■ お勧めのノンフィクション その3 ■

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218無名草子さん:2009/09/25(金) 19:28:21
’86・9・28

今日、イエスは一つのはっきりした霊的直観を下さいました。
どこか分からない沼地らしいところで、あたりに人が誰もいません。
私の霊は迷子になってしまったようです。
その時主が枯れ木の間を探して下さっているのが見えました。

ここです、私、イエスです、
あなたが見つかった、おいで 戻る道を教えよう。
私の声を聞きなさい、私 イエスは道です。

迷子になったと感じるたびに呼びかけなさい、
あなたのところに来て 道を教えよう。
私は 道 です。
http://tenshikan.jp/notebook1-6.htm
219無名草子さん:2009/09/30(水) 22:59:07
>>205

ラッセル・ベイカー『グローイング・アップ』
220無名草子さん:2009/10/01(木) 21:23:38
>>212
読みました。
面白かった(というか興味深かった)です。
中毒者の描写はバロウズの「ジャンキー」より怖かった。
221無名草子さん:2009/10/03(土) 09:37:24


  「アンダーグラウンド」

   村上春樹著




すごく良かったです^ ^
夢中で読みました♪
222無名草子さん:2009/10/03(土) 09:38:28
春樹の本心なあ〜わかっとるで?
223無名草子さん:2009/10/03(土) 10:27:13
>>221
続編も良いよ
224無名草子さん:2009/10/03(土) 13:29:49
人みな飾っていう
225無名草子さん:2009/10/26(月) 20:43:18
【裁判】「週刊現代」記事で講談社に賠償命令 JR東労組元委員長名誉棄損 東京地裁
1 :かなえφ ★:2009/10/26(月) 20:38:37 ID:???0
 週刊現代の記事で名誉を傷つけられたとして、JR東労組の松崎明・元委員長が、
発行元の講談社と記事を書いたジャーナリストに1億1千万円の損害賠償と謝罪広告を
求めた訴訟の判決が26日、東京地裁であった。山田俊雄裁判長は、被告側に
550万円の支払いを命じた。謝罪広告は認めなかった。

 訴状によると、講談社は平成18年7〜10月にかけて、週刊現代で13回にわたり
「テロリストに乗っ取られたJR東日本の真実」との連載記事を掲載。記事中の「松崎
元委員長は同労組を私物化して私腹を肥やしている」などの内容は虚偽だとした。

 山田裁判長は、「警察の資料などから筆者らが原告を革マル派の幹部と信じたこと
には理由がある」とした。一方、「同労組を私物化している」との部分には「真実と信じる
相当の理由はない」と指摘、この部分を名誉棄損に当たると判断した。
226無名草子さん:2009/11/14(土) 00:31:20
227無名草子さん:2009/11/22(日) 19:33:19
森下 くるみ「すべては「裸になる」から始まって」

言われてるほど文章はうまくない。
内容も平凡。

飯島愛の「プラトニックセックス」の方が何倍か良いと思う。
228無名草子さん:2009/11/22(日) 23:55:58
「総括せよ!さらば革命的世代」
新刊ですけど。
新聞連載時から面白かった。
挑発的なタイトルだけど、丹念に取材されてる。
全共闘を多角的にみた入門書にもなる。
229無名草子さん:2009/12/03(木) 12:59:36
既出だったらごめんね

「たった一人の生還」は最高でした
230無名草子さん:2009/12/03(木) 19:15:33
田原総一朗ノンフィクション賞が初受賞式−第一回受賞式が神田神保町で
   ◆ 田原総一朗、佐藤優、大瀬二郎「アフリカ大戦の亡霊」

231無名草子さん:2009/12/03(木) 20:20:36
>生徒の学力は驚くほど低い。この高校では、定員割れすると中学からの成績がオール1でも入学できる。
>高校入学まで、小学校低学年レベルの学力のままで放置されている生徒が相当数いる。
>そのため、教師は1から100まで数えさせるといった補習授業をするのである。順番に数えていけば
>数えることができても、では「55の次はいくつ?」と聞くと、10%の生徒はできない。
>SA高校の生徒にとって数字の理解は30までで、それ以上の数を概念として理解することはむずかしいようだ。
>1円玉、5円玉、10円玉をいくつか出して、「全部でいくらになる?」と聞いてもわからない生徒もいる。
>「15325は?」と聞いても、高校3年生になっても読むことすらままならない。

「ドキュメント高校中退 いま、貧困がうまれる場所」青砥恭 ちくま新書 P24
232無名草子さん:2009/12/04(金) 12:28:14
>>229
これ出版された当時に読んだけど、今でも強烈に覚えてる
難破して数日間漂流した後救助された人のニュースを見るたび思い出す
一度読んだら忘れられない強烈な本だよなあ
233無名草子さん:2009/12/23(水) 16:21:40
宮崎俊輔「北朝鮮大脱出 地獄からの生還」(新潮OH!文庫)

これは素晴らしい。
これだけ強烈なノンフィクションはないのではないか。
まさに、この世の地獄としか思えない北朝鮮の実態が、
その地獄の一番底辺で30年も生きてきた人によって語られるのだから。
「生きるということ」「国家とは」など様々なことを考えさせられる一冊だ。
ぜひ、映画化して全世界の人に知って貰いたい内容であるが、
無理だろうね。
234無名草子さん:2009/12/28(月) 13:31:47
クヌート・ハウグラン氏(ノルウェーの人類学者らのいかだ
「コンチキ号」乗組員の最後の生存者)AP通信によると、
25日、オスロの病院で死去。92歳。

南太平洋の島々に住む人々の祖先は南米から渡ってきたとの
仮説を実証するため、47年に太平洋を横断したコンチキ号に
無線技士として参加。6人の乗組員によるこの冒険を主導した
人類学者が書いた「コンチキ号探検記」は世界的に有名。

映画化され、51年にアカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を獲得した
235無名草子さん:2010/01/12(火) 12:55:28
>209

読んだ。ほのぼのした。せつなくなった。

著者はカメラマンだけど、その著者の撮ったこの本に出てくるジジババ、
都会では考えられないようなとんでもなくいい笑顔なんだよな…。
236無名草子さん:2010/01/30(土) 08:13:29
「豪打列伝2」(文春文庫ビジュアル版)

これ、ブコフでずっとスルーしてたんだが、
スポーツ・グラフィックナンバーが編集ということを知って買ってみたら、
けっこう面白い。

一人あたりのページが少ないし、
一番最近の人が落合で、まだ中日にいるということで、
人を選ぶけどw
237無名草子さん:2010/02/17(水) 22:55:25
内田春菊「ファザーファッカー」

あまりの衝撃的な内容に震えが来てしまった。
続きが知りたい。

ある意味、「北朝鮮大脱出 地獄からの生還」に似てる。
238無名草子さん:2010/02/18(木) 20:44:00
>>237
それ「ノンフィクション」だっけ?
「自伝的小説」なんじゃなかった?
239無名草子さん:2010/02/19(金) 17:17:04
内田春菊と聞いただけで読む気が萎える
240237:2010/02/19(金) 19:09:20
>>238
登場人物の名前が違うだけで、ほぼノンフィクションだと思うよ。

>>239
俺もキワモノっぽいので敬遠してたんだが、凄まじかった。
ついでに内田春菊のファンになっちゃったおw
死ぬまでに一度は読むことをおすすめする。
241無名草子さん:2010/03/04(木) 05:12:10
毎日がノンフィクション
242無名草子さん:2010/03/09(火) 12:21:27
毎日がお買い得
243無名草子さん:2010/03/12(金) 02:47:01
「たった独りの引き揚げ隊 10歳の少年、満州1000キロを征く」
父は日本人、母はコサックの末裔。日本人でありながらロシア人混血児として差別を受け、
満州からの引き揚げ時、集団から放り出され、一人で大陸をさまよい日本にたどり着いた。
荒野を生き抜いた11歳の魂が、ひ弱になった現代日本人の心に喝(かつ)を入れる
244無名草子さん:2010/03/12(金) 19:23:55
http://webmaster.stickam.jp/archives/2010/03/3122000-.html
今夜8時にスティッカムで藤崎りおが
隣の家の少女って言う映画見てる様を配信するよ!
ノンフィクション小説元にした映画なので怖いです。
245無名草子さん:2010/03/19(金) 07:13:10
大平 光代「だから、あなたも生きぬいて」
ってブコフにあふれてるんだが、
キワモノっぽいので何となくスルーしてたんだが、
尼の評価高いなあ。
今度買ってみるか。
246無名草子さん:2010/03/19(金) 18:25:27
生きながら火に焼かれて

前半は可哀相すぎて読めない人がいるかも。
家の名誉のためなら、
家族を殺してしまえる村の話(基本的に女の子が被害者)。
女の子は家畜以下に扱われてます。

ちなみに現在も進行中の文化。
247無名草子さん:2010/04/10(土) 01:38:08
吉岡忍の一連の著作
248無名草子さん:2010/04/14(水) 11:32:08
辺見庸「しのびよる破局」
意外と知られていないけど、けっこう衝撃的で面白かった。

249無名草子さん:2010/04/18(日) 00:05:03
普通で元気な幼い子供が、突然の病気や事故によって闘病→病死 
のような心が震えるような本を探しています。
 
小児病棟、ネグレクトの二冊しか読んだ事はないのですが……。 
先天性の闘病物や、ガンでの長い長いストーリーではなく 
『昨日まで元気だったのに、どうしてこんな事に!?』
みたいな内容がいいです。 
よろしくお願いします。
250無名草子さん:2010/04/18(日) 10:58:21
>>249
すごくひくリクエストですが・・・・
 
遺された親たち 1〜6
    交通事故で子供を失った親たち

聞けてるくはのるよ
残された赤いランドセル
     通り魔に子供を殺された親の手記

あと題名忘れたけど 高熱で植物人間になって結局亡くなってしまった女の子の話


251249:2010/04/18(日) 13:28:49
ひきますよね。すみません。 
 
別に普段からこういったのを読んでいる訳ではなく 
漫画とかばっかりです。 
 
ただ、今育児中なのですが毎日毎時間 
子供と過ごしていると、いるのが当たり前になってしまうんです。 
そんな時にそういった本を読むとですね、子供がいてくれる事が 
どんなにかけがえもなく大切な事なのか再認識できる訳です。 
 
『事故は怖い!絶対手や目を離さないようにしよう!』 
と自分を戒めたり、 
『もう!いたずらっ子め!!』といったイライラも 
『いや、こうして元気にいてくれて本当に幸せだー』
となるのです。 
 
だからたまーにダーク系ノンフィクションを読みたくなるんです。 

なんかごめんなさい。
252無名草子さん:2010/04/19(月) 14:57:31
思うのは自由。だけど、口に出してはいけないことってあると思う。

池田小事件の
『いつまでも花菜を抱きしめていたい』
『虹とひまわりの娘』

号泣した。
253無名草子さん:2010/04/19(月) 18:22:06
>>249
ちょっと違うが、村上春樹「アンダーグラウンド」は必読だと思う。
254無名草子さん:2010/04/20(火) 02:40:24
>>253
アンダーグラウンドは本当に必読
春樹は正直、小説よりこういうのの方がいい
255無名草子さん:2010/04/22(木) 18:05:46
自殺未遂で入院、高額な医療費… 長男刺殺の母 - livedoor ニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/4731449/


泣けた(;。;)
256255:2010/04/22(木) 19:33:45
つか、これって例の毒婦の被害者!?
257無名草子さん:2010/04/24(土) 02:56:10
>>255
結局執行猶予ついたね
自殺未遂には基本的に保険が適用されないってのは昔はそれでよかったのかもしれんが…
やるせない話だ
258255:2010/04/24(土) 11:17:18
これって入院後わずか10日後の犯行なのか。
となると短絡的すぎるかも。

感動半減・・・w
259無名草子さん:2010/04/25(日) 02:37:28
ノンフィクションとルポルタージュは違うのか?
260無名草子さん:2010/05/12(水) 14:54:38
>>249
超亀レス

6歳のお嫁さん 亡き娘から託された「いのちの授業」
by 鈴木 中人

ずばりの内容です。

261無名草子さん:2010/05/23(日) 07:05:19
バカの自作自演wwwww
262無名草子さん:2010/05/26(水) 09:24:17
小田実「何でも見てやろう」
263無名草子さん:2010/06/09(水) 21:42:19
大崎善生 ドナウよ、静かに流れよ
将棋の子と聖の青春は以前に読んで感動した
が、たまたまブックオフで見つけた
264名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 13:29:01
ベトちゃんドクちゃんについての本でオススメありますか?
265無名草子さん:2010/07/31(土) 21:26:51
不満なノンフィクションへの愚痴、つぶやかせて。

内省のない闘病記っていつまでもしこりが残るな。
10年たっても燻る疑問と言うか不満というか。
病気を否定することは病気になった自分を否定することだなと、それ以来思っている。
「天与の命」の概念がまるでない人への不審。
声が出せず寝たきりになってベッドで論文書き続けて死後に学位取ったとか、すごいというより
生きながら飢餓地獄にいるようにおもえてならない。
子をなくした母はその後、パートから始めた仕事の取締役にまでなる。
優秀一家なんだろうが、人智全能主義は人を救わないと、逆に確信してしまった。
266無名草子さん:2010/08/21(土) 19:01:47
門田隆将「なぜ君は絶望と闘えたのか」

かなり感動的な本である。
本村氏が死んだ家族のために司法に立ち向かっていく姿が素晴らしい。

が、やはり2人殺しただけの人間が死刑というのはやりすぎだと思う。
267無名草子さん
>2人殺しただけ