1 :
無名草子さん:
趣味は読書とか言ってドヤ顔してる奴に問いたいんだけど
2 :
無名草子さん:2011/09/04(日) 14:35:53.04
おまえが生きてることに何か意味あるの?
下らないスレ立ててドヤ顔してる構ってチャンに問いたいんだけど
3 :
無名草子さん:2011/09/04(日) 15:51:03.80
深刻なのは、日本にも輸出されてる韓国海苔だな
韓国じゃ海苔の養殖場に肥料として人糞をまくからな
韓国海苔に白い破片が混じってたから
よく見たらトイレットペーパーの残骸だったってのはよくある話
非加熱キムチには線虫がウジャウジャいます
ええ、卵と言わず成虫と言わずにね・・・・
胃袋から血中に入り込むことも稀ではなく、
内臓や時には脳にも寄生してしまいます
キムチは寄生虫入りだけど駆虫薬というものがあるのでそれ飲めばいいだけ
少女時代だって飲んでる
4 :
無名草子さん:2011/09/04(日) 23:55:51.82
以下韓国料理スレ
5 :
無名草子さん:2011/09/05(月) 10:24:51.54
尊大な自尊心
6 :
無名草子さん:2011/09/05(月) 13:53:49.49
根気と集中力がつく
マリー・アントワネットは、生涯に1冊の本も読了したことがないほど気分散漫な女性だった
そのため、習いごとは何一つ身につかず、享楽的な生活に溺れ身を滅ぼしたと言われている
そんな彼女の生活をたしなめる母親マリア・テレジアの手紙には、読書をしなさいという注意が
くりかえし記されていたという
7 :
無名草子さん:2011/09/05(月) 20:00:06.49
「趣味は読書とありますが、どのような書物を?」「ワンピースとかNARUTOです」
8 :
無名草子さん:2011/09/05(月) 22:24:27.43
このスレは『小説』を読むことで云々なので読書で身に付くものではなく
あくまで小説にこだわるべき
集中力や根気は小説より、哲学書のほうが身に付きやすいと思う。
だから、読解力が身に付くと言ったほうがしっくりくる
9 :
無名草子さん:2011/09/06(火) 00:22:47.00
でも、その読解力を身につけるためには、相当の根気と努力が必要だよ
また、映像や音楽とは違い、文字という記号をもとに頭の中で小説の世界を組み立てる
わけだから、日常生活とは別の集中力が必要とされる
本を読まないタイプの人には、それができない人もいることは知っておいていいと思う
分厚くて重い本を毎日通勤電車の中で読んでいると上腕二頭筋が発達する
単発質問スレは立てないでください糞ゆとり
この世界の本質的な部分というのは、小説のような形式を借りて表現しないと捉えきれないようなところがある
だから、もっと深くこの世界や人間のことを知ろうと思ったら、小説というものを通して眺めてみるしかない
映像や演劇が集団作業の祭り (ハレ) であるのに対し、個人作業による小説は、より日常 (ケ) に近い存在
前者がイベントへの参加だとしたら、後者は友人とのつきあいに似ているかも知れない
むしろ、読書しても何も身につかない、って考える根拠を教えてもらいたいな
14 :
無名草子さん:2011/10/02(日) 11:26:33.29
/::::)(:::)(:::::::::::)(::::::^::::::::::\
(::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::\
/::::::::::/ノ::::::::ノ::::::::ヽ:人::::::::::ヽ:::::::::::::::)
(::::::::::/ ):::ノ::::ノ ) ソ ヾ::::::::::::丶::::ヽ
(:::::::::/ 彡 ノ ノ :: 彡:/)) ::::::::::)
(::::::::::/彡彡彡彡彡 ミミミミミミミ :::::::::::)
( :::::::// ̄ ̄ ̄ ̄ヽ===/ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ |:::::::::)
| =ロ -=・=- ‖ ‖ -=・=- ロ===
|:/ ‖ / /ノ ヽ \ ‖ ヽ|ヽ _________
|/ ヽ`======/ .⌒ ` ========ノ. ..| | /
.( 。 ・:・‘。c .(● ●) ;”・u。*@・:、‘)ノ /
( 。;・0”*・o; / :::::l l::: ::: \ :。・;%:・。o ) <現代の文学的なイノベーションは
(; 8@ ・。:// ̄ ̄ ̄ ̄\:\.”・:。;・’0.) \ 日本のライトノベルくらいしかないからね。
.\。・:%,: )::::|.  ̄ ̄ ̄ ̄ | ::::(: o`*:c /.. \_________
\ ::: o :::::::::\____/ :::::::::: /
(ヽ ヽ:::: _- ::::: ⌒:: :::::::: -_ ノ
\丶\_::_:::::_:::: :::::_/:::: /
| \ \ ::::::::::: :::::::::: ::: ::__/ |
 ̄ ̄\ 丶  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / ̄ ̄
普通に本が好きだから読んでる
それじゃダメなのか?
他人に趣味を云々言われる筋合いはないと思うがなあ…
皮肉じゃなくマジで逃避能力はつくよ
健康な人は小説を読まない
小説を読むというのは、世界のさまざまな土地と時代に友人がいるようなもの
自分一人の人生は単調でも、小説が教えてくれるこの世界は広大で、人の魂は深い
あはは受けるんだけどー!とかアホみたいなこと言わなくなる
20 :
無名草子さん:2011/10/11(火) 11:00:33.91
【小説】(しょうせつ)名詞 よく読んでいた時期は年間300冊ほど読んでいた。
今から思うと、どうしてあの程度のものを読んでいたのかとあきれる本が多かったが、その経験で玉と石の区別がつくようになったのだから、まあよしとしよう。
いまでは読まなければならない他の分野の本が多いので小説は「かろうじて読んでいるといえる程度」である。
なに、年間100冊ほどだ。
【趣味】(しゅみ)名詞 今以有限之力當讀無涯書徒欲強記洽聞終恐唇腐歯落。
現実とのすりあわせに失敗すると、もれなく不幸がついてくる。
(「あのんの辞典」より引用)
21 :
無名草子さん:2011/10/11(火) 11:57:16.93
>>1 ない。時間の無駄。
ゲームやパチンコより、ましな程度だな。
まあ無駄だったと思うのもあるが、戒めのような事が、
小説だったからこそ深く心に刻まれた、という事はある
娯楽の追求に見返りは期待しない。
その通りで、まったくの娯楽。
昔はテレビ映画漫画が不足していたから、
小説が頑張っていただけの話。
今は主としてそうした娯楽に物足りなさを
感じる人が楽しんでいる。
想像力とか妄想力が育つと思うよ。
世の中には様々な人間がいて、価値観はそれぞれだとか
それでいて小説の中の人物と同じような
感情を抱いて、人間そんなに変わらないんだな、とか。
あと電車に乗ってる時や病院の待ち時間を持て余さない。
自分ではどうしようもない暇な時間というものが
本一冊あるだけで楽しい読書時間になるのは
とてもいいと思う。まあその代わり
「読む本がない」という恐怖に怯えることが
増えるので、常に本を切らさないように気を使うけど。
小説を読むと、日常生活ではわからない人間の心の奥底がわかる
人間の残虐性や不気味さなど、TVや映画では倫理コードに引っかかり描けない
ことでも、小説や書物は本当のことを描いてきたという歴史がある
人生は小説より奇なり
だっけ?
人間の奥底が小説だけでわかるもんじゃないだろ
おとなしく専門書読んだ方が良い
>人生は小説より奇なり
今のところ、小説より奇妙な体験をしたことはないなぁ・・・
小説より奇なりって言う人は、小説をあまり読まないからそう思うんじゃない?
霊体験のような話にしても、こちらは、小説の影響受け過ぎじゃない?
って思うことの方が多いくらいだしなぁ
それは人生経験の量によるとしか言えない。
それに小説は特定のテーマに沿って作られることが多いし、読者が納得できるための理由付けもされてる、
でも人生に特定のテーマはないし、あったとしたらそれは個人による。それらが混沌と入り混じってるのが人生だし、
時には理由も原因もなく展開する。
偶然が許されてるんだよね
でも偶然だらけの小説は少ないんじゃない?
仮にあったとして、そこにテーマは内在するかな?
俺が言いたいのは人生はそれだけに迷うことが出来るのに対して
小説はどうしても一本道になりがちってこと
つまり人生の一部を小説にすることはできても、生涯を主観客観含めて小説にすることはできないって思うんだけど。
30 :
無名草子さん:2011/10/18(火) 17:49:06.28
>>29 小説は迷っている部分や面白みのない部分を略しているだけ
一本道になりかち、というより読みやすいように一本道にしているんだよ
生涯を小説にすることはできないというけど、○○の生涯、なんて本いくらでも出ている
>>29がそれらの小説に対して「生涯を書いていない」というなら、それは個人の感じ方の違い
たいていのひとはそれを読んで○○の生涯をおおまかではあるが知るし、
トイレ行ったり歯磨きする記述がないからといって文句は言わない
自分個人の考えから言うと小説で省略されがちな部分こそ人生の根底を成していると思うんだよ。
日々のほぼ変わりのない繰り返し
君の言うトイレだってそうだけど、人生は何一つ省略できない。
なのに不可解なことが起きる。
それは言葉で説明できないことやふとした見落としから生じる。
それでいて本人は見落としていることにさえ気づかないことってあると思う。
それに一人の人生を小説としても、世界では全てが同時進行していて、それぞれが全てどこかで繋がっている。
そして時には死んでから他人に影響を与える場合もある、この場合、ひとつのストーリーでは収まらないんじゃない?
小説はわかりやすいように書かれてる、あるいは理解できるように。
人生は分かりにくい上、死んでも簡単には消滅しない、また、君と私のように相容れない存在がある。
32 :
無名草子さん:2011/10/18(火) 20:11:24.46
つまり小説など読む価値はない、という考えでよろしいか?
そうであるなら、その点では一致している
私は小説など時間つぶしにしかならないもので、テレビや映画、ゲームと
同じものだと思っている
だから小説に人生の根底を描くことなど求めていない
価値が無いとは思ってないよ
私の書き込みに使われた語彙やフレーズは小説から学んだものもある。
娯楽は無価値ではないと信じてる、それによって生活や価値観を豊かにできるなら。
一時的な爽快感しか生まなくても夢想することは他の考えに繋がることがある。
かといって、小説が殊更優れてるとは思っていない。あくまで娯楽のひとつ
小さなストーリーを人生にコレクションして飾る幸せがあっても良いと思う。
言葉が破綻してるかもしれないけど
34 :
無名草子さん:2011/10/18(火) 20:54:25.19
言葉尻とらえてごちゃごちゃ言っているけど、結局小説に対する考えは一緒じゃん
単なる娯楽と思っているということでしょ
古典小説は教養を量るものさしとしての役割もあった
文学専攻に限らずインテリは「誰々を読んだ」の一言でメンバーズオンリー感を享受できた
文学の素養を養うことにそもそも実学的な成果は期待できないが
読書による排他性は一部の人間にとってある種の「身につけた力」と言えたのではないか
今では古典小説に対するそういう認識はほとんど無い
>>29 >俺が言いたいのは人生はそれだけに迷うことが出来るのに対して
>小説はどうしても一本道になりがちってこと
各人の選ぶ小説の傾向や、小説の読み方によっても違うと思うけど、
自分の場合は、小説で得たものが、人生の中で迷ったときの判断材料
になっている
正直な実感を言うと、自分は精神的な面では、親や教師からよりも、
むしろ小説に、道徳や社会や人間というものを教わったと感じている
不慮の事故や人の死に遭遇したとき、いつも自分が冷静でいられるのは、
一種のデジャヴ感があるからで、それは、おそらく小説の影響なのだと思う
あと、小説には一本道じゃないものも多い
たとえばボルヘスの短編小説などは、さまざまな隠喩や象徴が描かれて
いるため、一見、抽象的で難解な小説に見えるけれど、人生の様々な
場面で、ボルヘス的な現実に出会い、ハッとさせられる瞬間がある
私の書き方が悪かったと思うけど迷えるって表現はイコール選択肢がたくさんあって、なおかつ全て等価値って意味なんだよね。
君もボルヘス以外に選択肢が無かったわけじゃないでしょう、それでもボルヘスを選んだ。
しかも偶然にもそれが人生に役立っている。
この世の文学全てが人生に役立つ訳じゃない。
そして君はボルヘスの文章を自分の人生に当てはめて生きられるってのは、
境遇が異なるであろう他人と共通点があった、あるいは似た価値観を持ったか、少なくとも理解できる文化を持っていたのは、逆説的には当然かもしれないけど、自意識を排除すると偶然だと思うんだよそれはボルヘスも同じだと思う。
そんな人生のなかで小説はなにかしらの主張をしてる、多様解釈しても小説は人生にとってかわることは出来ない。
一本道って書いたのは小説には主張あるいはテーマ、コンセプトがあるって意味を表現したかっただけ、国語力なくてごめんね。
小説は役に立つことを目標に作られていると思うよ。
ことの発端が「人生は小説より奇なり」だったから、私の論点にはズレがあると思うけどあしからず。
>>37 >(現実の人生には)選択肢がたくさんあって、なおかつ全て等価値
現実の人生の選択肢って、たくさんあるようで実は案外少ないと思うよ。
たとえば、中学生が学校に行かないという選択をしただけで、周囲の大人は
パニックに陥るんじゃないかな。
ひとことで言うと、常識の範囲内で生きていれば世間は穏やかだけど、一歩常識を
踏み外すと、人はすぐに世間の風雨にさらされることになるというのが現実。
だから、ほとんどの人は、常識を踏み外さないよう生きている。
小説家というのは、どちらかというと、その常識を踏み外してしまった人たちの
職業と言えるかも知れない。
>ボルヘスの文章を自分の人生に当てはめて生きられるってのは
ボルヘスの小説が、ある意味、人の人生の普遍的な部分に触れているから。
そうでなければ、世界中でこれほど多くの人たちに彼の小説が読まれ、高く評価
されるはずがない。
ボルヘスほどの作家は、人の人生の秘密をいろいろと見抜いてるんだよ。きっと。
たとえば、人生において選択の余地がないほど、本質的な部分があることとか。
>国語力なくてごめんね
それは国語力の問題ではなくて、ことばの選択を間違えているだけでは。
ことばの選択肢など、人生よりももっとたくさんあるわけだし、自分自身で納得
できるような文章になるまで、根気よく読み直し書き直せばいいだけの話だと
思うよ。
ちなみに現在読んでいる本によると、アルファベット35文字の並べ替えは、
50,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000通りを上回るらしい。
私の言う選択肢っていうのは
朝起きてご飯を食べるかどうかから始まるんだよね。
そしてどう選ぼうが選択肢が減ったりはしない、仮に朝御飯を食べなかったからといって今後一切食べてはいけない訳じゃない。
シュレーディンガーの猫的な感じ。
そして人生はその猫が箱から出てくるまでのことだと思うんだよ。
一般的に気になるのは生き死にだろうけど、猫が箱のなかで何をしたか、何を考えたかが重要だと思ってる。
たぶん自分が死ぬかも知れない状況だということに気づくことさえできず、日常を過ごすと思う。
そして生きて出られても死んでしまっても猫には一切関係無く、人間はその結果を重要視する。
でも人間は猫が箱のなかでどうしたかなんて関係無い。
つまるところ可能性の絶対量において、人生を上回ることはない。
ボルヘスがいかに素晴らしい小説を書いたとしても、その小説は彼の一部でしかなく、彼の本体ではない。
皆の共感を得たとしても、皆がボルヘスになったわけじゃない、
あくで彼の考えに共感、あるいは影響されただけ。
そこには齟齬の存在が否めない。
そして、ボルヘスはパンでも米でもないから彼無しでも人類は存続出来る。
この時点で全人類、ひいてはそれぞれ互いに関与し合う個人たちはボルヘス一人より尊い。
むしろボルヘスはその繋がりの一部として作用する。
つーか共感出来るレベルならその感情はボルヘス一人のモノではないよね。
自分が居なくても世の中は循環できるのに何故か自分が生じて、ようやくその存在に気づいたけど、いつかは死ぬ。
それでも世の中は循環するって事実は十分「奇」だと思うけどな。
ちょっと話しは変わるけどよね人間の認知はどうしても後発的なんだよ、
例えば1+1=?という問題なら2と答えるのが順当だろうけど
2=?+?なんかだとほぼ無限に選択肢はある。
山登りが楽しいのは登る過程があるからで、ルートは大体決まってるけどどんな人が登るかはわからない、結果だけ求めるならヘリコプターで行けばいい。
先ずわからないもがあって、それを自分の物差しで計る。
でも虚数ははかれない、その虚数に当たるものが人生に含まれてるとき、時に認知すらできない。
でも、あるはずということは何となく予想できたとしたら。
その時「人生は小説より奇なり」と言えるんじゃないだろうか。
40 :
よってって(--)ノ:2011/10/20(木) 21:59:00.23
辞書や漢和辞典を手元に置きながら読むと語彙力が上がってドヤ顔できる
文学青年はロジカルさに欠けて困るわ
無理は言わんからおもいっきり小説で表現したまえ
>>39 小説一冊の中に、自分の人生体験よりも、大きなものが入っているかどうかは分からない。
でも、自分が生きて世の中に与える影響よりも、一冊の優れた小説の方が、より世の中に
多くの影響を与えるのは確か。
そういう意味でも、自分は優れた小説には少なからぬ敬意を払っている。
そちらが、ご飯を食べたり山に登ったりすることが楽しいというのなら、ご自由にどうぞ
と言うほかないでしょう。
ただし、今まで読んだ発言の範囲内では、そちらの生活は 「人生は小説より奇なり」 と
いうよりは、むしろ、平凡な日常という方がふさわしいように見えます。
やっぱり、小説の方が奇なりだなぁ――というのがコチラの率直な感想。
あえて、シュレーディンガーの猫にからめて話をすると、次の話はかなり奇なりかも。
物理学者のアハラノフ氏は、宇宙の未来が現在を決定しているという、逆転した因果関係
を主張している。
つまり我々は自分の意思で選択するのではなく、未来がそれを選択するよう決めていると
考えているらしい。
博士によれば、シュレーディンガーの猫の箱も、こっそり中を見る方法があるとのこと。
詳細については、 『日経サイエンス』 2009年10月号の記事をどうぞ
http://www.nikkei-science.com/digest/200910digest.pdf
43 :
無名草子さん:2011/10/26(水) 17:50:16.96
自分の場合、一種の活字中毒なだけだな。
それと、漫画に比べるとリアルでおもしろいストーリーのものが
多いし、なんといっても1冊読むのに時間がかかる。漫画なんて
1冊10分程度で読めて長編になると何千円何万円もかかるじゃない。
分厚い長編だと数日もつし、中古本なら千円もしない。
安上がりうんぬんで読書を語るのも強引なんだろうけど…
小説などの想像力で創られたものって機械で代え難いと思うんだよ
他の多くの事(記憶力とか計算力に依るものなど)って今も将来もどんどん機械に浸食されてくでしょ?
要は小説とかって機械に対する人間の最後の牙城なんじゃないかな
SFっぽいけどね
小説を読んでいるときに頭の中で展開してるイメージって、映画なんかより格段も優れてる。
だから、いくら膨大な金や手間をかけた映画でも、原作の小説を越えたと感じたことはない。
もちろん、それは小説を読む側が、どれだけ大きなイメージを頭の中に描けるかという、個人の
能力の問題もあるだろうけど、ふだん本を読む人間なら、映画よりも原作の方がスゴイと感じる
のがふつうだと思う。
ブレードランナーは優れた映画だとは思うけど、原作の 「アンドロイドは電気羊の夢を見たか」
ほどのカタルシスは感じなかった。
小説の緻密で精巧な世界と比較すると、映画というのは出演者の演技力やスタッフのの能力、
それに制作費や上映時間の制限や何かで、結局は原作よりも大味になってしまうことが多い。
もちろん、映像には映像でしか表現できない世界もあるけど、それは小説とは別もの。
だから、物語の大きさや緻密な世界という点では、この先も、ずっと小説の独擅場だろうと思う。
小説が好きな人は妄想力がつくと思う
行ったことがなくても行ったかのように錯覚したり
体験したことがなくても体験したかのように思えたり
そして実際に行ったりやったりすると
想像上の体験の方が素晴らしかったと思えてしまう
それは小説じゃなくても――
小説というのは、観念に訴えかける表現手段。
観念の世界では、人間は肉体の限界を越えた超人となり自由になれる。
冬山を登山していると、稜線の強風で身動きが取れなくなったり、仲間が凍傷に
なりかけ、下山を余儀なくされたりするけど、こうした自然と対峙するとき、
人間の小ささや無力さをつくづく実感させられる。
しかし、そんな無力な生き物が、壮大なイマジネーションの世界を自身の内部に持って
いることこそが素晴らしい。
そうやって、頭の中に思い描いた空想を、1つ1つ実現してきたのが人類なのだから。
49 :
無名草子さん:2011/10/29(土) 02:05:00.09
ε ⌒ヘ ヽフ
( ( ´・ω・) <イタダキマツ
しー し─J >゚))))彡
test
50 :
無名草子さん:2011/10/31(月) 12:15:23.09
ε ⌒ヘ ヽフ
( ( ´・ω・) <イタダキマツ
しー し─J >゚))))彡
test
51 :
無名草子さん:2011/11/07(月) 10:19:34.20
「自分の人生が小説よりも奇なり」と認識するには小説を読むしかない
テレビ見るよりはましだわ。
ただし、エンタメ系はいらない。
外国語の本とかはマジでいいと思うけどな。
英語の勉強をするのなら、 (文才のない教師の書いた) 受験英語の駄文を読むより、
生き生きした表現満載の小説を読んだ方がずっといい
54 :
無名草子さん:2011/11/26(土) 11:52:05.92
>>1 重くて分厚いハードカバーをカバンに入れとくといい。
通勤(通学)が長いほど力がつく。
小説を読む事によって現実逃避は出来る。
想像力もつくだろうが年齢や経験でも
つくだろうからたかが知れてる。
小説から得られるものは特にないんだろうな、だが漫画を読む子より小説を読む子の方が印象が良い。
56 :
無名草子さん:2012/01/15(日) 18:31:54.62
小説好きで同じ小説読んでても感受性超敏感な人間と超鈍感な人間といる不思議
前者は精神の病気にかかりやすいし後者は我慢強いけど行間読めないんだろうな
>>56 面白い 自分も同じこと思ってたw
以前精神科医に小説ばかり読んでると感受性が豊かになりすぎて鬱とかになりやすいの?て聞いたんだ。
そしたら先生があはは〜と笑い、そうはならないよ!自分も本好きだからね〜て言ってた。
感受性は強くなるが、視野も広がるからものの見方に幅が出るかなと。良い方に解釈してみた。
ちなみに鬱だと集中力がなくなり小説なんて読めないらしい。
能力が身につくというのとは違うけど、
自分としては、
最近は、自分のふるまいの基準や反面教師をさがすようなところはあるな。
効率の基準か、倫理の基準かは事柄や場面によるけど。
30過ぎると途端におこられなくなるから、自分の判断が大丈夫か不安になる。
んで、時代小説が多くなる。
聖書も仏典もたくさんの物語から成っている。
そこから理論や体系的な知識が生まれたりもする。
結局はじまりは物語(の知)なのでは?
61 :
無名草子さん:2012/01/20(金) 00:03:06.59
逆に何かが身につく趣味って何?
何からだって学ぼうと覚えば学べるよ
店員に怒鳴り散らす様な心の狭い人間を見てもああはなるまいと思えば反面教師として役に立つ
何からだって学べる力のある人にとっては本や映画は最高のお手本
63 :
無名草子さん:2012/01/20(金) 13:03:01.72
一人称小説に学ぶことは何もない
厨二力は身につく。
「おめー前言ってた話と違うだろ!」で済むのを
「おのれ古の約定を違えたか」とか言っちゃうぜ〜
カムイ伝及び外伝は漫画だけど、日本文学はまだそこまでの水準に達していないことがわかった
誰かに面白い本を教えてやれる
自分じゃ気づかないとこで会話の奥行きや幅が広がってたり
文章が上達するみたいよ
子供に本読ませると
想像力と読解力が育つんだってさ
俺がそれを知った時はすでに大人の年齢だったからホントかウソかは知らない
69 :
無名草子さん:2012/01/31(火) 16:24:46.83
>>43 漫画一冊10分…?
今日、この板に初めて来た客ですけどここの板の住人はそんなに読むの速いんですか?
70 :
無名草子さん:2012/01/31(火) 16:31:20.11
>>61 自己啓発書は「何かが身につく」っていうのの上位互換じゃないかな?
71 :
無名草子さん:2012/01/31(火) 16:32:21.44
72 :
無名草子さん:2012/01/31(火) 16:35:35.30
73 :
無名草子さん:2012/01/31(火) 16:42:23.87
>>36 >
>>29 >
>自分の場合は、小説で得たものが、人生の中で迷ったときの判断材料
>になっている
>正直な実感を言うと、自分は精神的な面では、親や教師からよりも、
>むしろ小説に、道徳や社会や人間というものを教わったと感じている
小説にどういうことを教えて貰ったんですか?
例えば、親や教師に何時間も説教されたんならそれが強く記憶に残りますけど
読み飛ばす小説は記憶にすら残らないのでは?
>不慮の事故や人の死に遭遇したとき、いつも自分が冷静でいられるのは、
>一種のデジャヴ感があるからで、それは、おそらく小説の影響なのだと思う
>
なんでそうなったのか教えてください…
74 :
無名草子さん:2012/01/31(火) 20:45:09.88
漢字は読めるようになるな。語彙が増える。
読解力が身につくと言いたいところだけど
駄目なやつはいくら読んでも駄目な気もする。
75 :
無名草子さん:2012/01/31(火) 22:29:03.38
>>73 >例えば、親や教師に何時間も説教されたんならそれが強く記憶に残りますけど
>読み飛ばす小説は記憶にすら残らないのでは?
逆だろ。説教なんか長けりゃ長いほど右から左に聞き流すだろ普通。
小説は面白かったり感動したら記憶に残る。
76 :
無名草子さん:2012/01/31(火) 22:32:16.02
77 :
無名草子さん:2012/01/31(火) 22:33:30.25
もっとも人生の判断材料なんかにはしないけどな俺は。
そんな大層なもんじゃない小説なんて。ただの作り話。
78 :
無名草子さん:2012/01/31(火) 22:34:03.03
79 :
無名草子さん:2012/01/31(火) 22:34:40.43
80 :
無名草子さん:2012/01/31(火) 22:35:40.71
俺は説教されたらさすがに態度を改めるがな…何度も同じミスをする気が?
説教て態度を改めさせるためにやってるわけだしな
それを聞き流すとか…
小説の穿った主人公に影響された?
81 :
無名草子さん:2012/01/31(火) 22:36:59.04
>>79 何か一つ小説から学んだエピソード教えてくださいm(_ _)m
82 :
無名草子さん:2012/01/31(火) 22:37:30.30
>>81 だから学んでないって。学ぶつもりもない。
83 :
無名草子さん:2012/01/31(火) 22:38:55.86
>>80 小説なんてただの作り話。影響なんかされない。
84 :
無名草子さん:2012/01/31(火) 22:42:28.66
作り話でも感動するじゃない
85 :
無名草子さん:2012/01/31(火) 22:44:39.33
感動や楽しかったりはするけど、ためにはならないって言いたいんじゃない?
>>1とかは
なんか漫画やアニメゲームより崇高なものだって思われてるじゃん
やっとことある人は分かると思うけど、ゲームだってやれば頭の回転がホンの少しだけど速くなったと感じる人もいるハズなのにね
86 :
無名草子さん:2012/02/01(水) 11:00:27.08
古典や名作といわれてる小説は教養を測る基準となってるから
できるだけ読むようにしてる。面白い作品も多いしね。
87 :
無名草子さん:2012/02/01(水) 21:39:04.64
マジレスしてみるw
おれは、
小説で身につく力=小説を作る力w
小説じたいは知識としては得るものないでしょw
読解力と語彙
語彙に関してはかなり大きいぜ
89 :
無名草子さん:2012/02/01(水) 21:41:54.76
他人の経験ができる、っていっている奴いるけど、それは嘘だね
他人の経験というけど、ならノンフィクでいいじゃんw
そもそも小説の大半は、ありえない人生だろ?
宇宙人とか殺人とか英雄とかw
そもそもそれがスキル?とも思えないし
スキルなら、小説が作れるようになる、これしかない
適当にコピペすればそれらしいのができるしw
90 :
無名草子さん:2012/02/01(水) 21:43:58.44
>>88 読解力って?
おれはこれはないと思う。
そもそも読解っていうからには、小説には「正解」があると思っている?
作者が「いや、そこは設定考えてませんよw」といっている小説とか多いぞ?
自然言語の処理という意味なら(つまり構文と意味の解析)、小説は子供でも読めるだろう。複雑すぎる構文とかないし。
語彙は、昔の小説ならかなり勉強になると思う
ただ、いかんせんあんま面白くねーからな
この世界で起こる出来事や心の問題には、そのままでは理解できないことがたくさんある
小説は、この世界や人間の内面を、言語化し再構成することで、あらためてそれら物事を
考えたり追体験してみるという試み
小説の世界には、まだこの世界で起きていないことが描かれるケースもある
ドストエフスキー 『悪霊』 の中で描かれている、レーニンを彷彿とさせる拳を振り回しながら
演説する男の姿であるとか、カフカ 『審判』 で描かれた不条理な主人公の逮捕と処刑は、
その後のナチスによるユダヤ人狩りそのものに見えたりする
92 :
無名草子さん:2012/02/02(木) 07:24:33.55
>>91 それが役に立つか立たないかというと立たないな。
93 :
無名草子さん:2012/02/02(木) 08:37:20.08
>>86 教養教養言ってるけど、教養なんて何の役に立つの?
てか教養てそもそも何?
人に話すと怪訝な顔をされて変な人間というレッテルを貼られる類のものか?
94 :
無名草子さん:2012/02/02(木) 08:40:17.64
>>88 それに関しては同意する
でもそれも高い視点から見ると、読解力と語彙って何の役に立つの?ってなる
読解力や語彙は小説以外の文章を読む時には役立つけど
役立たせることだけが目的なら他の文章でもいいはず
まあ、楽しみながら読解力や語彙をつけるのには最適かもね
小説を読んで、何かが身につくかどうかは、読む側の能力や感受性に依存する
小説を山ほど読んでも長い文章が書けない人はたくさんいるし、人間の葛藤や心の深みが
描かれた小説をいくら読んでも、無神経で身勝手な人間というのも多い
何かが身につくかどうかは、むしろ小説の問題というよりは、すべては当人の問題といえる
>>93 教養が必要ない世界に住んでる人は気にしなくていいよ
97 :
無名草子さん:2012/02/02(木) 19:35:44.84
本といえば小説だと思う人が多い件
98 :
無名草子さん:2012/02/02(木) 19:41:59.30
>>96 うーん自分は公立小中高行ってB級国立行って一応一部上場の会社行ったけど
小説が分かる友人とかいないなあ…
話題の1q84読んだ?とかカゲロウ読んだ?とかでさえ読んでないと返されるし
哲学の話なんかしたらどんな変人扱い受けるか…
前、東大に入ったらそういう話が出来るかと期待したら、普通にテレビ漫画アニメとか下ネタばっかだったっていうのをテレビで見た
99 :
無名草子さん:2012/02/02(木) 20:03:02.87
そりゃ、君がそういう人間だ、ってことだろ
100 :
無名草子さん:2012/02/02(木) 20:05:48.08
基本娯楽だからな。暇つぶし。
力を身につけるために読むもんじゃない。
理系でも一流の学者には、知識や視野が広いうえ小説を読んでいる人も多い。
湯川秀樹などは中国の古典に通じていたうえ小説案内の本を出していたし、ゲルマンの提唱
したクォークなどは、ジョイスの 『フィネガンズ・ウェイク』 から引用した名称。
また、ダイソンなどは自伝の中で、ダイソン球のアイデアはSF小説から思いついたと記している。
SFといえば、アインシュタインも雑誌を購読していたほどのSFファンだったのだとか。
才能のある人というのは、どんなことからでもアイデアを思いつくわけで、小説がそういった源泉
となっている人もいるのは確か。
一方、凡人というのは何も身につかない人だから、小説を読んでも何も身につかないのは当然。
数学ダメ語学ダメという人間に限って、自分は文系だと自称する人間が多いけど、文系を自称する
のなら、せめて外国語の本が自由に読める程度の学力は身につけておいて欲しい。
102 :
無名草子さん:2012/02/03(金) 14:32:22.99
>>101 なるほどね それは確かにありますね
ちなみに、アニメやゲーム、漫画も同じようにアイデアを思いついたり
いい影響があると思いますか?
103 :
無名草子さん:2012/02/03(金) 15:39:40.58
求めてるねえ
その程度の生き方だからだろうな
俺は凄いわ
104 :
無名草子さん:2012/02/03(金) 19:08:31.50
今は理系の連中のほうが文化の主流になっているんじゃない?
芥川もとったし。
語学も理系のほうが優秀だろうな。
まあ、文系だろうが理系だろうが、あんま意味ない。
105 :
無名草子さん:2012/02/03(金) 19:17:56.15
良スレだな
レスの内容も文章力があるというか、頭が良さそうだな
嫌儲から来たけど
106 :
無名草子さん:2012/02/03(金) 19:36:12.25
というか、化学や生物といった連中より、経済屋のほうが数学は使うからな。
文系で数学できないとかいっている奴は、もはや文系でさえないと思うが。
結局、数学力、語学力といった基礎スキルがあるだけ。
107 :
無名草子さん:2012/02/05(日) 05:17:16.22
上げ
語彙が増えたのと読める漢字が増えたのくらいだな。
ちゃんと辞書引きながら読めばだけど。
C++を開発した Stroustrup は大の読書家としても有名
そして彼のC++原典には、各章冒頭に解説の内容を暗喩した引用が入っている
著書の冒頭にエピグラフを入れる人は、やっぱり本をたくさん読むタイプ
作文の極意はただ名文に接し名文に親しむこと、それに盡きる。
丸谷才一 『文章読本』 より
文はあんまりすらすら読まれると忘れられる。所々むずかしい漢字をころがして
つまずいてもらう必要がある。
山本夏彦 『完本 文語文』 より
110 :
無名草子さん:2012/02/05(日) 13:30:18.49
エピグラフは中二病
エビピラフは美味しいゲソ
112 :
無名草子さん:2012/02/05(日) 15:30:02.24
113 :
無名草子さん:2012/02/06(月) 11:47:01.41
>>73>>75 はあ、そういえば小中高と朝礼の校長先生の話なんて何一つ思い出せない
早く終んねーかなと思ってたのは思い出せるというのに
114 :
無名草子さん:2012/02/06(月) 18:55:11.48
>>113 小中高とテストの為に何回でも読んだりした教科書の内容思い出せるか?
読む本によるけど
心理分析をする小説→心理分析力・洞察力
文明批評的なSF→全体的状況の客観的な把握・分析力
哲学的なメタフィクション→抽象的な思考力
個人的にこの3つは実生活では身につかないものなので、
ものすごく役に立ってる
>>95 その通りだな。
提供されてる記号の塊をどう自分の脳に転写するかって問題だよね。
そうすると転写する際のコードというかプロトコルはあくまでも
読み手が用意するものなのだから、読み手の性能が低ければ
転写されたものはそれなりのレベルにしかならない。
オリジナルの画像が高解像度でも変換ソフトの性能が悪いと
変換後の画像ファイルは似ても似つかないものになってしまうのと同じようなこと
一言で言うと
人が一生かかってもたどり着けないかも知れない知識・洞察を
たった一冊の本を読むだけで知ることができる場合もあるからね。
時間をかけて考えたり経験したりする過程を省略して、結論だけを手っ取り早く手に入るから
試行錯誤の無駄を省いて結論を出すまでの思考の効率がすごくよくなる。
もちろん実際の体験に比べると著しくダイジェストされた形でしかないけれど、
逆にダイジェストされることで無駄なノイズを除いた形で初めから手に入るから、
よりクリアな思考が可能になって、著者よりもよく書かれている対象が理解できる場合すらある。
少なくとも違った角度で見るからそこから新たな独自思考が生まれたりする。
知識・洞察の蓄積の意味はそういうこと、要するに「体験や思考の分業」ってことだよね。
工場で物を作るのに手分けするのと同じことを精神活動において行う、
その重要な媒体が書物。
上でノンフィクションでなくあえて小説にする意味が問われてるけど
ノンフィクションをフィクションにする意味は
@現実(カオス)から無駄なノイズを除去して提供することで問題点を見やすくする効果
A現実には適当な事例がないが、将来発生しうる事例を、何らかの仮定条件を加えて
思考実験的にシミュレートする効果
B単純に物語として、より「面白く」加工する効果
思いつくのはこんなところかな
@Aは現実の問題分析を目的とする小説の場合。
Bは娯楽物語の場合。
ん〜
頭悪そうだね、キミ
そう見えたら申し訳ない。
もっと明快に、代わりに説明してもらえるとありがたい。
実際問題、ノンフィクションよりも単純に加工したほうが
分かりやすい場合もあるでしょ。
実例そのままじゃなくてより一般化された形で示すことでより
多くの受け手に伝わりやすくもなる
ノンフィクションって読んでても、
「こんなどうでもいいこまけーことまで書かなくていいよ!」
ってのが多いし。
ただ事実羅列して終りっていうような、どうしようもない屑まである。
122 :
無名草子さん:2012/02/06(月) 22:34:35.59
小説はゴミ。
読んでも意味ない。
数学書読みましょう。
ぶっちゃけた話、小説読んでもなんの力もつかないよ
頭の良い人が小説読んでウンチク傾けてるからといっても
小説読んで頭が良くなるわけではない
必要性は人によって違うので、そういう人もいるだろうし
そうでない人もいるだろうとしか言えんな。
>>123 そうでもない
読んで頭の体操をすることで思考力がより鍛えられる。
頭のよさと知能指数とはまた別だけど
知能指数すら一定じゃなくて訓練次第で簡単に上がることが判っている。
逆に頭は使わないと(その使わなかった方面では)どんどん馬鹿になる。
もちろん訓練するツールはいくらでもあるのでそれが
小説である必要はないけど。
小説で頭の訓練するのに適した分野もある。人生の生き方、本質とか
社会とのかかわり方のような個人的な問題は特にそう。
数学的思考力をつけたいならもちろん、数学書を読めばいい。
専門書ばっかりだと頭が硬くなるよね。
角度を変えて対象を見ることができなくなる。
視差がなくなって遠近感がなくなるっていうか。
ある種の小説をあわせ読むことで、発想に柔軟性が生まれ、
画期的発明に繋がるかもしれないよ。
ファジーな遊びの部分は創造には不可欠だからな。
論理機械になりたいだけなら専門書だけ読んでればいいけど
それじゃパソコンと変わらない。単純作業には向いてるけど
人の上に立って何かやる器にはなれないな
そもそも小説って何?
人によってイメージするものが全然違ってそう。
語る対象、前提がバラバラだからまぁ話まとまらんわな。
129 :
無名草子さん:2012/02/06(月) 23:19:58.01
>>125 ちなみに、テレビ漫画アニメゲームはどう?
>>129 それもいいと思う。
ただ、小説は「擬似体験」を「言語」で提供するところに特徴がある。
実体験を言語化して、そこから一般的な法則を引き出す力をつけるには、
小説読むのがいちばん効果的だと思う。
あくまでも自分の感覚だけど。
131 :
無名草子さん:2012/02/06(月) 23:28:43.12
>>130サンキュー
「小説が役に立つ」と考えてるなら、もちろん自己啓発書も役に立つと考えてるよね?
想像できないものを想像できるものにする。思考の選択肢をできるだけ増やす。
抽象世界も含めて、この世界の想像できない領域を可能な限り減らす。
ありえない角度から誰も解けない難問にアプローチすることで、打開策を見出す。
フィクションを読むことで育つのは、その力だな。
これはいくらノンフィクションを読んでもダメ。むしろ鈍磨する。
この力をつけないと日本人はいつまでたっても毛唐の発想力を超えられない。
134 :
無名草子さん:2012/02/07(火) 05:59:10.57
子供の頃に難しすぎる物を読むのは良くないのかも
どう考えても子供には想像不可能な描写もあるから
そーゆうのにぶち当たると本が嫌いになるかもしれんなと思う
>>134 横だけど、自己啓発書は成功者を分析して得られた
法則みたいなものを手っ取り早くまとめた”知識”なんだ
よな。あくまでも知識であって、小説のように擬似的な
経験じゃない。
たまに拾い読みするぐらいならいいかもしれないが、
そんなに簡単に身に付くもんじゃないと思うな。
>>125-127 逆じゃね?
学術書は発想が自由すぎてついていけないことがあるが、
小説なんて所詮は人間の行動や心理だからパターンがある
自分は読書の息抜きとして
図書館で古典的な名作を借りて読んでる。
139 :
無名草子さん:2012/02/07(火) 11:21:32.78
小説を読むと思いやりが身につくらしいよ。心理学者が実験で検証すべき
頭悪そうだな>139
小説は主観的な感情の流れから人間の心にアプローチする
心理学は客観的な数値から人間の心にアプローチする
自己啓発はその中間
小説(具体)と心理学(抽象)を往復すべし!
心理学を勉強したことのない人が陥りやすそうな誤解だね。
フロイト心理学ですか?あんなもん入れるなよ
マジレスすると心理学は人間の心なんて扱わない
扱うのはあくまでも行動や反応
一般に流布してる心理学のイメージと実際の心理学は全然違うからね
>>134 そういうのを読む奴は自分の頭で考えられない時点でダメだろ、って意味じゃないの。
自己啓発書は結論しか書いてなくてそこにいたる過程を書いていない本が多いから
思考力はあまり鍛えられないものが多い。
ある種の小説には体験とそこから結論が導かれる過程が苦悩とともに描かれるから
それを読みながら自分も考えれば、思考の訓練ができる。
自分は啓発書はほとんど読まないけど
それは上記の理由で思考の鍛錬にならないからあまり面白くないということと
もう一つは単純に人目が気になるということ。ポルノを買うような恥ずかしさがあるよね。
>>137 小説にもいろいろあるんだよ。
ラノベや西村京太郎のようなテンプレ小説なら、おっしゃるとおりだと思う。
なんで自己啓発書なんかの話になってんだ?
メンヘラだな、コイツ。
149 :
無名草子さん:2012/02/07(火) 15:33:35.86
>>145 >>思考力はあまり鍛えられないものが多い。
これには同意しかねますがね・・・しかもよく読んでそういう結論なら分かりますが
>>自分は啓発書はほとんど読まないけど
これではね・・・
>>自己啓発書は結論しか書いてなくてそこにいたる過程を書いていない本が多いから
特に自己啓発って欧米の方が日本より進んでる面があるだろうから
読んでたら「体験談長えーよ!結論は?」って飛ばすこともあるけどね
特に小説なんか、物語の過程読んでも結論読んでて身につくかな?っていう
自分はつい最近1q84を読んでムシャクシャしてスレタイ検索してここにたどり着いたんだけど
日本でトップレベルの作家が書いた話題作を読んでそんなに身についたような感はなかったけどね・・・
まあ1q84からも「俺は学んだ!学べない奴が弱い!劣ってる!」とか言うのならそれまでだけど・・・
あと付け加えると>>もう一つは単純に人目が気になるということ。ポルノを買うような恥ずかしさがあるよね。
これもどうかなって思うケドなあ・・・
自分はもう本はほとんどネットで買うようになってるけど、自己啓発書は1番ドヤ顔で買えるけどね・・・
まあこれはあんまり本題と関係ないけど
150 :
無名草子さん:2012/02/07(火) 15:48:40.23
>>148 まあまあ 2chじゃ話が脱線なんてよくあるでしょ
それに過疎スレだったわけだしそこまでの脱線でもないしいいでしょ
ってか、勢い見たら1月31日ぐらいからほぼ直角に上がっててワロタwww
>>141 同意。この二分法が重要だとおも。
小説は主観的な経験の知で、科学は客観的、俯瞰的な体系の知みたいな。
最近法律や会計の入門書で「小説で読む○○」みたいな本が出てるけど、
これって体系的な知識はつかないけど、知識を実際にどう使えばいいか
わかるから、教科書読む前に読むと捗る。役に立ってるよ。
152 :
無名草子さん:2012/02/07(火) 17:30:48.85
法律、会計は科学じゃない
153 :
151:2012/02/07(火) 18:20:56.91
>>152 じゃ修正
×科学は客観的、俯瞰的な体系の知
○学問は客観的、俯瞰的な体系の知
小説で読む科学=SFだな。
154 :
無名草子さん:2012/02/07(火) 19:42:39.21
法律、会計は学問じゃない。
155 :
無名草子さん:2012/02/07(火) 19:58:46.27
小説が知というのもわからない。
小説を読んで何を知るつもりなんだ?
ぜんぶ嘘だぞ、あれ。
156 :
無名草子さん:2012/02/07(火) 20:17:00.79
同意、とか、なるほど、とか好きだね〜
158 :
無名草子さん:2012/02/07(火) 20:43:30.70
ああ、
心にアプローチするってことかあ
うーん、
どうなのかな
小説のキャラを実際の人間と思う人と思わない人でわかれると思う・・・
というか、本気で「人間の心について小説からわかる」と思っているとしたら、
虚構と現実の区別がついていないような・・・
自分は読書の息抜きに古典的な名作小説を読みまくってるけど、
所詮は息抜きとしか思ってないよ。
小説を読んで力がつくと思ってるなら力をつければいいんじゃないの。
こんなところで「小説を読むと力がつくうううう!!」などと息巻いてみても
違う意見の持ち主から見ればただの変人でしかない。
160 :
無名草子さん:2012/02/07(火) 20:46:42.57
息巻いているのは、小説しか読めない人じゃないw?
まあ、力がつく、というのは否定しないが。
実際、おれは創作やっているけど、小説を読むと、小説の作り方がわかるから、決して無駄ではない。
技術的な資料という感じ。
ただ、ここでいっているような力はつかないと思うw
だって、一応、小説は嘘だからな。
161 :
無名草子さん:2012/02/07(火) 21:10:13.22
小説は嘘で、ノンフィクションは真実なの?
ほんとうに?
162 :
無名草子さん:2012/02/07(火) 21:12:13.47
ノンフィクションって?
おれが想定しているのは、一応学術書とかだよ?
163 :
無名草子さん:2012/02/07(火) 21:15:19.51
SF読む→科学の断片的ではあるが生き生きとしたイメージを掴む
→教科書を読む→そのイメージを橋頭堡にして理解が進む、
なんてことはいくらでもあるぞ。
>>147 君の頭の中で小説には古典とラノベの2種類しかないの?
>>149 そうなのか。
じゃあ是非具体的にお勧めを教えてくれ。
ハウツー本みたいなのをイメージしてたんだよ。
特に生活上必要ないから興味ないもんで、すまんな。
「知的生活の方法」とかトルストイの「人生論」みたいなのなら
好きで読んだりもするんだが。(古くてスマン)
>>164 勝手にラノベだと決めつけておいて
凄まじい態度ですね
>>161 人間の脳を通してるからしょせん全部フィクション。
ノンフィクションとフィクションの違いは
作者が事実と主張してるか否かの違いだけ。
>>166 それはすまなかった。失礼な発言だった。気を悪くするのも尤もだ。
できるだけ誠実に答えるようにする。
思考のトレーニングに使える小説で
自分がイメージしてたのは、ボルヘスとか安部公房のような実験小説、
グレッグ・イーガンやテッド・チャンのような思弁的なハードSFなど。
あるいは船戸与一の「蝦夷地別件」のように
史料を読むだけではイメージできない時代・空間をリアルに
想像させてくれるような歴史小説。
人によっていろいろあるとは思うんだけど。
とにかく、自分の44年の人生を振り返ってみて、
こういう想像力は、学術書を読むだけじゃ身につかないと断言できる。
小説を読むことで力がついた、と言うのなら
具体的にどういう力がついたのか経験談を語れば済む話なんだけどね。
世の中の人たちが小説を模倣するという面も、近代にはかなりあったと思うよ
現在われわれの語る恋愛というのも、小説から大きな影響を受けた観念じゃないかな
柄谷行人 『日本近代文学の起源』 では、西欧の影響を大きく受けた明治期の近代小説が、
現代人のわれわれの観念にいかに大きな影響を及ぼしてきたかを、綿密に分析している
「風景の発見」 では、小説が風景を描く技法の獲得とともに、その風景に自己の内面を投影
してみせるという、人間の精神の側の変化というものに言及している
また 「病という意味」 では、戦前ひとつのジャンルとして成立していた、結核を病む人間を
描いた小説をとりあげ、それらは結核についての学説と結びつき、神話的なイデオロギー
を形成していたと批判している
現在では、結核に代わり、癌がそうしたメタファーとして様々な場所で作用しているよね
私などは小学校のころ、お前はクラスの癌だと教師から烙印を押されたことがある
そもそもスレ主はなんでこんなスレを立てようと思ったんだろうかね。
小説は、基本的には楽しいから読むんだよね。
ついでにつく力ももちろんあるわけで一石二鳥ではあるし、
小説を読む以外の方法では伸ばせない種類の想像力も確かにあるんだけど、
でもそれが目的でトレーニングのように読む人はあまりいないわけだし。
と思って
>>1を見たら、
スレ主は小説じゃなくて読書って言ってるな。
本自体の効用に疑問を持ってる感じだ。
小説を読むと力がつく、と力説してる人はいるけど、
具体的にどういう力がつくのか何の説明もないよね。
力がつく、力がつく、と馬鹿みたいに力まずに、
自分みたいに読書の息抜きとして小説を楽しめばいいじゃないの。
>>149 それは1Q84が単に駄作だったか、合わなかったかどっちかじゃないかと・・・。
いや、自分は読んでないんだけどさ。
村上春樹は自分の読んだ範囲では
精神分析的な夢のモチーフ(ユングのアニマアニムスとかあの辺)を
現実と混ぜて読みやすく甘く加工したファンタジーを提供するって
感じの作風だから、そういうのが好きな人にはたまらんし、
そういうのに興味のない人にはつまらないだろうなと。
大体どんなものでもそうだが、小説も9割は屑だと思う
175 :
無名草子さん:2012/02/07(火) 22:01:00.81
むしろ「力が劣る」のが正しいだろうな
その時間実用書読んだほうが絶対にいい
小説はガキの読むもの
>>173 想像力、発想力、心理分析力などなど結構挙がってるでしょ
それ以上詳しくってなると、具体的な小説をとりあげてこの小説の場合は・・・
って書かざるをえないよ、そんなことをここでやれっていうの?
それに、スレタイトルがこういうタイトルだからみんなそれに答えてるだけで
基本的にみんな好きで読んでるだけだと思う。
177 :
無名草子さん:2012/02/07(火) 22:10:18.08
小説なんてないほうがいい
日本のため
何でそんなに小説が嫌いなのかに興味があるな。
嫌な思い出でもあるのかね。
誰も読めって強制なんてしてないのに。
周りにそういう嫌なお友達がいるのかしら。
179 :
無名草子さん:2012/02/07(火) 22:16:11.55
小説を嫌う、というか、小説のせいで日本が破壊されている気がするんです。
小説以外にアニメ、漫画、ゲーム。
こういった現実逃避が幅を利かせている。
全部なくせ、とは思わないけど、かなり危ないと思う。
>>178 そうだね。
それこそ、小説嫌いになるまでの一代記を面白い小説
にでもしてくれたら、
>>1のことが理解できるかもw
>>179 じゃぁ日本神話をみんなで信じればいいってことだな
>>179 ああ、要するにフィクション自体が有害ってことね。それなら分かる。
そういう面は確かにあると思う。幻想賛美的な内容のフィクションは。
物語を政治家が悪用するとすごく危険なのは
宗教と政治の関係の歴史を見ればよく分かる。
アメリカのイラク、アフガン戦争も、物語の悪用例。
もともと人間の脳は物語の快楽を求める本能があるから
完全には防げない。
ただ、そういう種類の共同幻想が現実を侵食することで生じる結果の
いい悪いは、一概には言えない。
いい方向に作用して「悪い政府を倒す」なんて場合もあるから。
人間ってのはもともと言語で幻想の設計図を描いてそれに基づいて
現実を変えようとする動物だから、その幻想で悪い方向に行くことが
あるからといって、幻想そのものを根絶したら
いいほうに変える力も失ってしまうんだよね。
だからそんなに単純な問題ではないと思う。
183 :
無名草子さん:2012/02/07(火) 22:26:45.62
いや、そういう話でもなくて、要するに、
現実逃避をするような商品が多すぎってこと。
ゲームとかやるじゃん?
これやっている時間ってまったく意味ないわけじゃん。
>>183 ああ分かった。それなら同意するよ。
小説の9割は確かにそういうものだろうね。
それは小説が有害っていうよりも、
現在の逃避的な読者層に迎合的なメディアのあり方への批判だね。
185 :
無名草子さん:2012/02/07(火) 22:37:35.08
小説が現実逃避ってラノベのことか?
>>183 納得。
俺も最近半端なく危機感持ってるよ。
読む本も政治、経済、メディア論、戦略論などに偏ってる。
こういうことをちゃんと勉強して、周りの泥棒どもから国を守ろう!
ってことだろ?
>>179 そう考えて脅威を感じ、日本文化を潰そうと考えてる世界のセレブはいると思うよ。
シーシェパードと全く同じでさ。それが例のごり押しなんだと俺は思ってる。
悪用されたら困るものは、フィクションだけでなく科学だって一緒。
イランや北朝鮮の核開発に世界中が懸念しているのは、それらの国で
開発された核兵器がテロリストに売り渡されてしまう恐れがあるから。
科学者が真理を追究する過程で生まれる、核技術や遺伝子技術など、
現実の世界でどう扱い管理するのかを考えるのは、イマジネーションの
問題だし、より細部まで踏み込んで、さまざまな状況を想定するためには、
人間というものがどう行動するのか、小説的想像力も必要になる。
189 :
無名草子さん:2012/02/07(火) 23:30:14.64
>>169 ここ何日か普通に書いとるで・・・
っていうかあんたの1個上のレスにも書いとるがな・・・
何人もそういうレスしてるけど
せっかく何人かが長文で説明してくれてるんだからせめて読めばいいのに・・・
190 :
無名草子さん:2012/02/07(火) 23:36:20.17
>>161 まず
「小説」と「ノンフィクション」「真実」えおググレ
ググルか辞書で引け
191 :
無名草子さん:2012/02/07(火) 23:40:53.23
>>168 なるほどね
学術書も小説かなり読んでそうけど、自己啓発書はあまり嗜んだこともない
って人も中にはいるんですねえ、 と参考になりました
192 :
無名草子さん:2012/02/07(火) 23:45:07.99
>>171 多分
>>1も小説読んでも身につくものは無いんじゃないか?ってそのままのことを考えてスレを立てたんだと思うよ
いや、俺も数日前に
>>1と大体同じようなこと考え付いて
どこかでスレも立てようかなと思った
まあぶっちゃけ俺が
>>69-73なんだけどね
そして、ここで長文で「小説は小説で力になる!」っていうのを理路整然と説明してもらって
満足しているよ
193 :
無名草子さん:2012/02/07(火) 23:45:55.76
>>173 具体的にどういう力がつくのかガンガン説明してるよ・・・見えないの?
194 :
無名草子さん:2012/02/07(火) 23:50:17.90
>>174 話題になってからずっと図書館で予約してたんだ(貴重な予約枠を1つ使って!)
そしてつい先日予約が来た
来たっていうかそりゃあもうキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!! って感じだった
何年間予約枠に入ってた?って感じの待ちに待ったのが来たわけよ
それが海外でも話題になってる日本のトップレベルの小説家の超話題作よ!
んで読んだね
で ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!
でこのスレに来たね 俺は
195 :
無名草子さん:2012/02/07(火) 23:52:41.31
>>179 嘘だろ・・・
いまだにそんな人いるんですね
小説、アニメ、漫画、ゲーム
これらは全部見ないんですか?いつから見てないんですか?
どういう経緯でそうなったんですか・・・?
196 :
161:2012/02/07(火) 23:54:29.24
>>190 スマソ。前にそんなことあったなぁ、ぐらいで書いてしまった。
>>167に同意。
小説は全部嘘だって言うけど、作中の誰かの行動は、自分だったら
そうするとか、こうして欲しいという願いが込められてるなら、心の真実
みたいなものに触れてるとは言えないの?
197 :
無名草子さん:2012/02/08(水) 00:01:43.55
>>196 スマン・・・さすがに「嘘」っていう意味ぐらいは分かると思ってた・・・
嘘
嘘(うそ)とは、事実に反すること、あるいはそれを語ること
だから小説は「嘘」ではない
はてしない物語を読んでこいと言いたいわ
>>194 期待値が高いとがっくり、ってパターンは多いね。気持ちはよく分かるよ。
自分の場合、村上春樹は「海辺のカフカ」が面白かった。精神分析ファンタジー。
でも人の内面に興味ない人にはつまらないかもしれない
>>197 お前何が言いたいのか良くわからんのだけど
ノンフィクションのふりをしたフィクションが一番怖い。
核開発疑惑etcを使ったブッシュの戦争が典型。
フィクションもノンフィクションも両方満遍なく読んでいないと
「自称ノンフィクション」の中に潜むフィクションを見分ける力が
つかないんじゃないかなって思う。
フィクションを弾圧して人間を洗脳支配する恐ろしい
政府を描いたディストピアSFを読めば、物事を鵜呑みにせず
批判的に見る考え方も身につくかも。
お勧めはオーウェル「1984年」、ザミャーチン「われら」
ジェイムズ・モロウ"City of Truth"など
>>176 > 想像力、発想力、心理分析力などなど結構挙がってるでしょ
そんなものは小説なんか読まなくても(というか読まない方が)身につくよ。
この子の場合は小説を読んで力がついたのだろうから、それでいいじゃん。
もう少し想像力が身につけば
>>202のような事情に気づく日もくるだろうし。
204 :
無名草子さん:2012/02/08(水) 09:12:33.41
>>202-203 久しく使ってない言葉だけど自演すか?
>>そんなものは小説なんか読まなくても(というか読まない方が)身につくよ。
これは体感的にありえないし、肯定的な論文も少し検索すれば腐るほど出ると容易に想像できる
例えばなんでもいいけど「腐女子」って言葉知ってるか?
アニメでも漫画でもキャラクターをホモらせたり、あとはカプ厨とかなんでもいいけど
あいつらの妄想力も知らないのか?キャラクタを使ってメチャクチャな話を腐るほど作ってるじゃん
あれでも「想像力がつかない」と?
もしくは涼宮ハルヒでもなんでもいいけど、SSスレとかも知らないか?
アレ見ても「小説読んで、想像力がつかない」とかいう気か?
お前ら小学生じゃなくて幼稚園生?
お前らの想像力と考える力のなさがヤバイ
2chでも言っててヤバイ
>>204 なるほどね。
キミは社会の下層で生きてるわけだ。
見栄はらずに素直に漫画板やラノベ板に行きなよ。
ここはキミがくるような場所ではない。
最後に
> 久しく使ってない言葉だけど自演すか?
これは何を指してるんだ?
206 :
無名草子さん:2012/02/08(水) 09:41:40.70
>>205 いやいや、もう漫画やアニメとかなんでもいいけど文化を上、下で捉えてる時点でお前の方がよっぽど人間としてクズもいい所だよ
何年前の2chの罵倒の仕方だよ 何が社会の下層だよ 中学生か?
そして「ラノベや漫画でさえ想像力がつくのに、普通の小説では想像力がつかないのか」って聞いてるんだが?
お前頭悪すぎるだろ
> 久しく使ってない言葉だけど自演すか?
これが分からないようじゃ君の国語力はよっぽど問題があるだろ・・・
そんなんで小説が読めるのか?ってか漫画もろくに理解できないだろ
207 :
無名草子さん:2012/02/08(水) 09:43:51.54
社会の下層て何だよwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
208 :
無名草子さん:2012/02/08(水) 09:46:35.29
>>205 そんでお前論点変えてるけど
結局「小説読んで」想像力つかないとでもまだ小学生レベルの脳から言うの?
209 :
無名草子さん:2012/02/08(水) 09:56:32.40
大体小説読むだろ?
「彼は走っていた。空は雲ひとつなく突き抜けるような快晴だ」
って文章があったとするだろ?
お前これで「雲ひとつなく突き抜けるような快晴の空」を少しも想像しないの?
こんなありふれた文章が1つの小説にいくら出てくると思ってるんだ?
幼稚園生でも想像力を使うが?
これで想像力がつかないというのならお前の頭は煽りじゃなく障害が間違いなくあるよ
210 :
無名草子さん:2012/02/08(水) 09:59:10.02
>>209 こういう事実を幼稚園生なら分かりそうなもんだけど
お前よく
>>(というか読まない方が)身につくよ。
>>キミは社会の下層で生きてるわけだ。
なんて言えたなあ・・・
お前みたいな奴リアルでも2chでも初めてお目にかかったわ・・・
そんなこと書いて自分で恥ずかしくないの?
2chでも後で思い出して精神が動揺するレベルの恥だろ
211 :
無名草子さん:2012/02/08(水) 10:31:29.03
なにげに良スレage
数十レスしか読んでないが、同意できる書き込み多し。
結局は
>>203の言う通りってことですね。
頑張って小説読もうぜ!
213 :
無名草子さん:2012/02/08(水) 10:37:50.18
>>212 何が結局だ
アホって人にここまで言われても気にしないからスゲエよな・・・
いや、何言われても気にしないし改善する気もないからこうなのかな
>>202 「読まないほうが想像力をつく」をもっと説明しなさい。
言うだけなら誰でもできる。
実例を挙げて証明しないと、裁判官は採用しないよ。
215 :
無名草子さん:2012/02/08(水) 10:56:10.26
確信犯っぽいからどうせまた文体を変えて
小説は糞って言ってくるだけだろ
そいつには論理なんてないよ。結論しかない。
よっぽど嫌いなんだろう。
スルーした方がいいかもよ。
小説を読まないと人はここまでキチガイになるっていう実例になってるな。
まるで自動返信機械のようだ。おおこわ。
フィクション不要って奴は、
数学の問題解くのに補助線引く必要ない、筆算も禁止って
言ってるのと同じなんだけどね。
例えば歴史フィクションを「全く見ず・読まず」に史料の向こうにある
リアルな人間ドラマを想像する力をつける方法があるんなら、
是非是非教えてもらいたいんだが。いやマジで知りたい。
219 :
無名草子さん:2012/02/08(水) 13:24:05.32
人間ドラマだってw
きめえ
221 :
無名草子さん:2012/02/08(水) 15:11:30.56
妄想ドラマだろw
作家の妄想を信じているアホ。
222 :
無名草子さん:2012/02/08(水) 15:14:18.16
漫画、アニメは即戦力で役に立つから除外でいいだろ。
外国人と仕事すると向こうから話振ってくるよ。
224 :
無名草子さん:2012/02/08(水) 15:27:43.62
うん、浅いよw
小説ばかり読んでると力がついてこういう人間になれるんですね
>>218 > 例えば歴史フィクションを「全く見ず・読まず」に史料の向こうにある
> リアルな人間ドラマを想像する力をつける方法があるんなら、
歴史書を読む方が想像の自由度は高いよ。
歴史フィクションを読むとどうしてもそっちの方向に引きずられやすいからね。
227 :
無名草子さん:2012/02/08(水) 18:40:59.80
小説読んでも力つかないけど小説書いたら力つくんじゃない?
228 :
無名草子さん:2012/02/08(水) 18:45:58.65
それはそのとおりだと思う。
というか小説が書けるようになることしか小説読む効用はないと思う。
司馬遼太郎の小説読んで「これぞ明治!」とか思いこむのはいいが、それが「事実」だと勘違いするのは愚か。
結局、歴史考証や科学考証がどれだけしっかりしていても、「フィクションはフィクション」で、作家によって理想化されているわけで。
小説を「知識を得るために」読むのは、かなり邪道な読みだと思う。
229 :
無名草子さん:2012/02/08(水) 18:49:44.53
>>228 小説読んでも小説書けないだろ。
読むのと書くのはぜんぜん違う。
読まなきゃ書けないよ
ボールを蹴らずにどうやってサッカーをする?
231 :
無名草子さん:2012/02/08(水) 19:09:19.52
>>230 読んでも書けるとは限らない。
というか大多数が書けない。
それにそのサッカーのたとえはおかしい。
サッカーで例えるなら
「サッカーを観戦せずにどうやってサッカーをする?」だろ。
観客のほとんどはサッカーができない。
232 :
無名草子さん:2012/02/08(水) 19:21:00.17
>>229 誰も「小説読めば書ける」とはいってないよw
小説を読むことの数少ない効用があるとすれば、
「小説を書けるようになる」ということ。
>>232 じゃ先生は何のために小説を書くの?
教科書として小説を書いてるわけ?
>>226 両方読むといい。
もちろん歴史小説だけではダメ。
>>228 そこまで主張してる人はいないだろ。
歴史についていうならば史料に出てない行間をどう読むか?
ってところで意見が分かれる、歴史小説はその部分を
作者の想像で補って書くわけだけど、
それは事実と主張しているわけでもなく、
あくまでも一つの意見の例にすぎない。
歴史の全くの素人がいきなり史料見せられて
さあ想像しろといわれても普通は無理。
日常生活の延長でしか想像できない人が大半。
自分の経験してないことは想像できないから。
いろんな人の想像する「行間」を眺めてみることで
行間を想像するパターンの「選択肢」がメニューとして
補助線が引きやすくなる、
試行錯誤のバリエーションが増える。
あくまでも史料読むのは前提の話でね。
237 :
無名草子さん:2012/02/08(水) 22:52:47.20
>>234 先生って?
作家さん?
そんなの金のためだろw
だから何?
238 :
無名草子さん:2012/02/08(水) 23:01:37.97
作り話の小説家よりノンフィクションのビジネス書や自己啓発書のほうが面白くないかい?
あれは本の部類には入れないの?
文章書く仕事という意味では同じだし、他分野でそれなりの実績を残したわけで
240 :
無名草子さん:2012/02/08(水) 23:17:08.39
自己啓発はただの宗教だ。
ドラッカーは何の科学的根拠もない。
小説はただの金集めのための公開妄想だ。
現実を知りたいのなら、物理学の本を読め。
現実を作りたいのなら、技術書を読め。
美を感じたければ、数学書を読め。
>>238 好きな人にとっては面白いんだろうな。俺はあまり面白いと思わない。
他人は他人でしょせん自分じゃないし。
ただここは「小説読むことでつく力あるか」というテーマだから
ぶっちゃけスレ違い。
あくまでも「あるか、ないか」が問題であって、
他のジャンルの本との比較の話ですらないしね。
242 :
無名草子さん:2012/02/08(水) 23:23:31.82
創作やれば、いかに小説が役立つかわかるよw
というかもうおれはその点でしか小説は読んでないw
243 :
無名草子さん:2012/02/08(水) 23:44:02.02
>>242 はじめからそう言ってくれよ。言いたいことはわかった。
レベル高杉だなw
学術書でも新理論作るために読むのが一番役立つだろうし、
歴史だって、自ら歴史を作るために新しい解釈を生み出す
ぐらいの意気込みでやるのが一番役立つんだろうな。
俺にはレベル高杉だw
フィクションつくりの仕事するなら絶対役に立つね。
ハウツー本何十冊読んでも、大体無駄。
自分の作りたいものそれ自体=小説を微に入り細に入り
分析するほうがずっと役に立つ。
人物リスト、用語リスト抜き出し、設定を抜き出し、
関係図とプロットを表にまとめて・・・
文体を研究して・・・これがまた楽しいんだ。
そのかわり小説を普通に楽しめなくなっちゃうけどなw
小説5000冊ぐらい?(概算)読んで飽きたら、ようやく分析して
もう普通に楽しめなくなってもいいやって気になれた。
それまでは死ぬほどすげえと思った神聖な神作品を
分析分解するなんて虞多くてできなかった。
かといって駄作なんか分析してもしょうがないしな。
書くって観点から読むようになったら全然興味なかった
歴史小説、純文学、冒険小説も読めるようになった。
たとえ自分が書きたいものがSFや幻想小説や
メタフィクションであるとしても、基本は押さえてないと
思うように書けないってことが、
実際に書いてみると判るからな。
小説書くのは学術論文書くより難易度高いからな。
論文は思考の過程を整理してそのまま書けばいいけど
小説は緩急をつけて、徐々に読者に喚起する感情を
高めて行くようなテクニックが要る。難易度高すぎるよ。
247 :
無名草子さん:2012/02/09(木) 00:50:11.71
>>245 すげえ読んでますね
上のほうに書いてた44歳の人ですか?
ばれたかw
249 :
無名草子さん:2012/02/09(木) 04:38:10.94
確かに、小説や脚本を書くなら
古今東西の小説を読みあさってないと駄目かもな。
251 :
無名草子さん:2012/02/09(木) 09:07:16.67
まあ、それぐらいだろ、小説の効用はw
歴史を学ぶのに小説読むのは、うーんw
それって学問ではないよね?
SFとかでも、それならふつうにブルーバックス読めばいいと思うし。
想像力や発想力とかは、そもそも小説で身につくような気楽な能力じゃないと思うが・・・
というかむしろ小説だと落ちるんじゃないw?
252 :
無名草子さん:2012/02/09(木) 09:19:59.16
>>251 またお前か
想像力が落ちるソース出せカス
お前の想像力が乏しいのは分かるがな
253 :
無名草子さん:2012/02/09(木) 09:22:36.91
ソースなんてないよw
じゃあ、想像力が上がるソース出せよ。
その人はたぶん小説ほとんど読んでないんじゃない?
読んでない人にソース出せって言ってもたぶん無理だろう。
ほっとけばいいよ。
255 :
無名草子さん:2012/02/09(木) 09:44:35.22
@文字を読むと脳が活性化する。
A想像力とは脳の想像する能力である。
B脳が活性化すると想像力が上がる。
C小説は文字の集合である。
D小説を読むと想像力が上がる
はい証明終了
256 :
無名草子さん:2012/02/09(木) 09:45:38.62
>>253 大体ソースなんて無いよって言ってる時点でお前自分で自分を論破してるも同じなんだが?
257 :
無名草子さん:2012/02/09(木) 09:46:07.67
アホすぎw
258 :
無名草子さん:2012/02/09(木) 09:49:51.81
>>257 お前何のためにここ来てるの?
やっぱ次からお前スルーするわ
やっぱお前みたいなアホ2chでもはじめてみたわ
はじめて見たからスルーできてなかった
次からはスルーするからな死ねカス
259 :
無名草子さん:2012/02/09(木) 09:50:28.45
おいおい、モーニングだぜw
コーヒーでも飲んで落ち着けw
想像力や発想力は測定できるわけではなく、
あくまでも人物から受ける印象に過ぎないからね
>>255みたいに文字を読めば想像力がつく、という意味で「想像力」という
言葉を使ってるのなら新聞読んでも想像力がつくわけだし
要するに、想像力がつく、つかない、なんてのは議論にすらならない
261 :
無名草子さん:2012/02/09(木) 10:04:48.01
結局、この小説ファンはさ、専門書を読めないでいっているんだよw
想像力ぐらいしかもう頼るところがないんじゃないかな・・・
想像力っていうのも何だかよくわからないし
というか、どんな小説なんだろうね
まさかラノベじゃないだろうし、漱石とか?w
んなの他人の妄想だよw
空想
はあ。
低レベルすぎ・・・
エレヴェーターは落ちて行く。撃たれた鳥のように、隕石のように、落ちて行く。
その瞬間に意識が止まる。意識が二分される。一つは彼の魂、それは動かない、
それは落ちない。それは依然としてあの高さ、八階の高さの空間の中にある。
その鳥は依然として空中を飛ぶ。(福永武彦「飛ぶ男」)
こういう文章があると情景を想像するのに頭使うし、
何でこの男の意識がエレベーターに乗りながら分離するのかって
あれこれ考える。
前後の文脈を参照し、自分の経験に照らし合わせながら。
こういう作業をやり続けるわけだから、
分析力や想像力は普通につくっしょ。
どういう種類のテキストを読むかにもよるけどね。
要はどんなものでもピンキリで、
頭使わずに至れり尽くせりのものもあれば
必死で考えないと理解できないようなものもある。
小説だろうがそうでなかろうが頭使う種類のものなら
思考力が訓練される。それだけのことだと思うぞ。
確かに、想像力なんて測定できないんだから
議論の対象にはならないよな。
こういう発想ができない人は、「頭が悪い人」とか「想像力が無い人」とか
馬鹿にされやすいけどw
264 :
無名草子さん:2012/02/09(木) 10:13:39.89
分析力つったってなあ・・・
正解がないんだから、何で成功なのかな。
まあ、いおうとしていることはわかった。
要は詩のような文章の読解だろ?
まあ、おれも結構詩は読むけど、
散文詩を小説として取り扱えば、まあ、
たしかに通常の構文解析では追いつかないところもあるかもな
ただ、それは、頭を無意味に使っているだけの不毛な行為と心得ている
無意味と考えるかどうかは当人の目的による。
その種の作業を必要とする職業の人間にとっては有益といえるし
そうでなければ無駄。そんなのは何でもそう。
価値なんて相対的で人による。
要は自分に必要な脳の力を伸ばせるテキストを選んで読めばよいだけ。
266 :
無名草子さん:2012/02/09(木) 10:19:46.41
その種の作業を必要とする職業って?w
文学的想像力なら自由な想像力を要する仕事だろうね。
例えばTV番組の構成だとかCM制作だとか
一般企業の企画制作、マーケティングなどなど。
マジでそれらが「自由な想像力」で仕事していると思っている?
「文学的想像力」でマーケティングするのか?
マーケティングの意味わかっていっているのか?
「文学」じゃなくて「数学」でやるんだよ?w
というか、広告屋の書いた
「アイデアの作り方」という古典的な名著があるんだが、
そこでは、アイデアの材料は、新聞や専門書や日常生活に求めよ、と書かれてある。
小説を読んで脳トレとかはまったく示唆されてない。
たぶん小説とか読んでばっかの奴には面白いコピーは書けない。
小説も適当に読んで、専門書も読んで、いろいろな経験をした奴が書けるんだろう。
そう思わせる本だったよ。
>小説とか読んでばっかの奴には面白いコピーは書けない。
小説も適当に読んで、専門書も読んで、いろいろな経験をした奴が書けるんだろう。
その通りだよ。誰も小説だけ読めなんて言ってない
当たり前のことを言うなよ。「小説も読めばより力がつくだろう」
としか言ってないんだけど。
スレタイ分かってるか?
あくまでも「つく力があるか。ないか」が論題だ。
「小説ばっかり読んでいてつく力があるか」
ではない。
マーケティングの話。
それは数字を解釈するさいに使う想像力のことを念頭においていた。
なぜこの商品が売れてこっちはダメなのか?
って解釈するとき自分の経験を総動員して想像するわけで、
そのさいに思いつく理由が多ければ多いほど
正解が入ってくる可能性は増える。
無駄と思えることの中に正解がある場合もあるだろう。
小説的想像力を鍛えることで無駄なことでも
想像できるようになっておけば他人が思いつかないことでも思いつくかもしれない、
という趣旨。
まあ自分はその職種じゃないから単なる想像だし、
違うならそれはそれで構わんのだけどね。
ていうか「マーケティング」以外は否定の根拠挙がってないけど?
>>270 というか、君の「想像」の定義を書いてくれないか?
単なる「推測」とほぼ同義の気がするが。
推測というのは、知る必要があるのに不明である事柄を、眼に見えている手がかりから推し量ること。
想像というのは、状況のいかんを問わず、現に知覚してはいない何らかの対象を思い描くこと。
より一般的な概念。
つまり、自分の用語法だと想像は推測の一構成要素だね。
推測が想像の特殊事例とも言える。
ちなみに、あなたはどういうお仕事?
なるほどね。
まあ、おれにとってはどっちも「推測」だわな。
いずにせよ、小説を読んでもこんなん鍛えられないw
だって嘘だもん。
そう思うんなら読まなきゃよいだけだよ。
俺はつくと思うってだけだ。
いや、小説は創作のために読むw
278 :
無名草子さん:2012/02/09(木) 11:22:40.02
>>276 この w の単芝使い
の奴はスルーしましょう
完全に論理破綻してるし、「嘘」って小学生でも扱える単語を間違えてる池沼だよ
相手にするだけ無駄ですよ
↑
てめえがスルーされてるんだよゴミクズ
280 :
無名草子さん:2012/02/09(木) 11:28:11.97
281 :
無名草子さん:2012/02/09(木) 11:29:37.35
>>279 すげええええええええええええええええええええええええええ
>>278が>>てめえがスルーされてる
と言っておきながら自分でスルーできてねえええええええええええええええええええええ
小説オタク(専門書読めない)さん、何の小説が好きなん?
日本では、面白い歴史の本は一部例外を除いて小説家が占有し、
歴史学者は実証研究に閉じこもってる。しかし、イギリスでは事情が異なる
らしい。日本もこうなって欲しいもんだ。
中西輝政「本質を見抜く「考え方」」より つ
歴史を考えるときに本当に大事なことは、「そこから何を学ぶか」を考える
歴史の見方です。しかし残念なことに、この日本には、歴史から人生や世界
を考えたり、国の先行きを考えたり、あるいは「人間とは何か」というような
深い思考に入っていくやり方は、まだ一般的ではありません。
イギリスではこの方法がしっかりと根づいています。たとえば、前にも触れた
ようにこの国では、本格的に研究に打ち込む歴史家や大学教授が、一般向け
のおもしろい歴史の本をよく書いています。
歴史を動かすのは無論人間であり、歴史書もそういう意味で主人公はつねに
人間でなければなりません。イギリスで広く読まれる本は、人間の心や内面
とふれあうという原則を守りつつ、同時に時代の流れを見事に描き出しています。
そういう歴史書を書く人が一番尊敬される学者なのです。
284 :
無名草子さん:2012/02/09(木) 13:08:14.90
マネジメントを知る手段として「もしドラ」しかなかったら、
めちゃくちゃ非効率だよな。
小説しか読まない奴は要約が苦手なのかもしれんな。
このスレの誰が「もしドラ1冊あればマネジメントができる」なんて
主張をしているの?
そんな当たり前のことは書くまでもない。
第2文は全く意味不明
286 :
無名草子さん:2012/02/09(木) 13:49:55.22
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
|| ○荒らしは放置が一番キライ。荒らしは常に誰かの反応を待っています。
|| ○重複スレには誘導リンクを貼って放置。ウザイと思ったらそのまま放置。
|| ○放置された荒らしは煽りや自作自演であなたのレスを誘います。
|| ノセられてレスしたらその時点であなたの負け。
|| ○反撃は荒らしの滋養にして栄養であり最も喜ぶことです。荒らしにエサを
|| 与えないで下さい。 Λ_Λ
|| ○枯死するまで孤独に暴れさせておいて \ (゚ー゚*) キホン。
|| ゴミが溜まったら削除が一番です。 ⊂⊂ |
||___ ∧ ∧__∧ ∧__ ∧ ∧_ | ̄ ̄ ̄ ̄|
( ∧ ∧__ ( ∧ ∧__( ∧ ∧  ̄ ̄ ̄
〜(_( ∧ ∧_ ( ∧ ∧_ ( ∧ ∧ は〜い、先生。
〜(_( ,,)〜(_( ,,)〜(_( ,,)
〜(___ノ 〜(___ノ 〜(___ノ
287 :
無名草子さん:2012/02/09(木) 15:00:23.65
どこに「小説しか読まない」というヤツが存在してんだ?
同じように専門書しか読めないヤツも頭悪そうだよね。
小説は趣味の範疇でしょ、漫画や映画と同じレベルの。
まず
>>1の
>趣味は読書とか言ってドヤ顔してる奴に問いたいんだけど
という「小説読んでいる」と言っている人が上から目線に見えちゃう
バカが一番問題って話で。
「小説読むことで鼻につく力がある」って
>>1は言いたいんだよ
289 :
無名草子さん:2012/02/09(木) 15:13:20.02
漢字をたくさん憶えるんじゃないの?
たくさん小説読んでも頭はよくならないだろうね。
周囲を見ててそう思う。
290 :
無名草子さん:2012/02/09(木) 15:17:17.36
「小説しか読まない」ヤツは槍玉に挙がってるけど、
「小説を全く読まない」ヤツについては誰も触れないな。
イエス・キリスト様も小説などお読みになりませんでした
>>291 そうか?旧約聖書なんてお話の宝庫でしょ?
旧約聖書に書かてることはすべて真実です
むしろ弟子経由で物語を書いた人だろイエスは。
彼は旧約聖書という物語にはまった生粋の物語オタだよ。
よって291はウソ。
296 :
無名草子さん:2012/02/09(木) 15:42:56.36
そもそもの話が
>趣味は読書とか言ってドヤ顔してる奴に問いたいんだけど
この
>>1は小説も専門書も何も読まない人間だろw
なんだ、日本語すら通じない低能か
相手して損した
小説しか読めない馬鹿なんて所詮はこの程度の生き物だわな
答えは、趣味で読んでるとか暇つぶしに読んでる
とか言う人たちが握ってるのでは?
もし小説断ちしたら何が不足するかを考えれば
小説の持つ力がわかるでしょ。ただ一々分析して
書くのが面倒なんだろうな。
>>290 「全く」というのは身近にいないからな。
あまり読まない人間ならいるが、共通しているのは
洞察力や自己点検の能力に欠ける人間が多い。
実行力、決断力はあるけど、間違えたときに
何処で間違えたのか検証ができないタイプ。
物事を表面だけで判断して、裏事情を読めず
予想外の結果が出ると唖然とするタイプ。
何故なのかは分からないが、ここで言われてるような
想像力云々が関係あるのかも。
教科書に書いてあることを何でも鵜呑みにしちゃうんだろうね。
逆に小説ばかり読んであまり実務書なんかを読まない人は
優柔不断で決断力に欠ける感じの人が多いかな。
要はバランスだと思う。何だってそうだけど。
読書の息抜きで古典小説を読んでるけど、
息抜きの序列としては小説はかなり低ランク。
楽器演奏とかスポーツとかの方がランクは上。
小説読むのはどう言い繕っても受動的な作業に過ぎないからね。
名作とか古典とか言われてる文学をかなり読んだ。
雑学的な教養は身についたが、そんなもんは大して役に立たない。
心を鍛えるには、自分で体験しないと駄目だな。
小説を読んでも、恋愛上手にはならないし
権力者に取り入るのが上手くなるわけでもないし
部下の人心掌握が上手くなるわけでもないし
決断力・判断力がつくわけでもない。
まあ、当然だが。
>>300 そうだね。
読書や音楽鑑賞はそれだけではほとんどインプットの作業だから。
感想文やメモでアウトプットするにしても、それはあくまで付随的なもの。
自己表現だとか単純に身体を動かす娯楽とはかなり異質。
もしもこれが自己啓発書は出しているが、小説は
出していない出版社のステマだったら?
てか思い切りスレ違いになってるねw
身につく力じゃなく、身につかない力の話になってるぞ。
小説しか読まない→夢見がちで優柔不断
小説を読まない→KY、反省能力なし
こんな感じだね
いや、ちょっと違うと思うw
小説を読まない=小説を過大評価(商人とかに多い。年取ってから読み出す)
↓
小説読み始め=小説家を神格化、夢みがち。なんて天才なんだ、と思う。
↓
たくさん小説読む=小説といったって結局みんな同じような話。小説家は社会の王者ではなく、半端モノと知り、幻滅。必ずしも古典が萌えアニメより上とは思わなくなる。芥川賞よりフィールズ賞取る人のほうが天才と思う。
↓
小説を読まなくなる=たまに気が向いたら読む。あるいは自分で下手でもいいから創作して楽しむことに価値を置く。
小説読んで力がつく、とか鼻息荒くする奴は心底「頭わりぃw」と思うなあ。
そもそも芸術に対して「力がつく」という発想が下品だ感じない点がすでに失格w
芸術は、楽しむもの、うつくしさを味わうもの、とおれは思うw
それを・・・肩に力入れて「芸術力!」とか気持ちの悪い下品なことをいっている奴がいて驚いたw
そういうのは、モギケンとかだけにしてくれw
そんな奴いねーだろ。見たことないわ。
友達選んだほうがいいんじゃないか?
小説といってもピンキリだよな
何を読んできたか、が大事
カラマーゾフの兄弟とか赤と黒とか吾輩は猫であるとか高慢と偏見とか
いろいろな名作文学の話を振ってみれば、
そいつがどの程度の「小説読み」であるかわかる。
知ったかぶりするヤツとか、話を逸らそうとするヤツとか、
怒り出すヤツとか、「そんなモンはもう古い!」とか言って演説始めるヤツとか、
いろいろいるよ。
名作文学をちゃんと読んでる人の場合は、話をするまでもなく
雰囲気でわかることがほとんど。
>>309 その中で読んだことがあるのは『吾輩は猫である』だけだが
恐ろしく退屈なだけで到底名作とは思えなかった。
何事も面白さは鑑賞能力に左右されるからそれは仕方ないな。
親を恨め。
> その中で読んだことがあるのは『吾輩は猫である』だけだが
という時点でキミの見解など無価値
313 :
無名草子さん:2012/02/10(金) 10:14:38.20
>>313 逆切れはみっともないですよ、ぼっちゃん
中学英語しか出来ない奴が『The Murders in the Rue Morgue』読んで、「恐ろしく退屈なだけで、到底名作と思えなかった」っていったら噴飯物だろうな
316 :
無名草子さん:2012/02/10(金) 11:59:00.80
>>314-315 そんなことはどうでもいいんだよ。
『吾輩は猫である』のどこが素晴らしいのか言えよ。
どうせ読んでないからそんなことしか書けないんだろうがな。
読んでたら俺と同じ感想しか持ち得ないからな。
317 :
無名草子さん:2012/02/10(金) 12:02:55.56
>>315 名文だとでもいいたいのか?あれが?何も感じなかった。
318 :
無名草子さん:2012/02/10(金) 12:06:18.49
『吾輩は猫である』は糞
「名作」なんてそんなもんだよ
でも、読んでないと無教養扱いされて終わり
高卒で知恵遅れみたいに「ウチュージンガーロボットガー」
言って生きてる人には、漱石の良さはわからないだろうねえ。
我輩は〜中心的なテーマがないから取り留めがないけど
日露戦争という世相と絡めて読むと面白い
322 :
無名草子さん:2012/02/10(金) 12:20:32.31
>>320 だから良さをわかってるんならどこがどういいのか言ってみろよw
言っとくが漱石じゃなくて『吾輩は猫である』だからな。
323 :
無名草子さん:2012/02/10(金) 12:22:51.41
>>321 やっとまともな人がレスしたw
他は脊髄反射の自称小説読み(笑)
裸の王様に出てくる愚民www
324 :
309:2012/02/10(金) 12:22:54.59
おれが言った通りの展開になっただろ。
パターンなんだよね。
所詮、小説読みの程度はこんなもんw
どちて王子が誰からも相手にされなくなったところで勝利宣言もパターンだなw
327 :
無名草子さん:2012/02/10(金) 12:42:55.58
あー小説読み(笑)をからかって面白かったーwww
328 :
無名草子さん:2012/02/10(金) 12:46:43.82
「釣り()」「からかう()」「テスト()」までアホのパターンを踏襲せんでもw
329 :
無名草子さん:2012/02/10(金) 12:47:50.67
クソニートが詭弁振りかざして「勝利宣言」して楽しんでますwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
330 :
329:2012/02/10(金) 12:50:26.32
もちろんクソニート=
>>327です
念のためwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
331 :
320:2012/02/10(金) 12:52:25.33
まあ俺も実は漱石とか小説あんま読まないんだどけねw
332 :
無名草子さん:2012/02/10(金) 12:53:29.35
この単芝w使い君はガチのアスペだろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
アスペだから何かアホみたいに1つのことに没頭するタイプの作業はちょっとは出来るのかな?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
それで最近、上司や同僚に使えない奴扱いされて、仕事クビにでもなったのか?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
そんでその文系で小説が好きだった上司に腹立ててこのスレで小説好きに当り散らしてるんだろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ほら大好きなプログラムかなんかの専門書でも読んでろよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
「小説は嘘」アスペの単芝w使い君wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
334 :
無名草子さん:2012/02/10(金) 13:04:39.97
>>333 クビにはなってない
小説好きに当り散らしてもいない
「小説は嘘」なんて言っていない
反論されたらファビョって訳わかんねえ反論しか出来てねえwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
クッソアスペwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>334 そりゃ最初から就職してなきゃ、クビになりようもないですしねw
うわあ、やべえw
この暴れ散らかしている自称小説読みさんは、ろくに小説読んでいないと思う。
読んでいたらこんなレスできないw
おれが「小説は嘘」といったけど、おれはある程度古今東西の小説を読破していっている。まともな文学部生よりはるかに質量ともに読んでいると思うw
古典からラノベまで超有名どころは読んでいるしね。
その上で、小説で得られる力なるものに懐疑的なんだよねw
暇つぶしでしかない、おれにとっては。
有益なのは、専門書や技術書だな。
スキルのために読む本=専門書、技術書
創作や楽しみのために読む本=小説
という感じなんだよねえ。
というかふつうはこうでしょう?w
小説をスキルのために読むというのは、「無理している」。
338 :
無名草子さん:2012/02/10(金) 13:15:10.67
>>336>>「小説は嘘」といったけど、おれはある程度古今東西の小説を読破していっている
古今東西の小説を読破したら、小説が嘘になるのかよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
因果関係がおかしいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
やべえええええwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
古今東西の小説を読破したら「小説は嘘」というように考えてしまうらしいぞwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
皆も気をつけてwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
おれの小説の読書量知ったら、ここの自称小説読みさんは、泣いて逃げ出すと思うw
ドストとか漱石とか誰でも知っている超有名どころは当然として(ただ厨房の頃に読んだので詳細は忘れたがw)、はるかにマイナーどころまで読んでいるから。
小説マニアというのはオコガマシイが、素人小説読みは名乗れる程度。
SFやラノベもまあまあ読んでいるしね。
ラノベもくだらないけど、漱石が必ずしも上とは思わないし、人それぞれ、と思っているよ。昔は、漱石が凄い、と思ってたけど、それは「かぶれていた」だけw
創作をしてみるとエンタメ系の小説のほうが難しかったりするから、「すげえ」と思うようになったり。
自称小説読みさんは、どんだけ小説読んできた?
メジャーどころではない作家で10人好きな作家とか挙げてみてよ。
この暴れん坊を観察していると、小説読むことで身につく力は「他人を見下す力」なんだなw
「おれはこんな凄い古典を読んでいる」という妄想がこの手の人格破綻者に古典を読ませる動機であり、結果見についた性格なんだろう。
小谷野敦というライターが「漱石は本当に面白いか」という本を出しているから、一度読んでみたほうがいいよ。
「おれはこんな凄い本を読んだのだ」という自意識じたいは別にそこまで悪くないと思うけど、誰でも読める小説とかでいってほしくないよねw
せめて詩にしてもらいたいよ。
小説なんて文学史では傍流なんだから。萌えラノベのほうが正しい在り方をしているとさえいえる。
>>339 自分で「スゴイスゴイ」と言っているだけで、
読む側にその読書量が全然伝わってこない文章しか書けないていないので、
こちらには「ああ、かわいそうな人なんだな」ということしかわかりません(´・ω・`)
342 :
無名草子さん:2012/02/10(金) 13:27:58.61
大体何で日本の名作を挙げるのに漱石、しかも『猫』なんだよ。
他にもっといいのがたくさんあるだろうが。
>>341 誤 書けないていないので
正 書けていないので
(´・ω・`)
腐女子は帰れ
(´・ω・`)
小説から得られる力なんてないw
「いや、あるよあるよ、想像力とか」
いや、想像力は小説に限らないって・・・
「歴史を学べるよ」
いや、なら専門書読めって・・・
「科学を学べるよ」
ん、だからブルーバックスを・・・
「人間の心について学べる」
それはそうかもしれないが、一応嘘だぜ。
結局、どれもほかで学べるものばかり。
しかもスキルとはいいがたいし。
ショーペンハウエルもいっているが、
「読書とは他人の足を使って歩くこと」。
ましてや、小説なんて・・・
「他人の妄想を使って妄想すること」
でしかないだろ・・・
小説を読んでないやつがこういうこといえば、
ただの小説嫌いの発言でしかないが、
小説をまがりなりにでも読み倒してきたおれが思うわけでさ。
専門書>小説、とは思わないけど、活用目的が違うということで、スキル目的であれば、専門書とかのほうが上だろう。
本気で小説でスキルアップとかいっている奴が、あんまり可哀想なのでここで書いているんだよ?
ある程度の有名どころの古典読破する時間って凄い時間だよ?
その時間あれば英語なり技術なり身につけたほうがいいよ、絶対。あるいは自分で創作したり。
そのほうが社会的に役立てられるし、楽しいよ。
>>342 日本の小説では一番有名だからだろうね
有名な小説はとりあえず読んでおくといいよ
読んでないと馬鹿だと思われるから
馬鹿だと思われたくないがために小説を読む
結局、厨房の頃に読んだ漱石とか全然覚えてないからなあ。
「行人」とか山登りして神経病んでいる人の妄想としか今では思えないし、出だしの病院のシーンとかは結構妙味があって面白かった(というかそこしか情景は思い出せない)。
ガキの頃は「漱石はすげえ天才で、凡夫には想像もつかない苦悩なんだな」と思ってたけど、今では、漱石に限らず小説家は、所詮、半端者としか思わなくなっている。まあ、小説家に限らず、ってことだが。
むしろ事業で成功した人や株式で大成功した人や科学上の大発見をした人などの自伝とかのほうが一見浅いが実は深い。
なので、小説といっても、日本の小説では、むしろ大衆小説やラノベとかの技巧的なもののほうが好きだな。あるいは渡辺啓助とか氷川瓏とか幻想系の作家さんとかか。
欧米ものも翻訳で読み散らかしてきたけど、結局原文でないとようわからんねえ。じゃあロシア語勉強する、という気力も湧いてこないし。
カフカとかムジールとか20世紀のドイツ語圏の作家とか原文で読むとすごいよ、構文が。まあおれのドイツ語レベルだと娯楽にならんけど(つかもう忘れたw)。
猫とか落語の影響が凄いから、落語をある程度知ってないと話にならんと思うw
おれも新宿の寄席にはもうしばらく行ってないがw
というか、漱石とか読んでないとバカに思われるから読む人って本当にいるのか?
本当のバカは小説はおろか本さえ読まないし、頭がいい奴はそんな動機で本を読まないし。中途半端な奴だけだろw
まあ、馬鹿に思われたくないっていう動機じたいは必要悪だろうと思うけど、でもそういう奴にかぎって「小説以外の教養はゼロ」なんだよなw
美術も知らないし、物理も知らない、経済もようわからん、という感じの。
まあ、下手に教養という感じで「浅く広く」やってもあんま意味ないと思うw
漱石にしたって読むなら徹底的に読み込むべきだしね。
おれはそこまでやりたくないし、できない。
小説はただの娯楽、というのはそういう意味もあるw
351 :
無名草子さん:2012/02/10(金) 14:05:54.07
ああでもこの単芝使いw君 最初のころは「小説なんか読んでも何の力もつかないw」
って言ってたけど、1日か2日して想像力がつくことや、色々学べるということに気づいてそれも認めだしたか
>>346>>結局、どれもほかで学べるものばかり
たった一日でこれだけ丸くなるのかよ
もう少しだな
ってか何の力にもならないと思っておきながらよくそこまでの本を読んだもんだな
何の役にもならないなら、それこそ漫画やゲームやったり寝てるのと変わらんわけだが
小説を読んできたからこそ、「小説は嘘・・・!」という境地に至ったのだよw
まあ、「認めたくないものだな、若さゆえの過ちというものは」。
ひとつのことに没頭するような人間じゃないしw
むしろ頑張っていろいろな趣味やスキルを伸ばしてきたよw
小説アスペは君っぽいけど?
小説で得られるスキルなんてないよw
ここ読んでいるティーンはそれを自覚したほうがいいよ。
教養とか人間力とかアホなこといっている識者いますが、あんま真に受けないほうがいいw
小説をまともに読むと凄い時間がなくなります。そしてその時間を別のスキルアップの時間として使っていたら、かなりスキル伸びますよw
だから、「むしろ小説読むとスキル落ちる」w
経済学以前の合理的判断ですよw
いや、スキルある奴が、教養とか古典とかいうならいいんですよ。
ろくに知識もスキルもない人が小説なんてのに時間かまけてたらダメ。
>>351 漫画やゲームやってきましたよw
というか、おれは小学生の頃から本とか読みまくってきた人なんでw
まあ、読書量もマニアというほどではないw
素人小説読みですからw
ドストとか漱石も全部読んでないしね。
海外文学は河出の文学全集50冊程度と近現代の好きな作家を集中的に、といった感じですw
詩のほうが結構読んできたかな。
でも、自称小説読みの君は、どれだけ読んできたの?w
>>351 まあ想像力が身についた所で何の役にも立たないがな
>>352 >小説を読んできたからこそ、「小説は嘘・・・!」という境地に至ったのだよw
そんなもん読む前からわかっとけよw
>>354 想像力で飯は食えないが飯を食ったつもりにはなれるかもしれないな。
想像力でSEXはできないがオナニーは出来るかも知れない。
www
想像力は、小説読んでいるとむしろ身につかないよw
だって嘘だもん、小説なんて。
小説だけ読んできた人に小説は書けないわけで、想像力だって地盤となる現実的な知識がないとただの「張子の虎」でしかない。
そもそも想像力じたいようわからんし。
発想の幅の広さや深さ、という意味なら、知識がないとダメでしょう。
既存の知識の組み合わせに還元できるし。
小説を読んで得られるのは、小説の作り方。それしか効用はない。
その意味では、漱石とかより今売れている小説のほうがよい。市場に適応する小説の形から規則性を抽出できるから。
小説に書かれてある内容じたいは、所詮妄想であって、そっから直接得られるものは、まあゼロとはいわんが、他の本を読めばいい。
結局、小説だけ読んでいると、ろくな人間にならない。
いっそ小説は読まないほうがいいかも。
基本的に社会の勝者ではないから、小説家は。本物はほとんどない。
まだ、美術とか音楽とかのほうがいい。
ここでなんと言われようと読むものは読むんですけどね
売れっ子作家は勝ち組だろ
それを平日昼間から読んでるニートは負け組だが
いや、経済的には「勝ち組」だが、社会の勝者ではないw
こないだフィールズ賞級の仕事したペレルマンは経済的にはニートに等しいが、社会の勝者といってよい。
ゴッホやセザンヌも生前は引きこもりだが、後代への影響力から社会の勝者だろう。
もし経済的に勝ち組を勝者として褒めるなら、宝くじ当選した奴がゴッホより勝者になってしまう。それを排除するには、経済的な評価軸ではダメ、ということ。
>>361 俺は宝くじ当選者の方がゴッホより勝者だと思うよ
ゴッホなんか耳切って自殺して最悪の人生だ
まあ、そんな話はどうでもいい。
とにかく、
小説読んでも身につく力はない。
むしろ読む時間スキル伸ばせないから、マイナス。
小説読みは、反論あればよろw
>>362 それはおまいの価値観なw
伝統的に絵画は価値を認められてきたし、実際今の社会人1000人に聞けば「ゴッホのほうが偉大」というだろう。
影響の度合いからも、まったく違うし。
ちなみにゴッホをおれが認めているわけではないw
個人的には下手くそだと思うw
おれも宝くじのほうがゴッホより幸せな生き方だと思うよw
>>364 お前の価値観は世間から偉大と言われることっぽいけどその可能性は低いよ
小説なんてどれも同じようなパターンだからなw
SFもファンタジーも時代小説も恋愛モノも経済小説も私小説もすでにパターンがあって、全部同じような話になる。
そこから他と差別化するには、小説以外の知識が必要。あるいはセンス。それは小説読んできただけで得られるものではない。
SF読んだだけでSF読みをうならせるSFは書けないし。時代小説もそう。
パロディとかなら書けるだろうが。
例外は恋愛モノとミステリぐらいか。警察モノとかでない限り、小説読みまくって才能あればそのへんの主婦でも書けると思う。べつに馬鹿にしているわけではないがw
いや、主婦でもいいんだが、小説だけ勉強していては書けないということ。
才能はいるだろうな
俺も小説は腐るほど読んだが
書ける気がしないというか書けない
特殊能力だよな
小説を読んでも力なんかつかない、と主張してる(自称)作家さんの方が説得力はあるよね。
逆に、小説を読むと力をつく、と主張してる人たちにききたいんだけど、
例えばどの小説を読むとどういう力がつくんだい?
370 :
無名草子さん:2012/02/10(金) 15:35:06.73
おっさん このスレでさえ「小説を読むと想像力 語彙 歴史など」の知識とかいくらでも付くっていう反論がされてるけど
それでも頑なに反論するのか?
なんであんたはそんなに小説を読んでも何の力にもならないと言いたいんだ?
あんたの思考形態にしたって、もし小説を全く読んでこなかったあんたと、今のアンタじゃ多少なりとも違うと思うんだがな
そして普通は読めば人格的にも豊かになると思うんだがな
自分でも今までの人生で小説読んできて良かったと思ってるんだろう?
それともかなり多くの小説を読んできて「小説を読んできたことが人生の汚点だ!」とでも言うつもりか?
いや、抽象論はもう結構。
例えばどの小説を読むとどういう力がつくのか、
具体的に書名を上げろよ。
だから、おれがいいたいのは、
「小説は楽しみで好きに読め。スキルアップとかは邪道」ということだw
小説を読んでよかったかどうかはわからんw
人格も小説でむしろ悪影響を受けた気もするw
小説で力はつかなない、という教訓を後世に残すために書いている。
というか、そこまで小説は読んでないw
一般人よりは多い程度。
小説が好きではない。
美術や漫画などに時間使ってたほうがよかったw
> 例えばどの小説を読むとどういう力がつくのか、
> 具体的に書名を上げろよ。
小説を読むと力がつく、と言うなら
さっさと書名を上げればいいのにね。
抽象的な印象論を繰り返してるだけで、
具体性が皆無なんだよな〜
漫画読むことで身につく力ってなんかあるの?
音楽鑑賞で身につく力ってなんかあるの?
美術鑑賞で身につく力ってなんかあるの?
専門書・学術書を読むことでは身につかない力ってなんかあるの?
つ ショウペンハウエル「著作と文体」
まず第一に著作家には二つのタイプがある。事柄そのもののために書く者と、
書くために書く者である。第一のタイプに入る人は思想を所有し、経験をつんで
いて、それを伝達する価値のあるものと考えている。
第二のタイプに入る人々は金銭を必要とし、要するに金銭のために書く。彼らは
書くために考える。彼らの特徴は次のとおりである。彼らはできるだけ長く思想
の糸をつむぐ。真偽曖昧な思想や歪曲された不自然な思想、動揺常ならぬ思想
を次々と丹念にくりひろげて行く。また多くは偽装のために薄明を愛する。した
がってその文章には明確さ、非の打ちようのない明瞭さが欠けている。そのため
我々はただちに、彼らが原稿用紙をうずめるために書くという事実に気がつく。
小説なんかくだらないよw
読む必要ない
>>370 語彙、歴史はいいとして、一般人にとって想像力が役に立つ場面が想像できない。
381 :
376:2012/02/10(金) 17:13:28.63
ちなみに僕が読んでいる専門書は「萌える○○シリーズ」、
学術書は「ライトノベルの書き方」「まどマギ評論」です(^^)
そもそも想像力って何だよ、だからw
なんか意味不明すぐるw
>>382 それがわからないのも想像力が足りないから
↑
いつもこのパターンw
>>384 あーあ、想像力があればそんなレスさえも出来ないはずなのに。
まさに救い難しとはこのことか。
想像する馬鹿w
想像力さえ無い村一番の馬鹿w
村って・・・w
想像力が無いと「村」が面白いそうです
> 小説を読むと力がつく、と言うなら
> さっさと書名を上げればいいのにね。
まさしくその通り
小説を読むと力がつくなどと馬鹿のひとつ覚えで繰り返してる馬鹿が粘着してるだけだ
そうなんだよねw
10000歩譲って、想像力なる能力が存在し、かつ小説でそれを得られるとしても、小説だけで得られることを示さないと、意味がないw
392 :
無名草子さん:2012/02/10(金) 18:18:20.92
身についた実感があるのは語彙だけかな。
歴史は歴史小説をほとんど読まないし、
想像力はついたのかどうかわからない。
>>1レベルの者にとっては活字を読む練習になるかもしれないな。
活字を読む力がつく。
というか、自称小説好きさんたち、好きな小説5つでいいから挙げてよw
もちろん有名どころではない奴。
小説はつまらないろくでもない芸能だよ。
小説あんまり好きじゃないからひとつだけ
谷川俊太郎の「ぺ」
なんで詩を挙げてんの?
文盲なん?w
397 :
無名草子さん:2012/02/10(金) 21:31:49.89
悪い、ショートショートかw
谷川は読んだことないが、こんなもん書いてたのかw
で、これがこの「ぺ」がどういう場面でどう役に立ったん?
400 :
無名草子さん:2012/02/10(金) 21:35:21.81
やっぱ、そうか・・
1日ぶりに覗いたら自演の嵐でワロタ
この暴れてる子、SF板にいた記憶喪失した男っていう
子に似てるよ
403 :
無名草子さん:2012/02/11(土) 02:38:35.21
人間力だな
404 :
無名草子さん:2012/02/11(土) 05:17:17.90
マ マ
ジ ジ マ
キ マ キ ジ
チ ジ チ キ
の キ ノ チ
嵐 チ ア の
マ マ ノ ラ 嵐
ジ ジ マ ア シ マ
キ キ ジ ラ ジ
チ チ キ シ キ
ノ の チ チ
ア 嵐 ノ の
ラ ママ ア 嵐
シジ ジ ラママ
キ マ キ ジ ジ
チ ジ チ キ キ
の キ チ チ
嵐 マ チ の ノ
マ ジ 嵐 ア
ジ マ キ マ ラ
キ ジ チ ジシ
チ キ ノ キ
の チ ア チ
嵐 ノ ラ の
マ ア シ 嵐
ジ ラ ママ
キ シ ジジ
チ キキ
嵐
405 :
無名草子さん:2012/02/11(土) 06:29:01.99
>>1 ねえよ。終了。ちなみに「どや顔」に見えるのはお前のコンプレックス。
406 :
無名草子さん:2012/02/11(土) 06:31:52.84
むしろこっちは「趣味は読書」にコンプレックス持ってるのにな。
407 :
無名草子さん:2012/02/11(土) 07:01:47.63
408 :
無名草子さん:2012/02/11(土) 07:13:02.00
ああ知識は身についたな。でも小説に限定すると微妙。
あと大抵の漢字は読めるようになった。
409 :
無名草子さん:2012/02/11(土) 07:37:49.75
まあ小説の中でもよく薀蓄を垂れてたりするからそういう知識は身につく。
威張りたくてたまらないんだろうな。エゴの衝動で自分を抑えきれなくなってる。
だから何かをたたきたくて小説を叩くことでエネルギーを発散しているんだろう。
熱力学の法則に適っている。物理法則だから抑えようがない、ほうっておこう。
>>410 まあまあ。
そんなにあっさり逃げずに、力がつく小説を挙げろよ。
412 :
無名草子さん:2012/02/11(土) 08:12:31.21
まあ別スレでも書いたが、太宰の人間失格だけは本気で意味が分からんがな
413 :
無名草子さん:2012/02/11(土) 08:16:49.20
太宰治は最近『パンドラの箱』を読んだけど面白かった。
最初に映画を見て意味不明気味だったから原作を読んでみたら普通に面白かった。
まあ映画は映画でその不思議な雰囲気が面白いかも知れない。
414 :
無名草子さん:2012/02/11(土) 08:21:25.54
正確に書くと「箱」じゃなくて「匣」だけどな。これを出すのに時間かかった。
415 :
無名草子さん:2012/02/11(土) 08:21:42.59
「力がつく小説を挙げろ力がつく小説を挙げろ」 うるせーよカス
このスレの小説を肯定してるやつらの意見を見てみろよ
「語彙がつく 漢字を覚えられる 読解力が付く 想像力が上がる」 「(小説を読んでるっていう)教養が付く→そしてその教養が人間関係とかで役に立つ=何らかの力がついてる」
とかだ これから何が分かる?特定の作品じゃなくて全般的に小説なら大概何読んでもそういう力がつくって言ってるんだよ 頭悪いなー 読解力ないなー
417 :
無名草子さん:2012/02/11(土) 08:26:23.81
>>416 挙げろじゃなくて何読んでも上がるって言ってるだろうがカス!
チンコすぎw
小説なんて読んだって何の意味もないんだぜw
つまり、おまえは「小説は何を読んでも力がつく!」と主張してるが
実際には小説を読んだことがないわけだ。
おまえ、マジで頭が逝かれてるよ・・・
実用的な意味は乏しいよな。娯楽としての意味はある。
おまえにとって小説が娯楽としての意味もないのなら
それは趣味嗜好が違うってことだ。
小説読んで力つけるなんて発想じたいが貧相でキモイ・・・
実際は小説読んでいるあいだスキルアップできないのに
424 :
無名草子さん:2012/02/11(土) 08:36:43.29
じゃあ何のために読んだんだよお前は
暇つぶしに
というかそこまで読んでない
250冊ぐらいか?
いや、ラノベ入れると、300冊超えるか?
そんぐらいしか読んでないからそこまで投資した感じはないw
1000冊とかマジで読んでいるのはアホ
結局、何も残らなかったw
三島由紀夫は胸毛生えていた、とか、バロウズはナイキのcmに出てたとか、
クラークは晩年スリランカに住んでいたとか、
そんなダメトリビアしか残ってないw
創作に役立っているぐらいかw
いま暇つぶしに小説読むならハンター読むしw
じゃあハンター読んどけ。誰も文句は言わない。終了。
結局、小説とは・・・
映画や漫画が発明される以前の時代の物語メディア。
現在は、面白い奴は漫画やアニメに向かうので、小説にはクズしか残らない。
だからつまらない。
>>428 終了じゃないだろw
質問に答えたから、今度は君の番よw
何の小説がお好きなん?w
そしてそれがどう役に立ったん?w
歳くうとマンガは(ハンターとかな)面白くなくなるし
1000冊も余裕で行くんだよ
そうなん?w
漫画もべつに面白いわけじゃないがw
小説よりマシというだけの話。
>>433 そりゃまだマンガを読み足りないんだろ。そのうちいずれ飽きる。
すでに飽きているってばw
漫画は何冊読んだかなあ
こち亀だけで100冊、ジャンプ系はだいたい10作品はまともに全巻読んでいるはずだから、200冊程度として、他少年漫画、少女漫画で200冊か
後青年系で300冊?
エロ系も入れると850?
まあ、これも壮大な無駄でしたw
437 :
無名草子さん:2012/02/11(土) 09:07:54.74
2chはまだまだ飽きてないようでよかったな
オマエモナー
俺なんか全て飽きてた。まず本に飽き(子供の頃から本の虫だった)
次にマンガとアニメばっかり見て飽き、何も読みも見もしなくなって
30年ほどたった今、ちょっとまた本を読む気になって
ポツポツ読んでるけどもう既に飽きてきてる。
本当は1000冊は行ってないな。数えてないからわからないけど。
漫画マニアでもないけど、ギリギリ素人漫画ファンかな
まあ、結局、ストーリーでは、
ハンターが一番面白いよ
小説でそれを超える面白さって、まあミステリではあるにはあるが、リーダビリティを考慮すればハンターが一番か?
バルザック読むよりデスノート読んだほうがいい。
当然、小説も漫画もあるいは美術とかハイアートもスキルはまったく身につかんよw
教養とか聞こえのいい言葉にだまされている奴はアホw
教養というなら、まだ、大学教養程度の数式操作力や英語運用力、経済学、法学の初歩知識を身につけておいたほうが絶対いいよw
文化はまったく役に立たないし、しかも、だから美しい、というわけでもないw
ダメ人間製造装置
443 :
無名草子さん:2012/02/11(土) 09:17:04.59
お前の文化に関しての「上」 「下」が気に食わない
↑
文化オタw
小説は無駄に時間がかかるw
大量の時間を奪われて、挙句スキルは何も残らないw
ガキの頃に、つまらないが後学のためにと、トルストイの戦争と平和とか読んでたけど、今絶対読まないw
こーいう古典を頑張って読んでいる人ってある意味凄いと思う
というか、翻訳で読むっていうのがすでに・・・
文学粗筋紹介みたいな本とあんまレベルが変わらないよねw
これもおれが海外文学をあきらめた理由w
英語はまあまあ使えるほうだが、細かいニュアンスレベルまではようわからんね
海外文学に限定すれば、言語的な知識はつくと思うけど。
しかし、ロシア語読めたって、なあw?
447 :
無名草子さん:2012/02/11(土) 09:37:32.47
OK 分かった おっさんはもう小説読まなくていいんじゃないか?
でも小説好きはたくさんいるし、読みたい奴に読むなって言ってもそう易々と聞き入れてもらえないだろうからもうほっとけばいいんじゃないか?
だからもっと君じしんの経験で、身につく力教えてくれよw
なんでおればっかが具体的なこと話してるん?w
スキルアップw
まだスキルアップしなきゃならないほど現状の能力値が低いってことだよね。
語るに落ちるだな
そんな無駄な努力はやめておけ、君は何をやってもスキルアップできない
>>448 お前がここを日記帳と勘違いしてるからだよ。
>細かいニュアンスレベルまではようわからんね
で
>英語はまあまあ使えるほう
だってさ。
目標レベルが低すぎるだろ。お前の所属集団のレベルの低さがよく分かるわ。
452 :
無名草子さん:2012/02/11(土) 10:08:52.29
>>449 向上心のない物は馬鹿だ
っていう陳腐になってしまったと言える言葉を送るよ
賢人たちほど己の力の無さを自覚したり
人間死ぬまで成長していくもんだっていう考えを持ってるもんだがなあ
小説を読むと力がつく、と主張するのなら、
これまで読んだ本の中で「力がついた!」と実感できた小説を
リストアップすりゃいいのに・・・
それすらできないってことは、小説なんか全然読んでないってことになるよね。
>>452 どんな向上心を持っているんだい?
歳はいくつで大学の専攻は何で今は何の仕事をしているの?
自分は賢人に属すると思っているの?
小説を読んだことがないからこそ
非現実的なあこがれを抱いてるんだろ
漱石、鴎外、芥川、川端、三島とかの代表作を読んでから出直しておいで
>>452-453 拾うのもめんどくさいぐらい過去レスにいっぱい挙がっている
これを全部無視されたら何を書いても無駄だって容易に予測できるから
誰も書き込まなくなることぐらいお前がまともな神経してれば分かるだろ。
分からないのはお前がアスペキチガイだから。病院池。死ねクズ。
なぁ早く454に答えてくれよ。
答えないと、恥ずかしくて答えられないんだろうなと解釈するよ。
ハンターは前ちらっとアニメ見たけど俺の歳じゃもう多分無理だな。
荒唐無稽すぎて白けてしまう。デスノートの方はマンガ読んだけど
荒唐無稽な中にも緻密なロジックがあって面白かった。
>>457 話題そらさないで答えてくれよ、早く。
答えないなら勝手に想像するよ。
大学の専攻は私大のの経済とか経営学部とか。
職歴なし。25歳ぐらい。こんな感じ?
>>456 > 拾うのもめんどくさいぐらい過去レスにいっぱい挙がっている
拾わずに自分の経験で書いてくれ
おっと、キミは小説読んだことないから無理だったね。
>>458 だから俺はお前と同じ意見だよ。
小説で身につくものといえば語彙くらい。
知識を身につけたいなら小説以外の本を読むんだな。
>>462 何で逃げるの?
まじで458以下なの?
やばいよ。仕事探した方がいい。
小説なんか読んでる場合じゃない。
464 :
無名草子さん:2012/02/11(土) 12:34:58.20
>>463 俺が何から逃げてるっていうんだよ。さっぱりわからね。しかも小説読んでないし。
じゃなかった454に答えろよ。
467 :
無名草子さん:2012/02/11(土) 12:42:24.60
>>467 454だよ。揚げ足取りしかできんのか?
469 :
無名草子さん:2012/02/11(土) 12:44:59.30
ウソつけ
471 :
無名草子さん:2012/02/11(土) 12:46:15.14
勝手に空回りしてろw
>>471 違うと言い張るなら改めてお前にもきくよ。
ここで偉そうに他人をクサしてんだからさぞや自分が偉いと思ってるんだろ。
歳はいくつで大学の専攻は何で今は何の仕事をしているの?
自分は賢人に属すると思っているの?
473 :
無名草子さん:2012/02/11(土) 12:50:50.65
>>472 あほかwそんなもん2ちゃんで晒す奴はいねえww
474 :
無名草子さん:2012/02/11(土) 12:51:32.35
得たと避妊のじゃれ合いはやめたまえ
>>473 やっぱり逃げるんだな。
わかった、458以下と解釈するよ。
これ以上いくら言っても自動機械に話しかけてるみたいで
空しいからそろそろやめるわ。
いつまでも日記つけてろ。
476 :
無名草子さん:2012/02/11(土) 12:58:12.69
だいたいスレなんて順を追って見てねえよww
書きたい時に書きたいことを書いてハイさようならだ
ベッタリ張り付いてる暇な奴はややこしいから名前つけとけよ馬鹿w
477 :
無名草子さん:2012/02/11(土) 12:59:01.47
>>477 458以下って分かったからもうお前に興味ねえし。
お前らスルースキルなさすぎだろ…
煽る方も悪い、煽られる方も悪い、
全てご承知の上でおあすびになっていたものだとばかり……
481 :
無名草子さん:2012/02/11(土) 16:07:20.54
急に伸びすぎワロタ
結局、こいつ自身は小説なんか読んだことないわけね。
で結論は?
結論:「人間革命」を読んでも世の中の害毒になるだけなので小説を読もう!
自分は読書の息抜きとして古典的な名作小説を読みあさってるけど、
小説読んでも力なんかつくわけないと思ってる。
古典文学を知らないと話についていくことすらできないような本が
あるけど、そういう本を読むときに役に立つくらいだな。
最近暴れてる人は
>>206見る限りではラノベとかその類を読んでるんだろうけど、
そんなもんいくら読んでも何の役にも立たないと思うよ。
今の日本で求められているのは311と復興を描いた小説だろうな。
感動して勇気を与えるようなやつ。
それで日本がまとまればそれこそすごい力を発揮するだろう。
自称作家さんは書いてみたらどうだ?
それか原発事故と事故対応が題材でももいいだろうな。
議事録を残してないんだから、想像して書いても許されるだろう。
487 :
無名草子さん:2012/02/12(日) 06:48:09.34
おうおう おっさん
昨日俺がデート行ってからもずっと2chにしかもこのスレに張り付いてたのかよwwwwwwwwwww
哀れwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
488 :
無名草子さん:2012/02/12(日) 07:59:59.56
忍耐力が身につく。
489 :
無名草子さん:2012/02/12(日) 08:06:56.55
眠気に耐える力
490 :
無名草子さん:2012/02/12(日) 08:14:55.84
センター試験の国語の問題で読んだことのある文章が掲載される可能性が高まる
別に成績は上がらないけどね
>>487 馬鹿面下げて戻ってきたのか・・・
もうね、なんというか、人間として終わってるよキミ・・・
493 :
無名草子さん:2012/02/12(日) 10:07:38.85
>>492 人にもの尋ねるときは自分から言えよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
494 :
無名草子さん:2012/02/12(日) 10:16:13.31
495 :
無名草子さん:2012/02/12(日) 13:08:00.74
国語の授業ってなんのためにあったんだろう。
うわあw
小説なんて読むもんじゃねーってのがよくわかるスレだな。
497 :
無名草子さん:2012/02/12(日) 17:00:53.94
読書をすると粘着力が身に付くということですね。
今日も例のやつが連投してるのか。
いい隔離場所になってるな。
語尾のwwwが特徴的だから自演バレバレ
いい加減に気づけよ
創価ヤッベ
501 :
無名草子さん:2012/02/12(日) 18:18:39.03
かぁーっ!走れメロス読んで力がついたわ〜かぁーっ!
つけようと思えばつけれる
これ真理
503 :
無名草子さん:2012/02/12(日) 18:34:25.59
走れメロス読んで正義感や愛国心が身についたわ
504 :
無名草子さん:2012/02/12(日) 21:04:50.94
人間失格読んで
普通の人間でも、昔の超一流の偉人でも処女が好きってことが分かったわwww
男が分かっても意味ないから女がよんどきゃあ良かったのになwww
小説の効用
*くだらない能書きに付き合う耐久力を養成する
*おかしい所に突っ込む力を向上させる
*「先生」と呼ばれる者のレベルを実感し、自信が持てる
*くだらないものを立て続けに読めば小説を読むのを止める決心が出来るので、その後の予算の効率的使用に役立つ
506 :
無名草子さん:2012/02/13(月) 09:13:55.11
1q84読んで
@仕事は集中してやらないといけない
Aロリコンキメエ
Bいくらルックスが良くても非処女 それも50超えて禿げたおっさんとセックスするような女絶対嫌と思いました
処女が最強と思わされた(^q^)
>ルックスが良くても非処女 それも50超えて禿げたおっさんとセックス
なんという天使
508 :
無名草子さん:2012/02/14(火) 13:20:46.21
こえーこえー
こんなに「小説は意味無いなんて」IDも出ない2chの板だけど軽く恐怖するな
こういうベクトルをもって現実世界で来られたらと思うと考えただけで身震いがするな
日本語でオキドキ
国内外の名作小説をたくさん読んでおくと自信がつくよ。
現代的な流行小説なんかは漫画と変わらんから時間の無駄だが。
無駄なのはどっちも同じだろ。重要なのは楽しめるかどうかだ。
どっちも楽しめる
お手軽にプチタイムトラベルしたいなら古典読むべし
自信って・・・w
おまえがたんに古典に膨大な時間を投資してしまったことを肯定的に評価したいから、そういっているんだろうw?
本当に自信をつけたいなら、経済学や応用数学などをやったほうがいいよw
同じ時間を投資するなら、ね。
514 :
無名草子さん:2012/02/16(木) 18:22:28.01
>>454 19才 A級国立法学部
まだまだ思っていない というか、自称するものではないだろう
君には失望した
516 :
無名草子さん:2012/02/16(木) 18:53:30.70
>>515 自分はどうなんだ?
というか、どういう人間だったら正解だったんだよ
517 :
無名草子さん:2012/02/16(木) 18:54:27.33
海外小説を読まない人が多いね。
なんで?
君は何読んでいる?
521 :
無名草子さん:2012/02/16(木) 19:39:28.63
確かに宮部みゆきや東野圭吾の愛読者は、
ベストセラーでもない限り翻訳ものは読まんだろうな。
>>517 俺の周りで海外もの読まない人は
「外人だと感情移入できない」
「外国の地名とか固有名詞が出てきて
イメージしづらい」
んだそうだ。
俺は8:2で海外ものが圧倒的に多いんだけど。
523 :
無名草子さん:2012/02/16(木) 19:54:51.00
海外ものダメっていうやつに
プリーストの「奇術師」貸したら2年後にようやく返ってきて
「半分も読めなかった」っていわれたw
折原一とか読むやつだからプロットが複雑なのが
ダメじゃないはずで、たぶん外人がダメなんだろうな。
映画の「プレステージ」の原作だよって言っても
信じられないって、バカにするような顔してた。
>>523 小説を読んでれば、自分がおちょくられてる事ぐらいすぐわかっていなせるのに
全くの無意味な言葉にムキになっちゃってw
勉強ばかりで遊ばない ジャックはやがて馬鹿になる〜♪
526 :
無名草子さん:2012/02/16(木) 20:02:23.25
>>524 こと小説とかってかなり価値観別れるからな
アマゾンでも☆1つけて 「☆1っこもあげたくないです!」
って人間と「今までで最高の本です!」
とか意見って分かれるものでしょ
蝦夷地別件面白かったー
この作者、もっと歴史もの書けばいいのにな。
現代ものは何かベタそうで読む気しない
そこなんだよねえ。
どんだけ小説読んで優越感得ようと思っても無理なんだよね。
これが、学問とかなら、「無知乙w」「え、この本も読めないのかよ、ゆとり乙w」でいけるけど。
小説は、文字さえ読めれば読めるしね。
読んで、「つまんねw」といわれたら、そこで終了だしね。
翻訳は翻訳者のフィルター通してるから本物じゃない。
本物志向なら原文を読む努力をするね。
それこそ向上心だろ。
カタカナ表記の人名や固有名詞ですら拒否反応を示すような人が
原文なんか読むわけないじゃんw
そのとおりw
はっきりいって同じ古典ならアニメとか詳しくなっているほうがいいよw
532 :
無名草子さん:2012/02/16(木) 20:16:49.31
>>515 >>525 お?予想を超えた高学歴と年齢の低さにに圧倒されたかなwwwwwwwwwww
学歴で幸せや人間の価値は決定しないからそんなに気にしなくてもwwwwwwwwwwwww
うん?
この子って上のほうでおれに絡んでた自称小説読みだよねw
好きな小説は何よ?w
海外もの読めない人は子供のころ、海外のファンタジーとか
ジュブナイルSFみたいなものを全然読んでなかったんだろうね。
ああいうのを読んでれば見たことない海外でも自然と
イメージできるもんだけど、そういう訓練をしてないから、
日常の延長の物語じゃないと想像できないんだろ。
純文学はつまらんよね。読むのは苦行。
海外物は確かにドラマでも映画でも感情移入できないときがある
キリスト教徒とか歴史とか
文化的基盤にかかわる描写が前面に出ると
割と読みなれてても辛いものがあるな。
頭で理解はできるけど絶対共感できねー的な。
歴史ミステリとかその国の歴史になじんでないと
何が面白いのかよく判らんし
古典と言われてる小説は時代を超えて生き残ってるわけで、
読むとやっぱり面白い。
カラマーゾフの兄弟は推理小説や陪審裁判小説としも読めるし、
赤と黒は主人公がDQNだけどなぜか憎めない。
司馬遼太郎や宮本輝のような現代小説もいいけど、
たまには古典小説も読んでみるといいぞ。
>>538だが、司馬遼太郎の現代小説というのは変だな。
「司馬遼太郎や宮本輝のような現代的な作家の小説」と読み替えてくれ。
>>534 そうか?w
ところでジュブナイルはどんなの読んでたんだ?w
おれの世代だとすでに海外のSFジュブナイルとか全然入ってこなかったからなあ。
おれの場合は、金田一少年ブームから、消防のときにすでにドイルとか読んでたなあ。
クリスティもほとんど読んだ。
SFのほうは、古典はかなり後だな。そもそもそこまでSFは好きじゃないんだが。
ミステリでもいいんだよ。
要は子供向けの海外ものを読んでなかったから
イメージできないんだろうなってこと。
>>536 おれはむしろ逆だw
24とか洋ドラのほうがキャラがわかりやすいので感情移入しやすいなあw
>>537 たとえばどんなことだ?w
>>538 うんにゃ、もともとドストやスタンダールはどっちも通俗小説だぜw
19世紀の小説だから。
でもバルザックとか今読んでもつまらんねw
「おれは古典読んでいるんだ、すげえ」という自意識を満足させるだけだろうな。
古典なら小説ではなく詩を読んだほうがいいよ。
司馬も宮本もどっちもくだらない作家だ
いちいち全レスしなくていいよ
仕切り屋はいらない
>>539 というか司馬遼太郎も宮本輝も現代的か?もう古いだろ。
>>541 イメージって具体的には?w
おれは小説読んで映像を思い浮かべたことはないんだがw
たしかに海外や昔の調度品など形や色を想像することは不可能だが、小説を読めばできるようになるというものでもあるまいw
基本的に散文の古典はあんま読む必要はないよw
むしろ美術や音楽の古典のほうが価値がある。
歴史ミステリは海外ものだけじゃなく日本ものでも
なじみのない題材だと面白く感じないな
猿丸幻視行ってのを20年以上前に読んだけど
なんちゃらいう歌人に全く興味がもてなかったせいか
暗号とか次々出てきてもああそうですかって感じで
全然面白いと思えなかった。
w君はアスペだから返信禁止ね
つっても向こうから絡んでくるんだけどな
wは無駄に改行しすぎだろw
ガキの自分では理解できない言動をする一癖ある大人をアスペと呼ぶ風潮w
歴史ミステリはよく知らないけど、ミステリじたいは現代日本がもっとも豊かなんじゃね?
まあ、おれもミステリは全然読まなくなって久しいが。
あと、ミステリは古典を読む効用はあるなw
金田一少年から入ってしまうとw
とにかく、教養だ、古典だ、といっている人たちをあんま真に受けるなってことw
そういうこといっている人は、文学部で無駄な勉強した奴か、若い頃文学読まずに他分野で成功してから文学に幻想抱いている識者(経営者や科学者)ぐらいw
小説読んで身につく力はないw
その膨大な時間は、他のことに使えなかったわけで、むしろマイナスだよw
そりゃ「力」を拡大解釈すれば何とでもいえるけど、ふつうの意味での「スキル」は身につかない。
つくとすれば、創作やっている奴が、参考資料にすることぐらい。
そもそも小説というのは、芸術でも下等なジャンルなんですよ・・・。
詩>>>>小説、というぐらいの序列があって。
源氏物語とか女子供の娯楽だったわけで、海外でも小説はエンタメが基本。
純文学なる概念は、日本やロシアなど後進国に特有の概念なんだよw
どうしても古典に触れたい、というなら、ファインアートをおすすめするね。
551 :
無名草子さん:2012/02/16(木) 21:38:46.44
下等なジャンル(笑)
教養ということなら、
大学教養程度の、経済学、法学、数学、物理。
あと、英語力とコーディング力。
古典を読む時間あれば、これに力を入れたほうがいいw
古典は膨大な時間が必要w
ナボコフを日本語で読んで読んだとはいえないように、まず語学力(しかも翻訳家レベルw)がないとダメだし、
漱石を読むにしても当時の旧制高校などのニュアンスを歴史書などで把握してから読まないと意味不明だし、18世紀の英文学なら聖書の知識が必要だし。
といったように、実は、異常な時間がかかるんだよ?w
おれは工房の頃にすでに断念したがw
人生っておそろしくあっという間に終わる。
他人の妄想を読んで終わるなんてアホらしい。
553 :
無名草子さん:2012/02/16(木) 21:49:58.09
いい加減なんでそこまで小説を「役に立たない」といい続けるか教えろ
さあ日記帳が始まりました。
>>551 実際、そうだよ?w
おれが「下等」と思っているのではなくて、歴史的事実として、散文は詩と比較して価値が下だった。
ライトノベルとかそういうイメージだったんですね・・・
今の日本で小説信仰があるのは、明治以来の純文学なる概念がまだ尾を引いているから(といってももう死滅寸前だろう)。
欧米に純文学にあたる概念はないですw
>>553 コンプレックスを刺激する何かがあるんだろうな。
このスレに興味持ちすぎだし
小説を貶めているのではなくて、小説はそもそも「役に立たない」ものだった、ということをいっているだけw
教養、というのは、ゲーテとかあのへんから出てきた概念で、明治以来の日本で歪な概念になった。
日本の場合、教養は、古典しかも小説など散文に偏りすぎて、本来の意味ではなくなっているw
全一的な人格を養うのではなく、小説オタクのダメ人間を作るものになっているw
小説が役に立つ、というのは、
芸術音痴の戯言w
本当に芸術が好きな奴の考えることではないw
だから、このスレをおれが支配しているw
事実として、小説は「役に立たない」し、
価値観としても、小説や芸術を「役に立てるべきではない」w
>>552で書いたように、
原理的に、
「そもそも古典を読み込むことはできない」w
この事実に気づけば、古典に時間を投資するのは、アホすぐるw
必死に海外文学読んでも原書読んでいないから半端者だしw
エスタブッリシュメントや外交官ぐらい、自国の古典読んで格好つくのはw
趣味で読むとしても、散文の古典とか今なら売り物にならんようなレベルのものがほとんどでw
散文の古典なら、けいおん、とか読んだほうがいいw
まあ、美術の古典はやっぱ凄いんだけどw
どうせここで「古典」といっているのは、太宰や三島をちょろっと読んで「おれすげえ」といっているようなレベルの人でしょ?w
それで自己満足して他人にプチ優越感じることで当人の社会生活が円滑に運ぶなら、このストレス社会を鑑みれば社会治安からはそれでいいと思うし、ある意味「役に立っている」w
読書の息抜きで古典小説を読んでるけどさ、
まあ、所詮は息抜きですよ。娯楽と言ってもいい。
「小説を読むと力がつく????!」と力説してる人が数名いるみたいだけど、
何を読むとそんなに力がつくんだろうかね。教えてもらいたいもんだ。
このように粘着力がつく
自己紹介なら三行で済ませろよ
小説読んで力がつくのなら小中高でずっと小説を読ませてるよ
実際には息抜きだよな
ある分野をまともに制覇するとすれば、
おそろしい時間がかかるよw
引きこもって毎日10時間読書するとしても、近代の海外文学だけでも4年ぐらいかかるんじゃないか?
単純にテキスト量だけでさ。
はっきりいって「冗談じゃない」w
古典は、時間のテストに合格した作品なんだけど、逆にいえば、それだけのテストを読者も受けないといけないw
けいおん、を300年後のアフリカ人が読んでも難しいだろう。
4年も毎日10時間読書する気迫(もはや狂気といっていい)がある奴が日本人にどれだけいるのか?
そしてその努力は何をもたらすのか(何ももたらさない)。
このスレで虚空に向かってオナニーするよりはましだろうな。
近代の海外文学なんて、だから、おれは全然読んでねーよw
そもそも、古典つっても、自分の触れている文化と関連性がないのは胡散臭いw
これが、アニメや漫画好きなら、ヴェルヌとかを読んでも、まあ多少は必然性があるかもしれんが。まあ時間の無駄だろうが。
ミステリ好きやSF好きなどぐらいじゃないか、古典を読む切迫した必要があるのは。
他の分野は正直「見栄」としか思えねーわw
古典に時間を使うなw
スキルアップのために小説を読むのをやめろw
ろくでもない人生になるぞw
じゃあ、なw
面白ければ古典現代国内海外小説非小説関係なしに読む
ただそれだけっしょ
ホメロスとかアラビアンナイト、セルバンテス、聊斎志異、金瓶梅
この辺は普通に現代の糞小説よりも面白いしね。
どれもつまらんw
ゼロの使い魔のほうがまだ面白いw
ところでゼロの使い魔じたいは、古典を読んで書かかれているw
このように、古典を読む必然性があるのは、作家なんだよw
べつにゼロの使い魔だって面白くはないけどさw
金瓶梅だってなあw
エロゲやったほうがいいだろw
>>569 うん。
ふつうに考えればそうだよねえw
まあ、おれはもうすでに漫画もアニメも小説も何もかも飽きたんだが・・・w
去年一年で、面白い、という感情を他人の妄想で感じたのは、新刊が出たので既刊分まとめて読んだハンターぐらい。まあ、それでも面白すぎてどうしようもない、っていうレベルではないが。
今後の人生で他人の妄想に触れることはほとんどないであろう。
ガキの頃にハンターを読んで、今でもフィクションならハンターが一番面白い。
一般人よりはかなり古今東西あらゆるフィクションに触れてきたにもかかわらず、だ。
それが人生だし、そこから始めないと。
ある程度歳がいくと幼稚なマンガやアニメは受け付けなくなる。
子供がアンパンマンから卒業するのと同じ。
ハンターは俺にとっては幼稚で受け付けなかった。
読むなら名作文学だ
クソみたいな流行小説読んでると低能扱いされるぞ
577 :
無名草子さん:2012/02/17(金) 08:23:00.91
おっさんの主張が一貫してない件
名作って『罪と罰』とか?
あれは高校時代に課題図書で新潮文庫を買って
挑戦したが10ページも進めなかった。読みにくすぎ。
『カモメのジョナサン』はそこそこ面白かったな。
僕が名作(?)で好きなのは
『カモメのジョナサン』、『悲しみよ、こんにちは』、
『かわいい女』(チェーホフ)…
でも無茶苦茶面白いってほどじゃない
>>575 なにそれこわい
あなたの考えこそあまりに幼稚で平板なものですよ・・・
アンパンマンなんておれはガキの頃から面白いと思ってなかったしな
>>579 新訳は読みやすくなったとか聞くから
もう一度挑戦してみようかとは思うけど
僕の知能では無理っぽいね
>>581 じゃあ子供の頃は面白くて大人になって面白くなくなったのはないのか?
そういう感じ
ハンターっハンターハンターだよな?
なんか超能力者が戦うようなやつだろ?
それだけでもう見る気ない
>>583 ガキの頃に面白いと思って今つまらないと思うの?
そりゃ結構あるが、特に規則性はないような・・・
いわゆる子供向けの作品(童話とかジュブナイルとか)は触れてこなかったからな
コロコロとかボンボンとかも全然読まなかった。
そーいう回答を期待しているんでしょうが・・・
まあ、いわゆる「文学青年」が読むような小説とかも今ではつまらなくなっとるが・・・
>>585 なんか超能力バトルとかアホクサとか思わんのけ?
>>586 思うよ。
だからハンターもべつに凄い面白いわけじゃない。
というか漫画じたいハンターしか読んでないので。
そもそも
超能力バトル以前に物語自体飽きているんだよ。
フィクションなんて読む必要ないよ。
飽きるほど読んで飽きたんならもう読まなくていいでしょ
とりあえず現時点での需要は満たされたってこと。
また年齢を重ねればその時その時で読みたくなったりもするので
(今まで読まなかったジャンルだったりすることが間々ある)
その時読めばいい
置かれてる環境が変わったり(就職結婚出産親の死、時代状況)
自分の精神に変化が生じたりすると、必要性も変化してきて
自然と新しい情報を脳が求め始めるもの。
テンプレ的な漫画アニメの過剰摂取で思考嗜好が
テンプレ化している今時の高校生なら、
精神の発達が遅いから罪と罰読んでも面白くないと思う。
30過ぎてまた読みたくなるかもしれないから、そのときでいいよ
おいおい、このスレのおれのレスすべて読んだん?
>>306>>336>>346>>349>>350>>353 とりあえず↑を読んでみればおれのいいたいことがわかると思いますw
ほとんど古今東西あらゆるジャンルを素人小説読み程度には読んできたのよw
その結果「小説で得られるスキルはない」という結論に至った。
精神状態が変化するも何もそれ以前の問題。
精神状態が変化したら嗜好が変わるということの意味は、
そうなってみれば判るよ。逆に、そうなるまでは絶対に判らない。
大抵の人間は15〜25歳ぐらいで全能感を持って
他人が全員バカに見えたりするものだし、世の中に出回っている
ものがほとんどくだらなく見えたりするもの。
人間にはそういう時期も必要だからそれはそれでいい。
↑
この人(おばさん?)、自分が「痛い」ってことがわからないのかなあ・・
世の中に出回っているもののうち「虚構」がくだらなく見えるのは正常な大人だと思いますよ・・・
この子にレスするだけ無駄だよ
天才病にかかった人は放置がベスト
自分もかかったことがあるからわかる
天才病とは・・・?
就職して頭を金槌で殴られてからでも
このキャラを貫けるならそれはそれで立派だと思う。
キャラも何も社会生活でこんなキャラでいると思っているほうがおかしいですよw
まあ、よく考えたら普段もそう変わらないかw
「俺は誰も気づかなかった真理を発見したぜ!
フィクションはくだらない! 読むだけ無駄!
読むだけ無駄だという事実を発見した以外には
何の役にも立たなかったぜ!」
って、似たようなことを、俺も大学1年のころ
授業サボって5ミリ方眼用紙に書いてたことあるな。
そのころはパソコン通信すら存在しなかったけど、
今みたいに2ちゃんねるがあったらドヤ顔で書き込んでたと思う。
ああいう心理状態って今ではなろうと思ってもなれないし
貴重な記録だと思って捨てられずにいる。
ガキの頃→漫画面白れーw
文学青年の頃→ドスト深いーw
大人→所詮、虚構は虚構。暇つぶしに読もう。
今は、文学おばさん、が大人に喧嘩売っている図です。
パソコンがまだ高くて買えなかった時代だよ。
ワープロは20万ぐらいであったけど貧乏学生だったからな
で、お好きな小説家とそれで身についたスキルは何でしょう?
あと、いわずもがなだろうけど、おれは、とくに漫画の方が文学より単純に上、とはいってないw
文学でも詩なら、おれは漫画より多く読むしね。
散文は、まあ正直、下駄を履かせられてきたと思っているけど、ゴミみたいな漫画よりはマシでしょう。
いつの時代も小説家なんて半端者ですよw
女子供騙してなんぼ、という下品なセカイすw
近代以前は決して文学としては認められていなかった。。。
漫画やライトノベルとかとまったく同じですよ。
小林秀雄も大人になってからは小説なんて読んでないしね。
まともな美的感覚があれば、小説なんてアホらしいと思うのが正常ですよ。
虚構が下らないってすごいな。
未来を考える事って虚構だよ?例えば将来起こり得る首都直下型大地震ってのは現実じゃなく、あくまで可能性の一つ
それに備えて今動くってのは、虚構から今を変えるって事だよ?
それを笑うのが「正常」な大人とは、さすが天才だね
それは、普通の「虚構」の意味じゃないですね・・・
芸術音痴の金持ちでも小説は読めるから、持てはやされてきただけで、近代以前はまったく価値を認められていない。
その辺は、本邦でも同じで、物語は女子供のもの。
>>605 実際、迫り来る地震に備えてどういう風に動いているんですか?w
おれは笛を買ってあまり地下鉄に乗らないようにしているぐらいですがw
彼の20年後が楽しみだね。
1%未満を100%に拡張解釈できる青年のエネルギーは凄い
610 :
無名草子さん:2012/02/17(金) 15:46:50.94
もう自分語りはやめてくれるかな。どんな奴も論破できるあんたは最高だ。
あんたは最高だから2chにとどまるべきじゃないよ。スレ立てやめて他のことしたほうがいい。
正直言って小説読んでも力はつかないよ
人格を磨きたいなら実経験で鍛えるべき
知識を身につけたいなら本を読むべき
小説を読むことは、娯楽であっても精神的な営みだと思う。
現実での体験を言語的に追認できる。
初めての経験を言語的に受け入れる素地ができる。
しかしそれは、誰しもに必要なことではないのであろう。
うん、だから、それが「小説でしか経験できない」ということを示さないと意味ないんだが・・
614 :
612:2012/02/18(土) 11:36:44.67
>>613 レスをいただきありがとう。
「小説でしか経験できない」ということを論じることは私にはできない。
小説を読むことはあくまで「言語的」な活動である。
言語的活動を営む者個人の波長が小説を感受できなければそれまでである。
詩であろうが、随筆であろうが、標語であろうが言語的な表現であるが、小説の有する文脈と表現には小説固有の意義があると言えよう。
文脈と表現については、個別具体的な小説を、個人的な読書体験によって感じるものであり、読者の言語活動の波長によって感受しうるものであろう。
よって、人文科学者でもない、個人的な体験しか有しない私が、「小説でしか経験できない」ということを論じることはできない。
力及ばず申し訳ない。
小説を読むことで身につく力ってきかれてるんだから
「小説でも経験できること」で十分だろ
ミスリードにのっちゃダメじゃん
小説を読むこと「でしか」つかない力は
小説を読む力と小説を作る力の2つだけでFA
他は「小説を読むことでもつく力」または「小説を読んでもつかない力」のどっちか。
これは小説以外のあらゆるものに当てはまる。
戯曲、詩、専門書、実務書、全部そう
Xを読むことでしかつかない力はXを読む力と書く力だよ
ちなみに読まないと読む人間の心理がわからないからろくなものが書けない。
いきなり書くのは無理です
だわなw
そもそも小説を読まないと、小説が何かわからないわけで、小説を作ることはできないw
小説を読んだ人が小説を読まない人に小説を教えた場合は、小説を間接的に読んだこととする。
もっと実際的にも、面白い小説を読まないと何が面白いのかを理解できないので、書けない(ふつうは、ね)。
>>615 > 「小説でも経験できること」で十分だろ
全然無関係だよ。
「小説読むことで身につく力」のスレですよ。
で、小説読むとどんな力がつくの?
619 :
無名草子さん:2012/02/18(土) 15:29:54.72
キモいw
はいはいキモいキモい
>>618 難度も繰り返すが、小説を読む力と小説を作る力の2つだよ
>>614が書いてるような曖昧なことは
小説なんか読まずに生活してる方がはるかに力がつく
つまり小説読むと相対的に力が落ちる
こわーい、小説読まないと「難度も」とか日本語も書けなくなっちゃうー
>>621 だなw
小説を読むと恐ろしい時間がかかるw
>>618 論理的思考力が不足するようですな
AならばB
と
AでなければBでない
は違うぞ
>>621 > 小説なんか読まずに生活してる方がはるかに力がつく
> つまり小説読むと相対的に力が落ちる
これに尽きる。
てかこの板のほかに文学板ってあるんだな。
ここは一般書籍が対象なせいかかなり低レベルな人が沢山混じってる感じだな
向こうもレベル高いとはいえんけどここよりはましっぽい
↑
典型的な文学読まない人の意見
ある程度文学読めばアホらしくなるよ
全然話かみ合ってないぞ
てか煽りレベル低すぎ
国語の成績よくなるよ
小説読んで力をつけた、って人はいるのかね?
もちろん文学者以外でさ。
R4思い出すわ
小説仕分けだなこりゃw
>>632 そうやって被害者イメージを誇張すれば
自分の言い分を正当化できると考えてるあたりが幼稚
R4が加害者、官僚が被害者だったのか?
そうかそうか
仕分けっていうか、必要ないもんは必要ないっていわん、と
べつに趣味でやりゃいいし
少なくとも書く側には発揮できる力があるでしょ。
原発事故の対応なんかは風刺文学の良い素材になると思うけどな。
このままでは、非常事態に臨んで議事録は一切残さないという悪習がついてしまう。
思い切りよく管政権を悪し様に描いてもらいたい。
それこそフィクションの力なのでは?
いや、もうちょっとひねったものが読みたいな。
今の御時世なら大衆のヒステリーを題材にした方がいい
「大衆の」というより「ネットの」だな
文学者以外で、小説読んで力をつけた人なんていないだろ
641 :
無名草子さん:2012/02/20(月) 16:10:31.81
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\ 丶 i. | / ./ /
\ ヽ i. .| / / /
\ ヽ i | / / /
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-‐
ー
__ わ た し で す --
二 / ̄\ = 二
 ̄ | ^o^ |  ̄
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/ ヽ \
/ 丶 \
/ / / | i, 丶 \
/ / / | i, 丶 \
642 :
無名草子さん:2012/02/20(月) 16:17:41.31
\ /
\ 丶 i. | / ./ /
\ ヽ i. .| / / /
\ ヽ i | / / /
\
た わ し で す -‐
ー
__ __VV
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_>':::::::: ::::::::<
,>'::::: ::::::::<
>::::::: :::::::::<
>;;::::: :::::::<
>i::::::::::::::ゞ<
'ヘトハト! ‐-
/
/ ヽ \
/ 丶 \
/ / / | i, 丶 \
/ / / | i, 丶 \
643 :
無名草子さん:2012/02/20(月) 16:24:27.29
、vVシゝノノく<r ,,
.、ミミ "'彡,
シミ 彡,
ミ 彡
彡'. ミ,
Ξ. ^o^ Ξ わ た が し で す
Ξ Ξ
ミ, 、彡
彡 、ミ
'彡,, 、ミ゛
"シ彡,, 、、ミミ゙
"''ゝシノハミミヘヾ`
´i´`|`
|. |
.! .i
! .;!
│ .|
| .|
| .|
|. |
644 :
無名草子さん:2012/02/20(月) 16:40:42.46
_,,..,,,,... _,,..,,,,_... _,,.......
_:,:..。:..゚:.: Y.:..:.。.:;.::.Y.:::..:..。::ヽ:.._
. / l ・ω・ l ・ω・ l ・ω・ l━━━━━ わ が し で す
/ .`'ー---‐´`.::..:..:.:...´`ー---‐´ ./
/______________/
`ー───────────'
007たわしを愛したスパイ
こうした文化発展の最後に現われる「末人たち」にとっては、
次の言葉が真理となるのではなかろうか。「精神のない専門人、
心情のない享楽人。この無のものは、人間性のかつて達した
ことのない段階にまですでに登りつめた、と自惚れるだろう」
マックス・ウェーバー
小説は、力をつけるとか何かの役に立てよう、という目的で読むものじゃないからね。
糸冬 了
648 :
無名草子さん:2012/02/21(火) 15:23:06.77
力はつくって言ってるのに、断固として認めないおっさんがいるな
こんなに明確にソースがあるものを認めないなんて、実社会ではどれほど頑固でコミュニケーションが取れないんだろうな
>>648 確かに。河合隼雄に会いに行ってほしかった。
もう亡くなってしまったが。
2chで連呼すればそれが真実になると思ってる人っているんだね〜
お前のようにな
652 :
無名草子さん:2012/02/21(火) 22:58:40.77
>>621 つまりは先生、実生活で経験を積む方が小説読むよりもはるかに人生に役に立つってコトすか?
俺もニート生活長くて小説だの映画ばかり観ていましたが、いざバイトはじめると
実感としてそれらとは違うこと、あくまで実感としてだが・・だらけ!
本読むなら働けってことすよね?
当たり前だろ。
働かなければ餓死する。
働かざるもの食うべからず(スターリン憲法第12条)
小川 ・・・ 人は、生きていくうえで難しい現実をどうやって受け入れていくかという
ことに直面した時に、それをありのままの形では到底受け入れがたいので、自分
の心の形に合うように、その人なりに現実を物語化して記憶にしていくという作業
を必ずやっていると思うんです。 ・・・
臨床心理のお仕事は、自分なりの物語を作れない人を、作れるように手助けする
ことだというふうに私は思っています。そして、小説家が書けなくなった時に、どうし
たら書けるのかともだえ苦しむのと、人が「どうやって生きていったらいいのかわか
らない」と言って苦しむのとは、どこかで通じ合うものがあるのかなと思うのですが、
いかがでしょうか。 ・・・
河合 おっしゃったことは、私の考えていることとすごく一致しています。私は「物語」
ということをとても大事にしています。来られた人が自分の物語を発見し、自分の
物語を生きていけるような「場」を提供している、という気持ちがものすごく強いです。
だからこそ、私のところに来られるような人たちは小説を読んで救われたり、ヒント
を得たりするんでしょう。苦しみを経ずに出てきた作品というのは、その人たちには、
魅力がないんじゃないかと思いますね。
(小川洋子・河合隼雄「生きるとは、自分の物語をつくること」)
物語ってのは行動のシミュレーションだからね
人が毎日本能的に頭の中で行っていること
これがないと人は生きていけない、行動決定ができない
何らかのストーリーを描いてそれに従って毎日の生活を生きようとする(白痴は別として)
657 :
無名草子さん:2012/02/24(金) 06:11:38.56
死ねよクソアスペが!!!!!!!!!!!!!!
小説の意義ってさっぱり分からない。
娯楽なら他の媒体のほうが楽しめるし、学を付けたいのなら専門書を読むし、
時事を知りたいなら報道を見る、それに実用向けでもない。教養だとしても読んでいる人が
少なければ教養にならない。内輪でぐるぐる回っているだけ。
小説って娯楽がない時代に、数十ページのものを、何百ページに引き伸ばす
技法だったと思うんだ。今の時代なら要約だけ読めば十分だよ。
あと「読書=小説」という悪しく慣習を止めるべき。文部科学省の陰謀だ。
ブルーバックスを読んでいる自分はそれで肩身の狭い思いをした。
>>658 そうなんだよねえ。
教養は重要なんだけど、いつの間にかそれが古典小説とかに限定されている。
中世シナでもあるまいに、古典なんか趣味で読めばいいのにね。
小説を教養として変に実用主義的に捉えるのも下品で、芸術にとっても悪いことだろうな。
小説は美術などと同じで個人がたんにその面白さ、美しさを感応すればよいだけ。それを社会的に役立てようとするのは下品だろう。
芥川賞とかもやめるべき。
久々名物男の自演きたな。
もっとやれ
663 :
無名草子さん:2012/02/25(土) 22:38:33.01
___
/ \
/ ─ ─ \
/ (●) (●) \
| (__人__) | <こいよオラ!!オラ!!
,.゙-‐- 、 `⌒´ ,/
┌、. / ヽ ー‐ <.
ヽ.X、- 、 ,ノi ハ
⊂>'">┐ヽノ〃 / ヘ
入 ´// ノ } ,..,.._',.-ァ
/ `ー''"´ ,' c〈〈〈っ<
/ __,,..ノ ,ノヽー'"ノ
{ ´ / ``¨´
/´¨`'''‐、._ ,'\
∨´ `ヽ、 ノ ゙ヽ
∨ ヽ _,,..-'" `ヽ
∨ 〈-=、.__ }
ヽ、 } ``7‐-. /
ヽ リ /′ ノ
/′ , { / /
{ ! ,ノ ,/′
! / / `‐-、
! ,/ ゙ー''' ー---'
', /
{ }
゙Y `ヽ、
゙ー--‐'
664 :
無名草子さん:2012/02/26(日) 07:28:53.02
おとぎ話で何が人の心を奥深く知るだ?一小説家の妄想ごときで。
まー「小説」と一言で言っても色々ある訳で。
芥川賞周辺がいらんのは同意だが。
>>668-669に期待。
666 :
無名草子さん:2012/02/26(日) 10:16:47.08
孫正義は、司馬遼の「竜馬がゆく」を読んで人生変わったと言ってたから
捉え方によっては影響するのでは?
俺の弟は、小学生の時に三国志を読んで感動し、今は中国史の研究者になってる。
シナの歴史を税金?で研究してどうするんだよw
668 :
無名草子さん:2012/02/26(日) 10:46:18.80
愚人は賢者に学び、賢者は歴史に学ぶ。
シナであろうが、朝鮮であろうが歴史を学び探求することは大事なこと。
って、先生が言ってた
税金でやるべきことか。
もう十分研究しただろ・・・
「愚人は賢者に学び、賢者は歴史に学ぶ。シナであろうが、朝鮮であろうが歴史を学び探求することは大事なこと」
と、先生が言った。
すると生徒Kが「税金でやるべきことか。もう十分研究しただろ・・・」と捨て台詞を残し教室を去った。
本邦の歴史ならまあ百歩譲って税金使ってもいいが(もう研究しつくしたから縮小すべきだが)、
シナやチョンの歴史を研究ってなあ・・・
個人や民間研究所が趣味でやりゃいいのに
橋下には是非国政出て文学部や文系をつぶしてほしい
橋下は普通に文系だぞ・・・
てか国政出てるやつの9割は文系
文系って商人とかじゃなくて研究のことね
676 :
無名草子さん:2012/02/26(日) 13:59:54.74
法学部最強!
法学部はロースクールだけにして、学部は廃止でいいと思う。
医学部と同じようにいろいろな経歴の人間が来るようにする。
研究とかは趣味でやるようにする。
というか理想的には、資格制度は廃止ないし縮小の方向にすべき。
医学部とかももっと簡略化すべき。
まあ、そのうちそうせざるをえなくなるはず。
679 :
無名草子さん:2012/02/26(日) 16:11:46.80
スレチだろボケ
少しは本でも読んで賢くなれやカス
680 :
無名草子さん:2012/02/26(日) 19:33:17.31
集中力が付くよ
小説、漫画、映画、ドラマ、アニメ、ゲーム・・・
全て物語という点では共通している。
現実逃避の一手段であって、
身につく力なんて考えて読んでる人なんていないでしょ。
仮に何らかの能力が向上するとしても、
小説を読むのが好きでないのなら続くわけが無い。
従ってこの議論自体、無用の長物。
682 :
無名草子さん:2012/02/26(日) 19:52:23.78
>>この議論自体、無用の長物。
ならその上に自分で書いてある文も全く無意味なわけだな
小説、漫画、映画、ドラマ、アニメ、ゲーム・・・
全て物語という点では共通している。
↑
これゲームは違うでしょ
ていうか世の中に物語でないものなんてほとんどない
何らかの意味のある言語の連なりは当然に物語性を帯びる
オマエの頭の中ではな
686 :
無名草子さん:2012/02/26(日) 20:48:41.63
>>680 集中力なんて誰でも普通に兼ね備えてるよ
>>685 お前の言説が既に物語性を帯びているぞ。
「684の頭の中でだけ684の言説は正しい、俺の頭の中では正しくない」
というお前の脳内の物語に従った言説だからな。
そこまで「物語」の意味を拡張すれば何とでもいえます
そうだよ。おれは最広義説。事物の属性や変化に関する言説=物語。
これを積み木のように組み立てて行くことで人間は外界をシミュレートし
外界に働きかけて自己の効用を極大にするように行動決定する。
物語は人間(というか言語記号を用いる「意識」)の本質的要素
言語なんかどうでもええわ
691 :
無名草子さん:2012/02/27(月) 05:38:53.32
小説家って馬鹿そうに見えて頭いい人多い気がする。横田天馬とか国立大で先公出来るくらいだし。
小説読んで手に入るものは人それぞれだけど、やっぱり異次元の人間が描く異次元の世界に酔えるのは小説だけだな。
馬鹿に書けるわけ無いだろ…
言い方は悪いけど、バカを騙して金を巻き上げる商売だからね
検閲で読んでたんじゃねーの?ってヤツいるなw
>>693 騙してはいないだろ。そもそもフィクションなんだから。
読者は先刻承知の上で読んでいる。
そういう意味ではないと思う
じゃあどういう意味なんだよ
入試問題の解答風に書くと
「読む価値の無い作品であるにもかかわらず、広告、装丁あるいはステマで
客をおびき寄せて買わせていること」
という感じだな。
699 :
無名草子さん:2012/02/27(月) 22:51:52.96
文庫本で小説が多すぎる!!
タイトルが面白そうと思って手に取ると小説でガックリ・・・
小説=時間の無駄
なんでみんなこんなの好きなんだろ?
700 :
無名草子さん:2012/02/27(月) 23:04:56.03
君は知性や感性が低すぎるから小説を楽しめないんだろうな^^
701 :
無名草子さん:2012/02/27(月) 23:17:15.97
子供のときは古典文学を乱読してました。
大人になってもまだ小説なんかを楽しめるのがわかんない。
これは映画、アニメ、テレビゲームとかにも当てはまるけど。
702 :
無名草子さん:2012/02/27(月) 23:32:22.80
じゃあ何を楽しんでるんだ?
703 :
無名草子さん:2012/02/28(火) 02:25:15.04
その辺にいる人が書いてる作り話だと思うと読む気しない。
明治の文豪とか違う時代背景を生きてきた人なら別だけど。
明治の文豪だと手軽にタイムスリップできるからね。
等身大で直接話せない人の頭の中を覗けるのは楽しい。
同時代の作家だとその辺のギャップがないのが読みやすい反面、
つまらなくもある。
基本的に小説は、他人の頭の中を覗いて楽しむものだと思う。
他人の頭の中って・・・
お前小説家はそれ織り込んで嘘書いているんだよw
そんなことは分かってて楽しむもんだよ。
お前の糞つまんねえウソよりはずっとましだよ。
>>705は嘘な上につまらない、他人を不愉快にする一片の価値もないゴミレス
と、専門書読めない馬鹿が必死に書いているな
709 :
無名草子さん:2012/02/28(火) 08:33:54.32
と、小説読めない馬鹿が必死に書いているな
小説は読めるってw
確かに物語の知じゃなくて理性の知で小説読むぐらいなら読まない方がいいよな。
小説は所詮妄想
神話も宗教も皆妄想。唯幻論乙
714 :
無名草子さん:2012/02/28(火) 17:16:32.98
小説だけしか読まなない夏川草介氏は、医師でも小説家でも成功してる。
まぁ、山月記や草枕を暗記するぐらい読み込んだそうだが、そこまで深く掘り下げて読めば、何かしらの力が付くんじゃない?
スレチなんだけど、ぼくおじゃまさせてもらいます m(_ _)m
今、ぼく行方不明中なんです・・・
ぼくのことを心配している人たちも頑張っているのだけど、
もっと、もっと、沢山のひとにしってもらわないと見つからないんだって・・・
ぼくの動画もあるんだよ・・
ttp://youtu.be/IERsFdY104E ぼくのチラシもつくってもらったんだ
アトムチラシ0226_2
ttp://www1.axfc.net/uploader/Img/so/136842 PW[ atom ]
ぼくのことを検索してほしい・・みつけてほしい・・おねがいします・・・
行方不明中の九州盲導犬協会所属 盲導犬アトムより
※「盲導犬とのよりよい暮らしを考える会のブログ」 で、署名活動をしています。
ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。
>>714 キミ、バカだろ
小説しか読まない人間が医師になれるわけないでしょ
717 :
無名草子さん:2012/02/28(火) 20:33:33.75
716
分かってるるけど?
勉強してたのは当たり前じゃん。
「本」は小説しか読まなかったて、文脈で分からない?
あんたこそバカじゃねーの
> 「本」は小説しか読まなかったて、文脈で分からない?
えっ?そうなの?ソースあるの?
>>714的には、小説以外の本は「勉強用」であって「本」ではないという整理なんだろうね。
つまり、この世の本は全部「小説」。
頭のいい人や社会的成功者が暇つぶしに小説読んだり、
あるいは本格的に小説書いたりしてるけど、
だからといって小説を読むことによって頭がよくなったり、
社会的に成功したりするのだと考えるのはちょっとバカすぎないか?
721 :
無名草子さん:2012/02/28(火) 21:28:59.47
>>718 草枕の解説に本人が書いてる。「私は子供の時から小説が好きだ。社会人になった現在もそうだが、評論やビジネス書、エッセイの類は読まない。小説がどうしようもなく好きだ。中学生の頃から小説ばかりに耽溺してきた〜」とか言ってあった
>>719 揚げ足とるな。
嫌われるぞ??
722 :
無名草子さん:2012/02/28(火) 21:30:30.85
本気で小説読んで医者になれると思っているのかこの文系は
724 :
無名草子さん:2012/02/28(火) 22:05:19.68
>本気で小説読んで医者になれると思っているのかこの文系は
いつそんなこと言ったよ?
何かしらの力が付くんじゃない?と書いたんだけど?
それに私は理系だ。W大工学部
小説読んで力がつくというなら、あんたが小説読んで力をつけて
立派な人物になればいいだけなんだけどね
>>721 > 評論やビジネス書、エッセイの類は読まない。
で、それをどう解釈すると「『本』は小説しか読まなかった」ことになるんだろうね。
728 :
無名草子さん:2012/02/29(水) 09:13:11.20
727 中学生の頃から小説ばかりに耽溺してきた〜って書いてるじゃん。
耽溺って意味わかる?
あまり人の揚げ足取ることに夢中にならず、もっと軽くいこうや。
↑
こいつアホ
730 :
無名草子さん:2012/02/29(水) 09:35:37.31
はい、アホです。
氏の書いたことをそのまま鵜呑みにして、ここに書き込みした私がアホでした。ゴメンナサイね!
氏が小説だけしか読まなくて医師になったとは、勿論思ってませんよ。
入試の時には、各教科の参考書とか読むと思うし、医大生になったら
医学書とか論文も読むと思うし。
もう、レスしないので他の話題に行ってください。
>>730 アホにマジレスしなくていいよ
「お前アホ」の一言でOK
>>730 うん。
それはわかりますよ、無論。
問題は、小説を読んで何の力をつけたか、っていうことです。
単に
>>717が間違ってるだけじゃん。
間違いを認めずに下手糞な言い訳を繰り返すのは愚か者のすること。
>>717 > 「本」は小説しか読まなかったて、文脈で分からない?
>>730 > 氏の書いたことをそのまま鵜呑みにして
キミは「誤読」したのであって「鵜呑み」にしたわけではない。
そこが重要だからね。
小説派はただの一度も具体的な小説作品を対象にした話してねーな
>>735 お前字が読めないんだな。うらやましい。
上で出た夏川草介さんのことだろ?
>>714が「何かしらの力が付くんじゃない?」と空想しているだけで、夏川さんがどう考えていたのかは不明。
しかも「小説だけしか読まなない夏川草介氏」と書いているから前提がそもそもおかしい(医学部で医学書は読んでいるはずだし)。
>>721で夏川さんは評論やビジネス書などは読まなかったと書いているが、そんなことここではまったく関係がない。
結局、小説を読むことで医者になれたわけではないと思う。
たまたま医者が小説書いているだけで(こういう例はよくある)。
横やりで悪いが
>>704は結構良いこと書いてる
他人の頭の中を覗く…
うんうん、なるほど
それが嘘ばかりでもその嘘も他人の頭の中の一部だしなぁ
すまん、このスレの議論は小説を読んで頭良くなるかだけどこれに共感したから掘り起こした
>>721から分かるのは、夏川が小説フレンドリーな頭の構造をしてるということ。
逆に考えれば、小説ばかり読んで同じ頭の構造になれば医者になれるということだ。
正気でいっているとしたら笑う
お前が笑われてるのわからん?
誰に?
「頭の構造」をまず定義してください
744 :
無名草子さん:2012/02/29(水) 14:50:38.69
偏差値80の知り合いいたけど小説なんかまったく読まない人だったなぁ
小説読んでいるとかどうでもええよ
こんなの文字さえ読めれば誰でも読めるんだし
お隣の国でも?
中韓の歴史は、実証を無視し、政治が優先する物語要素の
強すぎる歴史だから、日本じゃなくてあっちに行ってやってくれないかな。
男の甘言に騙されなくなりました。
小説の嘘は高尚な嘘。嘘と分かっていながら話に引き込むのが小説家の力量、
引き込まれてあげるのが良い小説の読者。
それに対して国内外政府の嘘はどうしようもない。マスコミも同じ。罪が深い。
今ほどマスコミに代わる新しい情報解釈のためのストーリーが求められる時代はない。
そういう物語(小説もあっていい)にこそ需要がある。
陰謀論は強烈だけど、やはり誰かの裏の狙いがあるかもしれない。
懐疑の目は忘れちゃいけないな。
陰謀脳乙w
小説読むとアホになるw
マスゴミ脳よかまし
>>749 前半は同意だが後半が「?」
むしろその力が身に着いたなら解釈としては、ネットにはびこる陰謀論の類も疑うけどな
大袈裟な話すると君はオカ板みたいな毎日陰謀論言ってる奴等を信じるか?
疑うのは大切だけど疑うなら陰謀論も疑わにゃ
それこそネットもマスコミと変わらんのだから
ただ疑うというよりその取捨選択が出来るようにならなきゃ
小説も評論も筆者の解釈一つで変わるから同じ筆者の作品だけじゃなく色んな筆者の作品に触れることも大事
まぁ書いてることを見ると百までは信じてないとは思うけど
小説読むと何の力がつくんだろ?
小説は芸術であって、実用品じゃないw
スキルなら専門書読めばいいし。
人格を養う、とか正気でいってんのか?w
>>753 上であんな事書いたけど俺も人格形成になるとは思わない
それこそ考え方の幅を広げる程度
本当に人格を形成したいなら実際に経験したりしないとな
小説ではせいぜい追体験だし
新書でも良いけど読んで身に着いたら苦労ない
現実に応用出来ないなら儒学も何も意味がない
俺は単なる趣味の一つとして楽しんでる
>>752 ちょっと伝わりにくい文章だった。陰謀論にも懐疑の目が必要だと言いたかった・・・。
マスコミ離れには陰謀論も有効かな、とは思う。
前の方に小説好きのお医者さんの話があったが、物語の知でも医学は学べるはず。
医学の歴史と立派な医者の生涯を大量にインプットすればいい。ある治療法の意味
を知りたければ、大きな歴史の流れ、当時の生活・風俗・考え方、それを確立した人
の生き方、などなど知らなきゃいけないことは多い。
その時代の小説読んだことがあれば理解の助けになるだろう。この人は大量に読ん
でるみたいだから、その確率も高いだろうな。
↑
やべえw
そうかぁ?ファラデーの伝記読めば電磁気学の理解に役立つんだけど。
いったい何に役立つんだ?
歴史と体系は縦糸と横糸みたいなもの。
両方知らないとわかった気がしない。心の中の居場所が定まる感じかな。
はっきりしたイメージが持てるから使える知識になる。
医者の勉強は教科書と講義と実習と問題集だろ。
読書は小説。それだけのこと。何の問題もない。
>>760 歴史っていうが、小説じゃなくて電磁気学の歴史だろ?
それなら納得だけど
まあ、電磁気学の理論史すらも「小説」と言い張る気なら、もはや議論は発散するだけだが
>>761 それすらもわからない奇特な人がいるんだよね
本気で医学を小説で学べると思い込んじゃっている
「物語の知」とか造語までつくって凄いんだが、もはや狂気に近いと思うw
「人間の生き方」にこだわるあたり、そこがこの人のこだわりなんだろうな。
それを否定するわけではないが(医者の場合はね)、この人が痛いのは、人間の生き方をお手軽に本で学習できると思い込んでいる点。
リップサービスとか誇張表現とか知らない正直な人なのだろうが・・・
ことさら小説だけを取り上げて云々したくないだけ。
小説、詩、歴史、思想、神話、宗教、こういったもんは一くくりに物語の知とでもしとけばいい。
>>764 オマエの頭の中では、な
中世シナに生まれたらそれで金が稼げただろうが
教科書だけだと頭カチコチになるから
小説でなくてもいいけどそういう文学的なものに触れておくことも大事でしょ。
医者は生きた人間相手の仕事だからね
それはそのとおりだと思う
医者は事実上サービス業だと思う(外科はのぞけば)
ただ、そこで小説といっても、それより社会経験が重要だと思う
というか、今医者になるような奴は、マンガやアニメ、ゲームで育ってきているので、頭コチコチはいないと思うよw
むしろ小説しか読まない人のほうが頭硬いと思うw
小説は誰でも読めるが、専門書はスキルがないと読めないから、現在の日本ではむしろ頭が偏っている人が小説読んでいるイメージがある
小説しか読まない人なんて実在するのかどうかは知らないけど
もしいるのならそうだろうな。
昔は娯楽がほかになかったから小説を読んでいただけで。
いまの世の中で小説以外にもいろいろあるのに小説しか読んでないなら
多様性に対処できないだろうな。
ただ専門書しか読まないやつと小説しか読まないやつを比べるなら
専門書のほうが圧倒的に頭難そう。その専門書が特定ジャンルなら尚更。
(他のは何も読まない前提で)
小説は元々小人の説であり、君子の読むものではないとされた。
身分制があった時代は、庶民の生活、恋愛などどうでも良かった。
小説が力を持ったのは、民主主義と切り離すことはできない。
一般大衆がそれだけ力を持ったと言うことが背景にある。(小林秀雄の言葉)
小説の否定は民主主義の否定につながりかねないわけだ。
野田にやりたい放題やらせたい人らもいるわけだし、要注意だな。
教養主義が復権する可能性もあると思うよ。少なくとも絶対に復権しない、とは言えない。
団塊のバカが読まなかったからと言って、若い世代も読まないということはない。
テレビは完全に凋落するだろうし、ゲームも楽しくない。マンガはなくならないだろうが、
これから本読む人は増えるだろう。読んでおかないとバカにされるかもね。
いやさあ、民主主義がどうとか、エビデンスがない仮説でしょう?
まあ、おれも民主主義(というか大衆の支配)が小説と何か関係はあると思いますけどね(ただ、19世紀のフランスでブルジョワはむしろ美術を好んでいて、元貴族などが小説を読んでいたそうですが、ヴェルヌなどはのぞいて)
で、小説しか読まないとそういう仮説を歴史と取り違えてしまう恐れがあると思うんですよw
教養主義はいいんだけど、文学にそれが限定してはいけない
美術をはじめ数学も経済学もいろいろな教養、古典があるわけです
教養主義は俺も復権すると思います
しかしそれは、昔とはまったく違った、理系寄りの教養主義になると思います
小説ばかり読んでると政治家や官僚のウソにコロリと騙される。
小説は暇つぶしに読むくらいで丁度いいし、
どうせ暇つぶしに読むなら名作と言われてる小説の方が良い。
キミ頭悪そうだね。
774 :
無名草子さん:2012/03/01(木) 23:30:18.62
いくら名古屋大学出身だからって
低学歴を見下すのはよくないよ
TVばかり見てると政治家や官僚のウソにコロリと騙される。
新聞ばかり読んでると政治家や官僚のウソにコロリと騙される。
この2つはガチ。洗脳の言葉で満ちているから。
>>771 極論を言う割に仮説とか細かいな。
人の話に共感したり、発展させることは苦手そうだな。
もし小説しか読まない人がいたとして(殆どいないと思うが)、共感や発展させる力があれば多少おっちょこちょい
でもそちらの方が話してて楽しそうだ。
俺は教養主義は歴史になると思う。欠落がでかいから。
反対だろ
小説とか読まない人間ほどネットやテレビや新聞に騙される
良くテレビを非難する奴ってネットについては崇拝に近い信頼持ってるよな
まぁ小説ってのは大袈裟な話にしても何かを頭を使って読んだりして想像力を広げるのは大事だよ
頭を使って自分できちんと考える事に意味がある
小説ばかりでも駄目だし結局は広く学ぶのが良いかもね
> 小説とか読まない人間ほどネットやテレビや新聞に騙される
小説を読む読まないはどうでもよくて
小説やエッセイやビジネス本や啓蒙書以外のまともな本を読んで
知的訓練をしてるかどうかで決まる。
779 :
無名草子さん:2012/03/03(土) 14:09:43.39
ホリエモンの小説2冊読んでみろよ
まずあとがきから読んでみるといい
もう読んだのか?力つくぞ
キミ頭悪そうだよね。
>>778 何を読むかの問題と、どう読むかの問題があるよね。
騙されやすい人の特徴は
@特定ジャンルしか読まない・見ない・聞かない(特に、頭使わない受身なメディアに傾倒)
→情報に偏りが生じる
A読みながら考えようとしない、裏や行間や文脈を読もうとしない
→情報に完全に操作されてしまう
小説にもいろいろなものがあるので、読みながら考えなきゃいけないような
小説であって、なおかつ様々な種類のものを多読するのなら、
@Aの弊害を免れて知的訓練になりうるとは思うけど。
逆に思考停止状態でたとえば右翼プロパガンダのような架空戦記ものばかり
何百冊も読んでいたら、右寄りに洗脳されてしまうだろう。
要は小説というのはただの「形式」に過ぎないので、
内容度外視で効用を語っても無意味
自分のためになることが分かってる本なら読める。
くだらないフィクションとか、専門的すぎて自分が知ったところで充実しない知識本
とかなら憂鬱になるだけだから全然読めない。
この前、頑張って「パラドックス13」っていうSF小説読みきったけど、
最後の感想は 怖い世界だったね。そんなこと起きるわけないのにね。 だけだった。
783 :
無名草子さん:2012/03/03(土) 15:31:32.23
単純に語彙が豊富になるだろ。
知らない単語や言い回しが減るのは良い事だぞ
>>781 確かに、一人の著者の本ばかり読むのは良くないよな
786 :
無名草子さん:2012/03/04(日) 00:28:54.83
専門書読んで漫画読んで小説読んでこんなスレで暴れるような人間になるんですね^^
>>1 ある程度の読解力とか読書力がつくまでは有用だが。
小説もあとは娯楽でしかなくなる。
789 :
無名草子さん:2012/03/04(日) 10:08:22.05
790 :
無名草子さん:2012/03/04(日) 10:09:58.83
>>780 読んでも無いのに批判^^
ゴミクズ^^
791 :
無名草子さん:2012/03/04(日) 10:17:26.77
>>782 > 自分のためになることが分かってる本なら読める。
> くだらないフィクションとか、専門的すぎて自分が知ったところで充実しない知識本
じゃあ、何が残るの?
結局、知識階層ではないってことだろ?
専門外の人間は専門書なんか読まなくていいよ。
歴史、地理、政治、経済、法学、数学、物理、化学、生物、地学などの
高校〜大学教養レベルの本を読んで学ぶくらいでちょうどいい。
>>787 端的にいうと文章の読み書きができるようになるため。
美術と経済と数学と物理だけでいい
他の学問は、趣味でやってもプロには勝てない
796 :
無名草子さん:2012/03/04(日) 11:55:44.25
他人の妄想なんて読んでてクソの役にも立たねえし
書いてる奴はアタマおかしいんじゃね
頭おかしいのは、読者で作家は売れれば金になるし、役に立っている
> 他の学問は、趣味でやってもプロには勝てない
美術、経済、数学、物理を趣味でやってプロに勝てるの?
そもそもプロに勝とうと思って本を読むわけじゃないよ。
ニッチなところならプロに勝てる可能性はある、ということ
実際、ペレルマンとかニートじゃんw
実験科学なんて読んだところで「だからどうした」でしかない
やっぱり、ただのアホでした。ちゃんちゃん
801 :
無名草子さん:2012/03/05(月) 15:25:11.82
何だ
単にスルースキルを試すスレになっとるww
単芝ェ…
803 :
無名草子さん:2012/03/12(月) 20:30:22.12
感じ方も変えられるんじゃないかな
小説を読むだけだと大した力はつかないが(せいぜい国語力と妄想力程度)
書くと嘘を構築する力がつくね。妄想するだけじゃなくてそれを
面白おかしく演出するのに頭使うからな。
まあ、インプットだけでは大して力がつかないのは小説に限らないけどな
専門書学術書もそうだしハウツー本にしても何にしても、理屈だけ分かっても
実践してみたり自分で頭使って創造したりしないと大して力はつかない。
まぁそうだろうな。色川武大も言ってるよ。
わかる、ってことは、言葉でわかったりすることじゃないんだからな。わかる、ってことは、
どういうことかというと、反射的にそのように身体が動くってことなんだな。
(「うらおもて人生録」)
外国語も幾ら単語や文法覚えても使わないと喋れるようにはならないからな。
読めるようにはなっても。
英語の a と the の使い方とかも、そんな感じじゃないか。
あれは文法やら使用法が云々よりも、感覚的にわかるようにならないと、正しく使えるようにならない。
何事もインプットとアウトプットのバランスですな。
アウトプットした結果がまたフィードバッグされて修正強化されるわけで。
この繰り返し。で、時々またお手本を見てフォームを修正したり。
力が身につくも身につかないも
読み方で変わると思うんだけど
小説ってどう読めばいいんだろうね?
今は小説読んで状況情景を想像して
気に入った 気になった事があれば纏めて置いて
読書感想の時に使うって感じなんだけど
そりゃ目的によるだろ。
小説に限らず。
何の力をつけたいかを決める
→そのために何の訓練をすればよいかを決める
→その訓練に合ったテキストの利用方法を考える
の作業が必要
俺は物語の構造を知りたいし物語を作れるようになりたいので
物語を諸要素に分析してノートにまとめてる。
物語過程はテキスト上の諸記号とそれによって読者の脳内に生まれる
表象や感情との相互作用で成り立つ弁証法的な過程だと思うので
その観点から諸要素の相互の対立関係とその解決過程を
抜き出してメモしてる。人間対人間の関係、人間対環境の関係、
人間内部の価値相互の関係、の3界で争いは生じると思うので
この3界に分けて。
あと物語構造とは無関係に存在する単発的な読者の興味を
引く要素も気づいたらメモする。
比喩の仕方も技法的に参考になるから、テキスト中の比喩表現を
抜き出して調べたりもする。
812 :
無名草子さん:2012/05/11(金) 12:50:22.65
あんたはえらい
813 :
無名草子さん:2012/05/11(金) 22:08:46.30
俺にとって小説を読むのは漫画を読むのと一緒。
文字だけと、画もあるという表現の違いだけで、どちらも楽しければそれでいい。
趣味は読書ですと言ったこともないなあ。
趣味ならばギターとバイク。
本を読むのはメシ食ったり、歯を磨いたり、風呂入ったりするのと同じような感じ。
814 :
無名草子さん:2012/05/14(月) 21:01:03.24
その通り、娯楽だ。
なにも実生活に反映されない。
実生活に役立てようとして小説読むやつなんかいないだろ。
いたら確実に頭おかしい。
漫画と同じ感覚で読んでるから
817 :
無名草子さん:2012/05/26(土) 22:38:19.14
フラグが立つことに敏感になる
中国人、朝鮮人にとって、精神文明とは妄想である
とりあえずこんな糞スレ立てることを
思いとどまるくらいの羞恥心は身につく。
家で静かに小説を読んでいてくれたら、周囲の迷惑にならず有り難いのに・・・
小説を読むと主人公になったつもりになる。
それは想像して別の人格になることだ。
感情移入すると言ってもよい。
他人の中に感情移入することができる習慣は人間精神の大切な能力の一つだ。
たとえば、そのために他人を害するという気がおこりにくくなる。
相手の気持ちになってみることで、つまり殺す側じゃなくて殺される側の身になってみれば、
容易に殺そうってきにはならないだろ。
相手の身になって考えるということは、多くの倫理的問題を解決することにつながると思う。
相手の身になって考える能力をつけるのに小説は役立っていると思うな。
本=小説、自己啓発本 って風潮はちょっと違和感あるな
現実を記述した知識の本読んで能力をコピー・積み重ねる
ってのが読書の醍醐味だと思うわ。
もちろん、小説が無価値とはまったく思わないけど、読書家とか言ってる人も
含めてみんな中毒的に小説ばっか読みすぎでしょ。
お前の前提が間違ってる
世間には小説以外しか読まない人種のほうがむしろ多い
ベストセラー、図書館の貸出状況見ても小説なんて意外と読まれてないぞ
図書館の貸し出し状況だと小説が圧倒的かな
書店の目に付きやすい場所も小説や自己啓発本は多いと思う
ただ確かに情報誌や評論本・資格本はけっこうみんな読んでるのかもね
まあ言いたかったのは、読書の積み重ねの効果がより大きいのは知識系の本だと思うから
みんな科学の本とか普通に読む雰囲気にならねえかな、ってことさ
漫画も小説も子供の頃ほど楽しめない
買ってしまったから仕方なく読む程度。
小説を読むのが面倒になったりつまらなくなってきたら、脳の老化が始まっているかも知れない
小説がおもしろ楽しく読めているうちは、まだ脳が若い証拠なので安心していい
あらゆる悪しき欲望は、小説による疑似体験で発散しておけ
その技術がないとリアルでそれを発散することになる
829 :
無名草子さん:2012/07/19(木) 23:01:00.21
漫画は芸術だが、小説は風俗
詳しく
831 :
無名草子さん:2012/07/31(火) 15:30:10.69
推理小説のファンは自分が悪さをするときの参考に読んでいると思う。
妄想するだけならお前の勝手だ
本を読んでもちっとも賢くならないと
ファウスト博士も言ってるよ!
ファウスト博士は本を読んでも賢くならなかったってことだろ
悪魔に魂売ってちゃダメでしょ
資質の問題だ
くだらない思想に魂売ってる奴が多すぎるよ、哲学板は。
また文学板でも同様。哲学者自体がバカだけどね。
お前はその馬鹿どもが書いたモン読んでるんだぜ?w
俺はそんなもんは読んでねえよ。拒否反応起こすから。
839 :
無名草子さん:2012/08/14(火) 18:10:27.72
小説って、大体元ネタがあるね。
元ネタになっている実話?を書いた本より面白く無さ過ぎる。
例えば?
シーン…
842 :
無名草子さん:2012/09/06(木) 14:18:08.71
小説を読むのも、映画を見るのも、音楽を聴くのも、コミックを見るのも
同じなのに、 小説だけ、何故特別視する
映画を見るだけでは映画監督にも、役者にもなれん
小説なんか読んでも左翼主張かフェミ主張のものばかりで
買って読む気なんかまったくしない。
>>843 うむ。当分は「乗せられること」に対して十二分に警戒する必要があると思う。
マクロ経済や法律や歴史を勉強すべき時期なんだろうな。
常識を取り戻さないとどうにもならないよ。
読書とは他人にものを考えてもらうことである
一日を多読に費やす勤勉な人間は次第に自分でものを考える力を失ってゆく
ってさ
>>1 読書⊃小説を読むこと
であって、
読書=小説を読むこと
ではないことからしてだな、、、
>>843 えっ・・・・・・
しかも自演してるし
釣りだよね? スルーすることにする
>>843 壊れた世界、壊れた人間、そんなのばっかだよな
文字、絵、映像、音、もっと細かく言えば色とか、とにかくいろんな技術的要素を混ぜ合わせるほど伝わりやすくなるぶん、想像や理解の深さの代わりに早さが求められるきがする
その技術が少ないほど作者と読者の間に余計なものも入りづらい
まあそれ以外も色々理由あるけど、テレビや漫画とは結構違うんじゃないかと
最近自分が文学の中に哲学を求めている気がしたので、哲学書メインに読んだほういいのかな?と思ったりはする
ちなみに自己啓発書や心理学よりは小説の方が、追体験しやすいせいか、例え偽物でも自分の中には残りやすかった。
だから生きるうえでのひとつの指標として役にたったりはする。
その分、どんな小説を読むかってのは、かなり重要だと思う
小説ってそんなに役にたたない物だったのか
俺ゲームはだいぶやって馬鹿になったけど
小説まで無意味な物だったとは…
851 :
無名草子さん:2012/09/27(木) 13:08:08.05
人は身体的に痛みを感じないと
すぐ忘れる。頭で理解したようなきになるだけで
まったく役には立たない。
哀しいが本当だ。
>>849 解説書系は体験の形に翻訳されてないからね
くだらない読書
・小説
・心理学関係
・自己啓発
・エッセイ
時間の無駄
自叙伝を読んだらええがな。
その人の生涯の事実の、その人自身による解釈だ。
事実は歴史資料として役立つだろうし、
解釈は、人とその時代の文化を反映して文学的興味をよびさますだろう。
近代の日本人の自叙伝は、同時代の小説の主人公よりも、
はるかに多様な個人的人物像を描き出している。
とりあえず、「福翁自伝」から読んでみたらええがな。
その人間に興味がないと辛いな。
俺は基本的に人間に興味がないからな
>>850 ゲームは役に立つだろ。反射神経がよくなる。ボケ防止に最適。
小説読むよりは書いたほうが役に立つよ。
知の総合力が必要だからね。
バラバラの情報の断片を組み合わせる訓練に最適。
小説は読むよりも書け。これ鉄板。
ワナビでもあるまし。そんな事やってる暇も時間もねぇよ。
小説って元々とるに足らない物ぐらいの意味だったっけ?まあそのくらいのスタンスで読めばいいんじゃないの
自分は単純に面白い話を知りたいから小説を読んでいる
副産物として語彙力や無駄知識もどきが増えることもあるかもしれないけれど、それ目当てってわけではない
完全に趣味、娯楽
何か学ぼうと思う人は専門書読むなり先人に教えを乞うなりすればいいし、時間の無駄で得るものが何もないという人は読まなければよいのでは
趣味から何を得たかっていうとまた別の話だし
861 :
無名草子さん:2012/10/15(月) 23:01:29.57
妄想力が鍛えられる。
アニメや映画化された映像物に限界はあっても妄想には制限が無い。
それが現実で役に立つかは知らんが。
862 :
無名草子さん:2012/10/15(月) 23:08:42.74
嘘を嘘と見抜く力がつく
863 :
無名草子さん:2012/10/16(火) 02:31:42.70
ノンフィクションがいいよ。
虚構はどこまでいっても虚構。
ノンフィクションは面白くないけど。
864 :
無名草子さん:2012/10/16(火) 10:30:55.96
ものによるとは思うけど、
著者の人間観察眼から学ぶってのは大きいかな。
ドストエフスキーって、若いうちは理屈の流れに注目して読んじゃうんだが
社会人になって何年もしてから読み返すと
登場人物の描写が面白くて面白くて。ああ、こんな人いるいる!ってね。
心理学なんかよりは余程実用的。
ドストはもともと現代の心理学者って呼ばれてたよ
866 :
無名草子さん:2012/10/16(火) 18:42:05.01
しかし面白くはない。
カラマーゾフの終盤の裁判とか読むのめんどくせえ
その場しのぎの嘘が上手くなる
869 :
無名草子さん:2012/10/17(水) 12:13:35.69
『寄生獣』も心理描写すごい。
870 :
無名草子さん:2012/10/17(水) 15:12:12.11
読書と呼べるのは新書と三島由紀夫以前のいくつかの小説だけ
それ以外は娯楽
ゲームやアニメと変わらん
話のネタか幸福感の得られる暇つぶし
身につく力は
人と話す時に役に立つ“ことがある”
871 :
無名草子さん:2012/10/17(水) 15:58:04.69
新書って社会情勢以外は、役に立たなくね?
自己啓発とかパチモンばっか
学術文庫にある古典の方が役に立つ
872 :
無名草子さん:2012/10/17(水) 20:39:46.02
事実と真実の違いがわかる男になれる
873 :
無名草子さん:2012/10/17(水) 21:47:30.72
難しい漢字が時々読める・・かな
874 :
無名草子さん:2012/10/18(木) 14:14:54.03
語蒙が増える。
単純な娯楽しかならない。
パチンコみたいなもん。
読書の苦労の割りに得られるものは少ないな。
新書(笑)
あんな石ばっかりで玉の少ないものはないぞ
三島以前の数人の小説家にしても先人から多々学んできた結晶を作品として生み出したのだろうが。
新書であれ何であれ単体ではあまり意味が無い。
それらをクロスさせて読んだり思考するから進展がある。
二次元視点で娯楽と決め付けて読むのは間違い。
読書時以外でも常にアンテナを張る事が大切。
刹那的な幸福感のみを目的にするのはあまり賛成できない。
作家になりたい人は、自分の書くものが過去の作品と似てしまわないよう、
ふだんから多くの作品に目を通しておく必要がある
読書しない人は、自分独自の発想だと思い込み、過去に類似作品がいくつ
もあるような、使い古された凡庸なことを、そのまま文章に書いてしまう
879 :
無名草子さん:2012/10/22(月) 01:50:24.94
古典だったらパクっても文句言われない。
880 :
無名草子さん:2012/10/22(月) 10:57:24.68
実体験しないと身にはつかないよ。文学で読めるのは
大宰と谷崎くらい。
>>878 >自分独自の発想だと思い込み、過去に類似作品がいくつ
>もあるような、使い古された凡庸なことを、そのまま文章に書いてしまう
2chでこれやると罵倒されるよね^^;
>>880 小説的想像力のない人間というのは、実体験から学ばないケースが多い
それは、自分の体験を言語化できない人は、その体験を自分のなかで客観的に捉えることができないから
ある文盲の老人が、文章教室に通うようになり、易しい漢字から覚え始めやっと自分の言いたいことを文章
にできるようになった時、 「文章を書くようになり、はじめて、この世界の素晴らしさを実感できるようになった」
と語ったという
これは、日野啓三が記していた話
米国でも、自己体験を言語化できる能力を伸ばすことで、青少年の犯罪を減少させるというプログラムも実施
されている
盗んだピストルで4人を射殺するという犯罪を犯した永山則夫なども、おそらく、文章を書くようになってから、
自分の犯した罪の意味 (重さではない) を悟ったんじゃないかと思う
883 :
無名草子さん:2012/10/22(月) 16:28:01.31
>>882 「無知の涙」ね。泣かれても殺された人には何の足しにもならないけど
俺もそれまで全然興味無かったアニメ美少女を絵に描くと
何故かものすごく好きになっちゃうんだけど、そういうのと関係あるんだろうか。
関係なくはないかも知れない
自分の中のモヤモヤした気持ちや心情を、情景描写や隠喩などを利用し文章化
するような方法は、自分の場合、今まで読んだ小説から学んだのだと思う
そして、そうしたかたちで文章が書けるようになってからは、自分の体験する様々
な出来事や心情を、心の奥にたたみ込んで仕舞っておけるようになった気がする
なんというか、喜びや悲しみがたんなる感情としてではなく、ことばというかたちで、
胸の奥底に仕舞われているような感覚
>>882 反省文を書くのと同じような心理的効果を書く側に与えるんだとしたらおもしろいね。
書きたい人が増えてる事や自叙伝ブームがなぜ起こるのか分析してみたいわ
ケータイ小説も犯罪抑制に役立ってたりしてな
888 :
無名草子さん:2012/10/27(土) 16:08:31.95
それは確かにそうだ。表現する方法がなければ大変。
哀しいことに読者家でも失敗はする事。
だはら尚更読まないといけないと理解しました。ありがとう。
889 :
無名草子さん:2012/12/01(土) 18:19:44.08
漫画が悪く言われてるからって小説にあたるのはよくないと思う。
読書は娯楽。身につくものはないに等しい。学校側が読書を勧めてるから身につくものがあると錯覚するのだろう。
私は娯楽として読書を楽しみますよ。
ただ、小説を貶すのはよくないと思う。
釣れませんでしたゴメンナサイ
891 :
無名草子さん:2012/12/03(月) 23:14:39.69
俺は一万冊は小学生からよんでるけど
障害理由で生活保護受けてるよ。
892 :
無名草子さん:2012/12/04(火) 01:28:57.59
そもそも本を読んだことが無い
表現することで整理されて自分の中にフィードバックされるからな。
>>884 読むのは整理の作業を他人任せにしている状態。
そこで何か身につくとすれば書きかた、整理の仕方を真似ることだな。
「この世界の見方は斬新だ、今まで見えなかったものが見えてきた」
と感じてそれを自分の世界の見方に取り入れ、自分でも何か書いてみる。
たぶんいろんな作家や思想家はこの作業をしている。
読んでいてこういう体験がないなら、確かに何の力も身につかないだろうな。
そういう人にとってはただの娯楽で終るから、読んでも読まなくても一緒だろう。
西村京太郎とか剣豪小説とかを好んで何十冊も読む人って
こんな感じの人なんだろうなと思う
1冊で飽きてしまう俺にはとても真似できないが
支離滅裂だな。さっぱり分からん
本を読まないとこんな文章しか書けないんだぞっていう反面教師をやってくれたんだと思う
読むのは新聞と聖書だけだ
むしろお前らが、本を読まないとこの程度の文も理解できないって言う反面教師だろ
でも小説読みまくってた人は学生時代国語の成績よかっただろ?
小学生の頃は好きな本さえ読んでれば特に試験勉強なんかしなくても
そこそこの点数取れるよね。国語に限らず。
中学にもなるとそう甘くはなかったが。
俺が勉強できたのは6つ上の姉が読んでた漫画とSFマガジンを小学校2年から
読んでたからだとおもう。
漫画は保育園から読んでて小学校上がる前に文字を書いたんで
親が驚いてた。いま幼稚園で字かけるの普通なんだろうが。
901 :
無名草子さん:2013/01/08(火) 15:06:33.32
漢字の知識
同じ事でも別の表現
諺
古い(文語的な)言い方
そんなところかな
読む人の能力と心構え次第で違うね。
素養がなければいくら読んでも駄目。
903 :
無名草子さん:2013/02/03(日) 06:26:38.06
俺が本を読みだしたのは、やっぱり読書が“高尚”なものだと思っていたから。
まぁ俗物根性で読み出したんだが、何かしら本を読んでいるのが当たり前になっ
てくると、所詮趣味、別にたくさん読もうが読むまいが大した違いはない、と
思うようになった。
904 :
無名草子さん:2013/02/03(日) 17:07:53.08
大人の趣味としては比較的安価で済む。みなさん別にビブリオマニアじゃないでしょう?
905 :
無名草子さん:2013/02/03(日) 18:40:49.93
なんでみんなそんな有益か否かとかややこしく考えるかなあ。
小説なんて畢竟娯楽なんだから面白かったか否かだけでいいでしょうに。
面白くないことをわざわざする、例えば仕事や勉強や修行とかに実利を求めるの
は正当に対価を求めてると思うけど面白いことしといて何かくれって筋違いじゃないか?
そうだね。その快楽自体が対価だな。
>>905 小説、音楽、映画、演劇なんでもそうだけど、感動を受けたような作品に、自分も
もっと近づきたいという欲求は多くの人たちが持ってるんじゃないかな
たとえプロの作家にならなくても、上手な文章や誰かを感動させられるような文章
を、自分だって書いてみたいってのは少なからずあるはず
ただ、 「あーおもしろかった」 で終わらせないで、この人の何に自分は感動させら
れたのか、どういう言いまわしが自分の心に染みたのか、そういったことを考えて
みることも必要だと思うし、それをマネてみることだって悪いことじゃない
この世界はややこしい場所だから、いつか自分がややこしい立場に立たされたとき、
ややこしいことを色々と考えたことが役に立つときも来るかも知れない
たとえば、いつか自分の死と向き合わなければならないようなときも、そのひとつ
908 :
無名草子さん:2013/02/08(金) 02:51:40.07
小説を読み始めたころは確かに少々苦痛を感じながら面白くなってくるところ
を待ったが、今じゃほとんど読まなくなった漫画の方が読むのが苦痛。流行作
のタイトル位は知ってるけど面倒だから読んでない。一冊辺りの情報量が少な
いから何冊も買わないといけなくて財布に優しくない。
・・・あかん。「漫画より小説の方が読みやすい」のが珍しいからウケを取れ
るオチが導けるかもと思ったがどんどんスレチになっていく。
しゃーない。今じゃ滅多に見掛けなくなってきた漫画の悪口書くわ。
おい各メディア、外国の日本漫画ファンのイベントを格好良いコスプレイヤー
を写したり美人のファンが熱心に日本漫画を褒めるシーンで格好良く見せるな。
はっきりいってあんなもんナルシストが珍妙な格好して、絵だけは綺麗だがせい
ぜい中高生までしか楽しめない低年齢向け作品に熱中してるだけのキモイ祭り
なんだよ。
そうじゃないというなら日本のコミケも報道しろよ。おしゃれ以前の他人に不快
感を与える不潔な連中がむれて、スタイルの悪い日本人が精神状態を疑う扮装し
て、人気アニメキャラが変態セックスしている漫画が売っているコミケを報道し
ろよ!!
>>908 漫画のコマ割のように切れぎれとなった文章は読みにくい
早くきちんとした文章を書けるよう、もっと小説をたくさん読み精進したまえ
いくら便所の落書きとは言え
ここまでひどい文章をよく投稿する気になったもんだ
いいたいことは分かる。「外国で評価されてる漫画が好きな俺はイケてる」ってな歪んだ奴俺
知ってるから。だけどもうちょい落ち着いて書け。
912 :
無名草子さん:2013/02/12(火) 18:40:12.75
小説を読む事は、読解力や文章力を上げる事など、色々と役立つ事が多いと思う。
しかし、本の世界にどっぷりと浸かって、外界や他者との接触を持たなくなってしまっては、その人の書く文章は得てして独りよがり、かつ支離滅裂な文章になってしまいがちな気がする。
913 :
無名草子さん:2013/02/12(火) 23:08:08.57
想像力
文字を映像化するときは自分だけの脳内イメージを形成できる
914 :
無名草子さん:2013/02/14(木) 11:51:05.96
自分自身に人生の軸みたいなもんがないと、本読んでもなんにもならない。
俺はこんな道にすすんだけれども、こういう道に進んでいたらどうだったろう?
という興味。それがないとただ、著者の考えをたどるだけになる。
915 :
無名草子さん:2013/02/15(金) 08:15:02.96
漱石でも谷崎でも、べつに現代文学でもいいんだが、いちど読んだものを二度、三度と読みかえすのはいいね。
ひとつひとつの言葉に敏感になれる。「なんでここに句読点を打ったんだろう」とか、「なんでここは漢字でここは平仮名なんだろう」とか、
そういうところにもいちいち引っかかりながら読んでいくと、いろいろと学ぶことがある。
「ものを考える」ということは結局、ことばを通じてなされるわけだから、ことばを丁寧にあつかうことを学ぶ、
その意義は意外と大きいのではないかしら。
子どものころから、ぶっ飛んでいる本をたくさん読んだほうが、想像力は豊かになる。
「ズッコケ三人組」シリーズなどを読んでいたら、地頭はますます悪くなるだろう。
読書といえば名作を読むこと、文学には人生を豊かにする知恵がつまっている、
などとたいそうなことをいう人もいるが、私はほとんどの文学作品は読む価値はないと思っている。
むしろ、名作ほど人生の糧にならないものはない。
そもそも、誰がどういう基準で名作を決めているのか、謎である。
文部科学省の推薦図書も、本嫌いの子どもを量産しているだけではないかと思う。
明治・大正の文豪の作品などは、文学を研究する人には役立つかもしれないが、それ以外の人の人生には役に立たないだろう。
夏目漱石の「吾輩は猫である」、梶井基次郎の「檸檬」、田山花袋の「蒲団」を読んだところで、何をどう感じるというのだろうか。
私にとっては志賀直哉の本は焚書である。
あまりにも文章が下手なので、「小説の神様」と呼ばれているのが子どものころからふしぎだった。
「本は10冊同時に読め!」成毛眞
>>916 成毛眞さんって確か…MS日本の元社長?
「未完成人」で有名な?
読書もテレビみたりするのと一緒で娯楽の場合が多いわ
919 :
無名草子さん:2013/03/21(木) 16:37:38.96
趣味=娯楽、なんだからついでに身に付く力はあっても
それの力をつけたいが為に読書するってのは別のお話。
趣味が読書って人ほどただ面白いから読んでると思う。
剣道で集中力とかチームスポーツで協調性が身に付くって言うけど、
趣味がそれの人は力が付くのは感じたとしてもそれ目的よりは
単純に好きだから、楽しいからやってる人が多いはず。
ただ、「何かスポーツをした方が良い」と言うのと同様に「読書した方が良い」と
言われるけど、スポーツ好きの人に比べ読書好きは人口が少ないから
反感やコンプレックスを感じてしまう人が多いんじゃないかと。
920 :
無名草子さん:2013/03/21(木) 16:46:07.89
力うんぬんはさて置き、欧米だとある程度の読書は一般教養というか
一般常識みたいな面はあるよね。
確かNewsweekで『Googleはネット社会のビックブラザーになるのか』みたいな記事があったけど、
1984年を当然読んでいるorせめて内容は知ってるって前提で記事が書かれてる。
俺はスポーツでもしろって言われるとカチンと来る。それと同じか
>>919
922 :
無名草子さん:2013/03/22(金) 23:50:05.04
>>916 俺の発想が平凡なのはズッコケ3人組のせいだったのか…
923 :
無名草子さん:2013/03/23(土) 03:14:41.56
やっぱり読書おもしろいよ
読むの遅いから文庫本1冊でたっぷり楽しめるし
趣味は読書のドヤ顔が気持ち悪いのはわかるけど
えーっとね字を少し覚えるじゃだめかな
電子辞書をもってるなら、引きながら読んだ方が絶対良い
特に学生はすべき
>>924 親が電子辞書を使わせない環境にあったらどうしたらよいのでしょうか
紙の重たい辞書を引き引き読んでいく根性があるかどうか…
本文は軽いのに辞書は重い これって何のジョークですか?
それとも「テレビゲームはやらないからパソコンと電子辞書と紙の本を山ほど買ってくれ」と
親におねだりするのがこれからの学生の流行りなのだろうか?
小説は他人の人生を疑似体験できるのが素晴らしいんだよ。
マンガなんかだと、心理描写が殆どできないからだめね。
>>925 携帯ぐらい持ってるだろ?
web辞書でも十分事足りるはず 電子辞書の方がbetterだけどね
外出先ではいつもそうしてる
928 :
小杉:2013/03/24(日) 20:15:26.77
>>922 僕も、ずっこけ3人組読んでました。中学生になってからは、僕らシリーズ(僕らの
7日間戦争とか)、高校生になったら、シドニィシェルダン、今は、無職です。
統合失調症です。先々月に、西村京太郎の本を初めて読んだら面白くて、すっと読めた。
今は、読書と、再就職活動と、病気、依存症(ポルノ依存症)の日々です。
929 :
無名草子さん:2013/03/25(月) 23:10:36.16
純文学のセックスシーンがどうにも苦手で
小説とかめったに読まない。
930 :
無名草子さん:2013/03/25(月) 23:12:02.90
江戸川乱歩のエログロ小説を読んで変態に目覚めました。
エログロいいよな。
勃起する。
人間って、本来は、残酷な生き物なんだろうね。
>>916 分かるわー
小学校の頃の推薦図書など、どれも面白く無かった
ドラえもんやドラゴンボールの方が断然面白い
だけど、社会人になって
ドキュメントやルポタージュやビジネス書や専門書を読むと
すごい面白い
小説や物語など、マンガと一緒で得るものなど何もない
ドラえもん読んでたほうが役に立つのではないか?
ガキに太宰とか夏目とか勧めてる教育は良くないな。
本を読む楽しさとか子供に伝わらないだろ。
教育では、ラノベでもなんでもいいからとにかく文章を読む習慣をツケさせるのがいいと思うね。
本を読む習慣がついたら勝手にどんどん学べるようになるんだから。
934 :
無名草子さん:2013/03/26(火) 15:45:06.38
逆説で、例えばこれまで1000冊読んで来た人が
もしその1000冊読んでなかったとしたら?
と考えてみてはどうだろうか…
>>933 > ガキに太宰とか夏目とか勧めてる教育は良くないな。
> 本を読む楽しさとか子供に伝わらないだろ。
小学生にむちゃくちゃ難しいのを勧めているなら問題だけど、
難しい文章を通読して精神力をつけるというのもあるしねぇ…
考えなくてはならない難しい理論も古典にはあるはずだし、理論が簡単なラノベとかだと
文字を読む習慣がついて、それなりに思考力が高まるけど、それ以上のものを目指すとなると
どうしても原点回帰が必要になるのではないだろうか
欧米圏みたいに
「聖書を読み聞かせて、神父(牧師)に解説させて心を成長させ、賛美歌をみんなで歌って集団性を高める」
ってわけでもあるまいに
>>935 既に読書習慣のある子にはいいけど、
それを一律でやらせようとするから読書嫌いが出来上がる。
んで漫画のみ、後は自分に必要なビジネス書みたいな大人になる。
その時々で楽しめる本を与える事で、
まず活字に慣れさせ読書する楽しみを教える方が広く有効かと。
読書習慣がついたら自分から古典なり色々手を出し始めるでしょ。
うちは片親外人なもんで誕生日クリスマスに必ず本をくれたが、
今となってはホント感謝してる。
中学の図書館のスレイヤーズとかも夢中になって読んだなぁ。
>>936 一律なのは学校って組織が子供をたくさん集めて一度に教えるのがシステムだからどうしようも…
家庭教師の拡張版がいちいち子供の面倒をつきっきりで見るのはしんどいぜ
教育費の問題もあるし
それと集団性
これは今の教育に欠かせないはずだけど…
上にもあるけど、小説をよめば語彙力はつくよ。
でも、語彙力をつけるために読むっていうのでは読書は楽しめないと思う。
まずは本を読まない人は絵本や漫画から、
そして児童書や図鑑、そのあと文庫本やライトノベル、と順番を踏んでいった方が楽しめるはず。
興味のあるもの、(私にとっては占いや宗教、心理学、歴史、宇宙の理論など)なら読みやすいけど、それ以外は読みづらかったりする。
それでいいんじゃないかと思う。
まずは興味のある分野の本を本屋で探すこと!
必ず一冊はみつかるから。
一冊読めれば自信になるし、少しだけ賢くなる。
その積み重ね。
知識や語彙力はそのあとで自然とついてくる!
と思って今日も読書を楽しんでいます。
理想論的に言うと、岩波新書の齋藤孝の「読書力」に小説やら何やらのお勧めがたくさんあるから
それを軸に購入して闇雲に読んでいくのが有りだと思う
(図書館で借りると返すのがめんどくさいばかりか期日が気になって集中して読めない)
言葉遣いにリズムがあるというのが斎藤先生がお勧めする最大の理由だから、訳者や出版社は慎重に選択した方がいいと思う
俺個人は読んでいないけど「古典落語」なんかその典型だと思う
しかし、斎藤先生とは関係無く、口述筆記で書かれたような書籍であっても、ちょこっと前にかかれたことと
今書かれてあることに矛盾が生じたらツッコミが入れられるし、自分が今まで人生で学んだことと全く違うことが書かれていたら
これもまたツッコミが入れられる 自分が今まで学んだ人生経験を論理的に整理することができるのでは?
そういう意味でも「どんな書籍でも一文一文丁寧に読んでみる」「自分の知識を総動員しながら読んでみる」
ということをすると、多分小説なり新書なりどんな書籍でも「何か」が身につくんじゃないかな?と思います
小説なんて基本エンターテイメントだと思うけどね
941 :
無名草子さん:2013/10/17(木) 21:02:41.92
>>936 俺は、当時好きだった女子の影響で本好きになったなww
それまで、親に本勧められてもろくに読まなかったのに
齋藤孝自体が糞だろ
齋藤孝は小説書けない
お勉強だけできる優等生のお坊っちゃんってかんじ
小説なんて所詮娯楽だよ。
映画とかゲームとかと一緒。
でも自分は映画やドラマやアニメだと演出や脚本の骨組みに疑問があって
小説を読むと余程感動したってパターンが増えてから
そっちは表現方法のひとつとして学ぶために見ることはあっても
物語自体を楽しみたいって思うならやっぱ原作本、小説が一番だと思う。
人の感情や抽象的な概念を言語化できるようになる。
それによって、より複雑な思考を展開することができるようになる。
ないよ。大人しく勉強やってるほうが全然いいよ
黙読することによって忍耐力が付く
音読することによって脳が活性化する
小説を読むことによって独特な言い回しなどを理解でき、悪文も読めるようになる
小説の中身を理解することによって、他人の考えていることを理解しようと努めることができるようになる
他人の考えていることに興味を持とうとすることもできる
逆に小説を知らなければ他人とは決してわかり合えないものだと思い込む
小説を知らなければ「自分の体験こそが全て」と思い込み、人生苦労する(齋藤孝著「読書力」参照)
…本を読むだけじゃ身体での表現力や美術的・芸術的な表現力、科学技術への挑戦などは起こりえないが
小説を読まないで他人の心を分かろうと努力しない人間がその他の表現におけるマニュアルに隠されたものを
読み解くことが出来ないこともある(演劇の台本などが顕著かもしれない)
ましてや小説を読んだことがある人が、小説を読んだことの無い人、さらに年少者に
「小説を読まないで勉強した方がマシだ」というのは齋藤孝著「読書力」の文章を借りて言えば「ファウル」だという
小説を読むことは人間力を磨くことに他ならない。
950 :
無名草子さん:2014/01/15(水) 23:30:38.75
まず楽しむことが第一。私の場合は語彙力をつけるため、色んな感情を自分のものにするためも+。学力の向上も期待できると思う。自慢みたいでうざいかもしれないけど私は読書以外授業でさえも聞いたことないけど中学3年間90点代キープしてた。
952 :
無名草子さん:2014/01/31(金) 00:08:17.71
>>1 一切無い。それどころか分かってもいない事を分かったつもりになる勘違い人間への第一歩。
小説なんて作家のオナニーだしな
953 :
無名草子さん:2014/01/31(金) 00:18:54.17
小説には登場人物の心理を言語で記述されているが、言葉などで伝わるほど人間の
心理は単純でもないし論理的でもない。
それを真に受けたら「俺は悲しみも怒りも知り尽くしたぜ!」と言い出す馬鹿になる。
よく登場人物の気持ちを想像しろとアホ教師が言うが、他人に理解できぬほどの苦しみ、
執念、そして生きている事の喜びを「言葉」で伝えられるやつがいたら全知全能だよ。
日本の神様と言える空海も
「筆授(文章を描き写す)で知識を得るられると考えているから日本は貧しい風景の中にいる」
と言っている。
しかも小説とあっては報告書や計画書などロジカル書類にも何の役にも立たないしな
954 :
無名草子さん:2014/01/31(金) 00:58:42.95
小説で力が身につくならRPGでも充分だわ
955 :
無名草子さん:2014/01/31(金) 10:40:54.80
面白そうな本があったら買ってみる→時間と読む気力がないから途中までしか読めない→面白そうな本を発見し購入→またしても時間と気力がなくて触りだけ読んで放棄→またもや面白そうな本を発見、購入→以後ループ・・・
ってなカンジでループが続きに続いて今7冊溜まってる。
時間を下さい。
956 :
無名草子さん:2014/02/01(土) 06:10:28.06
ただ単に、本を娯楽としてしか読んでないから分からない。
>>953 よくわかんないんだけど、
じゃあ言葉で伝わらないものを動作とか表情だけで伝えられることが出来るの?
言葉は生き物だけど、飽くまでも道具でしょ
目の前にペンがあったとして、それを使って少なくとも自分の心情を書き表すことが出来ると思うか、
それを使ったって、どうせ重い荷物を運べるわけじゃないしって無駄なもの扱いするか、
その後者を選ぶのが賢いと思ってるの?
>>953 そんなことは自明のことであって……
空海についての小説を読んだのがきっかけで
空海に興味を持つことがあるだろうし、そういったことが大事なんじゃないの?
極端にとりすぎだよ。
その言葉だって、修行を行わず経典からばかり学ぼうとする最澄に言ったことだろう
959 :
無名草子さん:2014/02/04(火) 06:12:23.33
この間掃除したら昔(ネットやってなかった時代)の手帳が出てきて、
読者記録が書いてあったんだけど、すっげー沢山読んでるし読むの今より速い。
ショックなのは、そんなに読んでたこと全く記憶に残ってない。
960 :
無名草子さん:2014/02/04(火) 11:45:13.23
そりゃ速く読んだら記憶に残らんだろ
しかもあんなに読んだのに相変わらず馬鹿のままだ
何を以てして馬鹿というかの定義があやふやだけどさ、
本当に頭の悪い人は頭が悪いという自覚がない人だと思うので、
頭が悪いと自覚できる頭があるなら、その人は本当の意味では馬鹿ではないと思うんだよね
猪木詩集 「馬鹿になれ」 より
馬鹿になれ
とことん馬鹿になれ
恥をかけ
とことん恥をかけ
かいてかいて恥かいて
裸になったら
見えてくる
本当の自分が
見えてくる
本当の自分も
笑ってた……
それくらい
馬鹿になれ
964 :
AKBファン:2014/06/07(土) 09:44:59.87
小説の良いところは創造力、妄想力が付き人に
よっては職種にもよるがそれがプラスになる。仕事などに役に立たなくても
単純に娯楽として楽しめ人は人生の楽しみが一つ増える。
こういった場で趣味の共有もできる。
マイナス面は時間が、取られる人は人生の大半を取られることもある
他にはこれは統計を取ったわけではないので主観だが読書が趣味
の人は内向的になる人が多い印象がある。
965 :
無名草子さん:2014/06/07(土) 12:57:50.59
Bookworms are tend to be introvert.
小説なんて読んでんの?
作り話なんて面白いか?
967 :
無名草子さん:2014/06/08(日) 12:17:57.49
>>966 低能のオマエには時間の無駄だ。
今すぐオマエは死んだ方がいいと思うよ。
実行してみなよwww
968 :
無名草子さん:2014/06/08(日) 13:59:27.07
969 :
無名草子さん:2014/06/08(日) 14:08:33.80
これは俺の自論なんだが、
小説ってのは筆者の思想、主義とかが埋め込まれてるような気がするんだ
普通に主張すれば、面白くないし、何より響かない
それに対し、小説だと感情が誘導されやすくなるから、響きやすい
筆者の妄想オナニーもあるかもしれないが、一部では政治的思想を植え付ける行動なのかもしれない
970 :
無名草子さん:2014/06/15(日) 19:10:41.44
政治とか思想のために書かれた本や、ライトノベルとかは読んでも何も得ないと思うけど、俺の経験上、ちゃんとした本を読んだ人は話してて面白い。人間性が深いと感じる。
ついでに言うと本を読まない小説家(書くだけ小説家)の本は面白くないことが多い
>>970 新書とかコラムとかでもいいの?
小説じゃなきゃダメ?