「海辺のカフカ」を語ろう★3冊目

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1無名草子さん
落ちてたので3冊目です。引き続きのんびり。

「『ヒツジ年の執事は手術の必需品だ』という言葉もある」

前スレは
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1162291390
2無名草子さん:2008/02/17(日) 11:43:13
ははは。「このミス」の>>1位は、東野圭吾さんの、『容疑者Xの献身』でしたか(笑)。
>>3はどうしてそんなことお申しになりますの?
>>4は、何と凄まじい告発であっただろう!
我々に与えたその衝撃は、まさに>>5が鳴動し、>>6がひっくり返る
ほどの大変動であった。白日の下にさらけ出された>>7は、実に凄惨、
酸鼻を極めた事柄であったことか! これは、>>8の言うとおり、
二重にも三重にも考え抜かれた、まさに地獄さながらの大犯罪だったのだ!
>>9 よくぞ私の正体を見破ったな、二階堂蘭子!
ほう。『本格ミステリ・ベスト>>10』も、『容疑者Xの献身』が1位でしたか。
ますます戦いがいがある。闘志が湧いてきた(笑)。
フフフ、ワタシハマジュツオウ >>11-1000 ゲドババァ!
3無名草子さん:2008/02/17(日) 19:42:10
最近読んだんだけど
村上春樹に興味をもった
4無名草子さん:2008/02/24(日) 18:55:30
   ∧ ∧
   ( ´∀`) 負荷軽減のためにも専用ブラ使ってネ
   と○○つ  さらに機能としてNG単語、ID登録ができ便利
.   し' `J
-------------------------------------------------
専ブラリンク集(順不同)
●Jane Style
ttp://janestyle.s11.xrea.com/
●Live2ch
ttp://www8.plala.or.jp/uro/live2ch/
●ギコナビ
ttp://gikonavi.sourceforge.jp/top.html
●ホットゾヌ2
ttp://hp.vector.co.jp/authors/VA036533/
●2chブラウザの比較表(仮仮仮仮)
ttp://browser2ch.web.fc2.com/
5無名草子さん:2008/02/24(日) 19:51:46
大島さんに憧れてる。
6前スレ主:2008/02/24(日) 21:38:06
>>1乙カレー。

オレがアク菌になってる間に前スレ落ちてたな。
ところで、未年の執事が何とか缶とかってのは何の意味があるの?
7無名草子さん:2008/02/27(水) 20:14:07
何の意味も無い。
8無名草子さん:2008/02/27(水) 20:25:24
地獄でホットケーキ
9無名草子さん:2008/03/06(木) 10:34:03
くだらない事かもしれないけど
大島さんって血が出たらまずいのに
アナルセックスは何故できるの?
10無名草子さん:2008/03/06(木) 18:26:37
血が出ないようにしてんだろ。
子供みたいだから教えてやるが、ほぐすと切れないですむんだよ。
11無名草子さん:2008/03/07(金) 19:11:04
そういうものなんだね
女性の方は初めてだと出血するから使えないのもあるかも
12無名草子さん:2008/03/08(土) 23:25:49
あの病気はそもそも成人する人が稀なくらい長生き出来ない。
13無名草子さん:2008/03/09(日) 09:14:59
ちゅうか、まず、あの病気は女にはいない。
14無名草子さん:2008/03/09(日) 15:53:04
ウソついちゃいけないな。
ちゃんと調べろよ。全患者数の1%以下だけど、女性もいる。
だから女性が患者の場合、ほとんどが成人するまでにあの世に行く。
15無名草子さん:2008/03/12(水) 15:03:52
わたしは大島さんとしたい。
16無名草子さん:2008/03/15(土) 00:46:41
なんでもいいけどカフカのティムポってデカそうだな。
えらい立派なのを想像しちゃったよ。
17無名草子さん:2008/03/15(土) 02:40:27
村上春樹のスレは必ずチンポの話になるところがなごむわ…。
18無名草子さん:2008/03/18(火) 22:34:50
チンポの話でなごんでどうするw
19無名草子さん:2008/03/24(月) 23:09:07
チンコしゃぶりて〜
20無名草子さん:2008/03/26(水) 17:55:15
最近読んだ
大島さんはエヴァのカヲルの容姿をイメージしてる
21無名草子さん:2008/03/26(水) 18:09:25
逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ…!
22無名草子さん:2008/03/27(木) 17:34:53
アンタ馬鹿ぁ?
23無名草子さん:2008/03/27(木) 21:18:24
なぜかわからんが、読んだ後エヴァっぽかったなと思った覚えがある
24無名草子さん:2008/03/27(木) 23:05:49
エヴァンゲリオン見たことないけど
カフカみたいのだったら面白そうだ
25無名草子さん:2008/03/28(金) 00:24:53
動け動け、動いてよ〜!
26無名草子さん:2008/03/28(金) 11:49:21
>>24
思想的に似ているところはある
人の心の隙間を埋めあってみんなと共有するところなんか、
カフカにでてくる森の町と同じだからね
27無名草子さん:2008/03/28(金) 21:51:53
いやいやwこじつけ過ぎでしょw
28無名草子さん:2008/03/28(金) 22:38:51
ATフィールド、全開!!
29無名草子さん:2008/03/28(金) 23:11:25
>>27
共通点を挙げてるだけ
問題としている接点がたまたま一緒だったっていう事は
承知してるし
30無名草子さん:2008/03/30(日) 03:20:49
サクラたんとちゅっちゅっしたいよ〜
31無名草子さん:2008/04/03(木) 23:07:14
上にも出てたけど皆さん、大島さんて誰のイメージですか?

自分は及川光博しか想像できなかった。細い黒ぶち眼鏡かけた。
あの細い指でボールペンをくるくる回しそうだ。
32無名草子さん:2008/04/05(土) 01:26:20
おれ堺雅人
33無名草子さん:2008/04/05(土) 02:24:38
中村 中
34無名草子さん:2008/04/06(日) 21:20:02
森3中の大島
35無名草子さん:2008/04/07(月) 00:55:35
カラスがカヲルで、大島さんはハルヒの古泉を想像してた
声が脳内再生されるw
36無名草子さん:2008/04/10(木) 21:37:47
どこまで納得でき〜ま〜すか〜♪
37無名草子さん:2008/04/10(木) 21:55:31
さくらはどう?

個人的にはこにしまなみ。
38無名草子さん:2008/04/10(木) 23:09:13
さくらは千秋だな。
大島さんは米倉りょうこ
39無名草子さん:2008/04/12(土) 01:37:58
その発想は・・・アリなのか。   いや、ナイだろw
でもある意味羨ましい。
40無名草子さん:2008/04/14(月) 13:42:36
まっっっっっっっっっったく盛り上がらねーな(爆)
こりゃ早々に沈むかなww
41無名草子さん:2008/04/14(月) 22:25:34
ナカタさんが佐伯さんに向かって自分たちのような人間はそろそろ消えなくてはならないと言った時、うつ病の自分はなぜだか少し悲しかった。
42無名草子さん:2008/04/15(火) 12:17:05
うつ病じゃないだろ。うつの症状が出てるだけだろ。
大袈裟なんだよ。
43無名草子さん:2008/04/15(火) 17:24:14
自分は本当にうつ病であります。
44無名草子さん:2008/04/15(火) 21:15:59
飲んでる薬の名前言ってみろ
45無名草子さん:2008/04/16(水) 06:56:17
ずいぶん高飛車だけど応じてやろう。
アモキサン、ソラナックス、リチオマールだ。
46無名草子さん:2008/04/16(水) 09:58:44
何うつ病自慢しあってるわけ?
47無名草子さん:2008/04/16(水) 22:24:16
別に自慢じゃないんだけど、>>41が嘘っぽかったから。
48無名草子さん:2008/04/17(木) 20:04:21
「パセティックな歴史的例」って、結局どういうところを指していたんだろう。
49無名草子さん:2008/04/17(木) 21:22:06
感動的だったら何でも良いんじゃないのか。
50無名草子さん:2008/04/19(土) 21:47:27
辞書ひいたわ。パセティック。
51無名草子さん:2008/04/20(日) 06:47:26
「悲劇的」?
でも悲劇的な歴史的例ってなんでしょ。
52無名草子さん:2008/04/20(日) 20:40:17
哀れなくらい感動(感傷)的ってことだよ。
いくらでもあるだろ。
53無名草子さん:2008/04/20(日) 23:51:47
じゃあチベット問題はそこまでパセティックじゃないな。
鬼気として迫ってくるものがない。
54無名草子さん:2008/04/23(水) 22:47:50
スレッドストッパー並みだな。
55無名草子さん:2008/04/26(土) 21:55:39
今日聖火リレーのチベット亡命2世の台湾人は鬼気として迫っていただろ
56無名草子さん:2008/04/27(日) 00:26:06
>>55
ああ・・・
パセティックかどうかはわからんがあの映像は心を打ったのは確か
歴史的な映像になるだろうな

100年後の日本民族の姿かもしれないと妄想
57無名草子さん:2008/04/29(火) 00:04:51
自分語りしちゃいます。
 私は春樹バージンが「海辺のカフカ」でした。偶然職場のひとが貸してくれて、
徐々にはまってかみ締めるように読みました。本の中に吸い込まれるような、かつてない
読後感でした。もともと活字は苦手で、誰かが薦めてくれるものをぽつりぽつりと
読んでいくようなしょぼい小説経験値だったんです(桐野夏生、絵國香織、石田衣良、村上龍など)、
それも私にとってすごい集中力を要する「作業」だったのですが、「海辺のカフカ」はただ文章を読むだけではない、
なにか特別な体験をしたんだっていう充足感がありました。活字を追っていって、まるきりその世界に入り込んでいって、
どちらかというと音楽を聴いてるようです。
それ以来、村上作品をほとんど読みあさりました。それで自分の中に、『村上作品と、それ以外』っていう、
なんかすごい偏った本の見方をするようになりました。ようするに、小説は村上春樹しか読まないって感じなんです。

長文失礼してますが、こういう村上春樹しか読まない人って、私以外にもだいぶいるんじゃないか?と思って
書き込んでみてます。

よく「村上春樹は気取っててとんがってるから好きじゃない」みたいな人がいて、確かにデビュー作など初期短編集を読むと
「ああこりゃ若くてとげがあるわ」ってわかるんだけど、私の場合(当時)最新作から入れてよかったです。
「海辺のカフカ」って本当に素敵な体験ですよね。

長くってすいませんでした。でもべつにいいか。卑屈にならなくても。
58無名草子さん:2008/04/29(火) 22:46:56
ココイチの2辛はかなり辛い、まで読んだ。
59無名草子さん:2008/04/30(水) 01:46:55
最後のほうの山は危ない〜の件以外受けつけられませんでした
60無名草子さん:2008/05/10(土) 11:50:19
高校生や中学生で読んだ人、いる?
61無名草子さん:2008/05/10(土) 12:52:32
ここに中高生がおる訳ないやん。
62無名草子さん:2008/05/10(土) 18:32:42
>>60
いますよ〜
63無名草子さん:2008/05/10(土) 20:45:42
高2ですノ
カフカいいよー
64無名草子さん:2008/05/11(日) 18:07:21
おなごか?おなごなのか?
6560:2008/05/12(月) 09:09:40
私は22の時に読んだんですが、かなりあの世界にはまりこんだクチで。。。
これ十代のときに出会ってたらどうなったろうと思ったの。
あっちの世界に行っちゃって戻ってこれなかったんじゃないかと。
十代の異常な集中力で読んだ方々、どうでしたか?はまりこんだ?
66無名草子さん:2008/05/12(月) 13:47:54
十代で読むと、理解度の問題が出てくるんだよな。
67無名草子さん:2008/05/12(月) 23:21:38
>>65
それあるような気がする。思春期の子に勧めていいものかどうか。
でも、行ってしまった子には、帰ってくる座標にはなるのかなあとも。
68無名草子さん:2008/05/14(水) 01:23:07
19になったばかりの大学生の俺がいまカフカ下をよんでるんだけど、15のときにこの本を読んでたらと後悔。

ちなみに15のときは龍の69を読んでました。
69無名草子さん:2008/05/14(水) 02:38:37
俺が10代の頃はケフィアばっかり食ってたな。
70無名草子さん:2008/05/14(水) 22:08:24
>>68よかたい69。おもしんかった。

「少年カフカ」ちなみに読んだ?
71無名草子さん:2008/05/15(木) 18:45:02
確かに「カフカ」は面白いけれど、俺は最初に読んだ「世界の終りと〜」が大好き
72無名草子さん:2008/05/26(月) 16:36:34
カフカ話してくれ

「カフカ」読んでレディオヘッド及び大公トリオ聴いた人、挙手ノ
73無名草子さん:2008/05/26(月) 21:03:26
レディオヘッドは前から聴いてた
74無名草子さん:2008/05/27(火) 00:52:29
ドラゴンズの帽子を被って聞こう
75無名草子さん:2008/06/11(水) 22:05:39
前スレは面白かったな〜、頭のイイヤツが集まってて。
76無名草子さん:2008/06/11(水) 23:42:33
それではアホな我々を君が先導したまえよ
77無名草子さん:2008/06/14(土) 22:31:44
先導なんかできないっスよw
いや、前スレは面白かったな〜っていうただの独り言だよ。
当時参加できなくてロムってたが、いろいろ勉強になったな。
78無名草子さん:2008/06/19(木) 02:09:32
まあまあ 仲良くやろうよ
79無名草子さん:2008/06/20(金) 00:33:06
ていうか過疎すぎる…
80無名草子さん:2008/06/20(金) 00:49:55
大公トリオ聞きたいんだけど、CDがないよ〜

みんなはカフカをどんな感じに解釈してるの?

81無名草子さん:2008/06/20(金) 08:52:28
ビルドゥングスロマンかと思ったけど
82無名草子さん:2008/06/20(金) 22:39:01
まあもともと独り言を書き込むスレだからな
83無名草子さん:2008/06/21(土) 15:22:57
>>80 おいらもだ〜
84無名草子さん:2008/06/22(日) 02:58:59
ナカタは字が読めませんもので
85無名草子さん:2008/06/23(月) 20:04:29
>81
主人公の成長物語、ということは、発達心理学とかで読み解いていけばいいのかな??
86無名草子さん:2008/06/23(月) 20:05:01
あ、下げ忘れごめん。
87無名草子さん:2008/06/23(月) 21:05:12
(ヽ´ω`)いいよ 2ちゃんだから適当で
88無名草子さん:2008/06/23(月) 22:38:04

大丈夫?死にそうだよ
89無名草子さん:2008/06/24(火) 23:10:18
減量中なんだろ。何でかわからんけどw
90無名草子さん:2008/06/24(火) 23:14:03
でけえオナラしたら一緒にうんちが飛び出たことあるよな?
焦るよな、まったく・・・
91無名草子さん:2008/06/25(水) 01:16:31
やれやれ
92無名草子さん:2008/06/25(水) 10:27:15
>>90
ナカタさんですか?
93無名草子さん:2008/06/25(水) 10:29:38
>>90まったくありません。筋肉はどこも衰えてませんからね。
94無名草子さん:2008/06/25(水) 10:41:55
>>90
笑わせるな、爺さんw
95無名草子さん:2008/06/25(水) 13:32:34
ナカタにはこころあたりがまったくないのであります。
96無名草子さん:2008/06/26(木) 00:49:53
>>90
は星野君
97無名草子さん:2008/07/01(火) 21:49:59
この流れこそ正にパセティックな歴史的例じゃなかろうか。
98無名草子さん:2008/07/04(金) 09:32:33
ナカタさんのオナニーシーンはいらないと思いました。
99無名草子さん:2008/07/04(金) 18:37:57
ノルウェーの森と、どっちが上?
100無名草子さん:2008/07/04(金) 19:40:40
両方、好き!
101無名草子さん:2008/07/04(金) 22:03:49
セカチュウはなんでダメなの?
102無名草子さん:2008/07/04(金) 22:25:01
セカチュウ?はあ?
なんなもん、うんちだろ。
103無名草子さん:2008/07/06(日) 01:02:25
ナカタはうんちを漏らしました。
104無名草子さん:2008/07/07(月) 22:24:40
ノルウェイの森とせかちゅーって、なんで引き合いにだされるの?
誰か知ってる?
105無名草子さん:2008/07/07(月) 23:34:56
   / ̄\
  |  ^o^ | < うなぎ おいしいです
   \_[]⊂/)
   _| |/ |
  |    /
         / ̄\
        |     | < それは かわむらさん です
         \_/
         _| |_
        |
106無名草子さん:2008/07/09(水) 23:23:06
今朝、家のガラスにぶつかってベランダで気絶してた雀を両手で抱え込むように
ひろい上げたら、オレの両手の中で心臓がドクドクいってた。
あんな小さな生き物でも、オレの手のひらにスゲー伝わってくるんだ。
速い鼓動で、確かに生きてるって伝わってくるんだ。
そのまま外に出てどこかに下ろそうとウロウロしたら、何週間振りかに外に
出たことに気づいたんだ。何の花か知らないけど、鉢植えに花が咲いてた。
一生懸命に上を向いて咲いてた。
オレの手の中でまだ雀がドクドクと鼓動してる。
みんな生きるのに必死だった。必死で生きてることを感じた。
なんか泣けてきた。そんで、すげー泣いた。
オレなんかより、そこらに生えてる雑草や花や雀の方が、生きることに
一生懸命だと気づいた。
雀をそっと地面に置くと、すぐに飛び立って行った。
オレもせっかくだから一生懸命に生きてみようと思った。
そう、せっかく生きてんだから、同じ生きるんなら、せめて雑草に負けない
ように一生懸命生きようと思った。


107無名草子さん:2008/07/09(水) 23:26:54
あ、オレの一人言。すまんね。ニート辞めます宣言なのさ。
スレちだよね。ごめんね。
108町居則子(金神弁天):2008/07/09(水) 23:41:29
80年代の屑文学。冒涜大好き悪徳村上春樹恥知らず。
人間の屑村上春樹。廃人=村上春樹。
109無名草子さん:2008/07/10(木) 19:50:38
数字は簡単なものなら大体わかります
110無名草子さん:2008/07/12(土) 15:54:59
そろそろ「海辺のカフカ」読書に最適な季節だな〜
また読みなおそー
このスレも伸びればいいなー^^
111無名草子さん:2008/07/13(日) 07:23:43
僕は自分のうんちを持ち歩いて食ってます。
なにか質問ある?
112無名草子さん:2008/07/14(月) 21:41:05
マジ?
113無名草子さん:2008/07/15(火) 19:41:46
降ってきた魚とヒルは、なんのメタファー?
114無名草子さん:2008/07/15(火) 20:56:22
わざと言ってるだろ
115無名草子さん:2008/07/15(火) 22:09:46
しったかぶりすんなよ、ガキが。
116無名草子さん:2008/07/15(火) 22:26:31
説明してみろ!
117無名草子さん:2008/07/15(火) 23:03:34
大島さんはミッチーだな。
あ、配役的なハナシね。
118無名草子さん:2008/07/16(水) 00:22:38
納戸にあったサンスイのステレオコンポ欲しいいいい
119無名草子さん:2008/07/16(水) 09:21:23
石から出てきたモノはなに?
120無名草子さん:2008/07/16(水) 09:41:37
うんち
121無名草子さん:2008/07/16(水) 14:24:46
海辺のプカプカ
122無名草子さん:2008/07/16(水) 22:47:11
海辺のポニョ
123無名草子さん:2008/07/16(水) 23:57:05
ナカタさんは童貞なの?
なんで死んじゃったの?
124無名草子さん:2008/07/17(木) 01:05:49
ナカタは今は猫さんたちと幸せに暮らしております
125無名草子さん:2008/07/17(木) 08:18:18
ジョニーの正体を教えて下さい。
126無名草子さん:2008/07/17(木) 10:23:25
カフカの父ちゃん
127無名草子さん:2008/07/17(木) 11:10:05
犯罪者心理、人間の暗黒面といろいろ解釈はできるよな
実はカフカ自身だということもできるんじゃないか
128無名草子さん:2008/07/17(木) 14:38:21
ジョニーはなぜ猫の頭を集めていたの?
頭のメタファーは?
129無名草子さん:2008/07/17(木) 18:15:55
>80 まだ百万ドルトリオの大公トリオさがしてる?
130無名草子さん:2008/07/17(木) 19:20:11
>>128
思い出だよ。やった女の写真を貯めこむのと一緒、って例えが分かりにくいかw
131無名草子さん:2008/07/17(木) 19:35:24
いまだに、魚とヒルが降ってきた意味が、わかりません。
助けて下さい。
132無名草子さん:2008/07/17(木) 20:31:13
それってマグノリアなんだよな。つかマグノリアをパクったのか
偶然にネタが被ったのか知らないけどね。

ナカタさんがネコと話ができる時点で魚とヒルが降ってくる意味を求めるのは
無意味だと思うんだけど。無意味に魚やヒルを降らすことが出来る人、くらいで
いいのではと思うんだけどね。
ま、マグノリアの映画見たほうがなんかヒントになるかもよw
133無名草子さん:2008/07/17(木) 21:17:08
この場合は理由付けするほうに無理があるなw
134無名草子さん:2008/07/17(木) 22:44:22
ナカタさんの人生って、いったいなんだったんでしょうね。
個人的にはカーネルサンダースが連れてきたソープ壌も気になりますが。
135無名草子さん:2008/07/17(木) 23:29:15
佐伯さんの人生も何だったんだってことになるだろ。
つまり、だからそういう人生だったんだよ。
昨日まで家族の暖かい愛で育てられてアキバで突然カトーに命を奪われる。
何の理由もなしに、何の慈悲も無く、あまりにも突然に。
同じだろ。理由がいるのか?
キミはいちいち理由を欲しているが、言葉で理解するもんじゃないし、
感覚で感じることでもないよ。ある時、突然に、分かる時がくる。
それでいいじゃないか。そしてその答えは無常なんだよ。
常に同じじゃ無いってことだな。
136無名草子さん:2008/07/18(金) 00:41:09
人間が自分の人生で一喜一憂したところで
かみさまにとっちゃ似たり寄ったりで差は無いってことなのだろうか
137無名草子さん:2008/07/18(金) 07:37:23
星野の役割は?
138無名草子さん:2008/07/18(金) 11:47:26
も一回読み直したほうがいいんじゃないのか
139無名草子さん:2008/07/18(金) 17:40:17
海辺のカフカを春樹が解説した雑誌があったけどなんで再版しないの?
古本は買わない主義だから、欲しくてうんちびったことある。
140無名草子さん:2008/07/18(金) 18:41:37
古本は買わない主義(笑)

じゃ研究とか勉強ができないなw絶版だったら古本で手に入れるしか
ないじゃないかw
141無名草子さん:2008/07/18(金) 21:35:50
>>139
出版社にクレーム入れれ!
142無名草子さん:2008/07/18(金) 22:55:07
>>132
それよく言われるけど別にマグノリアが元ネタじゃなくってキリスト教社会では空から何かが降ってくる逸話ってよくあるんだって

って村上春樹とおかんが言ってた
143無名草子さん:2008/07/18(金) 23:37:55
>>142
おかんって何だよwお前のお母さんのことか?w
村上春樹が自分で言ってんだったら、空から何かが降ってくること自体
キリスト教的な何かを示唆してるのか?
144無名草子さん:2008/07/18(金) 23:44:08
古本は買わない主義にウケた
145無名草子さん:2008/07/19(土) 23:09:29
>>142
ttp://x51.org/x/04/08/2501.php

----いかにして「魚の雨」は降るか------写真は1984年、ロンドン、イーストハムに降り注いだ魚のもの。
, 一体どこから来た魚なのかは謎である。
【BBC】ここ数年、英国にて奇怪な現象が相次いで発生している。それは「空から魚が雨のように降る」という
おとぎ話のような現象である。しかし事実、これらの現象はここ最近急増しており、先週水曜にも、
ポーイスはナイトンの村において空から生きた魚が雨のように降るという事件が報告された。
このにわかには信じ難い出来事は、あたかも聖書に記された伝説的逸話のようですらある。しかし、
現在この現象を研究する英気象庁の研究によれば、魚やあるいは他の物体が空から雨のように降るというこの一連の
現象は、決して奇跡と呼ぶべきほど珍しいものではなく、これまでにも一定の頻度で報告されている一般的な
現象であるという。
またこうした現象はこれまで様々な映画などにも取り上げられているが、例えば、映画マグノリア
(ポール・アンダーソン監督・1999年)ではクライマックスのシーンにおいて空からカエルが降りそそぐという
現象が発生している。
146無名草子さん:2008/07/19(土) 23:10:30
「マグノリアの現象はやや行き過ぎですね。しかし実際のところ、魚は、雨のように降ってくるものの中では
最も一般的な生物です。またマグノリアのようにカエルが空から降るという現象も確かに知られています。
他にはトマト、更には石炭なんかが空から降って来たこともありますね。」気象庁のスポークスマンは語った。

ではこうした現象は一体いかにして起こるのだろうか?この現象のメカニズムは至極シンプルである。
まずある地域で例えば雷雨のような強い風が発生し、小さな旋風や小さな竜巻が発生する。
そしてそれらの旋風が水上を移動した場合、軌道上にある様々なもの - 例えば魚やカエル - を上空に
巻き上げたままそれらは風に乗って数マイルを移動するのである。
そしてカエルや魚を巻き込んだ雲が雨となるとき、それらの生物や物が一斉に地面に落ち、結果、
カエルや魚の雨が発生するという。
またこうした現象は英国だけに留まらず、世界中、様々な時代において記録されている。例えば紀元1世紀、
古代ローマのプリニウスも魚とカエルが降って来た現象を記述している。
更に最近では、ある米国の科学者はこうした現象が出エジプト記におけるカエルの氾濫という故事の起源に
なったのではないかと推測しており、またそれぞれ他の災害も様々な自然現象に由来するのではないかという
研究を行っているのである。
147無名草子さん:2008/07/19(土) 23:11:26
【Weird, Weird Rain / Fafrotskies 】以下はこれまでに報告されている主なケースである。
----カエルの雨----
1873年、米ミズーリ州カンザスシティが嵐の間、カエルによって埋め尽くされた。
1901年7月米ミネソタ州ミネアポリスにて、カエルとヒキガエルによって町の一角が覆われた。
ニュースは以下のように伝えている。「嵐が最高潮に達したとき、その一角は
空から落ちてきたと思しき膨大な緑色の生き物によって埋めつくされ、続いて普通の雨とも
ヒョウとも違う、パタパタという音が鳴り響いた。やがて嵐が勢いを弱めるなり、外に出た人々が
見たのは、4ブロック以上のエリア一帯が、様々な種類のカエル達によって埋め尽くされる
というものだった。カエル達は重なり合い、その深さは厚さ8cmにも及ぶほどで、そのエリアを歩く事は
もはや不可能であった。」
1981年5月のある朝、ギリシャ南部の都市ナフリオンにてカエルの雨が降るという出来事があった。
カエルはそれぞれ60?80g程度の小さなもので、カエルは木に当たって道路に落ちた。
ギリシアの気象学会によれば、カエルはおそらく強風によって運ばれたものであり、カエルは
北アフリカ産のものであると鑑定された。
1995年、英国はシェフィールドにて、ネリー・ストロー氏とその家族がスコットランドに向けてドライブ中、
激しい嵐にあった。嵐の最中、彼らの車は激しい雨だけでなく、数百匹ものカエルが彼らの車を直撃した
という。
148無名草子さん:2008/07/19(土) 23:12:25
----魚の雨
- インドの小村にて、10人程の村人が重さ4.5kgほどもある魚が空から飛来、彼らを直撃した後地面に落下した
という出来事を報告している。このケースは他の事件で降る物体が比較的小さな生物であるのに対し、
異常な大きさである。
1861年2月、シンガポールの多くの地域にて魚の雨が降るという現象が報告された。一連の出来事は
大きな地震の後に発生しているが、それらの相関性は定かではない。
1948年、英国はボーンマスにてゴルフ場にニシンの雨が降った。
1966年、オーストラリアはシドニー北部にてレオナルド・ボーン神父が雨の中を走っていると
巨大な魚が空から飛来し、彼の肩に着地。魚はすべって神父の胸の方に落ちて来たところ神父は
見事にキャッチ。しかし、魚は激しく暴れて地面に落下し、そのまま浸水の激しい道路を泳いで
消えてしまった。
1989年オーストラリアはイプスウィッチのある民家の芝生が凡そ800匹ものサーディン(イワシの類)
で覆われた。魚は小雨の最中に空から降って来た。
1956年米アラバマ州チラチーにてある夫婦が晴天の中、空に現われた小さな暗雲を眺めていた。そして
雲が丁度彼らの頭上に来た時、雲はその中身を一斉に放出した。空から落ちて来たのは雨、ナマズ、
バス、ブリーム(淡水魚)だった。それらの魚は全てまだ生きており、また魚を放出した雲は
その後白い普通の雲に変わり、やがて消えた。
149無名草子さん:2008/07/20(日) 02:37:29
上のフェミニスト云々で出てくる「ニグレット」ってどういう意味か分かる人いる?
薔薇の一種としか分からない‥
何かを比喩した用語じゃないかと思うんだけど、違うのかな。
15080:2008/07/20(日) 07:40:02
>>129

ここ最近、スレをチェックしてなかったので気付きませんでした。
お返事ありがとう。

はい、探しています。
どこかで聞くことが出来ますか?

どうか129さんがレスに気付いてくれますように…
151無名草子さん:2008/07/20(日) 08:56:19
魚は竜巻で舞い上がり空から降る、彼はは魚が海から舞い上がる様子を千里眼で見ただけ。空と風は彼の味方だから。
152無名草子さん:2008/07/20(日) 12:29:05
ニグレットの件、ニグレクトじゃないかとのご意見。
多分ニグレクトで合ってると思うんで、解決しました!
153無名草子さん:2008/07/20(日) 13:19:10
>>148
2ちゃんやってて初めて勉強になりまんた
154無名草子さん:2008/07/20(日) 13:38:11
>>143
今『少年カフカ』を捲ってみたんだけど、聖書からの引用だと言っているのでキリスト教的な何かを示唆してるんだろうね
それが何かは残念ながら分からないけど
155無名草子さん:2008/07/20(日) 19:25:17
>>152
ニじゃなくてネグレクトだろ
156無名草子さん:2008/07/21(月) 00:38:11
俺、今日、立ったままうんちしちゃった・・・
157無名草子さん:2008/07/21(月) 01:59:55
あそこが?
158無名草子さん:2008/07/21(月) 03:27:20
>>155
ニグレクトとも言うんだよ。
159無名草子さん:2008/07/21(月) 10:46:29
言わねーよw
160無名草子さん:2008/07/21(月) 11:12:36
ナカタさんは長い間、寝ていた訳ですが、
その間、布団の中で脱糞していたのですか?
161無名草子さん:2008/07/21(月) 11:29:40
ナカタさんはお腹の中にうんちを溜めたまま死んだのですか?
162無名草子さん:2008/07/21(月) 14:04:40
>>159
原音に近いのはニグレクトなんだよ。
「ニ」も「ネ」も普通に使われてる。
163無名草子さん:2008/07/21(月) 14:09:27
は?原音って・・・。
もういいよ、何でも。これ以上話したくない。
164無名草子さん:2008/07/21(月) 15:22:41
あの石からはうんちの臭いが漂っていたのですが、
ナカタさんが自分のうんちをなすりつけたのですか?
165無名草子さん:2008/07/21(月) 21:00:48
>>163
まぁ調べてみなって。原音とか関係なく使われてるからさ。
どっちが正解とかないから。
166無名草子さん:2008/07/23(水) 09:41:58
ne・glect[ niglekt ]

原音は、「ニグレクト」だね。
村上春樹はこの辺、原音にこだわってる。
「ツァー」とかね。
167無名草子さん:2008/07/23(水) 22:06:14
誰も書かないからって、一人で連投すんなよ。
168無名草子さん:2008/07/24(木) 07:36:09
ホシノさんのキャラがよかったw

おれっち(´Д`)w
169無名草子さん:2008/07/25(金) 00:32:00
僕も入れ入れしたいです><
170無名草子さん:2008/07/27(日) 00:16:11
夏だしまた読み返してる。
うどん食べたい。ナカタさんのように存分に深く眠りたい…
171無名草子さん:2008/07/30(水) 10:34:52
うどん?食いたきゃ食えや!
眠りたい?そのままずっと寝とけ!
発作か〜!!
爆笑じゃ〜!!
172無名草子さん:2008/07/31(木) 08:56:19
うわー映画化かぁ、ノルウェイの森

このはずみでカフカもやってくれないかな?
173無名草子さん:2008/08/04(月) 05:27:36
糞スレあげ
174無名草子さん:2008/08/04(月) 11:56:31
dkさl;fこkじょpkどkpふぉこpfl;ksdjjdflkklんkんcklんvklfjvklfjjfkj
175無名草子さん:2008/08/09(土) 07:03:42
海辺のカフカを読んだよ。
ここ数年自分に浸りたかったから、
映画や物語や音楽を排除した生き方をしてたから、
読みながら、これは物語であって現実ではない、と強く思いながら読んでた。
結局のところ、こういう小説は作者の物語であって、
僕たちはそれに浸ってはいけないのだと思う。
それが前提で読めないのであれば危険だと思う。
作者は物語という迷宮に入り、解決の光を解き明かして、
自らの心に命を宿して現実世界に戻ってくる。
その時の影が、こういった物語や作品として芸術は生まれるのだと思う。
しかし、読者や見物客というのは、
その影に食い殺されるのだ。
物語のなかに引き込まれ、あたかもその影が本当のことであるかのように
思い込まされる。
事実その時、その影が本当の出来事のようにその人間の体内に息づいてしまう。
大切なことは、こういった作品に立ち会うときは、
作者が光を見つけてその答えを心に宿したように、
読者も自分の答えを物語のなかから光として抜き出すことが重要なのだ。
だから物語に浸ってはいけないというのはそういうわけ。
そして読み終わった後に、僕は海辺のカフカのことをすっかり忘れたよ。
176無名草子さん:2008/08/09(土) 10:18:22
>>175
タコはストレスを感じると自分の足を食べるまで読んだ
177無名草子さん:2008/08/09(土) 16:48:30
>>175
どんな楽しみ方も個人の自由だと思う
ちなみに村上春樹も同じ考え方
178無名草子さん:2008/08/09(土) 23:17:31
海辺のブブカ
179無名草子さん:2008/08/10(日) 00:26:25
175みたいなレス好きだ
村上春樹板ならではのこういうの、もっとカキコあったらいいのに。
180無名草子さん:2008/08/10(日) 16:52:47
そうか?ただ>>175は最後の一行が言いたかっただけだろ
181無名草子さん:2008/08/10(日) 21:36:18
>>175の人気に嫉妬
182無名草子さん:2008/08/11(月) 01:02:21
うむ
183無名草子さん:2008/08/11(月) 10:28:19
誰か村上春樹関連のAAもってないの?
今まで見たこと無いな
184無名草子さん:2008/08/11(月) 21:28:08
見たこと無いっていうことはAAは存在しないんだよきっと
185無名草子さん:2008/08/12(火) 00:48:59
>>175
きみのレス35%くらいしか多分理解できなかったけど、
レスさせてもらうわ。

>結局のところ、こういう小説は作者の物語であって、
>僕たちはそれに浸ってはいけないのだと思う。
>それが前提で読めないのであれば危険だと思う。

175のコレとは違うけど似てる感覚を私も持ったよ。
なんていうか、文章にえらい吸引力があるのか、「カフカ」読んでるあいだ
どっぷり首のとこまでその世界に浸ってた。読んだのは最近で、私は25歳だけど、
もし中学生のときに読んでしまってたら…と考えるとちょっとぞっとする。
ん。もしかして175はとても若いのでは?

まぁ、私もトウフみたいな脳みその中学生の頃よりは少しは大人になれたおかげで、
>物語のなかに引き込まれ、あたかもその影が本当のことであるかのように
思い込まされる。
というようなことにはならなかった訳ですが。
186無名草子さん:2008/08/12(火) 10:14:04
物語に引き込まれようが、引き込まれなかろうが人生にたいした影響はねぇよ、すぐ忘れるさ。
どうでもいいじゃねぇか。
187無名草子さん:2008/08/12(火) 13:46:36
でも読んだ前と後では確実に自己は変る。
最低でもこの本を読んだと言う事実がある。
それに子のスレに書き込むことも出来るようになった。
188無名草子さん:2008/08/13(水) 01:17:19
10代20代に読んだ小説の事は内容殆ど忘れてる 忘れて初めて自分の一部になった気がするから
と自ら言い聞かせて見る
189無名草子さん:2008/08/13(水) 13:18:08
変わったのは春樹の方だよ。
190無名草子さん:2008/08/13(水) 14:27:21
両方変わったでいいじゃん
191無名草子さん:2008/08/13(水) 17:48:32
確かに村上小説とゴー宣はオレの人生に多大な影響を及ぼしたのはガチ。
むさぼる様に夜を徹して読んだなw
読書の楽しみを教えてもらったお陰で今じゃ蔵書800冊ある。
多いか少ないかは知らんが、とりあえず全部だいたいの内容が頭の中に入ってる。
192無名草子さん:2008/08/14(木) 01:48:37
ゴー宣と村上作品は相容れない部分が多いな。
俺は200冊位。もっと読まなきゃ。
193無名草子さん:2008/08/14(木) 12:56:00
ごっゴー宣ですか??
食い合わせ悪そう
ただ好きな本っていうだけのピックアップ?

漫画なら2000冊くらい読んだぜ
194無名草子さん:2008/08/16(土) 15:30:07
書斎作りたい。
そこで仕事したいお。
195無名草子さん:2008/08/17(日) 00:05:14
少年カフカってもう絶版なのかなと思ってたけど
新潮社のホームページ見たら普通に売ってたから注文した
届くかどうかわからないけど楽しみだ
196無名草子さん:2008/08/17(日) 00:07:05
私には、彼氏がいます。彼とわたしは、デートの時、どちらかの家に行き、だれもいないとき
、部屋で横になって裸でだきあいます。それがだんだんエスカレートしていって、学校の体育倉庫で
服をぬがされ、まだ3年生ですが学年で1番大きいおっぱいを、つかむように触られたり、しゃぶった
りされます。最初は、苦手だったんだけどだんだん気持ちよくなりサイコーです。しかも、わたしは
、学年1美人でもてます。彼も同じで、美男美女でよくみんなにうらやましく、思われます。
: : このカキコ見たあなたは4日後に不幸がおとづれ44日後に死にます。それがイヤならコレをコピ
ペして5ケ所にカキコして下さい。私の友達はこれを信じず4日後に親が死にました。44日後友達は
行方不明・・・・。いまだに手がかりもなく私はこのコピペを5ケ所に貼り付けました。すると7日後
に彼氏ができ10日後に大嫌いな人が事故で入院しました。
: :     信じる信じないは勝ってです
197無名草子さん:2008/08/17(日) 13:31:33
>>195

いや、届くだろw
新潮社信じろよw
198無名草子さん:2008/08/18(月) 11:20:20
196はキヅキと直子のような関係だなw
199無名草子さん:2008/08/18(月) 23:03:22
こういうコピペを貼りまくってるヤツってどんだけ厨2病なんだよwwwww
200無名草子さん:2008/08/19(火) 05:04:44
ナカタさんの肛門の色は?
201無名草子さん:2008/08/19(火) 19:32:10
君が決めていいんだよ。
202無名草子さん:2008/08/20(水) 00:56:58
ナカタさんってゼンジー北京のイメージがある
203無名草子さん:2008/08/21(木) 21:39:38
>>197

001)新潮社 「少年カフカ」
品切れのため、お届けできません。

受注日:2008/08/16 受注番号:

ご希望にそえず誠に申し訳ございません。
(なお、代金のご請求は発生しておりません)
何卒ご了承いただけますよう宜しくお願い申し上げます。


よう、品切れにしとけよ新潮社さん
204無名草子さん:2008/08/22(金) 20:05:29
>>203

ワロタw
受注すんなやw
205無名草子さん:2008/08/23(土) 21:53:18
よくあるだろ。別に笑うことでもない。


206無名草子さん:2008/08/23(土) 23:03:42
読書とは違うけどいま少年カフカ読んでる。すごい読み応えだなぁ
疲れるけどいろんな人いるんだなっておもしろいです。
いいだろ。
207無名草子さん:2008/08/24(日) 00:45:26
仮説たててみた。

佐伯さんって若いとき、完璧な恋愛をしていて自分の恋人が
あたかも自分の半身のように感じていたゆえに、彼を突然失った後、
なんとか彼を取り戻そうとして入口の石を開け、
逆に自分の影を半分むこうに置いてきちゃったんだよね。

それ以来佐伯さんは影が半分になっちゃったけど、
まだ自分の恋人探しを完全にあきらめたわけではなくて、
(雷が入口の開く合図と知っていたから)雷とともに自分の恋人(の一部)が
自分に会いに戻って来てくれるのではないかという望みにかけたんじゃないかな。

だから佐伯さんは、雷に打たれて生き延びた人の誰かに彼が乗り移っているはずだと信じて、
インタビューという名目で探し回り、その結果田村父を見つけた。
田村父は芸術家で出入りしやすい体質なため憑依には都合がよかったはずだ。
憑依は田村父には無意識だったかもしれないが、あるいは何か合意というか
なにか取引きのようなものがあったのかもしれない。

こうして田村父と佐伯さんは引き合わされ、結果カフカが生まれたわけだが、
結局のところ憑依していたのはかつての自分の恋人ではあったが、
それはそっくりそのままの恋人だったわけではなく
なにか違った意志をもった邪悪なものであったことに気付いた佐伯さんは、
ある意味自分のせいでその巨大な意志を何の罪のない自分の子どもカフカへと
受け継がせてしまった事実に恐怖と罪悪感を抱き、
またある意味それが自分の望みや意志とは無関係なところで巨大な意思が
計画的に実行されていたことに気づき、そこから立ち去った。
208無名草子さん:2008/08/24(日) 01:26:23
>>207さんのレス見たらいかに自分が理解してないか分かった…。
もう1回読み直そう。
209無名草子さん:2008/08/24(日) 02:35:46
佐伯さんてカフカの母親確定だったっけ
210無名草子さん:2008/08/24(日) 03:39:00
母性は持っているけど違うと思う。
211207:2008/08/24(日) 08:36:41
>>209>>210
母親確定しているわけじゃないのはわかってる。
ただそうだと仮定した場合の仮説を突き詰めてみたら
>>207のようになった。

こうして書いてみると、ねじまき鳥でクミコが真に恐怖して
中絶することで食い止めた、「子供へと受け継がれていく
負の遺産」のテーマがカフカでは主題として扱われていることが
はっきりするな。
212175:2008/08/24(日) 11:38:50
村上春樹の本を手にしたのは三年ぶりだった。
ちょうど「僕は世界で一番タフになる」というようなセリフに引き込まれたからだ。
何しろ、私もタフになることを目指してこの数年頑張っていた。
そして入り口の石を探すように、ふとしてこの海辺のカフカを見つけたのだった。
物語と現実の区別を必死に引き離して見極めようとしているのは、
私自身が向き合っている闇の眠りに過ぎないものだろう。
文中に「記憶はそんなに特別なんですか?」という主人公の言葉が出てきた。
私はそこに、強く心、がひかれた。もう一度言う、
魂がわめいたくらいに心が、ギッっと激しく静止したのだ。
私のカラスは羽をバタつかせて私に言う「人は記憶に飲み込まれ、その中で生きている。
ある者は死に、ある者は笑い転げ、ある者は悲しみに打ちひしがれる。
それが生きてる間から死ぬまでずっと続くのさ。ずっとだよ。
君はそんなものが重要であると思うかい?そんなものが必要かい?いらないだろう。
それはもう記憶なんだ。君はそこから出てこなければいけない。
それはもう過ぎ去ってないものなんだから。分かるかい?記憶と現実を見極めるんだ。」
私は田村カフカに言うだろう「記憶は特別じゃないよ。君に記憶などいらない。
あるのは現在のこの瞬間に新しく生きれるということだ。」
何しろ今この瞬間に生きることがすべてなのだ。
だから私は物語の登場人物の経歴や経験や感情や行為といったものを
あれこれと引きづられて捉われないようにしている、
そんなものは私が創った観念にしかすぎず、現実でもましてや過去ですらないのだ。
そして、春樹もこの現実世界で迷っている、のだと私は思った。
その曇った光をこういう物語で必死に埋め合わせようとしている。
だから読者も同じように共有してしまう。
読者と春樹の違いがあるとすれば、
春樹はマラソンコースをもう何度も走ってるから
休みどころも勝負のしどころも分かってる、自分のペースで生きている。
でも、読者ははじめてのマラソンになる。
それは見知らぬ場所にはじめて来たようなもので、少々心細くなる。
でも、マラソンは何度も走れる。何度でもね。
記憶もそんなものなんだ。
213無名草子さん:2008/08/24(日) 23:29:01
>>207
雷が入り口を開く合図だと知っている事が、雷に打たれて生き延びた人の誰かに
彼が乗り移ってるかもっていう考えに繋がるのは無理があると思うな。

何故彼女は影を半分にしなくてはならなかったのか?
これが海辺のカフカの最重要のポイントの一つだね。

彼女が何故田村父に近づいたのか?オレの仮説はこうだ。
それは田村父が向こう側に自由に出入りできる能力があったからだと思う。
だからこそ田村父に接近し、向こう側の彼に会う機会をつくったんだ。
そこで彼女は影の半分を失い、つまり半分はあの村でいつまでも彼を
待っているわけだね。当然彼はそこにはいない。何故なら境目である
あの村にはいないからだ。かれは完全に向こう側、つまりあっちの世界に
行ってしまっているから会えない。当然彼女は生きているわけだから、
あちらの世界とこちらの世界の境目の村までしか行けない。
死ねば当然あちらの世界へ行けるのだか、彼女はそうしなかった。
何故か?田村との間にカフカができたからだ。
彼女にとって、それは望んでいない結果だったんだよ。
田村と一緒になったのは全て彼に会いたい為なのに田村の子供を身篭るのは
彼に対する背信行為と思ったのか、愛してない子供を不憫に可愛そうに思ったのか
いずれにせよ、彼女は結果的にカフカを捨てて家を出るわけだ。

つづく
214無名草子さん:2008/08/24(日) 23:32:01
つづき

本の中にカラスと呼ばれる少年がカフカに向かってこう言う。
「たとえ君を愛していたとしても、君を捨てないわけにはいかなかったんだ。
君がやらなくちゃいけないのは彼女がその時に感じていた圧倒的な恐怖と怒りを
理解し、受け入れることなんだ。そして、それ以外に救いはないんだ」
さらにカラスは言う。
「だから君は自分の身を捨てても、そいつをとことん追及しなくちゃいけない」
カフカはこれを受けてこう言う。
「なぜ誰かを深く愛するということが、その誰かを深く傷つけるというのと同じ
でなくちゃならないんだ。つまり誰かを愛することにどんな意味があるんだ?」
そこでカラスは沈黙し、立ち去る。

深く愛することが深く傷つけることにつながるアイロニーが浮き出てくるね。
前スレでも書いたが本作はこのアイロニーを抜きには語れない部分がたくさんあるんだ。
そこらへんをもっと意識して読めば、かなり深いところまでこの本は連れて行ってくれるよ。
215207:2008/08/25(月) 00:48:22
>>213
>雷が入り口を開く合図だと知っている事が、雷に打たれて生き延びた人の誰かに
>彼が乗り移ってるかもっていう考えに繋がるのは無理があると思うな。

以下また仮説をたててみた。

確かに佐伯さんの恋人そのものとしては乗り移るのは無理かもしれないと思う。
私が考えているのは物語の最後にホシノさんが目撃した、死んだナカタさんを媒介にして
その姿を現した白いかたまりのことだ。これはのっぺらぼうだからなんにでも姿を変えられるし、
これまで過去歴史的に機会をうかがっては暴力や暴力によって発生した怒りや悲しみなどを飲み込み、
自らを肥大化させてきた。佐伯さんの恋人も理不尽な暴力によって殺されたから後者の理由で
そのかたまりの一部として含まれているはずだ。
ちなみにこの悪の自動的肥大化システム?についてはねじまき鳥でも、
下品な島(下品な島で下品な猿が下品な糞をして下品なヤシを肥えさせ下品な実をつけ
下品な猿はその実を好んで食べる)の例えとして主人公に語らせている。
今回はこれが白いかたまりとして表現され、その意思に同調できそうな憑依体質の人から人へと乗り移って
長い時間を掛けて徐々に肥大化してきたものだろう。

私はやはり雷に打たれたときが田村父が白いかたまりに乗っ取られた瞬間だと思うのだが。
その後佐伯さんは自分の恋人の影を追い求めた末に田村父に出会い、白いかたまりの
なかに自分の恋人の片鱗をそこに見た。というか彼女にはそれが自分の恋人だと
錯覚した。そして結果カフカが生まれたが、カフカは生まれながらにして
白いかたまりを受け継ぐという呪われた運命を持っていた。生まれたと同時に
受け継いだのではなく、いずれ受け継ぐのだということをかたまりを飲み込んだ父から
烙印を押されるがごとく証明される。

つづく
216207:2008/08/25(月) 00:50:01
つづき

カフカが15歳になり白いかたまりにとっては
田村父はある意味用済みになったため計画どおりカフカに自分の父親殺しをさせる。
カフカは事前にそれを察知していたから家出してすでに西にいたのだがナカタさんという
便利な媒介を使ってそれは実行された。白いかたまりはナカタさんが田村父の胸に
ナイフを突き刺して殺した瞬間に計画どおりナカタさんの体に入りこみ更に
カフカの中へ入ろうと狙う。カーネルサンダースの姿になってホシノさんんに
入口の石を運ばせたりするのもそれが目的だ。ナカタさんは白いかたまりの入れ物として
うまく利用されているが、一方ナカタさんの残った半分の影は起きている間にホシノさんの
助けを借りて佐伯さんやカフカにとってできる限りのことをする。
ナカタさんの死後、白いかたまりはナカタさんの口から這い出し、入口の石を通じて
念願のカフカのもとへ向かおうとするが
ナカタさんの遺志をついだホシノさんの尽力により入口の石は閉じられ白いかたまりは死に絶える。
217無名草子さん:2008/08/25(月) 03:33:04
どうでもいいが、カフカ君の姉はどうなってるんだよ?
218無名草子さん:2008/08/25(月) 10:12:37
ふむ。なるほどね…カフカの装置はねじまき式だから、巻く奴がいなくなれば大丈夫なんだね。
219無名草子さん:2008/08/25(月) 12:28:38
カフカ(ディオの血を継ぐもの)、カフカ父(石仮面の力を得てディオの復活を目論む)、佐伯さん(ジョースター家)、ナカタさん(スピードワゴン財団がみつけた能力者)、カーネルおじさん(スピードワゴン財団の人)
220無名草子さん:2008/08/25(月) 12:33:07
カフカ姉(カフカがディオの手先に捕えられ洗脳される以前の記憶の人)、ほしのさん(なんだかよくわからないが話に巻込まれちゃった人)、
すべては「ジョジョの奇妙な冒険」のメタファーだと俺っちは考える。
221無名草子さん:2008/08/25(月) 17:15:32
>>220

今のところお前がナンバーワンだ。
222無名草子さん:2008/08/25(月) 17:26:04
>>217

カフカの姉を気にするのは良い視点。
長文打ってる奴らはそこに気づいてないか、どうでもいいと勝手に
決め込んでしまっている。

さらに田村浩一や佐伯さんという固有名にこだわりすぎて
それ自体もメタファーであることに気づいていない。
象徴的に父を殺すこと、象徴的に母と交わること、
ひいては神話の構造を引き受けることが何を意味するのかを考えるべきだ。
223無名草子さん:2008/08/25(月) 21:30:09
>>221
ありがとう。俺っちはこの路線で物語を掘り下げてみるよ。
224無名草子さん:2008/08/25(月) 21:34:54
読書感想文にしてせんせいに提出してみなよ>>216
せっかく書いたんだからさ
225214:2008/08/25(月) 22:26:37
予想はしたけど、反響大だなw
投稿した後に読み返して、姉ちゃん忘れてたことに気づいたんだが、
また書き直すことがメンドクさくてそのままにした。大反響ありがとう。

そゆことだから、姉ちゃん腹違いってことにしといてw

226無名草子さん:2008/08/25(月) 23:14:52
まあ、間違いなくスレは伸びたけど。いいんじゃない。
227無名草子さん:2008/08/25(月) 23:15:24
スレ伸びたねww
228207:2008/08/25(月) 23:54:33
姉ちゃんのことすっかり忘れてたよ。すまんな。
さくらさんが姉なるものとして出てきてたんだった。
このさくらさんもなぞが多そうだね。
外見やしゃべり方になんか特徴があるというか、ひっかかるところがあるような。

父なるもの母なるものをもっと象徴として捉えろっていう意見もあったが、
せっかくその象徴の具現化された人物として田村父、佐伯さんが出てきているのだから
仮説として彼らをもっと突き詰めたほうが面白いと思うよ。
なにもここで結論出してるわけじゃないし。

誰かさくらさんについて姉としての仮説たててくれないか。
229無名草子さん:2008/08/26(火) 00:29:33
おめーらが素晴らしいのは自分で仮説と言えることだ。
何を書いても「あくまで俺的には」というスタンス。
それが一番大事マンブラザーズなんだよ。
もう一度言おう。
それが大事マンブラザーズなんだよ。
230無名草子さん:2008/08/26(火) 04:04:48
>>228
登場人物を全て家族に当てはめるのは、もの凄く無理があることだと気付け。
231無名草子さん:2008/08/26(火) 10:09:03
>>229
なんで意味ありげに二回言うんだよ!大事マンブラザーズなんて大事じゃないだろう?
そういうとこ、春樹にそっくりだな。
232無名草子さん:2008/08/26(火) 19:15:04
>意味ありげに二回言う
「夜のくもざる」を思い出したw
233無名草子さん:2008/08/26(火) 21:02:04
>>230
のレスで思い出したけど、なんか小さい頃の家族構成がそのまま
大人になってからの人間関係に反映されたりしない?
たとえば私はヒス気味の母親と相性が悪くて、お父さんが家にいるとものすごく
安心していたんだけど、大人になるにつれ、自分が付き合う人間のなかに
女性っていうのがかなり少ないとか気づいて。何か特に年上の女性に対して
明らかに抵抗や偏見がある。
反面、好意を持つ男性は必ず一回り以上年上。性別・男に対してのほうがリラックスして
正直な話ができる。また男兄弟もいるんだけど、歳の近い男の子に対しては
話しやすいけど本気で好きになったりとかはない。。。

スレチかもしれないけれど、まあ家族がかなり重要な要素だってことです。
自分の場合は普通に家族と一緒に暮らしてたから「この人自分のお父さんだったりして?」なんて
もちろん考えないけれど、「お父さんと比べてこんな感じ」とかは考えてるかも。
234無名草子さん:2008/08/26(火) 22:29:58
>>233

それはガチ。
家族は人の影を半分にすることがある。
235無名草子さん:2008/08/27(水) 02:50:57
>>233
それは子供にとって家族が社会の縮図だからだよ。
父親は大人の男性、母親は大人の女性、兄姉は先輩、
弟妹は後輩。
だから影響を受けない方がおかしい。

>>228のやりたがっている事は、それとは違い、ドラマや映画化されたら
誰がいい?とかやっているレベルと同じ。一つの指標があったら全てそれに
当てはめるのって無意味だと思わないか?
236無名草子さん:2008/08/27(水) 10:13:25
本人の影が半分になったのか?いつも重なり合っていた影の持ち主がいなくなったから半分なんだと思ってた…
俺っちは馬鹿だな。
237無名草子さん:2008/08/27(水) 12:44:23
>>236
それはそれで良い感じ方。
238無名草子さん:2008/08/27(水) 23:12:47
おまいら子供か?
俺はそんな事より人妻を妊娠させてしまったことで焦ってんだ、アホ!
239無名草子さん:2008/08/28(木) 19:16:57
半分の影は世界の終わりに置いてきたのか
240無名草子さん:2008/08/29(金) 03:46:28
>>238
人生相談板か法律相談板池よ。
241無名草子さん:2008/08/29(金) 10:23:21
>>238
確かにwwwww
なんで「海辺のカフカ」スレに来てんだよww
242無名草子さん:2008/08/29(金) 20:56:40
春樹の世界では人妻とやることが日常ですから。
243無名草子さん:2008/09/01(月) 02:09:47
>>242
なんだっけ、短編でもろにあったな。
バイトで文通クラブの講師みたいのをしてる22の主人公が、生徒であるヒトヅマの美女
に会ってハンバーグ食べさせてもらうやつ。。。。
でもやってないか。「あの時やるべきだったのか?それがこの話のテーマだ」
みたいのでシメてあったよな。
やってないか。
244無名草子さん:2008/09/03(水) 09:22:52
>>242
人妻っていうか倫理と愛し合うことの矛盾を問題にしているのかと
海辺のカフカでもそうだけど
245無名草子さん:2008/09/03(水) 13:50:31
昨日、『海辺のカフカ』を読み終えたんだけど
姉は一体どこにいったんだろう?
もし、佐伯さんをカフカ君の母だと仮定してみると
彼女は、カフカ君以外にも養女である姉もどこかで手放した
あるいは、失ったのかなぁ?
 でも、作中にはそういった事は書かれていないんだよね。
逆に、姉はメタファー的に『さくら』として出てきている。
この作品は、読む人やその心の配置によってずいぶん印象の変わる
不思議な作品だと思う。
 僕は、思ったんだけどこの物語の始まりを考えると多分、いくつもある上に多様に変わりうる一つの
一つとして、佐伯さんはカフカの母親ではないんじゃないかという気もする
 カフカの両親、つまり彫刻家の父とカフカを生んだ母はまず養女を引きとった
たけど、思いがけずカフカが生まれる。しかし、母親は養女だけを連れて家出する
母親はその養女を何かから守る必要があったためかもしれない。
父の養女への何らかの暴力があったのだろうか?なら、何故カフカも連れていかな
かったのか? 経済的な理由? それとも夫の遺伝子を恐れたのか?
いずれにしろ、なんらかの理由でカフカは捨てられた。
 そして、物語の中でいろんな人に出会い、ハードな経験によって
成長することで、怒りと恐怖を飲み込んで自らと一つとして混じる
ことによって、捨てられたことを許す、なにか大事なものを捨ててしまった
佐伯さんを許すことによって、彼の心の中の凍てついた暗い呪いの感情を崩せたん
ではないだろうか? 彼にとってはどういう形であれそれは生きるために
やらなくちゃならない事だったんだと思う。
 また読み返したら印象が変わるかもしれないけど。
246無名草子さん:2008/09/03(水) 16:12:41
結局人それぞれって言うしかない作品だ。
247無名草子さん:2008/09/03(水) 19:06:42
問題としているのは表面的な事実関係じゃなくて、
もっと深層にある真実であると言う点では共通するはずなんだけどね
248無名草子さん:2008/09/03(水) 23:31:11
カフカは姉?(義理?幼馴染み?)とセックスしてたんだよ。
佐伯さんはジョースター家で、カフカはディオの末裔、ディオ復活にはディオから継がれた血と、ジョースター家の肉体が必要。
だからカフカは、佐伯さんとセックスするようにプログラムされていた。うつせみの、みをかへてける このもとに
249無名草子さん:2008/09/04(木) 02:36:59
ハ ン バ ー グ 、 た べ た い な
250無名草子さん:2008/09/04(木) 04:21:19
スレ落ちちゃったね かわいそうなねじまき鳥さん
251無名草子さん:2008/09/04(木) 10:10:10
姉ちゃん、ネジを巻いてくれよ。
252無名草子さん:2008/09/05(金) 08:11:20
かっこう♪
253無名草子さん:2008/09/05(金) 09:04:51
かっこう。
254無名草子さん:2008/09/08(月) 01:13:57
なーいーてーるー♪
255無名草子さん:2008/09/09(火) 17:17:15
少年カフカが過ごした高知の山奥の生活。
汚染された都会から、少し離れてそんな自然の
綺麗な空気の中での生活に憧れてしまうな〜

・・・でも実際は虫が出たり、ガスや水道のない
不便さにブーブーいいそうだけど。
256無名草子さん:2008/09/11(木) 09:17:11
繋がる、繋がる。
都合よく、繋がりすぎ。
257無名草子さん:2008/09/11(木) 11:02:07
この本読んでると曽我さんの印象がそんなに悪くないから不思議だ。
258無名草子さん:2008/09/11(木) 13:19:04
昨日、うちの近所にサンマが降ってきたよ。
ナカタさんの言うとおり傘持っててよかった〜
259無名草子さん:2008/09/12(金) 07:47:40
大根おろしも降ってきた。
秋だね〜
260無名草子さん:2008/09/12(金) 18:52:19
ポン酢きたwww
261無名草子さん:2008/09/13(土) 09:40:49
箸と皿降って来た
262無名草子さん:2008/09/13(土) 12:20:56
白いご飯!!
263無名草子さん:2008/09/14(日) 00:01:17
私は降ってきた魚のヒレで
顔に怪我をしましたわ!

264無名草子さん:2008/09/15(月) 20:59:18
みそ汁降ってきた。ずぶ濡れ。
265無名草子さん:2008/09/16(火) 06:29:31
ワカメ,絡みましたから・・・
266無名草子さん:2008/09/18(木) 09:09:07
思春期の性欲って大変なんですね。
267無名草子さん:2008/09/18(木) 18:53:51
結構、いくつものテーマがありますね。
268無名草子さん:2008/09/19(金) 23:13:10
おなかすいた
269無名草子さん:2008/09/20(土) 18:39:27
クラッカーでも齧れ〜
270無名草子さん:2008/09/21(日) 00:23:21
ピータン豆腐食べた。最高^^
春樹はピータン豆腐食べるかな?
パクチーいけるクチかな?
パクチーについて描写して欲しい。
271無名草子さん:2008/09/22(月) 08:04:49
大公トリオ聴きたくなるね。
272無名草子さん:2008/09/23(火) 04:38:15
珍しく冷凍ピラフなんてインスタントな食い物が出てくるけど読んだら食いたくなった
273無名草子さん:2008/09/25(木) 08:44:58
山奥だからね・・・
274無名草子さん:2008/09/25(木) 10:23:45
しょぼい(とされてる)食べ物も春樹の描写にかかればなんか
尊くなっちゃうよね。
「世界の終わり〜」のマックのホットチョコレートとか、
カフカのまずいサンドイッチとか。
うまいかまずいか、じゃなくて存在に意味がある感じ。
275無名草子さん:2008/09/25(木) 13:03:15
うむうむ。
276無名草子さん:2008/09/26(金) 17:11:47
今日、読み終えた。
ホシノ君、実にお疲れ様。
277無名草子さん:2008/10/01(水) 00:24:38
春樹のなかで秋に合うのはやっぱり不倫モノのアレかな(タイトルがでてこない)

カフカは夏って感じするもんなぁ。
278無名草子さん:2008/10/01(水) 13:13:30
国境の南太陽の西だな?
279無名草子さん:2008/10/02(木) 14:10:59
偶然、先月まで、カフカ・・・
今月から 国境の南太陽の西読んでる。
280無名草子さん:2008/10/11(土) 23:14:46
俺の中では大島さんの容姿はスラムダンクの木暮
281無名草子さん:2008/10/13(月) 09:59:46
>>280誰かが及川光博っていってんのきいてそれ以外考えられなくなった。

「健全な女性なら誰もが赤くなってしまいそうなゴージャスな微笑み」
ってどんななんだろうって思わない?よく考える。
282無名草子さん:2008/10/17(金) 18:43:15
>>281

「健全な女性」にいちゃもんつけるフェミニストが出てきそうだ。
そして大島さんにコテンパンにやられて帰る。
283無名草子さん:2008/10/17(金) 20:02:17
>健全な女性なら誰もが赤くなってしまいそうなゴージャスな微笑み

海外の俳優とかだったら容易に想像できるんだけどな。
ヘイデン・クリステンセンとかオーランド・ブルームとかさ。。。
ゴージャス。。。いい言葉だ
284無名草子さん:2008/10/22(水) 20:08:14
私の中で大島さんは柏原崇で再生される
285無名草子さん:2008/10/22(水) 20:22:20
宝塚ならゴージャスっぽくないか?
誰がいるのかよく解らないけど。
286無名草子さん:2008/10/23(木) 12:20:17
ナカタさんはタレントでいうと誰?
287無名草子さん:2008/10/23(木) 14:08:30
ナカタさん→蛭子さん
星野君 →けんこば

288無名草子さん:2008/10/23(木) 23:10:23
>>285
それとはちょっと違うニュアンスじゃね?
289無名草子さん:2008/10/28(火) 18:38:41
カラスと呼ばれる少年の存在が分からん
入口の防人みたいなモノなんかな?
290無名草子さん:2008/10/29(水) 00:29:48
ちがう。
象徴界の田村カフカ。
291無名草子さん:2008/10/29(水) 01:24:39
終盤のカラスとジャージのジョニウォーカーの戦いはこっち側の世界とどう繋がっているのか
292無名草子さん:2008/10/29(水) 01:55:00
カーネル・サンダーズとジョニー・ウォーカーって同一の観念かい?
偏見を持って殺すとか、同じようなこと言ってたよね
293無名草子さん:2008/10/31(金) 14:48:08
>>280おまえ解読板にも同じこと書いてるけどうまいとでも思ってんの?
294無名草子さん:2008/11/04(火) 09:20:08
最近読みはじめてまだ13章だけど、面白いね
キャッチャーインザライにどことなく似てる
主人公の性格とか
ところでフィービーみたいな子はでてこないの?
戦後のレポート関係は宇宙人だと今のところ解釈してる
295無名草子さん:2008/11/04(火) 10:56:09
>>289
もう一人の自分
世界の終わりでいう影みたいなもんだ
自分が半分になるっていうことから分かるよね
296無名草子さん:2008/11/04(火) 22:46:45
うーん、33章まできたけど、なかなか複雑な話だ
まず哲学用語が多くて浅学非才なオレにはどうしてなかなか
いやしかし先が楽しみだ
297無名草子さん:2008/11/05(水) 00:29:16
わかった!
まだ33章から進んでないんだけど、石はきっともうひとつの世界とのつながり?みたいなもんなんだ
佐伯さんの海辺のカフカに出てくる石も恐らくその事を歌っている
んで魂もしくは心だけが肉体から離れて幽霊となっているんだ
きっとナカタさんの場合はどっかにいった魂が戻ってこれなくてあんな感じなんだ
恐らくカフカのもうひとつの自我、つまりカラスもそっちの世界の住人に属するんだろう
メタフィリカルな世界の住人

うーん、でもまだまだ不可解な点があるね
もうちょっと読み進めてみよう
298無名草子さん:2008/11/05(水) 21:20:48
メタフォリカルでお願いします
299無名草子さん:2008/11/05(水) 22:34:50
>>297
魂が心から離れるっていうのはずっと村上春樹が問題としてきたことなんだ
詰まらない日常の繰り返し→心が鈍化していく
暴力による圧力→心を硬直させて痛みを遮断
大事な人を失う→空白となった心を生めるのは過去しかない

いろんな作品で描かれてきたけどカフカではそれが総合的に描かれている
300無名草子さん:2008/11/05(水) 22:56:55
>>299
そうなんだ!
実は村上春樹は初めて読んだんだ
今日は38章までいった
高松にいろいろ集まってきたとこ

ところでナカタさんと佐伯さんはなんか似てるね
魂が抜けてしまったというかなんと言うか
その歯車が、佐伯さんの場合はカフカ、ナカタさんの場合は石によって動き出した
ならば、佐伯さんが死に向かうなら、ナカタさんはどこへ?ってな感じ
やっぱ死に向かうのかな

また読み進めてみよう
301無名草子さん:2008/11/06(木) 00:06:52
最初の方に出てきたUFOみたいなのって入り口の石だよね
302無名草子さん:2008/11/06(木) 00:40:06
>>301

俺はそう思ってる。
303無名草子さん:2008/11/06(木) 00:43:41
>>300
なかなか鋭いなw
304無名草子さん:2008/11/07(金) 00:35:53
44章まできた〜
佐伯さんが死んじゃった
予想はしてたけど
そしてカフカも遂に入り口へと入ろうとしている


ところで、この話の中には二種類人間が出てくるね
心に傷を負うことで空っぽな人間となってしまったもの(例えば佐伯さんナカタさんカフカ)と
ジョニーウォーカーやカーネルサンダースやカラスのような魂だけの人間、要するにメタフォリカルな世界の人
前者は何か空白を埋めるために求めてる
佐伯さんなら過去、ナカタさんはなくした自分、カフカは母
んでそれぞれ日記をつけたり、石を求めたり、予言を実行したりして頑張ってる
後者はまだよくわかんないや
ジョニーはわかりやすいけど
まあ有効な反証がない仮説は追求する価値があるね

もう少し読んで考えよう
305無名草子さん:2008/11/12(水) 13:27:34
>304
感想をきちんと言葉に出来ること自体すごいな
オレにはこんなに的確に言葉にすることは出来ないZE?
306無名草子さん:2008/11/12(水) 19:34:57
>>286
俺的に、ナカタさんは大滝秀治。
キェェーーー!と冬の鳥のような(だっけ?)気合を発して、ホシノちゃんの背骨の歪みを真っ直ぐにする、みたいな。
307無名草子さん:2008/11/15(土) 10:01:21
今読み終えた。
もっかいさくらの手コキのとこ読んで抜きます。
308無名草子さん:2008/11/16(日) 00:59:05
そんなにいいもんかとおもうけどな
俺的には筒井康隆とか、池波正太郎のほうがエロい
309無名草子さん:2008/11/24(月) 23:02:16
なんでカフカはパイパンなの?
310無名草子さん:2008/12/05(金) 02:57:12
↑↑↑死ね、キチガイ!
311無名草子さん  :2008/12/05(金) 17:25:09
連休んとき読み返したけど、良かった。
312無名草子さん:2008/12/07(日) 21:47:19
個人的に 大島さん≒吉岡秀隆
313無名草子さん:2008/12/08(月) 01:40:24
大島さんはやっぱ基本女だと思う
314無名草子さん:2008/12/09(火) 01:01:48
あの兵隊さんたちはホモです。
僕には、わかります。
315無名草子さん:2008/12/12(金) 04:56:35
ナカタさんは、空から降ってきたヒルを食べていたんですが、なぜ?
316無名草子さん:2008/12/12(金) 14:00:18
頭悪いからグミと間違ったらしいよ
317無名草子さん:2008/12/15(月) 06:21:22
ナカタさんの肛門には毛が生えていますか?
318無名草子さん:2008/12/22(月) 04:34:08
はっきり
319無名草子さん:2008/12/23(火) 07:01:31
ナカタさんのうんちの匂いは?
320無名草子さん:2008/12/23(火) 10:56:23
村上春樹が帰化人だと初めて知りました・・・
幻滅です・・・
321無名草子さん:2008/12/23(火) 16:21:30
ソース出せ。
話や幻滅するのはそれからだ。
322無名草子さん:2008/12/23(火) 23:51:27
帰化人だから幻滅するってのがおかしい
323無名草子さん:2008/12/25(木) 06:06:08
なんだよ、結局、朝鮮人かよ・・・
324無名草子さん:2008/12/25(木) 06:26:52
ナカタさんは幼少時代にうんちを食べていたの?
あのシーンは好きになれません。
325無名草子さん:2008/12/25(木) 07:01:39
はあ?
326無名草子さん:2008/12/29(月) 23:41:19
>>312
あんたかなりズレテル
327無名草子さん:2009/01/05(月) 09:00:08
ナカタさんはなんで死んだの?
328無名草子さん:2009/01/05(月) 20:09:29
わたくしは役目を終えて普通の人間に戻りたいとます
329無名草子さん:2009/01/17(土) 16:46:20
なんの役目?
330無名草子さん:2009/01/28(水) 20:15:26
春樹は『源氏物語』だけじゃなくて『古事記』も読んでるな。
331無名草子さん:2009/01/30(金) 01:12:44
短パンマンうぜぇ
332無名草子さん:2009/02/02(月) 02:06:25
>>31
有田と一緒に番組やってる人
なんて名前だったっけな

タッキーがパティシエやるドラマにも出てた人
333無名草子さん:2009/02/04(水) 01:24:31
傑作!
334無名草子さん:2009/02/05(木) 00:29:21
少年カフカを再販して!
335無名草子さん:2009/02/20(金) 10:59:42
佐伯さん=カフカの母
ナカタさん=カフカの父
336無名草子さん:2009/02/20(金) 11:03:41
間違えた
ジョニー・ウォーカー=カフカの父、ね
最近知って衝撃的だったからメモがてらココに記しておく
337無名草子さん:2009/02/22(日) 20:38:13
俺としては大島さん声は緒方恵だ
338無名草子さん:2009/03/02(月) 10:32:27
20歳だがこの作品はおれには刺激的過ぎる
339無名草子さん:2009/03/03(火) 22:58:39
要するにユングとフロイトの世界でしょ
340無名草子さん:2009/03/08(日) 16:23:28
メタファーってなに?
341無名草子さん:2009/03/08(日) 22:57:41
ポケモンのキャラだよ。メタモンの進化型。ちょっとぐらいググれよ。
342無名草子さん:2009/03/11(水) 01:43:36
ジョニー・ウォーカーさんがネコの心臓食べてたけど
あのネコたちは存在したの?
343無名草子さん:2009/03/11(水) 02:54:04
サンダースおじさんが見つかったな
344無名草子さん:2009/03/12(木) 09:58:19
最後に出てきた
言葉にして伝わらないなら黙っているほうがいい、みたいな台詞は違和感。

言葉では自分の考えは完璧に表現できないし、ましてや伝わらないけど、
それでも足掻いてより伝わるように表現し続けていくことが大事だと思う。
もちろん相手の言葉を理解する努力も重要。
345無名草子さん:2009/03/20(金) 18:17:51
相変わらず過疎ってんなーw
346無名草子さん:2009/03/21(土) 23:41:26
今日読んだ。
あの世っぽいところは、かなり黄泉の国のイメージだね。
喰うもの喰っても平然と帰ってきてるけど。
UFOと強引に結びつけて、かなりSF的なイメージが俺の頭の中では展開してるんだけど、
「メタファーだから」とか言われちゃうのかな。
でも俺的にはそれはちと物足りない。
347無名草子さん:2009/03/26(木) 20:15:43
カフカの母と姉は、義母と義姉じゃないかと思えてきた
348無名草子さん:2009/03/27(金) 04:14:09
>>347
意味不明
349無名草子さん:2009/04/04(土) 20:12:21
母はカフカ父の後妻だが、カフカの遺伝上の母親ではない
姉はカフカ父の後妻と、
カフカ父ではない、別の男性との子供

かもしれないって事
350無名草子さん:2009/04/12(日) 22:17:08
やっと読了したお。で、これ、何が言いたいわけ?意味不明。
とりあえず春樹が自分の父親を嫌っていたことだけは推測できた。
351無名草子さん:2009/04/13(月) 09:35:05
>>350

メタファー。
オイディプス王とエディプスコンプレックスをグーグル先生で調べなさい。
352無名草子さん:2009/04/15(水) 19:41:48
そういえばナカタさんは一体なんだったんだ?
353無名草子さん:2009/04/15(水) 22:50:36
「ナカタは一体なんだったんでしょう」と問う人。
354無名草子さん:2009/04/19(日) 00:23:18
全然面白くなかった
355無名草子さん:2009/04/19(日) 02:01:58
ナカタさんは良かった
それ以外は何にも無い
356無名草子さん:2009/04/22(水) 12:46:02
記憶と知能を代償に猫と会話する能力を手にいれた―《異能者》―

やべぇ村上中2病すぎる
357無名草子さん:2009/04/25(土) 11:52:29
現在の佐伯さん⇔15歳の佐伯さん
ナカタさん⇔カーネルサンダース

ってことかな?
358無名草子さん:2009/05/17(日) 22:33:50
ナカタさんとカーネルサンダースは関係あるのかね
考えてもみなかった
自分は愛欲の四輪駆動さんが、メタファーでなく、
哲学するロボットな気がしてならない
359無名草子さん:2009/05/29(金) 17:02:43
カーネルサンダースが連れてきた女のまんこにはなぜ毛がなかったのだろうか?
360無名草子さん:2009/05/29(金) 22:26:02
星野青年と交わったカーネルサンダースが連れてきたデリヘル嬢ってさくらなんですか?
さくらは哲学に詳しいのですか?
361無名草子さん:2009/05/31(日) 04:06:53
彼女はパイパンです!
362無名草子さん:2009/06/03(水) 00:20:04
新刊発売に合わせて、少年カフカが復刊(増刷)されたね。
363無名草子さん:2009/06/03(水) 00:41:58
はい、でも、もう売り切れました・・・
また買いそびれた・・・
死にたい・・・
364無名草子さん:2009/06/03(水) 10:54:41
まだ捜せば売ってるだろ
どこに住んでんのか知らんけどさ
365無名草子さん:2009/06/04(木) 03:39:46
しかし春樹さん、よくもまあ、あんだけの質問に答えるよな・・・
ある意味、小説書くより大変だろ。
366無名草子さん:2009/06/04(木) 18:52:04
あいつは何故、ネコの頭を集めてたの?
367無名草子さん:2009/06/04(木) 19:26:14
ネコ→タマ→魂を集めていた。
368無名草子さん:2009/06/04(木) 19:47:48
超巨大な猫のひたいを造ろうと画策していた。
369無名草子さん:2009/06/05(金) 20:16:28
リトル・ピープルのせい
370無名草子さん:2009/06/07(日) 22:22:53
【社会】超常現象?竜巻?石川・白山でもオタマジャクシ降る 中島に続き、深まる謎
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1244367725/l50

なかたさんなのか!?
371無名草子さん:2009/06/08(月) 15:51:40
>>370
当然だ!
372無名草子さん:2009/06/10(水) 14:43:25
ミヤネヤ見て来ました
なんとか現象だそうですね
373無名草子さん:2009/06/11(木) 00:26:01
ファフロッキーズ現象(fafrotskies, FAll FROm The SKIES)っていうらしいな
374無名草子さん:2009/06/11(木) 04:39:11
ジョニーウォーカーは僕の脳内では山田ルイ53世だったりしますです。
375無名草子さん:2009/06/11(木) 13:39:59
>>370
たとえば、映画の「おくりびと」で使われた民家のある県では
地面のじすべりが起きている
そして、今回の空から魚の事件も村上春樹の書籍のヒット

結果や関連は後付であって何ら根拠もないが、
似たような予測はできると思う
次に何がしかの有名なことが起きたときに関連した事件が起きると思うのだ
376無名草子さん:2009/06/12(金) 02:01:05
今度はフナが降ってきたらしいな。
377無名草子さん:2009/06/15(月) 23:02:38
とある新聞のとある書評で
「5月18日が誕生日の主人公、田村カフカが云々」

田村カフカ君の誕生日って5月19日だよね?
5月18日は家を出た日、そうでしょ?
そして今年は月日と曜日の関係が作品の中と一緒。違う?

私の認識が間違ってるの?新聞社がバカなの?
まぁそんなことは大して重要ではないんだけどちょっと気になった。
378無名草子さん:2009/06/16(火) 00:17:01
ナカタはクソがしたいであります。
ブホッ。
ぎゃああああ漏れたであります漏れたであります!
379無名草子さん:2009/06/18(木) 18:13:29
「結末は読者におまかせオチ」が多いな。
途中盛り上がるんだが筆の置きかたがイマイチ。
380無名草子さん:2009/06/19(金) 00:45:45
ナカタは眠くなってきました
381無名草子さん:2009/06/19(金) 22:31:18
ナカタは田中になりました。
382無名草子さん:2009/06/20(土) 00:13:06
「性交をするときには肛門を使う」
いいからまんこ使えや。
383無名草子さん:2009/06/20(土) 21:40:44


村上春樹氏の映像。英語も日本語もしゃべってて貴重かも?
http://www.youtube.com/watch?v=6o0vNXF8iVU

384無名草子さん:2009/06/21(日) 15:25:48
想像と違う・・・orz
385無名草子さん:2009/06/22(月) 00:31:04
1Q84が早くも3スレ目突入であっという間に抜かれたな
新作効果で売れているらしいが誰か来ないのか?
386無名草子さん:2009/06/22(月) 03:51:31
再販した少年カフカが売れてるらしい。
また絶版になる前に購入しよ。
387無名草子さん:2009/06/24(水) 21:34:11
読んだけど、しょうもない小説だったよ
388無名草子さん:2009/06/24(水) 21:40:58
売れに売れていてノーベル賞候補とまでウワサされているので我慢して読んだ。芥川賞とか本屋大賞でもお釣りが来そうだと思った
389無名草子さん:2009/06/25(木) 13:21:51
太宰とか夏目、芥川なんかはっきり言ってクソつまらん。文章読みにくいし。
文学の開拓者だから有名なだけだよな。
読者に楽しんでもらう気ゼロ。
390無名草子さん:2009/06/25(木) 14:21:22
要するに、あれだ。
未完成の作品は芸術にとって美味しいんだよ。
村上春樹の作品は、全てが未完成だから面白い。
読者が勝手に結末を想像してくれるからね。
其れを解ってて、書いているんだよ。
村上氏は。
391無名草子さん:2009/06/26(金) 11:47:24
筆の置きかたがずるい。
392無名草子さん:2009/06/26(金) 14:55:59
散々盛り上げておいて結末がどれも二時間ドラマ並みのあっけなさ
ただ生活や人物描写のオサレ感に浸りたくて読んでる
393387:2009/06/26(金) 18:35:46
生身の人間の手ごたえも人間同士の具体的な葛藤も全く感じられないんだけど、これでいいのかな
394387:2009/06/26(金) 19:00:56
あるのは、唯ただバタくさい感傷とそれを取り巻く気の抜けた饒舌だけじゃないすか
395無名草子さん:2009/06/26(金) 23:24:36
ナル、憂鬱、諦観を楽しむものです。
中2病は言い過ぎです。
396無名草子さん:2009/06/28(日) 00:11:28
ウンコがしたいであります。
397無名草子さん:2009/06/28(日) 22:18:39
森の中の山あいの村=世界の終わり
この解釈でOKですか?
398無名草子さん:2009/06/29(月) 00:53:54
>>394

それはダンスダンスダンスまで。
ねじまき以降でそれを言う神経がよく分からない。
『アンダーグラウンド』書いた人間だもの。


前にねじまきのクミコが佐伯さんかもしれないって言ってた人まだいる?
399無名草子さん:2009/06/29(月) 07:56:24
下巻突入。
ねじまきはまだ読んでないな。
社員食堂で朝食中。
うどんはスズキの大好物であります。
400無名草子さん:2009/07/01(水) 13:59:00
メシ食いながらクソの話したら彼女が怒った。
心をおおらかに持てよ。
401387:2009/07/01(水) 18:54:17
>>398
これしか読んだことないから分からないけどね、それが何らかの硬質な冷淡さや乾いた笑いのようなことなら、
それが照れかくしやカモフラージュや、あるいは作家の職業的戦略からの反動形成であったとしたらどうよ
402387:2009/07/01(水) 18:57:24
もともとが感傷的な体質の作家だとしたら、そうした反動はそれを取り巻く饒舌そのものじゃないの
403無名草子さん:2009/07/01(水) 21:28:42
>>399
朝から開いてる社食って本当にうらやますい
マグド飽く
404無名草子さん:2009/07/02(木) 03:54:48
ディヴァインさん。
こんな所に出勤なさってるんですね。
405無名草子さん:2009/07/02(木) 07:55:34
ふ、笛を作るのだ!
猫を殺しちゃう!
ひひひひひ!
その笛を集めてテルミンを作りたいぞ!
406無名草子さん:2009/07/02(木) 08:19:59
とりあえず、今日から読み始める。
407無名草子さん:2009/07/03(金) 11:57:56
>>400
それはお前がダメだ。
408無名草子さん:2009/07/03(金) 14:21:56
ちょっと入り口の石探してくる。
409無名草子さん:2009/07/03(金) 20:11:55
田村カフカ      えなりかずき
ジョニー・ウォーカー 伊武雅刀
佐伯さん       井森美幸
大島さん       GAO
ナカタさん      藤村俊二
星野         宇都宮隆
さくら        友近
410無名草子さん:2009/07/03(金) 20:35:04
田村カフカ     ?
ジョニーウォーカー 岡田真澄
佐伯さん      桃井かおり
大島さん      髪を短くした大塚ねね
ナカタさん     高倉健
星野        ドランクドラゴン塚地
さくら       ?
どうでしょ
411無名草子さん:2009/07/03(金) 21:25:01
岡田真澄死んだじゃん
412無名草子さん:2009/07/04(土) 00:36:56
桃井かおりはいやだ。
413無名草子さん:2009/07/05(日) 15:24:13
おちんちんの話をします。
414無名草子さん:2009/07/05(日) 16:27:27
1Q84に比べると限りなくいい小説。
415無名草子さん:2009/07/06(月) 00:28:20
ある夜に少女の佐伯さんではなく現在の佐伯さんが現れたシーンでぞっとした。
416無名草子さん:2009/07/06(月) 11:30:51
1Q84に比べるとすごく不親切な作品だよね
417無名草子さん:2009/07/06(月) 12:28:01
トルストイの人生論よんでみろ。
不親切なんてレベルじゃねーぞ。
俺には理解不能だった。
418無名草子さん:2009/07/06(月) 21:39:53
モスクワに行くか、モスクワ経由で他の欧州都市に行ってみろ。

ロシア人が最低の人種だってわかるからw

空港で出てくる旅行カバンの半数は開いたままだし、もし開いてなくても
中身の金目のものは全部なくなっている。
空港職員は当たり前の顔してるし、抗議しても知らん顔。
警察もマフィアと通々だし、騒ぐとこっちがエラい目にあう。

他の旅行者も呆れ顔で、なす術なし。あんな国、二度と行きたくねー。


419無名草子さん:2009/07/06(月) 23:22:59
>>407
禿同。おんなって特殊だかんね。
飯喰うテーブルんとこで爪切っとったら
おかんから思っきり頭はたかれた。手の爪だぞ、手の。わっからん
420無名草子さん:2009/07/07(火) 02:35:10
>>419
禿同になってないぞ
421無名草子さん:2009/07/08(水) 14:43:25
だれかパキシルくれ

422無名草子さん:2009/07/08(水) 18:08:37
デパスならあるが…。
423無名草子さん:2009/07/09(木) 02:16:48
ナカタさん今度はクソ降らせるらしいよ。
424無名草子さん:2009/07/09(木) 15:43:05
ナカタにはウンチクがありません。
425無名草子さん:2009/07/09(木) 16:36:19
誰がうまいことを。
426387:2009/07/09(木) 19:49:18
この作家が覚えたての言葉のように「メタファー」を得意げに乱発するのは読んでて恥ずかしくないすか
427387=388:2009/07/09(木) 19:52:12
この作家が覚えたての言葉のように「メタファー」を得意げに乱発するのは読んでて恥ずかしくないすか
おれはこの作家の小説で初めて読んで覚えたてなんすけど
428無名草仔さん:2009/07/09(木) 19:54:26
>>426-427
おまえが一番恥ずかしいちゃねらーだということは、よくわかった。
429387:2009/07/09(木) 19:56:24
めずらしく即レスは何かの琴線に触れましたか
430無名草子さん:2009/07/09(木) 19:56:34
>>428
オマエモナー
431387:2009/07/09(木) 19:58:51
最初に内部と外部を設定しておいてからその相関をことさらに語る怠惰な知性
432387:2009/07/09(木) 20:00:02
世界はメタファーである(微苦笑)
433無名草子さん:2009/07/09(木) 20:02:05
>>429
388だっけw
434387:2009/07/09(木) 20:03:31
完結していないものを終わりとして出版する怠惰な知性
435387:2009/07/09(木) 20:04:50
こいつは読者を信頼してないから説明し過ぎるほど説明しているよ。ちっとも未完成じゃない
436387:2009/07/09(木) 20:04:53
俺自身が>>388のメタファーである事実(苦笑)
437387:2009/07/09(木) 20:06:01
こいつは売れることでブランドになってしまっているからメタファーであるよ。
438387:2009/07/09(木) 20:06:13
未完成というのはもっと誠実な作品がたどりつく運命であってこいつのは始まりからしてつまづいてるからね
439387=388 :2009/07/09(木) 20:07:36
こいつは常に売れて名も売れるが俺は全く無名で哀しすぎると痛感しているよ。
ちっとも有名じゃない。それが悔しい。
440387:2009/07/09(木) 20:08:08
別に嫉妬で語っているわけではないのであってね
441387 :2009/07/09(木) 20:08:44
こいつのは俺の読解力ではとても太刀打ちできないほどメタファ^だからね
442387:2009/07/09(木) 20:09:29
目の前にあるものに読解力(笑)はどうかな
443387:2009/07/09(木) 20:09:48
一度でいいから一万とはいわない1000冊でも俺の愚本が売れてくれれば嫉妬しないのであってね
444387:2009/07/09(木) 20:10:49
そうか、おれのことを作家として見てくれてるのか。さすがのレスだろ
445387 :2009/07/09(木) 20:11:19
目の前にあるものさえ良く見えない老眼だから俺の頭もどうかな ぼけてるのであってね
446387:2009/07/09(木) 20:11:30
でも信者じゃなくてもっとマトモな本読みとやりとりしたいぜ
447387:2009/07/09(木) 20:12:26
そうかやっぱり俺が2ちゃんねるにスレ立ててがんばっている無名人であると見ぬいてくれてるのか
448387:2009/07/09(木) 20:12:58
なんの実感も切実さなく意識の果てだのいいだす、それを読解(笑)しろと言われても困るがな
449387 :2009/07/09(木) 20:14:22
市井の読者は真面目に本を読むだけだが俺のような異常者は本読みを信者と呼ぶんだぜ
450387 ◆KLo7J5n4Yc :2009/07/09(木) 20:14:43
別に俺のアイデンティティ(笑)とかどうでもいいが鳥ってみた
451387 ◆KLo7J5n4Yc :2009/07/09(木) 20:15:36
海辺のカフカを駄作呼ばわりしてるのはこの私です
452387=388:2009/07/09(木) 20:15:54
なんの知識も教養もなく意識もあいまいだから読解力が俺にあるはずもない(笑)困るがな
453無名草子さん:2009/07/10(金) 10:39:02
ナカタ、カフカんとこ、来たー!
454387 ◆KLo7J5n4Yc :2009/07/10(金) 17:48:14
虐待に怯える控えめな少年が血のタオルを挑戦的なほどの無防備な無邪気さで持ってくる。ないない
455387 ◆KLo7J5n4Yc :2009/07/10(金) 17:52:34
こんな想像力に欠けた作家が想像力に欠けた人間が許せないとか語ってるんだぜ。お笑い草だよな
456無名草子さん:2009/07/13(月) 11:20:40
ぱぱらぱっぱっぱっぱ〜!ナカタはレベルが2になった!
かしこさが1上がった!
ちからが2上がった!
ナカタはぬこと話ができるようになった!
457無名草子さん:2009/07/14(火) 23:57:53
メタファーってどういう意味?
458無名草子さん:2009/07/15(水) 16:59:51
比喩、暗喩だって。
よく分からんよな。
この人の作品は読むほどに分からなくなる。
初めて読んだノルウェイは楽しく読めたのにな。
459無名草子さん:2009/07/16(木) 00:04:32
>>458
ありがと。

ナカタさんの口から出てきた白いサンショウウオみたいな奴は、
何のメタファーなんだろ?

460無名草子さん:2009/07/16(木) 14:24:12
うーん。

わからん。
461387 ◆KLo7J5n4Yc :2009/07/16(木) 19:48:47
そういう愚かな設問に強いて答えれば、この小説そのものの隠喩だな。
462387 ◆KLo7J5n4Yc :2009/07/16(木) 19:50:01
この無定形なものから何か生まれそうだったけど、結局目も鼻もない煮ても焼いても食えない小説しか書けなかったぜ
463387 ◆KLo7J5n4Yc :2009/07/16(木) 19:51:07
結局出版して干からびて散り散りに読まれて捨てられて焼かれるだけの間の抜けた小説
464387 ◆KLo7J5n4Yc :2009/07/16(木) 19:59:10
二重映しの場面で、読まれずに焼かれた手記の方がまだマシだったかなという自嘲が意識されてなくても作家にあるなら、その意をくんでやってるのがこの俺
465無名草子さん:2009/07/17(金) 12:52:55
なぜ連続で書くのか?? 一度で5行ですむんじゃね?? 他者にはめざわりだぞ。礼儀くらいわきまえろ。
                ↓
「そういう愚かな設問に強いて答えれば、この小説そのものの隠喩だな。
この無定形なものから何か生まれそうだったけど、結局目も鼻もない煮ても焼いても食えない小説しか書けなかったぜ
結局出版して干からびて散り散りに読まれて捨てられて焼かれるだけの間の抜けた小説
二重映しの場面で、読まれずに焼かれた手記の方がまだマシだったかなという自嘲が意識されてなくても作家にあるなら、
その意をくんでやってるのがこの俺」


466無名草子さん:2009/07/17(金) 13:01:57
先日出雲市で13歳の中学生が父親の首を切って殺した事件、
あいつは漫画とゲームにハマっていたとの報道だった。
もし、あいつが
「海辺のカフカ」を読んでいたら、と瞬間的に思った、
殺さずにすんでいたのは間違いない。中学ぐらいで文学に出会うのはとくにこれからは
必要不可欠だと思う。個人的には13歳で読んだドストエフスキーが、基礎なってるから。
467無名草子さん:2009/07/17(金) 18:50:40
そいつがはまってたのはおそらく「ひぐらし」とかだろうからな。
468Nanashi:2009/07/18(土) 00:02:32
〉〉461
ありがとう
なるほどねえ
469無名草子さん:2009/07/21(火) 16:16:37
佐伯さんが…死んだ。
ま、いっか。
470無名草子さん:2009/07/22(水) 04:20:57
>>468
どういたまして。おまいってバカだな。
471無名草子さん:2009/07/22(水) 08:14:10
>>470
やあ。
472387 ◆KLo7J5n4Yc :2009/07/22(水) 18:35:45
終わりの方のVTRのサウンドオブミュージックな。あれが中田少年の遠足の悲劇の和解なんだぜ。脱力しちゃうだろ
473387 ◆KLo7J5n4Yc :2009/07/22(水) 18:37:17
いやここで脱力するってのもどうかな。そもそもの始めから悲劇の創造に失敗してるからな>>454
474387 ◆KLo7J5n4Yc :2009/07/22(水) 18:38:57
つまり読者はありもしない悲劇に腑抜けた救済を与えられて感動しちゃうわけだ
475387 ◆KLo7J5n4Yc :2009/07/22(水) 18:40:39
そこにカルトの気配を感じたからといって俺を責めないでくれたまえ。なんたって、

>「海辺のカフカ」を読んでいたら、
>殺さずにすんだのは間違いない。

だもんな
476無名草子さん:2009/07/23(木) 01:47:21
よっぽど好きなんだな。
その調子で読み続けなよ。
477無名草子さん:2009/07/23(木) 15:26:14
ナカタは字が読めないので何が書いてあるか分かりません。
478無名草子さん:2009/07/24(金) 17:02:13
ナカタの尻が火をふきます。
ぶりりりぃビチびちゃびちゃ!
479無名草子さん:2009/07/25(土) 12:59:02
ナカタさんも死んだ…。
悲しい。
480無名草子さん:2009/07/26(日) 18:39:22
ナカタにはよくわからないのですが、それはおまんまんの事でありますね。
481無名草子さん:2009/07/27(月) 00:11:05
そうだ、まんこのことだ。
482無名草子さん:2009/07/29(水) 09:12:19
よお、おじさん。
今度はいつまで寝るんだい?

ナカタ「そんなことより漏れるであります!ぶりぶりぶー!」
483無名草子さん:2009/07/29(水) 21:01:21
うわわ!入り口の…いや、これは出口か!
出口の穴が開いた!
どうやって閉じるんだよおじさん!

「その時が来れば閉じブリブリブリ」
484無名草子さん:2009/07/29(水) 21:12:15
ちょっとお客さん!
プレイならよそでやっとくれ!

プレイ!?違うんだよ、連れが入り口のナントカを…!

そりゃどう見ても出口だよ!
485無名草子さん:2009/07/30(木) 09:46:07
おじさん、追い出されちまったよ。部屋をクソまみれにしちまったんだ、当然か。
で、これからどうするんだい?

「はい、プールに行ってみたいと思います。」
486無名草子さん:2009/07/30(木) 12:58:40
着いたぜおじさん。休日だから混んでるな。
ちょ、水着を脱いでどうしようっての!?

「はい、脱いでから考えます」
487無名草子さん:2009/07/31(金) 14:42:18
田村のとうさんは猫の首を冷蔵庫に入れてたのに、なんで死んだときそれが見つからなかったんだろう?警察は発見しなかったのかな
488無名草子さん:2009/08/01(土) 10:29:44
まぼろし落ちが多いからぬこもまぼろしかも。
でも多分、単に春樹が触れなかっただけ。
489無名草子さん:2009/08/03(月) 00:45:44
幼女「ままーなんであのひとはだかなのー」

ダメ見ちゃ!

…よお、おじさん、何が起こるのさ。

「…」ご ご ご ごごご
490無名草子さん:2009/08/04(火) 11:54:03
海辺のカフカつまんなかった。
ノルウェイ、スプートニク、世界の終わりが俺は好きだ。
491無名草子さん:2009/08/06(木) 10:33:45
海辺のカスか…
492無名草子さん:2009/08/29(土) 14:26:00
面白い
493無名草子さん:2009/09/01(火) 14:32:47
大島さんの兄と森に住む兵隊2人は何か関係があるの?
494無名草子さん:2009/09/24(木) 21:45:23
魚はナカタの好物であります。
495無名草子さん:2009/09/29(火) 18:57:54
佐伯さんに石の入り口を教えたのはいったい誰だ。
やっぱりジョニーウォーカーなんだろうか
佐伯さんの影半分は、黄泉の国みたいなとこに15歳のままでいるんだけど
ナカタさんの影半分はどこにいるんだろう。
ジョニーウォーカーが有名彫刻家で、ナカタさんが平凡家具職人だったことを考えると、
ナカタさんの影半分は石の入り口から出てきてジョニーに入っていたのか?
496無名草子さん:2009/10/31(土) 09:43:18
大島さんがすべての黒幕なんじゃない?
497無名草子さん:2009/11/07(土) 19:36:22
アブォカド・グリーンの冷蔵庫
498無名草子さん:2009/11/08(日) 18:15:49
ナカタさんの所は面白いんだけど、カフカ君と図書館の愉快な仲間たちの所は退屈なんだよな
194?年の何たらリポートに至っては読み飛ばすレベル。なんじゃあらw
499無名草子さん:2009/11/09(月) 00:04:06
カーネル・サンダースが星野さんにあてがった風俗嬢がカフカの姉でFA?
500無名草子さん:2009/11/09(月) 01:16:52
今どきイチゴーで3発も入れ入れさせてくれる可愛いオニャノコがいるか?
トシマスなら分からんでもないが
501無名草子さん:2009/12/13(日) 11:53:45
映画化するなら

ナカタさん 三国連太郎
佐伯さん  黒木瞳

あとしらね
502無名草子さん:2009/12/22(火) 09:41:05
入口の石を閉じなければいけませんとナカタは、ナカタは現状を説明してみたり
503無名草子さん:2010/01/10(日) 23:38:06
さくらとは交わってねえじゃん
どういうこと?
504無名草子さん:2010/01/16(土) 19:31:42
カフカ:神木隆之介
佐伯:真矢みき
大島:谷原章介
ナカタ:小日向文世
星野:松田(兄)
さくら:貫地谷しほり
ジョニーウォーカー:国村隼
カーネルサンダース:泉谷しげる
カフカの父:大杉漣
505無名草子さん:2010/01/19(火) 04:46:47
ttp://www.zaikei.co.jp/article/biznews/100117/42995.html
高速道路にサバが2.8トンほど散乱して通行止め
506無名草子さん:2010/01/26(火) 16:30:35
ナカタさんが亡くなった後を「死に続けている」ってあるから、ホシノちゃん同様
ナカタさん生き返ってくれるかなと期待した。
この物語はカフカよりも周りの人達の方が面白い。特にナカタさんに連なる人達。
自分は、カフカは佐伯さんの恋人の生まれ変わりだと感じた。
「そこにあなたはいた」って佐伯さん言ってたし。親子ではないと思うよ。
507無名草子さん:2010/01/28(木) 12:34:37
読み終えて1番気の毒だったのは、ナカタさん。
終盤には、ナカタさんが字を読むことが出来るようになると思ってた。
でも、ホシノちゃんが最後に一緒にいてくれて孤独の中でこの世を去ったわけ
じゃないから良かった。
あの村にはナカタさんはいないんだろうね。すなわち成仏したってことかな。
508無名草子さん:2010/02/01(月) 00:10:02
星野は何で猫と話せるようになったの?
向こうに行っちゃったわけでもないのに
それともナカタさんは向こう行ってたわけじゃないの?
509無名草子さん:2010/02/06(土) 00:52:56
そうだよね。星野青年がネコと話せるようになったってのは・・・・・

ところで、前半の方で登場するネコのオオツカさんが若いときに会った
影が半分しかない人間って佐伯さん?
510無名草子さん:2010/02/06(土) 20:19:27
>星野は何で猫と話せるようになったの?
>向こうに行っちゃったわけでもないのに

私もすごく気になる
ナカタさんの能力を受け継いだってこと?
そもそも星野青年の役割がよく分からない
511無名草子さん:2010/02/08(月) 21:06:20
ホシノちゃんと会わなかったら、ナカタさんは石を開けられなかった。
ホシノちゃんの役割はそこにある。
512無名草子さん:2010/04/19(月) 19:39:20
久々に再読したのでひっそりキャスティング

大島さん=内田有紀(初読時はミッチーだったが、今回は何故か最初から彼女のイメージ)
ナカタさん=小日向文世
ホシノくん=塚本高史
ジョニーウォーカー/カーネルサンダース=鹿賀丈史
佐伯さん=永島暎子
サダ=竹野内豊

カフカ君だけは思いつかないなあ、強いて言えば リリィ・シュシュの頃の忍成修吾。
サダは完璧に竹野内豊。
造形から喋り方、仕草まで鉄板だと思った。
513無名草子さん:2010/04/25(日) 00:37:53
自分ならカフカは柳楽優弥かな。
514無名草子さん:2010/05/11(火) 02:28:45
読んだけどさっぱり分からなかった。
分からないというのは書かれている内容が分からないということじゃなくて話の中の謎やメタファーが何を意味しているのかがさっぱり分からない。
515無名草子さん:2010/06/24(木) 03:02:18
なんでカフカっていう名前をつけたんだろう?
フラン不・カフカの作品と関連性があるの?
516無名草子さん:2010/06/27(日) 22:55:01
この人の小説ってさ、
ピカソの絵みたいなかんじだよね。
部分部分を見ると、すごく色鮮やかだったり、おもしろかったりするんだけど
全体を見ると、何が何やら意味が分からん。

で、なにがおもしろいのか確認するために近付いたら、
やっぱり部分部分ですごくおもしろい。
首をかしげながら数歩下がって全体を見ると
やっぱり訳が分からない。

で、なにがおもしろいのか確認するために近付く


517無名草子さん:2010/07/16(金) 04:37:31
今更だけど、ついさっき読み終わった。面白かったな。

佐伯さん:川島なお美
カーネルサンダース:池のめだか
大島さん:サイコメトラーEIJIの幼馴染

が思い浮かんだw
518無名草子さん
読み終わった。今十四歳。
全く意味がわからん。。。
大人になってから読んだほうがよかったのかしら