宇野常寛と第二次惑星開発委員会 20 【PLANETS】

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13無名草子さん
>>12
坂上「宇野さんはカルチャーについて語ることでなにかできる可能性があると思っている。
 でも何ができるかは見えない」

東「そんなこと言ってたら俺だって見えてねえよ。なんかやんなきゃいけないから1/3義援金しますとか。
 ないじゃんあいつ。言論人としてのあれが。モノポリーとかやってんじゃん。
 そういうやつがね先行世代批判したって無理です。誰も聞きません。
 彼は終わったんですよ。彼が終わってないと思うのは学生の甘い認識ですよ。
 ていうか俺が終わったと思ったから、俺が終わったと思うのは大きいだろ? 具体的に。宇野はこういう状態に
 陥っても、いまだ『東さんは僕がいろいろやったのに』とか思ってるだろうけど、関係ないんだよ。
 お前は今までいろんなことについて『言論人としてどうか』とか言ってたと。
 プラネッツがおおかたの論壇誌より超えてると思うならなにやるかだよね。早稲田文学は
 チャリティーやるて言った。じゃあプラネッツはこれやるって言わなきゃいけないわけだよ。
 俺は新潮とか早稲田文学をライバルだと思ってるから。思ってたらやるもの。彼は思ってないんだよ、
 言ってただけなんだよ。それが今回の震災で現れたの。これは絶対反論できない。
 それは確かに市川は内輪だよ。阿部和重とかいつものメンツで、そりゃ超狭いさ。ともあれ早稲田文学は
 アクションを起こした。市川くんは僕も含め多くの人間にバーって流してる、震災の三日目か四日後に。
 じゃあ宇野がなんかやったか?何にもやってないじゃん。それって結局、宇野くんはそういう奴ってこと。
 二次創作作家。簡単に言うと。バレちゃったそれが。」