北方水滸伝・楊令伝を語ろう第四十六章

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683無名草子さん
幻王の殺戮・強盗・誘拐が、これほどまでに嫌われるのは、中学生の不良を連想させるからだよ。
万引きをやって偉そうにしている奴より優位に立つため、コンビニ強盗をやった阿呆にしか見えない。
殺戮・強盗・誘拐をした楊令が、梁山泊の人々から嫌われるのなら、誰も文句を言わない。
そうではなくて「すごい」と言われるのだ。「頭領になってもらいたい」と言われるのだ。
まさしく>>682の言うように、『こんなひどい犯罪だと、誰も真似できないだろう?
どうだ楊令はすごいだろう?』という少年犯罪者の精神しか伝わってこないのだ。
楊令が不良グループの親分にしか見えない。楊令を絶賛する梁山泊の人々が、その子分にしか
見えない。結局、梁山泊の連中は全員中学生にしか見えない。それで、この小説が面白くないわけ。
これってガキの読む漫画じゃないの、という気がするのよ。