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北方水滸伝・楊令伝を語ろう第四十四章
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無名草子さん
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2009/10/30(金) 17:59:31
ちょっと待ってくれ。楊令は、自分が熟女真の女に産ませた子は、女真族として生きてゆけば
いいと言っているぞ。
「女性らは妊娠後も一定期間拘束され、出産せざるを得ない状況になった段階で支配地域外に解放する」
のと同じじゃないか?遺棄したも同然だろう。
そして、楊令伝の第1巻〜3巻あたりは、それこそが「男らしさ」であるといわんばかりの書き方だった。
男だけじゃない。孫二娘も洞宮山を抜け出そうとする老人を平気で殺すし、武松は聴きたい情報を聞き出すと、
情報提供者をゴミでも捨てるように殺害した。