お勧め自己啓発書 パート20

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785無名草子さん
>>770
はい、競争は勝ち負けを生み出すものです。

全員が合格することはありえません。全員が優秀ならそれもありでしょうが。
実力もないのに、挑戦する人はどの競争舞台においても存在しますから。
しかし、そのような無謀な挑戦でも、時には成功することもありますから人生は面白いのです。

努力すれば勝つ可能性が高まります。努力しなければ負ける可能性が高まります。

われわれは競争をし続けるべきです。敗者の屍を踏み越えて未来に進まなければなりません。

努力できる環境は構築するべきです。その環境は何か?ずばり教育です。
現在では、教育機会を逃せば、再び学問を志そうと思っても難しいのが現状です。
義務教育以降は個人の自由に委ねられています。それは問題ないですが
社会に出てもう一回勉強しょうと思ったときに戻りにくい土壌があります。
俺が理想とする教育は、フィンランドかどこかがやっている大学教育がすべて無料になる
という政策です。キューバでも医科大学は無料みたいです。ゆえにかの国は医療大国の地位を獲得できたわけです。
教育が行き届けば、不正な方法で勝ち抜こうとする人は減るでしょう。

人間は知性で強くなりました。それは強さの手段に過ぎません。
決して違う土俵というわけではないと思います。「自然界での競争」という土俵は変わりません。

勝ち目がないというのを誰が決めるのでしょうか?
難しい分野での競争は非常に厄介です。何年試行錯誤しても問題が解決されません。
科学の分野はその典型です。論文の捏造やら研究結果の捏造は後を絶ちません。
俺はこれらの不正を悪いものとは思いません。勝利に対する気持ちが強いからこそ
このようなことが起きるのです。罰は必要ですが、その精神は否定しません。
いずれ、不正のないやり方で勝てるでしょう。それだけの気概があれば。

どう立ち回るかを決めるのは俺ではありません。何故そのように感じたのかわかりません。
現時点で出した俺の結論が、生を確かのもの、安定的なものにするためには勝利を目指さなければならない。
ということに過ぎません。