賞って話題に飛びついた
町田先生は当確でしょ選考委員
吉田修一あたりに打診があるかもだけどあってもやらなそう
430 :
無名草子さん:2012/01/25(水) 03:31:45.50
フヒヒヒ
季節の記憶 (中公文庫) [文庫]
保坂 和志 (著)
9 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0 異常なまでの退屈さ , 2011/2/14
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小谷野敦 (東京都杉並区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 季節の記憶 (中公文庫) (文庫)
何しろ谷崎賞受賞作だし、福田和也は絶賛しているしで、退屈なのをこらえて読んだがやっぱり退屈だ。
庄野潤三の『夕べの雲』みたいな感じなのだが、庄野のような味わいがない。てっきり私小説だと
思っていたらそうではなくて保坂には子供はいないのだと知って訳が分かった。つくりものというのは、
かくも空疎なものかと納得した。
TBS@出版社に、芥川賞の田中さんと円城さん宛に、黒い粉の入った筒。成分分析を急ぐ。
今月、芥川賞を受賞した田中慎弥さんと円城塔さん宛てに、黒い粉が入った不審な封筒が東京・千代田区の出版社に届いていたことが警視庁へのJNNの取材でわかりました。
警視庁によりますと、24日昼ごろ、東京・千代田区の「文藝春秋」から、「不審な封筒が届いた」と通報がありました。
警視庁が調べたところ、封筒2通の中に黒い粉が入ったプラスチック容器が見つかり、封筒の宛名はそれぞれ、今月17日に第146回芥川賞を受賞した田中慎弥さんと円城塔さんになっていたということです。脅迫文や抗議文などは入っていなかったということです。
警視庁は、芥川賞作家を狙った悪質ないたずらとみて、黒い粉の成分などの分析を急いでいます。(25日11:23)
石原のディーゼル排ガス黒い粉のつもりなんだろうな
馬鹿すぎるわ
田中に送られたって報道だったが、円城にも来てたのか
>>437 少なくとも都知事が辞めた本当の理由は円城受賞が許せなかったからということを分かっている人間が犯人だな
>>438 メッタ斬りラジオ聴いてた人間全員が当てはまるw
また売れて金が入ってくるな
441 :
無名草子さん:2012/01/25(水) 17:08:02.24
芥川賞の新選考委員として
ふさわしいのは
保坂
多和田
堀江
角田
この四人だと思うね。とくに
保坂、多和田、角田は小説家としてバリバリ現役
だし見識もある。
まさかの大江と丸谷!
>>441 多和田はドイツ在住だし、角田は直木賞作家だから呼ばれることはなさそう。
保坂と堀江のどちらかはありえるかもね。
多和田は入って欲しいけど無理だな
補充されるのは3人少なければ2人
村上龍も入れ替えて欲しい
445 :
無名草子さん:2012/01/25(水) 18:26:55.63
>>443 山田は直木賞だけど、芥川賞選考委員だよ。
山田がなったおかげで、少しは広がったから、
角田の就任は十分にありうるし、望ましいと思う。
多和田も十分ありうる。ドイツ在住でも、
日本の文芸雑誌に小説連載してるわけだし、
全然可能だろ。多和田みたいに日本の外に
いるような作家にこそ加わってほしい。
>>445 山田と角田ってよく似てるよな。
どちらも純文もエンタも書ける。
山田も角田もそもそも純文学作家なのに
もらったのは直木賞。
まあ純文学とエンタとはっきり分かれるものじゃない。
無理に二つに分けちゃってるだけだからな。
むしろ山田や角田みたいな存在こそ重要だろう。
447 :
無名草子さん:2012/01/25(水) 19:28:20.97
田中、田中って新聞に出てるから何かと思うと文芸だったw
ノーベル賞の田中さんとは大違いである。
役立たずの馬鹿で衰退業界なのだから礼節くらいちゃんとしろと思う。
が、ゆえに衰退業界なのだろう。
貧すれば鈍するとはよく言ったものだ。
>>441 保坂が「小説家としてバリバリ現役」はさすがに違和感がある。7年も小説書いてなかったんだし、
著作も小説は全然本屋にないだろう。
多和田は個人的には好きだけど、知名度は低いんだよな。ずっと初版3000部というか。
ドイツで3000部、日本で3000部だったかな?
やっぱり町田康は入るだろうな。選考委員歴が長い人だと、松浦理英子もあるかも。
449 :
無名草子さん:2012/01/25(水) 20:34:03.66
楽器弾けない、絵・漫画描けない、取材能力・根性ない
そういう者が一番手をだしやすいのが小説である。
下衆な人間の集まりで当然である。それを一般人より高い位置との勘違い。
これが迷走を生む土壌である。きっちり反省して、そこから終わりの始まりとなろう。
450 :
無名草子さん:2012/01/25(水) 20:38:10.81
>>441 ここでも暴れてるのか基地外中学生
通報宣言したんだからオトシマエ付けろよ?
451 :
無名草子さん:2012/01/25(水) 20:45:34.46
こういう奴は選考委員にしちゃダメだよ?
55 名前:吾輩は名無しである[sage] 投稿日:2012/01/25(水) 20:40:36.17
萬月が編集部の新卒の女の子を打ち合わせの後お持ち帰りするのは、
業界では有名な話だよ。
452 :
無名草子さん:2012/01/25(水) 21:05:06.93
>>448 何も知らねえ荒らしがいうんじゃねえよ。
保坂は目下長編小説を群像に連載中。多和田もな。
バリバリ現役だよ。
保坂と多和田、角田は鉄板だね。
新しい選考委員にふさわしい。
453 :
無名草子さん:2012/01/25(水) 21:06:44.77
>>452 多和田って群像に書いてるんだ?
角田はいらん
454 :
無名草子さん:2012/01/25(水) 22:14:49.66
堀江も「なずな」ていう
やたら長い小説だしたな。
大学教師にしてはがんばって創作してるね。
松浦寿輝も今年大学を辞めるのでちょうど良いタイミングと言える
やっぱり町田康と松浦寿輝じゃないの
ちなみにこの二人は芥川賞受賞したのは同じ回
会見で握手してた
456 :
無名草子さん:2012/01/26(木) 09:23:05.34
保坂和志
堀江敏幸
角田光代
多和田葉子
↑この四人はいずれ選考委員になるでしょう。
>>455 松浦は創作の実績がなさすぎ。ほとんど評論家で研究者。
芥川賞選考委員にはふさわしくない。おまけに性悪で
方々で喧嘩しては恨まれてる。絶対だめ。
町田は自らの作風を守るだけで選考委員には向かんだろ。
選考委員はまずバリバリの小説家でしかも見識が広くて
視野も広いことが条件。
>>456の上げているような四人がいいね。
売れっ子の吉田修一でしょう
459 :
無名草子さん:2012/01/26(木) 11:14:55.87
大藪賞決まった
ラブレスじゃなかった
沼田まほかるも直木賞エントリー待ちだね
そろそろ辻村が直木受賞じゃないか?
大藪はもっと宣伝しろよ
恒川光太郎も直木賞候補になってもおかしくないのにならないね
>>46 角川ホラーを獲ったデビュー作の夜市で候補になっている
ちなみに渡辺爺が1人だけ褒めてた
恩田陸でさえ受賞出来ないんだから恒川は無理
朱川の時は奇跡だった
「ラブレス」は表紙とタイトルのセンスが悪すぎた
>>466 自分はメッタ斬りのラジオで豊崎由美の粗筋説明を聞くまで
今どきの東京の若い男女のDQN風味入り恋愛小説だと勝手に思っていた
確かにタイトルと装丁がちょっとズレ過ぎている
どうしてあのタイトルと装丁にしたの?
予想スレだっつーの!
フラミンゴの村は賞を取るだろう
三島はガチか?
>>457 >松浦は創作の実績がなさすぎ。ほとんど評論家で研究者。
>芥川賞選考委員にはふさわしくない。おまけに性悪で
>方々で喧嘩しては恨まれてる。絶対だめ。
どっかの新人賞で松浦にボロカスにけなされた人ですか?
お前ら読んでもいない本を語る語るwwwww
476 :
無名草子さん:2012/01/27(金) 01:04:54.96
まあ売れるからね…商売でやってるわけだし
次回直木賞は朝倉かすみ、湊かなえ、沼田まほかるのいずれかがノミネートされると思う
週刊文春の芥川賞の舞台裏記事読んだけどアホらしいね
綿矢「りさタン」の写メ目当ての人がいたりアイドルのライブ会場みたいな授賞式だった
らしいけど、どこぞの編集者が「これが純文学のパワーなんだ」って口にしたとか
自分の推す作品が選考から落とされたから銀座のクラブで愚痴りながらピーナッツ投げてたとか
あと田中さんの発言をもちあげすぎ
ぜんぜん関係ない今期ドラマの格づけ記事でも引きあいにだされてたけど、そんな面白かったかね
480 :
無名草子さん:2012/01/27(金) 09:24:56.09
>>457 うん、俺もそう思う。
松浦寿輝は絶対にやめてほしいね、芥川賞選考委員。
そもそもこいつは評論家で研究者、詩とか小説は
趣味みたいに書いてるだけ。だから他人に向かって
傷つけるようなことを平気で言う。書いてる人間の身にはなれない。
高みの見物してるつもりでいる。本当は自分が一番くだらない
のを分かってない。
ちょいと聞きたいんだが芥川・直木の受賞者が記者会見で
「自分は超がつく韓流好きです」と告白したら炎上するだろうか?
+ではすかさず反日作家認定されたり
ツイッターでは「読んでないけど間違いなく駄作と確信」みたいなツイートで溢れ
単行本のアマゾンのレビューでは花王商品に行われたように☆1が殺到とかさ
>>480 おいおい、趣味だろうが何だろうが松浦の小説は日本文壇ではかなりの存在感だろう
それに作家が傷つくようなことだって言ったっていいだろう
それが作品を発表するということだ
学者の世界はもっと厳しいよ
俺はこういう反応を見るとぜひ松浦に選考委員に加わってほしいと思う
ナオコーラに対する傑作選評はなんだっけ?
瀬戸内寂聴が三輪明宏に言っていた。
「作家になる人はみんな変人よ」
変人が変人の書いた本を選考するんだから文学賞は面白い。
コメントや論評も変人がやるから注目される。
>>483 ↑松浦が「かなりの存在」?
何を言ってるんだ?
このバカは?
なんか個々の住人じゃないニワカみたいだな。
松浦なんか、そもそも作家とはみられてない。
>>480 そうだね。松浦なんか論外。だいたい
あいつは作家じゃないよ。選考委員なんて
とんでもないよ。
やはり保坂、角田、多和田、堀江あたりかな。
ちゃんと小説書いてる人じゃないと駄目だね。
道尾秀介「実験小説ってあるじゃないですか。あれ失礼だと思うんですよね。人前で実験やるなよ。
完成品を出せよ。といつも思いますね」(プレイボーイインタビュー)
保坂は屁理屈いってるだけ
角田は教養なし、審査員やりすぎ
堀江のミニマリズムは古くてつまらん
>>488-489 新人賞で松浦にボロカスにけなされたか、松浦に学者の才能ないよと切り捨てられて涙目の無職と見た
>>490 ほんと頭悪そうな発言
さすがFラン卒
テレビだとか人前で実験してみせることだってよくあるだろ
はい論破
やだ、「はい論破」とか何か気持ち悪い
496 :
無名草子さん:2012/01/27(金) 21:08:59.39
>>489 俺も松浦は実績不足だと思うね。
小説自体少なすぎる。学者なんだろうな、あの人は。
もう57にもなって、あの程度だから、もう
選考委員は無理。
やはり保坂、堀江、多和田、角田などがいいだろう。
>>496 俺も松浦はよくないと思う。
学者、評論家、詩人、小説家……何でもかんでも手付すぎ。
器用貧乏の典型。いったい何をやりたいのか見えてこない。
昔の教養人が漢詩とか俳句とかをたしなんだのと同じ感覚で
詩も小説も書いてるみたい。芥川賞選考委員にはふさわしくない。
田中は未来の芥川賞選考委員
やっぱ慎太郎の選考委員辞退って
出来レースくさいな
新党作るようだし
これで芥川賞は終わったな
慎太郎に噛みつけば話題にもなるが島田雅彦なんて普通の若い世代はもう知らない
新しい審査員の補充があるだろ
3人も抜けたんだから
やっぱり、ちゃんと本屋に小説が並んでる「小説家」が選考委員になるのがいいな。
「小説家」としてつまんない評論もどきとか、「小説的思考」とか書く人じゃなくて。
そういう意味じゃ角田は合格。
というか、どっちにしろ、山田詠美と村上龍くらいしか、普段小説読まない人は知らない人ばっかだよ。今の選考委員。
なので、芥川賞の注目度は低下。終了。
小川洋子は有名でしょ
村上龍の審査は最悪無断欠席するわ、詳しくないDNAの間違った指摘で難癖つけるわ
小説家としては一流でも、批評家としては三流
審査しないで小説だけ書いてて欲しい
選ぶ人でなく、選ばれた人で話題になる賞なんだから
もっとちゃんとした人を入れて
509 :
無名草子さん:2012/01/28(土) 01:52:57.47
村上龍は選考委員を降ろすべき。
円城さんの写真はどこの記事のを見ても爽やかすぐるwwww
そうだな
松浦寿輝とかが最適任だな
言い訳用意するのも変だしやむおえずだな
円城は結婚してからバンバン賞を取り始めたな
キャラ変わった?
松浦寿輝を小説家じゃないとか自演して叩いてる奴クソワロタ
そんなに笑えそうな話があったっけ
517 :
無名草子さん:2012/01/28(土) 10:21:45.30
>>497 うん、俺もそう思う。
松浦なんて小説家とみられてないからな。
絶対にふさわしくないね。
保坂、角田、堀江、多和田などは本屋に行けば
新刊小説が読めるし、最適だろうな。
この四人の中から選んでほしい。
>>515 松浦を褒めているのがお前一人なんだろw
誰も松浦を作家と思うやつはいない。
>>517 松浦は去年小説の単行本を出してるし、今も読売新聞で小説を連載してますが?
ラブレス大藪駄目だったか
多和田はドイツ在住だから無理
村上龍の今後が楽しみだな
>>524 3月あたり突然に退任のニュースが出そう
理由は「一身上の都合」とだけでさ
結局、円城誤読問題を何も語らず逃走しそうだ
なんか物凄くかっこ悪いよな
さっさと間違いを認めて円城を褒めちぎるくらいやったほうが
絶対ドラゴンの評価も上がると思う
もうそういう感覚も無くなるほど歳食っちまったのかね
ヒュウガウィルスでお勉強したんだぞ!って言ったら学者連中にフルボッコ
村上龍は何食わぬ顔で選考委員を続けるだろ
もう円城が候補になることはないから、安心しただろうね
何言ってんだ
そんな恥なんかないのが作家だよ
林真理子を見ろ!
半落ち騒動も、覚えている人の方が少ないだろ
あれは当時ベストセラーだったんだぞ
村上龍作品は好んで読むほうだったけど、もういいやって感じになったよ
作品とは直接関係ないことで読み方を変えるのは違うと思うけど、でも無理だわ
テレビでコメンテイターとかやらなきゃいいのに
まあ村上龍のDNAがたしかにミスとはいえ、
でも小説として、円城の作品を押したくないわけは
よくわかる。今回の作品もはっきりいって?????
だからな。あの手の実験小説はやめてほしいな。
誰がまともに読めるのかってことだ。
誰も読めてないだろ。小説というのは
専門知識を並べたり、わけのわからない実験を
する場じゃないよ。不特定多数の一般読者が
読んで感銘を受ける。それが小説の強さ。
円城みたいな小説は明らかにおかしい。方向性としてね。
言葉や中身の難解さではないからね。物語の形式を
わざと壊して読みにくくしているだけで、そこに何の意味もない。
村上龍は堂々と復帰してがんばってほしい。
細かい知識のミスをとがめるべきではないし、恥じるべきでもない。
そもそもそんな瑣末な知識を小説に盛り込んで、分かりにくくしているだけなのが
問題だろ。
たまたま読んだ本の感想文を便所に落書きした、その程度のことなら馬鹿だなこいつで済むが、
それなりに知られた文学賞の選考委員の発言だぞ。
作品に対する純粋な評価ならまだしも、ただの誹謗中傷レベルになりかねん大ポカだろう。
円城からは表立って反撃できないレベルでのパワハラでもあるし。
龍の件は、ひとり裏取引で幕引きだろう
表で謝らない、前回のことはなかったことにする代わりに、
今回は欠席で受賞を容易にさせるってやり方で、
本人の中では勝手にみそぎが済んでそうな予感
>>487 変人というよりアウトローだろ。
無頼の輩だよ、作家の大半は。
小説としての批評なら龍は叩かれなかっただろうが
科学的ミスっていう正誤関係がハッキリする点で叩いたからな
「歌うクジラ」で明白な科学的間違いを堂々と書いてるのにな
>>540 アカウント持ってないから動画は見てないけど、「この動画に関連した商品」
に『伊藤計劃記録:第弐位相』があるのはそれでいいのか。『伊藤計劃記録』
じゃないのか。
松浦は「川の光」が地味に好評だったんだよな。とはいえこれといった代表作がない。
池澤とか島田も似たようなものだけど。
今後小説はフリーキーなマニアだけのたしなみになるんだろうな
ともぐ
い」の単行本が発売され、地元の下関で人気を集めている。
シーモール下関の「くまざわ書店下関店」は「異例の多さ」という200冊を入荷。27日に特設コーナーを設けて販売を始めたが、28日の昼前には約100冊の予約分を除く店頭販売分が完売した。
来店した下関市入江町、公務員藤井照芳さん(54)は「単身赴任中なので、田中さんの作品を通して下関のことが何かわかればいいなと思って」と買い求めていた。
萱島靖洋店長(34)は「ハリーポッターのシリーズや村上春樹さんの『1Q84』に匹敵する関心の高さ。下関出身であることや、受賞決定時の記者会見で、田中さんの人柄に興味を持ち、好調な売れ行きにつながっているのだと思う」と話していた。
同店では31日頃に200冊を再入荷する見込みという。
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20120129-OYT1T00178.htm
547 :
無名草子さん:2012/01/29(日) 16:07:37.42
>>542 川の光なんかまともな小説じゃないからな。
あれだけ偉そうな口をきく割には正統派の小説は
一作もないのが松浦。
保坂、堀江も一般読者が知ってる代表作ないだろ
角田は売れてるが大衆文藝だし
田中は炎上マーケティング過ぎて買う気無くした
ニシケンと同じで芸能業界も絡んでそうだ
角田は、「エコノミカル・パレス」みたいなフリーター文学(?)とか、
アジアに「貧乏旅行」に行くみたいなのとか、流行(風俗)を後追いしただけの純文作品を書いてた過去があるし、
川端賞もなぜか貰ってるので純文のお仲間扱いなんでしょ。
なんか結局、選考委員になるので誰もが納得するような人っていないね。
552 :
無名草子さん:2012/01/29(日) 16:25:20.05
芥川賞選考委員にはやはり
保坂和志
堀江敏幸
多和田葉子
角田光代
こういうフレッシュな人材がいいね。
フラミンゴの村著者は話題になりそうだし、近々候補になるだろう
フラミンゴも三島くらいは受賞するでしょ
だから多和田は日本にいないから無理だろ
半年ごとにドイツから呼び寄せるのか?
角田は選考委員やりすぎ
芥川やるなら他の選考どれか降りてほしい
>>552 いいね。このメンツ。
賛成。
角田みたいな純文学とエンタを越境するような
作風は芥川賞に新風をもたらす。
多和田の国際性も捨てがたい。
保坂はもはや鉄板だね。
堀江はフランス文学者としても
若手の代表格だし、大学で創作指導もやっているし、
選考委員にはもってこいだ。
>>553 なんかイマイチって感じするのは俺だけ?
なんか迫力ないんだよね。
いかにも変わったお話って感じで終わってる。
他人の意見に従う人間ではなく
自分の文学論を論理的に展開し、激しい討論ができるメンバー希望
澤西はあれがデビュー作だからな
円城と対談はどっかの雑誌が企画して欲しい
>>558 それはみんなやってるよ。
選考委員に選ばれるくらいの作家たちなら、
プライドもあるだろうし。自分の意見を
通そうとするでしょ。
フラミンゴはいかにも文学研究者が書いた
作品という感じ。書きたいという切迫した思いは
まったく伝わってこない。ただ意匠を凝らして
書いたという感じ。テーマがない。
>>554 多和田は野間新の選考委員やってるし、どっちにしろちょくちょく日本に戻ってるだろ。
河野多恵子だって前アメリカに住んでたし、池澤もフランスにいたっけ? 問題ないでしょ。
>角田みたいな純文学とエンタを越境するような作風
いい加減なこと言うなよ。本当は作品読んだことないんじゃないの?
>>556 きれいにまとめたね。
ほぼ同意。
とくに保坂が楽しみ。
創作と一緒にあれほど小説に関して
批評的論考を多く書いてる作家はいない。
方法的で視野も広い。
保坂は決まりだな。
角田はずっと小説のファンだな。いつもいわゆる「負け組」女が
主人公になるのがいい。小説書くのうまいよね。
この四人から選んでいいよ。
保坂和志←まともな小説は何もない。小説の書き方みたいな役に立たない本で稼いでいる小説家と言えない人間
堀江敏幸←保坂と同じくこれという小説もない肩書きだけ作家の人間
多和田葉子←上に同じ
角田光代←純文学と言える小説は書いておらず、中途半端な小説を乱発している作家
したがってこの4人は芥川賞選考委員としては適性を欠く
俺は小説家としての実績や才能ももち大事だろうけど、
世間の空気読んで、社会に仕掛けるという、
プロデュース的な能力を持っている人が必要だと思うわ
それは邪道なのかもしれんが、
真面目な良識派が集まって、丁寧に選んでいたら、
今の芥川賞だったらそのうち死んじゃうよ
ただでさえ地味極まりないジャンルだからな
地味なメンバーが選んでも盛り上がらんよな
なら、誰なら地味じゃないんだよ、という話になるわけだが・・・
まわり見回しても20年、30年と活躍している
純文のスターがほとんどいないというのが、
厳しい現状を表しているよなあ
>>560 そうかな?
それとしっかりした説得的な選評が書ける人
けっこうしょぼい文章が多いと思うが
沼野は?
あいつの書評いいじゃん
俺は理解できなかったけど、ああいう寓話的な作品というのはどういう狙いがあるんだろう
文藝賞の今村君も「フラミンゴの村」は面白い、あれは社会について書いたものだと思うといってたが
【インタビュー】澤西祐典さん
http://www.unn-news.com/kyodai-express/article/201111173171 今回の作品でも芥川の影響は色濃い。「虚構性の高い話の中で、人間の本質をえぐる。そんな手法に
挑戦したかった」と語る。
「人に読んでもらうことを前提に、よりクオリティの高い作品を」。作品を書き続けるうち、そんな思いが募った。
そこでゼミの友人などを誘い、純文学サークル「木曜会」を設立。
読書会や座談会で意見を戦わせる日々を送った。
「互いの作品に厳しい意見も出ます。けれどそれが楽しくもあり、また自身の文学観を研ぎ澄ませて
いくことにもなりました」と振り返る。
澤西さんが手がける純文学は、大衆小説やライトノベルなどに比べ「とっつきにくい」ジャンルだという。
それでも「本当に面白い物は読者の目に留まると思っています。
自分にできるのは書き続けることだけ」と、静かな語り口に自信をにじませた。今
後は博士課程の研究と作家活動を両立していく。さらなる高みを目指し、挑戦は続く。
円城塔なら理解できるんじゃないか?
澤西と円城は絶対に似てるって
円城は人間の心理とか書くタイプじゃないし
芥川をだしてるけど
芥川の作品自体よくわからんは俺
「蜜柑」とか結局何がしたいのか
純文って何かしたくて書くのか?
『(芥川賞選考委員をおりた)石原慎太郎もダメだが、田中慎弥の言動もくだらない』という文芸評論家、
山崎行太郎氏の意見(ブログ)に同感。
山崎氏は田中氏をそれなりに評価してきたが、『今回の、卑小な俗物が奇を衒ったとしか見えない
「受賞記者会見」なるものを見て、かなり失望した』とのこと。
今週の週刊文春「文春だけが知っている 芥川賞77年「全舞台ウラ」」がショボすぎて泣けた。
あれなら大森&豊崎の「メッタ斬りコンビ」に書かせたほうが数倍面白いはず。
唯一の収穫は、賢太&慎弥の爆笑会見に比肩するのは中上の泥酔会見くらいだというのに確信が持てたことくらいか。
卑小な俗物が人間の本質だということが見えてない山崎行太郎が馬鹿
俗物の競い合いが社会でしょう
552 :無名草子さん:2012/01/29(日) 16:25:20.05
芥川賞選考委員にはやはり
保坂和志
堀江敏幸
多和田葉子
角田光代
こういうフレッシュな人材がいいね。
↑素晴らしい人材をピックアップしてきたね。
大賛成。こんな人たちが芥川賞新選考委員に加わってくれたら
日本文学は栄えるね。
579 :
無名草子さん:2012/01/29(日) 18:32:08.32
>>578 そうだね。芥川賞新選考委員は
この四人の中から選ぶ以外にはないな。
ずいぶん話し合って結論がこの四人に絞られた。
3人補充だけど島田が入ったから
新しく入るのは2人かな
581 :
無名草子さん:2012/01/29(日) 18:42:40.83
>>580 でも島田含めても7人だよね。
あと女二人、男一人かな。
女を増やした方がいい。
女性作家増えてるし。
女は今でも多すぎ、男女半々でいいよ
女流作家は女性の作品に厳しいし
>>575 なんか文春、新潮の劣化がここ最近激しすぎないか?
584 :
無名草子さん:2012/01/29(日) 20:28:19.22
誰かジャニーズの小説読んで感想教えて
Amazonでジャニヲタが好評価してる
まあ松浦はほぼ当確として、あとの2名はどうなると思う?
俺は町田と辻原だと思う
町田が新潮新人賞の選考委員になりたてだった頃かなあ、
青木淳悟 「四十日と四十夜のメルヘン」が受賞したときの選評で、
「わしは何かようわからんかったんやけど、
誰々が○○(覚えていないけど文豪)みたいだと熱心に言っているのを聞いていると、
ははんそうかもしらんと思えてきて、結局マルつけたわー」
みたいなこと書いていて、正直すぎておもしろかった
町田には入ってほしい
>>586 あれ?思い切りバツつけたとか書いてなかった?
そのあと野間文芸新人賞のときにマルに転じたんじゃなかったか
板違いじゃね?
文芸書籍サロンがいいと思う
>>587 あ、そうだったっけ、いい加減なこと書いてゴメン
板違いなら、なおさらゴメン
>>589 いや、俺も不確かな記憶だ
ちなみに「文豪」ってのはピンチョンのことだな
便器そのもだといわれてるぞ
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120129/bks12012909170000-n1.htm はジャン・ボードリヤール『芸術の陰謀 消費社会と現代アート』(塚原史訳、NTT出版)が述べている
ことだ。量産品の便器を引っ繰り返して展示しようとしたマルセル・デュシャンの『泉』は現代アートの伝説そ
のものだが、告白すれば、僕にはその芸術性がわからない。しかし、わからないとは言わせない何かがあると
感じてしまう。それが、現代芸術の「陰謀」だと言うのだ。「文芸時評」を書いていて感じることをみごとに言
いあてていて恐ろしいくらいだ。毎月「文芸時評」を書きながら、新しさの工夫があって「わからない」作品に
出合ったときには、作品がダメなのではなく、自分の感性の古さがダメなのだと思ってしまう。円城塔はこの「
陰謀」をみごとに仕掛けたのである。
円城作品って団塊世代には不評だよな
ネットで誉めてるのは理系の人やSEが多い
SF関係者や外文好きは割とよくあるテーマとして語られてるのに
純文学しか読んでない人には珍しいのか?
「都知事閣下…」は事前に準備 芥川賞受賞の田中慎弥さん「他意はないんです」
17日夜の芥川賞受賞会見で、「もう、やめましょうよ」という不機嫌そうな受け答えと、「都知事閣下のためにもらっといてやる」との発言が話題となった田中慎弥さん(39)。
6日に選考委員の石原慎太郎都知事(79)が都庁の定例会見で「(候補作は)バカみたいな作品ばっかり」と語ったあとだけに、田中さんの態度はいろんな臆測をよんだ。
しかし、田中さんに聞くと、「いつも(受けてきた取材)と同じ質問ばかりなので、早めに切り上げようと思っただけで、全然、他意はないんです」。
反響の大きさに困った様子だ。
ただ、石原知事への言葉は、事前に考えたものだったという。「賞を取ったら言ってやろうと準備していたんです。あの場でとっさに考えて、あんなこと言えないですよ」。
しかし、石原知事の発言内容は会見時点では知らなかったため、意識したものではなく、本人に対して悪意を込めたものでもないらしい。
「悪口のつもりはないし、挑発しようと思ったわけでもない。何というか、あの人だったら、何を言ってもいいような向かっていける大きな相手だし…。
会見で石原さんのことを言えば、盛り上がると思ったんです」
会見で語った内容は「4回も落っことされた後ですから、ここらで(受賞を)断ってやるのが礼儀といえば礼儀ですが、私は礼儀を知らないので。
もし断ったって聞いて、気の小さい選考委員が倒れたりなんかしたら、都政が混乱しますので、都知事閣下と東京都民各位のためにもらっといてやる。とっとと終わりましょう」だった。
「照れ隠し」との見方もあるが、どうやらこの発言は、田中さん流の“リップサービス”だったといえるようだ。(堀晃和)
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120130/art12013007330002-n1.htm
芥川賞受賞作家の一人の記者会見を見ていて愕然とし、呆れた。
受賞までの経緯はどうあれ、一般視聴者へ向けてあからさまに感情剥き出しの物言いに物書きとしての器を疑った。
演技ならもっと上手にユーモアたっぷりに選考委員を皮肉くる度量が欲しかった。
言葉とは裏腹な心の奥底が見えた会見であった。
去年のニシケンの方が作品も人間もずっと真っ当だよ。
599 :
無名草子さん:2012/01/30(月) 08:33:56.59
直木以外は特に影響がない賞ばかりじゃないか
吉川英治文学賞はけっこう大きいと思う
林真理子は日本ホラー小説大賞で「バトル・ロワイヤル」をフルボッコにしようとして失敗したんだっけw
田辺聖子とは直木賞の選考であれだけ意見が分かれてるのに、田辺聖子文学館ジュニア文学賞の選考委員をやってるのも腑に落ちない
個人的には角田光代は直木賞に来てほしい
林を下ろした後釜として
>>597 うっわー、こういう手合いが一番うぜー
そういうオブラートに包んだような訳知りの小賢しい皮肉なんか聞きたくないぜ
田中慎弥はよくやったと思うよ
田中はKYな馬鹿ってことを会見で示しただけだろ
何にも考えてない人っぽいから今も売れてラッキーって程度だろ
テレビにもバンバン出てるしな
角田は作風が直木賞
>>594 自分の理解力のなさを素直に認めたくないから、相手の「陰謀」だと決め付けてるだけだろ
どうして黒井先生みたいに「自分にはわからない」って言えばいいのに、恥ずかしい奴
あと、こういう日本文学者って海外文学を読んでないの? カルヴィーノとか読めよ
それぐらい読んでるだろう
あうミスった……「自分にはわからない」って言えないのかな、の間違いね
608 :
無名草子さん:2012/01/30(月) 11:23:37.88
>>603 田中は本売れまくりで、会見大成功だろ。
大戦略家だ。おまえとは違うよ。
角田光代ってなんであんなに爆あげされてるのか意味不明。
八日目の蝉もただ単に、日野OL事件であった出来事を不倫女側に
だけ都合よく書き換えただけの作品じゃん。
小説新潮の新年号の短編なんか女子中学生の作文みたいな内容だった。
やっぱり創価かなんかなの?
角田はジェイン・オースティンも読んだことなく作家になった人物
斉藤美奈子の文芸時評と比べると、石原千秋のほうは中身のないゴミ感想文だな
どっちも無知なのはいっしょ
614 :
無名草子さん:2012/01/30(月) 19:27:52.60
選考委員に新井素子も入れてあげてください。
最近仕事少ないけど、質の高い仕事をしてます。
615 :
無名草子さん:2012/01/30(月) 19:53:59.62
>>578 賛成。芥川賞の新選考委員は
角田光代
保坂和志
堀江敏幸
多和田葉子
の四人で決まり。
季節の記憶
保坂 和志 (著)
5つ星のうち 1.0 異常なまでの退屈さ , 2011/2/14
By
小谷野敦 (東京都杉並区)
何しろ谷崎賞受賞作だし、福田和也は絶賛しているしで、退屈なのをこらえて読んだがやっぱり退屈だ。
庄野潤三の『夕べの雲』みたいな感じなのだが、庄野のような味わいがない。てっきり私小説だと
思っていたらそうではなくて保坂には子供はいないのだと知って訳が分かった。つくりものというのは、
かくも空疎なものかと納得した。
『文芸時評という感想』荒川洋治(四月社)より
「季節の記憶」は好評で、文壇の二つの賞に輝いたが、ぼくはこの作品は「あやしい」と感じていた。
彼の最近の小説の特徴は、哲学の知識や思考をそのまま文章の中に出して理屈をこねること。
また、なにもわからない子供を登場させ、これはね、こういうことなのだよ、というように一件民主的な
親密さを漂わせはするものの、人の「上位」に立とうとする態度が匂う。(p169)
619 :
無名草子さん:2012/01/30(月) 20:51:26.91
芥川賞取ろうと思うんだが、どの新人賞に応募するのがいいか
教えてくれ。
内容は現代の希望の無い若者の物語。
>>619 悪いことは言わない
テーマを設定しなおせ
621 :
無名草子さん:2012/01/30(月) 22:36:11.41
田中、マジでむかつくわ。
田中、まじ天使
田中と慎太郎がデキてると思ってるのは俺だけか?
林真理子がオースティンを知らなそうとか無知にもほどがあるだろ
>>624 そうだな、いくらなんでもオースティンを知らなかったとしたら、林真理子は無知にもほどがあるな
>>615 そうだね。保坂はふさわしい。
角田も堀江も多和田の選考委員になってほしいね。
福田和也が林真理子を絶賛してるのを見たとき
夢でも見てるのかと思った
にこやかにデブ2匹が並んでる写真を見た時の唖然感
630 :
無名草子さん:2012/01/31(火) 00:18:25.19
>>628 ああ、そうか。「デブはデブを赦す」のか・・・!?
林真理子みたいに作家としての虚名を武器に各界の名士と旺盛に付き合う俗物系の選考員も必要でしょ
それで小説のネタも拾えるんだし
むしろ昔の作家のほうが付き合い広かったような
>>628 そうなの?
作家の値打ちでは相手されてなかったよね
半落ち騒ぎの犯人は林じゃなくって北方だから
だよね
そもそもあれ抜きでも半落ちの受賞はなかったでしょ
半落ちは北方が悪いけど、林はあの後読者を馬鹿にする言葉が続いたから
作者も激怒みたいな流れだった
まあ、その一件がなかったら本屋大賞が生まれなかったんだから、
功罪相半ばってとこじゃないの?
ちなみに横山さんに取らせてあげようよ!って作った本屋大賞だったのに、
蓋を開けたら第1回の受賞は小川洋子の「博士の愛した数式」だったという
>>614 今でも女の一人称は「あたし」なのかが気になる
>新井素子
>>625>>631 林が知らなかったのは分かるが、同行編集者は新潮社の中瀬ゆかりで、彼女が知らなかったとは思えない
編集者は林に追従して知らないふりをしたのでは?
編集者は審査員じゃないから、審査に口挟めないんじゃないの?
それに北方が自信満々だったからな
直木は文芸春秋主催の賞だから、新潮社は関係ない
その場に入れるのは審査員と一部の関係者のみ
641 :
638:2012/01/31(火) 06:37:22.02
>>639 すまん
自分が「編集者が知らないふりをした」と書いたのは
>>618が貼ってる林のブログの話
ジェイムス・ミシェナーを林が知らないのは納得できるが、新潮社の編集者も知らなかったのは納得いかないから
編集者は林の機嫌を損ねないように知らないふりをしてたんだろ、って事
自分は半落ちの話はしてないよ
「共喰い」
あちこちで馬鹿売れみたいだが、書店で苦労して探して買って読んだがガッカリ。
文章自体はうまいから読みにくくはないけど、スカスカな印象を受けた。
題材、アイディアも新しいと思えないし、たいして破壊的ではないし、イマジネーションが刺激されない駄作と思いました。
慎太郎もこれじゃDisりたくもなるよな。それで偉そうに「もらってやる」なんてよく言えたな。
>>641 ジェイムズ・ミッチェナーだよな?
さすがに大衆文学の審査員が知らないってのは恥ずかしいよな
写真見たら目の前にでけえ単行本まであるのに
>>644 「サヨナラ」とかよく知られてるのにね。
まさか、林真理子はジェイムズ・ミッチェナーとジェイムス・ミシェナーが同一人物だと気づかなかった?
まさかねぇ、そこまでは…
「編集者も知らなかった」は、自分も編集者のお追従だと思う。
新潮社の編集者三人と一緒だったと文春に書いてたから。まさか三人ともミッチェナーを知らないのはありえないでしょう。
646 :
無名草子さん:2012/01/31(火) 08:36:39.04
>>627 そうだね。芥川賞新選考委員にふさわしいのは
保坂和志
堀江敏幸
多和田葉子
角田光代
の4人だろうと思う。
角田光代って創価だよね。
創価ごり押しがこんな過疎スレであるんだw
人気作家なら伊坂幸太郎って審査員なぜやってないの?
角田光代ってマーガレットとかりぼんとかの少女漫画の作家みたいに
きちんと男が書けないよね。
だから「母性に重点をあてるためにあえて(男のこと)は書かなかった」とか
言い訳してるの。
他の作品に男の登場人物も男じゃなくて男装の女ですか?みたいな男ばかり書いてる。
伊坂は日本推理作家協会賞の選考委員やってるね
>>634-636 半落ち事件を例えるなら
横山秀夫が吸ってたタバコの吸い殻に火がついたままなのを見つけたのが北方謙三
その吸い殻を新聞紙の上に乗せてガソリンかけて煽ってボヤを起こした後で、警察に横山を突き出し
「お巡りさんこいつです!こいつの吸い殻のせいであやうく火事になりそうだったんですよ!」
と騒いだのが林真理子
半落ちの選評読むと、一番悪いのは北方
「半落ち」は直木賞受賞しやすいタイプのミステリーだったと思うが。
殺人という大きな謎で引っ張るのではなく自首の謎という小さな謎で引っ張る。
本格ミステリーではない。
654 :
無名草子さん:2012/01/31(火) 18:36:35.32
>>646 芥川賞の新選考委員は
保坂、角田、堀江、多和田の四人で異議なし。
>>563 半落ちはミステリーとしては確かに劣る。
でも他の作品で受賞はありえたのにな。
半落ちは構成にしても文体にしてもミステリー読者にとってはいいかもしれないけど
読み物然としすぎだし高村薫と比べたらどこを切っても薄っぺらいと思う
657 :
無名草子さん:2012/02/01(水) 10:34:51.65
>>643 マジレスすると石原慎太郎がディスったのは田中じゃなくて円城の方
都知事は「自分が理解できないもの=くだらないもの」としか考えないタイプだしな
意味不明なもの=難解なものが高級とか思い込んでる凡俗ではないということだね
>>658 それ老害ですやん
週刊文春を読むと林真理子にも同じ症状が出ている
661 :
無名草子さん:2012/02/01(水) 16:06:33.79
>>654 保坂と角田は大賛成。堀江と多和田は読まないねど
有名だね。この4人でいいだろう。
立ち読み評論家。田中の「共食い」はちょっと。川と母親の右手がない描写が問題あり。
……。で終わる文章多すぎ。
共喰い読んだけどあんましだっけけど俺だけ?なんか文章古臭いというか・・・
664 :
無名草子さん:2012/02/02(木) 11:21:07.58
@radican_jorf: 大森望&豊崎由美の文学賞メッタ斬り!なんと現在60万ダウンロード!
作品のあらすじも聴けますので、候補作品、受賞作品読もうかなと思っている方もぜひ!
http://t.co/8NArEXSx
そういや乙一はライトノベルだから芥川賞 直木賞とれないの?
668 :
無名草子さん:2012/02/03(金) 08:01:12.20
>>661 保坂、角田、堀江、多和田。
いいねえ。芥川賞新選考委員はこの四人でいい。
>>663 文体もそうだが、内容自体が古めかしいわ。
いかにも自然主義、私小説風だからねえ。
野獣みたいな人間たちがひなびた田舎で暴れ回る。
明治時代から変わらん。
669 :
無名草子さん:2012/02/03(金) 08:33:25.40
>>646 芥川賞の新選考委員は
西尾、冨樫、マリオ、森の四人で異議なし。
>>563 全落ちはミステリーとしては確かに劣る。
でも他の作品で受賞はありえたのにな。
670 :
無名草子さん:2012/02/03(金) 15:42:57.07
>>667 ああいうのを許したら負けみたいなのがあるんじゃないの
そういう世界じゃん
乙一さん才能枯れてる予感
>>667 >直木賞
林真理子のバトロワに対する扱いを見てると乙一的な作風は嫌いそう
それなのに林は日本ホラー大賞の選考委員もやってるし
あの人何でホラーの選考やってるの?
林「最近の応募作品は長いうえに漢字が多い。これはパソコンの弊害だと思う」キリッ
とか訳のわからない事言ってたし
>>672 〜パソコンの弊害
まじでそんな馬鹿発言してたのかよw
脳みそ腐ってんな
その論理だと「辞書」を使って漢字を調べたら「辞書の弊害」なんだろうなw
本読む方ではないけど乙一の小説はけっこう入りこめるけどな。個人的には東野圭吾より面白いと思うけど
芥川賞直木賞は選考員はジジババだから若い感覚がわからないのか?
その割によく綿矢りさ芥川賞とったな
>>673 パソコンですぐ漢字変換できるから無駄に漢字使う奴が増えたこと言ってるだろ
長さに関しては福井敏晴の作品を「なんでこの人はこんなに長い作品ばかり書くのか」
って嘆いてた選者もいたな
ワープロの影響なんかこれまで散々語られてるだろうに
乙一はこれから中田永一名義で
ノミネートはありそうだけどな
今の文学界 芥川賞・直木賞まだ権威あるの?村上春樹もとってないしいらないんじゃ?
村上春樹は別に好きじゃないけど。そんな賞取らなくても売れてナンボの世界でしょ
権威があるかどうかは別として、賞が持つ宣伝効果はかなり大きいのは事実だよ
受賞によって以前とは桁違いに売れる人もいる、直近の例だと田中慎弥や西村賢太とか
誤解されてるが芥川は柔軟
実は審査員がヤバいのが直木賞
681 :
無名草子さん:2012/02/04(土) 00:27:43.86
芥川賞ってポルノ大賞って感じするよね
円城さんは例外ってことで
直木賞の審査員は文学批評理論を知っているのかという気さえする
そりゃあ文学のプロなんだから素人よりは知っているとは思うが、
見についてないんじゃないか。
乙一もっと評価されていい
684 :
無名草子さん:2012/02/04(土) 01:45:33.37
確かに、芥川龍之介はポルノ書いてないよな
うーん太田光の新刊読んだけど確かに豊崎が言うようにあんま小説書く才能ないかも・・・
批評家では一流だけど
太田より田中のほうが才能あるよ
慎弥じゃなくて裕二のほうな
687 :
無名草子さん:2012/02/04(土) 01:56:00.17
なし
太田の小説説明多くね?
村上春樹は初期の頃はむしろエンタメ枠だった気がする
直木狙いにしては中途半端だし、芥川にしては大御所ってことで上げ損ねたんだと思う
それに審査員に村上龍がいるから辞退した可能性もある
あの賞は一度でも候補になることを辞退するともらえなくなるんだってよ
また半可通が適当なことを……
691 :
金神弁天:2012/02/04(土) 09:24:18.49
恥知らず出版社は汚い商売悪徳商売
最低最悪高慢最低商売人宣伝ばっかりで
中身は汚い偽嘘話読者を馬鹿にしてるんですよ
出版社は
692 :
無名草子さん:2012/02/04(土) 09:45:51.02
こういった章を取って10年後に生き残ってそこそこ優雅な生活をしている作家は半分いないよな
才能あっただろうに・・・
方やビジネス書作家を書いているインチキコンサル連中はバンバン本出しやがる
693 :
無名草子さん:2012/02/04(土) 09:58:20.04
ここ10年受賞者のレベルが落ちていると感じるのは私だけかしらん?
記者会見の方が有名になった田中さん。
私的には、無っ理ぃ〜って描写が多過ぎ。
長編にしてもっと掘り下げて欲しかったなと思った。
切ない連鎖だな・・・。
695 :
無名草子さん:2012/02/04(土) 10:07:05.94
御威光はなくなった。
でもこの業界に限らずすべての世界で実力たいしたことなくても目立てるようになってきた。
いい世の中だ。
696 :
金神弁天:2012/02/04(土) 11:00:40.87
村上春樹なんて雑誌のげたはいた汚いだぶん
おぶつ書いて性格悪い不良のクズ男の
しったかぶりの下品なくずでポルノウンコ
しか言いようのない平和ぼけの
病原体のくせに売名くさくて吐き気がする
>>680 田辺聖子や宮部みゆきはまともだと思うが
渡辺淳一がなぁ…
699 :
無名草子さん:2012/02/04(土) 18:20:07.41
田中むかつくわあ!
田辺がまともとか笑わすなよ
701 :
無名草子さん:2012/02/04(土) 22:53:30.21
石原閣下、あっさり選考委員を辞したと思ったら案の定国政に打って出たよね
>>668 そうそう芥川賞新選考委員は
保坂和志
堀江敏幸
角田光代
多和田葉子
の四人で決まりだね。
>>704 うん、俺もそう思う。
芥川賞の新選考委員は、
西尾維新
冨樫義博
リッジレーサー7
森博嗣
の四人で決まりでいいだろうね。
この四人こそ新しい芥川賞を先導するに
ふさわしい作家たちだ。
706 :
無名草子さん:2012/02/06(月) 02:44:01.32
708 :
無名草子さん:2012/02/06(月) 08:03:08.16
トヨザキ社長枠で、辻仁成が芥川賞選考委員になってもらいたいwwww
運命の人を書くにあたって山崎豊子は西山太吉に
「書かせていただきたう、名誉は守ります」とことわってる
らしいが、角田光代は日野OL事件の被害者にことわりを
入れてるんだろうか。
報道で真偽もたしかめられず勝手に加害者の言い分のみを
鵜呑みにして載せた「おなかの子を掻き出した」発言を小説内で
引用して不倫相手の妻に言わせてるし、日野事件はまったく
関係ありません。
フィクションです、は通用しないと思う。
これは日野事件の被害者夫婦が名誉毀損とかの訴えをおこしたら
どう転ぶかわからないと思う。
>>710 >>709は最近見かける林真理子信者だと思う
「林じゃなく角田の方が直木賞の選考するべき」って話になった途端、急に角田叩きが始まったからね
個人的には、実在の事件にヒントを得ながらも犯人にあたる人物に現実とは真逆の選択をさせた点と、作品におけるもう一つのテーマである「コミュニティー型のカルト宗教への批判」について書いている点で、
もう実在の事件とは関係なく一つの作品として昇華され、完成されてると思うけど>八日目の蝉
>>709 林真理子の「テネシーワルツ」って江利ちえみを悪く書き放題だけど、それって江利ちえみが既に亡くなっていて近しい遺族もいないからでしょ?
(唯一の近親者は、江利を騙して大金をせしめて逮捕された姉)
林は、訴えられさえしなければ何をやってもいいって考えなの?
712 :
無名草子さん:2012/02/06(月) 16:42:37.63
713 :
無名草子さん:2012/02/06(月) 17:22:55.28
これらの賞とったらプロ野球選手並?
二軍のね
715 :
無名草子さん:2012/02/07(火) 08:48:38.98
>>704 そうだね。芥川賞新選考委員は
保坂和志
堀江敏幸
角田光代
多和田葉子
の四人で決まりだね。
>>715 うん、俺もそう思う。
芥川賞の新選考委員は、
西尾維新
冨樫義博
リッジレーサー7
森博嗣
の四人で決まりでいいだろうね。
この四人こそ新しい芥川賞を先導するに
ふさわしい作家たちだ。
718 :
無名草子さん:2012/02/08(水) 05:29:50.66
>>717 これが愛想良く楽しそうに話しかけながらサイン、じゃイメージ変わっちゃうからな。
不機嫌キャラでないとお客さんもガッカリなんじゃないか?
719 :
無名草子さん:2012/02/08(水) 21:52:47.80
今年の芥川賞受賞記者会見を見ていて田中さんのキャラで円城さんが完璧隠れてしまった感じですけど
作家としての力量は円城さん世界に通用するぐらいのレベルだと思います。
昔の筒井康隆をもっと現代的にスタイリッシュにした感じですかね。
720 :
無名草子さん:2012/02/09(木) 04:16:39.76
褒め過ぎやろ
――芥川賞の受賞会見は新聞やテレビだけでなくネットでも話題になりました。そのなかで田中さんがニート
だったとか働いたことがないということに、やたら食いつくネット民がいたりして、共感を呼んでいました。
田中 それについてはいろいろと思うことがあります。私は高校を卒業してから、働く気もなければ、勉強す
る気もなく、ズルズルと何もしなかったんですよね。母もそれに対してあきらめたのか何も言わなかったんで
すが、まあ相当な親不孝ですよ。ただ、本が好きで毎日読んでいました。その頃から「作家になれれば」って
考えていましたけど「どうしても」というわけではなかった。
一方で「どこかで落とし前はつけないといけない」とは思っていました。だけど「じゃあ、バイトなり、就職
活動なりをしろよ。働きながらでも作家は目指せるじゃないか」と言われると「それはヤダ」ってなる。この
押し問答を続けながら結局、働かずにデビューまでの約15年間を過ごしました。
ただ、20歳の頃から、とにかく毎日、絶対欠かさず、何かを書きました。書けなくても書く。誰かの小説を
ノートに写すのでもいいから、書く。これだけは続けてきました。一日一回、机の前に座ればいいのだったら、
それはできるだろうと。私の祖父が亡くなった、その葬式の日の合間にも書きましたよ。それはよくないこと
なんですが、「何があっても毎日書く」という覚悟があった。
――その結果、作家になって、芥川賞まで受賞したのですから、努力が実ったということですね。
田中 でも、「私みたいにすればいいですよ」とは言えません。ちゃんと大学に行って、学んで、就職する。
そっちのほうが絶対いい。「働いたら、負け」という言葉がありますけど、そんなわけありません。そりゃ働
くほうがいいに決まっています。芥川賞の受賞会見で、私が「働いたら、負け」と以前に言ったと記者に指摘
されましたけど、そんなこと言ってません。主義として働かなかったのではなく、ただ私がそういう人間だっ
たというだけなんです。
(一部抜粋)
http://wpb.shueisha.co.jp/2012/02/09/9524/ ノーカットの記者会見みたけど、そんな質問なかった。
どちらが嘘なの?
>>719 日本でも通用しない
陳腐な不条理小説家
そろそろ獲りそうな人
鹿島田
柴崎
本谷
ナオコーラ
まあ女性だろうね
共喰いは二十万部突破だってね。さらに増刷かかったみたいだし
本人にはいくらくらい入るの?
印税は10%
本谷とナオコーラはないな
>>722 海外の方が不条理小説多いよ
728 :
無名草子さん:2012/02/10(金) 11:21:25.61
>>715 うん。そうだね。
芥川賞新選考委員は
保坂和志
堀江敏幸
角田光代
多和田葉子
の四人で決まりだね。
>>724 田中の共喰いはすこしえぐいけど、
作品としての出来は悪くない。
ただ売れてるのは、文学としてのせいじゃなくて
やっぱりあの会見のせいだろ。日本人はバカだから、
その程度の話題性でしか本は買わない。
文芸春秋の発売日ですね
選評と受賞作が掲載される
>>728 うん、俺もそう思う。
芥川賞の新選考委員は、
西尾維新
冨樫義博
リッジレーサー7
森博嗣
の四人で決まりでいいだろうね。
この四人こそ新しい芥川賞を先導するに
ふさわしい作家たちだ。
あれ、村上龍の選評なかったけどどういうこと?
そりゃ選考会に出席してない人が選評は書かないだろう
>>732 今回の村上の場合はともかく欠席で書面回答した人でも普通に選評は書くでしょ
>>734 そうだよね
石原なんかいつもそう
村上の選評がないのは不自然
投票も放棄したんでない?
村上なんかまっとうな選考できないんだから、選評も書かないでいいよ
共食いのラスト、山田詠美と同感。鳥居くぐらなかったのは、殺人者だからだと思ってた。生理の話なのか。
芥川賞の田中さん、印税2000万円確定
1 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/02/10(金) 19:11:49.67 ID:syAaeF9x0 ?PLT(12000) ポイント特典
2週間で“大台”、サイン会も盛況… 出版界で吹き荒れる「田中旋風」
“田中旋風”が出版界で吹き荒れている。
集英社は9日、田中慎弥さん(39)の第146回芥川賞受賞作「共喰い」の発行部数が
計20万部(6刷)となったと発表した。
同社によると「共喰い」は、1月17日の受賞決定から10日後の27日に発売。
わずか2週間で“大台”到達だ。初版は3万5000部で、31日にはすでに計18万部となっていた。
東京都内の大手書店で6、7両日に行われたサイン会にはファンら計240人以上が駆け付け、盛況だったという。
田中さんが一躍脚光を浴びたのは、1月17日の受賞会見。選考委員だった東京都知事の
石原慎太郎氏(79)が、事前の選考段階で候補5作品を「バカみたいな作品ばかり」と酷評したのを受けて、
「都知事閣下と都民各位のために、もらっといてやる」などと発言し、話題となった。
「共喰い」は、17歳の息子と父との対峙(たいじ)の物語。父の奔放な女性関係や暴力など、
特殊な家庭事情の中での親と子の血のつながりを描いた。
集英社が最近発行した文芸書での20万部超えは、昨年9月9日に発売した東野圭吾さん(54)の
「マスカレード・ホテル」(現在4刷、35万部)以来。ベストセラー作家と、早くも肩を並べた格好だ。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120210/trd12021013180011-n1.htm
円城が受賞して一番ホッとしたのは村上龍だろうな
こいつが候補に挙がるたびに欠席しなきゃならないところだったもんな
本当の意味で、今回の芥川賞を揺るがせたのは、石原慎太郎と田中慎弥ではなく、円城塔なのだということを知りたい人は、あなたの街の本屋で文藝春秋3月号を買おう。
週刊文春今週号の池田暁子の2P漫画も円城話だったな
あれ読んで円城に興味を持った人もいるかもな
744 :
無名草子さん:2012/02/12(日) 08:15:26.88
たなしん、村上龍もこき下ろせば良かったのにね
745 :
無名草子さん:2012/02/12(日) 08:19:07.93
これらの賞取って小説家として電通マンと同じ生涯年収稼ぎ続ける人はどのくらい?
受賞者の名前って数年で消え去る人が過半数だよね
まあ食えないからこそこうした場を設けてるんでしょうけど
>>745 電通マンなんてそもそも生涯に一度も
名前すら出んだろうがw
たなしんは作品の内容じゃなくってあの会見だけで勝ったからな
素直に応援できない
田中、生涯の晴れ舞台だったね。
これまで自室のこもっていた男が
いきなりド派手な演出。蝉みたいに
短命に終わらなきゃいいけどw
しばらくはバブルが続くでしょう
750 :
無名草子さん:2012/02/12(日) 09:48:22.09
>>746 電通から独立して成功している人たくさんいるよ
平均的な作家の先生よりお金も知名度も高い
作家の話題スレなんだから
作品について語らない?
752 :
無名草子さん:2012/02/12(日) 10:14:37.03
クリスタルヴァリーはどうだった?
小川洋子も円城押してるようで疑問を呈してる
自分以外理解できないものについて
756 :
無名草子さん:2012/02/12(日) 18:55:06.96
小川は博士の愛した数式書いてるのにな
川上と小川は不仲らしいから反発か?
.
>>750 電通から独立して成功している知名度も高い人って誰?
俺は一人も知らないが?
>>758 作家だけでも、新井満とか藤原伊織とか雁屋哲とかいろいろいるじゃん
お前が無知なだけだろ
小川の選評はいつも割とあんな感じ
761 :
無名草子さん:2012/02/12(日) 21:59:08.56
芥川賞の田中慎弥も・・・芥川賞の記者会見で、酔っ払って・・・石原慎太郎の悪口を言いました。
それが・・マスコミで宣伝されて・・本来なら誰も買わない私小説「共食い」が売れているようです。(これって、凄い宣伝効果がありました。)
もし・・・田中慎弥が普通に記者会見をしていたら・・・
同時に受賞した円城塔さんの「道化師の蝶」のように、誰も注目しなかったと思われます。(笑)
>>760に同意
三島賞での「烏有此譚」評は小川が一番的を射ていたと思う
>>759 みんな作家じゃん
電通マンvs.作家の図式に当てはまらないじゃん
>>763 雁屋哲は作家というよりは漫画原作者だろ
ハイ反例示したよ
芥川賞取るなら、西村賢太やたなしんみたいな
タイプに限るね。朝吹だの円城だのの、インテリタイプは
全然インパクトなし。なんか趣味的な感じするから、
こっちも真剣に読みたいとは思わない。勝手に遊んでろって感じ。
エリート優等生タイプの最後のスターはやっぱり綿谷りさか。
早稲田二年生で最年少受賞。しかもかわいい。これだけあって
しかも受賞作も結構読みやすかった。これくらいそろわないと
インテリタイプは駄目。
766 :
無名草子さん:2012/02/13(月) 10:22:49.77
共喰い 読んでみたけど、深読みすれば面白いかも
セックス描写はリアリティ不足だったけどね
たなしん自身が童貞だから、セックス描写が
ウソ臭いのは当然。つか全文ほとんど願望だろ。
高校生のガールフレンドとセックスするとか
毎晩夢見てたんだろうな。
田中は高校生をよく書くよね。きっと高校卒業後は
部屋に引き籠ってしまったから、何も知らないだろうな。
768 :
無名草子さん:2012/02/13(月) 11:06:11.48
でも社会との接点が無いわりには、
相手の心の奥まで見透かしたような事を書くし
繊細な人物描写は意外だったかな
あの酔っ払い会見を見て、否定的立場で読んだものとしての感想ね
でも本当にパソコンも携帯も持ってないの?
引きこもりで、それらのIТもないとなれば、
本当に社会への窓がまったくないことになる。
今の引きこもりってのは、ネットはやり放題って
やつが多いから、結構いろんなこと知ってるw
円城みたいなナンセンス文学は定期的に出てくるわけだけど
多くの作家はああいうの書きたいと思わないだろうから疑問を呈するのは当然でしょう
何か訴えたいとか読者に言いたいことがあるとか、人間や社会を書きたいと思ったら
意味があるから前衛にはならないし、現実という厳しい制約の中で思考するという本物の知性が
必要とされる
円城みたいなのは人を煙に巻くことを目的に書かれてるわけで、いかにうまく煙に巻くかを競ってるジャンルだからねえ
ナンセンス書くのは勝手だが、そんなものに
芥川賞をやるのが問題。島田だの川上だの
その手の「前衛」の理解者ぶって、
文学通とみられたがってるだけなのが明白。
だから前衛じゃなくって海外だと既に確たる評価を得ている分野だし
日本からピンチョンやルーボーみたいな作家を出してもいいと思う
円城も前衛と言われるのを嫌っているし、海外だと特異な作品ではないと外文読んでる批評家は言ってるだろ
沼野なんか、冒険が足りないからもっと難解で複雑な作品を書いて欲しいとまで言っている
773 :
無名草子さん:2012/02/13(月) 15:42:45.28
何で電通が出てくるかわからんが電通ってコネ以外で採用された人間は2割くらいじゃないのか?
電通も今や落ち目企業だし
775 :
無名草子さん:2012/02/13(月) 16:06:02.65
電通なんて30代で年収1000万程度で粋がってる単なるリーマンだろ
貧乏人がw
仁子さんが素敵だ。
千種は遠馬のどこが好きか伝わってこない。
777 :
無名草子さん:2012/02/13(月) 18:01:49.14
赤犬の死因がわからない
仁子が始末してから行ったのか?
>>772 ↑ほら、来たぞwこういう輩が。
一昔前はロブグリエだのクロードシモンだのと
言ってたやつと同じ。要するに外国文学で似たようなのがあるから
円城も一流だって。そこまでスノップないいかたして
よく恥ずかしくないよな。
つまらねえものはつまらない。
実際ほとんど売れてない。これまでの「実験」小説も
みんなそうだよな。振り返ってみれば、ろくな作品がない。
ほめそやしてるのは「外文読んでる批評家」だけな。
>>777 大水があったろ。赤犬は鎖に繋がれたままだったから、
逃げられすに溺れ死んだか、凍え死んだか。虎猫は
逃げたみたいだが。
円城が取って発狂してる通気取り見るとメシウマだなw
>>772 ピンチョン,ルーボーはどっちも似てないし
評価してる人は少ないだろう
>>772 沼野は阿部公房全集の編集者でしょ?
安倍を否定できない沼野が円城を否定できるわけない
むしろ円城を擁護することが安倍擁護ともなることを知っている
安倍公房の小説はちゃんと読めるぞ。
円城のとはまったく違う。
サンリオSF世代にとってはピンチョンは普通の作家
難解なものかっこいい
意味不明なものに我慢して付き合え
というよくある
インテリ(インテリと思われたがってる)ぶりっ子は文学とは違うと思うようになったなあ
ピンチョンの難解さといわれているものは
無駄に長すぎて、情報を詰め込み過ぎてるところ。
短い小説ならかなり分かりやすくなる。
円城みたいにそもそも小説になってないのとは
わけが違う。
>>764 漫画家ならいざ知らず、漫画原作者=作家だろ
小説家でないだけ
円城が小説になってないっていうのは違うだろ
それを言い出すとボルヘスも小説になってないことになるし
初期の阿部公房も小説じゃないってことになる
円城の小説もちゃんと読めるしそこまで難解じゃないと思う
BSFは理系用語が難解だけど、それ以外は割と読める
円城の小説は難解ではない
かといって基本的に目新しいのはその構成方法に過ぎない
中身には人間はいない
社会も存在しない、パズルを作る楽しみということだよね
本人もこういう構造を楽しむ読者に向けて書いたといってるわけだし
人間を書こうという作品じゃないから、それを期待してもしょうがないけどね
人間書かなきゃ小説じゃないとか、純文学じゃないって流れも変だろ
島田雅彦が言ってたが、それは朝日芸能とかに任せておけばいい
セックスとか暴力の純文学ばかりじゃつまらない
「文藝春秋」芥川賞号、5万部緊急増刷へ
発売3日目となる2月13日に5万3000部の増刷を決めた。第146回芥川賞受賞作「共喰い」(田中慎弥)と「道化師の蝶」(円城塔)を掲載した同誌3月号は、
2月10日に初版72万7000部で刊行し、発売3日目でのスピード重版となった。同誌の増刷は過去に5度ある。
なお、西村賢太、朝吹真理子のダブル受賞だった2011年3月号は、2刷の累計80万部がほぼ完売したという。
人間の内情を書いてりゃ文学ってのは違う
昔の文豪はもっといろんな作風にチャレンジしてた
>>792 おかしいな、おれの最寄り駅のそばの大きな本屋には
発売当初と同じくらい山と積まれているが?
さっきから円城に関して会話がループしてるね
円城の小説がどう難解なのか具体的に書かないから会話になってない
>>794 都市部と地方じゃ流れが違うんじゃないの?
下関じゃ馬鹿売れかもね
まだ発売から3日目だし、売れ雪も書店によって差があるでしょ
>>795 話の章が入れ子になってるだけで「道化師の蝶」は大森望が言うように
難解じゃなかったけど
円城塔芥川賞取ったの! ?知らなかった!
今年は本当に田中だけで、円城は影薄いなあ。
SFファンだけど全く気が付いてなかったよ。
いつまで経っても
円城の話は入り口の前で堂々巡りだな
>>799 体系的に批評できる人など、このスレにはいないよ
予想スレなんだから
そろそろ発表される本屋大賞について考えよう
ビブリア。
読んだけど、いかにも本屋大賞的な
ぬるいお湯感にあふれている。
これしかなかろう。
>>789 ちゃんと読めるなら解説してみてよ。
初期の安倍公房とかボルヘスとか
見当外れの比較してる所から見ると
全然分かってないと見えるが。
賞絡みでやるなら良いけど、完全に作品のみを語るなら
円城塔スレで好きなだけやればいいと思うよ。
806 :
無名草子さん:2012/02/14(火) 09:35:53.85
共喰いはバカにして読んでみたら意外と手ごたえがあったよ
しかし特殊部落を知らない都会の人間には理解できないんじゃないかな?
共喰いは作品としては円城のなんかよりも傑作。
でも特殊部落ってなんだよ? そんな話じゃないぞw
たしかに田舎の話だなとは思うし、田中も方言とかで
それを強調してる。
808 :
無名草子さん:2012/02/14(火) 10:15:16.08
下関の下町だろ
共食い何がテーマなのか分からないし、暴力とセックスにしても中途半端
うだうだした感じはよく描けているけど、栗原が言ってたように鰻の比喩がしつこすぎて陳腐
中上健二とか知らない人は評価するかも
それより「都知事を足蹴にしてでも自分がピエロになってでも、話題になって売れないといけない」
って感じの必死さがあの発言の本心だと思うよ。この人書く以外何もできないんだから。
石原爺もその辺分かってたから「まあしょーがねえな」って感じだったろ。
結果的に受賞作十万部越えたらしいし、それなりに賢い人だと思う。
田中慎弥の会見は、幼稚なことで盛り上がるネットの特性を突いた見事な会見だったね
ただその盛り上がりが見たいっていう欲求自体が無意味且つ幼稚だから田中もやはりその程度の人間におさまる
しかも震えながら目が泳ぎながら悪ぶってみたという感じで最高にダサかった
そういうどうも洗練されていない言動から田舎者かなと思ったら本当に田舎者だったし
そんで他スレでも突っ込まれたけど、引き籠る間に東大生でもやらないことをやってやろうと思ったって実行したことが
源氏物語を原文で2回読んだことってちょっwwww
文系なら源氏物語くらい原文で読むもんじゃないの?
俺すげえって誇大妄想に囚われてそうだな。
本屋大賞は「船を編む」でしょ
「文芸春秋」3月号
レジ前に積んでおりますが、みるみるうちに減っていく。。。
814 :
無名草子さん:2012/02/14(火) 11:11:46.12
>>809 時はバブル夜明け前
場所はなぜかそこだけ区画整理されていない川べりの地区
臭いたつような汚い川に時折押し寄せる海からの潮
この地区だけふたをされていないその川は、むき出しの女性器として暗示される
その女性器は主人公の精子を含むあらゆる住民の汚物を受け入れ、異臭を放つ
そこに安住するうなぎは主人公のペニスほかならない
童貞の妄想小説だよね
鬱屈した感じはよく描けているが、慎太郎がテーマは何?って言ってたけど
作家歴20年でこれはないわ
まだ「ぴんぞろ」とかのが面白い
816 :
無名草子さん:2012/02/14(火) 11:21:03.52
もはや性に神秘性はないし、文学の対象としては時代遅れだよ
>>811 田中はネットやらないって言ってるだろ
親和性あるはずなのにあえてやらなかったのが作家田中慎弥を生んだともいえる
ネットはよほど自覚的にやらないと半端な知識欲と半端な表現欲が満たされるだけ
力み過ぎた結果だと思うけど、鰻とか「割れ目」の川とか
ちょっと陳腐な象徴をちりばめすぎてる恨みはあるね。
あの仁子さんの「義手」というのもね。ペニスを持っていない
女が、男の暴力に対して、身を守るために必死に身につけた
人工的な武器という暗示が透けて見えすぎている。もう少し
さらっと書いてもよかったかも。
まあでも芥川賞作品だったら、あれくらい凝っていてもいい。
許せるね。手抜きするよりははるかにまし。
前回の候補作のが面白い
今回の田中作品は失敗作レベル
5回目候補だから仕方なくあげたって感じ?
自分以外のことに興味がなくてテレビも雑誌も見ない
社会や人間に無関心
目線がおかしいのは自閉症だよ
候補作の中では石田千が良かった
どうしてこれが評価されなかったんだろう
長い作品だから評価しなかったって選評は変だ
田中慎也さんのインタビューは、記者会見とは打って変わって芥川賞受賞の喜びにあふれていた。
やっぱあの会見は最初から文章を用意してたみたい。
マスコミは上手くのせられてしまったようですね。
824 :
無名草子さん:2012/02/14(火) 13:03:05.85
>>813 寂聴センセと村山由佳の対談が読みたい人もいるかも。
タモリ目当てで買った
自殺論文とか、今月号の「文芸春秋」はかなり本気だった
この人の「おじいちゃん党」発言ほど文学の劣化を示すものはない。とても読む気はしない。
初めて文藝春秋買った
田中さんの作品を楽しみにしていたけれど…
でも面白いんですね文藝春秋て
暫く楽しめそう
文春はほくそ笑んでるだろ。
頼んでもいないのに、石原VS田中のバトルで
二人とも抱きこんで大儲け。
尾野さんのインタビューよかった。
玉手箱。
地下鉄車内で『文藝春秋』の吊り広告を見たんだけど、円城&田中の両氏が「できてる」ように見えて仕方なかった
832 :
無名草子さん:2012/02/14(火) 21:32:00.05
共作「共喰いの蝶」でモーホー話書いてみろよお二人さん
案の定というか、田中慎弥さんの「共喰い」という作品、作者の会見ほどは面白くない。
っていうか俺にとっては全然こころに響かなかった。「まだあるの〜、長いな〜っ」ってのが正直な感想。
暴力的な性交にのみ快感を得る父親とその血をひいていることを自覚する17歳の少年の欲望と不安を彼らを取り巻く女性達とともに描いた作品なのだが、
ひとことで言うとつまらなかった。
母は強しって話で17歳の若さのほとばしりが全く感じられないのでこれは読んでて拍子抜け。
芥川賞って純文学標榜しといて、
おもいきりテレビ使った、
文学とはかけ離れた売り方していてどうかと思うよ
しかも作者自ら宣伝って、
タレント本とやり方まったく同じじゃん
ほんの10分そこらの受賞会見でインパクト残したら
+20万部上乗せ
印税=実質賞金2000万円
純文作家の心意気がこれから試されるな
この先似たような受け狙い会見受賞者が増えるとしたら憂鬱だ
田中は悪い影響を残した
いやそれでも20万部だから
ものすごく多いってことにもならんだろ。
綿谷は100万部突破したっけ。
ミリオンの壁を破ってこそブームと言える。
840 :
無名草子さん:2012/02/15(水) 09:57:30.74
共喰いは田中自身を表現した作品
屍になってまでも、閉鎖的地域から抜け出せない血筋
その暗示が読めなければただの退屈な作品だろう
綿谷+金原以来の芥川賞の戦略が、
作風も経歴も対照的な二人を抱き合わせて
受賞させるって手だね。それで幅広い読者層を取りこめて
大成功してる。
綿谷りさ、朝吹、円城→早慶東大卒のインテリ優等生作家
金原、西村、田中→中卒高卒不良娘の人生派作家
うまくいってるからこれからも続くだろうね。
>>840 田中のうじうじした内面を延々と見せつけられるだけの作品
引き籠ってただけあって人物描写薄いし、キャラが17歳にはとても思えないおっさん思考
20年やって来ただけあって描写は上手いけど、それだけ
円城もSF作家としてはかなりのキャリアがあるのに霞んでしまったな
今回の円城は田中のおかげで取れたようなもの
単独受賞なら難色示した選考員は多かったろう
41 :名前をあたえないでください:2012/02/15(水) 07:24:48.40 ID:CIxQHxQz
高嶋ひでたけのあさラジ! - AMラジオ 1242 ニッポン放送
http://www.1242.com/program/asa/ 芥川賞の田中慎弥さんは受賞コメントは面白かったが、三島由紀夫賞を貰った作品および
「共喰い」も余り面白くないと思っていた。
見城徹さんと高嶋さんと同じだった
>>844 前回も決選投票まで行ったんだけど、村上龍が足引っ張ったんだよね
円城も田中も対照的なキャラで今回取れてよかったんでないの?
選評で7月の馬鹿がけちょんけちょんに貶されててワロタ
円城塔フェアとかやってないかとワクワクしながら本屋に出かけるも悲しいくらい扱いが変わってなかったんだぜ!
芥川賞の記者会見が生で見れるようになったのは最近のこと
昔も面白いのはあったんだろうね
>>841 これはいい作戦だよね。
上の方のインテリ作家で、評論家とかエリート層の読者を
満足させ、下の方で、大衆読者にPRする。文春としたら、
「文藝春秋」に二作のせれば、どちらの層も片方を読みたいから買う。
単行本はどちらか片方の層しか売れないが、それは文春の知ったことじゃない。
集英社や講談社が儲かるだけだから。
850 :
無名草子さん:2012/02/15(水) 15:40:25.70
田中慎弥の「共喰い」(芥川賞)を読んだ。
テレビのインタビューを見て少し期待したんだけど、がっかりした。
読書の時間が「ひどく無駄な時間を過している気」がした。
言いたくないけど、読む価値なし。
主人公の心の底も見えない。
古くさすぎる。
これに関しては石原慎太郎の評があたっていた。
17日の授賞式では何の騒ぎも起こしませんと誓います宣言は何?
授賞の言葉も審査員に感謝しますってw
やっぱり今までのは炎上マーケティングなの?
炎上マーケティングという指摘はまったくもって正確
ただ、後ろに真面目で堅実な円城というボランチが控えているからこその、
ワントップ田中の暴走とも言える
ひとり受賞ではこうはいかなかったはず
一方の円城マーケティングはどうなんだ?
売れてるの?
円城は未だに初版
売れてないw
>>849 選考会でのゴタゴタを見るにつけ、
それほど意図的な戦略があったとは思えないのだが。
ただ結果的にインテリと大衆読者の双方を取りこめた
成功だったとは言えるかも。
円城は最初から読まれず、
もっぱら文壇での批評家の評価を
当てにするような書き方だな。
この手の作家が出てきたのは、
批評家なんかがはびこり出してからだ。
批評家の評価をあてにするならそれこそ如何にも純文学ですって作品書いた方がいいんじゃないか
文壇の批評家って誰?
純文学はもはや完全に浮世離れしたジャンルだからな
中間で翻訳してくれる人がいないと
世間の一般人は手に取りようがないから、
批評家の存在は必須だろ
859 :
無名草子さん:2012/02/16(木) 03:25:20.98
何をイマサラ
860 :
無名草子さん:2012/02/16(木) 03:26:44.16
>>857 浮き世離れしているというか、評価されていないジャンルだと思う。相手にされていないというか。
純文の場合、内容もさることながら文体とか新たな表現力を生み出すことによる
日本語の進歩を期待して温存してる部分があると思う
862 :
無名草子さん:2012/02/16(木) 04:03:55.31
確かに。そこは期待したいところ。
でも読んでくれる人がいなくなっちゃぁ無意味
863 :
無名草子さん:2012/02/16(木) 09:13:31.67
>>861 円城の作品のどこが「新たな表現力を生み出」したり、
「日本語の進歩を期待」できるの?
日本語自体は平凡じゃん。
864 :
無名草子さん:2012/02/16(木) 09:14:12.24
理系の作家は数が少ない
数学やプログラミングが融合した作品を書いてる純文作家ってそれこそ
海外じゃ一定数いるけど、国内じゃ円城塔くらいだろ
次回芥川賞候補
文藝 春号 「仮り住まい」丹下健太
上手い! 爬虫類(ヘビ)の苦手な人には、
その物体が身近に存在するというだけで
何とも言えぬ心的さざ波が立ち続けるであろう状態
そんな感じをナイーブ且つリアル感皆無で婉曲に描き、落とし方も良かった
ただボーダー&レスで芥川候補になった藤代 泉同様、
ナイーブ過ぎて篩い落とされる可能性も無くもない
現時点では、私だったらこれに○する
芥川賞選考委員欠員補充には 奥泉光 堀江敏幸 町田康あたりを。
867 :
無名草子さん:2012/02/16(木) 10:21:20.40
芥川賞新選選考委員は
保坂和志
堀江敏幸
角田光代
多和田葉子
の四人あたりから選ぶのがよいだろうね。
堀江敏幸は当確間違いなしの予感
個人的希望として高樹のぶ子は多和田葉子に代替え希望
芥川系は好きで多々読んだが、黒井、高樹に関しては
上手い感じたことが一度もない というより寧ろ かなり下手
あくまでも個人的感想だけれど ごめんよ千次
869 :
無名草子さん:2012/02/16(木) 11:04:01.71
高樹はともかく黒井はもう引退だろ。
石原も同じ。80になったらもうやめてもいいんじゃないか。
まあ今は寿命伸びてるから、80くらいでも現役バリバリの作家もいるし、
将来はもっと伸びて、90代の現役作家とか珍しくなくなるかもしれないが、
選考委員だと若い作家との認識のずれが大きくなりすぎる。
まあ保坂や堀江や多和田は将来必ず入りそうだけど、角田あたり入れば、
芥川賞ももっと面白い作品増えそうで期待。
>>869 黒井さんも引退を表明してますよね。
その前に島田雅彦が滑り込んじゃったけれど
今思えば、保坂 堀江 奥泉に比べると弱い印象大なのだが。
あれは棚ボタで滑り込んだ感じがする。
島田は源氏の連作読んでも解るけど、イザと言う時、優等生にサッと戻る。
そこが不足に感じるし遊びが無い、対談読んでいてもそれを強く感じる。
確かに角田は良いかも知れない、ここ数年の筆の上げ方、勢いは半端無いし。
黒井の短篇集『群棲』と『隠れ鬼』読んだ。
どちらも現代市民生活の亀裂をのぞく辛辣な連作だ。
明らかに、読者の心を奪う魅力はその卓抜な物語構成にある。
物語は現実の恐怖を読者に押しつけるのではなく、逆に連作という軽快な構成によって、
深刻な観察をありがちな押しつけがましさから救っている、といえる。
>>871 黒井の『一日 夢の柵』『高く手を振る日』等が壁本で金返せだったからなー
高井有一や田久保、古井を読みなれていると、黒井は何かが足りない、みたいな。
MY書棚を調べたら『群棲』と『隠れ鬼』はもう無かった。
処分したんだと思うのでもう一回読んでみようと思います。
ただ『隠れ鬼』は絶版で読みようが無いない、
連作だから、バラされて全集に掲載されている分は読めそうだけれど。
今は黒井に限らず絶版本も多いね。その場の感情に流されての廃棄も考えモノかも。
手放した後、再入手したくなっても無理な作品が多過ぎるから。
芥川賞の選考委員は年金受給資格年齢くらいで定年引退すべきだと思うよ
著者との世代差がありすぎると両者損することしかない
そもそも70〜80過ぎの老人って、芥川賞受賞した本になんて興味なさそうだけどな
孫の作文を微笑ましく読む、くらいの感覚なのだろうか
>>846 村上龍は「これは変です」って言ったのだろうか?
>>873 そのおじいさん連中が田中のサイン会にかなり並んだらしいよ
おおかたワイドショーでもみて知ったんじゃないの?
いい歳こいて新人賞レベルの芥川賞作家のサイン会に並ぶなよ
普段本なんか読まないにわかの年寄り連中
876 :
無名草子さん:2012/02/16(木) 15:04:57.45
退職して、年金生活のジジイは、どこにでも
大勢出てきてるよ。図書館も毎日占領してるしな。
>>870 どうして島田などが選考委員になれたのか
不思議で仕方なし。きっと文壇政治がよほど巧みなんだろうな。
島田は芥川賞も直木賞も取ってないし、これまでの作品も
ろくなのがない。代表作も出世作もない不思議な作家。
芥川賞取らないで若くして選考委員になった作家としては
三島由紀夫がいるが、もちろん三島などは別格。芥川賞
取れなかったというより、軽々と越えてしまってパスという感じだからね。
どう考えても島田の選考委員着任は裏があるとしか思えない。
島田雅彦の『僕は模造人間』読んだ。
この作者としては素直な文体で書かれ、その結果、一少年の性的体験記として成功した秀作である。
「亜久間一人」という名前が暗示するように、彼もまた生来の孤独と、世間への不適合を運命づけられた少年である。
彼は、自己の内面が本質的に不可知であり、愛のような感情について、ひとが本音と呼ぶものがじつは嘘であることを知っている。
その自意識のあり方、現実の行動のかたちは、まさに伝統的な近代小説の主人公を彷彿とさせる。
主人公は社会的成人の縮尺模型であると言える。
「共食い」
登場人物は誰一人「しごと」をしていない。母は魚屋なのだけれど、
義手で魚を突き刺して捌く描写こそあれ(それは最後の夫殺しの伏線でしかない)魚を売っている場面は描かれていない。父も意味の判らない闇の稼ぎのようで、これも「しごと」ではなく、父の愛人も酒場で働いているらしいが、家にいて
飯を炊いているかセックスしているかという場面しか描かれていない。
比喩が陳腐だった。
純文学って詰まる所、
普遍的な人間性、心の奥底にある根本的な何か、心のあり様みたいなものを、
フラットな目で公平に見据え描く?みたいな感じ、と、捉えているわけだが…
作家の出自なんてどうでも良い
堀江敏幸なんてあんなに優秀でありながら、公平な視線ってのを完璧に持ち得ている感じが、
著作から伝わって来るわけだが。純文学作家にはそれこそが必要不可欠と感じる。
島田からは、何て言うのかな、元来の生真面目で努力家、
そしてそれを保てる私と言う選民意識が、どーも顔をのぞかせてる気がするんだよね…
>>879 書く必要がなかったからだろ。
大人は全員仕事してるぞ。父の仕事は
胡散臭そうに描かれているが、それでも
かなりの稼ぎはあるみたいだし。
社会人という面で失格という人間は「共食い」
には出てこない。その分生活感がよく出せてると思う。
882 :
無名草子さん:2012/02/17(金) 07:43:45.85
>>882 これ、例の「飛ばし」リンクだと思ったけど、
本当なんだな。ちょっと頑固すぎる。出版社だって、
ほどほどに売り上げてる作家なら、我儘も許すんだろうから、
出版社の要請にもこたえるべきだったと思う。世の中、
自分の好きなことだけやってればいいなんて開き直れるほど
甘くはない。作家だって、ほとんど出版社のいいなりでかいてるだろ。
村上春樹とか、あれくらいのクラスだけだわ。好き放題できるのは。
芥川賞作家だとしても他人の夢の話なんて誰が読みたいんだよ、って感じだもんなぁ
沖縄の話を書き続ければ目取真俊みたいになれたかもしれないのに、もったいない話だな
885 :
無名草子さん:2012/02/17(金) 10:21:54.16
共喰いを読む上でキーポイント
○周囲と隔絶された閉鎖的地域
○そこだけむき出しになった川(女性器)
○その汚い川(女性器)に棲むうなぎ
○仁子に潜む女の狂気
○祭り
共食いの挙句、屍になってまでも仁子の義手に邪魔され、閉鎖地域から抜け出せない父
それはすなわち作者自身を反映している
>>884 まず目取真俊が出て来る所が渋いなぁ
こっちは沖縄と言えばまず又吉栄喜w
以前は両方ボチボチ読んでいたけれど
今見たら又吉の方が年上なんだね、又吉の方が爺様なのに若系作品が多いのに一人受けしたw
887 :
無名草子さん:2012/02/17(金) 10:46:08.92
豚の報い→ 小澤征悦=豚 ずっと脳内固定化
888 :
無名草子さん:2012/02/17(金) 11:22:33.83
厳密には、遠馬と父親は共食いとは言えない。
つか遠馬が父親とはっきりと対決しているとは思えないからだ。
父親が、千種を犯したと明言しているのに、遠馬は何もしない。
母親に任せてしまっている。そこのところが気に入らん。
親父に、自分の女を強姦されたと知れば、俺はぶち殺しまで
しないまでも、殴り倒すくらいはするだろう。
だから引き籠りが描いた小説にリアリティなんかを求めるなよ
文章は上手いけどキャラはペラペラだしテーマもない
>>882 この人は精神に異常をきたしたんじゃなかったのかな
芥川・直木賞受賞者は地方だと名士だからなんか仕事はあるはず
うん、東峰夫は精神に異常をきたしているというのを読んだことがある
そりゃ名のある出版社ならそんなの出せないだろ
確かに。地元婦人大学で教えるとか市民講座とかあるもんね。
うちの方なんか芥川賞受賞作家の単発講座は、一瞬にして埋まるよ。
二回に分けた公演で受講料8000円位。多分、市町村も助成しているだろうから、
普通に暮らせて書ける位は貰えると思う。
ただ夢の話は読んでみたい。夢十夜とかかなり好きだけど、それ系ってあまり無い。
夢オチって本や映画ではタブーだそうだから、それも含めて難しいのかな。
>>888 父殺しを何と母親に代行させているのが
御都合主義的展開だね。自らの手で
父殺しの出来ない息子は、大人には、
つまり父親にはなれないわけで。
遠馬は、おそらく田中自身みたいに、
高卒後進学もせず、職にもつかない
ニートになるのが丸見えだ。やはり
私小説だったようだね。
894 :
無名草子さん:2012/02/17(金) 19:06:05.31
nzm大森望 Ohmori Nozomi
2012-02-17 18:32:30 from TweetDeck
円城塔「前衛といわれるが、前衛は前で衛ると書く。なにを守っているのか、
攻めなくてよいのかというのが最近の疑問。
わたしの小説は『ほとんど無害』というところで勝負しているが、「少しは有用」とか「ちょっとだけ有害」と
いう方向もあるかもしれないと考えています」
分かってないな。円城は。
「ほとんど無害」とか「かなり有害」なのに
自覚ないのか。ただでさえ読者離れの深刻な純文学に
また一段と油を注ぐような円城作品に対して、島田や川上の
アフォが芥川賞を与えてしまったことにより、事態は
相当に悪化したぞ。抱き合わせて受賞させた田中が意外なほど
コメディアンだったから、相殺されてるが。
難解なのはかまわない。読者はそんなことでひるまない。
むしろ面白がる。でも円城のは「難解」なのではなくて、
単なる小説形式の破壊に過ぎない。そこからは何も生まれてこない
破壊のための破壊。せめて最初から最後まで緊張感持って読めるくらいの
作品に芥川賞は与えろ。
ほんとすぐ揚げ足とる人っているよね〜〜〜
無害でしょ
円城なんかにそんな影響力はない
このスレのほうが文学板より機能してるなあ、まじで。
贈呈式も終わったんだから円城の話題はもうやめようぜ、いちおう予想スレなんだし
西村賢太は映画化なんだね。共喰いの映画化するなら肉厚な琴子さんを誰にするのか悩むところだ。仁子さんをやりたい女優は多そうだから。
901 :
無名草子さん:2012/02/18(土) 09:02:52.69
共食いはえぐすぎて、映画化は難しいかもな。
女子高生が神殿に引きづり込まれて強姦されるだけでも悲惨すぎるが、
ましてや殴りながらセックスとは目も当てられん。
902 :
無名草子さん:2012/02/18(土) 09:34:32.45
映画にするなら園子温が適任だろ
田中は恋の罪を見に行ったらしいし
やはりエログロバイオレンスが好きらしい
903 :
無名草子さん:2012/02/18(土) 10:27:04.63
円城さん30ページで脱落したわw
>>903 あれは自己満足と言われてもしょうがない
同感
906 :
無名草子さん:2012/02/18(土) 16:14:22.63
昔は「私小説」っていればつまらない純文の
代名詞だったんだけどね。今や朝ブスのあの退屈な
別荘小説だの、今回の円城の前衛小説などはるかに
つまらん作品が続々と出てきて、逆に西村とか田中とかの
私小説的作品の方が面白くなってる。
907 :
無名草子さん:2012/02/18(土) 21:08:38.01
誰か葉室さんも思い出してやってくれw
本来なら葉室さんが一番売れるはずだったのだが
>>906 「共喰い」は私小説じゃないけどw
お前読んでないのに知ったかやめろよwwww
西村もどうせ読んでないんだろ馬鹿
>>906 暴力だのセックスだのの純文学作品ばかりとなってしまうし
それは古いし、太陽族の頃にやりつくされている
そういうのは週刊誌に任せておけばいい
純文学とエンタメ小説の違いは一般受けしないことじゃないのか?
川端の初期なんかすごいし
色んなタイプの作品が受賞する賞なんだし
はじめっから新人賞なんだから
芥川はそれでいいと思う
本屋大賞は有川が辞退したみたいだけど、なんで?
>>909 「私小説的作品」といったんだけどね。
「共食い」は明らかに山口県の下関を舞台にしているし、
年代は田中が高校生だった昭和60年に設定されている。
もし作者とまったく関係ない作品なら、ここまで徹底しないはず。
事実をありのままに描いたわけではないが、それなら西村の小説だって
事実ではないからね。主人公がかなり作家の分身に近いといえるなら
十分に「私小説的」作品と言っていい。
>>909じゃないけど設定が似てるから私小説的なんて言えるのかなあ
じゃあ舞城王太郎も阿部和重の神町サーガも私小説なのか?
915 :
無名草子さん:2012/02/19(日) 11:51:28.82
もう純文学は終わったな。
あてはまる小説がないなら、受賞なしでいいんじゃないのか?
石原が辞退するのがわかる。
だから新人賞なんだってば
田中は読書家だとか、そこら辺のインテリよりも本を読んでるみたいなことを
頻繁に連呼している割には最近読んだ本が川上未映子だのドストエフスキーとか
ダールグレンとか、売れ筋と有名どころばっかりなんだよな
本を読まない奴は駄目とかいう割にはしょぼい
>>917 ドフトエフスキーを「最近読んだ本」ってwwwww
田中って高校生かw
俺は40過ぎてるが、ドフトエフスキーは読んだことがない
石原慎太郎や田中の本も読んだことがない
一生読まない人はどうでもいいよ
田中は高校卒業後、東大生でもやってやれないことをやろうと思った
それが何かというと源氏物語を原文で読むことだった
源氏物語は高校生でも読める、
というか古文で源氏漬だろ。
俺の高校時代はそうだった。
高校三年生のときは週五時間古典だった。
毎日源氏物語と大鏡。反吐が出たぜ。
一生古典文学は読まないと誓った。
どうも田中君は違う教育を受けたようだが。
923 :
無名草子さん:2012/02/19(日) 19:59:29.78
円城塔を「前衛」って言ってしまう辺り、やっぱ日本文学は
遅れている、というか、停滞??というか、変化してないなぁ
未だにこの国の文学は「近代文学」止まりなんだな、結局。
いや陳腐な「前衛」といってるわけで
時計の針はちゃんと進んでるよ。
もういい加減にいわゆる「前衛」には
飽きてんだよ。いったいどんだけ「実験」
すりゃ気が済むの?
もう古いんだよ、「前衛」なんて。
925 :
無名草子さん:2012/02/19(日) 20:42:47.69
17世紀のフランスの批評家、ボワローの『詩論』に、
「よく考えられたことは、はっきり表現される」という有名な言葉がある。
逆にいえば、はっきり表現されていないことは、よく考えぬかれたことではない。
これは散文にもあてはまる。
はっきり表現される文章は、最も簡潔な文章である。
最も簡潔なということは必要なものだけが正確に取りだされることを意味する。
これができていない文章は悪文である。
>>906 >逆に西村とか
西村寿行とか西村京太郎とか
村上春樹もドストエフスキーとディケンズが
大好きだって言ってるし、まともな作家の大半は
19世紀派だな。20世紀前衛なんかにはまってる作家で
大成した奴はいない。 小説書かない評論家だけが
褒めてる。
沢尻エリカの「別に」は駄目で芥川賞の田中の態度が叩かれない文化が謎。
沢尻より数倍見てて不愉快だが。
本当に挨拶出来ないなら許す。
出来るのにやらねーってのが一番ウザい。こいつは確実に後者。
よって茶番劇です。だったらテレビに映んなよ。
>>929 頭が悪いなお前は。
じゃあノーベル章をとった物理学者が「別に」と言ったら
世間から叩かれて
結果を残してないそこらの物理学者よりも下の扱いを受けることになるのか?
田中は売れるためにキャラ作ってるからなあ
>>930 ちゃんとした挨拶が出来るのにしないのが問題視されてるんでしょ
審査員は田中よりもずっと実績あるわけだし
芥川は新人賞だから、学者に置き換えたら研究者のペーペーが実績のある教授に「別に」って言ったようなもんじゃないの?
で、後でそんなつもりじゃなかったとか、受賞後の言葉で審査員には感謝してますとかって言葉変えるし
公の場ではネタを仕込むし、田中は嫌な奴だと思うよ
>>930 それが世の中の仕組みですよ。
ノーベル賞をとったとしても偉そうな態度をとれば干されますよ。
マスメディアが取り上げなければノーベル賞をとってもただの人です。
有名人にはなれません。
有名人になる条件の一つにマスメディアというものがあります。
これらから干されれば当然無名人になってしまうというのが世の中の仕組みというものです。
芥川賞も田中のせいで落ちたな
今後絶対一発ネタを仕込む奴が出てくるよ
作品じゃなくって授賞式のネタ一発勝負賞とかになる悪寒
田中も空気読んで
芥川賞取った田中か...もらっといてやる、を抜きにしてもどうも人として好きになれない。
>>933 マスコミにそこまでの力はない。
とくに今みたいにネット時代は
もはや影響力で、2ちゃんなどのような
メディアにさえ負けてる。
読売のナベツネは、世界一の部数の
読売の力で、日本を操ってやると豪語したけど、
実際には彼の政界工作なんて、ほとんど失敗してる。
マスコミってのは、あくまでもラッパなんだよ。
拡声装置にすぎない。騒ぎを大きくすることはできても、
火のないところに煙は立てられない。
文学界 2012年3月号
津村記久子「給水塔と亀」
芥川選考委員だったら、もう一回芥川賞をやる。
それだけ上手い、短い短編だけれど、とにかく上手い
シャキっとしたオレンジみたいだ 読中、鼓動が速くなり涙が滲んだ
『文藝春秋』は著者に印税が入らない
幾ら売れても掲載料=賞金なので一緒
今回は2人受賞だし、これで最後の石原慎太郎のコメント選評が読めるのも『文藝春秋』の誌面だけ
こいつの態度が不快だけど、作品を見てみたいとか他の審査員の意見が知りたいって人は絶対に雑誌がお勧め
本だけ買うよりこっちの方が絶対賢い
今月号は20日だから後8日間しか売ってないけど、買っとけどうせ後で値上がりするぞ
「日本文学界では、一人称視点の言葉で、現実に起こりそうな話を描いた作品が多い気がします。
極端な例でいえば、私小説のようなもの。
難しいことですけど、私は今後、三人称視点の言葉で、話を描いてみたいと思っています。
(多くの人の賛同を得られなくても)手薄な方へチャレンジし、指を指されながら踊った方がいいから」
円城塔
941 :
無名草子さん:2012/02/20(月) 15:13:51.84
>>940 円城って外しまくりだな。
人称の問題ではないんだけどね。
自分がどうして指をさされているのか
自覚がないようだ。
>>941 SF界隈では評価高いし、SFMでは新連載始めるみたいだから
このまま純文学からはフェードアウトしていく予定なんじゃないだろうか
円城は本当は日本で1人ウリポをやろうとしてんじゃないかなと
944 :
無名草子さん:2012/02/20(月) 16:36:33.15
SF業界ではさらに売れなそうだがw
いやSFはみんなあんなもんよ
円城の受賞は朝吹真理子 吉村萬壱よりは良いと思う
朝吹に関して言えば時期尚早って言葉がほんと似合う
吉村萬壱は田中慎弥の1000分の1にも満たない
受賞後の吉村萬壱「ヤイトスエッド」は許しがたい壁本
壁をブチ破るどころかマグマの熱で溶かしたい超絶悪書 金返せ!吉村、あんな本を二度と世間に晒すな
947 :
無名草子さん:2012/02/20(月) 17:35:08.41
時期尚早というより、朝ブスはそもそも
作家になる実力も才能もないだろ。
それを一族の閨閥と慶應閥を総動員して、
強引に下手な小説を文芸誌に掲載させて、
芥川賞まで獲らせただけ。
田中のキャラを作ったマーケティングが不快極まりないんだが
しかも言うことがこいつ頻繁に変わるし、なんであんな本が売れるのかが理解出来ない
磯崎 赤染 朝吹 西村も個人的には受賞に値しなかったと思う
西村受賞作は、受賞以前とは少し変わった印象は受けたが。
МY黄金期は第122回受賞藤野千夜から第127回受賞の吉田修一までかな
今度は誰だろう 最近は劇作家が台頭している気がする、
戌井昭人 丹下健太 岡田利規 この半年で良作を発表して是非受賞して欲しい
950 :
無名草子さん:2012/02/20(月) 19:30:46.67
>>949 半年でかけって、そんなインスタントな受賞者では困る。
芥川賞はあくまでも純文学の登竜門。劇作家がサイドワークで
書いたような作品に授与させるべきではない。
それに西村賢太は十分受賞に値すると思う。
磯崎の作品もかなりよかった。
>>950 半年で書け、という意味じゃなくて、この半年で発表してくれってことでは?
>>951 そうです。フォローありがd すまんのぉ
953 :
無名草子さん:2012/02/20(月) 22:47:31.09
とりあえず一刻も早く渡辺淳一を選考委員から外せよ。
芥川賞の田中慎弥さん 「下世話な形で本が売れるならそれもアリかなと」
1 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/02/20(月) 16:58:51.80 ID:4WMKxjgl0 ?PLT(12000) ポイント特典
政治家ネタはやめておく 芥川賞の田中慎弥さん 下関市文化振興特別賞
山口県下関市は20日、「共喰い」で芥川賞を受賞した同市在住の作家田中慎弥さん(39)に
市文化振興特別賞を授与した。市長応接室で行われた贈呈式で田中さんは
「政治家をネタにすると騒がれるので、今日も何かしようと思ったがやめておく」とあいさつした。
芥川賞受賞が決まった際の「都知事閣下のためにもらってやる」などの発言が話題を呼んだことには
「作品の評価は賞で頂いた。あとは下世話な形で本が売れるならそれもありかと。
品行方正ではなく若干不良でも作家は作家」と語った。
中尾友昭市長が「作品に下関弁がたくさん使われていますね」と問い掛けると、田中さんは
「音を文字にすることは難しい。奇をてらったと思われるかと心配したが、評価されて良かった」と、にこやかに話した。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120220/bks12022016340001-n1.htm
>>938 川端康成賞があるではないか
あっちの方が作家にとっては名誉
hazuma
ヘンテコ会見で部数延ばした芥川賞作家のニュースばかり書いて、
村上隆のカタール個展は黙殺する新聞文化部って、ジャーナリズム
の衰退を象徴している。文化立国とかありえない。記者クラブ批判し
ているひとは芥川賞体制の愚かぶりにも目を向けて欲しい。これ、
文学業界だけの話じゃないと思う。
>>954 田中さん、マスコミの使い方がもはや完全に慎太郎とだぶるのだが
>>956 一理あるけど、ああいうお祭り騒ぎみたいなのも文学に興味をつなぎとめておくには大切だと思う
959 :
無名草子さん:2012/02/21(火) 06:38:41.33
>>956 あれ、三島賞取ったときに授賞式に一族ファン軍団引き連れてやってきて、
大ひんしゅくを浴びたアズマン先生ではないですか?
自分の投げたブーメランが、思いっきり戻って頭に突き刺さっていますよ(笑)
芥川賞選考委員、奥泉光、堀江敏幸 内定 見事予測通り、さすがだ自分♪うひょひょ
961 :
無名草子さん:2012/02/21(火) 08:21:47.41
堀江敏幸大出世だな。やはり早稲田の教授ってのが効いたか。
もう一人は補充しないのか。するなら角田あたりがいいかと。
>>959 東って本当に痛いやつだよなw
小説書くのも文学賞もらうのも
立身出世感覚でとらえて、おおいばり。
およそ文学者ってタイプではない。
>>962 > 小説書くのも文学賞もらうのも
> 立身出世感覚でとらえて、おおいばり。
> およそ文学者ってタイプではない。
林真理子もこの条件全て当てはまる
964 :
無名草子さん:2012/02/21(火) 08:30:40.88
途中送信すまん
林は早く選考から下りてくれないかと思う
候補作にまともに目を通してなさそうだし
966 :
無名草子さん:2012/02/21(火) 21:25:52.78
渡辺淳一@Junichi1024
最近の小説は、大変バーチャルでゲームっぽい。 大人の世界を、大人の目線で見据え リアリティーのある小説を書かないと、本当の活字好きの読者を失うと思うな。
>大人の世界を、大人の目線で見据え リアリティーのある小説
「エロ」を書けってことですね
奥泉と堀江ね。だいたい予想通りだわ。
堀江は地味に売れてるんだよな。
969 :
無名草子さん:2012/02/22(水) 08:53:34.71
>>966-967 渡辺淳一は桜庭一樹の直木賞受賞作を酷評してるんだな
見える…見えるぞ
「私の男」というタイトルと表紙絵だけ見て
「これはドロドロにエロい都会的(笑)不倫ものに違いない、ヒロインもエロい大人の女(注:あくまで渡辺先生の尺度です)に違いないぞ」
と勝手な先入観と妄想を膨らませながら読んで、ミステリ風味の近親相姦ものだったのでガッカリする渡辺淳一の姿が…!
桜庭は悪くないよ
直木賞系って文章が下手な作家多いよね
桜庭のは一冊買って下手だな〜感じた 金返せだよ
直木賞がっていうより桜庭はラノベ出身だから、合わない人にはとことん合わないのかも
受賞した時も票が割れてたし、井上ひさしなんかは絶賛してたけど批判してた人もいたし
渡辺淳一のはそういう問題じゃなさげだけど
桜庭がゲーム制作に関わってた経歴が気に入らなかったんじゃね
桜庭ってラノベ出身なんだ ラノベ出身でも直木が取れるんだw
直木はネタで話を引っ張る感じだけれど、
いくらネタが優れていても引っ張る文章が下手だと興醒めなんだよな
ここ15年位の渡辺淳一は読んでいないけれど
初期の渡辺淳一は、それなりに上手かった気がする「阿寒に果つ」とか。
桜庭の無才な行間が気に入らないんじゃないのw
>>973 >ここ15年位の渡辺淳一は読んでいないけれど
初期の渡辺淳一は、それなりに上手かった気がする「阿寒に果つ」とか。
あんた、何歳なんだいったいw
ここ15年くらいって、何年前から読んでるんだよw
>>974 レスありがd もうすぐ40歳 年増でごめんよ
純文学の方が好きだから直木賞選考委員の事もよく分からないけど
渡辺淳一委員が降りたら空席は天童あらたかな? どうなんだろ
よりによって天童かよ
あいつ桜庭以上に文章下手糞だぞ
芥川賞は選考委員に関しては近年いい方向に進んでると思うんだが
直木賞はさっぱりだ。北村や篠田つれてこい
>>977 コメント(1)よくぞやった!みたいなw
自分が作家だったら3日は寝込む 穴があったら入りたいとは正にこの事
>>978 村上龍と宮本輝以外、みんな文学が落ち目になってきた80年代以降にデビューだからな。
昔ながらの大上段に構えた、「文学者」「文士」ってタイプは絶滅。
それがいいんだか悪いんだか。
北村も篠田も直木賞の選考委員になれるような格でもあるまいに
982 :
無名草子さん:2012/02/22(水) 21:44:01.38
芥川賞・田中さん「バカな会見やって本売れた…」
テレビ朝日系(ANN) 2月21日(火)18時0分配信
芥川賞を受賞した作家の田中慎弥さんが、地元でも笑いを誘いました。
山口県下関市在住の田中さんに、このたび下関市から文化振興特別賞が贈られました。
田中さんは、ジャケットにジーパン姿というラフな服装で授賞式に現れました。
「本当はスーツで来なければいけなかったけど、クリーニングが間に合わなかったからこんななりで…。
いろいろバカな記者会見をやって、アレがきいて本が売れているので、
アレはアレでありだなと思って。図らずもですが…。
政治家をネタにしてコメントすると騒がれるので、
『きょうも何かやろう』と思ったのですが、やめておきます」
芥川賞の受賞会見で一躍、注目を浴びた田中さんは、執筆活動以外にも多忙な日々が続いています。
そろそろ田中の話題も飽きてきたw
田中はどうも浅田彰にイメージがだぶる
985 :
無名草子さん:2012/02/23(木) 10:28:02.68
田中慎弥さん:「共喰い」が発売4週目にして総合首位に 芥川賞受賞作でオリコン初 (MANTANWEB) bit.ly/AFugL9
tes
てst
>>987 ひどすぎるな
こんな記事書いてるやつが年収1000万以上なのかw
991 :
元 ◆pabVKfCDzNVk :
そろそろ、荻原浩が直木賞取ってもいいと思うんだが…。選考委員との相性が悪いのかな。