読んでどーしたか?
わたしはラスト、怒濤の激情に魂を揺さぶられ、しばらく泣き続けました。
無意識に資本主義を疑うようになりました。
死刑制度や裁判制度を疑うようになりました。
ムルソーのような男の人に惹かれるようになりました。
マリーのように不条理な恋愛に嵌ってしまいました。
これって、問題に思えるのは、罪刑法定主義なら未だしも、
倫理で個人を裁断する司法かと。
余計な事言えば、死刑制度廃止に貢献したのは『死刑囚の手記』
の様な傑作だろね
狂った人はやはり死刑にしなくちゃ
しょーもない自己都合な理由でいちいち他人さまを殺してちゃ
主人公はDQN以下でございます
4 :
1:2007/11/16(金) 23:49:25
>>3 そういう思考は何も生み出さないと思います。
携帯小説でも読んでいて下さい。
この小説の主人公ムルソーは、作者カミュの理想人格である
なんてゆーか何もいらなくなった。本さえあれば。
あと、ワインが一本と、ウィンナソーセージが数本な。