1 :
無名草子さん:
「内容は憶えてるんだけど、どうしてもタイトルが思い出せない!」
そんな時、お互いの知識を持ち寄って解決するスレッドです。
回答をもらったら、感謝の気持ちを忘れずに。回答者の善意で成り立っているスレです。
●質問テンプレ
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
本の内容、読んだ時期、翻訳ものか日本のものか、
出版社、内容は似ているけれども明らかに違う作品など
分かることは何でも書いた方が回答つきやすいです。
※SF・ファンタジー・ホラー、ミステリー、ライトノベルス、児童書、
絵本については各板の関連スレが判明しやすいかもしれません。
※オススメ本を紹介するスレではありません。
そのようなスレと過去ログ、他板関連スレは
>>2-5辺り
■前スレ
この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/
4 :
無名草子さん:2010/09/10(金) 22:52:21
このタイトルの内容教えて、というスレッドはあるのかしらん?
5 :
無名草子さん:2010/09/11(土) 04:35:04
この板でいいのかどうかわかりませんが、
15年ぐらい前に大学の生協書店で立ち読みした
幻の海獣等の目撃情報・出現記録のような不思議な本についてです。
質問
[いつ読んだ]約15年前
[内容]実際には存在しない海獣など動物が本当に目撃されたかのように
エピソードが多数、挿絵(海獣と船等)付きで紹介されていました。
立ち読み程度で一部しか読んでいないのですが、非常にリアリティの
ある話が載っており、「これ本当の話???」と一瞬思ってしまうほどの
ものでした。
[覚えているエピソード]北海道か東北あたりの海で、漁船が海獣と遭遇した話。
海獣(アザラシのような化け物か恐竜みたいなものだったと思います)
が、精巧で緻密な挿絵入りで載っていました。
[本の姿]ハードカバーだったと思います。
もう15年ぐらい前の話で、チラッと見ただけの本でしたが、
それ以来、思い出しては、全部読んで見たいなと思っています。
適当に検索したりしてみましたが該当する本を発見できず、
ここに来ました。ご存知の方がいらっしゃいましたら
よろしくお願いします。
>>5 作者が創作して(学術書のような体裁で)書いたものなのか、
未確認動物についての目撃談などを取りまとめたようなものなのかで
話が違ってくると思うんだけど、どっちだろう。
前者なら、アマゾンあたりで「鼻行類」を検索して、
類書を探してみるというのは一つの手かもしれない。
後者なら「未確認動物」などで検索してみるとか。
とりあえず、後者の有力候補としてこれを挙げてみる
謎の動物の百科(今泉忠明)
http://www.amazon.co.jp/4887182694/
前スレ見れなくなったんでもう一度張ります。わかる方お願いします
[いつ読んだ]10年ほど前に図書館で
[あらすじ]主人公の女が実は両性具有だった、父親もそうで、母親が父親と同じ(だった気がする)
[覚えているエピソード]父親がビジュアル系アイドルだったかで、女子高生のレイプに失敗した男の体に手を突っ込んでかき回してたシーンがあったはず
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]確かハードカバー
[その他覚えていること何でも]父親がどっかの芸能プロダクション社長の愛人で性別的問題で籍を入れられないから養子縁組したって話もあった
8 :
無名草子さん:2010/09/12(日) 23:41:28
>>6 レスありがとうございます。
さっそくリンク先見ましたが、違うような感じです。
ただし、自分の記憶もあやふやなので、リンク先で紹介されている
他の書籍もよく調べてみようと思います。
当時もう少し余裕があればこの本を買っていたのですが
また機会があるだろうと買わなかったらこうなってしまいました。
本当に残念です。けっこう似たような感じの本があるようですし、
15年ぐらい前に書店に並んでいた本ですのでいろいろと厳しいです。
ただネットでいろいろ検索可能な時代ですので
いつか当たると思ってちょくちょく調べてみます。
どうもありがとうございました。
で、結局、どっちなのよ
10 :
無名草子さん:2010/09/13(月) 15:31:52
[いつ読んだ]2,3年前
[あらすじ] コンプ丸出しの男が賞の選考委員会のメンバーに選ばれて
喜ぶんだけど、実は出版社側の陰謀で一番才能のない
(見る目のない作家)をリストラするために仕組んだものだった
男はまんまとひっかかり、一見才能のなさそうな作品をボロクソに
貶すけど、それが実はものすごい深い作品だったことがわかる
[覚えているエピソード]いくつものエピソードのうちの一つだった気がする
コンプ丸出しの男が賞を取った勢いで会社を辞めるが
偉そうに出版関係者に賞を取ったことを遠回しに自慢するも
賞を取る作家は1年に200人以上いることを知り呆然となる
ってストーリーがある
[物語の舞台となってる国・時代] 現代 日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 不明
[その他覚えていること何でも] 特になし。講談社文庫のような気もするけど根拠なし
10年ほど前にクラスメイトに借りた本です。
[いつ読んだ]10年前頃に読みました。
[あらすじ] 両親の希望により付属小学校を受験することになる主人公。
「合格したらおもちゃを買ってあげる(おもちゃで遊んでいい)」なる言葉にに釣られ見事合格。
母親は有名付属校に合格できた事で大変喜びするが、
合格後は「勉強しないとついて行けないのよ」と約束は果たさない。
小学校に入り自由な時間を得た母親は働きに出るようになり(デザイン系?)
浮気だかして両親が離婚し父親に引き取られ、母親は海外で暮らし始める。
最後の方で母親が合いにくる 。
[覚えているエピソード]
付属小の制服である半ズボンを履くのがいやみたいな描写がありました。
中学生の頃に可愛い子に告白され付き合い始めるみたいは話がありました。
[物語の舞台となってる国・時代]
現在の日本です。
[その他覚えていること何でも]
日本人の作家さんの書いた本だと思います。
>>10 東野圭吾の短編集『黒笑小説』の中の「選考会」だと思う。
集英社文庫です。
[いつ読んだ]
18年くらい前
[あらすじ]
両親とまだ赤ちゃんの弟と四人ぐらしの小学生の少年。ある日母親がゴミ捨てに行っている数分の間に
弟がいなくなってしまう。
[覚えているエピソード]
・事件の前に近所の用水路で猫が殺されているのが発見される。
・弟も同じ用水路で遺体で発見。
・父親も殺される(生きてたかもだけど、重症とかそんな感じで襲われる)
・犯人は少年。母親のことが好きすぎての犯行だった。
・「パパなんて嫌いだ。ママと・・・するし!」みたいなセリフがあった。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
挿絵かなんかで、猫が自転車に乗っていたような記憶がなくもない。
[その他覚えていること何でも]
短編集に収録されていた話だったと思います。
15 :
無名草子さん:2010/09/15(水) 15:08:45
映画と小説で読んだと思うのですが、どちらも前半しか見れていないです。
本当に曖昧な記憶しかないのですが、お願いします。
[いつ読んだ]
5年ほど前
[あらすじ]
おぼえていません。
[覚えているエピソード]
もしかしたら別の小説と間違えているかもしれませんが、たぶん映画化されてます。
その映画で覚えているエピソードは
・最初のシーンで主人公とその友人の男が庭園の池の中でボートに乗って寝っ転がっていた。
その後すぐにヒロインが出てきた。
・次のシーンに庭園で蝶か何かが死んでいた。さらにその後、大奥様的な人が蝶?を埋葬していた。
・主人公が父親の付き添いでエライ人(たしか外人)と劇場に行ってた。
その時に、冒頭とは別のヒロイン的な人が登場していた気がする。
・主人公とヒロインが馬車に乗っていた。馬車の中で手を握るシーンが有った気がする。
)
[物語の舞台となってる国・時代]
日本・明治〜昭和
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
三島由紀夫全集とか夏目漱石全集みたいな小説家全集の中に
あったと思います。
[その他覚えていること何でも]
・主人公は豪邸に住んでいる。
・主人公の父親の妾に関する描写がある。その描写の周辺で豪邸の離れにつながる道に主人公がいるシーンがある。
・豪邸の献立に関する描写がある。
・文体の雰囲気で一番近い小説家は、美的なイメージで三島由紀夫
16 :
15:2010/09/15(水) 15:26:16
すいません、タイトルを急に思い出しました。
小説は豊穣の海で、映画は春の雪でした。
17 :
無名草子さん:2010/09/15(水) 16:07:17
すみませんアゲます
[いつ]
・高校2年生のとき学校の図書室で
[覚えているエピソード]
・最近は受験戦争の問題が何たらといわれているが昔は学校(大学?)に行くことができる人も少なかった。といった意味に近い文章があったように思います。
[本の姿]
・ソフトカバーだったと思います
[その他覚えていること何でも]
・小説ではなく評論(?)だったと思います
・発行されたのは昭和40年代だったような気がします
あいまいな記憶で本当にすみません
>>18 テンプレぐらい読め。このスレにいる奴がお前の年齢把握してるとでも思ってるのか?
ややこしくてすみません。2件あるのですが、もしかしたらその2件は同一作品なのかも
しれません。もしくは別作品だけど、同じ本(短編集)に収録されてるとかかもしれません。
[いつ読んだ]
ここ2年以内。
[あらすじ]
その(1)少年が伯父夫婦?と海へ行くのですが、絵を描くのがすきな伯母は海に浮かぶ岩の上(満潮時
には沈んでしまう)で絵に熱中、その後少年が死んでいる伯母を発見、犯人は伯父で
別の場所で洗面器か何かに顔をつけて溺死させて、少年が見た岩の上で絵を描く伯母は、
自分の母親が伯母のふりをしていた姿だった。
その(2)は↓は主人公が幼少時?に見たマイナーな映画の内容しか覚えていないのですが…
遠浅の海で母子が貝か何かをとっていて、満潮時に帰れなくなり、母親が「振り向いちゃダメ」的なことを
子にいい、子だけ助かる。
[覚えているエピソード]
(2)は、主人公が(映画に詳しい?)昔の知人に聞いて、実在した映画なのだと知る…という
ようなエピソードがあったような気がします。その映画の古い記憶が、主人公の幼少時と
オーバーラップしたような描写があったかもしれません。
[物語の舞台となってる国・時代]
(1)も(2)も、現代の日本です。
[その他覚えていること何でも]
比較的最近読んだものなのだと思いますが、発行されたのはそんなに最近ではないかもしれません。
>>20 恩田陸の「ある映画の記憶」じゃないかな。
短編集「図書室の海」に収録されてます。
映画の方は「青幻記」。一色次郎の同名の小説が原作。
>>21 !!!!それだ!
というか教えてもらって作品名は思い出せたものの、やはり今いちぼんやり。
なので作品名でぐぐったところ、やはり(1)と(2)は同一作品だったのですね。
あーすっきりした!本当にありがとうこざいました。
[いつ読んだ]
誰かとの会話の中でチラッと
[内容]
わからない
[覚えているエピソード]
父親が警官?、犯罪を白状した息子をライフルで射殺し、
法の報いを受けさせたのだ、といった旨の事を言うのですが、
その言い回しが独特
[本の姿]
わかりません、
たぶん外国の文学だと思います
24 :
無名草子さん:2010/09/16(木) 19:15:06
[いつ読んだ]
10年ほど前
[内容]
ホラー?
[覚えているエピソード]
おじさん?がホラ貝を木に吊るして貝が落ちるのを少年と何日も待ってる
貝が落ちたら、何かが起きる。でも、その何かは、貝が落ちるまで分からない。
母の死に関係があったかも
[本の姿]
日本人の作家です。息苦しいようなホラーだったような気がします
もしかしら違う小説と混合してるかもですが、死体が腐敗して行くシーンから始まって
ジャングルか何かで父と息子が二人で暮らしてて、ジャングルみたいなんだけど廃屋の病院もあって
光を白い布に当てて虫を集めたり・・・無人のジャングルと思ってたけど実は他の家族も住んでてた?
他のスレでもダメでした
分かる方お願いします
[いつ読んだ]90年代。映画「読書する女」公開後。
[物語の舞台となってる国・時代]外国。多分翻訳もの
[本の姿・装丁・挿絵]不明
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
主人公(女性?)の子供、もしくは病気の子供に朗読する。
その本の内容が、目が見えない・歩けない兄弟の話。
目が見えない方が、歩けないを背負って旅をする。
歩けない方の声をたよりに、海へ旅したような…
このへんうろ覚えです。
目が見えない・歩けないもあやしいですが
お互いをかばいあいながら旅してたような気がします。
「読書する女」かと思い、図書館で原作を読みましたが
劇中で登場する本が違いました。
映画スレでも回答がなかったので、もしかしたら映画原作でなく
普通の小説と勘違いしてたかもと思い、こちらのスレにきました。
翻訳ものというのもあやしい…日本ものだったかも。
わかる方いましたらお願いします。
[いつ読んだ]
15年くらい前
[あらすじ]
歴史的な建築や建造物について宇宙船(?)と旅する(悪役を追う?)
[覚えているエピソード]
万里の長城とエッフェル塔がどうとかあった気がする
[物語の舞台となってる国・時代]
世界中
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
児童向けの歴史漫画でA4くらいだった気がします
[その他覚えていること何でも]
宇宙船(?)の名前は「コスモス」だったかな。小学生くらいの時に読んだんだと思います。
消えた○○、あの○○を追え?みたいなタイトルだった気もしますが、ワード付けてググってもヒットしません。
解る方居ましたらお願いします!
28 :
27:2010/09/17(金) 03:31:12
サイズはA5くらいの普通の漫画サイズですw A4デカすぎですね
>>23 それだけの材料だと、当てはまる作品はたくさんあると思うけど、
とりあえず真っ先に浮かんだのはメリメの「マテオ・ファルコーネ」。
父親は警官ではなく、息子は犯罪を白状したわけではなく、
凶器はライフルではないが、話としては似ている。
任侠心の強い猟師マテオのもとへ逃げ込んできたお尋ね者を、
マテオの十歳の息子が一旦匿うが、追ってきた警官に買収されて引き渡してしまう。
留守だったマテオが戻った時、警官に連れ去られていくお尋ね者が
「おまえの息子が俺を売った!」と叫ぶ。
息子にそれを問いただし、その通りだと答えを得たマテオは、
哀願する妻に耳を貸さず、息子を裏山へ連れて行って射殺する、という話。
で、この後、妻に対して息子殺害を告げる言葉が(翻訳により違いはあるが)、
「これでけじめをつけた。これから埋葬する。あいつはキリスト教徒として死んだんだ、
ミサをあげてやろう。娘婿に連絡して、いっしょに暮らすように言ってくれ」というもの。
三島由紀夫とか石原慎太郎とか河合隼雄とか北村薫とか、
いろんな人が著書の中で取り上げてる話だし、
大友克洋が短編のネタにしてたりもするので、会話に出てくる率は高そう。
30 :
無名草子さん:2010/09/17(金) 11:32:04
>>25 それです!それです!
凄い!!やっぱりこのスレは凄いわ
ありがとうございます。
同じく私も超スッキリしました
>>29 どうもありがとうございました
犯罪者じゃなくて十歳の息子だとは、とても壮絶な話ですね…
私が覚えていたのは、「裁きをつけたんだ」という台詞のようでした
>>12 たぶん群ようこの『ヒガシくんのタタカイ』ではないかと思います。
>>32 ありがとうございます。
それです。凄いスッキリしました。
早速買ってきます。
書店で最初の数ページだけ立ち読みした作品なのですがタイトルがさっぱり思い出せません。
わかる方お願いします。。
[いつ読んだ]半年位前
[あらすじ]
[覚えているエピソード]両親と3人暮らしの中学生(もしかしたら高校生だったかもしれません)の少女が主人公で
学校の寮に入ることになる。
母親がいつからか自分によそよそしい態度を取るようになったが
理由がわからず少女は悩んでいた。
学校が休みで久しぶりに自宅に帰ったが、その夜、自宅が火事になり母親が亡くなる。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫本でした。
[その他覚えていること何でも]冒頭の部分しか読んでいないので少女が主人公ではない可能性もあります。
警察は事故だとみるが
少女は、火をつけたのは母親だと考えている描写があったような気がします。
記憶が曖昧ですみません。よろしくお願いします。
35 :
無名草子さん:2010/09/24(金) 20:35:27
小学生の頃に読んでいた本のタイトルが思い出せなくて困っています
確かお父さんが壁の中に入ってしまう話でした。壁の中は四次元的な空間が広がっていて、壁越しに息子と会話してた気がします。
その他の短編では、部屋の外に出られなくなる話がありました。
部屋を出てもいつの間にか戻ってきてしまう…的な内容だったと思います
当時のわたしには内容が衝撃的でずっと記憶に残っています。もう一度読んでみたいので、内容に心当たりのある方はお願いします。
36 :
ですな:2010/09/24(金) 23:09:39
三田村信行「おとうさんがいっぱい」ではないでしょうか
37 :
無名草子さん:2010/09/24(金) 23:55:41
>>36さん
タイトルにお父さんと付いていた気がするので間違いないです!!
本当にスッキリしました。ありがとうございます!明日早速本屋さん回ってみますね(^^)
売ってなさそうですが…
古本屋とかも漁ってみます
[いつ読んだ]
ここ2年、図書館で
[あらすじ]
日本人夫婦の妻が子供を産んだ。しかし産まれた子は南国系。
妻は出張に行った先で一度、浮気していた
[物語の舞台となってる国・時代]
現代、日本
[本の姿]
ハードカバー
[その他]
日本人作家だと思います。あらすじしか覚えてませんが、よろしくお願いいたします。
39 :
ですな:2010/09/25(土) 13:10:05
>>37 フォア文庫
amazonでは普通に在庫ありですな
未読の作品です。手がかりは、劇団出身?の女性作家が書いた本で
タイトルの語呂というか語感が「さよなら三角また来て四角」っぽい小説です。
[いつ読んだ]2,3年前出版?
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
あらすじもなにも分からないんですが、この手がかりで心当たりある方います?
>>40 とりあえず思いついたのは
本谷有希子「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」
あと劇団で浮かぶのは柳美里だけど、
タイトルはわからん
>>40 劇団出身に「?」がついてるし、
勘だがなんとなく川上未映子のような気がする。
「わたくし率 イン歯ー、または世界」か
「先端で、さすわ さされるわ そらええわ」あたりのことじゃないか
[いつ読んだ]
3〜4年前
[あらすじ]
主人公の組織か何かのボス的な人が幼児に手を出して逮捕された
主人公は映画館に勤めていてそこで何かトラブルが発生した
ラストはボスからの手紙で私がロリコンという発想は面白いが〜と書かれていて
今までの話が架空の物だった事を示唆して終わる
[物語の舞台となってる国・時代]
日本で少なくとも戦後
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
わからない
[その他覚えていること何でも]
喧嘩の場面で単一電池を握るよう仲間に言ったりそれを相手に投げつけたりしていた
何か爆弾のようなものを作るのが目的だったかも
タイトルは全てカタカナで「プラスチック」という単語があった
お願いします
[いつ読んだ]15年ぐらい前。
[あらすじ]殺人犯かなんかが、精神異常者に偽装して無罪を勝ち取ろうと
してそれなりの行動を取って世間を欺く。
でも一人のい刑事が「絶対健常者だ」とにらみ、異常者ではない証拠に、
その犯人にエロ小説を読んできかせる。
するとそいつはみるみる反応してしまい、健常者ということがばれてしまう。
[覚えているエピソード] エロ小説を聞かせたことはあまりよろしくない実験
だったとして、その刑事は退職させられるんだったっけかなー
[物語の舞台となってる国・時代] 日本、昭和40年代?
[本の姿] 文庫
[その他覚えていること何でも]松本清張か、森村誠一かと思うのですが。・
てst
[いつ読んだ]15〜20年位前
[あらすじ]主人公が黒猫。短編集みたいな感じだったと思う。↓のような話があった気がする。
[覚えているエピソード]・幼稚園(?)にバスに乗っていくのだが、バスの運転手は魚。
バスが幼稚園に着くと、魚の運転手は黒猫はじめ乗客に食べられて骨だけになっている。
・黒猫がスープを食べようと皿を覗き込むと、自分の目玉を皿の中に落としてしまう。etc.
[物語の舞台となってる国・時代]ファンタジーの世界
[本の姿] おそらく絵本
[その他覚えていること何でも]黄色っぽい表紙だったような…。子供向けの絵本だと思うのですが、やけにシュールで暗い
印象でした。いろいろググっても全然わかりません。もし心当たりある方は教えてください。
[いつ読んだ]10年位前
[あらすじ]?
[覚えているエピソード]老人が窓際に座っていて、自分の人生を振り返っていくことから
物語が始まっていったはずです。
[物語の舞台となってる国・時代]ヨーロッパ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]試験問題の題材に使われてました。
[その他覚えていること何でも]たぶん海外のかなりの名作だと思うんですが、
検索してもうまく引っかかりません。どうかよろしくお願いします。
[いつ読んだ]3年前
[あらすじ]?
[覚えているエピソード]
何人かが山で遭難し、食べる物がない。主人公(たぶん)の男は自分の愛犬を連れていて、皆がいる山小屋を抜け出し、その愛犬を殺して食べることを考える。
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]?
[その他覚えていること何でも]
タイトルに「八」と付いていた気がするので、遭難した山は八ヶ岳かも?漢字のみのシンプルなタイトルだったと思う。
愛犬を殺して食べるという男の考えは直接本文にそう書いてあるわけじゃなく、遭難している現状や、男の犬を見つめる視線などの描写から分かる。
戸川幸夫の「熊犬物語」はどうか。八はついてないけど。
遭難もので八というと「八甲田山死の彷徨」もあるけど、犬出てきたっけ?
>>51 ありがとう!調べてみたらたぶんそれだった
八は勘違いだったようだ
53 :
無名草子さん:2010/10/01(金) 21:45:22
[いつ読んだ]
2、3年前
[覚えているエピソード]
主人公が地下鉄に乗っていて
次の駅で電車が一時停止?するアナウンスが流れる
主人公はすぐさま次の駅で降りて
バスかタクシーか悩む
結局、皆が進む方向と反対方向に進むことで
混雑を避けることができた
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、現代
[その他覚えていること何でも]
主人公は自分のなかの誰かと対話しながら思考していた気がする…
伊阪幸太郎の本かもしれない…?
54 :
無名草子さん:2010/10/02(土) 14:16:27
「物語を語っている主人公が頭のおかしそうな小説教えて」と尋ねたところ、
友人が紹介してくれた本なのですが…タイトルをど忘れしたらしく、
その本も既に手元にないということで、みなさまのお力をお借りしたい所存であります。
[あらすじ]
木の裏側(or影?)が気になってしょうがない人の話
[その他]
海外作家の本
という情報のみで大変恐縮なのですが、宜しくお願い致します。
[いつ読んだ]1984〜1989年(20〜23年前)中学の時に女友達に借りました。
[あらすじ] 主人公(確か高校生の女の子)には、女友達ゆき(漢字は由が付いた気がします)
がいる、ゆきはすごい美少女なのだが、なぜか男子に興味がなさそうで、
たまにふざけ半分ではあるけれど、主人公にレズっぽい事をしたりする。
主人公の趣味はノーマルなので、普通に男子(B男)を好きになり、
「試合で勝ったら私をあげる」みたいな感じで告白?し、
B男と初体験をする。でもB男は思ったより軽い人間だった。
同じクラスのA子(名前忘れました)はゆき程可愛くないのにも関わらず、
いろんな男子と奔放に付き合っていた、でもそのA子が本気で恋をして、
確か大学生C男と真剣な付き合いをしていた。
ゆきはそれが気に食わず、ある計画を立てる(以下かなりネタバレあります)
どこかの別荘?でパーティを計画してA子を泥酔させ、そこをB男達に襲わせ、
そのシーンをC男に見せて反応を見るというもの。
計画通りA子は泥酔しB男(男は複数だったかもしれません)と
Hをしてしまう、そこをC男は目撃、ショックの余り、
車に乗って故意か事故か忘れましたが、死んでしまう、
酔いが冷めたA子はそれを知って、雪道?に呆然とする。
(死のうとしてたかもしれません)
あまりの大事になり、主人公はゆきに「なんでここまでするの?
ゆきはそんなに綺麗でいくらでも恋人なんて作れるのに」
みたいな事を言うと、ゆきは服を脱いで、身体の醜い傷跡(火傷?)
を初めて見せて「こんな身体では誰も好きになってくれない」という。
色々とショックな主人公をC男の友人の大学生D男は
頑張って生きていこうと励まして終わる。
こんな内容でした、長文すみません。
56 :
55:2010/10/03(日) 09:55:18
続き
[覚えているエピソード]あらすじでだいたい書きました。
[物語の舞台となってる国・時代] 普通の日本のその頃の学生時代って感じです。
[本の姿]昔あったコバルト文庫くらいの大きさでした。
表紙はキャラ絵など全くなく、抽象画のような
もやっとした絵だったと思います。
[その他覚えていること何でも] 題名に光が付いたような、つかなかったような。
色々検索しましたが出てきませんでした、
すごく印象的な本だったのでもう一度読んでみたいので
宜しくお願いします。
コバルト文庫くらいの大きさの本は文庫本っていうんだよ
つまんないツッコミだけじゃなくて答えも書いてあげなさい
[いつ読んだ]90年代後半〜2000年頃
[覚えているエピソード]
日本人男性の書いたエッセイ。
「他人とケンカした際、脅し文句として『お前の事を日記に書いてやる!』
と言うのは意味不明だが効果的である。実害はなくとも、他人の日記に自分の事が
書かれるのはなんとなく後味が悪いものだ」
といった話。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
おぼえてません。(雑誌のコラムかも?)
[その他覚えていること
中島らもかな?と思ったけど、手持ちの本には載っていないので作者はわかりません。
[いつ読んだ]5、6年前
[物語の舞台となってる国・時代]日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバーで黄色、表紙が車の玩具の写真?だった気がします。
[その他覚えていること何でも]
※作者の名前が下の名前だけだった気がします。英語だったかも(日本人です)
※タイトルが夏の〜みたいな感じだったと思います。(物語の季節は夏でした)
※作者の経歴や、他の本の紹介とかもなくて、情報が少なかったです。
>>60の続き
[あらすじ]大学生がバイトの配達で人妻と出会う。画家の旦那とも仲良くなってモデルの仕事をお願いされる。住み込み1ヶ月くらいが条件で承諾する。三人で暮らして行く内に主人公と人妻は不倫する。
>>61の続き
最後に旦那は自殺します。あと、妻は外国で記憶無くした売春婦で旦那に拾われただけで、互いに尊重はしているが愛し合ってはいない。旦那が書く絵は木馬の絵だったと記憶してます。
もう一度読みたいのですが、作者の名前を知らないので知ってる方いらっしゃったら教えて下さい。お願いします。
[いつ読んだ]今年(H22)の夏。どこかで借りたのですが何も思い出せず。
[舞台となっている国]日本、中国
[覚えているエピソード]登場人物の過去…子供(幼稚園か小学校)の頃香港?で家族3人で暮らす。商売をしていてある程度裕福。そこでは日本人のコミュニティに属している。
ある日、子供が一人で市場を歩いていると人さらいにあう。何も言葉を発せずにいたため解放されデパートの前で泣いていたのを発見される。しかし自宅まで後をつけられてしまう。そして嫌がらせや金銭の要求が始まる。
両親は解決策として中国マフィアに頼むが今度はそれらから金銭の要求が始まる。
一家は財産と地位を失い日本にくる。子供は大きくなり一家の悲惨な過去はあの人さらいにあったときから始まったのだと考える。
登場人物が何人かいるうちの一人のエピソードだったと思います。
ご存知の方いらっしゃったら教えて下さい。
>>63 それ最近2chのまとめサイトで書き込みとして読んだよ。
何かと混同してるのでは?
>>64 …!お恥ずかしいですがその通りでした。
ありがとうございます。
イメージしかでてこないので何でだろうともやもやしていたのですがまさかネットで読んでいたとは。図書館行ってみようかと思っていたので助かりました!永遠にみつからないとこでした。
申し訳ないです。スレ汚し失礼しました。
>>60 書き込みのあらすじを読んで興味が湧いたのでAmazonで調べてみました。これでしょうか?
「夏の破片」K.羽音
あらすじ・表紙の感じがとても近いと思います。
67 :
無名草子さん:2010/10/09(土) 19:52:20
>>66 それです!ありがとうございます!
すごいなこのスレ。
何年も探してたのに1日で見つかった(笑)スッキリしました。買って懐かしい気分になってみます。
>>66さんも読んでみて下さい。
ありがとうございましたm(_ _)m
68 :
無名草子さん:2010/10/09(土) 20:45:38
その1
[いつ読んだ
昭和50年代前半
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
追悼文でした。(最初は「○○君が死んだ」、最後は「ずいぶん長い付き合いであった」だと思います。)
[物語の舞台となってる国・時代]
日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
高校の国語の教科書
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
骨董品のこと(偽の李朝の壺を買って「馬鹿」と言われたこと。その人が掘り出し物をしたこと)
その2
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
昭和50年代前半
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
「振り返ったら赤い月が見えた、とても嫌な月に見えた。
思い出すことというのはそのことだ」というような終わりでした。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本か戦前の中国
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
高校の国語の教科書
どうぞよろしくおねがいします。
>>68 その2で真っ先に思い出したのは野間宏の「顔の中の赤い月」
終わり方は知らん
[いつ読んだ] 約15年前
[あらすじ][覚えているエピソード]
みすぼらしい一軒家に住む女主人公の家に男がやってくる。
女は一夜を共にしようと誘うが男は怒る。
その後女は短刀片手に大蛸と戦う。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本の近世
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
和紙を紐で綴じたような装丁。ジャンルは成人向けの絵本のような感じ。
まんが日本昔ばなしのような大味のイラストがページ毎に入っている。
[その他覚えていること何でも]
本屋ではなく、観光先の土産屋で見かけました。
いくつか同じような作品があったのでシリーズ物かもしれません。
よろしくお願いします。
71 :
ですな:2010/10/11(月) 06:53:34
「海女の珠取」「龍宮玉取姫」伝説を描いたものと思われます
72 :
無名草子さん:2010/10/11(月) 20:27:41
[いつ読んだ]1990〜1991年頃
[あらすじ]
主人公は金持ちの息子で、ある日学校から家へ呼び返される。
核戦争の予報があったということで一家(祖父母、父母、主人公、妹、運転手、あと若い男女(たしか家庭教師とメイド)でシェルターへ入るのだが、
原爆が落ちて死の世界になると、シェルター内での生活が描かれる。
最後に、主人公兄妹は若い男女と生き残った人々がいる土地を目指して旅立つ。
[覚えているエピソード]
・父と運転手が外の様子を見に行くが、運転手は外に残した妻子のことを悔やんで自殺する。
・残してきた飼い犬が死んでいる描写がある
・祖父は病死
・父が最後の方でおかしくなり、一家心中?を図ろうとする
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]小学校の図書館に置かれていた児童向け反戦モノ全集みたいなものの一冊だったと思います。
よろしくお願いします。
73 :
ですな:2010/10/11(月) 21:27:22
桜井信夫「地下別荘(シエルター)の十日間」原爆児童文学集 (27)
はいかがでしょう
74 :
72:2010/10/11(月) 22:19:50
>>73 多分それですね!ありがとうございます
反戦物にありがちな戦争時の悲惨な話を語り継ぐ、みたいな路線じゃなかったんで記憶にあります
連投で申し訳ないですがもう一点、
上と同じようなシリーズで
[いつ読んだ]90年代初頭
[あらすじ]
主人公の小学生が空き地へ行くと、それまで見たことのない模型店が出来ていた。
最初は車の模型を買った主人公だが、店主に勧められてミリタリー物に手を出す。
コンテストに入選するため、兵隊人形を改造して負傷兵にしていると、母親にこっぴどく叱られる
結局こっそりと作ってコンテストに出品するのだが‥
ある日、いつものように店へ行くと跡形もなく、空き地には燃やされたミリタリープラモが残るのみだった
[覚えているエピソード]
・店主は戦争経験者で、あちこちの街で同じようなことをしているらしい
・プラモの描写が意外と細かい。主人公が買った車はタイレル6輪P34
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
「炎の中のプラモデル」というタイトルだと思っていたのですが、ググっても出てきませんでした。
これで一冊なのではなく、短編集の一編かもしれません
できたらよろしくお願いします。
75 :
ですな:2010/10/11(月) 23:48:23
おお、たてつづけにありがとうございます
主人公の母親朝日に投稿しそうな感じww
店主も今考えたら単なるキチガイですな
自分は著者の意図に反してこの本をきっかけにプラモオタになり、
戦車のプラモとかつくるようになりましたw
77 :
無名草子さん:2010/10/12(火) 04:01:22
78 :
無名草子さん:2010/10/13(水) 06:56:39 BE:1907443384-PLT(50000)
教えてください
読んだのは5年くらい前ですが、出版はもっと前です
小説で内容は
突然誰かに刺された人の「意識」が状況を掴めない状態で回想しているような内容でした
ちりん
という鈴の音で始まっていたと思います
その鈴の音は、死者を導く鈴の音で、その鈴がタイトルになってたと思います
タイトルは漢字二文字だったと思います
作者はわかりません
辻仁成だと思ってたのですが違うみたいです
本はハードカバーでした
よろしくお願いします
お願いします
[いつ読んだ]’81〜83年頃
[あらすじ]覚えてない
[物語の舞台となってる国・時代]現代か近未来のアメリカかどこか
[本の姿]
・ハードカバー
・挿絵は無かった気がする(角川の翻訳本かも)
・学校の図書室の蔵書だったので化粧カバー(?)は外されていた
[覚えているエピソード]
・終盤に主役が後述の「腕」で犯人の心臓を掴んで殺す
[その他覚えていること何でも]
・主役は探偵で片腕が無い
・念動力を使えて、その届く範囲が無い片腕と
同じ程度の距離しかないため「腕」と呼んでいた
・SF要素は「腕」だけだった気がする
・一応シリーズ物だったっぽいが読んだのは1冊だけ
>79 想像の腕ね。ラリイ・ニーヴン「不完全な死体」だろう。「パッチワーク・ガール」には挿絵があった筈だ。
>80
ありがとうございます
検索で出たレビュー見てると記憶が間違いまくってましたね・・・orz
同板からこちらのスレの御紹介を頂きまして、参りました。
質問どうぞよろしくお願い致します。
[いつ読んだ]:2004年〜2008年ぐらいの間
(「セブンアンドワイ」(7&Y)で関連本を入手したので)
[あらすじ]:旧多摩そごうの跡地に出来た大型電機店?
に 入ってるテナントショップ=パワーストーン屋
(鉱石アクセサリー屋さん?)の若い女性販売員から
お客である男性がある石を勧められる?が、
その時は確か購入しない。
後にその二人は何度か会うが、別に恋愛話に進展するわけでは無い。
二人はシュティフターの本の話を度々しあう。
[覚えているエピソード]:シュティフターの本の話が数度出来ました。
出て来た作家シュティフターについての本→題名「石さまざま」(水晶など)
[物語の舞台となってる国・時代]:日本の現代※小田急・京王線 多摩センター駅が舞台です。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]: ハードカバー
もしくは月刊文芸誌(文学界・群像・すばる・新潮いずれか)
[その他覚えていること何でも]:主人公男性は確か南大沢駅に住んでいたか、
南大沢駅で、その女性と呑む場面があったように記憶しています。
いくら検索をかけても見当たらなくて…。
御存知の御方がいらっしゃいましたら 御指南頂ければ本当に助かります。
お手数をお掛け致しますが、どうぞよろしくお願い致します。
[いつ読んだ]18年ほど前
[あらすじ]海辺のホテルで殺人事件が起こる。
[覚えているエピソード]
登場人物に小説家の女性(B)がいるが、実は別の女性(A)が小説を書いている。Aは人前に出たくない(注目を浴びるのが嫌い)ので、Bを作者の替え玉にしている。
(それはAとBだけの秘密)今回は打ち合わせのために、赤の他人が偶然に泊まり合わせた、ということにしてホテルに泊まっている。
ホテルの滞在客数人(上記のAB含む)で、泳ぎに行く途中、女性の水着が破れてしまい安全ピンで仮止めするエピソードがある。(この水着が破れた女性がAまたはBだったか、まったく無関係かは記憶なし)
[物語の舞台となってる国・時代]
海外のリゾート地、時代は不明(現代に近いとおもう)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
「女性ミステリー作家」とか「○○でおこったミステリー」のように、なんらかの趣旨に沿って複数の作家作品をまとめた本。分厚かった記憶はあるけれど、ほかは記憶なし。
[その他覚えていること何でも]
おばあさん(おばさん)が探偵役だったような気がする。
滞在客数人で泳ぎに行っているときに、殺人事件が起こる
曖昧すぎる記憶で申し訳ないですが、お分かりになる方いらっしゃいましたらお願いします。
[いつ読んだ]2000年〜2006年の間
[あらすじ]海外の作家のショートショートの作品を50か100位集めた本
[覚えているエピソード]
・石垣を作り続ける男の話
・DVに耐え続けた妻が、来客用に新聞でみたレシピで料理を作るが、失敗した事で夫への怒りを爆発させる話。後日談として、レシピに不備があったとお詫びが新聞に乗る(料理はピューレにしたホウレン草と卵液?を混ぜてオーブンで蒸し焼きにするものだったと記憶しています)
・「お前は俺がいなきゃ、なにも出来ない」と言われ続けた妻が、とある出来事をきっかけに、ハウツー本を買いあさり「自分もやればできる」と自信を深める。
夫を殺そうと思うが、その前に今まで夫担当だった雑事を習得しようと考える。
しかし夫も同じ事を考えていて…。
ある出来事=排水溝(管)が逆流し、庭の池の金魚が洗面所(トイレ?)にあらわれる
[物語の舞台となってる国・時代]
海外
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫または新書サイズ、ソフトカバー。
分厚く、表紙は白っぽい
[その他覚えていること何でも]
海外 ミステリー ショートショート などのキーワードで検索しましたが該当しませんでした。
もしかしたら上下巻かもしれません。
短編(ショートショート)なのは間違いないです。
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]2007年
[あらすじ]
筝(もしくは琴)の名手である、盲目の父親を持つ主人公(女)。
父親とは、外国人との結婚を反対されたことがきっかけで勘当状態になっている。
[覚えているエピソード]
・舞台前の父親をこっそりたずねる。
・外国人の夫とともに他国へ渡る際、空港に父親が来る。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本、たぶん現代。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
模試の問題のなかで扱われていた作品。
アバウトな情報で申し訳ないです。
よろしくお願いします。
86 :
無名草子さん:2010/10/21(木) 13:06:20
[いつ読んだ] わからない(ここ数年ではないはず)
[あらすじ]タイトルに出てる名前の人をずっと待つ話。最後までその人は出てこない。
登場人物は2人
[覚えているエピソード] 上に同じ。暗い雰囲気
[物語の舞台となってる国・時代] わからない
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] わからない
[その他覚えていること何でも]ロシア文学かもしれない
あやふやでスマン
友達がどうしても思い出せないと言うんで
ど忘れレベルな気もするから有名なやつかも
>>86 戯曲だけど、サミュエル・ベケットの「ゴドーを待ちながら」かな?
正確にいうと登場人物は2人だけじゃないけどな・・>ゴドー待ち
最後に「ゴドーさんは今日は来ません」て伝えにくる奴がいるから
89 :
86:2010/10/23(土) 14:14:05
>>87 遅レスになってしまったがありがとう、友達に確認したら合ってたわ
友達も感謝してた
言われりゃ自分も聞いたことあるやつだったな
登場人物2人じゃなかったかw
90 :
無名草子さん:2010/10/26(火) 19:26:34
[いつ読んだ]2年前〜今年
[覚えているエピソード]
一体どれだけの希望があって、人々は日々を生きているのだろう?
みたいな意味のフレーズだけを覚えていて
他ははっきりしないので申し訳ないのですが……
口調的に昔の文学作品ではないかとおもいます
かなり情報が乏しいですがお願いします!
[いつ読んだ]かなり昔の作品。古典か?
[その他覚えていること何でも]「さらば!」という言葉で終わる
情報が本当に少なくてすみません。
「さらば!」という言葉で終わる小説、というのが、大昔に読んだ本であったよなー、と思うのですが、
どうしても思い出せません。日本文学か、海外文学かも思い出せません。
名作と言われるような、文学系の作品だったとは思うのですが。
こんなレベルで分かれば、教えてください。
[いつ読んだ]25年ほど前
[あらすじ]自然の中で、虎が成長していく話。擬人化されています。
[覚えているエピソード]忘れました
[物語の舞台となってる国・時代] 忘れました
[本の姿]ハードカバーで、表紙には虎の絵が書いていました。
[その他覚えていること何でも]
ろくに説明できるものが無くて申し訳ありません。
小学校の図書館で借りた本なのですが、内容を覚えていないにも関わらず
とにかく感動した事を覚えているだけです。
もう一度読みたくて図書館に行き、探させて頂いたのですが、当時でも
もうボロボロだったからか、見つかりませんでした。
無茶な話ですが、よろしくお願いします。
>>92 中島敦の「山月記」ではなかろうか?青空文庫で読めますよ
94 :
ですな:2010/10/29(金) 07:22:27
バイコフ「偉大なる王」はいかがでしょう
[いつ読んだ]読んでないです。でも、読みたい。
[あらすじ]料理小説?かな。短編集みたいです。
[本の姿]女性の顔のアップの絵
[その他]最近の女性週刊誌(週刊女性か女性自身か女性セブン)
に紹介されてました。
美容院で週刊誌をよんだのでいつの週刊誌だか不明なんです。
インパクトのある表紙だったので、本屋に行けばわかると思ったんですが
見つからなくて。
すみません。宜しくお願いします。
96 :
92:2010/10/30(土) 02:53:23
早速ありがとうございます。
>>93 山月記は面白いですね。
意外なところで懐かしい本を思い出しました。今度再読します。
>>94 非常に可能性が高いです。
沢山の方が翻訳をされているので、どれが当たりかは判りませんが
とりあえず新しいのを注文してみました。
また報告させていただきます。
しかし・・・あれだけのヒントで。驚きです。
[いつ読んだ]5、6年前
[あらすじ]
第二次世界大戦中、主人公(ホモ)が恋人の男に手紙を送ったんだか送られたんだかした。
恋人は兵士で、主人公が手紙を送ったか受け取ったかした時点で戦火で死んでいる
[覚えているエピソード]
・恋人が出来る前、ホモ自覚しはじめの主人公が男のバレエダンサーの体を熱心に見るシーンがある
・主人公は軍人に掘られる
[物語の舞台となってる国・時代]
ドイツかその周辺、第二次世界大戦中
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバーで紺色の表紙だったような…
[その他覚えていること何でも]
タイトルは「ビリーへの手紙」だったと思うんだけど、検索に引っ掛からないから違う?
恐らく海外作品
よろしくお願いします
ここって詩について聞いてもOK?
>>95 角田光代「彼女のこんだて帖」とか?
表紙は黄色の地にブルーで、魚喃キリコの描いた女性の横顔
99 :
ですな:2010/11/01(月) 00:32:07
>>97 ルッツファン・ダイク「ヴィリーへの手紙」
ドイツでビリーはありますまい
100 :
無名草子さん:2010/11/01(月) 02:53:25
[いつ読んだ]2000年〜2006年ごろ。新品の本だと思う
[あらすじ] 主人公は少女。中学生から高校生くらいの年
[覚えているエピソード] ハシボソガラスは仲間になってくれて、ハシブトガラスは凶暴。
[物語の舞台となってる国・時代] 国内外、なにもおぼえてません ファンタジーか。世界の終末という雰囲気で、女の子が生きるために戦う系だと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] な、なにも
[その他覚えていること何でも]
ハリーポッターの後追いではやった外国ファンタジーか、
日本のライトノベルで女子高生が銃構えるみたいなものか、どっちかだと思います。
ストーリーはグロテスクで暗い印象でした
あいまいでごめんなさい。お願いします。
>>99 それだった!ありがとうございます
確かにドイツでビリーはないなww
[いつ読んだ] 3〜5年前に図書館で
[あらすじ] 短編集の中の1本
神さまが天国にきた魂の管理を天使に任せて、どこかにいってしまう
2班に分けられた天使は死者をあの手この手で出迎えるが、競争が激化
天使が地上に光臨してCMを打ち出し、テレビ番組やインスタント食品やお世話ロボットで人間に宣伝
神さまが帰ってきたら、地上は天使が全部お世話する魂生産工場になっていました という話
[覚えているエピソード]
天使のチーム名は○○エルのような天使の名前(たしかミカエル班とガブリエル班)
お世話ロボットは老若男女に受けるようサンタクロース型
テレビ番組は天国に来た死者と協力して作ったので、死んでからのほうが働いてるじゃないかと死んだ人が愚痴る
[物語の舞台となってる国・時代] 現代の地球(に似た惑星?)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 挿絵なし、ハードカバーだったはず
[その他覚えていること何でも] シリアスものではなく、どうしてこうなった! 的な軽い内容でした
よろしくお願いします
>>102 星新一の「天使考」に似てるけどオチが微妙に違うか?
同作者の「天国からの道」が、同じ案でオチが違うらしいので、その可能性もあるかも
95です。
>>98さん
ありがとうございます。探す手掛かりがつかめて良かったです。ありがたい
手がかりがつかめたということは、
>>98は正解ではなかったってことだろうか
106 :
102:2010/11/03(水) 00:28:27
>>103 両タイトルで検索したところ「天国からの道」のようでした
ありがとうございます
107 :
無名草子さん:2010/11/04(木) 01:08:55
[いつ読んだ]1年くらい前
[あらすじ] 女仲良し3人組が、最後は仲間割れする?みたいな。
[覚えているエピソード] 3人が香港かどっかのエステに行く。そこで
ひとりが、エステとは名ばかりの性感マッサージ師(?)のおねえちゃんに
いかされてしまう。
[物語の舞台となってる国・時代]東京、香港かどこかの観光地
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫
[その他覚えていること何でも] たしか林真理子の短編集のなかの1編だと思います。
よろしくお願いします!
>>85 有吉佐和子の「地唄」ですね。
たしかに模試や問題集でよく見かけます。
109 :
92:2010/11/06(土) 00:39:10
>>94 24時間内発送が売りのネットショップで買いましたが、やっと昨日到着し
リーマンが電車の中で挿絵入りの本を読むという恥ずかしい行動をして
確認したところ、この本に間違いありませんでした。
途中までやや違って思えたのは、きっと翻訳者が違ったからでしょうね。
長年モヤモヤしていたものが取れました。
本当にありがとうございました。
>>108 ありがとうございます!何年も探していたのでめちゃくちゃ嬉しいです。
[いつ読んだ]
20〜22年前
[覚えているエピソード]
テーマは家族の葛藤?
自宅から実家までのほんの数時間の車中の会話だけで中編小説一本になってたりする。
ドラマチックな要素なんかひとつもなく淡々と話は進んでいく。
が、がっつり引き込まれるように一気に読んでしまう。
「ひたすら地味、しかし読ませる」といった書評が記憶にある。
[物語の舞台となってる国・時代]
その頃のアメリカ
[その他覚えていること何でも]
「タマ・マーチャント」とか「タラ・モリス」という名前の作者だったように記憶しているのですが、
ググってもかすりもしません。おそらくアメリカの女性作家。
ポール・オースターとかボブ・グリーンと同時代?にデビュー?
これだけの情報じゃムリですか?
[いつ読んだ]実際に読んだ訳ではないのですが、
女性誌で紹介されていたのを1〜2か月前にみました
[あらすじ]ノンフィクションの闘病記だったような・・・夫と(恐らく)離婚し
5歳の娘をひとりで育てるシングルマザーの女性が癌になり、
残される娘へ向けたメッセージをこめたような本だったと・・・
[覚えているエピソード] 読んでないです、すみません
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ?
[その他覚えていること何でも]たしかタイトルが『○○ちゃん、聞いて』でした。
○○に入るのが娘さんの名前で、『りえ』ちゃんか
『えり』ちゃんだと思っていたのですが 記憶違いをしているのか、
検索しても全く出てきません。いつくかキーワードをかえて
探しましたが、母親の闘病記ものっていかんせん数が多すぎて。
実は女性誌の紹介文を読んだ直後、ネットで注文したのですが全く届かず・・・
待っている間にタイトルを忘れてしまいました。読んでもいないのにすみませんが、お願いします。
>>112です。自己解決しました。『りなちゃんきいて』でした。
スレ汚しすいませんでした。
いつ読んだ:五、六年前
あらすじ:新宿の職安通り近くにある老人のデイケア施設の秘密が語られる。
預けられる老人たちの間には仲間が惚けたら家族に迷惑だから殺してやるという暗黙の了解がある。
エピソード:職安とハイジアの間の公園で老人仲間を殺すか埋めるかする。
老人施設なのになぜか一人少女がおり、
その子がボケ老人の始末を率先してやっている。
物語の舞台:日本・現代
本の姿 :文庫
その他 :語り手は新しく入所した老人か新入りのヘルパーか何かだったと思います。
タイトルに新宿職安通りとか百人町とか具体的な実在の地名が入っていた気がします。
よろしくお願いします
>>114 適当にぐぐってみたらこんなの↓見つかった
鈴木輝一郎「新宿職安前託老所」
>>115 ありがとうありがとう!
俺は今まで何をぐぐってたんだろう
117 :
無名草子さん:2010/11/15(月) 00:09:23
[いつ読んだ]
・読んだのは去年ですが、新書ではなかったです。
[あらすじ]
・主人公は大学生です。
・ヒロインがいます。
ヒロインは、頭がよく、美人でスタイルがいい先輩
だが、口が悪く愛想が悪い。
・主人公はその先輩と同じサークル(?)に入ってます。
・サークルの皆(5人くらい?)と飲んだ後、コンビニの前で包装されたプレゼントを拾います。
・そのプレゼントは、物語の時間がクリスマス付近だったので、クリスマスプレゼントとされていました。
・そのプレゼントを届けるため、その先輩と色々駆け回るお話です。
[覚えているエピソード]
・先生の家の床が抜けた。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本で現代です。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
・ライトノベルではなかったです。
・挿絵もなかったと記憶しています(曖昧)
・本は青い表紙で、厚みはそんなにありませんでした。
・表紙にプレゼントの絵があったような・・・
・○○文庫と書いてあったと思います。
[その他覚えていること何でも]
[いつ読んだ]
3年〜6年前
[あらすじ]
[物語の舞台となってる国・時代]
[覚えているエピソード]
男女が決れる場面。引き止める男に女が
「〇〇さん、私(別れるより)自分の好きなものもわからなくなってしまう方が怖い」みたいな台詞
ただ男女が恋人同士だったか確証が無いです・・・
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
全然情報無くて申し訳ありません。
正直登場人物の女性の台詞しか覚えてないのです。
読んだ当時の読書傾向から矢作俊彦さんかな、と疑っているのですが・・・
[いつ読んだ]実際に読んだ訳ではありません。たまたま通り掛かりのブログのオススメを読んで興味を持ちました(そのブログにはタイトルは書かれていませんでした)また、うっかりブックマークしていなかったのでそのブログ主には聞くことができません。
[覚えているエピソード]恋愛ものではないらしい
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー、文庫が出版されているらしいです。文庫は8巻まででているらしいです。
[その他覚えていること何でも]アニメ化、舞台化、ドラマ化漫画化されたらしいです。
上下巻ある巻もあるらしく(ハードカバー、文庫共に)文庫版には書き下ろしもあるらしいです。
少ないヒントで大変申し訳ないのですが、思い付いた本を教えていただけますとありがたいです。
宜しくお願いします。
>>119 思いついたのは
橋本紡「半分の月がのぼる空」
電撃文庫で8巻まで出ていて
実写映画化を期に、上下巻のハードカバー版が出版されたばかり
ただ、恋愛ものだし、舞台化はされてないんだよなあ…
>>119 微妙に条件ズレるけど思いついたの
バッテリー/あさのあつこ
守り人シリーズ/上橋菜穂子
違うか・・・
>>119 1巻〜8巻という数え方ではないけど、
小野不由美の十二国記は「魔性の子」含めると8タイトルあるな
ハードカバーとドラマ化はないか
京極夏彦の百鬼夜行シリーズもそれぐらいだっけ?
お願いします
[いつ読んだ]
アンソロジータイプの文庫か新書で、6年くらい前に読みました。
[あらすじ]
話は 【男】と【主人公】(多分少年)の会話が中心に展開。
主人公が書いた創作小説を、男が添削していく形で話が進む。
[覚えているエピソード]
「教室の窓から飛び出し、壁を蹴って登る(降りる、かも)」というような、重力を無視した表現の作品を書き、
男に「重力があるからそんなことができるか」と怒られるシーンがあったように記憶してます。
話が進むに連れ、主人公たちがいるのは地球に向かう宇宙船の中であること、
主人公以外の乗客は男に殺されたこと、主人公は「小説の添削」をさせることで、
なんとか殺されずにいたこと(主人公は縛られ、男は凶器を持っている)
話を長引かせるために、主人公は自分が宇宙生まれである事を利用し、重力などを
知らないふりをしていた(男にツッコミをいれさせるため)事が明らかにされ、
宇宙船が地球の重力の圏内に入って、慣性の法則が働き、男が壁を蹴ってに叩きつけられる所で話が終わったと思います。
(主人公は縛られていた=シートベルト代わりになって無事)
[物語の舞台となってる国・時代
未来
[本の姿
文庫または新書
よろしくお願いします。
もう一件、お願いします。
[いつ読んだ 6〜10年前
[あらすじ]
主人公の彼氏を乗せた宇宙船が、帰還途中に事故にあい?主人公と彼氏の時間軸がずれてしまう。
[覚えているエピソード]
・彼氏(宇宙船)から一方的に通信が入る。こちらからは送信(返信)できない。
・彼氏たちの時間に流れは緩やかで、主人公側にとっての1年が1週間だったりと、主人公の方が先に歳をとってしまう。また時間の流れは法則性があるわけでもなかったきがする。
・彼氏からの通信(映像+音声)が届く度に、宇宙船の同僚(女)と彼氏が親しくなっているのがわかる
・同僚は猫をかっている
・主人公が彼氏を待ち続け、老女になったころ「ごめん、同僚(女)と結婚する」という彼氏からの通信が入る
[物語の舞台となってる国・時代]
未来の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫か新書、もしかしたら「宇宙」「七夕」のように、何かをテーマにした短編集の中の作品かも。
[その他覚えていること何でも]
主人公が主人公と彼氏の関係を、シュレディンガーの箱か七夕になぞらえて語るシーンがあったかもしれない。
よろしくお願いします
>>124 あっちでよかったんだけどね
光文社文庫 《異形コレクション27 教室》 小林泰三 「あの日」
あ、あっちでも良かったんですね。
ありがとうございます!
128 :
無名草子さん:2010/11/19(金) 13:28:51
>>117 仔羊たちの聖夜(イヴ)でした。ありがとうございました!
[いつ読んだ]2年前ぐらいに書店で見かけました。実際には読んでいません。
[あらすじ]貧乏な家庭が舞台。父親が愛国者だがマジメ?
[物語の舞台となってる国・時代] ヨーロッパか東欧
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫、表紙は茶色ぽかったと思います
かなり曖昧ですが、よろしくお願いします。
[いつ読んだ]2、30年くらい前
[あらすじ]田舎に住む3人の男が汽車に乗って街に行く話
[覚えているエピソード]水晶が関係あったような・・・。
[物語の舞台となってる国・時代]多分アメリカ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]小学校の教科書
>>130 ジョーン・エイキン「三人の旅人たち」かな?
短編集「しずくの首飾り」に収録されてます
>>131 多分これですわ。
早速買ってみます。
ありがとう。
[いつ読んだ]二十年位前
[あらすじ]多分OLだと思う女性が、年上のおじさんとデートして、デート先で寒くなって毛皮のケーブを買ってもらう。
その後、連絡が取れなくなり、ある日その相手がなくなっていたことを知る。
[覚えているエピソード]とにかく毛皮のふかふかのケーブが素敵な感じがした
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]多分文庫だったと思う
[その他覚えていること何でも]作者は田辺聖子
>>133 「恋にあっぷあっぷ」
「田辺聖子 ケープ」で検索すると一発で出るので、
あなたがこれに辿りつけなかった原因は
ケープを「ケーブ」だと思い込んでいたことにあると思われます
お願いします。
[いつ読んだ 6〜8年前くらい
[あらすじ]第二次世界大戦中に、ユダヤ人の女性が、知人男性(ドイツ人)の助けを受けて、その男性の実家に預けられる。
実家には男性の母親と、ドイツ人の女中さん(中年)がいる。
[覚えているエピソード]
「朝食を作ってキッチンを完璧に片付けると、もう昼食の時間で、ドイツの主婦は一日中家を磨きたてている」
(勤勉と褒めるよりは、融通の聞かない、頭の硬い…といったニュアンス)というような主人公の感想があった。
母親に気に入られる為に、料理も家事も進んでやったことで「あなたの料理は美味しい、手抜きをしていない」
というような褒め言葉をもらうが、心の中で「自分が安全の保証があるドイツ人ならここまでしない。
保証がないから(追い出されたりしないよう)頑張ってるんだ、と思うシーンがある。
物語の終盤、主人公は一人でトンネルか防空壕の様な場所に隠れている。
[物語の舞台となってる国・時代]
第二次世界大戦中のドイツ、またはその占領下にあったヨーロッパの国
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
多分ハードカバー
[その他覚えていること何でも
・フィクションだったのはまちがいがないので、ノンフィクションの「ユダヤ人なのを隠してたナチ隊員の奥さんの実話」ではないのは確実です
・主人公を助けたドイツ人男性はなにかの研究をしていた様な気がする(その研究施設?が、終盤主人公の隠れていた場所ではなかったか?とおもう)
よろしくお願いします
>>134 ありがとうございます! 明日本屋に行ってきます。
け、ケーブ…すみません…
[いつ読んだ]12月5日の「あ、安部礼司」というラジオで紹介されていた
[あらすじ]お坊さんの説法の本で、どうすればイライラが抑えられるか
なぜイライラするのか等を説いている本でした。
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも] 安部礼司の公式サイトでもタイトルを見つけられなかったんですが
ツイッターで内容をつぶやいている人がいたので引用します。
イライラの原因は自分をもっと評価されたい
自分の苦労を理解して欲しい、大切に扱われたいなどの傲慢な自己愛からくるらしい。
つまり、イライラの原因は相手にあるのではなく自分自身にあるということ。
イライラしている自分を客観視することでイライラは抑えられる。
宜しくお願いします。
>>137 放送を聴いてないんだけど
小池龍之介「考えない練習」
かな?
違うようなら、同じ著者の別の本を当たってみて
139 :
137:2010/12/07(火) 16:11:53
>>138 本屋さんで実際に見てきました!
何冊も出されている方だったんですね、早速購入しました!!
ありがとうございます!!
140 :
無名草子さん:2010/12/10(金) 16:44:17
[いつ読んだ]
最低でも15年以上前、ラジオで朗読を聴いた(ラジオ深夜便だったかも?)。
[あらすじ]
短編。腕自慢で完璧主義の床屋の主が、ある晩客の顔を剃るのだが、というだけの話だったと思う。
[覚えているエピソード]
床屋の主はその日体調が悪い?とか疲れていて?とかで手がよく動かない、ような・・・
[物語の舞台となってる国・時代]
日本の作家で舞台は日本、時代は昭和の初期か中期か。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]はて
[その他覚えていること何でも]
短編だったけど朗読がどのくらいの長さだったかも覚えていません、すみません。
三人称の文体だったなあ、ぐらいです。
15年前に聴いたけれども、書かれたのはもっとずっと前なんじゃないかという気がします。
あまり断定はできませんが。
どうかよろしくお願いします。
【いつ読んだ】
もう20年近く前だと思う 1989〜93の間ぐらいが濃厚
【物語の舞台となってる国・時代】
日本、普通の小学生の話。
季節は梅雨ぐらいだったと思う。
【あらすじ】
主人公の男の子がお気に入りの傘を持っている。
雨降ってきたのに傘持って無かったような感じで
女の子に「その傘欲しい」みたいに言われて、なんやかんやで結局あげる。
あげたつもりだったけど、結局最後に返ってくる。
【覚えているエピソード】
傘の柄のとこに、ママが名前を書いて上からセロテープを貼ってくれた。
でもクシャクシャだか剥がれかけてるとかそんな感じのことが書いてあったと思う。
水玉だか魚の模様だったような気がする。
【本の姿・装丁・挿絵】
挿絵はカラーで、傘さしてる女の子が可愛かった。
【その他覚えている何でも】
学研だか何かの教材みたいなやつで、
一冊に他の話も載ってるようなやつの最初の方にあった気がする。
夏休みの読み物特集号、とかそんな感じだった気もする。
自分の挿絵萌えってこれが最初じゃないか?と思ったら気になってしょうがない
143 :
無名草子さん:2010/12/10(金) 19:25:14
>>142 それだーーー!それです。志賀直哉・剃刀で検索したらアタリでした。
志賀直哉の短編集読んだことある気がしたけれど、
ちくま書店版じゃないと収録されてないっぽいですね、これは盲点でした。
サイコサスペンスで今の時代に絶対ウケそうなのに何で他の版は入れないのかな。
いやー、本当にどうもありがとうございました。
144 :
無名草子さん:2010/12/13(月) 14:12:48
[よろしくお願いします。
[いつ読んだ]
ここ5年以内(多分図書館で借りたと思われるので、発行はもっと前のものかも)
[あらすじ]
覚えてません。というか↓のエピソードがどの本のものだったかが知りたいです。
[覚えているエピソード]
大学1年生の女の子(非主人公)が、テニスサークルに入って人気の先輩といい感じになるが
女の先輩?が仕組んで、夜道でレイプされるか何かして、外に出れなくなってしまう。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
覚えてません。
[その他覚えていること何でも]
レイプされたのは、人気の先輩に釣り合うよう?に服を買って、その帰り道だったような。
被害者は上記の他にサークル内で会計をしていて、収支が合わなくて云々(これも嫌がらせだったような)。
桐野夏生、今邑彩、東野圭吾…の誰かの作品かなあと思いつつ、わかりません。
146 :
無名草子さん:2010/12/13(月) 23:27:22
酒の席で介抱してたら、介抱してた人間の取り巻きがやってきて
ボコボコにされたあげく、追い掛けられる話が載ってる本が知りたい
147 :
無名草子さん:2010/12/13(月) 23:30:25
>>145 やっぱり東野圭吾か〜。
白夜行、もう一度読んでみます。ありがとうございました!
148 :
無名草子さん:2010/12/14(火) 12:30:17
恐怖の魔人王だと思う
ただし、これは別の作家が乱歩の「恐怖王」を乱歩名義でリライトしたものなので、
今の少年探偵シリーズからはもう外されている
>>149 148です
検索してあらすじを探してみました
冒頭に死体との婚礼写真を撮るというくだりがあるそうなのですが、
たぶんこの場面だと思う。ありがとうございました!
小学校の担任の先生がHRの合間に少しずつ朗読してくれた本なので
うろ覚えの上にタイトルも判りません。
[いつ読んだ]22年前くらい
[あらすじ]
主人公の少年が学校で見えない謎の生き物(ネコ?)に
異世界へ飛ばされ、そこで出会った同級生に良く似た女の子と
二人で竜のいる場所まで旅をして、竜を退治し
最後に再び見えない生き物(答え?)を見つけて現代に戻ってくるお話。
[覚えているエピソード]
・旅の終着点に居た人々はクラスメイトのそっくりさん
・竜に若さを吸い取られると老いる
・竜のウロコは人間の若さを吸い取って出来ている
・旅の途中の食事は干し肉とパンと水
・登場人物は日本人名
[物語の舞台となってる国・時代]
日本の現代の小学校か中学校くらい→異世界
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
不明
時折、懐かしく思い出してはあの読んでくれた本はどんな本だったのか
引っ掛かって仕方ないので、お知恵をお貸しください。
152 :
ですな:2010/12/17(金) 00:57:40
岡田 淳「二分間の冒険」ですな
>>152 ありがとうございます!
自分なりにキーワード検索しても見つからなかったので
やっと胸の支えが取れました。
お願いします
[いつ読んだ]
15年〜20年前 図書館で借りた
[あらすじ]
殺人事件か何か
[覚えているエピソード]
・洋館の片翼が過去の火事で焼け落ちてるけどそのまま住居か別荘として住んでる
・20代か30代くらいのちょっと暗い性格の男が住んでる
・そこに知人が訪ねる(この人視点?)
・何か事件が起きて、過去の火事の真相とかなんで半分焼けおちてるのにそこに男が住み続けているかが明らかになる
[物語の舞台となってる国・時代]
日本 昭和30年代?ちょっと古めの日本 地方 町中ではなくて別荘がありそうなところ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
忘れました
[その他覚えていること何でも]
作者が分かっているので微妙にスレチですが
ショートショートなので作品数が多すぎて把握し切れません
このエピソードが収録されている本のタイトルを探しています お願いします。
[いつ読んだ]9年前
[作者]星 新一
[あらすじ]
ある星に着いた(か侵略しようとしたら全然抵抗しなかった)
自分の星よりも 高度に発展して 寿命も長い 調べれば高度な破壊兵器もどんどん見つかった
なのにこの星は みんな元気がなく 抵抗もしない まるで子供から大人まで老人のようだった
なぜかと理由を聞くと
この星はどんどんと寿命が短くなる病に冒されているから
託す未来がないと知ったため みんな絶望したのだと
そしてこの国に降り立ったってしまった我々の星も・・・・
という感じだったと思います。
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫サイズだった気が
[その他覚えていること何でも]
>155
「宇宙のあいさつ」だと思います。表題となった文庫本が出てます
[いつ読んだ]
10〜15年前
[あらすじ]
彷徨う男の話だったような気がします。浮浪者だったような、そうでなかったような。
[覚えているエピソード]
・道路沿いの小奇麗な民家、呼び鈴押して出てきた人(女性?)が笑顔で応対。
主人公と「この家は誰のもの?」みたいなやり取りがあってその人が怪訝な顔をする。
・公園で寝ていると警察に注意されて
主人公「公園はみんなのもの、ならば俺のものでもある。何をしようと勝手。」
警察「誰のものでもないし、ましてお前のものでもない」みたいなやり取り。
[物語の舞台となってる国・時代]
昭和〜平成初期あたりかと。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
中学の国語か高校の現代文の教科書。
[その他覚えていること何でも]
もしかしたら上記のエピソードは授業でそう聞いただけで、そこまで細かく書かれてなかったかもしれません。
よろしくお願いします。
>>156 これです。おかげですっきりしました。
活字離れがヒドイので久々に読書をするいいキッカケになりました。
ショートショート読んだら長編も色々読むぞー
ありがとうございました!
>157
安部公房の「赤い繭」かな?
>>159 それです!作家名で他にもいろいろと思い出せしました。
ありがとうございました!
[いつ読んだ]
16年前
[あらすじ]
分からない。
[覚えているエピソード]
ほとんど覚えてない。
弟が兄の部屋にやってきたシーンだけ、うっすら記憶にある。
「兄さん、みんなが呼んでますよん」みたいなかんじで。
大の男どもが、随分なほのぼの家族っぷり。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本。
おそらく昭和期。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
高校の現代文の問題集。
[その他覚えていること何でも]
大人になっても和気藹々の、仲良い四兄弟の話ということしか分かりません。
四兄弟の話で何か思い当たる小説をご存じの方、いませんか。創竜伝じゃありません。
よろしくお願いします。
162 :
ですな:2010/12/19(日) 20:54:09
四兄弟といえば庄野家を連想いたしますが
庄野潤三「ワシントンのうた」が2007年
庄野至「三角屋根の古い家」が2008年の本ですから時代があいません
四人兄弟っていうとグリム童話にあったけど関係ないな
おねがいします。
>>155さんと同じく星新一なのですが、
[いつ読んだ 10年くらい前
[あらすじ] すべてに賄賂が必要な(お金が物をいう)世界
[覚えているエピソード]
主人公の女の子(小学生?)が、テストの点が悪かったので、賄賂をつかい点数をあげてもらう。そのテストを親に見せてご褒美(報酬?)にお金をもらう。
[物語の舞台となってる国・時代]
未来の日本?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫
>>164 「マネー・エイジ」
「ボッコちゃん」と「ようこそ地球さん」に入ってます
ありがとうございます!
中国が舞台の書籍です。お願いします。
[いつ読んだ]40年くらい前になります。
高校時代に授業のテキストで読みました。
[あらすじ]分かりません。
[覚えているエピソード]ものぐさの奥さんに愛想を尽かした夫が、家出をして国中を翻弄する
場面があったと思います。
その途中、百姓の老人に諭されます。
その老人の台詞で、「人間万事塞翁が馬」という故事が出てきました。
[物語の舞台となってる国・時代]中国です。
相当古い本だと思いますが、よろしくお願いします。
タイトルは分かっているのですが出版社と出版年を知りたい本があります。
色んなキーワードでググったのですが改訂版が出ているためか全くヒットしません。
こちらで質問してもよろしいでしょうか。
スレチでしたら誘導をお願いします。
[いつ読んだ]読んだのは2006年頃。
祖父の持ち物なので20世紀に出版されたと思います。
[題名] モンテ・クリスト伯 縮約版上・下 竹村猛訳
[覚えているエピソード]完全版からほどよく削ってありました。
[本の姿・装丁・挿絵]文庫本で緑色のカバーに白っぽい線状の縁取り。
挿絵はありません。
[その他覚えていること何でも] こども文庫ではなかったような…改訂前の岩波文庫の雰囲気です。
翻訳は現代語でした。
現在出回っている竹村猛訳は岩波少年文庫の上中下なのですが、それではなく緑色のカバーの方です。
間違って手放してしまい現在探しています。
ご存知の方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします。
>>168 横浜市立図書館のサイトで蔵書検索してみた
結果をそのままコピペ
書名 :モンテ・クリスト伯爵 上巻
シリーズ :旺文社文庫
著者名 :デュマ・ペール/著 , 竹村猛/訳
出版者 :旺文社
出版年 :1968.8
ページ数等:482p
大きさ :16cm
一般注記 :縮訳版
表紙については分からなかったけど
参考になれば嬉しい
170 :
168:2010/12/28(火) 15:14:35
>>169 図書館のサイトは盲点でした。
頂いた情報でググってみたら表紙そのものはありませんでしたが、
「薄緑の表紙」に「少年少女向けではなく角川文庫みたいなびっしりした内容」
といった記述があったのでこれだと思います。
本当に助かりました。
お早い対応、丁寧な情報をありがとうございました。
[いつ読んだ]数年前
[あらすじ]
うろ覚えですが刑事の主人公と主人公の友人の獣医が
犬殺しの犯人を捜すといった内容だったと…
[覚えているエピソード]
主人公の友人の獣医はホモで主人公に好意を抱いてました。
主人公が喫茶店でメロンソーダを頼む。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー。犬のイラストが表紙。
[その他覚えていること何でも]
[いつ読んだ]1年以内
[あらすじ] 貧しい家の兄妹が母親が亡くなり親戚に引き取られる。親戚の一家が惨殺される
[覚えているエピソード] 妹が牛小屋で暮らして、牛と仲が良い。兄妹の母親の家系が霊感が強いか
狐憑きの家系で村八分にされている。近くの老人夫婦に少女は引き取られていった。兄は戦争にいって生きて返ってくる
[物語の舞台となってる国・時代] 日露戦争ぐらいの日本の田舎
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
ミステリーぽかったような気がする。
よろしくお願いします。
>>172 岩井 志麻子「依って件の如し」
じゃないかな
すまん本のタイトルは「ぼっけえ、きょうてえ」
>>174 ありがとうございます。これです!!
岩井志麻子か。もっと昔の本かと思って探してた。すっきりしました。
176 :
sage:2010/12/31(金) 12:39:37
すごい今更ですが…
>48はシュトルム『みずうみ』じゃないでしょうか。
>125は菅浩江『五人姉妹』の中の「箱の中の猫」ですね。
お願いします。
[いつ読んだ]4,5年前くらい
[あらすじ]覚えていませんが、主人公が吸血鬼です。
[覚えているエピソード]
井戸のようなところに閉じ込められて逃げられないうちに夜が明けて陽が昇ってくる。
日陰に身を潜めているが、日陰がだんだん少なくなってきて日光にじりじり体を焼かれる。
[物語の舞台となってる国・時代]西洋
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本、翻訳物
[その他覚えていること何でも]
先日アニメの「屍鬼」を見ていたら、↑の絶体絶命のシーンだけを思い出してとても気になっています。
>>177 映画『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』のクローディアの死に様がそんな感じだったので
原作の『夜明けのヴァンパイア』じゃないかな
お願いします。2作品あるのですが、どちらも同じ作家さんではなかったかと思います(短編集だったと思うのですが)
[いつ読んだ]8〜10年前に図書館で
[あらすじ]
@ 両腕のない男性に、お茶に招かれた主人公(女性)。
A近未来の男の子が主人公。好きなクラスメイトの性別を知りたくて悩んでる。
[覚えているエピソード]
@腕のない男性がお茶を淹れるシーンで、手の代わりに足を使う。動作は滑らかで、
また「足でお茶を淹れる」ことにたいする嫌悪感も特に抱かない主人公。
足の指が長くて綺麗とか、そういった描写があった気がする。
Aその世界では性別の曖昧化?が進み、「実際の性別と外見を一致させなくてもいい、
また性別は超重要個人情報」の様な考え方がされている。
(そんなようなことを担任の先生が話すシーン、または回想があった)
なので、主人公が好きになった相手も、外見や立ち居振る舞いからは性別を特定できず、
また気軽に「男?女?」とも聞けない。
[物語の舞台となってる国・時代]
@現代日本
A近未来、国は不明
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
@の話を思い出すときに、「紫陽花・梅雨」といったイメージが浮かびます。
またお茶を振る舞う場所は、男性の個人宅ではなく、職場(会社ではなく、○○の管
理人のような感じ?)だったような気がする。男性は犯罪者?(もしくは犯人と目さ
れる人物)というような記憶もあるのですが、このあたり(紫陽花・梅雨・犯罪者)は
なにかと勘違いしているかもしれません。
A相手の子は、「外見は女の子っぽい、一人称は俺とか僕のような感じ、マフラーか
ストールのような綺麗な小物を身につけている」ような表現があった気がします。
よろしくお願いします。
181 :
無名草子さん:2011/01/03(月) 15:11:12
「姉」が妹に恋人をねとられる
「妹」が姉に恋人をねとられる
「母」が娘に恋人をねとられる
「娘」が母に恋人をねとられる
忘れましたがこのシチュエーションのどれかです。
ずっとさがしてます。
よろしくおねがいいたします。
>>180 それです!ありがとうございます。
ざっと検索して見たのですが、ドミトリイとAは少なくとも、同じ短編集ではなさそうですねorz
引き続きAの作品についてお分かりになる方、いらっしゃいましたらお願いします。
>>171 平岩弓枝「犬のいる窓」
単語でぐぐったら出てきたけどこれかな
[いつ読んだ]2,3年前に本屋で立ち読みしたのだと思います
[あらすじ][覚えているエピソード]
外人作家?のショートショート集でした。
覚えてる話は
『母親が久しぶりに実家に戻る息子を出迎えるため
仮装かなんか変なやり方で出迎える。
息子はそれをみて母親がおかしくなったと思う。
二人の間には変な空気が流れ続けていくのであった・・・
みたいなオチ。』
[物語の舞台となってる国・時代]西欧で多分現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫本だったような気がします。結構厚めでした。
よろしくお願いします。
どこで聞いたらいいのか分からないので失礼します
世界の写真集 といったタイトルの写真集探しています
1○○○-19○○ というように年代が記してありました
割と最近の物ではないかと思います
どなたかお願い致します
[いつ読んだ]
4〜5年ほど前?
[あらすじ]
天涯孤独の少女がてんぷら職人として出世していく
[覚えているエピソード]
・少女を引き取った家の女将さんに少女が虐められる描写
・少女のてんぷら作りの才能を死んだ両親が褒めてくれる場面
・引き取った家の旦那さんが先に少女を受け入れ始める描写
があったように思いますがうろ覚えです。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本の江戸時代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
女性作家だったように思いますが自信ありません
うろ覚えの部分がかなり多いのですが、よろしくお願いします。
面白そう
188 :
無名草子さん:2011/01/16(日) 01:09:30
>>186 読んだことはないが、そうそうある題材でもないだろうと思って検索してみたら、
山本一力「菜種晴れ」ってのがヒットした。調べてみてくれ。
(食べ物職人の話を本当にたくさん書いてる人なんだよね)
[いつ読んだ]5〜10年位前
[あらすじ]
アラサー?中堅?位の年齢のOLが職場で起こる小さな事件の謎を解く短編集
[覚えているエピソード]
(1)
最終的に主人公といい感じになる男性の名前が「なおみ」だか「はるみ」だか女の人のような名前で、
病院の待合室で、周りの待合患者からその名前を主人公のものだと誤解されて、
なんで呼ばれてるのに返事しないんだという視線を向けられる
(2)
主人公は養子で、養母と連絡を取っていた実母が主人公に会うために旅行中の主人公と同じ新幹線に乗る
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー、装丁は不明
[その他覚えていること何でも]
最近柴田よしきのOLモノ(やってられない月曜日、ワーキングガール・ウォーズ)を読んで
昔こんなの(中堅どころのOL・日常の事件・いけ好かないと思っていた男との恋愛etc)読んだなーと思って探してます
よろしくお願いします
[いつ読んだ]
4,5年前
[あらすじ]
不思議な短編が集まったオムニバス小説です。
覚えている話が、肥料を作る家の息子の話と、
刑が全部死刑になる法律が施行された未来の日本の話です。
[覚えているエピソード]
・肥料を作る話では、臭いのすさまじさに集まったハエが
どんどん死んでいく。
・死刑の話は、ただ死刑になるだけでなく、糖尿病のホモに犯されたり、
無数の蟻に体をかじられたりする。
この話の主人公は万引きをして、裁判の結果、焼死させられる刑になる。
[物語の舞台となってる国・時代]
・上記2話は日本でした。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー、装丁はわかりません。
[その他覚えていること何でも]
上記以外はほとんど覚えておりません。
よろしくお願いします。
>>188 これでした!
表紙がドンピシャだったのでアマゾンで購入しました。
もっと上手くググれば良かった……。
色々と間違えてる部分も多かったのに探していただき
ありがとうございました
[いつ読んだ]2,3年前
[あらすじ] 覚えてない。たぶん、SFかホラー
[覚えているエピソード] 上に同じ
[物語の舞台となってる国・時代] 現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
講談社水色カバーだと思って岡嶋二人と清水義範を読み返してみたけど
記憶違いのようだ…
[その他覚えていること何でも]
巻末で作者が若いころに書いた小説の一文を引用してて
「この頃はまだ固い文章だったなぁ」的な感想を述べてた
その内容がロボットがどうって奴だったからたぶんSF作家
[いつ読んだ]5年以上前
[あらすじ]頭のいい復讐法をレクチャーする内容だった気がする
[覚えているエピソード]不明
[物語の舞台となってる国・時代]不明
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]確かハードカバー
表紙は棒人間が地面に何か置いて、その上に紐で岩をつるして相手を誘い出して潰そうとしている感じだった気がする
よろしくお願いします
194 :
無名草子さん:2011/01/20(木) 09:55:51
昔くもんの英語教材であった小説。
雨の日に貧しい少女がずぶ濡れで夫から逃れて主人公の枯れ乾し草小屋に紛れ込んで恋に落ちる小説なんですが、タイトル分かる人いますか?
つま先を暖めてあげるシーンが印象的に残っているのですが。。。
分かったらお願いします><
なんとなく「枯れ乾し草小屋の恋」みたいな感じだったと思うのですが、調べても出てこないので違うみたい><
よろしくおねがいします><
>>194 その鬱陶しい顔文字やめろよ
あと
>>1読んで質問テンプレくらい使え
つか単語で検索したらすぐ出てきたぞ
無能スレw
[いつ読んだ]7、8年前
[あらすじ]青年が父親不在の家に(確か金銭目的で)侵入し、赤ちゃんの世話をしている母親と出会う
最初は怯えていた母親だが、青年と時間を共にするうちに彼に同情し始める
最後は青年は逮捕されてしまい、母親は涙を流す
[覚えているエピソード]・青年が赤ちゃんに熱湯をかけると脅す
・泣く赤ちゃんに母乳をあげたいと母親が青年に訴える
・その際、母乳をあげる姿から男女の情事を連想されないかと不安に思う
・(理由は忘れたが)粉ミルクが必要になり、青年が買いに行くと申し出る
・ミルクを飲む赤ちゃんを青年が寂しげな眼で見つめ、母親は切なくなる
[物語の舞台となってる国・時代]日本、現代
[本の姿]文庫本、挿絵無し
[その他覚えていること何でも]短編集の一番最初に書かれている話です
恐怖が次第に無くなってゆき、同情心が芽生えていくのが印象的な話でした
恋愛感情まで至ったかは覚えていませんが、最後の方はそれに近しい雰囲気がありました
新津きよみの名前が何故か浮かんできます(しかし検索してみてもそれらしいものが見つからない)
[いつ読んだ]
ここ数年のことです。現代小説かエッセイだった気がします。
[覚えているエピソード]
シェイクスピアの「世界はおいしいカキだ。オレは剣でもってそいつをこじあける」
というような台詞が引用されていたこと。
そこしか覚えていないのですが、何故かものすごく気になってしまって……。
山田詠美だったような気もして、しかし探しても探しても見つからず。
情報が少なすぎるとは思いますが、どなたか思い当たりはありませんでしょうか?
よろしくおねがいします。
>>189 『月曜日の水玉模様』加納朋子
男性の名前は「ひろみ」でした。
203 :
198:2011/01/22(土) 03:43:15
>>199 せっかく答えて頂いたのに、ググっても図書館の資料検索をしても出てきません
タイトル「いつかきっと」
著者名「多田礼二」
で合ってますでしょうか?
お手数ですがもう一度確認して頂けないでしょうか
ほんとだ
少なくとも名前は違うっぽいね
よろしくお願いします(-.-)
[いつ読んだ]この12、3年以内に新聞の書評を読んで興味を持った
[あらすじ] 北海道の小さな港町で義理の父と娘が男女の関係にあり実は愛し合っており
娘の方が東京かどこかに出て行ったが、その後義理父との事を思い起こしてなんとかかんとか
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代] 1980年代以降の話だと思う
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
206 :
無名草子さん:2011/01/25(火) 18:30:43
あげ
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]
10年前に高校の図書館で読んだので、刊行はそれ以上前だと思います。
[あらすじ]
現実の世界が、こどもの間でとても流行ったゲームの内容をなぞっていく。
離れた塾に通う子とコンピュータで繋がった少年が主人公でした。
[覚えているエピソード]
校長先生が倒れる、とか、小石を並べる魔法、とかそんな言葉が出てきたような…
特に小石の方は「何度大人が取り除いても、また復活していた」みたいな記述が
あったように思います。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿
絵]
ハードカバーで、青っぽい表紙だったような気がします。
[その他覚えていること何でも]
そんなに分厚くはなかったと思います。
情報量がかなり少ないですが、少しでも思い当たる作品がありましたら教えてください。
よろしくお願いします。
>>208 いとうせいこう「ノーライフキング」かも。
>>209 調べてみたらまさにその本でした!
ありがとうございます!
文庫化もされているみたいなので、早速手に入れようと思います。
本当にありがとうございました!
211 :
205:2011/01/26(水) 16:25:00
>>207 仰せのタイトルでした
ありがとうございました<(_ _)>
>この12、3年以内
このじゅうに、さんねんいない と読んでた
[いつ読んだ]
1,2年程前
[覚えているエピソード]
主人公が車に乗っていると、バイクか自転車に乗った少年が
飛び出してくる。
このままだとまともに轢いてしまうと思い、自転車の車輪に上手く引っ掛け、少年は軽症で病院で運ばれる。
主人公も病院に向かうが、そこにいた少年の両親に責められる。
しかし少年が、自分のほうから飛び出しただけでなく
主人公の機転によって助けられたと説明すると逆に感謝される・・・みたいな描写がありました。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫です
よろしくお願いします
214 :
無名草子さん:2011/01/26(水) 21:23:15
[いつ読んだ] 4年か、それ以上前に読みました
[あらすじ] ひとりのサラリーマンが、ある日、すごい悪臭を放つようになる。
悪臭は段々酷くなり、とうとうサラリーマンは電話越しに、妻(と子供?)に別れを告げる。
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代] 日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 覚えていません
[その他覚えていること何でも]
怖いようなちょっと変わった短編集が何作か収められている本でした。
[いつ読んだ] 4年か、それ以上前に読みました
[あらすじ] ひとりのサラリーマンが、ある日、すごい悪臭を放つようになる。
悪臭は段々酷くなり、とうとうサラリーマンは電話越しに、妻(と子供?)に別れを告げる。
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代] 日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 覚えていません
[その他覚えていること何でも]
怖いようなちょっと変わった短編集が何作か収められている本でした。
よろしくお願いします
ペースト失敗してしまいました、すみません。
>>190 死刑の話は、リリー・フランキーの「死刑」ではないでしょうか。
「ボロボロになった人へ」に収録されています。
>>213見て思い浮かんだのはこれだけど、どうかな
なかじまらも 人体模型の夜 健脚行 43号線の怪
>>217 確認してみたらそれでした。
どうもありがとうございました。
219 :
無名草子さん:2011/01/28(金) 00:53:07
[いつ読んだ]約20年前
[あらすじ] 雪山の山小屋に立て篭もり野犬の群れに襲われる人達のサバイバル。
[覚えているエピソード] 刑事?剣の達人が棒で戦うも力尽き…真剣…せめて木刀ならば…のような解説がありました。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本、
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫でした
[その他覚えていること何でも] 官能描写があったようななかったような…最後は全滅?
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]
15年ほど前
[あらすじ]
覚えていません。というか、以下のエピソードのある小説を探しています。
[覚えているエピソード]
大学の昼休み、同級生の男女が、ビールとジンジャエールを買ってきて、シャンディガフを作り、野外で飲む。
(もしかしたら、ビールとコーラだったかもしれません。)
とにかく、ビールを使ったカクテルを昼間に外で飲む、というのが美味しそうで印象に残っています。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
覚えていません。
[その他覚えていること何でも]
なんとなく、村上春樹っぽいかんじの話でした。
よって、「ノルウェイの森」のワンシーンだと、長いこと勘違いをしておりました。
最近、「ノルウェイの森」を再読したことによって間違いに気付き、
じゃああのシーンは何だったんだろう? と気になって気になって仕方ないのです。
情報が少ないですが、よろしくお願いします。
たぶん魔の牙で間違いないと思う。
ただし、魔の牙なら、野犬でなく狼、雪の山小屋でなく台風で孤立した温泉宿。
>>221 ありがとうございます。魔の牙で間違いありませんでした。滅びの笛等も読んでたのに…
>>222 小学生の記憶って曖昧ですね…無事に新装版を買えました。
ありがとうございました。時折現れる、十年以上のモヤモヤが解消されました。今回は映画のフローズンでした。蛇足すみません。
今日、王様のブランチのランキングでやっていたんですが、公務員を目指す高校生が魔道士になるっていう小説の題名、ご存知ないですか?
たしか文庫で、〜屋敷という言葉が題名に入っていたと思います。
>>224 >>1 のテンプレ推奨
「王様のブランチ」公式はご覧になりましたか?
>>220 北村薫「水に眠る」(短編集)の「水に眠る」にシャンディガフの話がありました。
ビールとジンジャーエールでカクテルになるのかぁと思った記憶があります。
>>224 妖怪アパートの幽雅な日常 5 ?
ブランチのサイトにランキングあるよ
229 :
無名草子さん:2011/02/01(火) 16:18:58
週刊文春か、週刊新潮のコラム?で数年前に紹介されてたホラー小説が気になってて探してるのですが、
タイトルも作者名も失念してしまいました。
非常にグロく、人体破壊描写が凄まじい、というような内容だったんですが…。
飴村 行、平山 夢明あたりがイメージに近いような気がします。
こんな少ない情報でタイトル・作者名はわかるでしょうか?
230 :
sage:2011/02/01(火) 16:30:56
[いつ読んだ]10年程前
[あらすじ] 作者が発見(想像)した新しい商品の紹介?の様な短編集
[覚えているエピソード]
ドクター中松の話や女性用コンドームの話等。
ドクター中松は、プールで泳ぎ窒息寸前にアイディアを出す・・・様な内容だったと思います。
[物語の舞台となってる国・時代] 主に日本の現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ソフトカバーで、確か灰色とか肌色とかその様な色をしていました。
内容は短編集だったと記憶しています。
[その他覚えていること何でも]
当時パンダのイメージキャラクター?の栞が入っていた様な気がします。
同作者の別の本(エッセイ)で、山籠りをして本を書いてると書かれていました。
10年ほど前に立ち読みをした本の為記憶が曖昧で情報が少ないですが、
よろしくお願いします。
>>229 自分もなにかの雑誌書評ページで見かけた曖昧な記憶で書くけど、
平山夢明の「ダイナー」かもしれない。
主人公がプロの殺し屋が集う会員制ダイナーでウェイトレスをする
話なのだけど。
>>231 アマゾンでチェックしてみましたが、記憶と違うようです…。
でもこれはこれで面白そうですね!
[いつ読んだ]13〜5年前(1998〜2006年)
[あらすじ] 不明
[覚えているエピソード] 男は生活感を嫌っているので、部屋には食器を持ち込まない。
しかし、好意を抱いている女が鍋などを持ち込むので、嫌だなあと思っている
(あるいは「女とは鍋を持ち込むものだから嫌いだ」という話だったかも)。
[物語の舞台となってる国・時代]
近現代日本 戦前ということはないとおもう
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫。
[その他覚えていること何でも]
短編か中編ではないかと思う(ショートショートや長編ではない)。
太宰だと思い込んでいたが、探しても探しても出てこないので
お力を借りたく伺います。よろしくお願いします。
>>229 グロに人体破壊というと友成純一が真っ先に思い浮かぶが、
80年代にピークだった作家だから古すぎるか。
235 :
無名草子さん:2011/02/03(木) 00:47:35
68の質問者です
その2が解決しました
庄野潤三「相客」でした。新潮文庫に「プールサイド小景」などと一緒に入ってます。
ありがとうございました。
236 :
無名草子さん:2011/02/04(金) 04:03:06
>>45 今たまたまレス見たので、答え既出かもだが、
それは松本清張の短編です。自分もよく覚えてる。
ただ、正確な題名わかんない。
短編集にはいってたかも
237 :
無名草子さん:2011/02/04(金) 08:19:39
[いつ読んだ]
去年
[あらすじ]
小説紹介サイトで紹介されていただけなので不明
[覚えているエピソード]
確か主人公が妻に買い物に行こうと誘われるシーンから始まったと思う。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
不明
[その他覚えていること何でも]
題名に「春、」「○○(店名)の庭で」が入っていたような記憶が・・・
ただ、書店でこのタイトルで検索してもらっても該当書籍はないと言われた。
作者は男性。
題名に使われている店名は実在する店名。
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]1年前
[あらすじ] 低学歴のインド旅行記
[覚えているエピソード] インドについての逸話などを紹介
[物語の舞台となってる国・時代] インド
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
白っぽい本
[その他覚えていること何でも]
旅先で会った女のほうがインド通だった
[いつ読んだ]12〜3年前
[あらすじ]よく覚えていないけど、小学生高学年が中学生ぐらいの女の子3人組(?)の話だった
[覚えているエピソード]後半、主人公が夢を観るシーンがあるんだけど、
その夢の中で主人公の母が気が狂ったように布団を叩き続けたり、
飼い犬もこれまた気の狂ったように吠え回る…という描写があった
[物語の舞台となってる国・時代]現代もの
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
挿絵はあったように思うけど漫画チックな絵柄ではなかったと思う
[その他覚えていること何でも]
小学校の図書室で読んで、上に書いた狂気じみた夢のシーンが恐くて
途中で棚に戻してしまい、そのまま卒業してしまった
大人になった今でもずっと話の内容が気になっている
よろしくお願いします
>>237 そのキーワードから推測するに
吉田修一の『春、バーニーズで』では?
自分は未読なので違うかもしれませんが
[いつ読んだ]昨年11月頃?
[あらすじ] 主人公は本の中に自由に出入り出来る能力がある
[覚えているエピソード] ある組織に所属していて、同様の力を持つ人々がいる(ような気がする)
[物語の舞台となってる国・時代]ヨーロッパ?近世〜現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー 白っぽい表紙 西洋の石造りの街並みのような装丁(うろ覚え)
[その他覚えていること何でも]
書店で気になり頭の方をチラ読みしただけです
昨年秋ごろ平積みになっていたので新しい本かもしれません
「紙魚」がキーワードのような気がして検索するも見つからず・・
大分フワッとした情報ですが分かる方いましたらよろしくお願いします
243 :
242:2011/02/07(月) 00:14:51
自己解決しました申し訳ないです
パロール・ジュレと紙屑の都 吉田 篤弘 角川書店
でした
なにかの雑誌で第一話を読んで気になり、単行本になったら買おうと思っていましたが肝心のタイトルを忘れてしまいました。
雑誌名、または単行本化していたらタイトルを教えてください。
[いつ読んだ]
1〜2年前
[あらすじ]
精巧なダッチワイフ(ラブドール?)を作る会社に勤める青年と
ダッチワイフの型を取らせてくれる女性の話。
第一話は青年の視点で語られます。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[その他覚えていること何でも]
ドキュメンタリーではなく小説ということしか…
245 :
無名草子さん:2011/02/08(火) 00:54:58
>>244 タナダ ユキ 「ロマンスドール」
メディアファクトリー発行
246 :
無名草子さん:2011/02/08(火) 01:26:10
[いつ読んだ]3年ほど前に
[覚えているエピソード]冒頭で(修学旅行だか何かで)バスに乗っている主人公たちの持っていたカメラのフラッシュがいっせいに使えなくなる。
宇宙人は人間に化けれて主人公の知人に化ける、しかし宇宙人は塩に弱くジャガイモにかかっていた塩をあびて正体がばれてしまう。(その前にカレーをぶっかけられていた気も)
米軍が港に停泊していた原子力空母エンタープライズを母船に吸収しようとするが海水につかっていてモタモタしている。
強力な弾道ミサイルを何発撃ち込んでもびくともしないが主人公の助言でミサイルの中に海水をつめて撃退する。
[物語の舞台となってる国・時代]日本 現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫本 表紙や挿絵などは覚えておりません。
[その他覚えていること何でも]主人公がただの学生なのに専門家に意見していたり、これはねーよwと思えるエピソードも多数あったように思えます。
247 :
無名草子さん:2011/02/08(火) 09:44:08
MWR
248 :
無名草子さん:2011/02/08(火) 12:19:08
●質問テンプレ
[いつ読んだ]二年前BOOK・OFFで読んだ
[あらすじ] 日本人とアフリカ系アメリカ人がアメリカをサバイバルしながら旅する紀行もの
[覚えているエピソード]・ カレー粉に一時期はまってそればかり食べていた
・タバコの葉で薫製を作ろうとしたが失敗した
[物語の舞台となってる国・時代]現代アメリカ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] かなりの大判だったことしか。
食べ物の写真が多かった
[その他覚えていること何でも]アフリカ系アメリカ人は途中で旅に加わった
249 :
無名草子さん:2011/02/08(火) 13:52:59
イラストレーターについて捜索中
●質問テンプレ
[いつ読んだ]10年ほど前に
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]奈良 美智のようなタッチの絵で不気味
[その他覚えていること何でも]心理学、哲学系
「ソフィーの世界」、「ITとよばれた子」に近い名前
猫や魚、子供などの不気味な表紙、作品もいくつかあったと記憶しています
250 :
無名草子さん:2011/02/08(火) 15:47:50
【いつ読んだ】
・9年くらい前
【覚えてるエピソード】
・青年である主人公の家に女子中学生か女子高生がやって来て、
布団の傍にティッシュが置かれているのを見て「いやらしい」みたいなことを言う
・事件か何かを解決しに出掛ける主人公に向かって、彼女が
「帰ってきたらやりまくりましょう」
と声をかけ、主人公が、
「女の子なんだから『しまくりましょう』って言った方がいいんじゃないかな」と答える。
【物語の舞台となっている国・時代】
現代日本
【本の姿】
文庫だったと思います
【その他】
ラノベではありませんでした
下ネタ部分しか覚えていなくておはずかしい限りですが、
心当たりのあるかたがいらっしゃいましたらお願いいたします
251 :
無名草子さん:2011/02/08(火) 17:15:19
>>245 ありがとうございます!お蔭でやっと読めます〜
>>249 トリイ・ヘイデンの「シーラという子」でしょうか。
イラストレーターは大竹茂夫さんです。
252 :
249:2011/02/08(火) 17:49:13
>>251 「シーラという子」 これです!
すっきりしました。ありがとうございます。
253 :
無名草子さん:2011/02/09(水) 13:44:25
[いつ読んだ]去年の今頃
[あらすじ] エロい
[覚えているエピソード]「一緒にお風呂入ろう」というセリフがありました
[本の姿] 表紙はピンク色
[その他] 多分携帯小説です
256 :
無名草子さん:2011/02/09(水) 17:56:40
本屋、家の近くにないんだ!
257 :
無名草子さん:2011/02/09(水) 22:30:49
>>233 吉田修一の「日曜日たち」の中にキッチン使わなくてクローゼット代わりに
なってるから女が料理作りに来ても意味ないとかそんな話があった
非常に遅レスなのですが
>>59 乙一のエッセイ「小生物語」でしょうか?
[いつ読んだ]
7、8年くらい前だったと思います
[あらすじ]
確か、導入部分は「父子が食事を終え、子供が食べ過ぎで苦しくなり、それを紛らわす為に父が小話をする、といった感じでした。
[覚えているエピソード]
かたつむりが手押し車に轢かれ、殻が割れて、それを粘液でつなげる、というシーンがありました
[物語の舞台となってる国・時代]
海外であることは間違いないです
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
覚えていません。すみません
[その他覚えていること何でも]
海外の著書だったと思います
小さな話がいくつもあるような形だったかもしれません
小学校低学年のころのことなので、記憶が曖昧で色々混同しているかもしれません
どなたかご存知ないでしょうか
260 :
237:2011/02/11(金) 14:29:10
>>241 それだ!「の庭」は余分でしたね。
ありがとうございました!
>>238さんもありがとうございました!機会があれば読んでみます。
>>229 四、五年前なら小川勝己 彼岸の奴隷では?たしか鬼畜系ノワールって唄い文句だったはず。遅レスですまん
262 :
233:2011/02/11(金) 22:32:19
>>257 よんでみましたが、違うようです。
何かもっと淡々とした印象を持っています。
263 :
無名草子さん:2011/02/12(土) 02:37:48
2つほど教えてほしいものがあります。
1つ目
・覚えてるエピソード
とにかく悲しい雰囲気?
小石を積み上げるシーンがあったのは覚えてる。。
最後はその石を投げたような・・・
主人公は男だったかな?「私」って言ってたけど
・国&時代
日本で戦後??とにかくわからん・・・
学校のテストに出てたんでこれくらいしか覚えてません。。。
2つめ
・エピソード
主人公(子供)
おばあちゃん??
お母さんの3人だったかな・・・
お母さんと子供はお父さん?の墓参りへ行って
そこでじゃんけんのグリコ??をやってるのは覚えてる・・・
時代とかはよくわかんない。
これも本で見たわけじゃないから覚えてない。。。
マジでうろ覚えです。。。
1つでも見つかれば幸いです。。
誰かお願いします。
265 :
無名草子さん:2011/02/12(土) 09:55:35
>>264 お返事ありがとうございます。
夢十夜ではないですね。。。すでに
1夜目が好きなので持ってますww
なんかこんな感じが好きみたいですねw
1つめをもっと付け加えればと思って頑張って思い出したので書いておきます。。
主人公に娘がいて、たしか亡くなっていたと思います。
↑
これくらいしかでませんでした・・・
お願いします!
うーむ、違ったか。なんだろう、気になるなー
お力になれずすみません
>>263 質問テンプレ使ったほうが探してもらいやすいと思う
テス
[いつ読んだ]
7、8年くらい前だったと思います
[あらすじ]
物理的に痛みを感じるとタイムスリップしてしまう女子高生。同じ学校の男の先輩の部屋にタイムスリップしてしまい、2人で原因究明にのりだす。
[覚えているエピソード]ストーリーはこの2人がキスして終わったと記憶しています。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本です
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーだったと。表紙は女子高生のイラストが書いてあった気がします。
[その他覚えていること何でも]
中学生のときに学校の図書館で借りて読みました。 記憶が曖昧で申し訳ないですがよろしくお願いします。
タイム・リープ−明日は昨日 みたいな
初エッチでタイムスリップしちゃいそうだね
電撃文庫が中学校の図書館にあるのか・・・
[いつ読んだ]
少なくとも10年以上前
[あらすじ]
不倫関係にある男女が、七福神巡りをする。
帰り際、男性から「家には持って帰れない」と鈴(?)をもらう女性。
2セット揃った鈴を持って、女性は男性との別れを決意する。
[覚えているエピソード]
七福神巡りに際しては、誰かからの助言があったと思います。
「これが彼の精一杯の優しさ」であると悟り、
「彼を嫌いになる前に別れよう」と前向きに決意していました。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本・東京
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーでした。
[その他覚えていること何でも]
連作短編の中のひとつだったと思います。
よろしくお願いします。
275 :
190:2011/02/14(月) 23:12:29
>>216 遅くなりましたが、ありがとうございました。
2つ目のエピソードは間違いなくリリー・フランキーの『死刑』
という話でしたが、1つ目のエピソードは『ボロボロになった人へ』の
最初の話の『大麻農家の花嫁』とはちょっと違う気がします。
リリー・フランキーの『死刑』という短編が、他の短編集に載っていないか
探してみたいと思います。
テス
ダメもとで質問させていただきます
・いつ読んだ→12,3年ほど前
・あらすじ、覚えているエピソード→おそらく短編です。
米国の小学校に通う日本人の僕。アメリカ人に囲まれながら平穏な学校生活を送っていたが、どうしても学校に行きたくない日があった。
それは歴史の授業でパールハーバーを扱う日であった。
日本人の僕としてはアメリカ人である他の生徒に囲まれてその授業を聞きたくない。
なんとか勇気を振り絞って登校すると、先生はとても配慮した授業をしてくれた。日本人にも真珠湾を攻撃した、やむを得ない事情があったことなどを説明してくれたのだ。おかげで僕は居心地の悪い思いをしなかった。
・舞台→アメリカ
・本の姿→模試かなんかの国語の問題で出てきました
いい話だったなあ、とふと最近思い出しました。
万が一心当たりがあったらタイトルと著者を教えていただきたいですm(_ _)m
>>277 「パールハーバーの授業」(猪口邦子著)ではないでしょうか。
>>278 そんなドンピシャな本があったんですか!
ご回答感謝します!!
お願いします。
[いつ読んだ
去年(新刊ではない)
[あらすじ]
死んだ夫が帰ってくる。
[覚えているエピソード]
主人公は女性、夜毎(夜中?)に死んだはずの夫(幽霊?)が帰宅するという不思議な状況。
夫は自分が死んでいる事に気づいていない。気づいたら成仏しちゃう、それはいやだ!と主人公も気づかせないよう、普通(そっけない態度であったり、驚いたりしないなど)を装っている。
最後、夫親族(幽霊)が「(夫)はいつまでも未練がましくて」などと文句をいいつつ、夫幽霊をあの世に強制送還。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーだったような。
[その他覚えていること何でも]
短編集だったようにおもう。
281 :
無名草子さん:2011/02/17(木) 01:56:33
若干スレちかもしれませんが、ずっと気になって探しているので教えて下さい。
・高校1年の古文の教科書に載っていた短い話です。(1970年頃)
・旅人が或る夜一軒の宿屋もしくは民家に泊まる。
・旅人が夜中にふと目をさますと、その宿屋?の人が何か翌朝の食事の用意をしているらしい様子。
・宿屋の人の会話で、
「何か食べ物にゴミが入った?(記憶曖昧)が、どうせ寝ている旅人にはわからないから、このまま料理してしまおう」と話しているのが聞こえる。
・翌朝食事が出されるが、旅人は昨夜の会話を聞いてしまっているので、汚ならしく思えて、とても食べる気になれない、
みたいな話です。
原文で
「潔疾あればいと、いとう心ありて」
(潔癖症なので大変いやな気持ちがして)
という箇所ははっきりと覚えています。
記憶の中では宇治拾遺物語あたりと思っていましたが、後年調べたら違いました。
その他それらしき平安時代の説話集は随分調べたのでせが、結局わかりませんでした。
何て言う物語だったのか、わかる方いましたら宜しくお願いいたします。
282 :
無名草子さん:2011/02/17(木) 02:12:25
>>281の訂正
×何て言う物語だったのか
〇何て言う物語に収められているのか
[いつ読んだ]
10年以上前に友人から借りて新刊じゃない。というか20年前くらい古そう
[あらすじ]
主人公女性二人が戦士のようだった それで旅をして・・・
[覚えているエピソード]
途中敵キャラ(男)が出てくるわけでそれをやっつけて やっつけた後
その時の呪文のせいか 敵キャラ男は女になってしまう。
それでなんでだったか忘れたけど、悪魔的な親玉が現れて男だった女を気に入って
お持ち帰りしてしまう。このままいけばBLみたいな流れだけど、
そこはそんな時代じゃないから男は徹底して 女であること拒否して
男に戻して欲しいと悲嘆にくれるが、 その悲嘆にくれる負の感情が悪魔の
ご馳走なのでもちろん戻してくれない。考えてみれば割と元男がかわいそうなんだけど
途中いまだに女のままの男に出会って
主人公二人の女は、海外小説らしくドライで意にも介さず囃し立てていたような。
[物語の舞台となってる国・時代]
中世風なSF?ファンタジー
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本 角川SFファンタジーなど そういった系統
[その他覚えていること何でも]
アメリカ?の翻訳もの もしかしたらシリーズものの一冊
どなたかご存知ないでしょうか・・・・
284 :
無名草子さん:2011/02/18(金) 00:04:49
>>248 を誰か知っている人は居ませんか?
どうしても読みたいのでどんなささいな情報でも結構です。情報提供お願いします。
釣りが入ってなかった?
だったらオーパの開高健は?
アメリカ人と一緒に旅したかどうかは知らないし
本自体は20年以上前のかなり古いものだけど、そういうことしそうな人ではある。
後は有名な人しか知らないけど椎名誠もよく紀行もの書いてたな。
>>284 「アメリカをサバイバルしながら旅する紀行もの」ではなく
歩いたのか、マラソンしたのか、自転車か、バイクか、ヒッチハイクか、自家用車か
探検家なのか、学生か、ジャーナリストなのか
旅の目的は?
写真集なのか、ノンフィクションなのか、
もっと基本的な枠を確定していけば探しやすいと思いますが
ライディング・イン・ザ・U.S.A―アメリカ横断自転車爆走記 [単行本]
芳賀 雅也
アメリカ横断ビッグドライブ―君もチャレンジ!ロサンゼルス→ニューヨーク5000マイルに挑戦 (1983年) [古書] [-]
大西 裕毅 (著)
地球を走る アメリカ横断オートバイ旅行記 [単行本]
鈴木 光司 (著)
アメリカ横断―還暦を過ぎて、自転車で挑戦 (ノベル倶楽部) [単行本]
岩間 康徳 (著)
自分発見の旅アメリカ横断―ひとり歩き5000キロの奇跡がはじまる [単行本]
石川 清 (著)
・風大陸―北南米大陸縦断バイクの旅 [大型本]
・戸井 十月 (著)
オン・ザ・ロード、アゲイン [単行本]
久信田 浩之 (著)
アメリカ「対日感情」紀行 [単行本(ソフトカバー)]
横田増生 (著)
「大判」ということなら、戸井 十月さんのものかもしれないですね。
288 :
無名草子さん:2011/02/18(金) 08:34:04
>>285、
>>286、
>>287 協力ありがとうございます。こちらの情報が足りず手間をとらせてしまい申し訳ありません。
しかし、上に挙げられている本には探している本はありませんでした。
追加で思い出した情報と足りなかった情報を書いておきます。
筆者は20代〜30代
移動手段は車
表紙はアメリカのどこかの道をジープが走っている写真(うろ覚えです)
ノンフィクション
旅行の目的は特になかったような気がします。強いて言うなら写真を撮るためだったかも。
289 :
無名草子さん:2011/02/19(土) 01:09:57
お願いします。
[いつ読んだ]2〜3年前に本屋の店頭で。
[あらすじ]恋愛に関する短篇集。
[覚えているエピソード]
「恥ずかしながら俺は、現在の彼女と交際し始めるまで、
女性には脇毛とかすね毛とかが生えないものだと思っていた。
今までの女の子は皆、俺とデートするときはそれなりに身なりに気をつけるし、
俺には女兄弟がいなかったから、そういったことが判らなかったのだ。
しかし今の彼女は凄くズボラなので俺はそのことを初めて知ったのだ。」
……みたいな感じで始まる。語り手とその彼女の恋愛ストーリー。
[物語の舞台となってる国・時代]現代の日本。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]おそらく文庫。
[その他覚えていること何でも]
1冊に10個ほどの中編が入った本だったはず。上に書いたのはその1つの出だし部分。
ただ、単一の作家の作品集か、恋愛に関するアンソロジーか、どちらか微妙。
ひょっとして角田光代じゃないかと思ってブックオフで探してみたんだが、
作品が結構多くて全ては確認していない。それに違うかもしれないし……
読んだことないけど
すごく森見登美彦っぽい書き出しだけど ちがうかなあ
よしっ おやつだ
ホットケーキ切らした
鈴カステラで我慢しよう
>>289 角田光代でたぶん合ってる
「太陽と毒ぐも」にそんな話があったはず
293 :
無名草子さん:2011/02/21(月) 23:02:22.93
[いつ読んだ]
20年ちかく前に聞いた話です。
本で読んだのか、もしかすると小学校の給食の時間に流れていたラジオドラマ・オーディオドラマかもしれません……
[あらすじ]
ある男の独白だったような?
自分の父(だったか祖父だったか)は、夜空の星(月だったかも)を売っていた。
でも星など買っても人間に利益はない。
自分は村をめぐって、星を買った人を探し、買い戻している。
[覚えているエピソード]
星を買った村人はみんな貧乏になり、家から出ない。
なぜというに、動くと腹が減る。腹が減るとものを食べる。金を使う。
金がないから自分はただ寝ているんだ……という絶望的な人が出てきたような気がします。
全体的に、終末な雰囲気がただよっていたような気がします。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本ではなかったかもしれません。
どうもぼんやりとしていて申しわけないのですが、
寂しい、虚しい、静かな、なんともいえず暗い話でした。
本だったのか原作なしのラジオドラマだったのか不明ですが、
ご存じのかたがおられたら、教えてください。
よろしくお願いいたします。
星新一が第一に思い浮かびますね
星や宇宙を舞台にしたものショートショートが多く、小中学生向けの朗読作品やラジオドラマが多い
違うだろ
>>293 タイトルまではわからなかったけど教育テレビでそういう話を取り扱ったことがあるらしい
>・「お子さんの誕生日に、星を買いませんか」と権利書(?)を売り歩く男。実は男の父親がかつて、
>ある村の人々に言葉巧みに星を売りつけ、貧乏にしてしまった。男は罪滅ぼしに、転売してあげよう
>とするのですが、誰も買ってくれません。だから男の星を売る旅は、あてどもなく続きます。
多分これだよね?
きれいなお姉さんが言葉を喋らないぬいぐるみ相手に色々な話を語りかけるって番組らしい
番組の詳細も不明、ごめんね
>>293 >>296の情報を元に検索したところ、
NHKで放送されていた「おかあさんといっしょ」の中の
「おはなしこんにちは」というコーナーで語られた作品である可能性が高いです。
1967年4月-1976年3月、金曜のみ放送、NHKビデオギャラリーなどで再放送されたこともあるそうです。
主な脚本を担当したのは別役実、山本清多(山元清多)、秋浜悟史、佐藤信、中山千夏、大西信行など。
おねえさんがぬいぐるみに読み聞かせる形で、物語は影絵で表現されたそうです。
一般的な童話の他に、書下ろしのオリジナル作品も扱っていたとのこと。
「星」に関するお話はいくつかあったようで、はっきり特定できませんでした。
ただ、別役実が番組のために書下ろしたお話をまとめた童話集「淋しいおさかな」に
収録されている「お星さまの街」がそうではないかと思います。
番組書下ろしとは異なるようですが、他に「星の街のものがたり」という童話集も出ています。
いずれも悲しい、淋しい、やるせない印象の作品が多いようです。
298 :
無名草子さん:2011/02/22(火) 15:45:07.44
ここ自演大杉て萎える
文庫化/映像化決定→質問→回答→文庫化/映像化
未回答のものも一つあるが、タイミングよく文庫落ちした某作
妄想はよそでやろうね
300 :
293:2011/02/22(火) 23:26:42.00
「お星さまの街」、内容はその通りです!!
テレビ番組だったとは。
再放送で見ていたのかな……。
別役さんの作品なんですね。
早速「淋しいおさかな」をアマゾンで購入しました。
いまから楽しみです。ありがとうございます!
301 :
無名草子さん:2011/02/23(水) 15:32:12.60
[いつ読んだ]
20年ぐらい前
[あらすじ]
「私」の弟は知的障害があり、施設に通う?か施設で暮らしている。
その施設で弟が同じ知的障害の女の子を妊娠させてしまう。
[覚えているエピソード]
女の子がつわりで吐いているのを施設の職員が「食べすぎたのね」
と言っていた。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本 昭和
[本の姿・装丁・挿絵]
文庫 古本屋での何冊かセットの中の一冊のためカバーもなかった
[その他覚えていること何でも]
あとがきで作者にも知的障害のある弟がいる、と書かれていた。
作者は女性
妊娠が発覚するまでのインパクトが強すぎて最後どうなったのか
忘れてしまいました。
気になってずっと探しています。
当時あまり女流作家の小説を好んで読んでなかったので思いあたる作家さん
のものは読んでみたのですが、すべて外れました。
よろしくお願いします
「小説家 知的障害 弟」でぐぐったら真っ先に石原慎太郎が出てきてワロタ
[いつ読んだ]
10年ほど前
[覚えているエピソード]
・男におそわれそうになった女がその男にタバスコをぶっかける
・「このジャップが!」って台詞がある
[物語の舞台となってる国・時代]
SFチック。戦艦とかの中かもしれない
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫、挿絵あり
[その他覚えていること何でも]
304 :
無名草子さん:2011/02/24(木) 22:03:15.52
[いつ読んだ]
4〜5年前
[あらすじ]
小学生くらいの女の子と男の子が夜7時(7時半?)に親に内緒で会う
男の子は目が見えない
[覚えているエピソード]
女の子が尿検査で植木鉢の下の皿?を使う
女の子が盲腸になる
女の子が1日目をつぶって過ごす
男の子は腕時計の針に触って時間を確認していた
最後は「私たちただ会ってただけなのよ」みたいなセリフで終わる
[物語の舞台にとなってる国・時代]
外国の話
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
たぶんハードカバー
挿絵で病院で寝てる男の子と女の子の絵があった
[その他覚えていること何でも]
小学校高学年くらいで読める内容
児童書
これくらいしか分かりませんがよろしくおねがいします
>>303 「宇宙船」「女が男にタバスコをぶっかける」で思い出したのが、
新井素子「星へ行く船」。
ただ、「このジャップが!」という台詞はなかったように思う。
長いです、すみません。
[いつ読んだ]1年半くらい前
[あらすじ]病気で母親を亡くした少年が主人公。
父親の再婚相手と上手くやれずにいたある日、家の庭(?)から異世界にワープする。
主人公を異世界へ誘うのは「the crooked man」(彼は人間の悪意(?)を糧に生きる)。
異世界の王様はこいつに操られてた。
crooked manを倒した主人公は現実に帰り、あまり幸せでない一生を終えた後、またその異世界に戻る。
[覚えているエピソード]主人公が、「○○の順に□□をすれば母親は元気になる」のようなジンクスにこだわっていた。
妹がいた。叔父(?)が異世界の歴史に関わっていた。
ハーピィとか異形の生物的なのがいろいろ出てきた。
本編の後の補足のような短編?がやたら長かった。
[物語の舞台となってる国・時代]おそらくイギリス
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
紙製、赤い表紙
[その他覚えていること何でも]
英語の本で、留学中に読みました。
たぶん中高生向けの、読みやすいファンタジーです。
その本自体は人にあげてしまったのですが、急にもう一度読みたくなってしまいました。
?な部分多くてわかりにくいかもしれませんが、わかる方いたらぜひ教えて下さい。
>283
マーセデス・ラッキーの「女神の誓い」か、そのシリーズの本だと思う。
今、手元に本がなくて確認できないや。
児童書スレと悩んだのですが…
[いつ読んだ]20年〜25年前
[あらすじ]短編集。主人公はすべて女性。覚えてるのは2編だけ。
@海で泳いでいる(もしくはダイビング)女性と、彼女に好意をもつ男性の話。
A裕福な女性に雇われている家政婦(お手伝いさんか、付き人かも)が、勝手に雇い主の服やアクセを身につける。
[覚えているエピソード]
@海で泳ぐ女性を人魚に例える(「君はまるで人魚のようだ」など)シーンがあったと思う。
遠くの岩まで遠泳するが、男性が死んでしまう(わかっていて主人公が誘った?)
A休みの日に主人公が、こっそり雇い主の服などを着て変身し、外出。そこで男性と出会う。
男性に「お嬢様なんだね」と誤解されるが、嫌われたくなくて本当のことが言えない。
[物語の舞台となってる国・時代]
(20〜25年以上前の)その当時の日本
[本の姿]
文庫本
[その他覚えていること何でも]
@で、主人公が男性を殺す(もしくは死ぬようなお膳立てをする)理由が、自分を人魚姫になぞらえて
「手放すくらいなら、殺して永遠に自分の物に」というようなものだった
A雇い主は(香水の匂いなどで)主人公が勝手に自分の服をきた事を知っているが、
怒ったりしない(むしろ鷹揚に「着たかったらきてもいいわよ」な感じ。)雇い主は時々旅行などで家をあける。
主人公と男性が遊園地に行く描写があった気がする。
読んだのは20〜25年前。当時小学校高学年〜中学生で、児童書のコーナーで見たように思うのですが、
男女の駆け引きなど「児童書」にはあまりふさわしくない内容だった事・しばらくしたら
児童書コーナーから姿を消した事から、
・間違って児童書におかれていたが、元は一般向けの文庫本だった
・児童向けの作家が書いた、大人向けの本(作家のくくりで児?
途中で切れちゃいました、すみません
・児童向けの作家が書いた、大人向けの本(作家のくくりで児童書コーナーにおかれたが、あとで気付いて移動した?)
可能性があるため、こちらでお伺いさせて頂きました。
よろしくおねがいします。
310 :
無名草子さん:2011/03/03(木) 16:24:10.48
[いつ読んだ]5年以上前
[あらすじ]
小学生くらいの男女二人が主人公。
男の子は頭がいい。虐待をいけている
女の子は伯父さん(?)に性的虐待をうけている。
お互いに虐待の加害者を殺す。
[覚えているエピソード]
最後はたしか、森の中でどちらかが自殺する
[物語の舞台となってる国・時代]
欧米の川のある町、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
[その他覚えていること何でも]
本屋のポップに「外国版永遠の仔」と書いてあった
タイトルが全然思い出せなくて困ってます。 <br> よろしくお願いします
311 :
無名草子さん:2011/03/03(木) 17:18:48.01
分かる方、教えて下さい!!
[いつ読んだ]2006〜2009年の間
[あらすじ]
内装会社に勤める人達の話
[覚えているエピソード]
確か内装の仕事の中の一つでレストランの内装をしていたと思います。
他には、後輩が嘘をついて仕事を休んでケーキ屋にいったり、会社に勤めてる人の奥さんが
中古の赤いミニ(車)を買っていたような・・。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで全体が黄色の表紙でポップな感じだったと思います。
当時付いていた帯(もしくは表紙)に登場人物の名前と役職(もしくはあだ名)が書いてあったと思います。
312 :
無名草子さん:2011/03/04(金) 01:09:09.78
>>311 自分は読んでないんだけど、この情報から思い浮かんだ本
山本幸久「カイシャデイズ」
違ってたらごめん
2ちゃんねるのどこかのスレで内容だけ紹介されていて
気になったのですが、著者も題名も忘れてしまいました。
内容だけで申し訳ないのですがわかる方がいらっしゃったら
教えてください。
[あらすじ]
人肉を食してみたいと欲しているマッドサイエンティスト(Aとする)が
美少女のクローン(?)を作り上げる。
美少女は、偽の記憶(自分は裕福で幸せな家庭で育った)を
植えつけられており生物学的、人情的には完璧な人間。
ただし科学的に作られたものでしかないため社会的には
「人間」として認められていない。
そのためAは、「これは殺人ではなく、飼育された動物を食べるのと
変わらない。だから食することに問題はない」と主張。
ただし「まだ最後のスパイスが足りないので今はまだ食べない」
と言っている。
このことが公になり社会問題に発展し政府はこの美少女に
戸籍を与え社会的にも「人間」として認めることとなる。
結果、Aは美少女を食する。
何故なら社会的にも「人間」と認められたことで、Aが望む
「人間を食べる」という欲望が叶えられることとなったから。
内容を要約したものをさらにうろ覚えの記憶で書いているので
間違いがあるかもしれませんがよろしくお願いします。
>>313 森岡浩之「スパイス」
短編集「夢の樹が接げたなら」に収録されてる
他の短編も面白いので一読をオススメ
315 :
無名草子さん:2011/03/04(金) 22:01:07.23
>>312 確かめたらソレだった!どうもありがとうございました!
[いつ読んだ]4年前
[覚えているエピソード]
安部公房の本で読んだことがあるが、名前のわからない生物に出会ったら人は恐怖するが、
もし名前を知っていたらどうにか対処できるだろう。獅子を獅子と知っていたら…とかなんとか
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]国語の教科書に載っていた
とてもうろ覚えなんですが、上に書いたエピソードだけは感銘を受けたのか
ずっと覚えてて気になってます。どなたかご存じでしたら教えてください。
[いつ読んだ] 十年ぐらい前
[あらすじ]
主人公(二、三十代)は出版物の編集の仕事をしており、同年代の女性と同棲している。
高校の後輩である少年が校内誌を出すことになったので 、そのためのアドバイスを頼まれ、
つき合うことになる。大学受験のプレッシャーと校内誌の維持に疲弊した少年は自殺してしまう。
[覚えているエピソード]
少年は詩をつくるのが好きである
「校内誌なんかやめて受験勉強に専念しろ」という主人公に少年は嘲るような表情を見せる
[物語の舞台となってる国・時代]日本・おそらく昭和
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫本
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]1980~1986
[覚えているエピソード]「人は死ぬときまで自分が死ぬとは思わない」というようなことが書いてあった
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]中学か高校の国語の教科書
[その他覚えていること何でも]多分夏目漱石とか森鴎外とかの文豪と言われる人の随筆
ずーっと気になっていて、中年になった今あらためてきちんと読んでみたいのです。
よろしくお願いいたします。
>>319 志賀直哉の「城の崎にて」かな?となんとなく思った。
322 :
289:2011/03/06(日) 21:49:53.17
遅くなりましたが
>>289です。
>>292の通り、角田光代の「太陽と毒ぐも」であっていました。
先ほど購入しました。どうもありがとうございました。
>>290もありがとうございました。
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]5年位前
[あらすじ]パッとしない30代未婚の主人公女と辛口婆さんの交流
[覚えているエピソード]シナリオ作家志望の主人公が婆さんのおかげで夢を叶える
[物語の舞台となってる国・時代]現代の日本
[本の姿]文庫本
[その他覚えていること何でも]ハートウォーミングストーリーって宣伝文句のわりには婆さんが辛口過ぎで罵声、暴言レベルだったので好感は持てなかった。
ずっと作者は永井するみさんだと思ってたけどアマゾンを見たら該当する作品はありませんでした…。
>>320-321 レスありがとう。
「城の崎にて」をまずチェックしてみます。
自分が探してるのは随筆じゃなくて小説だったのかな。記憶が曖昧。
図書館で2人の全集を少ーしずつあたってみます。
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]1980年頃
[あらすじ] 赤い斜線の入った1万円札をもらうと乞食になる
[覚えているエピソード] 乞食をインタビューしている人の財布にも赤い斜線付きの1万円がある
[物語の舞台となってる国・時代] 日本・昭和
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫本・短編小説集
[その他覚えていること何でも] 短編小説集でほかには段ボール箱の幸せについて書かれていた
>短編小説集でほかには段ボール箱の幸せについて
これは、半村良「ボール箱(『赤い酒場』)」じゃないかな
この話は、幻想短編集とか傑作怪談集とか
いろいろなアンソロジーに入っているから
他にカップリングされていた話は思い出せませんか?
ありがとうございます。
ほかには 雲が男性器そっくりで日本(東京?)上空に居座っていて、
最後に女性器に似ているものが飛来する。
という話がありました。
半村良の作品に「赤い斜線」というのがあるようなので読んでみます。
328 :
無名草子さん:2011/03/16(水) 01:37:14.75
[いつ読んだ]約10年前(小学校の図書室にありました)
[あらすじ] ほとんど読んでないのでわかりません...
[覚えているエピソード] 同じくほとんど読んでないのでわからないのですが、人間ではない(怪物?)少年が主人公で彼はおそらく貴族的なポジションで、彼の周りには何人かの付き人がいました(彼らも人間ではありません)
[物語の舞台となってる国・時代] アバウトですが確実に日本ではないです…
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 本の姿がとても印象的で、表紙は真っ黒なハードカバーで題名も黒っぽい色で書かれており英題だった気がします…イラストなどは一切ありません。本の厚さはハリーポッターより少し薄いくらいです。
これだけで判別するのは困難だと思いますが、小学校にあるにしてはとても印象的な本だったので内容はほとんど覚えてないにしても
記憶にとても残っています。
330 :
無名草子さん:2011/03/16(水) 23:22:32.02
すいません、テンプレも使えないほど何も覚えてないのですが
バスタブ方灰皿 お父さんへのプレゼントというキーワードだけで
何か引っかかる本ありませんか
すごく難しい質問ですが、よろしくお願いします
330です
すいません、sage忘れました
>>330 >バスタブ方灰皿
この言葉の意味が分からないな
どういう灰皿?
型 じゃね
>>332 330さんの言うとおり型の間違いです
バスタブの形をした灰皿で
蛇口の部分から水が出るっていう設定だった気がします
蛇口から水が出るの?
それはバスタブを模した小さい灰皿ではなくて、実際のバスタブのように大きいのか?
>>332 いえ、バスタブを模した小さい灰皿で間違いないんですが
そのバスタブに付いた小さな蛇口の部分から水が出て火が消せるという設定でした
ふうむ、ここまで聞いておいて申し訳ないが、わからん!
でもホントにそんな灰皿があったら1本しか使えないな
2本目以降は水浸しのところに吸いさしを置かないといけなくなるからな
>>330 バスタブかトイレか定かではないけど、さくらももこのエッセイで、
そのような灰皿を父の日のプレゼントにする章を読んだ記憶があります。
彼女が自身の子供時代を書いたエッセイ三部作のうちどれかに収録されていたような。
『あのころ』『まる子だった』『ももこの話』のいずれかではないかと思います。
(さくらももこであってればですが)
スゲー!それじゃないのか?
>>338 それです
さくらももこのエッセイは何冊か読んでるので、間違いないと思います
胸のつっかえがとれました
本当に有難うございました
また、少ない情報から考察してくださった他の方々も有難うございました
[いつ読んだ]
5〜6年前
[あらすじ]
一人暮らしの女性宅(アパートかマンション)に男二人組の強盗が入る。
なぜか強盗のうちの年上の男が、その相方と付き合ってくれと頼んでくる。
かくして、女性と強盗(年下)との生活が始まる。
[覚えているエピソード]
・女性は強盗(年下)を全裸になる→こたつに入るように指示
・小説に競馬の話を絡めてきている
・強盗(年下)は軽度の知的障害
[物語の舞台となってる国・時代]
日本 現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーだったと思います
[その他覚えていること何でも]
タイトルは馬の名前だったかと思います。
カタカナでした。
拙い文章になりましたがよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
[いつ読んだ] 2005〜2007頃
[あらすじ]
本当は強い主人公のプロレスラーがアマレスチャンピオンの
ロシアマフィアと戦い連れ子助ける。
[覚えているエピソード]
主人公のレスラーは目立たないけど本当は強く暴走する外人レスラーを
戒める藤原嘉明の様な存在。
再婚で連れ子がいて反抗的だが、街で不良に絡まれている処を後輩レスラーに
助けてもらう、それをきっかけに主人公にトレーニング方法を少しずつ教わる。
プロレスラー対総合格闘技の対抗戦がありレスラーは惨敗、主人公は最後の切り札。
主人公の団体の有望レスラーが対抗戦をきっかけに総合格闘技に転向。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本とロシア
[本の姿] 文庫本で読みました。
[その他覚えていること何でも]
最後のあとがきで主人公は在りし日の新日の藤原嘉明のようだと
書いてありました。
[いつ読んだ]ここ1〜2か月前に書店で見かけた
[あらすじ]外交官の裏の顔をあばく、みたいな感じ
[覚えているエピソード]どこの章だか忘れてしまいましたが「変態趣味の事務次官(かなりうろ覚えです)」
とか何人かのエピソードがあったような
[本の姿]文庫本
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]
Wikipediaの記事で偶然見つけた作品でした。
相当昔(何十年か前)の作品だったと思います。
[あらすじ]
年寄り(老婆?)が大企業を騙し(詐欺?狂言誘拐?犯罪だったと思います)大金を手にする。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本。
[その他覚えていること何でも]
タイトルは漢字二文字だった気がします。
年寄り(弱者)が大企業(強者)を手玉に取る痛快さが受け、ランキングでは必ず上位に上がる程の人気作(名作)、と書かれていました。
ランキングでは必ず上位に〜のくだりで興味をそそられたものの、メモする前に記事を閉じてしまいました。
ご存じの方、どうかよろしくお願いします。
>>345 天藤真の『大誘拐』(だいゆうかい)かな
1978年発表
>ランキングでは必ず上位に上がる〜
の文はWikipediaにはなかったけど、82歳の老婆が国家を相手に
自身の狂言誘拐を完遂する話だから条件には合ってるかと
>>346 早々のレスありがとうございます!まさにこれです!
ランキングじゃなくて、ミステリーベスト10でしたね……
それに、他にも色々と情報が間違えていました。漢字二文字とか、大企業とか。恥ずかしい(笑)
お陰様で胸のつかえが取れました。早速明日書店に走りたいと思います。ありがとうございました。
>>344 そうです、そうです、これです!見かけた2日後に書店に行ったけどなくて。
ずっとモヤモヤしてました。近々書店に行ってこようと思います。
ありがとうございます!
[いつ読んだ]
2〜5年前だったと思います。
[あらすじ]・[覚えているエピソード]
女の子は入院中。重い病気で何度も手術を繰り返しているが、生への執着がないため淡々としている。
そんなある日、男の子(この子はさほど重い病気・怪我ではないけど入院だった気がする。お見舞いかも)
と出会い、恋に堕ちる。
そこで「初めて(死ぬ可能性のある)手術が怖くなった」と言う。
※主人公は男の子だった気がします
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本です。確か。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
すみません、覚えていません。
要は「初めて手術が〜」くらいしか覚えていないし、入院ものは多数あるので判断しにくいと思いますが、
心当たりがおありの方、どうかよろしくお願いします。
記憶がかなり曖昧ですがお願いします
[いつ読んだ]
5年くらい前
[あらすじ]
主人公がスパイとして戦う
[覚えているエピソード]
主人公が戦いでケガをして機会の義手になる。その義手には主人公が恋した人のと同じところに黒子をつけた
主人公の恋人の死んだと思っていた妻(彼女?)が後から出てくる
[物語の舞台]
近未来で主人公は火星に住んでいたような…宇宙が舞台です
火星は動く歩道ばかりで、地球の四季全ての花が咲いている
[本の姿]
たまに線描のイラストがあったのでたぶんライトノベル
[その他]
近未来SFファンタジーみたいなかんじ
読んだ当時古い本だなと思ったのでかなり古いと思います
シリーズで何巻か続いてたような…
あらすじにスパイとか書きましたが恋愛色も結構濃かったような気がします
>>349 思いついたのは
橋本紡「半分の月がのぼる空」
ラノベだけどね
>>350 新井素子さんの『星へ行く船』シリーズじゃないかな?
そのエピソードは三つ目の『通りすがりのレイディ』にあったと思う。
353 :
349:2011/03/29(火) 18:59:21.22
>>351 返信ありがとうございます。
しかし「半分の月〜」はここ半年で読んだことがあるのですが、探している本とは違いました。
思い出せる限り読んだ本をチェックしたのですが、
(さほど読んでいない為漏れがないと思われる)ラノベではないようです。
他に心当たりがありましたら、どうかよろしくお願いします。
>>352 自己レス。
ごめん、『通りすがりのレイディ』はシリーズ二作目だった。
因みに正編は全5冊ね。
>>352 『通りすがりのレイディ』で
義手になるのは女性の主人公だし
ホクロを付けるエピはなかったはずだよ
>>352>>355 ありがとうございます
新井素子さんの星へ行く船のシリーズで間違いないと思います
シリーズを通してエピソードをばらばらに覚えていたようで申し訳ないです
改めて読み直してみようと思います
355だけど
>主人公の恋人の死んだと思っていた妻(彼女?)が後から出てくる
この一文を読み間違えてました
スミマセン
>>356 おめでとうございます
358 :
無名草子さん:2011/03/30(水) 04:38:59.67
[いつ読んだ]
一年〜半年前くらい
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
ちょっとみなさまの首尾範囲外かもしれませんが、植物の図鑑を探しています。
とても身近な植物(ハルジオンとかたんぽぽとか、街頭に生えてるもの)の図鑑です。
最後まで読めたわけではないので、後ろの方には特別な花について載っていたりするのかもしれません。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
・ソフトカバーです。
その上に、透明なビニールのカバーが付いてました。
カバーには横線の凹凸があった気が……。
・絵は手書きで、一ページに3種くらいの植物の絵があり、その横にひとつひとつの植物についての説明がありました。
・大きさは…、確かそんなに大きくも小さくもなかった気がします。
よくみる漫画〜ハードカバーの小説くらいな大きさだったはずです。
[その他覚えていること何でも]
書店の「自然」コーナーにて平積みされてました。
どうしてもあの本をプレゼントしたい人が居るのです。
もし知っていたり、どこかで見かけたり、聞いたことがあったりしたら、どんな情報でもいいので教えてください。
よろしくお願いいたします。
>>359 ありがとうございます!!
なんだかすごくそれっぽいです!
早速明日本屋に走ろうと思います。ありがとうございました。
361 :
無名草子さん:2011/03/31(木) 14:10:46.74
3,4年前(中学生)
日記形式の小説
空のギターケースを空でギターショップにもって行って万引きする話や、なんか爆弾を作る話とかあったような。彼女とセクロスする話とか
日本の小説です。
友達に貸してもらったのでいつ出版とかわからないのですが、貸してもらった時の保存状態はそんなに良くなかった
主人公はティーンでした。
[いつ読んだ]多分20年ほど前
[あらすじ] 覚えていません
[覚えているエピソード]男がなにか厳しい決断を下して、それについて知人に、
「今後誰かに『これまでにした最悪の行為は』と聞かれたら答えに迷うことはないよ」
(このことを話せばいい)
というような内容を語る。
[物語の舞台となってる国・時代]海外、多分アメリカ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本
[その他覚えていること何でも]スティーヴン・キングの小説ではないかと思っているのですが、
ピンと来る作品がありません。キングスレッドで尋ねるほどの確信もありません。
今回の震災と、それに繋がる今の大混乱した状態を目にして、なぜか上記の一シーンがしきりに思い出されます。
心当たりのある方は教えてください。
[いつ読んだ]3年前。かといって3年前に出た本かと言われると怪しいが。
[あらすじ]覚えてない
[物語の舞台]現代の日本。たぶん田舎の話だったんではないかと思う。
[覚えているエピソード]冒頭で主人公の女の子二人が路上で楽器を演奏しながら童謡を歌ってた。
主人公のうち一人の名前は「美凪」だった事ははっきり覚えてる。もう一人は忘れた。
内容は殆ど覚えてないけれど「茶封筒」という単語が頻出していたような気がする。
[本の姿]ハードカバーで装丁は白かった(カバーを外した状態)ような。そんなにページ数もなかったと思う。
[その他覚えていることなんでも]主人公の女の子2人の性格というか、気質は対極で、
一人はしっかりした感じだったけどもう一人(美凪)はどんくさい感じ。
ちなみにこの二人、中学生か高校生くらいだったと思う。
AIRがヒットした
[いつ読んだ]10〜20年くらい前…?自信はありません
[あらすじ] 覚えてません
[覚えているエピソード]
主人公(小学生か中学生だった気がする)が住んでいるか
しょっちゅう訪れている家に、美しい紅茶の缶が飾られている
缶は緑色で、ジャングルの絵が描かれている
居心地のいいソファに沈みこんで、いつもその缶を眺めているイメージ
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿・装丁・挿絵] 恐らくハードカバー
[その他覚えていること何でも]
紅茶はヌワラエリヤだった気がしますが定かではありません
何かしら事情のある子で、最後にはその家の主(親ではない筈)に
その缶の紅茶を飲ませてもらうんだったか何だったか…
もしかしたら児童文学かライトノベルかもしれません
>>362 キングで「今回の震災とそれにまつわる混乱」が連想されるとなると、
「The Stand」(疫病大流行で人口の9割死滅)か「セル」(特定時間に携帯を使ってた人間がモンスター化)
あたりだと思うんだけど。
その辺を読んだ記憶ありますか?
367 :
362:2011/04/01(金) 09:14:32.98
>>366レスありがとう。
キングは翻訳が出ているものは多分全部読んでますw
でもセルではありません。
可能性としてはもっとずっと古いもの。
書き方が悪かったのですが、連想のきっかけとなっているのは震災そのものというより、
その後の原発の情報の出し方の混乱や隠蔽のようです。
キングではない可能性も高いです。紛らわしくすみません。
>>362 俺がピンときたのはトミーノッカーズかな
そういうセリフを言うだろうシチュエーションはあった気がする
次に怪しいのはドリームキャッチャー
[いつ読んだ]2年〜4年前(2007年3月以降〜2008年12月までの間)
[あらすじ]恋愛もの。
[覚えているエピソード]なし
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿]
文庫でピンクまたは赤系統の、可愛らしい・女の子っぽい感じのデザインだった気が。
[その他覚えていること何でも]
本屋の店頭で平積みになってました。中身をパラパラとみた程度なので、記憶しているエピソードがありません。
帯かあとがき部分に下記の様な内容の事が書いてありました。
・先にあとがき(または結末)を絶対に読んじゃダメ
・結末を知ってから読み返すと、ストーリーが全く別物(別の解釈ができる?)
急に思い出しました。よろしくお願いします。
>>369 見た目が全然違うし読んだことないけど
イニシエーション・ラブ?
>>370 ぐぐってきました!それで間違いないです!!
表紙とか全然ちがってましたねorz
ありがとうございました。
372 :
無名草子さん:2011/04/01(金) 22:05:29.17
>>250 今日はじめてこのスレを見たので、すでに解決していたら申し訳ありません。
本多孝好さんの「ALONE TOGETHER」ではないでしょうか?
[いつ読んだ]
2,3年前
[覚えているエピソード]
主人公の少女や他の女子達が天使の腹から腸を出し、風船のようにして
天使が逃げないようにしてる
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
たしか絵本。.横長だった気が
[その他覚えていること何でも]
グロテスクで、主人公の少女が精神的に病んでるぽい印象
[いつ読んだ]
5年くらい前?
[覚えているエピソード]
主人公(女、未成年。高校生?)が、知らないおばあさんの家に上げてもらう。
主人公が身を固くしているあいだに、おばあさんが七輪?でするめをあぶり始める。
「食べたいなら食べれば」みたいな投げやりなおばあさんのすすめに従って、主人公がするめを食べる。
その流れのまま二人で酒を飲み始める。
やがて酔いが回ってきた主人公が、おばあさんに何かを取ってきてと頼まれて
くるくるステップを踏みながら台所に向かう。すごく楽しい気分。
主人公の後ろを、猫がとことこついてくる。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
模擬試験か過去問かなにかで読みました。国語の問題に使われていた気がします。
[その他覚えていること何でも]
>>374 国語の問題なら、1996年度センター試験・追試の
石牟礼道子『言葉の秘境から』
じゃないかな。登場人物は、「わたし」「婆さま」「三毛」。
婆さまの家を辞した「わたし」の後を三毛がついて来てしまうところが導入部。
但し「七輪、するめ」ではなく、「なげやり」でもない。
>婆さまは、火箸で燠火の底に埋めた唐藷(からいも)をかき出していたが、その先で焼けぐあいを刺してみて、
>「焼けましたごたる。こういう物どもは、食べなはりませんど?」
>とたずねた。
それから
>やがて酔いが回ってきた主人公が、おばあさんに何かを取ってきてと頼まれて
>くるくるステップを踏みながら台所に向かう。すごく楽しい気分。
に該当する箇所はセンター問題にはないから違うかもです。
少し古いのですが、ご存知の方いらしたらご教示願います。
[いつ読んだ]1980年代半ば
[あらすじ]四人家族を巡るブラック・コメディ
[覚えているエピソード]
主な登場人物は、父(夫)・母(妻)・長男・次男
妻が猛烈教育ママ。
男女産み分けのために、ゆで卵の黄身だけ食べ続ける。白身は夫に与える。
夫は辟易。
万難を排して産んだ長男の出来(特に学業成績)が悪い。
逆に、ふとしたはずみで出来た次男が左利きで、なにごとも器用。
最後に兄弟が骨折して終わる。
[物語の舞台となってる国・時代]現代・日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫(新潮か)
[その他覚えていること何でも]
確か学校の課題図書として読んだ記憶があります。
これだけ覚えていても見つけられない私は検索下手なのでしょうか…
377 :
無名草子さん:2011/04/10(日) 02:49:57.01
>>373 ヘンリー・ダーガー『非現実の王国で』かな?
あまり自信はないが…
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]
1992年頃(親の古い蔵書から発見)
[あらすじ]
高校生が恋愛
[覚えているエピソード]
主人公の女の子には、気になっている相手がいる。
しかし山岳部のごつい先輩に一方的に惚れられてしまう。
山岳部の先輩は、エーデルワイスの花を彼女に贈ろうとして遭難。
そこまでしてくれたのなら……と主人公の心が揺れる。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、1960年代?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
たしかコバルトブックス。
379 :
ですな:2011/04/10(日) 13:11:29.39
380 :
無名草子さん:2011/04/10(日) 13:40:51.85
こんなスレがあったんですね。
いつ読んだか
1999〜2005年くらい
ジャンル
恋愛ものだと思います
エピソード
学生の頃付き合ってた彼氏とデートに行くとき、ご飯はいつもドリアをたのんでいた。
[スパゲッティはソースが口の周りにつくか]と言う具合にほかの食べ物じゃだめな理由をあげて行く。
そういうことを思い出してたら当時の彼氏と再会。彼氏に、久々似合ったからとご飯に誘われる主人公。
そのときの彼氏のセリフ
『ドリアの美味しいお店を見つけたんだ』
最後の彼氏の言葉が妙に記憶に残ってしまって気になっています。
あやふやにしか覚えてないので、もし分かる方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。
382 :
373:2011/04/10(日) 17:21:19.85
エスパーに解決してもらった所、
古屋兎丸のプラスチックガールと判明しました。
>>377さん、そちらも気になるので探してみます。
ありがとう。
383 :
無名草子さん:2011/04/10(日) 19:20:37.00
>374
>375でないなら、川上弘美の「婆」に似てる気がする。
384 :
無名草子さん:2011/04/10(日) 19:40:37.08
1ページに一言言葉が書いてあって、本を開く前に心の中で質問を思い浮かべ、開いたページに書いてある言葉がその質問の答えになる・・・っていう本なんですがどなたか題名がわかりましたら教えてください。
386 :
無名草子さん:2011/04/10(日) 20:31:19.42
>>385 これっぽいです。ありがとうございます!
387 :
376:2011/04/10(日) 21:17:34.04
>>379 早速のレスありがとうございました。
それで間違いないです。
タイトルは『船』。今から17〜12年前によく読んだ。著者と出版社にシリーズ名が不明。子供向けの図鑑みたいな本で、表紙には、ホバークラフトと帆船に軍艦の3隻の船、裏表紙には1隻のいかだが描かれている。
>>388 で?何がして欲しいの?
質問ならテンプレ推奨。
まあ、著者と出版社にシリーズ名が不明、とあるし、
このあたりを教えてほしい、という事なのかね…
>>388 このスレは
>>1にもあるように、
人さまの厚意のみで成り立っているのだから、
ものの尋ね方を、よく考えてみたほうがいいと思うよ
昨日投稿した事ですが、初めてなのですみません。著者と出版社が知りたいのです。心当たりのある方は教えて下さい。
子ども向けで単に『船』というタイトルだと
『船 (目で見る科学14)』 発行・偕成社、制作・マクドナルド・エデュケーション、1977年
かな。29cm、47頁と大型で薄手の図鑑らしい。
「目で見る科学」のシリーズは
人体・動物・鳥・魚・昆虫・植物・宇宙・地球・海・古生物・考古学・自動車・鉄道・船・飛行機
と全15巻。
先日は誠に申し訳御座いませんでした。詳しく説明しますと、古代ギリシャから中世の帆船に近代に現代の船について、イラストを交えて詳細に解説しております。かなり古い本です。
情報をありがとうございます。今度、アマゾンで探してみます。ありがとう御座いました。
>>394 もし何か分かれば、結果報告も書いてくれるとありがたい。
「この本は違いました」等でも立派な手掛かりになります。
と言うか、むしろ違っていたのなら尚更その事を書かないと、
解決済みの質問だと認識されるおそれもあるよ。
一年前の質問にレスが付くこともあるので、
質問続行中だという意思は示しておくといいかも知らん。
それと情報を小出しにするのは、良くないぜ。
その本について自分が覚えている限りの事を書いたほうが、
答えてくださる方が、答えやすくなるからね。
以上、偉そうに長々とスマソ。
あなたの質問が、広い電子の海の中でいつか
同じ本を探している誰かの役に立つ事もあるんじゃないかな
読んだではなく人からあらすじを聞いただけなのでスレチかもしれませんが・・・
いつか読んでみたいと思いつつ題名がわからず今に至ってます。
[あらすじ]
鼻がでかくてブサイクだが口のうまい貴族とイケメンだが口下手な貴族がいて、二人は親友同士。
ある時、二人は同じ女性に恋をした、だがブサイク貴族はどうせ俺じゃ無理だろうと親友のイケメンに譲ろうと考える。
一方イケメンは口下手なのでうまい告白の台詞がでてこないと悩んでおり、それならばとブサイクが一計をもちかける。
女性を暗がりに呼び出し、イケメンが突っ立っている後ろでブサイクが台詞を喋る口パク作戦である。
イケメンは喜び是非にと頼む、そして作戦決行時、ブサイクはイケメンの後ろの茂みに隠れ、女性がいかに魅力的で
自分がどれだけ女性を愛しているか熱く語る、ブサイクにとってはこれほど簡単なことはない、日頃から胸に秘めていた想いを
そのままぶちまければいいだけの話なのだから。
女性は情熱的な告白に胸を打たれ、作戦は大成功。めでたくイケメンと付き合う事になった。
だがブサイクはこの告白で自分がいかにその女性の事を好きだったか改めて思い知り、失意に沈む。
イケメンと女性は結婚し幸せになり、ブサイクは失意のまま戦争に行き死ぬ。
[物語の舞台となってる国・時代]
16〜18世紀のイギリス、フランス、イタリア辺り
[その他覚えていること何でも]
・多分、中世ヨーロッパの悲恋モノだと思います。
・短編、もしくは戯曲かなんかかもしれません。
・あらすじは人から聞いたものでさらにうる覚えなので細部が異なっているかもしれません。
あいまいですいませんが、長年の謎になっているので知っている方がいたら教えてください。
よろしくお願いします。
>>396 シラノ・ド・ベルジュラックではないですか?
岩波文庫や光文社古典新訳文庫からも出てますが、
映画にもなっていたと思います。
>>397 ありがとうございます、謎が解けました!
つかすごい有名作なんですね、お恥ずかしい。
しかも死んだのはブサイクじゃなくてイケメンでした・・・
>>396 >イケメンと女性は結婚し幸せになり、ブサイクは失意のまま戦争に行き死ぬ。
ちょっと笑ってしまった。白野、可哀想すぎるw
これ本当にいい話だよね
ラストのセリフがすごく心に残ってる
>>397 手塚治虫の「ブラックジャック」でもアレンジしたエピソードがあったね。
『気が弱いシラノ』だっけか。
手塚先生、デカ鼻好きだから、ぴったりだw
402 :
無名草子さん:2011/04/13(水) 00:15:10.70
[いつ読んだ]13,4年前に読みました。
[あらすじ] 原子力事故の話で主人公は新聞の記者だったと思います。
[覚えているエピソード] 話の中で覚えているエピソードは、
1.主人公は発電所の爆発を見た後、誰かとバイクで逃げた。
2.原発近くの町が避難する際に町長判断でダンプに住民を乗せて他の車を押しのけて逃げようとしたら車両が炎上した。
3.成田は国外脱出する人で込み合い、金持ちがヘリのパイロットに高額で脱出を依頼したが途中で墜落。
4.最後の方で、放射性雲が関西の方まで来たと言うところで終わった。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本(13,4年前ですが)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫版でした。
よろしくお願いいたします。
>>400 『七色いんこ』でもモチーフにとってたから好きなんだろうね。
スレ違いになってしまうけど、シラノは映画もとても良いと思う。
ただ、自分は手塚治虫のおかげでシラノ=猿田博士というビジュアルイメージが
こびりついてしまっていて、映画のシラノは普通のイケメンに見えてしまうw
『七色いんこ』も名作でおすすめだけど、両方未見の人は映画から見たほうが良いと思ったw
スティーブ・マーティンが市らのを題材にした映画の名前が思い出せないが
スレチなので後で自分で調べよう。
しゃべるクレヨンたちが出てきて、でも国内の作品じゃなくて海外の童話。
音が出る楽器?オルガン?か何かが重要な小道具だったような。
あまりにも漠然としてて無理そうですが誰かこれでピンと来る人がおらぬかのう。
>>404 絵本スレのほうがむいてるかもねぇ。
なんか楽しそうな話だね
408 :
無名草子さん:2011/04/13(水) 01:23:57.13
[いつ読んだ]
2〜4年くらい前
[あらすじ]
小説ではない。
作者の(多分若くはない)男性が
メモの取り方とか1日の上手な過ごし方とかを説明する内容
[覚えているエピソード]
ご飯を食べると集中力が無くなる&食べると眠くなるから
睡眠を2回にわけて空腹の時勉強して食べて寝ろ、という話
とアイディアは片っ端からメモしろ、という話
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーではない。
多分文庫本タイプだったと思う
[その他覚えていること何でも]
結構売れた本だったと思う
メモ関連の話が売りだったような…
お願いします。
409 :
374:2011/04/13(水) 01:42:14.84
>>375 >>383 ありがとうございました!
川上弘美の「婆」でビンゴでした。
「言葉の秘境から」もおもしろそうだったので、
両方アマゾンに注文してきました。
(何の問題だったか結局思い出せませんでしたが……w)
お手数をおかけしました。
>>396 16〜18世紀は既に「中世」とは言えないですよ
と一言だけ言わせて下さい。
411 :
無名草子さん:2011/04/13(水) 19:19:59.08
>>407 ありがとうございました。
まさにそれでした。
時事ネタですし再読します。
>>408 思考の整理学/外山 滋比古(ちくま文庫)
これではないかと
413 :
無名草子さん:2011/04/13(水) 21:20:20.89
>>412 それでした。助かりました。ありがとうございます。
414 :
無名草子さん:2011/04/14(木) 00:29:25.53
小学生の頃読んだ恋愛(?)小説を探してます。
主人公とヒロインが同姓同名で、なんだかんだで交際をして
最後は死別(だったはず)します。舞台は日本です。
確か小説のタイトルはシンプルだったはず。
どなたかこの条件に当てはまりそうな小説をご存じないですか?
正確には「読んだ」ではありませんが
[いつ読んだ]数年前に、新聞の書評欄らしきところで著名人(具体的に
どなたかは忘れました)が紹介する形で載っていました
[あらすじ] 不明
[物語の舞台となってる国・時代] ヨーロッパ、たぶん北の方
[その他覚えていること何でも] ヨーロッパにおいて身分の差というものが
どれだけ厳格に存在しているのか、この本を読めば端的に伝わるから
部下に勧めた、又は勧めている、とその著名人が書いていました
翻訳物で、出版されたのは昔のことだと思われます
>>91 巌窟王?
416 :
107:2011/04/14(木) 02:02:58.17
一番最後の行は無視してください、勘違いしてる
関係なくて、しかも便乗になっちゃうけど手元にないので質問をば。
多分「あしながおじさん」かその続編「親愛なる敵」で
ジュディ(サリー?)が手紙の最後に
「わが胸に手をあてて さらば」
と引用したのって誰の言葉でしたっけ。
シェークスピアか哲学系だったような。
>>417 「あしながおじさん」の、ジュディの手紙ですね。
スティーブンソンの書簡から、と書いてありました。
>>414 岩井俊二監督の「Love Letter」に似てるけど、あれ小説になってたっけ。
>>420 有川浩って名前が読めましたので画像検索でこれがでました
県庁おもてなし課 (単行本・ムック) / 有川浩/著
422 :
414:2011/04/14(木) 12:19:58.55
>>419 見つかりました!ありがとうございました。
しかし元は映画だったんですね…
>>418 早っ!ちゃんとした質問形式でなくてすみません
後で気がついて反省しておりました
ありがとうございました!
こんにちは。皆さんのおかげで、探していた本が見つかりました。情報を下さった皆さん、ありがとう御座いました。
>>415 北方じゃなくてイギリスだけど リンゴの木or林檎の樹?
勧めてたのが佐藤優なら、たぶんこれ。
428 :
無名草子さん:2011/04/18(月) 03:32:45.79
[いつ]10年ほど前
[あらすじ] 安土桃山時代にガンダムがあったら的な話
[エピソード] 農民の兵が戦場にて、他者の意識で操る機体をヘルメットなしで
操ってしまうことから始まる話
[物語の舞台] 安土桃山時代
[本の姿()]ソフトカバー
[その他覚]1巻完結ではない 鬼がま 走ると修理が必要な位もろい機体
よろしくお願いします。
429 :
無名草子さん:2011/04/18(月) 05:36:14.57
・7年前に、古本屋にて購入。
・登場人物の中学時代から、手紙や日記やメモのみで物語が進行し、やがて大人になり、結婚や離婚もする。
すべての登場人物の、様々な視点からの手記で物語が進行していく。
基本的には恋や結婚や不倫等の話。
登場人物は結構多い。
・主人公?の女性が、ある男と結婚するが(たしか医者)その医者が寝取られ属性持ちで、『自分の妻が他の男とsexしているのを影から見たい』という願望を告白するエピソードがある。で主人公はそれを理解できなくて離婚。
・古本だったが、文庫本で、白い装丁だった気がする…
・女性作家だった気がする
・中学時代の話は80年代ぽい気がする
色々とうろ覚えですが、ググってもググっても見つかりません。
どうか分かる方よろしくお願いしますm(__)m
>>430それです!!!うわぁ!!!ありがとうございます!!!
キーワード『手紙 やり取り 進行 女性作家』等でググっても一向に出てこなかったので…
助かりました^^
[いつ読んだ]2年前
[あらすじ]
病気で亡くなった男性(または女性)の妻(または夫)が独りで寂しくないように、妻(または夫)にそっくりなロボットを作った。
しかし、二人とも亡くなったので、二人にそっくりなロボットを最終的にロケットで宇宙に送ったよ、という話
[覚えているエピソード]
1.病気で夫と妻のどちらかが亡くなる
2.ロボットを作れる博士か誰かが「この人、独りだと寂しいんじゃね?」
3.「亡くなったこの男性(または女性)の妻(または夫)は、まだ妻(または夫)が生きていると思い込んでしまっているようだし、
そっくりなロボットを作って一緒にいさせてあげたらいいんじゃね?」(←こう言ったか、ここら辺は定かではない)
4.亡くなった男性(または女性)の妻(または夫)をロボットを作ってあげる。
5.数日後か数年後にどちらも亡くなる。
6.亡くなった男性(または女性)にそっくりなロボットが独りだと寂しいんじゃね?
7.男性(または女性)の妻(または夫)にそっくりなロボットを作る
8.このロボットをロケットに乗せて宇宙に飛ばそう
[物語の舞台となってる国・時代]未来
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本で、挿絵は和田誠さんです。
[その他覚えていること何でも]
星新一さんの著書の中にありました。
433 :
432:2011/04/18(月) 18:11:26.32
連投すみません。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]について訂正をさせていただきます。
挿絵は和田誠さんと真鍋博さんのどちらかでした。
どなたかわかる方がいれば、どうぞよろしくお願いいたします。
>>404 クレヨン王国かな…?もし、違っていたら申し訳ありません。
434 :
無名草子さん:2011/04/18(月) 18:12:49.38
だからAirがヒットしたっつってんだろ
>>432 "ひとにぎりの未来"に収録されてる"愛の作用"ですな
うちの子が「気まぐれロボット」読んでハマってた(小6)
星新一の面白さは普遍すなあ
釣った(?)魚のお腹を裂いて、出てきた卵を熱い塩水(?)に付けて食べるシーンがある小説、心当たりないですかね?
読んだのは数年前、文庫か青空文庫です
コインロッカーベイビーズ読み返してて、あーそんなシーンあったかなって思いながら読んでたんですけどこの作品じゃなかったみたいで…
ただもどかしいだけで、情報も少ないですが、心当たりあれば教えて貰えると嬉しいです
440 :
432:2011/04/19(火) 18:47:59.15
>>436さん
そうです!"ひとにぎりの未来"に収録されてる"愛の作用"でした。
あなたのおかげでモヤモヤしていた悩みが解決しました。
そして今日、早速買いに行きました。久しぶりにこの作品を読めてとても嬉しいです。
ありがとうございました!!
441 :
無名草子さん:2011/04/19(火) 21:35:04.70
教えてください。
・文庫で2冊か3冊
・主人公@がハワイの日系2世か3世で家が雑貨屋か何かを営んでいる
・真珠湾攻撃の話がでてくる
・日系差別で苦しむ、収容所にも入れられる。
・主人公Aはアメリカ人。詳細忘れた
栄光なき凱旋?
[いつ読んだ]6〜7年前(病院の待合室に置いてあったのを読んだだけなので当時の漫画かどうかは分かりません)
[あらすじ]新薬の実験の被験者の主人公が薬の影響で女体化していく
主人公が狼男(だったと思う)の青年に連れ去られる。青年の住んでいる里は男しかおらず、子孫を残すには特殊な血を持った女とセックスしなければならない。
(その特殊な血を持つ女というのが女体化しつつある主人公)
これくらいしか覚えていませんが、よろしくお願いします。もしかしたらBLかも・・・
>>444 ありがとうございます。ではそちらで聞いてみます。
446 :
無名草子さん:2011/04/20(水) 17:52:59.04
インターネット小説なのでもしかしたらスレ違いかもしれないんですが…
[いつ読んだ]5年前くらい
[あらすじ]中学校(または高校)でいじめられている少年が自分がスーパーハッカーになったつもりになって稚拙なサイトを作り、いじめっ子たちに復讐する話。
[覚えているエピソード] 日記形式。序盤の一週間くらい主人公が弁当箱に詰まった芋虫を食べるシーンがあった。
[物語の舞台となってる国・時代]日本で現代。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]インターネット小説です。面白い(グロテスク?)なネット小説を紹介するスレのようなもので発見したと思います。
[その他覚えていること何でも]真っ黒なHPだった。復讐とか闇とかいった単語がタイトルにあったと思う。主人公がサイトのパスワードに固執する描写があった。
447 :
無名草子さん:2011/04/20(水) 17:57:37.45
懐かしい
450 :
無名草子さん:2011/04/20(水) 22:45:11.82
>>449 ありがとうございます。
ようやく続きが読めます。
[いつ読んだ]4~5年前
[あらすじ]戦争が起こったあとで周りがめちゃくちゃになった世界で、連作短編小説でした。
[覚えているエピソード]倉庫に立て篭もって謎の組織と銃撃戦をしたり、一つ目の女の子をレイプする話や、ダムを爆破して敵軍を倒すような話がありました
[物語の舞台となってる国・時代]たぶん近未来。国はわかりませんが、地名や物の名前にやたら難しい漢字を使っていました。
[本の姿]文庫本で、シンプルな装丁だったと思います。
[その他覚えていること何でも]最後は確か、大雨が降って倉庫ごと流れるような結末だったと思います。
>451 椎名誠の「武装島田倉庫」?
[いつ読んだ]
15年ほど前 (ですがそのときの新刊だったわけではないと思います)
[あらすじ]
おそらく英米児童文学(たぶんアメリカ)で、少女が主人公。
[覚えているエピソード]
・主人公が、親戚のおばさんの家に遊びに行く。
・おばさんの娘はとてもわがままな小さい女の子で、主人公が持っている古いお人形がどうしても欲しいという。
・主人公はお母さんに「あんたはもう大きいんだからいらないでしょ。○ちゃんにあげなさい」と言われて、
小さいころから大切にしていたお人形を取られてしまう。
・その場では聞き分けるが主人公は悲しくてたまらず、母親に訴えて後日そのお人形を返してもらいに行く。
・小さな女の子の家の近くまで来ると、そのお人形は放り捨てられていた。
手に入れたら興味をなくしてしまったらしい。主人公はそれを拾って帰る。
・自分の手元に戻ってきたお人形を、主人公はより大事にするようになる。
[物語の舞台となってる国・時代]
アメリカ開拓時代?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
新書サイズの児童向け文庫?(思い込みかも)
[その他覚えていること何でも]
・青い鳥文庫の『大草原の小さな家』シリーズのうちの
どれかの一エピソードかと思ったのですが、探しても見つけられませんでした。
・挿絵があった気がします。草原の中にある家の絵だったイメージがあるのですが、
大草原〜シリーズとの勘違いからの思い込みかも知れません。
ご存知の方がいらしたらよろしくお願いします。
児童書板推奨
>>452 調べてみたけれど、それでした。ありがとうございます
お願いします!
[いつ読んだ]昨年、一昨年あたり 。
[あらすじ] 工事現場の簡易トイレに男が閉じ込められる話です。
男は誰かから恨まれていて、罠にはめられ、中断された工事現場の簡易トイレに閉じ込められたうえ
ドアを下に横倒しにされる。狭いトイレの中で便槽に潜り乾いた糞尿にまみれ脱出を試みます。
[物語の舞台となってる国・時代]アメリカだと思います。
[その他覚えていること] 短篇集の1編でした。英米文学だと思います。スティーブンキングのような感じです。
>>457 スティーヴン・キングの短編集『夜がはじまるとき』中の
『どんづまりの窮地』?
>>341 柴田よしき「ラストレース」じゃないかな
460 :
無名草子さん:2011/04/24(日) 16:29:23.26
[いつ読んだ]5年ほど前
[あらすじ]不明
[覚えているエピソード]最後に洋書店にミカンを置いて立ち去る
[物語の舞台となってる国・時代]恐らく昭和の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]高校教科書で読みました。定番らしいです。
[その他覚えていること何でも]途中、夜店の景色を花火に例える比喩が出てきたと記憶しています。
高校時代に国語総合の授業で習い、ふと読みたくなったのですが、作品名が思い出せません。
作者はゴツゴツした顔つきで、昔殴られたせいで、左か右、どちらかの頬が角ばっているのが特徴です。
461 :
無名草子さん:2011/04/24(日) 16:49:32.81
[いつ読んだ]15年前(公文の教材)
[あらすじ]少女が弟か誰かを助けに行く カラスとか動物が難題を出してくる
[覚えているエピソード]動物の難題で少女が指を全部切る
[物語の舞台となってる国・時代]西洋の中世ぐらい 西洋の寓話
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 少女と扉 少女と城
[その他覚えていること何でも]
両親からあまりよく思われていない少女
結構、残酷な話
ミカンってw
463 :
460:2011/04/24(日) 17:06:13.46
誘導前のスレで教えてもらいました。
レモンでしたね。記憶って曖昧なもんです。
464 :
無名草子さん:2011/04/24(日) 17:31:19.25
訂正
[いつ読んだ]15年前(公文の教材)
[あらすじ]少女がカラスにされた兄弟を助けに行く 月や太陽、動物が難題を出してくる
[覚えているエピソード]動物の難題で少女が指を全部切る
魔女からヒヨコの足をもらうがなくしてしまい 自分の足の指を渡す
[物語の舞台となってる国・時代]西洋の中世ぐらい 西洋の寓話 グリム童話かも
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 少女と扉 少女と城
[その他覚えていること何でも]
両親からあまりよく思われていない少女
結構、残酷な話
[いつ読んだ]2年前。
[あらすじ] 主人公(男)がいろんな女性と付き合う話。
[覚えているエピソード] 友人の交通事故から始まる。最後は精神科医の女医と同棲し
離婚しようと決意したところで終わる。
その女医は、同棲してから毎日ホームビデオで自分の顔を撮りテレビで見るということを
していた。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本。現代だと思います。
[本の姿]確かハードカバーで、 黒っぽい表紙だった。
[その他覚えていること何でも] 男性作者だと思います。奇抜な感じのタイトルだと思います
467 :
無名草子さん:2011/04/24(日) 18:31:10.67
>>466 リンク確認しました
どうやらこれのようです
長年ラストが気になっていたのでリンクを呼んですっきりしました。
ありがとうございます。
>>447 遅ればせながらありがとうございました!!
おかげさまでスッキリしました〜。
[いつ読んだ]2年以内(新刊ではない)
[あらすじ]ジャーナリストが戦場?内乱?のルポをする為に中東(多分)に行く。現地でもう一人の男(同じく日本人)と、ルポをしたつもりが騙されていたというはなし。
[覚えているエピソード]
・主人公ともう一人の男は現地の民宿のような場所で知り合う
・民宿の女主人も日本人
・女主人が手引きして、現地の村(テロリスト?)に入るが拉致される
・美人で日本語が話せる女性が手引きして逃がしてくれる
・でもすべては女主人が、現地の善良な住民と共にうった芝居(身代金を手に入れる為だったか、他に理由があったか)
[物語の舞台となってる国・時代]現代の中東?
[本の姿]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
短編集だったような気がする。
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]15.6年ほど前
[あらすじ]何かの集まりでいじめにあい全裸にされた少年が同じく同様の目にあった
少女とどこかをさまよう
結局最後は保護者に確保され離れ離れになって終わった気がします
[覚えているエピソード]全裸にされた場所は海だったような気がします
そのままではいけないので海岸の海水浴客から服を盗みまして、それにプリント
されていたのが「ホットミルク」という言葉であった気がします
[物語の舞台となってる国・時代]おそらくアメリカ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
[その他覚えていること何でも]小屋の中で少女と少年が全裸でいる状況で少女の下腹部を視認すると
少し毛が生えていてそのさまがヒットラーのちょび髭に似てるという風な
記述があったような気がします
よろしくお願いします
>>471 ありがとうございます
その作品でした
さっそく読んでみたいと思います
>>469 五木寛之 「蒼ざめた馬を見よ」っぽいな
ソ連だけど
>>473 >>469ですが、「蒼ざめた〜」ではないです。五木寛之自体一冊も読んで無いので、まちがいないとおもいます。
いくつか思い出したので、情報追加させてください。
・主人公の連れの男性は、ベストセラー作家?(「俺は日本でナンバーワンの作家だ」みたいな事をいうシーンがあった)
・主人公たちを助け、逃がしてくれた美人は、民宿の女主人の娘か姪?(血縁)
引き続きよろしくお願いします。
[いつ読んだ]読んだことはないのですが、数年前に読んだ何かの書評の中で紹介されていた小説です。
[あらすじ]少年と少女が世界1週旅行をして、ラストは樹の下で眠るといったものでした。
[覚えているエピソード]不明です。
[物語の舞台となってる国・時代]日本から旅が始まります。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]不明です。
[その他覚えていること何でも]日本の女性作家の作品で、10年以上前だと思います。
よろしくおねがいします。
476 :
無名草子さん:2011/05/01(日) 00:20:12.29
[いつ読んだ]未読です
[あらすじ]帯がついていて表は「○○さんおススメ!」(○○は真矢みき?)裏に「39歳独身女性の生き方」みたいな事が書いてありました。
[本の姿]ハードカバーの分厚い本で、真っ赤な表紙が目を引く本でした。
[その他覚えていること何でも]そんなに古くない本です。背表紙が阿部和夫の「ピストルズ」っぽい感じでした。
阿部和夫ww
阿部和重ね
[いつ読んだ]
4年か、それ以上前に読みました
[あらすじ]
娘がプチ整形にはまる。やがて母もはまる。
2人ともどんどんエスカレートしていき、プチどころではない本格的な整形を繰り返すようになる。
[覚えているエピソード]
ホラーというか、ちょっと怖い感じの物語です。短編集に収められてたと思います。
父親は真面目な仕事人間で、いつも帰りが遅い。
物語のラストは、整形をくりかえして別人のようになった母娘が家にいる。
夜、父親が疲れて家に帰ってくるが、玄関先で倒れこんでしまう。
母娘が玄関にかけつけるも、父は、整形した2人を妻と娘だと認識できず「すみません、どちら様か分かりませんが水をください」的な言葉を言う。
喋った後、父は、永久の眠りについたみたいな、死をイメージさせる文章が書かれていた気がします。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 覚えていません
[その他覚えていること何でも]
>>214を質問した者です。
ふとこの話を思い出したのですが、短編でしたし、もしかしたら
>>214と同じ作品集に収められてるものかもしれません。
479 :
無名草子さん:2011/05/01(日) 22:57:42.83
>>478 乃南アサの「躯」って短編集の中の、「臍」じゃないでしょうか。
[いつ読んだ]確か4〜6年ぐらい前
[あらすじ]あんまり覚えてないけど、確か冬しか開いてない図書館の話です
[覚えてるエピソード]その図書館の人が作るシチューがすごくおいしそうだった
図書館は森の中にあったような気もする
[物語の舞台となっている国・時代]国は日本で、時代は普通に現代?よく分かりません
[本の姿]何となくハードカバーだった気がします
[その他]特に無いです
記憶が曖昧すぎてよく分かりません
情報も少すぎてすみません
できればもう1度読みたいので、ご協力お願いします
>>482 クラフト・エヴィング商會 「じつは、わたくしこういうものです」
に冬眠図書館のシチュー当番が出てくるそうです。
484 :
無名草子さん:2011/05/02(月) 13:39:40.19
>>214 原田宗典の「スメル男」に近い気もしますが、覚えはありますか?
>>483 冬眠図書館!
調べたらそれでした。
ありがとうございます。
明日早速探しに行ってきます。
486 :
478:2011/05/02(月) 20:03:08.83
>>480-481 乃南アサ!一時期はまってよく読んでいました!
あらすじ確認しても、やはりそれでした!
ありがとうございました。
487 :
214:2011/05/02(月) 20:17:39.79
レスありがとうございます。
あらすじを検索したところ、どうも違うようです。
あまり込み入った話ではなく、登場人物もほぼ1人の短い話だと記憶しております。
少し思い出したこともあるので、
>>214を修正させていただきました。
引き続き情報をお持ちの方、よろしくお願いします。
[いつ読んだ]
4年か、それ以上前に読みました
[あらすじ]
ひとりのサラリーマンが、ある日、すごい悪臭を放つようになる。
悪臭は段々酷くなり、とうとうサラリーマンは電話越しに、妻(と子供?)に別れを告げる。
[覚えているエピソード]
最初は別のもの、人が臭うのかと思っていたら、段々強くなり、自分が臭っていることに気付く。
満員の通勤電車の中では、男のまわりだけ空間ができ、空間の輪の内側に居る人は外側に逃げようとするし、
外側に居る人は、中心で何が起こってるのか確かめようと内側に行こうとする→男の周囲だけ客がパニックになる。
会社の喫煙室かトイレか休憩所かに居ると、他の男が入ってくる。
部屋のあまりの臭さに、入ってきた男は、換気がおかしくなっている!とか便器がつまっている!とかいった事を言って部屋を出て行く。
段々臭いが強くなって、人と居るのは無理だと感じた男は、公衆電話から妻に電話をかけて別れを告げる。
もう会えないとはっきり言うのか、しばらく帰るのが遅くなる、みたいにぼかして言うのかは覚えていません。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
覚えていません
[その他覚えていること何でも]
なぜ悪臭をはなつようになったのか、原因は何かといったことは書かれていなかったと思います。
ただただ悪臭を放ち、ただただサラリーマンが絶望しているだけのストーリだった気がします。
怖いようなちょっと変わった短編集が何作か収められている本でした。
[いつ読んだ]呼んではいません。今年に入ってからの地方紙の書評欄で。
[あらすじ]「兄と妹」という存在やその関係を、名作と呼ばれる文学からたどって分析する、という作品だったと思います。
[覚えているエピソード] 覚えていません
[物語の舞台となってる国・時代] 覚えていません
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] これも覚えていません
[その他覚えていること何でも]
兄妹関係という、ともすればライトノベルっぽい、エロゲーっぽい題材を大まじめに考察した本だったような…。
サブカル的というより、文学的なアプローチだったと思います。
最終的には、「兄にとっての都合の良い妹とは、女性としての自尊心や人格という物を手に入れる以前の、シャーマン的存在である」
といった感じの悲観的な書評だったように思います。
柳田國男『妹の力』とか、倉塚曄子『巫女の文化』とか
であるわけないか‥
>>489 大塚英志「「妹」の運命―萌える近代文学者たち」
適当にググったけどこれ?
発行年月が今年だし読書メーター見ると内容もそれっぽい
>>491 おお!これです!ありがとう御座います。
オチが衝撃的だったので気になっています。
[いつ読んだ]
6年前図書館で借りて
[あらすじ]
特に信心深くない一般女性が狂信的キリスト教信者のおっさんに長期間監禁されて洗脳される
[覚えているエピソード]
ヒロインが監禁されて狂信者自作の修道女小説を読まされたり
毎晩聖書によって教育されるけどエロいことはされない
エピローグは救出された数年後のヒロインの手記になっていて、最後の署名が「修道女 〇〇〇〇〇〇」で終わる
(つまり洗脳されて本当に修道女になってしまった)
[物語の舞台となってる国・時代]
海外の現代?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本、海外小説の翻訳
[その他覚えていること何でも]
タイトルは「〇〇〇〇〇〇(ヒロインの名前)の十字架」みたいな感じだった気がします。
>>494 ありがとうございます。
タイトルうろ覚えでしたorz
なぜか突然思い出して、また読みたくなりました。
よろしくお願いします
[いつ読んだ]
高校生の頃
[あらすじ]
敵将の家にスパイとして送り込まれている二人の武士のうち、不細工な男のほうが
美人の女に出す恋文をわざと落として恥をかき、敵将の家を出て行くという算段をする
しかし女から返ってきた手紙には、女が恋文を拾ったこと、女が恋文を喜んだことが書かれていた
[覚えているエピソード]
スパイの武士のもう一人はイケメン、後に殺される
不細工な武士はお菓子が好き
不細工な武士は迷いながらも、結局は女の前(敵将の家)から姿を消す
伊達家か、そこと対立する武家のどちらかに仕えていた設定だと思います
[物語の舞台となってる国・時代]
戦国時代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
高校の国語の教科書に載っていました
[その他覚えていること何でも]
特にないです
志賀直哉『赤西蠣太』
それです!ありがとうございます!
今日一日中気になっていたので嬉しいです
夏目漱石が登場して、洞窟を探検する小説ってありますか?
この設定だけしか覚えておりません。
漱石の作中人物の弟子やら何やらが出てくるなら「新・地底旅行」だけどなあ
大学生の時読んだ英語の小説を探しています。
[いつ読んだ]1999年。大学の授業で。
[あらすじ]不明。
[覚えているエピソード]主人公はイギリスの寄宿学校の様な所に通っていて、毎日続く曇り空と周りの人間の服が暗い色ばかりなのを憂鬱に感じている。
どこか遠い国からイギリスに移住していて、元居た場所は良かったと回想している。
[物語の舞台となってる国]イギリス。
[本の姿]薄い副読本かコピー用紙数枚にプリントされたものだったか。
[その他覚えていること何でも]
著者はカズオイシグロかもしれない。
>>500 おお、それだ!!
どうもありがとうございます。
お願いします。
[いつ読んだ]10年くらい前
[あらすじ]
精神科医の人が書いたノンフィクションで、受け持った様々な患者の症例を挙げている内容
[覚えているエピソード]
自分の頭の位置が認識できなくなる症例
帽子をかぶると自分の胴と帽子の間になにもないように感じられる
[物語の舞台となってる国・時代]外国、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
患者たちはとにかくものが普通の人とは違うように見えたり感じたりする人ばかりで、
気の毒ではあるんだけどとても興味深い内容でした。
>>503 精神科医で帽子とくると
オリヴァー・サックス 「妻を帽子とまちがえた男」
が浮かびましたが、未読なので自信はありません。
>>503 精神科ではなく脳神経科だけど、オリヴァー・サックスの本じゃないかな
該当の症例が載ってたかどうか覚えてないけど、
「妻を帽子と間違えた男」とか
すごい! 1秒差!
507 :
無名草子さん:2011/05/11(水) 10:38:28.50
読んでいないので、情報不足ではありますが
よろしくお願いいたします。
[いつ読んだ]読めませんでした。表紙しか見てません。
[あらすじ] 格闘技と剣技の辞典だそうです。
[覚えているエピソード] なし。すみません。
[物語の舞台となってる国・時代] 世界各国(宣伝用の帯?に世界のマイナーな剣技や格闘技までみたいな事が書いてましたので)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
・A4サイズのハードカバー
・本の色はベージュ
・表紙に格闘技の技を決めている人のスナップが乗っている
・帯に「すべての剣技と格闘技を網羅した」的な文章が載っている
[その他覚えていること何でも]
・本の値段が高く、3000円位してた
・剣技と格闘技が網羅されているという趣旨の言葉が妙に誘われました。
・「剣技 全集」と「剣技 辞典」、「格闘技 全集」と「格闘技 辞典」で
google検索しましたが出てきませんでした。
508 :
無名草子さん:2011/05/11(水) 10:41:31.78
>>507 訂正です。
[何時読んだ]
・読んではいませんが、本を見たのは2011年1月〜3月にかけて
>>507-508 クリス・クルデリ「世界武道格闘技大百科」
ネット書店の該当ジャンルで検索してみた
値段以外は当てはまっていそうだが…
>>504,505
ありがとうございます。
図書館で確かめました。これです。
記憶があいまいでずれたこと書いたのにレスしていただいて感謝です。
511 :
無名草子さん:2011/05/13(金) 01:23:36.96
>>509さん
ありがとうございます。
まさしくそれです。定価が6000円近くと倍でした。
すみません。
とりあえず、アマゾンで中古を購入してみます。
塾の現代文の模試の題材に使われていた文章のタイトルが知りたいのです。
どうぞよろしくお願いします。
[いつ読んだ]15,6年前 1994年頃
[あらすじ] 不明。
[覚えているエピソード]
夏祭りで、中高生くらいの少女の藍色の浴衣姿に、男子二人が見とれる。
三人は幼馴染の友人だったが、男子二人はそれをきっかけに
初めて女性として少女を意識する、みたいな。
少女が頬を染める様子、髪をあげたうなじ、首筋への描写があったと思います。
[物語の舞台となってる国・時代]日本。昭和初期の雰囲気。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 試験の題材だったので不明です。
[その他覚えていること何でも]
文学作品らしい、硬い丁寧な文体だった気がします。
小学生か中学生時代に受けた現代文模試だったのでその年代で理解できる文章
だったと思います。
すいません。かなり記憶があいまいなのですが
ボクシングを題材にした小説のタイトルが思い出せません。
[いつ読んだ]10年くらい前
[あらすじ]ボクシングをやっていた主人公がチンピラに堕ちたけど復帰、でも負ける、みたいな感じだったと思う。
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]タイトルがシンプルだったような…
最後主人公は死んだかも
わかりにくくてすいませんがわかる方お願いします。
514 :
無名草子さん:2011/05/13(金) 12:49:58.72
少ししか覚えていないのですが、よろしくお願いします
[いつ読んだ]
高校生の現代文の教科書で読みました。
6・7年前です
[あらすじ]
隣に住むクマと、ピクニックに行くお話だったかと思います
[覚えているエピソード]
クマとピクニックに出かけると、近くの川でクマが鮭をとる
クマか主人公が引越しをする
[物語の舞台となってる国・時代]
日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
教科書にのっていたお話です
[その他覚えていること何でも]
>514
今発売中の雑誌「群像」をチェックしてみるといいよ
一年ほど前に読んだ文庫の短編集で、
『スライド・アウト』というような響きの題名です。
作者は日本人。全編を通じて、虚無的な雰囲気の作風でした。
「妹は自殺したけれども、僕は相変わらずこの日常を生きていく、死ぬまで」
という感じの話が印象に残っています。
(主人公が通学の途中、踏み切りの前で引き返す描写があったような…)
「ページをとじれば、きみは、きえる」という風な作品も収録されていました。
ご存じの方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いします。
こういう設定・内容の本が読みたいスレから
誘導されてきました。ぜひお願いします。
ホームレスのようなやつに少女?(主人公)がついて行って性(的)行為をされる、
といった話だったと思います
たしか電車内の描写があって、その主人公が、同じ車両内の小さな女の子の
性器を想像する場面もあったと思います。知っている方どうぞレス下さい。
[いつ読んだ]2年ほど前、図書館で
[あらすじ]
主人公は犯罪者(コソ泥とかスリとかチンピラレベル)だが、仕事中ヘマをしてある建物に逃げ込む。
そこで出会った人物から、匿うかわりにある女性を誘拐するよう依頼される
標的の女性は依頼者の友人で、仲の悪い父に監禁されている。
ノリのいい痛快な、あまり毒の無い話だったように思います
[覚えているエピソード]
女性の父は説得要員としてカウンセラーの男を娘に宛がうも、カウンセラーの方が女性を好きになってしまう
女性の身の回りの世話をするメイドのおばさん(外国籍)は、彼女に同情しており父親を嫌っている
メイドはクビになるので表立って反対はしないが、こっそり女性からの手紙を依頼主に出したりしている。
[物語の舞台となってる国・時代]
英語圏の外国、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本、挿絵は無かった
[その他覚えていること何でも]
図書館で読んだ時点で既にくたびれていた本だったので、出版されたのはもっと古いかもしれません。
一連のシリーズ物の一冊だったと思います。
前半で読むのを止めてしまいましたが気になっています。ご存知の方よろしくお願いします。
もしかしたらウェストレイクのドートマンダーシリーズじゃないかな。
友人じゃなくて仲間のシスター達からの救出依頼なんだけど。
「天から降ってきた泥棒」
警報機ならしちゃって逃げ込んだ先が尼僧院、沈黙の行の最中のシスター達。
で、匿う代わりに頼まれたのが、若いシスターの奪還。
修道女になるのを反対する富豪の父親に連れ戻されて、高層ビルの最上階に幽閉、
脱洗脳カウンセラーが雇われるけれど、カルトに嵌った若者と違い
本気でカソリックを信仰する娘相手にはお手上げ。
娘と修道院との手紙を仲介するヒスパニックの料理人も居て
・・・みたいな話。ドートマンダー一行が奪還ついでの泥棒を企む。
522 :
無名草子さん:2011/05/21(土) 00:33:25.74
[いつ読んだ]10年くらい前
[あらすじ]
海外(ヨーロッパだったと思う)に住んでる日本人の主人公と恋人。
新婚旅行できた日本人夫婦が盗難か何かにあって困っているのを偶然助けて一時的に同居するんだけど
だんだん4人の関係が変化していく…みたいな話。
[覚えているエピソード]
主人公の職業はBL作家でした。
あと主人公が出かけるときに口紅だけさっと引くという文章が印象に残っています。
[舞台となってる国・時代] ヨーロッパで季節は冬。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫。
[その他覚えていること何でも]
たぶん女性作家だと思います。江國香織かとも思ったのですが著作一覧を見てもピンときません。
523 :
ストーカー姥鼠変態盗作作家川上弘美の盗作人肉パイ虐待物語:2011/05/21(土) 01:46:58.66
515 名前:無名草子さん :2011/05/13(金) 15:43:55.71
>>514 川上弘美の「神様」
516 名前:無名草子さん :2011/05/13(金) 16:49:48.25
>>515 ありがとう
この野郎、朝日警察の首をかききるぞ、幼児誘拐荒らし自演川上弘美が
このブスが!!!!!!!!!
ストーカー恐喝文をおくるな!こっちはIP公開されてんだよ、
あじあのブスが!!!!!2ちゃんねら朝日は死ね!!
ハンネ泥の悪霊ケーキドロ
311おこすぞまた
524 :
ストーカー姥鼠変態盗作作家川上弘美の盗作人肉パイ虐待物語:2011/05/21(土) 01:49:29.21
あんたの神さまって「いう事きかない子供を
人肉パイにしていやがられても
いやがられても喜んで
チェリーボーイのパイにして
親父にみたてた××県の他人からクチバシキスをパクって
果実にみたてて食うために金髪少年人形にかきかえて
パクった道具でぶちころして、風俗街につれこんで、
緑の街灯をパクったのをひからせてのみにつれこんで、
また全裸幼児の会食シーンにわりこんで、
他人を盗作でレイプする=誘拐するために
ストーカーする=「宇宙から地表の微生物を
拡大する(パクリ)」事か?
アジア人は全員殺人鬼で警察は俺から殺されたストーカー
525 :
ストーカー姥鼠変態盗作作家川上弘美の盗作人肉パイ虐待物語:2011/05/21(土) 01:51:43.40
よそに先にはったこれに対抗して単語だけで神とかいってるんだろうね、
ペドの神朝日新聞は(ペドは子供をレイプする犯罪者を神という)
No.53981 - 2010/12/20(Mon) 10:03:55
「―既に、アジアンにとっての"自分"やら"身内"やら"恋する相手"やら何やら、
勝手な役を全てやらされてるのは、生贄である俺しかいないんだよ。
俺も・・・ためしに、そこらの奴らに言ってみるんだ、"俺はお前らの夫や身内じゃない"、とね。
すると必ず・・・"貴方が夫だ、父親だ、兄だ、息子だ"と言う返事がほぼ全員から返ってくるよ。
要するに、俺がいないとあれらの種族は・・・神が人間として設定する前の、無に戻ってしまうかも知れないぞ・・・?」
「そうかもね」
「―そして君も又、その俺である悪魔の人形を使う時、その悪魔自身になりきってしまうんだよ、
お前の欲望を描写する時に、俺の景色ごと奪い、君という女にとって都合の悪い事は、無かった事にしてしまうのだ。
俺と寝たがる狂女マイナデスどもやら何やら・・・新聞の蝿どもにしたって、そういう意味では、お前が心を操ってるんじゃないのかな、悪魔のBelzebuth」
「・・・おお"ムッシュー"!・・・貴方が蝿使いの"悪魔"なのよ。そんな事は"証明"されているじゃない。
わたし達の"王子"。王子は、キリスト又はルシファーでしょう?堕落天使は悪魔ですもの。
ほら、わたし達の時のfoyerが消え・・・"薪の形をしたケーキ"が、東洋の町々にばら撒かれているわ、
・・・これが今では、暖炉の薪の代わりなんでしょうね・・・A.R・・・ほら聞こえるでしょう?"古いノエルの音楽"よ」
「―そうだな。だが日本で、何故こんなノエルの古い音楽が流れているんだろう?」
No.53981 - 2010/12/20(Mon) 10:03:55 (★ここから朝日が盗作+懲りない身内詐称)
http://www3.rocketbbs.com/322/bbs.cgi?word=%83P%81%5B%83L&mode=find&id=letters
526 :
ストーカー姥鼠変態盗作作家川上弘美の盗作人肉パイ虐待物語:2011/05/21(土) 01:52:33.99
イエローにプライドという文字は無い。
あかっぱじの悪霊「ペドの神、盗作神さま」
朝日新聞川上弘美自演のモコ奇形の猿 デブ
527 :
520:2011/05/21(土) 22:07:38.03
>>521 ありがとうございます、「沈黙の行の最中のシスター達」と「高層ビル」に印象がありました。
他の複数の話と混同していたようですが、あらすじを調べたところ読みたかったのはこれのようです。
本当にありがとうございました!
>>501 『わたしを離さないで』っぽいけどどうだろ
530 :
無名草子さん:2011/05/24(火) 04:52:25.72
[いつ読んだ]8年前に高校の現代文の教科書で
[あらすじ]時代は現代。主人公が部屋の窓から空を飛んでいる男を見る。ビルに着地した男と目が合う。男が玄関までやってきて薬を差し出すがそれを見ると主人公は驚愕する。
[その他覚えていること何でも] これだけの内容の短編でした。抜粋かもしれません。
宜しくお願いします。
>>530 阿部公房の「空飛ぶ男」(未完の長編「飛ぶ男」の元ネタになった短編)
新潮文庫「笑う月」所収
変換ミス
安倍公房な
まだ間違ってるぞ
阿倍公房
これでカンペキ
>>83 「はなれわざ」クリスチアナブランド
探偵役はおっさん警部だけど。
[いつ読んだ]20年?ほど前の朝刊の新聞連載(中国新聞もしくは日経@広島)
[あらすじ]
近未来、すべての人間は管理され能力によって仕事を割り振られている、というような世界。
男と元水泳のオリンピック候補だった女が出会い、
プールがあるホテルのスィートルームのような部屋で過ごす。
二人で車に乗り逃避行、というのがラストシーンだったと思う。
[覚えているエピソード]
水の抵抗を無くすためにボディペイントで水泳をしていた、とか。
よろしくお願いします。
537 :
530:2011/05/24(火) 14:37:09.34
>>531 どうもありがとうございます。
助かりました。
[いつ読んだ]
3、4年くらい前、図書館で借りた
[あらすじ][覚えているエピソード]
幼稚園の頃からいつも歌を歌っている女の子。
その頃は親たちも、まあ子どもだから、とほほえましく見ていたが、
小学生になっても、授業中や入学式でも、歌い続けていて、
さすがにこれはまずいのでは・・・
というような話でした。
帰り道にお母さんかおばあちゃんが、
歌を歌ってあげていたような。。。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
忘れました
[その他覚えていること何でも]
確か、重松清だったと思います。
よろしくお願い致します。
ものすごく記憶が曖昧で申し訳ないのですが、お願いします。
[いつ読んだ]90〜95年頃に中日新聞に連載されていて、途中で作者が急病で休載→亡くなって未完に終わった小説です。
[あらすじ]全然覚えてません。中年男性が主人公で、好きになった女性が謎だらけみたいな話だった気が。ミステリーかと思ったらホラーっぽくなってきて続きが気になって仕方なかった。
[覚えているエピソード]
暗い海とか黒い海とかそんなキーワード。宗教色もあったような。
[物語の舞台となってる国・時代]
多分現代。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
新聞連載小説。
[その他覚えていること何でも]
ずっと遠藤周作だと思ってたけど、調べたら違うみたい。連載はそれ程長く続かずに作者が亡くなってしまった。
手がかり少な過ぎてすみませんがよろしくお願いします。
>>540 あらすじ、エピソードだけ見ると、
高樹のぶ子さんの 『満水子』だと思う。
(東京新聞、中日新聞、西日本新聞、北海道新聞に平成12年5月8日から平成13年5月6日まで「満水子 1996」として連載。)
急病休載勘違いかと。たとえば中上健次等
>>540-541 阿刀田高の「怪談」もストーリーとしては近い
連載してたのも95年頃だったような
543 :
540:2011/05/27(金) 09:06:07.81
>>541-542 ありがとうございます!
満水子も怪談もあらすじ見ると読んだ記憶が!
両方読み直してみます。
作者が亡くなったのは別の話と混同してたかもしれませんね。
続きどうなるんだ!と叫んだ覚えがあるので、もう少し記憶を探ってみます。
先ほど夢で見た話なのですが、何か昔読んだ本の改造話の気がしたので
何の本が元になっているか分かる方いましたらお願いします
あらすじには見た夢をそのまま書いておきます
[いつ読んだ]不明
[あらすじ]
ある男が軍艦の中を見せてくれるということで母親がついていく
それが罠だった
ハシゴを降りると、そこは女性を集めた地下奴隷の街になっていた
その街は地下専用の通貨で買い物などが出来る場所で
女達は地下にある工場や内職などで働き地下通貨を稼ぐ
地上に戻るにはロープが必要で
そのロープを買うには高額な地下通貨が必要
なので女達はここを出る為に必死にお金を稼ぐが
ほとんどは金を揃える前に働きすぎで死んでしまう
奴隷となった母親は最初に家と少しの地下通貨を貰ったが
初日の飯は豪華にいくぜ!と考えなく牛肉を購入
しかしフライパンがなく、奮発したことによりフライパンも買えず
涙を流しながら仕方なく生肉を食べる
最終的に何年後かに地上に残された息子達が
母親が地下に監禁されているのを知り助けにきてくれてハッピーエンド
〔物語の舞台となってる国・時代]夢の中では「はだしのゲン」のような時代
気になったのでよろしくお願いします。
545 :
538:2011/05/27(金) 17:50:35.48
>539
ありがとうございます!
[いつ読んだ]
10年ほど前
[あらすじ]
ジャングルの川にダムが建造される。
語り手の男性は、上流域に取り残された野生動物を救助するために活動する。
[覚えているエピソード]
原住民と交渉するが、相手にもして貰えない。しかし、川の水が増え続けたことで最終的には彼らは立ち退く
ダムの中州となった地域の動物を捕らえ(ナマケモノやリクガメなど)、船に乗せて安全な地域に移動させる。リクガメは餓死寸前だったので、缶詰の野菜を与えていた。
スタッフである現地の人間は、動物=食料としか見ておらず、救出の際にも動物の扱いにズレが生じる。事故死と嘘をついてアルマジロを殺し、食べてしまう件も。
泳ぎの得意なジャガーが、拠点となっている中州に出現する。被害なし
[物語の舞台となってる国・時代]
南米?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーの児童書だった気がします。
[その他覚えていること何でも]
小学校の図書館で読んだ気もします。
[いつ読んだ]
2~3年前
[あらすじ]
主要人物名がなゆた
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、昭和初期〜中期
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
教科書掲載、もしくは高校入試用模試
[その他覚えていること何でも]
純文学
情報が少なく大変申し訳ありません。
もし少しでもわかる方がいらっしゃいましたら、宜しくお願い致します。
>>548 三浦しをん「秘密の花園」に那由他という子が出てるらしい
[いつ読んだ]
直接読んだのではなく書評ブログで存在を知った
発表年度は2〜5年くらい前と思われる
[あらすじ]
高校か中学を舞台にした連作短編の青春小説で、主人公格キャラがふたりいる
[覚えているエピソード]
ガジェットを用いて夢を共有するような話がある
[本の姿・装丁・挿絵]
ラノベではないと思う。単行本
よろしくお願いします
ずっと気になっていました。
皆さんの知恵をお借りしたく思います。
[いつ読んだ]
14〜15年前、高校の模試
[あらすじ]
幼馴染?の少年二人が庭の木に登って話をする
[覚えているエピソード]
少年二人が庭の木に登る
一方が徴兵のため?もうすぐ去らねばならないと他方に告げる
それを聞いて動揺する他方
話終わってドサクサ紛れに一方が他方の頬に接吻(?)
他方ポカーン
その間に木から降りていなくなっている一方
そのまま生き別れ
…というものだったと思います。
記憶が曖昧なので細かい部分は違うかもしれません。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、(第二次大)戦中?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
現代国語の模試で出題されていました。
以上です。
よろしくお願いします。
>>546 ありがとうございます
カイジ読んだ事ありますが覚えてないので読み返してみます
以前図書館で借りて読んだ本の題名がどうしても思い出せません。
お分かりの方いらっしゃいましたらどうか教えてください。
[いつ読んだ]
二年前
[あらすじ]
連続殺人事件の犯人を追う
[覚えているエピソード]
主人公は監禁癖のある男。目をつけた女性を監禁し、自身の理想の女にすべく調教することを生きがいにしていた。
そんな中、奇妙な連続殺人事件が起こる。
若い女性ばかりが狙われ、数週間行方不明になった後、首のない死体となって発見されるのである。
主人公はこの事件の犯人に自分と同じ性癖を感じとり、監禁中の女性と協力して事件の解明を目指す。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーでした。表紙と題名が官能的だった気がします。
[その他覚えていること何でも]
犯人の男は異常性癖の持ち主で、監禁した女性を何週間もかけて調教し、絶頂を迎えたところで首を落とし、その首をコレクションしている。
女性を拉致する際にはクロロホルムを使用。割りの良い求人を餌に女性を集める。
主人公の男は紳士的な性格をしており、監禁した女性の食生活と健康に非常に留意している。カロリー調整のために手の込んだハンバーグを作っていたのが印象的だった。
過激な描写もありましたが、印象に残っているのでなんとか題名を知りたいのです。
よろしくお願いいします。
>>549 三浦しをんの「秘密の花園」は現代日本もの。
>>554 あらすじを抜粋してぐぐると漫画の監禁探偵がひっかかる
何かに記憶が混ざってるって事はないかな
個人的に、監禁の部分を抜いたらハサミ男に似てると思ったんだけど
[いつ読んだ]高校か中学の国語の授業。1995〜2000辺り。
[あらすじ]プリントで一場面だけ見たので分かりません。
[覚えているエピソード]お父さんと子供が、卓袱台を囲んでお母さんの帰りを待っている。あまり裕福でない感じ。お父さんは内職をしている?
「お母さんいつ帰ってくるのかなあ」「もうすぐだよ」といった会話があったような気がします。
[物語の舞台となってる国・時代]現代。何となく昭和の香りがしました。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]?
[その他覚えていること何でも]手掛かりが少なすぎてすみません。
見たのはその一場面だけですが、離婚して出て行ったとか、刑務所に入ってるといった暗い感じではなく、何となくちゃんと帰ってくるという希望を感じさせるようなシーンだった気がします。
誘導を受けて。
文庫で、芸能人の恋愛を描いた小説を前に見掛けたことがあって、
タイトルも著者名も出版社も覚えてないのだが、
携帯小説ではなかった。
新潮文庫、講談社文庫、集英社文庫、文春文庫、小学館文庫、ポプラ文庫、PHP文庫
ではなさそうだ。
2010年11月〜2011年4月までに刊行されたもののよう。
>>557 ハサミ男と監禁探偵を調べてみました。残念ながら違っていました。
ストーリー的には非常に近いものがあると感じましたが・・
じっくり思い出してみましたが、内容に記憶が混ざっていることはなさそうです。
主人公は監禁癖があるといっても、女性になにかを強要したりすることはなく、調教というのは理想的な体と性格に仕立てあげるために監禁生活を利用する、といった意味です。
ラストのあたりで監禁した女性に上手く言いくるめられて脱走され、「君は理想の女性なんだ。君にもし逃げられたら僕は自殺する」と以前吐いたの言葉通り、薬を大量に飲んで自殺しようとしたシーンもありました。
結局女性は逃げておらず物陰からこっそり様子を伺っており、彼女に止められて主人公の自殺は免れましたが。
内容は克明に憶えているのですが、題名だけが出てきません。どなたかピンときましたら教えてください。
>>559 とりあえず林真理子「RURIKO」(角川文庫)を思い出したけど、
文庫化されたのは今年の5月なので刊行時期がちょっと違う。
主人公は男か女かとか、実在の人物かどうかとかはわからないの?
この手(559)の不自然な誘導尋問は自演売名くさい
わざと一か所間違えるのも
あ
>>554 大石圭の「飼育する男」は違うかな?
複数の女性を監禁、女性のスタイル維持のため、食事を制限する下りがあったと思う。首を切り落とすエピソードはなかった気もするけれど。
>>565 主人公が本編中に監禁した女性は一人だけでで、首を切り落とすシーンも間違いなくありましたので、違うかなと思います。
その際に手術室?のような場所でギロチンが登場した気がするのですが。
少し調べてみましたが、雰囲気は大石圭に近いと思います。表紙は「履き忘れたもう片方の靴」に似ていたと思います。
しかし大石圭も面白そうな作家さんですね。今度読んでみます、どうもありがとう。
いつ読んだ→ 1996〜9年ごろ、本屋でチラッと。
内容→洋書。カップルが山奥の別荘でSMプレイをしている最中、男が
心臓発作で死んでしまう。
女はベッドに手錠で両手を繋がれたまま、鍵は数メートル先で倒れている男のポケットの中。
この別荘に来ている事は誰も知らないので
捜索隊も来ない…という状況を脱出する話(多分)。
本の形式→ハードカバー。上記のあらすじは帯に書いてありました。
568 :
ですな:2011/06/04(土) 02:14:23.59
スティーヴン キング「ジェラルドのゲーム」ですな
569 :
無名草子さん:2011/06/04(土) 15:11:58.84
うおお、キングでしたか。ありがとうございました!
情報を小出しにする奴はたいていほんとはタイトル知ってるやつ
クイズかなんかのつもりなんだろ
文句付けたい人は、テンプレ使わない人はスルーすれば
答えたい人は答えればいいと思うけど
まあそうだが、テンプレの問題ではないな
読んだ時期→ここ最近(5年以内)
あらすじ→主人公は娘で、長年父娘で仲睦まじく暮らしていた。死ぬ前に父が夢で見た冒険のような話を娘に聞かせる。娘婿の策略で娘が閉じ込められた時、その状況が父が夢で見て自分に語ってくれたものとまったく同じだったため無事脱出できた。
…というような話だったかと思うのですが、細部は思い出せません。
自分の印象ではおとぎ話のように感じました。娘や父は王女や王だったかもしれません。
表題作ではないと思われるお話なのですが、誰が書いた何という話だったか思い出せず気になっています。
普段は阿刀田高や小池真理子、乃南アサ、新津きよみなどの小説を読んでいます。
わかる方いましたら教えていただけると嬉しいです。
576 :
無名草子さん:2011/06/05(日) 00:28:18.86
[いつ読んだ]
十年くらい前
[あらすじ]
性的な悩みを解決する医師と患者の話(章ごとに患者が変わる)
[覚えているエピソード]
ある章で、依頼主を治療ために乗馬させて…そのまま乗馬プレイ!みたいな
医師はパイプカットしてあって中出しも大丈夫みたいなこと言ってた
別の章では性交中にオナラの音がするどうのこうのを相談しに来ていた夫婦もいた、ような…
[物語の舞台となってる国・時代]
日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫
[その他覚えていること何でも]
家にあった古本屋で買ったらしきものをなんとなく読んだ(今はない)
もしかしたら出版はもっと昔なのかもしれない
宜しくお願いします
携帯からすみませんorz
久しぶりに読みたくなったのですが、タイトルを忘れてしまいました。ぜひお力をお貸しください。
[いつ読んだ]6年ほど前、中学校の図書館で。
[あらすじ・覚えているエピソード]
殆どおぼえていません。情報の発達した未来の話、主人公の少年が天才ハッカーで、色々ハッキングしていた記憶があります。
[物語の舞台となってる国・時代] 未来の海外。
[本の姿・装丁・挿絵]
ハードカバーの児童書?でシリーズもの。
[その他覚えていること何でも]
タイトルが数字4ケタだったと思います。この本に書かれている時代の西暦?
>>577 タイトルは違いますが
リトル・ブラザー / コリイ・ドクトロウはどうでしょう?
現代版ジョージ・オーウェルの『1984』と紹介されたるしているので
もしかしたらとおもいましたが。
579 :
無名草子さん:2011/06/05(日) 21:35:10.37
[いつ読んだ]四、五年前
[どこで]
高校入試問題の過去問(戸山、東海大高輪台、多摩大目黒、都立などの高校)
[覚えているエピソード]
千利休から見た織田信長(非道だが西洋のものに子供のように興味を示すなど人間味がある)と
豊臣秀吉(冷酷で情がない。利休は恐れている)が語られていました。
580 :
ですな:2011/06/05(日) 21:55:08.19
>>577 ジョン ピール「2099恐怖の年」シリーズはいかがでしょう
>>579 現代文の出題作として見たことのある作家といえばこのあたり
野上弥生子『秀吉と利休』
井上靖 『本覚坊遺文』
辻邦生『安土往還記』
>>574 あらすじ紹介を読んでみましたが、残念ながら違っていました。
女子学生失踪事件というのが引っかかりましたが、天井から吊るされた肉塊
というようなショッキングな情景はありませんでしたので・・
[いつ読んだ]15年ほど前
[あらすじ]
「娘がいい結婚する事が人生の目標」な母親と、「母が○○というから」な娘。
見合い相手に「もう会えない」と言われても、娘は「時々あって(食事したり)してくださらない?」と言う。
別れ際に「(見合い相手にもう会えないと)母が残念がります」と言うような事をつぶやき、
それを聞いた見合い相手は、「自分というものがないのかと思っていたけど、彼女は
母と自分を同一視しているんだな(母が〜という形で自分の気持ちを表現してたのか)」とさとる。
[覚えているエピソード]
・娘は母の勧めで着物をきて見合い相手に会いにきた。
・娘の父親はすでに亡くなっている
[物語の舞台となってる国・時代]
日本。昭和の中頃?
[その他覚えていること何でも]
・作者は日本人女性で、有名どころだけど最近の人ではない。
・日本の女性文学を読む、と言うような授業で教科書として使っていた本で読んだ為、元々の本の形態などは不明。
・その教科書のラインナップが田村俊子や平林たい子、佐田稲子と言った感じなのでその世代の作家ではないかと思います
よろしくお願いします
584 :
583:2011/06/07(火) 20:52:29.48
>>583で書いた教科書でよんだ、 別の作家の作品で、もう一つお願いします。
[いつ読んだ]15年ほど前
[あらすじ]
女性が家を買う話
[覚えているエピソード]
・風呂上がりに鏡に写った、湯気でぼんやりとした自分の裸をみて
「(有名な絵画の)ビーナスのようだ」と思う。
本気でそう信じているわけではないが、そう思える(見えた)ことを幸せだと思う
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、昭和?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
>>583の理由により、元々の形態などは不明
[その他覚えていること何でも]
・彼女は今までに数回家を買っていて、今も新しい家を建てている
・結婚/離婚も複数回している
・別れた夫達のことを「自分と別れたあとみな再婚して、自分との結婚生活では
得られなかった安らぎを得ていたようだ」と回想
・今までの家は夫達にあげてしまった
よろしくお願いします
585 :
583:2011/06/09(木) 04:34:02.59
>>584 自己解決しました
宇野千代さんの「幸福」でした
[いつ読んだ]10年以上前高校の図書室で
[あらすじ]
事故で両親を亡くした主人公(女中高生)は親戚に預けられるが
生前お世話になったので恩返しがしたいという女性が現れて一緒に暮らす
[覚えているエピソード]
怪しい男から麻薬を受け取ってしまい持って帰ると見つかってグーで殴られる
2人で出頭すると麻薬はお菓子で泣きながら謝られ絆が深まる
[物語の舞台となってる国・時代]
日本昭和後期〜平成
挿絵なし
他の作品と混ざってるかもしれないので完全一致しないかもしれませんが
心当たりのある方よろしくお願いします。
587 :
無名草子さん:2011/06/12(日) 00:12:43.83
[いつ読んだ]8年以上前
[あらすじ]神話っぽい?
[覚えているエピソード]・沐浴を覗く場面がある
・米には意志があり、皮をむかれるとき痛いと思う。だから米を食うときは
残さず食え と誰かに説教する登場人物がいる。
[物語の舞台となってる国・時代]日本?
[本の姿]ハードカバー、表紙絵は文様だったような…、水色か紫だったような
[その他覚えていること何でも]神話っぽかったような
月読が出てきた気がします(気のせいかも)
もしかしたら作者オリジナル神話かもしれません
もしかしたらその本は子供向けかもしれません
その本はシリーズになっていた気がします
三巻くらいあったような…
沐浴の話と米の話は、同じ本の中にはかいていないかもしれません
(でもシリーズは一緒だったかな?)
うろ覚えの情報ばかりですが、わかりますか?
588 :
無名草子さん:2011/06/12(日) 19:22:11.61
失礼します。
10年ほど前に小学校の図書室においてあったもので
稚拙なアヒル(?)のようなキャラクターの隣に
なんだか暗い感じの詞が並べられた本のタイトルがしりたいです。
にたようなものがシリーズでもう一冊あったような気がします。
ざっとした印象は、失恋して自殺する、という感じで
水割りを涙で割って瞳から蒸発させ忘れてしまえ
という一文と共に、稚拙なアヒルが階段を上り、そして落下していく絵があった記憶があります。
手がかりが少ないですが、どうぞよろしくお願いします。
590 :
無名草子さん:2011/06/13(月) 02:48:32.87
すごいロングパスだけど>5は絶対『幻の動物記』だよなー、と思った。
[いつ読んだ]
15〜5年前
あやふやで申し訳ない…。
現在21歳で、昔読んだなって印象しかないんだ…。
[覚えているエピソード]
登場人物(多分主人公じゃない)のセリフに、「人間はね、死んだ誰かがかわいそうだから泣くんじゃなくて、
誰かを失った自分がかわいそうだから泣くんだよ」というようなものがあります。
ちょっと違うかも知れません。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
昔はハードカバーばっかり読んでいたので、多分ハードカバーだと思います。
[その他覚えていること何でも]
あらすじ、時代背景、本の形等全く思い出せず、すみません。
一時期はまった本の中のどれかだとおもうのですが…。
・ワイルドハーフ、シャーマンキング
・ハリポタ
・ダレン・シャン
・星の王子様
上記の本は、パラパラ調べた限りは違いました。
よろしくおねがいします。
>>590 事故解決しました!スレ汚しすみません。
かずはじめ『MINEDASSASIN』の虎弥太誘拐の話のおじさんのセリフでした。
ほんとに15年前の本だったなぁ…。
更に連投すみません!
>5じゃないかなーと思ったのは『秘密の動物誌』だ。好きな本のタイトルなので訂正したくて…。
593 :
無名草子さん:2011/06/13(月) 21:51:56.63
>>589これです!
ずっと探してたから感謝します。
本当にありがとうございます。
ユキチカがチェルシーに勝つくらいむずかしい
595 :
1/3:2011/06/17(金) 00:08:38.51
[いつ読んだ]
十年ちかく前
[あらすじ]
中国を舞台にした短編小説集(歴史小説?)
[覚えているエピソード]
・冒頭に収録されていた話は「良(りょう)」という青年が主人公で、彼は年長の男と出会います。
経緯は忘れましたが二人は同衾し、翌朝「断袖」のエピソードがあったのを覚えています(目を覚まして
枕の下の袖に気づいた主人公が顔を赤らめる、という描写がありました)。
ただ、これはあくまでエピソードで、物語の主体は別にあります。
596 :
2/3:2011/06/17(金) 00:12:34.30
・あと、「李姫(りき)」という名の美女(かなり高位の女性?)が主人公の話が収録されていました。
敵軍に攻め込まれ、逃げられないと悟った彼女が城の窓から身を躍らせるラストシーンが印象に残っています。
・他にも何篇か入っていましたが、内容は記憶していません。
[物語の舞台となってる国・時代]
古代中国
[本の姿]
文庫本(おそらく新潮文庫)
597 :
3/3:2011/06/17(金) 00:15:11.11
[その他覚えていること何でも]
特別薄くもないですが、それほど厚い本ではありません。
著者は日本人で、たしか男性だったと思います(性別に関しては記憶ちがいの可能性あり)。
長々と申し訳ありません。
読み返したくてずっと探しているので、なにとぞよろしくお願いいたします。
>>107 亀ですが、桐野夏生『アンボス・ムンドス』収録の『愛ランド』だと思います。
>>599 単行本ではなく、文庫の短編集だったのでたぶん違うと思います。
でも、教えていただいた本も面白そうで読んでみたくなりました。
どうもありがとうございました!
質問失礼します。お願いします。
[いつ読んだ]
7,8年前。
[あらすじ]
兄と弟(子供)が、お米を持って父親の知り合い(元使用人?)を訪ねます。父親の知り合いは、
寿司屋か料理屋の主人のような感じでした。兄弟はその先で、桃を出されます。
兄弟はその桃を美味しそうだと感じますが、結局食べませんでした。
兄弟が持って行った米は粗悪なもので、知り合いはそれについて呆れている描写がありました。
二人はその帰りに、キンモクセイの香りに誘われて路地の中を歩き回る。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、戦争中か戦後。
[その他覚えていること何でも]
センター試験の過去問か、模擬試験で一部分だけ読みました。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]2002〜05年くらい
[あらすじ]高校を卒業後、浪人している女の子が主人公。
卒業した高校に度々忍び込んでは、学校の紫陽花の根元に埋めているエタノールだかオキシドールだかの茶瓶を掘り返し、それを持って体育倉庫に忍び込み瓶の液体の匂いを嗅ぎ物思いに耽るのが日課。
ある時、その体育倉庫で昔自分を抱いた教師と女子生徒のセックスを目撃してしまう。
[覚えているエピソード]紫陽花とエタノールだかオキシドールだかの酸性を絡めて花の色が変わるという描写があったと思います。
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]恐らく文庫本
[その他覚えていること何でも]女性作家の短編集だと思い、室井佑月、唯川恵、山本文緒など調べてみたのですが、該当すると思われるものは見つけられず。
604 :
601:2011/06/19(日) 17:00:36.81
>>602 まさに探してた物のようです。早速図書館で借りてみます。
素早い回答本当にありがとうございました。
605 :
無名草子さん:2011/06/19(日) 22:19:46.90
[いつ読んだ]2010年
[あらすじ] 主人公の女性が記者で、その親戚の家にいくと、ひきこもりの弟と教師の姉がいる。その家は自分の家とまったく同じ家なのに、微妙に歪んでいる。江戸時代の建築家が建てた家で、歪んだ家では頭がおかしくなるという話。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫
[その他覚えていること何でも] 日本の有名なミステリー小説だと思います。ミステリーの賞もとっていたと思います。
まったく思い出せません。1時間くらいかけて検索しまくったのですが、全然ヒットしません。宜しくお願いします。
川崎草志「長い家」
>>606だけどタイトル間違えた。「長い腕」でした。
608 :
無名草子さん:2011/06/20(月) 00:20:27.90
ありがとうございました。それです。
内容はわからないんですが、自己啓発本で、道がずっと続いてる絵が表紙で(青っぽい)手書きのゆるい文字でタイトルが書いてある本です。
著者は女性です。
何かの雑誌で紹介されていました。
わかる方いたらお願いします。
[いつ読んだ]
五年ぐらい前
[あらすじ]
男の子二人(多分中学生位)が河川敷のような場所で会話をしていて、ふたりともおんなじ女の子のことが
好きなんですが、片方の男の子が転校してしまうという旨の話をしています。そして、転校してしまう方の男の子
が大切にしていた、共通の好きな人の写真をもう一人の少年にあげ、写真をもらった少年は先に家に帰ります。次
の日学校に行くと河川敷に残った少年は溺死体で見つかったということを聞かされる。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
当時中学生で、塾でやっていた国語のKEYワーク(多分2004年〜2006年)の小説読解の一文
[その他覚えていること何でも]
塾の講師が結構有名な女性作家だと言っていたような、間違っているかもしれません。
すごく少ない情報で済みません。ここや知恵袋で何回か質問してみているものの、なかなか手がかりすら
見つかりません。些細な情報でもくださったら幸いです。
611 :
583:2011/06/22(水) 10:58:31.13
[いつ読んだ]20年ほど前
[あらすじ]
超能力?霊能力?の話
[覚えているエピソード]
・主人公(少女)が誰かに呪文を習うが、それは1〜10までの数字をかぞえるというもの(「ひいふうみぃよいむななやこことぉ」)
・登場人物の一人に「鳥海」という姓の男性がいる。
・その男性は学生(高校生か大学生)で、一人暮らしをしていて、未来を読む力で株を買って生活してる
・株は儲けすぎて目立たない様気をつけている
・「○○清浄、六根清浄、清め参らせ候〜」といった呪文?がでてくる
[物語の舞台となってる国・時代]
いまから20年くらい前の日本
[本の姿]多分文庫
[その他覚えていること何でも]
当時はライトノベルという言葉はなかったけど、そういうタイプの中高生を対象にした文庫だったと思います。
>>611 悪霊シリーズと少し似てるけど多分違うだろうなあ…
ラノベ板か児童書板で聞いたほうがわかる人がいるかも知れません
>>610 補足です。少年の死に関しては、自殺か事故かは不明といった旨の一文がありました。
>>610 岩舘真理子の「アリスにお願い」のラストにかなり似てるんだけど、
向こうは女の子二人だし、漫画だしなぁ
KEYワークというのは問題集の名前なんだね
そこの出版社に問い合わせてみる(小説の内容から聞くのではなく、
当時使っていた教科書の出版社名を明確にした上で、
その教科書対応の問題集に載っていた作品を教えてもらう)わけにはいかないんだろうか
615 :
583:2011/06/23(木) 12:51:29.63
>>612 >>610です。
悪霊シリーズって、小野不由美さんのであっていますか?wikiで確認したけれど、どうやら違うみたいです。
児童書かラノベできいてみます。ありがとうございます。
616 :
無名草子さん:2011/06/23(木) 14:19:39.72
多分女性作家が書いた作品だったと思うのですが
親友(女)のことを好きすぎてその恋人奪おうとしたりストーカーじみた狂気愛に陥っていく女の話
このくらいしか覚えてないんだけど、気になったらもう何も手につかなくて
日本の作家です
[いつ読んだ]2000年ごろ
[あらすじ] エッセイでした.
[覚えているエピソード]
著者自身が,産地を偽って鰻の蒲焼き(?)だかなんだかを路上販売している.
その鰻のはいっている箱には○○産と産地の名前が入っていて,看板にも○○直送と掲げているが,実は偽装である.
次々と売れていくので,大型冷凍庫にとりにいくが,ドアを間違って閉められてしまう.
しばらくして,別の人が気づいたか,別の用事で冷凍庫のドアを開けて九死に一生を得るという話があった.
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]多分文庫だったかと.
[その他覚えていること何でも] 浅田次郎氏の初期エッセイかと思っていましたが,探しても該当エピソードは見当たらず,誰のエッセイだったかと気になっています.
浅田次郎氏に似ている筆致だったように思います.
内容も意味がわからなかったのに、タイトルまでわからなくなりました
どなたか助けてください
[いつ読んだ]
2,3年前
[あらすじ]
樹の形に思い入れがある主人公が、とある家にお客として行く
[覚えているエピソード]
お客に行った先の家の部屋の明かりを見て子供の頃に影絵で遊んだのを思い出し、
もてなしてくれた人がお母さんではないのか?と疑問を抱いて終わりだったような気がします
[物語の舞台となってる国・時代]
明治〜昭和初期頃の日本
[本の姿]
薄い文庫本
[その他覚えていること何でも]
最近出た本ではないです
表題作の他に、前半にもう1作収録されています
そちらは恋物語で、片思い中の男が女を神社か祭りだかにデートに誘い、両思いになるというものでした
表現が生生しくて少し気持ち悪かったです
タイトルは○○樹か樹○○だったと思うのですが……
621 :
kono:2011/06/26(日) 15:22:40.78
【いつ読んだ】
2009年
【物語の舞台】
海外?
【覚えているエピソード】
・主人公はなにかの養成学校?に入れられて、少年たちと一緒にそこから脱出しようとする。
・各部屋に、機械(クローゼットに脱いだ服を掛けておくと
毎晩勝手に新しい服に変えてくれる)があって、主人公たちは夜を待ってその機械が作動する時を狙い脱出する。
【装丁・挿絵】
青っぽかった気が…
【その他覚えていること】
・主人公はだいぶ大人びた性格で少年たちのリーダー的存在になってたと思います。
気になってしょうがないです
少しでも情報よろしくお願いします。
>>620 ありがとうございます
どこかで見かけたらまたリベンジしてみます
お知恵を貸してください。
本屋の店頭で見かけて、お金をおろしに行っている間に他の人が買ったらしく、
戻ったときには姿が消えてました。
[いつ読んだ] 2週間前
[あらすじ] 字典なのできっとないです
[覚えているエピソード] ありません
[物語の舞台となってる国・時代]
収録内容は一つの単語に対し英語やスペイン語、
他数箇国語を同時併記していました。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
大きさはA5位だったと記憶してます。
[その他覚えていること何でも]
本の表紙に「厨二病に最適」みたいな煽りがありました。
価格は2千数百円だと思います。
625 :
無名草子さん:2011/06/28(火) 02:21:32.92
バックパッカーの人がサイトで読んだと書いてただけなので
詳細が全く不明ですが、日本語の本なのは確かです
生まれつき超能力を持つ女性が嫁にいき、そこで姑に散々いじめられる。
その姑がやっと亡くなり、葬式を行う。
なんと棺桶に入れられている姑が奇跡的に息を吹き返す。
しかしそれに気づいてるのは超能力のある嫁だけ。
火葬場に到着し、焼かれる直前には姑も完全に意識が戻り
弱々しく声を出しているが誰も気づかない。
嫁は自分が超能力を持っていることを子供の頃から今まで
誰にも話さず隠し通してきている。
もう自分が焼かれようとしていることに気づき、
棺桶の中で絶叫している姑。
その声がすべて聞こえている嫁。
超能力の持ち主であることをばらしてまで
今まで散々自分をいじめてきた相手を助けるべきか悩む嫁
だが・・・ さて結果は?というもの。
…です。どなたか解りますか?
>>625 超能力者が嫁じゃなくて家政婦なら、筒井康隆「家族八景」じゃね?
10年ほど前に放送された「池袋ウエストゲートパーク」というドラマの中で、
登場人物の一人が何かの小説(?)の一節を朗読するシーンがあります。
おそらく実際に出版されている小説だと思うのですが、原作には該当する描写がなく、タイトルや作者が分かりません。
一部不明瞭なのですが、映ったページから読み取れた文言と朗読の内容を分かる範囲で書き起こしてみたので、心当たりのある方は教えてください。
また、ちらっと映った装丁はソフトカバーで、表紙は黒っぽい感じでした。
雰囲気的に海外文学の翻訳かもしれません。
「そして西部を」、「スペイン人たちの叫び声とともに」、「そしてかあさんのようにくたびれた」、「かあさんは年老いちゃいない」
「僕自身は、少なくとも多分、宇宙と同じくらい年老いている。そしてそれは、僕達と共に滅びるのだと思っている。
成り行きは全て相殺でき、やってくるものは常に去っていく。よかろう、その死は全く後悔も、????の恐怖も、愛の結合もない。
ついには????の世界なのだ。」
宜しくお願いします。
>>628 僕自身は少なくとも多分、宇宙と同じくらい年老いている。
そしてそれは僕たちとともに滅びるのだと思っている。
成り行きは全て相殺でき、やって来る者は常に去っていく。
よかろう。その死はまったくの後悔もラジエーターの恐怖も愛の欠乏もない。
終には拷問の世界なのだ。
ギンズバーグ詩集。
どなたかお力貸して下さい!
三年くらい前に文庫の短編小説で読んだ中の一つの話です。作家は女性だったと思います。確か乃南アサや宮部みゆきみたいな感じ。
居なくなった弟を探して姉が弟の手がかりを見つけ弟に会うと
変な小さな村だかに記憶喪失?で綺麗な女性と家庭を持っている、子供もいる
家に連れて帰ろうとするけど綺麗な女に邪魔され車を運転中崖からライト?を浴びされ殺される…
男だと村の一員にされる…みたいな話なんですがどなたかタイトル、作家名分かりませんか?
宜しくお願い致します。
>>630 行方不明になったのは主人公の弟ではなく兄ですが、
宮部みゆき著『とり残されて』収録の『おたすけぶち』だと思います。
>>631 あー!兄でしたか
631様、本当にありがとうございます!!とても助かりました。このスレは本当に凄い!
>>626を補足すると、『家族八景』の中の「亡母渇仰」だね。
たしか『家族八景』の一番最後に収録されてる作品だったと思う。
かなり怖い結末だった。
[いつ読んだ]3年以上前 ひょっとしたらもっと前かも
[あらすじ]軍艦島に上陸する短編 帰結は覚えていない。
[覚えているエピソード]軍艦島に上陸する描写の雰囲気
[物語の舞台となってる国・時代]軍艦島がまだ賑わっている頃の描写
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]わからん
[その他覚えていること何でも]
男が船で軍艦島に渡してもらって・・・
んで島で生活する人の描写もあった気がする
わりと有名な作家の短編?
これは記憶違いかもしれないけど、女の白い母乳がどうのみたいな描写?
記憶がおぼろげすぎて申し訳ない。
今度軍艦島ツアーに申し込んだんだが、軍艦島の事考えてたら唐突にこの描写を思い出した。
描写っていうか、作品の空気感っていうのか、言葉じゃ説明できないんだ。
だれかわかる方いたらお願いします。
635 :
無名草子さん:2011/07/01(金) 11:11:49.68
●質問テンプレ
[いつ読んだ]1970年代後半に国語の教科書で読んだ。
[あらすじ] 主人公が外出中に外出禁止令が出され、警備兵に捕まないように帰宅する。
[覚えているエピソード] 途中身を潜めてた小屋で老人から「このパンをやるから、どうしても空腹に耐えられなくなったら食べろ」とハンカチに包まれた塊を渡される。
主人公は結局一度もハンカチを開く事なく無事帰宅する。
床に倒れこんだ主人公の手からハンカチの包みが床に転がると中身は木片だった。
[物語の舞台となってる国・時代]
たぶんナチスが勢力を拡大中のヨーロッパの某国。
637 :
無名草子さん:2011/07/01(金) 12:36:28.41
>>536 もう見てないかもしれないけど、
うちは中国新聞しかとってないけどその話は記憶がある。
タイトルは覚えてないが、立松和平だったような。
あらすじからすると「沈黙都市」っていうのが近いかなあ。
639 :
無名草子さん:2011/07/03(日) 23:22:23.07
多分、女性の書いた随筆だと思うんですけど、
・渋谷の交差点でベートーヴェンの第九が流れてきて、一瞬の調和がどーのこーの
・「ものが閉じる」のが嫌いでエレベーターの「閉まる」ボタンを押さずに放置
・妖精のように純粋な心を持っていたら老いることはないが、
人間は時と場合によって相手を好いたり嫌ったりと感情が揺れ動くが故に老いる。
・地上級の天井価格1000円のアイスコーヒー
こんな話題が出てくる本のタイトル、ご存知の方いらっしゃいますか?
ちなみに、私はつい最近某試験の問題で読みました。
出典が書いてなかったもので……。
質問じゃなくて世間話なの?
641 :
質問:2011/07/06(水) 09:38:39.27
[いつ読んだ]
5〜10年前
(小学校か中学校の国語の教科書で読みました)
[あらすじ]
染色家(?)の女性が、桜の木の皮から染色をする。
確か、最後にはきれいな色に染まる。
[覚えているエピソード]
・木の皮をはいで道路に並べる(乾かすため?)
・桜の木は古くなったから切ることになった
[物語の舞台となってる国・時代]
・多分日本、現代(黒電話が出てきたような気がします)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
教科書で読んだのでわかりませんが、挿し絵はなかったと思います。
[その他覚えていること何でも]
・日本人の書いたものだったと記憶してます。
・ただ、フィクションだったかノンフィクションだったかは覚えていません。
急に気になったのですが、作者名・作品名が思い出せなくて…。教科書はとっておくべきですね。
わかる方、よろしくお願いします。
ここで聞くべきなのかわからないのですが、出典のわからない故事成語?みたいなものの出典を教えてください
[いつ読んだ]
2〜3年前
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
先生が生徒にたとえ話をする
先生「道のわきに犬が繋がれている。一人目の男は犬のそばを通って犬に噛み付かれた。
二番目の男も犬のそばを通ったが、噛みつこうとして襲いかかってきた犬を華麗な身のこなしでヒラリとかわした。
三番目の男は犬を避けて道の反対側を大回りして通った。
三人の男のうち、君子(?)と呼ぶにふさわしいのは誰か?」
弟子「二番目の男です」
先生「君はまだまだだね。三番目の男こそが君子(?)のあるべき姿だよ」
[物語の舞台となってる国・時代]
たぶん中国の古典
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
なにかの雑誌、もしくはネットで見かけたのかも
[その他覚えていること何でも]
自分の中では孔子と子路のかけあいと記臆していたのですが、最近論語をチェックしたところそんなエピソードはなかった・・・
どうかよろしくお願いします
>>641 細部が違う気もするが、
国語教科書で「女性が桜の皮から桜色の染色を行う」だとたぶん、
大岡信「言葉の力」。←ぐぐると文章が出てくるから確認どうぞ。
ただし、これは染色家の志村ふくみさんの体験を大岡さんが書いたものなので、
あなたが読んだのは志村さん本人の随筆である可能性もある。
その場合は「一生一色」か「色を奏でる」あたりだと思う。
これも「志村ふくみ 桜」あたりで検索すると出てくる。
644 :
無名草子さん:2011/07/06(水) 15:43:04.60
>>643 ありがとうございます!確認したところ、大岡信さんの「言葉の力」で間違いないようです。
検索のやり方がうまくなかったんですかね…。
いやはや気になっていた一文も見つかって、すっきりしました!ありがとうございました。
645 :
無名草子さん:2011/07/06(水) 20:07:27.50
[いつ読んだ]25年ぐらい前
[あらすじ] ある屋敷?家?に檻があってその中で何人かの男女が閉じ込められていて
全員がだんだん気が狂っていく。
[覚えているエピソード]ある人は、最初は閉じ込められている日数を数えるために
一日一本髪を抜いていたのに閉じ込められている内に
気が狂って訳も分からずブチブシ掻きむしるようになったり・・・
[物語の舞台となってる国・時代]日本・現代
[本の姿]小説・文庫本
[その他覚えていること何でも]書いている方は日本人、男性だと思います。
分かる方がいらっしゃいましたら教えてください
よろしくお願いします
646 :
583:2011/07/06(水) 21:35:53.32
>>645 ラノベ板で作者は西村寿行では?とでてた。
647 :
無名草子さん:2011/07/06(水) 22:18:49.87
いま観てきました。
ご報告ありがとうございます。
>>642 そのたとえ話はわからないけれど、「君子危うきに近寄らず」の出典は『春秋』です。
参考になれば。
650 :
無名草子さん:2011/07/07(木) 07:02:00.64
>648
ありがとうございます。
早速本屋さんに行って確かめて買ってきます。
[いつ読んだ]20年ほど前
[あらすじ]「話を聞いたり、話をすること」が仕事の 女性2名と新人男性の話。
噺家ではなくカウンセリング(カウンセラー)のような感じ。
[覚えているエピソード]
新人男性が仕事に失敗する。仕事は「老婦人に何か"話"をする」と言うもので、男性は自身の初恋の話を聞かせるが、
そんな話を聞くために読んだわけじゃない
!と怒られる。
それに納得いかず、女性に愚痴るが取り合ってもらえない→「じゃあ、"話を聞いて"ください、お金払うから!」と
女性に仕事として話を聞いてもらうことに。
[物語の舞台となってる国・時代]当時の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
・女性2名は姉妹か従姉妹
・女性の名前に「りくこ」「くりこ」「陸と睦の漢字間違え」といったエピソードがあったきがする
・女性2名は護身術を習っていて、男性にも勧める(「依頼者がホモで襲われたら身を守れるの?」みたいなことをいう)
・女性が「自分は大変快便である、バナナ大が〜」と語るシーンがある
よろしくお願いします。
>>651 堀田あけみ「声が聞きたい」
姉妹の名前は空子と里久子
[いつ読んだ]多分12年くらい前
[あらすじ&覚えているエピソード]
主人公は青年〜中年で、とにかく社会人の大人
ある日釣りから帰る途中の小学生集団を通りすがりに見て
バケツにフナをいっぱい釣ってたので「それ1匹○円で売ってくれないか」と言う
その日は家に帰ってフナを調理して食べて終了
しかし元々知り合いだったのか家までつけてたのか忘れたけど、次の日から
同じ子供達がフナを釣っちゃ家まで押し売りに来るようになってしまった
主人公は辟易しながらも、でも思えば最初、子供相手に「売ってくれ」と言った自分のせいで
子供があんな風になってしまったんだ、くれないか?と言った方が
子供にとっても良かったんだな・・・と後悔する
これが1エピソードなのか、これであらすじ全部になるのかは解らない
[物語の舞台となってる国・時代] 日本 時代は結構昔のはず
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
話の内容以外まったく解らなくてすみません
>>654 山本周五郎「青べか物語」の中の一章がそんな話だった
656 :
654:2011/07/09(土) 22:24:30.14
ぐぐってみた所、子供から鮒を買うという話が出てきたので間違いないと思います
ありがとうございました
[いつ読んだ]
ここ1年ぐらいかなと…
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
一部しか覚えてませんが、主人公の女の子が作家か画家か漫画家のいとこの家に度々行ったり家出し、親はそれをよく思っていない。いとこは男で1人で住んでいる。恐らく母親の弟。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本。現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本です。
[その他覚えていること何でも]
断片的な記憶で情報が少なすぎるのですがそれだけに非常に気になるのです。どなたかお願い致します。
>>657 佐藤多佳子の「黄色い目の魚」にそんな叔父が出てきたけど、違うかな?
>>658 それです!!
ありがとうございました!
これですごくすっきりしました。
【いつ読んだ】
6,7年前
【あらすじ・エピソード】
中学生か高校生の少年と少女が、大人に頼らず自分達の力で生きようとする物語
少年はドカタとしての生きがいを見出す
少女は子供を産んだことで、元カレ(?)の少年を頼りにするが・・・
って話
赤ん坊の横でセックスしてる場面が印象的
【物語の舞台】
日本/現代
【本の姿】
文庫本
【その他】
・少女か赤ん坊の名前が「夕子」とかだったような。
・学校の読書会で題材となった本。皆セックスの場面で盛り上がってた(笑)
>>660 佐伯一麦っぽいな。題名わからなくてすまぬ。
>>660 >>661を受けて調べてみたら、「ア・ルース・ボーイ」っぽい?
’98夏版の『新潮文庫の100冊』に載ってた。
少年は県下有数の進学校を捨てた。少女とその赤ん坊のため、そして自らの自由のために。
若く、美しい魂たちの慟哭を刻む傑作長編。
らしい。
>>649 情報ありがとうございます
たしかに言いたいことは「君子危うきに近寄らず」なのですが、
この喩えそのものが解りやすく気に入ってるので出典が知りたいのです・・・
665 :
無名草子さん:2011/07/12(火) 18:14:43.90
ほとんど覚えてないのですがよろしくお願いします
[いつ読んだ]5〜6年前
[あらすじ]
男が主人公。
うんこがでなくなって、医者(博士?)に見せたら腸がねじれてると言われた。
[覚えているエピソード]
腸ねんてん?かなんかの説明の挿し絵があった。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、たぶん現代?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
おそらく文庫
[その他覚えていること何でも]
星新一とか筒井康隆のようなショートショートを読んでた時期だから短編集の中の話かもしれません…
筒井康隆「腸はどこへいった」
667 :
無名草子さん:2011/07/13(水) 04:02:35.18
〔いつ読んだ〕
20年〜15年前、学校でみんなに配布される『○○文庫、夏の○○冊』
みたいな名作文庫がたくさん紹介されてるミニブック?のようなもので
紹介されてたもの
〔あらすじ〕
語り手である主人公ともう一人飛行機乗りらしき友達がいてその2人の物語
ラスト、飛行機乗りのほうが死ぬっぽい
〔覚えてるエピソード〕
中盤くらいに2人でストリップ劇場に行って飛行機乗りのほうが
「女の良し悪しは陰毛の濃さできまる」とか発言するシーンがある
(子供心に立ち読みしててこの下ネタがいやで買うのを止めてしまったのです・・・)
(舞台)
たぶんイギリスかフランスあたりかと 作者も外国人だったかと
ちょっと難しいかもしれませんがよろしくお願いします。
今度はちゃんと読んでみたいのです
>>610で質問したものです。
[いつ読んだ]
五年ぐらい前
[あらすじ]
漁師に弟子入りする二人の少年の話だった気がします。ふたりともおんなじ女の子のことが好きなんですが、
片方の男の子が転校してしまうという旨の話をしています。そして、転校してしまう方の男の子が大切にしていた、
共通の好きな人の写真をもう一人の少年にあげ、写真をもらった少年は先に家に帰ります。次の日学校に行くと
残った少年は溺死体で見つかったということを聞かされる。少年の死については、自殺か事故かは不明。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
当時中学生で、塾でやっていた国語のワーク(多分2004年〜2006年)の小説読解の一文
[その他覚えていること何でも]
ワークを発行している会社に問い合せて見たところ、内海隆一郎か三島由紀夫に
近い作品があったというような話をしていました。
電話した時、いちご同盟なども近い内容だと言う事で紹介されました。少しでも心当たりのある方、
回答よろしくお願いします。
>>670 レスありがとうございます!ただ夜間飛行ほどリアルな感じじゃなくて
寓話のような、そして思い出したのが「世界は幻想じゃない」のような
キャッチコピーがありまして ←ここまで思い出して今アマゾンで調べて
みたところ自分が探してたのは「かもめのジョナサン」と同じ作者の
「イリュージョン」という小説の村上龍翻訳版のほうだったようです。
早速注文しましたがレビュー見るかぎり十中八九これで間違いないかと
お手数おかけしてすみません、レスくださった方ありがとうございます!
>>629 遅レスすみません。
教えていただいてどうもありがとうございました。
[あらすじ]
どこかの国で地震が起きました。その国のお姫様(か王女様)は、その地震以来
小さな地震にも怯えるようになりました。
家来たちは困って、地震の専門家を呼びました。
彼は「地震は最初の揺れが一番大きいから、それを通り過ぎればもう安心ですよ」
みたいなことを説明しました。
お姫様はその説明で一旦は安心しましたが、今度は、常に怯え続けるようになりました。
それもそのはずです。
今までは、揺れたら「もっと大きい揺れが来るんじゃないか…」と怖がっていれば良かった。
でも、専門家の説明によれば、
一番大きい揺れがいつ来るか…と、四六時中怖がってなければならないのです。
674 :
673:2011/07/16(土) 13:58:05.36
[いつ読んだ]
90年代後半〜2000年くらい
[物語の舞台となってる国・時代]
西洋っぽい、お姫様がいるような国、時代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
この作品自体は短かったので、短編集の中の一つだったのではないかなと思います。
文庫のような気がしますが自信ないです。
[その他覚えていること何でも]
地震を怖がるお姫様のお話です。
アンデルセンだかグリムだかにありそうと思ったけど見つかりませんでした。
童話っぽく書いたショートショートなのかもしれません。
専門家の説明は、P波とS波のことを言っているんでしょうかね。
>>673 題名はわからないけど、星新一だった気がする
676 :
無名草子さん:2011/07/17(日) 00:35:02.99
2009年(?)10年(?)の中3の国語全国模試に出題された文章問題の一部分です。
[いつ読んだ]2年前
[あらすじ] 不明
[覚えているエピソード]
ある主人公が夕方(?)に音楽室に行った時、一人の女子生徒がピアノを弾いていた。
その女子生徒はうるさいタイプではないが気が強かったらしい。
で、主人公はピアノを弾ける女子生徒が意外だったらしく
「ピアノ弾けるんだ、うまいじゃん」「まぁね・・・なんたらかんたら」みたいな会話の後、
主人公が他の人は違うタイプの映画を見るのが好きみたいな事をいい、それを女子生徒に小馬鹿にされる。
その後、女子生徒が「ねぇ、なんで私・・・男子に嫌われてる(?)引かれてる(?)のかな・・・」
みたいな事を言い、その一瞬の切なそうな女子を見て主人公はいつもは気が強そうなのにその時だけ女子生徒が少し弱く(小さく?)見えた。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本・学園
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]不明
[その他覚えていること何でも] 特に。
今思えば当時文章の最後にあるタイトルみておけばよかったと後悔してます。どうが、少しでも「これかな?」と感じるものがあればよろしくお願いします。
情報少なくてすいません。
677 :
無名草子さん:2011/07/17(日) 01:44:59.84
>>642 内田樹が書きそうな文章ですね。
ネットで見たのかもしれないなら、内田樹のホームページがあるから探して読んでみたらどうだろう。
>>100 もう見てないかもしれないけれど、「サブリエル」かな?
[いつ読んだ]10〜15年前
[あらすじ] 小さくてしわしわのがめついおじいさんが、猫に家から出してもらえないというような話。
[覚えているエピソード] おじいさんは結構金持ちだったように思う。
それから、おじいさんは二人いて、より歳をとっているほうが体が小さかった。
不条理な感じがする話だった。
[物語の舞台となってる国・時代] 外国だったと思う。おじいさんか、作者がロシアっぽい名前だった。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
教材の付録だと思う。小さくて薄い本だった。
[その他覚えていること何でも]
自分のものではなかったので、発行されたのがいつかなど全くわからない。
短編で、長良川の鵜の話が同梱されていた覚えがあるが、もしかしたら何かと混同しているかもしれない。
曖昧な部分が多くて申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
680 :
ですな:2011/07/17(日) 21:40:36.45
シュトルム「たるの中から生まれた話」所収の「ブーレマンの家」ではないでしょうか
病気の幼い甥に銀のさかずきをあたえることを冷たく断ったブーレマンは
2匹の黒い飼い猫に家から出してもらえないまま縮んで弱っていく
そして死ぬこともできずにいまでも家の中にいるのです
681 :
679:2011/07/18(月) 10:24:11.55
>>680 そうです!それでした。
長年気になっていたので大変すっきりしました!
本当にありがとうございます!
[いつ読んだ]15〜20年ぐらい前
[あらすじ]
天涯孤独の少女が中年(もしくは老人)と出会い、
行動を共にするうちに真人間になる話。
[覚えているエピソード]
馬車に乗って旅してた気がする。小動物もいたような・・・?
パンか何か食べ物があって、それを十分に食べさせてもらえないことを妬んで
痛烈に内心で批判する場面があった。
途中で中年とは別れるが、中年のパートナーだった小動物とは
そのまま一緒に旅を続けた。
塔か何かに登る場面もあった気がする。
[物語の舞台となってる国・時代]
ファンタジーかどうかははっきりしないけど、海外っぽいカナ文字人物・地域ばかりだった。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ソフトカバーかハードカバーで、2,3センチぐらいの厚さ。
他はさっぱり覚えていない。
[その他覚えていること何でも]
読んでるほうがムカつくぐらい自己中な主人公が、
真人間になったとき感動したと言うか爽快感があった。
小〜中学辺りで読んだ本なので、ひょっとしたら児童書かも。
向山貴彦「童話物語」かな。
少女の名前はペチカ。
684 :
682:2011/07/18(月) 19:52:52.35
>>683 ぐぐってみたらまさしくこれでした!
出たばかりの頃に図書館に入ったのを読んだのかな・・・
とにかく主人公が印象に残ってて、ずっと気になってたのですごく嬉しいです。
早速書店に行ってみます、ありがとうございました!
[いつ読んだ]
3〜4年ほど前
[あらすじ]
キャットファイトと恋愛を題材にした話
[覚えているエピソード]
キャットファイトの試合中に男が乱入してきてヒロインを連れていく終わりだったかと思う。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代、夜のキャットファイト会場がメイン
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本サイズ。白っぽい表紙だったかと
[その他覚えていること何でも]
章によってヒロインは違う
手掛かりが少なくて済みません
>>686 ズバリこれです!本当にありがとうございます。早速本屋まで行ってきます
[いつ読んだ]
5年ほど前
[あらすじ]
人の死ぬところが見たい人がサーカスに通いつめる話
[覚えているエピソード]
綱渡り?の人が落下しないのでなぜ落ちないのか尋ねると
連日同じ席で観に来ているその質問者を目印にしていたと言われ
次の日質問者は座席を変える
[物語の舞台となってる国・時代]
昭和初期とか大正ぽい雰囲気
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫
[その他覚えていること何でも]
短編集だったような気がします
よろしくお願いします
>>688 細部は違うけど似た話ならググッたらでてきた
「世界の恐怖怪談」に収録されてるモーリス・ルヴェルの「サーカス」
モーリス・ルヴェルの「夜鳥」に収録されてる「或る精神異常者」
どちらも同じ話ですけど、どちらかに覚えは無いですかね?
「質問者」は少年で、彼が座席を変えたのはサーカスの千秋楽の日だったと思う。
「夜鳥」(因みに創元推理文庫)のほうは読んだけど、
>>688の展開だったような。
693 :
688:2011/07/21(木) 08:42:28.23
>>689>>690>>692 ご協力ありがとうございました!
少し古い文体だったので昔の日本の作品で探していたので翻訳とわかってびっくりしました。
ぐぐってみたら「世界恐怖怪談」はイラストも入ってるようなので違うようでした。
「夜鳥」読んでみます!
[いつ読んだ]
7〜8年前
[あらすじ]
異世界からやってきた魔法使いと少女の物語。
最後は二人が別れて終わったが、さわやかな終わりだった。
[覚えているエピソード]
透明な蜘蛛の魔法使いと主人公の魔法使いが死闘を繰り広げ、
両者とも相打ちで死にそうになるが、主人公の魔法使いをヒロインの少女が
冥界に迎えに行く。「ソンナモノ…モウ…ドウデモイイ」と名前を捨てた
蜘蛛の魔法使いは輪廻の輪の中に入ったが、主人公はヒロインのおかげで名前を思い出し帰還する。
最後の相手の大神官が、自分自身にゾンビ化の術をかけ、巨体の化け物に変化する。
その大神官を龍に変化した主人公が締め上げ、時間を加速させる術を使って
死に続ける限り不死身のゾンビ大神官の精神と肉体をずらし、これを打倒する。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
青い表紙だった。
[その他覚えていること何でも]
作者のあとがきで、この世界がウィザードリィっぽい世界であるというような話をしていた。
宜しくお願いします。
695 :
ですな:2011/07/24(日) 23:32:24.65
タカシ トシコ「魔法使いが落ちてきた夏」ではないでしょうか
[いつ読んだ]25,6年前 小学校の図書室にあったシリーズ。
[あらすじ] 小学生から高校生の、ひとりの女の子が主人公。
たしかシリーズごとに女の子の名前
”さおり”とか”みさこ”だとかが題名になってたような…
(違うような…記憶違いかもしれません…)
思春期の少女の日常起こる葛藤などを綴ったお話でした。
〔物語の舞台となってる国・時代] 日本(昭和中期かなぁ)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
薄い水色のカバーの印象があります
かわいい女の子の表紙だったような気がします
[その他覚えていること何でも]
女性の作家さんだったような…
すみません
記憶が曖昧で…orz
でもずっと気になってて大人になってからも
図書館に行くたびに探してしまいます
どうぞ宜しくお願い致します
699 :
無名草子さん:2011/07/25(月) 17:21:40.68
[いつ読んだ]
1年ほど前
[あらすじ]
気にいったものは手に入れないとすまない性格の主人公(女)が、
友人の彼氏のアマチュアバンドを見に行き、
そのすごくかっこいいボーカルにほれるが、
主人公がいわゆる不思議ちゃん系だと思われ嫌われる。
そこから始まる不器用な恋愛のかけひきのお話でした。
[覚えているエピソード]
・冒頭で主人公が大事にしていたレトロな冷蔵庫が壊れ、
しばらく冷蔵庫なしな生活を送る。
・欲しいものがあるとなにがなんでも手に入れるため、
カードの限度額いっぱいになることもしばしば。
・手に入らないと気持ち悪くなり戻す。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
黒っぽい装丁だったような…
[その他覚えていること何でも]
女性作家の作品、主人公がかわいいもの好き、
ボーカルの名前がカタカナだったような…
1年ほど前に本屋で立ち読みしました。
覚えてることが少ないですが、宜しくお願いします。
すみません、分けて投稿させてもらいます。
[いつ読んだ]7年ほど前に図書館で
[あらすじ]
12〜14歳の少年が父親と避暑に別荘にいく、そこで出会った少女に恋をした少年だったが、彼女は父の愛人だった。
[覚えているエピソード]
少女が少年にわたしのことが好きならそこの崖から飛び降りてという、実行してしまった少年に
泣きながら「馬鹿ね」といって膝枕をする少女。
少年の父に、乗馬鞭でぶたれている少女見てしまった少年。
少女は痛がっているのに嬉しそうで、何も出来ずただ立ち尽くす少年。
[物語の舞台となってる国・時代]
はっきりとは書かれていなかったか忘れてしまったけど、移動に馬を使っていた。
少なくとも現代日本が舞台ではなかった
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバーだったと思います。挿絵はなかったです。
[その他覚えていること何でも] エロ本のようなあらすじですが、一般書籍のコーナーに、ぽんとおいてありました。
もしご存知の方がおられましたらよろしくお願いします
すみません、もうひとつ
[いつ読んだ]7年ほど前に図書館で
[あらすじ] 石鹸が大好きな女性が、あやしいセールスマンに石鹸のモニターにならないか?といわれ受ける。三つの石鹸の話
[物語の舞台となってる国・時代] おそらく現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバーだったと思います。短編集でした。
覚えているエピソード]
はじめに渡された石鹸は青色の石鹸で、使っているとなんとなく気分が優れず、食欲も落ち
見た目も中身もなんとなく陰鬱になり友人が減った。この石鹸を使っている間クジラになる夢をみる女性
クジラになった女性には子供(クジラ)がいて一緒に泳いだりする。
二つ目の石鹸は黄色で、使っているとやる気に満ち溢れ、楽しい日々を送る。減ってしまった友人は戻ってきた
三つ目の石鹸は白色で、使ってもとくになにもおこらなかった、少し体重は増えたが、友人とも恋人とも円滑にすごせるようになった。
すみません、もう一回分割します
覚えているエピソードの続きです。
石鹸のモニターを終えた女性はある晩、夢をみた。
ちいさいクジラが泣いている夢だった。
翌日セールスマンに連絡し、青い石鹸を売れるだけ売ってほしいと頼む女性
数日後、バスタブで死んでいる女性が発見されるというオチ
何レスにもわたり失礼いたしました。
よろしくおねがいします
>>703 ありがとうございます!
何年も探していたので助かりました。
ありがとうございます。
>>705 どういたしまして
割り込んじゃってごめんね
ついでに
>>702>>704>>705 イラストレーターの大橋歩さんが書いた「神様におねがい」という本の中にある「テスター」が
石鹸のテスターの話で青、黄、白の石鹸が出てくるらしい
>>706 ありがとうございます!
おそらくそれだと思います。
数年来の探し物を、いっきに見つけてくださり
感謝してもしきれない思いです。
本当にありがとうございました。
小説ではなく外国人のエッセイかノンフィクションだったと思います。よろしくお願いします。
[いつ読んだ] 25年くらい前
[あらすじ] よく覚えていません…
[覚えているエピソード]
昔、ある(新聞)記者が取材結果を電報(?)で本社に送るとき、他の人もみんな電報を使うので
結果が出てから電報局に行っても混んでいて遅れてしまう。そこで、あらかじめ聖書の1ページ目から
ずーっと電報を打たせておいて取材結果が分り次第内容を切り替えることで速報できた。
[物語の舞台となってる国・時代] 外国(欧米?)、携帯電話とかはない時代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 確か文庫本
[その他覚えていること何でも] 1つの長い話ではなく、エピソードがいくつか集められた本だったと思います。
>>697さん
遅くなりましたが、レスありがとうございます!
その、リンクしていただいたスレ、これからチェック
してみます。
どうもありがとうございました!!
>>708 【ジェイムズ・コックス(またはジェイムズ・ミドルドトン・コックス)】って人のエピソードにそんなんがある。
Wikipediaで確認したけど著書は載ってないみたい。密林で検索したら出るかなー。
中途半端で申し訳ない
解決したのなら、出来ればその本の題名を書いていただけると、
同じような本を探していた人が、めちゃくちゃ助かるんだぜ!
[いつ読んだ]
5年くらい前だったと思います
[あらすじ]
記憶喪失の主人公(男)は知り合いの外国人の紹介で怪しいアルバイトなどでなんとか生活していたら
そこに海外からやって来た主人公の叔母を名乗る年下の女性が現れ、さらには謎の組織に主人公が狙われて・・・といった感じだったはず
[覚えているエピソード]
ストーリー終盤でその謎の組織の正体が北島三郎のファンクラブ的な存在だったりと荒唐無稽で馬鹿馬鹿しい内容だったのは覚えてます
[物語の舞台となってる国・時代]
日本・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
確かハードカバーで挿絵はありませんでした
[その他覚えていること何でも]
1巻完結の小説でした
714 :
699:2011/07/28(木) 16:30:39.42
>>712 ご指摘ありがとうございます!
>>699でお尋ねした本は吉川トリコさんの「なにもいらない」でした。
黒っぽい装丁かと思っていたのですが白系統でしたorz
黒だと思っていたのは同時期に書店に並んでいた「フリン」という本でした。
ありがとうございました。
715 :
708:2011/07/28(木) 23:01:44.15
>>710 ありがとうございます。
ウィキペディアみたら確かにその人みたいですね。
英語でも検索してみましたが本のタイトルは結局わかりませんでした。
716 :
無名草子さん:2011/07/29(金) 11:56:05.25
[あらすじ]
主人公は女性。 民宿などの宿で働いている。
整形医師と出会い自殺と見せかけ他人に成り代り、整形手術を受ける。
[覚えているエピソード]
後半で成り代っていると知っている男が崖に飛び込んでしまう。
男は主人公に恋していた。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本・現代
[本の姿]
文庫
[その他覚えていること何でも]
手術後、水泳・英会話など習っていく。
717 :
716:2011/07/29(金) 16:19:57.56
すみません。
送信したままにしてしまいました。
3〜4年前に文庫で立ち読みしました。
よろしくお願いします。
>>716 五木寛之の「晴れた日には鏡をわすれて」では?
719 :
無名草子さん:2011/07/29(金) 23:40:36.59
[いつ読んだ]
去年〜今年の始め
[あらすじ]
男が食事をしようと入った店で近くの席に座って一人で食事をしている女性と話をする
[覚えているエピソード]
・大きな牡蛎が出でくる
・女性はデザートを食べたとたん幸せそうになる
・女性の母親が女性の通帳を持っていった
[物語の舞台となってる国・時代]
現代
[本の姿]
文庫
[その他覚えていること何でも]
もしかしたら短編集の中の一遍であったかもしれません
男は飛行機が飛ばなくて帰れなくなった状況で店に入ったような…
もう一度読みたいと思ってます。よろしくお願いします。
>>719 池澤夏樹「きみのためのバラ」の一話目「都市生活」だと思う
>>718 ありがとうございます!
ずっと探してモヤモヤしてたんです。
さっそく読んでみます。
>>720 まさにその作品でした!ありがとうございます!おかげでまた読むことができます
[いつ読んだ]
10年程前
[あらすじ]
高層ビルの建設によりビルの影が出来てしまうと絶望する子供(女の子?)だが、主人公である怪盗ヒーローがビルの設計図を盗み出し壁の素材を光ファイバーに書き換えたためにビルが完成しても影はできなかった
[覚えているエピソード]
子供の母親は病気?
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、ほとんど現代だったと思います
[本の姿]
文庫?
[その他覚えていること何でも]
児童書のシリーズだったかもしれないです
曖昧で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
>>724 それだ!ありがとうございました。
あと児童書でスレ違い、すみませんでした。
726 :
無名草子さん:2011/08/02(火) 01:42:04.51
凄く気になってるのでどうか教えてください。
[いつ読んだ]
恐らく2010年に模擬試験の小説問題で
[あらすじ]
元下級兵士だった主人公が戦争の時代を終え、国文学を学ぶために大学に入るとかそういう感じで、主人公と同期の元上級兵士は過去の栄光に縋り付いて離れられず、現状に合った行動が出来ていない……という感じ。
[覚えているエピソード]
進学する主人公に対して元上級兵士が「しかし時代はロシヤ語だぞ」というような台詞を吐いていた。
[物語の舞台となってる国・時代]
太平洋戦争終了後の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
模試だったので分からない。
[その他覚えていること何でも]
元上級兵士がかっこよかった。結構シリアスな話。
727 :
ですな:2011/08/07(日) 11:08:42.37
大岡昇平なら模試の問題になりそうですが
図書館で借りたいと思っているのですが
自分の思う単語でググってもタイトルを探せません、
ご存じの方いらっしゃったら宜しくお願いします。
[いつ読んだ]今年、アマゾンで買おうかと見ていたマネジメントの本
[あらすじ]
ヤクザや色々な人々が出入りする経営難の東京の繁華街にあるホテル、
そこに支配人として配属された女性が様々な努力により
ホテルを健全な経営に立て直していった過程を書いた本
[物語の舞台となってる国・時代] 東京
本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー
お願いします。。
730 :
728:2011/08/08(月) 17:05:44.94
わかりました、
729さんのレスを見たら、これではなかったのですが
この小説のレビューを読んでからもう一度思いつくワードで検索したら
出てきました、
「日本一のクレーマー地帯で働く日本一の支配人」でした。
729さんありがとうございました。
昔図書館で読んだ本で
どうしても入手したいのですがずっとタイトルがわからず困っています。
宜しくお願いします。
[いつ読んだ]
10年程前
[あらすじ]
娘視点でした
母と娘と父親が三人で暮らしているが、娘は非行に走っていて、
だが母は父が好きで幸せな家庭を信じていて、娘の微細に気付かない
ある日父が末期の癌?だと判明し、
自宅療養を決めた母は家中を花だらけにし、水晶?で清めた水を使い、体に良い料理を作るが、父は弱っていく
娘はそれを見ながら夜遊びを繰返し、やがて父が死に、突然貞淑だった母が挑発的な服を着て酒に溺れている所を発見して、話をする
[覚えているエピソード]
娘が夜遊びの最中に男とダンスをしていたと思います
色っぽい表現だったと
[物語の舞台になっている国、時代]
恐らく現代のアメリカ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿し絵]
ソフトカバーで、つるつるしていました、
白が基本で、真ん中あたりにピンクや黄色で丸?のようなものが描いてあったような、
後縦長でなくやや横長か正方形の、小さめで変わった形でした
[その他覚えていることなんでも]
母が父の為に、努めて明るさと清潔を家に広めようとする献身的な姿と、汚れた世界からそれを見ている娘の対比が印象的でした
作者は外国の方でした
>>634 抽象的すぎて申し訳ないですが、どなたかちょっとでも引っかかる本あったらお願いします・・・
[いつ読んだ]
20年くらい前
[あらすじ]
敵軍(武田信玄?)に城が包囲され、伝令?の為に城を脱出する男の話
[覚えているエピソード]
脱出経路がこえだめの中を通って川?に出るというもの
[物語の舞台となってる国・時代]
日本の戦国時代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫だった気がしますがはっきりしません
[その他覚えていること何でも]
短編集か中編が幾つかあった中のひとつだったと思います
もう一度読みたいです。曖昧な点が多いですが、よろしくお願いします。
736 :
ですな:2011/08/09(火) 01:28:41.16
>>734
鳥居強右衛門
池波正太郎「あほうがらす」という短編集に掲載されているそうですが
他の作家の別作品もあるかもしれません
737 :
734:2011/08/09(火) 16:04:03.16
>>736 ありがとうございます!
鳥居強右衛門という字面を見た瞬間これだと確信しました
名前で検索してみたところ「炎の武士」という文庫だったこともわかりました
長年の疑問を解決していただきありがとうございました!
738 :
無名草子さん:2011/08/11(木) 16:33:38.84
>>727 調べてみましたが恐らく大岡昇平の著書ではないみたいです
でも系統としては似ています
ヒントを有難う御座いました!
どなたかご存知の方がいらっしゃれば教えてください
>>738 ヒントでいいなら、すぐ連想した名前をいくつか。
安岡章太郎、島尾敏雄、阿川弘之、なら学生兵士あたりの小説を書いていて、模試でも見たことがあります。
ロシア絡み(シベリア抑留等)では、五木寛之、長谷川四郎、石原吉郎も
[いつ読んだ]10年くらい前
[あらすじ] 主人公の家が落ちぶれて、丁稚奉公して頑張る
[覚えているエピソード]
主人公の家がきちんとしていた頃は好意を寄せてきていた友人妹が、
主人公が丁稚奉公するようになったら冷たくなった
[物語の舞台となってる国・時代] おそらく明治
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで黄色い表紙、挿絵なし
明治文学のシリーズの中の一冊だったと思います
[その他覚えていること何でも]
酒に溺れる父親、前述の友人妹など嫌な性格の登場人物が多かった
夏目漱石の作品だと思っていたのですが、探しても見当たりませんでした
記憶が曖昧ですが、お願いします
お願いします
[あらすじ]
孫娘がある組織に誘拐されて、それを爺さんが助ける話
[覚えているエピソード]
爺さんは戦争経験者で現代の組織に昔の村田銃などで立ち向かう
爺さんの昔の兵士仲間も協力してくれる
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、多分
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー、多分
[その他覚えていること何でも]
感想「爺達最強」「爺超かっこいい」
母が図書館から借りた本で、私は読んでません
タイトルも作者も覚えてないが、あらすじと感想を聞いて読んでみたくなりました
>>741 森村誠一の「星の陣」「星の旗」のどちらか。まあ面白いので両方読むべし。
>>742 ありがとうございます!
どっちも読んでみる!
>>740 山本有三の『路傍の石』かな?
時代は昭和だから違うかも。
>>744 調べてみたところ『路傍の石』でした!
間違いだらけの記憶の中、見つけていただきありがとうございます
よろしくおねがいします!
すいません、13日の早朝にラジオで聴いた小説を探してます
池波正太郎みたいな名前の作家の時代小説で、
[導入部分?]
〜つまらない無口な夫と暮らす女のもとに、ある日知らない素敵な侍?が帰ってくるというもの
第1回目でした。NHKで調べてもわからなかったので、ご存じの方がいたら教えてください!
タイトルに「夢」がありました
司馬遼太郎の「侍大将の胸毛」かと思ったが夢はついていないな。
>>747 ありがとうございます
作家を探してたら、藤沢周平かもしれないと思いググったら、「夢ぞ見し」でした!
お手数かけました!
749 :
744:2011/08/16(火) 14:06:56.12
他の人が誤解するといけないから補足しとくと、
作品が書かれた時代は昭和だけど、物語の舞台は
>>740の言う通り明治です。
学級文庫で読んだと思うのですが、タイトル等全然覚えていません
[いつ読んだ]
8年前くらい
[あらすじ]
殺し屋らしき男と、少女が一緒に行動していて、何かしらの組織と
戦う話。少女が兵器と呼ばれるくらいの強さとかそんな厨二設定だった気が
する
[覚えているエピソード]
酒場の壁に軍隊か何かの入隊者募集のポスターが貼ってある描写があった
ネタバレですが最後は建物が爆発して男は死ぬ、少女は少年(途中から出
てくる)と逃げる
[物語の舞台となってる国・時代]
多分日本で、現代風の少し変わった世界
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで表紙は黒だった気がする
[その他覚えていること何でも]
2000年前後の作品だと思う
ググってますが、見つかりません
お願いします
752 :
750:2011/08/16(火) 20:00:58.11
>>751 終戦のローレライは違うみたいです
多分主人公たちは組織に所属せず単独で行動していた気がしますし、潜水艦は
出てこなかったと思います
あやふやですみません
754 :
750:2011/08/16(火) 20:25:29.29
>>753 これだ!
ありがとうございます!
終戦のローレライの作者だったんですね
記憶が曖昧で半分諦めてました
755 :
無名草子さん:2011/08/18(木) 00:24:16.26
[いつ読んだ]
10年前くらい。
[あらすじ][覚えているエピソード]
主人公は日本人の男性(中年?)。仕事か研究で未開の国のジャングルのようなところに行く。現地の通訳がいる。
内容は覚えていないのですが、最後に主人公がほとんど発狂してしまっていたような気がします。何だか不気味な感じのする結末。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本と未開のジャングル。現代。
下に続きます。
756 :
755:2011/08/18(木) 00:26:48.00
続きです。
[本の姿]
ハードカバーで、森やジャングルを想起するような暗い緑っぽい装丁。結構分厚い本でした。
[その他覚えていること何でも]
「インタープリター」とか「インターネット」みたいな言葉がキーワードだった気がします。
曖昧な情報ですみません。どうかよろしくお願いします。
>>755 藤木稟 「イツロベ」かな?
詳しい内容を覚えてないので、自信ナシ
758 :
755:2011/08/18(木) 01:00:46.83
>>757 ありがとうございます!!
ググってみたところ、おそらくこれだと思います。
当時読んで感じた奇妙な感覚だけはしばしば思い出していたのですが、題名も内容も思い出せなくてずっともやもやしてました。
757さん本当にありがとうございました。
[いつ読んだ]5年くらい前
[あらすじ]
女の子が同棲している彼氏(ヒモ?)に売られて、スナッフムービーにでる
[覚えているエピソード]
・以前主人公とその彼氏が住んでいたマンションの一階がレンタルビデオ屋
・レンタル料が安い日に借りて、日付が変わる直前に返し、店員の不満そうな顔(延長料金つかないから)を見るのが楽しみ
・主人公がよく借りたのは、マリリン・モンローのビデオ(作中ではモンローの名前は出ないが、それと分かるような表現あり)
・レンタルビデオ屋が入ってるマンションから引っ越す(逃げる?)時、モンローのビデオを返さないまま持ってきた。
・何らかの事情で、彼氏がヤクザか何かに話を持ちかけ、主人公がスナッフムービーにでることに(主人公了解済み)
・「すぐに死んじゃったら(ムービーとしての)価値が下がるから、時間をかけて殺されよう」と主人公が思うシーンがある
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿]アンソロジー形式で読んだので不明
[その他覚えていること何でも]
・作中では「マリリン・モンロー」と名前をだしていないが、ノーマ・ジーンの名前は出ている(確か最後の最後で)
・マリリン・モンローを語るのに「砂糖菓子」という表現あり
・最期、モンローの霊?が現れて、彼氏ほか(撮影スタッフ)を殺す?
よろしくお願いします。
761 :
755:2011/08/19(金) 15:11:39.79
>>759 書店に行ったところ、藤木稟『イツロベ』で間違いありませんでした。
『メタボラ』も面白そう。これを縁に読んでみようと思います。
>>233 もはや見ていないかも知れませんが…。
坂口安吾『いずこへ』でしょう。青空文庫でも読めるようです。
[いつ読んだ]5年〜10年前
[あらすじ]人魚を食べる話
[覚えているエピソード]
居酒屋か料亭のような所で、人魚を生簀で飼っていて、天ぷら等の料理にしてだしている
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿]アンソロジー
[その他覚えていること何でも]
・篠田節子さんの「リトルマーメイド」ではありません
・アンソロジー形式の本で、編集(取りまとめしてる人)の解説で、「人魚をテーマにした本で、偶然にも2作品が人魚を食べる話だった」とコメントしていた
(その本に、「リトルマーメイド」とこの作品が乗っていたと記憶しているが違うかも)
・人魚は何らかのきっかけで、メスからオスに変化してしまうが、メスは下半身が魚なのに対し、オスは上半身が魚
・天ぷらか何かの料理で、一匹だけオスが混じっていて中居さんが「あら、◯◯だ」といってその説明をする。
◇生簀の人魚(大きい美人)に客の一人が恋する(最後食べてしまうか食べられてしまう)
◇客の一人が生簀に落ちる
◇の部分は他の作品と混同してるかもしれません。
763 :
無名草子さん:2011/08/20(土) 20:44:11.04
書評を読んだだけなので中身は読んでいないのですが
どうかよろしくお願いします
[いつ読んだ]
レビュー読んだのが約1年前 出版はここ数年以内の筈です
[内容]
ひきこもり、ダメ人間であった主人公(若い男)が、
小さな建設会社に就職し、そこの社長の娘と仕事をしていく中で変わっていく…というストーリーです
[覚えているエピソード]
不明
[本の姿]
不明
764 :
無名草子さん:2011/08/20(土) 20:45:07.57
>>739 遅くなりましたが有難う御座います!
島尾敏雄という名前に何となく憶えがあるような気がしたのですが、調べてみても確信を持てるような事項は出てきませんでした
>>726 ヒントでも良いので情報募集しています
765 :
無名草子さん:2011/08/20(土) 22:10:10.76
[いつ読んだ] 1970年代末から80年代初め
[あらすじ] 衆院選で過半数を制した社共両党が連立政権樹立に向って動く中、自衛隊がクーデターを起こすも失敗
[覚えているエピソード]
・衆院選前に自衛隊は共産党の議員を温泉地のストリップ劇場で殺す(確かその事件を取材に来た記者が主人公で自衛隊の陰謀を暴く?)
・アメリカはベトナム撤兵以後、完全に孤立主義国家へ逆戻りしてしまい、日本の共産化すら容認してしまう
[物語の舞台となってる国・時代] 日本 1970年代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
[その他覚えていること何でも] クーデターの最中で情勢がどっちに転ぶか分からない段階でも駐日アメリカ大使は簡単に社共連立政権側を支持してしまう
いわゆる「軍靴の響き」ネタの本だと思いますが、終了は日本赤化だったかと
なんとも手掛かりが少ないのですけれども、思い当たる方は宜しくお願い致します
>>763 有川浩「フリーター、家を買う。」かな?
>>762 『人魚の血―異形コレクション綺賓館』だと思います。
769 :
無名草子さん:2011/08/20(土) 23:08:13.87
770 :
無名草子さん:2011/08/21(日) 01:10:54.88
[いつ読んだ]
2006、7年の小説誌に掲載されていたもの
[あらすじ]
女が友達の息子をあずかる
[覚えているエピソード
パジャマ越しに乳首を吸われてアアン!
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[その他覚えていること何でも]
図書館においてあった一般の小説誌です
>>762ですが、今日「人魚の血」を読んだので訂正と補足を。
料理屋で「上半身魚、下半身人魚のオスの人魚が〜客が生簀に落ちる」は草上仁の「人魚屋」、「生簀の人魚に恋をして〜」は中井紀夫の「恋の味」でした。
>>767さん改めてありがとうございました。
>>771 >>767ですが、こちらこそ丁寧な報告をありがとうございます。
それぞれの話のタイトルを把握していなかったので助かります。
お探しの本が見つかったようでよかったです。
[いつ読んだ]5年ほど前
[あらすじ]
子供が生まれにくくなっている世界を描いたものでした
[覚えているエピソード]
人類の進化が終わりを迎えたとかで子供が生まれない、
そんな世界での人々の行動を書きつづったものだったと思います
希少価値ゆえに売られる子供や未来が無いからと腐っていく大人の話
それと、最後に生まれた子供はアイドルのごとく祭り上げられてました
残り人類の数を表示するメーターが町にあったのが印象に残っています
[物語の舞台となってる国・時代]
近未来
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
不明、図書館で借りました
>>773 私が観たのは書籍ではないのですが、洋画「トゥモロー・ワールド」にストーリーが似ている気がします。
今調べたところ、原作はP・D・ジェイムズの『人類の子供たち』だそうです。
[いつ読んだ] 5年ほど前
[あらすじ] どういったいきさつだったか全く思い出せませんが、大戦を経験した世代の老人達が
ハワイへ旅行する。主人公は男性で、亡くした妻の回想が場面場面に散りばめられていたような。
同行した戦友の一人は九州の社長で、ハワイの登山中に絶命してました。
[覚えているエピソード] なぜだか保管されていた零戦を整備し直して飛ばしたような
[物語の舞台となってる国・時代] 現代のハワイ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫だったと思います
[その他覚えていること何でも]
現地の日系人の女性ガイドと懇意になっていた。
[いつ読んだ]
5年くらい前
[あらすじ]
超高齢化した社会の話。
増えすぎた寝たきり老人たちを一箇所に集めて介護している。
介護している看護婦たちは伸ばしたツメで老人を引っ掻いたりつねったり、意地悪をする
寝たきりだが意識のある老人たちは、超能力?かなにかで汚物を溢れさせ、看護婦達はそれに飲み込まれる
[物語の舞台となってる国・時代]
たぶん日本?未来の話。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
おそらく文庫。短篇集のなかの一つだった気がします。
異形コレクションとかそういうアンソロジーの中だったかもしれない
よろしくお願いします。
>>774,776
ありがとうございます!
早速、図書館にいってきます。ありがとうございました。
779 :
無名草子さん:2011/08/24(水) 04:58:52.70
[いつ読んだ]
おそらく20年ほど前
[あらすじ]
黒髪の女霊能力者(?)が主役の漫画
ミイラが甦って、若い女性の乳房や陰部に噛み付いて(血を吸って?)殺していく。
主役の霊能力者も襲われるが退けて追いかける・・といったところで続く。
「管理人さんが死んでる!」というセリフを覚えています。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本・現代
[本の姿]
何かの雑誌だったかと。成年誌だよなあ、たしか。
[その他]
女性が襲われた時、「ああ・・あひ・・」と言って絶命してました。
曖昧な説明で申し訳ありません。よろしくお願いします。
>>779 スレ違ってか、板をお間違えじゃないですか。
782 :
無名草子さん:2011/08/24(水) 15:03:15.23
779の者です。
ご迷惑をおかけしました。そちらで聞いてみます。
サルベージ
長いようなので二つに分けます
[いつ読んだ]80年代
[あらすじ]いくつかの短編?中編が入った成人向けの小説
[覚えているエピソード]
何編かの話のうちいくつかして覚えてませんが・・
その一
「男二人で外国人女性のダンスを見物してて二人でワイ談をしてる
「ベッドで情熱的な動きをするでしょう」とか何たら
それで後でその二人を呼んでもらってセックスをする?」
その二
「夫が誰か上司か何かに頼まれて自分の妻をレズ女性?とセックスさせ
ようとする 妻は初めは嫌がったけど断れなかった
寝室で妻が女性にいろいろいじられるシーンがある」
続きます
その三
「政治家の男がいてその男が若さを保つ秘訣は女性の性器をなめること
(いわゆるクンニ・・というやつ?)
オールドミスの処女を相手にした事もあるが相手が本気になってしまい
騒ぎになったという過去ももっている
いろいろ女性を紹介してもらって楽しんでいたがある女性を相手に
してから口の中が麻痺したみたいになり政治の議論でもちゃんとしゃべれ
なかった 実はそれは政敵が彼を貶めるために性器にそういう薬を塗った
女を用意したとか言う落ちだったはず」
その四
「ひよこの鑑定をやってる男が何か犯罪っぽい行為をやって・・
それを見逃してもらいたくて必死になって・・
「指を切られたら鑑定が出来ない 何でもする」とか言う話になって
なぜかすごく年老いた女を妻に迎えろという話になって
「わかりました妻に迎えます」と素直に受け取って・・
その老女はお金持ちか何かでその男をマゾの奴隷っぽく扱って
皆の前でSMっぽいショーをして・・みたいな
[その他覚えていること何でも]
何かよくわかりませんが話は一つ一つ違うのですが
コンセプトから言うと主人公の男を騙すために会社の上司とか
政府とかが罠を張ってるという一連のテーマだったような
ポルノ小説ではなくアダルト描写を絡めた陰謀話というか
ちょっと世知辛いような小説だったと思います
野坂昭如『エロ事師たち』に、ひよこ雄雌鑑定のエピソードが出てきたような記憶があるけど
何かのヒントになれば。。
[いつ読んだ]1,2年前に新書(文庫)だった
[あらすじ] 歴代首相の裏話や逸話が載ってる 伊藤〜鳩山由紀夫まで
[覚えているエピソード] 上記
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 黄色いカバー
[その他覚えていること何でも] 写真とか結構豊富に載ってた
新書なのか文庫なのか。
「新書か文庫だと思うけどはっきりしない」ってことなのか。
789 :
無名草子さん:2011/08/29(月) 00:29:52.22
[いつ読んだ]10年以上前
[あらすじ]悪魔に陥れられた天使が記憶喪失になって人間の姿に封じられ、
去勢奴隷の肉体を与えられる
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]ファンタジー
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
とあるまとめサイトで話が出ていて、「読んだことある!」と思っただけで
他は思い出せませんでした…。申し訳ありません。
>>786 ありがとうございます
ですが残念ながら違うようです
長編ではなく短編というか中編を集めたものでしたし
全編がエロエロ系というわけではありませんでした
引き続きお願いいたします
>>788 基礎的な事実をわざと間違えたり、意図的に内容を間違えるのは宣伝パターンw タイミングもぴったりだしな。
長すぎたので分割します。
[いつ読んだ]五年ほど前
[あらすじ] 明治か大正、すくなくとも戦前の風俗・生活文化について。
東京に住んでいる四人家族(父、母、兄妹or姉弟)をモデルに、
ひとつひとつの項目を数ページの小説のようにして紹介。
(解説も入っていたかも?)
[覚えているエピソード] 「海水浴」「野球」「ガス」「電気」など数十項目。
最後が「洋行」で父親の仕事の関係で一家そろって海外にいくことになるという話で
終わっていました。
[物語の舞台となってる国・時代] 明治か大正。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 単行本。
よろしくお願いします。
794 :
無名草子さん:2011/09/01(木) 11:25:53.86
[いつ読んだ]
読んだことはなく、他人から勧められただけ。出版は20年ほど前なはず。
[あらすじ]
化学の一研究室について研究・科研費・特許・教授争いを描いたドロドロ話
[覚えているエピソード]
ないです。
[物語の舞台となってる国・時代]
1970年代あたりの東京工業大学・化学科の研究室がモデル
[その他覚えていること何でも]
著者はもともと東工大の化学の教授だったが、小説が売れたため小説家になった。
山崎豊子の『白い巨塔』に似た感じ。
一度映画化されている。
よろしくお願いします。
>>794 東工大と小説でググったらこんなんでました
伊藤整 氾濫
796 :
無名草子さん:2011/09/01(木) 17:22:34.59
>>795 まさにこれです。ありがとうございます。
799 :
無名草子さん:2011/09/02(金) 13:54:22.80
友人から話を聞いたので、実際は読んでなく情報不足かもしれませんが
分かる方いましたら宜しくお願いします。
[いつ読んだ]20年前
[あらすじ] 最終的に男女二人だけの世界になる(または無人島に行き着く)
[覚えているエピソード] 最後あたりに『それでも私達はこの世界が好きだ』
という感じの一文があるそうです
[物語の舞台となってる国・時代]分からない
[その他覚えていること何でも]夜空の表現が美しいとのこと
800 :
無名草子さん:2011/09/02(金) 19:35:17.75
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]4から六年くらい前、書店で平積みになっていたのを序盤だけ立ち読み
[あらすじ]主人公は会社員の男。苗字が変わらなくて楽だからという理由で、同姓の彼女が結婚してくれた。照れ隠しじゃなく、本気っぽいことがわかる。
[覚えているエピソード] 昇進が決まった日に、妻からセックスを拒否される。理由は昇進とセックスに論理的関連がないから、とかだった。妻はドライで理屈っぽい感じ。
[物語の舞台となってる国・時代]現代の日本
[本の姿] 文庫版
[その他覚えていること何でも]序盤だけなので、どういうジャンルかわかりません。主人公ももしかしたら別人かもです
801 :
無名草子さん:2011/09/03(土) 00:35:55.14
慧眼のみなさま、よろしくお願いします。
最近出た本で、元素の発見についてのSF小説っぽい作品らしいですけど、
タイトルがわかりません。
よろしくお願いします。
803 :
無名草子さん:2011/09/03(土) 20:13:46.18
[いつ読んだ]
21年くらい前 図書館で
[あらすじ] ほのぼのとした日常みたいな内容。小学生くらいの女の子が主役で
おはじきとかもしていた。その女の子には姉がいる(年が結構上?)
[覚えているエピソード]
はっきり覚えているのは、
最後の方で、かぼちゃを貰い カボチャをフライにして食べる お姉さん?が揚げてた記憶あり
ここはあやふやですが、劇団か何かで 魔女ぽい人もでてたかもです
[物語の舞台となってる国・時代]
昭和30年か昭和40年頃だと思います ちゃぶ台とか出てきます
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー 児童書? 表紙はピンク色だったと思います
[その他覚えていること何でも]
児童書?には、珍しく縦書きの文字ではなく、終始漫画本みたいに漫画調になってました
よろしくお願いします。
>>773 既に候補がいくつか挙がってるが、新井素子の『チグリスとユーフラテス』も
似たような話。遠未来SFだけど。
776でほぼ間違いなしだと思うよ
806 :
無名草子さん:2011/09/04(日) 03:11:52.67
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]
2〜3年前だけど、刊行されたのは大昔だったりするかもしれない。
[あらすじ]
覚えてません。
[覚えているエピソード]
主人公?男子の家はすごい金持ちなんだけど、親が馬鹿なのか
どんどん傾いていって(毎晩宴会をして、費用が足りなくなったら資産?を安くで売り飛ばす)
最終的には893に家を差し押さえられ、その場に出くわして893を殺すか殴るかしてしまう
[物語の舞台となってる国・時代]
日本・現代
[その他覚えていること何でも]
上記エピソードは、昔のこととして回顧されていたような。
宮部みゆきか、東野圭吾あたりかなあ…と思うのですが。
[いつ読んだ]1995年頃
[あらすじ] 宇宙船がトラブルに遭い、乗組員たちがそれを乗り切る話。
読者の選択肢によって話の結末が変わる。
[覚えているエピソード]
グッドエンドはブラックホールから無事に宇宙船を脱出させる。
バッドエンドは乗組員たちが宇宙人になるか意識だけの存在になったと思います。
[物語の舞台となってる国・時代] 未来
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
白っぽくて縦長だったと思います。
[その他覚えていること何でも]
主人公が日本人、乗組員の一人にスミスという人物がいたと思います。
人物紹介のページ、宇宙船の挿し絵がありました。
宇宙船の名前がラプラスといった感じでした。
本の後半は実際の宇宙についての話がありました。小学校の図書館のあったのでそれほど専門的な内容ではなかったと思います。
>>807 選択肢でストーリーがかわるって、ゲームブックかな。
ゲームブック ブラックホール 宇宙船でググったら、「さまよえる宇宙船」がでたけどどうだろう?
809 :
無名草子さん:2011/09/04(日) 16:10:09.60
よろしくおねがいします。
[いつ読んだ]数年前 発刊されたのはもっと前かも…
[あらすじ] 青年が少年のころにあった不思議な女の子を回想する話
[覚えているエピソード]星達に絵本を読まなきゃいけないから空に帰らなきゃ云々
[物語の舞台となってる国・時代]現代
[本の姿・装丁・挿絵]やわらかめの挿絵・背景 文庫本と雑誌の中間位のサイズだったような
[その他覚えていること]
確か短編集の1つだったと思います。並んでない皮膚科の薬受け取るときに2周読んでた覚えがあるので…
あと、「コンビニのあかり」の描写が最初と最後の回想にあった気がします。
>>806 福井晴敏「亡国のイージス」
かな?確認お願い
811 :
無名草子さん:2011/09/05(月) 01:47:17.49
>>810 806です。ありがとうございます。
残念ながら亡国のイージスは読んだことが無いです。
亡国のイージス読んだけど違うだろw
海上自衛隊の護衛艦の話だよ
907への番号打ち間違いかな
・漫画でタイトルに「エメラルド」か「アラビアンナイト」がつく
・暴行か、性虐待系…の描写がある
性虐待関連の描写のある漫画を色々読んでいて、
上記の作品を友人から聞いたのだけど、ど忘れしました。知っている方、どうぞ教えて下さい
わー、ありがとうございました
いってきます! ノシ
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]1年前、渋谷TSUTAYAの文庫コーナーで立ち読み。
[あらすじ] 短編集の一つの話で、カップルが遊園地に行って淡々とデートをして、淡々と別れる、というもの。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本
[本の姿] 文庫
[その他覚えていること何でも] 作者は女性だった気がします。何か大きなきっかけがあったわけではないのに確実に恋愛関係が終わった男女の姿が印象的な話でした。
お分かりの方いらっしゃいましたら教えてください。
817 :
無名草子さん:2011/09/07(水) 13:49:10.03
すみません、すぐに返答いただきたいのであげます。
[いつ読んだ]二年前くらい
[あらすじ]夢を見るためのホテルがあり、一人の女性がそのホテルに就職する。
[その他覚えていること]タイトルはカタカナ
モンテなんちゃらみたいなニュアンスのタイトルだったような…?
よろしくお願いします
>817
オテル モル 栗田有起
>>818 まさにそれですぅ!本当に本当にありがとうございます!ちょっと感激しちゃいました。本屋に走ります!ありがとうございました。
『魔王とフクロウ』みたいなタイトルの本わかる方いらっしゃいますか?
>>820 「ミミズクと夜の王」(紅玉いづき・著、電撃文庫)のことかな。
>>821 すごい!それだ!!
どうググっても出てこないわけだ(^^;
ありがとうございます。
ゴメンちょっと笑ったww
【いつ読んだ】10年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】海外
【あらすじ】世界が破綻した(災害かパンデミックか、戦争か)後、森の中で暮らす姉妹の話
【覚えているエピソード】
・紅茶のティーバッグを毎日一人1個ずつ使うのが贅沢。妹(主人公)は大事に大事に飲むが、姉はあっさり飲んでしまう
・姉妹の暮らす家に、よそ者の男がやってくる
・よそ者を追い払う(もしくは殺した?)が姉は妊娠しており、男の子を産む
・姉は母乳が出ず、泣き叫ぶ甥を見かねて主人公が母乳を与える(妊娠出産したわけでもないのに、母乳がでた)
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】ハードカバー
【その他覚えている何でも】
タイトルに「森」がついたような。
「森の○○」とか「○○の森」のような感じ。
よろしくお願いします
825 :
無名草子さん:2011/09/09(金) 10:49:03.96
>>816 島本理生「一千一秒の日々」ではないでしょうか?
角川文庫です。
遊園地に行くカップルの話は1話目に収録されています。
亀ですが
>>726 2010年のベネッセの模試で出題された
中野孝次の「険しい朝」です。
>>806 俺もたぶん読んだ事あると思うけど、記憶が呼び起こせない。
とりあえず、貴志の「硝子のハンマー」かな?いや、ちがうか。新堂か?
俺の方が知りたくなってきたわ。解ったら教えてくれよな
828 :
ですな:2011/09/09(金) 22:38:40.35
>>824ジーン・ヘグランド「森へ―少女ネルの日記」ですな
>>825 すごい!ありがとうございます!!多分それです。早速探してみます。
おねがいします
トリックとなる部分があまりに衝撃が強くてそこだけを覚えています
[いつ読んだ]
10年ほど前かと…おそらく出版はそれ以前です
[あらすじ]
ミステリということしか覚えていません
[覚えているエピソード]
・鉄道トンネル内で人が飛び込んだのだけど死体がない
・誰かの家の地下室の更に下がトンネルと繋がっている
・トンネル側から入ってふたをすると地下室は密室になる
・犯人の、自らの死を覚悟した犯行であった
[物語の舞台となってる国・時代]
舞台は日本、現代ではなかったような
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
覚えていません
[その他覚えていること何でも]
図書館で手当たり次第に本を借りて読んでいた時期で
綾辻、有栖川、京極のどれかかなぁと思うのですが定かではありません
館シリーズかなぁ…
おねがいします
トリックとなる部分があまりに衝撃が強くてそこだけを覚えています
[いつ読んだ]
10年ほど前かと…おそらく出版はそれ以前です
[あらすじ]
ミステリということしか覚えていません
[覚えているエピソード]
・鉄道トンネル内で人が飛び込んだのだけど死体がない
・誰かの家の地下室の更に下がトンネルと繋がっている
・トンネル側から入ってふたをすると地下室は密室になる
・犯人の、自らの死を覚悟した犯行であった
[物語の舞台となってる国・時代]
舞台は日本、現代ではなかったような
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
覚えていません
[その他覚えていること何でも]
図書館で手当たり次第に本を借りて読んでいた時期で
綾辻、有栖川、京極のどれかかなぁと思うのですが定かではありません
館シリーズかなぁ…
>>832 地下室で餓死していたなら
島田荘司の「山手の幽霊」かな?
>>834 餓死だったか、とにかく死んでました
島田荘司か!
彼の本もよく読んでましたのでそうですきっと
日が落ちたら図書館行ってきます!
ありがとう!
837 :
無名草子さん:2011/09/13(火) 13:51:32.14
[いつ読んだ] 4年前
[あらすじ] 小学生4、5年生の女の子(娘)と母親の話
[覚えてるエピソード]
・学校から帰ってきた娘が手を必死に洗ってる。
・母親が理由を聞くと娘は蛙を潰したからと言う。
・それを聞いた母親はショックを受け、娘と大げんか。
・最後は父親が帰ってきてけんかをとめる。
[物語の舞台となっている国、時代] 日本、現代
[本の姿] 不明
[その他覚えていること何でも]
模試の問題で出てきた小説なので結末がよくわかりません。
女の子が蛙を潰したのは友達にからかわれたため?
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]
2、3年前
[あらすじ]
罠にかかった狼を故郷(?)に送り届ける話
[覚えているエピソード]
・妻を失った老人が神と口論している
[物語の舞台となってる国・時代]
海外
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
狼
[その他覚えていること何でも]
タイトルはシンプルだったような
よろしくお願いします
「本の姿 狼」ってのは、表紙か挿絵に狼の絵があったってことでいいんだよね?
何かの専門用語なわけじゃないんだね?
[いつ読んだ]
25年前くらい
[あらすじ]
生えると国が滅びる植物が故郷だか国だかを覆いはじめ、それを食い止めるために旅に出る話
[覚えているエピソード]
主人公が女性だった気がするけど、いかんせん古い話で覚えてない・・・orz
[物語の舞台となってる国・時代]
架空の国。海外風
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーだったかと
[その他覚えていること何でも]
最後は植物が枯れてハッピーエンドだった気がする
かなり曖昧な記憶ですがよろしくお願いします
【いつ読んだ】今年(夏前)
【物語の舞台となってる国・時代】
日本の戦国時代?鎌倉よりはあと、江戸時代よりは前
【あらすじ】短編集で、いくつかの話がリンクしている。
@金持ちの商家の娘が役者に熱をあげ、出待ちをするが、化粧を落とした役者をみて目が覚める。
A京都から舞台になっている土地の遊郭に住み替えてきた遊女が、京女ということで(今までは売れなかったのに)売れっ妓になる
B時代が進んでAの遊女の妹分だった遊女が看板遊女になってる。
【覚えているエピソード】
@お付きの女の子が、役者の関係者に頼んで、お目当ての役者が(化粧を落として)でてきたら、
教えてもらうように手はずを整える。
商家の娘は素顔の役者を見て「あの人のわけがない!」と逆ギレする。
B他の妓楼の看板遊女と、土地全体でのナンバーワン争いをしている。お互いの禿同士が喧嘩になり、相手方は相手方の禿をかばうが、
Bの主人公は「馬鹿な事をして。謝りにいかなくては」というような事を客の前でいい、それが評判になる。
Bの主人公か関係者が、花魁道中の話を聞き、やる事になる。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】ハードまたはソフトカバー。文庫ではなかった
【その他覚えている何でも】
作者が女性だったような。
よろしくお願いします
843 :
ですな:2011/09/14(水) 20:50:21.19
>>841芝田勝茂「ドーム郡ものがたり」はいかがでしょう
今はハードカヴァーの白っぽい装丁ですが
1981年の版は福音館土曜日文庫という大ぶりの文庫で
漫画家の和田慎二によるイラストが表紙になっていました
フユギモソウという植物が生えると人の心が冷たくなり争いが生じるので
森の王ヌバヨに解決方法を教わるために少女が森を旅するという物語です
>>834 先日図書館で読んできました
『山手の幽霊』というタイトルの本がなくて絶望しましたが
『上高地の切り裂きジャック』所収でしたね
なんかいろいろ記憶違いしてましたが
トリックの詳細や動機がわかってすっきりしました
改めましてお礼申し上げます!
845 :
ですな:2011/09/14(水) 22:57:47.62
>>838コーマック・マッカーシー「越境」はいかがでしょう
>>843 その本です!!
早速本を取り寄せたいと思います。
少ない情報の中、教えていただき感謝でいっぱいです。
ありがとうございました!
それです!ありがとう
848 :
847 :2011/09/15(木) 14:36:28.18
849 :
無名草子さん:2011/09/15(木) 16:17:20.85
[いつ読んだ]
5〜6年前。大学受験の過去問or模試or問題集で。
[あらすじ][覚えているエピソード]
試験問題なので読んだのは一部分です。病院に見舞いに行く話。入院患者は男性だったような。
見舞いの行きか帰りに病院の近くの海か林(海を見下ろせる林か?)を散歩しながら男女が会話していた。
その会話をしていた二人が夫婦だったか、或いは女性と入院患者が夫婦だった気がします。
↓下に続く↓
850 :
849:2011/09/15(木) 16:19:57.17
上の続きです。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本。時代は昭和か。
[その他]
文体が古かった(“言う”が“言ふ”みたいな感じだったような…)。
作者は岡本かの子か(岡本かの子を立ち読みしたところ文体が似ていた)。
話の内容は覚えていないのですが、当時全部読んでみたいと思ったことを不意に思い出して悶々としています。
曖昧かつ乏しい記憶ですみませんが、どうかよろしくお願いします。
>>850 岡本かの子のお見舞いものといえば、『鶴は病みき』
これが入試向けかというと個人的に少し疑問。
大学受験向きなら、安岡章太郎『海辺の光景』があやしい。
母親を見舞った後、海に行くはず。
>>837 高樹のぶ子『光抱く友よ』収録の「揺れる髪」?
最近何かの書評を読んだのですが、タイトルがわかりません。
もう発売されたか、あるいは近日発売予定の、
海外の歴代ファッションモデルたちを紹介する写真集です
当時の写真を掲載しながら、本人たちのインタビュー記事
を併記したもので、美人じゃないけど個性的なモデルたちの
魅力が引き出されているそうです
記事が掲載されたのが、新聞だったか、雑誌だったか思い出せません
854 :
無名草子さん:2011/09/17(土) 17:54:18.37
抵抗は無意味だ
また読みたいと思っているのですが
題名、作者が全く思い出せないのでお願いします
【読んだ時期】
10年前
【出版社】
幻冬舎
【あらすじ】
食べ物に関する思い出の短編集べた甘くないピーナツバター
・ゲイ?の素敵な男性宅でご馳走になったクラムチャウダー
・海辺で飲む、白ワインのジンジャーエール割り
・「五月の風を閉じ込めた」ゼリー
・赤ちゃんの手のようなワッフル(確かわっぷると書かれていた)
ググったらすぐ出てきた。
野中柊という人のたべちゃえたべちゃおってエッセイ集であってるかな
済みません、既出だったら申し訳ないのですが…
「読んだ時期」10年ほど前 (しかし作品自体はそれよりもっと前のもので既に文庫本)
「出版社」不明
「あらすじ」というか特徴とネタバレ
短編もの。
老人が死亡する。それも愛人とのSMプレイ中に。
実は老人がサディストで愛人の方がマゾヒスト。
お互い立場を入れ替えることで更なるサディズム・マゾヒズムに浸っていた。
調べ方が悪いのか全然出てこなくて困っています。
どうぞよろしくお願いします。
>858
うろ覚えで間違っていたらごめん。小松左京の「ある生き物の記録」だったかの短編集に
そんなのを読んだ気がする
若い妻はSMプレイをいやがっていたが、無理矢理女王さまをさせていた老人の話
でも、本当は老人はS。やがて老人は死ぬが、残された妻には遺産は一銭も残さなかった
でも、SMプレイ中に死に至ったなら全ての遺産が妻のものになるはずだったと知らされると言う話
861 :
無名草子さん:2011/09/19(月) 08:09:15.54
[いつ読んだ]
6〜7年前
[あらすじ]
刑務所脱獄→その後が長いんだけど、その後は覚えてません
[覚えているエピソード]
・入所?するときに、取り外せない頭に輪っかか体内に装置か(忘れました)がつけられて
脱獄しようとすると、死んでしまう(目への圧がかかって、目玉が飛び出したりしてたような)
・刑務所内での派閥が描かれていたような。韓国だか朝鮮人もいたし、日本人でオタクっぽい
タイプが苛められてたり。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
覚えてません
[その他覚えていること何でも]
タイトルはカタカナだったような気がします。なんとなくホッパーという言葉が浮かんで
ぐぐるも、デニスホッパーしかひっかからず…。
よろしくお願いします。
>861
「逃亡作法−TURD ON THE RUN−」東山彰良
863 :
無名草子さん:2011/09/19(月) 09:24:59.85
>>862 ぐぐって表紙を見て、うーん?これかなあ…と思いつつ、
あらすじをみると、見覚えのある「アイ・ポッパー」という単語が。
これだ〜。
ありがとうございました。すっきりしました。
ホッパー、違いました。
>>859-860 ああ、ありがとうございます!
まだ実本は調べていませんが、きっとそれです!
愛人じゃなくて妻だったんですね;
図書館で借りた本か家になったものか曖昧だったので
手のつけようがなくて困っていたのです
本当にありがとう!!
865 :
無名草子さん:2011/09/21(水) 19:49:11.58
お願いします。
[いつ読んだ]
半年くらい前
読んでない
書店でペラペラめくった
[あらすじ]
十年以上雑誌に連載されていた時事エッセイをまとめた
[覚えているエピソード]
貴乃花の洗脳騒動について、双葉山に比べてスケールが小さい、と言っていた
[本の姿]
ハードカバーで、厚さも4cmくらいあった
二段組とかだったかも
字が小さい
[その他覚えていること何でも]
SPA!かSAPIO連載だと思ってぐぐったんだが……
>>865 「暴論」 坪内祐三+福田和也著 扶桑社刊
お願いします。
1993〜1997年くらいに地方都市市立図書館のヤングアダルトコーナーで借りました。
小説で、緑色の葉っぱっぽい装丁で、国内か国外かは不明。
セシル?とかいう13か14くらいの女の子が、実験でゴリラに意識を移される?話です。
確か、戻りたいけど閉じ込めら意思の疎通ができない感じで、不安を煽る内容でした。
読後感は陰鬱で世紀末っぽい怖い印象が残っています。
当時小学生高学年くらいだったので記憶が曖昧ですがよろしくお願いします。
おそらく昔の耽美文学作家なはず
【いつ読んだ】一年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】戦前日本?
【あらすじ】作者からみた、貴族青年の幼年時代から病で死ぬまでを絵画的に描く
【覚えているエピソード】
・貴族青年の死に顔や生きている時の美しい顔の描写 生涯の描写を試みる作品と説明
・幼少時代、作者は上記貴族のうちによく呼ばれた
・貴族青年の描く絵は、美しいが無難だ
・貴族青年は成長するにつれて没落
・作者とは疎遠になるが、結婚したらしい
・体を壊し入院→入院生活の描写
・貴族青年死ぬ→冒頭の貴族青年の顔についての描写
・葬式で、貴族青年の父である伯爵に遭遇
【本の姿】文庫の中の一作品
よろしくお願いいたします
>>867 ピーター・ディッキンソン『エヴァが目ざめるとき』だと思います。
870 :
無名草子さん:2011/09/22(木) 22:20:25.84
いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
[覚えているエピソード] 蝶や虫を殺して遊んでいた少年がある日、虫たちから報復に合い
体中の穴という穴に蝶が詰まった変死体で発見される
これだけしか覚えてないです…
どなたか分かればお願い致します。
871 :
無名草子さん:2011/09/23(金) 03:51:18.21
小説を聞きたい人は、短編か長編か書けばいいのに
テンプレ入れてほしい
>>869 ありがとうございます!!!
すごい!すごすぎます!
なぜわかったのか不思議です!本当に嬉しいです!ありがとうございました。
873 :
865:2011/09/24(土) 19:13:21.33
>>866 違いました。
でもこれも読みます。
ありがとう。
874 :
無名草子さん:2011/09/24(土) 23:21:37.24
中学生くらいの頃に読んでトラウマになった本です。
いまだに探し続けているのですが、見つかりません……。
ご助力願います。
[いつ読んだ] 10余年前ほどです。
[あらすじ] 記憶喪失の主人公と、幼い少女の冒険活劇(?)。
何かの組織から狙われていたような気がします。
[覚えているエピソード] 敵方の人間は主に四人いて、それぞれが「エリート主格」
「ゲイ」「レズビアン」「ペドフィリア」で、次々に殺人や強姦を犯す犯罪者でした。
[物語の舞台となってる国・時代] おそらく現代の日本です。
戦争中との描写もあった気がしますが(主人公が傭兵だったかも)、
詳しくは覚えておりません……。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] これはまったく覚えていません……。
[その他覚えていること何でも] とにかく描写がグロテスクで、
目を背けたくなるようなものだったことを覚えています。
(ゲイの男が男をレイプしたあと、睾丸をペンチで潰す等)
ラストシーンでは主犯格のリーダーがビルから落下し、
真っ二つになったような記憶があります。
おぼろげな記憶を引っ張り出して書き出してみました。
幼心に恐怖心を覚えたこの本を、成人した今読みたいと思っております。
もしご存知の方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いいたします。
875 :
無名草子さん:2011/09/25(日) 14:21:15.45
作者も探偵役も覚えているんですが作品名だけ思い出せません
短編集を読んでも該当作が見当たらないので、詳しい方がいましたら教えて下さい
2作品ありますが、もしかしたら同じ一つの作品かもしれません
両作品共通
[作者]横溝正史(金田一シリーズ)
作品1
[あらすじ]
金田一耕助が喫茶店で知人の女性と食事をしていると、その女性が他の客に
注目し始める。読唇術の出来る彼女は、その客が殺人の相談をしていると
金田一に示唆するが、金田一は取り合わない。
後日、本当にその客が死体となって発見される
[覚えているエピソード]
知人の女性はメガネをかけていたように思います
電車内の忘れ物の鞄の中から遺体か犯人の手がかりが出て来たような
覚えがありますが、別作品と混同しているかもしれません
作品2
[あらすじ]
金田一の知人である歌舞伎役者(女形)が殺人事件に巻き込まれる話
[覚えているエピソード]
その女形は「紫」の字が芸名に入っている(はず)
女形はすでに芸の盛りを過ぎて落ち目になっている
おそらくは短編
タイトルの分かる方がいましたらよろしくお願いします
よろしければご教示願います。
[いつ読んだ] 20〜25年ぐらい前
[覚えているエピソード] 友人の蝶の剥製を壊してしまい告白する場面
「そうかそうか、つまり君はそういう奴なんだな」というセリフがあったと思います。
[本の姿・装丁・挿絵] 教科書に載っていたかもしれません。
以上、よろしくお願いします。
>>877 ありがとうございます!
教えていただいたサイト内で発見しました
初歩的な手段を忘れており大変失礼いたしました
記憶が大分曖昧ですがよろしくお願いします
[いつ読んだ]20年ほど前
[あらすじ] [覚えているエピソード]
主人公の少年が通う通学路に古い大きな木がある
あるときその木が切り倒されることになる
主人公は木を見上げる老人と出会う
老人は全身が木で出来たような不思議な出で立ちをしていた
木が切り倒される(嵐で倒れたのかも?)
木がなくなったことを主人公は惜しむ
授業中、校庭へ目をやるとあの不思議な老人が立っている
老人は手に木で出来た小鳥を持っている
その小鳥が本当の鳥になり大空へ羽ばたいていく
切り倒された木からは若木が生えようとしていた
[物語の舞台となってる国・時代]
日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
「小学○年生」系の雑誌の夏休み読書特集号か付録の冊子でした
[その他覚えていること何でも]
小鳥が飛び立つ場面で老人が手を空へ伸ばす挿絵があった
>>878 ありがとうございました。
すみません、これも検索したら結構出てきましたね…。
次からは一度自分で調べてから質問するようにします。
>>875 作品1は江戸川乱歩の「妖虫」じゃないか?
ゴメン
解決してたんだね
884 :
無名草子さん:2011/09/27(火) 21:49:00.53
[いつ読んだ]
1990年代
[あらすじ]
小学生の主人公とその友人の話
何をやっても優秀な友人に主人公は憧れている
主人公から見て友人は大人びすぎて不思議にも見える
友人は親からも多大な期待を寄せられているが、それを息苦しく(虚しく?)感じている
ある場所にUFOがやってきて、そこへ行くと宇宙へつれて行かれるという噂を聞く
今の生活を息苦しく思っていた友人は自ら望んでUFOと共に宇宙に行ってしまう
[覚えているエピソード]
UFOの下りは修学旅行中だったような気がします
主人公・友人ともに少年
主人公は友人の優秀さを尊敬していて、それだけに何の不満もないはずの
彼がどうして全てを捨てて宇宙に行ってしまうのか理解出来ず、でも結局は
止められなかった、というようなラストだったように思います
[物語の舞台となってる国・時代]
日本の小学校
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
水色の表紙だったような
小学校の図書館にあったので児童書だと思います
よろしくお願いします
それなんて銀河鉄道の夜
886 :
884:2011/09/27(火) 22:13:52.71
>>885 すみません、銀河鉄道の夜ではないです
世界観(?)はバブル後の「何事にも熱中できないドライな小学生」みたいな空気だったような
(ちょっとうろ覚えです)
作中世界は普通に当時の現代日本で、UFOが出てくる部分をのぞけばファンタジー色は
薄い話だったので、ラストで本当にUFO出て来て子供心に驚いたのを覚えてます
[いつ読んだ]
30年くらい前
[あらすじ]
破天荒な若者を描いた話
[覚えているエピソード]
登場人物が「高速道路で何秒間か目をつぶったまま
車を走らせ、事故が起こらなかったらその日はついている」
という遊びを行う
[物語の舞台となってる国・時代]
日本・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
覚えていません。。。
[その他覚えていること何でも]
ラジオドラマになっていたような。。。
ずっと矢作俊彦「マイクハマーへ伝言」だと思っていたのですが
先日古本屋で見つけて読んでみると、↑のような場面がなく・・・
なにぶん昔の話なので記憶があいまいですが、どうぞよろしくお願いいたします
前に読んだ児童書を探してます
[いつ読んだ]
10年前くらい
[あらすじ]
小学5年生くらいの男の子が変わり者の父親と妖怪やUMA的な生き物を退治したり
ハラハラする短編が何個か入ってたと思います
[覚えているエピソード]
湖でネッシーみたいな生き物が出てくる話があった気がする
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
漫画本大くらいの大きさでソフトカバー
[その他覚えていること何でも]
ちょっとはっきりしませんが表紙が地図っぽくなってた気がしないでもないです
タイトルは〜〜新聞みたいな感じだったかも…これもはっきりしませんすみません
曖昧な情報ばかりで申し訳ないのですがぜひよろしくお願いします
ID違いますが
>>889 ありがとうございます!
●質問テンプレ
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
7〜8年前
[あらすじ]
二匹の猟犬と暮らす男が主人公。猟犬のブリーダーが仕事で、依頼主は主にヤクザの親分。
いきずりで転がり込んできた女と暮らしていたけど、その女を追って殺し屋がやってきて、
女と、二匹の猟犬のうち一匹が殺されてしまう。しかも、主人公は殺し屋のかつてのボスを殺した男、という因縁があり、
殺し屋と対決せざるを得なくなる。性質が「猟犬」の自分と「野獣」の殺し屋、果たして勝てるのかと不安を覚えつつ、
主人公と残された一匹は復讐のために殺し屋と戦う。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本の現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本
よろしくお願いします。図書館で読んだハードボイルドものだったんです
[いつ読んだ]
ここ1年以内に書店の店頭で
新刊かどうかは不明だけどそんなに古くもないはず
[内容]
ある画家の、図鑑に収録された博物画の画集
写真はおじいさんだった、既に故人かも
最初の方に経歴が文章であって、あとは絵
絵は魚・動物・鳥・虫とか分類ごとに章でまとまってた
学校の図書館の図鑑で見たような絵が多かった
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
たしかソフトカバーでA5かB6だったはず
(少なくとも図鑑みたいな大きいサイズや文庫ではなかった)
後から気になって欲しくなってきたけど、
その本屋がなくなっちゃって確認すらできない状態に
よろしくお願いします
世界大博物図鑑じゃないのかな?荒俣の
894 :
無名草子さん:2011/10/02(日) 17:27:23.18
漫画でも大丈夫でしょうか?
[いつ読んだ]7〜9年前、書店で立ち読みしました
[あらすじ]
男子高校生の主人公が、学校の七不思議の一つに会い最終的に精神崩壊を起こしてしまうというもの
[覚えているエピソード]
主人公は成績優秀で、友人とテスト順位のトップ争いをしていた
七不思議の一つ→図書室のある席に座ると問いと答えをとられる
テスト期間に女子生徒がその席を使っているのを見て、主人公も使ってしまった
起こった出来事
→黒板に書かれた文字の一部が消えて見える
書いた筈のノートの一部が消えている
教科書の一部が消えて読めない
895 :
無名草子さん:2011/10/02(日) 17:29:15.61
続き失礼します
[物語の舞台となってる国・時代] 日本・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
書店に置いてある学校の怖い話を特集したコミック誌の中に収録されていた作品の一つです
月刊誌ぐらいのサイズのアレです
[その他覚えていること何でも]
タイトルにLOSTと入っていた気もしますが、定かではありません
今はない書店で何度も読み返した話なのですが、作者もタイトルも覚えていなくて…。
宜しくお願いします。
>>892 自己解決しました
牧野四子吉『原色 生きもの百科―牧野四子吉の描く生物画の世界』
amazonに在庫あったんでポチっといた、便利な世の中すなぁ
よろしくお願い致します。
[いつ読んだ]多分5年〜10年前くらい
[あらすじ]子持ち主婦が主人公。性格はかなり無責任な感じで、職場の客や子供の幼稚園のママ友を
ターゲットにして他のママ友と笑い物にして楽しんでいる。
職場の上司(女性)は主人公の態度を苦々しく思っている。
ラスト付近で上司にワナを仕掛けられて仕事はクビ、ターゲットにしていたママ友から
家に放火されてしまう。
[覚えているエピソード]ラストで主人公は近所のおばさんから
「お宅の旦那さん浮気してるわよ。近所の人もみんな知っていて知らないのは
あなただけよ。他人の事に首を突っ込む前に自分の事を〜〜」みたいな
説教をされて、主人公は仕事も家庭も全て失ったみたいな雰囲気で終わったと思います。
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿]雑誌で連載されていました。
[その他覚えていること何でも]作者は女性だったと思います。
>>898 岩井志麻子じゃないかなあ。
確か短編集。
内容はこんなじゃなかったですか?タイトルは思い出せないけど、少しでもお役に立ちます様に。
主人公は化粧品を扱う店でパートしていて、店のお客さん(クレーマー気質)を舌先三寸で丸め込んでいたが、
そのお客さんと行きつけの喫茶店のマスターとのメールのやりとりで自爆。
主人公のママ友?の一人が、元タレントで、その当時の映像を入手したことから、元タレママ友と険悪に。
たしか「我等がアイドルMの極秘ビデオを入手!乞うご期待」というようなメールを仲間に送ったつもりが
元タレママ友にも送ってしまい「アイドルMとは旦那がファンのAV女優の事で」と言い訳するが、
画像を処分したいと思いつめた元タレママ友が放火。思いつめた理由は整形がバレるから。
隣家の夫婦(中年〜老年)の、奥さんの方が上記の元タレントママをみて「あの人整形してる」と見抜く。
(理由は元ヘアメイクの仕事をしていたから)
隣家の夫を見かけないな?と思ったら、堆肥にされてた。(作中に隣家の庭は綺麗だけど、ものすごく臭い…というような伏線あり)
やっぱり岩井志麻子だった。
短編集「無傷の愛」 の 「偶像の部屋」で間違いないと思います。
>>899-900 岩井志麻子でしたか!
「女性作家…林真理子だったかな〜」と今まで
全く見当違いの所を探していました。
早速、明日図書館で探してみます。
ありがとうございました!
作家としては見当違いながら。。。
【いつ読んだ】20年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】
近未来。日本だったとは思うが自信なし
【あらすじ】
温暖化で陸地が水没した世界で生きる男の話。
【覚えているエピソード】
潜水で水没した建物から缶詰や缶ビールなどを拾ってくる。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
【その他覚えている何でも】
・主人公は中年くらいの男性
・ボートか筏のようなもので移動
・途中で女性と老人と知り合う(仲間になる?行動を共にする)
・酒が物々交換で珍重される
・水温が低いからお酒(ワインだったかな)の保存状態がいい、というような説明
・ラストシーンで海賊?山賊?そういった集団に襲われて、女性が怪我する
なぜかずっと、宮本輝さんの「ここに地終わり、海始まる」だと勘違いしてました。
女性は助からない(もしくは致命傷だから時間の問題)ような後味の悪いラストだったと思います。
よろしくお願いします。
>903 椎名誠の「水域」かな?
>>904 ぐぐってあらすじを探してみました。多分これだと思います。ありがとうございました。
[いつ読んだ]
3年くらい前
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
金持ちが犬を買い取ってくれると勘違いした男が、その金持ちの家に行くが
実際はその男の勘違いであった。その時、トイレに行ったときに、台所にあった麺麭を盗んで、舌を出した。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本 戦後の貧しい時代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
センター試験関係の問題集に出てきた小説です
【いつ読んだ】先月
【物語の舞台となってる国・時代】江戸時代の日本
【あらすじ】茶屋で働く娘が売春をしたために、吉原に売られる
【覚えているエピソード】
・小料理屋の2回で客とあっている時に、吉原の人間に踏み込まれる。素人が売春する現場を吉原の人間が押さえたら、
罰として吉原でただ働きしなければならないという法律?があって、主人公は美人なので目をつけられていた
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】記憶なし。文庫だったように思う。
【その他覚えている何でも】
・主人公は祖父母と母親と同居
・もともとは裕福な家?
・何かの習慣(新茶を供える)を、お金がないので省略したところ祖父が激動→気分を変えるたみんなで美味しいものでも食べたい
→そのためにお金が必要(売春)
・売春相手は勤め先の茶屋の女将が斡旋
・吉原でただ働き(オークションのように、店の主人たちが値をつけ落札→そのお金は本人には渡らず、
吉原の遊郭組合?の積立金になる)
・ただ働き期間は数年。その間に売れっ子になる。
・吉原にいる間に祖父母どちらかの訃報が届く
つい最近読んだのに、作者もタイトルも全く思い出せません。
どなたかわかる方いましたら、よろしくおねがいします
作者は判っているのですが、著書がそれぞれ膨大でわかりません。
すみません。
[いつ読んだ]昭和50年代
[あらすじ] 北杜夫 遠藤周作 阿川弘之が三人一緒に旅をする
[覚えているエピソード] 三人が、それぞれの著作に、三人一緒に旅行したことをそれぞれの視点から書いていて、
大変面白かったのですが、絶版などもあるようで、どれに当たるのか見失ってしまいました。
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも] 佐藤愛子さんが絡んでいたかもしれません。
同じ旅行の内容を、それぞれ自分だけが正常で他はおかしいように書いていて、
併せて読むと最高に笑えました。
北杜夫さん、遠藤周作さん、阿川弘之さんの、どの作品に当たるのかご教授ください。
>>908 北杜夫は「マンボウ周遊券」だったと思う。
910 :
無名草子さん:2011/10/10(月) 12:53:48.88
阿川「南蛮阿房列車」
911 :
無名草子さん:2011/10/10(月) 13:20:02.08
【いつ読んだ】知人から薦められただけで読んでいません
【物語の舞台となってる国・時代】
日本、現代?
【あらすじ】
風俗嬢とおっさんのラブストーリー
【覚えているエピソード】
あまり親しくない知人から、以前に「面白い」と聞いたもので
気になっていたのですが、ネット等で調べてもそれらしい小説は
分からず・・いい加減でごめんなさい
>>911 とっさに思いついたのは生島治郎の「片翼だけの天使」だけどどうだろう
「40半ばの独身作家がソープランドで天使のような外国人女性と出会い、彼女の舌足らずのしゃべり方や、
全身で愛情を表現してためらうことのない一途な性格に魅せらていく」
映画化された私小説であらすじは↑だけど、どう?
確かシリーズで何冊か出てたはず
>>912 サンクスです!!
ちょっと調べてみます
お願いします
[いつ読んだ]
1985年頃
[あらすじ]
覚えていません
[覚えているエピソード]
主人公がたぶん保険会社のアジャスターで、北海道の日高に
競走馬の保険の査定に行ったような・・・
[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本で男性作家です
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ソフトカバーだったと思います
[その他覚えていること何でも]
馬にかけられた保険金にまつわる推理物かも知れないのですが
定かではありません
保険、アジャスター、日高とかの単語でググってもヒットしなかったので
どこかに記憶違いがあるかもしれません
もう一度読みたいのでよろしくお願いします
日本の競馬ミステリは岡嶋二人が有名で、活動時期もそのころだから、岡嶋二人でググればヒントが出るかも
ミステリものと確定してるならミステリ板で聞くか
>>915 内容はまったく覚えておらずもしかしたらミステリーかも?
程度なのであちらよりここでお聞きしました
岡嶋二人の情報ありがとうございます
さっそググって当てはまる年代の作品は全部内容を確認しました
「七年めの脅迫状」がかなり近い感じですが
登場人物とか話の筋がちょっと違うような気がします。
手元に置いて何度も読むタイプなのですが
これだけは珍しく人から貸してもらって読んだので
早く返すために乱読になり一度しか読んでおらず
残念なので何年もの間気になっていました。
引き続きヒントでもあればよろしくお願いいたします
すみません、気になっていろいろググったのですが、どうしても調べきれません
ご存じの方がいらっしゃいましたら、お願いいたします
[いつ読んだ]
10年くらい前、図書館で借りました
[あらすじ]
主人公の日本人男性が、アジアを旅行中、国境を越えてしまい(?)政変に巻き込まれて、
集団農場で結婚させられ、帰れなくなってしまった
見も知らない人間との結婚だったが、暮らしていく内に妻としての愛情を抱いていき、そうこ
うしているうちに、妊娠する
[覚えているエピソード]
ほとんど何も知らない女性と無理矢理結婚させられて、暗闇の中で結ばれるシーンが印象的
でした。知的階級が積極的に農村に移住させられ、粛正されていました。
子供達が兵士として教育を受けていくシーンや、洗脳していくシーンが怖かったです。
まだ、壊される前の寺院が綺麗なシーンが印象的でした。
[物語の舞台となってる国・時代]
ポルポト政権下のカンボジアがモチーフとなってましたが、具体的に国名は出てなかったと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで、内容とは裏腹に綺麗な感じでした。
[その他覚えていること何でも]
作者は日本の方でした。国名が書かれてなかったので、作者のオリジナル設定なのかと思いましたが、
後にポルポト政権下がモチーフなのかと改めて知ってびっくりしました。
サイコホラーかと思うくらい、底冷えする怖さでした。
記憶違いが色々あるかもしれません。
919 :
917:2011/10/11(火) 19:58:52.43
>>918 そうです!中途半端に憶えてたせいで、全然ググっても出てこなくて困ってました!
ありがとうございました!
>>34 今更でごめん。
東野圭吾の「分身」じゃないでしょうか。
922 :
無名草子さん:2011/10/12(水) 03:32:28.91
[いつ読んだ]
3・4年くらい前にこういう内容の本がある、と大学の授業で説明されました
[あらすじ]
美容師業界について書かれた経営学・経営戦略の範疇にあたる書籍。
美容師業界が激務をとおして人材を振るい落とすことで、最後まで居座れたスタイリスト
店舗経営者は食って行ける。また、美容業界自体それだけ規模が小さい
しかし、あるサロン(名前は忘れました)はあえて人材を
積極的に異動・経験を積ませる支店を開かせることで逆に経営に成功した。
という内容が書かれた一冊
[物語の舞台となってる国・時代]
現在の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
口頭説明だったので一切不明
覚えていること全てを書きました。
部分的にでも当てはまるものがあったら教えていただけると幸いです
よろしくお願いします
>>874 多重人格の猟奇殺人というとジョン・ウェイン・ゲーシーが題材の
『第四のジャック』かと思ったけど舞台が日本なら違うかなぁ。
>>923 多重人格なんてかいてないと思うんだけど。
925 :
874:2011/10/14(金) 23:11:33.23
>>923 ご返信ありがとうございます。
少し調べてみましたが、恐らくこれではないかと思います。
せっかくお答えくださったのにすみません。
>>907 杉本苑子さんの「春告鳥 女占い十二ヶ月」という短編集の中に似た話があった気がします。
借りた本なので手元になくてちゃんと確認できなくてごめんなさい。
文庫本ではなく単行本でしたよ。
誘導されてきました
すみません、みなさんの知識をお貸しください。
[いつ読んだ] 4年ほど前
[あらすじ] 獣医さんが書いたエッセイで、 診察室にで起こった事件や変わった飼い主さんたちの話などでありがちな内容
[覚えているエピソード] オウムかなんかに指を食いちぎられた主婦の話が載っていた
[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本で、たしか東京
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
[その他覚えていること何でも] 巻末に普通のサラリーマンと自分との比較年表を載せていた
かたり口が軽妙で、藤田紘一郎先生に似ていました
このあたりは、すこしドクトルまんぼう先生にも似ていました。
もういっかい読みたいので、どうぞ語損じの方よろしくお願いします。
930 :
928:2011/10/15(土) 23:04:47.40
>>930 この人の「フシギで楽しい動物の飼い方」があたりっぽいです。
明日本屋で確認します。
本当にありがとう!
一時よくテレビに出てたな
懐かしい
日経か産経新聞の連載小説でしたが、探し方が悪いのか見つけられません
どなたかお知恵をお借りしください
[いつ読んだ]15〜20年ほど前。
[あらすじ]キーワードは「家庭内資本主義」。
高級住宅街の住人交流クラブで、男性たちが酒飲み話の流れで
「稼ぎ手の男性が専業主婦に収入を握られ、小遣いをねだっているような現状はおかしい。
本来は資本家の立場のはずだ。ひとつ家庭内に資本主義制度を導入してみないか」といいだし
面白半分、町ぐるみで実験を始める
[覚えているエピソード]サービスを受けた側が内容に応じた対価を払う制度にした結果
資本家に対する賃金労働者の立場となった主婦間に、家事能力や才覚の有無による深刻な経済格差が生じる。
そんな中、キッズアイドルの娘を持ち、自分と娘は資本家側にいると安心していたある母親がいたが
その当の娘に「私の収入を私物化している」と糾弾され、ついに子供が資本家の権利を主張しだす。
無収入の子供世代がそうした子供を出資者に据え、徒党を組み暴徒化するなど、町ぐるみが無法化していく
[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本の架空の高級住宅街。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 新聞小説なので装丁は不明
[その他覚えていること何でも] 小学生アイドルの少女が母親に反抗するきっかけが「携帯電話が欲しい」だった
子供用携帯が普及し始めた時期だったのかも。
よろしくお願いします
933 :
無名草子さん:2011/10/22(土) 07:44:04.88
解る方がいるようならよろしくお願いします
[いつ読んだ]10年くらい前
[あらすじ]思い出せず
[覚えているエピソード]
娼婦が出てきて「娼婦はいけないっていうなら何故神は娼婦という存在を作ったのか?」
という趣旨の台詞あり。
確か相手はシスターとかの信心深い人。
後にシスター(?)はその娼婦と出会い、「あなたがあんなことを言ったから私の心が乱れた」
と、牢屋越しの会話をしていたはず。
[物語の舞台となってる国・時代](多分)フランス または周辺ヨーロッパ諸国 魔女狩りのエピソード等あったので中世?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
シスターではなくジャンヌ・ダルクで、牢屋越しのシーンは火刑直前だったかもしれない。
(ここ、他の作品と混同しているかもしれないので違っていたらスルーで)
>>932 榊東行のホーム・ドラマかな。
日経夕刊で連載されてたけどまだ単行本化されてない。
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]一昨年か一昨々年
[覚えているエピソード]
・閉鎖された空間(高い壁に囲まれている描写があった気がする)に少年たちが暮らしている。
・少年たちの親玉?は過去に犬に性器を食いちぎられていた。ある日主人公を呼び出して会話したのち銃を口にくわえ自殺。
・主人公は電車に乗ってその場所を出る。
・その先で、同じような少年たちと殺し合いをさせられる?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
マルチストーリーだった気がします。上のエピソードは最初の話だったと思います。
936 :
932:2011/10/23(日) 19:00:11.92
>>934 それです!!! ぐぐって確認してみました。間違いありません
単行本化されてなかったんですね。どうりで探しても見つからなかったわけです
なかなか社会派で思考実験としても面白かったので、社会人の視点で改め読み直してみたかったんですよね
資料館でもあたってみようかと思います。ありがとうございました!
[いつ読んだ]10年以内
[あらすじ]主人公(性別失念)が、誰もいない世界に迷い混む。時間が繰り返していて、何日かたつと最初の日に戻ってしまう。自宅の電話だけが外界と繋がっていて、結局その世界は意識不明の重体で現実の主人公が見ている夢だった。
[覚えているエピソード]電話が現実と繋がっているのですが、特定の人物にしか声が聞こえなかったと思います。
[物語の舞台]現代日本
[本の姿]
[その他]映像化されれいるような気がするのですが、よく覚えていません。
939 :
無名草子さん:2011/10/26(水) 19:13:00.62
[いつ読んだ]
一年前
[あらすじ]
中学生か高校生の男の子と、容姿が醜くて小さい悪魔みたいなのが主な登場人物
男の子は悪魔をペットのようなものとして飼う
[覚えているエピソード]
悪魔はよくポテトチップスを好んで食べていた
悪魔が凶暴で男の子が手を焼いていた
男の子の母親が過度の潔癖症
父親は寝たきりで母親が看病していたが、実は父親はただの人形だった
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本(厚さは薄い)で5冊くらいに分けて出版
[その他覚えていること何でも]
タイトルはカタカナだった気がします
一年前に読んだ、文庫5冊ほどにもなる作品をよく忘れられるものだと感心
>>939 CROOK?
主人公 母親 潔癖症 父 寝たきり
で検索して出てきただけだけど
実家の倉庫を漁れば見つかるかもしれないけれど、昨晩突然思い出して読み返したくなったので…
[いつ読んだ]20年くらい前?
[あらすじ]プアホワイトの少女が主人公。DVの父親にひどい目に
あわされながらも貧乏から脱出しようとあがく
[覚えているエピソード] 暴力親父は性格は最悪だが男前で魅力にあふれているため
女が寄ってくるのがたちが悪い。
その昔、親父は上流階級の女性と恋に落ち、奥さんは全てを捨てて駆け落ち同然で
貧乏な暮らしに飛び込んできた。
親父はそんな奥さんをとてもとても大事にして、貧しいながらも幸せに暮らしていたが
身体が弱かったので主人公を産んで死んでしまう。
主人公は母親に似て美人。それもあって主人公は親父にうとまれている。
その後親父は学校にもろくに行ってない知性の欠けた女と家事をさせる為に結婚している。
避妊もまともに出来なくてぽこぽこ出来た弟妹がたくさんいて、主人公はその世話に追われる。
いろいろあって後半は都会の若夫婦の元に養子に入る展開。
ゴージャス美人の妻にいいようにコントロールされて日々ストレスの溜まっている
旦那にセクハラされるようになる。
最後はこの夫婦からも離れて、自分の力で生きて行ってやる…!みたいな決意をする。
だったかな。
確か続編もあったはず。(未読)
[物語の舞台となってる国・時代] アメリカの白人貧民層。マクドナルドとか出てきたのでそこそこ現代。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫
[その他覚えていること何でも]
みなさんのお力を貸してください。よろしくお願いします
943 :
942:2011/10/27(木) 09:30:24.30
書き忘れていたけれど翻訳ものです。
945 :
無名草子さん:2011/10/29(土) 02:06:06.60
ε ⌒ヘ ヽフ
( ( ´・ω・) <イタダキマツ
しー し─J >゚))))彡
[いつ読んだ]
20年〜30年前
[あらすじ]
南の島のレストランでの出来事が客とウェイターと店主
それぞれの視点から描写される
客はウェイターを目当てに通っているが
ウェイターは自分の選曲が客を支配していると思い
店主は自分の料理が客を魅了していると思い込む
[覚えているエピソード]
料理の名前はライス・ターファル?
題名が「〜のパ・ド・ドゥ」?
[その他覚えていること何でも]
翻訳の短編、アンソロジーの収録作だったと思います
[いつ読んだ]
6年ほど前
[あらすじ]
主人公は文化祭のクラスの出し物の演劇の台本を書くことになる
[覚えているエピソード]
恩師?に「その物語では脇役でも、それぞれに物語が合って主人公だから、
劇中で出てこなくてもいいから全員に名前をつけろ」と言われる
[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本。中学校?
[その他覚えていること何でも]
学校のテスト中に出てきました。
948 :
無名草子さん:2011/10/30(日) 23:27:56.53
>>941 あーそれだ!
すっきりしたわ、ありがとう
949 :
無名草子さん:2011/10/31(月) 15:11:06.37
age
質問
[いつ読んだ]1、2年前
[内容]主人公は鯉の養殖を行なっていて地元の幼なじみに恋心を抱いている。
[覚えているエピソード] 内容ぐらいのことしか覚えていません。
[本の姿]受験生時代に模試の問題にありました。
大学進学時に古紙に出してしまったので問題はもうありません。
お願いします
[いつ読んだ]30年以上前
[内容]たぶん北杜夫の山岳小説
[覚えているエピソード] 友人(知人?)が晒を巻いて男の振りをした女性だった事を知り愕然とする主人公
よろしくお願いします。
うる星やつら
ちがうっちゃ
>>946 ロバート・シェクリー/シェフとウェイターと客のパ・ド・トロワ
ですね
「残酷な方程式」にのってますよ
お願いします
[いつ読んだ]3年くらい前 当時は2巻まででていた
[あらすじ]SF小説 ネットワークの仮想避暑地だった所が崩壊結晶化して襲って
くる世界。1巻では美少女の姉と主人公が城に籠って戦う。2巻は世界観のエピソード集
[覚えているエピソード]ネットワークの情報の残骸の力を持った結晶を利用 2巻ではクジラ型の巨大避暑地が崩壊
[その他覚えていること何でも] 厨くさい説明文でしたが結構良書で有名本だったはず
>>955 すみません。SF板にもっと適したスレがあったのでそこで聞いてみます
>>954 ありがとうございます!!
アンソロジーと思い込んでいたのが見つからない原因でした
蔵書にあるはずなので早速読み直してみます
958 :
無名草子さん:2011/11/03(木) 20:11:26.29
[いつ読んだ]つい最近人から聞いた本
[あらすじ]・人生は宝探し 的な事がかいてある
・しかもその宝とは自分が隠しておいたものでみんなそれは忘れているものです
[覚えているエピソード] クリスタル という言葉が出てくるらしい
[物語の舞台となってる国・時代] スピリチュアル系の本かもしれません
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]見た事が無いので・・・
[その他覚えていること何でも] 外国の女性が書いた本らしく
要するに人生は修行って考え方をもうちょっと楽しく考える
そんな内容らしいのです。ただ、
お話してくれた方もまた聞きで、題名がわからないとのこと
よろしくお願いします。
ちなみに、アルケミストでは、といわれ読んでみましたが
ちょっと違う気がしました。
[いつ読んだ]半年ぐらい前、さわりだけ。
[あらすじ]料理食べてるシーンから始まる。
[覚えているエピソード]とりあえず料理がおいしそうだったくらいしか。
[物語の舞台となってる国・時代]現代 日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]単行本
[その他覚えていること何でも]
○○食堂みたいな題名だった気がします。かもめ食堂ではないです。
レストランで食事するところから始まります。
男女カップルで男の人が薀蓄たれてたような。
よろしくお願いします。
>>959 読んでないけど食堂ついてるなら「食堂かたつむり」?
「さわり」はイントロの意味ではないので念のため。
962 :
無名草子さん:2011/11/05(土) 21:55:51.58
[いつ読んだ] 8年ほど前(その時点で本は古かった)
[あらすじ]自分の子供の死骸をおぶっているサソリと、その飼い主の女性の話
[覚えているエピソード]女性は男装して医者である父の助手になっているが、ある日病気の姫を治療したため姫に惚れられ、結婚を迫られる。女性は押し切られてしまい結婚するが、正体はすぐにばれ、自らサソリを飼っているガラス瓶に手を突っ込んで命を絶つ。
[物語の舞台となってる国・時代]顔を隠すベールが出たのでアラビアやトルコなどと思われる
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバーで童話か物語の一部だったと思う
[その他覚えていること何でも] 女性はサソリを緑色のガラス瓶に入れて飼っていた。
>>963 おお!有り難うございます!!
(・・・惜しい人を亡くしました。)
965 :
959:2011/11/07(月) 23:04:19.09
>>960 すいません。食堂かたつむりでもないです。○○食堂で食堂は後ろだったきがします。
でも、本当についてたかどうか自信がなくなりました。
メモしたんですが、メモをなくしてしまい。
レストランの描写から始まる小説ってないですかね?
逆に多すぎるでしょうか?
さわりはイントロではないんですね。
[いつ読んだ]2006年の秋。中学の図書室に置いてありました。
[あらすじ]少年が鷹を飼う話で、少年の成長物語だったと思います・・・
[覚えているエピソード]
・鷹が籠の中にいれられていた
・雪のなかを少年が歩いていてその後を鷹がついてくる場面(もしかしたら少年は一人で歩いていたかもしれません)
[物語の舞台となってる国・時代] 外国で季節は冬でした。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで表紙は白背景に冬っぽいイラストが描いてあり、しおりの紐は水色でした。
[その他覚えていること何でも]表紙の絵やデザインが今風で洒落てました。
[いつ読んだ]
10年以上前
[あらすじ]
お針子の母子
子供が幼いころ病気になったが治療費が無い
母親が大切にしていた着物を売れば捻出できるが
売らずに子供は障害が残り喋れなくなる
子供が成長し母親が病気で寝付く
空腹を訴える母親の元にとっておいた着物を運ぶ
それを見た母親は何も言わずその後餓死する
[物語の舞台となってる国・時代]
日本・明治〜大正?
>>967 おわりの雪 かな
鷹じゃなくてトビだけど
>>969 鷹じゃなくてトビでしたか!どうりで検索してもひっかからない訳ですねw
確認したところ間違いないようなので早速本屋に逝って来ます
本当にありがとうございました!!
[いつ読んだ]5年位前
[本の姿]絵本みたいな大きい変形サイズのハードカバー
[その他覚えていること何でも]
水彩っぽい風景画をバックにいろんな人の恋の詩を十数編収録
「恋を秘めた 若い頃 意味もなく」みたいな書き出して始まる『秘めた恋』という詩があった
「あなたと食べたので パンはパンを越えた」みたいな書き出して始まる『あなたと聴いたメロディー』という詩があった
この2編の詩が入っているならいっそ別の本でも構いません
よろしくお願いします!
973 :
無名草子さん:2011/11/11(金) 20:44:56.35
[いつ読んだ]5〜6年前くらい
[あらすじ]主人公の男子高校生は美形で気弱、ある日3人 の魔女が家にくる。主人公には魔王が封印されている。
[覚えているエピソード] 魔女の一人と陰陽師の女子高生が戦う所[物語の舞台となってる国・時代] 日本
[本の姿]すいません携帯小説です
[その他覚えていること何でも] 敵対勢力に天使がいる。
自由自在にマインドコントロールできる石?みたいなのがある
駄文失礼しました、タイトルを訪ねるスレ違うかもしれませんが、どうかお力を貸してください。
>>972 おおお、それでした!
ありがとうございます!!
976 :
975:2011/11/12(土) 00:31:03.10
977 :
ですな:2011/11/12(土) 00:45:32.66
>>962 泉 久恵 (著), 田中 槙子 (イラスト)
「世にもふしぎなバラ・ヒサール物語」はいかがでしょう
毒によく効く薬を持っている娘が男装して医者に扮し
お姫様を手当てするが不幸な結末だったように記憶しています
978 :
無名草子さん:2011/11/12(土) 00:58:20.33
[いつ読んだ]10年ほど前ですが、昔からある本のようです。
[あらすじ] ゴミか何かでできた小さな女の子の人形とともに女の子が夜、異世界を旅するお話でした。児童書です。
[覚えているエピソード]家のものを隠す妖怪(?)みたいなのが登場しました。天井に歩いていく、みたいなシーンもあった気がします。
[物語の舞台となってる国・時代] 時代は今から30年ほど前、舞台はその女の子の家、もしくは異空間でした。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバーでした。表紙絵は女の子。緑っぽい色でした。
[その他覚えていること何でも] なにかとても不思議な本でした。著者はおばちゃんで、写真がちょっと怖かったです。
母の思い出の小説だと子どもの頃に聞かされました(母は40代後半)
お願いします。
980 :
無名草子さん:2011/11/12(土) 01:11:58.97
>>979 すいません、児童書板の存在に気付きませんでした。
[いつ読んだ]ここ1,2年以内
[あらすじ]若い男が主人公
タバコ屋のおばあさんをちょっとしたことで助けて
孫娘に「年寄りに無理をさせるな、困ったら自分に助けを求めろ」と言ったら
そのおばあさんがずっと別居してたろくでなしのお父さんを殺してしまったと
相談されて死体隠蔽を請け負う
父親が外国の要人にそっくりで、それを利用して大金を稼ぐつもりだったやくざから
追われたりつかまったりするが、最後は出し抜いてハッピーエンド
[覚えているエピソード]友達だか先輩だかにだまされてお金を取られる
お金を取り戻すために接触したその元彼女と付き合うようになる
[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本
[本の姿]ハードカバー
よろしくお願いします
>>965 ぱっと思いついたのは徳田秋声『縮図』だけど、ちがうだろうなあ。
どんなジャンルだった?
>>529 自分も『わたしを離さないで』かと思ったが、
2005年発表だし、設定も微妙にちがうな。
今年の夏ごろに読んだ本で、恐らく角川ホラー。
舞台は日本?の高校で、いじめられっ子が復讐のひとつとして、リコーダーの中にムカデのメス(卵だったかも)を仕込んで、いじめっ子の腹の中でムカデを繁殖させる
こんな話が入っている短編集になるんですかね?を探しています。当時買った本が姉飼とかその辺のはずなので、角川ホラーっていうのは間違ってないと思うのですが・・・
よろしくお願いします。
[いつ読んだ] 5〜10年前くらい。図書館で借りた。
[あらすじ] 主人公(女)の友人(女)は不倫をしているが、
相手の男がはっきりしないか何かで腹を立て、
相手の男の娘(幼稚園児か小学校低学年くらい)を誘拐する。
[覚えているエピソード] 最後のシーンで主人公と友人と男の娘がファミレスにいて、
娘はパフェか何かを食べている。そこへ男が駆け込んできて、
今までぜんぜん泣いたりしなかった娘が泣き出したのが印象的でした。
それを見て、友人は男の家族の絆を感じてショックを受けるというようなラストでした。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 単行本
[その他覚えていること何でも] 短編小説。短篇集のうちのひとつだったと思います。
当時読んでいた傾向からすると角田光代かと思いますが自信はありません。
[いつ読んだ]ここ2年ほど。新刊ではない
[あらすじ]女性が割烹(または料亭)に勤めており、同僚の板前に思いを寄せているが(一応両想い)、彼は割烹の跡取り娘と結婚する。その後主人公にも良縁が訪れる
[覚えているエピソード]
主人公が板前をかばって、芸者と飲み比べをする。
芸者が板前に難癖を付けてきて、それをかばって「じゃあ私が代わりに飲みます!」のような展開。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本の近代?昭和よりは前。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
よろしくお願いします
>>985 角田光代「あしたはうんと遠くへいこう」の最後の方のエピソード
>>986 自己解決
澤田ふじ子「戻り橋」でした。偶然図書館で借りてたよ〜。
989 :
985:2011/11/13(日) 16:34:21.69
>>987 それです!
純粋な短編集でばかり探していたので、連作は盲点でした。
本当にありがとうございました。
[いつ読んだ]小学生の時だから25年ほど前
[あらすじ] SF小説?ある日突然何か(隕石が落ちたとか地球に何かがぶつかったとか)が起こり世界が原始時代に戻ってしまう。皆が言葉を失い裸で街をうろうろしている。火をおこすことを知らないので生肉を手づかみで食べたりしている人もいる。
[覚えているエピソード] 主人公は中学生男子?だと思ったが彼だけが言葉を発し正気だったような気がする
[物語の舞台となってる国・時代]日本。書かれたのは昭和後期と思われるのでその辺り
[本の姿] ハードカバー。挿絵は昔よくあった劇画調?黄金バットのような感じ?
[その他覚えていること何でも]小学校の図書館で借りた本だが、同じ装飾の本が並んでいた記憶があるので子供のSFシリーズとかの一冊かも。
ずーっと探していますがまったく情報がつかめません。
よろしくお願いします。
994 :
965:
>>966 すいません。これでもないようです。でもとても面白そうなので
読んでみます。図書館で偶然見つけたので、また偶然に期待します。
ありがとうございました。