焼饅頭はオリーブオイルと市販の肉まんで再現できるらしい。
朱貴の饅頭は北方先生実際に作ってみたけど生臭みがどうしても取れなかったとか。
549 :
無名草子さん:2009/11/13(金) 16:46:52
笑面虎の店で百勝将と天目将の死に様を聞いて泣き出す双鞭が大好きです。
美髯公の死に様よりグッときた。
朱貴の饅頭って、淡水魚の魚肉って解釈でいいなら、鮎の甘露煮の饅頭なら美味しいと思う
甘露煮だと雰囲気違うとしても、まあ鮎なら刺身や釜飯もあるくらいだし美味しいんじゃないだろうか
湖沼の魚、という縛りで鯉とかだとイマイチかも
中国に行ったとき
河でとったと思われる魚の、煮物の料理が出たけど
海の魚ばっかり食べて暮らしてる俺には泥臭さがすごくて
おいしくは食べられなかった…
>>549 豪傑たちの柔らかい部分もちゃんと書かれるところが北方水滸伝の魅力だな
人の死に様よりも生き残った者の態度で泣かされるところがある
焼饅頭がオリーブオイルでできるというのはいいことを聴いた
もらったままずっと台所で眠ってたうちのオリーブオイルだがついに火を噴くときが来たようだぜ
朱貴の饅頭は素人料理では難しそうだなあ
こスレが終りを迎えるのがいつになるか、俺にはわからん。
だから、忘れてしまう前に、言っておく。
お会計21000円でございます、
梁中書の宛名はどのようになさいましょうか?
さらばだ、友よ。
554 :
無名草子さん:2009/11/20(金) 16:39:47
555 :
ぞうよ:2009/11/27(金) 14:23:15
なんだと
557 :
無名草子さん:2009/12/09(水) 03:07:16
聞煥章が一時期篭ってた塞ってなんて名前だっけ?
闘っているぞ、俺は。
謙三、俺をみているか。
テレビを、つけた。いいとも特大号。これまでのゲストが、出ていた。
10月。北方が出ていたのは、いつだったか。画面を、息を殺して見つめる。
28日。角川春樹の後に、北方が現れた。
鮫の話をしていた。一瞬の、出来事だった。
謙三殿を推薦したのは誰だったのか。
それを考える内に目の前が白くなっていった。
よく、闘ったよな。謙三に語りかけた。
俺たちがいくところに、敵などいなかった。しかし、もう疲れた。
なにもない、白い世界も悪くないかもしれんぞ。
>>557 ODN規制のせいで遅レスになったが祝家荘のことだろうか
永和鎮のことじゃないの?
楊令って北方の創作キャラだったのか
知らずに最後まで読んでたぜ
致死軍の服装の描写ってあったっけ?
何かいつも忍者みたいな格好してるって思いながら読んでるんだが
566 :
無名草子さん:2010/01/12(火) 23:15:05
扈三娘が聞煥章に捕まると思ってた。
なぜ捕まらない!
>>565 襟に青色が目印って描写あったけど、
特定の服はないんじゃない?
北方ってストーリーテラーとしてはいいんだろうけど
ちょいちょい日本語おかしいよね
編集はざるなんだろうか?びびって何も言えないのか?
楊令伝はやく文庫化されないかなぁ
>>568 ああ、確かに「あれ?これであってるんだっけ?」と引っかかる箇所がままあるw
571 :
無名草子さん:2010/03/05(金) 01:44:20
例えば??
出た出たw
お前読んでないか国語赤点の低脳だろう?
なんで「ぶつける」じゃなくて「ぶっつける」なの?
地味にイラっとくるんだが
生々しさと臨場感だな
小説の本文がコピペになってる作家だっているんだぞw
あれは文章崩壊してる気がするんじゃなくて本当に崩壊してるが
>>572殿は、何と、闘っておられるのでしょうか?
読点が、とても多くて、僕的には、かなり、うざいです。
577 :
無名草子さん:2010/03/17(水) 03:05:04
刹那的行間、とも言った
どうでもいい、と思った
生きる事に、疲れた
いや、生きる意味を深く掘り下げて行く、その行為に、疲れたんだろう
近所の大きめの本屋で毎日立ち読みして楊令伝を七巻まで読み進めてたら
八巻が急にビニールでカバーしてあるやつになってたww
579 :
無名草子さん:2010/04/09(金) 15:36:18
店員が、近づいて来た。とうとう、立ち読みを注意しに来たか。かかってこい。そう思っていたら、両の腕がなくなっていた。
みたいなことにならなくてよかったなw
やりすぎてしまったのかもしれない、とは、思わなかった
体の中を、熱いものが駆け回っている。
商売のことなど、頭にはない。
こいつを見逃してしまえば、自分が自分でなくなる。
そういう思いが、ただあるだけだった。
582 :
無名草子さん:2010/05/24(月) 06:16:04
盛栄さんも大変だな・・・。
ところで今3週目くらいだが、あっちこっちで「仲間の輪」のようなものが出来てくるのが
読んでいて楽しい。水軍の李俊と阮兄弟が水深を調べながら野営したり、湯隆や白勝・薛永が一緒に飯食ったり。
きっと他の部隊でもそんな輪があったのだろう、と想像してしまう
十一巻まで読んだ、最後にいきなりチョウガイ逝っちまった、悲しい・・・
やっと全部読み終わった。
花栄とケ飛の最期が忘れられない。
あと大砲で爆死したヤツw
チョウガイは、11巻途中から予感がざわざわしてくるよな・・・
刺客の不気味な感じが嫌で、読み返すときも11巻後半はさっさと読み飛ばす
ケ飛は好きだったな。糞まみれで魯智深を救出した「通州」って結構な奥地なんだよな
ケ飛に救出された直後の燕青のセリフあたりから、燕青も好きになったなあ
楊齢伝完結してたのか
すばるの最後の頁に謙三殿の今の思いが短く綴られているので
興味があるなら立ち読みしてみればいいじゃない!
15巻まで読み終えた
梁山泊の強さが人外染みてきたな
最初は心情的に梁山泊側だったんだけど、段々宋軍(というか李富とか趙安)を応援したくなるね
晁蓋が亡くなってから梁山泊の魅力が半減したように、個人的には思える
2周目以降は、また違うところが面白いと感じられるんじゃないかなあ
1周目はあまり注目せず読み飛ばしたに近い部分が、2周目はけっこう面白く読める
589 :
578:2010/07/05(月) 22:51:23
やった!
カバー無くなった!!
「589殿、戦死」
>>589利き腕が右手なら、左手で本を持って立ち読みすることを忘れずにな
十七巻まで読み終えた、あと二巻か
林冲は俺の中で、今でも遥か前を走っている
594 :
無名草子さん:2010/08/15(日) 18:09:00
水滸伝こないだ終わったけど揚令が出て来た辺りでなんか冷めてきた。
既存の梁山泊で闘って欲しかったのは俺だけじゃないよな
595 :
無名草子さん:2010/08/15(日) 22:02:49
信太山で脱童してきた。
躊躇う自分を奮い立たせる為、
十七巻で花和尚が楊令に「妓楼逝け」というシーンを再読。
「拘ってるのはお前だろう」という言葉が突き刺さる。
そうなのだ。
好きな人が彼氏と構合っているぐらいで落ち込むのは童貞だからに違いない。
しかし結局、緊張もあって中では逝けず、
手と口で出してもらった。
なかなか楊令殿のようにはいかぬものですなあ。
これ脱童だよね?
ここまで『呉用になんか御用?』なし
呉用のジョーク好きだったなぁ
誰が死ぬときだったっけ・・・