北方水滸伝・楊令伝を語ろう第四十六章

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684無名草子さん
楊令を頭領にした理由は、むかし熟女真で今は生女真になった阿骨打のそばにいて国家
の建設を目の当たりにしてきたからだと言われていた。
楊令が岩倉遣欧使節のような存在なんで、梁山泊の国づくりは、楊令に任せる他ないことに
なったんだな。
しかし、その阿骨打は、むかし熟女真で今は生女真になったことは別にしても、梁山泊の
資金で叛乱を始めたのだ。その梁山泊が阿骨打のそばにいた楊令から学ぶ?
笑わせんなwww
その後、民を皆殺しにするような男でないと、天下は取れないとも言われた。
地下鉄にサリンを撒いて民を皆殺しにしようと思った男は、いまは留置場にいる。
まあ、それはいいが、民を皆殺しにするような男なんで天下を取れそうだと言われた楊令が
やったことといえば、梁山泊の民に無税の恩恵をもたらさんと、せっせと国家経費を自弁
するために交易を始めること。滑稽だなw
こんな冗談みたいな物語を、「権力とはなにか?」を考えてみたかったと、真顔で言わないで
くれない?権力とは、経費を自弁する団体のことなの?