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北方水滸伝・楊令伝を語ろう第四十四章
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:
無名草子さん
:
2009/10/30(金) 16:32:54
宋水軍は北宋末期から軍としての体裁をなくして私的交易集団になっているように書かれていた。
その後、単行本において修正され、そのような交易をしていたのは王丘であって、梅展と葉春は
韓世忠と組んでまともな軍として再出発したはずだ。
ところが、李富が韓世忠と梅展に「巴蜀の地で交易をやれ」と言ったがために、せっかくの単行本
修正が無意味になり、再び、旧宋水軍は私的交易集団になり、そこに韓世忠まで巻き込むことに
なってしまった。ほんと面白くない方向に話を進めるのが得意なんだね。