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北方水滸伝・楊令伝を語ろう第四十六章
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724
:
無名草子さん
:
2010/04/03(土) 16:42:24
>>717
岳家軍が民の皆殺しをした後の孫範と徐史の会話部分は、まさしく、このようだったな。
薄気味が悪かった。
二竜山の山賊が皆殺しをした後の会話などは、まったく違和感がない。
悪役には悪役の居場所というものが物語の中に用意されている。
彼らが皆殺しの後で、酒を飲み女を手篭めにしていても、それは悪役として当然やるべき
ことなので腹が立たないのだ。
普通に会話して岳飛を褒め称えている孫範と徐史の会話シーンは、ほんとおぞましかった。