401 :
無名草子さん:
>>399 ひょっとしたら、それは医師は治療以外で手術や投薬を行っては
いけないから、技術的にではなく倫理的に出来ない、という意味かも。
生命・健康に危険がある行為に手を染めてはならず、不必要な手術は本来
ダメだから(美容整形は建前上、美的欠陥を治す医療行為)、
まともな医師は美容整形がやることではない、という時代だったし。
減量手術は健康のため、という目的で発達したので、病的な肥満でという
前提で話せば、結果は変わったかも。
違っていたらスマン。
手術で脂肪除去したってバクバク食って運動しない生活習慣がそのままなら
結局またすぐ戻るからとか〜?
403 :
399:2008/11/21(金) 16:41:04
>>401 ん〜、どうだったかな〜。
科学者が飛行機を不可能と決めつけていた時代にライト兄弟が成功して
間違いを認めるどころか「ちょっと浮かんだくらいで何の役に立つ?」と嘲笑した
というような話の流れだったかもしれない。
つまり、革新的な発想を馬鹿にする保守的な専門家、という話だったような。
でも、なにしろ昔読んだっきりなんで、記憶がごちゃまぜになってしまってるかも。
あやふやですまぬ。
>>399の最後の行だけ今でも感じてることは確かだ。
404 :
無名草子さん:2008/11/21(金) 17:22:52
いえいえ、こちらこそ。読んでない者が余計なことを
ケチを付ける気はないんです。一族に医師がいて、
しかも製薬会社の元社長の星さんだから、その辺りに
素人というわけでもないでしょうから。
405 :
無名草子さん:2008/11/21(金) 17:42:37
いや、その学者は「技術的に不可能だ」と断言してたはず。
それに対して星新一が「確かに倫理的には好ましくないだろうが、近い技術は既に見てるぞ」と
反論していた。
シリコン埋め込んだり、骨削ったりはかなり前から
やっているし、臓器を一部取り除く手術も戦前から
あるから脂肪を抜くくらいは、技術的な障害低そうだけどね。
そういや、ボッコちゃんくらいのロボットなら、
もう技術的に実現できそうだね。
407 :
無名草子さん:2008/11/22(土) 13:08:25
リオンが飼いたい。
悪魔飼って憂さ晴らし
ペットとは憂さを晴らすためにあらず
癒されるものなり
月の光を読めば同意いただけるかと
慈しむことで癒しを得るか、痛めつけることで癒しを得るか。
「月の光」も「鏡」も共に、他人の光あって輝く仲間なり。
>>408 なんで奥さん声優なんて一般的じゃない職業なんだろうね
作品的に嫁が声優である必要性がないような・・・
その当時の主婦って専業主婦がほとんどであまり外で働く職種がなかったのかも
んで女で旦那もちで正規雇用される職業で何があるか考えてみたら声優がはじめに浮かんだとか・・
414 :
無名草子さん:2008/11/22(土) 20:32:17
合わせ鏡の話だよね?
声優なんて設定あったっけ?
奥さんそこそこ人気ある声優だよ
収録現場でめんどくさいおきたんで今日はムカついてるから徹底的にやる〜って場面もある
子供の頃は「あぁ、当時はラジオが一般的でテレビがまだ家庭になかったんだな」と思ってたけど
そこまで昔の話じゃないよねえ?
>>415 なんかアイドル声優のなれの果て見たいだなw
多角経営とデスノート話似てね?
はいはい
未来いそっぷってイソップ物語に似てない?
似てるも何も、パロディもしくはオマージュだろ
どう考えても
422 :
無名草子さん:2008/11/23(日) 22:41:02
生活維持省ってイキガミに似てない?
星さんがいなくなってからショートショートの広場が面白くなくなった件について・・・
もろに差が歴然としてるので撰者の好みって重要なんですな・・・
>>423 いつごろまでのが星さんが選んでたやつなのですか?
9巻(平成7年)までが星さん
で、何本か編集者さんの選んだが入って
10以降が阿刀田さんが選ぶことになった
作風が面白いようにガラッと変わってるからびっくりするよ
わかりやすい例は星さんは「ショートショートは寓話ではない」
阿刀田さんは「ショートショートは寓話であるのが基本」って
それぞれあとがきで言ってることかな?
誰かが話振ってこの答えになったわけではないので対極の意見が出たのは偶然なんだろうけど。
阿刀田さんのはたまにアメジョのまんまのがのったりするのと
これは身びいきが入ってるのかもしれないが
阿刀田さんはなんか評が上から目線なので
自分には合わなくなってしまった
別に阿刀田さん嫌いなわけじゃないんだけどね
>>426 でも晩年のエッセイでは☆も「ショートショートの目指すところは、現代の寓話ではないか」ってことも言ってる
まあコンテスト10回もやると質が低くなるのも仕方ない、ってのもあるけどね、(そんくらい第一弾が名作過ぎる)
阿刀田はあんまりSF的というか、「ヤマッ気」がない、常識人なんだよな〜
ほっしーは選評で遊んでた時期があるからな
最初に9点とか言っておいて徐々に減らして結果7点とか
なりきり板の数行レスみたいなのがあった
まあデスノート は 多角経営のパクリ
マクロスの映画の あの歌声が武器になるってのは、『あーん。あーん』のパクリ
では、なさそうな気がした
幸運のベルは青い鳥のパクリ
昔読んだ星新一のショートショートで、死刑になった人が他の星に飛ばされて、水を飲むには爆発するかもしれないボタンをおさないといけないって話しのタイトルとどの本にあるかわかる人いない?
処刑(ようこそ地球さん) ?
>>433 ありがとう。中学ぐらいのときに星新一のショートショートにはまって、最近もう一度読み返そうと考えてたんだ。
なんかそのはなしだけ凄い覚えてて、それから読もうと思ってたから、マジ感謝。
435 :
無名草子さん:2008/11/30(日) 19:54:20
あの話は俺も印象残ってる。
最後あの男は爆発したんだと思ってた
その含みもあるけどダブルミーニングだね。
↑受け売りの知識を得意気に書き散らかす奴
つーかあの最後で爆発以外の解釈があるのか
>>437 受け売りって・・・。自分で読んで感じたこと書いたら叩かれて笑った。
ずっと恐怖にさいなまれてた男が、恐怖の峠を過ぎて自分なりに地球も赤い星での処刑も、
本質は一緒なものだと防衛機制を働かせて納得→光に包まれた、という描写なんだから、
客観的な意味での光なら爆発を指すだろうし、小説ならではの主観的な光なら安堵感を指すと考えただけ。
>>439 自分もそう思った。
やっぱり最後の一文が秀逸だね。
親善キッスのオチがよくわかりません
あの星の住人はシッポが口で顔にある口は肛門?だったという事?
>>439 さんざんガイシュツのことを「自分が読んで感じたこと」などとさも自分が考えついた
事のように書いていて笑った。
>>440も同じ事を思ったようだし、誰でもそのくらいの
ことは考えると言うことだろう。まあ他人の作品の設定をパクっておいて、自分が考え
た、などという漫画家もいるくらいだから、別に目くじらをたてるようなことでもないだろうが
まあ自分で考えたなら考えたで、
>>436はもうちょっと謙虚な書き方をして欲しいと思った
>>443 別に誇ってないんだけど。俺だけが感じたことだとも微塵も思ってないし主張するつもりもない。
むしろあんたの仰るように読めば誰もが感じることだという認識だし。
最初に書いたレスも「その含みも当然あるけどそれだけに意味を限ったものではないよね」って程度。
一番最初にやった、最初に言ったことに価値があるのよ
アルキメデスだって21世紀に風呂に入って原理を独力で発見しても
原理に自分の名前はつかなかった
もう(常識的に考えて当然)他の誰かが見つけてそいつの名前付いてるからね
ってことでよろしいか?よろしかったらもうこの話題はいいだろう?
双方とも矛をおさめよ
×おさめよ
○おさめられよ
1文字抜けたら失礼になったなスマソ
>>445 横槍すまんがよろしくない
本を読んだただの感想と物理法則の発見との比較は適切じゃなかろ
第一感想なんて最初に言った人が特定できたとして、だから何レベルだよ
>>445 些細な事に絡みすぎだ。
あの結末を見て、「どちらとも取れる」と感じるのは特殊な事ではないだろうし
それを語るのに資格も何も無いだろ。
>>436のどこに、そこまで叩かれる要素があるのかわからん。
>>445 自分が発見したことだと驕るような気持ちは一切無いんだって。
>>436のレスに他意はない。
そもそも作者の意図なんて誰が読んでも分かるように書かれてるものだから第一発見者もくそもないよ。
読めばそう感じるように出来てるんだから。
あと自分は言い争っている訳ではなく、自分のレスに誤解受けてるようだから説明してるだけ。
問題はニューカマーにいちいち噛みついてたらファンが減らないか?
ってことじゃないか
まあそんなことを心配する必要のない希有な作家だけどさ
要は
>>437が嫌味言おうとして失敗しただけの話だよな。
マニアの世界でしか生きてないマニアはどこにでもいる。
452 :
無名草子さん:2008/12/01(月) 21:30:58
今日なし?
何が?
NHKじゃないか?
もう放映はいいから、とっととDVDを出してくれ。w
ちょっと質問させてください。
これまで星先生の作品は新潮文庫の本しか買ってこなかったのですが、1001篇の作品すべてを読むためには角川や早川の文庫も買う必要があるのでしょうか。教えてください。
公式には全1042編となってるけどどうなんだろう
1024じゃないのか・・・
星新一氏は昭和58年のショートショート1001編達成後もショートショートを書き続け、
『ボッコちゃん』から『つねならぬ話』までの、39冊の文庫本に収録されたショートショートは全部で1042編になっています。
らしい・・・
その1042編を全部載せた全集を発売してくれ。
30編収録された本が500円として
全集だとだいたい17000円くらい?
重複なしで解説は他のショートショート作家のみなさん
そういう全集だったら3万円でも即買いですね
>>456 早川は不要。
角川の「気まぐれロボット」「地球から来た男」「おかしな先祖」「ごたごた気流」は必要。
(「城の中の人」は歴史SS、「声の網」は連作系長編、「宇宙の声」は初期長編、「竹取物語」は新訳古典)
>>456 ありがとうございます。早速注文しました。
>>449 >>436のレスに他意はないって、あんた
>>439で言い直してるだろうが。人の感想にケチ
をつけるんなら、最初から
>>439くらいていねいに書けっていってるんだよ。言い直したっ
ていうことは俺の言うことが正しかったって言うことだろう。あんたのくだらないさんざん
ガイシュツの感想なんか何の価値もないんだから他人に嫌な印象を与えないようにしろ
>>451 何勝手に決めつけているんだよ。人にケチ付けるなら、具体的に書けよ。具体的に反論
できないかって決めつけるんじゃねえよ。具体的に書けないくらい馬鹿たったら書くな
他の人に迷惑だろうからあまり書きたくないが馬鹿が出て来たおかげでこんな事をかかな
いといけない
>>464 >他人に嫌な印象を与えないようにしろ
…。
この流れは白い服の男的
遊ぼうよ。アをやって遊ぼうよ。
星ファンには常識なのかも知れないが・・・
本屋で「ほしのはじまり」って星新一の傑作編があったのでパラパラみていたら
「セキストラ」の所で強烈な違和感が。。主人公の名前は「佐山」でオチは「サヤ・マーショ」
だったはずが「那須」「イ・ナスカ」に変更されてるし、時代的な背景やガジェットも
無くなってどの時代の話かわからなくなっている。これっていつごろに改変したのかね?
改変版の方がいまでは普通に流通しているの?
改変版の方がスマートなのは間違いないが、オリジナル版の雰囲気も好きだった。
文庫の改版時じゃない?
文字が大きくなって、挿絵が変わって、カバー裏の絵が消えた頃。
>>464-465 契約の期限になりましたので、迎えに参りました。
多くの善良な心の人々がどんなに待っていることか。
臓器はあますところなく活用されます。
もっとも、脳だけは別ですがね。
474 :
無名草子さん:2008/12/09(火) 00:56:26
「人造美人」のタイトルの時の「ボッコちゃん」発見して、即買いした。状態も◎
475 :
無名草子さん:2008/12/11(木) 09:04:07
あのストーリーランドの
通信相手の彼女は実は巨人でしたってのも星さんだよね?
どっかで見れないかなぁ?
次のストーリー流れと終わり教えて下さい
とある星で突如、宇宙船を作り始めたロボットたちが、地球を目指して飛び立つ「宿命」、
事業を起こそうと官庁を訪れたエヌ氏がいろいろな部署をたらいまわしさせられる「第一部第一課長」、
神を作るよう頼んだアール氏が、完成したものの目に見えない神に悪態をつく「神」
>>477 第一にここはネタバレスレじゃない。
第二にそこまであらすじ知ってるなら原作嫁。
NHK番組サイトからのコピペか。
ちゃんと収録文庫も付記してあるんだから原作を読めよと。
>>473 悪口をいうために文章を引用するんじゃねえよ
自分の気が違っていることもわからないバカヤロウが
お前みたいなろくに口もきけない低脳のくずこそ
さっさとそうしろ
脳はもちろんだが他の部分も腐っていて役に立たないだろうが
>>470 いや、別にお前みたいなキチガイじゃないから
低脳の糞粘着野郎がごちゃごちゃ言うんじゃねえ
>>473 セリフだけ取り出すとブラックジャックの独裁者の話を思い出すな。
独裁者がランプのあれが間黒男の一度の手術で得られた報酬最高額じゃね?
まぁ実際は数十人にやってるから
すげぇ大変な仕事だったんだろけど
日本語でおk。
>>473 契約の期限になりましたので、迎えに参りました。
多くの善良な心の人々がどんなに待っていることか。
臓器はあますところなく活用されます。
もっとも、脳だけは別ですがね。
主人公はわりのいい仕事にであいます それは指定された時間にある医者に電話をかけるだけ
しかし主人公がその医者と電話している為にアレルギーを起こした男は電話がつながらない
仕方がないのでタクシーにのって病院に向かうもタクシーの行き先は間違い
運が悪いのが実は仕組まれたもので・・・
こんな話を昔に読んだんですが、どうしてもタイトルが思い出せません
どなたかご存じないでしょうか?
星新一でないことだけは確かだ
>>486の話は覚えてる(主人公が、おばあちゃんの話だよね)
でもタイトルは思い出せないなー
なんせ千編もあるから探すのも大変だし。
でもあるのは確かだよ。
ああ、2行目以下は別人の行動として読んでたわ。
それっぽいタイトルをさらえたけど見つかなかった。
>>486 気になったので探してみた。
タイトルは 『入会』 で、どこかの事件(新潮文庫)収録されているよ。
読み間違いの上に言い間違いか
全然分かり難い文章じゃないが。
契約の期限になりましたので、迎えに参りました。
多くの善良な心の人々がどんなに待っていることか。
臓器はあますところなく活用されます。
もっとも、脳だけは別ですがね。
あぼーん
あぼーん
あぼーん