宇野常寛と第二次惑星開発委員会 26 【PLANETS】

このエントリーをはてなブックマークに追加
932無名草子さん
濱野の新潮45の震災論読んだがひどかった。
相も変わらず宮台の「終わりなき日常」という標語を軸に
東浩紀は日常は終わったと言ってるけど
いやでも別のこの人は終わってないと言っていて、
そもそも日常が終わらないことが最大の危機だ…とか
最後は読んでいてこっちが恥ずかしくなるほどの紋切り型だった。

だいたい、いつまでたっても宮台や東を経由しないと
こういう社会評論が書けないという点もさることながら
そもそも「日常/非日常」という二項対立が擬似問題かもしれぬという疑いすらないのがアウト。

ただこれは濱野だけでなく今回、「終わりなき日常」を持ち出した奴(東、宇野、そして竹熊など)すべてに言える。