>>278 勝間和代という人に、どうしても違和感や、嫌悪感に近いものを感じて
しまう。
本に書いてあることや、雑誌やテレビで発言していることも、一見、
正しく真っ当なことのように思える。彼女の、中学からの慶応育ち
である点や、公認会計士に学生のうちに受かったといった、
煌びやかな記号たちが、彼女の真っ当さに華を添えており、
この人を表立って批判することは、自分がいわゆる負け組に所属する
ことを宣伝するようなもので、そんな勇気はとても持てない。
でも、どうても自分の良心に近いところが、
「おい、こいつは要注意だぞ。本当に信用していいヤツなのかい?」
というメッセージを発している。
そんなあなたに、以下の書籍をお薦めします。
「良心をもたない人たち 25人に1人という恐怖」
マーサ・スタウト著 木村博江訳
単行本: 254ページ 出版社: 草思社 (2006/01)
ISBN-10: 4794214723 ISBN-13: 978-4794214720 発売日: 2006/01