北方水滸伝・楊令伝を語ろう 第四十二章

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1無名草子さん
(さらに続けて)
「だからそういう点差ではもう中継ぎのほうが『絶対負けれん』ゆう意識が働いてきついんよ。
まだ先発はある程度ゲームをつくったらゆうのはあるけどな。
だからこっちの先発が投げてる間に早い回に打線が援護したらんと。中継ぎを1人は休ませられる試合も出てくるしな。
特に横浜は先発崩したらあとのピッチャーは弱いし、こっちとしては早く向こうの先発を降ろすことよ」

― 直接対戦でないときは毎日、ヤクルトの勝敗が気になります。
「ヤクルトはまだ焦りは入ってへんぞ。
だから阪神はまだ自分とこが、ヤクルトが勝ってるとか負けてるとかを見る成績とちゃうんやし、見んでええよ。
こっちがどんどん勝っていけば向こうは自然に焦るんやから。そうゆうことやん」

― なるほどです。今日は野球以外のお話も少なめで書けそうです。
「お前なあ、いっぺん言うとかなあかん思てたけど、お前アホやろ。
そんなんしゃべっても書かんかったらええだけのことやん。
ほんま…」

― あっ、そうか。なるほど盲点でした。
「うろこよ」

― 了解です。ありがとうございました。

(電話を切ってから考える。
数分後に目から鱗(うろこ)が落ちる―の格言に気付いたが、
そんなん略されたら普通はわかりませんやん。ほんま…)

★かゆいんやったら両方かいたらええやん
★いっぺん言うとかなあかん思てたけど、お前アホやろ
★うろこよ