大藪春彦(12)

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1無名草子さん
今は亡き日本ハードボイルドの先駆者、大藪春彦氏について語るスレッド

前スレ
大藪春彦(11)
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/books/1261821739/
2名無しからの銃火 ◆M8uVF4GzS9NI :2010/08/12(木) 06:30:39
>>1
乙。
3名無しの掟 ◆bgnLnnAiNw :2010/08/13(金) 22:17:16
>>1
乙です。

前スレの>>996
ちょっと違います。現金輸送関連は三号警備、身辺警護は四号警備に
該当する業務で、当初は施設警備や雑踏警備がメイン、その後に
機械警備などもスタートします。東京オリンピックや万博などの
雑踏警備と「ザ・ガードマン」による身辺警備などで徐々に国民に
認知されていきました

>今日のガードマンとはこの旗振り従事者をさす言葉だ。

これは二号警備に含まれますが、これだけを指す言葉ではありません
一号から四号までの従事者すべてがガードマン(警備員)です
大藪作品に登場する警備員の多くは一号、三号、四号警備に従事する
者ですね。昔と違い、今は護身用具などに関して厳しい基準があり、
悪徳政治家などの私設警備員でもなければ拳銃の携帯など論外です
4無名草子さん:2010/08/13(金) 23:33:10
>>3
法律上は3さんの仰る通りですが世間的には2号と他の業務は別物だと言いたかったわけですよ。
施設や機械、現送は警備と言ってもおかしくないが、
工事関係は警備の意味からすれば少しずれてるでしょう。
服装なんかも他の業務ほどにはとやかく言われないし年齢的にもスキル的にもハードルが低い業務だと思いますね。
ま、警備業そのものが何ですけど、しかし確かに私の主観も入っていました。
スレ違いだし通りすがりだしもう止めます。
5無名草子さん:2010/08/13(金) 23:43:41
もしも今「凶銃ルガーP08」みたいな話を書いたら、派遣労働者や、ブラック企業サラリーマンや、失業者のところに、凶銃が舞い込むんだろうな
6無名草子さん:2010/08/13(金) 23:48:25
>>5追記
あるいは、ミリオタの引きこもりやニートのところに舞い込んで、ネットで銃弾買い込んだり、ネットで得た情報を基に現金強奪計画立てたりってが、今日的かも知れない
7名無しの掟 ◆bgnLnnAiNw :2010/08/13(金) 23:52:01
>>4
確かに今は二号業務に関して質の低い会社が少なくありませんが、
社会の安全の確保に貢献するという意味では他の業務と何ら変わりは
ありません。また、将来的にはこの分野もかなり資格関係が厳しく
なっていくので、少なくとも公的な工事などに関しては金髪の
バイトのお兄さんが出る幕はなくなっていくと思われます
>>4さんのイメージするタイプと、大手の警備員という二極化が
進むのではないでしょうか

大藪作品の主人公も、米軍基地を含めて警備員や警備関係者が
いますね

>>5
ネットで現金強奪の仲間を募ったりするかも知れませんが、最終的には
そういうルートで集まった人間は信用できないというオチになるかも
知れませんね
8無名草子さん:2010/08/14(土) 09:52:00
強盗殺人犯だらけだな
9無名草子さん:2010/08/14(土) 19:42:56
暑くて食欲が無いときは、大藪ノベルの食事シーンで食欲をつけるに限る。アスファルトの虎や戦士の挽歌、
それに西城シリーズやヘッドハンターあたりが最適

中国に潜入した主人公がアヒルの燻製や魚の腹子を貪る話と、北朝鮮に潜入した主人公がウサギ入りの粥を食う
作品って何だっけ?
10無名草子さん:2010/08/15(日) 05:16:13
心臓やレバーなんて素人でも食う。タフを気取るなら脳や目玉も食わないと
マグロの目玉は栄養あるんだぜ!
11無名草子さん:2010/08/15(日) 06:17:23
マグロの目玉なんて子供でも食う。カブト焼き美味しい。

タフを気取るならシュールストレンミングを食ってからにしてもらおうか。
12無名草子さん:2010/08/15(日) 10:21:55
フレミングの法則
13無名草子さん:2010/08/15(日) 11:37:01
手を挙げろ!
14無名草子さん:2010/08/15(日) 15:44:41
そういえばポケットの中で拳銃を持ってるように見せ掛けて脅した奴がいたっけなw
15無名草子さん:2010/08/15(日) 16:18:09
若林だったかな
確か万年筆のキャップか何かを突き付けて、拳銃に見せかけてた
16無名草子さん:2010/08/15(日) 16:25:03
そんな状況下では半信半疑であっても抵抗するのは勇気がいるな。
17無名草子さん:2010/08/15(日) 18:37:48
>>9
北朝鮮なら伊達邦彦だろう

>>10
脳は杉田が食ってた。目玉を食った主人公もいなかったか?
18無名草子さん:2010/08/15(日) 19:16:35
16
実際炸裂弾や即効性の毒針発射されて顔面消失パターンもあるからね。
19無名草子さん:2010/08/15(日) 19:44:37
事実は小説よりも奇なり。

911・世界貿易センタービルが高度に制御された爆破により解体されたとは
さすがの大藪先生でも想像できない・・・か

http://nvc.halsnet.com/jhattori/green-net/911terror/WTC911/index.htm
20無名草子さん:2010/08/15(日) 19:53:45
人類は月に行ってなかったとか信じてるタイプだな
21無名草子さん:2010/08/15(日) 21:33:01
毒島の「牛乳瓶爆弾」は凄かったね。確か二百人くらい殺したんじゃなかった?
22無名草子さん:2010/08/15(日) 23:48:32
その後城南パーキングビルを爆破して機動隊員300名近くを吹っ飛ばしてるワケですが、芸の細かさ・インパクトでは牛乳瓶爆弾に一票ですね。
23無名草子さん:2010/08/16(月) 05:02:26
>牛乳瓶爆弾

それ何? 火炎瓶みたいなもんか?
24無名草子さん:2010/08/16(月) 17:19:11
拷問でチムポまでダメージを受けた主人公が敵に寝返ったふりをして、美人のネーチャンから全裸でマッサージを
受けながら口やアソコに漢方薬を入れたネーチャンセクースしたらあっという間に回復するという話は何だっけ?

絶食のあとに粥を食ったら胃が音を立てて消化を始めるというのと同じ話だったような気がする
25無名草子さん:2010/08/16(月) 17:31:58
回復の方は西城のハイウェイハンターシリーズだったかな?

お粥の方は、孤狼は挫けず。
26朝倉徹夜:2010/08/16(月) 22:53:30
おまえら本当によく読んでるな・・・w

しかしさっき戦士のバラード読もうとしたら無くなってやがる。
新東京製薬系サラリーマンとしちゃ買いに行くのもネットで買って受け取るのも
大変なんだよ。
27無名草子さん:2010/08/17(火) 06:42:37
連続射撃でモーゼルミリタリーの銃身が熱くなったので、死体の玉袋を切断して小便をかけて冷却…といったシーンがあったと思うんですが、どなたか作品名御存知無いでしょうか?
28無名草子さん:2010/08/17(火) 11:11:18
教えてちゃんばっかだな、、、少しは自分で調べる努力をしろよなwww
29無名草子さん:2010/08/17(火) 12:22:55
>>27は釣りだろ。>>9がわかる奴はおらんのか。俺もわからんが
30無名草子さん:2010/08/17(火) 13:50:47
>>29
作品名は忘れたが沢村が出てくるやつではなかろうか・・・
自信はないが・・・
31無名草子さん:2010/08/17(火) 14:18:40
>>27
お前、いつも全然面白くないことばかり書いてるな。アスペか?
32無名草子さん:2010/08/17(火) 17:00:39
9
アヒルの薫製と魚の腹子は殺人許可証No.3で、ジョニ黒と一緒に香港のサンパンでクーニャンと一戦後に貪りまくり。
ウサギ入り粥は狙われた野獣の北朝鮮潜入話で、農家で沢村が食べてる。
33無名草子さん:2010/08/17(火) 17:10:08
27
輪殺の掟で、山荘襲撃シーンかな?
敵の死体の膀胱切り裂いて、中のションベンでモーゼルの銃身冷やしてた。

ちなみに復讐に明日は無いで、鳥羽が東関東会本部襲撃の時に過熱したM16にションベン引っ掛かけてた。
34無名草子さん:2010/08/17(火) 17:13:22
>>29 >>31
謝れ!コノヤロー!
35無名草子さん:2010/08/17(火) 17:41:42
>>27
そもそも大藪作品って、あんましモーゼルミリタリー出て来ないんだよね
昭和30年代ぐらいなら、けっこう闇社会では出回ってると思うのだが
(大陸に渡った旧日本軍が使ってた)
やはり隠し持つにはでか過ぎることと、弾の供給が困難なことが、ネックなのかも知れない
(トカレフの弾と同じ規格だから、今なら簡単に手に入るが、昔は共産圏の武器入手は困難だった)

>>33に挙げられてる「輪殺の掟」は読んだことあるが、20年ぐらい前のことなので細部は覚えてない
36無名草子さん:2010/08/17(火) 18:25:54
それでも印象としてはガバメント・P38・チーフスペシャルなんかと同じ位に初期・中期作品に登場・使用されてた。
37無名草子さん:2010/08/17(火) 18:39:57
>>36
それはもしや、モーゼルHScの話では?
38無名草子さん:2010/08/17(火) 19:35:44
HSCもミリタリーも両方よく登場してたってコトだよ。
伊達なんて、両方使ったワケだし。
3927です。:2010/08/17(火) 19:44:54
>33
ありがとうございます。
>35氏も言われてる通り、確かにモーゼルミリタリーは大藪作品には出番は少ないので、逆に印象深いシーンだったのです。
40無名草子さん:2010/08/17(火) 20:31:47
もう銃はいいから食い物の話しようぜ
41無名草子さん:2010/08/17(火) 21:02:08
では700グラムのステーキを醤油・酒・砂糖味付けのソースで。
42無名草子さん:2010/08/17(火) 21:16:07
プロパーの石川の朝飯は、献立ひとつで十分普通の人間1人分の朝飯になるな
43無名草子さん:2010/08/17(火) 21:31:01
ジャガイモとニンジンのたくさん入った味噌汁作ってたのは、高見沢だっけ?
44無名草子さん:2010/08/17(火) 22:09:20
>>43 そうですよ。掌で豆腐を切って入れてね。
そういえば新たなカタカナ表記発見。

「キュースからお茶を注ぐ」(戦士の挽歌)
45無名草子さん:2010/08/18(水) 00:56:49
>車のハンドル

オーヤブはステアリングちゅうが、あれってハンドルとちゃうの?
46無名草子さん:2010/08/18(水) 09:06:58
>>34
玉袋っていうのは陰嚢のことで膀胱とはまったく別だバカ。切り裂いたって睾丸が出てくるだけで
小便なんて入ってねぇよ

消防は夏休みの宿題でもやってろw
47名無しの掟 ◆bgnLnnAiNw :2010/08/18(水) 10:18:35
>>17
目玉は「獣たちの黙示録」で西城が食べてます

>>24
これは>>25さんの書いているように西城が主人公の「血と鉄の鎮魂歌」です

>>32
作品名は合ってますが、確か主人公は名無しだったはずです

>>35
私がモーゼル・ミリタリーという銃を知ったのは少年時代に読んだ横山光輝の
「狼の星座」でした。中国の馬賊の男たちが愛用していました

>>42
主人公たちの中でもトップクラスの巨体だけあって、彼の飲酒量と食事量は
すさまじいものがあります。「諜報局破壊班員」の時の邦彦も酒と煙草と
食事の量が半端ではなかったですが。石川は冒頭の「長い一日」がいちばん
すごいですが、その前後の飲酒や食事量も考えると超人的として言いようが
ありません。ウルヴェリンのように「体重あたりの食事量」で考えると
島津浩も負けていませんが
48無名草子さん:2010/08/18(水) 10:43:13
少年時代の飢餓経験が、逆に栄養摂取能力をアップさせたかもって事例、初期の作品には多いな
北野晶夫なんて、闇市で食ったモツと、叔父一家が身を食った残りカスの魚の骨で、筋骨作ってたし
4948:2010/08/18(水) 10:48:07
失礼、叔父ではなく伯父だった
50無名草子さん:2010/08/18(水) 13:58:35
大薮先生はデビュー当時、タンパク質欲しくなると屋台のオデン屋で卵・豆腐を貪り食べたってホント?
51無名草子さん:2010/08/18(水) 14:25:03
>>47
実際、島津って戦闘系の単独主人公の中ではいちばん小柄だよな。体重は72キロで身長は170〜173センチくらいか
だけど生命力と回復力は獣並み

>>48
慢性的な飢餓状態で、いったん食い物を口にしたら吸収率が半端じゃないんだよね。カツオのアラを毎晩食うとか

>>50
そのエピソードをどこで知った?エッセイで本人が書いてるわけだが、それを読んだ上で本当かどうか聞いてるの?
52無名草子さん:2010/08/18(水) 15:49:24
狼は復讐を誓う第二部で、鞭打ちの上、男根をナイフでメッタ切りされて玉袋に突き刺された西城も回復力では負けてない。
53無名草子さん:2010/08/18(水) 16:19:58
>>36
あくまでも印象だが、初期にやたら使われてたイメージがあるのは
モーゼルHSc、ワルサーP38、ベレッタジャガー、コルトディテクティブスペシャル、M3サブマシンガン(グリースガン)
この辺りかな
ガバメントは、使ってた人もいたけど(「傭兵たちの挽歌」の片山とか)、どっちかと言えば敵が使ってたイメージが強い

54松の根っ子:2010/08/18(水) 19:08:51
〉50
それはデビュー前の下宿時代
デビュー後に市場近くに引っ越してからはタンパク質取り放題

比較的新しい作品にもシュマイザーMPのような古物がメインアームとして投入されていたりする
魚の頭やアラは単なる栄養源の説明
吸収率の描写は鷲尾の咀嚼回数
55無名草子さん:2010/08/18(水) 20:24:49
>>52
西城もたいしたものだが、ほとんどのケースで抗生物質に頼らず何度も重傷から回復した島津はさらにすごい
折れた肋骨が三日でくっつくとかw

>>54
餓狼のようにたいらげ吸収したとか書いてあるじゃん。コテ付けてるならちゃんと読めよ
56無名草子さん:2010/08/18(水) 20:27:43
山奥に隠れてた時に、皮のベルトか何か食った人がいたけど、誰だっけ?
もっともこの手のネタなら、チャップリンの方が早いけど
(「黄金狂時代」で革靴食ってた)
57無名草子さん:2010/08/18(水) 20:28:59
先生がご今も健在だったら、ウェポンハンター星島的(本人)なキャラで、世界舞台に最新の銃を登場・使用なんて話もアリだったかな?
58無名草子さん:2010/08/18(水) 21:03:25
その一方で、何を思ったか70過ぎてから目覚めちゃった先生が書いた、ラノベを読んでみたい気もする
59松の根っ子:2010/08/18(水) 21:06:53
55それがどうしたの?
体格の成長が阻害されなかったのは魚の頭やアラが毎日食えたから
60無名草子さん:2010/08/18(水) 21:15:21
最近図書館で発見したんだが、大藪先生って子供向け雑誌用の小説も書いてたんだな
小学4年生の子供が主人公で、不良の上級生に脅されて宝石強盗の手伝いをさせられ、ひと足先に強盗に入ってたヤクザとひと悶着ってな話だった
やたら平仮名だらけで却って読みづらかったが、銃や暴力の描写の生々しさは、大人向けと同じだった
61無名草子さん:2010/08/18(水) 21:38:18
同じく子供主人公の怪獣小説も書いてる。

M1かーびん。15はつうてるハコのかたちのたまいれがついてます。

こんなカンジ。
62無名草子さん:2010/08/18(水) 21:44:51
夏バテで相変わらずトーフにショーユかけて食って栄養摂ってる俺w

>>60-61
そんなのあるのかw
作品リストとかにも載ってないんじゃ?
63無名草子さん:2010/08/18(水) 22:14:14
56
それも島津だよ。
ライフルのスリリング・ベルト・革靴をペロリ。
64無名草子さん:2010/08/18(水) 22:49:13
まあ人間、仕事が無い時や、逆に忙し過ぎて〆切に追われてたりすると、時として信じられない作品書いちゃうからなあ
浜田省吾がアイドル歌手の歌作ったり、赤塚不二夫がベタベタのお涙ちょうだい少女漫画描いたり
65無名草子さん:2010/08/18(水) 23:10:22
>>35
王だか趙だか鷲尾の相棒の中国人が使ってなかったっけ?
66無名草子さん:2010/08/18(水) 23:15:46
>>59
あんたアスペだろw
67無名草子さん:2010/08/18(水) 23:24:38
>>62
>>60は「深夜の銃声」という作品で、徳間書店の「挑戦者」に収録
されています。まあ>>61は知りませんが
68名無しの掟 ◆bgnLnnAiNw :2010/08/18(水) 23:27:50
失礼、>>67は私です

>>64
ファンにとってはイメージと合わない作品でも、本人は逆に楽しんで
書いていたりもしますね。本当はそっち方面を書きたかったとかいう話は
マンガでは良くあるみたいです

赤塚不二夫は、ひみつのアッコちゃんも出てくる、おそ松君の長編が
印象に残っています。主演があのイヤミなんですが、映画の手法を
取り入れた感動的な作品でした
6964:2010/08/18(水) 23:50:01
>>68
それはちょっと読んでみたいw
70名無しの掟 ◆bgnLnnAiNw :2010/08/18(水) 23:58:31
>>69
子どもの頃に読んだきりなので記憶が曖昧ですが、「おそ松くん」の番外編的な
読み切り長編だったような気がします。西部劇的な手法で描かれた時代劇で、
目の見えない町娘がアッコちゃんで、主人公のイヤミが色々と苦労した挙げ句に
彼女の目が見えるようになったけど、目の前にいるイヤミがそれまで自分を
助けてくれていた本人とは知らないまま、イヤミは彼女の幸せを祈りつつ
寂しく町を去っていくというラストだったような……たぶん、単行本に収録
されていんじゃないですかね?

「挑戦者」の解説にありましたが、大藪春彦はジュブナイル小説を書くに
あたって少年読者に「強く正しく生きてください」と書いていたようです
これは彼自身の正直な気持ちだったんでしょうね
71無名草子さん:2010/08/19(木) 02:43:20
>>67
そうなんだ、ありがとう
ジュブナイルは血まみれの野獣、短編だと拳銃天使とかは覚えてる
挑戦者は読んだかどうか、徳間短編集は既読が多いともう買わなかったからなあ
72無名草子さん:2010/08/19(木) 09:32:39
>>71
その本はハードカバー。もう文庫になったかは不明だが、確か単行本未収録作品ばかりだったはず
73無名草子さん:2010/08/19(木) 11:26:43
>>71
>拳銃天使
見知らぬ白い粉は、迂闊に舐めてはいけないという、お父さんの指導が教育的
74無名草子さん:2010/08/19(木) 11:52:35
>>63
スリリング?

チャップリンと違って島津はそのまましゃぶって食ってたな。その後に鹿を一頭丸ごと、骨と皮以外は
すべて食ってしまった
75無名草子さん:2010/08/19(木) 11:59:11
>>74
スリングの打ち間違いでしょう
多分>>63は、ローマ字入力ではなく、かな入力で打ってると思われます
76無名草子さん:2010/08/19(木) 14:04:22
非情の標的の浅岡も脇腹撃ち抜かれて、野性馬食べて回復したんだよな。
塩分は皮舐めて補給。
77無名草子さん:2010/08/19(木) 14:35:21
66
「飢狼のようにそれを平らげ吸収」は「バケツに捨てられた工員の残飯」そりゃ犬にでも食わすようなものだから

「カツオのアラ」は「飽食」

むしろ毎日好きに食えたというのがポイントなのに慢性的な飢餓で吸収率とはどこを読めばそうなるのか
78無名草子さん:2010/08/19(木) 14:37:15
↑は松の根っ子
79無名草子さん:2010/08/19(木) 16:02:17
>>77
残飯は吸収、アラは例外

そんなアホな。「それだけでは足りず」とあるのに、どれだけ読解力ないんだよw
80松の根っ子:2010/08/19(木) 16:38:09
飽食して飢餓で吸収率になっちゃうのか
81無名草子さん:2010/08/19(木) 18:40:48
>>80
何を指摘されてるのか理解できないアスペは黙ってれば?
82無名草子さん:2010/08/20(金) 08:21:06
コイツの小説で読める場面はヒーローが全裸にされてチンポを責められるところ
だけだよナッ!!!!!!!!
83無名草子さん:2010/08/20(金) 10:27:19
ベレッタジャガーの画像が見当たらない
84無名草子さん:2010/08/20(金) 11:50:59
>>82
お前みたいな屑ホモはそうだろうな
85無名草子さん:2010/08/20(金) 12:21:30
こう暑いと紅茶に塩を入れて飲み、トマトや種の大きいキュウリにもたっぷり塩をかけて丸かじりするしかないな
そして昼間はアルコールを飲まないという禁を犯して缶ビールをガブ飲みしながら焼き肉だ!

86無名草子さん:2010/08/20(金) 12:28:49
ビールはキンキンに冷えたバドワイザー。肉は5キロ。
今夜は君の家で焼肉パーティーだ。
87無名草子さん:2010/08/20(金) 13:15:20
>>86
じゃあ冷蔵庫でダルマを冷やしておきます。あ、それと寝る前にはトイレに行かせてください
88無名草子さん:2010/08/20(金) 13:44:41
ぬるくなったバドワイザーはバドワイザーではない。冷たく荒々しい液体が喉を・・・たまらん、
今夜はビール飲むぞ!
89無名草子さん:2010/08/20(金) 16:39:30
女の肝臓を生で貪り食いたい
90無名草子さん:2010/08/20(金) 16:42:47
そんな沖野郎は鳥羽に八つ裂きにされる。
91無名草子さん:2010/08/20(金) 18:33:33
少なくとも10リッターはビールを飲んで、平然として車で去る
92無名草子さん:2010/08/20(金) 19:14:58
大藪ヒーロはみんな酒が強いが中でも一番の酒豪は誰だろうね
93無名草子さん:2010/08/20(金) 19:40:14
そもそも主人公が酔っ払った場面なんてあったっけ?
朝倉が京子を殺したあとぐらいしか思い浮かばない
94 [―{}@{}@{}-] 無名草子さん:2010/08/20(金) 20:02:25
晶夫は酔っ払う描写が結構あったはず
95無名草子さん:2010/08/20(金) 21:42:10
麻薬で身動き出来ず、財布から金盗まれてた。
96無名草子さん:2010/08/20(金) 22:12:30
酔ってすべてを忘れるために飲む。
97名無しの掟 ◆bgnLnnAiNw :2010/08/20(金) 22:59:51
回想も含めて酩酊〜泥酔レベルまで酔った主人公は、伊達邦彦、北野晶夫、
朝倉哲也、若林誠、片山健一、石川克也、高見沢優、杉田淳、矢吹貴、
西城秀夫、北原功など、けっこういます。誰が酒豪かという点に関しては
ウイスキーのボトル一本を空ける主人公はザラなので、誰か一人という
わけにはいきませんね

むしろ、主役以外のキャラが大酒のみだったり大食いだったりするのも
大藪小説のお約束のひとつですね
98無名草子さん:2010/08/21(土) 00:43:01
高見沢のパトロンでいましたよね、酒豪のオバハン。
99無名草子さん:2010/08/21(土) 10:08:59
泥酔を偽装しようにも酒が強くて酔わせることが出来ない奴もいたなw
100無名草子さん:2010/08/21(土) 10:09:38
>>97
俺って飲み食いだけなら大藪小説で主人公になれそう
小遣いが許せばウイスキー1本にステーキ900gとか毎日でもいける
昨晩はスコッチ1本&シャンパン750ml&ステーキ1キロご馳走になった
ハムスターくらいなら素手で倒せそうな力が湧き出てる
101無名草子さん:2010/08/21(土) 10:42:29
「蘇る金狼」の朝倉って
マ○コにチ○ポを挿入したまま
女を抱え上げ、その辺を走り回った
女は余りの快感に朝倉にしがみついた

これって駅弁ファ○クだよね
村西カントクは大藪センセの
20年位前のネタをパクったの?
102無名草子さん:2010/08/21(土) 10:56:19
>>97
ブランデー1本半とワイン3本とか、肉を5キロとか7キロとかだな

>>101
お前バカだろ。昔からある体位にパクりもへったくれもあるか
ちなみに晶夫もやってる
103無名草子さん:2010/08/21(土) 12:44:05
伊達はそのまま弾除けにして、モーゼルで反撃。

日銀ダイヤ作戦より
104無名草子さん:2010/08/22(日) 01:37:57
日銀ダイヤ作戦
この作品の後、伊達の人生は野獣は死なずと優雅なる野獣に分かれたんだよな。
105無名草子さん:2010/08/22(日) 03:07:06
星島も人生が二つあるよな
106無名草子さん:2010/08/22(日) 10:19:56
戦場の狩人の最後の方に出てくるアメリカとラオスのハーフの娘が好きだな。

昼も夜もお仕置きしてあげたい。
107無名草子さん:2010/08/23(月) 11:29:33
>>58
試しにタイトルだけ考えてみた

「小島恵美子の憂鬱」
「バカとテストと散弾銃」
「内閣調査室の一存」
「とある科学の超列車砲(レールウェイガン)」
108無名草子さん:2010/08/24(火) 04:47:16
>>「バカとテストと散弾銃」
すごく読んでみたいw
109無名草子さん:2010/08/24(火) 10:05:51
>「内閣調査室の一存」
ボケまくりの内閣調査室の面々に対し、ツッコミに忙しくてなかなか仕事にかからない矢吹貴、とかかな?
110sage:2010/08/31(火) 21:19:25
久々に 骨肉の掟 を再読。
「二見沢が首から吊っている拳銃をみると」って携帯ストラップでぶらさげているのか。
その直前、M16をスリングで首から吊るシーンがあるのですが・・・

ちなみにM16を撃ちまくっているはずが、いつのまにかストーナーM63に変わっていた作品があったと思うのですが。
111名無しの掟 ◆bgnLnnAiNw :2010/09/01(水) 00:07:57
>>110
以前にも書きましたが時間的にどう考えても無理なスケジュールで行動するとか
弾倉の種類が途中で変わったりとか、週刊連載の多忙さを感じさせるミスは色々と
ありますね。それを見つけるのもまた楽しみのひとつだったり
112無名草子さん:2010/09/01(水) 22:48:32
>>110
 ストーナーM63がM16になるのは、「奴に手錠を」の、白鳥が敵のアジトに襲撃する
シーンだったかな。
 ただ、大藪氏の死後に出た、光文社文庫版では、そのままM63のままに
直って(?)いたけれど。
113無名草子さん:2010/09/02(木) 02:03:38
デモ鎮圧ううのはフィリピンとかタイの話だとばかり思ってたけど日本でもやってたんだね。
機動隊がデモ隊に向けて催涙銃の水平撃ちとか警棒でボコボコにしたとか大藪に出てた。
114無名草子さん:2010/09/02(木) 10:41:59
>>44
前スレ
>68 名前: 無名草子さん [sage] 投稿日: 2010/01/08(金) 16:29:27
>たまにはキュースのことも思い出してあげてください。
115無名草子さん:2010/09/04(土) 08:07:38
「殺し屋の歌」ってどんな曲?
116無名草子さん:2010/09/04(土) 10:40:09
大藪春彦の小説にそんな曲が出てきた?
117無名草子さん:2010/09/04(土) 15:44:37
>>115
どの作品に出てきたんだ?
118無名草子さん:2010/09/05(日) 09:20:59
>>115は釣りだろう
119無名草子さん:2010/09/05(日) 12:11:04
血の罠映画化した作品で天本さんが歌ってた歌のタイトルかな?
120115:2010/09/05(日) 13:30:46
短編 「空から来た殺し屋」に出てきます。

いろいろ調べてみましたが、よくわかりません。
先生が架空の曲名を出すことはあまりないような気がします。

ピンクシスターズの「ゴリラ」のように特定にモデルがあるのかもしれません。
ご存知の方、ご教示ください。
121無名草子さん:2010/09/05(日) 13:39:46
処刑戦士にピンクレディモデルにした二人組出てるね。
本物は引退撤回して、活動継続。
122無名草子さん:2010/09/05(日) 13:44:50
石川さゆりは「お汁の多い」女とかw
123無名草子さん:2010/09/05(日) 14:42:50
日本よりも海外の女の方がヤリたくなる描写が多い。
124無名草子さん:2010/09/05(日) 15:28:45
あぁ、そう言えば、大藪小説に何気に芸能人結構出ていますね。
そして主人公とヤッテる。

他にはどんな作品に誰が出ていましたかね?

私が記憶しているのは、複数の作品にデビ夫人が出ていますね。
(北野晶夫もやってた。)

笑ったのは、どれかの作品で、デビ夫人の名前が「パンスケーノ」という名前に変えられていたのがあったこと。
彼女がスカルノ大統領のもとに送り込まれた経緯を考えると、まんまやんけ、と思うんですけどねw
125無名草子さん:2010/09/05(日) 15:56:33
ビデ・パンスケーノは黒豹のレクイエム。

海外セレブで一番に思いつくのは野獣は甦るのマドンナ。
126無名草子さん:2010/09/05(日) 18:20:07
110
作家の安部譲二さんモデルにしたらしいベビーフェイスのジョーってヤクザの下っぱが出てきますね。
127無名草子さん:2010/09/05(日) 19:16:25
>>125
あぁ、サンクス。
しかし、まんまの名前だよねぇw

マドンナと伊達邦彦もやってたのか、忘れてました。

しかし、上で書いてる人もいるけど、伊達は日銀ダイヤ作戦の後、どういう人生を送ったのだろうか。
ワタシ的には、その後、いくつかの短編に出て、その後女豹シリーズに顔見せして、その後フォエードアウトしたと思いたい。

これはちと荒れそうな話題だけど、ハリー先生が本当に親筆で書かれた作品はギリギリ女豹シリーズくらいまでだったのかなと思う。
(時期的には戦士のバラードの数年後あたりまでですかね。)

うろ覚えだけど、当時の始めて読んだ時の記憶。
戦士のバラード(石川)は、ちょっと情けない部分のある主人公テイストで、サラリーマン版西城みたいな印象で間違いなく大藪ワールドという印象。
(恐怖で小便ちびる西城と揉み手して、ハイ、ハイのハイです!と営業トークする石川の類似性)

獣たちの黙示録(西城最終作)はくどくどしさが増加したかと思ったものの、これも相変わらず大藪ワールド健在。
以上にアブノーマルセックスに傾倒しててハリー先生いよいよ男性機能が衰えてきて新たな境地に目覚めつつあるのかな、と思ったけど、まだ一応大藪ワールドだよな、これは。

でも、未だに覚えているのは星島シリーズで、あの常温核融合とか、香港脱出作戦という、中二病むき出しのプロットに激しく違和感を覚えた。
ワタシ的には、この時始めて、これは違う!ハリー先生のテイストと違う!と感じたもんですわ。



128無名草子さん:2010/09/05(日) 19:26:01
>>127
自己レス訂正

×以上にアブノーマルセックスに傾倒しててハリー先生
○女豹シリーズは以上にアブノーマルセックスに傾倒しててハリー先生

×星島シリーズで、あの常温核融合とか、香港脱出作戦という
○星島シリーズ以降の作品で、あの常温核融合とか、香港脱出作戦という
129無名草子さん:2010/09/05(日) 19:40:03
野獣は死なずも、隕石・テレパシーなんていう当時のSF系の影響を受けてたようだが、まだ許せる範囲だった。むしろ未成年・処女とのベッドシーンの精密描写に違和感覚えた。
130無名草子さん:2010/09/05(日) 19:45:51
>>128
落ち着け。まだ誤字があるぞ。それに暴力租界の絶筆は偽物とでも? 確かに他のスタッフの助けを
借りる作品はあったかも知れんが、完全に他人任せならアスファルトの虎の後半の危うい迷走や餓狼の弾痕
なんてなかったはずだ
131無名草子さん:2010/09/05(日) 20:44:03
>>130
まず、獣たちの黙示録、これはハリー先生親筆だと思う。
これに異論を唱える人は少ないと思う。

そして、確かに、かなり後期の餓狼の弾痕、絶筆の暴力租界の悪夢のようなリフレインは
一見すると、獣たちの黙示録と同様に見える。

しかし、実は、注意深く読むと、獣たちの黙示録は、「女と接触する→セックスする代価に指令や情報を得る」の無限連鎖に思えるものの、
確実にストーリーは進展している。
あれは、ブレジネフ停滞後のソ連でアンドロポフ体制になってソ連内部で、何かとんでもないことが置きつつある・・・・
というエアウェイハンターシリーズ最大の舞台装置を分かりやすく読者に説明しつつ少しずつ謎解きをしている。
その点でも後期西城シリーズの傑作、狼は復讐を誓うにおけるヨーロッパシオニズムの解説と、シオンの星の全貌が徐々に明らかにされるというところと重なると思うんだけどね。

餓狼〜と、暴力〜はね・・・・・あれは、もう、なんかハリー先生のテンプレが用意されてて、それにスタッフが、パカパカとワープロで異なる固有名詞をハメ込んでいっただけみたいな・・・・・
まぁ、この話題は荒れそうなんで、適当なところで切り上げますかね。
132無名草子さん:2010/09/05(日) 21:49:38
113
大薮作品の機動隊は自衛隊64式自動小銃。駐留軍流れのM1カービン。ライアットショットガン等で完全武装。情け容赦なく発砲。
133無名草子さん:2010/09/05(日) 21:58:12
>>131
獣たちの黙示録をリフレインとか、代表作をいくつか読んだだけなのか、読解力がないのか
どちらかだろうな
134無名草子さん:2010/09/05(日) 22:10:25
>>133
多分基本的に読解力がないのはあなただと思う。

私の書いてる文章を読めば、「獣たちの黙示録は、『餓狼〜、暴力〜、と同じリフレイン』にみえるが、実は違う。」とちゃんと書いていることが分かるはずなんだけどな。
135無名草子さん:2010/09/05(日) 22:27:01
>>134
だからまともな読解力のある奴は「一見すると同じリフレインに見える」なんてことはないから
そもそも、獣たちの黙示録が大藪春彦の書いたものか異論を唱える人間がいると思ってる時点で
終わってるよアンタ
136無名草子さん:2010/09/06(月) 00:31:35
>>135
いやいや、もう寝言は寝てからにしておくれよw

私の書いた「まず、獣たちの黙示録、これはハリー先生親筆だと思う。
これに異論を唱える人は少ないと思う。 」

これをどう曲解したら、
>そもそも、獣たちの黙示録が大藪春彦の書いたものか異論を唱える人間がいると思ってる時点で
終わってるよアンタ

こういう解釈になるんだよw

それに、「獣たちの黙示録は、餓狼〜、暴力租界と同じ無意味なリフレインではない」
という私の文章に

>獣たちの黙示録をリフレインとか、代表作をいくつか読んだだけなのか

と見当違いの解釈をしていることへの言い訳を先にしてくれませんかね。

137無名草子さん:2010/09/06(月) 02:38:19
「荒れるからこの辺で」と言いながら延々と続ける阿呆
138無名草子さん:2010/09/06(月) 04:15:11
まあ明らかに文体が全く違う作品はともかくとして

たまたま女豹の掟を再読してたんだが
テンポの良さとスピード感に今回初めて違和感を持った、なんか話の進みが元気過ぎる
そういえば晩年の蘇る女豹もそんな感じだった、文体は直筆ぽいんだが話がやたら元気というかスピーディー
女豹シリーズは文体から直筆と信じて今まで疑わなかった
しかし虎とか餓狼とか租界には、あのテンポの良さは無かった希ガス

結論:疑えばキリが無いので不毛だな
139無名草子さん:2010/09/06(月) 08:22:52
後期の作品話出てるんで、狙われた野獣を再読。

ハンティング・強奪・革命・報復。
内容ギッシリだが、テンポ良く読める。
140無名草子さん:2010/09/06(月) 11:34:55
ウエポンハンターシリーズは買い物カタログ小説
141無名草子さん:2010/09/06(月) 12:51:08
モノマガジンとタイアップしてたようなものだしな。G-SHOCKをもっと取り上げてほしかった
ロレックスに負けない防水、耐衝撃性能と日本製クォーツの正確さが合体して、しかも安い
142無名草子さん:2010/09/06(月) 19:00:13
>>139
本当に読んだのか? あの作品のどこにハンティングが出てくる?
143無名草子さん:2010/09/06(月) 20:34:16
>>127
女豹シリーズまでなら亡くなる2〜3年までじゃんw 西城と石川の『類似性』とか薄っぺらいこと
後期作品しか知らないからこんな恥ずかしいことを書けるんだな
144無名草子さん:2010/09/06(月) 20:51:26
142
凶獣の罠の間違いでした。失礼しました。
145無名草子さん:2010/09/06(月) 21:34:45
処刑戦士ゲット!
みなさんのオススメ作品がようやく読める。処刑軍団より面白そう
徳間ありがとう
146名無しの掟 ◆bgnLnnAiNw :2010/09/07(火) 10:20:28
>>120
音楽関係はあまり詳しくないのですが、たぶん何かの曲のパロディで
実在するものではないと思います。皆殺しの歌は他の作品でもお馴染み
ですが、こういう曲のもじりかも知れません

>>141
アウトドア・ライフを愛した大藪春彦は日本製クォーツの正確性より
ロレックスの堅牢性や防水性を選んだわけですが、当時からすれば
信じられない値段でその両方を備えたG-SHOCKは、ぜひ登場させて
ほしかったですね。MR-GやFROGMANあたりを

>>145
おめでとうございます。今から初読の作品があるというのは
羨ましいです。どうか楽しんでください
147無名草子さん:2010/09/07(火) 11:03:31
おそらく大藪作品だと思いますので、お尋ねします。
タイトルがわかりましたら、教えてくださいませ。

主人公は高校生で自動車修理工場の息子。
ヤクザに因縁をつけられ、ガールフレンドが人質にされる。
主人公はガールフレンドを助けに単身ヤクザに戦いを挑む。
漁船で朝鮮につれていかれそうになったガールフレンドを無事にたすける。

会社の雑談で北朝鮮の拉致問題の話をしている時に、この問題が
公になるまえにこんな小説を書いている人がいたと話題になったもので…。

作品中にラーメン屋で食事をするシーンがあるのですが、
豪快な食欲とあまりにも美味そうな描写に、夜中に車をとばして
わざわざ汚そうな店を探し、ラーメンと餃子を食べた記憶があります。
148ヴァーミント:2010/09/07(火) 11:35:48
>>147
「拳銃天使」です。
徳間文庫の短編集「ザ・復讐者 リヴェンジャー」に収載されています。
149無名草子さん:2010/09/07(火) 11:38:50
>>147
「拳銃天使」かな?
少年向けに書かれた話
ただあれは朝鮮に連れて行かれると言うより、外国売り飛ばされそうになるってニュアンスだった記憶が

ちなみに「拳銃天使」で検索すると、手塚治虫先生の同名作品がたくさんヒットするので、「大藪春彦」も付けて検索されたし

150無名草子さん
>>148
>>149
おおっ!ありがとうございます。
さっそく本屋にいって探してみますね。