盗作屋・唐沢俊一95【どこかでお会いしませんか】

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273無名草子さん
「せっかく来たのに売り切れかぁ、じゃ握手でもしようよ」と
ドラ山が不細工な短い指が無駄に付いた手を差し出す
検証はん氏はその厚かましい態度に押され気味のまま握手をしてしまう。
さらにドラ山は「こっちのお姉さんも」と言って検証はん氏のすぐ横に座っていた
美人シスターの手を無理矢理とり握手をする。
なんだかその後も意味のない会話をしていたが、
しばらく美人シスターの手を離さずに話し続けていた。
自分はその光景をみて
「これじゃ、痛車イベントなんかで嫌われまくるのも解るよ」とハッキリと理解した。
ドラ山の空気の読め無さ加減に藤岡さんが間に割って入り
「何しに来た!」とブースから引き離すのだが、へらへらと「遊びに来たんだよ」と。
とつぜんドラ山が拳を藤岡さんの顔の前に突き出す(どう見てもヘナチョコだが)
藤岡さんはスッと防御の態勢を取るのだが、ここでコッチが殴るワケにもいかない。
さらにドラ山は挑発するかのように藤岡さんの肩に手を回し
「冗談冗談。本気で殴るわけないでしょ、平和的にいきましょう」とか、
てめえ何様だ? 発言を続ける。
肩に手を回された藤岡さんは怒りをかみ殺した表情でその手を振り払う。
しかしドラ山は再び肩に手を回し「ま、みんな頑張ってね」などと言い放ち、
ブースを後にした。(ちょっと会話が曖昧ですがこんな感じでしょうか)

おそらく、そのタイミングで唐沢は自分のブースから脱出して姿を消した。
結局、唐沢にはあのレベルの人間しか実働隊がいないって事なんだねえ。