1 :
無名草子さん:
本を買うとき、本の側面を見て小口研磨がかかっていないものを選ぶ人いますか?
私はそうです。小口研磨された本は、手触りも見た目も悪いし、汚く見えるので避けてます。
小口:書物の、背の部分を除いた三方の辺。上辺の天、下辺の地、背の反対側の前小口のこと。
小口研磨:小口にヤスリをかける行為
★スレ住人への煽り、中傷は禁止でお願いします。
★ここはあくまで「「小口研磨について話す」スレです。
本の状態を気にする人の話題や悪口は全くのスレ違いです。
2 :
無名草子さん:2010/11/07(日) 08:49:26
天皇カットの本の天も削るもんなの?
4 :
無名草子さん:2010/11/07(日) 18:00:07
お、久々に一般書籍板に来たら、
まだあるんだ、このスレ。
応援するぜ。
小口研磨反対!!
研磨本は酷いな
カバー抉れてるし
吟味して買ったつもりがカバーがズレて折られてて上の方がはみ出てる…
6 :
無名草子さん:2010/11/08(月) 01:05:48
新刊じゃなくて、すでに発行されてから年月経った本を買おうとすると、70%以上の確率で研磨本だから嫌になる。
7 :
無名草子さん:2010/11/08(月) 17:19:09
研磨も嫌いだけど、一番困るのは、背表紙の糊がちゃんとついてないケース。
前の方のページめくると、背表紙ぎりぎりまで開いて、紙が取れそうになるし、
真ん中あたりを開くと、背表紙が折れて、そこだけ開くようになったり。
>本の状態を気にする人の話題や悪口は全くのスレ違いです。
これって小口研磨嫌悪者と、いわゆる美本厨とを区別する意図がこめられているの?
日焼け>>>>研磨
なんだけどな・・・
自分的には
強い日焼け≒研磨
かな
楽天ブックスから届いた本が研磨の為に傷だらけになっていた。
本のカバーを外したら研磨時に付いたと思われる折れや傷も多かった。
駄目元で出版社に連絡したら交換してくれるというので送ってみたら、
研磨本が届いた。
多少マシにはなってたけどorz
楽天ブックスは一度だけ利用したことがある。
届いた本が小口バリバリ削りんこだったので
それ以来使っていない。
何処で買うかはあまり関係ないのでは
研磨本≒中古本
実際、中古本なんだよな…w
16 :
無名草子さん:2010/11/16(火) 19:50:17
今日も文庫買ったら、研磨されてて、カバーがブカブカだった。
ほんとに、研磨はやめてほしい。
これから、本が売れなくて、返品の本が多く、
小口研磨された本が多く並ぶことになるのかな。
みなさんは、近年小口研磨された本が多くなったと
感じてますか。
何れは電子書籍に駆逐されるんでしょうか?
でも日本人は形ある物を好むとも言いますし…
本を吟味するの時の注意点 ※完全版
@まず糊付け部分をチェックしよう!
ここがスカスカなのが結構多い、スカスカだと経年劣化で本がバラバラになりかねないので注意すベし
A次に背カバーがズレてないか?ちゃんと文字が中央に来てるか確認しよう!
酷いのだと左や右にズレてはみ出てるのがあるぞ
Bカバーの表裏を蛍光灯の光に当てて、細かい傷がついてないかチェックしよう!
店員の扱いや客の扱いが雑だと、爪跡や折れ線が付いている場合があるので注意すべし
※シュリンクが掛かってる場合は完全に運任せ、さすがにベリベリ剥がす訳にはいかないゾ
C帯が痛んでないか、ズレてないかチェックしよう!
帯がついててカバーの絵と繋がってる場合は、カバーと帯の絵にズレがないか確認しよう
@〜Bの工程で行けててもココで挫折する事が案外多いぞ
D最後に裁断面に折れや曲がりがないかチェックしよう!
@〜Cに気を使い過ぎるとココが疎かになるので注意
最初から中のページが小さく折れてる場合もあるので購入は慎重に(帯も同じく)
Eさぁ後はレジに目当ての本を持って行っていよいよ購入だ!
店員が自分が選んだ本をレジの中の同じ本に取り替えたり、手元に渡るまでに傷つけないか厳しく監視しよう
※尚、この段階を踏んでも自己満足出来ない場合(購入後、自宅で検品)は素直にもう一冊買って下さい
この手の返品は受け付けませんと言う注意書きが最近書店のレジ前とかに貼っています
…と言う事は、その手の返品が今まであったんでしょう
研磨の機械、もうちょっといいやつにならんのか?
電子書籍普及後に残るのは、愛蔵物としての紙本だろう?
ガリガリ削った傷物を平然と定価販売するようなマネは通用しなくなるよ
装丁担当者は研磨加工のことをどう思っているんだろうね
もうちょっと綺麗に研いで手触りを良くしてくれないとね
文庫の場合、ページをめくるとき指に不快感がある
23 :
無名草子さん:2010/11/19(金) 21:22:24
>>17 そんな気がしないでもない。研磨率が増えてる気がする。
本が売れないからと、出版社が低レベルなものもとにかく数を出しまくり、
それを取次が本屋の意向を聞かずにばんばん配本し、
本屋は並べることもなくそのまま返品、
その返品された本を状態に関係なくとにかく研磨、
ってことじゃない?
25 :
無名草子さん:2010/11/20(土) 04:14:04
ほんとになんとかならないのかなあ。
業界全体でやってることだから、出版社1社だけにクレーム伝えても、変わらないだろうし。
返品された本は、
出版社直営の書店にて、研磨しないで
三割引程度で販売できればいいんだけど。
これは、再販制度があるから無理なのかな。
27 :
無名草子さん:2010/11/22(月) 02:39:21
小口研磨って、出版社が行ってるものなの?
大手の出版社に、意見メール送ってみようかなあ。
小口研磨もだけど、
最近数ヶ月で買った文庫・新書のなかに、
小口が真っ直ぐ切断されていないのとか、
背が小口に対して曲がっているのとかが何冊かあった。
あと、糊付けが甘いものが多い。
こういうのって、
以前はそれほどなかったような気がするんだが。
経費節約のためにとかで
製本で手抜きしているのかな?
製本の質は確かに悪くなったと感じるなあ。
小口などではなく開いた項に、明らかに製本完了前にできた・あったような
凹み(多くは弦状のもの)がある時が増えた。
紙納入時から傷物なのか製本時にできるのか分からんが
業者も厳しいらしいからそういう傾向なんだろうね。
あと、最近はソフトカバーにしたり(素材的な)紙質を下げたりする実質的な「値上げ」商品も
多くなってる。さらに価格もだいたいUPしてるというw
マジでこの業界ヤバい。個人的には電書に活路を見出して欲しいが。
漫画で言うと単行本薄いのに値段高いヤツか
31 :
無名草子さん:2010/11/26(金) 09:19:53
>>19 これ、自分が当てはまってて、同じこと考えてる人いるんだなと、ちょっと嬉しくなった。
> @まず糊付け部分をチェックしよう!
読んでるうちに、ページが剥がれた経験が何度かあるから、気にする。
> A次に背カバーがズレてないか?ちゃんと文字が中央に来てるか確認しよう!
買ってきて、本棚に並べた瞬間に、背表紙の中央に文字がなくて、落ち込んだ経験ある。
> C帯が痛んでないか、ズレてないかチェックしよう!
帯は捨てちゃうから、気にしないかな。
> D最後に裁断面に折れや曲がりがないかチェックしよう!
裁断と関係あるかわかんないけど、IT関係の分厚いマニュアルなどだと、本がしなってるのがある。
しなったまま裁断したせいか、縦にして見ると、弧を描いてるんだよね。
32 :
無名草子さん:2010/11/26(金) 13:50:36
返本率40パーは下駄はかせてるな
隠しも含めると6〜7割前後は売れてない
平積みにしてある本が全部研磨されていたりするからな…。
研磨されている本は特価販売しちゃえよ、新品定価で売ろうってのがずうずうしい
なんでこんなアホなことやってるんだろうね
誰か署名運動でもやらないかな
さすがに自分でやる気はないけど
37 :
無名草子さん:2010/11/28(日) 12:50:48
小口研磨なんていうものがあるの?
そんな丁寧なことするの日本だけだよ。
少しは感謝しろ。
他の国だったらシミがついていようと新品として売るよ。
日本すごいよ小口研磨なんていう細かい気配りするところが
研磨バイト、乙w
39 :
無名草子さん:2010/11/28(日) 20:52:22
スレの初期から研磨業者が暴れてるからな。
あんなもの本を台無しにするだけだ。
めくりにくい、さわり心地悪い、積むとホコリが吸着する、見た目が汚い、カバーが合わない。
いいこと何も無い。本を壊してるようなものだ、あんなの。
40 :
無名草子さん:2010/11/28(日) 20:55:09
追記。
研 磨 さ れ て な い 古 本 の ほ う が ず っ と 綺 麗。
つまり、日本だけが紙の本が持つ物理的価値を蔑ろにしているんですね
「化粧断ち」という用語の意味をよく考えろ
4 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/06/25(金) 17:15:16
小口研磨がよく見られる本の種類
・文庫
・新書
・コミックス
・上製ソフトカバー各種
それと少数ですが上製ハードカバーでも研磨されていることがあります。
みすず書房の本などで確認しました。
上製本でもソフトカバーは研磨多いね。
ハードカバーではまれにあるが、めったに見ない。
ハードカバーは構造上、研磨不可能な物が多いよね
人気コミックスは重版が多いし、研磨されてるのは最近あまり見なくなったなぁ
売れてないマイナーなコミックスに研磨がありがち
45 :
無名草子さん:2010/11/29(月) 14:13:17
>>27 > 小口研磨って、出版社が行ってるものなの?
出版社ではない。出版社は嫌がってるとこもある。
46 :
45:2010/11/29(月) 14:14:48
らしい
>>43 上製本のソフトカバーってなんですかwwwwww
48 :
無名草子さん:2010/11/29(月) 20:32:33
どこの誰に言えば、この悪習をやめてくれるんだろう。
2年前の本になるとどこ行っても研磨されたのしか無いような状態。
ハヤカワとか光文社古典新訳とか。
手触り嫌いだから絶対買いたくない。
まったく日本の出版物はただでさえ消えるの早いのに・・・。
訂正。2年じゃないな。1年だ。
51 :
無名草子さん:2010/11/30(火) 00:38:03
大手出版社に投書したら、何か変わるかな・・・
メールで意見出そうと思ったら、それらしき窓口なくて、問い合わせも電話番号しか載ってない。
52 :
記事集め:2010/11/30(火) 01:03:56
http://liberishioka.blogspot.com/2008/02/blog-post.html 小口、「こぐち」と読む。本を裁断した断面の部分をこう呼ぶ。特に本を立てたときに地面に接する部分を
「地」、反対に本の天頂部を「天」という。文庫や新書の多くは、印刷の後、天地を含めた小口部分を裁断し、
本の体裁となる。ただ、一部の文庫や新書のうち天の部分を裁断していないものもある(たとえば、返品を
念頭に置いていない岩波文庫と岩波新書はこれである)。
問題は、この小口部分の「手触り」にある。書物を手にし、ページを捲るときに必然的に触れることになる
小口。この瞬間の手触りは、内容を示唆する美しい装丁や、紙やインクが発するほのかな匂いとともに、
書物が人間の諸感覚に訴える演出の重要な一要素であり、豊かな読書へ誘う官能的なワン・シーンである
はずなのだ。
いま、この知的な世界へと誘う不可欠な演出の破壊が、あまりにも安易に行われている。
近くの書店で、ちょっと前に刊行された文庫なり新書を手に取って、その断面に目をやってほしい。そこ
には、鋭利な刃物で裁断されたのではなく、細かい筋が縦横に走った奇妙な断面があらわになっている。
開いたり捲ったりしてみるとバサバサとしていて、刊行されたばかりの本とは違う感触を確認できる筈だ。
文庫や新書が大量に溢れている昨今の出版業界。ベストセラーになるのはこのうちほんのわずかである。
ロングセラーは今やなく、刊行されるそばから忘れられていく。棚の本の多くは、新刊と入れ替えに返品され
、再度流通にのせられる。出版社と書店を行き来するうちにやがて本は汚れてくる。特に小口部分は汚れが
入りやすい。
そこで行われるのが「小口研磨」である。なんてことはない、汚れた部分を紙ヤスリなどで削り落とすだけ
である。あの奇妙な細かい傷はヤスリで削った跡なのだ。最初は手作業でやっていたようだが、最近では
専用の機械もあるらしい。
53 :
記事集め 2:2010/11/30(火) 01:06:55
http://crimson-uk-asia.blog.so-net.ne.jp/2005-08-29 書物の小口研磨は必要か?
本を購入するときに私が必ずチェックしているのは、「小口研磨がなされているかどうか」です。
小口研磨がなされている場合、その本は絶対に購入しません。
別の書店に行って、小口研磨がなされていないものを探します。
「小口研磨」って一体何のこと?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
「小口」とは「書物の、背の部分を除いた三方の辺。上辺の天、下辺の地、背の反対側の前小口のこと。」
(「大辞泉」より)です。
要するに、本を手にとった時、タイトルが書いてある背中の部分以外の場所のことです。
この部分にヤスリをかける行為を「小口研磨」と言います。
なぜ小口研磨がなされるのでしょうか?それは本をキレイにするためです。
売れ残って書店から返品された本を再出荷する場合、
汚れたり日焼けしたりしている小口部分をキレイにするため、研磨がなされるのです。
また、古本屋さんでも、手垢の汚れを落とすために、研磨を行なうことがあります。
しかし、研磨することによって本当にキレイになるのでしょうか?
私は逆に、小口研磨をすることによって本は汚くなると思います。
研磨がなされた本は、一目見ればまずわかります。小口の部分にヤスリがけの粗い傷跡が残っています。
小口研磨とは、紙を削り取る行為です。
本をキレイにするために、本に傷つけているわけです。これは本末転倒ではないでしょうか?
私には、小口研磨された本は、欠陥商品にしか見えません。
http://blog.livedoor.jp/koushin_a/archives/51656039.html 小口研磨してある本は嫌い
本屋に行くと、本の断面が縦に綺麗にスジになってるものと、ザラザラまたは横にザックリ
裁断されたようなものがある。手元に本が何冊かあれば、見て欲しい。(ハードカバーには
見られず、文庫などのソフトカバーに見られる。)
長いこと、それは印刷所の違いだと思っていたが、そうではないらしい。
新刊は、断面が綺麗なものが多い。一方、刊行されて年月が経った本は、断面がザラザラ
している。
これは出版社から書店に卸して、売れなかった本が返本された場合に、断面が手垢で
汚れたり日焼けしたものを、出版社が研磨して綺麗にするのだそうだ。これを小口研磨という。
研磨してある本は、見た目が汚いのがまず嫌い。次に、手触りが悪い。ひどいのになると、
開いた時にバリバリ言ったり、分厚くなったりする。本が低くなったり、カバーより小さくなって
いるのもある。
出版社は「汚れた」から研磨してるわけだが、僕に言わせれば、余計に汚している。
汚しているどころか、傷物にしている。
1年以内に刊行された本でも、研磨されてる本がある。1年じゃそんなに汚れないだろうに。
研磨は、著しく汚れたものだけにして欲しいと思う。でも、これは業界の慣習みたいなもの
だから、不満を伝える場所がない。しょうがないので、ブログに書いてる。
55 :
無名草子さん:2010/11/30(火) 01:18:22
http://tomokazu2006.jugem.jp/?eid=303 近年は、新刊書店でも売れ残った在庫分や還流分を「クリーニング」と称し、
小口研磨本を平気で新刊本として並べて売っています。
つまり、綺麗な新刊本を機械的に研磨し傷物にして棚に並べています。
悲しい現実です。研磨本と新刊本は、やはり違う商品だと思います。
僕は、そういう現状を憂えています。
新刊本小口の裁断面(綺麗)と、後加工の研磨面(醜悪)の違いは良く見れば
判別できると思います。
↑4
>>43 上製本のソフトカバーって何ですか??
上製本のソフトカバーって何ですか??
上製本のソフトカバーって何ですか??
上製本のソフトカバーって何ですか??
上製本のソフトカバーって何ですか??
本のことなんて何も知らないくせになんで小口研磨にこだわるんですか?
折りジャケや、いわゆるフランス装の
セミハードカバーのことを言いたかったんだと思われ
ハードカバーの研磨本なんて本当に存在すんの?
あれを削るなんて狂気の沙汰としか
ハードカバーでなくても糸綴じのものはあるし、
そんなに得意げに指摘するほどのことではないと
思うがね。
辞書なんてもろ表紙柔らかで上製本だし。
>>58 ハードカバーは小口を直線で切ってないから
無理だろうな。
でも、いずれそんな機械ができそうでコワい…w
ハードカバーでも小口が真っ直ぐに切ってあるのなら
研磨してあるのを見たことがあるような。
当然買わずにスルーしたが。
また知ったかが湧いている…w
>>61 おまえが
上製本=表紙の硬い本
とか思い込んでいるだけなんじゃないのか?w
まぁ前に居たキチガイアンチ消えてマトモになったよ、このスレ
65 :
無名草子さん:2010/12/04(土) 00:15:17
製本の質が落ちているっていうのは自分も感じるな。
背側に紙がきれいに揃っていなくて、
糊が(前)小口側にはみ出しているのとかも増えているし。
製本の質が落ち、研磨本が大量に出回り、
出版崩壊にまっしぐら…w
67 :
無名草子さん:2010/12/05(日) 00:58:19
研磨否定派で盛り上がっているところすまん。
個人的には、研磨は「あり」と思う。…仕方なく、「あり」だと思うよ。
だって、そうでもしないと黄ばんでしゃーないよ。
本屋でそんなの誰が買う?っていうレベルだよ。
俺も研磨は嫌いだから、選んで買ったりするけど
それだけで済む話でしょ。
研磨絶対駄目なんてなったら、書店潰れてしまうでしょ。
まあ、自分も研磨絶対駄目とは言わないが
35氏のに賛成。
>それだけで済む話でしょ。
済まねーよw
研磨本は、紙端に生じるメクレのせいで開いた本が膨れるうえ、
均された小口で指の腹が滑ってページが繰りにくくなり、
明らかに書物の機能を劣化させているから嫌なの
>>66 糊のはみ出しはまだマシかも
気泡が出来過ぎてスッカスカの方が多い(経年劣化で本がバラバラになる危険性あり)
研磨した跡がツルツルなら問題ないんだけど、ほとんどがザラザラで手触り最悪だから
72 :
無名草子さん:2010/12/05(日) 13:13:42
>>69 アホなの? 馬鹿なの?
嫌ならそうじゃないもの選んで買ったら良いんじゃんと言ってる
研磨本がどうこうなんて述べてない
>>70 気泡入りは外見ではわかり難いから困るな…
出版社在庫で研磨された物しかない時もあるんだ。
>>72 大きな書店の近くに住んでる人はそれでいいんだろうけど
皆が皆、全ての本を選んで買えるわけじゃないでしょ
うちの近所はあまり大きな書店がないんで取寄せをよく頼むけど
受け取りに行ったらバリバリ研磨本でがっかり…ってことは少なくない
ネット書店も、刊行からしばらく経過した本を取寄せ注文すると
研磨本が送られてくることが多くなった
研磨されてるからっていちいち返品するわけにもいかないし
もう仕方ないんだろうな…と半ば諦めてるけど
せめてもう少し綺麗に研磨してくれないもんかと思う
なので自分は
>>69や
>>71にものすごく同意
小口研磨されてる文庫やマンガは絶対に買わない
>>73 いや新刊でも端まですら糊来てない製品がチラホラあるよ
間違いなく経年劣化でバラけると思う…どこまでが製品としてのOKレベルなのか分からん
何つーか出版社によってマチマチって感じ
78 :
無名草子さん:2010/12/06(月) 18:27:39
おれは古本でも研磨されたのは避けるな。
あのさわり心地の不快感がどうにも・・・。
特にじっくり読むような本は、持ったときの心地がよくないとだめなんだよ。
79 :
無名草子さん:2010/12/06(月) 19:32:21
大手の出版社に投書しようと思う。Wordで書いてみた。
小口研磨に対する意見書
前略
貴社の書籍を、いつも愛読しています。
本の製本に関して、一つ意見がございます。文庫や新書、ソフトカバーなどの小口研磨をやめていただけないでしょうか。
書店で売れ残った本は、出版社に返本されるそうですが、再出荷の際、小口の汚れを除去する目的で、小口を研磨していると聞きます。
しかし、私からすれば、小口研磨は本を綺麗にしているどころか、傷物にしていると思うのです。
小口研磨の悪い点は、次のようなものです。
・見た目が汚い
・触り心地が悪い
・手垢や汚れが付着しやすい
・ページがくっ付く
・ページをめくるときに、めくりにくい
・研磨で本が小さくなるため、カバーとサイズが合わなくなる
今年はiPadが販売され、今後は電子書籍が普及することが考えられます。そうなると、本は今まで以上に、情報収集の目的よりも、
手元に置き愛蔵する目的が大きくなると思われます。同じ手元に置くなら、私なら研磨された本よりも、研磨されていない綺麗な本を選びます。
最近のニュースでは、書店からの返本率が増えていると聞きました。そのためでしょうか、書店で発行が一年以上前の文庫や新書を購入しようとすると、
研磨されていない本を見つけづらくなりました。研磨されていない本を手に入れるため、書店を梯子することも少なくありません。
汚れが著しい場合には、小口研磨もやむを得ないと思いますが、少々程度の汚れであれば、小口研磨は控えていただけないでしょうか。
文庫・新書・ソフトカバーのみ研磨し、ハードカバーは研磨せず販売しているというのも、おかしな話です。
出版業界全体の習慣でしょうから、貴社のみでは全てを解決は無理でしょうが、出版大手の貴社から、まずご検討頂きたく、お願い申し上げる次第です。
草々
ただのキモヲタと思われるのが関の山だぞ
>>79 文庫・新書・ソフトカバーのみ研磨し、ハードカバーは研磨せず販売しているというのも、おかしな話です。
これはいらないんじゃなイカ?
出版社にヤメテって言っても再販制度でやっているうちは無理なんじゃないかなぁ
やめてほしいと意見するのは悪くないと思うけど
岩波は研磨されたくないので買い切り制にしてるらしいけど、
そうすると店に嫌われて時には全くボイコットされてしまう
実際、岩波文庫置かない店多いからね
文庫なんて読み捨ててナンボなんだから、
返品時に汚れてるのは廃棄しろよって思う
モッタイナイ
>>82 岩波は嫌いだけど、小口研磨の心配がないことは評価するw
日本の出版社で、明確に小口研磨について、
どう考えているのか公表しているところは、
ないですよね。
タブー視されてんのね。
角川グループパブリッシングの角川グループ読者係に問い合わせた。
・小口研磨について。
小口研磨された本は正常な商品。
小口研磨痕が傷だらけで手触りが悪いと云うのはお客様の主観。
書店や流通から返品された本は基本的に研磨する。
本の状態によってはカバーのみを変える時もある。
出荷した時の状態のまま返品された場合は行わないことがある。
返品時に付着しいていた汚れを落とし、綺麗にするために研磨する。
汚れていない本に対して研磨をしたのかは読者係では判らない。
研磨は社内で専門の担当者が行う。
万力等で挟むことはないため、表紙に四角い後が残ることはない。
小口研磨を止めて欲しい、研磨の基準を変るよう要望があったことは
上に報告するが、改善は約束出来ない。
・交換について。
初版の出荷時に確保した見本や交換用在庫が無くなった場合は
書店や流通から返品されてきた本の中から良本との交換となる。
重版時に全てを出荷し、重版分から在庫を確保しないことがある為、
重版が掛かった後に交換しても小口研磨された本との交換となることもある。
在庫の中から状態の良い本で交換する為、初版や重版は一切確認しない。
・角川グループパブリッシングで扱う本について。
アスキーメディアワークス、エンターブレイン以外の角川グループの本を扱う。
以上。
此方と担当者の意見が平行線で、
電話越しに怒気や嫌々相手にしているといった感じが伝わってきた。
そりゃ相手は神経質なキモヲタとしか思ってないだろうからな…
仕方ない
>電話越しに怒気や嫌々相手にしているといった感じが
角川怖えぇぇ
出版社自身が是として行っているんだから、全く救いようがないな
自分らの都合の悪いことは強弁して正当化か、角川は。
よし、角川の本はなるべく買わないで借りるか、
古本を買うことにしよう。
>>88 凄く乙、実際に問い合わせてみた人がいるとは素晴らしい
千里の道も一歩から
研磨の技術は向上しないのかな。
人海戦術で対応できるから、
研磨の新しい技術なんか出てこないのは、
仕方がないことなんだろうか。
研磨は傷だらけでも手触りが悪くてもいいという奇特な人向けの
有料サービスにすりゃいいんだよ。
研磨もそうだけどさ、
本屋でシュリンクしてる本に「版数を確認して欲しいんですが」って言ったら嫌がられて断られるかな?
初版ヲタなんです
96 :
無名草子さん:2010/12/19(日) 00:40:31
小口研磨の事を知ってから新品で本買うの嫌になった
古本を定価で買わされてるようなもんじゃん
古本にしかされてないと思ったら新品にもされてるとは
1000円超える本にかかってたらかなりムカつくわ
半額にしろくそが
感性品質の観点から最悪だと思うんだが、
本にそんなものを求めるのは異常とでも言わんばかりの現状に失望。
着物で言えばB反みたいなもんだからな
それを定価で売るのはねぇ
書店では研磨してあるかどうか確認できるけど、ネット通販だとそうはいかないから困った
研磨っていつ頃から始まったの?
おまえが生まれる前から。
少なくとも40年は経っているはず。
たぶん、昔から慣習的にあったけれど、ここまで目立ってはなかったと思う
それに研磨がものすごく密で細かくて、今みたいな荒削りじゃなかった
それこそ、サンドペーパーとのこぎりくらいの違いがあるって感じ
マンガ文庫で手触りが違うのがたまにあって、「あれ?」って不思議だったけど、
当時は、何か裁断の仕方が会社によって違うのかも、くらいにしか認識してなかった
だって新刊なのに研磨してるなんて思いもしないからね
ネット書店が台頭してきた2000年あたりからものすごく目立ち始めた
何か、意図的に研磨本をさばくツールとしてネット書店があるのかとも思えてくる
気のせい気のせい。
結局ブックオフの台頭で目の前で研磨されてるのを目撃した人たちが
研磨というものをいまさらながら発見して嫌悪してるだけ。
104 :
無名草子さん:2010/12/24(金) 00:20:23
んなこたない。
少なくとも1990年代前半には確実に存在していたことは自分の本棚の本で確認できる。
このころ、全く気にしてなかったんだな。
>>11 >>12 楽天ブックスはやめとけよ!
あそこは何もかもが最悪だから。
評判も悪いしさ!
107 :
無名草子さん:2010/12/25(土) 02:00:00
本のネット通販はアマゾン以外ダメダメだろ
大手の本屋の通販使ったら、何年も店頭に並べられていたであろう黄色くなった本が届いたりした事もある
まあアマゾンもバリバリ研磨されてるけどね
セットで箱入りの文庫本が研磨されてた時はさすがにムカついた
108 :
無名草子さん:2010/12/25(土) 02:40:52
箱入りも削られてるのかよ!
>>107 ネット通販で自分が使った範囲ではこんな感じ。
紀伊国屋 本がきれい。売れ筋以外でも研磨本に当たることが少ない。
アマゾン 本がきれい。研磨本に当たるかどうかは仕入れ次第。
BK1 売れ筋以外の本は状態がイマイチのことが多い。
論外 楽天 数回注文したが、いずれも泣きたくなるほど研磨されていた…orz
110 :
無名草子さん:2010/12/26(日) 01:57:18
研磨がいやなら本屋で直接買えよ。
111 :
無名草子さん:2010/12/26(日) 11:09:17
店頭で見つからない本も多いでしょ。
店頭で見付からない本=売れない=痛んでても仕方ないって思考法にはならないの?
結局研磨が無くても日焼けしまくってたりしたら発狂するんでしょ?
113 :
無名草子さん:2010/12/26(日) 17:50:39
日焼けや少々の痛みは構わんけど研磨は嫌だ
ほんとかよ。研磨を気にする連中は
研磨という行為を発見する以前は日焼けや痛みに苦言を呈する美本マニアだったはず。
自分は美本マニアでないけど、研磨は嫌だ。
読みにくいし、汚れやすい、
かつ、古本を買わされている気もして嫌だし。
なんか「本」を買って読んでいるって気がしない。
だな、小口は指が切れるくらいピシッとしてる方がよい
研磨のモサモサの感触は読書意欲を著しく削ぐ
カバーの日焼けはよく見るけど、中身が日焼けしてる本なんて古本屋でしか見たこと無い
自分は美本マニアというか価値が下がる本を定価で買いたくない。
古書でも分かるように本の状態は古書価格に反映されることが多い。
日本の他の商品ではあまりないですが書籍だけは何故か汚損本でも新品で良しとされる。
いやあなただって食品や電化製品、自動車etc・・・を購入するとき傷んでいたら嫌でしょうと。
実用書ならまだしも趣味書ではなおさらです。
例えばコインや切手でも状態は価値とおおよその価格に直結します。
ただでさえ傷みやすいのですからいい加減タブー視してないで汚損本防止に努めて欲しい。
再販制の維持と密接に関係するでしょうが、いつまでも汚損本で良しとする非日本的環境を
変えて欲しいです。
研磨?この汚損本廃止が実現すれば自ずとなくなりますよ。例えば岩波の通販では
まずまずの商品が届きますよ。ええ。もちろん研磨もありません。
>>118 本の値段が2倍になれば可能でしょうね。
それをお望みで?
多分馬鹿だから再販って出た時点でファビョってるんだろうなあ
いいんだよ再販ありきでも
でも馬鹿だから2倍2倍w
>>119 2倍馬鹿逃亡か?
研磨粘着に続くカス第二弾
2倍馬鹿
おかしの値段も2倍2倍wwwwwwwww
>>119 2倍馬鹿逃亡、時間切れですううううwww
え?2倍バカな
せいぜい500円以下ですね、最高のデカサでも。
でも馬鹿は単純なアイディアさえないからニバイニバイ
ええもちろんチンケなものは端から対象外ですけど。
126 :
無名草子さん:2010/12/27(月) 19:07:49
てかいつもの工作員じゃないの。
研磨も嫌だけどヤニ臭はもっと嫌だな
臭い取れないし
なんで即レスしなきゃいけないの?よーわからんな。
そんなしょっちゅうアクセスしてるほうが気持ち悪くないか?
なぜに2倍にそんなに食いつくのかもわからん。
要するに相応のコストアップがないとそんなの無理だろってこと。
>>118 そりゃ岩波は買い切り制だからね。返本は基本的にないから。
返本できない岩波の本を置いてるところは少ない。
何をタブー視してるというのかは良く分からないが、
日焼けや汚損対策に研磨というのが一つの解決策と考えてるんでしょう。
コストを無限にかけるわけには行かないわけだし。
再販性に反応してると喚いてる人がいるけど、
問題は別で、委託制で返品が多いって事でしょ。
結局今の仕組みが破綻しかけてるわけだから、これから何かしらの変化は起こるだろうね。
どうなるかは分からないけどさ。
で、
>>120-125さんさ、具体的にどんな本が研磨されてて嫌なわけ?
このスレ見てて思うんだが、何で具体的な例が出てこないんだろ?
>>120-125じゃないけど、このスレ最初から読めば
出版社名とか具体例は色々出てんじゃん。
だいたい例を挙げるまでもなく、読み物とか保存用にしたい本が研磨本っていい気しないでしょ。
BOOK OFFの本を定価で買ってるようなもの。
直接本屋で選んで買えばいいというけど、
誰も彼もがそうできる環境にあるわけじゃない。店頭に無い本だっていっぱいあるし。
自分はつい先日、今年9月に発売されたばかりのソフトカバーの小説(定価1500円強)
を取寄せ注文したら、バリバリ研磨本で凹んだ…
個人的には、読み捨てできる文庫やコミックスの研磨はそれほど気にしないが
刊行後間もない、しかも1000円以上の本がもう研磨されてるとか…絶句した。
どんだけ本を雑に扱ってんのかと思うよ…
自分は研磨本を決して肯定はしないが、ある程度仕方ないのはわかってる。
たださぁ…研磨本のあの手触りの悪さと、削った後のページ端がめくれて汚くなるの、
なんとかならんもんかね? 削るにしてももうちょっと綺麗に研磨してくれればなぁ。
岩波は買い切り制だから研磨なしだよね。
で、ちゃんと商売成り立っているよね。
>>129 わずかに出てるのは文庫やマンガの文字だけだな。
こういうあまりコストかけられないのはどうしようもないだろ。
それが嫌なら高くなるのを受け入れられますか?ってこと
>どんだけ本を雑に扱ってんのか
今はほとんどの本が返本されると言ってもいいからな。
本の粗製濫造がとまらん限り無理な話。
日本の書籍市場が縮小していく中、
粗製濫造や委託制を無くして、研磨や製本の質を良くするにはそれこそ2倍ぐらいのコストアップは必要になるだろうということ。
現状、ちまちま増刷や書店が買い切りに移行できる体力ないよ?
でもわずかな希望もあって、
研磨されるようなソフトカバー本はオンデマンド化され、
読者が欲しい分だけ印刷という時代になるかもね。
コスト云々の話はもういいよ。
だから、ある程度の研磨は仕方ない(特に文庫やコミックス)は
仕方ないと思ってるって言ってるだろ。
研磨するんなら、もう少し綺麗に研磨しろって言ってんだよ。
あんなサンドペーパーをかけたみたいなひどい研磨本を定価で買うくらいなら
多少日焼けしてたり角が少し傷んでる方がまだマシ。
もう少し前の研磨本は、研磨されてても今よりもっと綺麗だったと思うけどね…
研磨がどうこう以前に、小口がザラザラして汚くなるのがな・・・
ヤケや汚れを取るためとはいうけど、かえって汚ならしく見える>研磨本
なんで汚れているいないにかかわらず、一律に研磨するんだろ?
箱入りセットとか、汚れるはずのないものまで研磨しやがる…。
ほんっと、頭くる。
135 :
無名草子さん:2010/12/28(火) 18:44:28
箱入りは売れないで返品されたやつを抱き合わせでまとめて売るための商法だから
よく見ると研磨されてない奴された奴まざってたり、版数バラバラだったり、背の色が焼けてしまったやつが混ざってたりする
むろん最初から箱詰めされてるやつもあるがね
ここの誤爆だったのかw
>>129 9月発売の本を今注文て、そりゃダメだわ
返品サイクルを勘案すると刊行後一ヶ月を過ぎたらもう危険
電子書籍がもてはやされてるけど、
人間ってモニター越しに文字見てると普通に本見てるより疲れるんだよね
その辺どうクリアするんだろう?興味あるわ
うん。
で、疲れるのは文字の鮮明度の低さの問題だけではないみたいだし。
文字がモニターの向こうにあるということそのものが
疲れの原因のような気がする。
眼で焦点をこっちとあっちで微調整を繰り返すせいなのかなと思うけど。
まあ眼が疲れる原因のほとんどはバックライトだろ
研磨とは何の関係もないけどね
>>132 昔はよかったってのは幻想だって。
結局気になりだした時点からこういうのはどんどん酷くなる一方という感覚にしかならんのだから。
返本のサイクルが早くなって研磨本の確立は高くなってるだろうがね。
折り曲げられる(or巻ける)液晶ってすでに実用段階に入ってきてるんでしょ?
その液晶で電子書籍が見られるようになれば電子書籍も本格的に普及できそう
それ有機ELじゃなかったっけ
あ研磨しておめでとうございます
145 :
無名草子さん:2011/01/03(月) 17:06:35
文句があるなら買うな。
研磨しないで古い本を売ればいいんだよ。
人件費も助かるし、資源を大切にしろ
新刊出しても、返品率が40パーセントも
あるのでは、増刷しないで小口研磨もやむをえない
感じはする。ただ、もう少し質の高い書籍を作る
努力はして欲しい。景気がよくなれば状況も変るかも
しれないけれど、少しは発行部数を抑えるなど
知恵を絞ることも必要かと思う。
>>146 少しは発行部数を抑えるも何も、1点辺りの発行部数は激減してるよ。
減らすべきは発行点数のほうなんだが、自転車操業が状態になってる今無理だろうな。
あとは潰れるしかないし、実際どんどん出版社は潰れてる。
研磨するなというのはごく一部の要求であるし、
そんな一部の要求に応じれるほど余裕は無いだろうな。
電子書籍にすれば小口研磨の問題なんて全部無くなりますよー
だから電子書籍は普通の書籍に比べて目が疲れるんだよ…
小口研磨を止めるように出版社にクレームを入れましょう。
不満を抱いていてもクレームを入れないと企業には伝わりません。
不満を抱いているだけでは改善されません。
実際にクレームを入れる人は不満を抱いている人の極一部です。
沢山の人がクレームを入れれば、要求は通りやすくなります。
企業のクレーム対応は客の立場になって行うべきものです。
お客様相談室は企業の方針を客に押しつける処ではありません。
企業の方針を押しつけてくる場合は、
お客様相談室が品質保証部等の部署に有るものと思われます。
クレームが握りつぶされ経営陣には伝わりませんので、
社長室宛にクレームの手紙やメールを送りましょう。
たくさんの人はクレームを入れません…そもそも研磨知らない人すら居ます
素直に諦めて、店頭で研磨されてない本を探しましょう
研磨されている本は買いたくない、こうして本はドンドン売れなくなっていくのであった・・・もう遅いけど
研磨されてると損した気分になる。
けどオレの寿命よりは長持ちするから別にいい。
154 :
無名草子さん:2011/01/09(日) 11:46:36
もう電子書籍でいいような気がしてきた
155 :
無名草子さん:2011/01/09(日) 13:08:09
>>150 講談社と文芸春秋に意見送ってみたけど、ここで疑問が。
研磨って出版社がやってるの?
出版業界のことよく分からないんだが、
出版社→取次→書店
研磨は出版社がしてるの?取次業者がしてるの?
157 :
無名草子さん:2011/01/12(水) 16:19:43
>>129 文庫新書は大量虐殺状態だけど、
2000円以上のものでもソフトカバーなら余裕で研磨するよ。
158 :
無名草子さん:2011/01/12(水) 18:13:03
平積みが全部研磨だったりすると怒りがわいてくるわ。
そんなに買わせたくないのか・・・。図書館に行けと・・・?
もう、最近は新刊でも数ヶ月買うのを猶予していると
小口削りまくりだからな…
で、結局買わないで済ますことになる。
小口研磨は、このスレのぞくような、
蔵書として本をよく買う層には敬遠されていると思うんだけど、
ちゃんと元取れているのかね…?
160 :
無名草子さん:2011/01/14(金) 06:42:32
新刊、寿命は2ヶ月ってところかな。
特に早いものだと発売から20日ぐらいで削られることがある。
興味があったらなるべく平積みされてるうちに買う。
残念ながらこれしかない。
ガリガリされる前に買わなかった自分の不明を恥じよ、ってか
出遅れた時は古書店のぞいてみるといいよ
読んですぐ売る人のおかげで、研磨を免れた本を確保できることがある
本当は新刊書店にカネを落とすのが良いんだろうけど、
こちとら定価でB級品買う気は無いんでね
よく「愛の○○文庫フェア」「秋の夜の○○フェア」とかってやってるけど、
あれは出版社が抱えてる返品過剰在庫を掃くためのものだから
カバーと帯ついて外面だけは一人前にピカピカだけど、
全部研磨されてるな
>300万点以上の学術書などの洋書と、講談社など日本の書籍約100点
ここに日本のダメさが凝縮してるような…
結局以前のように古い絶版は絶版のまま
>>159 そもそも重版された本に価値などない
初版こそ全て
初版厨のこだわりは理解できん・・・
たぶん世間一般には初版厨のほうがまだ理解されてると思う
え?世間一般には小口研磨のほうがまだしも理解できるだろ?
研磨は触れば「ああ、なるほど」とすぐ分かるけど、
初版はどうしてそんな事にこだわるのか一からじっくり説明(説得)しないと無理
>>164 しかしオンデマンドってのは、造本にもよるかも知れんが
一般的にコピーを綴じたのと変わらんぞ。
フォントの選び方、奥付のレイアウトの素人臭さを見ると
手にしただけで情けなくなる。
>>169 一般人はこう考える。
え?世間一般には初版のほうがまだしも理解できるだろ?
初版は「ああ、なるほど」とすぐ分かるけど、
小口研磨はどうしてそんな事にこだわるのか一からじっくり説明(説得)しないと無理
初版がなんとなく価値があるらしいって認識は結構な人が持ってる。
小口研磨はだから?何多分なる。
172 :
無名草子さん:2011/01/15(土) 19:00:57
世間一般は削ってるということをそもそも知らない。
なんかザラザラしてるのやくっついてるのがある、ぐらいの認識(があればマシなほう)。
一般人はそもそも本を読まない人が多い
174 :
無名草子さん:2011/01/15(土) 20:32:16
新聞や教科書は読むけどな。
権威が要求するものしか読めない芋虫ばっかり。
国の愚民政策のたまもの。
マンガやエンタメ小説ぐらいしか読んでない人間ばかりのこのスレで
そんな偉そうなこと主張してもw
司馬遼太郎を読んで天下国家を語っちゃうオッサンと同レベルw
背伸びするの止めようよ。お互い。
健康な人達は小説を読まない
177 :
無名草子さん:2011/01/15(土) 20:47:09
それってスポーツ馬鹿どものことだろ。
>>169 初版も簡単、古参ファン気取りで居たいとか
小口研磨を理由に交換できたらなあ
店頭買いならレシートがあれば出来るけど、通販だとそうもいかんよね
お客様都合の返品になります
悪質な場合は取引停止とさせていただきます
ビーケーワンの返品交換対象には研磨本が含まれていたけど、
いつの間にか除外されてるな
昔のバカイチは偉かった…。
183 :
無名草子さん:2011/01/26(水) 02:00:38
今日も本屋に行ったが、面白そうかな?と思った文庫が研磨本だと、それだけで買うのやめる。
184 :
無名草子さん:2011/01/26(水) 02:02:43
文芸春秋に意見メール送って2週間ほど経つけど、返答なし。そんなもんか。
185 :
無名草子さん:2011/01/26(水) 03:49:42
削った本なんか絶対に買わないけどな
なんであんなことするんだろう
俺、小口研磨?どうでもいいじゃん、と思ってたんだけど
今日、アマゾンで買った平凡社ライブラリーのがそうだった。
ざらっとしてて妙にくっついててめくりにくい。
たしかに、これはイヤだわ。
188 :
無名草子さん:2011/01/26(水) 11:26:15
>>185 研磨のせいもあるよな、絶対。
知らない人でも、無意識下で、本を手に取る意欲が壊されてると思う。
いっそ仏蘭西綴じにしてくれ
フランス装は製本前提の仮綴じだから
綴じ方が大雑把で頁が緩みがち。表紙も外れ易い。
何よりも小口をペーパーナイフで切っただけの凸凹な状態では
本棚に立てておくこと自体無理がある。
自分はみな平積み状態だが、これが場所をとるんだよね。
191 :
無名草子さん:2011/01/26(水) 20:50:35
お前ら、まず吉村昭の『蚤と爆弾』に対して反論してみろ
早めに買わないと、最悪2度と綺麗な本が手に入らなくなる。
なんで研磨なんてするんだよ。馬鹿じゃねえの。
193 :
無名草子さん:2011/01/29(土) 02:04:58
Amazonかセブンネットショッピングで新刊買うとき、研磨されてないものを指定することはできるかな?
やったことある方います?
備考欄があれば書くことはできるけど、配送センターの人が、小口研磨を分かるかどうか・・・
指定は無理
つーか、無実の配送業者に迷惑かけんなよ
本はほとんど尼で買ってるけど、
新刊一ヶ月以降だとマンガも文庫もほんと研磨本が多いなあ
センター在庫が品薄になると即補充されるけど、食品じゃないから
数冊残ってる本の右側からどんどん補充
↓
大多数のバイトは何も考えず右から取っていく
↓
左にある古い版の研磨本がずっと残る
↓
店頭には最新の重版本が流通しているのに、
尼では二年前の研磨本がまだ売れ残っていて、
タイミング次第で、そういうのが送られてくる
漫画なんかどうでもいい。
何だと
初版って間違いとか多いし好きじゃないな
そういうの修正してある最新版が好き
200 :
無名草子さん:2011/01/31(月) 09:47:13
言葉狩りで修正とかでない限り俺も初版より最新版だな。
初版の良さってなんだかわからん。
初版はなんとなく価値がある幻想があるからな。
小口研磨だって同じだが。
文庫のバサバサの断面が苦手だな
古いのだと茶ばんじゃってるし
新書の綺麗にそろった断面がいい
研磨本って本当にドス汚く茶ばむよね
本棚に置くのも嫌だから、通販で来たら速攻でブックオフする
削る理由って何?ちょっと焼けがあるから?
>>200 初版持ってると古参ぶれるしアニメ化の時にオクで高く売れる
くだらん。
非研磨本もってると古参ぶれるしアニメ化の時に高く売れる。
もっとくだらんw
>>207 非研磨の初版帯付き美本が最強って事だな
210 :
無名草子さん:2011/02/05(土) 00:40:31
すげーくだらん
だがそれがいい
そらそうよ
214 :
無名草子さん:2011/02/08(火) 10:58:16
昨年10月に発行された本をオンラインで買ったら、研磨本だった・・・。
まだ5ヶ月だから研磨されてないと思ったのに・・・。最悪だ。
215 :
214:2011/02/08(火) 18:22:05
出版社のオンラインショップから買ったんだけど、出版社に問い合わせたら、
未研磨本と交換してくれることになった。
本によっては発売1か月で研磨されるからなぁ
発売してすぐ買わないとマトモな本が手に入らないって変な感じ
キモヲタコレクターに買わせるのは研磨品で十分なんだよ。いい気味(^ω^ )
買わないのに背表紙に 爪痕 指紋 折り目付けたり 表紙に指紋付ける奴。
いちいち買わない宣言する奴を見ると思い出してイラッとする。
買わないって主張をわざわざ発売日にするのウザイ。 立ち読み前提か?
入荷部数の少ない月刊紙は立ち読み防止バンド必須だろ。
必死に立ち読み擁護とかマジうざいんですけど。
人の買うもんに爪痕付けるな。
222 :
無名草子さん:2011/02/18(金) 13:29:01
こいつらキメエ
削り方が汚すぎる もっと綺麗に削れ
いや削るなw
225 :
無名草子さん:2011/02/23(水) 18:36:42.26
ブックオフで売られているのなんか、みんなそうだろ。
研磨していいのは古本屋だけ
227 :
無名草子さん:2011/03/03(木) 02:28:59.21
古本屋は研磨してもいいよ。
新刊は研磨するな。
でも、最近は古本屋でさえも研磨迫害してるけどな
値段下げられることもあるし
あーそうそうww
新品で買った本でも、
「研磨されてるから買取半額になりまーす」
とかwwもうwww
たとえばどこで?
229じゃないけど、地元のブックオフでマンガ文庫売ったとき、
そのとき査定したバイトが研磨してあるのとそうじゃないのとで区別してた
金受け取るときに横目で積んであるのチェックしたらそうだった
カバーかけてたから表紙はみんな新品同様で小口に日焼けもないんだけど、
ランダムに研磨してある巻がまじってた
で、研磨のあるなしで60円と40円で差をつけられた
229だけどワンダーグーだよ
小口研磨してまで並べなきゃいけないようなものは
最初から買い取ってない感じだよな
で、研磨してあってもきれいなら買い取られてる
234 :
無名草子さん:2011/03/06(日) 13:20:21.42
削ってない本を探す旅
研磨してないのが一番いいけど
仮に研磨するにしても綺麗にしてほしい
雑な研磨のせいで歪んだ形に削られてるのとかあるし
キモオタには「研磨済」って状態が許せないんだろ
たとえどんなに綺麗で手触りが変わらなくてなんら変わらない状態でも文句言いそうだよこいつら
CDのプラケースはオリジナル以外絶対許さん!交換なんて言語道断!みたいな奴
237 :
無名草子さん:2011/04/03(日) 03:53:15.50
本屋に行って、目当ての本が研磨本だった時の脱力感といったら・・・
昨今あまりにも研磨本が氾濫している。
本を愛する者としてはすべからく研磨本不買運動など
なんらかの行動を起こしていくべきであると思う。
特に酷いのになると、2ページずつくっついていてはがすとバリバリと音がして、
同時に不快な感触が手に伝わってくるのだ。
ページがくっついているなど新品を買った者からすれば言語道断。
また、研磨本の経年日焼けの仕方は研磨していない物と比べ酷く汚い。
このように、触感・見た目両方の面からして研磨本は堪え難いのである。
239 :
無名草子さん:2011/04/09(土) 15:31:23.58
本の研磨は悪しき習慣だな
240 :
無名草子さん:2011/04/11(月) 10:25:32.62
そんなに嫌なら、自分で出版社を立ちあげれば?
「弊社の本には、研磨された本はありません」
と宣伝打てば、マニアが買ってくれるだろう。
日本の技術をいかして紙に代わる新素材で本とか作れないのかな
色あせ・汚れ・折れが激減する次世代ペーパーとか
プラスチックゴミから服が作れるんだから、本とかも作れないものか
242 :
無名草子さん:2011/04/18(月) 09:47:50.29
インクと紙不足で、当分、実現できないだろう。
少年ジャンプすら、手に入らない地域が出るようでは。
>>240 それ岩波書店。しかしこのスレの奴らが岩波の本を読むとは思えんしな
岩波ジュニア新書あたりなら、とっつきやすい
しかしここのオタどもは岩波文庫の天アンカットに発狂しそうだな
>>245 アンカットは小口研磨出来ないから大好物です
通販で買ったら研磨されてた
技術書ばっかり買うからどれも3000円超えてる本ばかり
今回は4000円の本が研磨されていた
5000円の本は研磨されてなかったが、天の背表紙側に手垢が
ショップは在庫管理や梱包時の取り扱いに無神経なのだろうか
まぁ技術書なんて内容重視だから、よめればいいのだけど
読んだ後にマケプレやオクで売りにくいから困る
良品古本以下の価値しかないものを新品の値段で買わされるのって腹立つね
248 :
無名草子さん:2011/04/27(水) 00:29:17.51
探してた本が見つかったのに研磨本だったときのガッカリ度ときたら
自分は研磨本を処分して買いなおしたいコミックが三冊あるけど、
毎日尼をチェックして完全に「在庫切れ」「出品者からお求めできます」表示になるまで
保留にしている
研磨してない最新重版本がほしいからなんだけど、
出版社のオンラインで「在庫稀少」表示のやつは返品本が多いからな
たまに1辺辺り1ミリ以上削られてる本があって笑える
カバーもブカブカなのに普通に送ってくるから困る
アマゾンでは、発売日直近のしか買わない。
それ以外は、本屋に出向いて、研磨本かを入念にチェック。
逆に、古本屋の方が未研磨、綺麗なのが結構ある。
>>250 サイズも書籍情報の一つだからね。自分の持ってる本のサイズが
国会図書館データベースと違っていたら、偽もの掴まされたみたいで嫌だな。
全集をまとめ買いしたとき、一冊〜数冊だけ研磨済の本だと気分がヘナヘナになる
ソフトカバーの全集ってあるのか?
筑摩とかから出てる文庫版全集?
数年前に光文社文庫の江戸川乱歩全集をまとめ買いしたけど、
研磨済みのが何冊かあって残念だった
やはりこの手の(非ハードカバー)全集は発売直後に買わないとダメか
ハードカバーでも研磨する出版社はあるよ。
手作業なのだろうか、表紙が本文紙よりも大きいのによくやると思う。
特に丸背の場合、小口にもカーブが掛かっているのを無理に研磨しているから
中途半端に削り残しがあったりする。
本屋めぐりして、やっとこさ研磨していない本を手に入れたぜ・・・
258 :
無名草子さん:2011/05/08(日) 14:38:23.81
研磨は犯罪だ。刑事告発せよ。
259 :
無名草子さん:2011/05/09(月) 16:20:05.20
俺は楽天ブックスで発売されたらすぐに買うようにしているから、きれいな状態で手に入る
楽天ブックスはポイントが使えるので重宝している
発売されてしばらくたった本は、研磨されてないものを求めて本屋を何件もハシゴする
「日本のは白くてキレイで、裁断もキッチリしてるのばかりですからね」
「日本と外国とでは紙に対する考え方が違うんでしょうね。日本は木と紙の文化だから、紙にうるさいのかな」
(雑誌の風合いについて)
「なるほどー。こういうところにこれからの本の未来がありそうですね」
「そうなんです! 読むだけならデジタルでいいですが、手触りだけはデジタルに譲れません!」
(米国のペーパーバックに見られるアンカットスタイルについて)
LOVE書店Vol.16の連載コラム「フェチ書店」を読んだらイライラしてきたんだがw
漫画読むときは紙の質感もなんとなく作品の一部みたいな感じがする
モノクロの線や墨が紙の凹凸や色味によって、作品に趣を与えてる
262 :
無名草子さん:2011/05/26(木) 23:19:36.45
ほんと研磨は酷いわ。
手触りが悪すぎ。
読書の楽しみに水を差される。
古本屋で同じ本が3冊あったとして…
A:研磨されてないけど中央部に黄色い読み跡が染みついている
B:研磨されてないけど焼けすぎて茶色くなっている
C:汚れや劣化は見られないが小口研磨されてザラザラ
ここの人ならどれ選ぶ?
(ちなみに私ならA)
264 :
無名草子さん:2011/05/26(木) 23:36:52.09
>>263 AかBだけど状態による
Cは絶対にない
265 :
無名草子さん:2011/06/02(木) 00:23:48.33
書店で吟味して大事に大事に集めた漫画が震災で全部パーになったキモオタがいると思うと笑える
もう初版は手に入りませ〜ん
ヤフオクでバカみたいな値段だして他人の手あか付き本を買って下さいね
不謹慎 通報しました
267 :
無名草子さん:2011/06/02(木) 14:48:46.37
小口研磨も嫌いだが、個人的に気にしていることがある。まず、本のカバーを外してくれ。
そしてカバーの掛かっていない状態の本の、表紙や裏表紙のふちを観察してほしい。
ふちの部分を指でなぞってみて、滑らかなら問題ないが、たまにザラザラしているものがあるぞ!
おそらくこれは、何冊か重ねて裁断する際に、一番下(あるいは一番上)にあった本だと推定される。
私はこの、表紙・裏表紙のふちが滑らかに裁断されていない本が大嫌いなのだ。
だから購入の際には、必ずカバーを外して、ふちを点検する。
268 :
無名草子さん:2011/06/02(木) 15:12:58.57
↑研磨されていない新本だからとはいえ、安心できないということ・・・
文庫本とか持って移動するときってどうすれば本が傷つかないかな
それはスレ違いな気がする。
272 :
無名草子さん:2011/06/03(金) 13:33:09.90
>>269 街頭で手に入る無料冊子の真ん中あたりのページに、
文庫本を挟み込み(サンドイッチ状態)持ち運ぶとか。
一応、文庫本への衝撃は和らぐし、傷も付かない。
しかし冊子の中から、文庫本がズルッと下へ落ちないよう注意。
>>265 ↑こういうクズってどういう脳みそしてるんだろう
小口が平らな本は、どんなに高い本でも研磨してあることが多い
一方、小口が凹んでいるハードカバーは、小口が研磨されていないので嬉しい
洋書のペーパーバックで研磨してある本は見たことがないので安心だけど、
通販で本を注文すると、発売後1ヶ月の本でも研磨してあるものがあり油断できない
自分の場合、初版本はあまり好きじゃない
というのも、初版本 (とくに専門書) にはけっこう誤植が含まれているから
一般的に、誤植が修正されるのは3刷あたりからなので、版を重ねた本には
誤植が少ないというメリットがある
275 :
無名草子さん:2011/06/06(月) 11:47:51.46
文学作品だと、初版で1刷が価値が高くなるけれど、誤植は困るし。
版を重ねた本(2刷以降)は、ページによって文字の濃い薄いが、
まちまちになりやすいなのが気に入らない。
文字が極端に濃いページもあれば、やたら薄いページもあったりとか。
さらに言うと、初版・重版に関わらず、文字のかすれたページがあるのも嫌だ。
文字が微妙にずれて、二重に浮き上がって見えたりするのも腹立たしい。
小口研磨本がイヤで、気になる新刊はとりあえず買っておく
だから積ん読本が増える一方
277 :
無名草子さん:2011/06/07(火) 21:32:19.78
旧作の良書をたまに書店プッシュして平積みしてくれることがあるが、
大抵は全部削られてるんだよな。
とりあえず研磨してる奴、させてる奴らは死ねばいいと思う。
本が台無し。
研磨は本を殺す
現在の出版業界は、本の配本を管理してる取次業者が諸悪の根源
田舎の書店には、話題の本がなかなかまわってこない
大抵の場合、話題が冷めたころに、売れ残った研磨本がまわってきたりする
地元の大型書店はアガサ・クリスティの本がつるつる
たまにフェアがあって数冊ずつ置かれてる時がチャンス
フェアのとき数冊ずつ置いてるときも、研磨だらけのうちの近所の書店って・・・
282 :
無名草子さん:2011/06/09(木) 14:16:13.58
小口研磨など百害あって一利なし。
数年前に講談社現代新書の表紙が一斉に新装になったが(薄黄から→白地にカラーの四角■へ)、
既刊本で、カバーだけ新しくて、中身はもとの旧版の小口研磨本だったのを見たことがある。
まさに羊頭狗肉だと思った。
日本の本は、削らなければすごく綺麗なんだよな。
平凡社ライブラリーは、世界に誇れる美しい文庫本だと思う
小口研磨さえしなければ
ライブラリはサイズがちょうどいいんだよな。高いけど。
ふつうの文庫は小さすぎて困る。
286 :
無名草子さん:2011/06/10(金) 16:34:39.04
岩波文庫(新書も?)や新潮文庫・角川文庫等の上辺の小口は、
製本の段階で普通に裁断して良いのではないか。
上辺だけなぜかギザギザ荒っぽい…(まあ、あれはあれで味があるのだが)
しかし、小口研磨だったら、するのはやめてほしい。
>>286 あれは天部アンカットって言う仕様。
利点
1.埃がたまりにくい
2.指紋跡が付かない
なので俺はアンカットのほうがいい。
289 :
無名草子さん:2011/06/11(土) 08:05:57.27
そろそろ夏の文庫フェアの時期(新潮文庫・集英社文庫・角川文庫)、
各書店で平積みになるこれらのフェアの本は、
割と最近印刷(増刷)されたばかりのものが多い。
つまり、小口研磨は少ない。
しかし表紙だけ綺麗で、中は小口研磨の旧本である可能性もあるので、
油断できないぞ。
ホント研磨さえなければな…。
なんてもったいないことをするんだろう。
邪 悪 研 磨 退 散
>>289 初版帯付き美本でないと嫌だ
毎回1冊買うのに吟味するから10分くらいかかるぜw
>>292 洋書を読み始めると、そんなことは言ってられなくなる
角が折れ曲がったり汚れた本なんて珍しくないし、高価な本でも製本の雑なところが目につく
その点日本の本というのは、研磨さえなければ、工芸品ともいえそうな繊細さをそなえている
日本だと蛍光灯に当てて分かるレベルの傷でもクレーム来るからな
最近ネットで本を買ったら、小口は綺麗なんだが天と地だけ研磨してあったw
これはこれで珍しいと思うんだが…
同じ本を書店で探すと、小口も研磨してあったりするので
どういう基準なのかまったくわからん。
複数の本屋はしごして、しかたなしに小口研磨の本を購入したあと、
よその書店で未研磨本を見つけたときの悔しさ
かといって、同じ本を買い直したりしたら、それこそ出版社の思うつぼ・・・
297 :
無名草子さん:2011/06/28(火) 02:04:52.71
本を削るなんてとんでもない
298 :
無名草子さん:2011/06/28(火) 17:06:57.70
少なくとも、すべての本に研磨をするというのは改めてもらいたい。
仮に、在庫の半分ぐらいは研磨するにしても、もう半分はそのままにしておいてもらえないか。
学生時代に友人と書店に行った時、(下品な話だが)友人が売り物の本を手にとって、
「この本、処女じゃないな!」みたいなことを言っていた。
私は訳が分からず、古本ではあるまいし、処女作のことかなんか?と思って聞いていたが、
どうもそれが、研磨本のことだった。
「研磨本」という言葉を知らなかった友人は、研磨本のことを、処女を失った本と呼んでいたのだ…
ちょっと視点を変えて、童貞を失った本と考えることもできます
300 :
無名草子さん:2011/06/29(水) 19:45:27.49
むしろ研磨してない本は買いたくない
301 :
無名草子さん:2011/06/30(木) 09:03:04.51
↑そういう意見もあるだろう
302 :
無名草子さん:2011/07/01(金) 10:47:20.90
300>
ジーンズも中古の方がいいという人もいるしね。
303 :
無名草子さん:2011/07/02(土) 02:32:35.37
俺は自分で研磨する。
こちらは童貞本のままでいいから、小口研磨してない本がいいな
305 :
無名草子さん:2011/07/05(火) 10:12:53.65
ついに各書店で、角川・新潮・集英社による夏の文庫特集が始まった。
確かに、これらの平積み本は小口研磨がほとんどないが、
カバーだけ新しくて中身は小口研磨の「羊頭狗肉」本もやはりあるので、
気をつけなくては…
例えば、新潮文庫の夏の100冊に入っている川上弘美「センセイの鞄」は
小口研磨であった。他にもまだあるにちがいない。
306 :
無名草子さん:2011/07/05(火) 17:46:03.74
新刊書店に並んでいる研磨本って誰が研磨してるんだ?
出版社?倉庫屋?取次ぎ?書店?
おそらく研磨屋が研磨してるんだと思う
308 :
無名草子さん:2011/07/06(水) 16:42:05.38
書籍の研磨屋さんってあるんだ。
これだけ嫌がる人が多いのに研磨本が減らないのは
夜中に本屋に忍びこんで、清純な処女本をかたっぱしから
研磨してまわる伝説の魔族「研魔」がいるに違いない
310 :
無名草子さん:2011/07/07(木) 17:29:36.20
岩波の本は退魔の細工がしてあるわけですね。
研磨を退ける岩波の呪文は次のとおり
「返 品 不 可、 在 庫 一 掃、 重 版 未 定、 定 期 復 刊」
312 :
無名草子さん:2011/07/08(金) 11:48:42.06
実は学習参考書で有名な「増進会(いわゆるZ会)」の本も、研磨本がまったくない。
岩波と同じスタンスをとっているのかもしれない。
増進会の本って見たこと無いな…。
314 :
無名草子さん:2011/07/09(土) 19:48:40.57
このスレの連中は処女厨みたいなもんか
ちょっと違う感じがする、だって、こっちは古書でも平気だからね
小口研磨は女で喩えると、中年過ぎの女がシワ取りと整形で若作りしたようなもの
無理なごまかしと加工で、見かけだけ若返らせたような醜さ
わかる
熟女AVも乙なもんだが、豊胸熟女は勘弁してくれみたいなもんだな
317 :
無名草子さん:2011/07/16(土) 16:52:03.75
この際、消費者の誰もが小口研磨本を買わないようにすればいい(小口研磨、不買運動)。
そうすれば、業者も小口研磨を止めざるを得なくなるだろう。
318 :
無名草子さん:2011/07/22(金) 10:57:06.54
小口研磨を止めることは、環境にも優しいはずだ。
ただでさえ節電が叫ばれている昨今、研磨機の使用をやめれば、
少しだけでも節電につながるだろう。
こんなスレあったんだ
とあるスレで研磨されてる本が嫌いだと言ったら総叩きにあったよ
書店経営者っぽい人が研磨されても本の価値は落ちないとかさ
もうバカすぎて話にならない
本の価値は買うほうが決めるものなのに
売る側が言うと説得力無いよね
新刊も中古も扱ってる本屋(ワンダー●ー)
に売りに行ったら
研磨本は全部通常買取の半額以下になったったww
これおまえんとこから新品で買ったばっかのやつだよwww
つーことで今度から研磨本は返品交換してもらう
ってのはキチガイすぎるので、なるべく買わないようにします。
最近古本屋でも研磨してないってことは
研磨の害悪を分かってきたのか経費削減のためだけなのか
この前誰もが知ってる有名書店で研磨無しの在庫を確認して
取り置きしてもらい、喜び勇んで受け取りにいったら研磨されていたという
笑うに笑えない出来事があった
交通費返せよって言いたかったけど
軽い文句だけ言うにとどめて帰って来た
バイトの教育なってないなぁ
研磨の害悪ってなに?
めくり心地とか見た目の醜悪さ以外にありますか?
いやそういったところに価値を見いだすことは否定しないけど。
否定しないといいながら、どう考えても否定しているとしか思えないレスだね
ようするに文字が読めればいいだろうっていう考え方の人なら
水に濡れてしわしわになった本でも
日に焼けてほとんど茶色になってる本でも
手垢まみれで異臭がする本でも
余白に落書きしまくってても
本来の文章だけがちゃんと読めるようになってれば文句無いんだろうね
そういふ人間に私はなりたひよ
>>323 見た目の醜悪さは、それ自体商品の価値を下げる要素だよね
だから、アウトレット商品は安く買えるし、凹んだ缶詰も安売りされる
そうした世間の常識と同じよう、研磨した本が安いのなら、こちらも
文句を言わずに購入するよ
キズのある本、あるいは古本としてね
研磨の害悪があるとしたら、それは研磨本を新品として売ろうとする、
出版業界の姿勢そのものにあると思う
商売する上でのモラルが、どこかで崩壊してしまっているんじゃないかな
再販制度があるから返品という事態が発生して研磨と言う害悪が起きる
今はブックオフですら研磨しないですからね 価値落ちるから
発売から2ヶ月しか経ってないのに
尼で注文した本が研磨されてた
中古本買わされた気分でイライラするわ
白水社Uブックスは研磨されるのは早めなのかな。
通販で芸術家列伝をまとめて買ったら、1巻がもう研磨されてた。
研磨職人がやる気満々〜〜
発売2ヶ月程度の汚れてないはずの本も、みーんな研磨してやがる
どうせ何年も保管してたらヤケるから気にしないが
研磨だけはマジで腹がたつ
331 :
無名草子さん:2011/08/08(月) 21:36:15.86
>>328 Uブックスは高いのに研磨多くて腹立つね。
高いからけっこういい紙使ってるのに、意味がない。
角川文庫フェアの中から灰谷健次郎 『兎の眼』 を買った
カバーが新刷りデザインなので、つい、すべて増刷された本だと思ったら大間違い
中に古い研磨本が混ぜてある場合があるから、くれぐれも気をつけるように
333 :
無名草子さん:2011/08/09(火) 21:57:45.11
そうそう、新カバーのはカバー変えただけってこともあるから注意。
334 :
無名草子さん:2011/08/12(金) 16:24:09.48
研磨で一番困るのは通販が使えないことだ。
新刊と、文庫なら岩波限定。
だから店で探さなきゃいけない。
綺麗なものがあればラッキーってとこ。
ツヴァイクの 『マリー・アントワネット』 (角川文庫) 上/下2巻をゲット
研磨なしの本を買うために、5件の書店を歩きまわってしまった
陶器のようにすべすべした白い肌をしていたというマリー・アントワネットに、
小口がザラザラした見苦しい研磨本は似合わない
研磨本うぜええええええええええ
パリパリだし手触り悪いし見た目も醜い
小口研磨考えた奴は万死に値する
小口裁断が普及しないかなぁ
338 :
無名草子さん:2011/08/15(月) 18:16:53.45
俺はお先に卒業します
>>337 一気にサイズが減るし、機械の危険度が増してバイトにやらせにくくなるから
まあ無理
早川文庫は、小口裁断して普通の文庫サイズに戻してほしいくらいだ
サイズも立派な書誌データの一部だからね。
国立国会図書館の蔵書なんかは高さをセンチ単位でしか記載していないから
かなりアバウトだが、縦横ミリ単位で記録しているところもあるだろう。
研磨を数回重ねれば、同じ本とは同定できなくなる。
近くの書店にないから仕方なく2年前くらいに発売した本3冊買ったら
3つとも小口研磨されてた・・ 本は欲しかったけどすごい無駄買いした気分だ 油断した・・・
↑通販で注文した本です 書き忘れました
こちらも、書店に注文した 『電子書籍大国アメリカ』 が届いたものの、研磨本でガッカリした
(こうした研磨本から逃れるため、そろそろ電子書籍の導入も考えているのさ)
まだ1年経っていない新書だから、ほとんど汚れていないはずなんだけど、
研磨業者があぶく銭を稼ぐためか、本来なら研磨しなくていいはずの本でさえも、
片っ端から研磨を掛けられている
こうした状況は、いったい誰が作り出してるんだ!
(出版から2,3ヶ月の本でさえ、いまや研磨されていることは珍しくない)
先日買った本など、3年前に発行された文庫本だけど、別に汚れなど無かったよ
研磨されてなかったということは、ずっと店頭に置かれていた本のはずだけどね
345 :
無名草子さん:2011/08/20(土) 19:45:13.03
研磨は甘え
研磨はサディスティック
347 :
無名草子さん:2011/08/21(日) 12:19:30.33
ははぁ、なるほど、こういうの小口研磨とか小口裁断っていうのか。
たまに表紙カバーが中身本よりやけに大きいのや、
指でめくる側面が波打ったようにざらついてページが張り付いてるのがあって、
なんだよ雑な製本してるなぁと思ってたら、後から加工してるのか。
348 :
無名草子さん:2011/08/21(日) 13:42:14.39
何でわざわざ商品劣化させるようなことするんだろうな
前に角川にクレーム入れたときには、
綺麗にするために研磨するって云ってたな。
綺麗になるどころか傷だらけになってるんだがな。
350 :
無名草子さん:2011/08/21(日) 20:27:35.29
少しでも焼けを無くしたいんだろうな 結果的に傷物にしてるだけだが
351 :
無名草子さん:2011/08/22(月) 01:26:51.71
私女だけど、綺麗になるなら研磨してくれた方が良いと思う。
日焼けしない紙を開発してくれよと思う
洋書のハードカバーや専門書では、中性紙 (acid-free paper) をうたったものが増えている
日にちが経つと分かるけど、中性紙はかなり日焼けしにくい
逆に、安い酸性紙は日焼けが早い (酸性紙かどうかは、慣れると臭いでだいたいわかる)
354 :
無名草子さん:2011/08/23(火) 17:00:31.77
日焼け日焼けって言われてるけど
ダンボールに入れて保存している本も日焼けするのは何故だろう
>>353 の中性紙と酸性紙をキーワードにして、自分で検索してみればいいじゃん
356 :
無名草子さん:2011/08/23(火) 18:15:47.92
日焼けというより、ただの変色だろ
だから中も黄ばんでる
マンガがいちばん日焼けや変色しやすいよね、値段が安いからしょうがないけど
358 :
無名草子さん:2011/08/23(火) 21:25:24.32
文庫とかコミックスは安い紙使ってるからね
最近の文庫は紙質が良くなってきてると思うけど
マンガと違い値段もどんどん高くなってるし
どうせ研磨本だろうなと思うから新刊以外買えなくなったわ
全集は何年経っても劣化しないよ
劣化するのは文庫本だけ
文庫本なんて読み捨てが前提みたいなものだし、安いので替えがきくから大して問題じゃないと思う
全集でも昔のは変色してるよ、うちにあったのがそう
文庫版を買えば重くて邪魔で買い直せない全集は捨てられるから問題じゃないけどね
新刊以外は古本屋購入になっちゃうよね
本当は全部通常書店で買ってあげたいところなんだけど
傷物を新品として売られたら買えないよ
全集にも劣化するものはある
とくに'70年代には文学全集ブームがあって、安いものが粗製濫造された時期があり、
そのころの全集には紙の劣化や痛みの激しいものが多い
劣化しにくい紙を使っている本の代表は、やっぱり辞書じゃないかな
全集ブームなんてあったのか、80年生まれだから実感ないなー
辞書ってあんなペラペラな紙なのに良い紙を使ってるの?
薄いからこそ破れにくい良い紙を使ってるのかな
多くの辞書に使用されているあの薄い紙は、インディアペーパーと言われる高品質な中性紙
戦後、書店から辞書が消えた時期があって、みんな進駐軍相手に英語の勉強でも始めたのか
と思いきや、みんなでタバコの巻紙に使用していたなんてことも
タバコの吸い殻から残った葉を集め、辞書の紙に巻いて吸えば、タバコが節約できるというわけ
( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェー
当時の辞書の値段までは分からない
みんなでタバコを節約したのは、敗戦直後まだタバコが配給制で貴重品だったため
一日3本だけの配給だったらしいよ
370 :
無名草子さん:2011/08/27(土) 03:08:38.74
研磨いやなら発売後すぐ買え
371 :
無名草子さん:2011/08/27(土) 04:29:29.82
すべての新刊をチェックするわけにもいかず、発売後半年以上経った本を探すときは大変
エイッとばかりにネットで注文すると、大抵ハズレの研磨本が届く始末
だから、次の増刷まで待つか、一日掛けて大きな町まで本の買い出しに出るしかない
最近、岩波のありがたさがつくづく身に染みるようになったよ
今のところ、岩波の研磨本はまだ見たことがないからね
岩波は買切り制だからそもそも同じ本がふたたび書店に並ぶことはない
つまり研磨された岩波の新品の本はこの世に存在しないというわけだ
研磨されている本は、バイキンや放射能が付いていないからいいと思う。
いや逆だと思うよ
研磨して凸凹になった小口はバイ菌の巣になり、放射性物質の微粒子のたまり場になる
研磨しない滑らかな小口は衛生的かつ安全で汚れも落としやすい
376 :
無名草子さん:2011/08/29(月) 14:15:26.43
節電のために、研磨機の使用を止めるべき。
377 :
無名草子さん:2011/08/29(月) 18:34:38.24
文庫本はまぁ許容範囲。もともと価値がないから。
マイナーなマンガ初版本とかは希少価値が出る場合があるから要注意だな。
>>377 馬鹿かこいつ
価値とかそういう問題じゃねえんだよキモオタ
379 :
無名草子さん:2011/08/30(火) 12:46:24.40
>>378 キモいマニアはどちらなのかw
いろいろ理屈をつけてるがフェティシズムの問題だろ?
文庫本にセカンダリーマーケットは存在しないから無視でいいんだよ。
書店で買った時点でゼロ。
>フェティシズムの問題だろ?
いや、むしろ倫理や道徳の問題だと言いたい
砥石で削った本を、まっさらな新品として売ること自体、他の商品では考えられないことだよ
本以外の業界では、製品や商品自体に何の問題がなくても、目に見えるキズがあるものは
アウトレット品、あるいはリファービッシュ品としてB級品あつかいになり、定価では売らない
見た目がまったく新品との区別が付かなくても、ワケありの事情を顧客に示し、販売者側の
判断と自己申告で、新品としては売らないというケースも多い
一方、出版業界の場合は、誰が見ても小口を削ってあることがわかるキズ物商品を、
黙ーって新品と同じ価格で販売し、知らん顔を決め込んでいる
これって商売として、顧客をないがしろにした不正直なやり方だよ
こういうことを平気でやるから、その甘えた体質が、逆に出版そのものを衰退に導いている
というのは絶対にあると思うな
こちらはいつでも電子書籍に切り替えてもいいと思ってるんだけど、こちらはこちらで、
動きが鈍いうえに互いの権利の主張と足の引っ張り合いで、なかなかコンテンツの数が増えず
まだ使いものにならないんだよねー
>文庫本にセカンダリーマーケットは存在しないから無視でいいんだよ。
バカ発見
文庫本は買えばまた重版されるんだからいったん買えばいいだろ
貧乏人かよ
研磨本は買ったら負け
いつも研磨本が売れず店頭に残るようになれば、出版界も反省して研磨やめる
出版社は墓穴掘ってるよね
研磨気にしないような人は安いほうがいいから中古屋で買う
研磨気にする人は新刊書店では手に入りづらいから中古屋で買う
結局本屋から人は減っていく
どうせ本なんて平積みしてたら経年劣化で傷むんだから、研磨ぐらい別にいいんじゃね?
ふつうどんな商品でも、店頭に長く置かれていれば古くなる
しかし本以外の商品は、古くなれば在庫一掃セールや見切り品として安売りされる
いくら実用には差し支えなくてもね
先日買った一冊が研磨されてるの見てようやくこのスレの意味が分かったorz
ナツイチの本は新しいかと思ったら2010年に刷られたものなのね・・・
388 :
無名草子さん:2011/08/31(水) 16:50:05.71
個人的に変色>>>>>研磨だから気にしない。
変色しているような本は書店にないだろ、古本屋か?
日焼してる本はたまにあるよ
数からいったら、研磨>>>>>変色だから、変色なんて問題にならない
それに、アマゾンで買えば店頭に置かれた本とは違い日焼けもしてないよ
>>391 アマゾンで1月前に出た本を買ったら
研磨されてたったwww
しかも日焼けするような紙質でもなんでもないええ紙に刷られたレシピ本www
馬鹿かwww
というわけで通販はどんな形状でも読めればそれでいいっていう最後の手段で、基本己の足で探すしかないのであった。
研磨してある本は自由価格本として割安価格で販売して欲しい
定価販売は詐欺だよ・・・
都会に住んでる人は分からないだろうけど、田舎には発売日には本が届かず、
2ヶ月くらい遅れてから、やっと売れ残りを研磨した本が配本され店頭に並ぶんだ
だから田舎の書店の本は、研磨率が半端じゃないぞ
あと、田舎のテレビ番組は遅れて放送されるから、いつもプレゼントは締め切り過ぎてて応募できない
あ、ひとつき前ね。いちがつの本じゃなくてね。
397 :
無名草子さん:2011/09/02(金) 22:25:34.30
みんなsageてるけど、このスレはageようよ。一般書籍板に来た人に、研磨本の存在を認知してもらうために。
文春文庫のある本を探してて、先日、新宿のジュンク堂へ行ったら、ひどい研磨本だった。(ページをめくるとパリパリいう状態)
今日、池袋のジュンク堂へ行ったら、ここも研磨本。
リブロに行ったら、未研磨本だったけど、カバーがずれてた。(折り返しが下にはみでてる。)
買おうか迷ったけど、買わずに新宿の紀伊国屋へ行った。
ここも研磨本だった。
こっそり棚の下の引き出しを開けてみたら、未研磨本があったので、
店員さんに「これ、研磨本なので、研磨してないこちらを買いたい」と言って、未研磨本を買ってきた。
マジで研磨本は購買意欲を無くさせるから、やめてほしい。
398 :
無名草子さん:2011/09/03(土) 13:53:45.63
やめんよ
今日ネットで注文した本が届いたんだけど、運のいいことに研磨本じゃなかった
こういう日は、一日が楽しく過ごせそう、台風だけど
400 :
無名草子さん:2011/09/04(日) 23:53:00.11
注文して届いたやつ開ける時のドキドキ具合ハンパない
ブックオフめぐりにほとほと疲れてネットで大量買い(もちろん中古)したら
以外に半分以上研磨されていなかった
これらを新刊で注文したら全部研磨本だったことだろう
402 :
無名草子さん:2011/09/05(月) 18:32:37.37
おまえら研磨業界を舐めんなよ
403 :
無名草子さん:2011/09/05(月) 19:32:32.88
>>402 も、もしや、究極の一手――
新刊すべての小口研磨という荒技に打って出るつもりでは・・・
すべての本が研磨されていれば、もはや選択の余地は無かろう、という非道行為
研磨するにしても、もっと細かい番手でもって丁寧に研磨すれば汚くなりにくいはず。
研磨の仕上がりなんてどうでもいい
全く汚れていない新刊本を二週間足らずで店頭から回収して
ガリガリ削って再び棚に並べるという
無意味かつ醜悪な行為自体が気に入らないのだ
407 :
無名草子さん:2011/09/07(水) 03:29:21.81
目当ての本が平積みで全部研磨だった…
5冊もあって全部研磨本だなんてガッカリ
がさがさでばっさばさ
408 :
無名草子さん:2011/09/07(水) 06:28:04.33
仕方なく研磨本買った 削り方が汚くて小口が斜めになってる
409 :
無名草子さん:2011/09/07(水) 11:42:05.83
新品ばかり買えば済む話じゃね?
だーかーらー、新品だと称して研磨本を売ってるから困るんだよ
田舎の書店なんか、数ヶ月遅れで (都会で売れ残った本が) 新刊として書店にならぶんだけど、
新刊コーナーに置いてある本が、すでに研磨本なんてのは珍しくない
411 :
無名草子さん:2011/09/07(水) 17:09:34.37
研磨本さえなければ本屋巡りなんかしなくて済むのになー(´・ω・`)
あんまり売れてない作家の既刊本や、映画化やドラマ化された際に増刷されてその後研磨化した本は何年も経たないと綺麗な本出てこないし
文庫本のことを言ってるんなら笑うw
あまいな、こっちは文庫本の話なんかしてないよ
たとえば最近購入したものでは、この本が研磨されていてガッカリした
http://www.amazon.co.jp/dp/4431709142 定価3,800円の本だけど、自分が購入するときはすでに絶版寸前
そのため、残念ながらキレイな本を見つけられなかった
現在はプレミア付となり、中古が10,000円以上で売られていたりする
414 :
無名草子さん:2011/09/07(水) 22:16:31.91
小口研磨してある本は買いたくない
文庫本が無価値というなら、焼けようが汚れようが
研磨なんて余計な手間かけずに流通させろよと思うけどねw
本屋の売り上げって、単行本よりも新書・文庫・雑誌・漫画のが上だものね
417 :
無名草子さん:2011/09/09(金) 02:35:25.82
>>417 だーかーらー、こっちは本屋じゃないんだから、1日平均250〜300冊出る新刊を、もれなく
チェックするなんて無理だっつーの
それに新刊しか買わないのは、コミックやラノベしか読まない子供だけだろ
時間とお金を無駄にしたくない大人は、むやみに新刊なんかには飛びつかず、少し時間がたち
評価の定まった本を読むことの方が多いんだよ
そういうわけで、子供には関係ないかも知れないが、長年読み継がれてきた名著や古典を読む
読書家にとって、小口研磨は由々しき問題というわけなのであーる
自分で見極める力もないのか
いままで何を読んできたのかねえ
>>419 谷崎潤一郎も、「饒舌録」に次のようなことを書いていた
自分は無名の新人を発掘するなんてことに、時間を無駄に費やしたくない
というのも、本当に良い作品というのは、山ほど読む駄作の中に、ほんのわずかあるだけだから
自分は、古今東西の古典を読むだけでも精一杯、そういったことは好きな人だけがやればいい
まあ、そういう考え方だってある
こちらも新刊は購入するけど、それは自分が良く知っている分野のことが多い
それ以外は、やはり、評価の定まった古い本を読むことの方が多いかな
理由は、ある程度本を読んでいると、知識の関連ができ、次から次へ読みたい本が出てくるから
自分が素晴らしいと思う著者の紹介する本だから、ハズレは少ないし体系立てた読書もできる
>>415 いやもう、文庫が研磨とか最悪ね。めくりづらいっつーの
ブコフの文庫本とかって研磨しすぎてカバーがガバガバになってんのな
新刊としてアマゾンから届いた本に、学校の図書館印が押されていたなんて報告がある
もしそれが本当だとしたら、学校から盗んだ本が古書店に売られ、そこから一般書店に渡り、
さらにはその書店が、問題の本を新刊として返品することで稼いでいた可能性がある
(本の見た目がキレイなので) 出版社側も図書印に気づかず、返品されてきた本をそのまま
新刊として販売にまわし、それがアマゾン経由で件のお客のもとへ届いた
――というのが、予想される経路
現在の、本の委託販売制というのは、こんなふうに雑なシステム
だから、小口の研磨などという雑なことをしても、お客は怒らないだろうなんて鈍感な考え方が、
出版業界にはびこるのだと思う
そこまでしないと採算が取れないことの裏返しでもある
わざわざ手間暇かけて研磨しなくてもいいのに
本の汚れなんて、よほどのものじゃなければ消しゴムでかなり落とせる
426 :
無名草子さん:2011/09/12(月) 20:39:40.78
大型書店の方が回転率速そうだから、研磨率少ないかなと思ったけど、
ジュンク堂、意外と研磨率高い気がする。
ジュンク堂で研磨だった本が、近場の中規模書店で研磨されてなかったりした。
427 :
無名草子さん:2011/09/12(月) 20:50:54.67
超遅レスだけど、
>>79の文章、昨年、講談社に送ったのね。
年明けに返事来てた。
要点だけ抜粋すると、
・よくある要望としては、「書店で購入した本が、カバーが汚れ、日に焼けているので交換してほしい」というものがある
・書店へ送品した本は出版社に3〜4割返本として帰ってくる
・本という商品を、資源を大切にしながら、より多くのお客様に気持ちよく買ってもらうために、
研磨はベストとは言えないが、ベターと考えている
・講談社では、返本された本は約1mm程度研磨する
・カバーのある本は、カバーを新品にし、再出荷する
・返本のサイクルの中で、2mmを越える研磨になった場合、再出荷はしない
・研磨した場合、ざらつきがないようにしているが、紙質によってはページがくっつくこともある。これは課題である。
だそうだ。
丁寧な返事だったので、ちょっと驚いた。
文芸春秋にはメールで送ったのだけど、返事来なかった。手紙の方がいいのかな。
428 :
無名草子さん:2011/09/12(月) 22:43:20.91
というか小口の埃なんて歯ブラシで払えば落ちるんじゃないのか?
日焼けによる交換要望が受付可能なら、研磨本だって交換してほしいよな。
読むだけなら差し支えないのはどっちも一緒なんだし。
まあ、研磨は必要悪と講談社が認識していることは一筋の光明。
角川(
>>88)とは対照的だね。
文句を付ける人がいる
あるいはつけられた時に困るからこうするんだろうね
しかしそれをして欲しくない人もいるのもまた事実
実際、日に焼けた本が研磨ぐらいで改善するものかね?
明らかに日焼けしていない本まで研磨されているのがあるよね
農薬つかわないと農協にどやされるのと同じジャマイカ?
433 :
無名草子さん:2011/09/14(水) 03:19:25.50
小口に着色すれば焼けなんて気にならないのに
434 :
無名草子さん:2011/09/14(水) 03:26:35.59
最近は、図書館の本や100円の古本ですら研磨したものは手に取らなくなった。
あのザラザラして粉っぽい触り心地は最悪。
触って不快な本は読みたくない。
435 :
無名草子さん:2011/09/14(水) 05:46:10.10
コミックはビニールに包まれてるから、研磨かどうか判別つきにくい
あと、カバーが斜めに折れてないかも、判別しにくい
焼けてる本は古本っぽく見えるのかもしれないけど、だからって研磨しちゃったら古本以下だよ。こっちに言わせてもらえばね。
437 :
無名草子さん:2011/09/14(水) 14:26:31.94
傷物だね。
438 :
無名草子さん:2011/09/20(火) 19:28:41.72
あげ
先日亡くなった小松左京の本が店頭にならび始めているけど、手に取ったらまだ研磨本だった。
増刷を待って、 『果しなき流れの果に』、『復活の日』、 『ゴルディアスの結び目』 などを購入予定。
ハルキ文庫、はやく小松作品を増刷してくれぃ。
440 :
無名草子さん:2011/09/21(水) 13:16:31.87
ハルキ文庫はオワコン
441 :
無名草子さん:2011/09/22(木) 16:25:27.07
もしも国語辞典や漢和辞典などの、辞典・事典類まで小口研磨するようになったら、
そのときは日本も終わりだろう。
442 :
無名草子さん:2011/09/22(木) 19:52:03.03
小口研磨で日本終了wwwwwwwwwwwwwwwwwww
辞典の小口研磨したら、あの薄い紙どうしがくっついてページめくり難くなるだろうなぁ
購入者から苦情殺到だと思う
でも、逆に小口研磨の悪評が世間に広まっていいかも
つ 講談社学術文庫の辞書
全部電子化しちまえばいいんだよ
いまどき紙の辞書使ってる奴なんて皆無だし
電子書籍はバックライトの影響で目が疲れるんでしょ?
447 :
無名草子さん:2011/09/23(金) 17:37:59.42
疲れ目は甘え
>>444 文庫辞書の研磨、見たことあります。
ひどいですよね、あれは。
451 :
無名草子さん:2011/09/26(月) 20:18:25.66
小口研磨してある本は買いたくない
しかし研磨本でも買わざるを得ないことがあるので、いっそう腹が立つ
453 :
無名草子さん:2011/09/27(火) 00:00:08.45
さっき積んであるラノベ見たら研磨本が何冊かあった。
ズレがなかったから気付かなかったけど
最近のはカバーごと削ってんのかな。
>>449 ヤフオクで確認したことがあるけれど
小口研磨が理解できない人がいる
書店で電話で確認して取り置きしてもらったことがあるけど
小口研磨が理解できない人がいる
自分の目で見ないと安心できない
>>454 マケプレだと返品で返金できますね
ちょっと面倒ですが
自分の目で確認できる
せっかく手に入れた希少書が小口研磨済みだと萎える、マケプレならそのことも書いて置いて欲しい
>>456 書かない出品者がほとんどなので無いものねだりかと。
やはり問い合わせ後、確認してからポチればいいのでは?
めんどうだけど、書店めぐりするよりは楽。
目当ての本を探して書店巡りしたけど研磨本ばかりで疲れた
研磨されていない本はページが折れていて大きな汚れがあった
シュリンクしてくれないかなあ…
手の汚い人間は書店への出入り禁止!
これだけで研磨問題は解決さ
尼で古本と新品同時に頼んだら新品だけ研磨されてたりするあたり歪んでるなあと
>>459 良い事思いついた
リアル書店全滅したら小口研磨なくなるんじゃね?
>>459 棚への入れ出しと移動でも本は汚れる
>>460 ありがち
研磨本を新品として売るバカが多い
464 :
無名草子さん:2011/09/27(火) 15:36:34.58
小口研磨してある本は買いたくない。
>>462 返品してくる本が汚れてるような書店には配本停止
これで研磨問題は解決
じゃ、おたくの書店には配本しません
468 :
無名草子さん:2011/09/27(火) 18:59:13.62
コミックでも研磨されてるよね
コミックってビニールに包装されて売られてるから、手垢がつくはずないんだが
>>468 箱入りの保存版コミックですら研磨されている…
もしかしたら、小口研磨って、
一部の出版関係者に仕事を与えるための
公共事業みたいなものなのかもな。
>>468 ラップされてても下の小口がむき出しで汚れるコミック。
>>469 悪しき慣習な、慣習だよ慣習、慣習慣習慣習慣習慣習慣習、、、、、
ブッククリーニングという業種(会社)があって、研磨はルーチンだと聞いたことがある。汚れるがあってもなくても。
ハルキ文庫、やっと小松左京の作品を増刷したね
きょう書店で 『果しなき流れの果に』 と 『復活の日』 をゲット
『ゴルディアスの結び目』 は見つけられなかったけど、こちらはまだ増刷してないのかな
すれち
スレチじゃないよ、
>>439にレスしてやってんだよ
もちろん自己レスだけどw
ビニールで包装されているソフトカバーでも研磨されているの見るとorz
478 :
無名草子さん:2011/09/27(火) 22:21:16.23
小口研磨してある本は買いたくない!
コミック本の研磨はなぜか許せることがおおい
手触りもそんなに気にならない
でも小説は絶対にイヤだ
481 :
無名草子さん:2011/09/28(水) 02:20:38.16
講談社に手紙を送った者だけど、暇を見つけて、他の大手出版社にも手紙送るわ。
お前らも、時間あったらメールなり手紙なり、出版社に送ってくれ。そういう要望が増えれば、多少は改善されるかもしれない。
発売日直後の1刷平積みは当然、無研磨品が並ぶ。
問題は、売れ行き良くて増刷してからの平積みだ。
同じ山にに1刷だけでなく、2刷3刷が混在するが、1刷は出戻り品が多く研磨品である。
そうなると、たとえば、
a-初版で研磨本
b-3刷で無研磨本
が混在して平積みになっている。
美本コレクターとすれば、当然、目をこらして研磨の有無をチェックすることになる。
さて、aとbのどちらを選ぶべきか。
あるいは、美本かつ初版コレクターなら、どちらも買わず、渉猟の旅にでるのか?
発売直後の美本平積みを逃したことを悔やむのである。
初版にこだわらない人は、bを購入してやれやれなんですけどね。
あほくさ
新品の初版を高い金出して買えばいいだけじゃん
原因が自分にあるのは明白だしね
>>483 >新品の初版を高い金出して買えばいいだけじゃん
↑それどこで買えるの?
それが簡単に見つからないので苦労してんの
分かって無いやつだなあ
無研磨本のみ販売な店、あるんなら出してみろよ
マケプレでの確認購入は安くて無研磨。
これに限る。
>>484 マケプレとかヤフオクとかで、初版本か何かがマニアの足元を見た値段で売ってるだろ
本来買うべき時を逃したのだから代わりとしてそれを買えばいい
要するにかもになれ、と言っている
>>486 130 :無名草子さん:2011/09/04(日) 05:02:35.55
小口研磨された本売るのやめてよね(´・д・`)
なんか可愛いな
小口研磨してある本は買いたくない(´・д・`)
おれ買わないし。
492 :
無名草子さん:2011/09/29(木) 19:03:33.19
研磨してない本を探すのに苦労する
>>492 どんな探しかたしてます?
書店めぐり?
494 :
無名草子さん:2011/09/29(木) 19:33:43.73
>>495 マケプレは質問メールだしても返事くれない悪徳出品者がたまにいる
ヤフオクは質問して研磨なしと回答来ても研磨ありだったりすることがある
※研磨が気にならない人には研磨されてる状態ってなかなかわからないみたい
497 :
無名草子さん:2011/09/30(金) 01:22:59.23
>>496 >マケプレは質問メールだしても返事くれない悪徳出品者がたまにいる
僕の場合は、発行から何か月経った新書・文庫の無研磨本を探すことが多く、そういうのは定価以下で10冊以上出品されている。
で、全部に問い合わせメール出すわけ。
コピペだからな楽だよ。
で、半分も返事ないよ。
だって研磨本は買わないってメールに書いてるからね。
買ってくれない客に返事は不要。
研磨してないよ、って返事くれたところから買うから、返事一つでもokね。
書店めぐりよりは楽だし、買える確率も何倍も高い。
検品せずに全数研磨しまう店も多いブックオフなんだが、店によっては美本が研磨されずに半額近くで出してある店もある。
池袋や秋葉原のブックオフで、何度もおいしい思いをしている。
でも、けっこう通っているwww
>>499 ブックオフはむかしは研磨していたけど
費用がかかるからなのか研磨嫌いの人たちの存在に気づいたのか
最近はやっていないって言ってたよ
※とある店で店員に聞いたのでその店だけの話かもしれないけど
そう言えばあの機械は見かけないな
音もしてないし
自分の近所のブクオフではしっかりやっている。
店長が自己実現派なのか、やたら働き者で、
空いた時間に自分で研磨機使ってせっせとやってるよ…orz
>小口研磨していない本を求めて書店巡り
これ、したくても本屋少なくて出来ない人はどうしているんだろう
>>503 マケプレ問い合わせ購入だろ
居ながらにして書店めぐり
研磨するならせめて綺麗にやってくれよ・・・
||||||(|||) ←小口の隅だけ(カッコの部分)溝になっている研磨本見つけた
綺麗じゃない研磨本多いね
研磨本ってページ開こうと斜めにすると小口が茶色く見えるし
研磨でくっついたページがパラパラ言うし本当嫌だ
うん、本当に嫌だ。
amazon.comで新型Kindleが発売となったので購入するつもりだけど、英語の本はもともと
研磨されてないから、とくに研磨本から解放されるというメリットはない
もちろん、米国で出版された本を、早く安く読めるという恩恵にはあずかれるけど
本当は、日本の文庫本が全部電子化されてくれれば、研磨本の多い日本語本の方こそ、
電子書籍に早く切り替えたいんだよね
無研磨本を探し本屋めぐりを繰り返すのは、正直もう疲れたよ
電子<研磨<未研磨
>>508 >無研磨本を探し本屋めぐりを繰り返すのは、正直もう疲れたよ
マケプレも使えん情弱なの?
こちらも紙の本は好きだけど、でも、本がこれだけ絶版だらけの状態になってしまうと、
少しでも本を多く残していくためには、もう電子本に切り替えていくしかないと思う
amazon.comなどでも、紙の本は絶版になっても、電子本は絶版にならないことが多いし、
ながらく絶版になっていた本でも、電子本として復刊されるケースも増えてきている
日本の場合は、返品されてきた本をそのまま出版社が保有していると、会社の資産として
課税されるうえ、倉庫代などの経費もかさむため、本を絶版にしてしまうケースも多いし、
再版されるまでの期間も次第に長くなってきている
たとえば、吉川英治 『新・平家物語』 や 中里介山 『大菩薩峠』 を紙の本でそろえようとしたら、
中古本を探してくるしかないけど、電子書籍であれば、「新平家」 も 「大菩薩」も、すぐにダウン
ロードして全巻読むことが可能
>>510 マケプレは利用してるけど、研磨の心配のないハードカバーがほとんど
文庫は研磨されてたり研磨されてなかったりなので、あまり信用してない
>>512 買う前にメールで問い合わせればいいのに。
体力的に疲れる書店巡りよりは楽だよ。
>>513 本を買うのに、いちいちメールで研磨の有無を確認することの方がよっぽど面倒
個人的には、バカバカしい作業だと考えている
それに研磨なんて法律で規制されているわけじゃないから、ごまかされてもしかたないし、
トラブルが発生した場合、返品や返金処理に手間ひまかけるのも鬱陶しい
(実際、アマゾンではすでに2回商品を返品したことがある)
それだったら、実際に買うのに値する本かどうか確認できるだけ、まだ店頭めぐりの方がマシ
研磨は合法でも虚偽がふくまれる売買は非合法じゃね?
すくなくとも返金はできそうだけどな
でも返金に応じないバイヤーがいたとして、研磨ごときで裁判まで持ち込む気力はないよ
俺は何軒も何日も歩くよりメール出したほうが楽。
まあAmazonの仕組み使って楽できるかどうかはリテラシー問題ではあるんだが…。
リテラシー問題ってなに?
いいよ分からないやつは
メールより歩くのが楽だっていう。
まあ健康には良いよねw
>>518 だからそれはリテラシーの問題というより、好みや考え方の違いだよ
そもそも、こちらは
>>508 にも書いたよう、Kindle購入してamazon.comから電子本を
購入しようというくらいの知識も意欲もある
あと、こちらは気が短いからメールのやりとりなどで待つのが嫌い
書店めぐりして未研磨の本が見つからなければ、さっさと研磨本でも購入してしまう
また最近は、翻訳が研磨本なら、英語版買えばいいやって考えにも変わりつつある
なーんだ、研磨本可な人か。
ついでに電子本も可だと。
なーんだ稀少本かあ
普通の本屋には無いわな
稀少本の小口研磨は、なおさら腹立たしいぞ。
無研磨本が3万円、うーむ、コレクター的には買っちゃうかもwww
電子書籍ってバックライトの影響で、普通に本読むより目が疲れるって聞いたんだけど
>>529 今は店にいろいろあるから試してみたら?
カラーは出ないけど電子インクのやつが疲れが少ないが、俺は紙の本が一番疲れない。
先日、はじめて電子ペーパーのReaderを見たけど、あの画面にはちょっと感動
昼間、明るい場所で本を読む場合、紙 ≧ 電子ペーパー >> 液晶 という印象かな
電子書籍は所詮電子書籍
野球とかで言う、人工芝がどれだけハイテクになろうが天然芝には勝てないって言うのと同じで
533 :
無名草子さん:2011/10/04(火) 00:45:51.50
研磨本買わされるくらいなら電子書籍でもいいかと
紙本と電子本って、勝ち負けで比較するようなもの?
情報メディアと見るか、モノと見るかで評価が違ってくる。
俺にとっては、本は圧倒的にブツなんで物理的に積んでないと意味がない。
その上での情報メディアだね。
電子本を、紙の本のように読んだり感じたりできるかどうかは、慣れの問題もあると思う
自分の場合、電子書籍については、青空文庫の入力や校正作業を通じて慣れたような
ところがある
入力でも校正でも、最低3回は同じ作品を熟読するので、集中力が途切れそうになると
フォントや背景を変えたりしながら作業していた
時代劇の作品は、フォントを行書体にすると、古文書のような味わいが出てなかなかいい
あと、宮澤賢治の 『銀河鉄道の夜』 などは、自分の場合、紙の本では最後まで読めず
にいたけど、PCの画面で、背景を黒、文字を白にして夜の雰囲気を出し読み始めたら、
作品の世界に入り込むことができ、あっという間に読み終えることができた
あと、自分のように、つねに何冊か並行して本を読む人間にとっては、一度にたくさんの
本を持ち歩ける電子書籍はありがたい
また、辞書もよく引く方なので、書籍リーダーに辞書が入っているというのも大いに歓迎
537 :
無名草子さん:2011/10/04(火) 16:06:22.93
小口研磨が嫌、っていうのも本を物と見てるからこそですよね。
メディアだと見ると小口もへったくれもない。
ただ、僕の文字メディアへの接触時間は、もはや紙よりも電子ディスプレイが圧倒的に多い。
自宅でも会社でもそうだ。
2chを紙で読もうとは思わない。
日常的には、電子に疲れて紙で読むみたいな感じ。
そういう意味では電子活字には嫌でも慣れざるをえない。
ただ、紙で持ってる本をわざわざ電子化しようと思わないし、電子を読み疲れたときの紙の本という存在感が大きい。
ゆえに、小口研磨は嫌だ、となる。
本好きというのが、今のアナログレコード好きみたいになる日も近いのかもしれない。
なんか年取るのがこわいな。
紙の新刊 > 電子本 > 古本(研磨なし) >> 研磨本
自分の中では、研磨本は傷アリの古本。
それを新刊として売る、出版業界の図々しさが腹立たしい。
汚れてないものまで研磨して売るのでアホちゃうかと思う。
買わんけど。
前に本の重みで2階の床が抜けた事件がありましたね
>>539 日本の潔癖症の悪い癖かな
結果、綺麗になってないけど…
小口研磨を気にするほうが潔癖性系では?
小口研磨は 「気になる」 じゃなく、 「余計なことするな」 って感じだな
こちらは本が汚れたり焼けたりしているのは別にかまわない
自然な劣化は風合いとして甘受できる
ただし小口研磨、テメーはダメだ
昔LPレコードでカット盤ってのがあったんだが
物としての価値はそれ以下になるね。
研磨しててカバーと大きさが合ってない時のあの絶望感と言ったらないね
カバーまで研磨されている本が通販で届いた
ボロボロ…
交換してもらえ
交換してもらってそれだったんだ
もう呆れたので返品する
最初に届いたのも中古本並みだったし、どうなってるんだ
通販の名前さらせ
550 :
無名草子さん:2011/10/07(金) 12:59:48.55
546
カバーまで研磨したものも、確かに存在する。
一見普通だが、明るい蛍光灯の下で、
本の角度を変えたりしながらよく見てみると、
カバーの表面に、タテヨコ細い傷(研磨のあと)があるのが分かる。
本当にやめてほしい…
↑このカバーって表紙じゃなくて外せるジャケットのこと?
研磨本はカヴァーがダルダルなのが多いなぁ
カヴァーだけは新しいのに換えるとも聞くが、もっと上手く折れないのかな?
カバー変えたら初版本でも価値下がっちゃうだろやめろ
中身とカバーがセットで初めて初版本だぞ
初版本廚と非研磨廚はなんか違うけど、
仲良くできるんすかね?
非研磨廚はジャケット交換okが多くね?
ジャケット交換OKなんだけど、本体が研磨した古本ということが多いので腹が立つ
こうした本は、自分の中では美魔女と同じくらいいかがわしい存在
>>554 週刊少年ジャンプの単行本とか、既刊巻数が載ってるカバーは版進めば微妙にそこも変わるんだよね
なので古本でも初版本でもカバーは初版じゃないとかたまにあるみたい
美魔女ってなんだ
558 :
無名草子さん:2011/10/15(土) 19:51:02.37
>>557 年齢的にはオバサンなのに、やけに若く綺麗な女の人のことじゃね?
いろいろ外装に手を入れてるんだろ的な。
化粧品とか美容のCMとかに出てくるような。
初版本? くっだらねえwww
なら出て行けよ
561 :
無名草子さん:2011/10/15(土) 23:19:33.52
削ったところでどうせ焼けるんだから
初版本って、ミント状態じゃないと価値ないの?
まあ物によると思うが「死の蔵書」ってミステリよんだら
そんな扱いだったので。
563 :
無名草子さん:2011/10/16(日) 20:14:12.66
自炊用の裁断機なら利用も考えるが、研磨機なんて誰が利用するのかとw
キレイ本好きなので、一度読んだ本は研磨してから書棚にしまう
小口研磨すると綺麗になるという感覚が分からん。
研磨で傷だらけになるだけだ。
これはあくまで想像なんだけれど
潔癖症気味の人だと研磨で綺麗になると思う人がいるかもしれない
でも潔癖症ならそもそも古本自体アウトだよなぁ
そういうやつは電子書籍
570 :
無名草子さん:2011/10/17(月) 01:14:16.64
今日初めて、ブックオフで研磨してるとこ見た
まあ、古本ならしょうがない
571 :
無名草子さん:2011/10/17(月) 01:15:23.19
買いたい本が研磨だったから買わなかったことが数知れず。
微々たる量だが、研磨で購買意欲を落としてるはず。
それで売れなくて、返本されて、さらに研磨が増えるという悪循環。
文庫や新書なら許す
しかし1000円を越したら削っちゃいかんよ
573 :
無名草子さん:2011/10/17(月) 04:29:51.84
手塚治虫文庫全集のある漫画を買おうとしたら、ジュンク堂では研磨されてた。
ブックオフに行ったら、未研磨本が売られてた。
結局、買わないで帰ってきたけど、研磨された新品を買うか、未研磨の中古を買うか迷う・・・。
574 :
無名草子さん:2011/10/17(月) 06:29:55.15
出版社に送る手紙書いた。大手数社に送るつもりだけど、社長室に送ったほうがいいのかな?
そもそも、社長室ってどこの会社にもあるものだろうか。
読者係とかだと、経営陣まで声が届かないかな?
575 :
574:2011/10/17(月) 06:34:23.52
ちなみに年末に講談社に送った者です。
大手出版社のサイト見ても、社長室とか載ってない。
総合問い合わせ先は、たいてい、読者係ってとこ。
本社住所に「社長室御中」と書いて送って、届くのかどうか・・・。
送ってどうするの?どうにもならないでしょ
沢山送れば効果はある
取次や出版社に詰めかけても良し
本屋に言っても意味なし
僕ら取次から来た本を並べてるだけです、と言い放った
早く潰れろ本屋。
そりゃそうだろw
研磨を気にする人って消費者全体からすると微々たるものだろ
一部の人だよなあ
>>578 いや、みんな口に出して言わないだけで、心の中では研磨に対して怒りを覚えてると思う
このスレが伸びない時点でおのずと答えは見えてるじゃん
書き込んでるやつだってだいたいは同じ人間であるまいかと推察する
パート6までやってるのにスレが伸びてないとか本気か
だってマケプレで確認しても研磨本が届いたってログにあるじゃん
売っている立場ですらわからない人が居るんだよ
友達にも聞いてみなよ、研磨がわかるひとからして少ないと思うよ。
少なくとも怒りはしてないだろ
俺は買わないようにしてるけどな
俺の友達は俺が話して目覚めた
自分の場合も、なんとなくおかしいことには気づいていたけど、研磨と分かるまでには時間がかかった
人間って、それを表現する明確なことばが無いと、頭の中でしっかりと認識できないようなところがある
小口研磨ということばが普及すれば、本が研磨されてることを、みんなも気づき始めるんじゃないかな
586 :
無名草子さん:2011/10/18(火) 02:13:26.94
>>585 俺も中学の頃から気づいてはいたけど、製本の仕方の違いだと長いこと思ってた。
新刊は綺麗だけど、古い本は汚くて、それは製本工場で追加生産してるからなのかな、とか。
10年以上経ってから、研磨の存在を知った。
本が好きなら必ず気付く
>>584 そうなんだよな、このスレのみんなで研磨のことを布教しようぜ
布教まではしなくていいと思うぞ
本屋で買わない人が多くなれば、そのうち業界が動くだろ
ということで研磨本を買わないのが一番
変色しにくい用紙とか、店内照明のUVカットとか
まず本が焼けない工夫をしろと言いたい。
まず研磨=綺麗にしている
と言う認識を変えないとダメじゃないの?日焼け嫌う人も多いからなぁ
電子書籍がもう少し安くなればなー
電子書籍はダメだよ、ずっと見てると必要以上に目が疲れるし…構造上仕方ないけど
日本じゃ言うほど流行らないだろ
>>594 電子ペーパーを使っている、ソニーの Readerを家電店で見てみるといいよ
液晶とは違い、本当に紙のように読みやすくて驚いた
思わず店頭で、おまけのソニー起業物語 (ソニー自叙伝) を読みふけってしまったほど
ただし日本の電子書籍は、価格が高く品揃えが悪いので、まだ手を出すには時期が早い
電子書籍は本じゃないので俺は無理
日本人は形ある物に拘る傾向があるらしいよ
向こうで電子書籍流行ってるのは本の扱いが酷いのもあるって聞いたけど
古本とかボロボロらしいじゃん
人によるがペーパーバックなんかもそれだろうね。
一部のビブリオマニアを除けばモノはなんでも良いのかも。
毎日、消化しきれないほど電子文字読んでるんで、本くらいは紙で読みたいというのが俺が電子書籍が無理だという理由
こちらは米amazonから洋書を購入することが多いんだけど、注文から到着まで約2〜3週間、
送料が1冊につき$5.5かかる。
ちなみに、日本のアマゾンは洋書価格が米アマゾンの1.3〜2倍と高価。
そのため、$20以上する本は、送料込みでも米国から輸入した方が安い。
というわけで、洋書に関しては電子化されていない理数系の専門書以外は、Kindleの
電子書籍 (Kindle Edition) に切替えることにした。
洋書の電子書籍の場合、米国から購入した本を、その場ですぐに読め始められるうえ、
価格もかなり安上がり、という2つの大きな利便性がある。
たとえば、こんど世界同時発売する伝記 『スティーブ・ジョブス』 の価格差はつぎのとおり。
原書で656頁ある本なので、日本では2分冊となる。
英語のハードカバーを日本語に翻訳すると、ふつう約1.5倍ほどの頁数増えてしまう。
そのため、英語で500頁を越える本の翻訳書の場合、2冊以上に分冊されることが多い。
<米 amazon.com>
Kindle Edition $11.99 (約940円)
Hardcover $17.88 (約1,400円)
<日本 amazon.co.jp>
Steve Jobs (洋書) 2,805円
スティーブ・ジョブス I 1,995円
スティーブ・ジョブス II 1,995円
ネットを何時間も出来るんだし、電子書籍で目が疲れるとかはあまり関係ないと思うが
俺も本は紙のほうがエエ
こちらはいつも5冊くらいの本を並行して読んでいて、その日の気分や出かける
場所により読む本を変えているので、何冊も本を放り込んでおける電子書籍は
自分にとっても都合がよい。
ところが、日本の電子書籍は品揃えが貧困なうえ、ファイル形式もバラバラで
電子書籍賛成の自分でさえ使う気がしない。
納戸も書棚も本があふれかえっているため、読み終えた本のほとんどは図書館
に寄贈しているほどなので、とくに紙の本にはそれほどのこだわりはない。
そんな自分だけど、小口研磨本だけは嫌だ。大っ嫌い。読む気がしない。
1000番から2000番の紙ヤスリで丁寧に研磨すれば多少は良くなる。
ただ大抵はどの出版社でも研磨機での研磨が荒すぎてかなり深い所まで傷んでる。
少なくとも1年以内の機械研磨はホントに傷めてるだけなのがよく分かる。
というかせめて数ミリもカバーと本体がズレてるようなのは並べちゃダメでしょう…
そうダメだ。
>>601 ネットで文字追いかけるのと、電子書籍で文字追いかけるのはまた別物だと思うが
>>607 ネットは横書きが主流で、バックライトつき液晶画面なので目が疲れる
電子書籍を電子ペーパーの端末で読むと、縦書きルビつきでバックライトも無いので、
紙の本と同様あまり目も疲れない
目とかじゃなくて、ページぐりとかページ飛びとかパラパラめくりとかが疲れる。
検索が速いのは電子書籍の良い点ではあるが。
まあ物理的な場所を取らないということでしょう本質的なメリットとしては。
場所とか可搬性で紙の本で特に問題のない俺としては電子書籍はまだお呼びでないです。
体感的に今どこまで話が進んでいるのか解る
書き込みができる
睡眠に関して。
睡眠前の読者は悪影響はないけど(興奮する内容はダメだけどw)、
液晶はバックライトが脳を刺激して眠りに入り難くなるのは研究されてる。
これは地味だけど大きい。
訂正。
>睡眠前の読者
睡眠前の読書(紙媒体)
視線は横へ移動するよりも縦に移動する方が楽だから、横書きを読むのはは疲れる
2011年になっても縦書きの日本Webサイトがろくに出てこないのはおかしい
>視線は横へ移動するよりも縦に移動する方が楽だから
はあ?逆だろwww
日本語の本もはやく横書にすべきだと思うよw
とくに新書とかの縦長の判で科学関係の内容で縦書きとかアホだろ
アホだね。数式が変だもんな。
617 :
574:2011/10/20(木) 17:33:40.98
5社に手紙送った。読者係宛てに。
お前らも要望を出版社に送ってくれ。少しは改善するかもしれん。
日本の本のほとんどが縦書きなのに横書きが良いとか捻くれ者すぎる
619 :
無名草子さん:2011/10/20(木) 18:38:12.92
縦書きに慣れてるから今更横書きにされてもなw
まあ横書きばかりになればそれに慣れるんだろうけど
ふつうに横書きのほうが目は楽だろ
どんな目の形してんだよw
どんな本を読んでいるんだよ
目は上下運動の方が楽な気もする
縦書きに慣れてるからかもしれないけど
まぁケースバイケースでいいのでは
いわれてみれば上下のほうが速く動くな
でも上下でも左右でもどっちにしろ
本読むのにそんなに距離動かさないしな
一行の文字数が少なければ縦書きでも横書きでもそんなに変わらないけど、
文字数が増えると縦書きのほうが楽に読める感じがする
一行あたり文字数がおおいほうが縦長の本だと目を垂直方向に動かす回数が減る
…何か研磨の話からどんどんずれてるw
個人的には日本で電子書籍は流行らないとみてるけどね
海外は海外で書籍の扱いがひどいから電子書籍普及してるって背景もあるみたいだし
書籍の扱いが酷いって、本屋に並んでる時点でボロボロなの?
単純に高いんだよ
おまけに本屋も少ない
アメリカと日本では書籍事情がずいぶん違うな
日本の製紙産業は優れているんだっけか
優れている
いや理系の本に関しては、米英のほうが紙の質は良いよ
劣化の少ない中性紙 (acid-free) やパーマネント紙 (ANSI Z39.48) を使ってることが多い
ただし本の扱いと製本は雑で、ハードカバーの角がつぶれていたり、製本で小口がそろって
いないことなどは珍しくない
日本の本もそれなりの値段の本は中性紙を使っている
その日本で小口研磨が頻繁に行われてるのは違和感あるよね
向こうは本に限らず中古の扱いもぞんざいで酷い
靴で平気で踏ん付けたり
消費する文化と物を大事にする文化の違いかな?
まぁ日本も変わって来てるけど
さっきからいうことなすこと極端だな
極端だな
最近は小口研磨を気にするのが疲れてきて
ネットで単行本ばかり買うようになってしまった
ハードカバーだと100%研磨なしだから安心できる
本屋で見て買っても安心できる
640 :
無名草子さん:2011/10/21(金) 21:38:12.85
未研磨本を求めて、本屋を5,6店舗まわったが、全部研磨されてた。しかも明らかに汚い研磨。
読みたいけど、買いたくない。
641 :
無名草子さん:2011/10/21(金) 21:41:22.46
研磨で「綺麗に」なると思ってる出版社の人間は、頭いかれてるだろ
角川は研磨痕が傷だらけというのは主観の問題だと云っていた。
どうみても不良品なのに。
643 :
無名草子さん:2011/10/21(金) 22:03:51.63
角川文庫は昔から研磨本多かったな
そういえば
645 :
無名草子さん:2011/10/21(金) 23:42:56.03
これはひどい
648 :
無名草子さん:2011/10/22(土) 06:14:55.75
>>643 しかしそれにしても無知が多いな
小口研磨って誰だよ?ってなんなんだよwww
ググれれよ
すぐわかるのに
新潮文庫なんかの天アンカットも分かってないし…
>>643 467 名前:名無しさん@涙目です。(SB-iPhone) [sage] :2011/10/22(土) 09:15:08.68 ID:MOHepL9Y0
それにしても無知多いな。
研磨知らない気付かないやつに加え、
天アンカットすら知らねえ。
取次で返本を研磨して新品としてAmazonや書店に出荷してるのも知らん。
もちろん未研磨本の入手のしかたも知らん。
書く前に、ちょっとはググれよ、お前ら。
652 :
無名草子さん:2011/10/22(土) 19:31:06.85
ニュー速にスレ立ったおかげで、少しは啓発できたんじゃないかな?
こういう人もいるし
370 名前:名無しさん@涙目です。(奈良県)[sage] 投稿日:2011/10/21(金) 23:48:31.84 ID:KNWgRGvU0
>>1 あれ小口研磨って言うんだ。
7年くらいずっと気になってたんだが、本気で感謝したい
653 :
無名草子さん:2011/10/22(土) 19:38:07.13
>>19 俺がチェックするのは、研磨の有無と2)くらいかな。
あと重要なのは、カバーの見返しが斜めに折れてないか。これ、結構多いから困る。
1)の糊は、最近は進歩したのか、あまりバラバラになることはなくなったと思う。
4)の帯は捨てちゃうので気にしない。
6)は、一度だけ経験あるな。井上雄彦の「リアル」を発売日すぐに買ったら、それやられた。
人気漫画など、大量に発売されているときに注意だ。
6みたいなこと実際にあるんだ
1〜5は頷けるがさすがに6はネタかと思った
これからは自分も注意して監視しておこう
>>654 コミックしか経験ないな
シュリンクしていないのがレジ後ろに積んであって
シュリンクしていないのと交換していいですか?って聞いてくるのが普通
勝手に交換する人には当たったことがない
最近の複合店だとシュリンクに防犯センサー仕込んであったりして
会計時に店員が破くことがあるんだが、荒っぽい破り方する人だとあれで帯とか破れそうで恐ろしい
あと予約本とか取り置き本も本の状態確認させてもらえないことが多いから注意だよな
このまえ予約してた本引き取りに行ったらカバー破れてて交換するの面倒だった
昔大手書店で研磨無しを指定して取り寄せを頼んだら
書店側はその条件で注文してくれたんだけど
出版社にそういう指定は受けられませんと却下されたことがある
658 :
無名草子さん:2011/10/23(日) 00:40:31.81
>>657 俺も、某大手出版社にそういう問い合わせしたら、無理って断られたことある。
だけど、資格学校のTACでテキスト買ったときは、未研磨にして欲しいとメールしたら、
未研磨を送りますって返事きたよ。
マイナーな出版社だと、可能かもしれない。
俺も出版社に頼んだことあるけど考慮してくれるところとしてくれないところがある
>>643のスレで見たけど、「暴れん坊本屋さん」っての面白いな
>>654 発売したての人気漫画とかならよくあるよ
>>655 自分はあったよ<勝手に交換する人
会計後しばらくしてから納得出来ず、ちょうど雨降ってたので、
「濡れるのでシュリンクしたのと交換してくれませんか?」って言ったらしてくれたので難を逃れたけど
楽天で本を買ったら、01年の初版本が送られてきた
当然のように研磨でカバーがゆるゆるだし、日焼けしまくり
なんぞこれ
>>661 んなもん店に因るし
いちいち交換するなよカス
美本マニアじたいは良いけど店とか人に迷惑はかけちゃ駄目だろ
だからウザがられるんだよ
どうせ気付いてないだろうが
今回は勝手に交換する店員が悪いだろ
そうだ店員が悪い、今回は
何でも客のせいにするやつ最悪
店員も、一言断ってから交換すればいいんだよ
発売して1年も経ってない本をネットで購入したら、
研磨しすぎでカバーは端が潰れてるし10年前の古本みたい…
何でこんな無駄で悲しい事をしてるんだろう?
本当にどこかの利権が絡んでるとしか思えないな
669 :
無名草子さん:2011/10/27(木) 16:38:20.36
ネットで買うときはね、ハードカヴァーのやつと岩波書店のやつ以外は、
発売後2〜3か月以内のものに絞った方がいいですよ。
俺はそうしてます。
残念ながら現状そうするしかないのです。
670 :
無名草子さん:2011/10/27(木) 17:17:03.32
年々、研磨の質が悪くなってるように思う
見た目が荒くて、本を開くとページの隅が分厚くなる本がやたら多い
>>669 問い合わせして無研磨を確認してから買えば良いのだよ
開いた本が膨れるのは、見た目以上に嫌だね。
紙本の機能低下といっても過言ではない。
673 :
無名草子さん:2011/10/27(木) 20:17:47.89
>>671 669ですけど、そんなことできますかね。
だってアマゾンなんかになると、在庫を機械で動かしてるんですよ?
紀伊国屋BWとかならもしかしたらやってくれるかもしれませんが、
いっぱい買うのに一冊一冊いちいち聞いてたら、
さすがに迷惑がられるんじゃないかなと…。
671さんはマーケットプライスの事を指しているのではないかと
発売半年でもう研磨にかけられてるとは思わなかった。油断したよ…
半年どころか、数ヶ月以内発売の準新刊が研磨済みなんて事はざらにある
676 :
無名草子さん:2011/10/27(木) 21:49:55.85
何故汚れてないものまで削るんだ馬鹿野郎
それが職人の研磨魂というものさ!
マケプレで問い合わせをしてみたところ
無視されたのが数件と研磨ありで回答来たところが数件
全てに問い合わせたわけじゃないけどもう疲れた
ある大手なんか研磨してても非常に良いで出すことがあるという
回答があってちょっと残念でした
まぁ研磨ありで新品として普通に売ってるんだから
しょうがないといえばしょうがないんだけど
なんか納得いかないなl
679 :
無名草子さん:2011/10/27(木) 22:28:10.68
美のわからぬ職人など滅びよ
極細紙ヤスリと同じレベルで丁寧に研磨してあるなら職人技だけど
荒い機械研磨でボロボロにしてるだけですからね…
ホント理解に苦しむ
茶色くなってるもんな。うんちみたいな色に。
682 :
無名草子さん:2011/10/27(木) 22:39:32.51
書店の棚に並んでる文庫本なんてほとんど研磨済みだ
研磨された本は「ガリガリくん」と呼んでいる
>>678 言われてみれば古書店は本の状態を細かく記してくれてる所が多いけど、
研磨のことだけはすっぽり抜け落ちてるね
研磨が「本の傷み」に数えられてないのは不満だね
>>678 マケプレ利用。
とうぜん無視はありです。
買ってくれないなら出品者は返信する必要はない。
研磨ありで返信くれる出品者は出来た人だと思う。買わないのが分かってて返信くれる。
こっちは無研磨1冊買いたいだけなんで、
返信はその1通で良いんですよ。
でも数打つたないとその1通が得られない。
どうやって楽に沢山の問い合わせメール出して無研磨を早く楽に入手するか、知恵を使うね。
問い合わせメールの文面とかね。
>>682 あれはひどい
東京の巨艦店でもひどい
文庫、新書、選書、ペーパーバック、漫画…
棚ごと軒並み。
傷もんを新刊価格で新品と混ぜて売ってる感覚が信じられない
半額で売るんならまだ分かるけど
>>685 >問い合わせメールの文面とかね。
俺は対比で分かりやすい小口研磨画像のURLを明示したメール出す。
小口研磨を知らなかった出品者から、気付かせてくれてありがとうメールがたまに返信に混じるw
>>673 Amazon本体は当然返信無し
全品「非常に良い」の大手出品店も返信無し
そういう話にならんとこには問い合わせメールは無駄なんで出さない
個人出品者は親切な人が多い
大手だとlivedoorリサイクルは小口研磨の質問にも迅速に返信が来るので信頼してる>マケプラ
初版から3ヶ月以上経ってるのは小口研磨確認してマケプラがベター
多少の傷みは紙ヤスリで軽く擦れば綺麗になる
本来は研磨はこの程度で十分なのに
690 :
無名草子さん:2011/10/28(金) 14:10:49.44
>>686 巨艦店だと盛大に平積みしてあるが、美本に研磨本を混ぜんこんで積んである。
当然、きっちり小口チェックして非研磨本を選んでレジへ向かう。
気付く客が多くなれば、研磨本は売れ残る。ざまあ。
>>688 >全品「非常に良い」の大手出品店も返信無し
イーブックオフを伏せる必要はないでしょw
イーブックオフは買い取りも販売も悪質なレベルだからもう買わないな。
あそこの「非常に良い」も信じちゃいけない。
日本人は綺麗なものこだわるくせに肝心なところで鈍感だからな…。
しかもだいたい自覚がない。
↑綺麗な本で出す癖に研磨は平気でする、といった意味で。
あと、道にゴミがないことを誇るくせに騒音には鈍感だったり…。
せっかくの製本技術が台無しですよね…
そういう業者さんからしても不本意なのでは
やはり何かしらの利権が絡んでるのかな
質問メールを無視するマケプレ出品者は
その1冊のために今後の潜在客を逃がしてる可能性がある
無視されたらそこはもう自分の中のブラックリスト入り
ヤフオクなんてもっとガラの悪い出品者がごろごろいるけどねw
前に状態についちょっと質問したら「神経質な奴は入札するなと書いてあるだろ!」といきなりキレられたことがある。
マケプレはそれよりましだけど、ま、半分はギャンブルだと思ったほうがいいな。
送料250円になってからは酷いのが来てもあまり悔しくもなくなった。
>>696 マケプレ、話と違うのが来たら俺は受け取り辞退で送料無料で出品者に返す
包装は丁寧に再生なw
でクレジットカードで返金処理
以上、メールで確認しながら。
こういうのは何回か経験したからもう慣れっこだぜ
>>685 ここでテンプレ文募集してみては?
スレチだけど俺はヤフオクよく使うので、取引用のテンプレ文用意してる
699 :
617:2011/10/29(土) 05:56:46.29
5社に手紙送った者だけど、集英社と小学館からは返事が来た。大まかには、講談社の返事(
>>427)と大体一緒。
一応、要点を抜粋すると、
<集英社>
・小口研磨の悪いところは、当社でも苦慮している
・カバーとサイズが合わなくなる点は、カバーも小さいものを用意して対応
・研磨は「汚れ」もあるが、多くの場合「紙焼け」による変色を修正するため
・紙焼けは、書店での日焼け・照明によるもの
・研磨は、1.5mm〜2mmを限度にしている
・ハードカバーに紙焼けが少なく、ソフトカバーやコミックスに紙焼けが多いのは、中質紙を使用しているため
中質紙は、ハードカバーに使われる上質紙に比べ、「焼け」に弱い
中質紙は、原価を削減し、廉価で提供するためと、資源保護のためであり、理解を頂きたい
・紙焼けは、書店の環境とも密接に関係
条件の悪い場合、半年経たずに研磨される
・発売後すぐであれば研磨されていないので、お早めにお買い求め頂きたい
(未研磨をホームページから購入できないかという私の要望については)
・お応えできかねる
・本は全国どこでも同じ値段で流通しているため、研磨による区別は、本の性格上馴染まない
700 :
無名草子さん:2011/10/29(土) 06:04:08.02
>>699の続きです。
<小学館>
・貴重なご意見を厚くお礼
・書店からの返本が以前より早くなっているのは事実
・全体の売上率(非返本率)は向上しているが、多めに仕入れ、素早く返本する風潮があり、
それに伴い、比較的新しい書籍も研磨される弊が生じている
(コミックスはシュリンクがされているのに、何故研磨するのかという質問に対して)
・コミックスは、倉庫に戻った時は、裸の状態
(汚れの度合いによって、研磨するかしないか決められないかという私の要望に対して)
・汚れの度合いで、研磨が必要なものと不要なものに振り分けることは、作業時間(コスト)がかかり現実的でない
(研磨を最小限にして欲しい、という私の要望に対して)
・努力、技術向上に努めていく
701 :
699:2011/10/29(土) 06:10:48.11
だいたい一緒と書いたけど、要点を書き出してみると、3社それぞれ返事の仕方は違うなあ。
小学館の言う「多めに仕入れ、素早く返本する風潮」というのは、これは出版社じゃなくて書店側にも原因があるなあ。
他に送った3社は、角川・新潮社・文藝春秋。返事来るかなあ。角川は、
>>88見ると、対応悪そうだなあ。
版元の回答というのはまあそんなもんだろう。
特段の感想は無い。
売り場の環境というのは確かにひどいところもあってブラインドも無く毎日西日が盛大に当たっている棚とか見かける。
陳列商品を大切に扱わない店側の問題だ。
どうせ返本するからうちの在庫はないし…という感覚かも。
俺の持論だが、返品本つまり売れ残りを値下げせずに売る、という商道徳から外れた行為をいいかげんやめればいいのに思う。
焼け本、研磨本は売れ残りとして中古扱いにしろ、ということだ。
そうすれば分かりやすいよね。研磨本は2割引きとかにすれば在庫も捌ける
>>703 他スレで散見するが、研磨が気にならん(老眼か?)って人も安く買えて御の字だろ
研磨本買わん客が増えればきっとそうなる
少なくともバーゲンブックで2割引き、ぐらいじゃないと割に合わんよ。
みんな酷いもの買わされてることに気付いてないけど、研磨について知ったらここと同じ意見を持つと思う。
まぁ言えばB級品、服とかだとアウトレットで売る事があるような訳有り品だよな
その場合はちゃんと明記してる事が殆どだけど
訳ありも訳あり大訳ありだよなw
半額でも買わないからね
古本屋で105円で売ってても手に取らないもの
老眼の人は気にならないから買ってるよ
目は関係無いでしょ、
研磨本は手にとってページをめくるときに指の肌触りが不快なんだよ
じゃあ指先が鈍感な人は気にせず気付かずに買うということで
1.見た目の悪さ
2.カバーずれする不安定さ
3.触り心地の悪さ
4.ホコリの付きやすさ
問題は主にこの4つか。
>>712 売れ残りをごまかす狡猾さ
を入れとけ
この悪慣行は表面的なものだけじゃないぞ
業界の恥部とまで言われているからな
前の客が残した醤油の付いた刺身を洗って出された気分になるぜ
生きがいいですよ、なんて言われてなwww
日本の販売方式が特殊なんだよなぁ。
書店がリスクを負わなくていいように本をサイクルしてる。
その過程で研磨なんて馬鹿なことやってる。
サイクルせいで書店はラインナップに愛着がなくなり似たような本ばかり置く。
回転寿司なんだよ
干からびたら霧吹いてごまかすwww
分かる人が見ればごまかしは分かる
小口研磨さんは、変に茶色いザラザラした肌をしていて、いつもぶかぶかの服を着ています。
昨日、回転寿司に行ったよ
718 :
無名草子さん:2011/10/31(月) 13:35:22.61
美味しかったよ
俺はくら寿司によく行く
回転寿司のほうが小口研磨よりごまかし方が上手いということか
本の場合、そもそも研磨機で削るという方法がダメだね
木材に鉋かけるみたいに、もっと小口をなめらかに仕上げる方法が必要だと思う
どんどん小さくなってゆくっw
鉋だと0.01m単位で削れるから、ほとんど変化がないよね
723 :
無名草子さん:2011/11/02(水) 19:33:26.77
角川文庫の研磨は、特に荒い気がする
どこも汚いよ。
俺は講談社や光文社の方がひどい気がする。
選書やペーパーバック単行本も各社ひどい
下請けで削ってるから、出版社で良い悪いはないだろ
角川文庫の雨月物語を買ったら軽く研磨がかけてあった
「お客さんが汚れを気にされるとなんですので、念のため軽く研磨しておきました」
みたいな余計な気配りが感じられ、なんだか一層腹が立ったわ
研磨、余計なお世話なんだよな
728 :
無名草子さん:2011/11/05(土) 14:57:06.04
研魔退散!!
729 :
699:2011/11/05(土) 22:43:53.13
>>699の書き込みから一週間経ったけど、角川・新潮社・文藝春秋からは返事なし。
こういう対応一つ取っても、会社によって千差万別だね。
730 :
無名草子さん:2011/11/09(水) 05:35:16.34
もう出版業界自体が斜陽 いずれ電子化の波に飲まれて作家も出版社を通さずに本を売るようになる
日本で電子l書籍普及させるには、越えなければいけない壁が多い
日本じゃ規格統一するだけで揉めてるよ
735 :
無名草子さん:2011/11/15(火) 02:59:37.60
研磨本ってマジで購買意欲なくすわ
出版社は研磨によって客が僅かでも離れていることに気づかないのかな
客のことより自分らの利益優先なんだよ。
737 :
無名草子さん:2011/11/15(火) 19:59:18.23
紀伊国屋新宿店の入り口に、「カッシアの物語」って本が積んであったんだけど、
この本、天・地・小口が緑色に塗られてた。
これ、研磨したら、緑色が白になっちゃうんだろうなあと思った。
さすがにそういう本は研磨対象外だろw
装丁家が黙っていないよ
もうこうなったら、汚れが目立たないよう、本はすべて天・地・小口を黒で塗る
そして研磨無しにする――ということで、いかがでしょうか
740 :
無名草子さん:2011/11/15(火) 23:14:38.67
研磨にかかるコストに比べれば安いもんじゃないか。
昔のパーパーバックは黄色に塗られてたし
『地球の歩き方』も三方が青だったよね。
小口に色塗るのはあんまり好きじゃないな
自分もあんまり好きじゃないけど研磨されるよりは500倍まし
>>742 埼玉県の浦和の大図書館は研磨本が多い。
遅れて仕入れてるからああなるんだろうな…と。
図書館の無料の貸本ですら研磨本は借りてない。
出費うんぬんよりも生理的な問題だと実感。
触り心地の不快感が嫌。
ただでも読まない。
745 :
無名草子さん:2011/11/17(木) 16:03:11.05
↑アンカーミス スマソ
746 :
無名草子さん:2011/11/17(木) 18:16:35.67
2ヶ月前に発売された本が研磨されていた
ビリビリにやぶいて捨ててしまった
俺は馬鹿なんじゃないかな、気が狂ってしまったのかな
こんなことなら小口研磨の事なんて知らなければ良かった
もうネットでは絶対岩波書店の本以外買わない。出版社つぶれろ
747 :
無名草子さん:2011/11/17(木) 18:28:32.36
返品困難の公式不良品
748 :
無名草子さん:2011/11/19(土) 16:04:26.40
パンにカビ生えたら研磨して売ればいいですよね〜(皮肉)
749 :
無名草子さん:2011/11/19(土) 18:05:42.57
最近は文庫本も1000円2000円する奴も多いからむかつく
400円とかの本ならともかく、1500円の学術文庫とかまで一緒くたに研磨されると買う気がなくなる
小口研磨というのが何なのか知らない人が多いからもっと世の中に知らしめなきゃいけない
テンプレ充実させて本系の板にひとつずつ研磨スレ建てようかな
メディアファクトリーに別件で問合せした時に聞いたんだけど、
メディアファクトリーは角川の傘下に下ったけど、
親会社の指示でカスタマーセンターはそのまま残すとのこと。
アスキーメディアワークス、エンターブレイン、メディアファクトリー以外のクレームは
角川グループパブリッシングの角川グループ読者係で行うようだ。
751 :
無名草子さん:2011/11/19(土) 18:34:24.81
白水Uブックスもほとんど研磨されてる。
高級文庫レーベルで上質紙、1400円ぐらいするのに。
752 :
無名草子さん:2011/11/19(土) 18:48:26.34
ネット通販で有料サービスでもいいから未研磨希望とかって意見言える様にならないかな
本文用紙のグレードを売りにするレーベルが研磨済みばっかりなのを見ると、
何がしたいのか理解に苦しむねw
>>752 Amazonのマケプレは無料で研磨の有無に回答してくれるよ。
>>754 マケプレって古本でしょ?なるべく新品で買いたいんだよねえ・・
まとめて買う事が多いから各書店ごとに送料かかるしバラバラに届くし。
756 :
無名草子さん:2011/11/19(土) 20:18:10.38
マケプレはやたらと綺麗って書いてる店は注意。
削って綺麗にしてます、って意味だから。
マケプレで問い合わせして研磨無し新品同様を購入する。ウマー。
>>751 白水Uブックスも、天地を徹底的に研磨してくれれば文庫本に
‥ならないか
759 :
無名草子さん:2011/11/20(日) 13:06:50.93
ニュー速からきました
761 :
無名草子さん:2011/11/20(日) 17:24:02.70
VIPでスレ立てるなら
出版社「お前ら漫画とか小説の古本とかB級品を定価で買っててワロスwwww」
くらいセンセーショナルなスレタイじゃないとあまり人の食いつき悪そう
んでスレの中で小口研磨とか再販制度の事を簡単に教えるとか
実際に古本、B級品だしなあ、研磨本って
次立てるときはそんな感じでヨロシクね
本の再販制度と小口研磨が一般人に知られていないというのが問題だよね
小口研磨の事を教えても「古本屋でしかされてない」って思ってる人が多数だろうし
俺も最初は精神病とか統失の人が思い込みでクレーム付けているのかと思っていた
「傷物の古本を新品として定価で買わせられている」
という事実を知ればみんなきっとこんな馬鹿げた制度に疑問を感じるはず
一般に周知させるにも「傷物の古本を新品として定価で買わせられている」ということを強調するときっとみんな興味をもってくれるはず
痛んでない本ですら研磨する馬鹿な行為は止めて欲しいもんだ。
5年以上前の在庫のみの本を買うときは仕方ないと諦めるんだけど。
>761
もう落ちてるのか
リンク張られたニュー速スレをまともに見れたためしがないわw
久々に小説でも、と思って書店員にやたら監視されつつも
念入りに下から綺麗なの選んで買ったのに帰って読み始めて
なんかすごい手触りと見た目に違和感感じたんだが
瞬間ずっと前にチラッと見たこのスレ思い出して愕然としたわ
ああ、これのことかと。
その後尼で別のやつ2冊買ったら今月出た方はなめらか、
1年半前のは案の定ガッタガタ…ギフト券使ったのに存した気分
もうすでに毛羽立って毛玉できまくりのセーター買ったようなもん
やられてた2冊ともハヤカワだったんだが、かけかたがきったねえのなんのって。
上部なんてガッタガタ、手前と下は手荒れの末期みたいなザッラザラ
…チラ裏になってすまなかった
あまりにもなっかりというか色々な負の感情が湧いたもんで
気が付いて正解!
本屋で検品してたらやっぱり監視されてキモがられるのかな…
769 :
無名草子さん:2011/11/22(火) 20:05:38.78
俺は堂々と検品する 書店は本をぞんざいに扱いすぎだ
研磨本 カバー折れ 汚れ
まともな状態で売れ
俺も堂々と検品する
まるで出荷検査のようになw
シュリンカーに突っ込んだあと無造作に受けたせいで、
平積みの角が全部逝ってるのをよく見る
リアル書店は扱い雑、ネットは確認すら出来ずザリザリつかまされる、
もうどこで買えばいいんだって話
もう製本したてホヤホヤで届けて欲しいくらいだわ
>>771 研磨もムカツクけど、店員の腕が悪いと新刊ですら痛んでるのあるね
シュリンク下手過ぎて折れとか破れとか
>>772 >もう製本したてホヤホヤで届けて欲しいくらいだわ
新刊予約ノーシュリンク注文だな
東京なら、出版社への納品分を取りに行く
シュリンクのせいでカバーに変な癖がついてるのあるよね。
776 :
無名草子さん:2011/11/25(金) 00:32:57.03
中途半端に研磨してるのも嫌だよな
小口が研磨してある部分としてない部分があるやつ
777 :
無名草子さん:2011/11/25(金) 00:37:07.52
>>772 > もう製本したてホヤホヤで届けて欲しいくらいだわ
発売直後の平積みで売ってる、出来立てホヤホヤの本、好きだ。
カバーが本体と馴染んでなくて、小口を縦に見ると、うねってる状態のやつ。(←背の糊の加減でそうなってるのだと思うが。)
出来たてのホヤホヤは新鮮でいいもんだ
779 :
無名草子さん:2011/12/01(木) 15:44:11.77
ネットで新刊しか買えないという縛りがつらい。
マジで何とかしろー!!
発売して3ヶ月の本でも研磨されてて驚いた。しかも雑な研磨でボロボロ。
尼で在庫数が多かったから大丈夫だと思ったら返品本だったとは。
もう発売から2ヶ月以内くらいでないと安心して注文できないとか?
>>746 2ヶ月でも研磨ですか。酷すぎるね。
>>756 マケプレは難しい。
店員に研磨の知識がない事も珍しくないし、未研磨でもかなり傷んでるのを
非常に良いとかほぼ新品で出してるのが多くて困る。
マケプレの場合、もっと故意的な店が多い気がする。
研磨して「美品」扱いにする。
それを研磨を知らない人たちが高評価してる。
知ってるとこだと、Summyって店とか。
>>782 研磨の問い合わせに、
「当店は出版社から直接仕入れているので研磨はしていません」
と平気で返信を返してくる店もあるし、研磨に対する意識が低い
んだろうね。
ハードカバーで研磨してるとか○○だろ…
新潮ふざけんな
小口が平らじゃないハードカバーでも研磨されてるのはあるっての
これマジでひどいなぁ
787 :
無名草子さん:2011/12/04(日) 20:33:16.46
研磨本は不良品
788 :
無名草子さん:2011/12/04(日) 21:16:38.51
ある漫画、大人買いしようかと思ったが、本屋で見たら、全巻研磨本だったから買うのやめた
やめて当然だな
古書店で全巻セット求めたほうがまし。
ハードカバーの研磨本見ると逆に感心するわ
本当にバカなんじゃなかろうかと
ハードカバーの研磨って一体どうやるんだ・・・?
勢いあまって店頭で交換要望したくなることもあるけど、
クレーマー認定されるのは不本意なので、ぐっと我慢。
書店行って本を買うのって楽しいことのはずなのに、
最近は気が滅入るようになってしまった。
>>792 ヤスリがけだろ
ご苦労なこった
古書店では昔から手作業でちまちまやってた
もちろん目立たないようにな
>>793 俺は、間違って買いましたと言って返金してもらったことが何度かある
普通の店なら買ってすぐなら返金してくれるでしょ
796 :
無名草子さん:2011/12/05(月) 11:49:50.74
研磨のせいで、本屋で新刊見かけて、買おうか迷ったら、後から買うという選択肢が取れなくなった。
ほんと、やめてほしい。
797 :
無名草子さん:2011/12/05(月) 11:51:26.40
ちょっと前にブームになった本は、研磨がひどいね。(ドラマ化とかアニメ化とか)
ブームで大量に刷って、大量に残るから、どれもこれも研磨本ばかり。
しかも、この研磨本が消化されないことには、未研磨が発行されないし。
>>792 ヤスリかけるんだよ
しかも驚いたことにAmazonで買った本だぜ
古本とかでなく
マケプラで事前に未研磨本か確認して注文したのに届いたのは研磨本。
しかも研磨かどうか必ずしも確認できないから返品不可って…
ビニールの上からでも一目瞭然だと思うけどな。
メールを振り返ると書店の店員さんだけど研磨本の認識があまり無かったの
かもしれない。マケプラも博打というのが身に染みた。残念だけど仕方ない。
不親切な出品者だな。
マケプレは利用するけど、返品で断られたことは俺はないな。
運が悪かったんだな。
ちなみに、なんていう出品者だ?
>>800 担当者も悪意はないと思うので名前は出しにくい。
これからは研磨の問い合わせがあれば慎重になるかもしれないしw
まぁでも定価販売なんだから研磨の認識はしっかり持っておいて欲しかった。
>>19 甘いなぁ。他にもカバーが綺麗なRを描いて付けられてるかとかあるだろ
__
≡≡|) ←これ(本を上から見た図)
 ̄ ̄
__
≡≡| ←こんなふうになってるのは買いたくないw
 ̄ ̄
裁断面が直角になってるか(まれに斜めになってることがある)
カバーと本体の高さがあってるか(ロットによって違う場合がある)
ローゼンメイデンの単行本みたいに箔押しがされてる場合には綺麗に抜けてるかの確認も必要だな
まだまだチェックポイントがある
803 :
無名草子さん:2011/12/10(土) 00:28:06.15
>>802 > 甘いなぁ。他にもカバーが綺麗なRを描いて付けられてるかとかあるだろ
> __
> ≡≡|) ←これ(本を上から見た図)
>  ̄ ̄
> __
> ≡≡| ←こんなふうになってるのは買いたくないw
>  ̄ ̄
うわー、すげえ同意w
そこはおれはどーでもええ
805 :
無名草子さん:2011/12/11(日) 00:22:42.01
今日、年末年始に色々読もうと思って、
8冊程、文庫を買おうと思ってJUNK堂に出かけた。
小口研磨されているのはスルーしたら、3冊しか買えなかったよ。
まだ出てから1年も経ってない本ばかりなのにさ。
本屋も出版社も小口研磨のせいで、
結構な機会損失につながっているような気がするんだが。。
全体としては、そんなに影響ないものなのだろうか?
購入数が多い人程、気にするんじゃないかなと思うのだが。
研磨してもヤケはそのままだな
小口研磨に気付いてない人がまだまだ多い。
それが小口研磨の所業と知らないだけで、
異状には気付いていると思うよ
研磨が拙くてページがまともに開かない文庫本にはじめて遭遇した
当然片はめくれず、両手で読んでも3回に1回は2ページ以上めくれるww
本全体の1/3くらいは小口の下のカドがくっついてるから
読む前にさばいて剥がさないといけないのに新品扱いで定価ってどういうことw
その後古本屋で同じ本見かけたけど、そっちの方が状態良かったぞ…
ごめん、二行目ミス
×当然片はめくれず、→○当然片手ではめくれず、
マケプラでも個人はともかく書店でさえロクに認識してない場合が多いからね
認識していないのではなく、
見て見ぬフリをしているってことでは。
ブクオフでさえ、研磨本は買取が安くなるくらいだから
プロが知らないとは思えない。
いや、研磨は古本屋だけでやってると思ってたり、
そもそも研磨で状態が悪くなってるという認識がなかったりするケースが少なくない
あ、上のは質問した場合の話です
商品状態で研磨の有無はあえて書いてない所はありそう
小口研磨については知らないというよりわざと記載しないケースも多そう。
記載すると買わない人もいるからね。
817 :
無名草子さん:2011/12/18(日) 00:30:42.96
最近書店で調べて分かったこと。
文庫・新書は発売から3か月たったらアウト。
2か月過ぎたあたりものからちらほら削られてくるが、3か月ほどたつと一気に研磨率が増える。
818 :
無名草子さん:2011/12/18(日) 12:22:55.63
今回購入したコミック二冊がどちらも研磨が激しかったので、出版社に着払いで送り交換を頼む手紙を同封した。
かなり丁寧に書いたつもりだ。
この出版社は講○社と少年画○社。
会社の規模はK社の方が数段上だと思う。
どちらも同じ日に一緒に送った。
そしたらなんと、S社から3日後に自宅の玄関に届いた(自宅はマンション)
宅急便で届いた。
丁寧に梱包されてあった。
同封されていた手紙には「○○さま〜」で始まっていて、文中にも私の名前を用いて「○○さまの心苦しさを察しますと・・・」のように丁寧に書かれていて驚いた。
そして、「本来なら研磨は交換の対象ではないのですが、今回に限り交換させていただきます」と書いてあり、研磨がされていないヤケのない良本が送られてきた。
少年画○社には感服した。
問題は講○社。
一週間経った頃にマンションの郵便ポストに入っていた。
同封された手紙には「当社では研磨本は良本としてあり・・・」
送った本がそのまま返された。
講○社に交換を頼んだ本は少年画○社より研磨がひどいのに・・・
参考にして下さい。
研磨本=良本という認識と仕組みはいつからはじまったんだろう?
並の中古未研磨本より酷い状態で新品で売るとか、
本来は日本人の感覚には馴染まないと思うけど
820 :
無名草子さん:2011/12/18(日) 13:26:14.90
出版業界のことも考えると、研磨を全面的に批判はしないんだけどね。
大変な業界だし・・・。
ただ、研磨本って返品された本を研磨してカバー換えてるんだから、中古の価格で売ってほしい。
実際中古なんだから。
定価で売るのは、研磨されてないやつだけにして下さいって思う。
古本屋の100円程度の本のほうが状態がいいなんてことがざらにあるからね
>>818 >>講○社に交換を頼んだ本は少年画○社より研磨がひどいのに・・・
送り返されてきた本の画象うp出来ない?
「当社では研磨本は良本としてあり・・・」
がどんな状態を良本判定で送り返して来たのか気になるわ
823 :
無名草子さん:2011/12/18(日) 17:33:25.30
>>822 できるよ。 どのアプロダ使えば良いのかわからん・・・
素人考えでは、新刊書店が古書を扱えればいいだけだと思うのだが。
汚れていようが新刊は新刊。再版の研磨本は古書として格安で売る。
このほうが在庫も捌けるんじゃ?
古本扱いしてもやっぱり再版制度に触れるのだろうか?
それはゾッキ本というのでは
827 :
無名草子さん:2011/12/19(月) 13:11:54.76
つまり赤本(新古書)扱いでいい。
赤本だとだいたい半額が基本だから、研磨本もそれぐらいで売るのが道理。
せめて3分の2。あんなの1割引き程度じゃ買わない。
定価で売るなんて暴挙もいい所。
研磨本は、ページをめくる時にパリパリと音がするのがすごく嫌。
830 :
無名草子さん:2011/12/20(火) 22:35:44.05
はじめてページがくっついた本買ったときは何かと思ったな。
研磨本って世の中に認知されてない
出版社と書店が意図的に認知させないようにしてる気も
ヤフオクやマケプラの質問に対しても個人だと知ってたら珍しいくらいだし、
質問しても分かってない書店員も少なくないのはわざと教育してないのかも
ネット書店では研磨が怖くて新刊出た時しか買えない
ちくま学芸文庫に買いたいものがあるのに
ここの人は全部電子書籍化すれば嬉しい?
まぁ有り得ないだろうけど
電子書籍、今んとこ興味がわかん
本は紙じゃないと
>>834 装丁も含めて紙は紙の魅力があるから価値は変わらないと思う
目が良くなる閲覧端末とか出てきたら考えるけどw
文庫や新書は電子書籍でかまわない。
紙の本で読みたいものは、自分の場合、全体の1/3程度かなぁ。
電子書籍の利点は、紙の本よりもずっと絶版になり難いところ。
(残念ながら、電子書籍も絶版にならないわけじゃない)
紙の本がすぐに絶版になるのは、紙の本の場合、売れ残りの本を出版社が保有していると、
資産としてみなされ課税されるうえ、本を保管する倉庫代など多くの出費が必要となるため。
そこで出版社は、売れ残りの本を断裁処分にしてしまうことも多い。
>>836 目が疲れない端末ならもう出たけどね。
そんなもの20年たっても出てこないと思ったが…。
本に拘りがある人は、ゲームとかアニメもパッケージ版に拘りある?
ダウンロード版がどうしても合わないとか
データだけのやり取りって俺は好きじゃないわ
ゲーム、映像、音楽はもともと紙では無い
どっちかというとデータ
印刷物である本とは質的に異なる
その違いは重要
まあ映像系はフイルムじゃないと駄目だって言う人がまだ居るよね
本もそれと同じ運命かも
こちらはPSP用のゲームも、もう、ダウンロード版ばかり購入してる。
ダウンロード版なら、ロードや画面切替えが速いうえ、ディスク読込音がなく静か。
またダウンロード版なら、新しいゲーム機 (PS VITA) でも、ほとんどの作品がそのままプレイできる。
ある意味、パッケージ版よりもダウンロード版の方が、資産としての寿命が長かったりするんだよね。
電子書籍の場合、日本は作品点数やサービスで、米国に大きく後れを取っている。
そのため、電子書籍の価値や利便性が、まだ正しく理解されていない面があると思う。
たとえば英語圏の Internet Archive では、すでに300万冊以上のテキストを公開していて、これだけの
規模のアーカイブスになると、高価&入手困難な古典作品なども、自宅にいながらにして読めてしまう。
(Internet Archiveには、すでに青空文庫の日本語作品も収録され始めている)
下の作品は、 Internet Archive に収録された 『英国人写真家の見た明治日本』 (講談社学術文庫) の原書。
In Lotus-Land Japan。 (この本には、明治に撮影された日本の写真が多数掲載されている)
翻訳では、この原書を約半分削除してあるため、全文と全写真は原書でなければ見ることができない。
http://www.archive.org/details/inlotuslandjapan00pontrich
電子書籍は規格を統一してくれ 話はそれからだ
パッケに拘ってこそのヲタだろ
>>841 と力説されてもイマイチ興味わかね
今現在わしのリアル書棚には紙の本が溢れてる
まずはそれを読み尽くしてからだな
でも日々、本は増えているw
読めればいい、という価値観なら研磨にも拘らないしね。
それに読むだけでも現状はまだ目に悪い
なんで作家って研磨には文句言わないの。
・『島耕作』シリーズで知られる漫画家・弘兼憲史氏や、作家の東野圭吾氏、『北斗の拳』の
原作などで知られる武論尊氏らが2011年12月20日、書籍をスキャンして電子ファイルを
作成するいわゆるスキャン業者2社に対し、行為差し止めを求める訴えを東京地方裁判所に
提起した。漫画や書籍のスキャンは、インターネット上で「自炊」とも言われるが、原告らは
「自炊は代行し得るものなのか疑問」として、「自炊代行業者」ではなく「スキャン業者」と呼んでいる。
被告となったのは「スキャンボックス」(有限会社愛宕)、「スキャン×BANK」(スキャン×BANK
株式会社)の2社。原告側によると、昨年初頭には数社だったスキャン業者は今年9月に約100社に
なるほど増加している。また、スキャンするために裁断された書籍がYahoo!オークションなどで
販売されている現状もあり、弘兼氏ら原告団は「『自炊』は著作権法上の『私的複製』として
認められていますが、専門業者による(まして大規模な)その代行は私的複製では到底ゆるされない」
として、訴えを起こした。訴えはスキャン行為の差し止めを求めるもので、損害賠償の請求は
行っていない。
会見で、「日本国内で電子書籍がちゃんと流通していれば、こうした事態にならないならずに
済んだのではという見方もあると思うが、作家の皆さんはどのようにお考えか」との質問がなされると、
「電子書籍での出版を認めてない」という作家の東野圭吾氏は、「『電子書籍を出さないから
スキャンするんだ』という業者にはこう言いたい。『売ってないから盗むんだ』、こんな言い分は
通らない」と、憤りをあらわにした。
http://www.news-postseven.com/archives/20111220_76670.html
847 :
無名草子さん:2011/12/23(金) 21:06:36.98
>>846 >なんで作家って研磨には文句言わないの。
大人の事情ってもんだよ、言わせんな恥ずかしい。
研磨されてても新品として売れるなら作家にとっては文句ないんじゃないの?
だから研磨されてるから誰も買わないって状況になってくれないと
研磨はなくならない
850 :
無名草子さん:2011/12/23(金) 22:13:13.65
「暴れん坊本屋さん」でも、小口研磨は載ってなかったとか。(読んでないけど、読んだ人が書いてた。)
>>850 暴れん坊…」はいわゆる読書家からすると、なんじゃこれ?という内容の漫画だね
研磨されてる新刊を買うくらいなら
古本を買う
安いのならまあいいかと思える
っていうか古書店で無研磨本探して買う。
古本買おうぜ!
古本の方が状態がいい。
書店の新品は「小口不良品」ばっかりだ。
古本を買おう。
おっと書き忘れた。
ブックオフの本は薬だらけだから小口も何かで拭ってから読もうな!
出来ればブッコフ以外で買う方が無難だ。
薬って?
そりゃ消毒薬でショ。
中性洗剤その他。
古本の場合は 「アルコールで拭きました」 というのが多いよ
>>855 ブックオフや古本市場は買い取りの時に帯付いてても捨てるから嫌い
古書店ではなくリサイクル本屋だからね
笑ったw
帯ありと帯なしじゃ違う本になるw
864 :
無名草子さん:2011/12/28(水) 08:49:47.76
研磨と断裁の違いが判らないんだが、
天、地、小口の三辺すべてに横方向に線が入っているのは
単にそういう断裁をしているだけじゃないのか?
小口研磨は部分的に横線が入っているもののことか?
866 :
無名草子さん:2011/12/28(水) 15:12:51.07
裁断方法の違いによるものと思っていた時期が、俺にもありました
>>867 画像を見る限り小口全面にわたって綺麗に横線が入っているんだが、
こういうのを研磨というのなら書店にある文庫本のかなりの数が研磨本だな。
そだよ。
だから文句言ってる。
あれを綺麗という感覚は僕には無いけど。
>>865 わからない(気にならない)人はいいんですよ
そして、気にならない人が大多数
出たばかりの新刊に小口研磨されているものはないということになると思うが、
新刊でも横線入りを見た覚えがあるような気がするのはどうしたことか。
新刊でも辞書の小口の角は研磨かけて丸くしてあるよ
別に研磨しててもいいやん
損してるのは研磨するために金を使って
売れなくしてる出版社
研磨してるほうが好きという消費者が多いなら別だけど
>>873 出荷初日ではないでしょ?
新刊でも早ければ2ヶ月ほどで研磨されるよ。
店頭だと日焼けするからね、仕方ないね・・・(諦め)
本はすべて窒素を充填した暗い倉庫に保管し、お客が本を注文すると酸素ボンベを
背負った書店員が厚い気密の扉を開け、倉庫から本を取り出し渡してくれる。
そう、そこには、もう本の日焼けなどという言葉は存在しない。
日本の書籍は品質が高いと思う。
紙の質、印刷の質、耐久性、耐光性すべてにおいて世界トップレベルなんじゃないかね。
洋書のマスマーケットペーパーバックなんか印刷が不鮮明だったり、
箱の中に保管していてもすぐ変色したり、ひどいもんだよ。
それと外国のペーパーバックは背ののり付けが弱いのにページの紙が硬いから
背を壊さずに読み進めることが難しい。
その点、日本の文庫本は堅牢なつくりになっている。
>>877 書店員でも知らない人が少なくないよね。
時期に関係なく新品入荷だから研磨はないと思ってるという。
それ以前に小口研磨を理解してない人も多いけど。
研磨知らない人は、ザラッとした感覚…ぐらいの認識かな
言葉だけ取ればニュータイプみたいだがw
無研磨と研磨は比べて見れば違いは明らか。
無研磨本って無洗米みたいで変な感じだな。
未研磨本でも研磨を前提としているみたいだし
なんか好い言い方ないものかね。
非研磨
処女の本
おれは無研磨のほうが綺麗な感じがする。
研磨無しってことだし。
新品と研磨本でいいよ
研磨本は返品を再出荷した中古だし、もちろん新品の本は研磨などしてない
久々に研磨本が来たorz
安い新潮文庫だけど
雑な研磨の仕方だ
地の部分は半分だけ研磨されてる
ひどい研磨本を見たあとで、他所の書店で研磨されていない同じ本を見つけると、
とくに欲しい本じゃないのに、つい、本のキレイさにつられて購入したくなる
892 :
無名草子さん:2012/01/07(土) 06:37:49.21
ハードカバーの小口研磨はマジでキチガイじみてるからやめろ
古本ならまだ分かるが、あんなの新品として売るな
893 :
無名草子さん:2012/01/07(土) 06:39:59.52
894 :
無名草子さん:2012/01/07(土) 06:42:38.92
綺麗な本やマンガだけ発送してくれる店があったらいいのになぁ
少し上乗せしてても買うよ
>>19 俺としてはページの折れとカバーの折れだな
たまに表面の傷を熱心に見てる人がいるが、あれはやりすぎだ
いつだったか秋葉のとらのあなの一階でずっと表面を照らして選別してる人がいたなぁ
見た目は普通の、結婚とかも出来そうなタイプの人だったからやけに印象に残ってる
>>777 あれ湿気かと思ってた
あれのせいでカバーの尺があってないのが多すぎて嫌になる
カバーの尺あってないとそのうねうねが直ったあと表紙反れて最悪なんだよな
何でか知らんけど凸版とかに多い気がする
単に印刷数が多いからそう思うだけかね
内部で気にしてる人いないんだろうか、一応技術で食ってるんだから気にする人がいてほしい
まあこれはマンガの場合だが…
綺麗なの選んで買っても湿気か何かで曲がってるのは
在庫全部そうだからどうしようもないからなー
例えばテレビとかに傷ついてたら大幅に値下げするよな
それこそ本より安い小物とかでもそうだ
研磨本がありならそれらだって普通に使えりゃいいじゃん
そういうのを値下げするなら研磨本とかいうキズものも値下げしろよ
なのに本だけこんな適当な扱いをされる
本当に意味が分からん
久しぶりにスレ見て興奮して連投してしまった
お前らがまだ怒ってるのを見てうれしく思ったんだ
裁断したり削ったり
出版業界の恥部
末期的症状
欲しい本があるけど古い本なんで
小口研磨されてそうで取り寄せたくない。
困ったもんだ。
>>901 古本で買えばいいよ
それなら研磨されていても腹があまり立たないから
ものによるど、俺は古書でも研磨されたペーパーバックは嫌だね。
出版業界は誇りを持てよ
書店の配置で日焼け?
ならUVカットの蛍光灯にさせたり日光入らせないように指導しろよ
そもそも棚に入ってる本は背は焼けても小口なんか焼けねえよ
結局立ち読みの手垢だろ
角が立つんで日焼けとか誤魔化してるだけだろ
初めて知った
ブックオフと一緒じゃん
いや、定価販売なだけブコフ以下。
ブコフは嫌いだが、これだけは認めない訳にいかない。
4年前に刷られた新潮文庫は
研磨されてるし焼けてるよ
これならブックオフで買った方がましだった
>>894 同意
ネットで新品で買って研磨本だったりした場合、お気に入りの本は買い直すから結局高くつく
研磨無しな綺麗な本で最初から上乗せされてたほうが全然いい
つーか本をネットで買うってありえないだろ、田舎ならともかく
>>19じゃないけど店頭で一冊一冊吟味して買わないと
店頭ではなく店内だろう。
よく考えてから物を言え。
店頭品と店内品は言葉としては混同されてるのが実情
どっちでもええわ
店頭品は雨がかかるかもしれん
店内品は大丈夫
さすがアンチ研磨、拘るな
…と言うか研磨が好きな研磨ヲタって居るんだろうか?
さすがに新刊ではいないよ
極端に小口が汚れていて研磨したい古本は何冊か持ってるけど
紙やすりではどうしようもならん
草思社の結構厚めのソフトカバー
小口がT字型に研磨されてんだが、これなら全部削れよ
アホじゃねーの
だらしない削りも多いね。
アマゾンで売られてても出版者で在庫切れになっているような本がたくさんある
みんな研磨本なんだろうなぁ・・・くわばらくわばら
実物見ないと恐くて買えね〜
攻略本とかでも削られてるんだな
文庫本、漫画くらいだと思ってたが
削るんじゃねえええ
>>923 ジュンク堂はむしろ小口が汚れているので該当スレでよく叩かれているんだが
そうか、沢山揃えている=返品しない、で小口研磨されないものが長期間残っている可能性もあるのか。
痛し痒しだなぁ。
>>924 新刊のささいな小口汚れは消しゴムで消えるので気にならん
削られるよりはるかにまし
池袋ジュンク堂も他店と同様、文庫と新書と選書の既刊本の小口研磨は酷いもので見ちゃいられない
そうだ、すべての書籍に小口金を義務化させればいいんだ!
民主党よ、次期マニフェストに必ず入れてくれ
10年前に買った本見ると研磨はされていたが丁寧な研磨だった
ようするにバリバリしないし、ザラザラ手触りも少しで、
見た目も今時の研磨と比べてさらさらってしてる。
これはどうゆうこと?
昔のほうが丁寧に研磨が行われていたってこと?
もうひとつ。
自分が足を運べる可能な範囲の本屋は全部回ったんだが
目当ての本はそのどこでも研磨本だったんだ。
ネット書店で買うしかないかな…?鬱だ。
>>927 頻繁に増刷が行われている本ならば、次の増刷を待つのも一手。
増刷が見込めない類の本ならば諦めるしかないね。
>>927 ネットの本も研磨本だよ
確認して注文しないと
漫画や新書や文庫の無研磨本ならブックオフでも可能性あり
秋葉原や池袋なんかの大型店だと無研磨の綺麗なやつがあったりする
レスしてくれた人ありがとう。
>>928 増刷のタイミングって出版社に聞くの?
>>929 bk1を利用してるんだけど、研磨本による返品・交換は受け付けないって言われた。
>>930 中古は買わないんだ。秋葉原や池袋までは遠いなあ。
>>931 >増刷のタイミング
奥付を見れば増刷のサイクルが概ね推測できるよ。
岩波文庫なら(小口研磨はないけれど、品切れが多い)10年に1度は「復刊」と云う形で
増刷されてるから、気長に待ってる。
増刷が出ているかどうかは、やっぱり書店に足繁く通ってふだんからチェックしてないとダメだね
あとは、返品期限切れの古い無研磨の本が、書店に売れ残ったまま置かれているケースもある
無研磨というだけで、なにか掘り出し物の本を見つけたような気分にさせられる、現在の日本の
出版状況は、やっぱり異常だしおかしい
いやほんと無研磨本さがして書店巡りして発見したときの感覚は掘り出しもんゲット!
だって値段が定価なんだもん
希少価値に気づいているのは俺だけみたいな…ww
935 :
無名草子さん:2012/01/20(金) 02:58:19.29
11月に刊行された漫画文庫が、もう研磨されてた。2ヶ月で研磨とか狂ってる。
それに漫画だからシュリンクされてて手垢が付くこともないだろうに。
返品されたら研磨だよ
新刊2週間たつと注意
2週間で危険なのか
世知辛い世の中だな
取次から送りつけられたいらない本は
店に並べずに即返品するっていうし
そういう本も小口研磨されるんだろうな
取次ではもう機械的にやっちゃてるからね
汚れとかぜんぜん見てない
ブックオフのほうが目視で判断する店があるんでまだマシ
サーバが落ちる前に言っておきます
小口研磨良くない
toro落ちたかと思ったが重いだけか。
>>939よ、君の遺志は無駄にすまい。
安らかに眠ってくれ。
941 :
無名草子さん:2012/01/22(日) 07:55:51.16
小口研磨よりも寧ろカバーの折れ、特に背表紙の上部が気になるんだが。
新刊本でもこの部分は破損してやすい。
後からの交換の効きやすさでは
小口研磨>>>>>>>カバー折れ
だから小口研磨はカバー折れ程気にならない。
942 :
無名草子さん:2012/01/23(月) 17:05:29.24
ハードカバー買え
出版社に美麗カバー請求しろ
>>941 >後からの交換の効きやすさでは
>小口研磨>>>>>>>カバー折れ
えーっ? 小口研磨で本を交換してもらえた事なんて一度もないぞ!
そもそも、ココで小口研磨が問題になってるのも、まるで交換が利かないからんだよ
945 :
無名草子さん:2012/01/24(火) 04:34:41.28
本の状態が気に入らないから交換しろというのではなく
後から買い直すって意味だよ
まさかそんなモンスター客のような非常識な行動を実際するなんて夢にも思わんよ
背表紙の上部が傷んだ本より、小口研磨された本の方が圧倒的に多いに一票
「透明人間 再出発」のようなユニークで美しい本も、ソフトカバーだから研磨対象だね
948 :
無名草子さん:2012/01/29(日) 16:00:54.18
>>941 ある新潮文庫を買おうとしたが、平積みしてあるどれもが、
カバー背表紙の上や下が破れてたり折れてたりして、結局買わなかった。
新潮文庫はカバーが弱いからなあ。
神経質といえば神経質だけど、本の場合、他の商品と違って
傷物も普通に並べられてるのが気に入らない。
小口研磨は、ある意味、そうした日本人の神経質が高じた結果始まった悪習
本の汚れが気になるという連中のために、汚れを落とすことから始まったわけだし
だから、カバーの破れが気になるなんていう連中は、自分の敵といってもいい
海外の事情も含めて話をすると、日本人は本のキレイさに神経質すぎる
米国や英国に本を注文すると、大抵の場合、本の角がつぶれたり表紙に折り目
やシワが入っているようなことは珍しくない
これは5000円を超える本だろうが、ハードカバーだろうがほとんど変わらない
また本の製本も雑で、小口がビシっときれいに揃っているハードカバーというのは、
ほとんど無いといっていい
一方、日本のアマゾンや紀伊國屋などは、洋書の扱いがていねいで本もキレイ
紀伊國屋などは、本の傷みが目につくような洋書の場合、1割引にしてくれることも多い
もちろん、傷んだ洋書を受け取るのが嫌な人は、返品してくださいとの記載もある
ただし、日本で洋書を購入する場合、米国から輸入するより3割ほど割高になる
ことも多い
5000円を超える本では、日本で購入すると2000円以上高くつく本も珍しくないため、
米国から輸入してしまうことがほとんどだけど、そうした高額な本の角がグシャッと
つぶれていると、さすがにトホホとなる
新潮と角川もそろそろ、文春や講談社みたいにラミネート加工してくれないかな
小学館タイプでもいい
文庫の装丁は文春が一番好きだな
フォントも読み易い
角川の場合、ソフィア文庫にはつや消し処理がしてある
自分は、けっこうあのカバーが好き
>>948 でも結局自宅で保存してたら痛むからなぁ
どこまで割り切れるか
研磨は買うときのレジのサービスにしてほしいよ。
研磨好きな人はその場で店員にグラインダでガリガリやってもらうw
>>951 自分は講談が一番いい フォントもあれが一番好き
俺は岩波と集英社と中公が好み。
じゃあ俺は筑摩で
そう筑摩もいいよね。
同じ出版社でも同じフォントに統一しているわけではない。
フォントの好き嫌いを語るならフォント名を覚えましょう。
やだぷー
5000円オーバーの画集ががんがん研磨してあったときは
もう飽いた口がふさがらなかった
返品だな。
こちらも4000円近い本が研磨だらけだったときはガッカリした
でも、その本、現在絶版で1万円近いプレミアがついてるんだよねー
というわけで、いまや貴重な研磨本ってわけなのさ
物理の専門書とだけ言っておくよ
こんなスレがあったのか
本屋してる俺からすると耳が痛いような、個人的には神経質すぎるような。。。
でも電子書籍や活字離れが叫ばれる昨今、販売側としてもここの住民は有難い人達だし
この問題を何とかしたいのは書店側も同じです。
上でも何度も出てきてるんだろうけど、研磨の原因は汚れというより焼けが大半ですね。
蛍光灯や窓越しの日光に晒されると、1ヶ月もあれば十分、変色退色してしまいます。
もちろん紙質や、装丁によって変わりますが。
書店側で小口に光が当たらないよう陳列すればいいんだけど、なかなか難しい。。。
俺が考える解決策はぜ小口3面への塗装ですね。一部の本では採用されていますが
これだと相当の期間、変色退色を防げます。
コストも、研磨>塗装、だと思うんですけどね。
>>966 洋書のペーパーバックみたいな真っ黄色いアレを漫画以外にやられるのはちょっとなぁ。
AKIRAとかハトよめならいいけどさw
小説だと五月蝿い感じに見えるよ。
>>967 過疎ってたのにこんなすぐレスもらえるとはw
個人的には黒系であれば全然OKですが、けばけばしい色は確かに長時間はきついですね。
透明UV塗装なんて出来れば一番!いいお値段しそうですが。
書店でも研磨済の販売は心苦しくて返品→再注文、のループなんかは結構ある話なのです。。。
白い塗装は汚れが目立つからやらないほうがいいようなw
真っ黒はどうかと思うけど、落ち着いたブラウンなんかだったらいいかもね。
小口に色つけたら、値段どれぐらいアップするのかな。
小口塗装の最大の利点は
研磨されたらすぐに分かることだなw
塗装しても退色する時は必ずきますし。基本は紙の色がベストだと思ったので透明と
書きましたが、UVも永遠では無いですね。
汚れが目立たず焼けもしない加工。なんでしょうね?
コストは全然分からないですwが+30円ぐらいで5年持つ加工なら今すぐにでも
やってほしいですね。
>>971 研磨しないために塗装はどうか、という話ですよ?
975 :
966:2012/02/05(日) 22:54:49.81
>>974 うちにある塗装加工してある本は古いものでも研磨されてません。
おそらく撥ねてますね。
AKIRAなんかけっこう色あせてるけど研磨されてないよね
(ごめん漫画しか思いつかなくて)
色つきは研磨しないに1票
ハヤカワのポケミスは小口が黄色に塗装されてるから
研磨されてないな。
でもハードカバー並みに高いんだよ
小口を着色するのって何か意味あるの?
にやけ対策じゃないの?
スマソ、訂正
日焼け対策じゃないの?
早川はポケミスに限らず高いですね。
翻訳物が多かったり、初版部数を抑えてるのが理由でしょう。
塗装はそこまで関係ないと思われます。
小口着色は、単にそういう装丁なのであって、
ヤケ軽減や研磨回避を第一に考えたものではないと思うが
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