北方水滸伝・楊令伝を語ろう第四十六章

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713無名草子さん
「幻王殿、自分の時が止まった、と思ったことはあるか?」
「あるな」
「童貫元帥を討った時?」
「あの時もだな。ほかにも、何度かある、という気がする」
「“という気がする”を語尾に付けるのは、やめてくれないか。ムカッとする」
「すまん。癖なんだ。許してくれ」
「ほかには、どんな時に、止まったと思ったことがある、という気がしたのだ?」
「このスレの勢いが止まった時」
「ほう。悪口ばかり書かれているのに、レスが止まると寂しいのか?」
「何も書かれないよりは、ましだ、という気がする」