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中公新書・文庫スレ落ちちゃったな
出版社の在庫倉庫見学してみたいなぁ
出版者的には見ると涙が出るんだろうがw
>>1 乙
岩波現代文庫は外して欲しかった
逆にここらへんのレーベル全部スレタイに入れて統一しろよ
黙れ
ここはね、
ちくま学芸文庫は好きだが平凡社ライブラリーは嫌いで、
講談社学術文庫は好きだが講談社学術文庫スレに居るウヨが嫌いで、
岩波現代文庫のラインアップにガッカリしながらも岩波文庫スレに居る荒らしが嫌いな、
そういう人の集まる場所なんだ
難儀なスレだな
講談社学術文庫ってウヨがいるのかw
初期はそういう路線だったけど、今は違うだろ
>>13 学術文庫が出してる真正のウヨクは徳富蘇峰と平泉澄くらいのような…。
まぁ岩波がちょっと敬遠してる矢部貞治とか蝋山政道とか
リベラル右派っぽい人たちの知られざる名著を積極的に出してくれてたから
重宝はしてたんですが。
いまやメチエと現代新書の復刊専門レーベル。カワイソス(´・ω・)
>>15 冷戦期は明確に反共文献を積極的に出してたでしょ
中公新書も昔はすごく重厚だったのに、
読売が買ってから完全に駄目になってしまった
>>16 中公文庫は明治大正の知られざる名著発掘シリーズがよかったなぁ。
ある程度は持ってるけどもう入手できないのも多い。
ちゃんと計画立てて全部揃えとくんだったと今頃になって後悔(´・ω・`)
>>17 というより、継続して出版しない出版社も悪い。
まぁ、商業出版であるが故、仕方ないとはいえ、
やっぱり一定数売れる見込みがないなどの理由で、
長期間版が切れるのはいただけないなぁ…。
>>17 >明治大正の知られざる名著発掘シリーズ
日野巌『動物妖怪譚』とかそういうやつ?
明治大正の本は、現代語で活字化されたほうが読みやすいけど
近代デジタルライブラリーにかなり挙げられてるから出版社は
出すの怖いんじゃないか?
ゆまにの「出にっぽん記」復刊せえ
>>19 昭和時代戦前のも含めて著名人の外国旅行記・見聞記みたいなのが充実してた。
何冊かは持ってるんだが…
中公文庫は昔は清張の『古代史疑』?を除いて絶対に切らさないって
ポリシーがあったんですが社長が代替わりして3代目くらいになったあたりで
変な事業に手を出して現在に至る(´・ω・`)
中公はもう盛り返せないだろ・・・ましてこの不況 出す本も慎重にならざる得ない
新書から学芸だの学術って結構あるんだね
まるで今の読者はバカだと言っているようなもんかと思った
24 :
無名草子さん:2009/10/28(水) 19:01:53
>>16 中公新書はくだらない本ばかりの新書界でひとつ抜けていると思うが
普段なに読んでいるの?
新社になってから圧倒的に糞が増えた
糞が増えたことは増えたが圧倒的というほどではない。
糞部分はラクレがだいたい担当してるしね。
来年度の復刊が楽しみになってきた
>>25 そうかな。昔(90年代後半から2000年代前半)のほうがクソが多かった
気がするけどね。「圧倒的」とかいうなら具体的に言ってもらわないと。
たとえばどんな本がクソで、昔ならどんなのが良かったわけ?
でも、新書とかも、どこもひどいのが増えているんでしょう?
出版不況で、質が悪くても多く出さないと、
経営が成り立たないのかな…。
そんなん前からじゃね
中公はそんな褒めるべきものでもないような
いまはちくま新書が平均点高いと思う
ちくま新書はキャッチーなものが多い。
そして何でもありのスタンス。おそらく編集のチェックが甘い。
著者に好き勝手に書かせて投げっぱなしが多い。よって地雷は多い。
平均点では明らかに中公の方が上。
ってここ新書スレじゃねーじゃん!!1!
中公信者がんばりすぎ
もうちょっと學術に特化した文庫出す書店が欲しいんだぜ
保田与重郎の文庫みたいな感じ?
中公信者でない者は新書ファンとは言えない
前スレの有志の方が数えてくださった、岩波文庫の11月の復刊冊数は35冊。
12月は、20冊の復刊。
二か月連続で大量復刊とは、珍しくご機嫌な岩波文庫。
ただの増刷やんけ
岩波−政治的偏向=良心的出版社
偏向してない出版社なんて存在しない
良心的出版社=倒産して無くなった出版社
43 :
無名草子さん:2009/11/03(火) 02:25:09
age
12月の新刊 (Part1)
【ワイド版岩波文庫】
アイヌ神謡集 知里幸惠/編訳
【岩波文庫】
ブラック・ボーイ 上 ある幼少期の記録 リチャード・ライト/著 野崎孝/訳
ブラック・ボーイ 下 ある幼少期の記録 リチャード・ライト/著 野崎孝/訳
グアテマラ伝説集 M.A.アストゥリアス/著 牛島信明/訳
自由への道 3 サルトル/著 海老坂武士/訳 澤田直/訳
【岩波現代文庫】
日本型「教養」の運命 歴史社会学的考察 筒井清忠/著
わた史発掘 戦争を知っている子供たち 小沢昭一/著
増補 日本美術を見る眼 東と西の出会い 高階秀爾/著
二つの同時代史 大岡昌平/著 埴谷雄高/著
【講談社学術文庫】
開国と幕末改革 日本の歴史 18 井上勝生/著
ことば遊び 鈴木棠三/著
バウッダ[佛教] 中村元/著 三枝充悳/著
日本の学歴エリート 麻生 誠/著
中国人の機智 『世説新語』を中心にして 井波律子/著
12月の新刊 (Part2)
【ちくま学芸文庫】
Math & Science 新 物理の散歩道 4 ロゲルギスト/著
Math & Science 輓近代数学の展望 秋月康夫/著
1492 西欧文明の世界支配 ジャック・アタリ/著 斎藤広信/訳
美術で読み解く 聖母マリアとキリスト教伝説 秦剛平/著
天上大風 堀田善衞エッセイ集成 堀田善衞/著 紅野謙介/編
火の起源の神話 J.G.フレイザー/著 青江舜二郎/訳
【中公文庫】
愚行の世界史(上) バーバラ・W・タックマン/著 大社淑子/訳
愚行の世界史(下) バーバラ・W・タックマン/著 大社淑子/訳
世界の歴史(4) オリエント世界の発展 小川英雄/著 山本由美子/著
【ハヤカワ文庫NF】
〈数理を愉しむ〉シリーズ 量子コンピュータとは何か ジョージ・ジョンソン/著 水谷淳/訳
ジャック・アタリってなんか知ってる・・・中二っぽいが買っておくか
愚行の世界史が出るのか。買っとこ。
48 :
無名草子さん:2009/11/07(土) 10:41:50
大岡ハニヤンのは回想記で結構おもろかったがこんなもん今更文庫にして売れるんかな
火の起源の神話か・・・旧約聖書のフォークロアくらい上下巻でポーンと出して欲しいもんだがなぁ
火の起源の神話、角川文庫の金色の表紙の奴持ってるわ
あのシリーズは読みずらいな
53 :
無名草子さん:2009/11/13(金) 01:59:44
54 :
53:2009/11/13(金) 02:01:13
ちくまの野郎…早く復刊しやがれ!!
何を
何を というか復刊情報がみたい
58 :
無名草子さん:2009/11/17(火) 21:36:49
フレイザーと言えば、国書刊行会から出てる完訳金枝篇はいつになったら完結するやら。
監修者によるわけのわからん言葉狩りに辟易したから期待してないが。
>>59 そのうち完結する
アマゾンで15ドルだから原書買えば。
おもろいで。
いや、そりゃ原書もそうだからw
注釈を別巻の注釈集から紐解くのも金枝篇の醍醐味だろ?
「本文への訳注」やら「原注への訳注」は、どんなもん?
>>63 そうなのか 岩波の金枝篇しかもってなくてね(||´д`)ハァ
つか縮約版じゃなく完全版が15ドルなの?
うrlくれ
15ドルは別のやつだろうな。
高い本買わずとも、プロジェクトグーテンベルクに収録されてるんじゃね?
ふつーにあるね
73 :
無名草子さん:2009/11/23(月) 13:36:20
>>73 んな高い専門書なんて買うのは研究者か金持ちディレッタントだけだろ。
貧乏学生にはどっちにしろ手が出ねえわ。
出版だって商売なんだから、インテリの都合だけでいちゃもんつけんなや。
図書館で読めれば良しとしとけ。
こういう輩は相手にするな 自分のブログ貼り付けて悦に入ってる酔っ払いだ
まあだが岩波みたいに毎月復刊してくれると嬉しいな
ですよねー でも岩波は返品来ないから出来ることなのかもな
オンデマンド製本が、
・もっと高品質かつ低価格になり、
・豪華製本も廉価版も自由に選べる
ようになれば、絶版なんか気にする必要はなくなるんだが…。
もちろんそんな時代にはキンドルのような電子媒体化も進んで
いるだろう。
現状だとオンデマンド版には、あまり魅力が無い。平凡社東洋文庫
は3000円ほどなので二冊ほど買ったが、紀伊国屋数学叢書なんて
「こんな製本で14000円かよ」って感じ。
進化した本が出てる時代が見れないなんて悲しい
岩波文庫の復刊が買い切り(返品が出ない)によって可能なことなら
学術系の文庫だけでも各社買切りにしたらどうだろう。
その分、書店にマージン増やせば版元も書店も読者も利益を得る
でも、買取だから、一部の書店に忌み嫌われるんでしょ?
実際、近所の書店をいくつか見てみると、
よほど大きいところしか岩波を置いていない。
まぁ、今の時代だからこそ、
インターネットから購入できるからいいけどさ…。
最寄りの駅前書店も数年前までは岩波のリクエスト復刊を1セットだけ
仕入れてくれていたのだが、最近は入れてくれない。隣の駅の駅前書店は
毎回数セット仕入れてくれる良い書店。そのためだけに引っ越すかなw
やっぱ返品来ないのはでかいと思うよー
1月刊行予定 15日刊
河合隼雄/河合俊雄編 『ユング心理学と仏教−<心理療法>コレクションX−』 256頁
久野収、鶴見俊輔、藤田省三 『戦後日本の思想』 360頁
柄谷行人 『トランスクリティーク−カントとマルクス−』 528頁
金子勝 『新版 反グローバリズム−市場改革の戦略的思考−』 240頁
スターリング・シーグレーブ/田畑光永訳 『宗家王朝(上)(下)−中国の富と権力を支配した一族の物語−』 448頁・464頁
金子勝はインチキ学者だろう。
左翼なら誰でもいいんだな岩波は・・・
相変わらず現代文庫は魅力ゼロだな
まぁ現代文庫というよりアナクロ文庫だな
モダン文庫と名のればしっくりくる
でも柄谷のトランスクリティークはこの際買っておこうかなと俺の中に眠っていたポストモダンがつぶやく
マルクス経済学者はすべてインチキ学者だな
マルクスは偉大な経済学者(兼哲学者)であったとは思うけどね。
現在の金融危機と世界不況で変にマル経が発言力を持ってしまうとヤバいよ。
94 :
無名草子さん:2009/12/02(水) 15:41:05
フィクション系の本はあまりよまないほうがよいな
はやく現代文庫で『あずさ弓』でねぇかなぁ
>>92 宇野と森嶋だけは本物。
しかしその二つを文庫化しない岩波は偽物
【岩波文庫】
ドゥイノの悲歌 リルケ/著 手塚富雄/訳
ゴンクールの日記 上 斎藤一郎/編訳
かもめ チェーホフ/著 浦 雅春/訳
日本の近代美術 土方定一/著
【岩波現代文庫】
心理療法コレクション 5 ユング心理学と仏教 河合隼雄/著 河合俊雄/編
戦後日本の思想 ……………………………………………… 久野 収/著 鶴見俊輔/著 藤田省三/著
トランスクリティーク カントとマルクス 柄谷行人/著
新・反グローバリズム 金融資本主義を超えて 金子 勝/著
宗家王朝 上 中国の富と権力を支配した一族の物語 スターリング・シーグレープ/著 田畑光永/訳
宗家王朝 下 中国の富と権力を支配した一族の物語 スターリング・シーグレープ/著 田畑光永/訳
【講談社学術文庫】
文明としての江戸システム 日本の歴史 19 鬼頭 宏/著
第一次世界大戦 忘れられた戦争 山上正太郎/著
高崎山のサル …………………………………… 伊谷純一郎/著
骨から見た日本人 古病理学が語る歴史 鈴木隆雄/著
ベンヤミン 破壊・収集・記憶 三島憲一/著
【ちくま学芸文庫】
新 物理の散歩道 5 ロゲルギスト/著
解析序説 ……………………… 小林龍一/著 廣瀬 健/著 佐藤總夫/著
自然の家 ……………………… フランク・ロイド・ライト/著
禅のこころ その詩と哲学 竹村牧男/著
聖書の起源 …………………… 山形孝夫/著
花物語 続植物記 牧野富太郎/著
↑ 1月っす
乙
>>97 >ドゥイノの悲歌 リルケ/著 手塚富雄/訳
何たる朗報!
他社から復刻に近い形で出ていたから、版権手放したのかの思ってた。
5冊くらい買い占めようかな。