新書31

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1無名草子さん
前スレ
新書 30
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/books/1297931802/

しんしょ【新書】
出版物の形式の一。B6判よりもやや小型で、比較的軽い読物を収めた叢書。

ルール
■各レスすべからく新書に言及すべし。
 新書から離れたウヨサヨなどに関する自分語りのレス、
 及びそれに対する「ウヨサヨは他所でやれ」だけのようなレスは
 いづれも荒しの一種。華麗にスルーすべし。
■新書以外の判形を扱うべからず。
 ノンフィクション文庫や選書などは他スレを立てるべし。
2無名草子さん:2011/07/21(木) 22:53:33.84
3無名草子さん:2011/07/21(木) 22:55:06.14
4無名草子さん:2011/07/21(木) 22:56:30.42
[さ行]
サイエンス・アイ新書 http://sciencei.sbcr.jp/
じっぴコンパクト新書 http://www.j-n.co.jp/books/series_jc.html
集英社新書 http://shinsho.shueisha.co.jp/
小学館101新書・小学館101ビジュアル新書 http://www.shogakukan.co.jp/shinsho/
祥伝社新書 http://www.s-book.net/plsql/slib_b_s6?cd=06100
新書y http://www.yosensha.co.jp/search/s32.html
新潮新書 http://book.shinchosha.co.jp/shinsho/
SCREEN新書 http://www.kindaieigasha.co.jp/
生活人新書 http://www.nhk-book.co.jp/seikatujin/
青春新書インテリジェンス・青春新書プレイブックス http://www.seishun.co.jp/
ソフトバンク新書 http://blog.sbcr.jp/shinsho/

[た行]
ちくま新書・ちくまプリマー新書 http://www.chikumashobo.co.jp/
中公新書 http://www.chuko.co.jp/shinsho/
中公新書ラクレ http://www.chuko.co.jp/laclef/
TRBIZ新書 http://www.sonymagazines.jp/

日文新書 http://www.nihonbungeisha.co.jp/search/genre/12_1.html
パンドラ新書 http://www.nihonbungeisha.co.jp/
PHP新書 http://www.php.co.jp/bookstore/
PHPサイエンス・ワールド新書 http://www.php.co.jp/bookstore/science/
PHPビジネス新書 http://www.php.co.jp/bizspecial/b-sin/
扶桑社新書 http://www.fusosha.co.jp/senden/shinsho.html
文庫クセジュ http://www.hakusuisha.co.jp/quesaisje/
文春新書 http://www.bunshun.co.jp/book/shinsho/index.shtml
平凡社新書 http://www.heibonsha.co.jp/catalogue/series.sinsho/
ベースボール・マガジン社新書 http://www.bbm-japan.com/
ベスト新書 http://www.kk-bestsellers.com/cgi-bin/ls.cgi?kubun=BN&catid=w020
5無名草子さん:2011/07/21(木) 22:58:30.72
新書の近刊情報、毎週火曜更新。
日販 「オンライン書店 本やタウン」
http://www.honya-town.co.jp/hst/HTNewpub?week=0&genre=2

新書マップ〜テーマで探す新書ガイド
http://shinshomap.info/

新刊案内 但し、月末か月初めの更新

http://www.junkudo.co.jp/n-shinsyo1.html
6無名草子さん:2011/07/21(木) 23:00:31.98
新書大賞2011

1位 宇宙は何でできているのか  村山 斉   幻冬舎新書
2位 デフレの正体          藻谷浩介   角川oneテーマ21
3位 街場のメディア論        内田 樹   光文社新書
4位 競争と公平感          大竹文雄   中公新書
5位 伊藤博文             瀧井一博   中公新書
6位 葬式は、要らない        島田裕巳   幻冬舎新書
7位 希望難民ご一行様   古市 憲寿・本田 由紀 光文社新書
8位 田中角栄の昭和        保阪正康   朝日新書
9位 なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか   若宮健  祥伝社新書
10位 創られた「日本の心」神話  輪島裕介   光文社新書

新書大賞2010 
1位  日本辺境論  内田 樹 新潮新書
2位  差別と日本人 野中広務、辛淑玉 角川oneテーマ21
3位  音楽の聴き方 岡田暁生 中公新書
4位  戦後世界経済史 猪木武徳 中公新書
5位  ノモンハン戦争 田中克彦 岩波新書
6位  しがみつかない生き方 香山リカ 幻冬舎新書
7位  ぼくらの頭脳の鍛え方 立花 隆、佐藤 優 文春新書
8位  世界は分けてもわからない 福岡伸一 講談社現代新書
9位  通勤電車でよむ詩集 小池昌代編著 生活人新書
10位 日本の難点 宮台真司 幻冬舎新書
7無名草子さん:2011/07/21(木) 23:01:17.98
新書大賞2009

1位   ルポ 貧困大国アメリカ 堤 未果 岩波新書
2位   強欲資本主義 ウォール街の自爆 神谷秀樹 文春新書
      できそこないの男たち 福岡伸一 光文社新書
      電車の運転 宇田賢吉 中公新書
5位   白川静  松岡正剛 平凡社新書
6位   アダム・スミス 堂目卓生 中公新書
7位   4−2−3−1 杉山茂樹 光文社新書
8位   悩む力 姜尚中 集英社新書
     不機嫌な職場 高橋克徳、河合太介、永田 稔、渡部 幹 講談社現代新書  
     閉塞経済 金子 勝 ちくま新書

新書大賞2008

1位  生物と無生物のあいだ 福岡伸一 講談社現代新書
2位  となりのクレーマー 関根眞一 中公新書ラクレ
3位  1997年―世界を変えた金融危機 竹森俊平 朝日新書
4位  小泉政権 内山 融 中公新書
     国連の政治力学 北岡伸一 中公新書
     財務3表一体理解法 國貞克則 朝日新書
     日本の統治構造 飯尾 潤 中公新書
8位  サムライとヤクザ 氏家幹人 ちくま新書
     満州事変から日中戦争へ 加藤陽子 岩波新書
10位  元老 西園寺公望 伊藤之雄 文春新書
8無名草子さん:2011/07/21(木) 23:04:34.64
                    ,===,====、
                   _.||___|_____||_
..               ∧_∧  /||___|^ ∧_∧
..               (・ω・`)//||   |口| |ω・` )
.             ./(^(^ .//||...||   |口| |c  )
.....            ∧_∧ / //  ||...||   |口| ||し      新スレです
.......        (・ω・`) //....  ||...||   |口| ||        楽しく使ってね
         /(^(^ //  ....  .||...||   |口| ||        仲良く使ってね
 ""    :::'' |/   |/ '' "  :::  ⌒  :: ⌒⌒⌒ :: ""  `
 :: ,, ::::: ,, ; ̄ ̄ ̄  "、 :::: " ,, , :::   " :: " ::::  "
9無名草子さん:2011/07/21(木) 23:08:44.29
10無名草子さん:2011/07/21(木) 23:12:27.18
>>1乙!

>>5の一番下のサービスは終わってしまった。残念至極。
11無名草子さん:2011/07/22(金) 00:59:05.13
>>1
乙です
12無名草子さん:2011/07/22(金) 16:53:45.19
第27回講談社科学出版賞は近藤宣昭さんの「冬眠の謎を解く」(岩波新書)に。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110715/art11071516130002-n1.htm
13無名草子さん:2011/07/23(土) 01:56:05.70
●毎日新聞書評
辻原登・評 『江戸の思想史−人物・方法・連環』=田尻祐一郎・著
http://mainichi.jp/enta/book/hondana/archive/news/2011/07/20110717ddm015070003000c.html
海部宣男・評 『感染症と文明−共生への道』=山本太郎・著
http://mainichi.jp/enta/book/hondana/archive/news/2011/07/20110717ddm015070005000c.html

●讀賣新聞書評
橋本五郎・評 『昭和天皇 「理性の君主」の孤独』 古川隆久著
http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20110719-OYT8T00391.htm
14無名草子さん:2011/07/23(土) 04:23:21.83
経済的でいい新書ありますかね?
マクロよりミクロ経済よりので。
15無名草子さん:2011/07/23(土) 09:19:05.04
経済系新書でたいしたもんはないな。大竹文雄のでも読めば?
16無名草子さん:2011/07/23(土) 09:33:55.72
それより「経済的いい新書」っていう言葉が気になるのだが
17無名草子さん:2011/07/23(土) 09:48:05.06
>経済的いい新書

お買い得ということか
18無名草子さん:2011/07/23(土) 09:59:01.06
経済ものはとりあえず適当に二十冊くらい読んでみると良いよ
19無名草子さん:2011/07/23(土) 10:22:11.81
極論を言うと、ある程度の数学の訓練が必須のジャンルは新書で読むには適さない。
経済系の新書はトンデモが多いしね。
20無名草子さん:2011/07/23(土) 10:44:18.86
新書の内容程度の経済学であれば別に数学の訓練等は必要ないと思う
21無名草子さん:2011/07/23(土) 10:58:40.14
ちゃんとトンデモが淘汰されてくればいいけどね。
社会科学の場合は白黒つけにくいからしょうがないんだけど、
相当ひどいものでもロングセラーになってしまう。
藻谷の本とかいまだに平積みになってるからな。
「完全に間違いとは言い切れない」と言われればそうなんだけど、
結局なんでもありになっちゃうからなw
22無名草子さん:2011/07/23(土) 11:05:24.37
私は経済学に関しては門外漢なのでトンデモ本かどうかはわからないけど
なんでデフレの正体ってあんなに売れてるんだろな
23無名草子さん:2011/07/23(土) 13:19:33.91
新書の良本って、どうやって見つけてる? 新聞だと新しいのしか紹介されないし
24無名草子さん:2011/07/23(土) 13:26:45.40
経済学の新書って、ある経済学者がトンデモ認定してても
別のある経済学者は評価しているなんてケースがよくあるからなあ。
満場一致は難しいにしても、大半の学者がトンデモ認定するようなものじゃないと
素人には何とも言いがたい。
25無名草子さん:2011/07/23(土) 13:39:41.51
書評サイト、アマゾンレビュー、頭の良さそうな人のブログやツイッターでの紹介、このスレなど。
もちろん半分以上は「買って失敗、だまされた」という感じ。
まぁ自分でコツコツ勉強して鑑識眼を鍛える以外にはないんでしょうな。
著者の経歴・業績を調べて、論文検索して、信用できそうだったら買うようにするべき。
26無名草子さん:2011/07/23(土) 14:44:56.96
このスレとこの辺を見てる。

新書ベストスレ
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/books/1284267121/
新書ベストwiki
http://www6.atwiki.jp/nasakenai/pages/69.html
書評ブログ
http://ameblo.jp/bisneto/
http://ameblo.jp/longlongago1813/

気になる本は、ぐぐって書評を読んでみる。
あと、専門の板に行くと、著者の評価が分かったりもする。
27無名草子さん:2011/07/23(土) 20:39:40.51
坂本義和の新刊は安田講堂陥落あたりまで面白かった。
28無名草子さん:2011/07/23(土) 20:40:12.36
経済のトンデモ本なら副島と三橋だけで事足りる

とくに後者のようなキチガイを拡散した2chのネトウヨの罪は重い
29無名草子さん:2011/07/23(土) 21:29:44.93
>>27
立ち読みしかしてないけど、モーゲンソーの件が印象的。
30無名草子さん:2011/07/23(土) 23:25:46.80
金儲けしたけりゃ経済学より経営学やれ
31無名草子さん:2011/07/24(日) 10:55:04.60
ネトウヨなんて言葉使う奴はお里が知れるな。
そういう定義の曖昧な言葉で他人にレッテルを貼るお前自身が「トンデモ」じゃない?
32無名草子さん:2011/07/24(日) 11:57:34.11
入れ食いにもほどがある
33無名草子さん:2011/07/24(日) 12:04:42.43
>>31
何に対して怒ってるんだ?
34無名草子さん:2011/07/24(日) 12:58:36.20
>>33
しーっ
35無名草子さん:2011/07/24(日) 15:12:55.11
ネトウヨの定義云々って突っ込みはちょっとなかなかない発想だわww斬新すぎwww

>>25
読んでみて買って失敗と感じることができるのはそれはそれで鑑識眼があるんじゃない?
ぜひそういう新書があったら晒していただきたいですな
36無名草子さん:2011/07/24(日) 16:24:37.09
ネトウヨの定義を言えと言い出す奴って、大概ネトウヨだよね(´・ω・`)
37無名草子さん:2011/07/24(日) 17:44:36.89
いや、ネトウヨって言葉使う奴はだいたい在日だよ
38無名草子さん:2011/07/24(日) 18:26:07.01
とネトウヨが
39無名草子さん:2011/07/24(日) 18:40:52.00
以上ここまで高卒の自演でした
40無名草子さん:2011/07/24(日) 19:13:37.13
>>39
高卒とかいうのやめれ
41無名草子さん:2011/07/24(日) 21:43:29.67
ゆとり世代で猶かつ高卒だったのか
42無名草子さん:2011/07/24(日) 21:56:58.30
>>22
俺もその理由が知りたい。
アマゾンで高評価を付けているカスタマーレビューを分析すれば分かるかも。

少し立ち読みした感じでは俺には合わない本みたいだったので買ってない。
対外収支黒字は日本の利益、みたいなことが書いてあって萎えたから。
貿易収支黒字はモノを外国に貢いでいることを意味しているのにね。
43無名草子さん:2011/07/24(日) 22:00:24.87
>>41
ホントにゆとり世代って言葉好きだなお前
44無名草子さん:2011/07/24(日) 22:53:02.50
>>28
三橋某というのは読んだことないが、トンデモなのか?
45無名草子さん:2011/07/24(日) 23:05:52.40
ここには売国奴のネオリベしかいないので仕方がない
46無名草子さん:2011/07/24(日) 23:09:44.44
>>41
高卒にもゆとり世代にも当然だが優秀な人がいる(ダメな奴ももちろんいる)。
しかし、高卒だからとか何とか言ってる奴はほぼ例外なく大したことがない。
47無名草子さん:2011/07/25(月) 00:03:41.41
少なくともこのスレでは「高卒だから」と言ってる奴はいないようだが。
自分語りならばスレチではないだろうか。
48無名草子さん:2011/07/25(月) 00:14:11.14
三橋貴明がトンデモかどうか判断するために次の新書でも読んでみようかと思う。
ドル凋落 ―アメリカは破産するのか (宝島社新書 309) 三橋貴明
49無名草子さん:2011/07/25(月) 01:07:14.95
三橋さんはいいよ。
しかし某スレによく書いている自分の意見と似たような切り口や
意見が多い気がするのだが、参考にされているような気がしてならない。
使う単語からして同じだったことが何度もあるからそうじゃないのかなと思っているのだが。
まぁ別にいいんだけど。
50無名草子さん:2011/07/25(月) 01:49:54.59
>>14でふと思ったんだけどミクロ経済の本ってあまりないよね
あまりトピックとなるような論点がないのかな
51無名草子さん:2011/07/25(月) 02:03:24.37
>>48
とんでもっていうか、ただのバカ。
なんでわざわざ三流をもてはやすのかよく分からん。
52無名草子さん:2011/07/25(月) 09:43:37.78
円高で内需回復とかいってたトンデモ三橋
53無名草子さん:2011/07/25(月) 22:41:55.04
>>50
前のスレで紹介されてたけど
使える!経済学の考え方―みんなをより幸せにするための論理 (ちくま新書 807) 小島 寛之
はどう? ミクロな内容。
54無名草子さん:2011/07/25(月) 22:43:05.10
>>52
そういうのはトンデモとは違うと思うの
55無名草子さん:2011/07/25(月) 22:49:38.17
>>53
ミクロだけど厚生経済学から正義論まで扱っている。
56無名草子さん:2011/07/25(月) 23:18:24.52
学部レベルのミクロってあんまり新書の題材にはなりにくいんじゃ
57無名草子さん:2011/07/25(月) 23:36:12.09
ミクロより先にゲーム理論からやったっていいんだよ、今の時代は。
58無名草子さん:2011/07/26(火) 07:27:23.79
ミクロ経済を身近な具体例で解説した本といえば、
新書ではないが「スタバではグランデを買え!」
ああいう生活者の視点に立った経済学入門本が新書にもっとあってもいいと思うな。
59無名草子さん:2011/07/26(火) 08:11:37.00
そうだね。
新書じゃないけど、竹森俊平の『世界経済の謎』ってそんな感じの本だったような。
60無名草子さん:2011/07/27(水) 16:20:23.83
経済学人気だね。
61無名草子さん:2011/07/27(水) 21:17:27.91
どうせ一人か二人ぐらいが書き込んでるんだろ
62無名草子さん:2011/07/27(水) 23:41:01.23
>>53
新書じゃないけど小島寛之が新刊出してて面白そうだったな
63無名草子さん:2011/07/28(木) 17:30:56.90
>>22
たしか最初に池上彰のプッシュがあったんじゃなかったかな
当時は池上彰もテレビで絶頂期だったし
64無名草子さん:2011/07/28(木) 18:35:52.19
iida_yasuyuki 飯田泰之
今日のDigテーマは「TPP」!ゲストは三橋貴明 @TK_Mitsuhashi さんと僕♪

#dig954 RT @TK_Mitsuhashi 本日、TBSラジオ「ニュース探究ラジオ・Dig」(22時30分〜23時30分の1時間程度)に出演します。
658月の新刊:2011/07/29(金) 21:00:13.92
■幻冬舎(7月末)
二十世紀の10大ピアニスト 中川右介
地球の中心で何が起こっているのか 地殻変動のダイナミズムと謎 巽好
神様のサ−ビス 感動を生み出すプラス・アルファのつくり方 小宮一慶
はじめての支那論 中華思想の正体と日本の覚悟 小林よしのり、有本香
英語を学ぶのは40歳からがいい 3つの習慣で力がつく驚異の勉強法 菊間ひろみ
報道災害〈原発編〉 事実を伝えないメディアの大罪 上杉隆、烏賀陽弘道
■主婦の友新書(7月末)
「原発」敗戦国・日本 10人の重要証言から暴くフクシマの真実 松山正佳
「放射能汚染水」「水不足」「水道停止」安全な水はどう確保する? 橋本淳司
■青春出版(1日)
図説 地図とあらすじでわかる!弘法大師と四国遍路 星野英紀著
面白いほどスッキリわかる!「ローマ史」集中講義 長谷川岳男著
一度に7単語覚えられる!英単語マップ 晴山陽一著
60歳からのボケない熟睡法 西多昌規著
老いの矜持 中野孝次著
■小学館(1日)
「規制」を変えれば電気も足りる 原英史著
SEX会話力 溜池ゴロー著
心を豊かにする言葉術 松平定知著
ものづくりの歴史にみる日本の底力 武光誠著
震災後を生き抜く マネーの鉄則森永卓郎著
大震災でわかった学校の大問題 大森直樹著
668月の新刊:2011/07/29(金) 21:02:12.85
■洋泉社(5日)
京都見廻組 秘録 龍馬を斬った幕府治安部隊 菊地明著
戦国の交渉人 外交僧・安国寺恵瓊の悲劇の生涯 渡邊大門著
■NHK出版(6日)
「うまいもん屋」からの大阪論 江弘毅
やり直し教養講座 戦争で読み解く日本近現代史 河合敦
■ちくま新書(8日)
野球道 桑田真澄、佐山和夫著
葬儀と日本人 位牌の比較宗教史 菊池章太著
脳からストレスを消す食事 武田英二著
法然入門 阿満利麿著
教養としてのゲーム史 多根清史著
■ちくまプリマー新書(8日)
音楽家をめざす人へ 青島広志著
いのちと環境 人類は生き残れるか 柳澤桂子著
■ベスト新書(8日)
生き切るための哲学 島田裕巳著
■ワニブックス【PLUS】新書(8日)
被災地のほんとうの話をしよう 陸前高田市長が綴るあの日とこれから 戸羽太著
飯舘村の100日(仮) 菅野典雄著
ポスト3・11 もう空気は読まない(仮) 足立直樹著
■平凡社新書(10日)
ユング的悩み解消術 実践! モバイル・イマジネーション 老松克博著
国民皆保険が危ない 山岡淳一郎著
葬式仏教の誕生 中世の仏教革命 松尾剛次著
平塚らいてう 孫が語る素顔 奥村直史著
678月の新刊:2011/07/29(金) 21:03:14.86
■アスキー(10日) 
ロシア 苦悩する大国、多極化する世界 廣瀬陽子著
あなたが結婚できない本当の理由 3日でできる自己改造術 諸富祥彦著
高音質保証! 麻倉式PCオーディオ 麻倉怜士著
「スマート日本」宣言 経済復興のためのエネルギー政策 村上憲郎、福井エドワード著
大転換する日本のエネルギー源 脱原発。天然ガス発電へ 石井彰著
■角川oneテーマ21(10日)
祈る力 人が生み出す<癒し>のエネルギー 対本宗訓著
結果を出す人の「やる気」の技術 "特訓"式モチベーション術 齋藤孝著
仕事力のある人の運動習慣 脳細胞が活発になる二倍速生活 吉田たかよし著
日本の照明はまぶしすぎる 節電生活の賢い照明術 東海林弘靖著
■中公新書ラクレ(10日)
就活は子どもに任せるな 鈴木健介著
読売新聞朝刊一面コラム「編集手帳」(20) 竹内政明著
灘中 奇跡の国語教室 橋本武の超スロー・リーディング 黒岩祐治著
■朝日新書(10日)
「死にざま」こそ人生 「ありがとう」と言って逝くための10のヒント 柏木哲夫著
感涙! ナニワ野球伝説 大阪日刊スポーツ編著
石原式 病気をよせつけない 超・免疫力 石原結實著
■PHP新書(11日)
祥説〈統帥綱領〉 日本陸軍のバイブルを読む (仮)柘植久慶著
世界を知る力(2)(仮) 寺島実郎著
地震予知(仮) 串田嘉男著
日本の強み(仮) 野中郁次郎、遠藤功著
688月の新刊:2011/07/29(金) 21:04:12.91
■新潮新書(15日)
ウイスキーは日本の酒である 輿水精一著
公安は誰をマークしているか 大島真生著
婚活したらすごかった 石神賢介著
中国のジレンマ 日米のリスク 市川眞一著
■白水社文庫クセジュ(中旬)
カンギレム 生を問う哲学者の全貌 ドミニック・ルクール著、沢崎壮宏ほか訳
■廣済堂新書(中旬)
哲学がない中国人 加藤徹著
■じっぴコンパクト新書(中・下旬)
こんな時代があったのか!?明治・大正 日本人の意外な常識 後藤寿一監修
ちょっとわかればこんなに役立つ 中学・高校物理のほんとうの使い道 京極一樹著
世界に正しく伝えたい!英語対訳で読む 美しい日本の「こころ」 荻野文子監修、Elizabeth Mills訳
■講談社現代新書(17日)
居酒屋の世界史 下田淳著
ゴダールと女たち 四方田犬彦著
動きが心をつくる 身体心理学への招待 春木豊著
■光文社新書(17日)
公務員試験のカラクリ(仮) 大原瞠著
バカ上司、世にはばかる(仮) 菊原智明著
医者が教える 放射能に負けない生き方(仮) 土井里紗著
世界最高のピアニスト(仮) 許光俊著
大人が知らない子どもの物語(仮) ひこ・田中著
698月の新刊:2011/07/29(金) 21:05:17.19
■集英社新書(17日)
日本の大転換 中沢新一著
「原発」国民投票 今井一著
耳を澄ませば世界は広がる 川畠成道著
新選組の新常識 菊地明著
■講談社+α新書(18日)
東北は負けない 歴史に見る「弱者の逆襲」 星亮一
ゲーテの警告 日本を滅ぼす「B層」の正体 適菜収
医者の言いなりにならない「がん患者学」 平林茂
■講談社ブルーバックス(18日)
死因不明社会(2) なぜAiが必要なのか 海堂尊著・編/塩谷清司ほか著
太陽と地球のふしぎな関係 上出洋介著
iPS細胞とはなにか 朝日新聞大阪本社科学医療グループ
■サイエンス・アイ新書(18日)
うまい雑草、ヤバイ野草 森昭彦著
痛みをやわらげる科学 下地恒毅著
■ソフトバンク新書(18日)
iCloud 本田雅一著
ガンにならない3つの食習慣 高橋弘著
■PHPビジネス新書(18日)
データ分析力の鍛え方(仮) 内田学、兼子良久著
■岩波ジュニア新書(19日)
「中国残留婦人」を知っていますか 東志津著
アスリートたちの英語トレーニング術 岡田圭子、野村隆宏著
708月の新刊:2011/07/29(金) 21:06:23.10
■岩波新書(19日)
希望は絶望のど真ん中に むのたけじ著
古代国家はいつ成立したか 都出比呂志著
低炭素社会のデザイン ゼロ排出は可能か 西岡秀三著
福島 原発と人びと 広河隆一著
仏教漢語50話 興膳宏著
老いの歌 新しく生きる時間へ 小高賢著
■文春新書(19日)
易経入門 孔子がギリシア悲劇を読んだら 氷見野良三著
ロボットが日本を救う 岸宣仁著
震災・原発の論点 『日本の論点』編集部編
民主党政権は脳死している ケビン・メア著
■河出書房(24日)
黄金の都・平泉と奥州藤原氏の100年(仮) 武光誠著
■中公新書(25日)
イタリア旅行  「美しい国」の旅人たち 河村英和著
心理学とは何なのか 人間を理解するために 永田良昭著
日本経済の底力 臥龍が目覚めるとき 戸堂康之著
新自由主義の復権 日本経済はなぜ停滞しているのか 八代尚宏著
■メディアファクトリー新書(29日)
あの実況がすごかった 伊藤滋之著
サクサクわかる世界経済の仕組み 青木裕司、片山まさゆき著
江戸将軍が見た地球 岩下哲典著
折れない心を育てる 自画自賛力 原田隆史著
密室入門 有栖川有栖、安井俊夫著
71無名草子さん:2011/07/29(金) 21:17:09.74
>>65-70
乙乙乙乙乙
72訂正:2011/07/29(金) 21:19:22.31
■幻冬舎(7月末)
地球の中心で何が起こっているのか
× 巽好
○ 巽好幸
73無名草子さん:2011/07/29(金) 22:14:05.04
>>65-70 乙

とりあえず、今月の立ち読みリスト(ピンときたら買うかも)
■幻冬舎(7月末)
はじめての支那論 中華思想の正体と日本の覚悟 小林よしのり、有本香
報道災害〈原発編〉 事実を伝えないメディアの大罪 上杉隆、烏賀陽弘道
■主婦の友新書(7月末)
「原発」敗戦国・日本 10人の重要証言から暴くフクシマの真実 松山正佳
■アスキー(10日) 
あなたが結婚できない本当の理由 3日でできる自己改造術 諸富祥彦著
■PHP新書(11日)
祥説〈統帥綱領〉 日本陸軍のバイブルを読む (仮)柘植久慶著
■新潮新書(15日)
公安は誰をマークしているか 大島真生著
■光文社新書(17日)
公務員試験のカラクリ(仮) 大原瞠著
■集英社新書(17日)
新選組の新常識 菊地明著
■中公新書(25日)
新自由主義の復権 日本経済はなぜ停滞しているのか 八代尚宏著
74無名草子さん:2011/07/29(金) 22:42:35.53
八代尚宏ってまともな経済学者のはずだけど、
なんで「新自由主義の復権」とか挑発的なタイトルにしたのか?
論壇が単純な二項対立(新自由主義VS反新自由主義みたいな)に退行するだけじゃないのか。
75無名草子さん:2011/07/29(金) 23:04:42.81
八代といえば何年か前に権丈にフルボッコされていたのが懐かしい
76無名草子さん:2011/07/29(金) 23:17:39.36
311関連が多いな
来月は半分ぐらい311じゃねーの?
77無名草子さん:2011/07/29(金) 23:43:02.61
新書っていつのまにか雑誌の特集記事みたいになったな
しかし国民投票野郎は何にでも絡んできよるな
78無名草子さん:2011/07/30(土) 00:00:44.69
歴史に耐えうる新書が減ってきたな
あと従来単行本で出版されていたであろうものが新書で出てくる
79無名草子さん:2011/07/30(土) 10:15:42.90
今くらいに出る震災関連のものはすべて2〜3ヶ月で書き下ろされたものだろうから
粗雑な「感想文」レベルの内容であることは想像がつくな。
80無名草子さん:2011/07/30(土) 16:18:00.82
新書は内田樹なんかだと3日で書くだろw
81無名草子さん:2011/07/30(土) 18:59:24.53
話をぶった切ってすまんが、中公クラシックスの『悲しき熱帯』って
1977年に中公から出版されたものとメイン部分は同じですか?
改訂されたりしてるかを知ってる方いたら教えて下さい。
82無名草子さん:2011/07/30(土) 20:14:16.05
>>79
俺もそうかなあと思ってスルーしてる。
もう少し時間を置いて完成度が高いものが読みたいな。
83無名草子さん:2011/07/30(土) 21:43:05.81
ゴミばっかでワロス
84無名草子さん:2011/07/31(日) 00:29:55.03
>>77
>新書っていつのまにか雑誌の特集記事みたいになった
少し前の新書の創刊ブームの時に
担当の編集者がそういうことを公言していた出版社があったように思う。

>>78
>歴史に耐えうる新書が減ってきた
新書だけじゃなくて、一般書籍でも、あるいは学説とかでも
そういう傾向が強くなっているように思う。
世の中全部がスピードアップしているじゃないかな?
個人的には、逆に、何十年も前の本を教科書にしているような
大学の先生が居たことに驚く
85無名草子さん:2011/07/31(日) 02:12:10.46
>>84
>少し前の新書の創刊ブームの時に
>担当の編集者がそういうことを公言していた出版社があったように思う。

幻冬舎新書を創刊したときの社長の言葉だよ。
なにしろ、書店に既刊文の棚はいらないと公言している奴だから。
新刊だけ、瞬間的に売れればいいってね。
こういう新書を引き受ける奴の気持ち側からないな。
86無名草子さん:2011/07/31(日) 09:03:15.02
>>85
まぁそれはそれで一つの哲学なわけだからいいんでは?
87無名草子さん:2011/07/31(日) 10:52:25.26
概して社長のお言葉は、あまり真に受けなくていいと思うよ。まして幻冬舎。
実際を見れば001番の『右翼と左翼』は約5年後の今なお新刊書店で現役だ。

あと「新書は雑誌の特集記事のように」と公言したのは筑摩の松田哲夫だと思う。
そのうちの一つがWeb上に残ってた。これも5年前の話だね。

新書戦争はゲリラ戦である 松田哲夫
http://www.shinchosha.co.jp/shinkan/nami/shoseki/shinsho_anniversary.html
>新書の場合は、いまどういうテーマに注目すべきかを考え、狙いを定めた著者に短期集中連載のノリで
>原稿を書いてもらう。まさに、雑誌的な編集技術が生きるメディアだ。だが、基本的には個人プレー
>(ゲリラ戦)で構わないし、雑誌や単行本に比べても、低コストで手間がかからないので、身軽に作れる。
>それでいて、できた本は廉価でハンディだから、ひとたび話題になれば大ヒットも夢ではない。

ただ、本人の関わった「ちくまプリマー新書」がここで言う雑誌的かといえばそうも思えず、
反対にオーソドックスな教養新書に近いところもあり、際どくはなく、むしろ堅実だ。

幻冬舎にしろ筑摩にしろ、いわゆる有名編集者の発言にはフェイントが多い感じがする。
88無名草子さん:2011/07/31(日) 12:53:10.65
まあ売れない本ばかり出して潰れても困るしねえ

売れる本=つまらない本 になってる現状をどうにかできないものか
89無名草子さん:2011/07/31(日) 13:38:52.50
●毎日新聞書評
堀江敏幸・評 『ジョルジョ・モランディ−人と芸術』=岡田温司・著
http://mainichi.jp/enta/book/hondana/archive/news/2011/07/20110724ddm015070021000c.html
(生)・評 『中東民衆革命の真実』=田原牧・著…「ルポの傑作」としている。
http://mainichi.jp/enta/book/hondana/archive/news/2011/07/20110724ddm015070020000c.html
池澤夏樹・評 『創造的福祉社会』=広井良典・著
http://mainichi.jp/enta/book/hondana/archive/news/2011/07/20110731ddm015070004000c.html

●朝日新聞書評
中島岳志・評 『原発報道とメディア』=武田徹
http://book.asahi.com/review/TKY201107260207.html
90無名草子さん:2011/08/01(月) 00:36:51.26
>>88
それは、藤原某みたいな本が出ると、右翼が動員をかけて買うから、
出版社も背に腹かえられず、ばかばかしいとわかっていても出すわけ。
91無名草子さん:2011/08/01(月) 00:53:25.52
そのときに動員をかける「右翼」ってのは
たとえばどういう団体なわけ?具体的に。
左翼の団体っていうと日教組とか労組とか
いろいろ浮かぶけど、動員をかけるような右翼ってのが
具体的にわからない。そんなに売れるほど組織力があるの?
92無名草子さん:2011/08/01(月) 05:49:46.52
>>91
どうせ知ったかぶってるだけなんだからそう突っ込んでやるなよw
93無名草子さん:2011/08/01(月) 19:32:51.71
さすがに原発推進本はこの時期出てないな
文春から一冊出てたっけ?
94無名草子さん:2011/08/02(火) 00:27:00.77
>>93
『原発安全革命』が増補版のかたちで出たけれど、
今ある原発はやめて安全な原発に置き換えよう、
という主張だから、あまり当座の論争性がない本だったね。

前スレで『国力とは何か』が議論を呼んでた中野剛志を始め、
Webや雑誌では既に戦闘的な維持・推進論が出ているから、
そのうち新書も出るんじゃない?
95無名草子さん:2011/08/02(火) 02:16:13.49
>>92
お前が右翼なわけ?
自民党がどれだけ右翼に金流していたか、常識だろ
俺の友人も自称「思想右翼」で、かつては自民党の国会議員になったとか自慢してたっけ
まあ、その程度のミーハー右翼なんだがね、動員かけられて本買うのは
96無名草子さん:2011/08/02(火) 04:20:32.06
>>95
あとはニュー速あたりでやってね
97無名草子さん:2011/08/02(火) 09:38:56.03
新書は「入口」と思われ。
正しいとか間違ってるかではなく、
そこから自分の関心の赴くままに知識を深めるべく進まれるがよし。

98無名草子さん:2011/08/07(日) 02:13:17.09
あんまり当たり前でつまらないことを書くから、スレが止まった
99無名草子さん:2011/08/07(日) 13:49:16.25
●毎日新聞書評
白石隆・評 『消費するアジア』=大泉啓一郎・著
http://mainichi.jp/enta/book/hondana/archive/news/2011/08/20110807ddm015070006000c.html

●讀賣新聞書評
野家啓一・評 『魯迅―東アジアを生きる文学』=藤井省三・著
http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20110801-OYT8T00465.htm
100無名草子さん:2011/08/07(日) 16:29:38.69
白石隆は海の帝国がおもしろかったなあ
101無名草子さん:2011/08/07(日) 17:24:49.87
どういう意図で>>99を貼ったんだ?
102無名草子さん:2011/08/07(日) 17:51:26.44
おまえらが何も書かないからだろう
103無名草子さん:2011/08/07(日) 19:07:08.28
>>99
藤井省三著というのに惹かれて書評を読んでみたが、違和感出まくり。

>魯迅は中学校の国語教科書でも親しまれており、その点で「ほとんど国民作家に近い存在」である。したがって魯迅論も数多く書かれてきた。


「ほとんど国民作家に近い存在」は著書の中での表現だろうが、これ、著書では「日本の国民作家に近い存在」という意味合いで書いているんだろうか、書評ではそう受け取れれるんだけど。
竹内魯迅とかもう時代の過ぎたものをいまさらと思いつつ、村上春樹にまで言及するとは、と思いちょっと藤井省三をググったら、飛んでもない思い違いをしていたのに気づいちまった。

省三違いや。
藤田省三と勘違いしていた、もうお亡くなりだったんだね藤田省三は。藤井省三にはこの書評の限りじゃ興味なし。しかし、おかげで橋川文三あたりもググってちょっと楽しい時間を過ごさせていただいたよ。
104無名草子さん:2011/08/07(日) 21:39:11.71
藤井省三って知らんな。
まだまだ知らない左翼がいるもんだな
105無名草子さん:2011/08/08(月) 19:15:14.35
藤田省三なら有名だけどな。
106無名草子さん:2011/08/08(月) 21:04:08.34
>>105
ふーん。俺は>>104じゃないけど、藤田省三を知らない奴は馬鹿とでも言いたいのかね。
107無名草子さん:2011/08/09(火) 09:10:01.97
馬鹿かどうかは微妙だが無知であることは確か
108無名草子さん:2011/08/09(火) 23:09:27.65
ttp://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20110809
中高生には読めないジュニア新書
『幸せのための経済学』 蓼沼宏一
109無名草子さん:2011/08/10(水) 00:22:05.01
>>108
面白そうだ。小島寛之とか読んでる中学生なら読めるだろう。
110無名草子さん:2011/08/10(水) 00:40:27.80
『正しいパンツのたたみ方 新しい家庭科勉強法』南野忠晴
http://booklog.kinokuniya.co.jp/kodai/archives/2011/08/post_80.html

最近これが流行ってるけど、TVとかでやった?
111無名草子さん:2011/08/17(水) 06:20:07.36
>>91
亀な横レスすまんが、右のまとめ買いは保守系の宗教団体がメインなはず
112無名草子さん:2011/08/20(土) 01:25:00.09
最近面白いのなかったの?
113無名草子さん:2011/08/20(土) 13:48:24.04
全く最近の本ではないが、藤巻健史の実践・金融マーケット集中講義は非常に良かった。
この前ブックオフで105円で買ったんだけど、改訂版出ないかなー。
114無名草子さん:2011/08/21(日) 12:48:24.17
●讀賣新聞書評
細谷雄一・評 『日中国交正常化』=服部龍二・著
http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20110815-OYT8T00209.htm
池谷裕二・評 『生物学的文明論』=本川達雄・著
http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20110815-OYT8T00196.htm
●毎日新聞書評
山崎正和・評 『原発報道とメディア』=武田徹・著
http://mainichi.jp/enta/book/hondana/archive/news/2011/08/20110814ddm015070010000c.html
●朝日新聞書評
松永美穂・評 『現代文明論講義―ニヒリズムをめぐる京大生との対話』=佐伯啓思・著
http://book.asahi.com/reviews/reviewer/2011080700014.html
加藤出・文 『アメリカ 選択肢なき選択』=安井明彦・著
http://book.asahi.com/reviews/column/2011080700018.html
115無名草子さん:2011/08/21(日) 20:13:57.90
平凡社新書の菅江真澄のやつは期待してたんだけど
単なる著者の紀行エッセイみたいな感じで残念だった・・・
もっとしっかりした菅江入門みたいなのを期待したんだが
116無名草子さん:2011/08/26(金) 13:39:18.26
>>115
菅江真澄自体、現在は好事家の興味を引くぐらいで部数が掃ける題材じゃあないだろうによく新書で出たなあ。
昔、未来社だったか著作集を出したり、宮本常一が紹介していた頃がちょっとしたブームだったんだろうけど・・・
自分は東洋文庫の著作集を集めた口だけど、菅江の前半生とか頭巾の謎なんかにゃ興味もわかない、当時の東北・北海道をよく記録してくれたと感謝するばかりだった。

まあ、謎は多いんだよね、ちょっとした時代小説の題材に使えないかなって思うところはあるわ。ただ、東北人の藤沢周平ぐらいだろうな使いこなせたのは・・・
117無名草子さん:2011/08/26(金) 13:45:00.80
>>114
>松永美穂・評 『現代文明論講義―ニヒリズムをめぐる京大生との対話』=佐伯啓思・著
佐伯先生、PHP新書の現代文明論講義上下を読んだ者としちゃこんな対話は要らんかった。
じっさい、先生自身の孤独な対話を愛読者は期待してると思う。
118無名草子さん:2011/08/26(金) 17:55:19.66
>>117
新潮45の佐伯啓思の連載読んでいるか?
特に重要な回はコピーして保存してある。早急に単行本化すべきだ。
119無名草子さん:2011/08/27(土) 20:35:43.56
佐伯は大澤真幸と馴れ合いだしてからダメになった
120無名草子さん:2011/08/28(日) 07:34:14.90
>>114
加藤出朝日で書評してたのか・・・知らんかった
日銀様の威光は端々まで行き渡ってるなあ
121無名草子さん:2011/08/28(日) 17:31:39.28
浅田彰とやり合うべきだったな
122無名草子さん:2011/08/28(日) 21:53:31.40
たかじん委員会を観た後、そう言えば麻生も安倍も新書出してたんだなあって思い出した
鳩山・菅と続いた後、浅生・安倍は新鮮だったから・・・、ちょっとアマゾンを覗いた

http://www.amazon.co.jp/product-reviews/410610217X/ref=cm_cr_dp_hist_1?ie=UTF8&showViewpoints=0&filterBy=addOneStar
http://www.amazon.co.jp/product-reviews/4166605240/ref=cm_cr_dp_hist_1?ie=UTF8&showViewpoints=0&filterBy=addOneStar

なんだったんろうなあ、あの自民攻撃は
123無名草子さん:2011/08/28(日) 22:06:48.06
いや、もう自民党も老人追い出して代謝する必要性はあったんだよ
124無名草子さん:2011/08/28(日) 23:55:24.36
自民の若手も経験不足な点では民主党と大して変わらんと思うが…。
125無名草子さん:2011/08/29(月) 07:50:57.55
>>124
さすがに鳩山と菅はないだろういくらなんでも。海江田?何それ美味いの
まあ、近著を見ると団塊世代の生き逃げ方を飯の種にしていたみたいだが

手にとるように税金がわかる本
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団塊漂流―団塊世代は逃げ切ったか (角川oneテーマ21)
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2000/3/1
「老後のお金」はこうして作りなさい―日本版401kプランで資産運用はこう変わる!
1999/9/1
126無名草子さん:2011/08/29(月) 09:47:21.83
だからって谷垣、石原、小池あたりが政権取るのも悲惨な話だな
127無名草子さん:2011/08/29(月) 20:41:26.09
民主党よりはマシなのは間違いない
128無名草子さん:2011/08/29(月) 21:43:52.35
ちくま新書の目録
番号準に並んでるのをみたいだか、
どこかにないだろうか?
写真とかは、いらない。

番号、タイトル、作者
129無名草子さん:2011/08/29(月) 21:52:25.20
>>126
少なくとも谷垣は閣僚としては非常に優秀だったよ。
リーダーとしての実力はわからんけど。

ところで大幅加筆して文春新書からわが政権構想でないかな。
130無名草子さん:2011/08/29(月) 23:14:05.90
菅さんは奥さんに新書書かれちゃったね。
131無名草子さん:2011/08/30(火) 00:54:04.54
>>128

http://www.chikumashobo.co.jp/search/result?p=&g=&a=&t=&k=401&s=&isbn=&order=1&v=20&desc=false
↑筑摩公式の、品切れを含む番号順リスト。
タイトル・著者名が並んでいて番号は無いが、クリックすれば出てくる。

もしも番号のほうから調べたければ、
http://wine.wul.waseda.ac.jp/screens/mainmenu.html
↑これの「タイトル検索」で ちくま新書 001 のように検索すればよい。
132無名草子さん:2011/08/30(火) 13:45:36.07
>>131
ありがとう。参考になった。
が、求めてるとは、違った。
すまん。

文字だけで、一覧表ないかな。
Excelにいれれるような。
133無名草子さん:2011/08/31(水) 02:45:17.73
134無名草子さん:2011/08/31(水) 18:31:55.14
「物理数学の直観的方法 普及版」長沼伸一郎著
講談社9月20日税込価格:1,155円ISBN:9784062577380
理工系学生が必修として学ぶ物理数学の主要項目をカバー。
難解な定理や公式の意味と使い方が根底から理解できる。
1359月の新刊:2011/08/31(水) 21:57:45.30
■扶桑社(1日)
韓流エンタメ 日本侵攻戦略 小野田衛著
皇位継承と万世一系に謎はない 八幡和郎著
夫婦口論 三浦朱門、曽野綾子著
代打人生論 川藤幸三著
プロ野球ヒーロー伝説の真実 小野俊哉著
生命(いのち)ながらえて〜9.11から10年〜 入野和生著
就職、絶望期 「若者はかわいそう」論の失敗 海老原嗣生著
■青春出版(1日)
図説 地図とあらすじでつかむ!日本史の全貌 武光誠著
子どもの「困った」は食事でよくなる 溝口徹著
病気にならない15の食習慣 日野原重明、天野暁著
老いの特権 ひろさちや著
■祥伝社(2日)
禅語百選 松原泰道著
上杉茂憲 童門冬二著
最強の人生時間術 齋藤孝著
ジョン・レノンはなぜ神道に惹かれたのか 加瀬英明著
■ちくま新書(5日)
ミシェル・フーコー 近代を裏から読む 重田園江著
原発と権力 戦後から辿る支配者の系譜 山岡淳一郎著
お買い物の経済心理学 何が買い手を動かすのか 徳田賢二著
無料ビジネスの時代 消費不況に立ち向かう価格戦略 吉本佳生著
いますぐ書け、の文章法 堀井憲一郎著
■ちくまプリマー新書(5日)
フジモリ式建築入門 藤森照信著
ヒロシマ、ナガサキ、フクシマ 原子力を受け入れた日本 田口ランディ著
1369月の新刊:2011/08/31(水) 21:58:50.13
■双葉新書(6日)
日本の空を誰が守るのか 中国と北朝鮮を黙らせるための防空論(仮) 佐藤守著
■ベスト新書(8日、22日)
臨終力(仮) 林望著
老いかた上手(仮) 帯津良一著
スゴイ!プロデュース力(仮) 河瀬和幸著
ピンチをチャンスに変える超思考(仮) 桜井章一著
■角川oneテーマ21(10日)
沖縄と米軍基地 前泊博盛著
腰鍼 心身の痛みを断つ! 竹村文近著
人はなぜ神を拝むのか? 神様の正体 中村圭志著
鉄道の未来学 梅原淳著
美しく怒れ 岡本太郎著
■角川SSC新書(10日)
決定版 中国古典の人生訓(仮) 守屋洋著
なぜゆっくり走るだけで、仕事ができるようになるのか?(仮) 久保田競著
水木さんの「毎日を生きる」(仮) 水木しげる著
病気にならない日本人の健康法則(仮) 吉田たかよし著
■NHK出版(10日)
高校数学、居酒屋で教えるとこうなります 秋山仁監修、門間明著
日本の魚は大丈夫か 漁業は三陸から生まれ変わる 勝川俊雄著
■中公新書ラクレ(10日)
あらゆる領収書は経費で落とせる 大村大次郎著
公務員だけの秘密のサバイバル術 中野雅至著
■アスキー(10日) 
歴史に裏切られた武士 平清盛上杉和彦著
1379月の新刊:2011/08/31(水) 21:59:49.61
■朝日新書(13日)
「怒り」のマネジメント術 できる人ほどイライラしない 安藤俊介著
国債・非常事態宣言 「3年以内の暴落」へのカウントダウン 松田千恵子著
世界一のトイレ ウォシュレット開発物語 林良祐著
南沙織がいたころ 永井良和著
■講談社現代新書(15日)
デザインの教科書 柏木博著
心のケア―阪神・淡路大震災から東北へ 加藤寛、最相葉月著
中国社会の見えない掟─潜規則とは何か 加藤隆則著
量子力学の哲学―非実在性・非局所性・粒子と波の二重性 森田邦久著
■平凡社新書(15日)
「政治主導」の落とし穴 清水克彦著
増補 iPS細胞 八代嘉美著
インド財閥のすべて 須貝信一著
シャーロック・ホームズの愉しみ方 植村昌夫著
知っていそうで知らないノーベル賞の話 北尾利夫著
■PHP新書(15日)
10秒で心身を鍛える習慣(仮) 齋藤孝著
人は「思考」から老化する(仮) 和田秀樹著
日本人に生まれてよかった(仮) 竹田恒泰著
脳が病気になるしくみ(仮) 石浦章一著
■廣済堂新書(中旬)
私たちは進化できるのか 長沼毅著
大相撲改革論 武田ョ政著
長寿の秘密は「ときめき脳」にあった 白澤卓二著
■白水社文庫クセジュ(中旬)
喪の悲しみ マリ=フレデリック・バケほか著/西尾彰泰訳
■ワニブックス【PLUS】新書(中旬)
ビンラディンとCIA(仮) 宮田律著
1389月の新刊:2011/08/31(水) 22:00:50.14
■光文社新書(16日)
宇宙はダークエネルギーに支配されている(仮) 土居守著
日本人のための「科学」入門(仮) 菊池誠、松原隆彦ほか著
「英語嫌い」にかぎって、英語がうまくなる(仮) 林則行著
愛着障害 いつまでも満たされない自分(仮) 岡田尊司著
ガンにならない生き方(仮) 中川恵一著
■集英社新書(16日)
あなたは誰? 私はここにいる 姜尚中著
実存と構造 三田誠広著
ゴーストタウン チェルノブイリを走る エレナ・ウラジーミロヴナ・フィラトワ著、池田紫訳
伊藤Pのモヤモヤ仕事術 伊藤隆行著
■新潮新書(16日)
人口減少 移民は日本に必要である 毛受敏浩著
日本人の美風 出久根達郎著
文明の災禍 内山節著
暴力団 溝口敦著
■PHPサイエンス・ワールド新書(16日)
生物学とはなんだ?(仮) 西川伸一、倉谷滋ほか著
数学は未来を予測できるのか(仮) 野崎昭弘著
奇跡の再生医療(仮) 宮本正章著
■PHPビジネス新書(16日)
「Twitter伝達力」の磨き方(仮) 藤代裕之著
なぜ韓国経済は日本に勝つのか(仮) 片山修著
今は負けても次はきっと勝つ働き方(仮) 神田昌典著
■ベースボール・マガジン社新書(16日、30日)
メジャーで勝つ〜日本人ピッチャーの心技体 長谷川滋利著
名将の頭脳〜耐えて勝つチームづくり(仮) 古葉竹識著
1399月の新刊:2011/08/31(水) 22:01:54.09
■講談社ブルーバックス(20日)
使い分けるパソコン術 たくきよしみつ
図解 テレビの仕組み 青木則夫
物理数学の直観的方法 〈普及版〉 長沼伸一郎
スパイスなんでも小事典 日本香辛料研究会
放射光が解き明かす驚異のナノ世界 日本放射光学会
■講談社+α新書(20日)
ドラッカー流健康マネジメントで糖尿病に勝つ 桐山秀樹
昭和30〜40年代生まれはなぜ自殺に向かうのか 小田切陽一
仕事の迷いが晴れる「禅の6つの教え」 藤原東演
■文春新書(20日)
「坂の上の雲」100人の名言 東谷暁著
経済vs検察 山一破綻と長銀事件 国広正著
原発・放射能 子どもが危ない 小出裕章、黒部信一著
民間療法のウソとホント 蒲谷茂著
■ソフトバンク新書(20日)
Google+ 世界をつなぐソーシャルウェブの行方 小川浩著
デザインがわかると仕事がうまくいく ウジトモコ著
関ヶ原銘々伝 小松島六合著
毎日長い距離を走らなくてもマラソンは速くなる! 吉岡利貢著
■サイエンス・アイ新書(20日)
新版 論理的に考える技術 村山涼一著
BASIC800クイズで学ぶ!理系英語 佐藤洋一著
マンガでわかる幾何 岡部恒治、本丸諒著
やさしいバイオテクノロジー カラー版 芦田嘉之著
■小学館101新書(20日)
「リーダーの条件」が変わった 大前研一著
1409月の新刊:2011/08/31(水) 22:02:54.94
■学研(20日)
京都今昔歩く地図帖 井口悦男、生田誠
鎌倉・横浜・湘南今昔歩く地図帖 井口悦男、生田誠
ザッケローニの品格 矢内由美子著
聖書の名言100 綾瀬凛太郎著
日本を守る「いのちの森」づくり 宮脇昭著
■岩波新書(21日)
ポジティヴ・アクション 「法による平等」の技法 辻村みよ子著
心と脳 認知科学入門 安西祐一郎著
脱原子力社会へ 電力をグリーン化する 長谷川公一著
労働法入門 水町勇一郎著
■岩波ジュニア新書(21日)
仲間を信じて ラグビーが教えてくれたもの 村上晃一著
話すための英文法 小池直己著
■星海社新書(21日)  ←講談社の子会社
世界史をつくった最強の三〇〇人 小前亮著
武器としての決断思考 瀧本哲史著
仕事をしたつもり 海老原嗣生著
■中公新書(24日)
官僚制批判の論理と心理 デモクラシーの友と敵 野口雅弘著
経済学の哲学 19世紀経済思想とラスキン 伊藤邦武著
天文学を作った巨人たち 宇宙像の革新史 桜井邦朋著
河内源氏 頼朝を生んだ武士本流 元木泰雄著
カラー版 地図と愉しむ東京歴史散歩 竹内正浩著
■じっぴコンパクト新書(下旬)
ランニングフォーム矯正塾 骨盤を正しく寝かせれば、ヒザの痛みは解消!(仮) 飯田潔、長田潤晴著
新選組 敗者の歴史はどう歪められたのか 幕末維新のねじまげられた真実 大野敏明著
141無名草子さん:2011/08/31(水) 22:12:14.61
いつも乙です
中公が突出して良い感じがする
142無名草子さん:2011/08/31(水) 22:14:19.57
中公レベル高すぎ
143無名草子さん:2011/09/01(木) 03:02:11.83
スパイスなんでも小事典

やっと出るのか。地味に待ってたよ。
144無名草子さん:2011/09/01(木) 04:41:44.60
>>135さん、今月もありがとう

以下はたぶん買うもの
■中公新書ラクレ(10日)
あらゆる領収書は経費で落とせる 大村大次郎著
■新潮新書(16日)
暴力団 溝口敦著
■文春新書(20日)
経済vs検察 山一破綻と長銀事件 国広正著
■岩波新書(21日)
労働法入門 水町勇一郎著

以下話のネタとして立ち読み
■ちくまプリマー新書(5日)
ヒロシマ、ナガサキ、フクシマ 原子力を受け入れた日本 田口ランディ著
■集英社新書(16日)
あなたは誰? 私はここにいる 姜尚中著
■岩波新書(21日)
ポジティヴ・アクション 「法による平等」の技法 辻村みよ子著
145無名草子さん:2011/09/01(木) 10:40:55.05
インド財閥のすべて 須貝信一著
河内源氏 頼朝を生んだ武士本流 元木泰雄著
世界史をつくった最強の三〇〇人 小前亮著

心が動いたのはこの辺かな?
146無名草子さん:2011/09/01(木) 15:57:45.18
goushikataoka 片岡剛士

八代先生の本(『新自由主義の復権』)、買って最初の方を眺めてみたが、amazonのレビューは酷杉。
少なくとも中身を読んでからレビューした方が良いと思うし、こんなの載せたら駄目でしょうね(汗。とても面白く勉強になる本です。

hidetomitanaka 田中秀臣

しかしamazonの書評は本当に経済関係はどーしようもなくレベルが低いというかなんというか。
八代尚宏氏の『新自由主義の復権』なんか、ただの恨みや偏見をぶつけてるだけ。あとオタクぽい1、2か所気に食わないと全面否定とかね。
腐ってるよ、amazonの書評の管理は。


chukoshinsho 中公新書

田中秀臣、片岡剛士両先生がおっしゃるとおり、「新自由主義の復権」のamazonレビューはちょっと困りますね。
もちろん厳しいご意見も歓迎なのですが、本自体の評でないようなものはちょっと…。http://www.amazon.co.jp/dp/4121021231/



↑のツイートが気になったんでどんなに酷いのかと思ってアマゾンのレビュー読んだら本当にひどかったw 
よくもまああんなレビューを投稿できたもんだな。
147無名草子さん:2011/09/01(木) 19:04:23.14
>>146
しかし、タイトルが煽りっぽいし、反発食らうのは当然じゃないの?
「新自由主義」が諸悪の根源だと思ってるインテリって左右を問わず多いでしょ。
ていうか、哲学・思想の看板上げている人はほとんどそう。
失業したり生活苦しくなってる人も「新自由主義」が原因だと思ってる人が多いだろうし。
それが誤解だと言うなら、誤解を解くための手順というのがあるわけで、いきなり煽ったらあかんでしょ。
148無名草子さん:2011/09/01(木) 20:37:59.94
タイトルがひどいのだったらそれは編集者の責任
149無名草子さん:2011/09/01(木) 20:41:39.43
哲学者とか物を考えるプロのくせに、
しんじゆーしゅぎ→コイズミ・タケナカ→弱肉強食→社会悪みたいな紋切り型の反応しかできないのも困ったもんだが、
経済学者もなぜ自分らが嫌われるのか、それこそ経済学的に掘り下げて考えた方がいいと思うんだ。
嫌われるのにはそれなりの合理的な理由があるはず。
150無名草子さん:2011/09/01(木) 20:42:35.28
中公もひどいだろ
市場主義の黄昏とか言う本もだしといて
151無名草子さん:2011/09/01(木) 20:44:51.98
>>149
想定されてる「哲学者」っての誰?
内田樹とかかな
152無名草子さん:2011/09/01(木) 20:46:31.84
タイトルで煽って炎上させて注目させるのもマーケティングの常道
153無名草子さん:2011/09/01(木) 20:47:06.76
>>151
大陸系の哲学者全員だよ
154無名草子さん:2011/09/01(木) 20:49:05.91
市場主義のたそがれ―新自由主義の光と影 (中公新書) [新書]
根井 雅弘
155無名草子さん:2011/09/01(木) 20:55:00.61
>>154
宇沢弘文とか日本の経済学者だと新自由主義批判は多いわな
156無名草子さん:2011/09/02(金) 01:12:13.60
>>150
出版社は一つの思想に基づいて編集しろみたいなのはどこの脳内基準なの?
157無名草子さん:2011/09/02(金) 06:27:33.32
>>147
本の題名にあえて挑発的なタイトルをつけて読者の注目を集めるというのはよくある方法だからね。
タイトルがちょっと気に入らないからって、「本を読まずに」ゴミみたいなレビューを書くのはダメでしょ。
158無名草子さん:2011/09/02(金) 07:11:21.35
まあそういう反応も織り込み済みあえて挑発的なタイトルをつけてるんだから自業自得
159無名草子さん:2011/09/02(金) 08:01:40.02
タイトルだけでレビューを書く人間は論外
160無名草子さん:2011/09/02(金) 17:36:23.25
自業自得かどうかはともかく、タイトルだけで脊髄反射するような奴はただの馬鹿なんだから放っておけばいいんだよ
161無名草子さん:2011/09/02(金) 21:21:37.08
俺からすると八代は医療の現場を知らないアホにしか見えないがな。
机上の空論振りかざしていい気なもんだよ。
162無名草子さん:2011/09/03(土) 11:11:57.26
新自由主義批判するなら真っ先にTPPを批判してくれ。日本にメリットなどひとつもないぞ。
163無名草子さん:2011/09/03(土) 18:40:47.32
メリットのある分野とメリットの無い分野はあるだろうが、
メリットが全くないわけないだろ
164無名草子さん:2011/09/03(土) 22:19:11.10
失われた20年により生まれた日本人のメンタリティが>>162
165無名草子さん:2011/09/03(土) 23:32:02.24
鎖国しようぜ
166無名草子さん:2011/09/04(日) 23:32:26.46
新自由主義にもいい部分と悪い部分があるってだけの話なんだけどね。
それを小泉・竹中憎しの感情からイデオロギー論争みたいにして
全否定か全肯定かみたいな問題に劇画化した「左翼」の責任は大きいよ。
167無名草子さん:2011/09/04(日) 23:42:24.82
>>166
なんだろな、ちょっとリベラル系のブログを覗くといまだに反小泉だのストップ安倍だの・・・
まあ、スレチだが
168無名草子さん:2011/09/04(日) 23:50:17.74
「新自由主義にもいい部分がある」っていうのは
「ナチスにもいい部分がある」というのと似たようなもんだな
169無名草子さん:2011/09/05(月) 01:10:35.33
本当に保守や右翼だったらTPPや新自由主義こそ否定の対象だろう
安易に左翼が反ネオリベとは言えない
170無名草子さん:2011/09/05(月) 02:09:58.85
だから「本当の保守だったら…」とかさ、
そういうカリカチュアされた二元論に収斂させていくような挑発の仕方がウザいと言ってるわけでしょ。
TPPなんかは、反対したければロジカルに反対すればいいんであって、本当の保守も糞もない。
171無名草子さん:2011/09/05(月) 02:24:17.47
TPPのいい面は、農協がつぶれるとこ
悪い面は、農業もいっしょにつぶれるかもしれないとこ
172無名草子さん:2011/09/05(月) 03:34:05.94
>>170
社会科学をやってる人間は科学に騙されて見落としがちなんだけど、こういうものはロジカルだけで割り切れないよ
制度や政策判定のの根底にあるのは何が善いのか、という価値観だから、そこを議論しなくちゃいけない
ある意味、保守は何を善いと思い、左翼は何を善いと思うのか、というふうにすることに一行の余地はある
173無名草子さん:2011/09/05(月) 04:04:01.36
「新自由主義」「保守」みたいな曖昧な言葉使うのやめよーぜ
174無名草子さん:2011/09/05(月) 06:23:39.53
うむ、スレチだな。
175無名草子さん:2011/09/05(月) 12:47:01.80
>>171
大蔵省銀行証券が潰れて合併してどうなった?
金融庁が生まれて日本人差別の外資外人天国だよ。
農協潰して日本の農家も地方も潰れて中国人が農地買い取って日本人小作が
低賃金で働かされて米豪の安い農産物に日本市場は占拠されるだろう。

お前らはまだ気づかないのかよ。
176無名草子さん:2011/09/05(月) 13:47:23.22
「日本人」にとっては良いものが安く買えればそれでいい。
親方日の丸で補助受けて高い米売りつけて国士様ヅラするとは非国民にもほどがある。
177無名草子さん:2011/09/05(月) 19:08:31.59
>>176
お前は菅と一緒だな。官僚が悪いと頭から思い込んでその思考から抜け出すことができない。
気づいていないもしくは気づきたくないだけだろうがもうすべて破綻したんだよ。
あと二年ぐらいで日本人全員が気づくことになるだろうが。
自称改革派のいう未来など来ない。なぜならその道は日本を破滅へ追い込むから。
その正反対の未来が訪れる。
まだ誰も気づいていない気づきたくないその正反対の未来こそが日本の復興へつながる唯一の道。
178無名草子さん:2011/09/05(月) 20:10:35.85
フランスなんかもどうせ補助金出して農家守ってるだろうから
それは真似するとかじゃ駄目なの?

まあ、日本の農家は今のままでは高齢化でどうにもならないのかもしれないが
179無名草子さん:2011/09/05(月) 20:43:02.15
素人の政策論議なんてどうでもいいわ。
消えてくれるかな?
180無名草子さん:2011/09/05(月) 21:04:04.83
結局このスレが進むのって街場の経済論議だけじゃん?
181無名草子さん:2011/09/05(月) 21:04:23.26
>>175とか>>176は真昼間から2chで偉そうに講釈垂れてバカみたいだな。
182無名草子さん:2011/09/05(月) 21:21:19.48
友達いないんだろうな
183無名草子さん:2011/09/05(月) 21:41:40.29
わざわざ一行空けて、

お前らはまだ気づかないのかよ(キリッ

ってこいつどんな奴なんだろうな。学生は呑気でいいな。
184無名草子さん:2011/09/07(水) 23:33:31.62
●毎日新聞書評
海部宣男・評 『超巨大地震に迫る』=大木聖子・纐纈一起著
http://mainichi.jp/enta/book/hondana/archive/news/2011/08/20110828ddm015070009000c.html
(卓)・評 『まるわかり政治語事典』=塩田潮・著
http://mainichi.jp/enta/book/hondana/archive/news/2011/09/20110904ddm015070020000c.html
●讀賣新聞書評
細谷雄一・評 『ジョージ五世 大衆民主政治時代の君主』=君塚直隆・著
http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20110822-OYT8T00307.htm
榧野信治・評 『6枚の壁新聞 石巻日日新聞・東日本大震災後7日間の記録』=石巻日日新聞社・編
http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20110822-OYT8T00347.htm
●朝日新聞書評
中島岳志・評 『人間と国家 上・下―ある政治学徒の回想』=坂本義和・著
http://book.asahi.com/reviews/reviewer/2011090400010.html
速水健朗・文 『新・堕落論―我欲と天罰』=石原慎太郎・著 (「売れてる本」・7刷16万部)
http://book.asahi.com/reviews/column/2011082800007.html
185無名草子さん:2011/09/08(木) 01:08:06.46
>>184
中島岳志・評 『人間と国家 上・下―ある政治学徒の回想』=坂本義和・著
「戦後日本の国際政治学を牽引(けんいん)してきた著者の自伝的回想。」とだけ書いてあって後は業績評価なしですなあ。
著者に対する評価なしのお付き合い書評を唯々諾々と書かされるほうもどうかと思うが。
186無名草子さん:2011/09/08(木) 01:15:24.75
新書の発行予定だけでなく、書評の一覧もあるとはありがたいスレです。
これからもよろしくお願いします。
187無名草子さん:2011/09/08(木) 01:34:00.12
田口ランディのは、アマゾンで星1つが並びそうな内容だった
188無名草子さん:2011/09/08(木) 02:11:32.80
>>184
『ジョージ5世』はよかった。『ヴィクトリア女王』もそうだけど、君塚先生の本はいい。
189無名草子さん:2011/09/08(木) 11:19:12.54
アホで有名だったジョージって何世だっけ…?
190無名草子さん:2011/09/08(木) 16:21:44.35
>>189
ジョージ3世
191無名草子さん:2011/09/08(木) 22:45:40.32
ドューン、って言ってるやつが一世だよな?
192無名草子さん:2011/09/09(金) 08:44:47.33
関西人でさえジョージから村上ショージは連想しない
193無名草子さん:2011/09/09(金) 13:24:02.77
ボーイ・ジョージ
194無名草子さん:2011/09/09(金) 17:54:13.01
カーマカマカマカマ、カマカミーリオン
195無名草子さん:2011/09/17(土) 14:56:31.82
サイレント・テロについて書いた新書ってありますか?
初心者なのでまったくわかりません。教えてください。
196無名草子さん:2011/09/19(月) 01:55:43.06
今月は『フーコー』ちくま新書かな
197無名草子さん:2011/09/22(木) 00:33:15.16
ブログ書き込みで名誉毀損 「デフレの正体」の藻谷氏に賠償命令
2011.9.21 19:39

 札幌市の男性がブログに侮辱的なコメントを書き込まれたとして、「デフレの正体」の
著者で、日本政策投資銀行地域振興グループ参事役の藻谷浩介氏(47)に60万円の損
害賠償を求めた訴訟の判決が21日、札幌地裁であり、石橋俊一裁判官は10万円の支払
いを命じた。
 男性がブログ上で「デフレの正体」を批評したことに対する藻谷氏の「早く死んで子供
に財産を残せ」とした反論コメントが、名誉毀損に当たるかどうかが争われた。
 判決理由で石橋裁判官は「コメントは学問上の論評を超え、ことさら男性を侮辱するも
ので不法行為を成立する」と指摘。藻谷氏側の「経済学的な論争で、名誉を傷つけられた
ことへの反論」とした主張を退けた。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110921/trl11092119470006-n1.htm
198無名草子さん:2011/09/22(木) 01:29:28.14
結局、すでに名前のある人の新書しか売れなくなった
新人が出なくなったという意味で、新書ブームは完全に終わった
199無名草子さん:2011/09/22(木) 09:49:43.35
新書はカバンに忍ばせやすくて、手軽に読めるから好きだ。
そんなにいっぱい読むわけではないので、少数でも良書が出続けてくれさえすれば
今のところはOKかな、自分的には。

過去の良書と呼ばれている本でも、読んでないものはいっぱいあるし。
200無名草子さん:2011/09/22(木) 13:49:40.13
岩波新書は昔は大御所しか書けないから執筆は名誉あることだったらしいけど。
むしろ今みたいに誰もかれもが新書書いてることに違和感を覚える。
歴史に耐えうるであろう良書がほとんどないし、ほとんど雑誌レベル。
201無名草子さん:2011/09/22(木) 15:07:21.38
イケメンとか熟女ブームについて書いた本ってないの?
202無名草子さん:2011/09/22(木) 18:28:53.09
>>201
以前に紹介したかどうか忘れたが、こんな新書レビューがある。

『なぜ人妻はそそるのか』〜人妻ブームの背景には児童ポルノ禁止法の影響が?
http://www.excite.co.jp/News/reviewbook/20110722/E1311273792514.html
203無名草子さん:2011/09/22(木) 19:13:50.48
>>198
最近だと、古市がでたくらいか。デビューで
204無名草子さん:2011/09/22(木) 20:06:24.63
今年のヒットでは『働かないアリに意義がある』の長谷川英祐氏が一般書籍ではデビュー作だね
205無名草子さん:2011/09/22(木) 20:34:45.36
〇新書のヒットでメディア露出の増えた人、または社会現象になった新書
養老孟司『バカの壁』(新潮新書、2003年)
樋口裕一『頭がいい人、悪い人の話し方』(PHP新書、2004年)
山田真哉『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』(光文社新書、2005年)
三浦展『下流社会』(光文社新書、2005年)
藤原正彦『国家の品格』(新潮新書、2005年)
坂東真理子『女性の品格』(PHP新書、2006年)
安倍晋三『美しい国へ』(文春新書、2006年)
福岡伸一『生物と無生物のあいだ』(講談社現代新書、2007年)
堤未果『ルポ貧困大国アメリカ』(岩波新書、2008年)
湯浅誠『反貧困』(岩波新書、2008年)
姜尚中『悩む力』(集英社新書、2008年)
藻谷浩介『デフレの正体』(角川oneテーマ21、2010年)

2009年が思い浮かばないなと思ったらこんなデータがあった。
どうやら量としての新書ブームはこの頃までに終息したようだ。

>「新書」の急激な下げがまず目に留まる。2000〜2002年にもそれなりのマイナス値を見せていたが、
>2009年の下げはあまりにも急すぎる(マイナス14.7%)。少なくとも新書に限れば、2009年以降に大
>きな市場ニーズの変化が生じたと考えても間違いは無さそう。
http://www.garbagenews.net/archives/1620488.html
206無名草子さん:2011/09/23(金) 03:52:26.23
>>205
ほとんど録音じゃねーか
207無名草子さん:2011/09/23(金) 13:44:46.61
>>202
本当の恋をしたことがないままオバサンになってしまった者に夢を与えるいい話だ。
208無名草子さん:2011/09/26(月) 01:17:10.60
文化論、それも国内のサブカルチャーを中心に扱ってる新書ない?最近ので
209無名草子さん:2011/09/26(月) 17:15:59.04
河内源氏売れてるな
210無名草子さん:2011/09/27(火) 00:50:24.28
>>208
信徒が少数の宗教についてとかの新書か?
211無名草子さん:2011/09/27(火) 11:00:14.58
さぶカルチャー
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%95%E3%81%B6_(%E9%9B%91%E8%AA%8C)
212無名草子さん:2011/09/27(火) 19:48:43.41
>>200
近所の古本屋で
むかしの岩波新書が105円で大量に出ていたんで
興味のあるのを買って読んでいるんだが、
今の新書より内容が濃いな。
読むのに数倍の時間がかかるものが多い。
213208:2011/09/27(火) 22:10:21.02
>>210
うーん、まじめで伝統的な宗教についての新書なら読みたい。
自分が言ってるのはどちらかというとオタク論かな。あとは東京とそのベッドタウンの今みたいなのも読みたい。
214無名草子さん:2011/09/27(火) 22:44:31.78
215無名草子さん:2011/09/27(火) 23:47:57.60
>>213
東浩紀『ゲーム的リアリズムの誕生』(講談社現代新書、2007年)
→「魔法少女まどか☆マギカ」もほぼこの枠組に収まる。個々の作品紹介がどれも面白い。
酒井信『平成人(フラット・アダルト)』(文春新書、2007年)
→題名はひどいが中身は同時代論としてなかなか。郊外論も出てくる。サブカル話もあるよ、プロレスだけど。
浅羽通明『教養論ノート』(リーダーズノート新書、2011年)
→昭和の終わり頃から著者が続けていた「おたく論」の集大成の書。10年ぶりの増補版。
円堂都司昭『ゼロ年代の論点 ウェブ・郊外・カルチャー』(ソフトバンク新書、2011年)
→ここ10年ほどのサブカルチャー評論本のブックレビュー的なつくり。これで次に読むものが決まるだろう。
216無名草子さん:2011/09/28(水) 02:23:41.76
ろくなのないな
217無名草子さん:2011/09/28(水) 02:43:19.78
キヴ、こわw
218無名草子さん:2011/09/28(水) 02:43:32.42
誤爆スマソ
219無名草子さん:2011/09/28(水) 03:49:58.05
星海社新書ってどう?
220無名草子さん:2011/09/28(水) 05:37:57.62
公務員試験のからくり読了
光文社新書らしい底が浅すぎるクソ本
221無名草子さん:2011/09/28(水) 12:37:49.66
官僚制批判の論理と心理読了
薄いけど内容はなかなか濃かった
222無名草子さん:2011/09/28(水) 18:36:45.34
【サッカー/ACL】「大地震をお祝い」韓国・全北現代サポーターが東日本大震災を中傷する横断幕…C大阪側は抗議★7

全北のスタンドに心ない言葉が書かれた横断幕が掲げられ、C大阪側が抗議するハプニングがあった。

「日本の大地震をお祝い(し)ます」などと東日本大震災を中傷する内容で、
C大阪側の指摘を受けて前半途中に撤去されたものの、C大阪関係者は怒り心頭。

ベルギー1部リーグではリールセの日本代表GK川島が
ゲルミナル・ベールショットのサポーターから「フクシマ」と連呼されて問題になったばかり。
C大阪側は試合後、AFCに抗議文を提出した。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2011/09/28/kiji/K20110928001712500.html
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1317186330/l50
223無名草子さん:2011/09/28(水) 18:41:58.00
>>222
マルチコピペするにしても場所を考えりゃいいのに。
だからネトウヨはバカにされるんだ。
224無名草子さん:2011/09/28(水) 19:04:40.23
現代の日本と中国との関係を題材にしたオススメの新書おせーてください
225無名草子さん:2011/09/28(水) 20:57:24.93
>>223
こういう人が朝日と岩波読みながら、脱原発ニダーと鼻の穴膨らませているんだろうな。
226無名草子さん:2011/09/28(水) 21:06:00.01
ネトウヨ頭悪すぎてさすがに腹が立つ
227無名草子さん:2011/09/28(水) 21:09:41.69
政治的な発言を何回も書き込むな馬鹿。
お前の書き込みの方が腹立つは。
何が「さすがに」なんだよw
228無名草子さん:2011/09/28(水) 21:32:41.63
今更だが差別と日本人を読んでる
ひろむの話はなかなかおもしろい
でも、しん・すごテメーはだめだ
229無名草子さん:2011/09/28(水) 21:50:53.62
八代尚宏『新自由主義の復権』(中公新書)半分まで読んだがつまんなすぎw
目新しい論点は皆無。ミクロの教科書的にはそれほどおかしなことは言ってないが、
粗雑でガサツで無神経。そしてマクロ軽視が致命的。
ブコフで400円で買ったが、定価で買わなくてよかった…
230無名草子さん:2011/09/28(水) 22:04:18.39
経済学者つーのは一度自分らが市場の洗礼浴びてみればいいのに
他人の商売にはやたら市場の論理を強要するんだから
八代みたいな教科書君はボコボコにやられるんじゃないか
23110月の新刊:2011/09/28(水) 22:22:01.50
■幻冬舎(9月末)
誤認逮捕 久保博司
死にたい老人 木谷恭介
甘い物は脳に悪い 笠井奈津子
【中国版】サブプライム・ローンの恐怖 石平
書くことが思いつかない人のための文章教室 近藤勝重
世界の独裁者 六辻彰二
■小学館(3日)
セーヌで生まれた印象派の名画 島田紀夫著
再発見 日本の民藝 なかやまあきこ著・写真
90分でわかる平家物語 櫻井陽子著
子どもの力で「がん予防」 小林博著
徳川将軍15代 山本博文著
■青春出版(3日)
地図とあらすじでわかる!平清盛と平家物語 日下力監修
40歳になったら読みたい 李白と杜甫 野末陳平著
江戸の暮らしが見えてくる!吉原の落語 渡辺憲司監修
子どものうつと発達障害 星野仁彦著
■祥伝社(3日、6日)
あなたが就職試験に受からない理由 平野稔
正真正銘 五ツ星源泉宿66 小森威典
日本の聖なる石を訪ねて 須田郡司
■ちくま新書(5日)
心づくしの日本語─和歌でよむ古代の思想 ツベタナ・クリステワ著
ポルノ雑誌の昭和史 川本耕次著
公務員革命─彼らの〈やる気〉が地域社会を変える 太田肇著
高校生にもわかる「お金」の話 内藤忍著
民法改正─契約のルールが百年ぶりに変わる 内田貴著
23210月の新刊:2011/09/28(水) 22:23:04.27
■ちくまプリマー新書(5日)
はじめて学ぶ生命倫理─「いのち」は誰が決めるのか 小林亜津子著
平安文学でわかる恋の法則 高木和子著
■主婦の友(6日)
DNA鑑定は嘘をつく 山崎昭著
詐欺師たちの殺し文句 日名子暁著
■洋泉社(7日)
武士の王 平清盛(仮) 伊東潤著
大江戸旗本・御家人の事件簿(仮) 氏家幹人著
カラー版 FCバルセロナ 史上最強の理由 西部謙司著
カラー版 大人のためのアナログレコードの愉しみ方 角田郁雄著
■ベスト新書(7日)
「お気持ち」の値段 勝桂子著
北海道 地名の旅(仮) 合田一道著
名古屋地名の由来を歩く 谷川彰英著
■NHK出版(8日)
瓦礫の中から言葉を 3.11 わたしの<死者>たちへ 辺見庸著
人生と仕事を変えた57の言葉 NHK「プロフェッショナル」制作班著
ナショナリズムは悪なのか 萱野稔人著
■中公新書ラクレ(8日)
「デキるつもり」が会社を潰す 「絶対黒字感覚」のある人、ない人 香川晋平著
完璧を求めない英語学習法 グロービッシュ時代到来! 関口雄一著
■宝島社新書(8日)
日本語の難問 宮腰賢
グルメの真実 友里征耶
宇宙で最初の星はどうやって生まれたのか 吉田直紀
23310月の新刊:2011/09/28(水) 22:24:04.22
■ワニブックスPLUS新書(8日)
日本崩壊はここから始まった(仮) 江上剛
なぜ日本人だけが喜んで生卵を食べるのか(仮)〜現代日常食生活の冒険〜 伊丹由宇
パチンコ逆風時代の勝ち方 〜イベントがなくても迷わないホール選びの新十ヵ条 谷村ひとし
■角川oneテーマ21(10日)
AKB48がヒットした5つの秘密 ブレーク現象をマーケティング戦略から探る 村山涼一
「始末」ということ 山折哲雄
孫文 その指導者の資質 舛添要一
天寿を生きる 祖父江逸郎
■アスキー(11日) 
あなたのスマートフォンが狙われている! 宮島理著
明日のコミュニケーション 「関与する生活者」に愛される方法 佐藤尚之著
■日経プレミアシリーズ(12日)
「上から目線」の構造 榎本博明
日本ラーメン秘史 大崎裕史
弱い日本の強い円 佐々木融
■朝日新書(13日)
スカイツリー 東京下町散歩 三浦展著
成熟ニッポン、もう経済成長はいらない 橘木俊詔、浜矩子著
池上彰のお金の学校(仮) 池上彰著
平常心のレッスン 小池龍之介著
■集英社新書(14日)
空の智慧、科学のこころ 茂木健一郎、ダライ・ラマ14世著
素晴らしき哉、フランク・キャプラ 井上篤夫著
電力と国家 佐高信著
文化のための追及権 日本人の知らない著作権 小川明子著
23410月の新刊:2011/09/28(水) 22:25:05.77
■平凡社新書(14日)
〈脱・恋愛〉論 「純愛」「モテ」を超えて 草柳千早著
建築のエロティシズム 世紀転換期ヴィーンにおける装飾の運命 田中純著
原発推進者の無念 避難所生活で考え直したこと 北村俊郎著
私と宗教 高村薫、小林よしのり、小川洋子、立花隆、荒木経惟、高橋恵子、龍村仁、
     細江英公、想田和弘、水木しげる 『宗教と現代がわかる本』編集部編
■PHP新書(14日)
「うつむき思考」のすすめ(仮) 香山リカ著
「健康食」のウソ(仮) 幕内秀夫著
プロ精神科医の「対話する技術」(仮) 岡田尊司著
新・エネルギー革命(仮) 黒岩祐治著
真田三代(仮) 平山優著
大いなる謎 平清盛(仮) 川口素生著
■新潮新書(15日)
ねじれの国、日本 堀井憲一郎著
リーダーシップ 胆力と大局観 山内昌之著
国民ID制度が日本を救う 前田陽二、松山博美著
法然親鸞一遍 釈徹宗著
■じっぴコンパクト新書(中・下旬)
カラー版 明治・大正・昭和 懐かしの鉄道遺産を旅する 南正時著
なぜ灘の酒は「男酒」、伏見の酒は「女酒」といわれるのか 石川雄章著
学校では習わない 愛と性の日本史スキャンダル 堀江宏樹著
知れば知るほど面白い 古代韓国の歴史と英雄 康熙奉著
暮らしの中で知っておきたい 気象のすべて ハレックス監修
■白水社文庫クセジュ(中旬)
100の地点でわかる地政学 パスカル・ゴーションほか著、斎藤かぐみ訳
23510月の新刊:2011/09/28(水) 22:26:05.65
■講談社現代新書(17日)
日本経済の奇妙な常識 吉本佳生
ビジネスマンのための行動観察入門 松波晴人
日本を滅ぼす〈世間の良識〉森巣博
ラーメンと愛国 速水健朗
■光文社新書(18日)
まじめの罠(仮) 勝間和代著
官僚の不作為(仮) 古賀茂明著
個人美術館の愉しみ(仮) 赤瀬川原平著
手塚治虫クロニクル(上)(仮) 手塚治虫著
上野先生、勝手に死なれちゃ困ります(仮) 上野千鶴子、古市憲寿著
統計が分かれば、世の中のカラクリが分かる(仮) 橋洋一著
■PHPビジネス新書(18日)
中国マネーの正体 富坂聰
金融の基礎知識100 永野良佑
プロフェッショナルを演じる仕事術 若林計志
2012年版 ビジネス情報ハンドブック PHP研究所
■ソフトバンク新書(18日)
大学キャリアセンターのぶっちゃけ話 沢田健太著
非常識マラソンマネジメント 岩本能史著
本当はスゴい国? ダメな国? ニッポンの通信簿 八幡和郎著
■サイエンス・アイ新書(18日)
X線が拓く科学の世界 平山令明著
原子力と放射線の科学 江尻宏康著
災害で活躍する乗物の秘密 柿谷哲也著
脳と心を支配する物質 生田哲著
23610月の新刊:2011/09/28(水) 22:27:05.35
■岩波新書(20日)
和本のすすめ 江戸を読み解くために 中野三敏著
本へのとびら 岩波少年文庫を語る 宮崎駿著
日本のデザイン 美意識がつくる未来 原研哉著
重い障害を生きるということ 谷清著
民法改正を考える 大村敦志著
■岩波ジュニア新書(20日)
なんにもないけどやってみた プラ子のアフリカボランティア日記 栗山さやか著
宇宙ヨットで太陽系を旅しよう 世界初!イカロスの挑戦 森治著
■講談社ブルーバックス(20日)
マンガで読む 計算力を強くする がそんみほ
マンガで読む 「分かりやすい表現」の技術 カノウ
アメリカ最優秀教師が教える 相対論&量子論 マンリー,S.L.:著/フルニエ,S.:絵/吉田三知世:訳
瞬間操作! 高速キーボード術 リブロワークス
大学入試問題で語る数論の世界 清水健一
■講談社+α新書(20日)
平常心を鍛える─自衛隊ストレスコントロール教官が明かす「試練を乗り切るための心の準備」 下園壮太
自分を広告する技術 佐藤達郎
50歳を超えても30代に見える生き方 「人生100年計画」の行程表 南雲吉則
■文春新書(20日)
日本を変えよう 橋下徹、堺屋太一著
資産フライト 「増税日本」から脱出する方法 山田順著
徹底検証 日清・日露戦争 半藤一利、秦郁彦ほか著
天皇陵の謎 矢澤高太郎著
江戸の養生 帯津良一著
うほほいシネクラブ 街場の映画論 内田樹著
23710月の新刊:2011/09/28(水) 22:28:09.90
■中公新書(25日)
文化と外交 パブリック・ディプロマシーの時代 渡辺靖著
映画で歩く銀座 懐かしの風景とスターたち 川本三郎著
金融が乗っ取る世界経済 21世紀の憂鬱 ロナルド・ドーア著
中国烈士伝 冨谷至著
仏教、本当の教え インド、中国、日本の理解と誤解 植木雅俊著
■星海社新書(25日)
独裁者の教養 安田峰俊
資本主義卒業試験 山田玲司
■メディアファクトリー新書(27日)
桶狭間はときどき豪雨でしょう 松嶋憲昭著
江戸めしのスゝメ 永山久夫著
出張ついでのローカル線 野田隆著
恋するオスが進化する 宮竹貴久著
238無名草子さん:2011/09/28(水) 22:31:15.52
乙です!
なんか不作だな・・・
239無名草子さん:2011/09/28(水) 22:47:13.05
なんか平清盛が目立つけど、大河でやるんか?

文化と外交 パブリック・ディプロマシーの時代 渡辺靖著
昨今の韓流押しが向こうの文化輸出戦略の一環らしいので、フランスの文化外交戦略やアメリカニズムなんかとあわせて考えたいかなと

金融が乗っ取る世界経済 21世紀の憂鬱 ロナルド・ドーア著
ドーア氏の見かたにちょっと触れたいかなと

江戸めしのスゝメ 永山久夫著
ラジオとかで聞くなあ、饅頭大好きおじさんのたわいも無い本でも読むか
240無名草子さん:2011/09/28(水) 22:48:09.88
>>231-237
毎度乙です。

駿が岩波から出すのか。買わないけど。
内田樹ってゴミ本出すのやめるって言ってなかったけ?どうでもいいけど。
241無名草子さん:2011/09/28(水) 22:57:53.29
俺は中公の渡辺靖ドーアの2冊と、
民法改正の内田・大村のうちどっちかを店頭で比較して買います。
242無名草子さん:2011/09/29(木) 00:32:27.33
>>231
いつもありがとう

買うかもしれないリスト
■ちくま新書(5日)
ポルノ雑誌の昭和史 川本耕次著
民法改正─契約のルールが百年ぶりに変わる 内田貴著
■洋泉社(7日)
大江戸旗本・御家人の事件簿(仮) 氏家幹人著


ネタとして立ち読み
■ワニブックスPLUS新書(8日)
日本崩壊はここから始まった(仮) 江上剛
■新潮新書(15日)
ねじれの国、日本 堀井憲一郎著
国民ID制度が日本を救う 前田陽二、松山博美著
■集英社新書(14日)
電力と国家 佐高信著
■光文社新書(18日)
まじめの罠(仮) 勝間和代著
官僚の不作為(仮) 古賀茂明著
■星海社新書(25日)
資本主義卒業試験 山田玲司
243無名草子さん:2011/09/29(木) 02:09:07.76
うはあ、欲しいのが一冊もない…orz

244無名草子さん:2011/09/29(木) 04:51:11.26
「日本の大地震をお祝い(し)ます」? サッカー場の横断幕に韓国ネットも騒然
http://news.nicovideo.jp/watch/nw120860
245無名草子さん:2011/09/29(木) 06:05:46.81
民法改正を考える 大村敦志著

いい機会だからこれに備えて今の債権法復習しとこ
246無名草子さん:2011/09/29(木) 10:25:29.17
■白水社文庫クセジュ(中旬)
100の地点でわかる地政学 パスカル・ゴーションほか著、斎藤かぐみ訳

■中公新書(25日)
文化と外交 パブリック・ディプロマシーの時代 渡辺靖著
中国烈士伝 冨谷至著

■星海社新書(25日)
独裁者の教養 安田峰俊

俺はこの辺かなあ
クセジュは○○の歴史シリーズが噴飯ものだから嫌いだけどこれは読んでみてもいいかも
洋泉社の氏家さんの本は中公新書で出した奴との違いはあるのかしらん

>>239
清盛やるよ >大河ドラマ
247無名草子さん:2011/09/29(木) 13:18:42.73
新書上半期ベスト5教えて
248無名草子さん:2011/09/29(木) 23:05:10.34
ドーアと橘木は買い。
249無名草子さん:2011/09/29(木) 23:20:22.18
橘木は京大を定年になってから後はダメ。
250無名草子さん:2011/09/29(木) 23:38:41.49
ドーアと橘木ね。ああいう反経済学がいいのかね。
八代尚宏のネオリベぶりもひどいと思うけど、まだ役に立つような気がするけどね。
251無名草子さん:2011/09/30(金) 00:33:48.39
神新書10教えてください
252無名草子さん:2011/09/30(金) 00:43:32.55
>>251
主体的に自分で探せ。
書評サイトを見て回ってもいいし、アマゾンのレビュー見てもいいし。
みんな手探りで選んでるんだ。自分だけ楽しようとすんなよ。
253無名草子さん:2011/09/30(金) 00:56:26.64
新書は基本的にゴミ。
ゴミのスレに居座ってインテリと自己暗示かけてるブサヨが一匹いるけど、笑えるわ
254無名草子さん:2011/09/30(金) 01:04:05.46
>>251
何だろう、神新書って。
そりゃあ昔に読んだ新唐詩選なんかはいまだにそらんじられるけど。
そういえば、文芸・文学って駄目になったなあ、知識じゃなく感性に訴える分野だったのにもう新書需要は無いのかな。
255無名草子さん:2011/09/30(金) 01:28:29.84
1冊じゃ全然足りないけど、結構いろんな新書読み漁ってたら深い知識ってつくるもんだよ
256無名草子さん:2011/09/30(金) 02:45:52.84
タイトル買いすると、内容薄い本引くことが本当に多くなった。
それでもとりあえず最後まで読むことにしてるけど。
257無名草子さん:2011/09/30(金) 03:55:05.38
>>254
文学系新書は今は福岡新一とか、数学者伝みたいな
「理系の内容をポエジーに語る」系の新書に圧されていったんじゃないかと
258無名草子さん:2011/09/30(金) 16:48:23.54
知識じゃなくて感性に訴える分野(笑)
馬鹿は黙ってろよ
259無名草子さん:2011/09/30(金) 21:37:45.61
だからいっただろ?あれほど止めておけと・・・
でも実際は違う訳だよ。
悲しいよな。でも泣くなよ。
260無名草子さん:2011/09/30(金) 23:50:51.62
来月の注目は
内田貴『民法改正』
大村敦志『民法改正を考える』

本当に民法改正されるのか
学者の間では民法改正案の評判が悪く立案者の内田周辺だけが積極的とも聞くが
261無名草子さん:2011/10/01(土) 00:00:35.37
評判悪いというより改正作業に参加できない奴がグダグダ言ってる印象
内容の良し悪しは別としてだが
262無名草子さん:2011/10/01(土) 01:04:41.67
>>260
2人とも推進側だね。懐疑論・反対論を知るための副読本としてはこれか。

今週の本棚・新刊:『民法(債権法)改正 民法典はどこにいくのか』=加藤雅信・著
http://mainichi.jp/enta/book/hondana/archive/news/2011/09/20110911ddm015070037000c.html
263無名草子さん:2011/10/01(土) 01:12:47.59
弁護士さんは改正案にはこう言ってるが
http://blog.goo.ne.jp/9605-sak

て、新書とは関係ないね。テヘ
264無名草子さん:2011/10/01(土) 06:52:13.89
内容薄い本は飛ばし読みのトレとして使う
265無名草子さん:2011/10/01(土) 10:04:24.56
「官僚の責任「読んでるがいちいちイライラするなこれ
こんな奴が改革派とかアホ杉
266無名草子さん:2011/10/01(土) 12:42:45.63
日本以外のアジアの伝統芸能を扱った新書ない?
国はどこでもいいです
267無名草子さん:2011/10/01(土) 15:45:18.45
>>■白水社文庫クセジュ(中旬)
>>100の地点でわかる地政学 パスカル・ゴーションほか著、斎藤かぐみ訳
が面白そうだけど、白水社HPでチェックしたらたった150ページ。ちょっと薄杉だろ。
268無名草子さん:2011/10/01(土) 17:22:44.11
今時地政学て
269無名草子さん:2011/10/01(土) 18:49:52.53
これからは宇宙地政学の時代
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110926-00000031-scn-cn
270無名草子さん:2011/10/01(土) 23:16:09.17
地球-月のL4とL5に衛星でも置いとくつもりなのか?
あんまり意味があるとは思えないけど...
271無名草子さん:2011/10/02(日) 12:18:03.46
「官僚の責任」読み終わったがこれウンコだろ
第5章なんてもう単なる作文だ
なんでこんなのが売れるんだ…orz
272無名草子さん:2011/10/02(日) 12:39:11.84
だからだろ
273無名草子さん:2011/10/02(日) 16:20:42.68
書評読んで面白そうだから買ってきた
  ↓
http://mainichi.jp/enta/book/hondana/archive/news/2011/10/20111002ddm015070041000c.html
274無名草子さん:2011/10/04(火) 14:44:47.25
中沢新一『日本の大転換』(集英社新書)

大地震と津波、原発事故により、
日本は根底からの転換を遂げねばならないことが明らかになった。
原子力=一神教的テクノロジーから「エネルゴロジー」という新概念へ。
これからの日本と世界のありかたを示す。

脱原発掲げ「緑の党」 中沢新一氏ら来月にも
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2011100302000016.html
275無名草子さん:2011/10/04(火) 18:33:48.80
>>274
俺は極左の期待とは正反対の終戦以来の大転換が近々日本で起こると確信している。
もうすでに起こり始めているかもしれないが。
遅くとも再来年には節穴の目にもその変化が明らかになるだろう。
右翼(正確には中道でしかないが)の時代が始まる。
276無名草子さん:2011/10/04(火) 23:40:55.56
>>275
君の言う右翼というのは、

『TPP亡国論』(集英社新書)や『国力とは何か』(講談社現代新書)の中野剛志と、
『新自由主義の復権』(中公新書)の八代尚宏とでいったら、どちらに近い流れですか?

つまりは経済自由主義を目指すのか、より国家の役割を重視するのか、ということだけど。
いずれでもなければ、最も近い論調の新書をひとつ挙げてみてほしい。
277無名草子さん:2011/10/05(水) 00:03:16.62
>>275の文章読む限り、まともな思考力があるようには思えん。
単なるトンデモ右翼だろうな。五次元文庫とかそっち方面。
278無名草子さん:2011/10/05(水) 00:10:37.16
まぁ中沢新一といい勝負かもしれん
279無名草子さん:2011/10/05(水) 01:28:36.24
これからはコミュニタリアンの時代だよ
280無名草子さん:2011/10/05(水) 03:05:22.54
>>276
もちろん中野剛志。
第二の敗戦などと言っているが、こんなままごとで変動が済むはずがない、
このままでは日本という国家自体が崩壊してしまう。
多くの日本人が漠然とした危機感を感じている。日本人も漸く危機感を持ってくれた。
表面上どこにいるのか存在すら感じられなくなっている保守層は、もう何年も前から
同様の切羽詰った危機感を感じてきた。
おそらく来年あたりから一気に始まる。いい方向にすべてが進み始める。
それから日本経済もこれから右肩上がりになる。
長期円安が始まりそれがすべてをいい方向に変える。
しかしその前に欧米の主要銀行はいくつも潰れて世界の株価はリーマンショック
と並ぶかそれを下回る。

世間の風評とは正反対だが、自分は確信を持っている。
もう一度書くが日本の未来は明るい。
新書は最近読んでいないのであれだが、佐伯啓思と中西輝政に一番注目している。
月刊VOICEと新潮45によく書いている。
281無名草子さん:2011/10/05(水) 03:07:13.22
もうひとつ付け加えておくが、もうすぐ中国の土地バブルが崩壊して中共独裁体制も崩壊する。
282無名草子さん:2011/10/05(水) 09:31:25.05
ああなるほどね、そっち系か。
283無名草子さん:2011/10/05(水) 10:25:47.46
西部進系か
284無名草子さん:2011/10/05(水) 11:13:45.29
萱野稔人『ナショナリズムは悪なのか』(NHK出版)

サヨクもナショナリズム再評価?
285無名草子さん:2011/10/05(水) 20:23:05.82
>>281
それはもう何年も前から言われてますな
バブルだからいずれはじけるけど「もうすぐ」の文脈で語られて
今年で何年目なんだろう。
286無名草子さん:2011/10/05(水) 20:32:49.37
ここは、保守とかリベラルとかで語るのが飽きた人が多いんじゃないか
経済論のとき盛況なのも、あいまいな事より具体的政策のほうに関心があるからだと思う
大きな物語に飽きてるんだよ
287無名草子さん:2011/10/05(水) 20:53:05.74
ははーなるほどー
ネットのおかげで政策が身近になったしな
正直、本より審議会とかの議事録のほうが面白かったり
288無名草子さん:2011/10/05(水) 22:01:26.01
具体的政策に政治的イデオロギーや哲学が関係ないかというとそういうわけでもないけどな。
289無名草子さん:2011/10/05(水) 22:54:26.72
国士さんはもっと接続詞を意識すると相手を説得できると思うよ
290無名草子さん:2011/10/06(木) 12:18:24.01
このスレでは社会科学全般が人気だよね、経済学の本とか。
自然科学はあまり話題にならないので、自然科学が好きな俺としては少々寂しい。
291無名草子さん:2011/10/06(木) 13:04:44.92
文化と外交 パブリック・ディプロマシーの時代 渡辺靖著
俺はこれを買うかなー

>>290
新書スレだからねぇ…
292無名草子さん:2011/10/06(木) 17:57:43.42
すみません立ち読みした新書ですが
東大の1970年と2004年の入試英語問題を比較して
今の入試のほうが難しい
学力低下というのは上部層では嘘だとか書いてた新書のタイトル教えてください
293無名草子さん:2011/10/06(木) 21:44:53.23
>>290
自然科学系でおもしろい新書はある?
294無名草子さん:2011/10/06(木) 21:58:41.52
自然科学の新書って基本的に科学史だし、
ブルーバックスさんに任せておけばいいのでは
295無名草子さん:2011/10/06(木) 23:05:18.90
長谷川英祐『働かないアリに意義がある』(メディアファクトリー新書)
は平易な語り口ながら内容がしっかりしていてしかも一般にも売れているという稀有な例。
296無名草子さん:2011/10/06(木) 23:05:57.38
放送大学が、BSで放送されるようになって
地上波放送中の関東以外でも、かなり見やすくなりました。
放送大学の講義1回45分の放送が新書だと1章くらいでしょうか?
15回放送を見ると、新書3冊分くらいの内容になりそうですね。
最近は新書ではあまりめぼしいものが無い自然科学系の講義も
たくさんあって楽しいです。
まあ、その分、新書を読む時間が減りそうですし
関東の人はずっとこれを見られたのかと思うと、かなり悔しいですが…。
297無名草子さん:2011/10/06(木) 23:14:58.40
放送大学は石弘光の顔が出てくると非常にムカつく。理由は省略。
298無名草子さん:2011/10/06(木) 23:18:58.57
公式の「講談社ブルーバックスのブログ」。更新は少なめ。
http://bluebacks.blogspot.com/

同じく、twitterの公式アカウント。こちらは現在150ツイート。
http://twitter.com/#!/bluebacks_pub
299無名草子さん:2011/10/07(金) 01:17:52.56
>>296
大きい本屋でテキストも売っているよ
300無名草子さん:2011/10/07(金) 17:32:43.44
いまから読みたい16冊の新書をどれから読むか サイコロで決めるトーナメントやってくるわ
301無名草子さん:2011/10/07(金) 18:22:16.60
犯罪心理学入門(中公新書)に決まった
302無名草子さん:2011/10/08(土) 07:06:55.39
どうせなら俺たちに決めさせてくれりゃ良かったのに
303無名草子さん:2011/10/08(土) 09:58:49.49
>>300
リストうp
304無名草子さん:2011/10/09(日) 19:05:53.58
■ちくま新書(5日)
ポルノ雑誌の昭和史 川本耕次著

昔お世話になった本が出てて懐かしい。面白かった。
305無名草子さん:2011/10/10(月) 00:38:28.23
ポルノ雑誌ってどんなんだ
306無名草子さん:2011/10/10(月) 01:03:17.63
週刊宝石みたいな?
307無名草子さん:2011/10/10(月) 09:43:58.73
来年の大河ドラマが面白そうなんで、その時代を扱った新書、
『河内源氏』(中公新書)を読んでみたが、人物関係が複雑すぎる。
系図ついてるけど・・

源氏と東国武士団が通説で言われてるほどには緊密でなかったとか
面白い考察もあるけど、こっちの知識不足で、この先生の説がどれだけ斬新なのか、
よく理解できなかった。文中、ある有名らしい先生の説を「暴論」とこきおろしてたが、
新書でこういう過激なモノ言いはめずらしいなあ・・
308無名草子さん:2011/10/10(月) 11:02:27.34
読んでないけど元木さんの本なら、こき下ろし内容の想像はつく。
309無名草子さん:2011/10/11(火) 18:18:42.97
>>300
サイコロでトーナメントってなんやねんw
310無名草子さん:2011/10/12(水) 23:45:05.11
ここ2週間で読んだ新書

・官僚に学ぶ仕事術
・公務員試験のカラクリ
・差別と日本人
・国家の命運
・官僚の責任
・風評被害
・検証 東日本大震災の流言・デマ
・池上彰の宗教がわかれば世界が見える
・決断できない日本
311無名草子さん:2011/10/13(木) 00:00:08.51
んじゃおれも最近読んだ新書

悪について
好戦の共和国アメリカ
シェイクスピアのたくらみ
人が人を裁くということ
麻薬のすべて
アメリカ問題児再生教室
ふしぎなふしぎな子どもの物語
在日外国人
若者ホームレス
世界史をつくった海賊
パンデミックとたたかう
312無名草子さん:2011/10/13(木) 00:09:25.90
著者名が全然覚えられないなあ
313無名草子さん:2011/10/13(木) 01:16:12.40
じゃ、最近買ったけどまだ読んでない本

公安は誰をマークしているか
ヒロシマナガサキフクシマ
6枚の壁新聞
原発放射能子供が危ない
ポルノ雑誌の昭和史

本は見たらその場で買わないとという昔のクセで買って積んどく癖が直らん
314無名草子さん:2011/10/13(木) 05:45:26.87
>>313
公安は誰をマークしているか

今日から読む
315無名草子さん:2011/10/14(金) 00:19:34.62
>>228
あの在日♀は、ただの被害者意識の塊りみたいなモノでしたね・・・
316無名草子さん:2011/10/15(土) 19:19:23.50

この中でいくつか買おうと思うんですが、どれがおススメですか?
『これも経済学だ!』中島隆信
『デフレの正体 経済は「人口の波」で動く』藻谷浩介
『雇用大崩壊―失業率10%時代の到来』田中秀臣(NHK出版・生活人新書)
『経済成長って何で必要なんだろう?』芹沢一也 他
『経済学的思考のセンス―お金がない人を助けるには』大竹文雄
『こんなに使える経済学―肥満から出世まで』大竹文雄
『貨幣論』岩井克人
『ヴェニスの商人の資本論』岩井克人
『景気と経済政策』小野善康
『思想としての近代経済学』森嶋通夫
『経済学の考え方』宇沢弘文
317無名草子さん:2011/10/15(土) 19:22:38.20
>>316の続きです
『戦略的思考の技術』梶井厚志
『故事成語でわかる経済学のキーワード』梶井厚志
『行動経済学』友野典男
『お金の流れが変わった!』 大前研一
『市場主義のたそがれ』根井 雅弘
『物語 現代経済学』根井雅弘
『グローバル恐慌 』浜 矩子
『欲望と資本主義』 佐伯啓思
『入門 環境経済学』日引聡・有村俊秀
318無名草子さん:2011/10/15(土) 19:32:26.08
リフレ派とトンデモ系は避けたほうがよい。
319無名草子さん:2011/10/15(土) 19:37:19.80
というか経済学自体避けたほうがよい。
あんなものを学んでも世の中のいろんなことにイライラするばかりで何もいいことがない。
320無名草子さん:2011/10/15(土) 19:42:06.53
上から順に買って全部読めば?
とんでも本読むのも勉強。
321無名草子さん:2011/10/15(土) 19:49:00.96
まぁそうだな、トンデモ本に一回思い切りだまされてみるのもいいと思う。
一生だまされっぱなしになっても、それはそれでかまわないしw
322無名草子さん:2011/10/15(土) 20:03:39.23
リフレブームそろそろ終わりそうだからなあ
323無名草子さん:2011/10/15(土) 20:39:12.33
ヴェニスの商人の資本論って、
ハードカバーで出でたやつの新書版?
324無名草子さん:2011/10/15(土) 23:41:43.66

女「ごめん・・・他に好きな人がいるの」
男「その人は・・・こんな顔かい?」
 おもむろにマスクをはがす男・・・
女「あなたが・・でもどうして!どうしてだまってたの!?」
男「すまん・・これには複雑な事情が」
女「さびしかった・・さびしかったよぉ!!」
 男に抱きつく女
女「もうはなさない・・・」
男「ああ・・・」
女「ずっと一緒ね・・・」
男「ごめん・・・他に好きな人がいるんだ」
女「その人は・・・こんな顔じゃない?」
 おもむろにマスクをはがす女・・・
男「おまえが・・でもどうして!どうしてだまってんだ!?」
女「ごめんなさい・・これには複雑な事情があるの」
男「さびしかった・・ひとりにさせやがって!!」
 女を抱きしめる男
男「もうはなさねぇ・・・」
女「うん・・・」
男「ずっと一緒にいよう・・・」
女「ごめん・・・他に好きな人がいるの」
男「その人は・・・こんな顔かい?」
 おもむろにマスクをはがす男・・・



325無名草子さん:2011/10/16(日) 01:00:51.10
>>318
具体的に本を上げてどれがいいですかって聞いてんのにバカなレスするなよw
どれがトンデモ本なのか言ってみなwまぁ無理だと思うけど
326無名草子さん:2011/10/16(日) 01:22:20.81
ん?どうした?どうした?
327無名草子さん:2011/10/16(日) 06:35:52.01
>>325は人にものを聞く態度じゃないだろ。
328無名草子さん:2011/10/16(日) 08:42:24.99
『デフレの正体 経済は「人口の波」で動く』藻谷浩介
『お金の流れが変わった!』 大前研一
『グローバル恐慌 』浜 矩子
この三冊はトンデモ本かと思われる。
329無名草子さん:2011/10/16(日) 08:55:14.30
浜ってすごい色の髪したエコノミストだっけ?
330無名草子さん:2011/10/16(日) 09:40:06.95
>>316

『経済成長って何で必要なんだろう?』芹沢一也 他
『行動経済学』友野典男
はふつうにおもしろい。が後者はミクロのモデルを応用してるので
簡単にミクロの入門になるような本をさきによんだほうがいいかな
「経済学を学ぶ」あたり。まあおれはリフレ厨だけどねーw
森島や岩井はおもしろいけど、ためになるのかはびみょー
331325:2011/10/16(日) 09:44:44.08
>>327
一応念のために言っとくが俺は>>316じゃないよ

>>316
経済成長って何で必要なんだろう?はおもしろかった
経済学厨がどう評価するのかは知らんけど
332無名草子さん:2011/10/16(日) 11:09:57.29
俺はどっちかというと経済学厨の方だけど、
『経済成長って何で必要なんだろう?』の論理で反経済学厨を説得できると思うのはナイーブすぎると思ったな。
「みんな平等に貧乏になった方が社会の幸福だ」という意見に全然対抗できない。
333無名草子さん:2011/10/16(日) 13:27:34.91
●毎日新聞書評
海部宣男・評『もうダマされないための「科学」講義』=菊池誠・松永和紀ほか著
http://mainichi.jp/enta/book/hondana/archive/news/2011/10/20111016ddm015070027000c.html
(生)・評 『震災と鉄道』=原武史・著
http://mainichi.jp/enta/book/hondana/archive/news/2011/10/20111016ddm015070042000c.html
(桂)・評 『瓦礫を活かす「森の防波堤」が命を守る』=宮脇昭
http://mainichi.jp/enta/book/hondana/archive/news/2011/10/20111016ddm015070038000c.html

沼野充義・評『日本の大転換』=中沢新一・著
http://mainichi.jp/enta/book/hondana/archive/news/2011/10/20111009ddm015070031000c.html

山崎正和・評『科学コミュニケーション−理科の<考え方>をひらく』=岸田一隆・著
http://mainichi.jp/enta/book/hondana/archive/news/2011/10/20111002ddm015070041000c.html
(卓)・評 『イタリア旅行 「美しい国」の旅人たち』=河村英和・著
http://mainichi.jp/enta/book/hondana/archive/news/2011/10/20111002ddm015070029000c.html
(泰)・評 『太陽と地球のふしぎな関係』=上出洋介・著
http://mainichi.jp/enta/book/hondana/archive/news/2011/10/20111002ddm015070049000c.html

●読売新聞書評
松山巖・評 『ガウディ伝』=田澤耕・著
http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20111011-OYT8T00227.htm
細谷雄一・評『人間と国家 ある政治学徒の回想』=坂本義和・著
http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20111003-OYT8T00652.htm
334246:2011/10/16(日) 16:15:55.87
>>267
流し読みする暇もなかったからレジに持ってって「1102円です!」といわれてまず目を剥いた
家に帰って読んでみたら一時間で読み終わった、中身はいわゆるチョークポイントの場所解説程度
さらにヨーロッパ目線でしか書いてなかった、マジゴミ
こんなんだったら30年前の曽村政信の「地政学入門」と岡崎久彦の「戦略的思考とは何か」でも読んだほうがいい

「世界で二番目に重要な地政学的なポイントがブリュッセル(キリッ」とか書いてる時点で池沼臭が漂いまくり
いまどきポンメルンやオーデル・ナイセ線のどこに地政学的意味があるっつんだよボケが
とーぜん日本関連なんかほぼアウト

結論、やっぱりクセジュは糞
335無名草子さん:2011/10/16(日) 16:51:43.58
名著揃いのクセジュの中からクソ本を引き当てる才能に嫉妬
336無名草子さん:2011/10/16(日) 16:59:58.39
>>335
にクセジュの名著を教えて頂きたい
「やっぱ岩波が一番」的な権威主義じゃないの
337無名草子さん:2011/10/16(日) 17:21:13.00
クセジュは哲学・宗教学関係にはハズレ無し。音楽史などもよい。
338無名草子さん:2011/10/16(日) 17:41:37.37
クセジュの場合は翻訳の問題も関わってくるな
339325:2011/10/16(日) 20:50:50.42
哲学関係の新書で最初に読むのは何がいいの?
ヨーロッパ思想入門?
340無名草子さん:2011/10/16(日) 21:21:54.40
>>339
「哲学」に何を期待しているかによって違うだろうな。
人文教養的・倫理的なものを期待してるなら『ヨーロッパ思想入門』から読めばいいけど、
論理を使って不思議な事を考えたいなら野矢茂樹『哲学の謎』あたりから読んだ方がいいかもしれない。
341325:2011/10/16(日) 21:24:16.96
>>340
どうもありがとうございます
まずは『ヨーロッパ思想入門』読んでみます
342無名草子さん:2011/10/16(日) 21:26:39.00
ヨーロッパ思想入門はむずい
343無名草子さん:2011/10/16(日) 22:18:28.73
ヨーロッパ思想入門は二回繰り返して読むといい
344無名草子さん:2011/10/16(日) 22:37:56.01
>>342
なんてあれジュニア向けなんだろうな
中学生であんなの読んでる小僧いたら吹くわ
345無名草子さん:2011/10/16(日) 22:38:42.06
『ヨーロッパ思想入門』は明らかにジュニア向けじゃないな
346無名草子さん:2011/10/16(日) 23:26:29.58
それに「ヨーロッパ思想」という割には
古代・中世・近世ぐらいまでに偏ってない?
19〜20世紀思想の記述はさらっとって感じ。
347無名草子さん:2011/10/17(月) 00:06:55.25
>>346
比重としてはあれくらいで十分じゃない?
現代思想の評価なんてあと一世紀経たないとどうなるかわからんし、
レヴイナス、ロールズを据えたってのはかなりいい選択
個人的に「岩波だしマルクスいれてもいんじゃね?」ってのはあったが
348無名草子さん:2011/10/17(月) 00:09:18.67
>>346
そりゃ、ヨーロッパ思想の根源とか本質を追求するということであれば、
古代ギリシャとヘブライ思想・キリスト教についての事が中心になる。
349無名草子さん:2011/10/17(月) 05:55:39.39
『ヨーロッパ思想入門』は思想的に偏りすぎ
内容も怪しい
著者と出版社のせいだけど
350無名草子さん:2011/10/17(月) 06:22:15.62
>>349
知ったか乙
思想的に偏りすぎてて内容が怪しいところ指摘してみて
351無名草子さん:2011/10/17(月) 10:21:58.21
>>350
関係者乙!
352無名草子さん:2011/10/17(月) 14:10:42.53
>>307
所々でバッサリと他の先生の説を切り捨てているのが面白かった。

(こんな説を)「学生がレポートで提出すれば躊躇なく不可にする」とかw
353無名草子さん:2011/10/17(月) 14:38:36.02
保立道久批判
354無名草子さん:2011/10/17(月) 17:54:48.70
『ヨーロッパ思想入門』は二回繰り返して読め、には賛成。
後半まで読んだあとだと、前半で実は書いてあったことの意味に気づく。

それでも難しい、と感じるようならば、
高校倫理の教科書を読むのがよい。
「ヨーロッパ思想」は多くの日本人にとって他者のものだが、
倫理の教科書は現代日本人の人生観・価値観に沿って書かれている。
記述の仕方も過度な中立性に陥ることなく、かなり平易だ。

そのダメなところを批判したのが藤原聖子『教科書の中の宗教』(岩波新書)なのだが、
見方を変えれば、日本人が思想・宗教に期待するものの姿が示されていると言える。
355316:2011/10/17(月) 19:13:44.21
いくつかアドバイスありがとうございます。
どうも上のチョイスがまずかったみたいですね。
それとも経済分野はあまり新書は好ましくないのでしょうか?
とりあえず『経済成長って何で必要なんだろう?』『行動経済学』だけ買ってみます。
356無名草子さん:2011/10/17(月) 21:05:41.85
>>349
前スレでもこういう奴いたな
357無名草子さん:2011/10/17(月) 22:08:09.31
>>355
普通の経済学について知る前に行動経済学を読むのはいかがなもんなんだろう、
と一瞬思ったけど、意外にその選択は正解かもしれない。
普通の経済学って独特のつまらなさというか味気なさがあって、
人によっては耐えられないと思うんだよね。
陰鬱な学問とも言われるものだから。
358無名草子さん:2011/10/17(月) 22:38:51.11
経済学に興味あるならやっぱミクロマクロの教科書を
読んだ方が結局は早いんじゃないかな。
それで幹ができて新書で枝葉をつけていく感じで。
基本が分かってれば新書の良し悪しも自然に分かるんじゃないかな。
「経済成長って〜」は良書だと思う。
他に入門レベルで個人的にお勧めは

ゼロから学ぶ経済政策
http://www.amazon.co.jp/dp/4047102571/
日本経済を学ぶ
http://www.amazon.co.jp/dp/4480062122/
359無名草子さん:2011/10/17(月) 22:48:49.76
>>350
そもそもの最初からギリシア哲学の部分でで民主主義民主主義って叫びすぎだろ
自然哲学で民主主義なんて関係ないし、プラトンもアリストテレスも民主主義を批判してたのに
著者が民主主義キチガイで岩波だから仕方ないとはいえ、ジュニア新書として洗脳教育するあたりが汚い
もうちっとマシな著者でかつ公正な目を持っている人間に書かせないと
それと、後半は著者の趣味が出すぎてて、レヴィナスに寄りすぎ
思想史ならそんなやつよりも他にもっととりあげるべき人間がいるはず
360無名草子さん:2011/10/17(月) 23:38:57.52
哲学のことよく知らんがジュニアに民主主義教え込むのを
洗脳教育と称するとはなかなか斬新な発想ですな
361無名草子さん:2011/10/17(月) 23:50:17.83
いや、>>359の言うことは一理ある。
ただ、民主主義批判の代表的論客である呉智英が『ヨーロッパ思想入門』を絶賛してたことを一応指摘しておく。
362無名草子さん:2011/10/18(火) 00:38:16.84
そうそう、俺もゴチエイが褒めてた本だから読んだんだよ。
そしたら結構面白かった。
それに、民主主義のイロハはきちんと「洗脳」しておかないと駄目だよ。
363無名草子さん:2011/10/18(火) 01:02:48.51
>>360
哲学や思想ってのは慣習を疑うんだよ
民主主義が今は至上の価値とされているけど、哲学や思想ならばそれを疑ってみなければならない
実際、愚かな衆愚政治に過ぎない民主主義を絶対として教え込むのは洗脳以上の何物でもない
そうじゃなくても、民主主義の意義を強調して本当に民主主義を根付かせたいなら批判を一番とりあげるべきだろ
そのへんを上手く隠してプラトンアリストテレスの主張も無視して、安易な民主主義マンセーするあたりが汚いし醜いってこと
ゴチエイとかあるいはその逆も含め、そのへんの扇動評論家の本ならともかく、「思想」を銘打つ以上、安易な態度は捨ててほしい
364無名草子さん:2011/10/18(火) 01:05:41.33
呉智英は民主主義批判と言うより、
人権思想批判じゃない?主に。
365無名草子さん:2011/10/18(火) 01:13:59.04
>>363
哲学と思想を分けて考えた上で、哲学は全てを疑うべきモノだと言うならわかるが、
思想とは慣習を疑うものだというのは、違うだろう。
思想がドグマであるのは普通のこと。
366無名草子さん:2011/10/18(火) 01:22:16.77
民主主義否定して、じゃあ何肯定するんだ
367無名草子さん:2011/10/18(火) 01:32:55.99
哲学は懐疑が本質だが、思想というのは大体イデオロギーの表明であるのが普通だろう。
とは言え、岩田靖夫に対する批判としては>>363はかなり当たっている。
368無名草子さん:2011/10/18(火) 01:46:06.11
官僚制批判の論理と心理
って名著の予感がするんだが誰か読んでみて。
経済といえば岩田規久男でいいじゃないか。
369無名草子さん:2011/10/18(火) 06:11:18.93
>>363
何をそんな熱くなってんのか知らんが、
とりあえずジュニア相手に慣習を教え込むのがそんなに汚く醜いことだとは思わん
慣習が身についてないと懐疑ってのも生まれてこないんじゃないの?
どうも俺には君の方が偏って見えるのだが
370無名草子さん:2011/10/18(火) 07:38:49.15
>>368
面白かったよ
こんなバカスレじゃなくて、知的な人たちと議論したいところ
371無名草子さん:2011/10/18(火) 13:06:24.38
人を殺しちゃいかんとか、排泄はトイレでしろとか、
そういうことも洗脳であり、
ジュニア新書の年頃から懐疑すべきなのかw
372無名草子さん:2011/10/18(火) 13:52:08.61
民主主義者だって「民主主義は最悪の政治といえる。これまで試みられてきた、民主主義以外の全ての政治体制を除けばだが」
くらいのことは言うわけでね。民主主義への懐疑なんて政治学の常識レベル。
殺人禁止への懐疑とかになると哲学的にも難易度が高い。
373無名草子さん:2011/10/18(火) 14:05:26.78
殺人禁止や道端でウンコの禁止なんかは功利主義的に割と簡単に正当化できるからな。
だいたいみんな殺されるのは嫌だし道端にウンコがいっぱい落ちてるのは嫌だから。
民主主義があらゆる意味で正しいかどうかは殺人禁止ほどには自明ではない。
374無名草子さん:2011/10/18(火) 14:18:29.70
なんで功利主義は懐疑の対象にならないの?

衆愚の快がどうであろうが、王様はお前を殺すのが快じゃ、
というのに対して、
王様の快も衆愚の快も等しく計算しましょう、
という功利主義は、民主主義に近いんだけど?
375無名草子さん:2011/10/18(火) 14:26:15.44
>>374
おっしゃるとおり。
あとは功利主義から民主主義が直接帰結するのかどうかとか細かいややこしい話になるな。
376無名草子さん:2011/10/18(火) 18:14:31.06
>>373
そんな簡単に正当化出来ないだろ。
殺人にもの凄く快楽を覚える人間がいたら、それを許容した方が効用最大化になる可能性だってあるぜ。
377無名草子さん:2011/10/18(火) 21:27:29.34
洗脳でいいじゃん。
とりあえず「民主主義は是」をデフォールトとしてスタートしようぜ。
378無名草子さん:2011/10/18(火) 21:32:16.47
バカが民主主義をやると多数者支配型民主主義になるからなぁ
379無名草子さん:2011/10/18(火) 21:44:22.52
>>370
身近に知的な人がいないのかな
残念な環境ですね
380無名草子さん:2011/10/18(火) 23:40:27.31
>>359 >>363の批判したいことは理解できるのだが、
『ヨーロッパ思想入門』を読み返したら認識に誤解があるように思えたので指摘しておく。

>>359
>そもそもの最初からギリシア哲学の部分でで民主主義民主主義って叫びすぎだろ
そもそもの最初はギリシアの政治史や文学について講じていて、そこに「民主制」が出てくる。
現に彼らが民主政治に価値を置いていた(と解釈できる)のだから、それを強調することに問題はない。

>自然哲学で民主主義なんて関係ない
おもに自然哲学について講じた43〜54ページには民主制などの言葉は出てこない。

>プラトンもアリストテレスも民主主義を批判してたのに
プラトンについては、
「アテナイの民主政治はソクラテスを死刑に処した。師のこの運命のうちに、プラトンはアテナイの政治の腐敗を見た」
と記述しており(67ページ)、彼の哲人王の思想・国家論も項目を立てて紹介している。

アリストテレスについては、岩田氏とは明らかな見解の相違があるのだと思われる。
以下の記述について具体的に反駁することを提案したい。

  それゆえ、プラトンの哲人王をも含めて、一人のきわめて優れた人が政治権力を独占する絶対王制も、少数の優れた
 人々が権力を独占する貴族制も、ましてや少数の大富豪が権力を独占する寡頭制も、あるべき政治体制ではない。ある
 べき政治体制は、共同体のすべての構成員が平等に権力にあずかる体制であり、それは今日の言葉でいえばデモクラシ
 ーであり、アリストテレスの言葉でいえば「中間の国制」である (79ページ)
381無名草子さん:2011/10/19(水) 00:43:05.36
●朝日新聞書評
中島岳志・評 『日本の大転換』=中沢新一・著
http://book.asahi.com/reviews/reviewer/2011101600016.html
●読売新聞書評
堂目卓生・評 『経済学の哲学』=伊藤邦武・著
http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20111017-OYT8T00494.htm
前田耕作・評 『老いの歌』=小高賢・著
http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20111017-OYT8T00432.htm
椹木野衣・評 『日本の大転換』=中沢新一・著
http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20111017-OYT8T00336.htm
382無名草子さん:2011/10/19(水) 02:25:53.84
  それゆえ、プラトンの哲人王をも含めて、一人のきわめて優れた人が政治権力を独占する絶対王制も、少数の優れた
 人々が権力を独占する貴族制も、ましてや少数の大富豪が権力を独占する寡頭制も、あるべき政治体制ではない。ある
 べき政治体制は、共同体のすべての構成員が平等に権力にあずかる体制であり、それは今日の言葉でいえばデモクラシ
 ーであり、アリストテレスの言葉でいえば「中間の国制」である

岩田のただの独断だろ。
なんで哲人がダメなのかわからない。
383無名草子さん:2011/10/19(水) 05:56:08.52
なんで哲人がだめじゃないんだい?
384無名草子さん:2011/10/19(水) 06:24:37.76
>>382
なんで独断じゃダメなんだ?
385無名草子さん:2011/10/19(水) 08:11:26.70
>>382
哲人が経験上いないから
386無名草子さん:2011/10/19(水) 22:57:07.71
哲人がいたとして、誰がそいつを哲人と判断し、認めるのか。
それもデモクラシー(多数決的な制度)に拠るしかないんじゃないの?
そうじゃなきゃ、力づくか。革命とか戦争とか。
デモクラシーって、要は「哲人制度」にお墨付きを与える手続きなわけでしょ。
みんなが選んだから、哲人なんだっていう。
387無名草子さん:2011/10/19(水) 23:51:21.41
>>386
それはちょっと違うんじゃないか・・・たぶんな
388386:2011/10/20(木) 00:10:22.82
俺も自分で書きながらちょっと違う気がするんだが
だれか、どこが違うのか教えてほしいな
389無名草子さん:2011/10/20(木) 01:12:43.73
国家論読んでないのだけど
哲人自体は「アカデメイアで訓練をした人」位でいんじゃないの
ある程度のリベラルアーツ的知識教養を備えた人間(だけ)が政治をすべきって話で
もちろん今は「知識教養」がなんなのかってのが問題で
それが政治的に決定されてしまうとまた問題だが
390無名草子さん:2011/10/20(木) 02:15:01.66
>>368
亀ですまんが…この前何となく買ってみて読んだらかなり面白くて驚いた。オススメ。もっと話題になってもいいと思うんだけどね。
391無名草子さん:2011/10/20(木) 23:55:19.60
一昔前ならば、新書の類から適当なものに出会って、読書の楽しさを知るきっかけになることが多かった。
だが最近は新書の刊行がとても盛んである。
なかにはそのテーマで書くのがまだ無理におもえる経歴の人が書いていることもあって、
新書と言っても本のレベルにかなりの凸凹がある。
最初の読書で、レベルの低く、知的好奇心の湧かない本に当たった若者はあまりにも気の毒である。

               森浩一『古代史おさらい帖』(ちくま学芸文庫)より引用
392無名草子さん:2011/10/20(木) 23:59:20.42
最近近所の書店は新書の棚の一番目立つ場所は新作ではなく、
ロングセラーになってる本を前に出すようになった。
一店だけでなく結構な数で
393無名草子さん:2011/10/21(金) 00:06:29.00
最近近所の犬は口からうんこするようになった
一匹だけじゃなく結構な数で
394無名草子さん:2011/10/21(金) 20:33:34.91
中公新書に今月号からしおりが復活するんだって
395無名草子さん:2011/10/21(金) 22:14:54.09
へぇ昔はしおりあったの?
396無名草子さん:2011/10/22(土) 20:31:27.97
>>353
あれってホタテさん批判なの?
コーチさん批判かと思ったが。
397316:2011/10/22(土) 23:20:10.13
>>358
ミクロ・マクロの教科書を読んでいて、新書で枝葉をつけたい場合は、どんな
ものがおススメですか?
398無名草子さん:2011/10/23(日) 01:10:12.38
昔の中公新書はおしりどころかビニールカバーが付いてたよ。
399無名草子さん:2011/10/23(日) 01:11:41.60
>>397
ミス・マクロスの教科書

に見えた。
400無名草子さん:2011/10/23(日) 03:00:22.96
しおり要らないよ。
資源のムダ
401無名草子さん:2011/10/23(日) 03:42:50.18
しおり代わりに宣伝の紙でもはさんでありゃいいよ
402無名草子さん:2011/10/23(日) 08:55:35.27
紙のしおりじゃなくて、昔の岩波新書みたいにヒモを付けてくれないだろうか。
403無名草子さん:2011/10/23(日) 09:19:39.56
ひもはマジでいらない
404無名草子さん:2011/10/23(日) 09:56:40.00
>>397
それはいっぱいあるから
個別に興味あるテーマを言ってくれないと。
例えばマクロの物価って言われれば
物価迷走
http://www.amazon.co.jp/dp/4047101656/
まあもうちょっと広く全般のテーマに関わる新書もあると言えばあるが。
405無名草子さん:2011/10/23(日) 13:06:17.19
むしろ、経済政策とか実体経済を扱った本を読んだ方が、気楽にバックグラウンドの理解が進むんじゃないか。
406316:2011/10/23(日) 20:29:16.44
実体経済を扱ったものだと何が良いでしょう?
407無名草子さん:2011/10/23(日) 22:54:56.55
果たして経済学って役に立つのか?という素朴な疑問に答えるものとして
服部正也『ルワンダ中央銀行総裁日記 』(中公新書)をオススメしておきたい。
408無名草子さん:2011/10/24(月) 01:35:13.07
おいおい
そんなこと言ったら帯やカバーでさえもいらない
そもそも電子書籍でいい
となるぞ
馬鹿やろう
409無名草子さん:2011/10/24(月) 02:01:55.50
『日本の統治構造』飯尾潤は名著だね。
オヌヌメする。
410無名草子さん:2011/10/24(月) 14:10:39.66
暴力団排除条例の影響で、紅白から演歌歌手が全滅しかねないという話がある。
震災復興がテーマの今年は特に日本の情緒を歌った演歌が重要なのに、と担当者が困っている由。
(参考:http://www.cyzo.com/2011/10/post_8825.html

そんな噂を耳にするに及んで、昨年このスレでも高く評価されていた、
輪島裕介『創られた「日本の心」神話 「演歌」をめぐる戦後大衆音楽史』(光文社新書)
をようやく読んだ。これは単なる人脈上の醜聞ではなく、ジャンルの本質に関わる問題なのか。


 「演歌」ないし「艶歌」が「日本的」なものとして真正性を付与されるにあたっては、股旅や
 くざと遊女、その現代版としてのチンピラとホステス、そうした人々の空間である「盛り場」
 といった、「健全なお茶の間」の公序良俗の空間から危険視されるアウトローと悪所にこそ
 「真の」民衆性が存するのだという発想があった、ということです。
  いいかえれば、やくざやチンピラやホステスや流しの芸人こそが「真正な下層プロレタリア
 ート」であり、それゆえに見せかけの西洋化=近代化である経済成長に毒されない「真正な日
 本人」なのだ、という、明確に反体制的・反市民社会的な思想を背景にして初めて、「演歌は
 日本人の心」といった物言いが可能となった、ということです。
  昭和三〇年代までの「進歩派」的な思想の枠組みでは否定され克服されるべきものであった
 「アウトロー」や「貧しさ」「不幸」にこそ、日本の庶民的・民衆的な真正性があるという一
 九六〇年安保以降の反体制思潮を背景に、寺山修司や五木寛之のような文化人が、過去に商品
 として生産されたレコード歌謡に「流し」や「夜の蝶」といったアウトローとの連続性を見出
 し、そこに「下層」や「怨念」、あるいは「漂泊」や「疎外」といった意味を付与することで、
 現在「演歌」と呼ばれている音楽ジャンルが誕生し、「抑圧された日本の庶民の怨念」の反映
 という意味において「日本の心」となりえたのです。(289-290ページ)
411無名草子さん:2011/10/24(月) 20:25:55.06
>>407
伝説の名著『ルワンダ中央銀行総裁日記』
412無名草子さん:2011/10/25(火) 02:42:26.39
>>410
暴力団に関しては
暴力団 溝口敦
が詳しい。

サピオに溝口が書いていた要約

暴力団と近い芸能人
北島三郎 鳥羽一郎 山本譲二 小林旭 松方弘樹

吉本興業が違約金を払ってまで伸介を引退に追いやった理由は、
7月25日オバマ大統領が署名した大統領令(日本のヤクザイタリアメキシコ旧ソ連
の4組織を指定し米国管轄下にある関係資産を凍結、米国の個人団体が取引する
ことを禁じたもの)にあるとする。
吉本興業は来年創業100年を迎え、世界の吉本へ飛躍するため上海や米国進出を図っている。
極心連合会と密着していた伸介のことが米国に伝わるとまずいと考えたのではないかという。
その他暴力団排除条例が10月に東京を含めた全国で完全施行されたためという見方もある。
413無名草子さん:2011/10/25(火) 16:57:36.39
@chuko_laclef 中公新書ラクレ(中央公論新社)

11月10日、〈中公新書ラクレ〉がバージョンアップします! 創刊10周年&400点突破を記念して、カバー、表紙、帯を一新。
若々しく、フレッシュで、親しみを感じるデザインになります。今後、順次情報をツイートしていきます。

http://p.twimg.com/AckrrigCIAAEWHF.jpg
414無名草子さん:2011/10/25(火) 17:15:14.99
>>413
講談社新書をさらに劣化させちゃったな・・・・。
415無名草子さん:2011/10/25(火) 19:35:36.51
そもそもラクレの必要性がよくわかんない
416無名草子さん:2011/10/25(火) 19:48:39.70
読売新書でいいのに
417無名草子さん:2011/10/25(火) 19:51:28.91
表紙で出版社を選ぶ時代になったかw










あれ?
418無名草子さん:2011/10/25(火) 21:14:56.43
拍子抜けってやつだ
419無名草子さん:2011/10/25(火) 22:11:08.88
>>392
ウチの近所の某中堅書店でも、平積みされてるのは
ロングセラーものだけ
新刊は、その上の棚に並んでる
420無名草子さん:2011/10/25(火) 23:27:30.81
中公新書とラクレの違いって何よ
421無名草子さん:2011/10/25(火) 23:37:18.26
中公新書は新書、ラクレはゴミ。
422無名草子さん:2011/10/25(火) 23:49:55.07
わしはかつての講談社現代新書を集めてる
423無名草子さん:2011/10/25(火) 23:56:51.83
読むのが、新書はしんどい、ラクレはラク。
424無名草子さん:2011/10/26(水) 01:14:58.86
>>398 >>402 >>422と関連するネタとして、
新潮新書「今月の編集長便り」の過去記事から一部抜粋。
http://www.shinchosha.co.jp/shinsho/henshucho/2004/200410.html

  私も古本屋の前を通ると、つい均一台を覗いて、掘り出し物はないかと
 漁ってしまうクチなのですが、先日、ある古本市の均一台で「宝」を見つ
 けました。文庫や新書が並んでいるところに、講談社現代新書の創刊初期
 のものが数冊置いてあったのです。

  ご存知のように現代新書はちょうど40年前の1964年に創刊されました。
 私たちの年代にとっては、イラスト入りのクリーム色の装幀と相まって、
 物心ついた時からすでに一つのブランドになっていたように思います。た
 だ、現代新書も創刊時の装幀はまったく違うものでした。私もそれは知識
 としては知っていたのですが、現物を手にしたことはなかった。その装幀
 のものに古本市でたまたま出会えたのです。思わず全部買ってしまいまし
 た。
  現代新書の創刊時の装幀は、アーチ型の白い縁取りの中央に濃い赤が敷
 いてあり、そこに白抜きでタイトルが入れてあります。色使いはともか
 く、岩波新書や中公新書に近いイメージです。そこにかつての中公新書と
 同様に、ビニールのカバーが巻いてある。さらに、「天アンカット、スピ
 ン付き」(本の上をカットせずに、紐を付ける贅沢な作り方。新潮文庫は
 今でもそうです)というかつての岩波新書に近い造本になっています。や
 はり当時は、「教養新書」としての一つのスタイルがあったのですね。
425無名草子さん:2011/10/26(水) 14:22:53.42
前宜野湾市長、「本に虚偽記載」とメア氏を告訴
読売新聞 10月26日(水)11時46分配信

 米国務省の前日本部長、ケビン・メア氏の著書「決断できない日本」(文芸春秋刊)に
虚偽の事実を記載され、名誉を傷つけられたとして、沖縄県宜野湾市の伊波洋一前市長が
26日、メア氏について、名誉毀損(きそん)容疑で那覇地検に告訴状を提出した。
 今年8月に出版された同書は、同市の米軍普天間飛行場に近接する小学校の移転を巡り、
「日本政府は移転しようとしているが、伊波前市長が反対している。小学校の危険性を政
治利用していた」との内容を記述している。
 告訴状では、市は1980年頃から国に移転要請してきたが、国が応じず92年に頓挫
した経緯を示し、「移転に反対したことはなく、名誉を傷つける悪意のある内容だ」とし
ている。
 告訴状提出後、伊波氏は報道陣に「許されない記述であり、司法の場で厳しい処罰を求
める」と語った。また、伊波氏の代理人弁護士は該当部分の削除を文芸春秋社に求める方
針を明らかにした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111026-00000442-yom-soci
426無名草子さん:2011/10/26(水) 14:25:04.97
「金融取引 グローバル課税必要」 ロンドン大学名誉教授 ロナルド・ドーア氏
朝日新聞 10月25日(火)朝刊9面

 社会学者でロンドン大学名誉教授のロナルド・ドーア氏は24日、朝日新聞とのインタビューで、
世界金融危機を繰り返さないために金融取引に対するグローバルな課税の導入が必要だと語った。
また、欧州危機の拡大を止めるには、欧州中央銀行(ECB)がイタリア国債などを買い支える
べきであるとも述べた。
 ドーア氏は近著「金融が乗っ取る世界経済」の出版を機に東京の大学などで講演するため来日。
「金融取引に広く薄く課税すべきだとの機運が欧州連合(EU)内で盛り上がってきた」とし、
課税で投機を抑えるだけでなく危機対策や貧困・格差対策の財源を確保するにも、為替や金融派
生商品をはじめとする金融取引への課税が必要だと強調した。
 11月初めに仏カンヌで開く主要20力国・地域(G20)首脳会議が金融課税の方針を打ち出すべき
だが、現状では米国や英国の賛成が得られにくいと指摘。
 米国から世界に広がっている金融批判のうねり「ウォール街占拠」運動については、ノーベル
賞経済学者トービンの提案に学び、為替取引などに課税すべきだという声も出ていることに注目
し、「金融への課税を推進する大きな力になりうる。オバマ米大統領も金融課税に腹をくくる可
能性が出てくるかもしれない」と期待を寄せた。
 同時に「暴力的な騒ぎを起こしたがる人に利用されず、非暴力に徹することが運動の広がりと
持続にとって大切だ」と分析した。
 ギリシャ危機の収拾に関しては、一種の管理された「デフォルト」(債務不履行)が避けられ
ず、危機のドミノが広がるのを防ぐには、ECBが「イタリアやスペインの国債をとことん買い
支えるといった措置が不可欠だ」と述べた。(編集委員・小此木潔)
427無名草子さん:2011/10/26(水) 14:25:51.01
〇同志社大学グローバルMBAコース 開設3周年記念
 ロナルド・ドーア 講演会
 2011年10月28日(金)13:00-14:30 今出川キャンパス
 http://www.doshisha.ac.jp/news_contents/attached/111028seminar.pdf

〇青山学院大学大学院国際マネジメント研究科
 第3回青山MBAフォーラム(ロナルド・ドーア博士講演会)
 2011年11月9日(水)18:30 - 19:45 青山キャンパス
 http://www.aoyamabs.jp/information/event.html
428310:2011/10/26(水) 20:31:59.13
ここ2週間で読んだ新書A

・公安は誰をマークしているか
・公務員革命
・東京の副知事になってみたら
・「事業仕分け」の力
・冤罪の軌跡
・国語教科書の思想
・ウィキリークス以後の日本

一番良かったのは『冤罪の軌跡』
429無名草子さん:2011/10/26(水) 21:03:26.94
>>428
読むの早いね。俺はせいぜい二週間で3冊ペースだな。
まぁ新書を読むのは電車の中だけと決めてるせいもあるが。
430無名草子さん:2011/10/26(水) 22:06:46.58
>>429
新書といっても軽いものばっかだからな
431無名草子さん:2011/10/26(水) 23:23:12.96
来月の新刊情報はねーかー
432無名草子さん:2011/10/26(水) 23:37:22.43
読むの早い人って羨ましい。集中力あるんだろうね。
俺は一週間二冊ペースだな。

『戦国時代の終焉』、『丸山眞男の時代』。少し古いがどちらも良かった。
433無名草子さん:2011/10/27(木) 02:16:26.88
糞な本をいくつか買って飛ばし読みする癖をつけると
読書スピード早くなったよ
434無名草子さん:2011/10/28(金) 03:51:47.91
おまいら、新書何冊くらいもってる?
クソ本以外はふつう売らないよね?
435無名草子さん:2011/10/28(金) 04:32:33.79
どうせ読み返さないんだから売れるうちに売れよ
436無名草子さん:2011/10/28(金) 08:13:56.14
武器としての決断思考ってどう?
437無名草子さん:2011/10/28(金) 08:30:41.01
売れ筋を抑えたいたい人向け。
あとは星海社新書ってこういう感じなのねと知りたければ。
438無名草子さん:2011/10/28(金) 17:16:34.77
中公の「日本経済の底力」いいじゃないか。
アマゾンでは評判悪いけどなwww
439無名草子さん:2011/10/28(金) 17:27:53.86
関係者乙
44011月の新刊:2011/10/28(金) 20:17:27.70
■じっぴコンパクト新書(11月上・下旬)
マンガとあらすじでよくわかる 平家物語 関幸彦著
王者たちの素顔〜スターゴルファーの苦悩と歓喜 タイガー、パーマー、ニクラスから石川遼、マキロイまで 舩越園子著
知れば知るほど面白い 戦国武将 知略、計略から、想定外の事態に即応する智慧を学ぶ! 二木謙一監修
■青春出版(1日)
増税のウソ 三橋貴明著
日本の小さな大企業 前屋毅著
「中1英語」でここまで話せる 書ける! 晴山陽一著
図説 「無常」の世を生き抜く古典の知恵!方丈記と徒然草 三木紀人監修
■双葉新書(1日、※のみ15日)
決断をする前に読む一言(仮) 向谷匡史著
顧客をつかむソープ嬢の接客術(仮) 沙也加著
日本シリーズの決定的瞬間 その時、指揮官は何を決断したか(仮) 松下茂典著
福島に暮らすということ(仮) 玄侑宗久著(※)
■祥伝社(2日)
カジノ解禁が日本を亡ぼす 若宮健
「横書き」を読む スーパー速読 日本速読協会 井田彰
「看取り」の作法 香山リカ
朝鮮学校「歴史教科書」を読む 萩原遼、井沢元彦
■ちくま新書(7日)
ヒトラーの側近たち 大澤武男著
世代間格差─人口減少社会を問いなおす 加藤久和著
20代からのファイナンス入門─お金がお金を生む仕組み 永野良佑著
後藤新平─大震災と帝都復興 越澤明著
■ちくまプリマー新書(7日)
「しがらみ」を科学する─高校生からの社会心理学入門 山岸俊男著
孔子はこう考えた 山田史生著
44111月の新刊:2011/10/28(金) 20:18:07.24
■NHK出版(8日)
「科学的思考」のレッスン―学校で教えてくれないサイエンス 戸田山和久
「なぜ?」から始める現代アート 長谷川祐子
■宝島社(10日)
世界で広がる脱原発 別冊宝島編集部
恐慌の歴史〜“100年に一度”の危機が3年ごとに起きる理由 浜矩子著
■角川oneテーマ21(10日)
海戦からみた太平洋戦争 戸高一成
危機の大学論 日本の大学に未来はあるか? 尾木直樹、諸星裕
究極のドラッカー 国貞克則
「できる人」の相談する技術 福田健
年賀状の戦後史 内藤陽介
■中公新書ラクレ(10日)
100万人が笑った! 「世界のジョーク集」傑作選 早坂隆著
高学歴な親はなぜ子育てに失敗するのか 小林公夫著
大学教員 採用・人事のカラクリ 櫻田大造著
東京ガールズコレクションの経済学 山田桂子著
働くヒントは名著にある 日本人の働き方を変えた13冊 海老原嗣生編
■角川SSC新書(10日)
お酒や薬に頼らない「必ず眠れる」技術 森下克也
田中角栄に今の日本を任せたい 大下英治
息身佛 そくしんぶつ  ただ、息をする。ただ、生きる。 板橋興宗
バカボンのパパと読む「老子」 ドリアン助川
まやかしの安全の国―原子力村からの告発 田辺文也
生きる覚悟 上田紀行
44211月の新刊:2011/10/28(金) 20:18:42.39
■日経プレミアシリーズ(10日)
岡本太郎の仕事論 平野暁臣
就活生の親が今、知っておくべきこと 麓幸子
日本破綻を防ぐ2つのプラン 小林慶一郎、小黒一正
「IT断食」のすすめ 遠藤功、山本孝昭
■朝日新書(11日)
コンサルタントの仕事力 小宮一慶著
ホンダ式 一点バカ 強い人材のつくり方 片山修著
親鸞 いまを生きる 姜尚中、田口ランディほか著
禅 壁を破る智慧 有馬ョ底著
腸!いい話 病気にならない腸の鍛え方 伊藤裕著
■平凡社新書(15日)
3.11後の建築と社会デザイン 三浦展、藤村龍至編著
新聞・テレビは信頼を回復できるか 「調査報道」を考える 小俣一平著
日本人はどんな大地震を経験してきたのか 地震考古学入門 寒川旭著
平清盛 天皇に翻弄された平家一族 武光誠著
柳田国男と今和次郎 災害と民俗学者たち 畑中章宏著
■学研(15日)
戦国の食術 永山久夫著
■白水社文庫クセジュ(中旬)
バイオバンク 先端医療を支えるインフラの現状と課題 フロランス・ベリヴィエほか著、桃木暁子訳
■PHP新書(16日)
イェール大学のビジネス英会話(仮) ウィリアム・ヴァンス著、神田房枝訳
学者になるか、起業家になるか 城戸淳二、坂本桂一著
やすらかな死を迎えるためにしておくべきこと 大野竜三著
東大に合格する記憶術 宮口公寿著
世界の常識VS日本のことわざ 布施克彦著
44311月の新刊:2011/10/28(金) 20:19:33.97
■講談社現代新書(17日)
いまを生きるための思想キーワード 仲正昌樹著
つながる読書術 日垣隆著
池田屋事件の研究 中村武生著
物語論 木村俊介著
■光文社新書(17日)
エリック・クラプトン 大友博著
辞めたくないなら労働法 佐藤広一著
手塚治虫クロニクル(下) 手塚プロダクション編
大学教授の「恥部」  中野雅至著
男の一日一作法 小笠原敬承斎著
■集英社新書(17日)
小さな「悟り」を積み重ねる アルボムッレ・スマナサーラ
発達障害の子どもを理解する 小西行郎
愛国と憂国と売国 鈴木邦男
巨大災害の世紀を生き抜く 広瀬弘忠
事実婚 新しい愛の形 渡辺淳一
■新潮新書(17日)
いけばな 知性で愛でる日本の美 笹岡隆甫著
一流選手の親はどこが違うのか 杉山芙沙子著
原発賠償の行方 井上薫著
社畜のススメ 藤本篤志著
■ソフトバンク新書(17日)
猫ひろしの非常識マラソンメソッド 猫ひろし著
腕時計のこだわり 並木浩一著
44411月の新刊:2011/10/28(金) 20:20:01.92
■サイエンス・アイ新書(17日)
ボーイング787まるごと解説 秋本俊二著
科学でわかる男と女の体になるしくみ 麻生一枝著
格闘技の科学 吉福康郎著
次にM9の巨大地震が起こるのはどこか? 神沼克伊著
免疫力をアップする83の秘訣 藤田紘一郎著
■岩波新書(18日)
原発訴訟 海渡雄一著
就職とは何か―〈まともな働き方〉の条件 森岡孝二著
新しい世界史へ―地球市民のための構想 羽田正著
李鴻章―東アジアの近代 岡本隆司著
デスマスク 岡田温司著
■岩波ジュニア新書(18日)
素粒子はおもしろい 益川敏英著
10代の本棚 こんな本に出会いたい あさのあつこ編著
パスタでたどるイタリア史 池上俊一著
高校生,災害と向き合う――舞子高等学校環境防災科の10年 諏訪清二著
■文春新書(18日)
さよなら! 僕らのソニー 立石泰則著
ビジネスパーソンのための契約の教科書 福井健策著
駅伝流 早稲田はいかに人材を育て最強の組織となったか? 渡辺康幸著
謎とき平清盛 本郷和人著
■PHPサイエンス・ワールド新書(18日)
オートファジーの謎 細胞内のリサイクル(仮) 水島昇著
地球史46億年を辿る航海記(仮) 須藤斎著
■廣済堂新書(18日)
人類は進化の頂点か 長沼毅著
44511月の新刊:2011/10/28(金) 20:21:06.71
■PHPビジネス新書(19日)
最強の文具活用術 オダギリ展子著
「頭の引き出し」整理術 内田和成著
挫けない力 伊藤謙介著
スティーブ・ジョブズ全発言 桑原晃弥著
■講談社ブルーバックス(21日)
図解 ボーイング787vs.エアバスA380 青木謙知著
マンガ 量子力学 石川真之介著・画
マンガで読む マックスウェルの悪魔 月路よなぎ:マンガ/銀杏社:構成
マンガで読む タイムマシンの話 秋鹿さくら:マンガ/銀杏社:構成
■講談社+α新書(21日)
「病院」が東北を救う日 北原茂実著
日本は世界一の「水資源・水技術」大国 柴田明夫著
病気にならない女性は「カタカナ食」を食べない 幕内秀夫著
■星海社新書(24日)
「やめること」からはじめなさい 千田琢哉著
面接ではウソをつけ 菊原智明著
■中公新書(25日)
ソーシャル・キャピタル入門 孤立から絆へ 稲葉陽二著
レーガン いかにして「アメリカの偶像」となったか 村田晃嗣著
国家と歴史 戦後日本の歴史問題 波多野澄雄著
贈与と日本人 桜井英治著
■河出書房新社(25日)
最新版 世界紛争地図の読み方(仮) ロム・インターナショナル著
446無名草子さん:2011/10/28(金) 20:49:55.99
ジョブズ本はどんどん出るんだろうな。
正直うんざり。
447無名草子さん:2011/10/28(金) 21:09:29.07
なかなか面白そうなタイトルが多いね!
448無名草子さん:2011/10/28(金) 21:20:55.74
> 贈与と日本人 桜井英治著
> 李鴻章―東アジアの近代 岡本隆司著
この二つは買う

関さん本郷さんの清盛本、羽田さんの世界史本は様子見
449無名草子さん:2011/10/28(金) 21:41:44.73
>>440-445
ありがとうございます

>後藤新平─大震災と帝都復興 越澤明著
俺はこれかな
450無名草子さん:2011/10/28(金) 21:55:19.53
越澤明来たか
451無名草子さん:2011/10/28(金) 23:17:54.32
既視感のあるタイトルばっかだな
452無名草子さん:2011/10/28(金) 23:48:38.27
>>440
今月もありがとう

それはともかく、来月もヒドイなぁ

■ちくま新書(7日)
ヒトラーの側近たち 大澤武男著
■新潮新書(17日)
いけばな 知性で愛でる日本の美 笹岡隆甫著
原発賠償の行方 井上薫著

これぐらいか?
453無名草子さん:2011/10/29(土) 00:42:19.73
>>452
こうやっていちいち不毛を嘆く奴はうっとうしいな
何が出ても文句言う癖に
454452:2011/10/29(土) 00:45:00.30
そうですね
455無名草子さん:2011/10/29(土) 00:52:21.76
10冊くらい買っちゃいそうな予感。
456無名草子さん:2011/10/29(土) 06:48:20.20
○○のウソ  はシリーズ化しそうだなw
457無名草子さん:2011/10/29(土) 08:40:51.40
最近買わなくなった。立ち読みで十分。
458無名草子さん:2011/10/29(土) 08:56:06.21
>>457
買えよ、貧乏人w
459無名草子さん:2011/10/29(土) 09:19:04.54
○○のウソのウソってのも出てきそうだ
460無名草子さん:2011/10/29(土) 09:34:16.56
>>407
それは経済学というより銀行マンは実はすげー
という感想だった
461無名草子さん:2011/10/29(土) 10:16:02.29
>>459
環境問題のウソのウソって本なら出てる

「○○の真実」と「○○のウソ」は交互に流行る
462無名草子さん:2011/10/29(土) 17:06:21.44
「デスマスク」岡田温司著か。
「デスマスクの取り方」なら買うのに。
父親がんで余命三ヶ月。
463無名草子さん:2011/10/29(土) 18:56:34.41
村田先生の『レーガン』は楽しみだな
464無名草子さん:2011/10/30(日) 00:30:33.47
>>462
頑張れ
465無名草子さん:2011/10/30(日) 01:33:12.80
>>460
あれは個人の能力・資質の問題だと思う
466無名草子さん:2011/10/30(日) 03:24:59.27
「困ったら武光誠か香山リカ」なんだろうな。
今月も二人とも入ってる。
467無名草子さん:2011/10/30(日) 08:51:34.79
中公新書は四冊とも買ってしまいそうだ…
あとはちくまの後藤新平とヒトラーのぐらいで評価待ちだなー
468無名草子さん:2011/10/30(日) 19:06:31.76
新書とか漫画って数年前から紙薄くなったよな
紙質悪くなった?
469無名草子さん:2011/10/30(日) 19:11:05.55
普通は薄い紙のほうが値段高いし質もいいはずだけども
470無名草子さん:2011/10/30(日) 19:40:35.04
週刊誌とか新聞の紙は薄いよ?
471 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2011/10/30(日) 20:21:37.11
ボスニア・ヘルツェゴビナ内戦についての新書探してるんだけど、オススメおすえてー
472無名草子さん:2011/10/30(日) 20:26:15.35
『ドキュメント 戦争広告代理店』 高木 徹 (講談社文庫)
473無名草子さん:2011/10/30(日) 23:56:50.83
バイオバンク 先端医療を支えるインフラの現状と課題 フロランス・ベリヴィエほか著、桃木暁子訳
デスマスク 岡田温司著
このあたりは面白そう。
あと、個人的には、 ↓の本は、普通とは違う意味で楽しみ。
つながる読書術 日垣隆著

ブルーバックスは、マンガばっかりですね。
サイエンスアイ新書とかサイエンスワールド新書とか
類似の新書が増えたかし、メインの読者の学生が減ったりして
売上とか著者を探すのとか、色々と大変なのかな?
個人的には、講談社の新書は
スタッフの人も減っているように見えるんだけどどうなんだろう?
474無名草子さん:2011/10/31(月) 00:23:35.03
理系啓蒙マンガは、トレンドプロのが検討してるしなあ・・・
475無名草子さん:2011/10/31(月) 16:40:46.74
宣伝乙
476無名草子さん:2011/10/31(月) 22:22:32.60
宣伝といえば、中公のしおりは風情がないね。
片面がゴヤ展の広告でさ。主催が読売とあるから仕方ないか。
477無名草子さん:2011/10/31(月) 22:40:35.48
●毎日新聞書評
小西聖子・評 『心のケア−阪神・淡路大震災から東北へ』=加藤寛、最相葉月・著
http://mainichi.jp/enta/book/hondana/archive/news/2011/10/20111030ddm015070036000c.html
●朝日新聞書評
植田和男・評 『日本経済の底力―臥龍が目覚めるとき』=戸堂康之・著
http://book.asahi.com/reviews/reviewer/2011102300010.html
●読売新聞書評
横山広美・評 『宇宙のダークエネルギー』=土居守、松原隆彦・著
http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20111031-OYT8T00398.htm
榧野信治・評 『老いを遅らせる薬』=石浦章一著
http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20111031-OYT8T00368.htm
細谷雄一・評 『決断できない日本』=ケビン・メア著
http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20111024-OYT8T00402.htm
478無名草子さん:2011/11/01(火) 03:17:22.01
ヒトラーの側近たち 大澤武男著
海戦からみた太平洋戦争 戸高一成
大学教員 採用・人事のカラクリ 櫻田大造著
物語論 木村俊介著
エリック・クラプトン 大友博著
新しい世界史へ―地球市民のための構想 羽田正著
李鴻章―東アジアの近代 岡本隆司著
レーガン いかにして「アメリカの偶像」となったか 村田晃嗣著
国家と歴史 戦後日本の歴史問題 波多野澄雄著

レーガン、エリック、世界史は買う。
479無名草子さん:2011/11/02(水) 17:41:15.79
知的財産についてのオススメの新書を一冊だけ教えてください
480無名草子さん:2011/11/02(水) 18:20:56.22
知的財産権の知識 (日経文庫) [新書]
481無名草子さん:2011/11/02(水) 19:50:29.85
新書じゃないな
482無名草子さん:2011/11/03(木) 16:45:55.16
新書だよ。
483無名草子さん:2011/11/03(木) 22:25:31.37
文庫でしょ?
484無名草子さん:2011/11/03(木) 22:39:51.32
名前は文庫だけど新書サイズだっての
485無名草子さん:2011/11/03(木) 22:41:30.48
どっちでもいいわw
名前は文庫
見た目は新書
内容は文庫でも新書でもない感じ(どちらかといえば新書っぽい)
486無名草子さん:2011/11/03(木) 22:46:23.58
ウンコ
487無名草子さん:2011/11/03(木) 23:35:24.78
日経文庫の殆どは実用書で、いわゆる新書は教養書。
サイズは同じなんだけど本の性質が違う、と一応は言える。
だが法律系の新書は実用書っぽいのが多くて、
両者の違いが見えにくいんだよな。
総じて医学・法学は教養書になり難い印象がある。
488無名草子さん:2011/11/03(木) 23:45:55.04
>>487
なに言ってんだかわかんね
実用書?教養書?
489無名草子さん:2011/11/03(木) 23:56:00.28
知的でしょ?
http://bit.ly/rFHjYS
490無名草子さん:2011/11/04(金) 11:17:03.27
>>487
なんだ、そのオレ分類は
491無名草子さん:2011/11/04(金) 11:41:32.81
一般的な分類だろ。
知的娯楽が主目的なのか、仕事や生活に役立てる事が主目的なのか。
どっちとも言えないこともあるだろうけど。
492無名草子さん:2011/11/04(金) 16:00:36.10
新書の情報じゃないんであれだけど、一応


中央公論新社、「中公選書」創刊へ

11月10日に5点を揃え創刊。以降は隔月に2点のペースで刊行していく。
「中央叢書」が学者を中心にした執筆陣なのに対し、「中公選書」はジャーナリストや文化人まで範囲を広げる。

http://www.shinbunka.co.jp/news2011/11/111102-03.htm

493無名草子さん:2011/11/04(金) 16:28:42.03
中央叢書なんて初めて知った
494無名草子さん:2011/11/04(金) 18:55:40.80
>>492
新書市場が飽和したから今度は選書ってことか。なんか安易。
筑摩選書ができたのも最近だよな。
495無名草子さん:2011/11/04(金) 20:13:58.44
選書だすんだったらペーパーバック出して欲しいわ
496無名草子さん:2011/11/04(金) 21:00:52.37
中公はラクレといい迷走してるだろ。
497無名草子さん:2011/11/04(金) 21:00:53.44
書くことが思いつかない人のための文章教室ってどう?
498無名草子さん:2011/11/04(金) 21:56:32.54
アマゾンで4つ星だからいいんじゃねーの
499無名草子さん:2011/11/04(金) 23:09:37.10
>>456
「○○するバカ」、「○○の品格」とか・・・
二番煎じは、どれも読みたい気持にはなりませんね
500無名草子さん:2011/11/04(金) 23:29:15.55
「○○する鼻」シリーズの方がマッチするのに。
501無名草子さん:2011/11/04(金) 23:45:32.07
「香山リカ想定問答集」って新書でないかな
502無名草子さん:2011/11/04(金) 23:58:17.96
俺の自慢は香山の本を読んだことがないってこと
503無名草子さん:2011/11/05(土) 10:16:21.49
選書ってB5の本だっけ。
値段はいくらくらい?
504無名草子さん:2011/11/05(土) 13:33:44.80
文庫サイズなら講談社学術文庫みたいに文庫コーナーで一定の棚取れるかもなのに
選書だとヘタしたら僻地の教養コーナーにとばされてオワコンじゃねーか
505無名草子さん:2011/11/05(土) 14:35:33.16
中公も本音では新書なんてもう出したくなんじゃないの
506無名草子さん:2011/11/05(土) 16:43:50.57
ベストセラーだけ重刷したいだろうが、
新作も出さないと本屋においてもらえなくなるジレンマ。
最近はそうでもないのかな
507無名草子さん:2011/11/05(土) 16:45:27.02
ラクレの方が時事ネタ扱ってる分だけ売れてるのかな?
508無名草子さん:2011/11/05(土) 18:09:13.16
河内源氏結構売れたらしいし個人的に最近のも良書多いからこれまで通り刊行してほしいものだが…
509無名草子さん:2011/11/05(土) 20:58:59.19
中公叢書と中公選書は違うのか?
510無名草子さん:2011/11/05(土) 21:00:12.40
中公新書ラクレは今月から一気に表紙を変えるんだな。
緑色とは・・・
511無名草子さん:2011/11/05(土) 21:51:12.15
とりあえずNHK出版は佐藤優の右左巻の装丁そろえて
512無名草子さん:2011/11/05(土) 21:53:22.91
ラクレは別に装丁がどうなっても存在さえしていればいい。
ラクレの存在のおかげで粗製濫造された薄い内容の新書が中公新書本体に入るのをある程度阻止し、
本体のクオリティが保たれてるのに貢献しているのが現状だから、それ以上の役割はラクレには最初から期待していない。
513無名草子さん:2011/11/05(土) 22:52:51.22
しかし今後は濃厚な内容のものは選書に入っちゃったりしてね
514無名草子さん:2011/11/06(日) 21:30:48.33
糞本が溢れるこのご時世に中公新書のクオリティは神だよ神。
これもラクレでアホがけつの穴拭いているおかげじゃ。
515無名草子さん:2011/11/06(日) 21:39:43.36
ラクレは「くだけて」はいるけど
中公新書を補填できるほど売れてるようには思えないけどな。
516無名草子さん:2011/11/07(月) 00:34:53.12
ラクレは読売新聞の下部を止めるのか?
517無名草子さん:2011/11/07(月) 01:13:49.89
新書の質の低下を起こすいちばんの原因は、ぺらぺらのライト自己啓がバカ売れすることにあるんじゃないか?
518無名草子さん:2011/11/07(月) 01:29:54.22
ラクレが中公新書の質を維持しているのが役割だとしたら選書の役割は何になるんだろうね

刊行予定の五冊見ても選書の方向性が全く分からん
519無名草子さん:2011/11/07(月) 01:36:19.80
>>517
昔のカッパブックスとか青春新書みたいのが総崩れでごっちゃの新書市場になっちゃってるからなあ。
520無名草子さん:2011/11/07(月) 01:59:29.91
選書って大体1500円くらいで新書の二倍だから、利益率も高いって計算なのかしら。
521無名草子さん:2011/11/07(月) 11:08:39.16
量か質が新書の二倍ないと買う気にはなれん
522無名草子さん:2011/11/07(月) 17:56:12.16
量は多いと思うけどね。二倍かどうかは知らんけど。
523無名草子さん:2011/11/07(月) 18:30:26.37
薄めて二倍では困る
524無名草子さん:2011/11/07(月) 21:17:03.07
学生のレポートじゃあるまいし薄めてどうこうってのはないのでは
むしろ紙面の関係で新書では削らざるを得ないような題材が選書で出てくるじゃないの
525無名草子さん:2011/11/08(火) 02:25:14.09
>>518
>ラクレが中公新書の質を維持しているのが役割だとしたら

まさか。ラクレは中公新書の鬼っ子。新書のほぼ最低レベルを示している。
526無名草子さん:2011/11/08(火) 04:29:48.67
新潮新書のリーダーシップ読んだやついる?
527無名草子さん:2011/11/08(火) 09:24:46.66
>>525
多分この人、意味わかってないw
528無名草子さん:2011/11/08(火) 11:33:40.39
岩波書店は8日、「岩波新書」と「岩波ジュニア新書」の電子書籍版を、
11月下旬から定期的に配信すると発表した。

岩波新書は、発売から2か月たった新刊と旧刊をあわせて毎月4点ずつ、
ジュニア新書はロングセラーの旧刊を中心に毎月1点ずつ配信していく。
価格は1冊700〜800円程度の紙の本と同じに設定する。

ソース
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20111108-OYT1T00360.htm?from=main6
http://www.iwanami.co.jp/topics/index_p.html
529無名草子さん:2011/11/08(火) 11:35:31.50
紙の本と同じなら紙買うわ
530無名草子さん:2011/11/08(火) 12:23:42.42
紙のほう買ったらDLできるようにしといてほしいわ
531無名草子さん:2011/11/08(火) 13:17:17.59
え?同じ値段かよ…さすが岩波、殿様商売…
532無名草子さん:2011/11/08(火) 13:56:09.69
紙と同じ値段って・・・ 電子書籍にする意味が無い・・・
533無名草子さん:2011/11/08(火) 14:10:02.22
これは売れんだろw
電子書籍は現状ではジャンルを選ぶと思うんだが
岩波ジュニア新書の電子版だれが読むん?
534無名草子さん:2011/11/08(火) 17:01:23.96
美術の新書で良かったの教えてください(古いのでも)
宗達とモランディは買いました..
535無名草子さん:2011/11/08(火) 18:57:52.24
坂崎乙郎『幻想芸術の世界』(講談社現代新書)(絶版)
536無名草子さん:2011/11/08(火) 20:36:09.59
>>534
宮下誠「20世紀美術」(光文社新書)が面白い。ケラケラゲラゲラ笑って読める。
彼が死んだのは残念だ。
537無名草子さん:2011/11/08(火) 20:41:20.06
間違えた。「20世紀絵画」だ。
538無名草子さん:2011/11/09(水) 00:12:29.33
>>536
この人、クラシック音楽板で著書に批判的な書き込みがあった時に
本人が書き込み(反論)していた。
その書き込みがちょっと精神的に不安定じゃないかと突っ込まれていたけど…。
(ちなみに、ほぼすべての書き込みに対してレスしていた気がする)

クラシック音楽関係の新書とか2ちゃんへの書き込みを読む限り
かなり思い込みが激しい人じゃないかと思ったんだけど
専門の美術関係なら違うのかな?
539無名草子さん:2011/11/09(水) 01:40:04.08
岩波の文庫と新書の絶版のを、
全部電子書籍にしてくれたら、キンドル買ってもいいな。
540無名草子さん:2011/11/09(水) 01:50:09.80
>>539
いまさら感が強すぎる。新書は常に新ネタの方がいいと思う。
541無名草子さん:2011/11/09(水) 10:31:21.48
9月の新刊の全部が配信されるわけじゃないんだね。1冊落ちてる。
毎月4〜6冊刊行されてるのに、旧刊含めて月4冊という設定は奇妙だ。
542無名草子さん:2011/11/09(水) 21:37:39.44
>>540
えぇ?それはないわ
こういう輩がいるから歴史に耐えうる新書が減っちゃうんだな
543無名草子さん:2011/11/09(水) 21:43:26.21
こういう輩がいるからといって歴史に耐えうる新書が減るわけじゃないさ
544無名草子さん:2011/11/09(水) 22:59:54.85
●毎日新聞書評
田中優子・評 『文明の災禍』=内山節・著
http://mainichi.jp/enta/book/hondana/archive/news/2011/11/20111106ddm015070018000c.html
(生)・評 『ラーメンと愛国』=速水健朗・著
http://mainichi.jp/enta/book/hondana/archive/news/2011/11/20111106ddm015070034000c.html
張競・評 『仏教、本当の教え』=植木雅俊・著
http://mainichi.jp/enta/book/hondana/archive/news/2011/11/20111106ddm015070025000c.html
 →植木氏が訳した『梵漢和対照・現代語訳 「維摩経」』の評が同日の読売に載った。
  http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20111107-OYT8T00535.htm
545無名草子さん:2011/11/09(水) 23:03:21.48
岩波の青版で歴史に耐えうるようなのはだいたい復刊されてるんじゃね?
旧赤版はあまりないのかな。
マルクス主義爆裂の珍書はたくさん埋もれてるけど神保町で安く買えるでしょ。
546310:2011/11/09(水) 23:56:49.08
ここ2週間で読んだ新書B

・「分かりやすい説明」のルール
・ニッポンの書評
・地図と愉しむ東京歴史散歩
・活字のサーカス
・活字博物誌
547無名草子さん:2011/11/09(水) 23:59:56.83
>>518
ああ、やっと皮肉がわかったわ
遅くてすまん
548無名草子さん:2011/11/10(木) 00:35:28.09
岩波は定期配信するのが初めてというだけで、もう電子化はしてたのか。
旧刊には2割引きになってるのも結構ある。けど、古本屋なら100円だよなあ。

岩波アクティブ新書が72件
https://hon-to.jp/asp/SearchSeries.do?cl=3&categoryId=&searchKeyWord=%E5%B2%A9%E6%B3%A2%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%96%E6%96%B0%E6%9B%B8
岩波新書が32件
https://hon-to.jp/asp/SearchSeries.do?cl=0&categoryId=&searchKeyWord=%E5%B2%A9%E6%B3%A2%E6%96%B0%E6%9B%B8

ついでに同じサイトで調べてみると、
ちくま新書73件、幻冬舎新書48件、講談社現代新書30件、中公新書6件などだった。
549無名草子さん:2011/11/10(木) 13:34:16.51
>>548
これ買う人ってかなりのブルジョアじゃね?
アクティブ新書に書いてあるような情報ならウェブでいくらでもタダで手に入りそう。
550無名草子さん:2011/11/10(木) 13:36:41.24
>>545に釣られて「じゃね?」とか書いてしまった…我ながらウザい
551無名草子さん:2011/11/10(木) 14:00:46.16
でも、書籍だとかさばるし劣化するから、管理という観点からは良いかも。
552無名草子さん:2011/11/10(木) 16:39:18.98
待って!よく考えたら2度以上読む新書ってそんなにないわ!なんということでしょう!
553無名草子さん:2011/11/10(木) 17:34:09.04
国際法やそれ関連について学べる良い新書はありませんか?
554無名草子さん:2011/11/10(木) 17:40:38.58
岩波 新書 国際法
ググったら出るやつオススメ
555無名草子さん:2011/11/10(木) 18:24:37.15
ないですよ
556無名草子さん:2011/11/10(木) 18:26:11.70
第33回 サントリー学芸賞

<政治・経済部門>

古川 隆久(ふるかわ たかひさ)(日本大学文理学部教授)
『昭和天皇 ―― 「理性の君主」の孤独』(中央公論新社)

http://www.suntory.co.jp/news/2011/11244.html

選評
http://www.suntory.co.jp/news/2011/11244-2.html#hurukawa
受賞の言葉
http://www.suntory.co.jp/news/2011/11244-3.html#hurukawa
557無名草子さん:2011/11/10(木) 21:41:38.33
>>556
中公新書は昨年の『伊藤博文』(瀧井一博)に続いて2年連続の受賞だね。
2007年は『日本の統治構造』で2008年は『アダム・スミス』と、ここ数年はすっかり常連だ。
558無名草子さん:2011/11/10(木) 21:43:34.32
↓他の部門では輪島氏が受賞した。あれは力作だから納得。
光文社がこの賞を取るのって珍しいんじゃない?

〔芸術・文学部門〕
輪島裕介(わじま ゆうすけ)(大阪大学大学院文学研究科准教授)
『創られた「日本の心」神話 ――「演歌」をめぐる戦後大衆音楽史』(光文社)

選評
http://www.suntory.co.jp/news/2011/11244-2.html#wajima
受賞の言葉
http://www.suntory.co.jp/news/2011/11244-3.html#wajima
559無名草子さん:2011/11/10(木) 22:01:10.46
>>556
>小生が行うべきは、史料のかたまりが自然と浮き彫りにしてくる歴史像を、いかに的確に言葉にするのかということでした。そしてその過程では、小さなことであれ必ず新しい発見があります。これらはまさに歴史学研究の醍醐味であります。
受賞の言葉がその通りだとすると、安心して読めるかな。あまりにイデオロギッシュな本が昭和天皇関係には多すぎる。敗北を抱きしめてなんてこれほど読んでて資料の偏見を持った使い方にいら立ったものはなかった。
560無名草子さん:2011/11/10(木) 23:02:20.53
>>557
中公新書の政治・経済部門の層の厚さを示しているな

>>559
この『昭和天皇』にはそういう心配はおそらく当てはまらないと思う。
561無名草子さん:2011/11/11(金) 00:04:42.83
>>553
岩波全書だけど、田畑茂二郎『国際法』は古典的名著。
最低限大学でやる程度の全般的知識が欲しいなら、有斐閣アルマ。
個別のテーマなら、多谷千香子『民族浄化を裁く』(岩波新書)は定評がある。
ttp://www.iwanami.co.jp/hensyu/sin/sin_kkn/kkn0510/sin_k257.html
562無名草子さん:2011/11/11(金) 00:58:41.33
ラクレの新刊を見たが、いままでと同じくらいひどかった

『大学教員採用・人事のカラクリ』櫻田大造

こいつの業績見たら、こんな本ばっか
関西学院大学教授のレベルがわかる
563無名草子さん:2011/11/11(金) 07:53:12.33
>>558
光文社の本はもっと軽いイメージがあるから、この手の学術関係の賞とは無縁っぽい印象がある。
564無名草子さん:2011/11/11(金) 20:54:09.52
面白い新書教えて
ジャンルは問わない
565無名草子さん:2011/11/12(土) 01:21:55.33
自分で探せ、アホ
お前が何を面白く感じるかなんて、わかるわけないだろ

幼稚園児か?
566無名草子さん:2011/11/12(土) 03:25:13.64
はい
567無名草子さん:2011/11/12(土) 09:10:00.08
バカの壁とか言ってやったら読むのか
568無名草子さん:2011/11/12(土) 10:04:20.25
>>564
中公ラクレ
講談社+α
の中から好きなものを選べ!
569無名草子さん:2011/11/12(土) 11:55:40.09
フルボッコはやめろ、かわいそうだろw
570無名草子さん:2011/11/12(土) 12:53:38.72
>>558は面白かったけど、演歌とか文化論に興味がない人には面白くないだろうしなぁ…
571無名草子さん:2011/11/12(土) 16:12:46.51
そりゃ興味がない奴には面白くないだろ、馬鹿?
572無名草子さん:2011/11/12(土) 18:46:53.05
興味ないのに無理やり読まされたら意外と面白かった本っていっぱいあるよねw
573無名草子さん:2011/11/12(土) 19:41:49.38
興味のなかった本が隣にあって手に取れるのが新書のいいところ
574無名草子さん:2011/11/12(土) 20:02:13.26
醍醐味だな
575無名草子さん:2011/11/12(土) 20:05:08.14
新書はもっと薄くてもいいと思うのになあ
途中で力尽きて最後グダグダな作品に最近当たりすぎてるだけかな
576無名草子さん:2011/11/12(土) 20:25:29.63
>>572
そりゃ読んでるうちに興味が出ただけの話だろ、低能w
577無名草子さん:2011/11/12(土) 20:40:59.40
だから>>558は読んでるうちに興味が出るような本じゃないという話だろ
578無名草子さん:2011/11/12(土) 20:45:45.27
ただイチャモンつけてるだけだから構うなよ。
579無名草子さん:2011/11/12(土) 22:57:54.42
>>575 同感だね。
長さに必然性のあるよほどの労作以外は、もっと短くていい。
その点『官僚制批判の論理と心理』は本文150頁で内容も良く模範的だ。
580無名草子さん:2011/11/12(土) 23:32:43.12
>>564
新書大賞から好きなの選べ
http://ja.wikipedia.org/wiki/新書大賞
581無名草子さん:2011/11/13(日) 12:00:48.95
>>575
同意。
なんか「三幕構成にしてください」って言われて、二幕にわざわざ焦点のぼやけた三幕をオチに持ってくる本が多い気がする
582無名草子さん:2011/11/13(日) 12:07:50.46
どうもこっから先はゴミっぽいとか言って
おいしいとこだけ読むのが癖になってるな。そういえば
583無名草子さん:2011/11/13(日) 13:11:54.70
薄い本って本棚に入れた時に目立たないから厚くするんじゃね。
584無名草子さん:2011/11/13(日) 13:57:17.02
池上彰の伝える力のあとがきで、編集者へのかなりの嫌味が書いてあって、
こいつこんなにくずだったのかと思って買うのやめた
585310:2011/11/13(日) 17:41:09.24
>>584
池上は大体いつもあんな感じ
586無名草子さん:2011/11/13(日) 21:30:32.11
>>564

動物化するポストモダン
587無名草子さん:2011/11/13(日) 21:46:02.58
池上ってNHKの記者時代も相当嫌な奴で、部下に嫌われてたらしいじゃん
588無名草子さん:2011/11/13(日) 21:58:55.81
>>586
古くね
589無名草子さん:2011/11/13(日) 22:18:12.57
東浩紀はもう終わってる
590無名草子さん:2011/11/13(日) 22:54:16.25
東浩紀の『ゲーム的リアリズムの誕生』は面白かったよ。
エロゲとか一個もやったことないけど。
591無名草子さん:2011/11/14(月) 01:05:30.21
東浩紀は終わってはいないが、太っている
592無名草子さん:2011/11/14(月) 01:44:01.16
もう新書じゃなくて思想地図のほうに力入れてるだろ
593無名草子さん:2011/11/14(月) 03:31:51.01
たしかに
594無名草子さん:2011/11/14(月) 18:41:22.16
義援金詐欺の思想地図か
595無名草子さん:2011/11/15(火) 02:22:28.73
TPP亡国論が今更凄く売れてるみたいだけど、もっと国民騒いでおけばよかったのに……
596無名草子さん:2011/11/15(火) 03:04:58.18
1/3【経済討論】亡国最終兵器 TPPの真実[桜H23/11/5]
http://www.youtube.com/watch?v=buBpYJO3Vro&feature=channel_video_title

結局TPPに反対したのはチャンネル桜に出るような保守だけだった。
朝日新聞も最後には賛成に回った。
TPPに賛成した連中は今後格差だの弱者だのなんだの言う資格はゼロ。
郵政のときも酷かったが今回のTPPはもはや賛成派は嘘ばかりで固めている
といっても過言ではない。
597無名草子さん:2011/11/15(火) 19:29:39.57
何言ってるんだい。赤旗だって猛烈に反対してるぜ。
598無名草子さん:2011/11/15(火) 19:38:08.67
朝日の経済記事は池田信夫+財務省みたいになってるからな
599無名草子さん:2011/11/15(火) 19:49:54.72
岩波「世界」さんも時々思い出してあげてください。
TPP批判で特集組んで、中野氏まで出したんだからさ。

新書での反対論は中野、東谷、関岡の反米保守が主だったね。
ともあれ、衆寡敵せずと言うしかない。
600無名草子さん:2011/11/15(火) 20:26:18.95
>>599
TPPって「バスに乗り遅れるな」で失敗し「金解禁」で失敗し、世情に流されても世界のルールを信じても失敗した過去を連想させるな。
601無名草子さん:2011/11/15(火) 20:39:43.15
新書スレだよ
おじさん方
602無名草子さん:2011/11/15(火) 21:26:07.81
>>601
新書で、こんな判断を迫られた時の参考になるもんはないんかのう?
603無名草子さん:2011/11/15(火) 21:48:09.64
自由ボーエキガー比較優位ガーしか言わない経済学者も困ったもんだけど
かと言って標準的な国際経済学を無視して政治的な部分だけで論じてもトンデモになりがちだろうな。
でも、国際経済学や国際金融論を面白おかしく紹介した新書ってのが皆無なんだよね。
岩田規久男や野口旭のは教科書から数式抜いただけみたいなもんで、読んで面白いもんじゃないし。
ま、これから中野剛志以外にも香ばしいのがいろいろ出てくるんだろうな。
604無名草子さん:2011/11/15(火) 21:53:39.82
TPPについて決定版的な新書を出すとしたら専門家としてはどのような人物が適当なんだろ?
経済学者、元官僚、国会議員、国際政治学者、ジャーナリスト、歴史学者…
605無名草子さん:2011/11/15(火) 21:57:52.19
>>604
池田信夫と中野剛志のガチバトル本を出せばいいと思うよ
606無名草子さん:2011/11/15(火) 22:42:20.84
エマニュエル・トッドの反グローバリズム本が集英社新書あたりから出そうな予感。
「戦略的保護主義のススメ」みたいなやつ。
607無名草子さん:2011/11/15(火) 23:53:55.73
11月の新刊 >>440-445 に追加。

■ベスト新書
「昔はワルだった」と自慢するバカ 小谷野敦
損得でくらべる宗教入門 中村圭志
すごい和食 小泉武夫
老化を防ぐ!毒出しの秘方 蓮村誠
608無名草子さん:2011/11/15(火) 23:57:38.98
小谷野先生…2ちゃんの煽りスレレベルのネタで勝負か…
609無名草子さん:2011/11/16(水) 01:56:44.12
本屋で中身見てみたが色んな文学者とか思想家引き合いに出して色々語るいつもの小谷野先生な感じだった
610無名草子さん:2011/11/16(水) 02:01:01.77
>>599
TPP批判の特集ってどれだよ。
今月号は図書館でチラッと見たが興味を引く記事は皆無だった。
http://www.iwanami.co.jp/sekai/backlist.html
611無名草子さん:2011/11/16(水) 14:07:49.87
>>610
バックナンバーを見よ。
612無名草子さん:2011/11/16(水) 20:28:01.89
TPPって最後には衆院での議決が必要なんだよね?
そんなに酷いのは批准できないと思うんだが
613無名草子さん:2011/11/17(木) 06:32:39.55
そのとおり。
614無名草子さん:2011/11/18(金) 00:19:19.50
つーかあんな参加国多くなっちゃって絶対交渉まとまらないだろ
615無名草子さん:2011/11/18(金) 04:36:56.40
本来加盟国がアメリカを閉め出すべきだよなまじで
616無名草子さん:2011/11/18(金) 05:27:47.90
アメリカを閉め出したら旨味がなくなるだろ。
617無名草子さん:2011/11/18(金) 21:01:23.05
●朝日新聞書評
佐々木俊尚・文 『暴力団』=溝口敦・著…「売れてる本」11刷23万部
http://book.asahi.com/reviews/column/2011111400006.html
加藤出・文 『弱い日本の強い円』=佐々木融・著
http://book.asahi.com/reviews/column/2011111400017.html

●読売新聞書評
横山広美・評 『はじめて学ぶ生命倫理』=小林亜津子・著
http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20111114-OYT8T00140.htm

●毎日新聞書評
(達)・評 『経済学の哲学 19世紀経済思想とラスキン』=伊藤邦武・著
http://mainichi.jp/enta/book/hondana/archive/news/2011/11/20111113ddm015070066000c.html
618無名草子さん:2011/11/19(土) 01:53:49.92
いつも新刊情報をまとめて書き込んでくれる人は何から情報を得ているの?
619無名草子さん:2011/11/19(土) 02:33:07.58
小谷野スラスラ読めて面白かった
620無名草子さん:2011/11/19(土) 23:22:19.73
>>596
亀だけど、朝日新聞は、かなり前から、
新自由経済主義大好きになっていると思う。
竹中平蔵氏は、他紙よりも多く登場していたと思うし
TPP推進に関しては、日経よりも激しいと思う。
新聞よりも、AERAとか週刊朝日が顕著
雑誌の広告も含めて考えるとちょっと興味深い。

ちなみに、個人的には、朝日新書って、
何であんなにつまらなくできるのかと思うくらい読みたいのが無い。
色々な面で、硬直化しているんじゃないかな?
621無名草子さん:2011/11/20(日) 02:19:35.62
TPPを「テーピーピー」と発音している時点で、負け
前農林水産大臣
622無名草子さん:2011/11/20(日) 02:22:07.68
「ティ」って発音できないジジイっているよね。
うちの親父も「デイズニーランド」って言うし
623無名草子さん:2011/11/20(日) 08:56:21.31
ファンをフアンとかね
フィルムはフイルムもアリかな?
624無名草子さん:2011/11/20(日) 11:07:14.97
>>620
確かに朝日新書って本屋で中身パラパラ見る気にもなれないほどどうでもいいタイトルが多い気がする

最後に読んだのは『ルポ内部告発』だが過去の朝日の記事適当にまとめて加筆した感じでやはり中身も面白くなかった
625無名草子さん:2011/11/20(日) 11:32:52.10
朝日新書の『いまこそ「資本論」』(島崇)はいいね。
マル経って意味不明だなぁと常々思っていたがやっぱり意味不明だというのがよくわかったw
あれって労働価値説の上に体系を積み上げていくからわけわからんものになってるのかなぁ。
もちろん部分的には鋭い洞察もあるんだけど。
626無名草子さん:2011/11/20(日) 11:43:14.24
労働価値説自体は古典派経済学からの継承だが、
スミスの需要供給の原理にしてもリカードの比較優位原理にしても、
労働価値説からは独立してるから現在でも使えるんだな。
マル経は労働価値説がガッツリ組み込まれてるから使えない。
627無名草子さん:2011/11/20(日) 12:08:19.74
はぁ?てめぇの知能が低いから意味不明なだけなんじゃねぇの?
628無名草子さん:2011/11/20(日) 13:59:34.94
だな
629無名草子さん:2011/11/20(日) 20:39:57.53
岩波新書『国際連盟』明石康著
前半は国連の現状や歴史について、当たり障りのない説明がサラサラと続く。正直、退屈です。
第五章くらいから、事務総長を経験した著者ならではの見解も出てくるが、どこか「行政官」臭が漂う。
国連を過大評価するわけでもなく、過小評価するわけでもなく、“等身大の国連”について書かれているのは評価できるが、何しろ著者の色が薄く、面白みには欠ける。
630629:2011/11/20(日) 20:42:23.22
ウッカリ間違えた。
『国際連盟』(×)→『国際連合』(○)
631無名草子さん:2011/11/20(日) 20:42:46.50
髪の毛並に印象が薄いな。
632無名草子さん:2011/11/20(日) 21:07:53.72
明石さんって事務総長もやってたんだ。
633無名草子さん:2011/11/20(日) 21:17:48.10
>>629
ホントに読んだのか?
634無名草子さん:2011/11/21(月) 01:28:06.28
国際連盟って中公新書のかと思ったよ
635無名草子さん:2011/11/21(月) 03:29:03.41
>>629

2ch厨房が新書等のベスト 5冊目
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/books/1284267121/
636無名草子さん:2011/11/21(月) 09:55:50.26
>>635
その糞スレがどうしたんだ?
637無名草子さん:2011/11/21(月) 19:05:35.80
●読売新聞書評
榧野信治・評 『文化と外交 パブリック・ディプロマシーの時代』=渡辺靖・著
http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20111121-OYT8T00639.htm
●毎日新聞書評
(喬)・評 『書くことが思いつかない人のための文章教室』=近藤勝重・著
●日経新聞書評
中沢孝夫・評 『リーダーシップ』=山内昌之・著
http://www.nikkei.com/life/review/article/g=96958A96889DE1E4E3E2E5E6EBE2E2E3E3E3E0E2E3E39C9C99E2E2E3;p=96948D819791E18D91938D81E38D
●東京新聞書評
武田徹・評 『脱原子力社会へ』=長谷川公一・著
http://www.tokyo-np.co.jp/book/shohyo/shohyo2011111304.html
高島直之・評 『デザインの教科書』=柏木博・著
http://www.tokyo-np.co.jp/book/shohyo/shohyo2011111302.html
638無名草子さん:2011/11/22(火) 00:15:05.06
639無名草子さん:2011/11/22(火) 10:11:32.61
>>629
事務次長だよ。
640無名草子さん:2011/11/23(水) 05:30:23.03
前に都知事選に出たバカね
641無名草子さん:2011/11/23(水) 23:21:52.19
たぶん君よりはずっと賢い
642無名草子さん:2011/11/24(木) 00:40:14.82
つまらないレスだなあ
おまえ、センスないよ
643無名草子さん:2011/11/24(木) 03:01:14.60
なんか新書、学術書スレ界隈に変な噛みつき方する奴がいるなあ
644無名草子さん:2011/11/24(木) 15:50:21.09
ちくま学芸文庫スレとかにいる自称院生だなこの芸風は
645無名草子さん:2011/11/24(木) 22:04:05.26
星海社新書のタイトルをどれか読んだことある人いる?
ざっと見た感じだと装丁とかデザインは斬新で
若い人は目を引くと思ったけど。
このスレ的にどうでしょう?
646無名草子さん:2011/11/24(木) 22:40:48.25
聞いたこと無い出版社だ
647無名草子さん:2011/11/24(木) 23:02:52.92
>>646
決断思考の人はわりとヤマっ気があって出てきそう
648無名草子さん:2011/11/25(金) 00:25:30.19
レーベルの雰囲気を伝えるまとまった記事。朝日新聞「売れてる本」より。


武器としての決断思考 [著]瀧本哲史
[文]速水健朗(フリーライター)  [掲載]2011年10月23日

■ゲリラ戦時代の新教養書

 新書ブームはもう一段落。新書レーベルの創刊ラッシュも過去のものとなった。昨今は、
石原慎太郎や曽野綾子といった大御所の書いた新書のヒットばかりが目立っている。
 その“新書保守化時代”に立ち上がった「星海社新書」は、少数精鋭の新興出版社・星海
社の新書レーベルで、第1弾が本書である。著者は東大卒、元マッキンゼー勤務。キャリア
は華やかだが、ほぼ無名。これが著作としてのデビューである。それが10万部の大ヒット
となった。
 本書が説くのは「リベラルアーツ」の重要性。訳すと「一般教養」。これでは何の魅力も
ない。著者は現代を戦場に例える。「中央政府が崩壊して、正規軍がいなくなってしまった。
正規軍と自称している人たちも自分たちを守ってくれる保証はない」。そんな現代はゲリラ
戦の時代。これまで役立った正規軍の教養は通用しない。ゲリラ戦を戦うための有効な「武
器」としての実践的知識、正しい判断にいたるための思考の手法を筆者は提示する。時代の
捉え方がユニークで、語り口は熱い。
 裏舞台の話をすれば、本書の編集担当、及びレーベルの編集長は『さおだけ屋はなぜ潰れ
ないのか?』(山田真哉、光文社新書)などを手がけてきたヒットメーカーだ。星海社に移
籍した彼の動向は、業界内で注目されていた。そして、無名著者を第一弾に持ってくるとい
う、ギャンブルを伴った新書レーベルの立ち上げに成功した。
 ゲリラ戦時代の新教養という本書の主題は、この星海社新書を貫くテーマでもあるという。
 出版全体が保守化の傾向にある。有名著者に各社が群がり、売れた本の二番煎じを恥ずか
しげもなく刊行する。こうした業界の空気に真っ向から立ち向かった星海社新書の船出に、
拍手を送りたい。
    ◇
星海社・861円=4刷10万部
http://book.asahi.com/reviews/column/2011102300008.html
649無名草子さん:2011/11/25(金) 00:33:35.44
こんな記事もあった。すべるのか、大ヒットか、思わぬ良書か。


来たれ「第二の山田真哉」 星海社新書「ミリオンセラー新人賞」募集
http://news.livedoor.com/article/detail/5879671/
[略]
 受賞作は「星海社新書」で出版。テーマはノンフィクションとし、若手発掘をねらい投稿
時の年齢を39歳以下に限る。
 星海社新書の編集長は、33歳の柿内芳文氏。光文社新書編集部に7年間在籍し、

山田真哉「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」(164万部)
竹内薫「99.9%は仮説」(43万部)
城繁幸「若者はなぜ3年で辞めるのか?」(40万部)
八幡和郎「江戸三〇〇藩 最後の藩主」(18万部)
杉山茂樹「4−2−3−1」(12万部)
石渡嶺司・大沢仁「就活のバカヤロー」(11万部)

などのヒット作を連発した。
 昨年、新しく設立された星海社に新書編集長として移籍。25歳のときに27歳の無名の著者を
発見してミリオンセラー「さおだけ屋〜」をつくり上げたことから、若手を対象とした「第二
の山田真哉」を発掘する賞を設けることにした。
[略]
 賞の募集・選考の舞台となるウェブサイト「ジセダイ」には、新刊紹介、編集者紹介のほか、
出版社の枠を超えた他社新書のレビュー、他社編集者へのインタビューなども掲載。「USTREAM
講義」では、著者が動画で読者に語りかける。

ジセダイ
http://ji-sedai.jp/
650無名草子さん:2011/11/25(金) 06:48:58.81
>>645
大学生協とかでは大々的に展開してるね。
「武器としての決断思考」と「仕事をしたつもり」を読んだけど、
よくある自己啓発書を、若者向けにさらに分かりやすくした感じだった。
中のデザイン(フォントやレイアウトなど)も結構凝ってあったから、
受けるんじゃないかな。
651無名草子さん:2011/11/25(金) 08:24:14.58
星海社って夜中のアニメ番組でCMを見るくらいでラノベ専門化と思っていたけど、wikiを見ると講談社の100%子会社か。講談社現代新書・+α新書・ブルーバックス・光文社新書に星海新書か、カッパブックスのない光文社は雑誌に特化した方がいい気もするな。
角川グループが圧倒的なラノベ市場に食い込むのがメインの仕事なんだろうけど、新書も若者にターゲットを絞ってるんだろうな。
652無名草子さん:2011/11/28(月) 11:01:24.96
新書パン
653無名草子さん:2011/11/28(月) 17:23:11.13
★著作権侵害で新書絶版=集英社

集英社は28日までに、昨年11月に出版した新書「上手な逝き方」(嵐山光三郎、大村英昭著)に著作権侵害があったとして絶版、回収を決めた。
両著者の対談に加わっていた本願寺仏教音楽・儀礼研究所常任研究員、多村至恩氏の発言の一部を承諾なく大村氏の発言として編集しており、
「多村氏の著作権、著作者人格権を侵害している」と判断した。

■ソース(時事通信)(2011/11/28-17:07)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011112800635
654無名草子さん:2011/11/28(月) 20:21:37.18
今日、香山リカ著『「悩み」の正体』(岩波新書)という本を買ってきました。

この本を買った私は、恥ずかしいことしてしまったのでしょうか?
655無名草子さん:2011/11/28(月) 20:38:19.66
恥ずかしい本は買うよりも売りにいく時が恥ずかしい
656無名草子さん:2011/11/28(月) 20:49:07.23
図書館のリサイクルコーナーに、そっと置いてくればいい
657無名草子さん:2011/11/28(月) 23:05:27.21
何を買おうと人の勝手。だが死後裁きにあう。
658無名草子さん:2011/11/29(火) 04:49:49.93
ば香山リカはなあ。。。
659無名草子さん:2011/11/29(火) 07:03:29.88
香山リカに限った話ではないが、マスメディアによく出てくる人間は、人の興味をひきつけたり、難しいことをわかりやすく伝える技術には長けている。
しかしだからといって、その伝える内容が正しいものとは限らない。むしろそうでない場合が少なくない。
660無名草子さん:2011/11/29(火) 11:53:38.18
誤)難しいことをわかりやすく伝える技術
正)難しいことをわかったように思わせる技術
66112月の新刊:2011/11/29(火) 19:13:39.98
■幻冬舎(11月末) ※だけ12月9日
人生で本当に大切なこと 壁にぶつかっている君たちへ 王貞治、岡田武史
量刑相場 法の番人たちの暗黙ルール 森炎
箱根駅伝 生島淳
第九 ベートーヴェン最大の交響曲の神話 中川右介
ベテルギウスの超新星爆発 加速膨張する宇宙の発見 野本陽代
下山の思想 五木寛之※
■白水社文庫クセジュ(12月上旬)
100語でわかる中国 アンドレ・チェンほか著、井川浩訳
■小学館(1日)
京大・東田式 日本語力向上パズル 東田大志著
復興増税の罠 河村たかし著
■青春出版(1日)
心が折れない働き方 岡野雅行著
図説 『新約聖書』がよくわかる!パウロの言葉 船本弘毅監修
「腸ストレス」を取ると老化は防げる 松生恒夫著
■ちくま新書(5日)
ソ連史 松戸清裕著
階級都市 格差が街を侵食する 橋本健二著
神も仏も大好きな日本人 島田裕巳著
ウケる手品 ゆうきとも著
■ちくまプリマー新書(5日)
20世紀をつくった経済学 シュンペーター、ハイエク、ケインズ 根井雅弘著
時をこえる仏像 修復師の仕事 飯泉太子宗著
66212月の新刊:2011/11/29(火) 19:14:17.20
■有隣新書(5日)
米軍基地と神奈川 栗田尚弥編著
■洋泉社(7日)
上杉謙信の夢と野望 幻の「室町幕府再興」計画の全貌 乃至政彦著
増補新版 稲作以前 教科書がふれなかった日本の農耕文化の起源 佐々木高明著
世界が称賛した日本の町の秘密 チェスター・リーブス著、服部圭郎訳
聖地鉄道 渋谷申博著
反社会的勢力 夏原武著
衣笠祥雄はなぜ監督になれないのか? 増補版 堀治喜著
■祥伝社(7日)
江戸の可愛らしい化物たち アダム・カバット
「写楽」問題は終わっていない 田中英道
銀座の板前が教える 酒の肴コツ 下田徹
それでも、自転車に乗りますか? 佐滝剛弘
■主婦の友(7日)
この国をダメにした「学校教育」  松永暢史編
日本から男の子を育てる場所が消えて行く 喜多由浩著
わずか五千石、小さな大大名の遣り繰り算段 山下昌也著
■ベスト新書(8日)
熟女の品格 岩井志麻子著
秘話と史跡で知る「平家物語」 見延典子著
■ワニブックス【PLUS】新書(8日)
『カード審査に落ちる人、住宅ローンが組める人』信用情報のカラクリ、お教えします アディーレ法律事務所著、篠田恵里香編
連帯保証人(仮) 吉田猫次郎著
あの「健康法」のウソ・ホント 森田豊著
女の才覚(仮) 大宅映子著
66312月の新刊:2011/11/29(火) 19:14:49.42
■日経プレミアシリーズ(9日)
男子校という選択 おおたとしまさ
■角川oneテーマ21(10日)
なぜ20代女性はセックスしないのか 杉浦由美子著
口説きの技術 山路徹著
親が育てる子供の脳 意欲的な子供を作る吉田メソッド 吉田たかよし著
脳は平気でウソをつく 人を見抜く心理学テクニック 植木理恵著
■中公新書ラクレ(10日)
古本道入門 買うたのしみ、売るよろこび 岡崎武志著
郊外はこれからどうなるか? 常識としての東京開発史 三浦展著
ルポ 子どもの無縁社会 石川結貴著
くらし安心! お金の大事典 荻原博子著
■NHK出版(10日)
総力取材! エネルギーを選ぶ時代は来るのか NHKスペシャル「日本新生」取材班著
歌謡曲から「昭和」を読む なかにし礼著
■宝島社(10日)
ニュースに騙されるな 椎名健次郎
■アスキー(10日)
高城剛と未来を創る10人 対話から見えた、その先の世界 高城剛著
リーダーの値打ち 日本ではなぜバカだけが出世するのか? 山本一郎著
荻原式 円高・デフレ時代の家計防衛術 荻原博子著
最高の親孝行 デジタルツールでここまでできる 米山公啓著
スマホ、タブレットが変える 新IT医療革命 Team医療3.0著
66412月の新刊:2011/11/29(火) 19:17:42.60
■朝日新書(13日)
浅田真央はメイクを変え、キム・ヨナは電卓をたたく フィギュアスケートの裏側 生島淳
科学の栞 世界とつながる本棚 瀬名秀明
老いを愉しむ習慣術 「しなやかな心」のつくり方 保坂隆
放射能列島 日本でこれから起きること 誰も気づかない環境被害の真実 武田邦彦
■学研(13日)
韓国時代劇が10倍楽しめる 韓国の歴史と人物の真実 河村啓介著、金井孝利監修
■平凡社新書(15日)
バフチン カーニヴァル・対話・笑い 桑野隆著
中東和平構想の現実 パレスチナに「二国家共存」は可能か 森戸幸次著
大阪船場 おかみの才覚 「ごりょんさん」の日記を読む 荒木康代著
短歌で読む 昭和感情史 日本人は戦争をどう生きたのか 菅野匡夫著
被ばくと補償 広島、長崎、そして福島 直野章子著
■PHP新書(15日)
認められなくても生きていける(仮) 勢古浩爾著
韓国四大財閥の大研究(仮) 金美徳著
101歳でも健康な人の生活習慣(仮) 白澤卓二著
長寿遺伝子にスイッチを入れる(仮) 米山公啓著
■PHPビジネス新書(15日)
負けない投資(仮)内田裕子
コンプライアンスの実践知識 浜辺陽一郎
日本経済 起死回生のストーリー 財部誠一、ロバート・アラン フェルドマン
■じっぴコンパクト新書(上・中旬)
知れば知るほど面白い 朝鮮王宮 王妃たちの運命 康熙奉著
教科書よりわかりやすくて面白い!古代史 闇に隠された15の「謎」を解く! 福田智弘著
知れば知るほど面白い 徳川将軍十五代 大石学著
66512月の新刊:2011/11/29(火) 19:18:16.55
■廣済堂出版(中旬)
ボランティアの真実 鈴木盈宏著
■講談社現代新書(16日)
弱者の居場所がない社会 貧困・格差と社会的包摂 阿部彩著
大震災後の社会学 遠藤薫編著
マーラーの交響曲 金聖響、玉木正之著
マンガの遺伝子 斎藤宣彦著
ケインズとハイエク 貨幣と市場への問い 松原隆一郎著
■光文社新書(16日)
「ヤミツキ」の力 廣中直行、遠藤智樹著
ご老人は謎だらけ 老年行動学が解き明かす 佐藤眞一著
下流社会(3) オヤジ系女子の時代 三浦展著
新書で名著をモノにする 平家物語 長山靖生著
西洋音楽論 クラシックに狂気を聴け 森本恭正著
■集英社新書(16日)
グローバル恐慌の真相 中野剛志 柴山桂太著
フェルメール 静けさの謎を解く 藤田令伊著
先端技術が応える! 中高年の目の悩み 横井則彦著
量子論で宇宙がわかる マーカス・チャウン著、林一訳
■新潮新書(16日)
「お手本の国」のウソ 田口理穂著
テレビ局削減論 石光勝著
江戸歌舞伎役者の〈食乱〉日記 赤坂治績著
問題発言 今村守之著
66612月の新刊:2011/11/29(火) 19:19:06.07
■文春新書(16日)
日中もし戦わば 緊急シミュレーション マイケル・グリーン、張宇燕ほか著
日本人はなぜ株で損するのか? 5000億円ファンドマネージャーの京大講義 藤原敬之著
ケセン語訳 イエスの言葉 山浦玄嗣著
アンチエイジングSEX その傾向と対策 小林照幸著
語源の音で聴きとる! 英語リスニング術 山並陞一著
■ソフトバンク新書(17日)
源平興亡三百年 中丸満著
仕事力が10倍アップするシンプル片づけ術 小松易著
心を癒すクラシックの名曲 山崎潤一郎著
■サイエンス・アイ新書(17日)
マンガでわかる元素100 齋藤勝裕著
マンガでわかる統計学 大上丈彦著、メダカカレッジ監修
■中公新書(20日)
経済大国インドネシア 21世紀の成長条件 佐藤百合著
小村寿太郎 近代日本外交の体現者 片山慶隆著
昭和陸軍の軌跡 永田鉄山の構想とその分岐 川田稔著
超高齢者医療の現場から 「終の住処」診療記 後藤文夫著
■岩波新書(20日)
平成不況の本質 雇用と金融から考える 大瀧雅之著
震災と情報 あのとき何が伝わったか 徳田雄洋著
原発のコスト エネルギー転換への視点 大島堅一著
宇宙から学ぶ ユニバソロジのすすめ 毛利衛著
勝海舟と西郷隆盛 松浦玲著
摂関政治 シリーズ日本古代史6 古瀬奈津子著
66712月の新刊:2011/11/29(火) 19:20:33.36
■岩波ジュニア新書(20日)
スポーツ科学の教科書 谷本道哉編著、石井直方監修
日本の津波災害 伊藤和明著
■講談社+α新書(20日)
拍手しすぎる日本人 行列してまで食べないフランス人 芳賀直子著
遺伝子検査からはじまるオーダーメイドがん治療 加藤洋一著
■講談社ブルーバックス(21日)
4次元デジタル宇宙紀行Mitaka DVD-ROM付 ビバマンボ著、小久保英一郎監
データで検証 地球の資源 井田徹治著
低温「ふしぎ現象」小事典 低温工学・超電導学会編
知っておきたい物理の疑問55 日本物理学会編
■河出書房新社(22日)
「通貨」と世界経済のやさしい読み方 この円高のすぐ後には“超円安”時代が控えている!(仮) 水野隆徳著
■星海社新書(22日)
世界一退屈な授業 適菜収著
■メディアファクトリー新書(27日)
暴言で読む日本史 清水義範著
成毛眞の超訳君主論(仮) 成毛眞著
東京 消える生き物 増える生き物 川上洋一著
668無名草子さん:2011/11/29(火) 19:43:18.32
>>661-667
乙乙乙乙乙


久々に買いたいの一冊もなしワロタ
669無名草子さん:2011/11/29(火) 20:47:54.87


確かにいつもと比べて欲しいの少ないな
670無名草子さん:2011/11/29(火) 21:37:50.92
外国の旅行記とか文化の紹介の本で面白かったのってありますか
671無名草子さん:2011/11/29(火) 22:01:44.08
今回は
> なぜ20代女性はセックスしないのか 杉浦由美子著
ぐらいだな。
672無名草子さん:2011/11/29(火) 22:19:51.64
>>664
いつもすまないねぇ

今月の注目本
■ちくま新書(5日)
ソ連史 松戸清裕著
■ワニブックス【PLUS】新書(8日)
『カード審査に落ちる人、住宅ローンが組める人』信用情報のカラクリ、お教えします アディーレ法律事務所著、篠田恵里香編
連帯保証人(仮) 吉田猫次郎著
■中公新書ラクレ(10日)
郊外はこれからどうなるか? 常識としての東京開発史 三浦展著
■アスキー(10日)
リーダーの値打ち 日本ではなぜバカだけが出世するのか? 山本一郎著
■朝日新書(13日)
放射能列島 日本でこれから起きること 誰も気づかない環境被害の真実 武田邦彦
■岩波新書(20日)
平成不況の本質 雇用と金融から考える 大瀧雅之著
震災と情報 あのとき何が伝わったか 徳田雄洋著
673無名草子さん:2011/11/29(火) 22:47:35.03
大瀧雅之が岩波から出すというだけで妙にイラッとするわけだがw
ある意味興味はある。
674無名草子さん:2011/11/29(火) 23:00:17.01
来月は不作厨、買いたいの一冊もない厨は毎月出現するんだな
675無名草子さん:2011/11/29(火) 23:22:12.72
>>674
知らんがな。オレは今月だけだ。
676無名草子さん:2011/11/30(水) 02:06:21.36
>>664
THX

私の今月の注目は
■ちくま新書(5日)
階級都市 格差が街を侵食する 橋本健二著
■洋泉社(7日)
世界が称賛した日本の町の秘密 チェスター・リーブス著、服部圭郎訳
■角川oneテーマ21(10日)
口説きの技術 山路徹著
脳は平気でウソをつく 人を見抜く心理学テクニック 植木理恵著
■講談社現代新書(16日)
マンガの遺伝子 斎藤宣彦著
ケインズとハイエク 貨幣と市場への問い 松原隆一郎著
■光文社新書(16日)
「ヤミツキ」の力 廣中直行、遠藤智樹著
■岩波新書(20日)
平成不況の本質 雇用と金融から考える 大瀧雅之著

今月の期待度は高い
677無名草子さん:2011/11/30(水) 09:18:17.17
この世界中の経済が大変な時に、橋本だの松原だの大瀧だのを登用する見識にはうんざりする。
678無名草子さん:2011/11/30(水) 09:41:58.99
それでも読む人間がいるから起用されるんだろ。見識を問われているのは読者の方ではないかね。
679無名草子さん:2011/11/30(水) 10:00:14.76
まぁ経済についてまともな時論を書ける人がいないからしょうがないか。
現状では竹森俊平くらいしか思いつかんし。
680無名草子さん:2011/11/30(水) 10:43:03.53
経済厨も毎月かw
681無名草子さん:2011/11/30(水) 10:44:32.02
バカが今月の注目とか言って無教養を晒すスレ
682無名草子さん:2011/11/30(水) 10:49:35.38
いちいち嫌味を書く奴も常駐か
683無名草子さん:2011/11/30(水) 11:08:08.91
ハイ嫌味の応酬ここまで。ポジティヴな事書いて↓
684無名草子さん:2011/11/30(水) 11:32:56.98
低スペックのPCに無理矢理データぶち込んでるみたいなもんだな
685無名草子さん:2011/11/30(水) 13:36:51.17
・階級都市 格差が街を侵食する 橋本健二著

これは読んでみようかな。
ワシも格差が大きい社会はよくないと思う。
686無名草子さん:2011/11/30(水) 13:50:30.06
格差がないぬるま湯社会じゃ、人間が堕落していくだけだぞw
687無名草子さん:2011/11/30(水) 14:31:49.27
いくら経済的格差をなくしても生まれつきの能力格差はなくせないから安心しろ
688無名草子さん:2011/11/30(水) 15:24:20.78
文化は階級によって分化しつつあるよね
689無名草子さん:2011/11/30(水) 16:37:02.40
>>686
では、格差が今より小さかった高度経済成長期の日本人は、今の日本人より堕落していたか?
そうは思えないけどな。
むしろ今の日本人のほうが、ニートや引き篭もりが増えて堕落しているように思う。
690無名草子さん:2011/11/30(水) 16:42:20.09
>>686
格差社会になると、競争意欲が刺激されて、より積極的に経済活動をすると思うかもしれない。
ところが実際は、その逆のケースが多い。
格差社会になり、スタート地点が違いすぎると、最初から競争を諦める人間が急激に増加する。
人間なら誰だって勝てる見込みがあるから努力するものだ。
そういう意味で、格差社会はむしろ、競争を鈍化させる作用があると思う。
691無名草子さん:2011/11/30(水) 17:03:58.74
■朝日新書(13日)
浅田真央はメイクを変え、キム・ヨナは電卓をたたく フィギュアスケートの裏側 生島淳
■文春新書(16日)
日中もし戦わば 緊急シミュレーション マイケル・グリーン、張宇燕ほか著
■中公新書(20日)
小村寿太郎 近代日本外交の体現者 片山慶隆著
昭和陸軍の軌跡 永田鉄山の構想とその分岐 川田稔著
■メディアファクトリー新書(27日)
暴言で読む日本史 清水義範著

俺はこの辺かなあ
692無名草子さん:2011/11/30(水) 20:04:24.17
693無名草子さん:2011/12/01(木) 04:22:04.41
>>690
ミドルクラスとワーキングクラスがはっきり分かれているイギリスを見ればわかるね
694無名草子さん:2011/12/02(金) 09:37:47.58
760 名前:考える名無しさん :2011/11/23(水) 13:02:21.35 0
そうだね。
ネット検索で二三日資料収集したぐらいで
調べられるような程度のものを
切り貼りしたレポートみたいな新書が増えてる
気がする。誰もお前に聞いてないよ、みたいな
本ばっかでうんざりする。
695無名草子さん:2011/12/02(金) 19:02:47.35
●毎日新聞書評
藤森照信・評 『和本のすすめ−江戸を読み解くために』=中野三敏・著
http://mainichi.jp/enta/book/hondana/archive/news/2011/11/20111127ddm015070004000c.html
鈴木英生・文 [本と人]『文化と外交 パブリック・ディプロマシーの時代』著者・渡辺靖さん
http://mainichi.jp/enta/book/hondana/archive/news/2011/11/20111127ddm015070016000c.html
●朝日新聞書評
斎藤環・評 『ラーメンと愛国』=速水健朗・著
http://book.asahi.com/reviews/reviewer/2011112700016.html
●日経新聞書評
後藤康浩・評 『インド財閥のすべて』=須貝信一・著
http://www.nikkei.com/life/review/article/g=96958A96889DE1E4E4E1E2E5E7E2E3EBE3E3E0E2E3E39F8891E2E2E3;p=96948D819791E18D91938D81E38D
中沢孝夫・評 『名著で読み解く 日本人はどのように仕事をしてきたか』=海老原嗣生、荻野進介・著
http://www.nikkei.com/life/review/article/g=96958A96889DE1E4EAE4E1E1E2E2E0EBE3E3E0E2E3E39C9C99E2E2E3;p=96948D819791E18D91938D81E38D
696無名草子さん:2011/12/04(日) 18:03:17.49
tp://blog.livedoor.jp/yamasitayu/archives/51949226.html

俺も今更レーガンかとガン無視だったが、読んでみようと思った。
697無名草子さん:2011/12/04(日) 19:12:59.66
レーガンはいい本だろうけど
レーガンが保守派のスターとして成り上がってく過程を洋書で読んでるからいまさらなんだよな
個人的には
ハリウッドの労働組合かなんかで活躍して、知事やって大統領というね
698無名草子さん:2011/12/04(日) 23:42:36.60
俺は講談社の阿部彩さんのに注目します
699無名草子さん:2011/12/05(月) 20:59:02.42
俺みたいに、新書の帯コレクターみたいなのはこのスレにいるんだろうか
(いや、もちろん新書自体も集めてるけど)

例えば、発売したばかりの帯よりも「10万部突破!」
10万部(ryよりも「30万部突破!」
30万部(ryよりも「60万部突破!」と、帯の煽り文句?がどんどん仰々しくなっていく感じになるまで待ってたり。
文字だけよりもイラストや著者の写真や、オススメしてる有名人の写真&コメントとか。

ラノベだと発売したばかりの帯よりも「ドラマCD化決定!」
ドラマCD(ryよりも「近日重大発表!」
近日(ryよりも「アニメ化決定!」
アニメ化(ryよりもアニメ放送スケジュール(アニメ開始日・時間・放送局)記載
スケジュールよりも「アニメDVD・Blu-ray発売中!」(発売スケジュール・全何巻か等)  みたいな。さすがにスレ違いか
700無名草子さん:2011/12/06(火) 00:56:20.46
新書の帯コレクターw
701無名草子さん:2011/12/06(火) 02:06:38.75
ちくま新書『アナーキズム』の帯コピー、
「日本革命、花に舞う」が好きだったけど、
数年前に失くしてしまった。
702無名草子さん:2011/12/06(火) 11:03:46.93
中学生の時は新書に限らず本の帯を箱に入れて貯めといたな。
今は何の執着もないが。
703無名草子さん:2011/12/06(火) 18:08:32.15
帯とかマドンナ文庫のしおりとかはすぐ捨てるもんだろ
704無名草子さん:2011/12/06(火) 18:33:59.06
マドンナ文庫のしおりを見たことがないので何とも
705無名草子さん:2011/12/06(火) 20:48:31.84
だからこそ集める価値もあるかもな。
帯なんて図書館でも廃棄するし、ちゃんと保存してる所って案外ない。
706無名草子さん:2011/12/06(火) 21:55:31.10
新書の中では中公新書の帯が好きかな 変に主張すぎてないし
707無名草子さん:2011/12/07(水) 04:22:00.48
帯は読むときはずして読み終わったらつけて本棚へ
出し入れ時に破れたら捨てる
708無名草子さん:2011/12/08(木) 18:56:07.22
●日経新聞書評
井上章一・評 『池田屋事件の研究』=中村武生・著
http://www.nikkei.com/life/review/article/g=96958A96889DE1E5E2E7E6E7E7E2E2E4E3E0E0E2E3E39C9C99E2E2E3;p=96948D819791E18D91938D81E38D
難波功士・評 『ラーメンと愛国』=速水健朗・著
http://www.nikkei.com/life/review/article/g=96958A96889DE1E4EBEAE3EBEBE2E2E1E3E0E0E2E3E39F8891E2E2E3;p=96948D819791E18D91938D81E38D
●朝日新聞書評
横尾忠則・評 『本へのとびら 岩波少年文庫を語る』=宮崎駿・著
http://book.asahi.com/reviews/reviewer/2011120400008.html
梶山寿子・文 『日本のデザイン―美意識がつくる未来』=原研哉・著 
http://book.asahi.com/reviews/column/2011120400019.html
●読売新聞書評
ロバートキャンベル・評 『日本のデザイン―美意識がつくる未来』=原研哉・著
http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20111205-OYT8T00503.htm
三浦佑之・評 『天皇陵の謎』=矢澤高太郎・著
http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20111205-OYT8T00534.htm
●毎日新聞書評
(江)・評 『低炭素社会のデザイン ゼロ排出は可能か』=西岡秀三・著
http://mainichi.jp/enta/book/hondana/archive/news/2011/12/20111204ddm015070168000c.html
(達)・評 『就職とは何か <まともな働き方>の条件』=森岡孝二・著
http://mainichi.jp/enta/book/hondana/archive/news/2011/12/20111204ddm015070013000c.html
709無名草子さん:2011/12/09(金) 14:10:22.99
昭和陸軍の軌跡 永田鉄山の構想とその分岐 川田稔著

おもろそうやがな
710無名草子さん:2011/12/11(日) 04:29:12.43
サイエンスアイ新書と扶桑社新書とソフトバンク新書の3つは毎回新刊チェックをかかせない
711無名草子さん:2011/12/17(土) 22:33:05.74
中公は今も健在だけど岩波は70年代がピークだったな
ちくま新書も創刊当初が一番輝いてて今や年に数冊しか熟読する価値がない
712無名草子さん:2011/12/17(土) 22:49:26.26
>>711
そこまで豪語するなら岩波の青版黄版ベスト10でも教えてよ。万一気が向いたらでいいけど。
713無名草子さん:2011/12/17(土) 23:23:14.26
まあ年に数冊読む価値がある本が出てれば
今の新書レーベルではいいほうだな
714無名草子さん:2011/12/18(日) 00:34:59.59
池上章の、知らないと恥ずかしい〜の第1巻は結構売れた(60万部超)らしいけど、
第2巻についてはこれといって続報を聞かないな。

1巻の帯には「○○万部突破!」とかあるのに
2巻の帯にはとくになんも書いてないのを見ると・・・
715無名草子さん:2011/12/18(日) 03:18:09.53
池上さんの賞味期限が切れたようだね
716無名草子さん:2011/12/18(日) 04:43:54.36
テレビのほうはまだ出続けるだろうけども
717無名草子さん:2011/12/18(日) 10:26:25.03
池上ってテレビ出るのやめたんじゃなかったの?
718無名草子さん:2011/12/18(日) 11:37:15.77
宝島の「ニュースに騙されるな」の内容は面白かったよ。
タイトルがよくないので、普通は興味をそそられないが。
719無名草子さん:2011/12/18(日) 11:45:15.39
池上氏の番組は、物事を伝える手腕を学ぶために見るものだ。
720無名草子さん:2011/12/18(日) 16:23:35.04
721無名草子さん:2011/12/19(月) 02:38:15.38
「いい質問ですね」と言うだけで、ちゃんと答えていないときも多い
「物知りさん」止まりってことだね
722無名草子さん:2011/12/19(月) 13:36:16.41
大佛次郎論壇賞は服部龍二氏の「日中国交正常化」
 
政治、経済、社会、国際関係、歴史などの優れた論考を顕彰する第11回大佛次郎論壇賞(朝日新聞社主催)は、
中央大教授・服部龍二氏の「日中国交正常化」(中公新書)に決まった。副賞は200万円。贈呈式は来年1月27日、東京・内幸町の帝国ホテルで。

http://www.asahi.com/culture/update/1218/TKY201112180366.html


中公の政治・歴史ものは本当に手厚い。新書の中では完全に頭ひとつ抜けていると思う。
723無名草子さん:2011/12/19(月) 14:28:33.81
論壇賞じゃないよな
724無名草子さん:2011/12/20(火) 00:07:07.69
来月は北朝鮮関連ラッシュか
725無名草子さん:2011/12/20(火) 00:43:34.10
今書いてます
726無名草子さん:2011/12/20(火) 09:48:36.19
じゃあ来年は人類滅亡・地球滅亡の新書ラッシュですね(棒)
727無名草子さん:2011/12/20(火) 20:16:19.04
飯尾潤の日本の統治構造は、今の時期、読む価値ありますか?
728無名草子さん:2011/12/20(火) 20:46:05.53
>>727
名著とされているんで一応読んだけど、あまり頭に残ってない。
オレの頭じゃ無理だったってこった。
結局、読む価値があるかどうかは、本人の知能と問題意識による。
729無名草子さん:2011/12/21(水) 02:15:23.21
>>727
あるよ
もっとも、基本は自民党政権の話だが
730無名草子さん:2011/12/21(水) 18:47:28.95
>>727
別に当たり前のことしか書いてなかった印象。
731無名草子さん:2011/12/21(水) 22:20:01.03
当たり前のことっていうのは誰かが当たり前にしたわけなんだけどな
732無名草子さん:2011/12/22(木) 01:32:07.47
>>726
ノストラダムスの再来か……
733無名草子さん:2011/12/23(金) 13:13:54.98
科学コミュニケーション−−理科の<考え方>をひらく=岸田一隆著(平凡社新書・798円)
現役の物理学者が専門研究の傍らに書き下ろした本だが、現代の理系と文系の深い溝を埋めようという、切実な使命感を感じさせる一冊である。
尖端(せんたん)の物理学を知悉(ちしつ)したうえで、新しい脳科学の知識をも踏まえ、至難を承知で科学啓蒙(けいもう)に挑もうとする、
これまた力業の結晶である。山崎正和:評
http://mainichi.jp/enta/book/hondana/news/20111218ddm015070015000c.html

科学コミュニケーション p253-254
物理学者としての生活を歩みつつも、少しずつ考え続けた私は、一九九七年に二つの大切なものと出会いました。
本書の中でも引用している、ロビン・ダンバー氏の『科学がきらわれる理由』という書物と、山崎正和氏の「論壇時評」という評論記事です。
それらがその後の私のよい手引きとなりました。特に山崎氏の「時評」からは、いくつかの宿題が課せられていたように感じました。
「英国と日本の類似は半分に過ぎない」「日本の科学は無関心の海に溺れている」などという言葉がそうです。
本書のセクションのひとつ「無関心の海」という表題も、そこから引用させていただきました。

誉められると、今週の本棚:2011年「この3冊」に入れてしまう山崎正和w
734無名草子さん:2011/12/24(土) 04:24:13.69
>>731
それはそうなんだが、別に飯尾潤が当たり前にしたわけではない。
735無名草子さん:2011/12/24(土) 12:43:18.29
>>733
正直コレ、駄本だよねw
736無名草子さん:2011/12/24(土) 18:33:02.29
飯尾潤はマスコミに出すぎてタレント教授並みの信頼性しか感じない
737無名草子さん:2011/12/24(土) 20:20:16.51
西洋経済史についての新書でおすすめを教えてください。
738無名草子さん:2011/12/24(土) 20:25:49.12
西洋経済史の新書なんてないんじゃないの?有斐閣あたりにあるかもしれんけど。
古いのだとどうせマル経系だろうしな。
739無名草子さん:2011/12/25(日) 01:11:05.88
僕が聞きたかったのは、
道州制やら大阪都やら、なんやらで日本の統治システムが変わるかもしれないいま、
それを読むのは役に立ちますかということです
740無名草子さん:2011/12/25(日) 06:24:48.27
聞き方が悪いやつだな
741無名草子さん:2011/12/25(日) 06:58:38.16
橋下の失敗府政の実態が明らかに

http://mytown.asahi.com/osaka/news.php?k_id=28000001112240005

府、560億円収支不足 知事、事業精査へ

景気低迷による税収減で、府は2012年度の歳入が今年2月の想定より
120億円減ると予想。借金返済や歳出増の要因も加わり、
来年度予算は560億円の収支不足を見込む。
府は歳出削減や府有財産の売却などで175億円の収支改善が可能とみているが、
それでも385億円が足りず、新規事業の見直しなども進める。

742無名草子さん:2011/12/25(日) 08:04:37.61
>>741
反橋下キャンペーンを打ってもダメだろ。誰か責任をとって決断する人がほしいってみんなが望んでいるからね。
鳩山・菅と人気取りに明け暮れて発言と行動がころころ変わる政治家を見飽きちゃってるんだ、しょうがないな。
743無名草子さん:2011/12/25(日) 09:37:15.33
決断して責任とるというのはいいけれど、
橋下が実際に責任をとっているのかというと、とってないわけだからな。
そこは無駄でも指摘していかないといかんな。
744無名草子さん:2011/12/25(日) 09:41:46.15
やりっぱなしというか、やり逃げというか、確かに責任はとってないわな。
失政を追及されたら逆切れしてうやむやにするのは、橋下にしても石原にしても
「リーダーシップがある」とされている人間に共通する部分はある
745無名草子さん:2011/12/25(日) 09:43:47.80
橋下にはヒステリックな批判ばかりが目立つし、
頭の悪いマスコミもそればかり垂れ流すから、
冷静な批判というのはなかなか目に入らないよな。
俺は橋下支持だが、まっとうな批判が欲しいとは思う。
746無名草子さん:2011/12/25(日) 12:13:12.42
橋下支持だから冷静な批判が目に入らないだけじゃないのか
747無名草子さん:2011/12/25(日) 12:19:50.01
     _人人人人人人人人人人人人人人人_
     >     わりとどうでもいい      <
      ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^^Y^ ̄
               ヘ(^o^)ヘ 
                  |∧   
                 /
748無名草子さん:2011/12/25(日) 12:36:48.14
そろそろ今年のベストの話題が出てもいい頃だが
749無名草子さん:2011/12/25(日) 16:57:19.83
新書乱造ブーム過ぎ去ったし、これといってベストは無いような・・・原発のやつとか?
750無名草子さん:2011/12/26(月) 07:18:22.01
小出裕章「原発のウソ」ね
751無名草子さん:2011/12/26(月) 20:12:27.46
小出裕章(笑)
752無名草子さん:2011/12/26(月) 21:20:57.30
原発ジャンルから選ぶにしてもせめてまともな本にしとけよ
753無名草子さん:2011/12/27(火) 01:40:43.35
今年のベストは
橋爪大三郎/大澤真幸「ふしぎなキリスト教」かな。
次点は中公の「江戸の思想史」か「昭和天皇」。
あとは洋泉社新書の渡辺京二「なぜいま人類史か」も良かった。
754無名草子さん:2011/12/27(火) 06:40:11.87
>>752
小出のどこがまともじゃないのか指摘してみてください
755無名草子さん:2011/12/27(火) 07:59:47.15
> 橋爪大三郎/大澤真幸「ふしぎなキリスト教」かな。
こんなトンデモ本をベストとか言っちゃう時点でアホ確定
756無名草子さん:2011/12/27(火) 11:58:37.04
「江戸の思想史」「昭和天皇」「なぜいま人類史か」これ駄本だったなw
757無名草子さん:2011/12/27(火) 12:06:59.10
◇山下ゆの新書ランキング 7点以上、2011年1月〜6月分◇

山鳥重『言葉と心と脳』(講談社現代新書) 8点
◎大山礼子『日本の国会』(岩波新書) 9点
竹田いさみ『世界史をつくった海賊』(ちくま新書) 7点
吉村愼治『日本人と不動産』(平凡社新書) 7点
〇田尻祐一郎『江戸の思想史』(中公新書) 8点
◎橋元良明『メディアと日本人』(岩波新書) 9点
林芳正・津村啓介『国会議員の仕事』(中公新書) 7点
船山信次『〈麻薬〉のすべて』(講談社現代新書) 7点
小林和幸『谷干城』(中公新書) 7点
古川隆久『昭和天皇』(中公新書) 7点
〇荻上チキ『セックスメディア30年史』(ちくま新書) 8点
大泉啓一郎『消費するアジア』(中公新書) 8点
服部龍二『日中国交正常化』(中公新書) 7点
盛山和夫『経済成長は不可能なのか』(中公新書) 8点

(◎は年間ベスト5、〇は次点の5冊)
758無名草子さん:2011/12/27(火) 12:07:48.99
◇山下ゆの新書ランキング 7点以上、2011年7月〜12月分◇

藤原聖子『教科書の中の宗教』(岩波新書) 7点
◎山本太郎『感染症と文明』(岩波新書) 10点
渡辺京二『日本近世の起源』(洋泉社新書y) 9点
西牟田靖『ニッポンの国境』(光文社新書) 7点
西垣千春『老後の生活破綻』(中公新書) 7点
◎林敏彦『大災害の経済学』(PHP新書) 9点
廣瀬陽子『ロシア 苦悩する大国、多極化する世界』(アスキー新書) 7点
八代尚宏『新自由主義の復権』(中公新書) 7点
重田園江『ミシェル・フーコー』(ちくま新書) 7点
〇ひこ・田中『ふしぎなふしぎな子どもの物語』(光文社新書) 8点
〇野口雅弘『官僚制批判の論理と心理』(中公新書) 8点
伊藤邦武『経済学の哲学』(中公新書) 7点
速水健朗『ラーメンと愛国』(講談社現代新書) 8点
沢田健太『大学キャリアセンターのぶっちゃけ話』(ソフトバンク新書) 7点
内田貴『民法改正』(ちくま新書) 8点
橋下徹・堺屋太一『体制維新――大阪都』(文春新書) 7点
越澤明『後藤新平』(ちくま新書) 8点
◎村田晃嗣『レーガン』(中公新書) 9点
波多野澄雄『国家と歴史』(中公新書) 8点
戸田山和久『「科学的思考」のレッスン』(NHK新書) 7点
〇岡本隆司『李鴻章』(岩波新書) 8点
759無名草子さん:2011/12/27(火) 14:24:26.52
「ふしぎなキリスト教」は社会学者の悪いところがでてる
760無名草子さん:2011/12/27(火) 14:49:58.47
でもさあ、あの本をトンデモって「言い切れる」くらいに神学の知識がある奴って、このスレにいるのかね
とも思うけど
761無名草子さん:2011/12/27(火) 15:04:35.66
>>760
神学以前にウエーバーを論拠にするのは社会学としてもアウト
762無名草子さん:2011/12/27(火) 15:24:21.59
マックス・ヴェーバーの「プロ倫」がそもそも
「西洋なるもの」をお手軽に理解するために
日本人が褒めそやしたものでしかない
もしプロ倫が正しかったら
日本人が経済成長できたのはなんでなんだよw反例の人間がもちあげてどーするw
結局この本も同じ「日本人が信じたい西洋」を説明しただけで
西洋そのものは全く分析できていない
763無名草子さん:2011/12/27(火) 15:44:02.02
日本人が経済成長できたのは江戸時代の商人の精神に
プロテスタントと共通するものが・・・みたいなことよく言われるじゃん
764無名草子さん:2011/12/27(火) 16:16:21.29
プロテスタントによる自画自賛に過ぎないっしょ
765無名草子さん:2011/12/27(火) 20:20:48.35
>>753
俺も『ふしぎなキリスト教』と『昭和天皇』は面白いと思った
766無名草子さん:2011/12/27(火) 21:05:18.26
>>763
もう韓国も中国もシンガポールもインドも発展してるし
それに一つづつ「プロテスタントのようなものが・・・」って言ってくの?
767無名草子さん:2011/12/27(火) 21:31:37.33
>>766
何トンチンカンなこと言ってんだテメーわ
768無名草子さん:2011/12/28(水) 01:21:07.31
>>766
それは鋭い指摘。
769無名草子さん:2011/12/28(水) 02:07:06.82
>>766
それらの国が世界市場に組み込まれてから、今のような大国になるまで何年かかったよ
770無名草子さん:2011/12/28(水) 02:41:15.87
>>769
それらの国々が植民地だったことは割り引かないとね
766の言ってることは鋭いと思うよ

はっきり言って、プロ倫はいまや社会学の学部生でさえ信じていないし
信じてるのは、かえって教える側の頭古い社会学者
771無名草子さん:2011/12/28(水) 06:06:53.74
>>770
ちっとも鋭くないわ
自演すんなよ…
772無名草子さん:2011/12/28(水) 06:55:43.90
>>770は多分大学院生なんだろ
売れてる本にはケチつけないと気が済まない
世間はアホとわざわざ言いたいそういうお年頃
773無名草子さん:2011/12/28(水) 08:42:27.24
売れてる本に良書が少ないのは当たり前だろ。
専門家以外が読み、普段あまり本を読まない人も読むから「売れる」んだから。
774無名草子さん:2011/12/28(水) 10:06:47.58
>>773
その理屈、意味不明。
「普段あまり本を読まない人も読む=良書じゃない」の繋がりがわからない。

むしろ「売れる本=普段あまり本を読まない人にも届く言葉で書かれている
=馬鹿でも理解できる=アラが目立ちやすい=揚げ足取りみたいな批判が増える
=嫉妬も含めて「良書じゃない」という喧伝がなされる」
こんな感じだろう。
775無名草子さん:2011/12/28(水) 10:19:41.12
馬鹿向けの本とインテリ向けの本の違いだな
776無名草子さん:2011/12/28(水) 10:38:25.00
>>774
なるほど、そういう面の方が強いのかもね。
しかし売れてる本に批判が集中することはいいことだろう。
売れてるだけに、まっとうではない批判も多いだろうけどね。
777無名草子さん:2011/12/28(水) 11:30:21.29
> なるほど
> なるほど
> なるほど
778無名草子さん:2011/12/28(水) 11:58:41.50
>>777
779無名草子さん:2011/12/28(水) 12:45:41.19
1月の新刊情報マダーー
780無名草子さん:2011/12/28(水) 13:41:51.78
>>778

>売れてる本にはケチつけないと気が済まない
>世間はアホとわざわざ言いたいそういうお年頃
ってことでしょ。

「他人の意見に同意したら終わりだと思ってる」んだろうさ。
781無名草子さん:2011/12/28(水) 15:14:19.07
782無名草子さん:2011/12/28(水) 16:25:39.21
バカ向けの本、と言われてカチンときたんだろうね
783無名草子さん:2011/12/28(水) 17:43:43.00
ただ「ふしぎなキリスト教」は害悪レベル
単純にページ単位で事実誤認がありすぎる
784783:2011/12/28(水) 17:58:36.46
言っておくと自分は橋爪は優秀な社会学者だと思ってるし
「はじめての構造主義」は名著だと思ってる
(続編の「はじめての言語ゲーム」はちょっと?な出来だったが)
憲法解釈を旧約からもってくる説明なんかは慧眼だと感心したりした

そんな人がこんな事実誤認だらけのお手軽な本を出してしまうことが本当に残念
amazonのレビューで「知的不誠実」とあったが、その通りだと思う。
この本の批判にたいして唯一反論を返してるのが「一神教懐疑主義者」って名前であるあたりが駄目すぎ
結局こういう無知な「日本ガラパゴス論」を補強するためだけの本にしかなってない
785無名草子さん:2011/12/28(水) 18:24:09.31
セクハラ真幸の本なんか買ってるのはバカ
真幸は愛人に研究費と学位与えたり、どうしようもない
786無名草子さん:2011/12/28(水) 20:01:43.50
>>784
君もしつこいな
そこまでいうならページ単位の事実誤認とやらを検証して
世に問うたらどうですか?
787無名草子さん:2011/12/28(水) 20:20:19.01
近代文学以後 「内向の世代」から見た村上春樹
http://www.neowing.co.jp/detailview.html?KEY=NEOBK-1022694


春樹が公平な視点からぼろくそに否定されてるなあ

この本ではギャッツビーも批判されてるよ
よく学生に春樹が最高の小説だって言ってるけど本当にそうとは思えないといわれるとか
単なる乱痴気騒ぎ程度で世界の崩壊だのとか安っぽいとか
青春の喪失がテーマの青春小説の一種だが、しょせん青春小説と言われるものでもアルとか
788無名草子さん:2011/12/28(水) 20:22:54.56
>>786
なんでそこまで必死なの?
薄っぺらい新書一冊でキリスト教を語るとすると
表面的な概説書になるか、デタラメ満載のトンデモ本になるか、の二択じゃん。
商業的にはトンデモ本の方が売れるんだから仕方ないじゃん。
789無名草子さん:2011/12/28(水) 20:28:29.51
商業的にはトンデモ本のほうが売れる?なんで?
790無名草子さん:2011/12/28(水) 20:32:11.36
理由は知らないが
堅い本よりトンデモ本の方が実際によく売れてる
791無名草子さん:2011/12/28(水) 20:33:35.22
そういう理由を探求するのが社会学だろう。
792無名草子さん:2011/12/28(水) 20:34:01.72
金払ってまで現実を直視したくないんじゃね
793無名草子さん:2011/12/28(水) 20:34:28.47
>>790
ん?あなたの言うトンデモ本の定義は?
794無名草子さん:2011/12/28(水) 20:44:42.16
かたい本は読むのが疲れるからだろう。
せっかく金払うんだから楽しい方がいい。
795無名草子さん:2011/12/28(水) 20:46:35.96
トンデモ本=楽しい?
796無名草子さん:2011/12/28(水) 20:56:49.84
表面的な概説が欲しい時に新書にあたってる
797無名草子さん:2011/12/28(水) 21:00:39.63
歴史学者は、ムキなってトンデモ本批判をやるよなw
自分達がむっつりした研究しかできない捌け口探すように。キモイんだよw
798無名草子さん:2011/12/28(水) 21:04:48.31
何の脈絡もなく突然歴史学者が罵倒されててワロタ
799無名草子さん:2011/12/28(水) 21:28:04.54
大澤真幸 「僕をセクハラで訴えれば他の院生が流浪する事になるけどそれでもいいの?」
大澤真幸 「金払うからセックスさせろ」
大澤真幸 「今までお前にかかった金返せ」
大澤真幸 「今日別の愛人のゆみちゃん来るから部屋片付けに来い。終わったら一発ハメてやる」
大澤真幸 「セックスしたいからあとで研究室に来い。」
大澤真幸 「尊敬している僕に、そんな言い方してもいいの?」
大澤真幸 「(ピロートークで)君の神秘に触れたいのだ。」
大澤真幸の魔の手に犯された被害女性「お手洗いに行く権利すら剥奪された」=おもらしプレイ
大澤真幸 「セックスさせてくれなきゃ、僕は論文読まないよ」

トンデモだろがw
800無名草子さん:2011/12/28(水) 21:30:55.32
社会学なんか全てトンデモ本じゃん
ただの思いつきと類推
801無名草子さん:2011/12/28(水) 21:32:49.63
大澤の人間性はねえ…
それと書くものは別だが
802無名草子さん:2011/12/28(水) 21:39:00.14
これが芸術家ならまだしも
「正義」とか「愛」とか説教しちゃってる屑ライターなんだからちゃんちゃらおかしい
身分弁えろと
803無名草子さん:2011/12/28(水) 21:50:29.09
>>802
少なくともお前が書くよりは面白いからしょうがないべ
804無名草子さん:2011/12/28(水) 22:03:41.22
>>802
身分弁えろwどうしてそんなに偉そうなんだよ
805無名草子さん:2011/12/28(水) 22:48:46.96
しかしおまえら全員短気だよな
806無名草子さん:2011/12/29(木) 00:51:31.47
>>787
>春樹が公平な視点からぼろくそに否定されてるなあ

こいつバカだなあ
「公平な視点」ってどこにあるんだ?
807無名草子さん:2011/12/29(木) 01:13:10.84
民主党梶川ゆきこが衝撃告白「福島に留まった子供は不妊になったり様々な病気にかかる」
http://news.biglobe.ne.jp/trend/1228/rct_111228_6998966133.html
808無名草子さん:2011/12/29(木) 01:14:29.84
>>806
それは>>787の中にあります
809無名草子さん:2011/12/29(木) 06:51:27.49
プロ倫がダメなことを暴いたのが、カルスタの数少ない成果
ウェーバーの時代には、まだ社会学は対照群を参照する発想がなかったからね

おっと、おじさんたち何か言いたげだねえ
こんな時しか休みのない哀れなおじさんたちの年末年始進行で
スレの伸びが早くなるのかな
810無名草子さん:2011/12/29(木) 09:54:22.20
世の中で一番必要ない学問が社会学だよな
811無名草子さん:2011/12/29(木) 09:57:13.52
タンクトップ鉄オタのスポーツコーナーは?
812無名草子さん:2011/12/29(木) 09:58:35.84
>>811は誤爆です、失礼しました。
813無名草子さん:2011/12/29(木) 10:29:11.71
殺伐としたスレに救世主が
814無名草子さん:2011/12/29(木) 10:32:43.92
おじさん、>>811に免じて>>809のことは許しちゃうぞ☆
8151月の新刊:2011/12/29(木) 19:29:39.27
■ちくま新書(5日)
人間とはどういう生物か 心・脳・意識のふしぎを解く 石川幹人著
限界集落の真実 過疎の村は消えるか? 山下祐介著
タブーの正体! マスコミが「あのこと」に触れない理由 川端幹人著
慢性疼痛 「こじれた痛み」の不思議 平木英人著
■ちくまプリマー新書(5日)
はじめての日本神話 『古事記』を読みとく 坂本勝著
■ベスト新書(6日)
NHK独り勝ちの功罪 小田桐誠著
子供の名前が危ない 牧野恭仁雄著
被ばくと発がんの真実 中川恵一著
■青春出版(7日など)
図説 平清盛がよくわかる! 厳島神社と平家納経 日下力監修
英語 足を引っ張る9つの習慣 デイビッド・セイン著
「消費マンション」を買ってしまう人 「資産マンション」を選べる人 吉崎誠二、船井総研リアルエステートビジネスチーム著
■宝島社(8日)
「復興増税」亡国論  田中秀臣、上念司著
パソコンは買ったときからムダだらけ! 湯浅顕人著
■角川oneテーマ21(10日)
科学と人間の不協和音 池内了著
観察眼 遠藤保仁、今野泰幸著
苦しみはどこから生まれるのか? 池口恵観著
日本人が知らない「怖いビジネス」 門倉貴史著
8161月の新刊:2011/12/29(木) 19:30:14.73
■中公新書ラクレ(10日)
喫煙と禁煙の健康経済学 タバコが明かす人間の本性 荒井一博著
幸福の晩酌 胃と心にやさしい94皿 野澤幸代著
■角川SSC新書(10日)
こころに効く「断捨離」  やましたひでこ著
坂東三津五郎 粋な城めぐり 坂東三津五郎著
世界のCEOに学ぶビジネス英会話上達術 大島さくら子著
薬も手術もいらないめまい・メニエール病治療 高橋正紘著
頭を5cmずらせば腰痛・肩こりはすっきり治る!(仮) 綾田英樹著
■NHK出版(11日)
ニッポン異国紀行 在日外国人のカネ・性愛・死 石井光太著
脳が冴える勉強法 覚醒を高め、思考を整える 築山節著
■日経プレミアシリーズ(12日)
<上京>文化論(仮)「そうだ東京行こう。」の百年史 難波功士
お金の正しい守り方 大井幸子
■平凡社新書(13日)
「中国模式」の衝撃 チャイニーズ・スタンダードを読み解く 近藤大介著
エジプト革命 アラブ世界変動の行方 長沢栄治著
クスクスの謎 にむらじゅんこ著
はじめての江戸川柳 「なるほど」と「ニヤリ」を楽しむ 小栗清吾著
大解剖 日本の銀行 津田倫男著
8171月の新刊:2011/12/29(木) 19:33:40.47
■朝日新書(13日)
やはり、肉好きな男は出世する ニッポンの社長生態学 國貞文隆著
高血圧、効く薬効かない薬 桑島巌著
親は知らない就活の鉄則 常見陽平著
■洋泉社(13日、25日)
認知症の最新治療法(仮) 小阪憲司、須貝佑一著
元商社マンが発見した古代の商人たち(仮) 布施克彦著
私の愛した大河ドラマ(仮) 洋泉社編集部編
■PHP新書(14日)
相撲と日本人(仮) 坪内祐三
東京はなぜ世界一の都市なのか 鈴木伸子
課長になれない人の特徴 内山力
はじめてのノモンハン事件 森山康平
エースの資格(仮)江夏豊
幸せな小国オランダの智慧 紺野登
どうして時間は「流れる」のか  二間瀬敏史
■白水社文庫クセジュ(中旬)
ミステリ文学(仮) アンドレ・ヴァノンシニ著、太田浩一訳
■新潮新書(16日)
反・幸福論 佐伯啓思著
「常識」としての保守主義 櫻田淳著
尼さんはつらいよ 勝本華蓮著
世代論のワナ 山本直人著
8181月の新刊:2011/12/29(木) 19:34:13.14
■光文社新書(17日)
アホ大学のバカ学生(仮) 石渡嶺司、山内太地著
為替のカラクリ(仮) 安達誠司著
会計グローバリゼーション IFRS導入で世界はどう変わるのか(仮) 深見浩一郎著
子どもが育つ玄米和食(仮) 西福江、高取保育園著
福島原発 これからくる最大の危機(仮) 田坂広志著
■集英社新書(17日)
犠牲のシステム 福島・沖縄 高橋哲哉著
笑う、避難所 頓所直人著、名越啓介撮影
科学と宗教と死 加賀乙彦著
ローマ人に学ぶ 本村凌二著
■学研(17日)
信長と家康 清須同盟の実体 谷口克広著
これでもう苦しまない アルボムッレ・スマナサーラ著
春画にみる色恋の場所 白倉敬彦著
■講談社現代新書(18日)
日本の国防――米軍化する自衛隊・迷走する政治 久江雅彦
クラウドの未来─超集中と超分散の世界 小池良次
「上から目線」の時代 冷泉彰彦
超高齢社会の基礎知識 鈴木隆雄
■ソフトバンク新書(18日)
眠れない人がぐっすり眠れる本 鴨下一郎著
仕事のムダを削る技術 こばやしただあき著
■サイエンス・アイ新書(18日)
がんとDNAのひみつ 生田哲著
銃の科学 かのよしのり著
8191月の新刊:2011/12/29(木) 19:34:49.27
■PHPサイエンス・ワールド新書(19日)
透明人間になる方法 白石拓著
放射性物質の正体 山田克哉著
■PHPビジネス新書(19日)
プロフェッショナルの働き方 高橋俊介
トップセールスの段取り仕事術 小森康充
経営分析のノウハウ(仮) 株式会社経営共創基盤 冨山和彦
■岩波新書(20日)
成熟社会の経済学 長期不況をどう克服するか 小野善康著
政権交代とは何だったのか 山口二郎著
変革期の地方自治法 兼子仁著
英語で話すヒント 通訳者が教える上達法 小松達也著
■岩波ジュニア新書(20日)
〈知の航海〉シリーズ 光触媒が未来をつくる 環境・エネルギーをクリーンに 藤嶋昭著
うま味って何だろう 栗原堅三著
みんなでつくろう学校図書館 成田康子著
■講談社ブルーバックス(20日)
数字で読み解くからだの不思議 エディット編、竹内修二監修
振り回されないメール術 田村仁
日本の土木遺産 土木学会
山はどうしてできるのか 藤岡換太郎
理系のためのクラウド知的生産術 堀正岳
8201月の新刊:2011/12/29(木) 19:35:24.54
■講談社+α新書(20日)
地名に隠された「東京津波」 谷川彰英
最後に残るのは、身体だけ――自分を見つめなおす「整体の智恵」 三枝龍生
「姿勢の体操」で80歳まで走れる体になる 松田千枝
■文春新書(20日)
聞く力 相手の心を開く35のヒント 阿川佐和子著
泣ける話・笑える話 徳岡孝夫、中野翠著
同性愛の謎 なぜクラスに一人いるのか 竹内久美子著
東大・京大式 頭がよくなるパズル 東田大志&東大・京大パズル研究会著
■双葉新書(24日)
世界金融危機 彼らは「次」をどう読んでいるか?ソロス、バフェット、ロジャーズ 宮崎正弘著
■中公新書(25日)
G20の経済学 国際協調と日本の成長戦略 中林伸一著
フランス文学講義 言葉とイメージの世界をめぐる12章 塚本昌則著
寺田寅彦 漱石、レイリー卿と和魂洋才の物理学 小山慶太著
秀吉と海賊大名 海から見た戦国終焉 藤田達生著
■星海社新書(26日)
20歳の自分に受けさせたい文章講義 古賀史健
欲情の文法 睦月影郎
■じっぴコンパクト新書(下旬)
ちょっとわかればこんなに役に立つ 統計・確率のほんとうの使い道 京極一樹著
ニュートリノは本当に光より速いのか? 宇宙創世の謎とニュートリノ論争 佐藤勝彦監修
不調・未病を撃退!体が元気になる「食べ合わせ」88 飯塚律子著
日本人なら知っておきたい名字のいわれ・成り立ち 大野敏明著
書き出しとあらすじでよくわかる!英語対訳で読む日本の名作 山尾あすか shani tobaias監修
821無名草子さん:2011/12/29(木) 19:40:37.76
>■岩波新書(20日)
>成熟社会の経済学 長期不況をどう克服するか 小野善康著
>政権交代とは何だったのか 山口二郎著


菅のブレーンだった経済学者に、民主党応援団の代表格の政治学者か。
民主党の稚拙極まりない政権運営がもたらした惨状について、どういう言い訳をしているのか見物だな
822無名草子さん:2011/12/29(木) 19:46:06.69
>>821
小野は、学者としては間違いなくトップクラス。
しかし、理論を政策レベルに落とし込む能力が低い上に、煽り耐性がゼロに近い。
こういう人こそ、良い意味で象牙の塔にこもっていてほしい。
823無名草子さん:2011/12/29(木) 19:52:20.98
824無名草子さん:2011/12/29(木) 21:23:55.25
>>822
増税で景気回復とのたまっている人間がですか??
今消費税増税したら橋本内閣増税以上の大不況に突入することは間違いないと思いますが。
825無名草子さん:2011/12/29(木) 21:56:36.99
>>820
いつもありがとう!
826無名草子さん:2011/12/29(木) 22:05:46.48
>>824
小野の理論では、そもそも景気に対して金融政策も財政政策もほぼ無効。
増税しようがどうしようが景気に対しては中立。
ただ増税して、それを全部雇用対策に使えば、失業がなくなって景気にプラスに働くかも、程度の事。
まぁ、経済学者の経財知らずという奴だろうな。
827無名草子さん:2011/12/29(木) 22:52:51.72
しかし岩波は経済時評関連ではろくなもの出さんなw
828無名草子さん:2011/12/30(金) 01:00:10.14
>>815
いつもすまないねぇ

気になったのはこれぐらい
■ちくま新書(5日)
タブーの正体! マスコミが「あのこと」に触れない理由 川端幹人著
■岩波新書(20日)
政権交代とは何だったのか 山口二郎著
変革期の地方自治法 兼子仁著
■星海社新書(26日)
欲情の文法 睦月影郎
829無名草子さん:2011/12/30(金) 02:00:17.92
>どうして時間は「流れる」のか  二間瀬敏史

手に取ってみようと思ったのが、これだけという惨状
830無名草子さん:2011/12/30(金) 02:03:01.68
> 二間瀬敏史
もういっぱいいっぱいじゃね?
831無名草子さん:2011/12/30(金) 02:04:10.60
> 地名に隠された「東京津波」 谷川彰英
832無名草子さん:2011/12/30(金) 02:14:38.49
反・幸福論 佐伯啓思著・・・まあ、ファンなんで。
振り回されないメール術 田村仁
日本の土木遺産 土木学会・・・ブルーバックス2冊。
833無名草子さん:2011/12/30(金) 03:15:23.89
> ローマ人に学ぶ 本村凌二
『青春と読書』連載の雑文のまとめがなぜ新書?と思ったが
考えてみれば集英社文庫やハードカバーって感じでもないか
(個人的に新書は書きおろしであってほしいところだけど)

> 日本の土木遺産 土木学会
まぁカタログ本なんだろうけどちょっと興味ある
834無名草子さん:2011/12/30(金) 15:30:44.32
秀吉と海賊大名 海から見た戦国終焉 藤田達生著
だけだな

幸せな小国オランダの智慧 紺野登
どうでもいいが、こういう本ってその国の過去の歴史を踏まえて書けよなあ
オランダ人だったら銭ゲバのあまり札束で顔ひっぱたいたイングランドにボコられて土下座してケツの穴舐めたとか
インドネシアの植民地統治の実態とか伍長の道路扱いされて三日で降伏とか
あげくの果てに得体の知れない黄色いサルにレイプされて植民地帝国滅ぼされた挙句
現代になって黒人移民に国のっとられた「幸せな小国」ですよ♪
とか書いてくれるなら評価する

似たようなのにフィンランド推しがあった気がするが
祖国愛と勇気だけが友達さ!を合言葉にフィンランドの共産党員ですらドン引きの
キチガイアカの露助どもをちぎっては投げちぎっては投げした過去を見習おう!アカは市ね!
という論調で書いてくれたら読んでたなあ
835無名草子さん:2011/12/30(金) 17:57:25.42
>>834
そんな下品な論調で書いても売れるわけないだろ、低能w
836無名草子さん:2011/12/30(金) 20:11:09.63
下品かもしれないが低能ではないわな
837無名草子さん:2011/12/30(金) 20:28:09.36
>>835
「論調」が、「グダグダ紆余曲折色々文飾しながらも結局こう言いたかったんかよと読者に伝わる論者の言いたいこと」を指しているんなら>>834でも良いんじゃないかな。

838無名草子さん:2011/12/30(金) 20:55:29.10
>>834本人がこういう「論調」で書いてどこかに持ち込んでみたらいいんじゃねw
839無名草子さん:2011/12/30(金) 21:07:15.19
>>838
そうしたくて実はウズウズしてるんだろう
最近>>834みたいな実績もないくせに偉そうなアマチュアが多いよな
素人なんだから黙って読めばいいんだよw
840無名草子さん:2011/12/30(金) 21:11:11.77
黙って嫁か。このスレの意義全面否定しやがったな。
841無名草子さん:2011/12/30(金) 21:28:15.69
今月はこれかな
岩波新書
菅直人「お遍路総理大臣」
842無名草子さん:2011/12/30(金) 21:38:17.46
お遍路なんか行っているが菅直人死んだら確実に地獄に落ちるだろうな
843無名草子さん:2011/12/30(金) 21:45:11.28
嫌われ者の菅ちゃんですが鳩山よりはだいぶマシだと思うんだな
844無名草子さん:2011/12/30(金) 22:45:03.43
>>840
別に否定はしてないだろ
アホな意見開陳するくらいなら黙って読んでろって言っただけなんだからw
845無名草子さん:2011/12/30(金) 22:45:41.15
鳩山総理と菅財務相の時は実はそんなに悪くはなかった。
麻生も安倍も実はそんなに悪くはなかった。
今が最悪。
846無名草子さん:2011/12/30(金) 22:46:41.68
>>844
黙ってろよクズ
847無名草子さん:2011/12/30(金) 23:31:59.67
来年も嫌な年になりそうだな
848無名草子さん:2011/12/31(土) 01:04:14.29
http://www.dailymotion.com/video/xlyjav_111027-yyyy-tpp-yyyy_news
   ,r' 。 ,,..==-   ヾ::::::::::::::::、
   i; ,,. l  (゚`> .  ヾr─、:::、  TPPはわがニホン壊滅戦略の一部ヂョル げーろげろ
   |∨ヽ丶 '´、,,,__    '゙ )ュl:::l  都民のエゴで窮地に立った福島県へ汚泥おしつけ戦略ヂョル ウケケケケ
   '、:i(゚`ノ   、        |::| < 前原に勝たせるわけにはいかんチョル。 ザコ前原は親のケツ舐めて田舎へ帰れヂョル
    'lー''(.,_ハ-^\     ├':::l      海江田? あんなの××ヂャロ。 裏切り者の海江田なぞ あいてにならんヂョル ケケ
     \  />-ヽ    .::: ∨,. -- 、     TPPでユニ○ロひとりがち、被災者とりあえずしんどけヂョル! 農民は全員死ね
       (´,,ノ‐-   ..::::..  /    __,>─ 、 あっしは四国でお遍路あそび。ケッケケケ警視庁のばーか。どうせ大阪都の手下石原家。クケケ
       丶´  `..::.:::::::.   /  .     .   ヽ、
         \::::::::::::::::..   {  .   朝鮮人  .|__
          `ヽ::::      }  \ 学校無料,丿 ヽ
          /|\::_/ /   、 `┬----‐1    }
                /   `¬|.      l   ノヽ
           長州奴 カンチョクト
849無名草子さん:2011/12/31(土) 01:10:49.87
野田は経産省の傀儡だけど
バカが自分を操縦してた前政権よりはまし
850無名草子さん:2011/12/31(土) 01:39:51.38
絶賛就活中の学生バイトなんですが、この年末年始利用して、1.2冊読もうと考えてます。学生にオススメの新書ありませんか?
851無名草子さん:2011/12/31(土) 02:50:50.48
自分で探せない奴は読むな
852無名草子さん:2011/12/31(土) 03:34:07.16
>>850
こう言っちゃ何だが、すごく頭が悪そうな文章だ。
なんでもいいから、一冊読んで論旨をまとめる訓練をすることをおすすめする
853無名草子さん:2011/12/31(土) 03:35:04.24
>>850
818 :1月の新刊:2011/12/29(木) 19:34:13.14
■光文社新書(17日)
アホ大学のバカ学生(仮) 石渡嶺司、山内太地著

君にぴったりだね!
854無名草子さん:2011/12/31(土) 08:39:56.55
>>850
光文社新書
「ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験」 大鐘良一、小原健右/著
855無名草子さん:2011/12/31(土) 10:24:54.18
ここって底意地の悪い奴が多いな。
結論:新書の良作をいくら読んでも人格を磨くことはできない
856無名草子さん:2011/12/31(土) 10:33:56.93
引きこもって本読んでても人格はねえ
857無名草子さん:2011/12/31(土) 10:47:43.61
>>855
新書よんだら人格が磨ける、なんて仮説がどこから来たかわからない
そのテーマで新書書いたら?上手く説明したらベストセラーかもよ
858無名草子さん:2011/12/31(土) 10:55:25.75
〉〉854
本屋で見てみます、ありがとうです。
859無名草子さん:2011/12/31(土) 12:14:19.28
>>850
就活中ということで、
・「就活のバカヤロー」(光文社新書)
・「公務員試験のカラクリ」(光文社新書)
どっちも新書とは言えない内容だけど身近なテーマだから興味を持って読めるのでは

あとそんな質問の仕方じゃまともなレスこないだろ
新書なんて色々あるんだからもっと相手のことを考えて想像力を働かせて質問しろよ
860無名草子さん:2011/12/31(土) 12:43:37.97
まぁ想像力が働く奴なら、自分で探せるだろうしなぁ。
自分の興味は自分が一番よく知ってるんだから、
本屋で立ち読みでも何でもして探すのが一番いいはず。
じっくり選んだのに「買って失敗」と思うこともあるが、みんなそうやって読書の経験を積んでいくもんだ。
861無名草子さん:2011/12/31(土) 12:53:50.43
別に自分で探す必要はないと思うけど
年末年始にちょっと読んでみたいって言ってるだけなんだから
862無名草子さん:2011/12/31(土) 12:54:14.71
>>850
このスレでも何度か出ている、山下ゆ氏の新書レビューでも見て選んだらどうかね。
俺はあそこで褒めてるのは買うようにしている。
でも9点とか付いてても、全然自分には合わないということはいくらでもある。
本をよく読んでる人はそのあたりのことをよく知ってるから、漠然と本を紹介しろと言われると困るんだよ。
863無名草子さん:2011/12/31(土) 13:15:36.81
本なんてそいつがどんな奴かわからないとオススメのしようがない。
わかっても難しいけど。

「ボクは旧帝でトップクラスの秀才です。大学四年間専門書ばかり読んでいて新書などという下賎なものは読んだことがありません。
正月暇なので話の種に読んでみようかと思いますが、こんなボクでも楽しく読める新書はないでしょうか?」

とか言われたら「帰れ」と言うしかないし。
864無名草子さん:2011/12/31(土) 13:20:33.24
「こんなのが俺は面白かったよ」程度でいいんじゃないの?
興味が漠然としてるなら谷岡一郎「社会調査のウソ」(文春新書)を読んでみれば損はしないと思う
865無名草子さん:2011/12/31(土) 13:27:38.22
まぁ読むきっかけが欲しいだけだから何でもいいんだろうな。
でもお勧めする方としては、紹介するからには読んでよかったと思われたいしね。
866無名草子さん:2011/12/31(土) 13:28:18.74
自分が面白い本を挙げるとたまにあれはトンデモ本wとかバカにされたりするしなぁ
867無名草子さん:2011/12/31(土) 13:35:10.22
>>866
違う。
「ベスト」とか言っちゃったからバカにされただけだよ。
868無名草子さん:2011/12/31(土) 13:45:51.25
ベストに挙げる時は、その本に対してどんな批判があるか一応チェックして、
それに対する反論の理屈を考えておいてからの方がいいかもな。
869無名草子さん:2011/12/31(土) 14:16:27.31
>>867
それはそうだが、だからと言ってバカにしていいってことはないだろ
870無名草子さん:2011/12/31(土) 14:21:10.03
>>869
あれがベストに選出されると日本人がバカにされる
871無名草子さん:2011/12/31(土) 14:27:14.93
>>850
新書よみたいんだったら、岩波ジュニア「砂糖の世界史」でいいよ。

>絶賛就活中(絶賛?)
の学生バイト(「アルバイト学生」のほうが良い。学生バイトは仕事場での呼称)なんですが、
この年末年始(を)利用して、1.(、)2冊(本を)読もうと考えて(い)ます。
学生にオススメの新書(は)ありませんか?
872無名草子さん:2011/12/31(土) 14:30:10.26
>>870
はぁ?頭大丈夫かお前
873無名草子さん:2011/12/31(土) 14:49:33.40
はぁ?って実際言ってるひといるのかな。今これ使うのラノベくらいだよね
874無名草子さん:2011/12/31(土) 14:50:35.09
ラノベなんて読んだことないから知らね
875無名草子さん:2011/12/31(土) 14:55:01.41
>>874
はぁ。
876無名草子さん:2011/12/31(土) 15:00:19.60
はぁ? 言うやつは普通いるだろw
877無名草子さん:2011/12/31(土) 15:06:03.98
>>876
ラノベばっか読んで人とかかわりのない人生を送ってるってことだろ
察してやろうじゃないか
878無名草子さん:2011/12/31(土) 16:04:56.39
さすがにアレがベストってことはない
居酒屋でのホラ話のネタ本じゃん
879無名草子さん:2011/12/31(土) 16:33:59.04
自分にとってベストなら別にいいじゃねーか
わざわざ否定する必要あるのか?日本人が馬鹿にされるってわけでもないしw
880無名草子さん:2011/12/31(土) 16:41:14.35
じゃあお前のベストを書いてみればいいんだよ。
他人の書き込みに一々茶々を入れるんじゃなく。
881無名草子さん:2011/12/31(土) 17:15:01.62
>>878
じゃあ何がベストなの?
882無名草子さん:2011/12/31(土) 17:15:57.71
マイベストとかアホ丸出し
883無名草子さん:2011/12/31(土) 17:21:35.47
>>882
何でアホ丸出しなの?
884無名草子さん:2011/12/31(土) 17:25:16.92
自分個人にとってのベストであることと
他人にとってトンデモ本であることとは全然矛盾しないからな。

トンデモ本で言われても、自分にとってベストであるなら全然気にならないはずだけど、
どうしてそんなに気になるんだろうね。
885無名草子さん:2011/12/31(土) 17:27:57.03
>>884
糞ガキのような発想ですね
会社でもそんな態度なんですか?
それとも世間知らずの無職なんでしょうか?
886無名草子さん:2011/12/31(土) 17:30:36.20
「ふしぎなキリスト教」は「神々の指紋」レベルのトンデモ。
これを匿名掲示板で叩かれただけで、会社でおすすめして白い目でみられなくて良かったね
887無名草子さん:2011/12/31(土) 17:32:39.99
>>886
文章書くの下手だなぁw
888無名草子さん:2011/12/31(土) 17:37:35.59
何だこりゃw
889無名草子さん:2011/12/31(土) 17:46:51.80
>>885
無職です。もちろん学校にも行ってませんがなにか?
890無名草子さん:2011/12/31(土) 17:54:17.26
みんな年末暇すぎる。
結局原発関連の新書だとなにがよかったの?
891無名草子さん:2011/12/31(土) 17:55:59.56
最近、仕事と資格試験の勉強で新書読めない・・・
892無名草子さん:2011/12/31(土) 18:03:35.58
無職でも、本買ったりパソコンしたり出来るとは不思議な世の中だ。
俺なら、もし失職したら、毎日暗い内から起きて腰弁当作って朝早くから夜まで
仕事探しに出かけるけどなあ。
893無名草子さん:2011/12/31(土) 18:16:36.13
>>850
これはどう見ても釣りだろう
894無名草子さん:2011/12/31(土) 18:24:15.95
>>890
一冊も読まない、が一番いいと思うぞ
895無名草子さん:2011/12/31(土) 18:26:59.60
>>894
また原発関連の新書にはトンデモ本しかない!(キリッってやつですかwwwww
896無名草子さん:2011/12/31(土) 18:38:01.90
>>894
世間に同調しない自分カッコイイwwwwwwwww
897無名草子さん:2011/12/31(土) 18:39:07.09
事故前に出版されたもので、今から勉強目的で読むなら良書がないこともないが・・・。
原発「事故」関連だと、普通にネットで情報みてたらいいんじゃないか?
898無名草子さん:2011/12/31(土) 19:32:20.97
現発ネタはさすがに旬が過ぎてるよ
899無名草子さん:2011/12/31(土) 19:39:29.81
別に旬で読むもの決めてるわけじゃないけどね
900無名草子さん:2011/12/31(土) 19:40:19.15
時事ネタは新聞・雑誌の方が深くて正確なのは当たり前。
901無名草子さん:2011/12/31(土) 19:45:15.92
津波の新書なら壁新聞が良かったな
902無名草子さん:2011/12/31(土) 20:07:05.42
>>900
そうか?時事ネタ→新書って流れが普通でその場合新書のほうが深くて正確だと思うけど
まぁ最近は雑誌みたいな新書も多いが
903無名草子さん:2011/12/31(土) 21:45:40.71
> そうか?時事ネタ→新書って流れが普通でその場合新書のほうが深くて正確だと思うけど
例えば?
904無名草子さん:2012/01/01(日) 13:36:22.49
新書買いに行こうとしたら本屋さん休みだった悲しい(´・ω・`)
905 【中吉】 【500円】 :2012/01/01(日) 14:58:39.86
今年の新書スレの占い。豊作を祈る。
906無名草子さん:2012/01/04(水) 19:45:44.83
今月の新刊一覧ある?
907無名草子さん:2012/01/06(金) 00:57:26.53
908無名草子さん:2012/01/08(日) 00:41:10.92
日垣とか立花隆とかのブックガイド新書を読んだが読書量を重ねても頭はよくならないんだな
909無名草子さん:2012/01/08(日) 01:22:30.87
そりゃあそうよ
一日中2ちゃんの色々なスレを眺めてたって、情報は増えるけど頭は良くならないだろ?
910無名草子さん:2012/01/08(日) 10:13:44.92
松岡正剛みたいに、明らかに俺の数百倍は本を読んでいる人が、トンデモないアホな事を言ってるのを見ると愕然とするね。
自分は理系にも詳しいみたいな態度をしてるくせに、脳の渦理論とか信じててびっくりした。
自分が何を知らないのか、何を理解していないのかを正確に把握することが大事なんだろうな。
まぁ知ったかぶりをすればボロが出るということだな。
911無名草子さん:2012/01/08(日) 10:39:50.61
ソクラテス乙
912無名草子さん:2012/01/08(日) 22:29:11.73
憲法と平和を問いなおすってどう?
913無名草子さん:2012/01/09(月) 00:45:56.40
>>912
「憲法と民主主義を守れ」なんて時々きくけれど、
原理的にはそうそう単純に並べられるものではない、
ということを一から丁寧に説いてくれる。

平和主義の考え方は広く共有されている議論とは言い難く思うが、
そんな風に考えることもできるのか、という思考の練習としては刺激になる。
914無名草子さん:2012/01/09(月) 22:16:12.04
素人は憲法を語るな、法律家以外憲法議論禁止だ、とか
非武装平和主義は価値中立性に抵触するから無効であり、したがって憲法改正の必要ない、とか
超絶憲法学を開陳する珍書だった。
穂積上杉筧宮澤アシベと続くトンチンカン東大憲法学教授。
915無名草子さん:2012/01/10(火) 00:58:18.38
それ考えると、東大法蹴り中大法の渥美東洋は流石だな。
この人に新書を書かせるべき。
916無名草子さん:2012/01/10(火) 11:43:36.61
うる覚えなんですが
本全体が黒っぼくて500ページくらい?大きさはハードカバーと同等かそれ以上
内容が紙の書籍や電子書籍のことの対談、のようなものです。
どなたかタイトルをしっているからいらっしゃいませんか?
917無名草子さん:2012/01/10(火) 12:00:11.46
>>916
もうすぐ絶滅するという紙の書物について
ウンベルト・エーコ + ジャン=クロード・カリエール
2010.12 阪急コミュニケーションズ
918無名草子さん:2012/01/10(火) 12:47:58.12
紙の書物、絶滅するの!?
919無名草子さん:2012/01/10(火) 13:32:00.48
紙の本はなくなる、なくなる、って騒いでもう10年以上になるね。
なんか、もう、オオカミ少年というか杞憂というか・・・・・
920無名草子さん:2012/01/10(火) 18:32:37.81
新書ベストはどうなった?
中央公論の本誌の方でまた発表になるのかな。
921無名草子さん:2012/01/10(火) 22:54:27.18
>>916
関係ないが、うる覚えじゃなくてうろ覚えですね
922無名草子さん:2012/01/10(火) 22:59:00.06
>>920
去年は2月10日発売の3月号で発表になったようだから、
今年もおそらく来月になるんじゃない? >新書大賞

『働かないアリに意義がある』が来そうだ、
…と思ったら2010年12月発売なのか。惜しい。
923無名草子さん:2012/01/11(水) 13:30:53.85
>>918
ネット世界は言論界のフロンティアだ。つまり、新大陸。
ここに挑まない言論人は、現代のオピニオンリーダーたりえない。
924無名草子さん:2012/01/13(金) 15:06:56.83
『タブーの正体!』ちくま新書

マスゴミが報道できない事実とその理由を暴露
『噂の真相』の副編集長だから、いい
これだけ実名出して、大丈夫感はあるが
925無名草子さん:2012/01/14(土) 21:16:34.18
それです。ありがとうございます
926無名草子さん:2012/01/16(月) 23:16:11.04
書評が見たくて、本のタイトルまわりで検索すると
オンライン書店ばかりなので
送料 在庫 とかのワードを含めないで検索してるんですが、
何かいい検索方法ないですか?
927無名草子さん:2012/01/17(火) 00:04:12.47
>>926
各新聞者のHPの書評欄
928無名草子さん:2012/01/17(火) 00:28:23.67
>>926
blogとかいれたら
929無名草子さん:2012/01/24(火) 21:31:00.66
そろそろ2月の新刊を書いてくれる人が現れるころだ。
いつもこのスレで今月は何を買おうかを判断しているので、
何卒よろしくお願いします。
930無名草子さん:2012/01/27(金) 22:19:11.38
紹介あげ
931無名草子さん:2012/01/28(土) 23:34:44.22
+(0゚・∀・) + ワクテカ +
932無名草子さん:2012/01/30(月) 18:27:13.78
今日か、明日か、明後日か……?
9332月の新刊:2012/01/31(火) 20:58:02.18
■幻冬舎(1月末)
あなたの中の異常心理 岡田尊司
大往生したけりゃ医療とかかわるな 中村仁一
決算書の9割は嘘である 大村大次郎
後白河法皇 河合敦
スポーツのできる子どもは勉強もできる 長田渚左、深代千之
世界で勝負する仕事術 竹内健
■小学館(1日、28日※)
「中国の正体」を暴く 古森義久著
抗争 溝口敦著
養子でわくわく家族 中村芳子著
これが結論!日本人と原発 竹田恒泰著※
本当は怖いソーシャルメディア 山田順著※
■青春出版(1日)
ヒトの見ている世界 蝶の見ている世界 野島智司著
やってはいけない筋トレ 坂詰真二著
仕組まれた円高 ベンジャミン・フルフォード著
■祥伝社(2日)
「自己啓発病」社会 宮崎学
「第5の戦場」サイバー戦の脅威 伊東寛
新版 歯から始まる怖い病気 波多野尚樹
日本人が知らない漢方の力 渡辺賢治
■ちくまプリマー新書(6日)
西洋美術史入門 池上英洋著
9342月の新刊:2012/01/31(火) 20:58:29.81
■ちくま新書(6日)
分析哲学講義 青山拓央著
緑の政治ガイドブック─公正で持続可能な社会をつくる デレク・ウォール著、白井和宏訳
若者が無縁化する─仕事・福祉・コミュニティでつなぐ 宮本みち子著
政治主導─官僚制を問いなおす 新藤宗幸著
日本思想史新論─プラグマティズムからナショナリズムへ 中野剛志著
■主婦の友(6日)
味噌、しょうゆ、キムチ 植物性乳酸菌で腸内改革 松生恒夫、矢嶋信浩著
■洋泉社(7日)
震災復興の先に待ちうけているもの〜平成・大正の大震災と政治家の暴走 山岡淳一郎著
がんの痛みをとる5つの選択肢 向山雄人、鈴木央ほか著
海の王国・琉球 「海域アジア」屈指の交易国家の実像 上里隆史著
素顔の伊達政宗 「筆まめ」戦国大名の生き様 佐藤憲一著
■ベスト新書(8日)
おとなのひとり遊び(仮) 西木正明著
池波正太郎の東京・下町を歩く 常磐新平著
■ワニブックス【PLUS】新書(8日)
目からウロコの円高経済学 齋藤弘
「めんどうくさい・かったるい」症候群(仮) 牟田武生
驚嘆!外メシ・ダイエット(仮) 桐山秀樹
なぜ「かかりつけ歯科医」のいる人は長寿なのか?(仮)  星旦二、港区歯科医師会
神頼みを捨てる思考力〜心の弱さを克服する、雀鬼流「裏」聖書〜 桜井章一
■角川oneテーマ21(10日)
語りきれないこと 危機と傷みの哲学 鷲田清一著
日本の領土問題 北方四島、竹島、尖閣諸島 保阪正康、東郷和彦著
プロ野球重大事件 誰も知らない"あの真相" 野村克也著
9352月の新刊:2012/01/31(火) 20:59:00.52
■中公新書ラクレ(10日)
プロ野球 最強の監督 戦略のナゾを解き明かす 小野俊哉著
読売新聞朝刊一面コラム「編集手帳」(21) 竹内政明著
■NHK出版(10日)
<眠り>をめぐるミステリー 睡眠の不思議から脳を読み解く 櫻井武著
なぜ日本経済が21世紀をリードするのか ポスト「資本主義」世界の構図 徳川家広著
食の安心 何をどう守るのか NHKスペシャル「日本新生」取材班著
■角川SSC新書(10日)
政府は必ず嘘をつく アメリカの「失われた10年」が私たちに警告すること 堤未果著
■アスキー(10日)
謎解き関ヶ原合戦 戦国最大の戦い、20の謎 桐野作人著
聴いたら危険!ジャズ入門 田中啓文著
名勝負数え唄 俺たちの昭和プロレス 藤波辰爾、長州力著
エネルギーの未来 宇宙太陽光発電 宇宙の電気を家庭まで 高野忠著
■宝島社(10日)
本当にワルイのは警察〜国家権力の知られざる裏の顔 寺澤有
■朝日新書(10日)
世界の紅茶 400年の歴史と未来 磯淵猛著
コンビニだけが、なぜ強い? 吉岡秀子著
震災と原発 国家の過ち 外岡秀俊著
第二のフクシマ 日本滅亡のカウントダウン 広瀬隆著
■平凡社新書(15日)
現代語訳 渋沢栄一自伝 渋沢栄一著、守屋淳編訳
会社員 負けない生き方 困難をチャンスに変えた男たち 野口均著
革命論 マルチチュードの政治哲学序説 市田良彦著
日本の地方財閥30家 菊地浩之著
■白水社文庫クセジュ(中旬)
アルジェリア戦争 ギー・ペルヴィレ著、渡邊祥子訳
9362月の新刊:2012/01/31(火) 20:59:31.50
■PHP新書(16日)
チャイコフスキーがなぜか好き 亀山郁夫
エースの資格 江夏豊
相撲と日本人(仮) 坪内祐三
老いのストレス(仮) 保坂隆
原発「危険神話」の崩壊 池田信夫
日本古代史を科学する 中田力
中村天風と「六然訓」 合田周平
■日経プレミアシリーズ(16日)
世界を変えた素人発明家 志村幸雄著
会社人生は「評判」で決まる 相原孝夫著
いま中国人は何を考えているのか 加藤嘉一著
■光文社新書(17日)
おひとり温泉(仮) 山崎まゆみ著
宇宙の謎はどこまで解けたのか(仮) 松原隆彦著
極みの「ご当地グルメ」(仮) 柏井壽著
最高裁の違憲判決(仮) 山田隆司著
新書で名著をモノにする 正法眼蔵(仮) 山田史生著
政治家・官僚たちの名門高校人脈(仮) 横田由美子著
■集英社新書(17日)
我関わる、ゆえに我あり 地球システム論と文明 松井孝典著
帝国ホテルの流儀 犬丸一郎著
福島第一原発 真相と展望 アーニー・ガンダーセン著、岡崎玲子訳
没落する文明 萱野稔人、神里達博著
■新潮新書(17日)
「反原発」の不都合な真実 藤沢数希著
ひとりで死んでも孤独じゃない 「自立死」先進国アメリカ 矢部武著
死ぬことを学ぶ 福田和也著
勝海舟の腹芸 野口武彦著
9372月の新刊:2012/01/31(火) 21:00:00.09
■講談社現代新書(17日)
電力改革 エネルギー政策の歴史的大転換 橘川武郎
世界の陰謀論を読み解く ユダヤ・フリーメーソン・イルミナティ 辻隆太朗
アサーション入門 自分も相手も大切にする自己表現法 平木典子
生きる希望を忘れた若者たち 鈴木弘輝
■ソフトバンク新書(17日)
ヒザ・腰・肩の痛みは自分で消せる! 中野ジェームズ修一著
■サイエンス・アイ新書(17日)
記憶は思いだすときにつくられる 榎本博明著
周期表に強くなる! 齋藤勝裕著
■PHPビジネス新書(18日)
目利き力 藤巻幸大
30歳から成長する!「基礎力」の磨き方 大久保幸夫
経営分析のリアル・ノウハウ 冨山和彦、経営共創基盤
■文春新書(20日)
金の社員・銀の社員・銅の社員 自分をマネジメントする方法 秋元征紘、田所邦雄&ジャイロ経営塾著
御歌でよみがえる昭和天皇の時代 辺見じゅん、保阪正康著
池田大作研究 魚住昭、佐藤優ほか著
痛みをとって長生きできるがん治療 向山雄人著
日本国はいくら借金できるのか? 国債破綻ドミノ 川北隆雄著
■岩波新書(21日)
四字熟語の中国史 冨谷至著
日本語雑記帳 田中章夫著
子どもの声を社会へ 子どもオンブズの挑戦 桜井智恵子著
世界経済図説 第三版 宮崎勇、田谷禎三著
9382月の新刊:2012/01/31(火) 21:00:52.09
■岩波ジュニア新書(21日)
解釈に強くなるための英文50 行方昭夫著
ご近所のムシがおもしろい! 谷本雄治著
■講談社ブルーバックス(21日)
高校数学でわかる統計学 竹内淳
女の一生の「性」の教科書 河野美香
東日本大震災 石巻救急医療全記録 石井正
日本の原子力施設全データ 完全改訂版 北村行孝、三島勇著
■講談社+α新書(21日)
北朝鮮スーパーエリート達から日本人への伝言 加藤嘉一
東日本大震災に遭って知った、日本人に生まれて良かった! 吉岡逸夫
人生を狂わせずに親の「老い」とつき合う 「介護崩壊」時代に親子の絆を守る 和田秀樹
■星海社新書(24日)
21世紀の薩長同盟を結べ 倉本圭造
じじいリテラシー 葉石かおり
■中公新書(25日)
近現代日本史と歴史学 書き替えられてきた過去 成田龍一著
高校紛争19691970 「闘争」の歴史と証言 小林哲夫著
国土と日本人 災害大国の生き方 大石久和著
物語 近現代ギリシャの歴史 独立戦争からユーロ危機まで 村田奈々子著
■メディアファクトリー新書(29日)
セクシィ仏教 愛川純子著、田中圭一イラスト
人生変わる恋が勝手に始まる技術(仮) 青木一郎著
精神科医が教える 心が折れない部下の育て方 笹原信一朗著、筆吉純一郎イラスト
939無名草子さん:2012/01/31(火) 21:57:10.15
今月もお疲れ様です。

緑の政治ガイドブック─公正で持続可能な社会をつくる デレク・ウォール著、白井和宏訳
世界の紅茶 400年の歴史と未来 磯淵猛著
革命論 マルチチュードの政治哲学序説 市田良彦著
近現代日本史と歴史学 書き替えられてきた過去 成田龍一著
物語 近現代ギリシャの歴史 独立戦争からユーロ危機まで 村田奈々子著

あたりが気になる。
紅茶と革命論は決定かなー
940無名草子さん:2012/01/31(火) 22:08:12.30
語りきれないこと 危機と傷みの哲学 鷲田清一著

買うとすればこのあたりか。。。

御歌でよみがえる昭和天皇の時代 辺見じゅん、保阪正康著

辺見じゅんは去年死んでなかったか?
941無名草子さん:2012/01/31(火) 22:14:22.21
池田大作研究
ようやく出るのか
942無名草子さん:2012/01/31(火) 22:59:32.23
行方昭夫が翻訳した英国エッセイ集みたいなの読んだことあるけど、
なんだこの中学生が直訳したようなギクシャクした文は?と思った。
なんでこの人、英文学の大御所みたいになってるの?
943無名草子さん:2012/02/01(水) 00:16:23.33
翻訳のうまさと文学者としての力量は違うから
944無名草子さん:2012/02/01(水) 01:38:31.55
>>933
今月もありがとー

■幻冬舎(1月末)
決算書の9割は嘘である 大村大次郎
■角川SSC新書(10日)
政府は必ず嘘をつく アメリカの「失われた10年」が私たちに警告すること 堤未果著
■光文社新書(17日)
最高裁の違憲判決(仮) 山田隆司著
■文春新書(20日)
池田大作研究 魚住昭、佐藤優ほか著
■中公新書(25日)
高校紛争19691970 「闘争」の歴史と証言 小林哲夫著

気になるのはこのあたり
945無名草子さん:2012/02/01(水) 02:02:00.60
成田龍一って、左翼の?
何で中公新書から…?
946無名草子さん:2012/02/01(水) 03:26:38.84
だって、中央公論新社は新書編集部だけがサヨクだもん
だからウヨのラクレをわざわざ別レーベルで作ったわけ
947無名草子さん:2012/02/01(水) 04:56:15.61
バカの独り言スレ
948無名草子さん:2012/02/01(水) 05:13:24.02
949無名草子さん:2012/02/01(水) 05:14:23.28
すみません
誤投稿しました
950無名草子さん:2012/02/01(水) 10:04:26.69
>>938
お疲れ様
ありがとう!
951無名草子さん:2012/02/01(水) 10:45:57.51
>>938
いやぁ、こうしてみると百花繚乱というよりも、三流出版社までわれもわれもと
押し寄せてきた感じw
これ以外にも新書のシリーズはあるし、全部だと70〜100くらいあるのかな?
もう食傷気味じゃね
952無名草子さん:2012/02/01(水) 12:16:59.61
池田大作研究って昔よこくされてたきが
953無名草子さん:2012/02/01(水) 12:46:46.57
海の王国・琉球 「海域アジア」屈指の交易国家の実像 上里隆史著
これぐらいだな…チョン作研究も見るだけは見るが

物語 近現代ギリシャの歴史 独立戦争からユーロ危機まで 村田奈々子著
どうでもいいがユーロ危機が盛大な破滅を迎えてから書くべきじゃねーのか、これは
個人的には十字軍期〜独立戦争のギリシャ史の本がほしかったんだがなー
オスマン帝国の歴史だとちょっとブレるというか
954無名草子さん:2012/02/01(水) 23:31:34.61
ちくまの新藤宗幸「政治主導」かな。
この人の岩波新書はよかった。
955無名草子さん:2012/02/02(木) 10:45:37.81
新書も完全に使い捨て時代に入ってるね
探していた本が、刊行後2年で「版元品切れ」になっていたw
要するに事実上の絶版状態じゃん
以前だったら5年くらいは在庫してたのに・・・
ヒット作以外は、専門家の評価の高い労作でもダメな
956無名草子さん:2012/02/02(木) 12:32:38.44
>>955
最近の図書館は便利になって、刊行から半年もすれば、
大部分は予約なしでその日に取り寄せが可能だ。
新書はすぐに読めるから、図書館で借りれば済む面が強い。

仮にそれで読めなくても次はAmazonなどの網羅的な古本屋があるわけで、
こうなると新刊書店で品切れになりやすいのはどうにも仕方ない。
957無名草子さん:2012/02/02(木) 20:03:57.67
応募資格は“コネ”のある人―。老舗出版社の岩波書店(東京)が、
2013年度定期採用で、応募条件として「岩波書店(から出版した)著者の紹介状あるいは社員の紹介があること」を掲げ、
事実上、縁故採用に限る方針を示したことが2日分かった。

同社の就職人気は高く、例年、数人の採用に対し千人以上が応募。担当者は
縁故採用に限った理由を「出版不況もあり、採用にかける時間や費用を削減するため」と説明。
.
http://news.infoseek.co.jp/article/02kyodo2012020201001573


岩波はやることは古臭いくせに妙に大胆だな。
事実上コネ採用があるにしてもこうも公言する有名企業は今時ほとんどないだろうに。
958無名草子さん:2012/02/02(木) 20:26:03.79
紹介状があっても落とすときゃ落とすのか
959無名草子さん:2012/02/02(木) 20:30:48.21
好きにすりゃええ
960無名草子さん:2012/02/02(木) 23:35:45.34
主張じたいに問題あってもいいので、正確な日本語で
論理展開に矛盾の無い書き手は
だれかいますか?
961無名草子さん:2012/02/03(金) 08:09:54.59
どのレスについて言ってるの?
962無名草子さん:2012/02/03(金) 11:24:19.12
論理は正しくても前提がおかしいので結論が変な人というと…
一流経済学者はほとんどそうだなw
963無名草子さん:2012/02/03(金) 11:28:45.83
岩波は元から岩波で書いてる教授の推薦で決まってたよ
964無名草子さん:2012/02/03(金) 13:23:34.31
老舗出版社の岩波書店(東京)が2013年度定期採用で、事実上縁故採用に限ると「宣言」していることをめぐり、
小宮山洋子厚生労働相は3日、閣議後の記者会見で「早急に事実関係を把握したい」と述べ、調査に乗り出す考えを明らかにした。

東京労働局が近く同社から詳しい事情を聴き、今後の対応を検討するという。

岩波書店はホームページで13年度の社員募集要項として
「岩波書店(から出版した)著者の紹介状あるいは社員の紹介があること」を条件に掲げている。

同社の就職人気は高く、例年、数人の採用に対し千人以上が応募する。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/348140.html
965無名草子さん:2012/02/03(金) 13:43:38.23
>>964
宣言したことが悪いの?
どうせ元々縁故採用なら、はっきり言ってくれた方がお互い無駄がなくていいじゃん。
966無名草子さん:2012/02/03(金) 14:16:01.77
厚労省職業安定局によると、年齢・性別を限定して採用することは雇用対策法や
男女雇用機会均等法に抵触するが、縁故採用について明確に規制する法令はないという。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20120203k0000e010155000c.html
967無名草子さん:2012/02/03(金) 18:16:47.04
有名大学ならたいてい岩波の「出版物の著者」である教授がいるだろうし
実際そんなひどい縁故採用かといったらそうでもないわな
968無名草子さん:2012/02/03(金) 18:52:52.47
>>960
書く技術みたいな本も沢山あるんだけど
一冊の本を徹底して読んで論理の運び方みたいなものを
学んでみたいんです。
969無名草子さん:2012/02/03(金) 20:52:11.20
純粋に論理的思考を全面に押し出して書いてあるものと言うと、
入不二基義『時間は実在するか』(講談社現代新書)というのがあるな。
でも、たぶん>>968のニーズとは微妙にずれてるだろうな。
内田樹の『日本辺境論』(新潮新書)あたりが妥当なのかもしれない。
どちらかと言うと、説得の技術みたいなものを求めているんだろうから。
内田の本は悪く言えば詐欺師の詭弁に近いと個人的には思うけどねw
970無名草子さん:2012/02/03(金) 22:08:06.33
内田樹の論理の運びはアクロバティックすぎるかもね。
もっとすっきり割り切れる明晰なのがいいんだろうけど、適当なのが思いつかん。
971無名草子さん:2012/02/04(土) 00:13:31.28
>>968
単純に、論理学の入門書がいいんじゃないの。
野矢茂樹さんとかなら、新書でも書いてるし、そのへんから見てみれば?
972無名草子さん:2012/02/04(土) 00:46:43.54
読んで損ないとか面白かったものを教えてください。
973無名草子さん:2012/02/04(土) 01:08:38.46
岩波の縁故入社試験は30年前からだったが
なにをいまさら
974無名草子さん:2012/02/04(土) 02:59:51.73
岩波は傾向企業だからな
975無名草子さん:2012/02/04(土) 16:07:40.09
中野剛史きたあああ。
976無名草子さん:2012/02/04(土) 16:53:43.41
昨年の岩波の競争率は、東大京大など一流大を中心に130倍あったらしい
コネといっても、岩波の著者クラスは有名大学の教授が多いから、30〜40倍は残るだろう
大臣が何を言ったって世の中そんなもんw
977無名草子さん:2012/02/04(土) 17:00:13.18
質を維持するにはいいよ。
ただアタマいいったって、出版や読書好きに似合わない人間が紛れるとダメだし。
978無名草子さん
よその会社の人事なんてどうでもいい。
ただ、無駄足踏まされる就活の人にとっては、
縁故採用なら縁故採用と最初からはっきりしてもらった方がいいに決まってる。