【直木賞山本賞】熊谷達也【邂逅の森】

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1無名草子さん
邂逅の森のあまりの傑作さにびびった
なんで熊谷達也のスレがないか不思議。
今まで読んだ本の中でベスト3にはいる
ちなみにみなさんのラストの見解もよろしく
2無名草子さん:2008/05/17(土) 23:43:17
ネタバレします。読んでない人は見ないでください!









あれ最後死んでるよね・゚・(ノД`)・゚・。
足切断して歩けるわけないし、普通は出血多量で死ぬし
そのことについて触れてないし黄泉とか微妙に濁してるし
辛すぎる辛すぎる辛すぎる
でもすばらしい話でした
3無名草子さん:2008/05/18(日) 00:06:35
>>2でネタバレとか馬鹿にしてるのか
4無名草子さん:2008/05/18(日) 07:34:31
1乙
熊谷さんのスレがないの前から不思議だった。
>>2
漫画版のラストだと……。
漫画版はだいぶ設定がいじってあるから
あてにはならんかもしれんが。
5無名草子さん:2008/05/18(日) 07:49:35
いま漂白の牙を読み終わった
面白かったけど
やっぱり邂逅の森には負ける
6無名草子さん:2008/05/18(日) 09:36:59



盗作作家乙です



7無名草子さん:2008/05/18(日) 09:38:28
直木賞作家の熊谷達也さんが月刊文芸誌「小説すばる」(集英社)に発表した小説に、アフガニスタンなどの紛争地取材
で活躍するフォトジャーナリスト、長倉洋海さんの著書から表現などを無断で使用していたことが15日、分かった。
同誌4月号に経緯と「お詫び」が掲載された。

 同誌などによると、熊谷さんは同誌昨年12月号に「聖戦士の谷」を発表。これについて、長倉さんから「自著に依拠して
表現を無断使用している個所が複数あり、見逃せない」などと抗議を受けた。編集部で精査し、熊谷さんとも協議した結果、
著作権侵害に当たる可能性が高いと判断、連載打ち切りを決めた。同誌4月号に熊谷さんと編集部の連名で、1ページの「
連載中止の経緯とお詫び」を掲載した。

 このなかで熊谷さんは「深く反省し、二度とこのようなことを起こさない」、編集部は「確認作業が至らなかったことを反省し、
再び起こらないように注意する」としている。
8無名草子さん:2008/05/18(日) 14:01:26
この人の本読んでマタギにはまった
9無名草子さん:2008/05/18(日) 15:53:17
この人の本読んで盗作にはまった
10無名草子さん:2008/05/18(日) 16:54:02

11無名草子さん:2008/05/18(日) 17:02:47
山崎豊子も大地の子は盗作っていうかネタぱくりとか言われたし
いい作家さんに盗作騒動はつきもの。

自分も貧弱な男が好きなはずなのに、この本読んでマタギっていうか男らしい男に憧れた(;´Д`)ハァハァ
12無名草子さん:2008/05/18(日) 21:33:01
自分も貧弱な男が好きなはずなのに、この本読んで男色っていうか男らしい男に憧れた(;´Д`)ハァハァ
13無名草子さん:2008/05/18(日) 22:20:44
>>12
なんだかんだ内容知ってるんじゃんww
14無名草子さん:2008/05/19(月) 04:47:02
やっぱ邂逅の森がベストですか?
尼でなんとなく買って読んだらめちゃくちゃすごかったんで
他のにも手をつけようと思うんですけど
何がおススメでしょうか?
15無名草子さん:2008/05/19(月) 04:56:06
>>11
>いい作家さんに盗作騒動はつきもの。

盗作したことがない「大多数の」作家さんに失礼すぎ
はっきりいってモラルの問題であって、いい作家か悪い作家かの話じゃないです
盗まれた人の気持ちを考えましょう

16無名草子さん:2008/05/19(月) 11:01:00
社会的良識の欠如ってやつだな。
17無名草子さん:2008/05/19(月) 11:33:15
>>14
まず森3部作を
18無名草子さん:2008/05/19(月) 12:50:38
氷結の森ってマタギは出てくるの?
19無名草子さん:2008/05/19(月) 14:35:54
↑もちろん!マタギは基本だから。

みんなマタギにはまっててうけるwwwwwwwwwwwwwww
20無名草子さん:2008/05/19(月) 22:21:09
>>19

トンクス
マタギが出るなら買わねばなるまい
21無名草子さん:2008/05/20(火) 12:22:15
イクはいい女
22無名草子さん:2008/05/21(水) 00:14:44
服部文祥の「サバイバル登山家」みたいなノンフィクション読むと、
熊谷の小説は物足りない。
23無名草子さん:2008/05/22(木) 20:04:33
社会規範みたいなものを問うたり
人生のありようを書いたり
そんな作家ほど盗作するような気がする
24無名草子さん:2008/05/22(木) 20:59:14
たとえば?
25無名草子さん:2008/05/26(月) 00:39:27

26無名草子さん:2008/05/26(月) 00:45:10
盗作
27無名草子さん:2008/05/26(月) 00:55:58
どの程度の盗作なのか
内容を知りたいんだけど
検証した人いないの?
28無名草子さん:2008/06/10(火) 14:44:59
>>11
>いい作家さんに盗作騒動はつきもの。

騒動じゃなくて正真正銘の盗作。
熊谷本人が認めて謝罪した。

連載は打ち切った。

表現者失格。
29無名草子さん:2008/06/10(火) 15:45:50
山崎豊子は他の作品でもたくさん指摘されてて検証本が出てるほど。
そんなのと一緒にされちゃ熊谷達也も迷惑だろう。
まあ五十歩百歩だけど。
30無名草子さん:2008/06/10(火) 16:01:56
迷惑な盗作作家だな。
熊谷達也は。
31無名草子さん:2008/06/10(火) 16:04:38
BMWなんかの大型バイク乗って遊び廻っているから
盗作するしか時間がなかったんだろww
32無名草子さん:2008/06/10(火) 16:06:04
こいつが犯した盗作という行為をマタギで表現すると

他人の見つけた熊穴を盗むような卑劣な感じだな
33無名草子さん:2008/06/10(火) 16:07:30
>いい作家さんに盗作騒動はつきもの。

ぜんぜん騒動にならなかっただろw 
あっさりゲロって盗作バレても騒動にならないのは、
どうでもいい作家ってこと。

地味に盗作活動続けるんだろうな。誰も注目しないし。
34無名草子さん:2008/06/10(火) 16:15:13
英雄マスードに親友と認められた長倉は本物の男。

その長倉の本から盗作した熊谷は、ニセモノのインチキ野郎。
35無名草子さん:2008/06/11(水) 17:50:11
なんとか協会みたいなところは除名処分にするべきだと思うがなぁ
36無名草子さん:2008/06/11(水) 19:23:09
無理だね。
小説の場合はバレれば謝罪すればいいみたい。
何度かやってる人がいる。
盗作に関してはマンガ界のほうがはるかに厳しいし、倫理観は雲泥の差がある。
37無名草子さん:2008/06/13(金) 19:53:20
なんか厳しい意見多いっすね
マタギのような力強い性欲の強い男に出会ってみたいいいいいい
もういいってぐらいやってみてええええええ
38無名草子さん:2008/06/30(月) 17:36:58
はぐれ鷹読んだ。
何だこれは……。
何かを捨てたら何かを得るってのが熊谷の小説のルールじゃなかったのか。
それとももう男のロマンだけで生きていける時代じゃないと方向転換したのか。
このあとに続編があるのか。
真ん中ぐらいまでは凄く面白かったのに、酷い終わり方だった。
39無名草子さん:2008/08/02(土) 14:52:46
ほしゅ
40無名草子さん:2008/08/28(木) 00:42:51
今日相剋の森読みおわった。
つまらんことだけどミサコがアルマーニ着た男と話すシーンで水色でなく白い下着にすればよかったと言ってるけど白いシャツに白い下着ってくっきり透けるんだよね。
次は氷結だ。
41無名草子さん:2008/08/31(日) 21:09:48
邂逅は身構えて読むが相剋は肩の力抜いて読めた

ウェンカムイのキャラが懐かしく登場、がよかった
42無名草子さん:2008/10/19(日) 21:17:18
よかった。推薦図書ちょうだい。
43無名草子さん:2009/04/14(火) 08:04:01
あげ
44無名草子さん:2009/05/21(木) 23:41:42
相変わらずここは過疎だな今日氷結読みおわった
おもしろかったけど、なんか追い込みが足りない感
はまって他にもいくつか読んだけど、いつも途中まではいいんだ
やっぱ邂逅が一番 

日本人にしては背丈があり〜で脳内主人公阿部寛だったんだけど、そうすると坂の上の雲とかぶるんだよな
45無名草子さん:2009/06/08(月) 20:16:50
新作『ゆうとりあ』はどう?
46無名草子さん:2009/08/17(月) 14:48:21
衆院選、民主勝利後の最悪シナリオ

民主が国政第一党になる

公明「外国人参政権などの党としての本懐で民主党と一致した」
民主、公明の連立政権成立

国政での外国人参政権が成立
国政選挙で民主、公明、社民更なる躍進

人権擁護法が与党の賛成多数により成立
行政、在日朝鮮人、中国人、宗教法人を批判すると罰せられる様になる

国籍法の更なる緩和
日本国籍と生活保護資格だけ持つ、日本人の血が一滴も入ってない中国人が急増

在日朝鮮系、中国人系の国会議員も出現
親中国の自民議員が民主に寝返る
自民党完全無力化、または解散消滅

日本乗っ取り完了

 「民主党の正体」 「ミコスマ」 「韓国は“なぜ”反日か?」で検索
47無名草子さん:2009/08/24(月) 08:52:25
「漂泊の牙」読了
普通に面白かったけど、「邂逅」に劣るのは主人公が昔と今の中間的な生活をしているからかなぁ
推理形式になっているのも熊谷さんらしくないような・・・
「相剋」も読んでみるか。
48無名草子さん:2009/08/27(木) 07:37:47
あげ
49無名草子さん:2009/11/17(火) 19:26:40
hage
50無名草子さん:2009/12/08(火) 14:28:40
「まほろばの疾風」と「荒蝦夷」もかなりおもしろい。
51無名草子さん:2010/02/01(月) 23:52:52
熊谷達也の最新刊2冊を知り合いに頼まれたのですが、
タイトルを教えていただけませんか?
52無名草子さん:2010/05/08(土) 19:57:36
この作家全然知らなかったけど、邂逅の森面白いな
53無名草子さん:2010/05/19(水) 18:10:28
映画化して欲しいな
54無名草子さん:2010/06/30(水) 16:17:08
銀狼王 (2010/6/25)

伝説の狼、それを追う老猟師…激闘の数日間
明治20年(1887年)、開拓期の北海道に齢五十を越える猟師・二瓶(にへい)がいた。かつては仙台藩白石片倉家のお抱え山立猟師であったが、明治4年、主家が蝦夷地に開拓移民団を派遣する際に、狩りの腕を買われて同行を命ぜられた。
しかしその地で妻子を相次いで亡くし、以来十数年、アイヌ犬の疾風(はやて)を相棒に、牧場での仕事や、羆や狼を捕獲することで得られる手当てで生活してきた。初冬のある日、二瓶は、知己であるアイヌの古老から、
「銀色の毛並みの巨大な体躯の狼が生き残っている」という話を聞き、疾風を伴に出立する。その伝説の狼を「銀狼」と名づけ、2ヶ月前に目撃されたという場所を目指して山に分け入った二瓶。
初日には天候の悪化に見舞われるが、長年の経験を駆使して無事やり過ごす。そして二日目、「銀狼」のものと思われる足跡を発見する……。老猟師と銀狼王の知恵比べ、緊張感ある駆け引き、そして激闘――人間・獣の枠を突き抜けた崇高なる数日間。
55名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 22:43:49
>>54
新刊気づいてなかった。サンクス
56無名草子さん:2010/07/16(金) 05:23:46
「漂泊の牙」をたった今読み終えた。漂泊は終盤つまらなかったな。
中盤から終盤でトーンダウンした感じ。
さんざん人を殺して、オオカミ犬に食わせてきた奴が、兄弟ってわかっただけで自殺すんのが、なんかなー
57無名草子さん:2010/07/30(金) 12:47:00
特攻隊の話なんかも書いてるんですね
読みやすくて現代の若者にも受け入れられやすそうだけど
先人の方々の書かれたものに比べれば軽さは否めないですね
ただ、有名どころの回天や神風じゃなくて伏龍隊を
テーマにしているところがなかなか興味深かったです
58無名草子さん
>>56
同じく
オオカミのオチがわかってから急につまらなくなったな

氷結の森も途中から安っぽいマフィア映画になってた

邂逅が神すぎたせいか他がいまいち
主人公が女にもてなくていいから完璧超人ヒーローじゃなくていいから
とにかく自然マタギ野生動物に徹底的にこだわって野太いたくましい男くさい汚い骨太小説をかいてはほしい

邂逅がまじ神すぎる