北方水滸伝・楊令伝を語ろう第四十四章

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661無名草子さん
最近の楊令伝に対する批判にも二系統がある。このスレの主流は「オリキャラばかり出てくるのに、
ダラダラ長くやるな、つまんねー」だ。このスレの住人はマメな人間が多くて、ちゃんと史実キャラと
オリキャラの区別ができている。調べてから書き込むからな。
他のブログを読んでいてピンとこない感想があったのだが、最近ようやく理解できるようになってきた。
岳飛や張俊や兀朮の副官・武将として登場する人物も史実キャラだと勘違いしている奴がいる。
要するに、史実ベッタリな小説になってきているから面白くないと主張しているのな。
史実に反するウソは書くな、小説は歴史の隙間を埋めるという制約の中で、面白さを競うものだ、
というこのスレの批判とは水と油。
そういう奴らにとっては、張俊が斉の将軍として登場しても、不自然さはないんだろうな。
勝手にやってろって気分になってきた。