北方水滸伝・楊令伝を語ろう第四十六章

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740無名草子さん
「楊令殿はすごい」の連呼が典型だけど、この小説は、自画自賛をしている場面が多すぎる。
それが、読むのが嫌になる理由のひとつな。
楊令の作った新しい国を誰も褒めてくれないので、作中で杜興や岳飛に褒めさせる。
「実にいい国」「夢のような国」「きらびやかな国」
まるで子ども相手にインチキ商品を売っているテキヤの口上のようだよ。
むかし放課後の小学校の校門近くで、テキヤのおっさんは、「実にいい玩具」「夢のような玩具」
「きらびやかな玩具」という口上で、30円ぐらいの玩具を売っておったわ。