吉田修一を語ろう! part5

4が落ちたためたてました。

吉田修一様

お誕生日

おめでとうございます。

三流小説家について語ることなど何もない

>>10
ハゲ野郎

主は単なるミーハーｗおつかれ！

「横道世之介」の世之介と「パレード」の良介って似てる。
あと、「日曜日たち」の田端や「女たちは二度遊ぶ」の「ＣＭの女」の主人公も
同じ系統だと思う。
この手の登場人物は大好きだ。

映画「悪人」の舞台・九州北部を巡る AKUNIN
ttp://www.con-quest.tv/006/

映画「悪人」観てきました。
映画も良かった。

パレードつまらなかった俺が悪人読んでも面白いかな？

泣けるとかはどーでもいい
犯罪小説としてどんな感じなの？＞悪人
リアリティがあるのかないのか

殺人を犯す夜の妻夫木君の表情
印象的だったよ。
増尾の車に佳乃が乗って行って
一人車の中に残された妻夫木くんが
ぽかーん状態から怒りの表情に変わる時。
また三瀬峠で佳乃に罵られて
恐怖感とも怒りともいえる表情になる時。

リアリティといえば車。
小説では出せない祐一の車の轟音。

悪人売れすぎワロタ。先生ついに億越えした？年収。

悪人はほんと恵まれた運命の作品だよね。
暗めの話だから映画もヒットするか心配したけど
東宝・電通の力はすさまじく
いろんなテレビ局の番組に映画出演者が出て
映画宣伝できた。
もちろん映画の内容もすごくいいので
本にそれが波及して、よかったですね。

>>10
映画の感想じゃん
馬鹿かｗ

先生、日記をつけているんだね。
エッチした日は何か感想書くのかな。

横道〜読了！
しょうこお嬢様が面白過ぎて最後の方は笑いながら涙と鼻水流して読んでた…

ホーム転落者の救助で起こった事故死を作中に取り入れた作品て結構あるよね。
GANTZもたしかそうだし。

先生はなんで実際の事件を作品に入れるのかな？
悪人では西鉄高速バスジャック事件。

空の冒険読んだ人いる？
まああまり期待もしてないけど

ネオ麦以降なんて言葉があったっけ・・・

空の冒険買った。
最初の作品「女が階段を上る時」を読み終えた。

あんなに仕事頑張らないと
一人前にはなれないんだろうね。
俺にはできないや。

パレード
悪人
パークライフ
を読んだ。どれもかなり面白かったけど、
次読むなら何がオススメですか？
敢えていえば、パレードの大学生ノリが好きじゃなかったくらい

世之介じゃね

>>21
「パレード」の大学生ノリが嫌いなら「世之介」は止めた方がいいかも。
とりあえず早晩映画化されるでしょう、「さよなら渓谷」が一番オススメかな？

「静かな爆弾」はどうだろうか。

吉田修一作品でこうも語れるのであれば、『さよなら渓谷』もやはり観てみたかった。

しかし、業界裏話はもう耳に入ってきている。このブログでも少し触れたが、映画化の話は、製作会社の倒産により頓挫してしまった。是非とも荒井さんの脚本で再スタートさせてほしいのが望みだけども、ないだろうな。

外国映画の製作・輸入・配給・宣伝、日本映画の企画製作・配給などの事業を行っていた
（株）ワイズポリシー（代表取締役：沖田敦）が、4月16日、東京地裁に破産手続開始（事件番号：平成21年（フ）第6790号）を申し立て、同月22日、破産手続開始決定を受けた。
2006年には芥川賞作家吉田修一が自身の著作を初めて脚色・監督した『Water』を単独製作した。

パレードの映画で藤原がやった男の仕事が
こういう映画輸入会社だったね。

>>22-24
ありがとう
教えてもらったやつチェックしてみる

久しぶりに当たりの作家なんで楽しみ

吉田修一作品の登場人物には、「その後」を知りたくなるような人物が多い。

例えば、「パレード」の良介は大学卒業後、田舎に帰ったのだろうか？とか、
「初恋温泉」の「純情温泉」の２人はその後どうなったのだろうか？とか。
この他にもたくさんある。

それだけ登場人物に愛着があるということなのだろうか。

「春、バーニーズで」が「最後の息子」の続編ぽかったので、
またそういうのがあればいいな。

映画の悪人見てきた。久々に小説の映画化で良いものだった。

何より、「どうして殺人をしたか」「どうしてそんな殺人犯についていくのか」や
その背景の描写に実にリアリティがある。
ああ、これは生きるのもイヤになるなっていう。

主演二人の演技もいい。特に妻夫木聡はこの映画に関してはすごい。
こういう、ちょっと頭が悪い感じの、田舎の青年いるなって思わせる。
賞を取ったのは深津絵里だが、彼のあの上手さは外国人には絶対分からんと思う。

>>30
ちょっと見てみたくなった。妻夫木に期待してなかったから…。

映画「悪人」のハリウッドでのリメイクが実現化すると
小説「悪人」の翻訳版にとっては、ものすごい追い風になる。
実現してほしいね。

>>32
アメリカより韓国や台湾の方が親和性は高い気がする。悪人における地方の病理

悪人は原作と違いすぎる

彼ってホモでしょ

今さら何を言ってるんだ
吉田がゲイなのは、常識レベルの話だろ

「空の冒険」の表紙を見て思ったんだが…
虹…
まだ読んでないので、どういう内容かまだ知らないのだが…

ＡＮＡの機内誌にエッセイ連載してるね。猫を飼いかいはじめたと書いていたな。

>>38
それ空港か飛行機乗らなきゃ手に入らない？

名無シネマさん：2010/09/28(火) 00:24:04 ID:9knAwac0
月刊シナリオでは「悪人」についてもボロクソいってるが
これも荒井が原作取りにいって断られたって本人が言ってる。
ちなみに荒井脚本、石井聡互が監督を考えたらしい。

準入札方式で映画化権を取り合ったのだから、高額入札した会社が映画化しただけの話
荒井の発言は全く信用できませんよ

石井ソウゴは好きだけど悪人のイメージ湧かないｗ

>>39
機内誌『翼の王国』ですね。

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>>43
ご丁寧にサンクス。しかし俺、フリーペーパーと思ってたｗ

映画『悪人』みた
おもったより面白かったけど主役がなあ・・・・
妻夫木は根はいいやつというオーラが強すぎて、普通の人がふとした弾みで
犯罪者に転落することもある、という通俗的理解に陥る可能性をはらんでいる
原作の長身で善悪定かならぬ雰囲気がかもし出されていない
できれば松田優作みたいな人にやってもらいたかったなあ

>>45
松山ケンイチのが適役だったかもね

東北なまりでか？　ないわ、それw
むしろ、ドランクの塚地やナイナイ矢部が適役

顔はいいんだよ 顔は…
というイケメンというのが最前提だから松田、松山はダメだろう

中居はどうだろう？似たような境遇の役を・・・あれ？

押尾はどうか？

自分はどっちかっていうと深津絵里が不満だったな
原作の見境無く情欲におぼれていく女の愚かしさが愛おしくてね
深津セックス好きそうに見えないもん

>>45
すまん
自分は原作も
＞普通の人がふとした弾みで犯罪者に転落することもある
だと読んでたわ
通俗的理解なのかorz

乳首を出さない濡れ場は濡れ場じゃないって、じいちゃんが言ってた

悪人、読み終わった
ラスト、あれでいいのか
いいんだろうなぁ

先生からしたら妻夫木君で良かったのでは
一緒に写真もとれたしー

>>51
光代も「セックスが好き」とは思えないんだ

小出恵介とかどう？

若すぎないか

じゃあ、佐藤浩市。

老けすぎ

哀しい話しだなあ＜悪人

柴田錬三郎賞に吉田修一氏
　第２３回柴田錬三郎賞（集英社主催）は６日、吉田修一氏（４２）の「横道世之介」（毎日新聞社）に決まった。賞金３００万円。授賞式は１１月１９日、東京・内幸町の帝国ホテルで。（2010/10/06-20:09）

柴錬賞も吉田修一か！　文学賞の独占禁止法を作ってほしい。
about 20 hours ago via web
小谷野敦

ちょうど今、横道世之介の2日目の読書に入っているけど
やっぱこの本いいわ。

悪人で初めて吉田修一氏の本を読んだんだが、
私はこんなに登場人物の書き分け出来るんだって自慢されてるようで
まあ簡単に言うと嫉妬なんだが、しかし視点移動の多さは正直疲れた
登場人物の誰かに感情移入して読める作家さんじゃないなあという印象

感情移入しない分、とても重い

パークライフ、最後の息子、熱帯魚、日曜日たち、東京湾景、静かな爆弾、長崎乱楽坂、悪人を読んだ。
吉田さんの作品が好きな理由は、登場人物の感情が、それだけを切り取って見るとなんの意味ももたないように見える仕草で表現されるところ。
て、わかります？

横道世之介のお嬢様が大好き

祥子タンはタフになったら口調も変わってて笑った。

世之介の実家の場所と祐一の実家の場所が同じだった。
そう思うと祐一が不憫で。でも世之介も。

祥子お嬢様だけは誰が演じるのも想像つかない

>>71
上野樹里とか？

横道世之介を映像化したら
学生時代の話は薄っぺらな内容になってしまう難しさがある。
原作は読んでないが映画「7月24日通りのクリスマス」のような
ミーハー映画ぽくなってしまう危険性。
でもクロスオーバーして20年後の話も織り込まれるから
そうはならずに済むかな。

横道 世之介 吉田修一著　くー、最後の２ページでやられたなあ。途中は何度も笑って久しぶりに小説で笑って楽しんだなあ。バブル期のお話だが。吉田さんの原作は最近３本映画化されたね。世之介撮りたい。っていうか祥子さんをか。
12:53 AM May 11th via web
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>>67
わかるよ
さよなら渓谷の弁当に刑事のツバが入ったとことか
情景描写に感情をのっけてくるよね

>>75
悪人で、おばあちゃんの米研ぎのところもそうだよね。

悪人読んでたんだけど下巻の佳乃が拉致されたと叫びだすとこで
読み進めるの怖くなった
これバッドエンド？

何をもってしてハッピーだかバッドだか判断すればいいのかわからんがあのラスト１ページは一見の価値ありと思う

>78
バッドエンドとは感情移入してよんでた登場人物の
心が損なわれてしまうことｗ
レスありがとう
読み進めてみるよ！

映画化されると、ご新規さんがスレに増えるという流れ

へぇ

空の冒険。この短編の完成度の高さ、解る人少ないと思う。
悲しくないのに、なんで涙ぐんでしまうの。

発売日 : 2010/12/01
420円
さよなら渓谷

>>83
渓谷は夏に出すべきなんだがなぁ。
とりあえず今のうちに！って感じで出すんだろうな。
そろそろ解説に浅田あたり起用してくれ。
そしたら文庫版も買ってもいい。

さよなら渓谷 　舞台化１２月５日〜１９日
ttp://tuffweb.jp/gazira/sayonara.html
千葉哲也　松永玲子
演出　鐘下辰男

そろそろ、「文藝別冊　吉田修一」とかが出てもいいと思うんだ・・・・

悪人で久しぶりにこの人の本読んだけど
相変わらずあっさりした文章で読みやすいね
ソープ嬢のくだりと光代が戻ってきたよと森抜けて逃げてくるところで泣いた
終わり方も泣いた
こういう小説でその後の二人の幸せとか願うのは間違いかもしれないが
つい二人でもっかい会っちゃえよと思ってしまった
てか人一人絞殺で一週間逃亡じゃ遺族や弁護士が結構頑張っても極刑は難しいよね？
次パークライフ読んでみる

先生の対談場所ってゲイバーばかりだな

>>88
いや、そうとも限らないよん。ゲイバーって、ＺＩＰだけでしょ。

先生に「シングルマン」の感想聞きたいけど遠慮してる奴が多そうｗ

次の新刊はまだかな

吉田はそうらしいよ。女々しい男と凛々しい女が好きなんだって

先生のファンはそういうのばかりなり

質問なんですけど最後の息子のラストあたりで閻魔ちゃんがメモをとりますが、かたきって書いてるのは何故でしょうか？

「僕」が「大統領」の「仇」をとろうと（「僕」自身とれないと分かっている事も含めて）
している事に気付いていたから。

ツイッターによると
今日の柴田錬三郎賞授賞式の模様が
ニュースゼロで放映があるようですね。
楽しみ。

「情熱大陸」いつだよ・・・

今なら年収一億あるかな？流石にないか？

一億はないと思う・・・
先生は稼いでも派手にお金使うタイプじゃないしね
旅は好きみたいだけれど

今夜タキシードなんでしょ？
こういうおめでたい写真は公式でも見れるようにしてほしいな

>>88
女は基本ゲイバーには入れない
ZIPみたいな観光バー以外はね
男の編集者指定でもしないと

>>90
ブロークバックマウンテンは
「終わったあとしばらく席から立ち上がれなかった」そうです

「悪人」の増尾みたいなＤＱＮ大学生の話をもっと読みたい。
世之介のような純朴な草食系（？）大学生の話ももっと読みたい。

「悪人」のように舞台の移動がある話もいい。
「横道世之介」のように時間の移動がある話もいい。

先生、そういう小説、お願いします。

zeroの放映日ﾏﾀﾞｰ？

てか、ツイッターを全然使いこなせてないじゃんあれ・・・

｡⌒ ヽ(´ー｀ )

@www.twitter.com/yoshidashuichi


明日29日のNTV系報道番組『ニュース・ゼロ』のコーナー『ゼロカルチャー』にて吉田修一登場予定です。柴田錬三郎賞受賞シーンやインタビューも。ぜひご覧ください。
約6時間前 HootSuiteから

もしかして結構長め？　録画しなくちゃ

録画予約完了

さあー来るわよ

キター！！

相変わらずの可愛い喋り方に萌え〜

先生は顔ほんと小さいな

ああん素敵だったわ
お話の仕方は薬局の薬剤師さんみたいな話し方ね、やっぱり
ピロートークも素敵ね

先生がゲイだとすると
女役の方だと思った。
表情やしゃべり方が可愛い。

先生の手が好き

眼鏡の形が変わってからものすごくセクシー度が増した気がする

さよなら渓谷読んだけど、「生活感を出すのが嫌」といいつつ、冒頭からいきなり「パジャマ姿」ですよ。
パジャマなんて着ている時点で、生活感丸出しなんですけど、吉田先生！

命綱ってまだ本になってない？

石原慎太郎「同性愛者は足りない。遺伝とかのせいでしょう」

早く新刊出ないかなー退屈

>>116
修子先生はスルー

先生の顔が好きな人はきっとスナイデルにも反応すると思う

悪人を読んで面白かったので、女たちは二度遊ぶを買ってきて
今半分くらい読んだんだけど、何これ？同じパターンの話ばかりなんだけど……
もういい

パレードって面白い？買おうか悩み中

この人の作品は悪人だけだよ。
その前の作品は悪人を書くための習作みたいなものと思ってればいいんじゃないの？

「横道世之介」が好きという人も多いよ。
処女作「最後の息子」はやはり原点でしょう。

>>114
生活感の意味が違う

悪人よのすけ以外だとパークライフ、パレード、ひなた、長崎乱楽坂、日曜日たちが好きだな

ランドマーク、東京湾景、７月２４日通りなんかはあまり好きじゃないな
まあそれでも文章が好きだから読めちゃうんだけど

自分はパレード、長崎、ランドマークあたりが好みかな
よのすけは先生の作品じゃなかったらきっと読んでないかも

ランドマークはものすごいイメージ的にゾクゾクする話で、
なぜか漫画で読みたいとか思った
ここでこの話好きな人って見かけた記憶ないけれど好きだな

2010年で一番儲けた純文学の作家らしい

新刊ﾏﾀﾞｰ？

公式、何にも更新なくてつまんないな
先生がなんか書いてくれないかな
どーせ映画のプロモ終わったら墓場になるとは思ってたけど

来月の新刊案内に名前があったと思う

スレ間違いました。
違う作家さんのことでした。

(´･ω･`)

>>123
やっぱり最後の息子が、好き
ランドマーク好きな人意外と多いのね・・・
自分は一回読んで「おもしろくないな」と

さすがに東京湾景はいませんねえ

世の介の命日？から10年なのか

>>132
東京湾景好きだけど。

本当に亡くなった人もカメラマンだったんだね

「ランドマーク」は自分の鉄筋萌えというか、フェチな部分をくすぐる
あの建造物自体が男根みたいでなんかたまらない感じした

悪人読んでみたいんだけど妻夫木と深津のカバーが嫌です‥ 本屋に以前のカバーのヤツはもう置いてないのかな？

>>137
よく見てねあれはカバーじゃない
帯だ
巨大帯なんだよ
裏に対談もついてるよ
取ると普通のカバーが出てくるよ

>>138
帯だったんだw 全然分かんなかった‥ ありがとね

文庫化されるまで微妙に待ってた「さよなら渓谷」読んだ。
悲劇的なテーマなはずが、そのまま初恋温泉の章に入れそうだねって印象だった

女性主導みたいな描き方より
この人の女を蔑んだような目で見るような描き方が好きだ

ｺﾝｾﾌﾟﾁｭｱﾙﾃﾞｲｽﾞはもう出す気ないんかな？

とっくに話は尽きてるけど、今日１日（時間的に昨日だわ）かけて世之介読みました。本当面白かった。
どのエピソードも楽しかったけど、祥子と加藤の話はとくに良かったなあー。

しかし春には大学２年になる自分の大学生活とは程遠過ぎて、かなり落ち込んだ。
自分もこんな大学生活を夢見てたのに・・・ハァ〜・・・。

いやいや4年過ごせば
いろいろ一生ものの思い出ができますよ。
たぶん世之介も、本では1年間にまとめているけれど
本当は大学4年間の出来事をギュッと詰めているようにも思う。

4月にやっとWOWOWで「パレード」見れる

>>141
あーあったねそれ

２年ならまだサークル入ったりすりゃいいじゃん。取り戻せるだろう。

俺もまあまあ仲良い友達とかは出来たけど、世之介みたいな奴にも勿論出会わなかったし、世之介みたいにも楽しめなかったなぁw
在学中もそんな思い出は無かったけど、今思い返せば、楽しかったのかなって思うし（加藤みたいにね）
>>142「世之介」はハマっちゃうとどんどん読めちゃうけど、一日で読んだとは早いな〜
たくさん本を読む学生生活も良いと思うよ！楽しんでね

悪人読んでるけど、何で派出所とか言ってるの？
交番に名前が改定されて久しいけど、
作者が無知なだけ？

小説で用いられる言葉が社会定義内で用いられる言葉でないといけないと思ってんの？ｗ

でも今時、派出所って変じゃない？

作家の人って引き籠ってるから
派出所の名称が正式に交番になったことも知らないってことか

校閲ってチェックが入らなかったのかな？

校閲で派出所にチェックが入らなかったのかな？

派出所で通用するのだから問題なし。

警官が交番のことをわざわざ派出所なんて言うことは無いよね
変な小説

こちら葛飾区亀有公園前交番

通称だった交番が正式名になってから
逆に派出所の方がしっくりくる。
交番というのは番人みたいで、正式名としては威圧感がある。

派出所なんて言いにくいのに
わざわざ言う奴は少ないよ
ましてや警察官が言うことはありえん
単に作者が常識外の人間だっていうことか

朝鮮の人って何でそんな事にこだわるんだろ？
やっぱり劣等だからかな(´・ω・｀)？

日本人なら交番の名称が派出所に変わったことを知ってるし、
正式名称が派出所だった時代から普通に交番って呼んでた。
朝鮮の人は未だに派出所だと思ってるのか。

吉田は売れっ子作家だから、朝鮮の人が「是が非でも我々の同朋にしたい！」
って思ってるんだろうなぁ…。だいたいそんな些細な事をあげつらう
日本人はいるわけないし。朝鮮の人は卑劣だからそんな事ばっかり言って
日本人に迷惑をかけたいんだろうなぁ。ホントに困った民族だ(＾O)＝3

些細な事でもないでしょ
派出所が交番に名前が変わったのは前世紀の話
普通に町を歩いてたら派出所なんて書かれた施設は無いって気付く

>>162
看護師を看護婦さんと呼ぶ人はいまだに多いよね？
スチュワーデスをキャビンアテンダントって呼ばない人もいまだに多いよね？

>>163
全然話が違うよ
交番は派出所が正式名称の頃から通称の交番って言う人が多かったのに
わざわざ言いにくい派出所なんて言う奴は少ない

>>164
交番を派出所と呼ぶ事の不自然さは、とりあえずお前以外気にしてないみたいだが？
だいたい「派出所と呼ばない」なんて決めつけるの？交番も派出所も極めて
人口に膾炙されている言葉だと思うが

派出所って言葉が｢人口に膾炙されて｣いなかったから、
交番って名称に変更になったんだろうに

派出所って結構言う気がする。
特に年配の男性。
自分が北部九州だから？？

>>166
こち亀って日本で有名な漫画があるんだけど、知ってる？

>>166
派出所って言葉が｢人口に膾炙されて｣いないって思ってるなら、
もうどうしよーもねぇわ…。

>>168
こち亀は1976年の連載開始だって知ってる？

>>170
こち亀が「1976年の連載開始だ」って事は知らない（知らなかった）けど、
それが何か関係あるの？

｢こちら葛飾区亀有公園前派出所｣連載開始当時から２０年間くらいは派出所が正式名称
漫画連載当初から派出所って言ってたのが当時から違和感あったわ
日常会話で派出所なんて当時からあまり使ってなかったからねえ

>>172
日常会話では派出所も交番も使わないよ。
そりゃ朝鮮の人は警察権力と対立してたわけだから、
日常的にどこそこの派出所（ないし交番）の人員等を
警戒してなきゃならなかったんだろうけど…

ああ、そうか
朝鮮の人は漫画で日本語を覚えるから
派出所を支持する訳だ

>>174
朝鮮の人って言われて腹立ったん(´・ω・｀)？
でもやっぱり朝鮮の人は日本人の真似ばっかりしてるから、
皮肉や煽りの言葉まで猿真似で返してくるんだなｗ
日本人なら気にならないどうでもいい事を鬼の首穫ったみたいに
あげつらう様といい、ホントにどうしようもない民族だなｗｗｗ

どうやら漫画で日本語を覚えたってのが図星だったようだなｗ
派出所肯定も納得ｗ

>>176
ここまで朝鮮の人扱いを否定してないけど、やっぱりそうなん(＾O)＝3？

いつからこち亀スレになったんだ
荒さないでくれよ

日本アカデミー賞
勝つか分からないが
吉田先生も会場に来るかな

吉田クラスだと年収５０００万くらい？

>>180
今年に関しては「億越え」も

悪人はアカデミー賞最多5冠獲得

原作者の吉田さんも嬉しいだろうな。

>>182
アカデミー賞じゃないよ

関西テレビでは今日の深夜1時15分から
「女たちは二度遊ぶ」が放送

相武紗季と水川あさみのがオススメ
予告では優香と小雪がよかったんだけどな

柏原と相武紗季のどしゃぶりの女
最後にほろっとした。

3/25
静かな爆弾 480円

この人の作品最高だよな。数少ない本物の小説家
ところで、吉田先生って結婚してないの？
万が一、あっち系でも男前だから許すけど

映画悪人面白かったから
東京湾景読んだけどつまんなかった

皆のオススメ教えて

修子先生、無事確認
よかったわあ

>>189
最後の息子

>>189
俺のおすすめは>>125に書いた
短編だと熱帯魚のグリーンピースとか
パークライフ併録のFlowersとかも好き

発売中の『BRUTUS』（5月1日号、「おいしい酒場。」特集）のパナソニック広告ページ（16ページ目）に、吉田修一さんがショートストーリーを寄せています（ほんとにショートなんですが）。東京に住む独身男性の日常を、毎回家電を小道具にして綴る連載企画の第1回目です

そういやダ・ヴィンチにもなんか載ってたな
2P くらいだったけど

売れっ子ですね。
でもパナソニック嫌い。
田舎の工場を次々に潰してリストラ。
余所で新工場を建設して補助金がっぽり。

>>192
得意そうだなーww
なんか想像できる分それなりのものしか期待できないけど
ダヴィンチの探偵のやつもまあまあだった

幻冬舎のPR誌『PONTOON』で始まった吉田修一の『太陽は動かない』が猛烈におもしろい。
初のスパイ小説。謎の女、韓国人ライバル、中国企業。舞台はサイゴンから上海へ。

なんか、色々お仕事してるのに公式サイトって全く動かないですね。

と思ったら１個だけ更新されてた。ごめん。

卑屈＆卑劣なパワハラ爺＝身長155cmで体重90kgの松岡峻＝埼玉県狭山市中央４丁目

品が無い…バカっぽい…暗い…卑屈で執念深い→宝田利美も、所詮は、その程度か

糖尿の畠山和昭は、職場で堂々と生協新聞を読む学会員…信心が足りないッ!!

悪人
好きな人のために悪者になるというベタなストーリー
芥川賞作家がなぜベタな宮部みゆきみたいな大衆小説を書いたのか、不思議

そんな単純な話かよ

先週田舎に帰った時
レンタルビデオ屋で悪人の棚を見たら
10数個あるＤＶＤがほとんど借りられてた。
田舎の方が舞台が似ていて切実感高まる気がした。

『あの空の下で』

定価：450円（税込）
集英社文庫

週刊朝日で連載されていた『平成猿蟹合戦図』、今秋発売予定です！

九州出身の自分には、かなりリアルだった、悪人。方言も、ちゃんと
地域によって違ってたし。

小説の新刊だいぶ久々じゃないか？
世之介以来？

２００番さんはどんだけ松岡さんに執着してんの卑屈で執念深いの自分じゃない

パレードよんだんだけど
これってほのぼのと暮らしている中に
現実もあるみたいな話？

どこが面白いかわかんなかった

この人の本を読んでみようと思い
日曜日たちを買ってきたけど大丈夫？
最初に読んでも問題ないですか？

自分は芥川賞作品の「パークライフ」が最初だったけど
「最後の息子」を読んでから吉田作品が面白くなった。

「7月24日通り」は映画が先で
映画は漫画チックでお気楽で面白くなかったけど
先日ようやく小説を読んでみた。面白かった！

>>210
自分も最初読んだときは面白さが分らなかった。
映画化されるのを機に、久しぶりに読み返すと面白かった。
パレードは映画も秀作。

パレードは結構わかりやすい面白さじゃない？
パークライフは最初読んだときなんだこの話って感じだったけど

日曜日たちってどうなの？

「日曜日たち」は内容忘れたｗ
図書館で「春、バーニーズで」との2冊を借りてきて
面白いので一気に読めたけど
春、バーニーズの
オカマのママとその昔の彼のシーンしか覚えてない

日曜日たち好きだけどなぁー
東京湾景も好きだったが、ドラマで台無し…
見るんじゃなかったよ…

日曜日たちは伊坂とか好きな人は好きだと思う

初めて読んだときは結構いいと思ったけど
後から振り返ってみたら結構凡作だな
あまり残らないというか
表紙は単行本のが絶対カッコイイね

日曜日たち、あまり憶えてないけど
最後の話が最初とリンクしてなんかぐっときた
ことだけ記憶にある
ほっこり系だと思う
そういや東京湾景を再読したくなってきた
個人的にはあれ重い話な気がするんだ

映画のwaterにまさかの知り合いが出てるというね・・・・

パークライフと春バニがすき
ひとにおすすめできるのは世之介かなあ

春、バーニーズにちなんで
バーニーズに初めて行ってきた。
高級な店なんだね。入り口にドアマンがいた。

横道世之介読んだ。これまた素晴らしい作品だった。
祥子ちゃんは、映像化するなら綾瀬はるかしかいない。
世之介は…またブッキーでもいいかなｗ

横道世之介の読後の異常な爽やかさは何なんだろうと思っちゃうね

自分は人と違う、ではなく、人は自分と違う、という物のとらえ方
吉田先生いいこと言うね！

日曜日たちの主役の一人渡辺くん、どーしてあんないい彼女と別れちまったのか？

、河野多恵子氏＋吉田修一氏による特別対談「『逆事』と抑制の小説作法」。
今年デビュー50周年を迎え、最新短編集『逆事』（新潮社）を上梓したばかりの河野氏と、予てから才能を高く評価する吉田氏とかわす文学談義！　話題は書かない作法から、大地震と小説にまで広がります。

＜優しい人間がバカを見るような世の中にしちゃいけない＞というキャッチコピーが付いた
新刊『平成猿蟹合戦図』（9/7発売予定　＠朝日新聞出版）

文学界新人賞で目について、ずっと読んでるけど、いつまでたっても上手くならないのでモヤモヤする。
推敲が甘いのも気になるし(似た表現や語尾が連続する)、構成力もない。

純文学ぽいもの、を見よう見まねで書いてみているという印象がぬぐえない。
本質的には、ぎこちないエンタメ作家なんだと思うけど、文学界→芥川賞のご威光で妙なステータスがついてる。
文学を読めないけど文学的なものに触れたい読者に訴求してるのかな。
本人が対談をしたがらないのは、文学的教養のなさを自覚してるからだろう。河野対談も基本ヨイショで逃げてたし。
山田詠美的な人転がしのうまさを感じた。

結局、人物をクールに描く意地悪な視線と、それでも滲んじゃう作者の人柄の良さが魅力なんだろうね。
好きだけど、うーん。

長崎新聞で吉田修一作「愛の乱暴」の連載が9月18日より始まります。また他の地方新聞でも連載あるかもしれませんので随時お知らせします

歌舞伎町のバ-テンダ-が地元東北から国政選挙に打って出る！　新宿で起きた轢き逃げ事件。平凡で幸せな暮らしを踏みにじった者たちへの復讐が、いつしか日本をになう若き政治家を生む希望の物語へと転化する！　一人ひとりの力は弱くても、
前を向く勇気と信じる力で日本を変えていく８人の主人公たち。２０１１年、明るい未来を描けない日本に一閃の光が射す、吉田修一の新たな代表作がここに誕生する！

【社会】男子中学生２人の裸写真撮影、元水泳コーチ逮捕　「これまでに約２０人の男子小中学生と同様の行為をした」
1 ：道民φ ★：2011/09/05(月) 12:51:16.41 ID:???0

男子中学生２人の裸写真撮影、元水泳コーチ逮捕

　　男子中学生のわいせつな写真を撮影したなどとして、
　　警視庁は５日、茨城県古河市本町、元スイミングスクールコーチ若林奨容疑者（３２）を
　　児童買春・児童ポルノ禁止法違反（製造）などの疑いで逮捕したと発表した。

新刊「平成猿蟹合戦図」買ってきたぞ。
売れっ子作家の新刊発売日だから
お店で一番目立つ所に置いてくれていると思ったら
案外普通だった。
まあ中身で勝負する作家だから、それも通向けということで。

「悪人」が強烈すぎて、その後の文庫は売れ行きあんまりよくない

よのすけ早く文庫化されねえかなあ

ttp://www.theaterguide.co.jp/theater_news/2011/09/02_03.php

吉田修一の同名小説を原作とした舞台『パレード』が、来年1月に天王洲 銀河劇場で上演される。

パレードは映画のラストが演劇風だったね。

猿蟹途中だけど
役に立った知識があったｗ
なんばの街を朝歩いていると、やたらホストが多く
なんで朝からホストが客引き？と思っていたが
朝も営業タイムだったんだね。

吉田修一さん

お誕生日

おめでとう

ございます

「猿蟹」読了。
後半の失速がひどい。
とにかく、選挙の話は子供じみていて読んでられない。
前半よかっただけに、ガッカリした。

でも最後の方に出るセリフはぐっと来るものがあった。
今の世の中は自分のことを疑う人間を簡単に見捨てる
正しいと言い張る者だけが正しいんだと・・・

選挙＝町興し
という薄い話。

吉田修一さんの連載小説「愛の乱暴」が１８日から本紙で始まる。全国の各地方紙でも連載されるが、それよりひと足早く本紙だけでのスタートとなる

新聞連載が自分の執筆ペースに合っているそうだね。
悪人、横道世ノ介と新聞小説は成功しているし。

>>241
先生、上戸彩と誕生日が同じ9月14日なのか

「猿蟹」は、いただけない。
人物のつながりが安直で、話の中身が薄っぺらい。
単行本を買って失敗した。

>>245
> 18日からってのは長崎新聞？

俺的にはこの人の小説って退屈だな〜（その割には結構買って読んでるがｗ）

後味の残らなさは東野圭吾といい勝負

猿蟹読了
悪人と世之介のいいとこどりの集大成みたいな文句ででかでかと本屋のスペースとってたけど
個人的にはどっちの要素も中途半端になった凡作という印象

始まり方は結構好きなんだけど
中盤からなんか嘘くさくなるよな〜
あと全体的に間延びしてる
自体変えたモノローグもあんまりいいアイデアじゃないなあ

でも選挙って毎回のごとく、名もない若者が当選したりしているよな。
むしろ難しいのは、その後の政界で大物にまで上り詰めること。
多くの人が一発屋で終わるから。
でもこの若者には敏腕秘書が付いている。うまく政界を泳ぐかもしれんね。

吉田修一さんの連載新聞小説「愛の乱暴」（僕がさし絵描いてます）長崎新聞に続き紀伊民報（和歌山県田辺市、10月上旬〜）、沖縄タイムス（10月下旬〜）が決まったと報告がありました。

和歌山とはこりゃまた意外なところに

弟の修二くんは風の噂では、修一さんの専属カメラマンて聴いたんだけど本当？

本当だとしたら、金井美恵子姉妹みたいでカッコ悪いね

>>242>>251
完全に同意
俺も中盤までは凄く良かったけど後半の失速は酷かったと思う

世之介みたいな傑作を書いちゃうと色々と難しくなっちまうな

>>256
長谷川町子も同郷のさだまさしも兄弟で経営してるからいいんじゃない。

さだまさしみたいに長崎の外れじゃなく、
中心部の丸山の上に住んで居たんだから、
歴史小説とか書いて欲しいね。

ゲゲゲの水木しげるさんも兄弟で事務所を仕切っていたね。
奥さんは実の兄弟だけで話し合う経営会議に参加させてもらえてなかったｗ

ゲ、ゲ、ゲの奥さん可哀想。w

ダ・ヴィンチに対談が載ってます

>>257
イデオロギー絡むのはほんと嫌なんだけど
ゲンナリしたわ
そういうのに一番遠い人であったらよかったのに
あと書きすぎなんじゃないの。

たぶんワーストだわ。修子先生の

酷評出るの珍しいな
確かに多作気味だね

今まで全作読んでるから酷評出てるのみてどうかと思って猿蟹読んだけど
確かに今まででワーストと言っていいかも

後半の失速、あっさり分かりやすい結末、独特の空気感もなく

なんじゃこりゃ

知恵蔵！読んでたよね〜

ぱーく

揚げ

猿蟹読んだ
日曜日たちの終わり方は、ほっとした感じだったが
このハッピーエンドの流れはいただけないわ・・・

age

＜イベント情報＞ABC六本木店にて11月26日（土）19時〜『平成猿蟹合戦図』（朝日新聞出版）刊行記念として著者の吉田修一さんと写真家の東川哲也さんによるミニトーク＆サイン会を開催いたします。ぜひご参加ください

今度の日曜日、11/6
日曜洋画劇場で「悪人」放映

ただの選挙の話になっちまったからなー

55点

猿蟹読んだ
こういうお手軽な娯楽小説も悪くない
けどいくら現代のおとぎ話とはいえ描写が薄い弱い
たとえば純平が人心を掴んでいくあたりめちゃ弱い
修子センセなんだからもっと説得力のある文章が読みたいのよ
後半は季節感も吹っ飛んじゃって粗い荒い

執筆時期から察するに
修子センセの脳裏には「映画化」の文字が常に点滅してたんじゃないかしら

同意。
僕もストーリーはそれはそれでいいと思う。
だけど文章力が弱いと思った。
この本の後半の最初ごろを読んでいて
吉田作品では初めて、
つまらない文章、文字の羅列だと思った。
もっと時間をかけて吟味していたら、どうにかなったのでは。

今さっきまで悪人地上波でやってたけど
ああ、ヘルス嬢のシーンが抜けてたんだわ
映像化はもういいよ・・・

>>275
ヘルス嬢丸ごとカットって今まで知らなかったほうがビックリだわｗ
公開されて1年以上経つしＤＶＤ出てるしWOWOWでも放送済みなのに

猿蟹くらいスカスカで雑だと案外映像化に向いてるかもしれんね
クライマックスが映像的に盛り上がるし

猿蟹は第1章ではなく第1幕という表現からも
舞台化、映像化を望んでいるように感じたｗ
登場人物の純平も朋生もイケメンの設定になっているし。

日曜日たちで号泣したので長編を読もうと思ってます。何からがいいか
薦めてください。

>>278
横道世之介

近大で渡部直己が教えてた時、「パークライフ」を参考資料の一つに選んでたらしいんだけど
渡部って吉田を評価してたっけ？

>>277
「二人並んでると映画の製作発表みたい」とか書いてたくらいだもんねｗ
映画やりたいんだろうなと思えてしまう

この人は確かに映画好きだね。
長崎でどんどん撮って貰いたい。

なぜ浅田彰は「悪人」を絶賛したのだろう。
「悪人」は素晴らしいと個人的にも思うが
浅田とかは認めないタイプの小説だろうに。
やっぱり…

やっぱり…って何？

>>276
すまない、悪人という作品の実写に全く興味なかったんだわ。驚くべきことなんだな
キャストの時点で祐一と妻夫木が全く一致せず、まぁ・・あの怪演はあれでいいんじゃないだろうか

>>284
アーッ！てことじゃね。

>>285
脚本手がけたの吉田修一本人なのにそれも興味なかった？
監督と共同執筆だけど
朝日文庫からシナリオ出てるから読もうと思えばいつでも読める
ヘルス嬢が出てこないのは原作者と監督とプロデューサーの協議の結果

なんでいちいちそんな突っかかってくるのかよくわからないんだけど
原作以外興味ない人もいるってことで

突っかかる？
疑問文で発狂するってｷｼﾞｮ？

原作以外に興味なくても
タダのテレビ放映は見るんだーｗ

まだまだテレビの影響力は大きいと思った。
悪人の視聴率は12％ほどだったそうだが
それでも人数にすれば何百万人以上の人が見たと推計される。

「東川哲也 写真展」開催中！『平成猿蟹合戦図』連載時に挿絵として使用されていた東川さんの写真を展示しています。26日（土）吉田修一さんとのトークイベント当日まで開催しています！

この人のスケジュール表／吉田修一、古木克明、斉藤工
　　 ◆ 吉田修一、古木克明、斉藤工

週刊文春(2011/11/24), 頁：117

悪人の挿絵みたいに世之介の挿絵も展覧会やってくれないかな…
てか早く文庫にならんかな。
そろそろじゃない？

その前にコンセプチュアルデイズ出してよ…

純文にしては人気作家

文藝春秋12月号に金子勝の猿蟹の書評。概ね良い評価。
それとなしに原発問題とからめ政治と市民の関係について。
ここでは評判よくないみたいだけど未読だが読みたくなった

平成猿蟹合戦図読んだ。
純平って横道世之介の世之介とかパレードの良介ほど
愛すべきキャラじゃないんだよなぁ。

そこらへんがイマイチ面白くないとこなのかなと。

『平成猿蟹合戦図』は「今、自分が見たいもの」を書いた　吉田修一さんインタビュー（1）

ttp://www.sinkan.jp/news/index_2350.html?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter

ttp://www.1puku.jp/relativity/index.html

ずっとこの作家さん気になってて、でもパラ見してみると文章が簡素過ぎて、なかなか自分の食指が伸びなかったけど
イラストとタイトルでピンときた「横道世之介」をこの冬読んだ
文章は最後までピンとこなかったし、心につっかかる部分も少なかったけど
読みやすくてわかりやすいのでこのスレで伊坂っぽいって意見のでてた(伊坂幸太郎好きな時期があったので)「日曜日たち」、次に読んでみようと思います

みなさんは吉田修一の作品のどんなところが好きですか？

世之介映画化企画進行中

また妻夫木でいいよ

>>301
食指が伸びる、とか、心につっかかる、というような言い方する人に話す気にもなれません

>>304
悪い文章でした、すみません
正しい日本語が扱えるようになるまで書き込みは自重します

http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1112/22/news036_5.html
朝日新聞社が映画化した『悪人』の原作者である吉田修一氏の新聞連載『横道世之介』を映画化

横道世之介は映像で表現するのは難しそう。
監督の腕が問われる。

祥子お嬢様は絶対はまった人にお願いしたい

大学生の時と４０歳の時とで俳優を変えるのも考えていいのでは。
４０は４０の人しか出せない味があると思う。

大学生、バブル経済時代、大学も世の中もレジャーランドのよう
４０歳、勝ち組負け組という格差社会、懸命に生きる人々

>>308
たべみかことかどうかな

学生もオッサンも出来る、阿部サダヲはどう？

　吉田　春ごろに「太陽は動かない」っていう新作を幻冬舎から出します

多くの作品でゲイにまつわるシーンがちょこっとでも入るのが慣例みたいになっているけど
平成猿蟹にはなかったように思う。
もしかして主人公の純平はイケメンで性格もさばけているのに恋人の影がなかったのは、女には興味がないってこと？ｗ

>>307
だな。
ちょっと手放しで喜べない

堤幸彦あたりに撮らせてみるのはどうだろう。
過去と未来を行き来する映像表現が必要だから。
堤幸彦自身は脚本を書かないと思うので、作品の良し悪しは脚本にかかってくると思うが。

堤幸彦とかありえない
無理無理無理

izu2 井筒啓之
いま地方紙で連載されている吉田修一さんの「愛の乱暴」が秋田県大館市の北鹿新聞でも近日連載スタートします。秋田方面の方よろしくお願いします。

今、「春、バーニーズで」読んだんだけど、これの続編と買ってないの？

「最後の息子」→「春、バーニーズで」
その先はあったかな？

現在長崎新聞で吉田修一の｢愛の乱暴｣と村上龍の作品が同時連載されてる
どっちも女性が主人公で面白い、毎日読むのが楽しみ

izu2 井筒啓之
いま吉田修一「愛の乱暴」（長崎新聞他地方紙で連載中）のの原稿139回？回ぐらいまで手元にあるんだけどすごい展開になってきた。ビックリだよ。凄いよ。乞うご期待。

高良健吾＆吉高由里子、『悪人』吉田修一原作の『横道世之介』映画化

http://www.mediafire.com/?0j15v5empdy4ld2

こっちだ失敬
http://www.cinematoday.jp/page/N0039232

監督：沖田修一
大丈夫か？

主演の高良健吾はボーとした雰囲気など世之介に似ているとは思うが
去年の朝のテレビ小説を見た時は演技が下手だなと思った。

製作が日活で配給がショウゲートということだから
悪人のような大規模展開ではなく中小展開という感じかな。
パレードの配給もショウゲートだったと思う。

何はともあれ、楽しみである！

にっかつ かあ。

配給がショウゲートだから大阪での上映劇場は梅田ブルク７かな。

世之介が大学に入って初日に友達になる２人や
夏入り浸るクーラーのある部屋の友達の配役も早く知りたいな。

しょうこちゃん吉高？
イメージ違うわ

映画化するって喜んで、配役見てがっかりするのはいつものこと。
「悪人」の妻夫木には今でも納得がいかないｗｗ

映画ヒミズの主演二人が世之介と祥子ちゃんをやればぴったりするんだけど。

吉高由里子が世之介の言うことに「ほほほほ」と笑う演技が見もの。

当時の新宿を忠実に再現したいそうです
1985〜1990年の西武新宿駅近辺
新宿東口駅アルタ周辺の写真を探しています

http://twitter.com/#!/SAKO_BER
こちらまで連絡お願いします

携帯やデジカメ時代と違うこともあって、当時東京に住んでいた人は、なかなかあの辺では写真撮らなかったかも。
観光客として来た人の方が撮ったかもね。
図書館等で探す方があるかも。

撮影に参加してくださるエキストラを大募集！要項をお読みのうえ、ぜひご応募ください☆
http://www.yonosuke-movie.com/

脚本；前田司郎なのか！

主演の二人は脚本読んでとは言うが原作読んでとは言わないな。
脚本で映画はできるが、原作の面白さ知らずに演じられてもなあと思う。

さすがに原作も読むでしょ。
原作通り忠実に頼むと、いいたい。
沖田は南極料理人の監督か。

南極料理人のとぼけたような風合いは世之介に合ってそうな監督と思う。

世之介の大学の友達、倉持一平役：池松壮亮さん
世之介が憧れる年上女性、片瀬千春役：伊藤歩さん
女性に興味がない世之介の同級生、加藤雄介役：綾野剛さん
３月下旬からクランクイン

地方の新聞は全部一緒の小説ではないんだね。
俺のふるさとの愛媛新聞は五木寛之の親鸞が終わったら
村上龍の「５５歳からのハローライフ」になった。
吉田修一の方が良かったのに。

クランクインした映画「横道世之介」のツイッター読むと原作通りの内容だね。
雨の日に千春と出会う世之介
加藤に何度も小指を立てて話をする世之介
長崎ロケは夏の設定のようだし。

ペーロンか精霊流しの季節かあ。

新作が幻冬舎から出版されるそうですね。楽しみ。

新油田開発利権争いの渦中で起きた射殺事件。AN通信の鷹野一彦は、部下の田岡と共に、その背後関係を探っていた。産業スパイ――
目的は、いち早く機密情報を手に入れ高値で売り飛ばすこと。商売敵のデイビッド・キムと、謎の美女AYAKOが暗躍し、ウイグルの反政府組織による爆破計画の噂もあるなか、
田岡が何者かに拉致された……。それぞれの思惑が水面下で絡み合う、目に見えない攻防戦。謀略、誘惑、疑念、野心、裏切り、
そして迫るタイムリミット――。いったい何が起きているのか。陰で糸引く黒幕の正体は？　そして物語は、さらにノンストップ・アクション急展開!!

この世で最も価値あるものは情報だ。情報は、宝――。
宝探しに秀でた者だけが、世界を制する。
金、性愛、名誉、幸福……狂おしいまでの「生命の欲求」に喘ぐ、しなやかで艶やかな男女たちを描いた、超弩級のエンターテイメント長篇！

「自分が孤独になったり不幸にならないと、いい作品を書くことは
難しい」って言葉が印象的。ユースケ・サンタマリア主演の映画だ
ったと思うけど、おそらくモデルは吉田先生自身だったはず。
　一流作家でも筆が思うように進まなかったり、苦悩や葛藤を常に背負
って生きているんだなと思うと、やっぱり先生も一人の人間なんだな
と、おこがましくも思ってしまいました。

文学って癒しの芸術だからね
自分を他人を本気で癒そうと思ったとき傑作が生まれる

>>347
これぞエンタメって感じだな。
早く読みたい。

>>347
吉田はいつからそんな小説を書くようになったんだ？
なんか違うんだよなぁ〜俺の中の吉田と。
『悪人』が変にウケちゃったもんだから味しめたか？

「愛の乱暴」にハマってしまいました…
吉田修一さんがどんな方なのか知らずに読んでいましたが
(無知ですみません)毎日の夕刊が楽しみになりました。
最初のストーリーはどこかで読めるんでしょうか？
本になるのを待てばいいですかね…

>>351
何書いてもそれなりに面白いのがかえって…

新作ポチったので連休の楽しみできた

読み終わるまでさようなら

太陽は動かない、読了
宇宙太陽光発電を巡る各々の駆け引き自体は
リアリティのあるテーマという事もあって非常に面白かったんだけど
何か救出劇の展開が安易だったり悪役の描き方がステレオタイプだったりしたのが残念

同じく読了
吉田さんは好きな作家で全作読んできたけど、、、これはちょっと予想外
映画化前提にしてるような派手派手なお話
往年の船戸与一を髣髴させるような国際謀略活劇

なんつーか吉田作品の売りは
「どこにでもいるような普通の人がドラマテッィクな展開にまきこまれていく」
があると思うんだけど、本作は世界を股にかけるスーパーマンしかでてきません

あと全作・猿蟹とかぶるような青臭いひよっこ国会議員みたいなキャラも何とも

あらすじ見ただけで興味失ったな〜
悪人の成功がよくない方向に走らせてるな

まぁその路線が好きな人もいるんだろうけど

先生は昨日は映画「横道世之介」の陣中見舞いに行かれたそうな。

しょこたん愛してる

世之介、祥子の家で記者発表
ロココ調ではないけど祥子の家っぽいｗ

>>359
しょこたんが長崎に来るのか。
ありがとう修一先生！

個人的には悪人映画はわかりやすくテンポよく一般受けするように作ってるなーという印象だったのだが
悪人の感想ググってみたら
「退屈」「(たぶんハリウッドに比べて？)やっぱ邦画の水準は低い」
「悪い意味でフランス映画みたい」みたいな感想が多いな。
このスレにいる人は普段読書したり映画たくさん見たりしてそうだしあんまないが
最後の息子がオイディプス意識したテーマだったり、浅田がどうとかばっか言ってる層じゃなく
小難しい読書とかしない層はまで見られてるということかと思った。良いことだと思う。

小説も同じ感じ。
両方折衷できる稀有な作家だな。数作しか読んでないが、もうちょっと読んでみよう

著者インタビュー／巨大な利益を生む情報を追ってアジアを駆けるスパイたち
　　 ◆ 吉田修一、著書「太陽は動かない」

週刊現代(2012/05/26), 頁：116

先生の家の猫たん、愛されてるな〜

先生の猫ちゃんは「尾まがり猫(尻尾が短い又は曲がっている長崎原産w)」だろうかあ。

キャンセルされた街の案内を乳歯まで読んだ
どの話も人が出てくるわりにまとまってないというかオチがなくてモヤモヤする…
下品な登場人物多いし
初めてこの人の本を読んだけど、文章は読みやすいし場面を想像しやすいけど結末が微妙だね
で？え？あの登場人物は結局どうなったの？ってのばっか
伏線かと期待してたからダメなんだろうか

太陽は動かない、全体としてはなんじゃこりゃ、な話だったけれど、日中の若い政治家たちの友情がよかった。

苦役列車の高良君がよかったので世之介も期待

保守

画像：キャラ返上!?　高良健吾、主演作『横道世之介』のティザービジュアルは被りモノで登場
http://contents.oricon.co.jp/upimg/news/20120829/2016249_201208290006817001346209238c.jpg

全く書き込みないな
世之介が国際映画祭で上映されるな
10/27　16:35〜
160分もあるんだなぁ

ほほう、160分あるんだ。
悪人は上映時間を2時間少々に制約したので、だいぶ原作をはしょったけど
世之介は、原作どおりのシーンがたくさんありそう。

しかししょーこちゃんが吉高ってのが俺はどーもなぁ

特報を見ると吉高祥子ちゃんもいい感じ
http://www.youtube.com/watch?v=pAj2yRHqXTg

>>374
うーんなんかこう普通の頭パッパラパーみたいな･･･
俺的には西村智美みたいな感じを想像してたもんで
そもそももう少しふわっとした感じが足りない

ルックスだけなら許せるけどなんか作為的な天然ちゃん臭い感じがするよね
主役2人はもう少し素朴な風貌で知名度低い人が良かった

文藝春秋 11/9 文春文庫 横道世之介 吉田　修一 610

映画に合わせての文庫化か、買おう。

>>371で書いた世之介映画
予約今日からだったんだけどソッコーで受付終了しとったわ･･･

修一先生がいつかはノーベル賞に

ナベ恒読売の主張と違うから読売には連載しないのかなと思っていたら
読売連載開始の発表キター
これで三大新聞制覇

『さよなら渓谷』も映画化
ちょっと暗い題材だから、興行的には厳しそうに思うがよく決断したね

618 名前：名無シネマさん[sage] 投稿日：2012/10/20(土) 06:18:25.45 ID:z/ViA+zr
■「さよなら渓谷」
主演：真木よう子、大西信満、鈴木杏、大森南朋
原作：吉田修一氏の長編同名小説
監督：大森立嗣「まほろ駅前多田便利軒」「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」
配給：ファントムフィルム
公開：2013年
ttp://sayonarakeikoku.com/

ずっと映画なのは良い事だ
民放地上波は断ってくれ

『横道世之介』は朝の連続テレビ小説でやったら
結構インパクトありそう

映画『横道世之介』好評のようです。
原作と同じ味わいが得られるそうだ。

>>386
単館じゃないだろうけど最寄りで上映してない。。

公開は来年２月です！
今回は東京国際映画祭で上映したそうです。
面白かった、くすくす笑った、の声多数。

映画化がピンとこない作品だ

読売新聞で連載が始まった『怒り』
この先に興味が惹かれるいいスタート

ほー連載も始まったか
世之介の文庫今日出てたわ、週明けに買おう

>>390
よかったのは最初の二回だけでその後はあんまり面白くない（今日で15回）。
とりあえずまだ読み続けるつもりだけど、いつまで続くかなあ。＞『怒り』

http://takeshi3017.chu.jp/
ミラ-↓
http://takeshi3017.web.fc2.com/

世之介読了。
悪人は再読で評価下げたが世之介はむしろ上がった。
倉持と阿久津唯の現代パートのラストのやりとりが好き。
あと「この一年を東京で過ごしたのは間違いない」というフレーズは秀逸。
これはこの人の最高傑作だな。

そういえば新刊も出てたな。
http://www.amazon.co.jp/路-ルウ-吉田-修一/dp/4163817905
表紙の緑が綺麗だし帯のザラザラ感も良かった。週明けに買おう。

倉持、阿久津唯家族の話は俺も好き。
彼らの話が物語全体を引き締めていると思う。
倉持に町を追い出されたガソリンスタンドでバイトしていた彼が不憫で
彼だけの物語を書いて欲しい。

ｌ

修一先生、昨日京都、今日大阪。
路と世之介のサイン。

yoshidashuichi.com?@yoshidashuichi
『ティファニー×吉田修一』
今週末（本日）から朝日新聞朝刊にて４週に渡り、４篇のショートストーリーが掲載されます。
本日第一話は『ニューヨーク（前編）』。
ティファニーブルーの紙面に載った文字は美しいですよ。是非！

http://www.asahi.com/ad/tiffany/holiday2012/

俺の脳内では翔子は巨乳でポッチャリだったんだけど（仲里依紗）
ところでなんでサンバだったの？

中学生の頃から読売新聞を読むようになり、34歳になるまで朝刊連載なんて全スルーしてきた俺
しかしふと見るとネズミや犬がしゃべってやがる
なんだこいつらは…
子どもの頃再放送で見たガンバの冒険が頭をよぎる
読むともなしに読み始めるが
ビス丸？タミー？
当初はキャラや旅の目的さえ曖昧だったが、毎日読み進めていく内に筋も見えてきて、だんだんと動物達に感情移入するようになった…
そして数ヶ月後、そこには朝、新聞を受けとると真っ先に『川の光２』の部分を開く俺がいた…
そんな新聞連載フリークであるこの俺が一言言いたい事がある…



今度の『怒り』全然ッッ面白くねえェェェェェェ!!!!

面白いよ。
吉田ワールド好きには十分面白い。

文庫が発売延期になった模様

「怒り」
今日までに登場した家族、人々
千葉房総の漁師町の人々
東京都心、近郊のゲイリーマン
博多から沖縄に夜逃げしようとしている母娘

世之介は○○必要があったのか？
バッドエンドより祥子ちゃんとのハッピーエンドがよかった

それもわかるけどそうじゃないからこそ好きなんだよなー。
倉持夫妻のパートでの「ああそんな奴いたね」感とか
祥子ちゃんも世之助とあっけなく別れて約束なんか勿論覚えてないとか。
でも思い出したときにちょっと笑えるみたいな。
そのささやかで微妙な感じが好き。

元職員はなんで発売延期になったんだろ

しかし読売の怒りは前の話がすぐに忘れてしまうくらい
エピソードが断片的すぎるなぁ
どこかでつながりがでてきたりするんだろうか

元職員、文庫になる予定だったのか。
バンコクでの生活が描かれていて、なかなか面白い。

>>408
犯人を通して物語の繋がりがこれからあると思う。
今のところ、犯人かもと思える人は、房総の港町の市場に身元不詳で勤め始めた青年かな。

いやいや、時系列をばらしてるだけで、ハッテンバの男とか、今日でてきた男とか、同じ犯人じゃないの。
これ、外人の女の人殺して逃亡してた人のが元ネタだろうね。
にしても面白くない。

今日でてきた男はまさにI橋だね
あいつの逃走日記読んだとき、もし離島で誰かと出会ってたら
どうなったろうという妄想はしてたんでちょっと楽しみだ

世之介の予告ロングバージョンが公開されてるな

『「太陽は動かない』
冒頭のシーンは島桂次NHK会長時代の実話から始まり面白い。

映画世之介は少女マンガを映画にしたみたいな感じだな

原作本イラストの視線みたいに透徹したものが足りてないかも

映画世之介のヤフーサイトでの著名人コメントの数がすごいな
悪人につづいて浅田彰が世之介も評価してる
とりあえず綾野の加藤は観たくなった

http://feature.yahoo.co.jp/movies/yonosuke/comments/

横道世之介はどこがどう良いかなかなか説明しにくい小説だよね。
ジョークのセンスもアリとナシの微妙なライン。
でも読み返しちゃうなぁ。

みうらじゅんの小説にそっくりな！

いよいよ明日公開ですね

興行収入は初日苦戦しているようだ。
大学が開いている時期だったら、仲間で行く人も多いだろうが今は春休み。
中高生は、期末試験、高校入試、国立大学入試という時期だよね。
3月に反転攻勢期待。

横道世之介ヒット祈願

横道世之介と云うすばらしい作品を大勢の人に見てもらいたいね

映画面白いの
原作のとりとめのない内容をうまく映像化できるのか

くすくすっと笑える、いい味の映画を撮り続けている沖田修一監督だから
横道世之介にはぴったりだと思う。

さよなら渓谷も映画化か、凄いな
確か昔あった幼児殺害事件をモデルにしたやつだよな

なんかモヤっとした感じで終わりそう

読売新聞連載中『怒り』
どっと涙が出る回もある。

この人の作品は通俗的に読んでも純文的に読んでも通用するから凄い

好きだよ修一。

読むよ修一http://beebee2see.appspot.com/i/azuYzfi1CAw.jpg

今日発売だっけ

>>430
上の画像を見よ。
21日には店頭に並んでたよ。

愛に乱暴読了。
騙されたよ、修一＼(^o^)／
読み終えてから帯の意味が分かったよ。

能町みねこにハゲかっこいいと称されてた

怒りの愛子編が不穏な空気
田代がトンズラしたら愛子発狂しそう。。

直人もいかにも怪しくなってきたけど、逆にこのまま直人が山神でしたじゃ捻りが無いしなぁ

田中＝山神
だとオモ

「愛に乱暴」が販売開始していたの今日知った。
本屋全然行っていない。近く行こう。

さよなら渓谷読んだ
なんか一緒に生活だのと苦しんでるのはうわべだけで
女は輪姦されたら不幸のオンパレードでなきゃならない
最終的には加害者を許さなきゃいけない
っつー男の押し付け欺瞞満載な一冊だな

うわ・・・なんかちょっと嫌いになった

吉田修一(ドロドロver.)が描く女性は愚かで悲しい女性が多いね
ところでネタバレかも知れないけど
「さよなら渓谷」の渡辺母のメル欄の意味が分からないんだけど、どういう状態だったのでしょうか？

怒りは今朝の回で田中＝山神確定のようだね

最初は全員が同じ人物だと思ってたんだよね。
これで房総の港町で同棲を始めた愛子たちは幸せに暮らせるのだろうか
優馬はパートナーと幸せな日々を送り続けられるのだろうか
達也の家が心配だ。

『さよなら渓谷』主演女優の真木よう子さんに手紙を送られたそうです。
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp1-20130703-1151370.html

さよなら渓谷はレイプ被害者と加害者が一緒に暮らしてるって設定だけでもうありえないだろとなってしまった。
実際に読んでみるとそこに至る過程は細かくてそれならとも思うんだけど
最初に感じたありえないって感覚は結局ぬぐえなかったな

所詮は男の妄想だからね

(´･ω･`) NHKニュースに今出てた
　　　　　こいつはただのレイプ願望のオッサンだ

この人レイプ好きだよねｗ
それを読んでる自分もキモいけどさｗ

怒りって折り返し地点まで来た？

連載開始が去年の１０月終わりぐらいみたいだからもう終盤のまとめに
はいってきそうだね。

結局、田中、直人、田代の３人ともが逃走したわけだが、時系列がわから
ないので、この誰かが山神であるのか、それともすべてが山神の一面であるのか、そこが明らかになってくるだろう。

だとするとこれを映像化するのはちょっと無理そうだなぁ。山神の顔を隠したと
しても同一人物パターンは不可能だし、誰かが山神としてもほかの二人の
エピソードの意味がなくなってしまうしね。

連載を始める前の吉田さんの話では、
犯人と間違われた人も描くとあるから、山神でなかった人のエピソードも
この作品では重要な要素なんだろうと思う。
犯人と間違われた人、犯人と間違った人の背負っているものを描きたかったんだと思う。

先週金曜までしか読んでいないけど
その時点では田中が怪しくなっている。
直人と田中が同一人物の可能性もあると思う。
田代は愛子とのアパートから採れた指紋から山神でないと判明している。

最初から読んでる訳じゃないけど愛子がウザい

愛子は大変なんだよ。
愛子は頭が弱い所もあるけど。

怒りが急展開過ぎて
マラソン大会で何かが起きてクライマックスかと思ってたらいきなりかい

田中と達也の2人に何があったかは後廻しか

田中は最近東京に行ってないので直人とは別人ということが言えると思うので
直人は今頃何をしているのだろう。

吉田修一さんが山崎豊子ばりの社会小説を書く時が来るだろうか

読売新聞連載中の『怒り』終盤を迎え泣かされる

ゲイの人生は孤独と向き合う事とミッツか誰かが言ってたけど、直人がかわいそすぎる
しかし肝心の山神の件は尻すぼみの消化不良のまま終わりそうな悪寒
田中の口から何かしら語らせてほしかったな

≪2013年度（第5回）TAMA映画賞受賞作品・受賞者≫

◎最優秀作品賞　『さよなら渓谷』大森立嗣監督、及びスタッフ・キャスト一同
　　　　　　　　『横道世之介』沖田修一監督、及びスタッフ・キャスト一同

山路ふみ子女優賞受賞者　真木よう子「さよなら渓谷」

　「映画って感情移入ばかりじゃないでしょう。映し出されたものを『目撃』することが映画では大事。
ワンショットだけで『すごい』という映画がある。それが映画でしょう」と大森監督。

　「これが最後になるかもしれないという思いもあった」と、フィルム（１６ミリ）で撮影した。「ビデオとフィルムでは現場の雰囲気が全然違う。
ビデオではモニターを通して演技を確認するが、フィルムの場合は直接、役者を見なければ分からない」。現場の張り詰めた空気感が画面からも伝わる。

　デジタルが主流となって製作費が下がるのに伴い、誰でも撮れてしまう時代。
「正直、一緒にしてもらいたくないという気持ちもあるが、やがて淘汰（とうた）されるだろうから同じかな」

山神と泉達也の話が何とも消化不良のまま終わってしまい残念
特に山神に関しては途中で投げた感は否めない

「了」て書いてあったけどまさか最終回？

小説だから、はっきり説明するより、読者それぞれに思わせる方が良いので
山神の凶行は、読者それぞれに、こういう心理でだろうということでいいんだと思う。

俺的には山神は、自分は虐げられた世界で生きているのに
人に優しくできる、幸せで平和な時間を歩んでいる人がいると言う怒りで
理不尽な犯行を行ったのではないだろうかと思う。
あの山の中の集落の昔話のように。

いろんな事件をつぎはぎして、結局起承転結もなしに投げっぱなしで終わった駄作「怒り」

事件を起こした山神を主体にした文章はない。
主体は、泉、優馬、漁師町の愛子の父親、北見刑事。

マジで終わりだった
バックレ？打ち切り？続編とかないの？
孤独なゲイとかレイプとか風俗とか殺人とか
ケータイ小説かよ
それにしても中途半端なまま終わってしまった感

登場人物たちが新たに歩み始めようかとする所で終わりだから、よい区切りでは。

BS５の旅番組で島田雅彦さんが長崎を旅し
吉田修一さんの母校長崎南を訪ねていました。
結構奥まった高台にあるんですね。さすが坂の町長崎

◆第３８回報知映画賞

▽主演女優賞…真木よう子(さよなら渓谷)

選考経過
作品　凶悪・はじまり・舟・横道の中から舟が過半数を獲得
主女　読者1位の上野も好評を得るが真木に軍配

少し前だが長野の横領事件、容疑者タイから帰国のニュース、まんま元職員って思ったわ。今更だが。

アメリカで「ノックアウトゲーム」ってのが流行ってるらしいけど『パレード』みたいなものか

ポンツーンって幻冬舎のPR雑誌で、太陽は動かないの続編の連載が始まったよ。
エピソード0

さよなら渓谷、のように、被害者が加害者を許す、なんてことは現実にはなくて、両者は線路のように平行線を辿ると思うけど。
吉田先生は、何か優し過ぎる、、？人柄なんだろうね

>>472
だね、「元職員」の世界まんまだね

>>474
へ〜「太陽は動かない」の続編か、楽しみだ。
「太陽が動かない」で印象に残ったのは、情報を制するものが1番強いという主張。
今審議中の「秘密保護法案」も情報をめぐる戦いでもある。

「太陽は動かない」で知識として得たのは中国でのウイグルの立場。
ウイグル関係の暴動や治安当局の取り締まりのニュースで聞くと、本を思い出す。

昔、宮本輝の「ドナウの旅人」を読んで旧ユーゴスラビアの密告世界の現状を知った。

エピソード0だから、高校生の鷹野とか出てるよ。

DVD発売日: 2014/01/22 ￥ 5,040

まるでドキュメント映像を見ているようでした。神がかった冒頭シーンからすでに圧倒されていました。
これは、壮絶な物語ではなく、壮絶な物語の中へ堕ちていった男と女の姿を描いた映画なのだと思います。
真木よう子さんの素足、大西信満さんの汗、大森南朋さんの腹、鈴木杏さんの声、新井浩文さんの眼光、井浦新さんの手、
鶴田真由さんの黒髪、そして真夏の渓谷、その何もかもが生々しく、美しかった。 吉田修一(原作者)

真木よう子写真集 MUSCOVITE
￥ 2,625
光文社 (2013/12/13)

太陽は動かない読んだ。
面白かった。
最後、映画みたいなクライマックスだったね。

これは、第2作、3作と書かないとダメだろう。

吉田修一ってなんで台湾好きなん？陽明山温泉のため？

三田文学2013年座談会
「百年後にも残る平成芥川賞作家のこの一作」
富岡幸一郎／陳野俊史／水牛健太郎／田中和生

結果発表
・奥泉光『バナールな現象』（1994年）
・笠野頼子『金毘羅』（2004年）
・辻原登『村の名前』（1990年）
・多和田葉子『容疑者の夜行列車』（2002年）
・保坂和志『カンバセイション・ピース』（2003年）
・川上弘美『真鶴』（2006年）
・町田康『くっすん大黒』（1997年）
・吉田周一『悪人』（2007年）
・阿部和重『ピストルズ』（2010年）
・朝吹真理子『きことわ』（2011年）

自ら「私の文学人生の分岐点になる作品」と述べたように、新作では変化も感じされる。
「以前の作品が登場人物の心を追いかけていったとすれば、今回は人物の体と動きに従った。そのような意味で今と全く違う方法で書いた。自然に楽しくなった」と話した。

新作はとにかく動的だ。前作『平成猿蟹合戦図』に続き、お金と愛に向かって突進する積極的なキャラクターが登場する。
彼は今一度、話の力を信じるようになったといった。小説は偽りだが、偽りを語る時に見える真実があるということを知るようになったという説明だ。

今回の小説の出発点は、大阪で実際にあった乳児餓死事件だ。小説の主人公・一彦は、母親に捨てられた後に餓死状態で発見されて、要員として育てられる人物として描かれる。

「この事件が諜報小説につながったことが私も不思議だ。子供たちの話を書きたかったが、悲しくて暗い話がよいと思った。初めは部屋に閉じ込められた子供たちを外から見る視点で書いた。そうするうちに同じ部屋の中から眺めると壁が見えて、
外に出て行きたくなった。車にも乗って飛行機も乗って。もしかしたら部屋に閉じ込められた子供たちの視点で空想する世界を描いた話でもあるかもしれない」。

宇宙の太陽光発電をめぐる陰謀に対抗する過程で、日本と中国の次世代政治家が積極的に協力する姿も見える。「政治に対する信頼ではないが、信じてはいたい。
むしろ政治家よりも若者にかける期待が大きい。各国の多くの友人を持つようになった近頃の若者たちが、新しいスタートの可能性だと思っている」

吉田氏の作品では悪人も理解される部分がある。「悪い奴」だといって追い込まない。人間に対する肯定と思えるほどだ。
「人間には良い面と悪い面が両方存在する。説明するのは容易でないが、人間が持つ悪という側面が絶対に嫌いだというわけではない」

『悪人』『パレード』など彼のさまざまな作品は映画やドラマにもなった。韓国映画を楽しんで観るという彼に、
もし今回の作品が映画化されるなら韓国人諜報員のデイビッド・キム役は誰がふさわしいか尋ねた。映画『ベルリン』を印象深く観たという彼は「ハ・ジョンウ」と答えた。

ポンツーンでやってる太陽は動かないの続編についてのインタビュー？

太陽は動かないの韓国出版インタビュー

路を今読んでるけど凄くいい
もうすぐ読み終わっちゃうのが残念だ

路、読了
うおォん、めっちゃ良かった！世之介とはまた違う暖かい作品だった
あまりにも自分的にヒットしすぎて、ああ…軽い喪失感さえあるわ

吉田修一は短編でこそ生きる作家だと思うな。

長編では良さが半減する

短編｢ためらいの湯｣よんだけど、あの終わりってなんなの!?

どういうことなの？清掃中の貸しきり風呂に何かあるの!?

怒り読んだよ。
修一、凄いよ。修一。

>>493
加筆修正ありました？

ほう、「怒り」出版されていたんですね！
上下に分かれて。

>>494
連載読んでないからわかりません。

>>496
そうでしたか、失礼しました。ありがとうございます

悪人と路の良いところを足したような感じだね。
後半泣けたわ〜。

文量的には悪人と変わらないので1冊にすることもできたと思うけど、
持ち運び重視か、製本の質のためか、商売のためか、で上下に分けたんだろうなあ。
ちなみに悪人は1800円。怒りは上下合わせて2500円ほど。

ＴＢＳの王様のブランチのランキングで上巻が9位にランクインしていた。

>>499
出版社の金儲けだよね〜。
2000円で一冊にしてほしかったな。
ページ数も多くないし。

怒り読んだ。
連載読んで結末も知ってるから不覚にも泣けた。

悪人って「ほんとうの悪とは？」みたいなふれこみだから
期待してたけどありがちな「いい人がカッとしちゃっただけなのにひどい！
被害者もそこそこクズだよ！」って話でがっかりした

WOWOWで平成猿蟹合戦図やるんだね

ほとんど全作読んできたけどパレードだけ何回も読み直してる
怒りが県内の図書館にまだ入ってないから早く読みたい

買えよ。
図書館待ちをTwitterやネットでつぶやいてる奴、気持ち悪い。
しかも、作家のファンを公言しといて図書館の奴が多い。

誠に正論でございます
申し訳こざいません

好きな作家でもハードカバーは邪魔だから文庫待ち。ゆえに図書館待ちだったりする。

図書館で借りてすいません
文庫も古本屋で100円でないと買いません
本当に申し訳こざいません

貧乏人ども。
句読点も覚えろや。
修一が泣くぞ。

貧乏人じゃなくても図書館使いますよ
口の悪い方がいますね
気をつけなさいよ
ネットでしか威勢がいいあなたへ

>>511
ファンなら買えよ。
ただ読みしといてファンとか言うな。

すでに図書館では16人の予約で埋まっている。
こりゃ借りられるようになるのは2年近く先になるな。

>>513
映画化してツタヤで借りれそうｗ

図書館は新刊本は金取って貸すべきだと思う

古本屋もオークションも使うなってことですね

修一も書き込みするんだな
絶対買わないよ

>>515
樋口たけひろが新刊は発売日から半年間貸し出し禁止してほしいって
コメントして叩かれたんだよね。
日本で作家だけで飯食えてるのは、ほんの一部らしい。
図書館の人は貧乏人なんだろうけど、公言するのは恥ずかしいとか思わないのかな？

図書館の話はスレ違いなんだよ
消えろ

>>519
なんか話題出せやアホ

作家はただ読みでもいいので大勢の人に読んでほしいのが正道という考え方がある。
修一さんがどちらの考えかは知らないけどｗ

それならインターネットで十分だろが。
職業として作家やってるのに？
なんで出版社から出してんの？

バカじゃねーの？

一人変なのがいますがスルーでお願いします

貧乏人は図書館で順番待っとけ。

はい！

吉田修一さんＯ型なんや、初めて知ったｗ
http://news.ameba.jp/20140223-39/

鈴木京香と高良健吾が初共演、吉田修一『平成猿蟹合戦図』を行定勲監督がドラマ化

行定監督は初めての連続ドラマ化への挑戦について「
歌舞伎町のバーテンダーがある音楽家のマネージャーと
出会うことで国政選挙に出ることになるという、数奇な運命に弄ばれ結ばれて行く人間たちの絆を描いた
吉田修一氏のユニークな復讐劇を読んで、私はすぐに映画化を考えましたが、登場人物の魅力のすべてを二時間に押し込むことは不可能だと感じました」

「怒り」を読みましたが（もちろん買って）、
殺人の動機がわからないまま終わるし、
並行する話もたいして面白くなく、
たまたま顔が似ていたという以外に関連性なし。
なんか全く面白くありませんでした。
皆さんはどういう感想をお持ちでしょうか？

殺人は無差別殺人だろ。
タイトルの怒りの意味がわからないって意見は分かるが。
ミステリーと読むと大したことないけど、人間ドラマとしては非常に楽しめたよ。

ゲイのセックスシーンの描写って克明に描くと汚ならしくて不潔だけれど、吉田先生の押さえた表現やセックスする手前までの描写ならまだ我慢して読める。

ANAの機内誌は吉田修一さんのエッセイが連載されているが
JALの機内誌は浅田次郎さんのエッセイが連載されているんだね。
ともに上手い文章を書く作家だ。

路読んだけど繁之と引っ付かないとかないわぁ
春香もクソ女だし胸糞悪くなったわ

愛に乱暴読んだ
あの穴に義母か夫か猫か不倫相手女を殺してチェーンソーで解体して埋めるってのを期待したのに
あと2人目の腹のガキはどうせ流産して
繰り返し続けるんだろうね

流産は、わからんだろ

愛に乱暴の帯は煽り過ぎ

最近の作品(静かな爆弾あたりから)、実際に起きた出来事に絡めるのが多いけどやめてほしい
本人は得意になってるんだろうけど
この手法が成功してるのは路ぐらい

たしかに悪人でも、バスジャック事件を入れ込まなくても不都合はなかったように思う。
怒りは、逃亡劇が物語の骨格をなすから、必要と思う。

多くの作家が現実の事件や出来事をヒントにして作品を書いているけど
吉田さんの作品に出る実際の事件は、多くの人の記憶に残っている凶暴な事件が多いから目立つ。
新聞の隅に書かれているような、もしくはもっと昔の出来事ぐらいだったら目立たないのに。

新聞連載で最後を知っているだけに直人が出てくるシーンは自然に涙が出る。

>>538
同意
自分は直人の為に単行本買ったようなもの
加筆修正で直人の台詞が増えてることと、優馬との餃子シーンが
ちゃんと描かれてるだけで、買ったかいがあったと思った

>>539
餃子シーンって、セックスシーンのこと？

「怒り」一気読みで読了
帯で相当期待値高かったけど充分納得
恵比寿、狛江とかは実地名で
勝浦、久米島は架空名て何か意味あんのかな・・
グーグルマップで必死に「浜崎」探しちまったよ

>>540
サウナ出たあとに二人で餃子食べに行くシーン
連載時は、あとのほうで優馬が回想しただけだったけど

直人だけは偽名使ってなかったんだよね
泣ける

>>543
いい年をして職を転々としている、こっちの世界では珍しくともなんともない男w

この本は結果を知った2回目の読む時の方が、直人の優しさを感じられるし
山神だった男の狂気を感じる。

>>541
愛子が天狗になって付き合っていた体育大学は国際武道大の設定かな。

デイビッド・キム

｢怒り｣というタイトルよりも｢叫び｣というタイトルのほうが内容に適合していたように思われる。
呪わしい宿命に生きる人々の世界を書いているから。

ゲイの人って、可哀想…。
隠れてコソコソしか恋愛できないなんて。
結婚して家族作れないなんて。

ゲイの儚い恋が描かれていて切ないね。

欧米などの国々では同性愛結婚が法律で認められ始めているが日本はまだその気配はないね。

明治時代に民法を作る時、フランスから招かれたボアソナード博士が民法案が作ったが
個人を重んじる案だったために反対勢力ができて、結局、個人より家を重んじる民法ができた。
あの時、ボアソナード民法が成立していたら、日本社会は全然違った国民性が生まれたと思う。

欧米の場合、宗教的な側面から同性愛に否定的な見方はないのか
キリスト教は同性愛に反対だったと思うが

【2013年9月20日 AFP】ローマ・カトリック教会のフランシスコ（Francis）法王は、19日に公開されたインタビューで、
同性愛者や離婚経験者、人工妊娠中絶した女性に対して「慈悲深くあるべきだ」と呼び掛け、
カトリック教会は人々の生活の現状に理解を示さなければならないとの考えを示した。

>>544
遅レスだけど
直人は自動車工場で働きながら定時制の高校へ行き
卒業後は旅行会社に転職、通信制の大学を受講しつつ国家資格を取るため
勉強していたという、努力家だから
>>544のレスは直人嫌いで適当に流し読んだだけと証明したようなもの

555

(直人が)万が一、本当に殺人犯だったりしたら、これだけ世間を騒がした事件なのだから、匿った自分だけでなく兄や友香にまで迷惑をかける。
実の弟がホモで、おまけに殺人犯を匿っていたなどと世間にバレれば、堅い職場勤めの兄は確実にクビになる。
友香も花音も路頭に迷う。そんな弟は憎まれる。ただの弟ではなく、ゲイの弟は、その何倍も何十倍も憎まれる。

ゲイの世界の哀れな現実がよく分かる描写である。

くだらないこと書いてんなよハゲ

｢優馬って、普段は、自分はゲイだ、ゲイで何が悪い？みたいな顔してるくせに、竜太くんたちに知られるのだけは怖いんでしょ？ほんとはぜんぜん自信なんてないんでしょ？｣

日本の大半のゲイがゲイに自信なんて持ってない証拠である。

「怒り」読み始めたばかりだが、優馬と直人が出会ったハッテン場って
明らかにアソコだよな。俺は30代のゲイだが、この作者のゲイ描写は
本当に的確。「性欲に臭いがあるとすれば････」の箇所なんて、読んでて
思わず膝を打ったよ。この週末であっという間に読み終わりそうだ。

この人の著作はほとんど読んでいるが、最近のだと「路」、一番好きなのは
「日曜日たち」だなー。とにかく外れがない作家だ。応援してます。

路、日曜日たち…
あんた俺と感性が近いかも。
よかったらフェラチオしますけど。

俺はゲイじゃないけど。

>>560
感性が近いなんて分かったような口きくな

いくらゲイでも、あんたのようなブサイクはお断りだｗ

559だけど結局上下巻一気読みした。
俺はやっぱり優馬と直人の話が好きだ。
不覚にも泣きそうになった。幸せになって欲しかったよ。
560みたいな奴に茶化されて心底不愉快だ。でもそれが
現実で、その辺の理不尽さも本書に過不足なく書かれている。

>>561
性格悪〜
一生、ゲイとして日陰で暮らせバカ。

>>528
プロローグが推理小説みたいなのでそう感じたかもしれないけど
犯人が誰かとか動機という視点よりも
事件によって親しい人との信頼を揺さぶられた人々の物語として読むといいよ

亀レスにもほどがある。

5月6日（火）夜8時30分より
ＢＳ−ＴＢＳで映画「悪人」放送

怒り読んだけどゲイは悪

田中刺した少年が1番怖い

誰が犯人か分かった後に読むと、1番怖いのは、その犯人である男。
いい人に見えて皮をかぶった悪魔が感じられる。

最新のTVブロスで川村元気が「吉田修一さんと付き合っていた頃」という誤解を招きがちな表現をしている

1番怖いのは金持ちゲイだろ

【男子自由形】イアン・ソープが同性愛を告白

やっぱりそういう理由で水泳やってたんだな

どういう理由だよ w

イラストレーターで収入が少ないからと30代後半で漫画家になろうとする、ひきこもりのバカ発見。
足立区に住んでいるそうだ
http://inumenken.blog.jp/archives/7002197.html

週刊文春で連載開始

「週刊文春」新連載「橋を渡る」第１回を読んだ。
「悪人」を読んだせいだろうか、
なんか悪い予感しかしない。
（読み終わった後、鬱になれる、的な…）

へー新連載始まってたんだー
公式サイトもやる気なさそうだなー

出逢った作家の中で村上春樹さんよりも宮部みゆきさんよりも私生活まで徹底された「作家」だったのは吉田修一さん。あと裏方の横田天馬さん。
特に吉田さんは印象に残っている。正直疲れる生き方を選んでる感が否めない人なんだけれど、気持ち悪いくらい私生活も作家な姿が逆に気持ちいいみたいな。これから全作品読破します。

吉田さん好きで他に好きな作家教えて欲しいです

吉田修一さん

お誕生日

おめでとう
ございます

10月から何と土曜日にも放送中の連続ドラマWからは「平成猿蟹合戦図」高良健吾さんが登場。
吉田修一さん原作、行定勲監督で送るドラマの現場とは…？ CINEMA SQUARE 67_10月17日"

愛子の父親で『最悪』を連想した
『平成猿蟹合戦図』の主人公が純平ってのもあるし、
ひょっとして奥田英郎が好きなのかな？

WOWOWの平成猿蟹合戦図、なかなか面白くいいデキ。行定監督とは相性が良いみたい。

李相日監督、吉田修一「怒り」を映画化！「悪人」に続くタッグ : 映画ニュース

http://eiga.com/news/20141209/6/

果たして山神の正体をどのようにして描くのだろう。
初めから明かすのか、最後にわかるのか。楽しみだ。

修一が書いたBL小説が読みたい
ウォーターもエロくていいんだが
もっと直接的に書いたのが見たい

>>584
最後意外にあんの？

>>586
最後まで指名手配写真とか見せずにやるの？
見せてもまあ整形周りを上手くやればいけるか。
どっちにしても観る側はさすがにわかるとは思うから
登場人物が気づかない感じをどれだけだせるかだな。

怒り
文春8位
このミス11位

初めから明かすわけねーだろ

そーか？演出、映像的に難しかったらありうるだろ
観客は犯人じゃないってわかってるのに、信頼関係ができた
周囲の人間が少しずつ懐疑に悩まされていく描写を対比的に
みせるやり方もまあありだろ
とはいえ宣伝を考えても当然誰が犯人かっていう形が一番
客も呼べるから原作通りが当然ベスト

怒りは犯人の動機はわからない
世田谷一家事件をモチーフにしてるからか動機もわからないってことか？
動機がない事件は怖い

山神は外人っぽい所が多々ある

配役が楽しみ。

ロッテドラ4、ホモビデオに出演か＊9 [転載禁止](c)2ch.net
http://orpheus.2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1419240450/
http://i.imgur.com/nWUtbn8.jpg
http://i.imgur.com/QBEorGR.jpg
http://bb-nippon.com/portal/images/clmn/cbitsuzai20141114001/photo02.jpg
http://i.imgur.com/j8paY7O.png
http://i.imgur.com/ToSDWo7.gif
http://www.boyztube.com/gay-videos/watch/233623-hot_japanese_guy_18_year_old_basketball_boy_fucked.html

ドラフト４位の創価大・寺嶋寛大捕手について「映像で見たが、全体的に欠点がなく、無難にこなしている。うちは捕手を固定できていないのが弱み。１人入ってきてくれて全体的なレベルが上がる。楽しみな選手」と期待。
また、現役時代に端正なマスクで女性人気を博した指揮官は、寺嶋のスター性を感じさせる端正なルックスについても言及。「イケメンというのは、球団にとっても大事だし、
絶対に必要。顔っていうのは変わってくるが、元が良ければ、さらに磨きが掛かる。“カープ女子”とかあるけど、“マリーンズ女子”がもっと増えてもいいと思う。売りのひとつになっていただきたい」と話した。

イケメンすぎる捕手として注目される、ロッテのドラフト４位・寺嶋寛大捕手（２２）＝創価大＝のオリジナルグッズが、来年１月４日に球団が開催する初売り（ＱＶＣマリン）
で発売されることが１５日、決定した。デビュー前の新人の個人グッズ発売は、球界でも超異例。顔面アップの応援フラッグとミニタオルが企画されている。
１１日の新入団発表以降、女性ファンから球団に「寺嶋クンのグッズは作らないんですか？」という問い合わせが殺到した。ドラフト２位・田中（京大）が秀才右腕として話題を集めるが、グッズは一足先に寺嶋がデビューすることになった。
「正直、新人で最初にグッズが出るとすれば、自分でなく（ドラフト１位の）中村選手（早大）か田中選手かなと思っていたのでビックリ」と寺嶋。
初売り当日は本人が登場して“ホスト役”を務め、女性たちを骨抜きにする。山室球団社長も「実力はもちろんイケメンぶりも即戦力。マリーンズ女子獲得のスタートダッシュに貢献してもらいたい」と期待した

怒り今更読んだが怒りってタイトルがなんかしっくりこないでいる。
しかし直人はいいやつだわ。

山神は捕まるべきだったね。最期は怒りによる粛清とか
各キャラのその後に思いを馳せる派だけに残念。愛子と柳本に幸あれ

パレードのラストはアレ誰も気付いてないよな

【「2015年本屋大賞」ノミネート作品】
『アイネクライネナハトムジーク』（伊坂幸太郎/幻冬舎）
『怒り』（吉田修一/中央公論新社）
『億男』（川村元気/マガジンハウス）
『キャプテンサンダーボルト』（阿部和重・伊坂幸太郎/文藝春秋）
『サラバ！』（西加奈子/小学館）
『鹿の王』（上橋菜穂子/KADOKAWA 角川書店）
『土漠の花』（月村了衛/幻冬舎）
『ハケンアニメ！』（辻村深月/マガジンハウス）
『本屋さんのダイアナ』（柚木麻子/新潮社）
『満願』（米澤穂信/新潮社）

後藤健二さん、横道世之介世代だね。生きて帰ってくれ。

最後の息子の続編？スピンアウトの短編が載ってるらしいね。
閻魔ちゃんとか出るらしい。

続編かあ
怒りの、謎の男達の視点での番外編みたいなの読んでみたいな
田代の借金に追われる背景とか、優馬と出会う前後の直人とか
田中の心の闇とか？

>>601
どこに載っているのですか？

>>602
俺は田中の心情は読みたくないなー。
ないからゾワッとしたわけだし。
直人側の心情は読みたいね。

>>603
別冊文春3月号だそう。もう出てる。

>>604
ありがとうございます！

今日レンタルビデオ屋で借りてきたドラマ『春、バーニーズで』をはじめて見た。
本のバーニーズでは、バーニーズで元彼と閻魔ちゃんが偶然再会するシーンしか覚えてないので
本を読み返さないといけないと思った。

遅ればせながら「怒り」読んだ
やっぱタイトルと内容がかみ合ってないよな
ドンピシャのタイトルは何だろう

これ映画化はすごく難しいと思う
文章のテクニックで読者をミスリードする場面もあるし
千葉と東京と沖縄それぞれ独立した1本の映画になる内容があって
３つのパートをつないでいるのって「誰が犯人か」という読者の興味だけ
テーマに沿うなら沖縄パートまるまるカットしても成立するけど
千葉と東京がバラバラになって2つの話を1本の映画に押し込めた状態になる
刑事を狂言回しにしてそれぞれをつなぐ構成にすると東京パートは余分になる
脚本も李相日ってことは東京パート丸ごとカットしそうだな

脚本が李監督だけといのは良いと思う。
悪人の時は吉田先生も加わったので、原作者への配慮から、どこを切るかで混沌としたと思うしｗ

最近映画「アントキノイノチ」を見て、岡田くんの出演あったらいいなあと思った。優馬か田中の役でどうだろう。
岡田くんの田中役すごそう。

タイムリーなことに朝日新聞朝刊に「怒り」映画化に絡めての作者コメントが
「（悪人の）光代は大切なものは一つでいい、と気づいた人。
『怒り』ではさらに、大切なものが一つになったとき、一番信じたい相手を
100％信じられるか、がテーマとなった」

これが核の部分なんだから映画では洋平と愛子と田代がメインでいいね
興行面からもホモはやめるべき
田中とか泉とかもテーマに関係ないし別にいらんな

ゲイやらんでどうする

悪人は祐一が主人公だったけど
怒りの主人公は必ずしも犯人というわけではない。
誰を主演にするか、脚本を書く監督しだいか。