1 :
無名草子さん:
語ろうか
2 :
無名草子さん:2011/10/26(水) 14:10:51.16
ユーモアあふれる“どくとるマンボウ”シリーズや、大河小説「楡家の人びと」で知られる作家、
芸術院会員の北杜夫(きた・もりお、本名・斎藤宗吉=さいとう・そうきち)氏が、24日死去した。
84歳だった。告別式は親族で行う。
近代短歌を代表する斎藤茂吉の次男として東京に生まれた。旧制松本高を経て東北大医学部に進学。
卒業後の1954年、初の長編「幽霊」を自費出版した。
60年には、水産庁の調査船に船医として半年間乗った体験をユーモアを交えて描いた「どくとる
マンボウ航海記」を発表。「昆虫記」「青春記」などマンボウものを出版して人気を博した。
同年、ナチスと精神病の問題を扱った「夜と霧の隅で」で芥川賞。64年には斎藤家三代の歴史を
描いた「楡家の人びと」を刊行、毎日出版文化賞を受けた。「さびしい王様」など、大人も子供も
楽しめる童話でも親しまれた。「青年茂吉」など父の生涯を追った評伝で98年、大仏次郎賞を受けた。
▽読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20111026-OYT1T00081.htm
3 :
無名草子さん:2011/10/26(水) 14:45:35.15
入院したとき「幽霊」を読んだ。
透明で純粋で、限りなく美しかった。
自分もいつになく弱っていたせいもあったと思うが
涙が止まらなかった。
「楡家」もこの時読んだ。
北さん、ありがとう。ご冥福をお祈り致します。
4 :
無名草子さん:2011/10/26(水) 15:35:53.26
音もなく雪が降り続き何もかも埋めてしまう
5 :
無名草子さん:2011/10/26(水) 16:29:02.85
死ぬ時は躁期だったのだろうか?鬱期だったのだろうか?
6 :
無名草子さん:2011/10/26(水) 16:34:42.12
葬式はしないとかエッセイに書いてたがどうするのだろうか
7 :
無名草子さん:2011/10/26(水) 17:43:00.60
マジで泣いちまった
本当に残念だ
至上最も笑える作品を作る作家だったと思う
何度も笑わせてくれてありがとう。ご冥福をお祈り致します。
完全な全集出ないかな、全部読みたい気分だよ
8 :
無名草子さん:2011/10/26(水) 19:17:54.73
葬式について色々と書いてたけど(全部カッパ巻きするとか)
実際どうなったんだろうな。
9 :
無名草子さん:2011/10/26(水) 19:49:45.32
死因がないからまさか、と思ったが
娘の著作で北杜夫は鬱期に自殺念慮が全くないとあったな
とにかく哀悼の意を表する
航海記が一番好きだったな
ご冥福を
航海記は昭和35年だったんだな。ネスカフェのCMで知って読んだけど
時系列の記憶は曖昧になってた。青春記が大戦直後の話だったから、
そこから逆算すればそういうことになる罠 (-人-)ナム
楡家は御飯を炊くおじさんが好きでした
今夜は昆虫記を読んで寝ます
精神科のインターンをしてたのってタイトルなんだっけ
探しているんだけど見つからない・・・
>>1乙
ご冥福をお祈りします
10月24日はマンボウ忌
15 :
無名草子さん:2011/10/26(水) 22:50:20.33
上げとくね
16 :
無名草子さん:2011/10/26(水) 23:03:17.47
バッキャロー!!
僕は青春記が大好きだった。
>>17 ありがとう!
木霊と幽霊は小説ですよね
明日にでも本屋に行きます
北さんのインターン体験記はあったでしょうか?
青春期にかかれてましたっけ
19 :
無名草子さん:2011/10/26(水) 23:38:40.81
20 :
無名草子さん:2011/10/26(水) 23:44:51.55
>>19 ありがとう!
ググッたら
絶版でしたか・・
21 :
17:2011/10/26(水) 23:47:14.41
>>18,19
ごめんなさい。
主人公が「精神科のインターン」じゃなくって
北さんがそうだったやつですね。
早とちりしました。
「木霊」、「幽霊」は小説です。
「木霊」はもう売ってないかも。
22 :
21:2011/10/26(水) 23:54:15.65
しかも間違ってた。
連投スマヌ
×木霊
○木精
>>21 とんでもない
どうもありがとうございました
昔の文庫を散逸してしまって記憶があやふやになっていました
北さんのファンの方と訃報を聞いた日にお話しできて良かったです
アタオコロイノナ
本人が意図したことではないと思うが
週刊新潮の娘のごり押しだけは残念だった。
長生き予防注射をうたれたんじゃなかろうな
>>20 絶版になっているんですね。
私は25年ぐらい前から北さんにはまっていて、
文庫本を集めていたので、
実家にいけば、ほとんど全部あるなぁ。
宮脇俊三が見出したんだよね
29 :
無名草子さん:2011/10/27(木) 09:07:52.04
北杜夫先生宅のそばのBOOK・OFF豪徳寺店に、たくさん売ってたよ。
30 :
無名草子さん:2011/10/27(木) 10:19:09.91
さようなら、バイバイよ
・゜・(つД`)・゜・本当に悲しくて悲しくて…
自分でもなんでこんなに悲しいのか…自分の心の一部が天に召されたみたいで。
さようなら北先生。ご冥福をお祈りします。
リア中の頃に航海記読まなかったら今頃絶望して死んでたかも知れない
まあ今も無職なわけだが
ともかくご冥福をお祈りします
中学の時に親が買った「どくとるマンボウ途中下車」を読んではまり、どくとるマンボウシリーズ
他のエッセイは殆ど読んだ。中学時代一番熱心に読んだ作家だったな。
ご冥福をお祈りします。
今頃はお兄さんや辻邦生や遠藤周作、阿川弘之、宮脇俊三などと天国で楽しくやっているんだろうな。、
34 :
無名草子さん:2011/10/27(木) 20:28:07.91
天国で宮脇俊三さんと再会できたかな。
35 :
無名草子さん:2011/10/27(木) 20:33:01.99
夢中で読み漁ったのが昨日のことのようです
悲しいです
遠藤 「キタくーん!」
北 「とまれ!とまれ!」
遠藤 「キタくーん!」
北 「とまれ!とまれ!」
遠藤 「キ(ry
のくだりで死ぬほど笑ったなぁ。
天国で独逸製の催涙ピストル撃ちまくっている可能性もある。
38 :
無名草子さん:2011/10/27(木) 21:25:41.57
今年の阪神の体たらくが死因じゃないだろうな。
39 :
無名草子さん:2011/10/27(木) 22:37:55.48
>>39 全員死んでいる。
あんた、なだいなだと辻邦生を勘違いしているだろう。
41 :
無名草子さん:2011/10/27(木) 23:21:56.20
42 :
無名草子さん:2011/10/27(木) 23:24:56.21
足を開け
けつを出せ
歯を食いしばれ
アッーーー
阿川大尉はまだ生きていたか
スマソ。
5分前に集合な。
絶版が多いな
全集でないかな
46 :
無名草子さん:2011/10/28(金) 12:40:31.24
いっそ全部電子書籍化して欲しい
47 :
無名草子さん:2011/10/28(金) 18:53:56.06
怪盗ジバコを中1の夏休みの宿題読書感想文に書いた。
「エッフェル塔の前で金ノコ一本を持ったジバコがたくましく思えました。」
みたいに締めた記憶は45年前。
友人に「さびしい乞食」から読まされたなあ。
返礼に「〜姫君」を買って読ませて
最後に「王様」はどっちが買ったんだったか。
哀悼の意をゴマンと捧げたい
>>25 ふ〜む、その話は見なかったことに。大人の事情なんでしょ。
この情報化全盛の時代に
絶版とかありえんな。
>>50 あからさまに大人の事情すぎてげんなりだわ
ご冥福をお祈りします
54 :
無名草子さん:2011/10/29(土) 08:57:44.83
最近は体調が良かったのに、インフルエンザの予防注射を打ったら
急に体調を崩して入院。数日後に腸閉塞で死去、ときいた。
予防注射さえ打たなかったら、まだお元気でいたはずなのに。悲しい。
55 :
無名草子さん:2011/10/29(土) 13:59:22.60
曽野綾子が逝けば良かったのに
訃報を聞いて真っ先に思ったのは「これで絶版本が再発される!」だった俺…
鬼のようだけど、作家としては、そう思われる方が本望かもしれない。
57 :
無名草子さん:2011/10/29(土) 16:08:15.57
『航海記』と『青春記』と『幽霊』と『白きたおやかな峰』が大好き。
58 :
無名草子さん:2011/10/29(土) 18:56:36.93
amazonで「新潮文庫」で検索すると、
トップ10のうち9冊が北さんですw
マンボウ愛妻記を10年ぶりに再読した。可愛いかった妻も猛女となった我が家。
北さんが本当にすきな作家だ。
由香さんのエッセイが読めて良かったよ。
マンボウものは、孫が出てきたあたりを久しぶりに読んだときに、青春記とかの勢いがなくなったなあと悲しくなってから読んでなかったなー
>>59 >由香さんのエッセイが読めて良かったよ
さん付けとかもうwww
高校時代にクプクプ、マンボウシリーズを読んだくらいですが
訃報を聞いた日は、たまたま休みで
昼間、図書館で”神々の消えた土地”を借りました・・・
バッキャロー!!
64 :
無名草子さん:2011/10/31(月) 15:20:07.86
ぶっちゃけ小説の類はあれこれ試したものの受け付けなかった
唯一『あくびノオト』の短編小説だけが例外
マンボウものは今も全部本棚の一番取り出しやすい場所に置いて
折節読み返しては笑ってる
一番好きなのはやっぱり『航海記』次が『途中下車』
訃報を知った時はショックは少なかったけど、本当に悲しくて涙がこぼれた
心からご冥福をお祈り申し上げます。
66 :
無名草子さん:2011/11/02(水) 20:22:07.16
阿川弘之氏からの追悼文等は出ていないのだろうか。
阿川先生も筆を擱く宣言されたからな。
原稿依頼しても、「武士に二言はない」とか、
湯沸かし器が点火するかも。
68 :
無名草子さん:2011/11/02(水) 23:24:30.11
阿川先生は凄く悲しんでおられると思う。
北君、俺より先に死ぬなと言っておられたから。
訃報の翌日いきつけの本屋に行ったら新潮文庫の夜と霧だけ買われていた
先を越された
以降本屋の棚から1日1冊ずつ減っていってる
俺的にオススメのジバコは最初から棚になかったんで気になってる
早くも品切れ
72 :
無名草子さん:2011/11/04(金) 21:25:04.72
そうなんですか?
amazonで航海記と青春記買おうとしたら発送がすごい先になってる
そこで電子書籍ですよ
北杜夫の本ってたくさんでてるけど
自身の躁鬱病に焦点を当てた本って出てます?
エッセイ集の一編で触れてるとかじゃなく
まるごと一冊躁鬱体験記みたいな本。
76 :
無名草子さん:2011/11/05(土) 22:13:16.38
>>75 雑学記にある程度書いてた思うけど、うる覚えなんで自信ない
>>75 娘さんとの対談「パパは楽しい躁うつ病」はどうだろう?
娘のはやめとけ
79 :
無名草子さん:2011/11/09(水) 23:29:47.27
ブックオフで買って放置してた「マンボウ哀愁のヨーロッパ再訪記」を読むことにします。
これを供養の代わりにしようと。
色々読ませてもらってました、ありがとうドクトルマンボウ。
どくとるマンボウ、な
81 :
無名草子さん:2011/11/11(金) 10:50:02.77
お墓は青山霊園の茂吉の墓に入るんでしょうか。この前行ったら、茂太さんもこの墓に入ってました。
宮脇俊三さんも青山霊園に眠ってるから、お墓でもご近所さんだね。
初期作しか読んでないが、偉大な小説家だ
追悼。ありがとうございました。
84 :
無名草子さん:2011/11/12(土) 21:52:24.49
身近で、それでいて高邁なことも書いてたりした。
初めて彼の作品で知った躁鬱病はファンタジーだと思ってた
株であそこまで修羅場だとは思わなかった。上品なユーモアだよなあ。
北杜夫を夢中で読んだころから30年後に鬱病になるとはなあ。
躁鬱でなくて良かったのか悪かったのか。
87 :
無名草子さん:2011/11/15(火) 19:30:59.23
追悼企画はそろそろ?
世田谷文学館で1周忌に合わせて大きな追悼展をやりそうな気がする。
これまで何度も存命中にイベントを開いてくれた軽井沢高原文庫もやると思うが、
できれば松本の旧制松高でやって欲しい。
旧制松高で開催なら全国からファンがやってくるだろ。
来年の夏休みがいいな。
北さんが終戦直後に登った穂高を偲んで登ってくるよ。
89 :
無名草子さん:2011/11/17(木) 19:42:27.68
北杜夫といえば楡家にとどめを刺すよね
90 :
無名草子さん:2011/11/20(日) 22:07:55.12
養老院にボランティアにいったが
楡家を思い出した
92 :
無名草子さん:2011/11/24(木) 15:02:51.83
「マンボウを悼む歌」
マンボウよ
地球は冬で寒くて暗い
でも
さようなら
冬空がマンボウを
挽いてゆく
ああ
冬雲のようだ
93 :
無名草子さん:2011/11/24(木) 15:03:59.14
涙がこぼれないように
ぼくは
思わず
冬咲く花を仰いだ
94 :
無名草子さん:2011/11/30(水) 20:38:45.19
どんぶらこ どんぶらこ
95 :
無名草子さん:2011/12/12(月) 21:23:33.57
母親や兄みたいにアラキューまで生きて下さると思ってたのに。
未だにショックだ。
しかし、いい人生だなぁ。
娘が新潮に連載してなければ最高の人生だった。
ボケ。実の娘が連載しているお陰で晩年の北さんや夫妻のようすがわかるんだろが。
新潮社と縁がとぎれないから引退後も品切れ重版未定や絶版にならずに済んでる本も
あるだろうし、角川他各社の文芸担当も世代代わりしても目配りする。
それとも高峰秀子みたいなことになったほうが良かったってかw?
ああやだやだ
100 :
無名草子さん:2012/01/11(水) 19:10:33.39
やはり文学板のほうが伸びているね
というかどうしてここにまで北さん追悼スレが?
うーん……ちょっと大袈裟なレスが目立つなあ
俺もかなり読んだ方だと思うけど
そこまでショックではないなあ
子供の頃、児童書の「ぼくのおじさん」を読んで大爆笑した
あれから少しづつ揃えたけど、中学生に楡家は難しくて挫折
たしか数年前テレビでみた記憶…とぐぐってみたら、
2009年5月10日、フジの「ボクらの時代」に阿川佐和子と北杜夫親娘が対談やってるんだよね
その時阿川佐和子が家に電話して、電話越しに北杜夫と阿川弘之が話してた記憶
もしかしたらこの時が二人の最後の会話だったのかも…と思ってしまう
104 :
無名草子さん:2012/02/07(火) 10:39:43.56
亡くなった病院はどこなのでしょうか。
105 :
無名草子さん:2012/02/08(水) 20:58:51.83
106 :
無名草子さん:2012/02/08(水) 21:09:47.26
>>102 高齢でもありショックは確かにそれほどでもなかった。
だけど、君と違い俺はまだなにかさみしい気分が残っている。
北先生のユーモアは殺伐としていないのがよかった。
昭和の寛大さや余裕を持った、多感だけどちょっとおバカな愛すべき人間性の持ち主が、もういないんだなと。
亡くなってから「昆虫記」や「航海記」を久しぶりに読み返したが、
良質のユーモアで懐かしかった。
昔は軽いエッセイとして読んでたが、文章の質の高さを改めて感じた。
108 :
無名草子さん:2012/03/27(火) 09:01:08.08
躁鬱病は治ってたのかな
遠藤周作の本を読んで北杜夫や佐藤愛子などを知った
自分にとってみれば「おじいちゃん世代」の人だけど
すごく面白かったな
ご冥福を心よりお祈り申し上げます
110 :
無名草子さん:2012/05/23(水) 17:06:49.01
test
昔、「航海記」「昆虫記」から入って、いっぺんにファンになった。
次に「楡家」「幽霊」を読んで、すごい人だと思った。
112 :
無名草子さん:2012/07/11(水) 15:27:27.76
杜夫忌
あるいは
マンボウ忌
これでいいでしょうか?
幽霊忌ってのも変か
アタオコロイノナ忌かオオチャイロハナムグリ忌ってのはどうだ
クプクプ忌も捨てがたい
いやここはやはりシャハジポンポンババサヒブ…
実は窒息死だったとか
映画プロメテウスを見に行ったのだが、
「贅沢」を思い出した。
10月から世田谷文学館で「楡家の人びと」展。
ショップも見逃すな!
119 :
無名草子さん:2013/01/30(水) 15:02:41.80
ステルノクライドマストイデウス忌とかどうだろう
掛布のバットは誰に形見分けしたんだろう?
121 :
無名草子さん:2013/06/09(日) 12:24:41.06
なだいなださんも亡くなってしまった。
NHKのドラマドキュメンタリーみたら
奥さん、羽田美智子、娘で中越典子
北さん役が佐野史郎だった。風間じゃないのか。
隣ん家の話は一切なかったな。
ところで隣の家のファンレターをわざわざ北さん家に
送って、隣に渡して下さいという宮脇ファンが
いたって本当の話なのか?
123 :
無名草子さん:2013/07/21(日) NY:AN:NY.AN
>>122 それってマジ?
じゃあ、北さんへのファンレターを宮脇さん家に送る逆バージョンはなかったのかな。
松本の博物館3ヶ所で展覧会やってるよ〜
>>123 昔は個人情報云々なんて問題が無くておおらかだったから、
昔の作家の場合、ファンが直接ファンレターを送れるように住
所が本とかに書いてあったんだよ。
ところが宮脇さんは理由は知らないけど、(多分中央公論の社
員だったとか、素人も同じだからだと思う。)住所が公表されて
いなかった。北さんは作品の中で隣の家が宮脇さんだと散々
書いていたから、それで宮脇ファンが手紙を出したらしい。
北さんがその事を書いていたけど少々厚かましい話だから
本当かなと思った。あの人ホラ吹きだしさ。
まあ昨今の鉄ちゃんの行動は常識はずれだからそういう奴も
いてもおかしくないけどさ。
うちにあるクプクプの文庫がぼろぼろだから新しく買ったらヒサクニヒコさんの挿絵がなかった…がっくり。
一度帝国大学医学部に入った後、旧制高校に通い、また東北大学医学部に入ったのは
なぜだろう。著書には高校に通いたかったとあったが。
旧制高校に入ってなかったら、青春記はなかったな
>>127 麻布中学→松本高校→東北大だったと思うが、
途中どこかに入ったのかね?
東京帝大医学を中退して松本
131 :
無名草子さん:2013/08/25(日) NY:AN:NY.AN
いつの間にか昆虫記がコミックになってるじゃないか。
え?北杜夫って死んだの?
1から嫁
>>131 今日買って読んだ。
絵に北氏の「白皙の美青年」ぶりがかなり再現されていると感じて嬉しかった。
なに?死ぬような年齢じゃないでしょ。事故か何か?
狐里庵先生が亡くなったことについて書いてあるエッセイはありますか?文庫に入ってるなら教えていただきたいです。
>>138 うろ覚えだけど、軽井沢の別荘でのパーティの追憶とか、いたずら電話とか
書いてたような記憶があるけど。
サンクス
北杜夫さんの短編だと思うのですが
小学生の主人公が、学校の課題で立派な作文を書き上げたところ
教師に「親に書かせたんだろう」とクラスメイトの前でで糾弾されてされてしまうという話を知っている方はいませんか?
何に載ってるか教えてくれると嬉しいのですが…
「人生のずる休み」買ってきた。
今晩から大事に読もう
最近出た矢崎泰久の「人生は喜劇だ」という本の中で北さんが吉永小百合と対談したときに触りまくったらしい。
後で矢崎が文句を言ったら遠藤周作と、サユリのスカートの中に一分以上手をいれられるか賭けたと言ったらしい。
145 :
無名草子さん:2013/11/30(土) 20:42:23.66
人はなぜ追憶を語るのだろうか。
ああもう二年たつのか
147 :
無名草子さん:2014/03/30(日) 21:29:17.37
マンボウ
4/14に新刊出るね。楽しみ。
中公文庫の『どくとるマンボウ 青春期』を復刊して欲しい
ダンゴラス
ネットで注文してた「なまけもの礼賛」届いた。
早速読んでるけど、亡くなられて3年、新著が読めるのはうれしいね
152 :
無名草子さん:2014/06/20(金) 19:10:01.25
奇病連盟が一番好き
153 :
無名草子さん:2014/09/16(火) 17:20:23.80
まんぼう
楡家
航海記
幽霊
読み返した
155 :
無名草子さん:2014/10/16(木) 18:51:19.50
なんという過疎スレ
今日、北さんが初めて原稿料をもらったであろう投稿小説二編が見つかったとの報道がありました
北さんの三回忌だぞ
なんか書けよ、おまえら
違った、三回忌は去年だな、失礼
とにかく、何か書けよ、おまえら
こんな所に何か書く事に意味があるのか?俺はクプクプ読んだ。それでいいんじゃないの?
IPPATSU YARUKA?