1 :
無名草子さん :
2011/07/03(日) 09:34:22.37
2 :
無名草子さん :2011/07/03(日) 09:35:33.85
3 :
無名草子さん :2011/07/03(日) 11:38:49.61
4 :
無名草子さん :2011/07/03(日) 12:18:45.72
5 :
無名草子さん :2011/07/03(日) 13:27:37.85
荒らされるだけ
6 :
8月新刊 :2011/07/03(日) 13:35:27.72
『シッダルタ』 ヘッセ 手塚富雄 『パリ・コミューン (上)』 H.ルフェーブル 河野健二 『ワシントン・スクエア」』 ヘンリー・ジェイムズ 河島弘美 『日本倫理思想史 (三)』 和辻哲郎
7 :
無名草子さん :2011/07/03(日) 17:30:21.07
8 :
無名草子さん :2011/07/04(月) 07:49:36.97
9 :
8月の復刊 :2011/07/04(月) 17:37:48.65
乙です
8月は買うものないな 夏の一括重版やらないようだし
文庫フェアがある
え 一括重版無いの?
「エセー」復刊してくれないか
>>13 毎年7月だから、今年はやらないんだろう
これも震災以降の出版事情が影響してるのかね
ネタも尽きたんじゃない?
重版のネタが尽きるなんてことは読者が認めんよ
リクエスト復刊も冊数絞ってきたしね。この10年間くらいで「繰り返し」の復刊・重版が多すぎるよ。
このスレのネタは?
ブックカバーでもやっておけば喜ぶと思ってるのか? 俺をなめるなよ
今月の新刊と復刊も対象にしてくれたらいいのに
何気に安吾が売ってないんだが
鶉衣よかったよ〜
24 :
無名草子さん :2011/07/09(土) 05:03:43.70
>>23 面白いな。まだ上巻途中だが下も楽しみ
黄色にも力入れてもらいたい
黄帯の新刊は年1-2くらいだからな
黄帯は新しく出すより、こまめに復刊してくれた方がいい
すでにあるタイトルはもっと刷ってほしいですね。 元禄以降のものがたり散文は翻刻で十分な気もする。 でも今回のうつら衣みたいなのは大歓迎。今回の刊行をきっかけに 新たに俳文に興味を持つ若い人、きっといると思います。
値段少し下げてほしいわ 最近は1000円のばっかりじゃん
日本倫理思想史とかそろえたら五千円近くだろうし、お得感ゼロやな。
他の出版社の文庫も昔に比べたら当然高くなってるわけだが 岩波文庫だけは何故か割高に思えてしまう
新潮ほどではないにしても、元々が安かったからね。 ★ひとつ50円が☆ひとつ70円に値上げされる と云って話題になったのがついこの間のようだわ。 あの頃はまだガキだったから、新潮文庫に比べて読みにくいからイラネ って思ってた自分。
>>31 いやいや、★ひとつ50円が★ひとつ70円に値上げされ、その後☆ひとつ100円が登場したはず。
>>32 おお失礼!
1973 ★ひとつにつき50円から70円に値上げ
1975 新刊・重版から☆ひとつ100円に(奥付に定価表示)/在庫の★はひとつ70円のまま
1979 ☆に端数の★50円を付す/在庫の★はひとつ70円のまま
1989 ☆★廃止
こんな具合でしたか。
2種類の★が並存した時期、岩波文庫の棚には値段の説明プレートが
貼ってあったけれど、結構混乱もあったように思う。
新潮は今も安いな 10年くらい前とあんまり変わってない気がする
ただラインナップも変わってない気がする。
新潮は保守派の隠語だからね(メガネクイッ
新潮は値段も安いし紙質も何となくいい感じなんだけど、 カバーに指紋がペタペタと残ってる気がする
ブックカバー届いた人いる?
六月頭に出したがまだ 即日出した人はそろそろやない?
40 :
9月の復刊 :2011/07/16(土) 01:15:33.71
41 :
無名草子さん :2011/07/16(土) 07:30:18.67
柳宗元、白楽天と続けて漢詩の詩選を出してきたのはgj あと、出てない大物というと孟浩然くらいだからこれもお願いしたい
復刊の人いつも乙です
孟浩然!
「孟浩然」と言えば ウルトラクイズの能勢さんを思い出すなあ。 懐かしい・・・
最近の復刊が屎すぎる件 夏の一括重版もないし、つまらないなぁ
コンテンツの電子書籍化に向けて忙しいんだよ
ついこの間重版したばかりじゃないか というようなのばっかりだものな
>>40 中野重治は詩集と藝術〜以外も岩波で出して欲しいのだが…
講談社は高いし
>>49 図書館で文学全集みたいなのを借りたら?
俺は今日、古本屋で新潮現代文学3中野重治を定価の半額600円で買った。
>>50 私も講談社文芸文庫のは一応揃えていて、
文学全集的なのも持ってるんですが、
安価な文庫で手軽に読めるというのに価値があるので、
できれば岩波文庫の方が嬉しいですね。
内容が思いっきり文芸文庫と一緒でしたら買いませんがw
石川淳選集も文庫版で出してほしいわ。
最近は、至福千年だけを重版するっていう意味不明なことでおわったねそーいや
重版かかるのはいいけど値段上げすぎ 手元に第1刷の和辻随筆集があるけど570円だ なぜ200円も高くなる
値上げのための増刷だから
>>52-53 文庫だとあとは
森鴎外(文学大概からの「対話」入り)
だけなんですよね。せめて自社で持ってる「前賢」くらいは
出してもよいと思うです。
集英社からは出る気配のない蛇や六道、狂風記あたりは出せば絶対売れるのに。
>>56 > 集英社からは出る気配のない蛇や六道、狂風記あたりは出せば絶対売れるのに。
『六道遊行』も『狂風記』も集英社文庫で出たろ
それが大して売れなかったから今絶版なのに
何を根拠に絶対売れるとかいってんだ?
「前賢」ってなんだよ
『前賢余韻』(岩波書店、1975年)のことかと
60 :
無名草子さん :2011/07/20(水) 15:39:10.54
>>57 思いつきで与太ってるだけのキチコテなんか構っちゃ駄目よ。
61 :
無名草子さん :2011/07/20(水) 18:31:01.19
「花・死人に口なし 他7篇」 シュニッツラー作 ↑ シュニッツラーってはじめて読んだけど面白かった。 短編というのが良かったな。 名前すら知らんかったけど、有名な人らしいね。
固定の自演に構うのは阿呆のやること
ブックカバーどないなっとんねん。
>>58-60 (わたくしが持ってなかったら喜んで買っちゃうだろうな)
程度の軽〜い気分で書き飛ばしてしまいました。面目ないです。
デ、アルカ。
66 :
無名草子さん :2011/07/21(木) 23:32:45.12
石川淳はむしろ小説より評論の需要が上だと言えよう。 狂風記等出すより石川が編集に携わった 「露伴随筆」を文庫化すべきでは。
何が一篇の眼目であるか、これがわからんと読後に余情のないのはもちろん、 第一よんでいる最中に退屈でやりきれない。 石川淳の場合にはそれがわかる。 かぎりなくつづく饒舌と一見途方もない混乱のなかから、眼目ははっきり浮き出している。 こういう小説を書ける人はなかなかいないから、もっと読まれてもいいと思う。
68 :
無名草子さん :2011/07/25(月) 19:13:58.75
岩波文庫の背表紙の帯の部分(緑、赤とか)って並べて見てみると 上下にかなりズレて印刷されてて不細工なんだよなぁ。 なんで統一出来ないんだろ。
俺は背表紙の色褪せ具合が微妙に違うのが気になる。
すぅちゃんは一番太らなそうなイメージだったからなあ。 余計に心配してしまう。
誤爆orzスマソ
背表紙の色の微妙な違いについては...
64 : 無名草子さん : 2007/04/22(日) 16:00:57
>>14 印刷上の制約だそうです。
旧来のカバー装丁のタイプなら問題なかったけど
イラストを用いたカバーを作るようになったから。
元々、背表紙のベージュは岩波文庫のために特別に作られた色。
背表紙のベージュを統一してカバーのイラストの色を作ってると
ものすごくコストが掛かる。
カバー装丁に凝って値段を上げるよりも、可能な限り文庫本
自体の値段を抑えるために、望ましくないけれど仕方ないそうだ。
・・・と、HPからメールで質問したら長文の丁寧な返事をもらった。
色の作り方とかかなり詳しいことが書いてあった。
もっと知りたい人は質問して聞いてみてください。
73 :
無名草子さん :2011/07/28(木) 13:59:34.68
ブックカバー、キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
ほう
75 :
無名草子さん :2011/07/29(金) 07:27:58.32
ブックカバーキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
ふむ
ブックカバーキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
YO、YO
ブックカバーキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
なかなか品の良いブックカバーだよな。 手触りも良いし。 なんの花かわからんのが気になるが。 プルーストとか分厚い本にちょうど良い感じ。 方法序説、歎異抄みたいに薄い本には使えない。
本にカバー掛けたら左端がはみ出るんだがどう折りたたむの?
アイロンかけて、読みたい本にカバーを掛け、漬物石を置く。
『日本倫理思想史』またも千円越えかあ、財布に厳しいなあ 現代文庫でチョムスキーか、なかなかのいまさら感
ブックカバー欲しいんだが、読みたい本がない…
俺は400円代のを3冊買った。
そろそろ「失われた時を求めて」全14冊の美装ケースを予約しておくかな
87 :
9月新刊 :2011/08/06(土) 13:22:15.65
「後世への最大遺物・デンマルク国の話」 内村鑑三 「孫文革命文集」 孫文/深町英夫 「父の死に寄せる詩」 ホルヘ・マンリーケ/佐竹謙一 「ニコライの日記 (中) ロシア人宣教師が生きた明治日本」 中村健之助編訳 「白楽天詩選 (下)」 川合康三・訳註
ニコライの日記(上)は面白かった。 次は9月か。。。 楽しみだ。
>>90 文字を大きくして値段を高くする簡単なお仕事です
92 :
無名草子さん :2011/08/14(日) 02:29:32.67
7月新刊の 「お菓子とビール」買いましたー。
日記うぜえ
こんな過疎スレでそんなこと言うなよ
ぜ。ぜえよ。 Daylight come and me wan' go home ぜ。うぜぜうぜぜうぜぜ、うぜぜええよ。 Daylight come and me wan' go home
みんな落ち着けよ
99 :
97 :2011/08/15(月) 17:36:09.41
カバーはやくも使わなくなりました。
楽しみにしてたカバーが届いた。 変なところに織り目があったので、アイロンを弱にしてかけた。 見事に溶けた。 かなりショックだ…。
うめぇwww
103 :
無名草子さん :2011/08/20(土) 19:55:30.27
ざまあwwwwwwwwwwwwwww
なんでそんなアホなことをしたのか理解に苦しむ
ブックカバー、快適に使用中 高級感があって、手触りもいい さすが岩波。
関係者乙
>>82 を信じたんだ。
弱でかければ、まぁ大丈夫だろうと。
馬鹿すぎるw
109 :
82 :2011/08/21(日) 00:14:04.67
当て布ぐらいしろよ。
新刊で初めて千円越えた岩波文庫は何か
クイズ出すやつは去れ!
クイズキター
新刊で初めて千円越えた岩波文庫は何か? 新刊で初めて千円越えた岩波文庫が何か? 「は」と「が」の使い分けって面白いな
象は鼻が長い
象が鼻は長い
こんにちが
弁慶がな
俺がうなぎだ
I have coffee
121 :
10月新刊 :2011/09/02(金) 09:33:50.32
『碧梧桐俳句集』 栗田靖編 『聖ユルゲンにて・後見人カルステン 他1篇』 シュトルム 国松孝二 『密林の語り部』 バルガス=リョサ 西村英一郎 『アブサロム、アブサロム!』 フォークナー 藤平育子 『パリ・コミューン 下 』 H.ルフェーブル 河野健二ほか
なぜこのタイミングでフォークナーなのかは いまいちよく分からないが刊行はありがたい ヨクナパトーファ・サーガを充実させてほしいものだ
>『アブサロム、アブサロム!』 フォークナー 藤平育子 イイネ!
シュトルムも充実してきてるね
あれ?危機の二十年の新訳が出るんじゃないの?
河出のアブサロムは高いからな。文庫で出るのは喜ばしい
ちょっと荒れそうで怖いんですけど、 岩波文庫必読100のようなリストって ありませんか?
ないよ。 終了〜
ぜったいに読んでおくべきという本は一冊もないね ただ教養として読んでおくなら全てが該当する
アブサロムは響きと怒りみたいに訳注が充実してるといいな。
>>127 そういうリストで、古代ギリシャの哲学書だの世阿弥の能書だのが並ぶけど、
はっきり言って役に立たないね。
教養として役立てるためには、普段からそれこそ関連書を山ほど読み込んでいないと
モノにならないし、何かの話題のネタとしてなら「まんがで読破」で数を読んだ方が
はるかに効率的で手っ取り早い。
結局、自分の趣味嗜好に応じてどんどん読んでいくしかないだろう。
岩波の孫子・韓非子買ったんだけど、 そのあとで岩波が左翼プロパガンダという事を知った。 上記書物は客観的立ち位置からの訳に終始してますか?
岩波文庫は左右関係なくちゃんとしてると思う ただバークの『フランス革命の省察』をクソ訳にしたのはわざとではないかと思ってる
「紫禁城の黄昏」
>>132 岩波は古典文学・自然科学などに関してはある程度いい仕事してるが、政治がからむと糞、
というのは定着している評価だと思ったが。
ちなみに『紫禁城の黄昏』の岩波文庫版は、満州国を肯定するような文脈のところが
ばっさりカットされて訳出されてて、イデオロギーによる恣意的な選択があったんじゃ
ないかと言われているやつ。
あとは翻訳や校訂が古すぎるものが多い。『神曲』の山川訳なんて、格調高い文語訳だけど、
10種類ぐらいある全訳で一番古いマニアックなやつだ。さっさと新訳出してくれ。
絵に描いたような単細胞って、本当に居るんだな
左右なんて気にしちゃう知的レベルなら岩波だろうがなんだろうが役に立たなそうな気もするけれど… 神曲の山川訳は青空文庫で出てるから悩ましいよね 読み易いのを他の文庫で買って 山川訳は電子リーダーがあるならそっちで読んでもいいかも
挙げられた本で岩波文庫の『孫子』は旧版新版あるけど、「新訂孫子」の方を言ってるのなら、 最近出土の竹簡資料も加えられていて、原文・訓読文・現代語訳が並んで読みやすくいい版だと思うな。
岩波の「論語」なんだが、金谷と宮崎どちらがメジャーよ
>>135 2chで恣意的ってワードをみるたびムズムズしちゃうの
エリオットの荒れ地と四つの四重奏買ったが、ちょっと探したら原文付の本が他から出てた。 ぎゃーと思ったが、持ってる他の詩集も原文付いてないからいいか
日記うぜえ
ぜぇよ。ぜえぇよ。 Daylight come and me wan' go home ぜ。うぜぜうぜぜうぜぜうぜぜうぜぜえぇよ。 Daylight come and me wan' go home
145 :
無名草子さん :2011/09/07(水) 16:36:38.78
「道元禅師の話」を買って読んでるよ。面白い。 17年で13刷って多いんじゃな い?平均するとほぼ年一回増刷してる勘定。 実際何部発行してどれだけ売れてるのかは知らないけど、 人気商品、てか名作なんだな。実際すごくいい本だし。 トンて表示させ難い漢字なんだね。これも今回知った。
>>145 仏教系は定期的に増刷してるなー
宗教団体が買いこんでるんじゃないかな?
その「道元禅師の話」の巻末、「2011年5月在庫A-2」出版案内を 見ていたら、西尾/林校註 『日暮硯』の著者がなんと 「恩田木工」となって いましたw。これはいかがなものか。 木工なら悔しがって腹を切るでしょうか。それとも 改版の手間とカネは 倹約して笑って済ますでしょうか。
ググってみると泉井のアエネーイスって評判悪いんだな、今更知ったわw
個人的には嫌いじゃないんだがそんなに七五調がダメなのかねぇ
あれはあれで古臭い紙芝居みたいで良いと思うんだが・・・
>>125 ホントに?何処情報?年内出るならうれしい。
情報源は「いいだしっぺ」とかじゃないよねw
もしそうならどっかの教授が翻訳中と数年前から言われてるよそれw
と書きつつググってみたら「原彬久」でくるのか!?
ただ情報源がわからないからなんとも・・・
>>148 逆にあの七五調が好きだ。
古臭い紙芝居と思ったことはないけどw
七五調にすることで、逆に何か失われているものがあるんじゃないかという疑念が湧くんだろうな。 格調高く、しかも意味も正確なんて、そんなうまい話があるのかと。
ギリシャ・ローマの古典を訳し続けている、なんたら叢書ってあるじゃない あの訳はどうなの?七五調じゃないよね?
>>148 岩波の「思想」か何かの巻末の来月出版予定の一覧に書いてあったよ
>>152 おぉ、そうなんだ。それなら年内にはきそうだね。
今回も1945年の第2版を使ったのかな。
それとも噂にあるようにコックスの序文付き英語版なのかな。
岩波文庫ブランドは好きだけど旧字体の名著をどうにかしてほしい。 ポアンカレの科学と方法―改訳 (岩波文庫 青 902-2) 1953/10/25初版で2003年9月25日第35刷〜現在までみたい これで旧字体のままとか・・ レオナルドダヴィンチの手記の上巻も旧字体のままだったはず・・
正字正かなの本はなるべく残すべきだと思う というか、緑と黄は正字正かなで出すべきだろ、新しいのでも そんなに読みづらい訳でもないんだから
岩波書店の創業は古本屋からなんだな なんでも値引き当たり前の古本業界にあって、正札販売を貫いたらしい 買うときは幾分高く買って、売る時は一般より幾分安く売ることを忠実に実行したそうだ 「己を薄くして他を厚くする方針」が創業者のモットー 商売の秘訣だってよ さて、現在の岩波書店は創業者のモットーが引き継がれているのであろうか
岩波文庫は比較的高く売れる。岩波文庫はその他学術系文庫より安く買える。 七五調もそうだけど正字正かなというだけで文句垂れてるブログ多すぎ。
正字正かなに文句言う痴呆は新潮文庫でも読んでろよw 確かに、緑は全部正字正かなでもいいくらいだ
つうか、古典よむようなやつなんて、旧字旧仮名なんて、よめるんじゃないの?w
岩波には旧字旧仮名の伝統を守ってもらいたいものだ。
基本1950年代に断絶があるんだよな… 最低でもその前の作品は旧字は無理としても旧かなくらいは維持して欲しいな
162 :
10月の復刊 :2011/09/13(火) 17:51:18.43
俺は、文学系専門じゃないが、旧字旧かなともに読めるぞ、書けないがw あんなもん、数冊読めば覚えるだろ。別に本質的に違うわけでもない。
>>163 正字歴史的仮名遣いが読めたとしても、版が古いので読みにくい
酷いのは活版で刷った本を元に版を組んでたりするしね
なんか話がすり替わってるぞ
誰も同調してくれなかったから 話題を変えたかったのかな
引越で随筆集成本を紛失しちゃったので仙境異聞の文庫復刊はありがたいです。 周囲にも薦めようかと思うのですが、注はどうでしょう あるいは翻刻だけでしょうか。 ルビはどんなでしょう。
子安宣邦の校注だから読者に理解しやすくすることを心がけていると思うよ。 去年の11月に復刊された「霊の真柱」子安宣邦校注を読んだ印象で言ってるだけだが。
>>169 ありがとうございます。
注文することにしました。
もう岩波は一括重版やめたの?
>>171 もうすぐあるよ
ホフマン短篇集やら百科全書やら、代わり映えのないラインナップだが。
農地制度論が久々かなぁ
『一遍上人語録』 大橋 俊雄 校注
『古代国語の 音韻に就いて 他二篇』 橋本 進吉
『仙境異聞・勝五郎再生記聞』 平田 篤胤,子安 宣邦 校注
『中国文明論集』 宮崎 市定,礪波 護 編
『天台小止観』 天台大師/関口 真大 訳注
『陶庵夢憶』 張 岱/松枝 茂夫 訳
『ナポレオン言行録』 O.オブリ 編/大塚 幸男 訳
『西田幾多郎随筆集』 上田 閑照 編
『日本風景論』 志賀 重昂,近藤 信行 校訂
『福沢諭吉教育論集』 山住 正己 編
『復讐と法律』 穂積 陳重
>>162 全部載っけろよ
>>172 その重版のラインナップは何月の話?
岩波文庫で最終重版が一番古い本って、わかります?
175 :
無名草子さん :2011/09/14(水) 08:55:30.89
クイズキター!
>>173 まだそれで全部じゃない可能性があんだよ。
177 :
無名草子さん :2011/09/14(水) 10:22:49.47
よし。残りを当てるぞ。
>>176 「雪中梅」
「知性改善論」
「キプリング短編集」
がいいな。
『ドイツ民潭集(一)』を重版してほしい。 ところで、シュワープのこの作品、(他の訳者による)全訳がどこかから出版されているそうなのだが、 情報お持ちの方いません?
ヴェルヘルムマイスターをどうにかしてくれ。
復讐と法律は割とレア
日本外史の重版は嬉しいな 外交談判法も
>>176 確かに増えとる。
http://www.iwanami.co.jp/shinkan/repub/2011/11.html 『一遍上人語録』 大橋 俊雄 校注
『熊 他3篇』 フォークナー 作/加島 祥造 訳
『古代国語の 音韻に就いて 他二篇』 橋本 進吉
『視覚的人間』 ベラ・バラージュ/佐々木 基一,高村 宏 訳
『仙境異聞・勝五郎再生記聞』 平田 篤胤,子安 宣邦 校注
『中国文明論集』 宮崎 市定,礪波 護 編
『天台小止観』 天台大師/関口 真大 訳注
『陶庵夢憶』 張 岱/松枝 茂夫 訳
『ナポレオン言行録』 O.オブリ 編/大塚 幸男 訳
『西田幾多郎随筆集』 上田 閑照 編
『日本における近代国家の成立』 E.H.ノーマン/大窪 愿二 訳
『日本風景論』 志賀 重昂,近藤 信行 校訂
『楡の木陰の欲望』 オニール/井上 宗次 訳
『福沢諭吉教育論集』 山住 正己 編
『復讐と法律』 穂積 陳重
もっと増やせー
これから文学系のものが増えるんだろうな…
黄色がまだ入ってないね
188 :
無名草子さん :2011/09/15(木) 15:28:06.83
>>178 × 潭
○ 譚
出るとしたら、一括重版よりもリクエスト復刊かなあ。
王維詩集探しているんだが見つからん・・・
191 :
189 :2011/09/16(金) 19:26:23.72
>>190 サンクス。行ける範囲にはないから、取り寄せ考えます。
店舗在庫を近隣店舗に送ってもらうと良いよ(送料0円)
ちょっと気が早いが、16年後の創刊百年記念にやってほしい企画とかある?
そりゃ全点復刊でしょ
番号の振り直しとかも考えてもいいかもねw
196 :
無名草子さん :2011/09/17(土) 22:19:59.88
4000円とかで買った直後に復刊されると正直泣きたくなる
小汚い本を古書店で買う 小汚い本を大事に持ち帰る 風情だねえ
>>195 著者名あいうえお順とか?
それをやると間違いなく絶版が増えるのは他社文庫で経験済みだからなあ
次回は2020年の『復讐と法律』か。
前スレでの予想が当たって良かったな
>>201 なぜ2020年なの?
ケムール人なの?
205 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2011/09/19(月) 18:51:48.82
>>184 『熊 他3篇』
『視覚的人間』
『楡の木陰の欲望』
このあたりはとりあえずメモ。
206 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2011/09/19(月) 18:58:53.37
岩波文庫で重版中となってるやつ結構あるな。 文学系でめぼしいところで言えば「悪口学校」「われら」「グラン・モーヌ」「ゲオルゲ詩集」「サテュリコン」「ヘーシオドス 仕事と日」あたりが復刊するらしい。
207 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2011/09/19(月) 19:16:05.91
日本文学だと「カインの末裔・クララの出家」「提婆達多」「元禄忠臣蔵」が目ぼしいかもしれない。
ブックカバー届いた 素晴らしい出来 応募券10枚のプレゼントでもよかったんじゃないか
俺は紙のブックカバー50枚セットとかの方がよかった。 布製はなんか邪魔。
まとめて復刊、見たいな企画やってくれないかな? バルザック全点復刊とか、アリストパネス全点復刊とか。
>>210 モリエールはあったよね
それ以来きかないけど…
ブックカバーはそろそろ〆切り 次は新書サイズで企画してほしいな
そろそろ〆か 買っても読まなそうなものばかり残ってるからなあ ゲーテとの対話って読んだほうがいいかな?
ブックカバー欲しいが、買うものが無い (泣
薄いの買えばええやん。
それ欲しいがポイントが足りない 各大手書店は自分とこの書皮ふうブックカバーでも作って販売してくれ
150ポイント貯めるのに15,000円分の買い物せにゃならん。 販売してくれたほうが手に入れるには楽でいいや。
つ販促
反則
>>218 書皮か、懐かしいな。10年位前NiftyのFCOLLに書皮コレクターがいたが
一般に認知されるようになったのだろうか。
赤 『アブー・ ヌワース アラブ飲酒詩選』 アブー・ ヌワース/塙 治夫 編訳 『ウィーンの辻音楽師 他一篇』 グリルパルツァー/福田 宏年 訳 『女だけの町 (クランフォード)』 ギャスケル/小池 滋 訳 『熊 他3篇』 フォークナー 作/加島 祥造 訳 『グラン・モーヌ』 アラン=フルニエ 作/天沢 退二郎 訳 『ゲオルゲ詩集』 手塚 富雄 訳 『サテュリコン』 ペトロニウス/国原 吉之助 訳 『ヘーシオドス 仕事と日』 松平 千秋 訳 『中国民話集』 飯倉 照平 編訳 『楡の木陰の欲望』 オニール/井上 宗次 訳 『人の世は夢 サラメアの村長』 カルデロン/高橋 正武 訳 『ビリー・バッド』 メルヴィル/坂下 昇 訳 『プラテーロとわたし』 J.R.ヒメーネス/長南 実 訳 『ホフマン短篇集』 池内 紀 編訳 『悪口学校』 シェリダン/菅 泰男 訳 『われら』 ザミャーチン/川端 香男里 訳
青 『一遍上人語録』 大橋 俊雄 校注 『科学の価値』 ポアンカレ/吉田 洋一 訳 『古代国語の 音韻に就いて 他二篇』 橋本 進吉 『視覚的人間』 ベラ・バラージュ/佐々木 基一,高村 宏 訳 『仙境異聞・勝五郎再生記聞』 平田 篤胤,子安 宣邦 校注 『中国文明論集』 宮崎 市定,礪波 護 編 『天台小止観』 天台大師/関口 真大 訳注 『陶庵夢憶』 張 岱/松枝 茂夫 訳 『ナポレオン言行録』 O.オブリ 編/大塚 幸男 訳 『西田幾多郎随筆集』 上田 閑照 編 『日本における近代国家の成立』 E.H.ノーマン/大窪 愿二 訳 『ヒュースケン 日本日記』 ヒュースケン/青木 枝朗 訳 『日本風景論』 志賀 重昂,近藤 信行 校訂 『ノヴム・オルガヌム (新機関)』 ベーコン/桂 寿一 訳 『ディドロ ダランベール編 百科全書』 桑原 武夫 訳編 『福沢諭吉教育論集』 山住 正己 編 『復讐と法律』 穂積 陳重
白 『ヴァジニア覚え書』 T.ジェファソン/中屋 健一 訳 『外交談判法』 カリエール/坂野 正高 訳 『農地制度論』 フリードリッヒ・リスト/小林 昇 訳 『フランス二月革命の日々』 トクヴィル/喜安 朗 訳 緑 『カインの末裔・クララの出家』 有島 武郎 『旧聞日本橋』 長谷川 時雨 『元禄忠臣蔵 全二冊 上』 真山 青果 『元禄忠臣蔵 全二冊 下』 真山 青果 『提婆達多』 中 勘助 『ISIKAWA TAKUBOKU ROMAZI NIKKI』 石川 啄木/桑原 武夫 編訳 黄 『新訂 閑吟集』 浅野 建二 校注 『日本外史 全三冊 上』 頼 山陽/頼 成一,頼 惟勤 訳 『日本外史 全三冊 中』 頼 山陽/頼 成一,頼 惟勤 訳 『日本外史 全三冊 下』 頼 山陽/頼 成一,頼 惟勤 訳
あれも欲しい、これも欲しい
こんな定番まで品切れにしていたのか、と改めて驚かされるものばかりだな。
啄木フィストファック
日記は死ぬ前に焼却場に出すのなら何書いてもかまわんが、 そのつもりがないのなら、下ネタは書かんことだ。
231 :
無名草子さん :2011/09/22(木) 15:02:41.92
緑少ねえ 赤とかいらねえ 東洋人で西洋文学を眞に理解出来る者がどのくらいいるんだお
ノーマン!
233 :
無名草子さん :2011/09/22(木) 23:12:35.55
一遍上人語録はずっと絶版だったから嬉しい
グリルパルツァーかー
カルデロンとか他の作品は出ないものかな モリエール全作品とか
結構重版スパンの短い本が多いな なかなか重版されないのは著作権者がストップかけてんのかね
ドストの悪霊を重版して欲しい
グリボイェドフを待っているのは俺だけ
>>236 俺が推測するに、
岩波文庫は買い切り制度があるために
目立って売れる本・目立って売れない本以外の
微妙な売れ行きの本に対する微妙な需要が
よく把握できておらんのではないか
240 :
無名草子さん :2011/09/23(金) 17:48:51.58
>>239 つーか、岩波に直接個人で注文できれば良いのにね。
ああ 岩波みたいな出版社こそ 電子書籍とかオンデマンドを 積極的に取り入れるべきなのにな
電子書籍は読みにくいから嫌い
値上げするために、一時的に品切れにしてるだけでしょ。
>>243 本気でそう抜かすほどのアホじゃないことを祈る
値上げは兎も角、潜在的な需要が高まったであろう頃を見計らって 増刷してるのは間違いないでしょ。間断なく増刷するよりも短期間に捌ける訳だし。 増刷のインターヴァルが10年毎の書目なら結果的に大幅値上げすることになる。
>>245 > 潜在的な需要が高まったであろう頃を見計らって
> 増刷してるのは間違いないでしょ。
需要が低まったころを見計らうわけないんだから当たり前だ
> 間断なく増刷するよりも短期間に捌ける
あれだけ膨大な出版点数のある出版社が
大して売れない本まで間断なく増刷してたら
印刷所や倉庫がいくらあっても足りないんだから
100%正しい判断だな
> 結果的に大幅値上げすることになる
結果じゃなくて目的だって言ってんならドアホだって話だよ
だいたい10年20年前と比べて値上がりしてない書籍なんてないし
それにしたって「大幅」か?
星一つ10円の時代で感性が固まってるのか?
>>241 出版社からしたら儲からないとかあるんだろうが、
読者からしても岩波文庫より現状の電子書籍が優れている所が見つからない。
>>249 岩波文庫でそれやっちゃうと緑や黄は青空文庫とどう違うのってラインナップになっちゃうしね
注釈なんかは、電子書籍の方がタッチ(PCならクリック)一発で便利だよ。 リアル本は、巻末や章末の注は面倒だし、脚注は目障りだし。 で、岩波文庫は他の文庫に比べて注釈の多い本が多い。
脚注は目障りだとかルビは目障りだとかいう感覚的な意見でどんどん不便になっていくんだろうな…
安い 絶版がない 読みたい時にすぐに手に入る 無くすことがない メリットもたくさんあるよ
電子書籍って、落としたりして壊れたらアウトだろ。 なかに入っていたたくさんの小説も読めなくなる。
>>253 岩波文庫の値段ってのは渋い本を安価で出版する事業への寄付金
みたいなもんだから、あんまり安くても困るんだよな。
>>254 IDで管理して、同一IDなら再ダウンロードOKにすればいい
>>257 そういう電子書籍業者は多いし、複数の端末で同時にダウンロードさせなければOK
紙じゃないと読む気がしない
そう言うヤツは紙を買えばいいし、要は使い分けの問題
電子書籍は普及して欲しくないなぁ
電子書籍普及で最悪だけど可能性が高い展開は 単行本と電子書籍の二分化になって ペーパバックと文庫が無くなってしまうという軽い地獄絵図 そういう意味では普及は勘弁だわ…そうなるんだろうけど…
頭の硬い奴らばっかりだな
>>253 に加え、「場所を取らない」「本文の検索が可能」という電子書籍の良い面にも目を向けるべき
電子書籍の普及は嫌がろうがなんだろうが止められないだろう
ただ、紙の本がなくなることはないだろう
>>263 別に頭が固いわけでもないと思うよ
電子書籍に拝跪しなきゃいけない義理はないってだけだもん
お前の方が頭固いんじゃね?w
>>263 電子書籍って普及するとは思わんなあ。
本が場所を取ることを気にする人間が日本人の何%いると思う?
>>265 そもそも本を日常的に読んでる層がどれだけいるかってのも問題になってくるしなwwww
電子書籍はもうすこし様子見だ。 現在のところ、紙の本でなんの不自由もないからな。
>>264 拝跪しろなんて書いてないんだけどな
紙の本の良さはあるからそれが買いたい人は買い続ければいい、俺も買い続けるし
ただそれとは別に電子書籍化の流れは止められないってこと
>>265 いやー、俺はもう本が溢れて大変なことになってるな
だけど岩波から出てる本を電子書籍で欲しい、とは今は思わないが、将来なら分からん
意外に抵抗がなくなるかもしれん
テレビで映画を観ても平気になったように
>>268 ごめん、お前頭固いんじゃなくて悪いんだなw
>>252 >脚注は目障りだとかルビは目障りだとかいう感覚的な意見でどんどん不便になっていくんだろうな…
電子データというものをまるで理解していないな。電子データにしておけば、
脚注を見せる形に表示することも、隠して表示することもできる。
え?紙も手で隠せばいいって?
それはだな。裸で外出しても陰部を手で隠せばよい、ってのと変わらんな。
>>269 自分が気に入らない意見を持つ人間にやり込められると反論もせず「頭が悪いんだなw」と返す……
素敵です!
>>270 まったくだな
そうやってカスタマイズできるのが電子書籍のいいところなんだが
しかし、紙の本の方がいいヤツは紙の本を買い続けてればいいのに、
なんでいちいち「電子書籍許すまじ!」とヒステリックな反応をするのかね
老人は困ったもんだ
ブックカバー一回使ったけど、なんか一回で良いなコレ… 岩波っぽくて良いと思うんだが、この凹凸が手に当たって気になるんだよ 次回があるならブックカバーじゃなくて違うのが良いな
ブックカバー応募しなくて失敗かと思ってたが、そんならまあいいか
電子書籍が普及すれば自然と紙の本は消えて行くんじゃないのかな 全てが無くなる訳ではないだろうが
電子書籍って紙とちがった意味で脆いものじゃない?
>>272 電子書籍許すまじって反応してる奴は見たこと無いぞw
お前の目は変な幻想を見てるみたいだな
なんか電子書籍電子書籍言う人って残念な人たちみたいだ
>>277 そうやって自分に都合のいい印象操作で逃げるんですね、素敵です
>>259 とか
>>261 とか、電子書籍に嫌悪感を持ってるように読めるけどね
かなり頭が残念な人だなー・・・
>>259 が電子書籍許すまじって読めるんならお前の頭腐ってるわ
>>279 横レス。
おま、昨日からヒステリックだなぁ。
>>259 は許すまじまで言ってなくても、紙以外のオプションは認めないというようには読めるけどね。
電子書籍擁護派(?)の人は、昨日から電子書籍のいいところもあるよ、って書いてるだけじゃん。
それすら認めない細かい揚げ足取りばっかりのお前のレスを読むと、本当に電子書籍が嫌いで許せないんだねw
ちょっとは落ち着きなさいね(^^)
おまえが落ち着けよw
>>280 ありがとう
もうほっとくことにしました
それがいい 乞食の相手をしてスレ汚しをすることはない
予言しよう 次のリクエスト復刊で『痴愚神礼讚』くるよ 楽しみにな!
待ちきれなくて中公クラシックスの『痴愚神礼讚』買って、とっくに読んじゃったよ。
慌てん棒さんじゃのう
11月の復刊また少し増えてるな。10月との差が何でこんなにあるのか・・・ アラブ飲酒詩選は結構好き。アラブ系の詩はもっと出ないかね、出来れば対訳で。
> 10月との差が何でこんなにあるのか・・・ 毎年やってる恒例行事を知らないのかい?
ブックカバー来ねえよ
7月頃は、ハガキ出してから3日ぐらいで届いたけどなあ
先週の水曜に出したから、まだまだ先かな。 自分みたいな駆け込み応募も結構あるだろうし。
9月30日「必着」だからな 「消印有効」じゃないんだものな
295 :
11月新刊 :2011/10/04(火) 22:50:26.22
「いちご姫・胡蝶 他二編」 山田美妙/作 十川信介/校訂 「 危機の二十年 理想と現実」 E.H.カー 原 彬久訳 「読書のとびら」 岩波文庫編集部/編 「失われた時を求めて 3 花咲く乙女たちのかげに 1」 プルースト 吉川一義訳
毎度乙です 美妙、カー、プルースト買いだな
>「 危機の二十年 理想と現実」 旧訳の出版は 1996年か。旧訳は二十年も持たなかったんだなあ。
「読書のとびら」ってなんじゃらほい
宮本百合子、復刊まだぁ?
>>300 いつもの通りだとすると読書のすすめの冊子をまとめたやつかとおもわれます
美妙たんか
美妙とは微妙だな すまん、つい…
305 :
無名草子さん :2011/10/06(木) 17:58:47.45
美妙たんちゅっちゅっ
美妙か… さぞかし美しいひとだったんだろうな…
美妙斎は馬路イケメソ
308 :
無名草子さん :2011/10/11(火) 12:30:41.13
私をギリシア・ローマ古典の世界に足をふみいれる きっかけを与えてくれた岩波文庫に感謝する。
自分の岩波文庫のギリシャ古典初体験は高津春繁のアポロドーロスだったわ。 その後、ご多聞にもれず呉茂一のアガメムノーン、イーリアスの洗礼を受け 田中美知太郎のプロティノスで止めを刺されたw 松平千秋、藤沢令夫がいなかったらギリシア古典嫌いになってたかもしれん。
俺は松平のイリアスで躓きました><
アブサロム、アブサロム! 表紙カッコイイな。
そういえば「アブロサム、アブロサム!」と書いてたアホな評論家もどきがいたな
ああ、あのエミリー・ディキンソンが生きてると思ってた阿呆か。
ディキンソンというと、映画白い家の少女を思い出す
未だにカバーがこないというのは、もうこないということだろうな
いつ頃応募したの?
>>315 そうそう
しかしTwitterに移行してからは、とんと噂を聞かなくなった
今どうしてるのかね
美妙うれしいなあ。もう二段とか三段のちっちゃな文字で読み続けるのは 嫌だったから、こういう作家を出してくれるのはありがたいわ。 しかも十川信介だから注もしっかりつけてくれるんだろう。
322 :
無名草子さん :2011/10/18(火) 08:50:19.15
そういう言い方ないだろ このスレは乱暴な書き込みが多すぎるよ
よいこBBSにでも行っとけ
紀伊國屋書店のブックカバーで我慢しとけよ
>>322 おいおい落ち着けよ…
岩波の社員じゃあるまいし
28日に出した自分に死角はない。
届くのは
>>320 の3日後だな。320がキター宣言するまで忘れとこうw
どうして消印有効じゃないんだろう。 要するに自分たちで仕分けするのが面倒臭いんだろうな。
ブツがもうないんじゃねーの?
ギリで出すほうが悪い 消印がどうとか責任転嫁もいいとこ
ブックカバー乞食だな。
クレクレ星人が嫌いなんだろw
誰もクレクレ言ってないのにクレクレ星人とな?
あのブックカバープレゼントってのもよく判らんな。 講談社学術文庫の場合、番号が印刷してあるから 売れ筋の調査を兼ねているのが判るが。
何がわからんのかわからん
結局あのブックカバーはどれくらいの数が出たんだろう 未だに自分以外に持っている人を見たことがない
締切に間に合うように出した奴の方が 岩波より悪いって、どんだけ岩波に甘いんだよw
そりゃ岩波の方が偉いもの。
30年位前にもブックカバーのプレゼントがあったが あのときも届くのに結構かかったような。
30年前w ブックカバープレゼント企画ってそんな間隔でやってたの
>>341 岩波文庫にカバーをつけるようになってすぐだったっけ。
あのとき手に入れた緑色のカバー、まだ使ってる。
>>343 確かその頃。自分も深い緑色のカバーで、友人は青いのを持ってた。
ビニールなので、そのうち背の角のあたりから破れてくるだろうと高を括ってたが
いまだに現役。丈夫過ぎるw
単芝きめぇ
単芝w それにしてもさすがこのスレ年齢層高いな。
単芝にこだわってるのもそうとうなご高齢者とみたw 今月のアブサロム、アブサロム!みたいに巻数があるのってどうしても続きが出てからにしようと待ってしまうんだよな。 (ググってみるとアブロサムって間違えてるのが結構多いw ) なのでぱり・こみゅーんは今月上下巻両方購入。 でも、 このやり方だと 失われた時を求めて がいつまで経っても読み出せないんだよねw
>>347 自分の理解できないものは認められず
何かというと「単芝だろ」のように条件反射する輩って
想像力の欠如したゆとりだろ
と条件反射してみる
349 :
12月復刊 :2011/10/21(金) 16:21:09.07
『中谷宇吉郎紀行集 アラスカの氷河』 渡辺 興亜 編
『スピ ノザ エチカ (倫理学) 全二冊 上・下』 畠中 尚志 訳
『恐るべき子供たち』 コクトー/鈴木 力衛 訳
『新編 おらんだ正月』 森 銑三,小出 昌洋 編
『結婚十五の歓び』 新倉 俊一 訳
『ジョゼフ・フーシェ』 シュテファン・ツワイク/高橋 禎二,秋山 英夫 訳
『世界をゆるがした十日間 全二冊 上・下』 ジョン・リード/原 光雄 訳
『宝島』 スティーヴンスン/阿部 知二 訳
『ドイツ炉辺ばなし集』 ヘーベル/木下 康光 編訳
『ユートピア』 トマス・モア/平井 正穂 訳
『リンカーン演説集』 高木 八尺,斎藤 光 訳
『ルネッサンス巷談集』 フランコ・サケッティ/杉浦 明平 訳
ttp://www.iwanami.co.jp/shinkan/repub/2011/12.html
ううん‥。
改版だろバカ マルチしてんじゃねーよ
改版・・・だと!?
岩波の復刊のページに載ってるんだから問題ないだろ。
>343 >344 おいらも青いの持ってるw 緑の方はマーブルみたいな模様があったけど、青いのはのっぺりと一色だったのでがっかりした。
単なる色違いじゃないのか 次回のブックカバープレゼントの時はまたバリエーション有りにしてくれ また三十年かもしれないけど
三十年後だったらこのスレ民の多くは墓の中かな。
浅茅が宿に7年、嵐が丘に20年。 30年は長いな‥。
紀伊國屋のブックカバーのほうが使いやすいから、岩波のは捨てようと思ったけど、 30年に1回ときいたら貴重に思えてきたからとっておくとするか。 岩波のは無駄に高さがあって、はみでた部分がうっとうしんだよな。
これだと買う物もないが、 しかしまあ11月は1万以上使うことになりそうだからな・・・
エセーの復刊まだ?
363 :
無名草子さん :2011/10/22(土) 17:35:43.31
増刷とか復刊って、ようするに、値上げでしょ
エチカの上巻があの厚さで924円、高くなったもんだね。下巻は693円。
エチカの下巻に知性改善論を付けたら売れると思いますけど。 たいした手間じゃなかろ?
エチカ合本が先だろがjk そうしたら買い直してやるが。
地元の駅直結のミニSCにあるツタヤが、何を考えたのか岩波文庫を取り扱いだした。 雑誌、コミック中心の小さい店舗なのに。 棚一個分まるまるで、平積みもあるとか、店長の方針なのかな? 応援したくなったので、一冊買ってきた。
謀反かw
間違いとかかな? たまにTSUTAYAの奥で白くなってる岩波文庫とかみつけて悲しくなってくる
地方にUターンして初めて 全ての書店に当たり前のように岩波文庫が置いてあるわけではないことに気づかされたよ。 恥ずかしながら大学で上京するまで岩波文庫とは縁遠かったもんで。 駅前の書店でも岩波文庫を置いてる東京はやっぱすごい街なんだな。
まあ、その店の矜持みたいなものだな
地方のツタヤだが、岩波文庫なんか見たことない。 夜中の2時まで営業してんのに。
ウチの近所の小さい本屋に昔から一貫して岩波コーナーがあるのが謎すぎる 例によって背中真っ白になってるのもあるのに、ちゃんと新しいのも入っている不思議 実は売れて…たら背中真っ白になんてならないだろうし、よく分からん
>>367 たしかに。エチカくらいのページ数なら今だと一冊本で出すのが普通だよね。
自分としてはエチカより合本にしてほしい古い分冊物がいくらもあるんだけど。
改版・改訳でもないかぎり難しいだろうな。
376 :
無名草子さん :2011/10/24(月) 10:46:58.59
>>374 岩波は昔から買取制だからでしょ。書店は返品できないから在庫リスクを負う。
>>376 このスレに来てる人間なら誰でも知ってるよそんなこと
売れもしないのに岩波コーナーを常設してるのが不思議だつってんだろ
>>374 昔、北海道旅行中に訪れた網走の商店街のまんなかにあるちっちゃい本屋に
ちゃんと岩波文庫のコーナーがあったのは感動したなぁ。
379 :
無名草子さん :2011/10/24(月) 23:10:15.23
なんとかちょっとずつ返品する方法はないものか
>>374 まあ、ああいうのは書店の格式ってところなのかね。
鎌倉なんかにもあるな。軽井沢にも。
本屋なんて儲けようとして続けているんじゃない店もあるしな。
2年くらい前に秩父の本屋に行ったらパラフィン時代のが売ってた
パラフィンておまww 前に地方行ったときデパート内の書店で品切本結構置いてて血圧上がったなあ
>>381 地方の国民文庫とかなら違和感ないんだがw
岩波でそれは凄いなwwww
>>382 岩波ならではの楽しみだよね。
うちの地方にも、イオン併設の地元資本の巨大書店があるんだけど、
その書店はブックオフ的な副業もやってるので、岩波を買う客層じゃないらしく、
品切れ本がけっこう眠ってる。
>>384 うちもイオン系だたよ
巨大資本かは知らないけど中古屋兼ねたフタバって書店が入ってた
フタバ狙い目かw
広島市のイオンモール内フタバでルソオの学問芸術論買ったぜ!ロックの市民政府論もまだ置いてあったぜ! 緑帯と赤帯もレアがあったが何だか忘れた!
市民政府論は光文社でもあるがどっちがよろしいか
地方ネタは要らん
都民様御立腹
デッドストック物探しと一緒だね、地方で宝物探し
地方に行ったら本屋を必ずチェックするという井上ひさしの習慣って意外にバカにならないのよね
>>388 イオンのフタバ図書に掘り出し物が残ってる理由は、
岩波文庫に興味がある都会からの観光客が
わざわざイオンに行かないからだろうね。
そして、地元民はそもそも岩波文庫なんて読まないw
>>394 今日、クルマで1時間のとこにあるイオンのフタバまで行って、岩波文庫見てきたけど、
掘り出し物なんて全然なかったぞw
396 :
無名草子さん :2011/10/26(水) 02:23:02.52
先日競輪ついでにイオンに行ったが、宇品のイオンには岩波がなかった。 別のイオンなのね。おれは都民だが、先々で必ずチェックする。
ほとんど未来屋じゃないの
上の方でブックカバーの応募ギリギリになって出した人、もう届きましたか? 自分はまだなのですが、もう来ないのかと思って諦めかけてます…
うるせえよ 最長4ヶ月ほどかかるって書いてあっただろが よく読め池沼
>>398 全然来てないです
届いたらここに報告はしますが、本当にもらえるのか不安になってきてます
カバーの話題に異常反応しすぎだろ…
403 :
無名草子さん :2011/10/28(金) 19:26:02.86
九月に申し込んだが ブックカバーキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!! 俺自身もう忘れてたわ 好評で発送が遅れてしまったとか書いてある 初回分は在庫が切れちゃったんだろうか
406 :
無名草子さん :2011/10/29(土) 09:42:55.70
いいなあ
407 :
320 :2011/10/29(土) 17:00:02.54
キタY⌒Y⌒(゚∀゚)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゚∀゚)⌒Y⌒Y !! 岩波様ありがとう
発想するのを忘れてた言い訳としては優秀だな
自分が忘れ去られてた事を受け入れたくないのかもしれないが それが現実だ
なんでこのスレ、カバーが遅いって書いたらこんなに攻撃されるんだよw
遅いってのが言いがかりだからだろ。
常日頃自分の仕事や勉強の遅さを叱られているから遅いって言われると癪に障るんだろここの連中
いや遅くなるかもみたいな注意書きあっただろ?なのに遅いとかいうのは言いがかり。 しかもブックカバーごときで。
7月にハガキ送ってブックカバー来たのが9月だった。 遅いよ。
9月28日投函の自分は、届くのは一番最後だろうと思ってたら ゆうメールキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !! 葡萄唐草のエンボスと云う拘泥りがイイ! 文庫の左辺の下側の模様をあしらったようだけれど 斜めに配置されているから、パッと見ではだいぶ印象が違いますね。 30年前のと比べて強度の点で劣る気もしますが、大事に使わせてもらいます。
なにこいつ きも
5、60代のおっさんが「キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !」!とか・・・ 引くわ。
>>417-418 他人の罵倒だけのレスもどうなんだろw
岩波文庫スレは文学板にもあるからそういうのはそっちいってやれや
420 :
無名草子さん :2011/10/31(月) 13:37:38.49
じゃあこっちはなんなの
>>421 ブックカバーの配送状況に付いて語るスレ
_,.>
r "
>>422 マジで!? \ _
r-''ニl::::/,ニ二 ーー-- __
.,/: :// o l !/ /o l.}: : : : : : :`:ヽ 、
/:,.-ーl { ゙-"ノノl l. ゙ ‐゙ノノ,,,_: : : : : : : : : :ヽ、
ゝ、,,ヽ /;;;;;;;;;;リ゙‐'ー=" _゛ =、: : : : : : : :ヽ、
/ _________`゙ `'-- ヾ_____--⌒ `-: : : : : : : :
...-''"│ ∧ .ヽ. ________ / ____ ---‐‐‐ーー \: : : : :
! / .ヽ ゙,ゝ、 / ________rー''" ̄''ー、 `、: : :
.l./ V `'''ー-、__/__r-‐''"゛  ̄ ̄ \ ゙l: : :
l .,.. -、、 _ ‐''''''''-、 l !: :
| / .| .! `'、 | l: :
l | .l,,ノ | ! !: :
/ '゙‐'''''ヽ、 .,,,.. -''''''''^^'''-、/ l !: :
r―- ..__l___ `´ l / /: :
\ `゙^''''''―- ..______/_/ /: : :
424 :
無名草子さん :2011/10/31(月) 22:44:18.97
9月の〆切りギリで応募したうちにも来た! ビニールだろうに、それを感じさせないシックな加工がいいわ。 青黒い色合いもグッド
岩波文庫の特装版また出してくれんかねぇ
426 :
12月新刊 :2011/11/02(水) 22:36:42.63
「ニコライの日記 (下) ロシア人宣教師が生きた明治日本」 中村健之助編訳 「日本洋画の曙光」 平福百穂 「マーカイム・壜の子鬼 他5篇」 スティーヴンソン 高松雄一ほか訳 「山川登美子歌集」 今野寿美
そういや危機の二十年の新訳出るって話はどうなったのさ
429 :
427 :2011/11/04(金) 20:43:57.35
おっ、すまんありがとう見落としてたよ。買わねば
くっそぅー岩波を二冊選んで買ったのに、 よくみたらイタミまくってんじゃねーか、暫くしたら買い直しだ買い直しorz 立地の良い大型書店は状態が悪すぎる
自演じゃないと知ってるのは書き込んだ本人だけだから孤独だよな
自演と言ったもん勝ち
>>432 は気にすんな
11月16日についに岩波文庫から危機の二十年の新訳が出る。 期待します。
旧訳はダメなの?品切れしてるけど近所の古書店にずっと置いてるから気になってるんだが・・・
逐一誤訳を指摘してるサイトがあるほど
とはいえ、鬼の首でもとったかのように騒ぐのは馬鹿っぽい
ローマ帝国衰亡史全10巻を復刊してほしい。
読みにくいから新しく訳してほしい
ローマ帝国衰亡史は英語で読んだ方がその魅力をよく堪能できるぞ。 どんな魅力かというと、短い引用でローマの状況・歴史を語り、対句の上手な使い方で、 事実に対する彼自身の痛烈な意見を表明する。 文章の構造そのものが彼の意見の表明だ。 ことに皮肉な対句の使い方がみごとだよ。 The various modes of worship which prevailed in the Roman world were all considered by the people as equally true; by the philosopher as equally false; and by the magistrate as equally usefull. これは英語として非常にきれいだし、日本語で言ってもきれいだ。 問題は英語の問題ではない。 しかし、日本語で言うとちょっと語順が変わる。 英語の順序のほうが鋭い。 やくざな言いかたで言えば、ドスがきいている。 "and by the magistrate as equally usefull"というのは強い響きだ。 最後にくるのが非常によく効いている。 こういうことがギボンという人はとてもうまい。
日本語で読みたいです
英語読めねえ 英語圏のやつらはいい本たくさん読めていいよな ネットでもたくさん無料公開されてるし 英語コンプレックスだわ だから原文厨は死ねよって思う
英語で読めって言っても人によって訳が変わっちゃうでしょ
訳さずに読むんだよ。 めんどくさいじゃん。 英語を英語のまま読む。 日本語に訳さない。 日本語を日本語のまま読む。 英語に訳さない。
445 :
無名草子さん :2011/11/06(日) 21:44:44.31
いや、英文自体がラテン語からの翻訳なわけでしょ? だから誰の英訳を読むかって話をしてるんじゃないの?
日本語でも解釈は人それぞれだしねー
この程度ならWikipediaで充分だろう。 Edward Gibbon (27 April 1737[notes 1] ? 16 January 1794) was an English historian and Member of Parliament. His most important work, The History of the Decline and Fall of the Roman Empire, was published in six volumes between 1776 and 1788. The Decline and Fall is known for the quality and irony of its prose, its use of primary sources, and its open criticism of organized religion.
っていうかだな、ギボンの原書、高いねん・・・ 電子で読む根性ないし
アルファベットは26種もあって面倒
英語は活字が小さいから嫌だ
あ、復刊は11月10日とのことですよ〜
ヴァレリーの「ヴァリエテ」を新訳で読みたい
英語を英語のまま読むってどうやって読むのか? 頭の中で日本語に変換しなきゃ読めないんじゃないの?
変換するわけ無いだろう 英語のまま理解するんだよ
457 :
無名草子さん :2011/11/07(月) 15:23:16.07
>>440 そういう例はギボンに限らず英文には普通にある。ギボンがうまいとかいう問題ではない。
458 :
無名草子さん :2011/11/07(月) 15:48:02.08
>>442 読めないはずはない。慣れていないだけだよ。
>>440 にもあるように、ギボンのような文章を書くためには、
いつでもよく考えたことを書くよりしかたがない。
ボワローの言ったように、まずよく考えて、それから書く。
対比というのは、弁証法的に、ある面があって、全く反対の面があって、
両方の総合されたものが一つの文章になる。
総合の過程は頭のなかですでにできていないときれいな対比の文章はできない。
建築する時に最初にプランをつくって、左右対称の構造をきれいに書いておいて建設する。
つくりながらというわけにはいかない。
たとえば東京駅は最初に案があって、その通りにできた。
設計図がいい場合もあるし悪い場合もある。
ギボンの場合は非常にいい設計図だった。
英語のまま理解しろとか 自分が英語読めるんだぜって自慢でしかないな 嫌みな糞野郎だぜ
初心者は辞書引いて日本語で理解しなきゃダメでしょ。 というかそうしないと読めない。 ただ小説でそれをやってるとスピードが遅すぎて飽きる。
英語厨はスレタイ読めカス 英語脳だと読めないのか?
え?俺英語で読んでた? 完全に無意識だったわーあー完全に無意識だったわー
「唐詩概説」小川環樹 ↑ 名著だね
似たようなこと空気読まず延々と主張してうざがられてる外語厨が文学板にもいる
ローマ帝国衰亡史みたいな大部でも、聖書みたいな紙や組版で製本すれば一巻に収まるよな。 分冊うざいから全1冊セット発売して欲しい
京極夏彦並みの分厚さの岩波文庫とかいいな。 最近はじじばば・情弱向けなのか活字大きくて薄い文庫が多くて辟易する。
>>468 そんなあなたに白水社から出てた関根秀雄訳エセー。
インディアペーパー2,000頁で全一巻。
471 :
470 :2011/11/07(月) 23:05:43.06
おっと、タイトルは『モンテーニュ随想録』ね。
一番分厚い岩波文庫って青年の環だっけ? なんであれだけ突出して分厚いのか分からん
このスレで青年の環を完読した人いる?
たっぷり2週間かかった 小説である分、ギボンより楽だったよ
すげー、やっぱいるんだな 2週間でも早いと思う・・・ で、面白かった?
大学の夏休みの2週間だから、社会人の今では考えられないくらい時間があったよ。まだあの厚さで1000円いってない時代だったわ 面白かったけど、再読する気にはならんなあ プルターク英雄伝はやっぱり長いけど、そこが違うな
477 :
無名草子さん :2011/11/08(火) 20:32:57.50
478 :
1月の復刊 :2011/11/09(水) 22:37:21.92
むぅ1月の復刊は全買いか…
キター、『森鴎外』 石川 淳
コピペ覚えたばかりの消防乙
文句言わずにコピペしてもらるだけ感謝しろよ
してもらるだけ
486 :
無名草子さん :2011/11/10(木) 23:13:49.90
秋の一括重版、本屋に出てなかったorz
昔は市内に岩波文庫の一括重版とかフェアとか扱う書店が無くてよく遠征してたなあ
>>486 横浜の某書店で確認した
↓
『外交談判法』 カリエール/坂野 正高 訳
『科学の価値』 ポアンカレ/吉田 洋一 訳
『提婆達多』 中 勘助
『日本風景論』 志賀 重昂,近藤 信行 校訂
『復讐と法律』 穂積 陳重
11月10日発売の分が全部出揃うのはもう少しかかるかも
ジュンク堂は出揃ってた。復刊の度に値段上がったりしますか?
はい。
上げるための重版・改版・復刊ですから…(岩波書店談)
>>356 まだ生きてそうなのもちゃーんといるよ(^^)
若いの来るな、なんて言わないで仲間に入れてね(^∇^)
>>373 そう?うちも地方だけどちゃんと置いてあるし時々フェアを独自にやって平積み台にまとめて置いてあったりするな
どうなってんのツタやん
ほかの社の文庫新書は割とあるのに、岩波文庫、現代文庫、新書は一冊たりとも置いてない本屋見つけたときはワロタ
返品できないから本屋によっては最初から仕入れないだろうな
店の面積も影響して他の新書、文庫が全然充実していないのに 岩波だけは各文庫・新書ともに充実してる街の本屋さんは愛すべき存在
よほど体力のある書店なんだろうな
復讐と法律ゲト。 うちの地方の紀伊国屋は一括重版箱仕入れ。 ジュンクはどかっと複数冊仕入れてるけど、 頑張って欲しいので紀伊国屋でゲト。
昨日オープンした辻堂の有隣堂に行ってみたところ、コーランの上巻だけとか何かの下巻だけという不思議な品揃えだった。
オープンしたての店はご祝儀と称して 返品できない売れ残りの岩波書店の本を他店から押しつけられる みたいな話をどこぞで読んだ記憶があるがw
寅吉の天狗話、面白かった。 これからローマ字日記を買ってくる。
今日本屋いってみるとわれらと熊がもうなくなってた…
あ、熊はまだ出来してないんだ…
505 :
無名草子さん :2011/11/16(水) 23:09:10.83
本日「危機の二十年」発売!!!
そんなにスゴイ本なの?
阿呆が連呼してるだけ
いやまあ国際関係学の古典中の古典といえる本だから凄いことは凄いよ。
ボダンの国家に関する六編翻訳してほしいな
>>509 ホッブスやルソーがあって、ボダンがないのはおかしいよね。
危機の二十年にしてもそうだけどそういう基本的な文献を安価で出してくれるのを岩波に期待してるわけだしね。
ここ最近の新刊復刊選んでて20冊くらいになったんだけど 岩波のサイトから買ったら何かオマケくれるかな
岩波だけにガンバってほしい
俺も最近岩波文庫だけでいいと思ってきた。
>>511 Amazonでブックカバーでも貰っとけ
>>511 神田古本祭りの出店で唯一定価販売を押し通す出版社だぞ‥。
それも古本だってもう少しましと思われるような在庫本をだ。
あれ?『危機の二十年』、今月の新刊から消えてない? 延期かな?
517 :
無名草子さん :2011/11/18(金) 00:23:36.02
既に品切、重版予定無し
しかし、それなりに厚みのあるのは千円越えが多くなってきたな 最早、「価格の低きを最主とする」では無くなってしまっている感が…
ツイッターだと危機の二十年の購入報告がちらほらあるけど…
今日、「失われた・・・」3巻を買った。 「危機の二十年」もあったよ。 そっちは興味ないから買わなかったけどw
『読書のとびら』の、32人って誰なんでしょう?
危機の二十年って誤訳が多いって話だよね
525 :
522 :2011/11/18(金) 08:44:11.41
>>524 ありました。ありがとうございます。単独のページだけしか見てませんでした。
自演キチw
横文字で「。」ってあったら萎える・・・
>>515 早川書房も定価販売だったぞ。
ただし著者サイン本だったけど。
あの古本祭りって岩波も出店してたのか
>>530 すずらん通りの出版社のブースが並んでるところね。
毎年出てるよ。
532 :
無名草子さん :2011/11/19(土) 01:50:23.31
毎年岩波が出ているが、毎年割引しない。
しかも客が群がってる不思議。
危機の二十年て何でホームページの新刊案内から消えてるんだろう うちの近くに積まれてるけど、重大な誤訳でも見つかって近々すぐ第二刷が出るんじゃないかと勘繰って買うのは見送ってるw
改訳で品番が「白22-1」のまま変わってないからだと思われ
>>537 そうです
昨日くらいまではカバーの画像も旧版の方に戻ってたし何なんだ?
改訳の時に品番ていちいち変わってたっけ?
amazonも昨日くらいまでは旧版の画像だったよ。 岩波のHPはあんまり細かいところまで気にしなくていいかと。 「危機の二十年」スレでずっと「いいだしっぺ」が言ってた訳者だったら、 今回の訳は結構時間かかったね。今更重大な誤訳が見つかったとかだったら いままで何をしていたのかと・・・w
個人的にはコックス序文がなかったのが残念だった
田舎に住んでますがカーはおいてもいませrん
森の生活、講談社学術文庫版とどちらがおすすめですか? 分かる方がいらしたら
積ん読スレのウォールデンおじさん?
大阪の本屋でデュルケーム『社会学的方法の規準』の新品をゲットした。
地方の話題はいいです
都民ご立腹
俺もウオールデンどれがいいのか知りたい
今日は日本の民主主義にとって特別な日になったな。 岩波は「マッカーシズム」を早急に復刊させるべき。
片田舎の選挙結果なんて別にどうでも良いが 岩波はそういう潮目を見るのが下手だと思う 話題になって再版するのもクソ遅いし
551 :
無名草子さん :2011/11/27(日) 22:02:22.94
岩波書店のよさでもあり悪さでもあるが、 やっぱ殿様商売だな。 親方日の丸というか。 思想的には左だがw
橋下万歳
553 :
無名草子さん :2011/11/28(月) 00:13:24.35
>>543 548 ウオールデンは宝島文庫にもある。
訳注は講談社の方が章ごとにあり、論語や中庸などの出典がわかりやすい。
また、訳も年表も索引も良い。
橋下政治のこれからの動向を詳細にレポートすれば、「日本のマッカーシズム」の秀逸な書物ができると思う マッカーシーと比較しながらね
いや、そこまで独裁でもないでしょ マッカーサー言ってる奴は世論に踊らされた馬鹿
マッカーサーwwwwwwwwwwwwww
橋下支持層の知的レベルが露呈したな。
>>555 おいおいおいっ!
>>556 や
>>557 に笑われるのも当たり前だよ。
「マッカーサー」も「独裁」も関係無いよ。
アメリカの上院議員(マッカーシー)がやったアカ狩り(反共活動)旋風のことだ。
いくら何でもジョークだろう
「マッカーサー」+「イズム」で、どんなものを想像していたんだw
低レベル自演
復習と法律ってのは白帯じゃなくていいの?
564 :
1月新刊 :2011/12/01(木) 10:17:42.41
「アブサロム、アブサロム! 下 」 フォークナー 藤平育子訳 「ウェイクフィールドの牧師 むだばなし」 ゴールドスミス 小野寺 健訳 「折口信夫古典詩歌論集」 藤井貞和編 「フランシス・ジャム詩集」 手塚伸一訳
日本倫理思想史の最終巻はいつ出るのやら。
まだ出始めたばかりじゃん。
>>563 法律っていうより法制史だからね。
法窓夜話も青帯だしね。
次回のカバーはいつ?
たぶん2042年。
『ウェークフィールドの牧師』は新訳か
>>567 ありがとう、読みたいんだが田舎には売って無くてね
思想でヒューム特集やるなら、ついでに人性論復刊してほしい 最近でた新訳は高すぎ
2,3年前に復刊してなかったっけ?
というかヒューム特集の思想高すぎw
575 :
無名草子さん :2011/12/02(金) 22:24:50.60
>>570 そうだ。旧訳は1937刊、たとへば
「それを美しいと言いつくらふために・・・」
岩波スレとちくまスレがずっと隣接してるのだが偶然か。
いろいろ重版中になってるな ゴロヴニンとか
「伸 子 全2冊」 宮本 百合子 今日、古本屋で仕入れた。 1986年4月4日第22刷発行とある。 この頃はまだGPグラシン紙のカバーがあったようだ。 茶色に変色していたから捨てたけど。
バークの省察って暫く品切れだけど新訳でも出るのかね?
岩波がバークを出すわけ無いだろうww あのめちゃくちゃな訳は、わざとやったもんだとしか思えん
やっぱあれ?右とか左とかの関係なん?
紫禁城の黄昏の件もあるし そういうのも疑ってしまうな あとホセ・オルテガ・イ・ガセトも岩波からは出ないだろうね
岩波はおしなべて16-18世紀あたりのイギリスの奴は翻訳がひどい ロックの訳のひどさは有名
新渡戸稲造の武士道って読みやすいですか? 一応岩波のが公式みたいですけど、 ちくま新書の現代語版ってのとどっちがいいか迷ってます。
立ち読みして読み比べろ
武士道って岩波文庫の74年改版がすでに現代語訳で十分読みやすいんだが,ちくまのは更に現代語になってるのか?
586 :
無名草子さん :2011/12/05(月) 17:54:10.85
>>583 また『修養』はタチバナ教養文庫が漢字の現代表記でよみやすい。
第九章、余が実験せる読書法 は失敗談も含めてなかなか面白い。
>>586 それ、どこにあった文章なのか引用元を明かしてくれ。
公式がいいなら原文読めや
590 :
無名草子さん :2011/12/05(月) 21:24:25.22
>>587 『修養』上記文庫 pp・267−280。1300円也。
この本はヒルティのように経験に即し、また古老が噛んで含めるように
語る、スピーキングな炉辺談話にちかい文であり、ユウェナーリス等の引用などは
勘所に配置し温故知新、そして自らの失敗の分析。
武士道もいいがこの本もいい。カーネギーよりもまた『知的生活』よりも
日本人の学的生活に合っている。
たしかに古典ではあるけど、武士道なんていう本を出すのは 岩波書店の政治的信念とどう折り合いをつけてるのかな
左右の話をわけしり顔で頻繁に持ち出してる馬鹿は見てて恥ずかしいです
>>592 ならば、福田恒存の評論集を早く岩波文庫に入れろよ。
なぜ出さない?福田が「右」だからだろ?
保田與重郎でも西尾幹二でも、いい本はきちんと評価すべき
というのが俺の立場。右も左も関係ない。
全然「ならば」で繋がってない件w ドヤ顔かっこ悪いです(>_<)
ネットの自称保守派ってこんなのばっかりで… だから馬鹿にされるというのに
保守派を自称してる書き込みなんてないけど、 ボケて見えない敵と戦ってるのか?
俺は『日本近代文学評論選 昭和篇』で、 福田恆存の「一匹と九十九匹と」を初めて読んだよ。 講談社文芸文庫から出た『文芸論集』より少し前、 麗澤から出た評論全集よりもだいぶ前の刊行だったから、 氏の文章との出会いとして、かなり印象に残っている。
599 :
無名草子さん :2011/12/06(火) 05:25:06.44
文庫スレで発狂しているのは、この総合スレのスレ主気取りのゆとり小僧だな。 メンヘラ板に池
また強烈な思い込みの奴がきたなw
>>588 俺も>586-587がわからない
>587のようなレスに対して>590のレスが平然と返されるのが
>>599 スレ立てしたゆとり学生だけど俺そんなに発狂してないよ。
日頃、俺が魔女なら女子高生に変身してけいおん!の世界に入り込んでキャッキャウフフしたいなーなんて思ってる程度だし。
けいおんなんかに興味を持ってる時点で岩波を読む資格なし!
>>601 >>586 が
>また『修養』は
なんて書き出しでわかるように明らかにどこかからの引用だから
>>587 がどこからの引用なのか教えろ、と言ってるだけだろ。
流れがわからないと言い出すほうがわからない。
岩波読者にも秋葉系いるんだな かく言う俺もエヴァが好きだけど
>>603 の返しには優しさを感じますが、
残念ながら私は福田恆存スキーではないです
(というかそこまでいうなら名前くらいちゃんと書けよとおもわないでもないwww)
>>604 岩波新書の清水勲『四コマ漫画』にらき☆すたとひだまりスケッチが取り上げられてけいおん!が取り上げられていないからってそこまで言わなくたっていいじゃないですか!
>>606 雑食の人って多いと思うよ
特に一定年齢以下の人だと
漫画なんて読むのは恥ずかしいみたいな人も少なくなった印象がある
でも漫画も読むんだぜアピールしてる連中はやはり恥ずかしい
宮崎駿もそういう趣味は恥かしいことなんだからこっそりやれって言ってるな。
駿の趣味は特殊だからwww
岩波読者ってどんな人?
むかし、神保町の岩波ブックセンターの前で 右翼が街宣活動やってた。 ヒロシマノート批判で、大江健三郎を糞味噌にけなして、 なんで三島由紀夫にノーベル文学賞をやらないんだとかがなってた。 それを店内で聞いてほほえましく苦笑してるのが岩波読者w
街宣右翼って右翼じゃなくて朝鮮人じゃん
○○を載せないのは岩波が偏向してるからだ! そうじゃなかったら○○を載せるべきだ! って一昔前には新左翼崩れもよく言ってたことだよね 今度はネトウヨ崩れがそれを言ってるんだからなんともw いつの時代も一定数のバカがいるってことなんだろうねwww あ、別に岩波を完全擁護してるわけじゃないよ
>>616 え、知らないの?
街宣車走らせてるようなのはほとんど朝鮮人だけど?
>>617 ちょっと囓ったことをここまではっきりと言えるのって天真爛漫でいいですね
事実だから仕方ない
岩波ってまだ一人の在日社員を全社的にいじめてるのか? 東電とどこが変わらないのかわからん おかしいと思ってる社員も自分の給料大事で、組合には逆らえないんだろう
諸君、僕は杉浦茂が好きだ。
622 :
無名草子さん :2011/12/06(火) 21:17:48.55
あっごめん
>>601 『修養』は新渡戸稲造著ね。武士道の次に読んで欲しいと思ったので。
必死だねえ
>街宣右翼って右翼じゃなくて朝鮮人じゃん 本気で信じてんならおめでてぇ頭してんだなww
来月はスピノザ、ライプニッツ、ヘーゲル、ランケなどが復刊されるみたいだな。文庫が重版中になっている
なんだと・・・世界史概観来るか!?
うれしいことだがそこらへんが品切れ中ってどういうことよ…
>>626 きてるよ
世界史概観―近世史の諸時代 (岩波文庫 青 412-1)ランケ (文庫)
哲学史序論―哲学と哲学史 (岩波文庫 青 629-8)ヘーゲル (文庫)
古代社会 上巻 (岩波文庫 白 204-1)L.H.モルガン (文庫)
神学・政治論 上巻―聖書の批判と言論の自由 (岩波文庫)スピノザ (文庫)
形而上学叙説 (岩波文庫)ライプニツ (文庫)
めぼしいのこんなところか、青の一部と白しか検索してないけど
ディドロのラモーの甥、ダランベールの夢あたりを増刷してよ
>>624 完全に全部とまではいかないかもしれないけど大半は朝鮮人で合ってるよ。
>>634 ソースは?つって人名だけ出されてもな…
おたふくやブルドッグって言われてるのと殆ど変わらんぞ
>>631 どこかで街宣右翼の国籍調査データでも見てきたの?(笑
何をもって断定してんのか示してみろよw
あせると「w」をつける
>>636 それも含めたジョークだったんだけどそう返されると白けてしまうな…
で、ソースは?
鮮人を相手にするな
>>586 .
>>590 みたいなのってたまに見るけどアスペとか発達障害なのかな
>>583 の「武士道はどの訳がいいですか?」という問いを完全にシカトして自分の思った事を一方的にまくしたて
>>587 の質問もシカトして自分の思った事を一方的にまくしたてて終わり
言葉のキャッチボールができずにに言葉のドッヂボールになってる人
642 :
無名草子さん :2011/12/10(土) 07:48:55.17
ここの春秋左氏伝って、載ってるの現代語訳だけ? 漢文の勉強に、と思って原文は載っていなくても書き下し文が載っている物が欲しいんだけれど、岩波文庫から出ている中国古典でそういうのあるかな?
>>641 言葉のドッジボールって表現ははじめて聞いたなw
>>642 漢文の勉強なら書き下しよりは白文と訳とかのほうが個人的にはよい気もする
646 :
無名草子さん :2011/12/10(土) 12:29:34.87
では自作自演は壁当てといったところか
>>642 金谷治訳の『荘子』は現代語訳と一緒に書き下しも載せていたはず
>>642 はい。春秋左氏伝は現代語訳のみが載っています。
岩波文庫の中で、白文、書き下し文、現代語訳が載っているのは、ぱっと思いつく有名な所では
「論語」「老子」「孟子」「荘子」「荀子」「韓非子」「易経」「孫子」「大学・中庸」などがあります。
650 :
649 :2011/12/10(土) 14:40:51.28
訂正、荀子は白文載っていませんでした。すみません。
651 :
642 :2011/12/10(土) 17:00:22.06
>>644 書き下しすら、まともに意味が取れない状態だから、白文はまだきついかもしれない...
>>648 ふむ、有り難うございます。
>>649 ああ、やはり、春秋左氏伝は現代語訳しか載っていないんですか。
岩波文庫だけでも、そんなに、白文、書き下し文、現代語訳が載っているのがあるんですね。
詳しい情報有り難うございます。
書き下しを現代仮名遣いで表記する岩波。
653 :
無名草子さん :2011/12/10(土) 18:58:11.43
>言葉のドッジボール オッサンか w
654 :
無名草子さん :2011/12/10(土) 21:58:22.13
a
655 :
無名草子さん :2011/12/10(土) 22:54:26.50
>>641 >>583 の「武士道はどの訳がいいですか?」という問いを完全にシカトして{自分の思った事を一方的にまくしたて}
>>587 の質問もシカトして{自分の思った事を一方的にまくしたてて}終わり
スゲー文w
656 :
無名草子さん :2011/12/10(土) 23:46:12.95
ドッヂボールさん必死だなw
放っといてやれ 頭の病気なんだろ
658 :
無名草子さん :2011/12/11(日) 00:13:28.99
11分かw
すっげー悔しそうなのが笑える
660 :
無名草子さん :2011/12/11(日) 00:50:56.64
君主 w
>>652 そう言われると特に異色なのか気になったので、
試みに手許の「論語」で比べてみた。
岩波(金谷治)………現代仮名づかい
中公(貝塚茂樹)……現代仮名づかい
朝日(吉川幸次郎)…現代仮名づかい
講談社(木村英一)…歴史的仮名づかい
取り立てて岩波に特徴的というわけでもなさそうだ。
>>661 加うるに
講談社学術(加地伸行)…現代仮名づかい
だね。
でも個人的には、文語は歴史的仮名遣いでないとしっくり来ない。
岩波の場合、文語は歴史的仮名遣い、口語は現代仮名遣いと線引きをしている訳だから
書き下し文も歴史的仮名遣いに統一して欲しいものだ。
>書き下し文、歴史的仮名遣い んなもん、どっちでもいい。 そんなこと言う人は中高年のオッサンか? 岩波文庫の漢籍関係もひと通り持ってるが、文庫サイズで読めることの方がありがたい。 『史記』や『春秋左氏伝』が現代語訳だけでも一向に構わない。
おれはゆとりだけど、
>>663 は、
主張者が中高年のオッサンだからなんだというんだろう…
俺も一応20代前半だけど、さすがに古典の漢字と仮名遣いは正字正仮名にしてもらいたいもんだね そもそも昭和の国語国字改定は最悪の失策だよ もういまさら戻せもしないだろうし これから先の未来はまじめな文章もラノベとかケータイ小説みたいな文章になっていくんだろう 積み上げるのは時間かかるけど崩すのはあっという間だといういい見本 世の中の仕組みを馬鹿に合わせようとすると、裾野が広がらないどころか頂が下がる
『春秋左氏伝』は『春秋』の本文だけは書き下し文だったような気がするが。 「左」さんの注釈は現代語訳のみ。
>>665 ラノベや携帯小説の表現の工夫に関してはもっと評価検討されてもいい気がするけどね
面白いのは多いよ
>>651 ということで、642=651が受験勉強で漢文を勉強しようというなら
岩波文庫はやめたほうがいい。
大学受験の漢文書き下しはすべて歴史的仮名遣いだからね。
(語句の「読み」を書け、と云う問題だけは「現代仮名遣いでも可」となっていることが多いが
この場合は無理をせず現代仮名遣いで書く。)
現代仮名遣いで書かれた文語文に目が慣れると
古文の仮名遣いに悪影響を及ぼすことになる。
そもそも難関校では本文が正字で書かれている訳だし
新字新仮名表記の岩波文庫は役に立たない。
受験勉強なんて一言も書いていないのにべらべらと おまえドッジーボールさんか?
受験勉強ならそもそも漢文ガッツリやることをお勧めしないw 古文やれ古文 あと、これは古漢に通じて言えることだけど現代語訳でも有名な作品は読んでおくと良いよ
>>668 >そもそも難関校では本文が正字で書かれている訳だし
本当かな〜
おれ東大受験したけど正字じゃなかったような
正字なのは二松学舎大学くらいじゃないの
東大は新字体だよ…
>>666 経の部分だけ漢字カナ混じりの訓み下し文ですね。傳は現代日本語のみ。
>>651 漢文にこだわるのなら、(岩波でも文庫でもない話でごめんなさい)明治書院
の新釈漢文大系本がありますが、1冊7〜8千円の4冊ものです。殆どの図書館に
ありますが、買えば古本でも1冊3千円はする(尼に揃1万3千円のがあった)。
で、底本である揚注本のほうはどうかと調べたら、こちらはわりと安い。
中華書局の揚注本「春秋左伝注」新訂版は、やっぱり4冊構成で一冊2千円弱。字はちゃんと繁体字の由。凡例によると
小倉訳の段落はほぼ親本通りだそうですから、これと岩波文庫と一緒に買って
読めばよいのではないでしょうか。
でも訳文だけでも読みごたえありますよ。わたくしは年表や地図帳を見つつ
ノンビリ読んだら半年かかった。速さは人によるでしょうが原注を訳したり字義を
調べながら丁寧に読んだら、勉強にはなるでしょうが相当かかるのじゃないかしら。
きもい
675 :
無名草子さん :2011/12/12(月) 05:08:09.50
コテと名無しの使いわけか・・
俄かか? 半年ROMってろよ
マジキチw
脳なしガエルにこちらが脊髄反射してどうする。 と言いつつ、少しでもまともな話をしてくれてる人に対し キモしか言えない脳なしが本当に増えたな‥ と愚痴を言いたくなる気持ちはよくわかる。
680 :
無名草子さん :2011/12/12(月) 12:12:07.94
>>668 は鴎外が文章が下手で、その証拠に高校の教科書に採用されていないという妄説を吐いた男だよ。
あれ以来、まともな人たちは潮が引くように去って行った。
2月の復刊のリスト見た 過去数十年の復刊で一番ひどい 『数について』『古代社会』『蘭学事始』『哲学史序論』が何で復刊??
683 :
無名草子さん :2011/12/13(火) 06:41:52.51
684 :
無名草子さん :2011/12/13(火) 07:54:23.19
「古事記伝」復刊しないかなあ。
>>681 デーデキントさんの著作を三年くらい待ってたんだよ馬鹿が
>>683 >>685 カスだの馬鹿だのは手前らだろが
俺が言ってんのは、この間まで普通に重版してたのを復刊てのがおかしいってことよ
>>686 いくら2chでも人に伝わる書き方しないとダメなんでちゅよ〜
わかってまちゅか?
↓以下、無益な言い争いが続きます
>>688 初めてどころか、ずっと毎年(昔は年二回だったが)のリクエスト復刊を楽しみにしてるんだ
戦後初とか40年ぶりとかの復刊を楽しみにしてるのに、2005年11月にでたばかりの『数について』が復刊扱いじゃ、がっかりもするさ
戦前以来とか40年以上とか重版されてないやつって例えばどれよ 存在しないものを待ってるわけじゃないんだろ?
勝手にガッカリしとけ、いちいち此処に書くなゴミクズ
けちょんけちょんですな
岩波のサイトから復刊リクエストしてあるんだろうな? それもせずくだらねえチラ裏してんじゃねえぞ
>>691 >>694 リクエストはガンガンしてるよ
『天才と遺伝』とか『神々の復活』とか
一回も採用されねぇんだわ
ってかリクエストってのがほんとに反映されているのかどうか、誰も知らないわけで
リクエスト復刊って全部カバーが唐草ベージュのやつになるの? 最近まで重版されててカバーのデザインがちゃんとある奴は通常カバーで 昭和のカバーなし時代から復刊されてカバーのデザインの無いやつだけ唐草?
デモクラシーの本質と価値とかは普通のカバーから復刊用のカバーになってたよ
>>697 そんなことないぞ
今年のリクエスト復刊の「検察官」はこの間まで通常カバーだったぞ
700 :
697 :2011/12/13(火) 20:31:13.13
そういやデモクラシーの本質と価値は俺も2冊持っていた 古本で通常カバーのを見つけたの買ったら、そのすぐ後にリクエスト復刊で復刊したから悲しみながらも新品買ったらそっちは唐草カバーだった なんかそうやって色々出すのは嫌だからリクエスト復刊もちゃんとしたカバー作って普通通り売って欲しいわ
701 :
無名草子さん :2011/12/13(火) 23:19:25.62
岩波書店の中の人もサラリーマンだからめんどくさい作業(装丁作り)とかしたくないんだろ。 どうせ、がんばっても給料変わらないだろうから。
デモクラシーの本質と価値みたいな場合は、昔の流用よりもあたらしくする方が手間がかかってる気がするんだがw
1990年代ってリクエスト復刊のカバーが毎回変わってたよね あれ好きだったんだけど、今の単調カバーになったのはやはりデザイン料の節約なんだろうね
岩波文庫の復刊はカバー無しでも良いんじゃないかと思わんでもない
ならば帯を付けてもらわないと。 グラシン紙はこっちで調達するから。
ところが岩波文庫と同じグラシン紙(パラフィン紙?)ってなかなか手に入らないんだな。 市販されているのは白濁していて光沢も少ないのが多い。
なかなかというか完全に入手不能じゃない?
708 :
無名草子さん :2011/12/14(水) 12:37:15.79
まったく同じレスの流れを以前見た気がする
間を取って両面あの模様の普通の紙製のカバーでいいんじゃね? ちょい昔の奴にあった気がするし
数年前に創刊を全て復刻とかいう企画やってたよね サンプルを手に取ってみたら糸綴じじゃない時点で、買うのをやめた 買ったやついる?
712 :
無名草子さん :2011/12/15(木) 15:10:16.49
tp://iwanami.co.jp/shinkan/repub/2012/02.html 堀辰雄「菜穂子」きたああああ
買いたいもの多すぎワロタ
715 :
無名草子さん :2011/12/15(木) 15:42:41.28
じゃかんしわ糞餓鬼
>>714 お前こそ黙ってろよゴミクズ
人の厚意にケチつける奴とか最低すぎるだろ
まあ個人の感想なんていらねーよな なにがきたああああだよw
「●●買った〜」とかもいらないよね 書くなとまでは言わないけど
余裕のないやつが多いな スレチでもないのに、いちいち反応するなよ
「天路歴程 全2冊」人気あるんだな 手元にあるのは、2007年春41点50冊、リクエスト復刊のときに購入したものだが、 わずか5年で復刊かよ そんなに面白いなら読んでみるかw
>>712 復刊ってこんなペースだっけ?
なんか廃刊前のやけくそな復刊のように思えて来て怖いな…
菊池寛 無名作家の日記 きたああああああああ
同じ人だからね。
このスレってなんでもかんで自演認定する人多いよね
新刊や復刊の○○買った〜って書き込みは本屋で売ってたよ情報でもあるから別に気にならないけどね
729 :
無名草子さん :2011/12/15(木) 22:47:08.35
修道院制や大学院制
何を買ったかなどのレスは必要なし
じゃあ何を書けばいいん?
>>730 いわゆる自治厨の方ですね
ここは2ちゃんねるなので、スレチでない限りはどんな書き込みも自由ですよ
気に食わないなら、mixiなどへどうぞ
>>731 とりあえず気に入らない書き込みを叩く流れになっているのでその方向でw
今日は発売日だが、
今月は特に買いたい物ないかな
現代文庫の橋川文三セレクションはちょっと気になる
書くなっていわれると脊髄反射しちゃうお馬鹿さんがいるんだよねえ
『ジョゼフ・フーシェ』 シュテファン・ツワイク 『ニコライの日記 (下)〔全3巻〕』 中村 健之介 編訳 この2冊は買いだ
736 :
無名草子さん :2011/12/16(金) 11:00:46.01
ツヴァイクのは一気に読ませるからね。ただ読み返す気はしない。 オーウェルはたいして面白くないけど繰り返し読める。
737 :
無名草子さん :2011/12/16(金) 11:49:44.00
マリー・アントワネットは3回読んでるけど飽きない
「紫禁城の黄昏」 あんな部分、別に、削ろうが削るまいが作品の本質に変わりは無い。 ためにする言いがかりだ! ジョンストンが、ここまで書いていたというのが大事なので、 そこに文庫の値打がある。
740 :
無名草子さん :2011/12/16(金) 15:43:49.20
E・H・カーの『カール・マルクス』は岩波文庫か現代文庫にはならないだろうな。 未来社だったかどこかから高い値段で単行本が出てた。
・H・←なんかワロタwwカー君と名づけよう
(・H・)ノシ <未来社から¥3,990で絶賛発売中
ワロタ
岩波スレらしからぬ展開w
(・H・)ノ カイヤクサレテ ヨハマンゾクジャ
746 :
無名草子さん :2011/12/17(土) 02:06:22.78
>>729 ちくま学芸文庫etcスレで有名なキチガイ、はよ巣に帰れ
748 :
無名草子さん :2011/12/18(日) 17:29:03.42
749 :
無名草子さん :2011/12/18(日) 23:48:17.14
アウグスティヌス、神の国全5巻 ばらばらで買ったんで カバー付きとパラフィン装が混在して書棚の眺めがかっこ悪い。
ファウストの上下で訳者が違うのよりマシだろ。
>>749 80年代の岩波文庫読者はそう云う憂き目を見たものだよ。
うちの本棚もジャケ無しとジャケ付きが混在してる。
俺のウチも「断崖」が古いやつとカバー付が入り交じってるよ
「西遊記」なんかひどいもんだ。 パラフィンからカバー付きになるわ カバー付きも途中でデザインが変わるわで統一性がなさ過ぎる。
グインサーガみたいにデザインを変えないでほしいよな!
しかしレギュラーカバーのあのダサさはなんとかならなかったのか。 カバーはずした表紙の唐草模様の品のよさと雲泥の差
岩波で一番偉いのは校閲だそうだ。 「直接」のルビは「ちょく せつ」か「ちよく せつ」か、 「直」の字に3文字ルビがつくと親文字の文字面から少しはみ出るが、 親文字の字間を空けるのか字間を空けずに前後の文字に掛けるのか、 そういう「ルール適用の正しさ」を追究する役所仕事にプライドをかけてるわけで 編集はその下、デザインなんかさらに下。 岩波文庫の本文組版のひどさには定評があるが、 「デザイナーなんかに触らせてたまるか」ぐらいの 保守反動的な気概で固まってるんだろう。 カバー表1のあらすじの書体変更を見ても、 「美しい組版」なんてことにまったく興味ないのが分かる。 最近はDTPを取り入れてるそうだが、 DTPが最も威力を発揮しえない環境が変わらなきゃダメだろ
757 :
729 :2011/12/19(月) 19:46:58.63
>>753 いや、『西遊記』の突っ込みどころはそこじゃないだろw
カバーを外せば☆の有無以外は大体同じなんだから逆にその点は凄いと思うが
>カバーを外せば それは角川文庫以外どこも同じだと思うが
講談社は違うね
ああ講談社も変わったんだったっけ…
こち亀もカバー取ったら全部同じだな いや、最近のは違うんだっけか
764 :
無名草子さん :2011/12/21(水) 14:50:04.16
最近岩波新書のほうはなんかパワーがだんだんなくなったというか、 時代の潮時なのか。 今年の文庫の目玉はR,ホッケの迷宮としての世界、だった。
スレチだが最近の新書は全神経を集中させて読もうと思わせるものがない、年食ったせいもあるだろうけど
うん、それはお前が年食ったせいだ
緑版の頃は良かった
768 :
無名草子さん :2011/12/21(水) 17:34:23.45
たぶん新書は大学生のサブテキストとして読まれてきたけど 少子化と学部の縮小で学術系新書が減り、 代わりにリーマンを対象のビジネス系に移行してんじゃないの。
>>768 新規レーベルだと偶にガツンと来るの出すのって光文社新書くらいだしね。
それなりの内容となると岩波、中公、白水(これは毛色が違うけどw)あたりに落ち着いちゃうよ。
771 :
無名草子さん :2011/12/22(木) 00:00:55.31
>>769 参考までに、そのガツンと来た新書のタイトルを教えてくれると嬉しい。
中公は、歴史関連で良書多いよね。
>>768 ご明察
大学も就職予備校化してるから
ビジネスマナーやらなんやら
しょうもない新書がわんさか増える
>>771 あんまり最近のは食指が動かないテーマが続いていて手に取ってないけど、
石黒圭の『「読む」技術』『文章は接続詞で決まる』とか
安田浩一の『差別と貧困の外国人労働者』、
輪島祐介の『創られた「日本の心」神話』、
吉田徹『二大政党制批判論』なんかは面白かったよ。
あと、薬師院仁志の『社会主義の誤解を解く』も色々とツッコミどころもあるけど面白かったよ。
(全部について素人だからその道の人の評価とは違うかもしれないけれど)
>>771 中公は歴史と政治学関連でいいのが多いよね
775 :
無名草子さん :2011/12/22(木) 00:47:01.97
ただ新書の死角はキリシタンものがほとんど無い。 クセジュはマニ教やオルフェウス教など日本の講壇哲学には 取り上げられない本があり、頑張れと言いたい。
スレ違いだな 自重しろ
777 :
無名草子さん :2011/12/22(木) 01:09:28.49
>>773 おお、ありがとう!
今度読んでみるよ。
>>774 だよね。
これは俺だけなのかもしれないけれど、岩波新書の歴史関連――特に近現代史――や政治関連のテーマのものを読むときは一々、不安になる。
そろそろ『言語』の下巻が出てもいいんじゃないの? 前の版も上巻で終わったし、今度はちゃんと出して欲しいよね
くだらん新書ばかり読んでると 発言の場も弁えられないこんな馬鹿になるんだろうな。 それはともかく スティーヴンソン、訳はいいんだが不要な訳注が多くて鬱陶しい。 「マイル」に注をつける(御丁寧に4回も)なんてどういう神経をしてるんだ?
古典:岩波 歴史:中公 訳によっては:ちくま
>>779 お前が下らない奴だというのはよく分かったよw
782 :
無名草子さん :2011/12/22(木) 02:24:51.58
784 :
無名草子さん :2011/12/23(金) 00:23:39.79
新書はまた院生の必読書なんだな
新書スレは別に立ってるんだし、新書の話は是非そちらで!
786 :
無名草子さん :2011/12/23(金) 18:41:34.31
消費税10%なんかになればまた便乗値上げで100円ぐらい文庫もたかくなるよのう。
>>786 文庫は安くあって欲しいね
>>785 ちょっとした寄り道ぐらいいいんじゃね?
前スレのクイズ君とかの方が邪魔くさかったわ。
788 :
無名草子さん :2011/12/25(日) 01:03:29.67
政府筋から消費税15%案がでているが、学生の身になってみれば 定食代=文庫の値段の古き良きバランスが崩れ、一層本離れが進行するわ。 地方の古書店はつぶれ、良書をさがすにもブックオフの通俗文庫本しか無く、、 名著と駄本のカオスてき濫読時期のない青春時代は学的に大いに損失。
古本屋は大丈夫じゃないかな 新刊は極力買わなくなるだろうけど 岩波文庫は高くなりすぎて新刊を買ってない
出版不況のいまだから岩波こそ買いまくってるよ俺は 買い支えしないとって思ってる だから岩波とか平凡社とかちくまとかみすずの本はなるたけ新刊で買ってる
あれ?俺が書き込んでる 良い本を出版するとこはどうしても応援したくなるよな
792 :
無名草子さん :2011/12/26(月) 01:23:12.34
積読しておいた和辻の『鎖国』おもしろそうだわ。こういう本は、 しばらく俗世から離れた山奥の温泉旅館でゆっくり読みたい。
俺も連れてってくれw読書会しよう
京都近郊の山里には、人里離れたひなびた温泉が幾つも有る。 皆、王朝時代から続いてるところ。 現代風の建物なんか一切無く、暖房は薪で囲炉裏かダルマストーブ。 湯治客は自炊。ネギやホウレン草や大根なら、そこらあたりに生えてるのを勝手に使う。 地元の人が世話してるが、どの湯も、夫婦連れでひと月逗留するのに1万円包めば大きい顔して湯治できる。 十日ほど逗留するのなら五千円も包めば上等。 岩波文庫持って行こうが何持って行こうが読み放題だよ。 県外の人はあまり知らないと思う。
795 :
無名草子さん :2011/12/27(火) 00:26:35.57
かくれ里、うーむ、いいですなあ。 薪のはぜる音を聞きつつ明治文学や日本文壇史なんかを紐解きたい 能登半島のランプの宿も情緒ありまする。
796 :
無名草子さん :2011/12/27(火) 05:50:50.93
おれはリビングのソファに愛犬と寝転がって読むのがいちばん落ち着く。
797 :
無名草子さん :2011/12/31(土) 18:49:57.34
ただひたすら岩波文庫読むのを愉しみとしている人生です。 会社勤めしていると、毎日居酒屋で会社の悪口言い合って遅く帰宅する日常。 政治がどうあろうと消費税上げようと何の反応も感情も起きない。 戦争が起ころうが徴兵制が敷かれようが多分何とも思わんだろうな。 自分の身の回りのことしか関心が無い。 世の中から遊離した意識でこそ岩波文庫を純粋に愉しめるというもの。 こんな俺でも歴とした日本共産党員。 毎月党費もカンパもきちんと払いしんぶん赤旗も取っているんだから。 毎月、払えって取りに来るから仕方がない。尤も赤旗なんて読んじゃあいねえけど。 選挙の票読みだとか新聞の拡大に党会議、そんな面倒な付き合いはごめん。 ひでえ共産党員もあったもんだ。
共産党のくだりは書かなくていいです もっと言うと上の自己紹介も書かなくていいです まあ岩波好きなのは伝わってきました、良いお年を
岩波文庫の古い作品なんかは電子化しないかな。 このままだと著作権切れで青空文庫に入れられるばかりだし 既に絶版や新訳になってしまって今ではもう古本を探すしか無いような過去の作品なんかは積極的に電子化やオンデマンド印刷で誰でも買えるようにしたらいいのに
たぶん岩波のセンスだと電子化第1弾が夏目漱石とかになっちゃうんだぜ…
オンデマンドに対応したら復刊ビジネスが成り立たなくなるじゃん。
今読んでるのは『日本外史』と『反デューリング論』。 その前まで読んでたのは『黒船前後・志士と経済』と『虚子五句集』。 しかし、『日本外史』が長く品切れだったとか『エセー』が品切れ中だとか 考えられん事態やわ。(今読んでる『日本外史』は品切れ前のもの) ということは、自分の持ってる岩波文庫には値打ちのあるものも多いんかな。
岩波文庫よく揃ってる行きつけの書店で 「史記世家」上中下も「当店品切れ中」だったよ。
みなさんあけおめ
>>800 まあ岩波が今日あるのも漱石なんだからそこらへんは目をつぶっておくべきでしょうw
スレチだが今年の講座物や全集がどうなるか朝刊が楽しみだ
電子化もいいけど、オンデマンドで1冊1冊印刷して売れないもんなんだろうかと思う。 なんだかんだで、紙のほうが読みやすいんだよね。 注文があったら、自動で文庫製作機が動いて本が1冊出きるみないな感じで。 在庫を持たなくてよくなるし、価格も大して変わらずに出来ないもんなのかな。
>価格も大して変わらずに これが一番のネックだな。
高校生の時、貯まった貯金で岩波文庫を一気買いした。 近所の本屋で、棚の端から毎日200冊前後を4日ほど掛けて、 バッグパンパンに詰めて担いで帰った。 書店の棚を空っぽにしたわけ。 全部で900冊近くになったと思う。 総計五十数万円だった。 最後の日、店主が「言うてくれたら家までいっぺんに届けてあげたのに」と。 でも、一度に何十万も持ち歩くのが怖かったから、毎日貯金を下ろしてはかよった。 暫くその本屋の棚は空のままだった。 2012年を迎えたからちょうど20年前のことになる。
タイトルじゃなく岩波文庫ってだけで買うとかどうかしてるよ
>>807 そんなことするから今年の運勢が大凶なんだよ。
別におまえさんが羨ましいから書いている訳じゃないから誤解するなよ。
50万で900冊買えたのがうらやましいな でも赤帯はあんまイラネ そしてどんくらい読了したのかは書いてくれないのか
50万つぎこむなら東洋文庫につぎ込んじゃうだろうなあ、おれ
>>807 なかなか豪快だけど、岩波ならありかな
赤帯だけなら全部欲しいくらいだー
数えてみたら本棚に岩波文庫が213、 ちくま学芸と講談社学術がと他の学術っぽい文庫がそれぞれ50冊くらいあった 全部アマゾンで買った。 やっぱ学術系は岩波文庫が断然豊富だなあ。 知的なスノッブ君目指してたくさん読んできたけど、なんかいまさら読む価値あんのかって本も多かったな 若さを読書して無駄に過ごした感がすごい。 もうすぐ30なのに童貞のままだし死にたい。
815 :
無名草子さん :2012/01/01(日) 23:26:17.81
今書棚の岩波文庫を数えたら500冊あった。 講談社学術は120冊。 中公の世界の名著は全巻ある。 新潮や角川はわずかしかない。
>>813 >知的なスノッブ君目指してたくさん読んできたけど、なんかいまさら読む価値あんのかって本も多かったな
死ねよ
なんのために本読んでんだよ
>>807 お見事。高校時代だからこそアリだよね。
手元にあらゆる物があって、そこから多方面に興味を持って読み進めていく
最高の読書体験を満喫したんだろうな。
『エセー』=『パンセ』=『告白』=『エミール』=『寓話』 みんな同一作者の同一著作の異名だとおもうんだけど、統一してくれないかな。
819 :
無名草子さん :2012/01/02(月) 00:01:01.33
>>808 無職の妄想だろう
元日から哀れなもんだ
821 :
無名草子さん :2012/01/02(月) 00:11:56.03
実の原題はたしか 「エミールの告白と寓話、その思索への試み」 ブーレーズ・ミッシェルソポス著、ね
822 :
無名草子さん :2012/01/02(月) 00:13:47.00
必読書150w
新春だから頭が春な人がやってくるのだろうか…
ああ、822のそいつね。以前ちくまスレで暴れていたが、皆から叩かれて、こっちに逃げてきたか。
825 :
無名草子さん :2012/01/02(月) 01:05:24.54
院制クン ww
岩波文庫数えたら100冊強くらいしかなかたorz 1996年の時点で5000冊出版してるらしいし今コンプしたら6000から7000冊くらいあるのかね
面白そうな本を買ったら、岩波文庫だったっていうならわかる。 岩波文庫「だから」全部買うっていうのは権威主義だろう
まあでもあえて言うなら、たとえ権威主義だとしてもそれのどこが悪いのかって気はするが
>>806 やっぱりそこがネックなのかなぁ。
文庫に限れば、物理的には印刷内容とページ数くらいの違いなわけだから、
種類にかかわらず総数である程度の量の注文が定期的に発生すればコストを下げられる、という、
そういう混合の印刷を出きる機械があるといいんだけど。
その機械で宛名を印刷した書籍小包にするところまで出来て、あとは運送会社に渡すだけ、
というところまでいければ、販売手数料の代わりに運送料がかかる感じで、同じくらいの
価格でできなのかなぁ。
そこまで面倒な事をするのなら電子化っていう流れなのかな?
紙のほうがいいという人は結構いるように思うし、印刷はまだまだ、個人でやるにはコストがかかるから、
著作権保護にも有効そうなんだけど。
>>828 言いたいことは分かるが、気に入ったジャズのレーベルの出したアルバムを全部欲しいと思うこともあるよ
岩波以外は本じゃない、とか言ってるなら権威主義だが
読書なんて読んだもの勝ちなんだし
たくさん買って値段の上昇をくい止めてくれw
>>828 岩波にどんだけの権威があると思ってるんだ?
ただの本だよ。
権威主義、読んだ者勝ち、、、阿呆ばっかりだな
>>834 人の意見を根拠もなく阿呆と言う君が一番・・・
836 :
無名草子さん :2012/01/02(月) 15:31:02.85
>>835 たぶんあんな本を必読書にしてこうなったんでしょうね。
>>836 近畿大学のOBさん、どんな本なんですか?
岩波少年文庫で復刊した古典を買いあさってる俺みたいなのは異端ですか?
本棚に並べると、岩波文庫は美しい
840 :
無名草子さん :2012/01/02(月) 20:58:50.64
なんか高次元の空中戦が行われているような気もするが 単なる妄想合戦に過ぎないのがなんとも… ちくまみたいに文庫サイズの全集を出して欲しいな岩波も
漱石は全部揃えれば全集っぽくなるけどな ところで、昔からの疑問 なんで岩波文庫には漱石の「坑夫」がラインナップされてないの? 過去に1回、出たことはあるみたいだけど、これだけずっと切らしているのはなぜ?
全集は図書館頼みなので箱入りハードカバーで値段吊り上げないと赤字です
岩波は漱石と広辞苑でもっている
847 :
無名草子さん :2012/01/04(水) 00:28:45.63
昔、角川文庫がハイデカーやプラトン書簡集をだしていたのには驚いた。
848 :
無名草子さん :2012/01/04(水) 00:52:36.56
角川はプラトン全集を出しているからな。 ハイデッガーと言っても、ヒューマニズム書簡だろ。
849 :
無名草子さん :2012/01/04(水) 01:21:44.80
>>849 また自滅。
必読書なんとかとか読むと、そんな脳の動きになるのか。大変だな、お前も。
>>847 角川文庫は、追いつけ追い越せ岩波文庫、の精神だったから、ある意味ラインナップは岩波文庫よりすごいのがある
角川って運子だろ まともな本見たことないぞ
822さんって、 糸圭大先生の薫陶を受けた人かい?w
854 :
無名草子さん :2012/01/04(水) 08:50:10.57
て
私が生まれた頃には既に森村誠一や西村寿行だらけでした
角川源義時代はもうずいぶん前だかんなあ・・・
いまだにどの角川文庫を買っても角川源義の発刊のことばが載ってるよね 名文です
859 :
無名草子さん :2012/01/04(水) 17:16:10.13
きりしたん版えそほ物語やフレイザー、火の起源の神話 このころの角川はなかなかのもの
国産エンタティメント、という価値観で見るなら角川文庫の昭和5,60年代も凄い。
角川のアンコール復刊、またやらないかねえ。 今なら学生時代とは違うものを買う。
角川の路線変更は残念な側面もあるものの、ライトノベルやホラーなど、 日本のエンタメの一ジャンルを切り拓いたという側面もある
角川もそうだけど新潮もアンコール復刊してほしい。
すぐリンク貼る馬鹿っているよね
ん?ネット初心者か?
867 :
865 :2012/01/04(水) 19:43:29.40
866=ばーかばーか
シェリーの『鎖を解かれたプロメテウス』 買おうと思ったら絶版になってた…
869 :
無名草子さん :2012/01/04(水) 20:05:37.54
リンクの自由というものがある 隠しページでもないのに貼るなというのはおかしな話
なりすましなんかする奴がいまだにいるんだなw
角川文庫の『太平記』は一体どうなったんだ? 岩波はなぜ出さないんだろ?
ちくまスレのキチガイ、消えてくれないか
>必読書150w >床ずれ本w >次はまたあのAAかw >なりすましなんかする奴がいまだにいるんだなw ワンパターンで分かりやすい粘着荒らしだな。 ん?ま、まさか今まで自覚してなかったか?wwwwwwww
>>874 そう、まさかここに来るとは予想外だった。
ちくまスレからやっとあのキチガイが消えたと思ったら、岩波スレに移っていやがる。
やつは、面白くない駄文を書いて、みんなから叩かれるのを「喜び」とするキチガイなので、スルー推奨。
>>868 品切れな
大型書店に在庫あるから必要ならどうぞ
ちくまスレのキチガイ レスの特徴 >必読書150w >床ずれ本w >次はまたあのAAかw >なりすましなんかする奴がいまだにいるんだなw ワンパターンで醜悪。 少しでも気に入らないことがあると、暴れだすので要注意。
879 :
無名草子さん :2012/01/04(水) 23:38:53.49
ブーメランw
>ブーメランw
ちくまetcスレは、キチガイスレと一時期化していたようだ。 だからと言って、なぜ岩波に来るの? お前ら、勝間和代スレとか行って暴れてこいや。
基地外って一人で会話するんだね
884 :
無名草子さん :2012/01/05(木) 01:16:42.31
分単位のスレ乙 ホロン語w
『武士道』のように活字を大きくして改版するのはどう思う? 小さいほうが美しかった。 それに小さいほうが視野内に入る文字数が多くて読みやすい。
>>883 基地害って自演して、同意も求めるんだね
>ホロン語w
wwwwwwwww
>分単位のスレ乙 「分単位」のスレ立てでもしたのだろうか。それはすごい。でも、不思議で不思議でたまらない。
888 :
無名草子さん :2012/01/05(木) 10:52:53.10
>>885 老眼には小活字はつらい。
カバー化以前の精興社活字は美しかった。「い」の活字は平安の毛筆を彷彿
させるものがあった。
でかい活字は読みづらいしページ頻繁にめくらなくちゃならないし分厚く高値になるからいいことない 老人はハードカバーの本買うか虫眼鏡使って読んでくれよ 老い先短い人間に合わせるより、学生とか現役層に合わせて世の中回してくれないと衰退するぞ とは言ったものの若者は岩波文庫読む人間なんてほとんどいないよねー、特に青帯とか白帯なんて
890 :
無名草子さん :2012/01/05(木) 14:48:34.36
>>883 電車の中で窓にへばりついてブツブツ呟いてるのを見たことないか?
もっともこのスレのキチガイは、無関係な乗客にまで話しかけてくるタイプのようだが。
青帯白帯こそ岩波文庫で若い今に読むんじゃないの? 学生でも活字大きい方がいい。近刊のが読みやすい。
>>890 自己紹介乙。
「キチガイ」とは、お前がちくまスレで言われ続けた言葉ではないかw
> 無関係な乗客にまで話しかけてくるタイプのようだが。 上手いこというなw
春の復刊が楽しみだな
>>883 =
>>890 =
>>893 自分にレスしている。
基地害って一人で会話するんだねwww
ただ、悪意があって、演技が下手だから、丸見えになっているという間抜けぶり。
小人クンw
>上手いこというなw
わざとか? 叩かれるのが好きって噂、本当なのか?www
896 :
無名草子さん :2012/01/05(木) 23:12:09.49
デパートに行ったが、本屋だけは福袋がないな。
あったら買うか?
ハズレを引くリスクがあってかつ定価。 情弱なら買うだろう。
900GET
>>899 また自分にレスをやっている。 一人で意固地になってやってるwww 自滅w
俺も窓に向って一人でブツブツ言うことあるな。周りがそっと離れていく^^
ちくまスレでやっていたマッチポンプ作戦が失敗したので、自分へレスのリレー作戦か。でも下手糞。しょせん馬鹿が実行しても、赤っ恥をかくだけ・・・
>>901 自覚があるなら、明日は絶対にしないようにしたほうがいい。
でないと
>>899 のような基地害になってしまう。
>基地外って一人で会話するんだね >電車の中で窓にへばりついてブツブツ呟いてるのを見たことないか? >もっともこのスレのキチガイは、無関係な乗客にまで話しかけてくるタイプのようだが。 >上手いこというなw >たしかに上手い例えだな 確かに、こいつこと小人クンは一人で、このスレでブツブツ言っているな。そして周りがそっと離れていく^^
よっぽど
>>890 の例え方が気に障ったんだろうなw
なんでこんな流れになってんの? 角川文庫の話に戻そうぜ!!
907 :
無名草子さん :2012/01/06(金) 01:10:01.29
源よしさんのころは教養文庫=白樺派や旺文社=名作文学、 これらが岩波の古典を援護していた。アテネは役目を終え、 カッパブックスがなんと加藤周一の読書論を出していた。
キチガイ必死すぎだろ
よっぽど小人ということが暴かれたことが気に障ったのだろうなwwwwwww
小人クンは、ちくまスレでは、マッチポンプ閣下と呼ばれていたらしいw 自分で事件起こして、自演レスの連投するからなあ。そして、火消し。また事件起こす。 さすが基地害。哀れ。
>>907 今岩波を援護しているのってどこだろう?
講談社文芸かな
あえて言うならそうかな 強いて加えれば光文社古典新訳文庫
伸びてると思ったら基地外が発狂してんのかよ このスレも終わったか
いま活版で復刊されることってある?10年ぐらい前まではまだった気がしたんだけど
最近の奴以外は普通に凸版で印刷してるんじゃないの 最近買った奴でも字がかすれてたり薄かったり欠けたりしてる奴とかあるぞ
え、もうとっくに全部オフセット印刷なんじゃないのか 違うのか?
>>916 手触りがボコボコしてなければオフセット印刷
>>916 現行の復刊はその「字がかすれてたり薄かったり欠けたりしてる奴」からの写真製版。
活版は既に破棄されているだろ。
紙型はまだ残してる気もするが…
921 :
無名草子さん :2012/01/06(金) 20:35:27.55
活版は今となれば貴重だわ。活字のエッジが立って美しい。 工作舎なんかはわざと活版で出版していたりする。
つい最近、文芸誌の「群像」が活版印刷をオフセットに切り替えて、 日本の純文学雑誌で活版印刷をしてるのはなくなったと聞いた
923 :
無名草子さん :2012/01/06(金) 22:17:30.38
そうか、活字とオフは版画と印刷ほどのちがいがあるのに。 昔の活版の文庫をルーペで観察すれば文字のエンボスが 立体的に浮かびあがり、のっぺりしたオフセットに比べ、 はるかに重厚感がある。 特に歌人の私家版などは文字がぐっと生きてくる。
無くなると寂しいもんだ 確かに、群像のデコボコした手触りが無くなると、何かが文章から失われた気分になる
書棚にあった95年復刊の広益国産考は活版印刷だった。 2008年にも復刊したらしいが活版なんだろうか
>>913 やめてくれ。
>>911 などで折角本来のスレの流れに戻ると、
わざとか知らんが、また変な方向に向けようとする輩がいる。
>>927 お前が一番変な流れにしてるんだよ
反応するな
929 :
無名草子さん :2012/01/07(土) 00:13:37.40
ホ論語 w w w
930 :
無名草子さん :2012/01/07(土) 14:05:15.09
加藤周一によると、『日本における近代国家の成立』は名著なんだと。 そんなわけで買ってきた。
>>930 お前が一番変な流れにしてるんだよ。
>院政君子危うきに近寄らず
ツマンネ。なぜ、一切上達しないのだ?wwww 駄文ばっかし。
934 :
無名草子さん :2012/01/07(土) 18:43:49.52
院政クン、ホロン語革命
気持ち悪いヤツ
『○習△』と『○光△』 どちらも岩波文庫の書名だが、○、△に入る漢字は何か?
おっ、久々にクイズだな わからん!
クイズ先輩ちーっす!(ペコ
クイズ君にチャネリング成功したのね
940 :
無名草子さん :2012/01/07(土) 23:18:02.05
伝習録と重光葵
伝習録と伝光録 ○と△には、同じ文字が入るんだろ?
漱石全集の新版を出したら、旧版は文庫にしてくれ
全集で新版を出す意味がわからん
944 :
無名草子さん :2012/01/09(月) 10:39:34.21
ユトク伝 奇書だった、面白い。
945 :
無名草子さん :2012/01/11(水) 08:23:07.44
表紙のあらすじみたいな字のフォント、本当味気ないな 戻してほしいよ
元は石井ゴシックだったんだが、この書体の供給元の写研って会社は 頭の固い老婆が社長で、自社の機械以外では書体を使わせないなんてバカなことをしてんのよ。 いまどき自社サイトも無いんだぜ。 だから各社非写研化が進んでるわけだが、それにしても岩波の書体のチョイスはカスだよな。 古典にふさわしいフォントが他にあるだろうに。美的センスのないバカしかいないんだろうか。
>>945 最悪だね
本当にセンスないバカの極みだ
昔の岩波はまだ品があったなぁ
つまり我慢もあと数(ry
ギリシャ神話の本とか読んでると 個人名や地名にでてくる単語が バ行なのかパ行なのかわからなくて困る事が多い (始めてみる用語で経験でも読めない) それも本の端っこにある注釈だったりすると 目をこらしても把握しかねる まあ、それとは別に 読めない漢字も多くて結構困るんだけど 「稲妻が辷る」とあったんで とりあえず、ずっと「はしる」と読んでたんだけど 途中でルビが出てきて「すべる」だった ルビってなんで途中から出すのかと せめて最初に用語が出てきた時に振ってほしい ぶっちゃけできれば全部の漢字に振っといてもらえれば それに越したことはないだんどけど …たぶん、手間なんだろうなぁ
どんだけゆとりだよ
>>949 印刷関係業者はもう15年近く我慢してるんじゃないかな…
印刷業界でこの15年というと写植が廃れてDTPになり、 そのDTPもQuarkが廃れてInDesignにと インフラや作業環境がほとんど総入れ替えになったし フォントにしたってその写研は完全に時代から取り残されたよ 写研の創業者(946のいう頭の固い老婆の父)と 決別した森澤信夫が創始したモリサワのフォントの方が 業界シェアは圧倒的に上だし、そのモリサワでさえ 後続の優れたフォントメーカーにどんどん切り崩されてる時代だ 何が言いたいかというと、印刷関係業者は15年我慢してるんじゃなく 逆にこの15年で写研に頼るための我慢をする必要がなくなったということと、 岩波のカバーがダサいのは元のフォントを使えなくなったからじゃなく、 使えるフォントの選択肢が広がった中でダサいのを選んでるからだということだ
955 :
無名草子さん :2012/01/14(土) 00:44:27.47
見にくくなる総ルビを要求しているところだろ。 いい加減、無知を恥じろ。バカのくせして、書きこむな。
私は漢字制限をなくして総ルビにすべし、という意見。
同じく。ルビは日本語表記の強みだと思う。 ただ、今のルビの機械的な振り位置は見易さとは程遠いのが残念だけど。
岩波の漱石全集とかルビがあるから中高生の漢字の勉強におすすめ!
漱石作品は元々ついてるね それはともかく何でもかんでもルビふらなくていいよ モノによっては雰囲気も台無しになる
>>955 は頭か、目が悪い人なんだろうけど
>>950 みても総ルビなんて要求してるかな?
>せめて最初に用語が出てきた時に振ってほしい
もっとも「できれば」で書いてあるように
総ルビ自体できればやって欲しくもある。
ルビってのは何のためにある?
読めない字を読めるようにするためだろ?
ルビなんて読み易いに越した事はない。
それでも「無知を恥じろ」と言うなら
「すべてのルビを廃止しろ」ぐらい言ったらどうだろう?
読めないのが無知なら
全部ふってなくても読み手の責任だ。
こちらの意見としては
漢字でつまるぐらいなら、つまらない方がいい。
一々字を調べるのに時間を取られたくもないしね。
少しでも本を読む人口の間口が広がるなら
総ルビもありがたいと思う。
鏡花は総ルビ論者。 だから、鏡花全集は総ルビ。
よしわかった、ぜんぶひらがなにしよう
朝鮮人じゃあるまいし
mu shi ro ko u ka ke ba yo i
日本語は廃止してフランス語にしよう
967 :
無名草子さん :2012/01/15(日) 20:35:45.28
968 :
無名草子さん :2012/01/15(日) 20:52:20.12
正字正かなでルビがついてるなんて最高じゃないか!
正字正かなでルビはいらん
>>970 最高に決まっているではないか。このドアホw
すはここだ、このどアホw
また変なのが涌いてるな
汲めども尽きぬあほあほの泉
短文にwをつけるのは、ちくまスレで嫌われて追い出された駄文バカ
しねw
また変なのが涌いてるな
980 :
無名草子さん :2012/01/16(月) 20:53:02.60
また変なのが涌いてるなw
981 :
無名草子さん :2012/01/16(月) 21:02:07.55
必読書150w
出たよ、キチガイ
983 :
無名草子さん :2012/01/16(月) 21:16:13.33
院政くん乙w
院政クン乙w
985 :
無名草子さん :2012/01/16(月) 21:18:06.55
院政クン乙w こんどの大河ドラマ、院政だらけで楽しいだろw
986 :
無名草子さん :2012/01/16(月) 21:26:12.11
ギャハハハw
いかれた野郎だな・・・・ お前こそ氏ねよ
ちくま出禁になった者が、岩波スレを埋めたくて、ちっぽけな征服感を味わいたいのですね。分かります。 それを小人といいますね。
990 :
無名草子さん :2012/01/16(月) 21:52:41.76
ホ論語w
ホ論語w
ホ論語w
ホ論語w
必読書150w
995 :
無名草子さん :2012/01/16(月) 22:02:31.06
ホ論語w
ホロン語w
>>996 お前は二度とここに来るな!
ちくまに戻れや。キチガイホロンやろう!
なにあの粘着してるひと、きも
999 :
無名草子さん :2012/01/16(月) 22:15:36.79
1000 :
無名草子さん :2012/01/16(月) 22:15:50.00
ホロン語w
1001 :
1001 :
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