1999年10月「カメラの専門家」
2001年07月30日「出版評論家」宣言
本日より「出版評論家」を名乗ることにいたしました〜。
思うところあって本日より「出版評論家」を名乗ることにいたしました。
お仕事は「どんな本が売れるのか、なぜあの本は売れたのか、今後本はどうなっていくのか」を考えて発表することです。
よくよく考えてみれば、編プロの代表という職業柄、年がら年中「どんな本が売れるのか、
なぜあの本は売れたのか、今後本はどうなっていくのか」ということを考えているわけです。
それなら別に「出版評論家」を名乗ったってバチはあたらないと思います。
厚顔無恥? 呼びたければそうお呼びなさい。ヲホホホホ。
「お前はまだベストセラーを出していないじゃないか!」とおっしゃる向きにはこう反論しましょう。
「名選手必ずしも名監督ならず」。競馬解説者・井崎修五郎の競馬予想が当たったためしがありますか?パチンコ名人・斉木しげるが本当に「パチンコ名人」だと信じているパチンコファンがいますか?
ナニ?
……………。
だまらっしゃい! まだ言うか!いいの! 肩書きは言ったもん勝ちなの!
「女優」と「モデル」と「評論家」は言ったもん勝ちなの!あたしゃ来年から確定申告は「評論家」で出すからね!
というわけで、ただいま「バーバラを出版評論家にしようプロジェクト」へのご賛同者を募集しております。
おつき合いのある版元の皆様、怖気をふるってください。必ずやバーバラはあなたの元へお願いをしに行くでしょう。ヲホホホホ。
でも正直なところ、私は「出版業界の将来を真面目に憂えて」います。
なぜ本が売れなくなったのか。なぜあの本が売れたのか。これから本の姿はどのようになっていくのか。
これからいっぱいいっぱいいっぱい、そんなことを考えていきたいと思います。
ひとつ、よろしくお願いいたします。m(_ _)m
http://blog.livedoor.jp/barbara2001/