北方水滸伝・楊令伝を語ろう第四十六章

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678無名草子さん
それと、年配の人物には、年齢にふさわしい知性を与えないとな。水滸伝ではそれができて
いた。ところが、楊令伝ではまったくできていない。
とくに水滸伝から引き続き登場している人物は、さらに年輪を重ねて、知性が磨かれ、人格に
重厚さが出てくるのが当たり前。ところが、史進、呼延灼、呉用、張清、宣賛、武松、公孫勝…。
どれをとっても高校生に逆戻りしたのかと思うほど、阿呆になっている。これでは連続した物語
とはいえないだろう。