934 :
915:2009/01/07(水) 06:38:49
>>929 何かあったようなと頭に引っ掛かってて探していたんですが田村はまだか?でした!
モーニングも調べてみたらもろにツボだったんでどっちも読みます!
本当にありがとうございました!
>>932 津村記久子「カソウスキの行方」「君は永遠にそいつらより若い」
市役所勤務の公務員が主人公の本があれば教えてください。
市役所と身近な話であれば、主人公でなくても構いません。
「となり街戦争」三崎亜記
市役所所属の公務員だったような気がしますが、あまり身近な話では無いかも・・^^;
「ア・ルース・ボーイ」佐伯一麦
ちょうど読み終わったばっかですけど、良かったので
身近に居るような居ないような、市役所も一応かすります
>>937 篠田節子「夏の災厄」
この人市役所公務員経験者だから、探せばまだある筈。
942 :
937:2009/01/11(日) 13:58:33
皆様ありがとうございました!
紹介してくださった本は全てチェックしてみます
943 :
無名草子さん:2009/01/12(月) 21:55:45
バカにしている
944 :
無名草子さん:2009/01/13(火) 04:36:49
現在では絶滅した動物(ドードーとかエピオルニス)が出てくる小説って何かないでしょうか?
ファンタジーでもいいのですが、出来るだけちゃんと時代設定をしているものがいいですが。
(なので、不思議の国のアリスみたいなのは駄目)
また出来ればタイムスリップ物じゃなくて、普通の歴史物がいいです。
年代もあまり古すぎず、新しすぎず(1000年前から200年前ぐらい)がいいのですが。
注文が細かすぎてすいません。
演出がお洒落な小説ってないですか?
アニメだとコードギアスみたいな
946 :
無名草子さん:2009/01/13(火) 12:52:18
ソコトラ島(紅海の入り口にあるため地政学的に重要で、不思議な生態系を持つ)を
舞台にした本ってないでしょうか?
20世紀以降(第二次世界大戦時など)は結構たくさんあるようなので、出来れば19世紀以前の歴史物が読みたいんですが。
947 :
無名草子さん:2009/01/13(火) 16:11:39
現在34の私が小学生の頃に読んだ本を探してます。
主人公は少女で、激しい頭痛と共にポルターガイスト現象を起こすって話で
岡田由希子さんのドラマ「禁じられたマリコ」と良く似ていたのですが
原作本だという話は聞いたことがありません。
本の主人公の少女の名前もマリコだったような気がするのですが…。
948 :
無名草子さん:2009/01/13(火) 16:56:34
こんにちは。
戦争モノの小説を探しております。
内容としては
・戦闘シーンの表現がリアル
・緊迫感がある
・あまり現実離れしていない
これまで読んだものですと
・バトルロワイアル
・終戦のローレライ
などです。
潜水艦モノが好きで最近は探してました。
映画でもUボートなどが好きです。
魚雷接近や狭い鑑内が騒然とするような感じで
なにかオススメはございますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
女王陛下のユリシーズ号
小沢さとる「サブマリン707」はガチで傑作 漫画だけど
>>944稲見一良の短編集「ダック・コール」に
リョコウバトをテーマにした作品があったと思う。
>>951 川端裕人「星と半月の海」にオオウミガラスの話があるよ。
>>948 それが既読なら、打海文三「裸者と裸者」「愚者と愚者」「覇者と覇者」をまず勧めたい。
近未来、泥沼の内戦と化した日本の孤児少年兵の成長小説だ。
リアルな潜水艦ものなら、ピーター・ハクソーゼン。「敵対水域」「K-19」
戦後ソ連の原潜だから真の実戦というわけではない…んだが、はっきり言って戦時中の通常潜水艦の実戦より遥かに過酷だ。
なにせ乗ってる原潜そのものがアメリカより技術的に遥かに劣るだけじゃなく、そもそもフネの出来自体がまともじゃないんだよ。燃えるぜ、いろんな意味で!
954 :
944:2009/01/14(水) 00:11:06
おー、やっぱりあるもんですね。
リョコウバトにオオウミガラス。
早速探してみます。
ありがとうございました。
ちなみに
>>944では絶滅した「動物」って書いたんですけど、虫とか植物でも構いません。
955 :
無名草子さん:2009/01/14(水) 00:25:36
事務系公務員が主役の痛快(ようは暗い話でなければいい)ストーリーな本でオススメありますか?
お願いします。
大航海時代を舞台にした話で、当時の航海の様子とか、航海技術が分かるような小説ってありますか?
英語でもいいんですが。
18世紀末の英国海軍ものだったら数多く出てる
ホーンブロワーシリーズ
トマス・キッドシリーズなど
桃太郎や浦島太郎など、日本昔話を題材にした本は無いでしょうか。
芥川龍之介の「桃太郎」みたいな、どちらかというと
二次創作のようなものなど。
太宰治の「お伽草紙」みたいのかな
960 :
無名草子さん:2009/01/14(水) 23:00:26
>>955で言ってるようなのはないんでしょうか。
公務員が主役のお話でも結構なので、
オススメを教えてください。
警察官が主人公の作品は全部公務員小説
963 :
無名草子さん:2009/01/14(水) 23:41:21
>>962 すいません。
助かります。
ありがとう。
>>964 そう思ったけど、18世紀は帆船時代がまだ続いているので
航海技術そのものは大航海時代からさほど進歩していないはずと思って
俺も詳しくないけど、実は結構変わってるみたい。
食料の保存法とか。
(大航海時代は確かうじの湧いた肉とかチーズを、蛆虫ごと食べてたり。)
図版で見ただけど、船も大型化して、帆の数が凄い増えてる。
968 :
956:2009/01/15(木) 02:32:23
>>957 ありがとうございます。
ただ964さんの言うように、本当は16世紀辺りの話が読みたかったんですが、
(200年経つと、さすがに社会事情から医療技術、食料運搬技術など一変しているんで)
教えていただいた本も面白そうなので読ませていただきます。
穴に落ちたら思わぬ地下世界があって、そこを探検するような話ってないでしょうか?
ファンタジーでも、割とリアルな冒険小説でも構いません。
ちなみに以下の本はすでに読んでいます。
ベルヌの『地底探検』、リットンの『来るべき民族』、イリオンの『チベット永遠の書』
>>969 バロウズの「地底世界ペルシダー」シリーズ
坂口安吾の夜長姫みたいな女が出てくる話ないですか?
狂ってるような、でも愛情深いような底知れない感じの
話の内容が哲学っぽいと尚良いです
>>968 BL寄りのライトノベルでよければFLESH&BLOOD
現代っ子が大航海時代にタイムトリップしてカルチャーショックを受ける
>>969 久生十蘭「地底獣国」
奥泉光「新・地底旅行」
ルーディ・ラッカー「空洞地球」
974 :
969:2009/01/15(木) 23:51:36
作者が読者ひっかけて騙すような話ばかりの短編集や
アンソロジーはありませんか?
ジャンルはミステリーでも、そうじゃなくても構いません。
とにかく、作者の巧みなミスリードで誤解させられて、
実は真相はこうでしたって感じの、騙される快感の短編が
読みたいです。
(自分で読んだ限りでは、連城三紀彦が凄いと思いました)
ただ、出来れば叙述トリックばかりの短編集は
避けていただけると・・・
>>975 星新一、O・ヘンリー辺りは既読でしょうか。
>>976 全作品読んでるわけではないですけど、多少は。
でもこの二人の場合、オチに読者の予想を裏切る意外性があるけど、
読者を騙す、欺く、ひっかけるって感じじゃないんですよね。
ヘンリー・スレッサーや、フレドリック・ブラウンなんかも。
>>975 有名だから既読そうだけどサキの短編集。
979 :
956:2009/01/17(土) 13:37:06
>>972 ありがとうございます。
実はそれ以前買ってちょっとだけ読んだんですが、ラノベはどうも受け付けなくて、放置してしまってました。
でも、なかなか名作っぽいんで、続き読んでみます。
>>977 有名なので既読でしょうけど、宮沢賢治の注文の多い料理店とか?
そういうのとは違うかな。
981 :
:無名草子さん:2009/01/18(日) 21:21:38
デビュー
983 :
無名草子さん:
女性のバックパッカー物エッセイみたいなものってないでしょうか?
男性物は多数有りますが女性物は殆ど知らなくて。
今まで読んだ物は、たかのてるこの本、中山可穂「熱帯感傷紀行」角田光代「恋するように〜」群ようこのエッセイ位です。
一番好みは中山可穂でした。(旅の仕方や失恋旅という切なさが良かったです。因みに男性物では大槻ケンヂが一番好きです)
女性のバックパッカーエッセイでおすすめあれば是非教えて下さい。