1 :
無名草子さん:
2 :
無名草子さん:2012/01/04(水) 18:16:59.10
だから芥川賞と直木賞を同じスレで語るなって
3 :
無名草子さん:2012/01/04(水) 18:38:56.02
4 :
無名草子さん:2012/01/04(水) 19:21:13.27
5 :
無名草子さん:2012/01/04(水) 19:40:00.37
候補が出る前後以外は人いないスレだぞ
6 :
無名草子さん:2012/01/04(水) 19:50:37.87
そろそろ、また書けもしないくせに豊崎由美あたりが騒ぎ始めるんだろうな。なんなのあのビッチババァは
7 :
無名草子さん:2012/01/04(水) 19:56:18.05
>>6 書けもしないくせには余計でしょ
確かに騒ぎ始めるだろうけど
8 :
無名草子さん:2012/01/04(水) 20:06:54.36
批評家と小説家は違うだろ
9 :
無名草子さん:2012/01/04(水) 20:07:15.12
評論家だからな
映画批評家も映画を撮るわけじゃない
10 :
無名草子さん:2012/01/04(水) 20:14:46.24
せいぜい書きもしないくせに、だな
いいんじゃないの?
盛り上げ役だし
候補作を読みもしない審査員のが大問題だ
13 :
無名草子さん:2012/01/04(水) 20:18:26.02
批評家なんてもともと寄生虫なんだから。いまさら批判してもしょうがないよ
またこういう低レベルな議論かよw
可哀相になってくる
とりあえず
>>13は寄生虫以下の蛆虫だろ
16 :
無名草子さん:2012/01/04(水) 21:51:55.51
【芥川賞候補作予想】
荻世いをら「裏地を盗まれて」
木村紅美 「八月は緑の国」
松波太郎「僕らはハッピーエンドに飢えている」
西川美和「その日東京駅五時二十分発」
円城塔「良い夜を待っている」
岡田利規 「問題の解決」
白岩玄「終わらない夜に夢をみる」
澤西祐典「フラミンゴの村」から何作か
17 :
無名草子さん:2012/01/04(水) 22:08:07.09
議論も何も、寄生虫なのは確かだろうにねぇ
直木賞の候補作が決まりました!!今回も粒揃いですね〜(^o^)以下50音順です「城を噛ませた男」(伊藤潤)、
「春から夏、やがて冬」(歌野晶午)
「夢違」(恩田陸)、
「ラブレス」(桜木紫乃)、「蜩ノ記」(葉室麟)、
「コラプティオ」(真山仁)
さぁ皆さんも予測してみませんか?
朝井リョウは来年あたり直木賞を獲りそうな気がする
もし獲れば戦前の堤千代を抜かして直木賞の最年少記録を更新
芥川賞を水原涼が獲って「平成生まれのイケメンWリョウくん受賞」なんてことになったら
綿矢・金原以来のフィーバーになるか
お待たせ!ラジカントロプス2.0(ラジオ日本)恒例行事!
1月15日、22日(日)は「文学賞メッタ斬り!スペシャル」大森望、豊崎由美が第146回芥川賞直木賞を予想!
司会は僕。今週候補が出揃います
http://t.co/I6WPytCH
>>15>>17 どこが豊崎っぽいんだよw勘弁してよw
いまだに「評論家は寄生虫」みたいな言辞を繰り返すのは低レベルすぎw
中学生かよ?
>>23 予想大歓迎です
作品名入りで教えてください
というか結果発表時、代表選考委員が発表した選評を見ると
芥川より直木の方が駄目なにおいがぷんぷんする
下町ロケットへの批判に
『会社がすべての製品を自分たちでつくろうというのは震災前の作品だ by桐野夏生』
っていう物があったらしいけど、そもそも中小企業が自前でロケットを全部つくる小説じゃないし
アンダスタンドメイビーは『異性に理解されるタイプ』の小説じゃないだろうし
『オーダーメイド〜』が『リアリティーに問題がある』んだったらほとんどの小説が問題ありじゃねえかと思ったり
選考委員ちゃんと読んでるのかと疑問に思われても仕方ないレベル
昔、歴代の芥川賞が掲載されている全集を読んでいたとき石原慎太郎の「太陽の季節」
の選評で、単純な漢字の間違いがそのまま載っていて(訂正の機会は何度もあったのだから
おそらく意図的な放置)選考委員のひとりに「あやしい漢字があるときは辞書ぐらい引いてもらいたいものだ」
とか小言を言われていて笑った。
川上は早稲田文学の人で、蓮實は川上を褒めてる人っていうとこしか知らない。
さていよいよ今日発表だね
>>1 乙
いいタイミングで新スレだな
個人的には直木は恩田さん、芥川は円城さんに期待
円城は候補にすら上がってないだろ
村上龍をあれだけ怒らせたんだぞ
芥川賞作家で、戦争ルポや釣りの紀行でも人気を集めた開高健(1930〜89)が、
1950年代に執筆したとみられる未発表小説の一部が見つかった。
戦後の混乱期を生きる苦学生を描いた自伝的な物語で、
「芥川賞受賞後第1作の『なまけもの』(58年)の原型となった作品では」とする専門家もいる。
7日発売の文芸誌「文学界」2月号に掲載される。
「食卓と寝台」と題した作品の「第二章」で、一般財団法人「開高健記念会」が
昨年1月、東京・神田の古書店で400字詰め57枚の自筆原稿を入手した。
文芸誌「新日本文学」の編集者に宛てた手紙が添えられていたことから、同誌への掲載を検討した原稿とみられる。
敗戦直後、郷里の母親に無断で旧制高校への進学を決め、
友人の住む物置小屋で一緒に暮らし始めた若者を描いていて、苦学した開高自身の姿に重なる。
ソース:YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20120104-OYT1T00992.htm
今、出回ってる直木賞候補作情報がマジ情報だとすると、読了2作、未読4作か。芥川賞まで手が延ばせるかは微妙だな。
しかし、あの方はてっきり卒業されたかと思ってた。
442 :名無し物書き@推敲中?:2012/01/05(木) 14:30:53.59
直木の候補作予想してみた。水底フェスタ/辻村深月、ばくりや/乾ルカ、11-eleven/津原泰水、夏草のフーガ/ほしおさなえ、空色バトン/笹生陽子。
2人当たればいい方だと思ってる。
芥川賞候補今日発表?
11-elevenとかは芥川なのかなーとか思わないでもないんですが、
いかんせん純文学と大衆小説の境目が分からない…。芥川といえば、佐々木中さんのしあわせだったころしたようにが候補作に入るのではと思ってます。
普段読まないジャンルなので自信は全くありませんが。
11-elevenは芥川向けじゃないでしょ
直木だよ
葉室麟さんの「蜩ノ記」は入っていてほしい。
明日発表される直木賞候補作がすでにツイッターで出回っているらしいが。
そろそろ古処誠二が「ニンジアンエ」でくるか?
小谷野敦さんが候補後、受賞になった際には、その席上で煙草をふかす姿を見たい。
うわ。
すでにtwitterで、今度の直木賞候補作の名前を公表してる人がいるぞ。
マジで?
誰と誰よ?
>ohyeah1101大矢博子
>なお、来週木曜12日の「朝PON」では直木賞予想スペシャルをやります。
>今回は放送曜日の関係で、予想日から選考会まで間があくので
>リスナーさんからの応募は放送後も受け付けます。
>あたしの予想に乗っかるか、敢えて避けるか、リスナーの姿勢が問われるぞ!ww
石原含め、倭文壇(賞閥)の潮流はもう終わっている。そしてこの構図に依存する文芸誌も。
かれらは「型」にはまった近代文学、特に私小説からのほんの少しのずれしか理解できない。
彼ら大勢が権威にある限り、国内の出版が現代文学をその枠の外へと広げることはまずありえないだろう。
この「型」を経由せねば一般的な意味で文壇へデビューできない、とは自然主義一味が日本文学を支配しきったということ。
明治初期、及びそれ以前にあった多様な文の世界(by柄谷)をとりもどすには、文壇世界から脱藩するしかない。
電子書籍も含めて、大手の出版社が純文学の権威の源を芥川賞とその審査に求めている限り、
我々は本当の意味で世界的な文芸をその中にみいだすことはできないだろう。
かわりに、経済的覇権を笠に着た二流三流のしろものを「ゲテモノ」「サブカル」「オリエンタリズム」として提示し続けてしまうだろう。
>>44 こういうのって、全候補作読んだ奴じゃないと参加資格ないと思うんだよな
このスレでも、少なくとも候補作の半分以上は読まない限りは予想を書き込まないでほしいよ
野球中継全部観ない奴は、
ペナント語るなというくらい
愚かな意見だなオイ
>miyawaki_inage宮脇書店稲毛長沼原店
>直木賞候補作が発表となりました。
書店には候補作が事前通達されてるみたいですね
発表になってることを伝えるのは有りでしょ
候補作さえ明らかにしなければね
編集者女子が明日っていってた
夢違とラブレス以外わかんねー
53 :
無名草子さん:2012/01/05(木) 15:50:39.04
ラブレスは単行本じゃないので候補に入れません
渡辺淳一に直木賞選考委員辞退してもらいたい。
渡辺&林&浅田は
選考委員界のガンだよね。
「下町ロケット」の選評を読むと、
よく分かる。
(浅田は、山本周五郎賞の方の選評。
著者たちを小ばかにしている)
東野圭吾のいまの嫁が、昔ズンイチ先生と付き合ってたんだっけ?
あのふたりは穴兄弟?
直木賞の候補作が決まりました!!今回も粒揃いですね〜(^o^)/
以下50音順です⇒/「城を噛ませた男」(伊藤潤)、
「春から夏、やがて冬」(歌野晶午)
「夢違」(恩田陸)、「ラブレス」(桜木紫乃)、「蜩ノ記」(葉室麟)、
「コラプティオ」(真山仁)/さぁ皆さんも予測してみませんか?
Twitterkikuya_kurasiki(喜久屋書店 倉敷店)
>>55 あの選評パターンは俺もひどいと思う
でも、あれが好きという連中も少なからずいるらしい
当然、本人に作家を小馬鹿にしている意識はかけらもないわな
むしろセンス見せてやったて気分じゃないの
候補作どれも読んでないけど、
「ラブレス」ってまさか愛が足りないって主人公が苦しむ話じゃないよな
ラブレスは不幸な道産子女の一代記
明日候補発表か
このスレの予想はどれだけ当っているかな?
みんなもっと予想しよう
62 :
無名草子さん:2012/01/05(木) 16:29:06.47
>>57 マジだったんだw
でも、今最も旬な作家で、次の直木賞間違いなしと言われていた辻村深月は?
辻村は刊行時期が候補外
前回夏前に溜めて出たから、前半期の候補に入る本がない
大安とオーダーメイドがほぼ同時期刊行だったからね
他は文庫だし
恩田は選考委員に好かれなさそうな作風、ラブレスは好まれそう
芥川を知りてー
68 :
無名草子さん:2012/01/05(木) 17:39:37.11
>>63 新刊は8月発行、今回の候補内だよ。
つか、新作は文春から出ているから、この作品で直木賞をとらせるっていうのが、
下馬評だったんじゃ?
前スレ見ると。
>>64 ちゃうちゃう、水底なんちゃらというやつが、候補になるはずだった
辻村のデビュー時には恩田陸っぽいって言われてたから(今は知らんが)、
今回確実に恩田陸に獲らせるために外したとか?
今年恩田陸はデビュー20周年だから受賞はちょうどいいね
>>47 >野球中継全部観ない奴は、
>ペナント語るなというくらい
>愚かな意見だなオイ
愚かなのはお前だ
ペナントレースは勝敗数で決まるんだから野球試合を1試合も観なくとも評価できるだろ
文学賞の選考とは全然違うだろ
少しは頭使って書き込め、バカ
>>47 おい、はやく出てこい愚か者
あまりの完敗っぷりに逃走か?バカが
水底フェスタも夏刊行だし
前回候補に挙がったからスルーされたんじゃない?
ラブレスって単行本だっけ?
芥川賞・直木賞の候補作ってもう発表されてるのかな?
まだだけど、ついったーでフライングしてる人がいる模様
78 :
無名草子さん:2012/01/05(木) 18:58:21.75
ラブレスは発売後から慢性的に尼楽天あたりで品切れなんだが、新潮は売る気があるのか
81 :
無名草子さん:2012/01/05(木) 19:02:18.58
神保町の三省堂にいるが、直木賞候補作(?)はどれも平積みされてるな。
ラブレス、amazonだと何故か高いがこれも普通に売ってる
直木賞はラブレスでガチ?
あとラブレスの奥付見たら先月に増刷してるみたいだから、全くやる気が無いわけじゃないみたいだ
俺ルールを持ち出すこうなる
いい加減、学習しろよ
内容とは関係ないけどラブレスの表紙ダサすぎじゃね?
同意
それにあんな泥臭い内容に英語タイトルは似合わない
あの表紙にあのタイトルじゃ、まるで
室井佑月あたりの官能小説
【西村賢太】本日5日、23:30?:30、フジテレビ『アウト×デラックス2』オンエアです。
ちょうど1年前に芥川賞を受賞したあの人!
前回出演に対して大反響があり、今回も悩みと不満をひっさげ登場!
エッセイ『たぶん最後の御挨拶』の中で、 1983年暮れに結婚、1997年独身に戻っていた、と書かれてます。
結婚・離婚の詳細はあまり書かれていませんが、所々、元奥様についての記述などがあります。
東野さん再婚おめでとうございます。
東野圭吾って再婚してたんだ。 離婚後はずっと一人で楽しくやってるんだと思ってた
401:名無しのオプ:2011/09/19(月) 22:15:08.82 ID:T3SbplI8
>>399 不倫しまくって奥さんに三行半を突き付けられた。
不倫だけではなく家庭生活を大切にしなかったらしい。
東野は別れたくなかったが奥さんの意思は固く
夢吉と共に奥さんの元を去った。
別れた奥さんへのわび状みたいなエッセイを幾つか書いてる。
主要な賞の審査員やってる団塊の世代以上の作家連中の
モットーは、非道で不道徳なものを描けば大人の作品って
ことらしいよ
トヨザキはいいとして、
大森が直木芥川作品全般を語ることへの違和感が、
いよいよ飽和状態だわ
このスレのおれたちだって語ってんだからいいっしょ〜
97 :
無名草子さん:2012/01/05(木) 22:17:28.70
豊崎も十分違和感あるし
正式発表きたな
上のへんにあったやつ、まんまだが
URLくれ
いや、ください
第146回芥川、直木賞(日本文学振興会主催)の候補作が6日付で発表された。直木賞には、東日本大震災後の原子力政策をめぐる政治ドラマを描いた真山仁さん(49)がノミネート。選考会は17日夕、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれる。
候補作は次の通り。(敬称略)
【芥川賞】石田千「きなりの雲」(群像2011年10月号)▽円城塔「道化師の蝶」(群像7月号)▽田中慎弥「共喰い」(すばる10月号)▽広小路尚祈「まちなか」(文学界8月号)▽吉井磨弥「七月のばか」(文学界11月号)
【直木賞】伊東潤「城を噛ませた男」(光文社)▽歌野晶午「春から夏、やがて冬」(文芸春秋)▽恩田陸「夢違」(角川書店)▽桜木紫乃「ラブレス」(新潮社)▽葉室麟「蜩ノ記」(祥伝社)▽真山仁「コラプティオ」(文芸春秋)〔共同〕
芥川直木候補発表なのはわかったけど、岸田戯曲賞候補はいつだ?
>>99 Twitterの日経新聞アカウント
誰だよフラミンゴが来るとか言ってたの・・・
ハゲタカの真山さんか〜、ぜひ取って欲しいな
文藝春秋のサイトもツイッターもまだ何も言っていないから、
これ日経の完全なフライングだよね
「6日付で発表された。」と事前情報を5日に発表するってアリなのか。
てかすごい未来完了形。
震災や原発をテーマをにした作品が芥川賞・直木賞を獲ったら、文学の可能性は更に狭まりそうだ。
社会的問題に飛び付くものが評価されるのであれば、やっている事は基本的に週刊誌と変わらない。
>>105 予約投稿の設定を間違えたんだろ
こういうことってあるんだな
新聞がここまで豪快なフライングをしたことはないよw
円城と恩田か。オメデトウ!
>>106 って思っちゃう考え方が1番狭めるんだよ
震災を書いたら受賞っていうのはどうよ?
同情票みたいで嫌だな
円城は前回龍をキレさせたからな
もっとも龍が知ったかしたから悪いんだが
龍とポンちゃんと石原票は無理
芥川は2回連続でなしだな
113 :
無名草子さん:2012/01/05(木) 22:46:54.23
「文藝」「新潮」ェ…
村上龍騒動はかわいそうだった
「半落ち」事件と同じで、審査員の決定が不条理でも従わなきゃいけないのが悲しい
日経のツイートRTされまくってるね
主催者より先に発表はいかんわwww
日経の記事アップした記者はいまごろ青い顔してんだろうな
今回はフライング多かったね
こんな回があるとはwwwww
去年だか一昨年もどっかフライングしなかったっけ。
毎日だったかな
RTされまくり
Twitter上でぷち祭り状態www
前は中原昌也がスパの連載でフライングしたことがあったな
>>103 本気で言ってる?
ハゲタカって、小説としてはすげーひどいぞ
候補作は読んでないけど
>>122 まあ、こういうこと書くやつは半可通だから
むかし発表会場にいた大森が、
主催者より先にツイートして、なぜかドヤ顔していたな
同じようなもんだろ
しかし大森ってSFに詳しいだけのヤツだろ
しかも斜め読みで深く読み込めないタイプ
文学なんてほとんど読めないのに芥川賞とか直木賞について語れるのかといつも思う
豊崎は許す
127 :
無名草子さん:2012/01/05(木) 23:07:09.13
ここで円城を龍が落とせないだろう
以前長嶋を落とした後2回目で支持したから
直木は葉室か真山だろうな
真山のドヤ顔が見れそうだ
128 :
無名草子さん:2012/01/05(木) 23:08:04.84
大森以上に小説読んでる人間はいないよ
大森が読んでるのはSFだろ
>>128 大森は量を読んでるだけ
読みの浅いこと浅いこと
だいたい、まともに読んでたらあんな量を読めるわけないよ
特に、純文学の読めなさはひどい
「これは●●系ですねー」と分類してるだけ
円城塔、今回も芥川賞を受賞しなかったら近い内に三島由紀夫賞あたりを受賞して、そのまま芥川賞から徐々に離れていく舞城王太郎ルートを歩みそうだな…w
大森って言葉に伝播力がないんだろうな
そこが豊崎との決定的なちがいだ
いくら本を読んで、これが今年のベストワン!
と連発しても、全然伝わってこないし、読みたいと思わない
なんか全部自慢くさいんだよ、常に余計な自己顕示欲がくっついてる
芥川直木のイベントから真剣に退場してほしい
134 :
無名草子さん:2012/01/05(木) 23:19:04.05
大森「村上春樹ってロジックはでたらめ。基本的に結末を知らないで成り行きで書いてるタイプだから」
新しい本
<前の日 | 次の日>
尾高修也『近代文学以後』(作品社)
http://d.hatena.ne.jp/sasaki_makoto/20111215 「村上春樹が全体の構想をしっかり考えて書いてる作家と思わないこと。出たとこ勝負で
書いてるから、前後の矛盾が起こっても気にしないと読めたものではない。素人作家。」
最近出たまっとうな春樹否定本と大森の意見は全く同じだな
さすが
まあ円城を世に出したのも恩田陸をファンタジーノベルで選んだのも大森だけどな
これだろ
確かに、こんな批評家おかしいわな
東京會舘では朝吹真理子さんと初の接近遭遇。いきなり「大森さんですか!」と握手を求められたのが今日の主な自慢w
日経記事消しました
何だよ、大森大人気だな
てか候補作出たのに、大森の話しかしてねえ
大森ステマかよ
139 :
無名草子さん:2012/01/05(木) 23:24:53.39
純文学の深読み(笑)
人の中でもっとも頭の弱いやつのいいそうなことだよなあ
福田和也が絶賛して三島賞受賞した鹿島田真希「六〇〇〇度の愛」を馬鹿にして
全否定したのは大森だけど、どっちが正しかったかなあ
鹿島田なんて迷走しまくりだぜ
「六〇〇〇度の愛」なんて絶版だしねえ
島田雅彦もいってたけど深読みしないと通用しない作品なんて弱いのよ
シェイクスピアもトルストイも本当に偉大なものは誰が読んでも見ても偉大さが分かるものだよ
豊崎社長が無邪気に日経記事をRTしとるのがほほえましいな
>>139 深読みしろだなんて誰も言ってねーよ
読みが浅いってのは読みが足りないって意味だ
こう書けば頭の足りないお前にも分かるかな?
芥川賞直木賞の候補情報が漏れまくってるな。日経新聞までフライングとは。
タイムスタンプ5日なのに記事には「6日付で…」なーんて書いてありましたね
芥川賞、田中慎弥たんがんばれー
>>134 てかその見方も一面的だな
果たして全体の見取り図を描いてから書く小説の方がそうでない小説よりも優れているのか?
それは簡単には答えが出ないよ
ほんと、大森の小説観っていちいち浅いよな
大森の話題は大森のスレでやれよ
ここは予想スレだぞ
toyozakishatyou豊崎由美
日経新聞の芥川賞・直木賞候補作発表フライング記事、消されてますねw
混沌としたスレに深い小説観が!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
>>145 その本読んでからいってね
春樹が登場人物のせりふ、手紙の文体も人によって書き分けることもしていない
文体
せりふ
構造
テーマ
それこそ深読みして春樹を絶賛するのでもなく
初めから馬鹿にする目的でヒステリックに否定するのでもない
「普通」に読解して春樹を否定してる本できわめてまっとう
もう直木賞芥川賞とまったく関係ないけど、
大森と言えば、伊藤計劃が死んだときにヘラヘラと声を出して笑いながら
そのニュースを大竹まことのラジオで喋ってた時のことは忘れない
頭おかしいんちゃうか、と思ったよ
大森と伊藤計劃は親友だしね
>>150 俺は大森の浅い発言を非難してるのでその本のことを貶してるんじゃないんだけど
やっぱ大森信者って文脈読み取る力がないんだなー
>>152 親友だからって公共の電波でヘラヘラと笑いながら訃報を伝えていいんでしょうかね
そういうサークル乗りがダメなんだわ
んで、これ読んで大森はTwitterで「何故か芥川賞直木賞スレで僕の大批判がw」とか書くんだろ
そういうノリのすべてが嫌いだ
大森の話題をここでする奴って目的何?
候補出たんだから作品か予想の話しようよ
スレタイが読めない大森の悪口が言いたいだけの奴は去れよ
大森のスレは既にあるだろ
>>154 な、こうやって(笑)でごまかして何か言ったつもりになってるのが大森流(笑)
ま、ちょっと書きすぎた
もう大森批判はやめる
大森スレでやれよ
予想の話題が出なくなるだろ
このスレ的には小物大森なんかどうでもいい
コラプティオって山風賞候補にも入ってたよな
直木賞落ち作品のための賞とか言われたけど、逆に直木に再度拾われたか
おまえらの
予想を
3行でまとめろ
歌野が候補か
感銘深いな
>>163 てきとーだが
本命:ラブレス
対抗:夢違
常連枠:葉室麟
震災枠:コラプティオ
ミステリ枠:歌野
すまん、知らん:伊東潤
ひとつも
読んで
ない
ラブレスはタイトルにダメ出しされそう
恩田陸だろう
コラプティオは文芸春秋から出てるのでこれで決まりですね
>>169 もうそういうのやめようぜ
今まで文春から出た候補が100%受賞してるのか?
してないだろ?
>>170 過去の受賞作の比率を見てみろ
文芸春秋率は高い
震災効果がどれだけ出るかだな
情報解禁は時間まで指定されて厳守のはずなので豪快だな(笑)
芥川賞作家の西村賢太って毒舌で面白い!
今テレビに出てるよ
西村賢太が、映画化されてヒロインを前田敦子が務めることが不満ってワロタwww
今回の芥川賞は新潮から一つも出てない
いつもこんなにフライング多かったっけ。
昨日の本屋さんのツイートはまだそのままでした
芥川賞作家もタレント化な時代。
芥川賞作家のもっとチヤホヤされたい発言がめっちゃ微笑ましい。
この芥川賞作家のオッサンは俗物で下品で本当に面白いなw
>>171 だから何だよ?
なんで文藝春秋から出てたら「決まり」なんだよ?
例えば芥川賞はここ数回は一度も文藝春秋から出てなくて新潮からだよ
素人が大森みたいに通ぶるのはみっともないからやめようぜ、っつってんの
>>181 ここは素人が適当に予想するスレじゃないの?
所詮2chだぞ
梟の城読み終わった。
50年前の作品だけど、さすがは直木賞受賞の累計200万部突破作品。
司馬遼太郎作品ほんと面白い
【芸能】 幻冬舎の見城徹社長が加藤ミリヤを絶賛 「池田満寿夫氏の「エーゲ海に捧ぐ」に受けた衝撃と似ている」 「芥川賞も狙える」
1 :影の軍団(第弐拾八期首席卒業生)ρ ★:2011/09/19(月) 13:15:54.56 ID:???
「女子高生のカリスマ」と呼ばれるなど若者から絶大な支持を受けているシンガー・ソングライター、
加藤ミリヤ(23)が小説家デビューする。処女作となるのは22日発売の「生まれたままの私を」(幻冬舎)で、
現代の若者が抱える孤独と新しい恋愛像を描いた純文学作品。
数々のベストセラーを手掛けてきた幻冬舎の見城徹社長(60)が「芥川賞も狙える」と感嘆するほど鮮烈なデビュー作だ。
ひとりになると部屋は孤独に包まれる−−。
陰鬱(うつ)とした中に抑えがたい激情をひりひりと感じる、この一文から始まる物語は、
以前から「言いたいことがあるから歌ってる。それがなくなったら歌う必要なんてない」と言ってきたミリヤらしい、
自らの内面をえぐり出すような鮮烈な物語。主人公のミクが「女性の裸だけを描き続けているヌード専門家」という設定も強烈だ。
この小説を書く上で「一切の制御を捨てた」と明かしており、絵を描くことでしか救われない主人公の姿はミリヤの生きざまそのもの。
個性的な登場人物たちを通し、自分を分かってもらいたいと思いながらも諦めている現代の若者の孤独が
見事に描かれた純文学作品になっている。
筆をとったきっかけは1年半前。以前から「この人が抱える切なさは尋常じゃない。
このマイナスオーラはきっと文学になる」と確信していた見城社長が依頼。
昨年11月ごろから全国ツアーの合間を縫って書き始め、400字詰め原稿用紙で160枚を書き下ろした。
つかこうへい氏「蒲田行進曲」をはじめ5つの直木賞作品を手掛けるなど数々のベストセラーを世に出した
見城社長は「こんなに文学の才能があったとは正直驚いている。小説の世界に全く新しい感覚を持ち込んだ」と絶賛。
池田満寿夫氏の芥川賞受賞作「エーゲ海に捧ぐ」(77年)に受けた衝撃と似ているという。
ミリヤは主人公について「限りなく自分に近い存在」と言い、小説家としての抱負を「自分自身が作品そのものに
恍惚(こうこつ)することができる作品を生むこと」と明かした。
14歳で作詞作曲をはじめ、ファッションデザイナーとしても活躍する若者のカリスマ。
インパクトある装丁・装画も自ら手掛けている。
http://mainichi.jp/enta/music/news/20110919spn00m200001000c.html
>>182 素人が予想するのは結構
だけど「文藝春秋から出てるからこれで決まり」とか、そういう頭使わない予想はもう本当に勘弁
素人が業界人ぶることほどみっともないことはないよ
>>186 でもそれを咎めることもできないんじゃない?
すげー伸びてると思ったら大森人気だったんだなww
幻冬舎の社長クラスでもこのありさまだがw
>>187 咎めることができるかできないかといえば、「できる」としか言いようがない
お前さんが「ここは2chなんだからこれくらい自由に書いてもいいだろ」と思うのと同様、
2chには「そんなこと書くなよ、恥ずかしいヤツだな」、と書く自由もある
「ラブレスは傑作だ」「いや、恩田陸のほうが・・・」「いやいや葉室さんはこれまでの実績もあるし・・・」と議論してるのに
「コラプティオは文芸春秋から出てるのでこれで決まりですね」とか書かれたら議論にも何にもならないだろ
そういうのは大森に任せとけばいいんだよ
>>190 >お前さんが「ここは2chなんだからこれくらい自由に書いてもいいだろ」と思うのと同様
なんでこっちの思考を決めつけられたのか少し疑問だけど……
おれが言いたいのは予想スレなんだから、人がどんな方法で予想しててもよくないですか?ってこと
予想スレなんだから。それに注文つけてもしかたないじゃん
. /⌒ヽ -−−- /⌒ヽ
〈⌒/ \⌒〉
V V
| ● ● |
ヽ Å / おはー 遊びにきたゆぅ
○(⌒ー-− r ´
`|  ̄ヽ-- |
| |
し`-−-く_)
>>195 はぁ自分が気に入らないからって
やれやれ。。。
文春枠なんて定番のネタじゃん
構わず議論してれば良し
>>195 なんだ新参かw
前回のときのログでも見てこい
>>196 だからお前がそう書くのも自由だし俺が咎めるのも自由だと言ってるんじゃん
何度も同じこと書かすなよ
>>199 だよな〜半年前だってそんな意見溢れてたし
直木賞候補のジェノサイドの反日云々とかもあったりしててんやわんやだったわ
版元だけでハイ予想とか言われても苦笑で返すしかない
たくさん本を読んでも残念な人
>>201 落ち着けよww
ここに求めてるものが違いすぎるぞ。この先もっと出てくるから注意しといて
たくさん本を読んでる自分は正しいヒト(キリッ)
他の愚民どもは俺の考えにそった発言をすればいい(キリリッ)
207 :
無名草子さん:2012/01/06(金) 00:55:44.68
円城さんっていい人っぽいね。作品読んだことないけど、作家の読書道見て思った。受賞してくれたらいいな。
>>201 >
>>196 >だからお前がそう書くのも自由だし / 俺が咎めるのも自由だと言ってるんじゃん
前半は自由だよ。後半はスレにそぐわないからやめろ
>>205 いや君が落ち着いてくれ
「文春から出てるからこれで決まり!(得意満面)」みたいなのは恥ずかしい、と言ってるだけ
君が恥ずかしいと思わないならそれを連呼すればいいよ
俺は「バカだな、こいつ」と思って見てるからさ
>>208 残念ですが、咎めたくなったら咎めますのであしからず
>>186 読んでもいないような人が適当に言うのは確かに欝陶しいけど
賞の性格に合わせた予想をする上で作品の出版元は十分考慮に値すると思う
実際、何回も落とした揚句に最高作とも思えない文春から出た作品に受賞ってパターンは多いし
まぁコラプティオだわな。文春から出てるし
>>212 でしょうね
文春からでてるということでプラス評価です
なんかヤバイやつがいるときいて飛んできた〜
>>209 そう、それでいいんだよ。
見てるだけにしてね
人をバカ呼ばわりするだけの荒らしでしたと
まぁコラプティオだわな。文春から出てるし
>>211 それなら分かる
読みもせずに「決まり」とか書かれるとちょっとね・・・
あー。芥川賞直木賞の記事が消えてるのは、共同からの解禁指定日時がまだだったからか。
見なかったことにしてください。
文学系のスレって自分のこと高尚な存在と思ってる人いるよね
2ちゃんねるだからなー
関係者で日経の記事RTしたり話題にし続けてる連中はどうなの?
日経さん、おそらくフライングで5日に発表したんでしょうね。直木賞候補作品に葉室麟氏の「蜩の記」がありました!
今月28日には葉室氏による立花宗茂の小説「無双の花」発売です。泣けます。
題材といい文春狙いすぎやな
黒井千次さんも今回で芥川賞の選考委員を退任されるんですよね。
池澤さんに続いて。
別に辞めなくてもいいのにって人に限って消えていくな。
辞めて欲しい人に限って辞めないw
石原は高齢だしもういいよ
直木賞候補に歌野晶午『春から夏、やがて冬』が入ってるじゃないの。
黒井はどちらかというとやめて良かった方だと思う
円城は「良い夜」ではなく「道化師」でよかった、近年では一番の作品だろうし
ただし、あの連中が審査員だからこの作品でも受賞は難しいと思うけどね……
236 :
無名草子さん:2012/01/06(金) 05:42:00.21
審査員は総がえすればいいのにな
てかお前ら、「審査員」と言うのやめい
ミスコンじゃねーんだぞ
>>237 審査員は審査員でしょ
他になんて呼ぶ?
審査員の連想がミスコンだけってw
貧弱だな
芥川賞、直木賞の候補作品が発表されました。選考委員会は平成24年1月17日(火)午後5時からです。
どの作品が受賞するか、今からドキドキしますね。
文学愛好者の裾野を広げるため審査模様をニコ生で中継、とかそのうちやりそう
243 :
無名草子さん:2012/01/06(金) 07:59:51.68
これって文藝春秋祭り、なんだよね
245 :
無名草子さん:2012/01/06(金) 08:19:21.23
フラミンゴ入ってないじゃないか
いいかげん円城にやれよな
246 :
無名草子さん:2012/01/06(金) 08:27:06.64
2ちゃんねる文学賞とか作れたらいいのにね。
>>241 「城を噛ませた男」が「城をませた男」になっているw
248 :
無名草子さん:2012/01/06(金) 08:47:05.91
芥川賞 円城
直木賞 葉室
恩田にやれよ〜
>>238 選考委員もしくは銓衡委員だろ
バカ?
>>239 お前のような頭の弱いのにも分かってもらおうと思って出した例なんだがな
>>248 ちょこっと理由そえてくれ〜
何となく。とか、文春だから。とか何でもいいから
話題は円城が取るかどうかだけかな
後はしょぼい
253 :
無名草子さん:2012/01/06(金) 10:23:36.60
フェミニズム批判、極左批判は絶対にしてはならないというタブーがある以上、
いい作品は絶対に出てこないよな。
言論統制の下では、すべてが窒息する。文化全体が化石化する。
いつまで、この暗黒時代が続くのだろう。
読んでないけど、田中慎弥って5回目? そろそろ後がないね
まあ、もう取らなくてもいいくらい実績はあるけど
考委員の理解をこえた作品は当然、対象外となるわけであり
円城は苦戦を強いられるであろう
この面子だったら田中じゃないの?
いい加減に取らせてやらないと駄目だろ
キャリア的にな
もう取らなくていいよ
十分中堅
作品がいいならやってもいいけど、キャリア的にあげないといけないというのは変
歌野が候補になるとは。新本格だと折原以来か?
村上龍は円城塔を憎しと思ってるから
田中推しだな
262 :
無名草子さん:2012/01/06(金) 11:45:28.44
芥川は円城と田中
直木は恩田と葉室が美しい
で反動で7月は芥川直木両方とも該当作なし
今回は直木も芥川もなしの全滅回です
円城氏ってこんな顔してたのか
渋いじゃん、イケメン系で売れるよ
田中慎弥が5回目ラストチャンスか。
『第4回 本格 ミステリ大賞』などを受賞している歌野昌午氏
漢字違ってます
歌野晶午さんです
記事中のリンク先(【写真付き一覧】芥川賞・直木賞の候補者全11名)、
真山仁の読み仮名が「まやまjん」になっているぞ。
修正しなくていいのか。
芥川賞は編み物対決か。
フライング情報が出回りすぎて、今朝は話題にしてる人が少ない芥川賞・直木賞。
芥川賞は選考委員を終身制やめるべき。
最近の文学に広く精通しているとは言いがたい選考委員によって選ばれると言うことは、選考委員の好みだけで決まると言うこと。
273 :
無名草子さん:2012/01/06(金) 12:22:44.78
直木賞は「ラブレス」が抜けてるな
でもそういう賞があってもいいんじゃない?
>>274 その割には芥川も直木も影響力が大きすぎる
都知事の独断で部数が変わるんだぞ
>>275 全員が都知事でもないんだし、いいんじゃないの?
それに都知事の意見って意外に通ってないぞ
いつも選評で「こんなのに賞をやるなんて…」ってボヤいてるじゃん
>>276 都知事以外も酷いよ
前回の円城塔がいい例だ
700 :吾輩は名無しである:2012/01/06(金) 12:30:11.84
>rvr_ryugenhigo村上龍_RVR
>村上龍RVR編集担当です。芥川賞の候補作が発表されました。
>RVRでは芥川賞選考委員である村上龍さんの選評をいち早くお届けしています。
村上龍はまだ言ってるよ
円城さんからの質問にはまだ返答していないくせに
あの動画の発言は酷いから過去の動画消せばいいのに
編集者も平気なのか?
影響力が大きい賞だから、審査員を定期的に変えて欲しいって案には同意
恩田でいいと思います
元々本読む人少ないからあまり色々特権化しすぎると芥川賞もダメになりそう
葉室じゃないの?
菊池寛って天才ステマ師だよね(´・ω・`)
恩田陸いまさら候補にしてどうすんだよw
ニート的に田中慎弥が取って欲しいけど
内容がなんかうじうじして湿っぽいから石原閣下が気に入らなそうなんだよなー
田中か円城が芥川賞だろうな。
でも勿体ないことに池澤が選考委員をやめちゃって、二大癌がますます増長していきそうなんだよな。
しかしどちらも(時代的にはズレてるが)芥川賞の王道だから、与えるとすればこのどちらかしかなさそう。
直木賞は多分恩田当確で、歌野のアレはすげえ難物だから難しいか。
そろそろ円城ゲットだろ
石原に猛反対されるだろうけどw
野がデビューしたの何年前だよ
sasakiatsushi佐々木敦
芥川賞候補発表。
ここ最近あちこちで、大澤さんとのトークの際もジュンク堂の店員さんに「円城塔は芥川賞獲れると思いますか?」と尋ねられ
「遅くとも2年以内に絶対に獲る!」と断言/予言してきた私ですが、
この並び、そして「道化師の蝶」という作品からして、次回の可能性は極めて大だと思います。
恩田陸ってまだ持ってなかったのか
文藝春秋で書けばチョロそうなのに
歌野か真山かな
伊東 潤「城を噛ませた男」(光文社)
歌野晶午「春から夏、やがて冬」(文藝春秋)
恩田 陸「夢違(ゆめちがい)」(角川書店)
桜木紫乃「ラブレス」(新潮社)
葉室 麟「蜩ノ記(ひぐらしのき)」(祥伝社)
真山 仁「コラプティオ」(文藝春秋)
う…歌野…だと?
歌野晶午は凄い好きだから獲ってほしい
でも、こういう権威向けじゃないんだよなぁw
amazonで一昨年の芥川賞をとった「きことわ」の書評を見た。
賛否が入り乱れててスゲー。 真の芸術ってこういうもんなんだろうね。
商業になり辛いんだろうな。 ちなみに俺の読んだ感想は、
「清涼感があって読みやすかった。でもよくわかりませんでした。」
円城も結局は前衛でしかないんだよなあ
なにか中身があるかというと何もない
でもインテリ(そう思われたがってる人)が前衛を新しいとか思い込むというのも
パターンだし、そういう人を引っ掛けるために円城も書いてるわけで
豊崎とか佐々木敦とか真っ先に引っかかるタイプでしょ
中身はあると思う
>>295 おれは結構読めていいなぁと思ったけど中身ないかぁ
まっ読めなかったやつの定番だわなぁ
たとえば龍はたたかれるけど
半島を出よにしろ膨大な情報小説で誰でも読めてかつ日本の問題に答えようとしているから
逆に成功失敗を語ることができる
でも円城みたいな前衛小説って一般人は読まないし、「つまらない」というと「読めてない」
とかいくらでも逃げ道があるから、評論家の「深読み合戦で成立してるようなもので不健全
というのが僕の意見ね
カフカ以来の「不条理小説」(小説と呼べればだが)の枠に収まるものという気がする
初めから理解を拒んだ、理解できないことで煙に巻くことを目指して書かれた物という
「わけわかんないけど、すごそう」をゴールに書かれ、それで終わってると
どこに価値を置くかだな
読めてないって言われた人の返しね
ジョイス研究なんて「ジョイス産業」とからかわれて論文はたくさん生産されてるけど
何か意味があったためしがない
阿部公房だってすごいといわれてたが結局なんだったの?でしかないわけで
そういや、古川は候補入りしなかったね
流石にあれは小説とは見なされなかったか
豚に真珠だな
安部公房は未だに読んでるなぁ
川上の蛇踏んじゃうやつは
>>299 これペン、良い夜、道化師は全て「書く事、読む事」に対する真摯な言及だと思いますが
特に「道化師」で糸を紡いで作る手芸と文字を紡いで作る小説を対比させる部分は実に美しい
そもそもさ、カフカを「わけわかんないけど、すごそう」という枠でくくる時点で……
俺も葉室と予想
ていう今回の直木賞は地味に激戦だな
>>299 そういう選評だったら龍は叩かれない
前回間違ってないDNAの記述部分を間違っている
何故なら俺はヒュウガウィルスの時のDNAについて勉強したからだ!って言ったから
専門家に叩かれたわけよ
しかも高校生の物理の教科書に載ってるレベルの記述で、
円城自身も事前に専門家の意見聞いて正誤をチェックしたうえで小説に載せてたのに
この小説はDNAの記述に決定的な間違いがあって、致命的と動画でバッサリ
じゃあどこが間違ってるんですか?という質問も無視
それだから批判されて当然
>>307 これペンは長尾真氏と対談したことで計算言語学(コンピューターで言語を扱う学問)
関係の言葉あつめて書きましたみたいなのが真相でしょうけど
まあ円城にしろ安部公房にしろ社会に何かを訴えるというタイプの作家でないよね
何かを訴えるのはジャーナリストとかに任せておけばいい
313 :
無名草子さん:2012/01/06(金) 16:57:40.75
身が震えるほどの感動を与える小説に賞を取って欲しいんだけれど、そんなのないんだよね(・ω・`)
>>311 いや、言語とコンピュータについてはもっと前から関心を持っているよ
特に師である金子邦彦 の「進物史観」から受けた影響は大きい、あとボルヘス
というかさ、
>>311の言ってる事は因果関係を逆に捉えてる
もともと関心が深かったから長尾氏と対談することになったんだよ
「自分の人生を反映したようなリアリティーがないね」
芥川賞の選考委員を務める東京都の石原慎太郎知事は6日の定例会見で、
いまの若手作家に欠けているものについて、こう語った。
石原知事は「太陽の季節」で第34回芥川賞を受賞している。
石原知事は「(作品に)心と身体、心身性といったものが感じられない」と指摘。
「見事な『つくりごと』でも結構ですが、本物の、英語で言うなら
ジェニュイン(正真正銘)なものがない」と述べた。
石原知事は昨年11月の会見でも
「みんなマーケティングで、同じ小説家がくるくる違うことを書く。
観念というか、自分の感性でとらえた主題を一生追いかけていくのが芸術家だと思う」
などと語っていた。
第146回の芥川賞候補作は6日付で発表され、17日に選考委員会が開かれるが、
石原知事は「苦労して読んでますけど、バカみたいな作品ばっかりだよ」とぼやくように話した。
317 :
無名草子さん:2012/01/06(金) 17:26:58.20
318 :
無名草子さん:2012/01/06(金) 17:30:28.11
去年、読み終わってすぐ「ラブレス」は直木賞獲ると断言した俺に何か質問ある?
しゃっくりを止める方法教えてください
これは石原が変だわ
ノンフィクションや随筆ならともかく
芥川賞みたいなフィクションの作品では
現実などどうでもいい
つーか阿部公房みたいな作品はどうなんだ
集団で女レイプして崖から落とす小説なら石原は絶賛しただろうにな
もしかして珍太郎の小説って全部実話なの???
おまわりさーーーん!
障子に男性器差し込んで発狂したり
吐き気のするような鬼畜性癖はリアリティーなんですか。
自分の認めるものしか認めない人って迷惑だよね。
しかもその人が権力握っちゃうと
こいつ田口ランディみたいなゴミを絶賛してたじゃんwww
太陽の季節、読んだことあるけどフツーにくだらなかったぞ。
文章は稚拙だし、会話もこなれてないし、構成も悪いし、
芸術的なこと言おうとしてgdgdになってるし、
有名なシーンも読んでみりゃ全然えろくなかったし、
つまんない手法で引っ張りまくった挙句、
最後、たった数行で女を死なせてご都合主義的に終わらせちゃうし。
蹴りたい背中のほうがよほどマシだったわ。
326 :
無名草子さん:2012/01/06(金) 18:12:02.85
寂しさは鳴る
石原は完全に老害、それ以外に言いようがないわな
死ぬまで理想としているような作品にはお目にかかれんと思うわ
てか、選考委員は候補作のなかにいいの見つけて選考会に臨んだとき、
「全部バカみたいだ」って石原の感想聞かされてハラが立たないのかな
喧嘩になってもいいと思うのだが
純文学は私小説と思い込んでるんだろ
330 :
無名草子さん:2012/01/06(金) 18:14:25.85
そんな石原は萬月を絶賛してたんだっけ。まあ玄侑もほめてたから一概には言えないんだけれど
個人の私生活や思想を反映した小説しか認めないっていうのも変だろ
「リアリティーがない」と指摘する選考委員ほど、
暴力&セックスをふんだんに入れた作品を評価する傾向が高いのはなぜだろう?
今の純文学はセックスやドラッグや暴力描写を入れればいい
博打でもいい
「自分の人生を反映したようなリアリティーがないね」
芥川賞の選考委員を務める東京都の石原慎太郎知事は6日の定例会見で、いまの若手作家に
欠けているものについて、こう語った。石原知事は「太陽の季節」で第34回芥川賞を受賞している。
石原知事は「(作品に)心と身体、心身性といったものが感じられない」と指摘。「見事な『つくりごと』
でも結構ですが、本物の、英語で言うならジェニュイン(正真正銘)なものがない」と述べた。
石原知事は昨年11月の会見でも「みんなマーケティングで、同じ小説家がくるくる違うことを書く。
観念というか、自分の感性でとらえた主題を一生追いかけていくのが芸術家だと思う」などと語っていた。
第146回の芥川賞候補作は6日付で発表され、17日に選考委員会が開かれるが、石原知事は
「苦労して読んでますけど、バカみたいな作品ばっかりだよ」とぼやくように話した。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120106/art12010617100001-n1.htm
風呂から出て体一杯に水を浴びながら竜哉は、この時始めて英子に対する心を決めた。
裸の上半身にタオルをかけ、離れに上ると彼は障子の外から声を掛けた。
「英子さん」
部屋の英子がこちらを向いた気配に、彼は勃○した陰○を外から障子に突きたてた。
障子は乾いた音をたてて破れ、それを見た英子は読んでいた本を力一杯障子にぶつけたのだ。
本は見事、的に当って畳に落ちた。
その瞬間、竜哉は体中が引き締まるような快感を感じた。
彼は今、リングで感じるあのギラギラした、抵抗される人間の喜びを味わったのだ。
彼はそのまま障子を明けて中に入った。
「毎回同じことをおっしゃっていますが、
公務の時間を削ってまでして不快な思いをされるだけなら
選考委員を自ら降りるという考えもあるかと存じますが、
そのへんいかがお考えになりますか?」
と誰か記者さん質問してくれ
何と私が直木賞候補となりました。
候補作は連作短編集『城を?ませた男』です。
すでに昨年中に通知を受けていたのですが、こうして発表を見ると、あらためて感慨が湧いています。
二千人いると言われる専業作家、そして五万人いると言われるプロ作家志望者の中で、頂点の戦いに挑めるのは年に二回、総数十人以下です(重複候補があるため)。
「よくぞ、ここまで登り詰めたものだ」と自分でも思います。
何の新人賞も取っていない私の場合、まさに最底辺からのスタートでした。
執筆開始から九年、マイナーデビューから八年、メジャーデビューから五年。
そんな私のような草莽でも、頂点の戦いに挑めるのです。
若い頃から小説家になろうなどと思っていなかった私にとって、まさに夢のようです。この年になって、こうした場に立てたことに心から感謝しています。
まさにRocky状態(笑)。
まだまだ、世の中は捨てたもんではありません。
341 :
無名草子さん:2012/01/06(金) 18:55:43.99
>>318 読書メーターで感想書いてた人?
ならありがとう。あなたのお陰でこの本を手に取った
恩田はつくりもの小説で何回も候補にしてもらってるという以外売りはない
原発の真山かラブレスだろう
原発のひとはスルーだろ
小ぃさな胸に今宵も ひらくは
情熱の花 恋の花よ
芥川賞
名前 年齢 候補
回数 作品名
石田千(せん) (43) 2 「きなりの雲」(群像10月号)
円城塔(えんじょう・とう) (39) 3 「道化師の蝶」(群像7月号)
田中慎弥 (39) 5 「共喰い」(すばる10月号)
広小路尚祈(なおき) (39) 2 「まちなか」(文学界8月号)
吉井磨弥(まや) (33) 1 「七月のばか」(文学界11月号
いつからキラキラネーム☆賞になったんだ
350 :
無名草子さん:2012/01/06(金) 19:32:01.77
ほんとだww キラキラネームが多いwww
そもそも石原は都知事に当選した時点で選考委員を降りるべきだろ
若手の登竜門として重要な賞を、激務の片手間に審査されては困る
このスレ普通の感想レスっぽいのもtwitterのコピペ多いなw
Twitterで豊崎社長が吠えてるぞww
幾ら何を誰が言おうと都知事は止めない
べつにキラキラネームってほどでもないと思うよ
357 :
無名草子さん:2012/01/06(金) 20:22:54.15
もはや老害だな
まあ石原は小説家としては、せいぜい流行作家だったってだけの奴だけど、
この5人ともぱっとしないのは事実。
円城に「身体性」がないのはそうだろうし、石田千もぼんやりした感じ。
吉井は文学界新人賞受賞作は読んだけど、風俗嬢が太るってだけだったしなぁ。
田中は5回目だし取るかもしれないけど、高校卒業後ずっとニートだった男ってので、
個人的にはちょっと萎える。
広小路尚祈のダメ男っぷりも、この作品は中途半端なんだよな。前に候補になった「主夫」に
比べたら、全然凡庸。そういえば石原は前作を誉めてたね。
というわけで、広小路作品しか読んでないけど、円城は相変わらず票が集まらず、
吉井、石田は大して押す委員もなく落ちる。広小路は前作より落ちるのでありえない。
順当に田中が受賞かな。
>>358 むしろこういうこと言う人はいてほしいけどなー
だから芥川は私小説大賞じゃないの
石原なんて津波は天罰とかいう最低の人間じゃないか
小説もレイプ物ばっかり
薬とか暴力やセックス書けば文学だって考え方は古いよ
363 :
無名草子さん:2012/01/06(金) 22:47:02.59
文学の発展を停滞させている人の一人ってことになっちゃうのかな
別に石原が何言おうと文学なんか停滞しないよ
面白いからこういうジジイも残ってた方がいい
888 :阿部敦良 :2011/02/25(金)11:37:17.27
それにしても、無名草子さんたちとは、さぞやすごい作家先生の匿名書き込みなんでしょうね。
作家なんて才能が全てだから、津井ついみたいに、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。
私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。
小説現代ショートショート・コンテスト優秀賞受賞 阿部敦良
しかし
>>359は1作品しか読まないでよくここまで偉そうに語れるよなw
>>364 嫌だろ
今回の発言は過去の候補作も含めて
その著者のファンをも馬鹿にしてんだぞ
まあ石原に過剰反応するのはそういう人間だって証明してるようなものだよ
>>367 ぜんぜん嫌じゃない
文学に一つの答えなんかないもん
そういうことを言い出すと、文学に「正しさ」を求めるようになるから注意したほうがいい
もう死ぬのは時間の問題だからな
押井とか宮崎みたいにじいさんはいた方がいい。なんか言ってくれた方がいい
ただ、芥川賞っていう賞の選考委員は外れてもらいたい
海猫沢めろん、加藤ミリヤ
構ってあげようか
押井や宮崎と、石原とじゃ、
属している分野に果たした貢献度が全然ちがうだろう
都知事と裕次郎の兄を引いたら、
作家として何の根拠が残るんだよ
もう石原賞作れよ
審査員は都知事一人
純文学におけるゴールデンラズベリー賞ですね
黒井もやめてどんどん泥船になってるな
文藝春秋も売り上げ落ちてるし
文藝春秋が10万部きるとき芥川賞も終わりでしょう
>>369 正しさなんてないなら石原の意見だけを正当化するのはおかしい
石原なんてただの老害で威張り散らしたいだけだろ
過去の選評も酷い
タイトルだけ読んだだの、そういう人だから
今回もほとんど読んでないよ
で、こいつが誉めたのって綿谷とかだろ
お嬢さんが書いたはしたない小説が石原の考える文学
今回は若い女の候補がいないからご機嫌斜めなんだろうね
綿谷も否定してたのは正しかったけどね
朝吹もくだらないといってたよ
>>366 まぁどの作家も一作以上は読んでるからなー。しかし今回は注目度が低い。
話題性だけで選ぶと、東大様の円城とニート様の田中のダブル受賞な気がしてきた。
大穴で石田千。内容的には失恋後の立ち直りというか、「復興」なので受けるとか。
黒井さんいつの間にやめてたんだ。そろそろ奥泉光あたり入るかな。
円城さんと田中さんのダブルでいいかも。
田中と円城だったら話題になるだろうね
円城が受賞すればSF村も喜ぶし
721 :吾輩は名無しである:2012/01/07(土) 14:45:30.15
円城は今回都知事票と村上票は諦めなきゃならない
前回の選評で判明したが、4票以上取らないと受賞者なしになる
田中と円城が4票で並ばない限りW受賞はない
だから今回も受賞者なしだな
恩田陸は取るか?
田中と葉室だな
候補回数的に
エイミーが選評で震災だからって理由で作品を特別視はしないと言ってたがな
石田は前回も候補に入ってたけど
ナオコーラと一緒に一番最初に投票で落とされたんだよね
今回はどうだろ?
福島出身だし
99年三島賞の堀江敏幸以降、三島賞を取ると芥川賞がもらえないというジンクスを
田中慎也が打ち破るのか
東大医学部卒今村 友紀の文芸賞受賞作評判悪いなあ
クリスタル・ヴァリーに降りそそぐ灰
これから始まる文学の衰退。, 2011/11/21
By
アンゴから "山脈" (ミコノス) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: クリスタル・ヴァリーに降りそそぐ灰 (単行本)
デビュー作として寛容な気持ちで読んでも物語を透かして見える著者に何の一物も感じない。
文学感もない。単純に、古典的教養がないのである。
著者は東大医学部に現役で入った文句なしのエリートである。それだけで目を引く。私も鴎外や公房や
加藤周一が思い出されて期待した。だからこの内容には一層残念でならない。
著者は本名で受験参考書を何冊もだしている。大方、そちらの商売が面白くて医学が身に入らなかっ
たのだろう。そこで東浩紀などから現代思想に出会っておもしろさを感じ文学に転向した。
東氏はポップカルチャーに接近して思索してるから入口が広い。読むと皆が訳しり顔になる。
この作品はポストモダンの先と銘打っているがそれらしいものをちりばめて簡単に仕上げた様に
しか見れない。女子高生の生の会話に近い擬態語を多用した文体が新鮮であるというが、
書き方を知らないから逃げたのだろう。型破りではなく形無しなのだ。お勉強好きは結構だが、
文学はそんなに甘いものなのか。評価されて自信が持たされている著者が一番みじめだ。
言いすぎだとは思うが、言わせてもらう。「責任」と口にするなら、それを担う古典的教養を
身に着けて、もう一度文学を見直すことを著者と同世代に生きるものとして切に願う。
昨今の文学はライトノベルに寛容である。それ自体は悪いこととはいえない。
芸術を昇華させる可能性があるから。しかしこのようなファーストフード的な作品を
受け入れるのなら文学は学問として衰退するし、社会的に、より無意味なものにみなされていくだろう。
ネット上のレビューよりも、あなたの感想が聞きたい
ここは予想スレです
葉室と田中
だって2人ともラストチャンスでしょ
円城 塔「松ノ枝の記」
届かない原稿、姿を見せない作家に導かれ、わたしは南半球の島に降り立った。
この人、ワンパターンだな
SFに比べると円城の純文学は手抜き
>>398 初期から同じテーマの変奏だからなぁ、本人の中で答えが出るまで続けると思うよ
まぁある意味で
>>336にある「一生追いかけていく主題」を持っているとも言えるけど
慎太郎は自動言語とか機械に人間のように文章を書かせるとか言ってもわかんないんだろ
ネットの世界っていっても世代が違うからピンとこないんだろ
円城の生涯のテーマは本人も卒論に書いていた自動文章作成だろ
伊坂と言ってたのは何だったのか
伊坂は候補になることを辞退したってニュースを知らないんでしょうか
今は円城を押すのが「文学が分かっている」
ということになってるから
島田なんかすぐそれに乗るだろう
俗人だから
ラブレスの理恵の父親て誰?
じゃぁ私は田中さんを推す〜(//∇//)
>>404 島田は嫌いだが、そんなことあるわけないだろう
人を馬鹿にするのもいい加減にしろよ
石原慎太郎以後の芥川賞はあまり読む気がしない。
23枚読むと厭になりやめる。石川達三の、そうぼう、は良かった。紙面に魂が乗り移った如く引き込まれ、余情が残って自分も一員となってブラジルへ旅したいほのぼのとした印象であった。
ある意味で戦前戦後の違いか。
「いつも同じ事書いてるよね」って神林長平も言われる
>>409 円城塔スレからの誤爆?
このスレ住人で神林を知ってる人少ないんジャマイカ
石原珍太郎はレイプものばっかりだよね
受賞者は葉室と田中だな
413 :
無名草子さん:2012/01/09(月) 00:49:08.61
都知事に円城塔は無理だろうなー 田中慎弥は今回で四回目だか五回目だからそろそろリミットが近いしコレで決まりか
888 :阿部敦良 :2011/02/25(金)11:37:17.27
それにしても、無名草子さんたちとは、さぞやすごい作家先生の匿名書き込みなんでしょうね。
作家なんて才能が全てだから、津井ついみたいに、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。
私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。
小説現代ショートショート・コンテスト優秀賞受賞 阿部敦良
>>394 これのレビュアーはこれしかレビューがないから典型的チキンだろ
保坂和志・堀江敏幸の日常ほのぼの路線で石田千が取りそうな予感
石田千は嵐山光三郎の秘書だった人だよね
近年の盛り上がりといえば
前回の美女と野獣
何年か前の美少女?コンビの受賞が
顕著で、受賞作品が掲載された
文藝春秋が記録的な部数だったわけでしょ?
で、その受賞作品の評価といえば
部数に比例した評価とは決していえないわけで・・・
去年の美女と野獣コンビによる芥川賞のマスコミ注目度で
作品云々よりもマスコミ注目度を意識して賞をあげる要素が
かなりあがるんではないかと思う
去年芥川賞に持っていかれてマスコミ注目度も
販売部数も完敗した直木賞も
芥川賞以上に注目されるようにと
マスコミ受けする選考が行われる可能性だって
否定できないと思うよ
ナオコーラさんって何回候補入りしたんでしたっけ?
有隣堂伊勢佐木町本店
【1階】今年も芥川・直木賞の候補が発表されました。
弊社HPでは「本の泉」というコーナーで直木賞の大予想を行なっております!
有隣堂伊勢佐木町本店
【1階】おそらく今回は石田・円城・田中の3氏に絞られるでしょう。
個人的推しは円城ですが、なにしろ芥川賞(の選考委員)との相性が悪く、
今作も厳しいかと。ということで、本命は5度目の正直で田中慎弥!対抗が石田千!大穴はナシ!
さあ、1月17日(火)の発表をお楽しみに。
書店員の連中はここ見て書いてませんか?
いう程有益な情報がこのスレにあったか?
みんな予想は似たりよったりってこと
書店員の予想とここの予想が違わない
そら順当に行けば葉室か恩田で大穴が桜木なんて大方皆そう思ってるんじゃないの
候補作読まなくてもそれくらいの予想出来るよな
誰か読んだ奴の予想くれ
今のところ一つも出てない
>>422 しかしこういうのを見るとメッタ斬りの二人はやっぱり語るレベルが違うな
>>430 最近出てないけどな
噂によると版元に審査員から圧力がかかったかららしい
432 :
無名草子さん:2012/01/09(月) 22:24:56.04
豊崎と大森はラジオでしか予想しなくなった
「メッタ斬り」が出なくなった理由は?
売れ行きも好調だったのに急にでなくなった
どんどん売れなくなってたからなぁ
売れてたけど急に消えた
誰か大森か豊崎に直接聞いて!
割と売れてた印象がある
出版されなくなったのは、やっぱりしがらみ関係からでしょうね
版元と社長が揉めた
懐の狭い賞なんて廃れるだけだよ
市川が取らせた朝吹と川上は大ブレイク中です
・太陽の季節
ヤりまくった女を兄に5千円で売るお話。
ちなみに主人公も相手の女の子も高校生。
・処刑の部屋
女学生に睡眠薬で昏睡させて輪姦するお話。
・完全な遊技
女性を誘拐監禁して食べ物も与えず何日も輪姦し続け、
飽きたので知り合いの売春宿に売り飛ばすが
精神に異常をきたして使い物にならないので崖から突き落として殺すお話。
直木賞がさっぱり分からん。
作品ちょっと読んだが直木三十五って典型的な俗流三文作家だよ。
軍部に媚び諂って日中戦争中に「チャンコロ殺せ!!!」みたいな小説書きまくって。
日中戦争中に反戦唱えて文革の時に「毛沢東死ね!」と書いてたら
本物も本物だけどな。長生きしてたら戦後に直木は確実に左翼作家に転向してるよ。
直木賞作家のラノベGOSICKとやらを読んでみたが、とんでもなく糞だった。
>>436-437 やっぱり売れなくなったからだと思ってる
「文学賞メッタ斬り!」シリーズは4冊出て、「文学賞メッタ斬り! ファイナル」が5冊目としてアナウンスされてたが、結局出なかった
そんな理由じゃつまらないだろ
裏で圧力があったりしたんだよ
事実は概してつまらないものなのです
どうして出なくなったの?
文フリで「書評王」の島を出して版元と揉めたんじゃなかった?
書評王の島は素人ぽい書評と文壇ゴシップの寄せ集めで揉めるような内容かなあ
そもそも版元はPARCO出版という文壇から離れた会社だし
ファイナルが出る予定だったことから分かるように、売れなくなったと考えるのが自然でしょ
誰?
454 :
無名草子さん:2012/01/10(火) 10:30:13.33
東や佐々木と対談までして作ってたのに出なかったのは
色々合ったんだな
気になるならツイッターで豊崎に訊けよ、あのおばさんならきっと答えてくれるぞ
456 :
無名草子さん:2012/01/10(火) 14:55:22.99
@tonton1965 小谷野敦
田中の候補作は、秋聲と中上健次をブレンドして優等生的にまとめましたって感じだな。
457 :
無名草子さん:2012/01/10(火) 14:55:49.88
@tonton1965 小谷野敦
広小路のが、下らないようで存外あと味が深いかもしれん。
@tonton1965 小谷野敦
石田千は問題外。
@tonton1965 小谷野敦
円城は何が書いてあるのかわしの頭では分からん。
@tonton1965 小谷野敦
吉井のは読ませる。わしが選考委員ならこれに授賞する。
メッタ斬りが出なくなったのは編集者とメッタ斬りのコンビで
一悶着あったかららしいよ
だから出るって予告まで出して、ゲラまでたどり着いたのに出なかったらしい
売れなくなっていただけなら初版減らして普通出すもんね
>>461 そうそう、そーゆー理由じゃなきゃつまらん
463 :
無名草子さん:2012/01/10(火) 16:29:35.21
でも第一回から担当してる編集者のアライユキコさんとtwitterで仲良くしてるぞ
>>463 編集者ってふつう1人じゃないから
出版権限は部署の編集長とかが持っている
企画は1人じゃ通せないよ
メッタ斬りイベントで見た編集者は男性でした
急にでなくなった
企画が立ち消えになった印象はある
まだまだ騒がれてたし、出せばそれなりに売れそうな本だろ
でも大森だったらいくらでも出版社とつながりがあるから
出せそうなもんでしょ
単に会社ともめたぐらいだったら
豊崎と大森の2人でのメッタ斬りだからね
大森ピンだとライトノベルメッタ斬りは売れなかったし
弱いんだよ
おばちゃん2人が世間話してるみたいなノリが受けたんだもんね
sat_osawa大澤聡
下記。芥川賞らしい並びになったのではないでしょうか。
今期の候補となりうる作品すべてを半年にわたり逐次評してきた経緯もあり(「新人小説月評」)、いろいろ思うところはありますが、ともあれ結果が楽しみです。僕がベスト5に挙げたものとしては円城塔のみ。発表は1月17日。
伊東潤 『城を噛ませた男』(光文社)
野口:この著者の作品を初めて読んだのですが、面白かったです!
悠木:時代小説の分野では既に短編の名手として名を馳せている作家です。
平尾:時代小説の中でこういう短編集が候補になるのは珍しいよな。
悠木:はい。著者の出身が神奈川県横浜市ということで、関東地方を舞台にした短編集ですね。
戦国時代に力を持っていなかったこの地方にスポットをあてています。
野口:ヨコハマ!我々としては応援したいところですね。
平尾:見張りだったり、鯨捕りだったり、地侍の視点を取り入れているのが面白いよな。
悠木:はい。この作品でこの作家の存在を知る読者も多いと思います。
候補になって本当に良かったです。
芥川賞作家同士が結婚 川上未映子さんと阿部和重さん - MSN産経ニュース
嘘かと思ったが本当だった。
信じられない。だんながかわいそうだ。
ニコニコ動画は、ニコニコ生20+ 件放送にて1月17日(火)に都内で行われる『第146回芥川龍之介賞・直木三十五賞
受賞者記者会見』を生中継することを発表した。
日本文学振興会主催の「芥川龍之介賞」と「直木三十五賞」は、1月6日に第146回候補作品が決定。
「芥川賞」候補には、石田千『きなりの雲』、円城塔『道化師の蝶』、田中慎弥『共喰い』、広小路尚祈
『まちなか』、吉井磨弥『七月のばか』の5作品。田中は5度目、円城は3度目、石田と広小路は2度目、
吉井は初選出となる。
そして「直木賞」候補には、伊東潤『城を噛ませた男』、歌野昌午『春から夏、やがて冬』、恩田陸『夢違』、
桜木紫乃『ラブレス』、葉室麟『蜩ノ記』、真山仁『コラプティオ』の6作品で、4人が初選出というフレッシュな
顔ぶれとなった。
生放送では、選考委員会の審議の結果を受けて会見会場に選考結果の紙が張り出される決定的瞬間も
中継し、井上トシユキ氏、栗原裕一郎氏、ペリー荻野氏ら「ニコ生20+ 件ブンガク解説委員」による実況解説
も行われる。開場は17:20、開演は17:30を予定。
http://news.mynavi.jp/news/2012/01/10/014/
女子の芥川賞作家の対談を読んだら、内容が酷すぎて寒気がした。
これを掲載するユリイカも終わったね。伊達氏が泣いてるよ
どんなの?
「ユリイカ」ってもとからそういう雑誌でしょうに
478 :
無名草子さん:2012/01/11(水) 01:48:45.15
んで、直木賞はいったい誰が有力候補?
>>478 葉室
恩田陸の「夢違」は設定がいいけど、弱い
『ユージニア』『蒲公英草紙』『きのうの世界』は過去の選考で酷評されている
新しい審査員、宮部に期待
直木候補に辻村深月がいなかった……恩田陸が妥当かな〜
今年こそ直木三十五の著作が再版?再刊行?されますように。全集なんて贅沢言いません、
南国太平記だけでもお願いします!
書店で見ない作家なんておかしいでしょ。
>>479 ありがとう
>設定がいいけど、弱い。ってのをもう少し具体的に頼む
メッタ斬りが出なくなった
作品読んだ人
評価してくれよん
速報、芥川賞作家「朝吹真理子×西村賢太」婚約へ!
489 :
無名草子さん:2012/01/11(水) 13:20:12.74
>>487
あっちこっちで吹きまくってんじゃねぇよ
朝吹好きならかってにアタックしてろ
490 :
無名草子さん:2012/01/11(水) 13:42:49.06
花村萬月と西村賢太の対談ってないのかな。結構共通項のある二人なんだと思うけれど
慎太郎のバカみたいだ発言は今回の芥川賞候補作品が発表された直後ぐらいだから
今回のはまだ読んでないと思うよ。
いままで慎太郎が選考委員として関わった全体を通してバカみたいな作品が多かった
と言う意味だろう。
>>491 アホ?
候補作はとっくの昔(11月末ごろか)には送られているよ
候補作発表と同時に読み始めたら間に合わないだろw
都知事はタイトル批判しかしないこともあるから
タイトルしか読んでない疑惑もあるkどね
梗概ぐらい配ってるだろ
>>492
そんな前じゃないよ
新聞社にいたから知ってるけど、公式発表より10日早いだけ
直木賞はどれが来てもおかしくない
葉室は年齢的にも候補回数的にもこれが最後だから
受賞させて
他の人はまだまだチャンスがありそうだけど
葉室は本当にこれがラストっぽいね
直木は作品よりも作家にあげる賞
作家以外の人材を入れないからどの賞も似たような面子ばかりになるんだよ
>>500 山本賞の面子はずいぶん作家の格が落ちたな
審査員どの賞も被りすぎだろ
沼田まほかる『猫鳴り』、面白かった
石田衣良って選考委員として優れてるの?
507 :
無名草子さん:2012/01/12(木) 00:43:32.83
吉井磨弥と石田千しかよんでませんがどっちもだめと思います。
デリヘル新規採用面接ででおめこのニオイをかぎ分ける面接官の話「7月のばか」
新人賞もぽちゃ風俗嬢が主人公やった。こっちの方がわかりやすかった。同じ11月号では
村上渉とかの方がよかったと思う。
石田千はあめりかむらよりよかったとおもう。元彼のCDショップ運営に手を貸したり
ちょっと悲しい編み物教室の先生。3/11以降に受けそう。でも受賞はないでしょう。
田中さんはいつも力作みたいだからいいとおもうけどどうか。
SF系の円城さんや、経済小説の真山さんは薄いのでは。
>>506 石田衣良はOKだと思う
多分エンタメ作家の中では随一の読書量だし
いいかげん三島賞は受賞者を候補にしろよ
>>509
最近東電批判すんなとか変なことばっかり言ってる石田ねw
芥川は円城しかわかんないけど、道化師の蝶なのはちょっと意外。良い夜かと思ってた。
というか前回あった村上龍絡みのトラブルが尾を引かないといいけどなぁ。
候補数や実績、作品を考慮して田中が本命
円城はSFで頑張って下さい
藤田宜永=小池真理子……直木賞受賞夫婦
伊藤たかみ=角田光代……芥川賞(夫)直木賞(妻)夫婦
綾辻行人=小野不由美
折原一=新津きよみ
三浦朱門=曽野綾子
高橋源一郎=室井佑月
貫井徳郎=加納朋子
白峰良介=黒崎緑
直木賞作家同士なら
富樫・武内や庵野・安野カップルぐらいのインパクトありそうだが
芥川賞同士だと
あっそう 程度しか感想が無い
綾辻行人と小野不由美って
確か随分長い事、
というかはなから別居通い婚してたよな
885 :名無し物書き@推敲中?:2012/01/12(木) 06:40:49.75
川上って、京橋のホステスが間違って文壇入っちゃったらこうなるのの典型
有名になりたくて、レコード会社のディレクターとねんごろになって歌手デビュー、
職権乱用ディレクターと結婚して、養われながらブロガー活動、
早稲田文学の編集者たぶらかして文壇デビュー、
売れっ子作家と不倫して妊娠
用なしになった音楽ディレクターの旦那ポイ捨て
田口ランディ
『コンセント』で2000年下半期直木賞候補、『モザイク』で2001年上半期直木賞候補、2004年『富士山』で直木賞候補。
五木寛之が常に絶賛した。性的オカルトを特徴とする。
>>509 そうなのか
石田本人の作品はまったく読む気が起きなかったから知らなかった
>>516 事実かどうかは知らないけど、訴訟とかも有り得るこの時代に
よくまぁそんな中傷書ける勇気があるなぁ
520 :
無名草子さん:2012/01/12(木) 09:14:14.05
>>516 ある意味、女の鑑
選考委員ハヤシマリコには絶対できない芸当
>>512 円城「龍さん、僕、学歴コンプレックスの攻撃なんて、気にしてませんから」って爽やかに挨拶すればいいのにな
>>507 こういう書き込み待ってました
1編でも読んだ人じゃんじゃん書き込んで下さい
印象批評でいいから
>>522 俺、いちおう芥川賞の候補作は全部手元にあるからがんばる
が、仕事が忙しいのでまだ全然読めてない
>>518 ほんと。古典から現代ものから世界文学から、石田衣良は本当によく読んでる。
作風からは意外かもしれないが。
>>524 ガキの頃から本が好きで好きで作家になりたくて大学卒業後就職せずに・・・・
なんてこと語ってた
雰囲気からするとちょっと意外だけど
石田はSFやホラーは読んでるな
ホラー大賞に応募してたわけだし
from41tohomania杉江松恋
芥川賞は正直よくわからない。「道化師の蝶」のレベルが他とは違いすぎるということだけは断言するが、
授賞対象として好かれるかどうか、という予想とは別の話。
「えげつない話が多いので『きなりの雲』を読むと安心できますなあ」と選考委員の誰かが言い出したらそれで決まる気もする。
from41tohomania杉江松恋
明日と月曜日、芥川・直木両賞についての原稿をエキレビに書くつもりだが、予想はしない。
あくまでレビューに徹してご紹介しようと思うので、
未読の方はそれを参考にして楽しんでくださったら幸いである。
ohyeah1101大矢博子
私の予想は、作品そのものの出来が賞のストライクゾーンど真ん中と思われる桜木紫乃『ラブレス』(新潮社)と、
もうそろそろどうにかしてもいいんじゃないの葉室麟『蜩ノ記』(祥伝社)の同時受賞。
敢えて恩田さんははずしましたが、さてそれが吉と出るか凶と出るかw
リスナーとの勝負
歌野がなんで今更エントリーされるのかよくわからない
綿谷と金原ってどっちが才能あったの?
綿矢は去年織田作之助賞に金原といっしょにノミネートしてもらって
金原に負けてるよ
作家としてはもう終わってるレベル
教養ゼロだし
杉江松恋がメッタ斬りコンビのポジションを狙う
三島由紀夫賞、芥川賞、ダブル受賞騒ぎで生活激変。野間新人文芸賞と合わせて新人賞三冠王などと言われ虚像が先行しトラブルまみれになる。笙野頼子
>>512 「これペン」が無理だったのに、輪をかけて難解な「良い夜」を候補しても意味ないよ
そもそも「道化師」は円城作品で最高クラスの出来、これで取れなきゃ今後も無理だろうな
538 :
無名草子さん:2012/01/12(木) 15:22:03.58
受賞後の作品では、金原ひとみより綿矢りさのほうが好きではあるけどね。
ただ綿矢はややエンタメ寄りになったというか、世間の評価は金原のほうが上なのかな。
円城塔「道化師の蝶」。
友幸友幸という謎の作家を巡って、過去と未来が影響を及ぼし合い、
ねじれた形で始まりと終わりが結びついていく、多重にメタ化され複雑怪奇に入り組んだ作品。と書くと小難しそうだけど読みやすい。
楽しく翻弄される好編。
でも受賞は無理かな。理系の阿部公房って感じなんだけど、芥川向きじゃないか。
>>536 あれを超える作品を書ける作家が国内に何人いるんだろう
でも芥川は審査員が変わらない限り無理だな
単行本がもうすぐ出るみたいだし、知る人ぞ知るってポジションは今後も変わらなさそう
だがそこがいい
歌野晶午はいまさら候補にしなくても
>>539 書物のように手芸を読むとか、アイデアを捕まえる銀の網とか素晴らしいよなぁ
友幸友幸という名もハンバート・ハンバートを意識してる上に、ナボコフ本人も出てくるし
石原慎太郎はナボコフ読んだことあるんだろか
円城の文章は真似できない
ただ理系の文章じゃなくて情景描写の美もあるし、わかってもわからなくても楽しい
誰でも書けそうな話じゃなくてこういう作品こそ評価されて欲しい
無難な石田千が受賞だろ
候補作半分読んだよこれが取りそう
まんこネタが受賞しそう
円上がわからんとどうのこうのっていう話もう飽きたよ
さっさと賞をとって、ご自由に高みにのぼっていってほしい
>>527 これ見て分かるのは文学においてもはやエンターテイメントがメインカルチャーであり
純文学はサブカルチャーだということだと思う
純文学は私小説で露悪的なものを書いたり、意味不明の前衛をやったりする
一般読者とは無縁の奇人変人の見世物という感じ
>>551 そんなの今に始まった事ではなく、明治の頃からそうなんですけどね
内田魯庵が「エンタメばかり売れて純文学売れねー」ってぼやいてたりするし
まあ少なくとも、
毎年コンスタントに直木賞・本屋大賞系の本がたたき出す黒字で純文雑誌が存続し、
そこで細々と発表している純文作品から10年に一度大当たりがでる、
この構図に間違いはないかと
ところで野間(児童)文芸賞ってあまり取り上げられないけど、名だたる賞だと思うのは私だけだろうか。
なんであんなに直木賞や芥川賞ばっか注目されるんだろ。
558 :
無名草子さん:2012/01/13(金) 00:59:55.41
2回連続受賞者無しなんてあるのかな?
受賞者は審査員の過半数から票を得ないと受賞出来ない
今回も受賞者なしだな
田中だろ
蹴りたい田中
伊藤潤さんの『城を噛ませた男』を読み終えた。5つの違うストーリーからなるオムニバス作品。どれも面白いが、特に鯨のくる城は痛快。
さすが直木賞候補に挙がっているだけのことはある。
伊東さんは『戦国鬼譚・惨』も面白いよ。
杉江は純文学読むよりも
バカミス本出す準備しろ
569 :
無名草子さん:2012/01/13(金) 15:05:56.01
そやけど毎回候補作が???な感じしません?
山崎ナオコーラも前回なんで「ニキの屈辱」なんだ、て感じやし
今回も佐川光晴「おかえりミスターバットマン」とか、村田 沙耶香の「タダイマトビラ」
とか、良かったと思うんですけど。
田中さんか円城さんへ上がってもらうためのシフトかも。
ていうかあらすじだけ書いてどうすんだよ
バカだよなこの杉江ってやつ
これだけしか読まずに偉そうに語るやつが出てくるだけだろ
>>567はあまり文学を読まない連中に作品を紹介する、ってのが趣旨なんじゃないの
とはいえ、粗筋と素人じみた感想しか書けないような奴を書評家と呼びたくないがな
杉江のレビュー下手だな
あらすじのまとめとしても素人以下
こんなの感想じゃない
杉江は詳しくないジャンルに手を出すな
直木賞候補は週明けに更新予定
あらすじだけ読んでも純文学は絶対に語れないんだが、
一方であまり純文学を読みつけない読者に分かったような気にさせる
その意味では害悪でしかない
素人が勝手に書いたあらすじならいいけど
これでプロ?
候補作しか読んでなさそう
プロなら同じ著者の作品を2〜3冊は嫁
感想書けないからあらすじに逃げました
↓以下あらすじを読んでの論評禁止
杉江はメッタ斬りコンビ以下
nzm大森望 Ohmori Nozomi
すでに会話もなくなり、現場の空気はよどみ、スタッフの士気が下がりきったところで杉江松恋登場。
40分遅刻。マスクをつけてきてもだれも笑わない状態w
>>569 Mr.バットマンって今期だったか
悪くなかったけど、もう芥川賞は卒業なんだろうな
その前のもっといいやつも候補にならなかったし
トヨザキ「杉江くんて、飲み会の約束とかだと遅れないんだよねえ」
人間として最低だな
選考委員・出版社の力関係などを考えると、芥川賞は、
石田千(いしだ せん)「きなりの雲」(群像10月号)。
直木賞は、真山仁(まやま じん)「コラプティオ」(文藝春秋)だと予想します。
石田千氏は最近受賞のない「群像」掲載作品であることと福島出身であること。
真山仁氏は何よりも文藝春秋から出版されていることと、震災を扱っていることであります。
せめて読んでから予想しろ
>>586 芥川の選考委員は震災だからって特定の著者を贔屓したりはしないって発言してんだよ
今回は田中だろ田中
候補の回数は不文律とはいえ5回までだからな
田中はラストチャンスだ
590 :
無名草子さん:2012/01/13(金) 19:49:02.13
円城さんに授賞して欲しいな。いい人そうだから。
作品は読んでませんゴメン
円城は書くたびに上手くなるタイプだから
受賞はまだ先でいいよ
593 :
無名草子さん:2012/01/13(金) 19:55:29.97
文春補正がかかるのは候補選びまでだよ。
清張賞デビューで候補作も文春から出版されてた横山秀夫が
ひでー理由で落とされたのは有名な話。
石田千は上手いけど、ありきたりな展開だから受賞は厳しい
内容は癒し系
選考委員の黒井千次、島田雅彦、山田詠美の3名は芥川賞作家じゃない。
川上未映子は将来審査員になります
今までに2連続受賞作なしってあったのだろうかと調べてみたら80年代に2回だけ(81年下−82年上、86年上下)。で、86年のそれに両期とも立ち会った
山田詠美、島田雅彦が選考委員にいるというのが今回の因縁なのね。
俺予想
都知事=全員×誰にも入れない
ドラゴン村上=石田千に入れる、他は△か無印
過半数取らなきゃ受賞者が出ない仕組みなんで、今回もゼロ!
毎度思うが、受賞作ナシにするメリットがない
大藪賞の選考してた馳星周のコメント
「――できれば受賞作はなしにしたい、というのが本音だった。しかし、若手の背中を押してやることもこの賞の存在理由なのだと言われれば、
わたしに反論の言葉はない。だから、重い気分で選考会場に赴いた。」
だからルールがそうなってるからしょうがないだろ
票が割れたら受賞者なし、3人受賞もなし
前回は2人4票だったから受賞者なし
投票制だとそうなるわな
今回は票が割れそう
ここまで読んだ感想がほとんどなし
しょーがねーな、俺これから家帰って読んでみる
直木なら読めるが芥川候補を全作読むのは無理
文芸誌のバックナンバーなんか持ってないから
感想いうスレなのここ
恩田陸の『夢違』は、夢を映像として記録する技術が確立された近未来(推定2030年代ごろ)を背景にしたSFサスペンス。
夢の記録映像"夢札"を解析する"夢判断"を職業にしている野田浩章は、
ある日、死んだはずの女性を図書館で目撃する。そのころ、各地の小学校で奇妙な出来事が起きていた。
教室でとつぜんパニックを起こし、泣きわめく子供たち。ある女子児童は、
「何かが教室に入ってきた」と説明する。どうやら集団白日夢らしい。浩章は、子供たちの夢札を分析する仕事を受け、現地に赴く......。
いかにも恩田陸らしい(彼女にしか書けない)小説だが、これまで近未来SFが直木賞を受賞した例がないことを考えると、ハードルは高い。
八咫烏の夢でパニック起こすか?
小谷野先生がエントリーされた時のようなワクワク感がないね
>>608 図書館なら文芸誌が置いてあるしバックナンバーもあると思うが
図書館でも全部はないよ
うちの近所の図書館には今回の芥川賞候補の載ってる号は全部ありましたが
うちの近所は無いな
映画「三丁目の夕日」に出てくる「芥川賞」は、慎太郎だ健三郎だと言ってる割には、公募の賞みたいだよなあ。
「最終選考に残ったことがある」とかって。
17日(火)受賞発表の第146回芥川龍之介賞候補者、5人中4人が70年代生まれなんですね
461 :吾輩は名無しである:2011/11/12(土) 10:08:23.21
納得のいかない受賞作ったって
ほとんどの受賞作が
選考会では誰かに×をつけらているんだしな。
2000年代で満場一致は玄宗なんとかってお坊さんぐらい。
5 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/10(金) 00:23:19
審査員に高評価だった赤染晶子『乙女の密告』はひどい。
アンネフランクが私はオランダ人になりたいと日記に書いたことが
アンネフランクが誰かに(あるいは自分自身に)密告される理由となったかの
ような解釈は世界中のアンネファンを失望させ反発させることになると思う。
また赤染さんは「日本ではアンネの日記がロマンチックに読まれている」といい
作品のなかの作者の分身ともいえるユダヤ系らしき外国人にも同じセリフを
言わせているが、それはどういう意味だろうか?だれがアンネの日記を
ロマンチックに読んでいるだろうか?結局赤染さんの言いたいことは
「日本人は加害者としての自覚が足りない、反省が足りない」ということ
ではないだろうか?しかしその日本人のなかに作者の赤染さんは入っている
だろうか?作品を読む限り、作者の分身ともいえる主人公のみか子も
もうひとりの分身の外国人の教師も密告する側裁く側で罪の意識のかけらもない。
アンネフランクは戦争の犠牲者だがこの小説ではユダヤ民族主義の犠牲者であるかの
ようにもとれるように描かれている。それも誇らしく。アンネが「オランダ人になりたい」
と言ったことであたかもその罰であるかのように密告されたりあるいはアンネ自身が
密告したともとれるような小説が賞をとるとはいったいどういうことかと思う。
柴崎友香にあげて欲しい
今回の候補作は方向性がバラバラ
どうしてこうなった?
比較し難いじゃない
>620
玄宗とは大した名前だなw
そんな作家知らない
朝吹も8票でほぼ満場一致受賞
松恋はあらすじだけじゃなくて感想も書きなさい!
「城を噛む男」が面白かった
受賞は無いだろうけど、これを候補に挙げてくれた編集はよくやった
新人の作品もちゃんと入れて下さい
車谷長吉もほぼ満票での受賞だな、直木賞だけど
候補入りした時は第7位でビリだったらしいが
たまにこういうかっこいいことが起こるのがたまらない
票が割れると受賞者なしって損だよね
今回は候補者の組み合わせが悪すぎだ
いま週刊ブックレビューという番組の先週分を見てたら、石田衣良が「謎解きはディナーのあとで」を
「読んでないですけど、まあ読者には他のミステリーも読んでほしいですね」と馬鹿にしててワロタ
その日のゲストに作者が来てるのに!
石田衣良は成功者がお嫌いなようで
第146回直木賞、決定直前・全候補作チェック&予想
http://www.webdoku.jp/newshz/ohmori/2012/01/13/193703.html 文=大森望
初顔の中で台風の目になりそうなのが、発売以来、口コミで話題が広がり、静かなブームを呼んでいる
桜木紫乃『ラブレス』。北海道・標茶の開拓小屋で生まれ育った少女・百合江と、対照的な性格の妹・
里実の波瀾万丈の人生と、現代を生きるそれぞれの娘たちの人生を重ね合わせ、力強い物語を紡ぎ
出してゆく。
しかし、大本命はやはり、葉室麟の時代小説長編『蜩ノ記』だろう。7年前に起こした事件がもとで、
10年後に切腹することを申しつけられ、それまでの日々を山村に蟄居して黙々と家譜(藩の歴史)の
編纂に励む男、戸田秋谷。その監視役を命じられた主人公・庄三郎は、秋谷の清廉潔白な人柄と
優秀な能力に次第に惹かれてゆく......。
直木は原発小説以外は読んだ
どれも違った面白さがありました
今回は激戦が予想されます
「三島由紀夫賞」「山本周五郎賞」を主催する出版社はどこ?
新潮は宣伝が下手ですね
新潮社
芥川と直木に比べて2賞の知名度が劣るのは何故ですか?
授賞式にたいした金を掛けてないからです
芥川と直木が有名になったのは菊池寛がNHKと新聞を使って広報活動を行ったから
644 :
無名草子さん:2012/01/14(土) 10:05:26.93
ooodzilla 書評家・杉江松恋が読んだ!
第146回芥川賞候補作品、ほんとうに凄いのはこれだ!
http://t.co/Om9wi7gL 芥川賞なんかゼンゼン凄くないな。
ミリオンセラーで日本経済を回転させるのは
むしろ直木賞だ。
君は芥川賞を読んで人生観が変わったコトがあるかい?
……だろう。
約15時間前 from41tohomaniaがリツイート
1人がリツイート
杉江松恋がこの発言をRTした意図は何?
Twitterで本人に聞けよハゲ
ミリオンセラーはむしろ本屋大賞でしょ
たま
芥川賞候補作を読む@円城塔『道化師の蝶』 架空の作家をめぐる物語。
本を書くこと読むことについて書いているのかな。
嘘八百な人を食った設定、着想を網で捕えると言った美しい隠喩。
読むのが楽しい小説ではあるが、芥川賞向きではないのかも。
円城=インテリ好みの不条理小説家
円城が分かるとか読んでるというと一般素人に差を付けることのできるいいファッションではある
だから「道化師の蝶」はナボコフファンに向けた作品だってば
>>648 解り難い純文学作品なんて他にも沢山ありますが
前回受賞作の「きことわ」とか
福永信に比べたら円城なんて親切設計
森見だって不条理でインテリ
昔は高学歴の作家が多かった
変な作品もあった
川端や阿部公房に比べれば近頃の純文学小説は冒険が足りない
みんな他の候補の話題も出せよ
今回は田中か受賞者なしか
>>651 あれは円城にくらべるとファッションとしても大分↓
円城がすきとか言うインテリは
ジョイスとかカフカあるいはベケットがすきとかいいそう
それとアメリカのポストモダン文学特にピンチョンあたり
一つの傾向であり趣味ではあるけど豊崎さんみたいに前衛が分かるのが上とか
威張るのは違うと思ってます
だから他の候補は何
>>659 ボルヘスを挙げてない時点で貴方が何もわかってない事が理解できる
なんだそれ
まあ現代音楽やってる偉い俺だった坂本龍一も
ポピュラーミュージックに擦り寄るという結末になるわけだから
円城好きってなんだか排他的で攻撃的なやつ多いなあ
読んだことないけど、読んでみたい気にならないよ
>>664 じゃあ読まなければいいだろ! ふざけるな! 攻撃するぞ!
>>664 | 釣れますか? ,
\ ,/ヽ
 ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,/ ヽ
∧_∧ ∧∧ ,/ ヽ
( ´∀`) (゚Д゚,,),/ ヽ
( ) (| つ@ ヽ
| | | ___ 〜| | ヽ
(__)_) |――|. ∪∪ ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ヽ
/⌒\/⌒\/⌒\/⌒\|彡~゚ ゜~ ~。゜ ~ ~ ~ ~~ ~ ~~ ~ ~~ ~~ ~~
⌒\/⌒\/⌒\/⌒\/⌒\彡 〜 〜〜 〜〜 〜〜 〜 〜
>>659 豊崎と一緒にすんな
メッタ斬りの悪影響って最悪ですね
渡辺&林&浅田は
選考委員界のガンだよね。
「下町ロケット」の選評を読むと、
よく分かる。
(浅田は、山本周五郎賞の方の選評。
著者たちを小ばかにしている)
杉江松恋は芥川賞を馬鹿にしている
RTしているツイートの内容からして、明らかだ
>小説は「日本経済を回転」させるために書かれてるんじゃねーよ
>小説の価値を「売れる・売れない」だけで決めつける阿呆と「風花」で遭遇して、我ながらちょっとどうかと思うほどの大げんか(非暴力的な)
これって杉江のこと?
最近の杉江松恋レビューは荒れ気味だし、書評講座なんてするなら手抜きあらすじを挙げるな
わからないなら、わからないでいい
知らないジャンルを適当に経済を回してないって理由で批判するな
それでも書評家か
杉江松恋が得意とするバカミスは経済を回してるんですか?
大森望・豊崎由美による「文学賞メッタ斬り!スペシャル」第146回芥川賞・直木賞予想編は、ラジオ日本「ラジカントロプス2.0」(
http://blog.jorf.co.jp/)で15日(日曜)深夜24時から放送される(ポッドキャスト配信あり)。
候補作で目を引くのは、《新潮》掲載作が1本もないこと。
このところ芥川賞では《新潮》勢が圧倒的に強く、第141回(磯崎憲一郎「終の住処」が受賞)以降の受賞作4作は、
すべて《新潮》初出の作品が占めていた。前々回は、《新潮》掲載の2作(朝吹真理子「きことわ」と西村賢太「苦役列車」)がW受賞、
受賞作なしに終わった前回も候補作6作のうち半数の3作が《新潮》初出だったが、
今回は一転して《新潮》抜きのレースとなった。
>>670 杉江の記事を引用したアホの戯言じゃないの?
644 :無名草子さん:2012/01/14(土) 10:05:26.93
ooodzilla 書評家・杉江松恋が読んだ!
第146回芥川賞候補作品、ほんとうに凄いのはこれだ!
芥川賞なんかゼンゼン凄くないな。
ミリオンセラーで日本経済を回転させるのは
むしろ直木賞だ。
君は芥川賞を読んで人生観が変わったコトがあるかい?
……だろう。
約15時間前 from41tohomaniaがリツイート
1人がリツイート
杉江松恋がこの発言をRTした意図は何?
ミリオンセラー読んで人生観変わるのか
ジョブズの自伝やこれから正義の話をしよう辺りを読んで感動してなさい
日本経済を回転させているのは本屋大賞
謎解きはディナーの後での前には下町ロケットもひれ伏す
EnJoe140で短編中 @EnJoeToh
産経新聞は知事の記者会見で何訊いてるのか。
- 「産経新聞」としたのは、2012/1/6 録画映像から。
EnJoe140で短編中 @EnJoeToh
去年のNHK かぶんブログの、ベタ起こし www9.nhk.or.jp/kabun-blog/800… もひどかったと思う。
口頭なんだから、記者が整理するべき(確認してもらうのが難しいのはわかるけど)。
このタイミングで突然どうした?
>>682 円城に記者が質問したんじゃない?
水面下で何かあったんだろうね
今書評家の間で予想が流行ってるし、売れない作家だけど話題性のある炎上に
書評家か、記者が凸電
円城、炎上中←なうw
>ちなみに、MSN産経ニュースの記事によれば、
>芥川賞選考委員でもある石原慎太郎東京都知事は、
>定例会見で今回の候補作について訊かれ、「バカみたいな作品ばかり」と述べた。
>いわく、「(作品に)心と身体、心身性といったものが感じられない」
>「見事な『つくりごと』でも結構ですが、本物の、英語で言うならジェニュインなものがない」などなど。
>「バカみたいな作品ばかり」の中で、はたしてどれが受賞するのか。
>いちばんバカなのはだれかを決める(違います)選考会は、1月17日、築地・新喜楽で開かれ、午後7時?9時ごろ受賞作が発表される。
>選考委員は、石原慎太郎、小川洋子、川上弘美、黒井千次、島田雅彦、高樹のぶ子、宮本輝、村上龍、山田詠美の9氏。
この大森望の記事が今日アップされたからだろ。
大森ならリアルでも円城にこれくらい言っている。
前回候補だった時も大森と円城は即発臨界状態だった。
円城もやっと大森のおもちゃになっていることに気が付けたかw
「西日本新聞」13日・14日の「146回芥川・直木賞展望 記者座談会」読む
。3人の匿名記者の座談会だが、ずいぶんと『コラプティオ』への評価が高い。
「1作受賞の場合は、
圧倒的に支持を集めて真山さんではないだろうか」なんて発言も。
「ラブレス」がぶっちぎりで面白いよ
おまえら直木賞、林と浅田が歌野を押したらどうする?
俺ははっきり言って、今それを恐れてるwwww
林はミステリー嫌い!
ミステリオタですが、
今回いきなり歌野が俎上に載せられて困惑しています
>>692 何も知らない一般小説ヲタに、
「歌野晶午とは何ぞや?」を説明できてうれしいくせにw
これで受賞したら歌野はどう変わると思う?
最近全く読んでないや
>「夢違」(恩田陸)。「夢札をひく」という日本語の語感が面白い。途中まではなかなかに盛り上がるのだが,このとってつけたような結末はどうかなあ。
>既読の候補作「コラプティオ」とともに,直木賞はないと見た。
椎名桜子と田口ランディはどこへ行きましたか?
tyoukitu_bot車谷長吉bot
文士なんて人間の屑である。ごみである。
「赤目四十八滝心中未遂」を書いて、直木賞をもらった時、お袋が「あんた阿呆や」と言うた。(「私の少年時代」)
>>694 変わらずに読書をおちょくるような作品を書き続けると思います
読者 ね
俺の予想
芥川賞直木賞ともに該当者なし
直木賞とったら歌野がトレンドになっちゃうんだぞ
候補作家も聞いている!明日15日深夜24時?25時大森望&豊崎由実のラジカントロプス2.0文学賞メッタ斬り2週連続企画前半戦芥川賞直木賞大予想編!
704 :
無名草子さん:2012/01/15(日) 02:06:28.16
芥川賞は受賞なし
直木賞は葉室
これはテッパン。
予想暦23年の予想屋ひろくんがいうんだから間違いない。
第146回芥川賞予想。本命・田中慎弥「共喰い」、対抗・円城塔「道化師の蝶」。
「共喰い」は表層のきらめきがあり、土着的呪術的で大好きだが、良い子にはとても読ませられないアブナイ作品。「道化師の蝶」はユーモアを湛えた書くことに関する自己言及的な作品。
個人的には2作同時受賞だと嬉しい。
この板くるのは初めてなんだけど、この板全体の空気としてもしかして「書評家なんて糞」みたいな雰囲気あったりするのかな?
もちろん、その人の言うことは絶対!みたいな妄信的なものでなくていいんだけど、
この人は時々おもしろい視点で本を読んでてそれを聞くのがおもしろい、とか
批判するにしても的を射てることをズバッというからおもしろい、とか
お前らにとってそういう人っていないの?いたら教えて欲しい。
若い映画好きにとっては、町山や宇多丸あたりが映画批評家としてそういうポジション担ってると思う。
俺も自分で考えることも当然するが、自分ひとりでは得られなかった発見をするという意味で、そういう批評家みたいな
連中も少なからず必要だと思ってるんし、本におけるそういう人がいたら知りたいと思ってるんだが。
>>706 メッタ斬りコンビと杉江松恋は嫌われているが
他の書評家はそんなことありません
杉江氏はあらすじをアップしただけで感想じゃない
>>706 ジャンルによるかな
直木と芥川って複数のジャンルが入り混じってるから
芥川賞の予想。吉井磨弥さんが取ります。断言します!
石原含め、倭文壇(賞閥)の潮流はもう終わっている。そしてこの構図に依存する文芸誌も。
かれらは「型」にはまった近代文学、特に私小説からのほんの少しのずれしか理解できない。
彼ら大勢が権威にある限り、国内の出版が現代文学をその枠の外へと広げることはまずありえないだろう。
この「型」を経由せねば一般的な意味で文壇へデビューできない、とは自然主義一味が日本文学を支配しきったということ。
明治初期、及びそれ以前にあった多様な文の世界(by柄谷)をとりもどすには、文壇世界から脱藩するしかない。
電子書籍も含めて、大手の出版社が純文学の権威の源を芥川賞とその審査に求めている限り、
我々は本当の意味で世界的な文芸をその中にみいだすことはできないだろう。
かわりに、経済的覇権を笠に着た二流三流のしろものを「ゲテモノ」「サブカル」「オリエンタリズム」として提示し続けてしまうだろう。
高樹のぶ子はひどい。
図書館で「白い光の午後」って著作を借りたんだがまず冒頭の一節
「前夜までの雨が、岩や砂や丈低い木々や草々からたちのぼり、陽炎となって空に吸われていく午後だった。」
雨は、岩や砂や丈低い木々や草々からたちのぼらないだろう?
ここは前夜までの雨が、岩や砂や丈低い木々や草々から陽炎となってたちのぼり、空に吸われていく午後だったというところだろう。
こいつ推敲しないのかね?
こんなのが芥川賞選考委員だからなあ。嘆かわしい。
季節の記憶 [単行本]
保坂 和志 (著)
5つ星のうち 1.0 異常なまでの退屈さ , 2011/2/14
By
小谷野敦 (東京都杉並区) - レビューをすべて見る
(トップ500レビュアー)
レビュー対象商品: 季節の記憶 (中公文庫) (文庫)
何しろ谷崎賞受賞作だし、福田和也は絶賛しているしで、退屈なのをこらえて読んだがやっぱり退屈だ。
庄野潤三の『夕べの雲』みたいな感じなのだが、庄野のような味わいがない。
てっきり私小説だと思っていたらそうではなくて保坂には子供はいないのだと知って訳が分かった。
つくりものというのは、かくも空疎なものかと納得した。
田中慎弥「共喰い」読了。だいたい単行本では読んでいるが、今回は芥川賞候補ということで、掲載誌「すばる」を図書館で取り寄せ。
いわゆるドメスティック・バイオレンスとは異なる女性への性暴力。
そして拭い去れない血脉。
重い話だがこれまでの作品に比べれば読みやすい。
ニシケン路線が受けてるし、審査員の評価も高いから田中氏で決定ですね
でも石原慎太郎がろくなのがないと嘆いてたので、受賞作なしの可能性も高いかと思います。
37年間彼女の居ない田中慎弥さん
田中慎弥
山口県下関市出身。山口県立下関中央工業高等学校卒業。
幼い頃に父を亡くし、母親と二人暮らしで育つ。
高校卒業以来アルバイトも含め一切の職業を経験せずに過ごした。
20歳の頃より小説を書き始め、執筆に10年をかけた「冷たい水の羊」で2005年、第37回新潮新人賞を受賞しデビュー。
2007年、「図書準備室」で第136回芥川賞候補。2008年にも「切れた鎖」で第138回芥川賞候補となった。
2008年、「蛹」により第34回川端康成文学賞を史上最年少(当時)で受賞する。
同年に「蛹」を収録した作品集『切れた鎖』で第21回三島由紀夫賞受賞。2009年、「神様のいない日本シリーズ」で第140回芥川賞候補。
小説家という名のヒッキー。
アルバイト経験すらないひきニートにしては
女や本人と異なる属性の男たちの描写に違和感がないな
性描写も生々しい
就業経験ないのに労働の描写にも破綻がない
かといっていかにもリサーチしましたという風でもなく
自然に描かれている
すごいと思う
慎弥たんが受賞できますように
川上弘美は毎度田中推し
「共喰い」は正統派の傑作。
この作者の正統派作品は文体のせいか読み進めるのが苦痛で作品に入り
こみにくいと感じていたが、今作はぐいぐい読み進められた。
「第三期層の魚」は読後感が希薄だったが今作は強烈!作品の完成度は高い。
円城は島田くらいしか推さないだろうから、今回は田中さんで決定でしょう。
三島賞も含めて、ベテランでもなかなか獲れない川端賞までゲット
して足場固めちゃったから、向こう十年は安泰ってかんじ
芥川とったらどう変わる?
そろそろ受賞するんだろうな
「引きこもりが芥川賞!」で売れるしな
自分の手元の田中資料に三島賞受賞時の記事がある。「パソコンは苦手で、原稿は今も手書き」
と書いてある。携帯も持ってない、と別のスレで誰かが書いてたような気がする。
そもそも「友人は一人もいない」と言ってるんだから携帯なぞ必要なかろう。
西村賢太より共感呼びそうだし、田中に決まり。
過去の選評読むと、川上、高木、小川に受けがいい
この時点で3票だし、確定
>>724 作品が違えば評価も違うだろ
バカすぎる
なるほど
過去の作品より今回のはいいよ
ラブレスは文章が雑すぎる。
あえて雑なテイストにしてみました
恩田陸はルックスに問題があるな
明日早いので誰かメッタ刺しまとめ頼むノシ
今週火曜日発表の芥川賞。田中慎弥「共喰い」推し。田中氏は37年ニート引きこもり作家ですが、その間ネットやテレビはほとんどやらずに過ごしたそう。そのような環境下での作品に興味深々。
部落がテーマの作品らしいです。
>>734 いちおう作家業をやってるんだからニートではないだろ
ラジオのじかん
>>736
本人がそう名乗ってます
radican_jorfラジカントロプス2.0
ありがとうございます。今日の早朝ポッドキャスト版配信しますので、そちらも聴いてみてください!
じゃぁおれは都知事を自ら名乗るぞ!
大森望さんの芥川賞予想は田中慎弥「共喰い」!
今回の芥川賞は、石田千&円城塔のダブル受賞もありえるかもしれない。
ラジカントロプスで直木賞のすべてについての言及が
radican_jorfラジカントロプス2.0
芥川賞、直木賞、両方の受賞作品予想を #metta146 をつけてツイートして下さい。
正解者の中から抽選で1名様に5000円分の図書カードをプレゼント!
#radican1422
明日は直木賞受賞者の発表日か。
桜木紫乃の「ラブレス」が最有力とのことだが結果は果たして…。
文学賞メッタ斬りを聴いてちょっと考え直して、個人的な希望は横に置いてのガチの予想です。
芥川賞は田中慎弥、直木賞は葉室麟。
747 :
無名草子さん:2012/01/16(月) 01:12:04.81
円城さんは望み薄ですかのう(・ω・`)
>>747 池澤票があれば別だったかも
でも無理ですね
ドラゴンは、今回は逆に円城ことにはほとんど触れないとみた
道化師の蝶は傑作だが芥川賞は無理だよ、円城は英語で書いて海外で発表すべき
◆小説
「後ろで大きな爆発音がした。俺は驚きながら振り返った。」
◆ケータイ小説
「ドカーン!びっくりして俺は振り返った。」
◆ラノベ
「背後から強烈な爆発音がしたので、俺はまためんどうなことになったなぁ、とか そういや昼飯も食っていないなぁとか色々な思いを巡らせつつも振り返ることにしたのである」
◆山田悠介
「後ろで大きな爆発音の音がした。俺はびっくりして驚いた。振り返った。」
◆司馬遼太郎
「(爆発−−)であった。余談だが、日本に初めて兵器としての火薬がもたらされたのは元寇の頃である…」
◆荒木飛呂彦
「背後から『爆発』だアァァァッ!これを待っていたっ!振り返ると同時にッ!すかさず叩きこむ!」
◆竜騎士07
「ドカァァン!!!後ろで大きな爆発音がした…!俺は自分の置かれた状況を整理した…。 脳内に満ちた液体が取り除かれ、時間が動き出す…………ッッ!即座に俺は後ろを振り向く…ッ!」
◆村上龍
「後ろで爆発音がした、汚い猫が逃げる、乞食の老婆が嘔吐して吐瀉物が足にかかる、俺はその中のトマトを思い切り踏み潰し、振り返った。」
◆奈須きのこ
「――突如、背後から爆発音が鳴り響いた。その刹那、俺はダレよりも疾く振り返る―――ッ!」
◆京極夏彦
「凄まじい音とともに地面が揺れる。――爆発、ですか?私が問うと、彼は白湯とさして変わらぬ出涸らしをすすり、 ――だから何だと言うのか。と答えた。りん、と、何処かで風鈴の音がした。」
◆森見登美彦
「わたしの背後から、夏の夜空に大輪を咲かせる大筒かくやという轟音がした。今夏の花火大会で黒髪の乙女に誘いを断られたことを思いだした。責任者は誰か、わたしは振り返った」
「切れた鎖」と「犬と鴉」以外は全部読んでる。今回の「共喰い」が今までの作品
と異なるのは圧倒的なスピード感を伴うラストのたたみかける様な展開であろう。
これはひょっとすると西村賢太の影響かな?
753 :
無名草子さん:2012/01/16(月) 05:08:39.63
桜庭一樹が選考委員になったりしたら直木賞も終わりだと思うんだ
石田千の本が最近すき。図書館で借りて読み尽くそう
>>744 こういうのって本当に愚かな企画だと思うよ
一般人はほとんどが全作品を読んだ比較じゃないから、他人の評論やあらすじに引っ張られるだけ
それで予想したとしても文学作品に対する蔑視的視点しか生まないよ
懸命に書いた作家にも失礼だ
「正解者の中から1名」じゃなくて「応募者の中から1名」ならまだわかるけど
いよいよ明日だな
杉江氏はあらすじのことをレビューと言い張るんですね
人と人との絆を描いた『蜩ノ記』は受賞なるか
761 :
無名草子さん:2012/01/16(月) 16:15:50.35
京極夏彦読んだ後に歌野作品読むとあまりの文章力の差に頭がクラクラする
もっとまともな文章書けるように努力しろよ、歌野
歌野にはミステリ以外の小説も書いてもらいたい
葉桜とかオチ抜きでもわりと面白かったし
東野圭吾、赤川次郎、西村京太郎(初期)、歌野晶午が読みやすくて内容がスラスラ頭に入ってくる作家4強だと思う
歌野って有名なの?
ヤフーの候補者一覧記事では、
晶午が昌午になってるし、
日本ミステリー大賞なんて受賞してないし。
記者辞めるか?
直木賞を機に、密室殺人ゲームシリーズが東野なみに
ベストセラーになるとか感動モノだな
本気で胸熱
歌野の小説、ほとんどどれも自分は大好きだけど
歌野好きの人ばかりな世の中って……ちょっと不安になるw
頑張れ!受賞しろ!
もし受賞したら女の子に自己紹介する時「あんまり有名じゃなかったけど最近直木賞取った人なんだ」って好きな作家を言えるようになるぞ
直木はコラプティオ以外だったら何でも
前回は誰かが淳一に「なんたる駄文」とか言われてたが
歌野は大丈夫だろうか…
文章力は確かにアレだけど、好きな作家なだけにボロクソ言われるのは辛い
渡辺のはテンプレだからな
東野の後釜に貫井を入れたが不評だったから今度は歌野を入れたということか。
歌野は文章下手かも知れんがエンタメミステリーとして面白いから評価されてるし
ある程度売れてるんだろ。それに初期よりむしろ最近のが良作が多いのも凄い
道尾秀介みたいな奴でも直木賞作家だよ
そんなに文章が下手とは思わないけどな
ラノベ風味なのは納得だけど(私も少年向けのラノベは読んだ事がないけど)
そうゆう作風ってだけだと思って読んでる。
この作風が苦手でないなら、東野みたいに外れの少ない貴重な作家だと思う。
まあ道尾秀介に比べればずっとマシだよな
>>771 貫井は不評どころか山本賞受賞で上がりコースだろ
>>807 いまPodcast聞いてるけど司会が頭悪すぎでワロタ
こいつ本とか興味ねーんだろうなあ
↑アンカーは無視して
決め付け
個人の感覚の戦い
>>777 毎回聴いてるが、いつも変なタイミングでよく分かってないのに爆笑するだけの人だよな
それはともかく、ツイッターでメッタ切りの誤読が指摘されててワラタ
ラブレスに獲って欲しいなぁ
明日の6時から選考会
「ラブレス」はおしん
明日は歌野がメジャーになる切っ掛けを記念する日と化します
どーでもいいけど山田詠美のスレがないのが意外
島雅彦のスレはあるのに
山田詠美ってもっと認知されてて、人気もある作家ってイメージがあるもんだから。
明日で祭りも一区切り
過去の断トツでひどいのが二つ。
「夏の約束」。何にもない。ちっとも作品世界の強度を
感じない。
「乙女の密告」少女マンガ、それもかなり低レベルの。
宮本輝が文学の戯画化みたいなことを書いていたけどまさにそれ。
冗談抜きで少女マンガのノベライズ版かと思った。
なんでこれが受賞してこの作品が落ちたのってのはあるよね
from41tohomania杉江松恋
さすがに『コラプティオ』1作授賞だけはないのではないか。
tyoukitu_bot車谷長吉bot
直木賞は死の病いだ。(「直木賞受賞修羅日乗」)
頼む!ラブレス
yu_miri_0622柳美里
受賞が本の売れ行きに明確に反映する賞なんて、
明日発表の芥川・直木賞ぐらいなんじゃないかな?
大宅賞は多少あるのかな? あとは、受賞しても1000部だって増刷しない場合もある。
執筆専業では食えないから、みなさん別の仕事を収入源にしている。
印税生活なんて幻想。
葉室有力みたいだな
直木も芥川もW受賞であって欲しい
「ラブレス」は同名の漫画があるからややこしい
あのタイトルはおかしい
不一致だ
水原涼の新刊まだなんでしょうか
多数決で決めるという発想が嘆かわしい
それが次代を担う才能の発掘を目的とした
新人賞だから問題なんだ
下読み、二次、三次、最終選考などと
ステップを重ねる毎に目的から遠ざかり
ステップ毎に歪んだ思惑と腐敗が入り込み易くなる
要は編集者としての気概と情熱と心意気と眼力がすべてなんだ
それが編集人だろう
書評家だの、ああだのこうだのの外野の声は一切、無視しろ
でも今時そんな編集人は絶滅危惧種だろうね
321 :名無し物書き@推敲中?:2012/01/16(月) 21:13:59.99
でも予想スレで、フラミンゴの作者が候補者ナンバーワンになっていたけど
候補にのぼらなかったから、実際どうなるのかわからないもんなんだよね
俺もフラミンゴ話が候補になると思ったけど
やっぱ田中と円城が有力そう?
予想外にも七月のばかの作者が獲ったりするかも?
芥川賞:該当作なし
直木賞:葉室麟「蜩ノ記」、恩田陸「夢違」
811 :
無名草子さん:2012/01/17(火) 04:15:36.40
>>795 > みなさん別の仕事を収入源にしている。
別の仕事ってどんな仕事だろうね(・ω・`)
812 :
無名草子さん:2012/01/17(火) 05:05:24.82
会社勤め
純文でやっていくのは大変だろうよ