1 :
無名草子さん:
新書・文庫のレーベルごとの特徴を教えてください。
2 :
無名草子さん:2011/11/08(火) 18:29:46.99
講談社文庫:オフセット印刷。天もカットされてる。新潮よりも高さが2mmほど低い。
3 :
無名草子さん:2011/11/09(水) 06:58:22.80
中公新書ラクレ:表紙が青い。来年から黄色くなる。
4 :
無名草子さん:2011/11/09(水) 15:25:10.36
ハヤカワ文庫
むだにでかくなった。
カバーが痛みやすい
5 :
無名草子さん:2011/11/10(木) 22:27:44.47
サイエンス・アイ新書
サブタイトルが異常に長い
6 :
無名草子さん:2011/11/11(金) 00:09:36.25
新潮文庫:いわずとしれたスピン(しおりひも)つき。そのため天カットせず。
7 :
無名草子さん:2011/11/11(金) 00:12:33.39
角川文庫:1999年4月から2008年2月まで、背表紙の一番上にマイクロQRコードがあった。
(これは文庫に限らず角川系列の書籍一般だけど)
8 :
無名草子さん:2011/11/13(日) 21:50:29.79
朝日文庫:表紙が固いため、折れ目がつきやすい。
9 :
無名草子さん:2011/11/13(日) 22:53:27.62
講談社ブルーバックス:横書きの本がいちばん多い新書
10 :
無名草子さん:2011/11/17(木) 15:02:24.93
岩波新書:一般の書店では売っていない。
ちくま学芸文庫 見たときに買っておかないと絶版になる
講談社現代新書:「現代」は講談社のあの「現代」に由来。昔の方がデザイン良かった。
新潮新書:『創価学会』、『朝鮮総連』など組織解剖ものが多い。
『「お通し」はなぜ必ず出るのか』、『医薬品クライシス』など業界研究ものも多い。
宝島sugoi文庫:図書館では見かけない。
電撃文庫:図書館では見かけない。
電撃文庫は文庫じゃNEEEEEE!!
電撃文庫はけっこう図書館にあるよ、とキノの旅を図書館で読んでる私が言う。
電撃文庫:ラノベレーベルのなかでは創刊の辞がいちばんしっかりしてる*というか大言壮語。
(*角川スニーカーは角川文庫のものそのままなので除く)
新書も一体いくつあるの?
中公とか岩波、ちくま以外はクズ
個人的には講談社現代新書もまあまあだと思うけど
新書なのに一般的な新書サイズじゃない本もあるね
そういうのはどういう区分なんだろうか
もちろんブルーバックスも。
新潮新書も優良。
祥伝社新書はちらほら面白そうなのがある。
新潮新書は、急いで作りました感のあるのが多いんだよ。
代表が「バカの壁」。
新潮が優良はないわ
どこが優良?
新潮文庫:先月から背表紙を微妙にいじくってついでに値上げ
マジか…
28 :
無名草子さん:2012/02/11(土) 17:31:57.08
このスレに書き込んでいる輩は皆業界の人ですか。
そんな縛りはないよね
30 :
無名草子さん:2012/02/11(土) 19:42:11.25
ひどいのは集英社新書だろ。「薄甘いサヨク」路線で、いい加減な内容の本を次々に出してる。
この前も嵐山光三郎と仏教学者の対談本(これがまた中身のないテキトー本)がパクリで訴えられて絶版になったな。
誰か新書等の格付けをしてください
岩波AAA
中公AAA
ちくまAA+
集英社BBB-
・・・のように
何を基準に?
>>31 自分でやればいいじゃないか。
他人の評価なんて意味ないだろう?
34 :
無名草子さん:2012/02/23(木) 11:50:29.74
角川の紺色の新書ってさ、時々奥行きが5ミリくらいデカイのがあるな
本棚で、飛び出してるのがある
それって製本会社がちがいまsy
36 :
無名草子さん:2012/04/17(火) 12:40:18.94
裁断ミス
37 :
無名草子さん:2012/06/07(木) 16:43:49.03
新書って全部で何レーベルあんのさ
新書は現在50レーベル
此処15年位で急増したよな
ファミ通文庫:出たばかりの新刊でも一律100円で投げ売りされている@古本屋
w
数年前にラノベが流行したときは、けっこういろんな人が読んでいたけど、
今はもうそういう人もいなくなった。
ラノベ業界は大きなチャンスを逃してしまった。
今では名目上のターゲットであるはずの中高生でさえ、
読むのはほとんどオタ読者だけになってしまった。
それ以上に読むのは、中年の萌え豚と腐婆たち。
はじめからオタクのためのものでしょ?
うん、でも昔は今みたいに表紙が女の子ばかりじゃなかった
女の子があまりストーリーに出てこないラノベもけっこうあった
スレイヤーズ以降、流れが変わってきたように思う
スレイヤーズ!の頃にラノベという言葉はなかったろ?
その頃(約20年前?)はラノベのことをなんて言ってたの?
スニーカー文庫とかファンタジア文庫とか呼ぶしかなかったな
そもそもジャンルとしての名称の必要性が認識されていなかった
あの頃のラノベは「オタク向け小説」としか
今もそうだけどねw
「数年前」の話が「20年前」の話になってたw
20年前と比べたらここ数年間の変化など誤差の範囲内ということだな
1000年前と比べたらここ20年間の変化など誤差の範囲内になってしまうな
なに非常識なこと言ってるの?
53 :
無名草子さん:2012/09/23(日) 16:00:00.94
____
r、/ ⌒ ⌒ \
|.l1 (● ) (● )ヽ ひょ?
.|^ ) (__人__) |
.ノ ソ、_ ヽノ _/ ̄`!
/ イ イ7 _/
{__/\ ヽ {
54 :
無名草子さん:2012/09/23(日) 18:36:01.79
三笠書房の知的生きかた文庫:
少し軽目の感じだが、まじめな啓蒙書、自己啓発本が多く、たまにいい本もあると思っていたら、
三笠書房というのは、100%子会社のフランス書院から、エロ文庫を出しまくっていると知ったとき、
どこが知的なんだと、まじめな人ほどショックを受ける文庫。
どっちに振れても面倒見てくれるんだなw
57 :
無名草子さん:2012/10/15(月) 16:57:59.27
/::::)(:::)(:::::::::::)(::::::^::::::::::\
(::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::\
/::::::::::/ノ::::::::ノ::::::::ヽ:人::::::::::ヽ:::::::::::::::)
(::::::::::/ ):::ノ::::ノ ) ソ ヾ::::::::::::丶::::ヽ
(:::::::::/ 彡 ノ ノ :: 彡:/)) ::::::::::)
(::::::::::/彡彡彡彡彡 ミミミミミミミ :::::::::::)
( :::::::// ̄ ̄ ̄ ̄ヽ===/ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ |:::::::::)
| =ロ -=・=- ‖ ‖ -=・=- ロ===
|:/ ‖ / /ノ ヽ \ ‖ ヽ|ヽ _________
|/ ヽ`======/ .⌒ ` ========ノ. ..| | / 数年前にラノベは流行していない、その時はいろんな人も読んでいない
.( 。 ・:・‘。c .(● ●) ;”・u。*@・:、‘)ノ / 今、いなくなったのではなく、今、増えてきた
( 。;・0”*・o; / :::::l l::: ::: \ :。・;%:・。o ) < ラノベ業界はチャンスを逃したのではなく、ラノベだけが出版不況を乗り切った
(; 8@ ・。:// ̄ ̄ ̄ ̄\:\.”・:。;・’0.) \ オタ読者だけではなく、年代を超えて読者を取り込んだおかげで、
.\。・:%,: )::::|.  ̄ ̄ ̄ ̄ | ::::(: o`*:c /.. \今、ラノベだけが熱い!!
\ ::: o :::::::::\____/ :::::::::: / \_________
(ヽ ヽ:::: _- ::::: ⌒:: :::::::: -_ ノ
\丶\_::_:::::_:::: :::::_/:::: /
| \ \ ::::::::::: :::::::::: ::: ::__/ |
 ̄ ̄\ 丶  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / ̄ ̄
ラ ノ ベ 絶 対 宣 言 ! !
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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ノ::,/ノ;ノ);;);;/ ̄);;;ハ;ノ;;ノ;;人:::ヽ
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/;::::::::j `ー-ノ ● ● ヽ一' |:::::::::
/:::::r'rノ U ``‐、::::ヽ
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l::::::l ノゝ、____,,ハ l::::::::l
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ノ::::::>、 、_, _/::::::::|
(:::/ `'‐、__,r、‐--、 _ノ `‐;:::)
r':‐、 メ、_``>->---‐-''´ ノヽ
,' ゙、ヽ/ / ,)/ ∧ j rv‐r、 /
河西恵子(ファミ通文庫編集長)
59 :
無名草子さん:2012/11/06(火) 19:50:39.29
ラノベ脳w
主要新書レーベルが比較的強いテーマ
岩波新書:日本語論、政治学、文学、歴史
講談社現代新書:西洋史、基礎科学、思想
中公新書:日本史、世界史、経済学、生物学、外国
新潮新書:随筆、現代社会批判
ちくま新書:学問基礎全般、古典の現代語訳
文春新書:実用系
集英社新書:?
幻冬舎新書:宇宙科学、健康法
光文社新書:現代の社会問題(スクール・カースト、ワーキング・プア、就活など)
角川oneテーマ21:?
PHP新書:ビジネス系
ブルーバックスがないな
62 :
無名草子さん:2013/02/19(火) 22:19:27.98
幻冬舎文庫のベージュのやつ、サイズがかなり小さい
講談社文庫も小さいよね
63 :
無名草子さん:2013/06/01(土) 08:05:48.59
講談社現代新書: 当たり外れの差が激しい。
64 :
忍法帖【Lv=3,xxxP】(1+0:8) :2013/06/30(日) 18:22:21.63
::
65 :
無名草子さん:2013/06/30(日) 19:13:25.18
講談社学術文庫:分厚い。値段が高い。学生時代はお世話になった。
>>60 集英社は市民系サヨクものと文理橋渡し系が強いと思う
と書いてしまうと胡散臭そうだが、抑えとく価値のある本はちらほらある
講談社現代新書はジャンルでカバー□部分を色分けしてくれたら良いのに
68 :
無名草子さん:2013/07/11(木) NY:AN:NY.AN
講談社現代新書、というかブルーバックスもそうなんだけどデザインを変えるとき
古いのもデザイン一新しちゃうのはやめてほしい
たまーに古本屋で茶色っぽい表紙にセルロイドのカバーがかかったバージョンを見かけるから
昔からの習慣なんだろうけど
69 :
無名草子さん:2013/07/12(金) NY:AN:NY.AN
講談社現代新書はクリーム色の昔のに戻すべき。
個性的で良かったのに。
70 :
無名草子さん:2013/07/12(金) NY:AN:NY.AN
今のはデザイナーが糞だな
>>68 セロファン?
(ハトロン紙のことかなと思うけど)
>>71 いや、それではない
古い講談社新書とか、あと中公でもたまにみるけどセルロイドというか、軟質プラスチックの
カバーがかかってるのよ。中古はないのも多いけど。
ハトロン紙は岩波青でよくあるやつだよね。古本屋で買って読んでると破れるw
新潮文庫…活字がエレガント
岩波文庫…活字が無骨
中公文庫…活字がいじけてる
(大昔の印象)
古い岩波文庫のカバーはグラシンといって
東急ハンズとかの文房具売り場にいくと
全紙サイズ5円くらいで買えるんだが
厳密に同じ紙質のものではないんだよなあ。
(若干厚くて白味が強い)
>>72 このころ規制中で書き込みできなかったのを忘れてた。
あれのことか。あれはポリプロピレン(PP)じゃないかなあ、
(中公はざらざら時代とつるつる時代とあったよね)
セルロイドというのは、アメリカ生まれの青い目をしたお人形の固い素材だよ。
よく燃えるんだ。
77 :
無名草子さん:2013/11/30(土) 20:23:24.25
つうか最近の文庫や新書で値段分、楽しめるものがある気がしない。
一回通して読んだらそれで終わりな薄い内容の本ばかりだ。
新書は特に内容が薄いのが多いよね
出版社によるけど、ある会社の新書は避けているわ
必然的にうちの本棚は中公新書が多くなってしまった
俺は新書は岩波・ちくま・平凡社・中公ばかりだな
あと最近丸善が出してるサイエンスパレットが面白い
光文社やPHPはひどい
光文社PHPの新書は確かにクズばかりだが
ごく稀に大手では絶対なしえないような
度肝を抜く名著も出るからあなどれない
一冊づつだけあげると
山際素男『破天』光文社新書
大橋良介『京都学派と日本海軍』PHP新書
うちは中公・ちくま・新潮が多い。
岩波は分量は多いと思うが、とにかく押し付けがましいというか教条主義なのが。
講談社は文庫の方が好き。本文というより装幀の面で。
祥伝社は無名の割には意外と良作が多いと思う。
中公いいね。
現代新書から講談社学術文庫になってんのあるんだな。
ダブって買って、読んでる途中で気が付いた。
それ言うなら中公新書から中公文庫とか岩波新書から岩波文庫になってるのもあるぞ
「漢字百話」とか「生命とは何か」とか。
正月に実家に帰ったとき角川マイディアストーリーを発掘してきた
「少女レベッカ」と「そばかすの少年」
この赤いギンガムチェックのシリーズ好きだったな
でもカビ臭がすごくて、しばらく風に当てないと読めない…
85 :
無名草子さん:2014/09/21(日) 23:48:35.63
文庫も新書みたいにボロボロにならないような表紙にして欲しい。
集英社みたいなの。
86 :
無名草子さん:2014/09/24(水) 21:03:53.30
88 :
無名草子さん:2014/11/10(月) 16:35:56.82
100近い新書レーベルがあっても、大学教員にとって学術実績としてカウントしてくれるのは、
中公、ちくま、岩波くらいだよ。新潮、集英社、文春、光文社なんてキワ者扱いなんで、
恥ずかしくって、査読もしてもらえない。
新書に限らず版元の選択は大事だよ。書くという努力は同じなんだから・・・
大学教員にとって学術実績としてw
新書を査読ってw
ハハハハハハ・・・ほんとくっせースレだな
>>88 文春と新潮も良書が多いのに駄目なの?
新潮は学術より実用の方が中心ではあるが
>>91 理系はそもそも雑誌への寄稿がメインだろ
単行本で研究成果を発表という観念がない
>>89-90も理系の世界しか知らない奴じゃね?
90はただの荒らしだろ
>>92 新書って一般読者向けに専門知識なしでも読めるように
やさしく書き下ろした入門書みたいな位置づけだぞ
人文科学でも専門的な研究成果は学術誌とかに発表するのが普通だろう
新書を査読するなんて話聞いたことないぞ
95 :
無名草子さん:2014/11/20(木) 19:05:32.55
96 :
無名草子さん:2014/11/20(木) 20:20:51.38
新書を査読することなんてあるの?
冗談抜きで教えてほしいんだが
97 :
無名草子さん:2014/11/20(木) 20:28:22.32
査読付き論文を基にして新書になるとかなら話が分かるが
新書って単に版型のことだよね
岩波、中公、ブルーバックスも新書
PHP、ハヤカワ、レグルスも新書
でも査読を受けた新書というのは知らない
査読スレはここですか?
>>92が言っているのは査読じゃなくて学術実績の話だろ
それなら数は少ないにしてもあるんじゃね
>>100 学術実績って具体的にどんなことを言ってんの?
>>100 それならわからんでもないな
公募とかの業績リストに掲載するって意味ね
PHPサイエンスはいいのが結構あると思う
ブルーバックスに対抗して頑張ってほしい
俺はやっぱり東洋文庫だな
古本屋とかオークションで掘り出し物漁るのが楽しい
格安でkindle化してくれんかのー
学術とか査読とかって言いたかっただけだろ
あんまりツッコんでやるな
>>103 文学部だと新書をウェブサイトの業績の欄に書いている人は普通にいる
>>106 自分がわからないのを「どうせ言いたかっただけ」でごまかすのは幼稚だよ
きみ別に大学教授じゃないんでしょ
なに的外れなこと言ってんだよ
学術実績って論文の被引用回数、権威ある専門誌・学術誌での掲載、権威ある賞の受賞とかじゃないのか?
111 :
無名草子さん:2014/11/23(日) 18:43:53.88
伸びてると思って久しぶりに来てみたらwww
>>110 それ以外も含めて学術実績と呼ぶ学会があってもおかしくないんじゃないの
別に日本学術会議か何かで定義されているわけじゃないんでしょ?知らんけど
よくは知らんが
権威ある書物を執筆した、というのも実績に含まれるということじゃないか?
ただ岩波だろうが新潮だろうが新書がそういう実績に数えられるとは考えにくいけど。
ハハハハハハ・・・ほんとくっせースレだな
115 :
無名草子さん:2014/11/29(土) 10:46:44.92
中公や岩波、ちくまなんかは著作実績としても立派に通用するよ
編集会議で変なのは落とすし、有象無象のゴミ新書とは全然違う
116 :
無名草子さん:2014/12/01(月) 11:33:35.17
>115
中公新書ラクレとか講談社+a新書なんて2軍級もあるけど、著作と呼ぶにはちょっと恥ずかしい。
レーベルばかり増えて、聞いたこともないような新書ばかりになってきましたね。
117 :
無名草子さん:2014/12/06(土) 13:26:16.73
講談社現代新書のポップで分かりやすい装丁が好きなんです。
118 :
無名草子さん:2014/12/08(月) 11:21:33.64
たしかに、岩波新書とか中公新書はアホでは書けんわな
巻末の「著者紹介」は、本を買うとき一番に見るんだが、
著作に三流の版元が並んでいると、パスをすることが多いな
昔「ケータイを持ったサル」
というトンデモ本が中公からでた事があってだな…
でも確かに岩波と中公はクソ率は他より圧倒的に低いな
アホみたいに新書レーベルが増えたのはここ数年だしね
岩波新書だってサヨクポーズのトンデモ本だらけだったじゃねーか
ポップな表紙とやさしいタイトルのブルーバックスに騙されて買ってみたけど
高校(場合によっては中学)程度の数式・化学式が出てきて理解できずに投げ出した本多数
122 :
無名草子さん:2014/12/09(火) 10:24:26.04
結局、みんな考えていることは同じなんだよな
本が基本的に売れないから、新書タイプが増える
あとは電子本だけど、あれも少し安いだけで一過性のような気がする
教養新書の出版元が組んでフェアとかやっているけど、
旧御三家(岩・中・講)とちくま以外は当たり外れが激しいわ
98年以降に創刊された文春、集英社、宝島、光文社、新潮あたりかな
御三家じゃねーじゃねーか
五大老か五奉行が五箇条の御誓文とかのほうがいいぞ
五人囃子とか野口五郎とかの方がいい
新書で出す価値も無いアレな本の嚆矢は永六助の大往生じゃない?
>>127 岩波新書の大ベストセラーだ
内容は知らんが赤川次郎も岩波新書から出してたな
1954年から翌1955年にかけて多くの新書が出版され、第一次新書ブームが訪れた。
きっかけは、1954年2月に発行された新書判の単行本、伊藤整『女性に関する十二章』(中央公論社)である。
>>129 タイトルだけ見たら今も昔も売れるのはあんま変わらない印象だな
131 :
無名草子さん:2014/12/17(水) 11:58:57.61
岩波や中公は律義に毎回各新聞に広告を打ってくれるけど、他社は目玉があるときだけ載せる
PHPなんかは年に何回・・・っていうほどだねw
>>112>>113 光文社新書の「世論の曲解」だったかな、まえがきにこの本は科研費XXXの補助を受けて書かれた、みたいな
ことが書いてあった
人文系だと著書の形で成果を発表することはよくあるみたいだから、新書ってこともなくはないんじゃね
レアケースではあっても
一般論として新書が業績に数えられるかどうかって話は、大抵「査読論文」を筆頭にいくつか欄があって
一般普及関係の業績みたいな欄もあるからそこに入れることが多いんじゃないか
研究に力入れてない大学だとそっちのほうをメインで見てるとこも珍しくないはずだし。
英文学者が歴史についての愚にもつかぬ新書を書きましたがどうカウントしますかみたいなのは分からん