>>891 恐怖感はその恐怖の原因(自分の記憶や空想や妄想)を観察して実体がないことを確かめれば
終わると思うんだけど、それは状態によってはとても時間が掛かるかも知れない。ということで、
それはそれでやるとしても、ちょっと違う系統の本紹介しておく(これ前スレにも書いた本だけど)。
タッピング入門―シンプルになったTFT&EFT
http://www.amazon.co.jp/dp/4393365046 まあこれはツボ療法のようなもんだ。但し誰にでも効くかは分からない。しかし効く人には効くので
やってみる価値はあるかも知れない。
あとはゲシュタルト療法とかフォーカシングの本。(ゲシュタルトの方はこのスレで紹介した)。
気づきのセラピー―はじめてのゲシュタルト療法
http://www.amazon.co.jp/dp/4393360524 やさしいフォーカシング
http://www.amazon.co.jp/dp/4795223742 これはどちらも何となくやり方が似ている。体に出てくる症状を受け入れて対話するという感じの心理療法。
で、上記3冊に共通して言えることは、どれも過去に起きたことをほじくり返して分析しないまま治す点だ。
自然に思い出す場合は別として、そうでないなら無理に過去のことを思い出す必要はない。いかなる
トラウマがあろうともこれについては同じだ。重要なのは現在の状態であって、治すためには必ずしも
過去を思い出す必要はないということ(思い出したからといって治る保証はないしね)。怪我をした原因が
分からなくても傷口消毒して絆創膏貼っときゃ治るというのと同じこと。逆に原因が分かっても消毒も
せず絆創膏も貼らないならなかなか治らない。
>>899 東横インの社長は内観が好きみたいだぞ(これは宗教とは違う。何となく宗教っぽさはあるが心理療法の
一種だ)。東横インに泊まるとあの社長の書いた本が部屋に置いてある(本当)。東横インのホームページの
トップページから内観のページへのリンクもある。何だか知らないけど自前で内観の研修所作っちゃうぐらい
のめり込んでいる。