>>299 細かいこと気にしないなら、3作目から読んでも大丈夫だと思う。
シリーズ通して、ヒーロー一族に対する呪いがネタであるんだけど、
1作目を挫折・適当読みで終わった私は、辻褄すっかり忘れていたけど平気だったので。
ヒーローは2作目にも登場してて、ちょっと印象的な出来事が起こっての3作目なんだけど、
まぁそういうエピも適当に織り込んであるので、大丈夫じゃないかな。
巧い作家さんはサラッと盛り込んでくれるもんだし。
>>301の続き。)
1作目ダメだったなと思いながらの2作目は、序盤は結構面白かったけど中盤以降殆ど記憶に残ってない。
>>301に書いた3作目ヒーローのエピも、そういやそうだったね、くらいで。
そんな風に挫折気味のくせに懲りずに手に取った3作目。
これが結構ツボで面白かった。
貧乏&頑張るヒロインが好きなら楽しめると思う。
ただ終盤、結構悲惨な状況になるのが辛かった。
もう人間一人の頑張りではどうにもならないような状況になるので。
303 :
299:2011/10/15(土) 22:48:26.66
>>300 ローアシリーズ、とっても面白そうですよね
シリーズが違っても同じ作者なら雰囲気というか傾向というか
そういうのがわかるかな〜と思ったのですが
ヒストリカルの方、結構皆様挫折されてるようで
同じ作者でも時代や設定によって大分評価わかれるんですね
勉強になりました
>>301 細かいことはあまり気にならないのでそこはいけそうです
そして 貧乏&頑張るヒロイン 大好きなんですよ!
悲惨な状況はあまり得意ではないのですが、私もツボに入りそうな予感もするので
試しに読んでみようかと思います
丁寧な説明感謝です
お二方とも早々のレスをありがとうございました!
屋根裏〜を読むとして、それとは別にローアシリーズも読んでみることにします
すごく楽しみです
アナ・キャンベル『その心にふれたくて』
なかなか良かった。
ヒロインとヒーローの立ち位置が途中から入れ替わる感じで、
ヒロインの粘り強さの勝利ってゆーのか。
登場したときはやられっぱなしのヒロインかと思ったけど、全然違った。
ただヒーローに対して出会ってからずっと、ちょっとエロを意識しすぎじゃね?とも思ったが。
「床入り」って感じの描写が仔細に描かれていて、
最近はすっかりテキトーにすっ飛ばして読むHシーンもしっかり読んでしまいました。
>最近はすっかりテキトーにすっ飛ばして読むHシーン
…同感
ヒーローとヒロインによほど共感してないと、エロさ濃厚なだけのシーンは
ほんとうっとうしいだけで。
私は気持ちのこもったキスシーンの方がよほど好きだなぁ
カリダ・ピニェーロ『美しき血の変奏曲』
全然面白くなくてビックリした。
新鮮さが皆無というか。
作者の萌えポイントも全く感じられなかったし。
救いははダラダラ長くなかったことくらいかしら。
ジョー・ベヴァリー作品、ずっと出てないね。
マローレンシリーズの長男の話が読みたいのに。
>>307 ランダムハウス、12月にメアリー・ジョー・パトニーの「Stolen Magic(原題)」を出すらしい。
「今宵、魔法をかけて」の続編だそうで、地味に嬉しい。
メアリー・ジョー・パトニーはシリーズを飛び飛びに出されたあげく、ラベンダーに切られたからねぇ…
パトニーの新刊、嬉しいわ。
>ラベンダーに切られたからねぇ
ラベンダーはもう刊行しないのって確定?
あのステファニー・ローレンスのシリーズはサイトに出しませんよって明記されたけど、
パトニーのは出てないですよね?単なる放置状態だからよく分からなくて。
>>309 Twitterの前にブログみたいなつぶやきコーナーがあったんだよ>ラベンダーの編集の人
そこで「パトニーとカーラ・ケリーは続きが出ません。大人の事情を察してね」みたいに書いていたのよ。
>>310 そんな風に書かれていたんですか…。
カーラ・ケリーもパトニーも邦訳作品に関してはほぼハズレ無しの作家さんって捉え方なんだけど、
商業的にはダメなのかな。
ほぼ、と書いたのは、パトニーの一作だけダメだった記憶があるので。
ランダムの作品はちょっとロマンスとは毛色が違ってましたよね。
でも印象的な一作だった。
308
うぁー、すごくうれしい、前作は、
すごく好きだった。
パラノーマルヒストリカルだよね。
情報ありがとう。
>>311 メアリー・ジョー・パトニー、カーラ・ケリー、ステファニー・ローレンスを切って
エロエロイッサム路線をひた走っているからね〜>ラベンダー
最近、新刊チェックは入れるけど買わなくなりました。
>>313 その辺の人達は版権が高くて割に合わないとかかな?
多分そうなんだろうね。
ステファニー・ローレンスは、MIRAやヴィレッジで薄い上下巻で発売になっているから。
少々お高くても良いから、1冊にまとめて欲しいわ。
そんなに版権料高いのかなぁ。
ローレンスはどうも高そうなのは分かるし、
イヴァノヴィッチの高さは話題になったけど、
パトニーとケリーって良作作家さんだけどそんな有名でもないよね。
317 :
無名草子さん:2011/10/19(水) 00:08:33.81
パトニーは本国じゃ人気あるからね…
>>318 本国で人気あっても海外に売る場合、やっぱり価格に交渉の余地ありって気がするけど。
そういう初回紹介分の権利作品の刊行が終わっちゃって、これからは正規料金でねってことなのかしら。
読み応えがあって好きなんだけどなぁ、パトニー。
エロで稼いでこういう作品も刊行し続けてほしかったわ。
銀魂の神楽なみにゲロはくヒロインのロマンス小説がある。ツッコミどころ満載でギャグ小説としても楽しめた、って感想を見かけたんだけど、肝心のタイトルを失念してしまった。わかる人います?
カレン・マリー・モニングのハイランドシリーズって
単品でも楽しめますか?
最初から読まないとダメでしょうか
トゥルーブラッドの10巻、半年後か〜
ソフトバンクはHPの更新をしてくれない物だろうか?
四作目と五作目のヒーローが兄弟でかなりリンクしてたと思う
五冊目で挫折したのでそれ以降は分からないけど
一作目から三作目はたぶん単品でも大丈夫かな
個人的にはモニングのハイランドシリーズは一作目が一番面白かった
>>321 2作目は1作目の2年後のお話。
ヒーローは、1作目ヒーローの親友。
1作目カップルも出番有り。
6作目も3作目と繋がり有りかな。
6作目ヒーローの正体が正体だから。
このヒーローは、1&3作目にも登場してた気がする。
ハイランドシリーズ。1、2作目は人気が高くて、どちらが好きかという話題で
このスレも盛り上がるけど、3作目以降はぐぐっと失速する印象(私は2作目が好き)。
1と2はヒーローが親友同士で話もつながっているし、作者の思い入れで
とあるキャラクターの書き方が変わってきたりする過程もあるので、
やっぱり1作目から読む方がいいような。
>>321 1〜4作目は単品でも読めるけど、共通して登場するキャラクターとか用語があるから
1作目から読んだ方が設定とかわかりやすいんじゃないかな。
上でも言われてるけど、4作目と5作目は話が完全に繋がっていて
6作目も5作目を読んでないと冒頭の部分が分かりにくいかもしれない。
特に6作目ヒーローは設定が特殊なので、1作目と3作目を先に読んでおくといいかもね。
321です
一作目から順番に読むことにしますね
みなさん詳しく教えてくれてありがとうございます
あ
329 :
無名草子さん:2011/10/29(土) 01:01:01.53
あ
今更ながらガーウッドの「太陽に魅せられた花嫁」を読んだのですが、
すごいよかった
ガーウッド作品を集め初めることにしたのですが、
コンテンポラリはヒストリカルほど評判良くない模様
ガーウッドのコンテを読んだ方、感想お聞かせ下さい
>>330 私はガーウッドのコンテも好き。
二見のとヴィレッジ初期刊行作は、なかなかの悪女キャラが活躍して、エンタメとしても面白かったと思う。
ただ段々慣れてきちゃって、っていうのがあって、
それはヒストリカルも同じで、テンプレだから楽しいってとこは間違いなくあるんだけど。
でもちゃんと読ませる作家さんだと思う、リーダビリティ高めじゃないかな。
アマンダ・クイックは好きだけど、クレンツが苦手っていうのと同じ感じじゃないかな。
好きな人はどっちも好きよ。
私はガーウッドのコンテはそんなに楽しめなかったわ…
二冊読んでやめた
見知らぬ人のベッドで(メアリー・ワイン)
P.200 「いくときは一緒だよ。」に吹いてしまったw
リサ・クレイパスも、コンテは苦手だわ。
同じ作家で、クレイパスほど作風が違う作家も珍しい。
ガーウッドは、アマンダ・クイック(クレンツ)やクレイパスほどには
差は感じない分、まだましだと思う。
ロマンス小説作家のテンプレとして、
@デビュー当時はヒストリカル
A売れてくるとコンテに移行
という作家が多いよね。ヒストリカルは、ある程度「お約束」みたいな
テンプレ的な展開が多いけれど(たとえばリージェンシーとか中世もの、
といった)、コンテはそうはいかない。
その作家の本当の実力が出るのがコンテだと個人的には思う。
長編コンテを面白く読ませる作家は、本当に力があるんじゃないかと思ってみたり。
個人手金はリサ・マリー・ライスとかが好きだな。
元々ヒストリカルファンだった私が今一番好きな作家がリサ・マリー・ライスという
ところも、力量があるからだと思うよ。マッケナも然り。
この二人は、逆にヒストリカル作品、知っている限りではないし…。
アイリス・ジョハンセンは、ヒストリカルもコンテもどちらも面白い希少な作家だね。
キャット・マーティンの新刊のあとがきに、
訳者のあとに三浦しをんも数ページ分寄稿していた。
ロマ本絡めた作品をだしているようなので、好きなんだね、
あー、SEPの新刊って何か出ないのかなー。
そろそろ読みたい。
SEPは二見が12月に出すみたいだよ。
>330&331
私もガーウッドのヒストリカルとコンテ好きです。
どちらも続けて読むと、ちょっと飽きちゃうかもしれないけど。
ここではガーウッドはあまり話題にならないけど
私の場合、ブキャナンシリーズは再読率高いです。
ガーウッドは風景の書き方がうまいと思うな〜
アメリカの南部の湿地とかロッキー(?)山の中にいる気分になる。
太陽に魅せられた花嫁、の
主役二人の年齢がいまいちわからない。
記載あった?
342 :
無名草子さん:2011/10/31(月) 02:56:59.46
↑↑↑
>>341 読書メモ見返してみたけど、記載無いみたい。
両者年齢不詳のカップル、他にも6〜7冊あった。
スピンオフで明らかになることもあるから、侮れないわw
ラベンダーで出たBL要素のロマ本は売れ行きが好評みたいだね
って事はエロ路線は継続か・・w
好評→校長
すまん
校長じゃないw 好調の間違いだwwwwww
最初のでも十分意図は通じたのに、その後せっせと穴掘ってるしw
>>341 はっきり記載はなかったけれど、たしかヒロインは19歳くらい、ヒーローは27〜8歳じゃなかったっけ?
それとも勝手にそう思い込んでいただけかもしれないけれど。
違ったらごめん。
350 :
341:2011/11/02(水) 21:08:52.09
>>343 メダリオンに〜、から割り出そうと試みたんだけど
はっきりしないんだよね
読書メモ、スゴイ!
自分はそういうの続かないんでつけてる人尊敬します
>>349 私もそれ位の年齢のような気がするんですよ
それっぽい描写あったのかな?
レスありがとうございました
この機会にじっくり再読さてみようと思います
わかったら書き込みますね
サンリオ、日本メールオーダーで夫婦再生ものがあれば、教えて頂きたいです。
ハーレと違って再刊される確率が少ないし、情報も不足しているので・・・。
>>351 セカンドチャンスアトラブというシリーズもの(日本メールオーダー)にその手の
ストーリーは結構あったな。
セカンドチャンスという名前からしても、再生ものは多かった。
ただ、あまりに古すぎて、すぐにタイトル出てこないけれど。
ネットで、セカンドチャンスアトラブ 日本メールオーダーと検索かけると
あらすじのネタバレ書いてあるサイトに行き当たると思うよ。
352です。1冊だけ思い出した。
「情熱の歌が聞こえる」ジョアンナ・フィリップス
セカンドチャンスアトラブの中でも人気の1冊だったような気がする。
ただ、1983年刊行って何年前…?ざっくりと30年前だから、かなり時代が
違うと思うけれど…。切ない系は切ない系だったな。
クレイパスの「眠り姫〜」読んでるんだけど、
ヒロインの愛称が「タシア」ってのがいちいち引っかかるわー。
原書はどう書いてあるんだろ。
ロシア人名の愛称でその略はねーべ、と。
翻訳のせいかしら。
>>354 どうして引っかかるのか理解できないんだけど
>>355 ロシア名の愛称は変化が複雑だから
アレクサンドルがサーシャとか、エフゲニーがジェーニャとかいうように
アナスタシアもたぶん、原書ではナーチャとかマーチャ、ジーアとかのはず
そういうことだよね?>354
>>355 ロシアの名前の愛称って、
○○シャ、○○チャ、○○カみたいなのが一般的でしょ。
これはロマ本のヒロインで、ちょっと普通の存在と違うとはいえ、
タシアってのはないんじゃない?と思っていちいち引っかかる次第。
他の部分はサクサク読めるので、初期作でもクレイパスは読ませるなぁと思ってるけど。
読んでない人間が口出してアレなんだけど、
逃げてきた先のイギリス人たちが、英語読みで「タシア」と愛称つけたんじゃないの?
ロシア国内でもロシア人からそう呼ばれてたなら、確かに違和感あるかもしれないけど。
>>354 原書でヒロインの名前はAnastasia(アナスタシア)です。
普通にいえば、「ターシャ」が慣れ親しんだロシア風の愛称なんでしょうけれど、
ターシァとかタシアの表現も間違いではないですよ。
耳には日本語表記すれば「タァシァ」と聞こえるはずの愛称だと思います。
『青銅の騎士』のときも、ロシア名がどうのこうのという書き込みを見かけた記憶が…
同じ人なのかなぁ?
自分は両方とも買っていないので何ともwww
まあ、アナスタシアをアニーにしかねないのが英米の作家だからなw
原書持っているからチェックしなおしてみた。
原書表記は"Tasia"で「タシア」発音で間違いなし。
本来であれば、アナスタシアの愛称はナスターシャとかになるんだろうけれど、
クレイパス自身が「タシア」にしているんだから、文句はない。
タシアに違和感、というのであればクレイパス自身に言ってくれと言いたいな。
>>363 It is of American origin. Short form of Anastasia.
だから、米国由来じゃないの?
Tasia is a somewhat popular first name for women (#3192 out of 4276)
but an uncommon surname or last name for all people. (1990 U.S. Census)
よくある名前でもなさそうだしな〜
まあ、米国人作家にこの手の突っ込みをしても仕方がないからアキラメロンだな。
363です。すまん、間違った。よく読んだら"Tasia"はTAH-zha(タージャ), TAY-zha(テイジャ?)
と発音すると書いてあったわ。
とすると訳者の間違い?
ただね〜以前もウッディウスの「狼と鳩」のヒロインAislinnが実は「アシュリン」と
発音するのだと書いたけれど、すでに遅し。
もうすべての日本の読者には「エイスリン」と記憶されて25年以上経っているし(笑)。
訳者の責任もあるけれど、まあ、タシアでもタージァでもいいじゃん。
大して変わらないと思ってくれ。
しょせん、ロマンス本の翻訳者なんて、数ある英米文学作品翻訳者の中から見れば、
「取締役」→「部長」→「課長」→「主任」→「正社員」→パート労働者の中の
パート労働者みたいなもんだから…w
許して、脳内変換して読んであげたらどうざんしょ?細かいことにこだわっていると
作品が楽しめないし。
それに、個人的には濁音のある「タージャ」より「タシア」の方が好きだわw
>>364 >まあ、米国人作家にこの手の突っ込みをしても仕方がないからアキラメロンだな。
禿同。
米国人作家の間違い⇒日本人翻訳者によるさらなる間違い
の産物だわな。
ロシア人作家に書かせないと正確なロシア人名には辿り着かない。
でも、それを言ったら、ロマ本のヒストリカル作家のほとんどがアメリカ人なんだから、
間違いだらけの「ヒストリカルロマンス」がゴロゴロということになり、ロマ本の
ヒストリカル自体が「間違いだらけの英国史」ということになるだろう。
細かいこと気にする人は、ロマ本は読めないな。
なにせ、ヒーローは吸血鬼から宇宙人までいるんだからw
DNAが違うのに、どうして吸血鬼や宇宙人との間にベビーが誕生するのか?
(究極、吸血鬼や宇宙人とHできるのか?なんてことになるw)
なんて愚問持つ人いる?
このスレを読んでいて、アメリカ人が想像する勘違い日本の定番作品
「SAYURI」
を思い出した。いまだに、日本には普通に「芸者」がいて、日本人女性の
大半が「芸者」だと思っているアメリカ人男性の妄想が生み出したのがこの作品。
ロマンス小説は、アメリカ人女性が生み出した妄想の産物だということを
忘れないで読もう!!
でも面白いから好き。
この流れであえてかく。
ヒロインよりもアンゲロフスキー兄弟の方が気になった。
弟の名がマイコーだったらいっそ清々しかったんだがw
呼び名が気になる、というのは翻訳小説読むと繰り返し話題になるテーマだよね。
ちょっと前にもヒロインの名前がどうも…(チョーンシーとか、イモ、イモージェンだっけ?)というのがあったし。
でもそこまで変じゃなくても、
私は、ハナ、という名前がどうもダメ。19世紀の英国が一気に江戸の町になってしまうから。
ヒロインが「お花さん」だとヒーローは、「半吉さん」とか「又兵衛」さんみたいいになっちゃう!!
そんな場合は、仕方ない、仕方ないと思いながら読んでます。
いろいろあります(笑)。
ロマンじゃなかったけど、若い日本女性の名前が
イシ・マツという海外小説があったと
この流れで思い出したよ
そういや、コーヒー飲みながら刺身食ってたヒーローもいたなあ・・
他の国の人が自分の国以外を舞台にして小説書いたり、映画作ったりすると
絶対に違和感は生まれると思うな。
仕方ないことだから、今風な言葉をあえて使って、「ざっくりと」合っていれば、「ま、いいか」
くらいの寛大さは必要だね。
SAYURI イシ・マツ ⇒ ざっくりと日本風 ⇒ ま、いいか
タシア ⇒ ざっくりとロシア風 ⇒ ま、いいか
って感じ。
寿司にスパムを使うっていうのがアメリカ人だから〜〜
でも、スパム寿司、最初は「ゲェ?」と思ったけれど食べてみたら意外においしかった!
ま、何でも慣れです。
日本だって、元は「ものまね大国」から出発したんだしね。
純粋の日本文化、なんてものは実はないんだし。平仮名もカタカナも元は漢字。
だから、タシアの件では、クレイパスも訳者も細かいこと言うと間違っている
みたいだが、ざっくりと許してあげよう。
377 :
無名草子さん:2011/11/03(木) 13:35:24.81
>>376 その考え方じゃ、イギリスもフランスもロシアもオーストリアも
あらゆる文明国全部が「ものまね大国」になっちゃうね。
世界史って知ってる?
名前は読んだ時に「げぇ」と思わない表記だったら別にかまわないなぁ。
以前ヒロインが変な名前で読むのが辛かったし。
>>372 「Hannah」も「Naomi」も聖書にある由緒正しき名前だから、アキラメロンwww
某SF小説(人類が火星に居住するようになった時代)に出てくる登場人物を思い出した。
シキテイ・バキン、愛称バッキー。
式亭三馬と滝沢馬琴からとったんだろうけど…。
帰ってきたら、スレがのびてた。
>>354ですが、ま、気にするな、そういうもんだってことで読んでいます。
他の部分は本当にクレイパスならではのグイグイ読ませる流れなので。
キャラも初期作ゆえ、萌えの原点に近い感じだし。
>>356さんが書いているように、ロシアの名前の変化は本当に複雑だけど、
ただせめて語尾だけでもそれっぽかったら、気にならなかっただろうな、と。
バレリーナの斎藤友佳理がユカリューシャって呼ばれてるってことなども脳内にあったせいかも。
リンダ・ハワードのヒロインが「ニエマ」で、ヒロイン自身がその名前の
由来をヒーローに説明していたくだりを思い出した。
ヒーローは、ニエマにベタ惚れで…。
変わった名前も、こんなモチーフ使いされるといいね。
>>380 >バレリーナの斎藤友佳理がユカリューシャって呼ばれてるってことなども脳内にあったせいかも。
ゆるキャラじゃあるまいし、そんな変な愛称は、日本人には合わないな〜〜
>>379 最近、アメリカの若夫婦はクリスチャンネーム由来のものではなく、変わった
響きの名前をつけるのが流行してる、って記事を読んだことがある。
自分の息子に「シキテイ・バキン」と名付け、愛称「バッキー」。
まあ、それはそれでいいんじゃないか?(←無責任)
どうぜDQNネームならキョクテイバキンにすれば将来作家として大成できたかもしんないのにね〜
>>382 子どもにDQNネームってのは万国共通になってるのね。
リンダの「ニエマ」っていう発音はおかしいんじゃないかと思う
「ナイーマ」ではないかと
>>381 フィギュアの羽生ゆずるも、ロシアではハーニャって呼ばれてるよw
ロシア人のヒロインだったら、それらしい字面の名前のほうが
雰囲気があっていいと思うんだけどな
翻訳する側に、もうちょい配慮があればよかったのに残念
「アナスタシア」というアニメ(皇女アナスタシアの)で、ヒロインがアーニャ
だったのを思い出した。
ところが、アーニャはアーンナの愛称。アナスタシアだからアーニャに「とりあえず」
してみたんだろうが…。
まあ、英語圏のロシア語に対する知識なんてそんなものだと思えばいい。
有名なアニメ作品でもこの程度のものなんだから。
宇宙戦艦ヤマトのスターシアとサーシアはロシア人の血を引くイスカンダル星人だったと
今、気づいたw
そして、スターシアそっくりの森雪は、黒木メイサだったのか…orz
メイサのロシア風愛称は、メイーシャに違いない。
ポチすると、ロシア風愛称を勝手に判断してくれる
「あなたの名前をロシア風愛称に」という「ロシア風愛称占い」が流行るだろうか?
(流行るわけがない!)
クレイパスのは初期作品だから違うかもしれんけど
ライスとかマッケナがロシア系出してるのみると
ロシア流行ってるの?
それとも単に彼女らの好み?
豚切ごめんなさい
顔・体に傷ヒーローが出てくる作品でオススメ教えて下さい
このスレで話題になっていた「屋根裏に偽りの天使」を読んだら、
傷ヒーローにきゅんきゅんしました
何卒よろしくお願いいたします
>>392 1990年代、ソビエトが崩壊してロシアになってから、徐々にロシアが舞台の
映画とか小説がやたら増えた。もともと、アメリカ人は、異文化ロシアに
そこはかとない憧れをもっていたし。(ロシアより愛をこめての007にもあるとおり)
しかも、ロシアは白人国家だから、アングロサクソンの「白人至上主義」文化には
うってつけの舞台となるわけです。
レディーガガが、「バッドロマンス」のPVで「ロシアンマフィアに売られる
スーパーモデル軍団」って設定を立ててるけど、このロシアンマフィア役の
男性モデルがまたかっこいい(関係ないが…)
ま、そういうことです。
>>393 ちょうどロシア名ネタで賑わっているクレイパス『眠り姫の気高き瞳に』のヒーローがそうです。
>>393 いわゆる「スカーフェイス・ヒーロー」ですね。
以前からあるテンプレですが、最近の作品では、ロナ・シャロンの
「仮面の伯爵とワルツを」(ライム)などいかがでしょう?
わりあい最近読んだ作品で、
Hをしようとした女性に顔を切られたって過去をもつヒーローがいたなぁ。
タイトルなんだったか。
>>392 ロシアに限らず、東欧に対するアメリカ人の憧れはかなり強いと思う。
「遠い外国」のイメージがするんでしょう。
しかも、共産圏のベールに閉ざされていたから。
西ヨーロッパ圏では、ロシア圏は長いこと「野蛮な国」のイメージが
あっただろうし。
いわば、「ネアンデルタール人のような」イメージ。
北の野蛮な国のヒーローに誘拐されてみたい?アメリカ人女性が
描いたファンタジーというところ。
それ、「屋根裏に偽りの天使」じゃなかった?