最近は「えせノンフィクションを暴く」スレになってましたが。
他人の感想にケチをつけるスレ
巨乳はうらやましいか?―Hカップ記者が見た現代おっぱい事情 スーザン・セリグソン 実川 元子
まだ読んでないけど
8 :
無名草子さん:2008/01/31(木) 09:16:51
下川祐治の日本を降りる若者たちは、あまりに馬鹿すぎて笑えた。
ワープア以下の馬鹿ばっか。
ホームレス予備軍どころか、若くして自殺するのでは。
9 :
無名草子さん:2008/01/31(木) 22:40:39
『秋好英明事件』 文春文庫 島田 荘司 (著)
日本版冷血(カポーティ)
島田荘司(笑)
12 :
無名草子さん:2008/02/01(金) 10:44:48
野中弘務について書かれた差別と権力はどう?
未読のまま本棚の隅に放置してるんだけど
前スレで話題になってたと思う
15 :
無名草子さん:2008/02/02(土) 01:03:59
前スレの最後あたりから自治厨がわきはじめたな
これこれこういうのはやめてください〜みたいな
お前の板かここは
17 :
無名草子さん:2008/02/04(月) 02:55:56
アジア好きなので、近藤紘一氏の一連のシリーズはお気に入り。
20 :
無名草子さん:2008/02/04(月) 21:56:17
近藤紘一は俺もお勧め。
21 :
無名草子さん:2008/02/06(水) 23:06:57
ロバート・ホワイティングの一連の昭和裏社会史の本はお勧め。
>>21 そんなカビの生えた話、いまさらされても。
23 :
無名草子さん:2008/02/08(金) 06:27:40
24 :
無名草子さん:2008/02/12(火) 10:43:53
野村進はお勧め。
いつの間にか大学教授先生になっちゃったけど。
25 :
ハンス・カストルプ:2008/02/13(水) 01:43:38
カポーティの冷血はガチ。世の中全体が嘘臭く感じるようになる
27 :
無名草子さん:2008/02/14(木) 05:38:33
モテたい理由 赤坂真理
めちゃくちゃおもしろい
ただ最後の一部、意味不明
このスレすっかりレベル下がったね
29 :
無名草子さん:2008/02/15(金) 01:09:17
http://miranca.com/entry/article6 ミランカに「戦前の少年犯罪」の著者がメディア初登場してる。
古きよき時代とされている時代に、理由なき凶悪犯罪や幼女レイプ殺人、家族殺しなど
質、量ともに今よりずっと多かったということが世間に示された。
これはでかいよ。今でもたまに大きく報じられる凶悪犯罪があるが
それが毎日のように起きていたという。
あと性の乱れに関しても戦前も同様にひどかったと触れられている。
女学生(金持ち)が援助交際していたり>戦前
第21回目のやつ。 >ミランカ
IEでしか見られない。3/15まで登録すれば無料で視聴可能。
>>31 マルチってどうやって見つけるんですか?ちなみに29ではありませんが。
「ミランカに「戦前の少年犯罪」の著者がメディア初登場してる。」でぐぐるとヒットしないのに、どうやってそのスレをみつけるのかがわからない。
20回の添加物の回も見られるよ
これは3/1までだと思う
これもおもしろい
宣伝乙。興味nothing。
ウォルマートに呑みこまれる世界
安さを追求するとどうなるのか?
ウォルマートに呑みこまれる世界
チャールズ・フィッシュマン、中野 雅司、 三本木 亮 (単行本 - 2007/8/3)
スレのびないね
40 :
無名草子さん:2008/02/21(木) 09:55:17
マングロー
山本譲司の「獄窓記」の続編が出たね。
タイトル「続・獄窓記」 ってまんまだなおい
「獄窓記」は新潮文庫になった。
「獄窓記」は受け身の体験記、
「累犯障害者」は取材結果のルポ。
「続・獄窓記」はそれらを受けた自分の活動の話っぽいから
本人の主張が前に出すぎてしまいそうな心配があるな。
でもチェックはしてみようっと
『ドキュメント 戦争広告代理店 情報操作とボスニア紛争 』
高木徹 講談社文庫
アメリカ世論を味方にする為にセルビア=悪という図式をメディアで作り上げたボスニア外務大臣とアメリカのPR会社の話。
それだいぶ前に読んだ
読みにくかったけど
ただそれを読んでPR会社や広告代理店の存在を意識するようになったからよかった
>>41 獄窓記も累犯も読んだので
続も読んでみる
ありがとう
>>42 確かに読みにくかった
読み終わる少し前で挫折したような気が
こんな世界があるんだとは思ったけど
お薦めのノンフィクション:
次の二人のもの、新刊書店・新古本店問わず片っ端から文庫を買い集めろ
新刊では品切れが多い、新古本店にはいくらでもある
山本七平
特に文春文庫から多数。その他PHP文庫など。
この人のは特にどれがってない、手にはいるだけ読め
戦後の日本と日本人の原点が全て書かれている
全冊、しゃべり言葉で書かれているから読みやすい
堺屋太一
新潮文庫・講談社文庫に多い。
日本社会の構造と本質がよくわかる
70年代からの日本社会のたどってきたみちすじと特徴がわかる
わかりやすい文章が極めて論理的に描写されているので知的充足感も充分
特になら『知価革命』(PHP文庫文庫)『歴史からの発想』(新潮文庫)
小説も書いているが、それは別の話で特に薦めるものはない
ブラヴォー・ツー・ゼロ―SAS兵士が語る湾岸戦争の壮絶な記録
>>50 ノンフィクションにもピンキリがあることを知るには
読んで損はないw
52 :
無名草子さん:2008/02/26(火) 23:22:15
ってか「ノンフィクション」だと括りが大きすぎるってことだろ。
期待されてんのはルポとかドキュメンタリーの類じゃね?
でもノウハウ本や評論・論評から何でもフィクション以外は
ノンフィクションだって言い張れば、そうですか、としか言えないからね
ノンフィクションを勘違いしている奴が多いね
>>52のいうようにルポやドキュメンタリーがノンフィクションの主役だと思う
マングローブ読んでる途中。面白いので終わったらageます。
57 :
無名草子さん:2008/03/18(火) 14:57:21
山本譲司『累犯障害者』
熱いユーザーレビューにまんまとやられたorz
ま、期待し杉田オレが悪いのだが・・・・
つまんね本
>>57 短編集になってしまったのが、在り来たりになってしまったかな。
主題としては悪くはない。刑務所自体が、障碍者や高齢者などの
社会的弱者の現代ニッポンのセイフティネットになってしまっている
現実は踏まえる必要はあるからね(その意味では同じ主題での良書は
あったかと)
59 :
無名草子さん:2008/03/18(火) 15:36:36
曾野綾子『貧困の光景』
ルポ貧困大国アメリカ 堤 未果 (著)
ミドリ十字の血液製剤の被害者の川田龍平氏と婚約?結婚?を最近発表して話題になった人だけど
この本はよかった。前著とかぶってるぶんもあるけど、全体的にとてもよかったお。
>>57 言うほど悪くないんじゃ
前の作品より落ち着いてたしヘンな四字熟語もなかったし
がんばれとは言ってあげたい
64 :
無名草子さん:2008/03/28(金) 18:37:58
65 :
無名草子さん:2008/03/30(日) 15:34:47
ageついでに
親たちの暴走 日米英のモンスターペアレント (朝日新書 99) (新書)
30女という病――アエラを読んでしまう私の悲劇 (単行本)
66 :
無名草子さん:2008/04/08(火) 20:09:15
田中森一
詐欺野郎かよw
「マネー・ボール」
「暗号解読」(サイモン・シン)
のようなドラマチックなノンフィクションないですか?
68 :
無名草子さん:2008/04/08(火) 22:20:59
「こんな夜更けにバナナかよ
筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち」
渡辺一史
>>67 サイモン・シンには外れないね。
青木薫の名訳もあって最強のタッグと思う。
サイモン・シン、ちらっと見たけど難しそう・・・
数学苦手だった私でも楽しく読めるのかなあ?
なんか過疎ってるな・・・
長門が読んでたらしいからなぁ。難しいかも>サイモンシン
73 :
無名草子さん:2008/04/20(日) 22:10:08
僕はパパを殺すことに決めた
草薙厚子
犯人、関係者の供述書や鑑定書を全面的に引用して事件の全貌を描いた作品。
確かに一次的な情報、生々しさは伝わってくる。でもそこまで。
供述書には現れていない部分を補完して、真実を描き出すのが
ノンフィクションの醍醐味じゃないのか。
少年の不可解さを広汎性発達障害で「片付けてる」感が強い。
確かに酷い環境に置かれてる子供全員が同じような事件を
起こすとは言えないが、環境が障害を後押ししたんじゃないのか。
もっと他の少年事件との対比、考察が欲しい。
はっきり言って洞察が浅くてがっかり。
皮肉にも供述書を書いた警察官の文章力の無さがビンビンに伝わってくる。
74 :
無名草子さん:2008/04/20(日) 22:27:29
>>73 他人を貶したいだけのバカがレスするとこうなるって見本だなw
75 :
無名草子さん:2008/04/29(火) 07:13:18
柳田邦男の『空白の天気図』はとても良い!
絶版だが、「古代史捏造」がかなり良かった。
前作の「発掘捏造」の後日談だが、前作と同じように面白い。
まあ、事件そのものが面白いんだけどね。
BOOKOFFにも全然なくて苦労して手に入れたんだが、そのかいがあった。
「将棋の子」
面白かったけど文章へたくそだな〜。
自分が主役みたいにシャシャリ出てくるのもウザかった。
>>77 鼻につく大味な文体ではあるけれど、
大崎さんにしか書けない内容であるのは確か。
その一点で買いと思う。
高野秀行とか森達也って面白いの?
森達也はエスパーとAは文句なく面白い。
放送禁止歌は解同の幹部と対峙する場面が面白い。
81 :
80:2008/05/17(土) 01:24:39
放送禁止歌を買おうかと思ってたんだが、Aにしようかな。
エスパーは清田くん以外は知らないからなあ。
82 :
79:2008/05/17(土) 01:25:05
80じゃなかった。間違えたw
ニコニコにエスパーと放送〜のテレビ版が上がってるから見てみ。
>>79 高野秀行は面白いよ、お勧め
怪しいシンドバッドかワセダ三畳青春記から読んでみて
親たちの暴走 日米英のモンスターペアレント
まあまあおもろかった
.
「キミは他人に鼻毛が出てますよと言えるか」北尾 トロ
「怪しいお仕事」や「裁判長」よりは落ちるが、
けっこう面白かった。
この人の本全部に言えることだが、企画がいいねえ。
元手がかかってなくて、それでいて面白い。
味のある文章もいい。
>>88 おら しゃぶれ
.,ノ
ノ } ゙l、 」′ .,/′ .,ノ _,,y
.,v─ーv_ 〕 〕 .| .il゙ 《 ._ .,,l(ノ^ノ
,i(厂 _,,,从vy .,i「 .》;ト-v,|l′ _,ノ゙|.ミ,.゙'=,/┴y/
l ,zll^゙″ ゙ミ .ノ .il|′アll! .>‐〕 \ _><
《 il|′ フーv,_ .,i″ ||}ーvrリ、 ¨'‐.` {
\《 ヽ .゙li ._¨''ーv,,_ .》′ ゙゙ミ| ,r′ }
\ ,゙r_ lア' .゙⌒>-vzト .ミノ′ 〕
.゙'=ミ:┐ .「 ./ .^〃 :、_ リ .}
゙\ア' .-- ,,ノ| 、 ゙ミ} :ト
゙^ー、,,,¨ - ''¨.─ :!., リ ノ
〔^ー-v、,,,_,: i゙「 } .,l゙
l! .´゙フ'ーv .,y ] '゙ミ
| ,/゙ .ミ;.´.‐ .] ミ,
| ノ′ ヽ 〔 ミ
90 :
無名草子さん:2008/05/23(金) 01:23:08
つまんないから勘弁して
「狂気の左サイドバック」
賞もらってるんだが、
これはヒドイね。
骨折れてるのに麻酔打って練習するか普通w
DQNのサッカー選手の末路って感じw
スレタイも読めない阿呆
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絶対音感って、面白い?
あれはよかったなベストセラーになるだけある
普段縁のない音楽の世界を垣間見た気がする
絶対音感って、Amazonでは不評杉る・・・
97 :
無名草子さん:2008/06/15(日) 18:10:02
絶対音感というかあの作者の作品はちょっとヒドい
学士論文の習作レベル
自分には授けられなかった能力を持つ人への嫉妬
>>88 おら しゃぶれ
.,ノ
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| ノ′ ヽ 〔 ミ
100 :
無名草子さん:2008/06/15(日) 19:17:04
書店にタトゥーのデザイン集の本けっこうあるなぁ。
101 :
無名草子さん:2008/06/17(火) 07:21:28
102 :
無名草子さん:2008/06/18(水) 21:39:41
沢木耕太郎 深夜特急 自分も一緒に旅行してるような気分になって楽しめる
103 :
無名草子さん:2008/06/25(水) 08:24:24
滝山コミューン1974
どなたか読んだ方いらっしゃいますか?
近藤 紘一 「したたかな敗者たち 」(文春文庫)
沢木つながりでこの人の書いたものもおすすめ。
105 :
無名草子さん:2008/06/26(木) 08:08:54
沢木つながりってどういう意味?
106 :
無名草子さん:2008/06/27(金) 13:07:55
つながり(笑
107 :
無名草子さん:2008/06/29(日) 16:01:12
???
深夜特急をノンフィクションと言っちゃ駄目でしょ。
あれは小説。せいぜい言って「実録もの」。
吉村昭の一連の著作。ノンフィクションというより記録文学だけど
記録文学というのも変な感じ、ノンフィクション作家でいいのに
記録文学は、すこしフィクションというか想像が入っているってことだろう。
たとえば記録には残っていない会話なんかを
想像で書いて、それを事実の部分と区別できない
ような形で混ぜてあるのが記録文学とか歴史小説でしょ。
そうなると「史記」なんかも、かなり「小説」なんだよな。
たった一人の生還
114 :
無名草子さん:2008/07/11(金) 23:53:59
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20080711-OYT1T00779.htm 講談社ノンフィクション賞に3作
第30回講談社ノンフィクション賞(講談社主催)は11日、
城戸久枝さん(32)「あの戦争から遠く離れて」(情報センター出版局)、
西岡研介さん(40)「マングローブ」(講談社)、
原武史さん(45)「滝山コミューン一九七四」(同)の3作に決まった。
城戸作品は大宅壮一ノンフィクション賞とダブル受賞。
また、第24回講談社エッセイ賞は立川談春さん(42)「赤めだか」(扶桑社)、
第24回講談社科学出版賞は佐藤克文さん(41)
「ペンギンもクジラも秒速2メートルで泳ぐ」(光文社)にそれぞれ決まった。
副賞各100万円。贈呈式は9月5日午後6時、東京・丸の内の東京会館。
(2008年7月11日23時09分 読売新聞)
kurumano-te. best!
hokenn ok
saikounokekkaya^^ ,.ィ" 、
(フ '" ,.:' /l,rー-: ヽ;:, ヽ, `'
__,,,... -‐ '''''"´ ̄ ̄~~~゙゙'''''''''ー‐---:' ''..= ---' --‐‐''"^:,~ ""
,. -‐ ''"~ : '''' ; __ . |
,ィ" ; .,'" `! .,!
,:タT'' 、,,..r''''"~~;~~ : ~`! .! ,' .,'/j:;〉i,| 〈
|` ~`''''ー-' 'ー'---'--"--' ,.. ,.' ,,.-‐ァ、:::..'! '! ,.' {:|;:i:)ミi|レ'
`tミl~~`''tー、  ̄ ; ,, ,, / /、ヾ'.ハ';::l ! i _ .. -‐ '' " .|ヾj:レノ
イ、!,!、..,,_j`''キーr-- ニニ...、 ;l! |;;:! ,r; ,rァ !:!:! ` _ ,,.,.. -‐'''"
ィ、_ ー 、_ 〉 ゞ-=.....,,,,ノ " " | |r 'i , ヾ:','::! _,,.. -‐''' " ~
`''ー、_、_~゙ |::::::ヽ'_'‐"ソ:/ー'''' ~
~゙` '''''' ー--- --―''' ゞ-:;;;:;:::=-''"
116 :
無名草子さん:2008/07/18(金) 13:37:31
>>114 三作品も・・・・・・
バーゲンセールじゃないか・・・・・・
117 :
石垣眞人:2008/07/20(日) 15:28:30
120 :
無名草子さん:2008/07/22(火) 22:32:50
あげとくか
121 :
無名草子さん:2008/08/28(木) 19:05:34
最近、ベンジャミン・フルフォードの本を立て続けに読んでみたんだけど
期待以上に面白く読み応えがあった。このスレ的にはどうなのかな?
ぐぐり方が悪いのか、面白いノンフィクションというかルポというか
ドキュメンタリー本に出合えない。皆はどうやって探してるの?
ネットだけじゃ無理あるかな、書店店頭まで行ってる?
ここで勧められてた(と思う)
敵対水域
復讐する海
は面白かったよ。
次はクラカワーの「空へ」でも読んでみるか。
と書いて、ベンジャミン・フルフォードを検索してみた。
>>121の読みそうな本じゃないな。
>>121 Amazonでブラブラしてたらいろいろ見つかるよ。
124 :
無名草子さん:2008/08/29(金) 16:53:57
>>122 紹介ありがとう、読んでみたいと思います。
ベンジャミン・フルフォードは当たり外れあるかもしれないですが
ナカナカ読み応えありますよ。
日本マスコミ「臆病」の構造 なぜ真実が書けないのか
イケダ先生の世界 青い目の記者がみた創価学会
個人的にも上記はお勧めかと思います。
>>123 アマゾンですね、上手に探せるようになりたいです。
125 :
無名草子さん:2008/09/01(月) 14:34:14
>>87私も北尾トロの著書は大好きです。裁判長は特に笑えた。人にもおもしろいよと薦めてる
126 :
無名草子さん:2008/09/04(木) 03:55:41
『消えた鼓動 (ちくま文庫)』 吉村昭
〜札幌医大の和田移植に関する話
陰謀論系だけど、苫米地英人の洗脳支配が面白かった。
図書館にあったら読んでみて。
128 :
無名草子さん:2008/09/05(金) 20:38:21
闇の子供たち
「乙武レポート」
乙武は嫌いなんだが、乙武の本は好き。
文章上手杉。
(筆記してるであろう奥さんが才能があるのかな?)
この本も平易な文章なのに、実に感動的である。
関係ないが、乙武って、
顔がかゆくても、かけないんだな。
・・・・・・・
130 :
無名草子さん:2008/09/13(土) 23:06:29
明治天皇の一日 皇室システムの伝統と現在
新潮新書170 米窪明美 著
明治天皇の想像を絶するライフスタイルに圧倒させられる。
山下和美の漫画「寿町美女御殿」に近い。
豪華絢爛であるけれど、退廃とは縁のない、隅々まで調和の
とれたバロックのような宮内社会が、日本の中心にあって、
陰に日向に帝国をコントロールしていたさまが
手に取るように理解できる。
東京市の近代的な生活スタイルのもとで育ってしまった
大正天皇が、あまりにも異質な明治天皇のシステムを
継ぐことができなかったことが当然であったことも、
よく理解できる。明治天皇の一日 皇室システムの伝統と現在
新潮新書170 米窪明美 著
明治天皇の想像を絶するライフスタイルと個性。
現代人の感覚から見れば、不思議なしきたりに
よって成り立つ宮内のシステム。
しかし、ひとつひとつのエピソードを著者とともに
つぶさに見ていけば、それぞれには、理由や所以が
あり、部分的には奇妙であっても、全体としては
すばらしい調和をとっていたことが理解できる。
それと同時に、
東京市の近代的な生活スタイルのもとで
育ってしまった大正天皇が、
あまりにも異質な明治天皇のシステムを
継ぐことができなかったことが当然であったことも、
よく理解できる。
132 :
130は失敗でした。ごめんなさい。:2008/09/13(土) 23:16:47
明治天皇の一日 皇室システムの伝統と現在
新潮新書170 米窪明美 著
明治天皇の想像を絶するライフスタイルと個性。
現代人の感覚から見れば、不思議なしきたりに
よって成り立つ宮内のシステム。
しかし、ひとつひとつのエピソードを著者とともに
つぶさに見ていけば、それぞれには、理由や所以が
あり、部分的には奇妙であっても、全体としては
すばらしい調和をとっていたことが理解できる。
宮内庁を構成する人々は、ひとりひとりが、天皇の目となり
手となり足となり動く、さながらひとつの
生命体であるかのごとく。
帝国を陰に日向にコントロールするのだ。
しかし、
東京市の近代的な生活スタイルのもとで
育ってしまった大正天皇は、
あまりにも異質な明治天皇のシステムを
継ぐことができなかった。
科学者としても知られる昭和天皇は、父帝亡きあと、
皇室システムの大リストラを敢行。平安時代より
綿々と続いてきた宮のシステムは崩壊し、質素かつ簡素な
現代的皇室が誕生する。
しかし、それは宮内庁の強力な諜報能力の喪失を意味し、
やがては…
133 :
無名草子さん:2008/09/13(土) 23:34:49
デンパ?
134 :
132:2008/09/13(土) 23:37:46
すみません、また変な文章を投稿してしまいました。
本来、
>>130の公判部分だけをアップロードしたかったのですが。
大変、失礼しました。
重ね重ねすみません、「公判部分」じゃなくて、「後半部分」でした。
デンパなのは、私の悪文で、ご紹介したかった本は、
まじめな研究の成果をわかりやすくまとめたものです。
研究者が、地道な記述の積み重ねから、
大胆な歴史解釈へと到達します。
ああ…書くんじゃなかった。これでは本の営業妨害です。
これからは、もっと短い文章のみ
書き込むことにします。
<↓このように書き込みたかったのですが、これでも悪文ですね。>
明治天皇の一日 皇室システムの伝統と現在
新潮新書170 米窪明美 著
明治天皇の想像を絶するライフスタイルと個性。
現代人の感覚から見れば、不思議なしきたりに
よって成り立つ宮内のシステム。
しかし、ひとつひとつのエピソードを著者とともに
つぶさに見ていけば、それぞれには、理由や所以が
あり、部分的には奇妙であっても、全体としては
すばらしい調和をとっていたことが理解できる。
それと同時に、
東京市の近代的な生活スタイルのもとで
育ってしまった大正天皇が、
あまりにも異質な明治天皇のシステムを
継ぐことができなかったことが当然であったことも、
よく理解できる。
明治天皇の一日 皇室システムの伝統と現在
新潮新書170 米窪明美 著
明治天皇がどのような生活をおくり
いかに国の中枢としてあったか、
特に、従来は知られていなかった側面に
スポットを当て、紹介する。
当時の宮内庁は、平安朝から続く、
伝統を基盤にして成り立つ古い組織でありながら、
近代帝国の君主として君臨する天皇の
目・手足としても極めて有能であり、
激動の明治期において
強力な政治的影響力を有していたという。
(この本の著者が論じる)明治天皇と宮内庁のすがたは、
従来の常識とは違う面も多い。
しかし、著者の論拠の大部分は一次資料を
基にしたものである。
その価値を無視することは難しいだろう。
明治天皇の一日 皇室システムの伝統と現在
新潮新書170 米窪明美 著
明治天皇がどのような生活をおくり
いかに国の中枢としてあったか、
特に、従来は知られていなかった側面に
スポットを当て、紹介する。
当時の宮内庁は、平安朝から続く、
伝統を基盤にして成り立つ古い組織でありながら、
近代帝国の君主として君臨する天皇の
目・手足としても極めて有能であり、
激動の明治期において
強力な政治的影響力を有していたという。
(この本の著者が論じる)明治天皇と宮内庁のすがたは、
従来の常識とは違う面も多い。
しかし、著者の論拠の大部分は一次資料を
基にしたものである。
その価値を無視することは難しいだろう。
明治天皇の一日 皇室システムの伝統と現在
新潮新書170 米窪明美 著
明治天皇がどのような生活をおくり
いかに国の中枢としてあったか、
特に、従来は知られていなかった側面に
スポットを当て、紹介する。
当時の宮内庁は、平安朝から続く、
伝統を基盤にして成り立つ古い組織でありながら、
近代帝国の君主として君臨する天皇の
目・手足としても極めて有能であり、
激動の明治期において
強力な政治的影響力を有していたという。
(この本の著者が論じる)明治天皇と宮内庁のすがたは、
従来の常識とは違う面も多い。
しかし、著者の論拠の大部分は一次資料を
基にしたものである。
その価値を無視することは難しいだろう。
140 :
無名草子さん:2008/09/25(木) 08:55:11
21世紀の国富論
クイールの一生
142 :
無名草子さん:2008/09/30(火) 10:51:50
>>128 面白かった。
あれって、最近の話をモデルにしてるのかな。
あれってノンフィクションなの?
児童売買、臓器売買の部分は、かなりノンフィクション色が強いのでは
と思いつつ読みました。
最近、面白いノンフィクションを見つけることが
できません。告発モノで何か、お薦めありましたら、
教えていただけないでしょうか。
>「闇の子供たち」が映す臓器移植の課題
>
>
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20080805/167273/ >
>心臓麻酔の専門医と、人工心肺の器械をまわすのに1人、手術医が3人と看護婦という具合に計算していくと、
>エキスパートが8人は揃わないと心臓移植は行えないという。
>
>「8人を口止めして、儲けも出そうなんて考えたら、ビジネスとして儲からへん。
>それに、見つかったときには心臓だったら死刑でしょう。タイの外科医といえばエリートの人たちです。
>その人たちがいくらなんでも、そんな危ないことに手を貸すとは思えない。
>映画では、なんらかの事情があってということにしているけれど、そこは医療の現場にいる者の目からすると、
>映画のフィクションといえるでしょう」
日航墜落事件に関する本を読みたいけど何かある?
一番よく読まれてるのはどんな本なんだ
148 :
無名草子さん:2008/10/31(金) 21:00:51
149 :
無名草子さん:2008/10/31(金) 21:09:04
>>148 薦めてくれるならなるべく新しい本のほうがいいな
それ1982年で結構古いよ
151 :
無名草子さん:2008/11/05(水) 23:27:59
古くても、いい本はいい本だろ。
>>149 読んでみた。いやあ、これはおもしろいね。
広報の世界がこんなに深いとは思わなかった。
PRのプロってのは、あらゆるものの外見を操作するプロなんだな。
「どうなのか」ではなく「どう見えるか」の部分を操作するわけだけど、
外見に化粧する感じじゃなくて、「どうなのか」の中から別の「どう見えるか」を
引き出してきて、外見をすぱっと変えちゃうのがおもしろい。
正面から見えてたものの横顔を見せる感じ。
手品を見てるようでぞくぞくする。
かなりおすすめだけど、サブタイトルの「情報操作とボスニア紛争」って
文字を見てうげっと思っちゃう人には、読むのがちょっと大変かも。
政治の話がいっぱい出てくるけど、これまで興味の範囲外だったから大変だった。
153 :
無名草子さん:2008/11/11(火) 07:07:17
「雲と火の柱」
アマゾンでも買える
日本の革命家の日常を書いた本
森達也の「スプーン」読んだ。
おもしろいけど、書き方にくせがある。
著者本人が名言してるとおり、まったく中立の立場を取ってない。
しかも、ほとんど超能力者たちの人間性にしか注目してない感じ。
どちらかというと、小説を好んで読む人におすすめ。
森達也は、ちょっと前に「A」を読んだけど、
日記っていうか、内省的杉て、あんまり好きじゃないな。
森某と佐野某は1冊読んで嫌になってそれっきりだな。Aと東電
「食う寝る坐る 永平寺修行記」野々村馨 新潮社
http://www.amazon.co.jp/dp/4104157015 今年読んだ中で一番衝撃だった一作。
永平寺という禅のお寺で一年間修業した体験記なのだが、とにかくすさまじい。
禅寺の修行なんて、ひたすら座禅を組むばかりの「静」の世界だと思ってたら大間違い。
殴る蹴る怒鳴る、石段から突き落とす、栄養失調になって残飯はあさる、
旧日本軍よりもひどいイジメ社会なのではないか。
イジメ・暴力で身体障害者になった者もいるようだし、この調子ではリンチで殺されても、
病死・事故死扱いになってるケースも相当数あると思われる。
こんな治外法権の場が現代日本にあったのかという驚きと、修行とはいったい何なんだと
考えざるを得ない。
寺での修行って、寺によってぜんぜん違うんだよな〜。
静かなばかりじゃないってのはどこも同じだろうけど。
遺品整理屋は見た!の続刊が出てるね
タイトルは「遺品整理屋は見た!!」…ってわかりづらいよ!
>>159 そりゃ宗派が違えば修行方法も違うだろw
永平寺は曹洞宗だけど、同じ曹洞宗でも、寺によって修行方法が全然違うの?
>>160 12月に「遺品整理屋は聞いた!」というのも出るようだね
163 :
無名草子さん:2008/12/16(火) 04:30:28
最近いいのない?
164 :
sage:2008/12/17(水) 12:17:00
kuha~
165 :
sage:2008/12/17(水) 12:17:30
muha~
166 :
無名草子さん:2008/12/19(金) 16:52:19
私は魔境に生きた(光人社NF文庫) 島田 覚夫
日本軍の生き残り4人がニューギニアで10年間の隠棲生活を送った記録。
なかなか面白いよ。
サツマイモやバナナやパパイヤを植えてそれらを食って暮らしてるが、バナナやパパイヤは数週間で飽きてのどを通らなくなる。
腹は減ってるがどうしてもダメで、たくさん生っている物を腐らせたりする。
など、不自由ではあるがそれなりに暮らしている話なので、悲惨さはあまりない。
無人島生活の話など好きな人は楽しめると思う。
文章も読みやすい。
167 :
無名草子さん:2008/12/19(金) 19:01:14
有名な作家だけど、夏樹静子の「椅子がこわい」
そんなに期待せずに読み進めたんだけど、読み応えあって面白かった。
実名で医者とか作家とかバンバン出てくるのも色んな意味で笑えた。
結末がこんな事ってあるんだなーと、かなりミステリー小説っぽいよw
168 :
無名草子さん:2008/12/19(金) 19:07:43
果てなき渇望 ボディビルに憑かれた人々 増田晶文
これも読み応えあった、色んな事を考えさせられる本だった。
とってもお勧めなので、機会あれば読んで欲しい。
170 :
無名草子さん:2008/12/19(金) 19:33:09
>>169 wikiで確認したら、そうみたい。
全く知らない世界だったけど、世の中にはホント色んな価値観が
あるなあ・・・という事を再認識させられた本だったよ。
そんなカビの生えた話、いまさらされても
【作品名】 greets,michael
【作者名】
【URI】
ttp://saimmer.24.dtiblog.com 【ジャンル】 ノンフィクション
【年齢制限の有無】なし
【長さ】長編
【状態】連載中
【あらすじ・概要】
多重債務、サラ金、泣く家族…。情と涙と怒り、壮絶カウンターの応酬。多重債務者=弱者、闇金=悪、弁護士=正義の味方? マスコミの報道上の都合で作り上げられた図式を崩す、ノンフィクションサイマー長編
「「週刊新潮」が報じたスキャンダル戦後史」
まだ読んでないが、これがブコフで100円だった。
調べたら10月に出たばかり。
「移民還流」杉山春
定住者というしばりのない地位を与えれ、日本に出稼ぎにきている
ブラジル日系人の不安定な立場、帰国しても居場所がないなどの
問題を描いた作品。
彼らが、こーいう特殊な立場にいるなんて知らなかった。
175 :
無名草子さん:2009/02/07(土) 12:28:20
911の真実
176 :
無名草子さん:2009/02/10(火) 07:28:52
Amazon、iPhoneより薄い「Kindle 2」を発表――テキスト読み上げ機能付き
Amazonの新しい電子書籍リーダー「Kindle 2」は、前モデルより薄型でバッテリー持続時間が
伸びたほか、テキスト読み上げ機能が追加された。
米Amazon.comは2月9日、電子書籍リーダーの第2弾となる「Amazon Kindle 2」を
発表した。同日から予約を受け付け、24日に出荷開始する。価格は前モデルと同じ359ドル。
厚みが前モデル(0.7インチ)より薄い0.36インチ(0.91センチ)になり、重量は前モデル(10.3オンス)
よりわずかに軽い10.2オンス(289グラム)。ページをめくるためのボタンが両サイドに配置されたことで
片手での読書が容易になり、またジョイスティック方式のコントローラボタンでページ上の上下左右の
移動がしやすくなった。
6インチの画面は従来と同じ600×800ピクセルの解像度だが、従来モノクロ4階調だったのを
16階調とした。ページをめくる速度は前モデルより平均20%高速化しているという。メモリ容量は
2Gバイトで、書籍1500冊以上を本体に保存できる。バッテリー持続時間は20%以上延長され、
ワイヤレス接続の待ち受けにした状態で4〜5日間、ワイヤレスをオフにした状態での読書なら
2週間以上になった。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0902/10/news013.html http://bull.s11.x-beat.com/src/bull83685.jpg
探検もので面白いのあったら教えてくれ
こないだ大谷探検隊の本と植村直己の本読んだら面白かった
作家が書いたヤツじゃなくて探検家本人が書いたヤツで
探検家であっても本を書けばもう作家だろ
体験談を書く探検家と職業ノンフィクション作家は違うだろ
タレント本出してるタレントが作家と呼ばれないのと一緒だな
>>177 大谷探検隊のが好きだったら河口慧海のチベット旅行記いいいよ
探検家って本を書かなければただのプー?遊び人?自由人?
スポンサーついてるんじゃなかったっけ
考えてみれば作家、ライターってのは実に下賤な職業なんだな
何冊本を出してても、他に職業があればそっちを公称するんだろ
「イマイと申します。」が意外と面白い。
177です
あざっす
>>181 巻数多いので抄本ポチりました
あざっす
>>185 ポチりました
あざっす
>>186 親本と文庫版で、あそこまで雰囲気違うのも珍しいよね
最後のエピソードがもの悲しくて印象に残ってる
CIA秘録 上の1/3読んだがこんなめちゃくちゃな組織だったのか!!!!
なかなか面白いよ ヽ(´▽`)ノ
石井光太 こいつはナイスガイだ
ひさしぶりに泣けた
「実話を元に〜」って、ノンフィクションじゃなくてフィクションだよね?
戦争の悲惨さが分かるようなものはありませんか?
SASのは全部読みました。
「全部読みました」と言い切るところがすげぇなw
「武装解除」やP.W.シンガーの少年兵を取材した本とか
遅ればせながら「山本昌邦備忘録」
トルシェジャパンの大ファンの俺的には、たまらない内容・・・・・
でもないな。
ほとんどが雑誌ナンバーなどで語られた内容で、大した驚きはない。
サッカーファンで、あの頃の雑誌を全く見なかった人(そんなのいるのか?)には
素晴らしいと思う。
それよりも驚くのは、文章と構成の素晴らしさ。
まあ、ゴーストだろうけど。
北尾トロがテレビに出てたんだが、
想像と全然違って粘着質ぽくって嫌みな顔だった。
197 :
無名草子さん:2009/05/30(土) 08:10:15
溝口敦。
「AV女優」
インタビュー集。それぞれの生い立ちやAVを始めたきっかけ、その後の生活など。
199 :
無名草子さん:2009/07/30(木) 07:06:33
>>198 なつかしい。
著者の永沢光雄も死んでしまったね。
え 死んだの?
うん、とっくに
AV女優にインタビューした本はこの後も作られたけど、この人の本が一番愛情にあふれてたなあ
「魂の殺人」児童虐待について書かれてる
金沢克彦「子殺し」
新日本プロレス暗黒の十年について書かれた本。
選手と信頼関係が築かれた上で丁寧に取材してる。現場の空気が伝わってくる感じ。
205 :
無名草子さん:2009/08/30(日) 23:55:22
読んでほのぼのするやつでいいのありませんか?
ベスト&ブライテストって中古でも高いのしかないんだが、
再版しないのかのぉ
ママダス〜闘う娘と語る母〜
208 :
無名草子さん:2009/09/09(水) 08:00:55
消された一家
〜北九州・連続監禁殺人事件〜 豊田正義
209 :
無名草子さん:2009/09/09(水) 11:11:54
水になった村
210 :
無名草子さん:2009/09/23(水) 00:50:23
211 :
無名草子さん:2009/09/23(水) 15:12:02
「これがヤクザのやり口なの!!!
かずたか君いい加減やめなさい!!!」
俺極妻欲しいねん
212 :
無名草子さん:2009/09/23(水) 16:30:50
『かなしみのクリスチアーネ われらツオー駅の子どもたち』
30年くらい前の14歳ヘロイン少女の話だけど衝撃を受けた。
薬物依存が進む社会の背景が現代とも十分重なってる。
事前にヘロインについての知識があればなお臨場感あり。
DVD『クリスチーネ・F』もあわせてお薦めです。
???
215 :
sage:2009/09/23(水) 17:51:50
216 :
無名草子さん:2009/09/23(水) 18:44:25
煉獄に居る霊魂の驚くべき秘訣
販売価格: 210円 (税込)
煉獄とは何か?
その中で何が起こっているのか?
霊魂がそこへ行くのを誰が決めるのか?
そこへ入る原因となるのはどんな罪なのか?
どんな方法で霊魂を煉獄から救い出せるのか?
どうすれば煉獄に行かないで済むのか?
自殺した人、子供、他宗教の人はどうなるのか?
この本は空白を埋めるものです。
実に、現代、これらの現実についてもうあまり教えていないのです。
著者: シスター・エマヌエル
ISBN: 4-88382-012-2
発行: 高間友の会
http://www.sanpaolo-shop.com/product/4359
217 :
無名草子さん:2009/09/23(水) 19:09:34
水になった村だな
218 :
無名草子さん:2009/09/25(金) 19:28:21
’86・9・28
今日、イエスは一つのはっきりした霊的直観を下さいました。
どこか分からない沼地らしいところで、あたりに人が誰もいません。
私の霊は迷子になってしまったようです。
その時主が枯れ木の間を探して下さっているのが見えました。
ここです、私、イエスです、
あなたが見つかった、おいで 戻る道を教えよう。
私の声を聞きなさい、私 イエスは道です。
迷子になったと感じるたびに呼びかけなさい、
あなたのところに来て 道を教えよう。
私は 道 です。
http://tenshikan.jp/notebook1-6.htm
>>205 ラッセル・ベイカー『グローイング・アップ』
>>212 読みました。
面白かった(というか興味深かった)です。
中毒者の描写はバロウズの「ジャンキー」より怖かった。
221 :
無名草子さん:2009/10/03(土) 09:37:24
「アンダーグラウンド」
村上春樹著
すごく良かったです^ ^
夢中で読みました♪
222 :
無名草子さん:2009/10/03(土) 09:38:28
春樹の本心なあ〜わかっとるで?
人みな飾っていう
【裁判】「週刊現代」記事で講談社に賠償命令 JR東労組元委員長名誉棄損 東京地裁
1 :かなえφ ★:2009/10/26(月) 20:38:37 ID:???0
週刊現代の記事で名誉を傷つけられたとして、JR東労組の松崎明・元委員長が、
発行元の講談社と記事を書いたジャーナリストに1億1千万円の損害賠償と謝罪広告を
求めた訴訟の判決が26日、東京地裁であった。山田俊雄裁判長は、被告側に
550万円の支払いを命じた。謝罪広告は認めなかった。
訴状によると、講談社は平成18年7〜10月にかけて、週刊現代で13回にわたり
「テロリストに乗っ取られたJR東日本の真実」との連載記事を掲載。記事中の「松崎
元委員長は同労組を私物化して私腹を肥やしている」などの内容は虚偽だとした。
山田裁判長は、「警察の資料などから筆者らが原告を革マル派の幹部と信じたこと
には理由がある」とした。一方、「同労組を私物化している」との部分には「真実と信じる
相当の理由はない」と指摘、この部分を名誉棄損に当たると判断した。
226 :
無名草子さん:2009/11/14(土) 00:31:20
森下 くるみ「すべては「裸になる」から始まって」
言われてるほど文章はうまくない。
内容も平凡。
飯島愛の「プラトニックセックス」の方が何倍か良いと思う。
228 :
無名草子さん:2009/11/22(日) 23:55:58
「総括せよ!さらば革命的世代」
新刊ですけど。
新聞連載時から面白かった。
挑発的なタイトルだけど、丹念に取材されてる。
全共闘を多角的にみた入門書にもなる。
既出だったらごめんね
「たった一人の生還」は最高でした
田原総一朗ノンフィクション賞が初受賞式−第一回受賞式が神田神保町で
◆ 田原総一朗、佐藤優、大瀬二郎「アフリカ大戦の亡霊」
231 :
無名草子さん:2009/12/03(木) 20:20:36
>生徒の学力は驚くほど低い。この高校では、定員割れすると中学からの成績がオール1でも入学できる。
>高校入学まで、小学校低学年レベルの学力のままで放置されている生徒が相当数いる。
>そのため、教師は1から100まで数えさせるといった補習授業をするのである。順番に数えていけば
>数えることができても、では「55の次はいくつ?」と聞くと、10%の生徒はできない。
>SA高校の生徒にとって数字の理解は30までで、それ以上の数を概念として理解することはむずかしいようだ。
>1円玉、5円玉、10円玉をいくつか出して、「全部でいくらになる?」と聞いてもわからない生徒もいる。
>「15325は?」と聞いても、高校3年生になっても読むことすらままならない。
「ドキュメント高校中退 いま、貧困がうまれる場所」青砥恭 ちくま新書 P24
>>229 これ出版された当時に読んだけど、今でも強烈に覚えてる
難破して数日間漂流した後救助された人のニュースを見るたび思い出す
一度読んだら忘れられない強烈な本だよなあ
宮崎俊輔「北朝鮮大脱出 地獄からの生還」(新潮OH!文庫)
これは素晴らしい。
これだけ強烈なノンフィクションはないのではないか。
まさに、この世の地獄としか思えない北朝鮮の実態が、
その地獄の一番底辺で30年も生きてきた人によって語られるのだから。
「生きるということ」「国家とは」など様々なことを考えさせられる一冊だ。
ぜひ、映画化して全世界の人に知って貰いたい内容であるが、
無理だろうね。
クヌート・ハウグラン氏(ノルウェーの人類学者らのいかだ
「コンチキ号」乗組員の最後の生存者)AP通信によると、
25日、オスロの病院で死去。92歳。
南太平洋の島々に住む人々の祖先は南米から渡ってきたとの
仮説を実証するため、47年に太平洋を横断したコンチキ号に
無線技士として参加。6人の乗組員によるこの冒険を主導した
人類学者が書いた「コンチキ号探検記」は世界的に有名。
映画化され、51年にアカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を獲得した
>209
読んだ。ほのぼのした。せつなくなった。
著者はカメラマンだけど、その著者の撮ったこの本に出てくるジジババ、
都会では考えられないようなとんでもなくいい笑顔なんだよな…。
「豪打列伝2」(文春文庫ビジュアル版)
これ、ブコフでずっとスルーしてたんだが、
スポーツ・グラフィックナンバーが編集ということを知って買ってみたら、
けっこう面白い。
一人あたりのページが少ないし、
一番最近の人が落合で、まだ中日にいるということで、
人を選ぶけどw
内田春菊「ファザーファッカー」
あまりの衝撃的な内容に震えが来てしまった。
続きが知りたい。
ある意味、「北朝鮮大脱出 地獄からの生還」に似てる。
>>237 それ「ノンフィクション」だっけ?
「自伝的小説」なんじゃなかった?
内田春菊と聞いただけで読む気が萎える
240 :
237:2010/02/19(金) 19:09:20
>>238 登場人物の名前が違うだけで、ほぼノンフィクションだと思うよ。
>>239 俺もキワモノっぽいので敬遠してたんだが、凄まじかった。
ついでに内田春菊のファンになっちゃったおw
死ぬまでに一度は読むことをおすすめする。
241 :
無名草子さん:2010/03/04(木) 05:12:10
毎日がノンフィクション
242 :
無名草子さん:2010/03/09(火) 12:21:27
毎日がお買い得
「たった独りの引き揚げ隊 10歳の少年、満州1000キロを征く」
父は日本人、母はコサックの末裔。日本人でありながらロシア人混血児として差別を受け、
満州からの引き揚げ時、集団から放り出され、一人で大陸をさまよい日本にたどり着いた。
荒野を生き抜いた11歳の魂が、ひ弱になった現代日本人の心に喝(かつ)を入れる
大平 光代「だから、あなたも生きぬいて」
ってブコフにあふれてるんだが、
キワモノっぽいので何となくスルーしてたんだが、
尼の評価高いなあ。
今度買ってみるか。
生きながら火に焼かれて
前半は可哀相すぎて読めない人がいるかも。
家の名誉のためなら、
家族を殺してしまえる村の話(基本的に女の子が被害者)。
女の子は家畜以下に扱われてます。
ちなみに現在も進行中の文化。
247 :
無名草子さん:2010/04/10(土) 01:38:08
吉岡忍の一連の著作
辺見庸「しのびよる破局」
意外と知られていないけど、けっこう衝撃的で面白かった。
普通で元気な幼い子供が、突然の病気や事故によって闘病→病死
のような心が震えるような本を探しています。
小児病棟、ネグレクトの二冊しか読んだ事はないのですが……。
先天性の闘病物や、ガンでの長い長いストーリーではなく
『昨日まで元気だったのに、どうしてこんな事に!?』
みたいな内容がいいです。
よろしくお願いします。
>>249 すごくひくリクエストですが・・・・
遺された親たち 1〜6
交通事故で子供を失った親たち
聞けてるくはのるよ
残された赤いランドセル
通り魔に子供を殺された親の手記
あと題名忘れたけど 高熱で植物人間になって結局亡くなってしまった女の子の話
251 :
249:2010/04/18(日) 13:28:49
ひきますよね。すみません。
別に普段からこういったのを読んでいる訳ではなく
漫画とかばっかりです。
ただ、今育児中なのですが毎日毎時間
子供と過ごしていると、いるのが当たり前になってしまうんです。
そんな時にそういった本を読むとですね、子供がいてくれる事が
どんなにかけがえもなく大切な事なのか再認識できる訳です。
『事故は怖い!絶対手や目を離さないようにしよう!』
と自分を戒めたり、
『もう!いたずらっ子め!!』といったイライラも
『いや、こうして元気にいてくれて本当に幸せだー』
となるのです。
だからたまーにダーク系ノンフィクションを読みたくなるんです。
なんかごめんなさい。
思うのは自由。だけど、口に出してはいけないことってあると思う。
池田小事件の
『いつまでも花菜を抱きしめていたい』
『虹とひまわりの娘』
は
号泣した。
>>249 ちょっと違うが、村上春樹「アンダーグラウンド」は必読だと思う。
>>253 アンダーグラウンドは本当に必読
春樹は正直、小説よりこういうのの方がいい
256 :
255:2010/04/22(木) 19:33:45
つか、これって例の毒婦の被害者!?
>>255 結局執行猶予ついたね
自殺未遂には基本的に保険が適用されないってのは昔はそれでよかったのかもしれんが…
やるせない話だ
258 :
255:2010/04/24(土) 11:17:18
これって入院後わずか10日後の犯行なのか。
となると短絡的すぎるかも。
感動半減・・・w
259 :
無名草子さん:2010/04/25(日) 02:37:28
ノンフィクションとルポルタージュは違うのか?
>>249 超亀レス
6歳のお嫁さん 亡き娘から託された「いのちの授業」
by 鈴木 中人
ずばりの内容です。
261 :
無名草子さん:2010/05/23(日) 07:05:19
バカの自作自演wwwww
262 :
無名草子さん:2010/05/26(水) 09:24:17
小田実「何でも見てやろう」
263 :
無名草子さん:2010/06/09(水) 21:42:19
大崎善生 ドナウよ、静かに流れよ
将棋の子と聖の青春は以前に読んで感動した
が、たまたまブックオフで見つけた
ベトちゃんドクちゃんについての本でオススメありますか?
不満なノンフィクションへの愚痴、つぶやかせて。
内省のない闘病記っていつまでもしこりが残るな。
10年たっても燻る疑問と言うか不満というか。
病気を否定することは病気になった自分を否定することだなと、それ以来思っている。
「天与の命」の概念がまるでない人への不審。
声が出せず寝たきりになってベッドで論文書き続けて死後に学位取ったとか、すごいというより
生きながら飢餓地獄にいるようにおもえてならない。
子をなくした母はその後、パートから始めた仕事の取締役にまでなる。
優秀一家なんだろうが、人智全能主義は人を救わないと、逆に確信してしまった。
門田隆将「なぜ君は絶望と闘えたのか」
かなり感動的な本である。
本村氏が死んだ家族のために司法に立ち向かっていく姿が素晴らしい。
が、やはり2人殺しただけの人間が死刑というのはやりすぎだと思う。
>2人殺しただけ