ハリー・ポッター日本語版を読んでいて「なんだか読みにくいな」
「どうしてこんな訳になったのかな」と不思議に思うことはありませんか?
原書を先に読んだ人からは、日本語版はキャラなどのイメージが違う、
誤訳珍訳があるようだという話をよく聞きます。
このスレは原書読者と日本語版読者が情報交換して、疑問点を話し合い
日本語版を読んでいるだけでは味わえないハリー・ポッターシリーズの
深い魅力について語り合っていくのが目的です。
翻訳者や出版社を叩くのが目的ではないので、その点をしっかり留意し、
単なる叩き・煽りを目的とした非建設的書き込みはしないようにお願いします。
また万が一、そういった書き込みがあっても軽くスルーするようにしましょう。
第7巻日本語版の出版される日を待ちながら、マターリ話し合いましょう。
□前スレ
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1177666619/
3 :
1:2007/09/10(月) 23:38:39
前スレまでのテンプレは素朴なとこが荒れ防止になっていてよかったけど
原書7巻の発売などもあったので、勝手ながら改行を入れ少し書き直しました。
スレ立て乙です!
さてさて7巻は何時出るんでしょうね
ゆうこりん「もうお金はあるからいいや」
1乙
>>5 11月に英国ファンタジーシリーズ第2弾もでるし
まだまだ稼ぐ気まんまんだよ。
5上巻の7章のアーサーのセリフの中に
「魔法警察パトロール」という言葉が出てくるんだけど
(ハリーと魔法省にいる場面で逆流トイレの犯人を捕まえさせるという話題)
アーサーってどこかでマグルの「警察」という言葉がわからなくて
慶察とかプリーズマン?とかいっていなかった?
魔法界でも「警察」という言葉あるじゃん!とツッコミそうになったがこれも訳のせいなのかな。
10 :
無名草子さん:2007/09/11(火) 12:55:20
警察ってアウラーかなぁ?
Look...at...me...
これどう訳すのかな。ハリーの目を見たいのと、ペンシーブ使わせたいのとの意味があるけど。
なんども言われてることだけど、look at meは瞬間的に注意をひく感じで、「こっちを見ろ」というニュアンス
ペンシーブを使わせたいという意味はない
それはそうだけど銀青色の物体を出しながら言ってるわけだし、意図はあると思うけど。
"after all this time"も「もうずいぶん経つのに」という意味であって「まだ愛してたのか」って意味はないよ。
>>9 "Oh no, this is too trivial for Aurors,
it'll be the ordinary Magical Law Enforcement Patrol -
ah, Harry, this is Perkins."
>>10 ここは日本語版の翻訳について話し合うところなので
7巻の訳は何が適切かはネタバレスレで聞いてください。
>>9 原書ではアーサーはpolicemanを知らなくてpleasemanといってたわけだから
当然、原書では魔法界にpoliceという言葉はないよ。13が引用してくれた
Magical Law Enforcement Patrol が「魔法警察パトロール」の訳かな。
Department of Magical Law Enforcement は「魔法法執行部」と訳されてるが
Magical Law Enforcement Patrol を「魔法法執行パトロール」としたら変なので
「魔法警察パトロール」としたと思うが…。
訳のほうも「警察」という言葉を使ってはいけないね。
代案難しいけど「魔法治安パトロール」とでもしたら良かったんじゃないかなあ。
ゆうこりんは、
policeman → pleaseman を
警察 → 慶察 という訳にしたとき
まあ、グッドアイデア!と思ったと思うけど
巻が変わったら忘れてしまったんだね。
魔法関連の訳はメモ帳に書いて机の前に貼っときなさい!
と何度思ったことかw
>>12 ばかだな…
釣りか?
「もうずいぶんたつのに」は、あきらかにその後に何かを省略してるだろ
その省略部分が「愛しているのか」だと推測することと、
look at meを無知ゆえに間違った意味に捉えることとは全く別
12は英語板のスレかなんか読んでここと混同したのでは。
7巻のその訳についてはバレスレや英語板のスレでずいぶん語られてたけど
ここでは別にいわれてないからね。スレ違いだし。
ばかと言われたのが気に障ったようだ
もうつつくのやめようよ
ゆうこりん、リリーとペチュニアのことはいいからとっとと訳してほしいな
同じく5巻の魔法省のところ読んでて気づいたのが
「六階。魔法運輸部でございます」「五階。国際魔法協力部でございます」とか
エレベーターでいってるけど、地下六階、地下五階・・といわないとおかしいよね。
いったん最地下に降りて上がってるんだということはわかるけど、なんかイメージがつかみにくい。
これじゃ地上一階と地下一階を両方「一階」と呼ぶことになるしね。
(5巻で地下一階はでてこないからよかったようなものの)
英語では地下階と地上階は区別していわないものなの?
>>22 イギリス英語では地上1階をGrand floorといい
地上2階がFirst floor、地上3階がSecond floor〜となります。
魔法省は地下2階がLevel Two、地下3階がLevel Three〜となってました。
だから地上にいるのか地下にいるのかはとてもはっきりわかります。
日本語版では地上階と地下階と区別つけて表記してないんですか。
あら、おったまげ!
>>23 basementは地下室ですよ。
25 :
24:2007/09/16(日) 12:27:03
ああ失礼。地下2階を second basement ともいうんですね。
Level 〜という表記は地上階で使うこともあるみたいだし。
とにかくハリポタUK版では上記のような区別のつけ方になってました。
地上1階がGrand floorで2階がFirst floorというのは誰もが意識する
イギリス英語のポイントのひとつなので、ゆうこりんも気をつけてるようだ。
だがLevelというのは地下階に使うとは限らないので、何のために
地上建てのビルとは表記を変えているのかということに頭が回らなかったのだろうな。
この部分の日本語版て文中のエレベーターの行き先階のナンバーを
罫線で囲んで影をつけボタンみたいにしてあったり凝ってるんだけど、
明らかに気を使うべき方向を間違えてるよな。
gobletが全部ゴブレットと邦訳されるのは日本語的にどうかと思うんだけど
杯とか色々言い方があるはず
dクスの「ハート型の顔」って何だよ!
ベジー太みたいな髪型か?
>>28 gobletはゴブレットでいい気もするけどね。
ヘタに訳して純日本イメージ持ち込まれても調子が狂う。
厨(くりや)から運んでくるなら杯の方が似合いそうだけどw
>>29 heart shaped faceでググると顔型別ヘアスタイルのサイトとかでてくる。
アゴが細くて頬骨や額のところが広くなる顔型みたい。
日本語でそのまま「ハート型の顔」とされるとどうしてもべジータかと思うよねw
「あごがほっそりして額の広い女性」とかそんな感じに書けばよかったのに。
ベジータwwww
どうしても「アゴが尖ってて前髪がドラゴンボールのベジータみたいな人」を想像してしまいますよね。
こういうのも邦訳版の過剰なメルヘンイメージを増大させてる要因かも
ハリポタ松岡版だけじゃなく、
他の翻訳小説でも「ハート型の顔」ってよく見るよ
そうなんだ。私は見たことないけど。
つい生え際がM字型なのを思い浮かべてしまうね。
35 :
無名草子さん:2007/09/18(火) 11:47:03
○ground floor
×grand floor
じゃないの?>1階
そのとおりです。訂正ありがとう。
「憂いの篩」という言葉が何巻読んでもどうもしっくりこない。
「篩」って言葉も全くなじみがないし、はっきり言って漢字も読めん!
自分でもまずいと思ってるんじゃない?>憂いの篩
ルビ→ペンシーブに変化しつつあるし
「風と共に去りぬ」のメラニーがそう訳されてるよ
>「ハート型の顔」
昔は今みたいに変わった英語の表現もイメージ検索で一発理解
ってわけにいかないから「ハート型の顔」とかも
そのまま訳すしかなかったのじゃないかな。
でも今はいろいろ調べる手段があるのでもうちょっと工夫できそうな。
緑の顔とかハート型の顔とかファンタジーゆえの表現かと思ってたよw
逆に松岡に「うりざね顔」を英訳させてみたい
oval faceとかかなあ>うりざね顔
まあ外国人の顔かたちの表現とか誰が訳しても難しいのは
イマイチでもしょうがないと思うけどね。
「ふるい」と言えばイメージされるのは
土を細かくするフルイ…ザルの平面形みたいなの。
記憶装置の方は、どっちかというと水盆みたいな感じなのかな?
ペンシーブは"pensieve"と綴るんだけど
pensive(物思いに沈んだ)とsieve(ふるい)を合わせた言葉だろう。
そういう意味じゃ「憂いの篩」は忠実な訳だしきれいな言葉でもある。
でも日本語だと詩的すぎるというか感傷的すぎる気もするな。
>>44 おお、なるほど。
こういう英語ならではの韻やニュアンスは原語が理解できると
楽しいよね…
裏山
>「憂いの篩」は忠実な訳だしきれいな言葉でもある
しかしその綺麗な言葉もクソ爆弾やらタマやらキ○ガイなどで台無しに・・・
普通は後書きや巻末に
>>44みたいな翻訳解説を入れるもんだよね
なのに松岡は延々ダラダラと自分語りでウザい
自分なら「ハリーポッターとアテクシ」って本を出すよ
>>48 注釈つけてほしいよな
なにがどうなっておったまげー!になったのかが解らないしw
翻訳の判断についてはどこかに書いてあったぞ。なんでも「これしかない」という表現が
頭に浮かんでくるそうだが。
巻の最初出てきたとき「憂いの篩」と書いて「ペンシーブ」とルビをふり
あとは「ペンシーブ」で通すという方法もあるよね。
基本的に物語独特のアイテムや生き物はそういう処理がいいと思う。
少なくともルビがコロコロ変わるのはよくない。
あとは小難しい注釈にしなくてもいいから、造語の成り立ちとか
トリビアネタとしてあとがきで紹介してくれたら楽しいのにといつも思う。
>「これしかない」
他にもあるぞ、松
ゆうこりんの「これしかない」がおったまげー!俺様は失望したと告白するー。なわけかorz
ゆうこりんの脳内を覗いてみたい
54 :
無名草子さん:2007/09/20(木) 00:55:03
ぐちゃぐちゃ
一箇所だけジェームズをジェイムズと訳した瞬間もこれしかないと思ったのか
パンジーがパンジィになってた事もあったな
もうぐじゃぐじゃだな
5巻27章、DAがバレて校長室に連れて行かれたハリーの前に
裏切り者のマリエッタが連れてこられ、会合は定期的だったか?と
アンブリッジがたずねる場面。
うなずくかと思ったマリエッタが意外にも首を振ったことに対し、
―ハリーにとっては晴天の霹靂だったが― とあるんだけど
晴天の霹靂(へきれき)ってこういうとき使う言葉だっけ?
本文では「青天の霹靂」で表記は正しいです。
でもこれは青く晴れた空に突然雷が発生するみたいな感じで、急な変化や
思いがけない大事件が勃発したときに使う言葉だよね。(いい変化でも使うみたいだけど)
この場合マリエッタが首を横に振ってくれたのは思いがけないことだったけど
(たしかキングズリーのトリックだったはず)
突発性や事件性とは関係ないのでふさわしい使い方とはいえないと思う。
ハリーはDAの件でつかまっていてすでにトラブルの真っ只中。
マリエッタの反応をたとえるなら雷鳴のとどろく嵐の中で、一瞬思いがけなく日が差したような感じ。
似たようでいながら「青天の霹靂」とは正反対の状況だと思う。
>―ハリーにとっては青天の霹靂だったが―
原文は、― to Harry's utter amazement ― /UK版p543
「ハリーが激しく驚いたことには―」みたいな訳でいいと思うのだが。
ゆうこりんは、青天の霹靂=強い驚き、と勘違いしてるのでは。
ふってわいたような大事件や大変動のことなのにね。<青天の霹靂
日本語がヘタ、と批判されて、
難しい漢字使えば頭よく見えるはず!とか
2ちゃんの厨房のようなことを考えていそう
青天の霹靂は別に他の珍訳に比べりゃヘンだとは思わないなぁ。
ゆうこ慣れしちまったか
ゆうこ訳読んでて、多少変な日本語や微妙な言葉遣いはいいやって気になってしまうのはよくない。
使いつけない日本語だともう何が正しいかわからなくなってるヤツも多そうだな。ゆうこ慣れこわいよ。
>>64 本当に頭のいい人は誰にでも読みやすい文章を
書くように心掛けてくれるのにね
あのヘンなフォント強調もゆうこりんの「これしかない!」なんだな
印刷所に無理言って活字変えさせたりしてるらしいから。
そんなよけいな工夫に傾ける労力があるなら、
ミスを減らし自然な日本語を心がけることや
仕事のスピードアップために使って欲しいもんだ。
時間がかかるのは100万歩譲って許すから
よけいなフォントやら変な一人称やらで原作をねじまげるのやめてほしい
能力以前に翻訳に対する姿勢からまちがってる
>>70 はじめての翻訳なんだから堅いこと言わんといてw
面白がってくれる読者も多いのよ。
>面白がってくれる読者も多いのよ。
悪ふざけみたいな過剰演出で不快な思いをしている読者のことは無視ですか。
そうですか。
あのフォントって、原作からああなんだと思ってました…。
墓の挿し絵とかも。
そんな誤解をさせた罪は大きいと思う
1の趣旨にしたがって原書について語ると、実は墓石のシーンは、
『 無理やり後ろ向きにされ、墓石に強く押し付けられる直前に
一瞬、杖明かりに照らされた墓碑銘を見た。
ト ム ・ リ ド ル
フードの男は次に魔法で頑丈な縄を出し、・・・ 』
という感じでかなりドラマチック。
初めてこの場面を読んだときは本当にゾクッとして血の気が引いた。
しかし日本語版にはこの『トム・リドル』という墓碑銘の行がそっくりない!
そのかわりページの下にかまぼこ板のような墓の絵があるという寸法。
つまり日本語版は単にバカバカしい挿絵を出現させたにとどまらず
文を改編することで物語の演出やリズムまですっかり台無しにしているのだ。
中二病のオタクが「これは大人でも楽しめる作品なんだ」って言ってるだけで
その実態は安っぽいファンタジーの児童文学。
何故ワーナーがあんなに頑張って映画作ってるのか全然理解できない。よっぽどネタがないのか?
というのが日本でのハリーポッター小説版の評価
>>74 え、そうなのか?あの墓のシーンを見たときは激しく脱力したんだ。
あのかまぼこは本当に酷い
墓地のシーンで杖明かりに浮かび上がる墓の墓碑銘は
なんと「トム・リドル」だった――。
というのが原作の衝撃的な演出だったんだね。
でもゆうこりんは文中からその「トム・リドル」をとって
ページの隅のかまぼこの絵の中に入れてしまったと…
それはもう原作の改ざんといってもいいんじゃないだろうか。
カマボコの中は縦書き明朝体w
ギャグでやってるのか?
>>80 字体変更の乱用をしている時点で原作の改ざんだよ。
改竄というか、改悪というか、なんというか、もうね……
どこの国の墓だよ
85 :
無名草子さん:2007/09/27(木) 13:55:57
最終巻の表紙絵と各章の扉絵に期待
すんごいネタバレするんじゃないかなww
ハリーが中1のときとかは今のような訳でもよかったが、
成長するにしたがって言葉遣いも変化するはずなのに、
そういうのがまったく書けてないよな
87 :
無名草子さん:2007/09/27(木) 14:19:25
>>87 英語は表現が細かくなることはあっても、大人も子供も基本的に同じ表現するから
訳者が理解してないんだろうな。
アルジャーノンに花束を
みたいのは極端な例なんだろうか
アルジャーノンは主役の知能レベルの変化の表現が命だからね。
とにかく年齢や性別で言葉遣いが大きく変わるのは日本語の特徴の一つ。
シリーズを通して人物が成長するときは訳し方に気をつけないと。
ハリーが16歳になってもまだ11歳のときと同じような調子で
「――ほんとのこと言って、スネイプが好きなの?」
「〜あのね、魔法薬のクラスで、僕、ずいぶん助けられたんだ」(6巻16章)
と甘ったれた口調で話してるのはちょっとどうかと思う。
91 :
無名草子さん:2007/09/27(木) 17:09:02
訳者に文才ないからフォントで臨場感だそうとごまかしてんでしょ。
結果意味ないけど。
既出かもしれないけど、誤訳多過ぎなのは原作マトモに読んでなくてもわかる。特に兄弟の表記とか統一されてないし。
92 :
無名草子さん:2007/09/27(木) 17:47:24
>>88でも、双子やロンが成長するにつれて、母さんの呼び方を変えてるってなんかで読んだぞ
なのになんで口調は成長させないんだろうな
ロン「ママ、やめて」1巻143p
フレッド「ママったら彼にお熱なんだよ」2巻54p
ロン「ママ、『例のあの人』が〜」6巻163p
ジョージ「おうおう、ママがむかつくぜ」5巻260p
ぜんぜん呼び方変わってませんが何か?
ジョージの「むかつくぜ」はロンが監督生になったシーン。
モリーがむかつくわけはなく、「得意がって感じ悪くなるだろうな」
という意味だとは思うけど・・・ひどい訳だ。
94 :
無名草子さん:2007/09/27(木) 19:32:37
>>93 あれ?
記憶違いか・・・・・
でも16歳にもなって男の子がママって・・・
自分もそんなようなインタビューを読んだような気が…>母さんの呼び方を変えてる
単なるでまかせかもね。
いい加減な訳やコメントにほとんどクレームがこないから
読者をなめきっていると思う。
96 :
無名草子さん:2007/09/28(金) 01:16:40
先に書いたもん勝ちだね
ひどいな。
まあ、原作者にも四巻辺りからがっかりだけどね
>>96 >原作者にも四巻辺りからがっかりだけどね
KWSK
>97
96じゃないけど原作は4巻のとき一度プロットが失敗して書き直したらしく、
それから長くなってなんか歯車が狂った感じがあるってことじゃないかな。
自分も4巻の復活ヴォルがしゃべりすぎとかいろいろ言いたいことはある。
でも上にあるようにリドルの墓石が出てくるとことか
原作はちゃんとスリリングに書いてあるし、ヴォルの復活前の話で
人の多いところには「怖くていけなかった」とある(下巻p454)が
原作ではここまで情けないことは言ってない。
「告白する」とかも変だし、やっぱいくらなんでも翻訳はあんまりだと思う。
99 :
無名草子さん:2007/09/28(金) 15:27:06
俺様は失望した。失望させられたと告白する(´・ω・`)
>>98 解説thx
原作の多少のズレなんて松岡本の崩壊っぷりから見たら
全然可愛いと思うよ
_ .. . . _
/ ヽ
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>>93 ママがむかつくぜは、モリーが喜びすぎるにきまってるから反対のことを言ってみただけだと思う
>>102 「おうおう、ママがむかつくぜ」の原文は、
"Ohh, Mum's going to be revolting" UK5・p147
revoltingは「すごく不快な」というような意味の形容詞。
「あーあ、お袋のやつ、さぞイヤな感じになるだろうな」というところ。
辞書にはたいてい「むかむかさせる」などの訳語がのってるから、
ユウコリンはそれを採用していい加減な日本語にしただけと思われる。
>ママがむかつくぜ
そんなニュアンスだったんだ…何をむかついてるのか意味不明だった。
d
リリーの手紙にも変な枠がつくんだろうか
雰囲気ぶちこわし
ご機嫌な丸文字でお送りいたします
むしろフッジッサーン/^o^\コピペぐらいのノリで
そこまで行ったらいっそ愛せるけどな
いっそ愛したい
無理だけどな!
>>107 スネイプの立場で考えると100年の恋もさめそうだ。
告白る(コクる)
真剣なんだ(マジなんだ)とかムダに使ってきそう
>>111 ウザ杉そんなのイヤーー!読んでて本を燃やしたくなるだろうな
実際に問題ある翻訳を批判するのは当然だけど、
こういうこともしそう、ああいうこともやりそうって
わら人形叩いてても仕方なくないか
まあシャレだとは思うけど、ほどほどにしたほうがいいね。
>>111 「コクる」はゆうこりん知らないと思うよ。
「マジ」は実際にロンがよく使ってるね。
こうやって話し合うのは次にどんな超訳に襲われるかという恐怖感を治める方法の一つ
いろいろ考えといても予想の斜め下を行くから無駄。
「あなたのおばあさまは、どういう孫を持つべきかという考えでなく、
あるがままの孫を誇るべきだと気づいてもいいころです」(6巻9章)
これは「どういう孫を持つかにこだわるべきでなく〜」みたいに
しないと文がつながらないよね。
黒くなった指を、おぞましくもあり、痛ましくも思いながら
ハリーはまた同じ質問をした。(6巻10章)
これは「おぞましくも痛ましくも感じながら、」という意味だと思うけど
やはり文章が文法的につながってない。
ここまで文章がおかしいのは2ちゃんの書き込みでもあまり見ないので
ベストセラーの児童書にいくつも載ってるというのが不思議でならん。
「○○を、」に全然つながってねぇーw
>>117 上の原文は「理想の孫ではなく、ありのままの孫を誇りにしてもいい頃」
というような意味で、たしかに自然な日本語のセリフにしにくそうな
感じなんだけどこの訳はないね。
下はそんなに難しい文でもない。
...looking at the blackened fingers whith mixture of revulsion and pity.
「黒くなった指を見て、おぞましくも痛ましくも感じながら〜」
とすりゃおkなのに、なぜこうなってしまったんだろう。
てか、こういう悪文チェックする編集者とかもいないのかな。
専門の翻訳校正者がいないのはわかるんだけど
日本語が変なのは誰でも気づきそうなもんだが・・・。
編集者とかも女王様にダメだしはできないんだろ。
本のあとがきで、ゆうこりんは適切な日本語にするべく苦心していると書いていた記憶が
あるんだが(違っていたらスマソ)。
>>120 >編集者とかも女王様にダメだしはできない
この人の場合、自分の出版社で自分が翻訳した本出してる。つまり、
翻訳者=編集者=出版者っていう天下無敵状態なのでは?
映画でいうと、主演女優=監督=プロデューサーみたいな…
>>121 インタビューでもそんなことをよく言ってるから
「ダメージを挽回する」とか「死んでいちゃダメだ」とかいうのも
ゆうこりんにとっては苦心の末たどりついた適切な日本語なんだろうな。
おったまげ〜
なんというか、非常に脱力する言葉だよな>おったまげ〜
カマボコの墓を見せれば回転さんにも日本語版の酷さが伝わるだろうか
>126
回転さんが書いた文章の中の墓碑銘「トム・リドル」が勝手に抜かれ、
カマボコの中に入れられたと説明できればあるいは。
日本人て変な趣味ね、と思われるだけかもしれないが。
そらトム・リドル・シニアも浮ばれませんわ>かまぼこ墓
_ .. . . _
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わーおずれまくりぃ〜
おったまげ〜
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それ見るたびにこの悪戯を思い出す。
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ここだけかまぼこ墓祭りか!
碁?
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>>117-119 つながらない文といえば、2巻携帯版の帯にダンブルドアの言葉が載ってて
>ハリー、自分が何者かは、持っている能力ではなく
>自分がどのような選択をするかということなんじゃ
になっているんだけど、これも文章としてすごくおかしいよね。
ハリー。どういう能力を持っているかではなく、どういう選択をするかということが、自分が何者かを知る上で重要な事なんじゃ。
こうですか?わかりません!><
ここまで来ると同時通訳者としての仕事ぶりはどうだったのか気になる。
>>140 これは2巻の最後あたりにあるダンブルドアの言葉が元かと。
It is our choice, Harry, that show what we truly are,
far more than abilities.
「人の本質はな、ハリー、どのような選択をするかに表れる。
どのような能力を持っているかより大事なことぢゃ」
てな意味だけど、ちゃんと伝わってないみたいね。
>>142 ありがとう。端的なええ訳だな〜おったまげ!
あと、何度かがいしゅつだろうけど、「なきみそ」について聞きたい。
この単語ってどっかの方言?
それともある一部地域ではメジャーな単語なんだろうか。
九州・四国と渡り歩いているけど、「なきみそ」なんて聞いたことも食ったこともありません。
きっと泣き虫とみそっかすの造語だよ
>>143 北陸だか東北だかの方言だと聞いたこともあるけど・・・
スニヴェルスはスネイプの名であるseverusと
「泣いて、鼻水たらして」みたいな意味のsnivellyをかけた
あだ名だと思うので、「なきみそ」ではなんかよくわからないね。
泣き虫だからじゃなくて鼻が目立からいわれたと思うし。
なきっぱなってことか
たしかゆうこりんの出身地辺りの方言と書き込まれてたのを以前見た気がする。
149 :
無名草子さん:2007/10/14(日) 04:01:39
俺は大阪出身だが、子供の頃よく泣く子供のことを「なきみそ」と言ったものだ。
そんな年配の人しか使わない言葉を児童小説の翻訳に使われてもなー
日本語版は「安っぽいファンタジー物の児童小説」だから問題ない
百歩譲ってスネイプ少年が泣き虫だったなら「なきみそ」でも多少許せるが違うからな。
>>145のいうとおり鼻が大きいのと名前にかけたアダナだろう。
「ハナタレ」にしてスニベルスとルビをふるとかやり方があったはず。
ちょっとしたことでシクシク泣き出すスネイプ萌え
…ねーよwwww
訛りといえばこれもさんざん既出かもしれないけど
ゆうこりんがハグリッドには故郷の東北弁をしゃべらせてると
ふくろう通信かなんかでいってたけどハグリッドのしゃべり方って
「〜しちょる」「〜っちゅうこった」「〜せんでええ」みたいな感じが
多くて、どっちかっていうと西日本のしゃべり方、
それも広島や九州とかそこらへん風味じゃないかと思うんだけど。
トーホグ弁は、おらよく知らねべがこたっだ訛りじゃなぐね?
東北出身の方、いかがですか?
ふくろうフーズという言い方に違和感。
キャットフードやドッグフードがあるんだから、
ふくろうフードでいいじゃん
>156
それ原語は"Owl Treats"
トリーツというのはペット飼ってる人なら知ってるだろうけど
しつけのときや仕事のご褒美に与えたりするおやつのこと。
ペットフード会社のサイトではたいていFoodは単数形、Treatsは複数形になってる。
トリーツがわかりにくいからフードにするのはいいけど、その場合、
複数形にしない方がいいというのは思いつかなかったんだろう。
おお、色々あるのですね。有難う御座います。
翻訳小説でたまに「犬用ビスケット」というのが出てくるけど
これ原書ではDog Treatsだったりするんでは。
トリーツじゃわかりにくいけど、やたらとフードを与えてるみたいに
思えるのもよくないからオヤツらしくビスケットにしてると思う。
(市販のトリーツはビスケットタイプも多いし)
Owl Treatsを「ふくろうビスケット」にする手もあるよね。
ふくろうスナックがいんじゃね?
ま、ゆうこりんならふくろう煎餅にしなかっただけめっけもん。
161 :
無名草子さん:2007/10/16(火) 18:44:45
地方弁を使うのは要注意だ。
本当にバカなんだな日本の翻訳者は。
日本の翻訳者ってかさすがにゆうこりんみたいなことするのは他にいないだろう。
ハグリッドは原書じゃ巨人伝説で有名なイングランド南西部の訛りなのに
訳者はスコットランド訛りとかいい加減なこといってる。
で翻訳はいろいろな言葉遣いが混ざってるんだけど、
基本は
>>154のいうように「何しちょる」とか九州あたりの訛りを思わせる感じ。
だけど訳者は「東北弁風にした」と言い張っている。
どっちも北の訛りと偽ってるが実は南西部の訛りってことで、わざとやってるならすごいが
まさかそんなことはないだろうなw
ぶったまげ!
おったまげ〜
もちのロンさ!!
〜ちょるは宮崎でよく聞いたな
ハグリッド「ホグワーツをどげんかせにゃいかん」
さすがに「どげんせにゃ〜」はないが「〜ちょる」「〜しとる」はよくあるね。
「おれじゃねえ」とか単なる荒っぽい言葉と半々かな。
しかし、自分の故郷の言葉を間違うってあり?
ゆうこりんおもしろすぎw
翻訳能力と方言理解力に相関関係があると見た
方言がどうのっていうより言葉というものを大切に思ってないんだろうな。
田舎っぽい言葉は東北弁といっときゃ間違いなし、
スコットランドで訛ってる人がいたらスコットランド訛りとか
すごく荒っぽい捕らえ方しかしてなくて、人もそうだと思っていそう。
むしろ
根本的な言語能力が一般人より劣ってるとしか思えない。
前から思ってたけどなんでこんな翻訳者が翻訳してるの?
会社だって小さいのになんでまともな大手にやらせなかったんだろう
>>17.3
ローリング女史は、あえてマイナー出版社、しかも女性であるゆうこりんに任せたい、と思ったんじゃないかと。
(というのはラブコールして振られた中堅出版社の編集者の談)
まさかこんな翻訳にされるとは
回転さんも当時は思ってもみなかっただろうしね…
>>175 いや、回転は新人で業界のことも知らなかったし,
そういうことを決めるだけの経験や権限があったとも思えない。
結局これは代理人や出版社の決定だろう。
小さい出版社だからこその、松岡の熱心なアタックの成果もあったろうが
入札制になったので、最高額を入れた静△社に軍配が上がったという
単純な理由が一番大きいと思う。
(他出版社は負け惜しみになるからお金のことは言わないだろうが)
そんな金よくあったな
そういえばそうだな。金あったんだ。それなら貧弱な翻訳体制はなんだったのかと。
ダンナが死んだ直後だから保険金だろ
儲かってるだろうにいつまでこんな酷い翻訳を続けるきなんだか
二巻からはまだまともな翻訳にできただろうに
ちゃんと仕事ぶりを確かめずに話題性に乗っかって
持ち上げまくったマスコミもマスコミだからね・・
ゆうこりんが勘違いしたのも無理ないところはある。
でも彼女のインタビューとかの言葉の端々から、
なんか読みにくいという声が届いてるらしいフシもあるね。
「目は閉じてませんし、耳も塞いでません」とか言ってたし。
でも「最後はハリーとふたりです」と結んでたから
いろんな声が聞えてるけどスルーってことなんだろうな・・・。
>>182 同意。第一巻が出た当時に比べると、今はブログの普及もあるし
読者の正直な意見が目につきやすくはなってるよね。
でもそれを見て反省する人なら、こんな事態になってなかったろうな…
>>182 ゆうこりんの電波言語をそこまで理解できるなんてスゲーぞ!
「最後はハリーと二人です」←全く意味がわからNEEE
都合のいい意見しか見てないくせに「ちゃんと聞いてるけどあまりに酷いのは無視します」なんて言ってる人っているよね
その「自分フィルター」がいらんと言ってるのに…
TVでやってたゆうこりんの版権獲得感動ドキュメントみたいなの
観てこの作品読み始めたんだった…自分。
あの時は「エエ話や〜」と思ったんだけどな…(´・ω・`)
>>188 それってどんな内容だった?
シングルマザーの回転さんが未亡人であるゆうこりんの境遇に親近感を覚え
それで版権を譲ってくれたという説がかなり根強かったけど、
テレビの中でゆうこりんが自分でそういってたのかな。
それとも単にテレビ側の演出でそんな感じになったのかな。
190 :
188:2007/10/26(金) 22:01:02
>>189 まさしくその説通りでしたよ。
うろ覚えだけど、確かゆうこりんもそれを熱っぽく語っていた
記憶が…。
191 :
189:2007/10/26(金) 22:48:49
>190
そうなんだ。d
ってそれ、版権を争った大手出版社に取材した読売新聞のコラムで
客観的に明らかになった過程(入札で獲得)とぜんぜん違うじゃんw
……ゆうこりんたら翻訳より創作の才能のほうがありそうだね。
「ハリーと一緒(で、最後は自分で決断するしかないん)です」って言ってるけどさ
ハリーが戦っているのはThe Dark Loadや闇の誘惑だけどゆうこりんは俺様ちゃんの側に立って読者と戦っている・・・
我輩=大魔王クッパ
俺様=クッパ大魔王
「アアアァァッ」って台詞がたまにあるけど、これ原語を直訳したような印象を受ける。
あまり日常生活でもこうは言わないと思うんだけど。せめて「ワーッ」とかにしたほうがよかったような。
散々既出だけどラベンダーの"Ooooo!"が「おおおおお!」だったり
ルーナの"〜aaaaaaaaargh..." が「〜あああああああああう……」とか
原書の"o"や"a"の数だけ、機械的に「お」「あ」が重ねられてるけど
かえって原書から受ける感嘆や悲鳴のニュアンスとはズレてるんだよね。
ラベンダーは「わぁぁ!」「まぁぁ!」、ルーナは「きゃ――っ……」とか
もう少し自然な感じにして欲しい。
197 :
無名草子さん:2007/10/31(水) 21:03:48
ふと思ったんだけどさ、イーロップのふくろう百貨店て
どう考えても「ふくろう専門店」じゃね?
原語がデパートメントストアなのかな?
1階、国産フクロウ売り場、2階、外国産フクロウ売り場・・・
って感じで売ってるわけじゃなさそうだけど。
「ふくろうの事なら何でも」という意味だから百貨店という訳語は明らかに不適
第一巻から下訳してる二人のおばさんのうち一人が
事情があって下訳やめたって聞いた
どうせアレな日本語だけど
補充しなかったらますます日本語版遅れるかも
これを好機として、プロ雇ってくれよ松
儲かってんだし…
>>200 どっからきいたの?w そんなこと・・・
社員の身内さんかなんかだったら、
まともな人雇ってとっとと訳してと伝えといて。
やれやれ
>>202 下訳してる人の知り合いの知り合い
自分はゆうこりんや静山社とは何も関係ないよ
>>197-198 イーロップのふくろう百貨店の原語は、Eeylops Owl Emporium
Emporium は英和で引くと「大規模小売店、市場」とかあるんだけど
英英にはparticular type of goods(特殊な品物)を売ってる店、という説明も。
イーロップの店もフクロウだけを扱ってるんだし「専門店」のが適切だね。
ベルトン本によると Emporium は古めかしい言葉で、今では骨董品店なんかに
使われてるんだと。原作で使われたのは古風な感じを出すための演出だろう。
ふくろう本舗、ってとこか
>206
保険見直し本舗やら世直し本舗やら思い出しちゃったジャマイカwww
本舗ってのは本店とか製造元の意味だからちょっとイミずれるかも。
古そうな感じをだすなら「ふくろう商会」なんてどうかな。
ふくろう百貨店というと、ふくろうがマスコットのデパートみたいだね。
作ったら子供にウケそう。もちろん配送員はふくろうのコスプレでw
結論:ゆうこりんの世界観レイプは度を越している
魔法薬材店は「薬問屋」になってるし
お守りを売る露店は「屋台」になってるし
西洋の話なのに「洋装店」があるしw
ゆうこりんがおばあちゃんだから表現も年寄りくさいと
>西洋の話なのに「洋装店」があるし
4巻でクラウチがウィンキーをクビにする場面、「洋服に値する」とあったから
「和服に値したらおったまげだよ」とツッコミを入れたのを思い出した。
213 :
無名草子さん:2007/11/03(土) 13:10:19
それで松岡はまだ翻訳にとりかかってないのか?
今月の14日に新刊がでるからそのプロモーションで忙しいのでは?
下訳さんはとりかかってると思うけど一人抜けたんじゃ大変そう。
フランス、ドイツ、中国などでは先月末から続々と7巻が発売され
韓国語版も来月には出ると思うけど、日本だけいまだに発売日の
メドも立っていないというのが情けないというか腹立つというか・・・
これだけの世界中から支持が多い本を翻訳が遅くて発売も来年も未定って
松岡自体は恥ずかしい事だと思ってないんだろうな
・日本でハリーポッターは酷い訳を当てられて飼い殺し状態です。
・小説の発行部数も映画の興行収入もシリーズを重ねる毎に目に見えて落ちています。
以上2点を全世界に向けて発信したい
是非発信してくれ。俺は無理。
発信しようにも日本語が分からない相手にはわかりやすく説得できないだろう。
結局、翻訳権が悪用されたような形になったな。市場原理が働かないんだなあ。
1年以上もかかってひどい訳しか読めないというのをいまさらどうにもならないというのは驚き。
大手が最初に落札しておくべきだったな。後知恵だけど。あるいは入札の際に翻訳実績などの
条件を付けるべきだった。
発信ないのは英語版読めないレベルの読者なんだろうからな
俺のことだけど
英語はなんとか読めるレベルの私も英語で日本語訳のまずさを説明しろといわれたらお手上げ。
英語だって出来るけどマスコミに頼らず銭ゲバ共に邪魔されずに広く伝える方法がなかなか難しい
あぼーん
>>212 >「洋服に値する」
「衣類をくれてやるぞ」とかにすればいいのにと思った。
ゆとり世代なら洋服=衣服全般だと思ってる奴がいても不思議じゃないが、
いい歳した人間がこの勘違いは恥ずかしすぎる。
クラウチ氏がすっげぇ威厳をこめて言い渡すシーンなんだよなorz
ほんっと台無し。
ゆうこりんの手に掛かれば「本人は冷酷に突き放したつもりの様でもどこかマヌケな感じがするシーン」に早代わり
やっぱ魔法=メルヘンなんだろうなぁ
自分は1巻から原書で読んでるんだけど、1巻読み終わったときに
「おもしろいよ、これ!」と周囲の人々に勧めまくったんだわさ。、
でも、読んだ人たちの感想がなんか今いちで・・・
自分としては「???」だったんだけど、日本語版見て納得。
あのフォント遊びだけでガキっぽさ全開だし、英語版のような文章自体の
おもしろさ、えーと、具体的には
音読したくなるリズム感、言葉遊びの巧みさがない。
でも友人はこれを機に英語の勉強を始めたので、
人の役には立ってるかもしれない。
とりあえず訳者の方々にお願いしたいのは、
日本語版を音読してみて、 リズムに乗って読めるかどうか試してみてほしい。
良い児童書とか翻訳本とかは、音読したときに違和感がほとんどありません。
子供が(子供も?)読む本なのだから、子供が読書の喜びを知る1冊となってほしいです。
。。。といいつつ、6巻と7巻は映画でいえばPG13だと思うけど。
言語的リズム感がおかしい人たちだろうから音読してみてとか言っても無駄。
「ぶっとんだ」「糞爆弾」「おたおたするタマ」など下品な言葉を書いていれば
子供はとりあえず面白がるので、それで読書の喜びを与えているつもりだと思う。
早急に見直してほしいのは、上でも出ている文法的につながらない文や
「洋服」「停職」といった言葉の誤用、「当たるところ敵なし」みたいな慣用表現の間違いだな。
中学生くらい(高校生でも?)だと間違いに気づかず覚えてしまいそうで心配だ。
>「当たるところ敵なし」
「目にこびりついて離れない」もそうだけど、別に間違いやすい慣用句ではなく
他での本などで同じ間違いに出くわしたことがない。
ゆうこりんはどこでこんな変な言葉を覚えたのか・・・ミステリーだ。
うろ覚えのままに普通に書いちゃったんだろうなw
ただソレをだーれも訂正しない体制におったまげ!
1巻のあとがき読むと日本語は日本語科の学生にチェックしてもらったと書いてある。
「ダメージを挽回する」が正しいと思うような学生なんだろう。
素人ばかりかき集めてもいかに頼りにならないかの見本だな。
「き○がいじじい」はヤバイっすよ、といってくれる人もいなかったあたり・・・
キチガイという日本語は個人的に嫌いではないが
児童書には……なぁ……。
それでまだ発売予定日は発表されないの?
静山社のサイトみたけど今日発売の新しい本がトップにきてて
ハリポタ最終巻の発売予定が発表されそうな気配はない。
もしかして永遠に発売されないんじゃね?
それはなんつーか、ある意味安心だが
そうなってくれたほうが他の出版社が手を出しやすいよな
今の状態では後何十年かしないと別の訳は出せないんだろ
さすがに発売されないとかはないだろうが、下訳者がひとりやめた上に
別の企画にも手を出してるなら、いつになるかは本当にわからないな。
7巻は解釈の難しい文が多いし、リリー姉妹問題やGodfatherの訳など悩みの種も尽きない。
今まで以上に時間がかかったあげく、今まで以上に微妙な訳になる可能性が高いと思う。
勘だけど、松岡はこれ相当ひっぱりそうな気がする。
来年発売はないだろうな。たぶん3年後くらいに発売されればいいほう?
値段は8900円とみたw
そしたら買わない
たぶん半年に1章ずつ分割されて発売される。全巻一括購入契約をしないと買えない。
料金は前払い。値段は3万〜5万くらいになるとみた。
初回特典付き限定版は105000円で
ちなみに特典は和訳版ハリポタの1〜7巻予約購入者限定特典のセット
素朴な疑問なんだけど、
なんで翻訳にしろ校正にしろ、「プロを雇おう」と思わなかったんだろうね。
少なくとも
1巻目の後に「うちらの手に負えんわ」と思わなかったんだろうか?
つうか人件費がかかる以外の理由が思い浮かばんな。
松岡個人が追徴課税されたことから考えると、松岡は利益の大部分を社長の個人給与に
しているみたいだな。金の亡者としか思えん。1流の翻訳者・校正者を2〜3人雇っても
1億かからんと思うんだが。
最初はハリポタの版権取得と宣伝費に旦那の保険金を投じてしまい
人件費がかけられなかったのだろう。
結果、話題性から世間でもてはやされたが、一部で日本語が変だと酷評された。
「このままいける」という思いと、「プロ校正者に見せたら×の嵐」という予感、
両方が重なって、ますます子分以外は雇えなくなったとみた。
タイムターナーで版権取得前に時を戻したい
>宣伝費はあまりかけてないらしい
じゃあマスゴミもなにかあらば、叩きたいだろうな
ベストセラー本出したひがみって言われるの恐れないで、
今からでもやってくれないかなー
>>249 その5巻についてのリンク先の記事は10月のもの。
たしか5巻のときは、クリスマスねらって12月に各新聞に全面カラー広告を出した。
それが皆をおったまげさせた「シリウスよ、星になれ!」のキャッチコピー付のアレ。
書店にせっつかれてしぶしぶ出したものかもしれないけれど。
247が言ってるのは1巻のときのことだと思うが
たしかに大々的な広告をうつ金はなく苦労したらしい。
しかし校正者を雇えたであろう金でプロの販促業者を雇ったのもたしか。
ttp://www31.ocn.ne.jp/~sakurakai/genki5.htm
5巻からは買い切り制で本を下ろしたら営業終了と思っていたら
書店からの大ブーイングであわてて広告だしたってとこか。
買い切りなのに仕入れ値が委託と同じってのもおったまげだ。
帯でネタバレはひどすぎるよな
あのへんもちゃんとした出版社だったら犯さないミス
大体「シリウスよ、星になれ!」って何だよ
児童文学かよ
「飛馬よ。お前は巨人の星になれ!」
「とうちゃん!!!!!」
を思い出しました。
ゆうこりんは2ちゃんのネタバレ厨と同レベル
6巻のあとがきの「ダンブルドアは本当に死んだのか?」
「願わくは、不死鳥よ、蘇れ!」っていうのにもあきれた。
実は宣伝コピーにしたかったけどスタッフに止められたので本に書いたのかもw
七巻の後書きは何ページだと思う?
何ページというか、あとがきだけ別冊で売ると思う
上中下巻で殆んど後書き
買わNEEEE
2段組にして上は本編、下はあとがきにするというのはどうだろうか
下巻は The Prince's Tale 以降とあとがきかな。
7巻のあと、エッセイ集みたいな形で実事上の「別冊あとがき」がでるというのはマジありそうだな。
「ハリーポッターと○年目のラブレター」とかそんな題名で。
ハリポタ便乗商法で松岡も食い繋げる訳ね
てか新しく翻訳したの方はどうなんだろう?
やっぱり「おったまげ」な内容なんだろうか
あと恋空が今熱いwけど松岡本と同レベルなくらい日本語が変だった
最近は日本語が変じゃないと売れないんですかね?
ハリポタの成功で「普段、本を読まない層を狙うべし」と気付いたんだろう。
好きで本を買っている層ってもともと小さい小さい市場だったからな。
そしてまだでないのか。。
もう大手出版社に権利売ってしまえよ
松岡の翻訳レベル酷いしぼったくり金額にも腹立つし
豚切な上にクレ厨で申し訳ないんだが、このスレで質問させてください。
(英語で読むスレはネタバレがあるので覗きたくないし…)
朗読CDと洋書を合わせて買って英語でハリポタを理解したいものの、
大人版やら子供版やらUK、US版と色々あって迷い中。
密林のレビューを読む限り、UK版もUS版も内容は同じらしいんだけど、
それって一字一句すべて同じ、ということなんだろうか?
例えば、US版CDを聴きながらUK版の本で字を追うってことは可能なんだろうか?
また、大人版と子供版はカバーが違うというだけ?
どなたかご存知の方がいたら教えてください。おながいします。
>>269 UK通常版とUKアダルト版は表紙が違うだけ。
US版もほとんど同じだが単語や表現などがところどころ米語風になってる。
よく出る例ではセーター。UKではjumper、USではsweater
UKの shan't がUSでは won't になってたり。
CD(オーディオブック)は、どちらもイギリス英語の発音で読まれてる。
UKCDの方がゆっくり目でわかりやすいのでUKを押す人が多いが
US本は章ごとに小さな絵が入っていたり、ページごとに章bェ入っているので
本はこちらが読みやすいかもしれない。
活字などもUSとUKで違うので大きい本屋などで見比べてから買うといいと思う。
>>270 早速のレスありがとう。
まさにそういう事が知りたかったので、とても参考になりました。
例にあげてくださった米語と英語の表現の違いすら知らなかった身としては、
小さなところでイメージが違ってきたり躓きそうなので、
US本で読んだ方が無難かと思えてきました。
発音だけでなく表現的にもイギリス英語に憧れるし、オリジナルの世界に浸りたいけれど
挫折はしたくないし…。
我が身の語学力の未熟さを呪いつつ頑張ります…orz
272 :
無名草子さん:2007/11/27(火) 09:32:55
>>270 解説本を買えばいいじゃないか?
後細かい所はUKアダルトとUK通常との違いは、
後者にホグワーツの紋章が書かれた頁があったりする。
解説本もいろいろあるからね。
ベルトンというネイティブの作家が解説してる
「ハリー・ポッターが英語で楽しく読める本」というのがお勧め。
>>271 呪文とかイギリスの学校の習慣とか辞書ではわからない言葉が解説してある。
amazon から7巻予約してしてメールが来た。
発売日 2008年 7/23 になったみたいだね。
来年夏ですか。そーですか。
英語のおぼつかない人が今から勉強して7巻に挑んでも
来年の夏までには読み終わると思う。
発売予定日2008年07月23日予定価格3,990円(税込)
上下巻セットのぼったくり商法なんてするから
悪いけどブクオフで買いますねw
>>272>>273 なるほど。解説本はやはりあった方が良さそうですね。
オーディオブックだけでも結構いいお値段なんで、できるだけ出費は少なくしたい、
なんてケチくさいこと考えていたもので…解説本までは念頭にありませんでした(苦笑)
有益な情報をどうもありがとう!
そういや「僕は二度と○○をしません」などと何度も反省文を書かせられるのは
英国の学校のdetention(お仕置き)の定番だということをベルトン本で知った。
そういうことがわかると5巻のアンブリッジの仕打ちさえ面白く読める。
そんなのゆうこりんじゃ絶対解説してくれないからな。
ペーペーバックと解説本ならセットで買っても日本語版より安かったりするし。
100回とか書かすんだっけ。
日本でもないっけ? そういうお仕置き
実際経験したわけじゃなくて、小説や漫画で読んだことあるような。
それはともかく、翻訳本にそういう慣習や日常生活の機微を
ぜんぶ盛り込むのはさすがに無理じゃないかなぁ。
後書きやリーフレットに書くって手もないじゃないけど、すべては
とてもカバーできないと思う。それこそ1冊本書くくらいじゃないと…
>>280 上のお仕置きはまあともかく、ハギス、パースニップなど説明してもらわないと
わからない食べ物も書きっぱなし。注釈がほしいと読者の親に懇願されても
「見たことないものは説明されてもわからないから」と完全スルーだからねぇ。
3巻の最後に真夜中からタイムターナーで3時間戻して9時くらいにしたところ
太陽の光が差し込んでいる、という描写があった。これはスコットランドの緯度が
高いため、夏は日照時間が長くなるせいだがこういうのも説明なしじゃわからない。
昔「やかまし村の子供たち」を読んだら、やっぱり夜まであかるい描写が出てきて
舞台となるスウェーデンの日照時間についてあとがきでちゃんと説明してあったよ。
子どもの本にはそういう心遣いが必要だと思う。
すべてを解説しろとは言わない。でもあとがきが全くないならともかく、
長々と自分語りをするスペースがあるなら、ポイントとなる習慣や風土の違いを
ひとつかふたつでいいから解説してほしいと思うのは当然のことじゃないかな。
上下巻ってwww
もうほんっと儲けしか考えてないんだな
松岡って人として最低
上下巻セットはいつものことだけどね。
なんでも作者が分売はいけないと言ったということだけど
(他の本でそんな話は聞いたことないよね)
実は韓国では何冊かに分けて売ってるんだよ。
まったくどうなっているんだか・・・
発売日来年の夏かよwwww
翻訳に1年もかけるなっつの
韓国と中国はもう発売済みだよね
これじゃあ日本pgrって馬鹿にされますよ
あと上下2巻商法って日本だけなの?
何か松岡から翻訳権奪う方法無いのかな
マジでむかつく
もっと良いとこの会社だったら、外国で発売されてから3ヶ月後位には売り出してたかもな…
てか、日本で作られた物が外国で発売され、外国物は外国が先。外国バンザイ
>>286 ネットで結末バラされる可能性があるんだから
本当にちゃんとした利益を上げたいなら1年後なんてしませんよ
松岡は信者相手に商売しているのですよ
100万部も売れれば一部の信者相手の商売とは言えないよ。
単純に翻訳力や人材に乏しく早く出す力がないのだと思う。
1巻からこのペースでやってきて表だって非難もされないまま
結構売れてきたから反省してないだけかと。
また日本人は行儀がよく、海賊版も出さないし、違法翻訳サイトに
大量の一般読者が押し寄せたりもしない。
それで危機感を抱いていないのだろう。
余計なコメントする暇があったらさっさと仕事しろ!
>>289 初見。
「私は次はハグリッドが死ぬと思いましたが・・・」とか言ってるね。
「たくさん殺してくれました」ってひどい!
そこまでバラされてあと8ヵ月待つ人たちがかわいそう。
もうほとんどのファンはネタをしってるという前提で話してる。
最低のインタビュー。載せる方も載せる方。
本当に予想のはるっっっっかに斜め下を行く人だね。
>>289 >当初は原題の「Philosopher’s Stone」の訳で苦労したといい、「人目につくタイトルにするという意味で、『ハリー・ポッターの冒険』なんてアイデアもあった」と話している。
あぶねええ・・・
>−−この10年、次の本をじりじりと待つという楽しみもたくさん味わいました。
>松岡さん そうですね。“待つ”というのも、なかなかいいものですよね。
>当初は原題の「Philosopher’s Stone」の訳で苦労したといい、
単に日本語の語彙が足りないだけでしょ。
今本気でむかっとした。
腹の立つインタビューだった
297 :
288:2007/11/28(水) 18:15:45
>>294 別に擁護してないよ。
力もないし反省もしてないと言ってるのに擁護になるとは
2ちゃんではよほどまともな擁護がつかないんだなこの人w
インタビューではかっこつけてるけど、まともなスタッフがおらず
翻訳の力がないというのが仕事が遅い一番の原因だと思うよ。
そのインタビューでも持ち上げられてるし、一部から批判はあっても
ほめ言葉しか耳に入れないようにしてるんだろう。
危機感は多少あるのかもしれないが自分でネタバレしてるくらいだから
居直ってるというか普通とはかなり違う感覚を持ってるのかもしれんね。
>7巻に至っては、「Deathly Hallows」なんて、誰も知らない単語なんですね。
イギリス人でも知らない単語です。Hallowsは聖人などという訳があるので、
新聞などでは、いち早く、英語のタイトルの発表をみて、聖人と訳したりしていましたが、
「秘宝」という意味はよほどの教養人でも知らない訳です。
早いうちに歴史魂に聖杯伝説にからめたエッセイが載ったりしたから
英語が読めるファンは何かお宝のことだとみな見当つけてたよ。
何言ってるの? この人。
>>298 >何言ってるの? この人。
松岡はただの強欲呆け婆だからね
大体翻訳内容よりも本のカバーや紙に印刷を重視
力を入れるところが間違ってる
300 :
無名草子さん:2007/11/28(水) 20:43:18
>>289 こ れ は ひ ど い
これはもう不買運動レベルのダメ発言だろ・・・
>タイトルを秘密にすることで、読者の興味は大きくなりますけれど、翻訳者にとってはいい迷惑でしたね
とくにここの上から目線がひどすぎる。
っていうかタイトルなんて一番最後でいいがな
よんでいけばおのずとわからないか?
>>301 その通り
ゆうこりんは信者を釣るために「仮題」としてタイトルを先出しにしたがるからな
なんだっけ、「混血の王子」?wwwwwwwwww
つうかプロなら1〜2日もあれば読み終わるだろうに。タイトルで悩む前に読めよ。
今回のタイトル、「秘宝」という解釈でだいたいあってたので鼻高々。
幼稚な自己顕示欲が全開で開いた口がふさがらないね。
「たくさん殺してくれました」も「いい迷惑でした」も本当にひどい!
読んでてちょっと人柄や常識に問題があるのが丸出しだと思うんだが
マスコミの人とか一般の読者とか気づかないんだろうか。
こういうインタビューや珍訳を読んでおかしいと思わない人が一番不思議。
ゆうこりんの場合プロの後ろに(笑)がつくな
また上下巻・・・か
値段はいくらでしょうね
値段が若干高くても、内容が良ければたたかないよ。
リズミカルできれいな言葉の翻訳が読みたいんだ。
>>281 同意。
自分語りをやりたいなら、会社のHPでやってほしい。ネットなら、いくら書いても文句言わないよ。
印刷される本のあとがきには、子供が小説を読む楽しみや外国の文化に触れる楽しみを
感じられるようなことを書いてほしい。
20年後くらいに「新訳ハリーポッター」が出ることを祈る。
7月とかどんだけ待たせるんだよ。英訳ってそんなに難しくないだろ?
「思ったより多くの登場人物が命を落とします」というならまだしも
「 た く さ ん 殺 し て く れ ま し た 」
とはなんという無神経な言葉だ。この婆の血は何色だ?信じられん…
>>310 酷いな。これ作者が知ったら訴えられるんじゃね?
312 :
無名草子さん:2007/11/29(木) 00:54:59
ネビル「ところで俺の魔法の杖を見てくれ。こいつをどう思う?」
ダンブルドア「すごく・・・ロングボトムです・・・」
自分の発言すら美しい日本語を選べないんだから、
翻訳する時もおかしな日本語ばかりになる罠
ネットで見ていたらゆうこりんの訳を「名訳」と言っていた人がいるので、意外に
気にならない人は多いのかもしれない。
私は妙なところで句読点が入る文章、不要なフォント変更を頻発するレイアウトに
いらいらしたけど。
>>314 普段本なんて読まない人なら気にならないんじゃないの?
恋空が流行っている時点でなんかいろいろ諦めた。
恋空なんて読まないで橋本治の桃尻娘でも読め!
>1巻は、Philosopher's Stone(賢者の石)をどう訳すか考えました。
当時はまだ作者が無名ですから、タイトルをどう変えても良かったんです。
>2巻からは人気がでて、著者の意向が強くなりましたから、原題のままの題にしなくてはならなくなりました。
ですが今度は秘密主義で、どういう内容なのか、事前に教えてもらえなくなりました。
題だけ見ても、どういう内容かわからないとタイトルの翻訳はできないですよね。
>それで一番困ったのが、5巻の「Order of the Phoenix」でした。Orderという単語を辞書で調べても、ごまんと意味がでてくるんですね。
いままでの 内容から類推しても、そのどれがあてはまるのかわからないんです。
意味がわからないと訳しようがありません。結局、「不死鳥の騎士団」と訳しました。合っていてよかった。
>タイトルを秘密にすることで、読者の興味は大きくなりますけれど、翻訳者にとってはいい迷惑でしたね(笑)。
>J.K.ローリングの心の中でも、ずいぶんハリーのイメージが変ってきたのじゃないかと思いますね。
最初のころの、たどたどしい書き方から、今ではハリーそのものになりきったような、心のひだまで感じさせる書き方になりました。
何 様 ?
>>318 随分上から目線だね。作者を侮辱しているように聞こえる
作者よりババァだから上から目線なんじゃね?
上から目線というより、作者に対する悪意すら感じる。
自分の不手際や訳文に対する批判をすべて作者の不慣れや
気遣いのなさゆえということにして逃れようとしているのだろう。
読者に対する感謝や待たせて悪いという詫びの言葉もない。
成功に奢り、感謝の心を忘れる奴に未来はないよ。
このインタビューで目が覚めた松岡信者も多いんじゃないか。
こんなに気分の悪い読み物も近年めずらしい。
こういう世界的に有名な本を1年以上もかけて翻訳って
世界の笑われ者になってるって松岡分かってるのかな
>翻訳が待ちきれなくて、英語版を読んでいる方もたくさんいらっしゃると聞いています。
>読んでわからなかったところ、読み違えたところを、私の翻訳が出た時に確かめていただくといいかもしれません。
よくいうねww 本当にお待たせしてすみませんのひとこともない。
しかし甘いといわれるかもしれないが、こういう強気発言の行間にむしろ
方々から訳が遅い、下手だと言われ困っているのが読み取れるような気がする。
ふくろう通信の言い訳などこれまでの例から考えると、この人は非を認めないし
謝れない人で咎められるとすぐにファビョって感じの悪いコメントを連発する。
今回もこの様子じゃかなりの苦情が届いているのは間違いないとみた。
この前ゆうこりんが翻訳した新しいファンタジーでも、後書きにハリポタの事書いてた。
違う作者の本に書く事じゃないと思うんだが。
しかも「ハリポタが太陽ならこの作品は月」とか。
>>324 感じ悪いwwww
実にナチュラルに感じ悪いwwww
>>323もどんだけあの珍訳本に自信持ってんだよwって発言
これまた実に感じ悪いwwww
>読みやすい文章にするということは、本当にたいへんなことでした。
>意味だけ伝える翻訳でしたら、もうとっくにできあがっていますが、
>練りに練るということを考えると、一日中考えていても、かけた時間に
>比例して、いい案が出てくるわけではないですからね。
>本当に、翻訳のクリエイティブな作業というものは、
>作家と同じようなところがありますね。
作家気取りですかww
>>326 その辺にも「なぜこんなに訳が遅いの? できないならやめりゃいいのに」と
各方面で馬鹿にされてることへの言いわけがにじんでるね。
すでに作家だろ・・・
ハリーポッター珍訳版の
大漁だわ(はぁと)
けっこう前に真剣に「おかしな翻訳やめてください」
「人を増やして作業したらどうですか」てメール送ったけど
あの出版社からはなんのリアクションも帰ってこないよ
このインタビューでさらに嫌になった。
たくさん殺してくれました、とかもう許せない。
>>330 出版社「どうせふざけて送ってきたんだろ。」的な解釈なんじゃね?
てか、ゆうこりんの たくさん殺してくれました はこれもう一読者の感想だろ。
頼むから、少しでもネタバレになるような事は本売り出した後からにしろと
>結局、「不死鳥の騎士団」と訳しました。合っていてよかった。
最初、「不死鳥の勲章」と訳したことは都合よく忘れたのかしら。
これ全部釣りなの? 練りに練った悪質な冗談としか思えない。
ゆうこりんは電子メールより原子メールのほうが読みそうな希ガス
だからあの極悪インタブーに対する抗議書面をみんなで送りつけようぜ
文面はゆうこりんに感染していない、国語力確かなスレ民が考えてくれ
おったまげるほどKOOOOOLなヤツを頼む
苦情はゆうこりんの会社に送っても意味がないような希ガス。
いちばんいいのは珍役についての書評を書いてもらうことなんだけど…。
難しいよね。
かなり真剣に手紙凸したことがあるけどなしのつぶて。
とりあえず楽天ブックスにメル凸しとく。
あと7巻出たらシリーズを総括しての書評が出ると思うので
新聞の文芸部などに珍訳例を書き送り、ちゃんと読んで
ふさわしい評価を下してくれるよう頼んでみるつもり。
336 :
無名草子さん:2007/11/30(金) 00:47:58
是非おねがいします。
鉄面皮の訳者は相当のことをされないと自覚しない。
J-CASTにもメルしといたぞ
みのもんたが7巻ネタバレしてたけど、こちらでは訳者が壮絶にネタバレしてるんですみたいな
1巻の頃からあのあとがきの自画自賛や翻訳ミスでかなりの苦情は入ってると思うよ
私もついてたハガキで苦情した事あるし。
でもそんなのスルーでしょ
一応子供が読むファンタジーだけどあんな高い値段設定して翻訳はミス多いし
ミスというかティーンエイジャーの子が古臭い言葉とか使ってるしありえない
本人に言ってスルーされるなら、マスコミに訴えるより他にないな。
最終巻出るまではと耐えてきたがもう我慢ならん
340 :
無名草子さん:2007/11/30(金) 17:58:25
アマゾンのレビューも評判いいしね...
レビューはまずハリポタそのものへの評価として星が入ってるが
よく読むと後の巻なんかけっこう訳が変だといわれてるよ。
しかし大人げないと思ってスルーしてたけどああいうとこに訳の苦情を書くのもいいかもね。
インタビュー読み返すとけっこう日本語が変。
>7巻の原書の1ページをみると、これまでの巻にもましてビシーッと書かれています。
ビシーッww たしか他のインタビューでもいっていたな。
ページ数は6巻とほぼ同じだけど行数が多くて活字が小さいんだよ。
だからボリュームある。そういえばいいのに。
>タイトルを秘密にすることで、読者の興味は大きくなりますけれど、
タイトルじゃなくてタイトルの理由を秘密にしてるんだろう。
「タイトルだけ発表してその理由を極秘にしておくと・・・」のようにいわないとわけわからん。
インタビュアーもおかしいと思わなかったのだろうか?
実際はもっと支離滅裂&感じ悪いこといっていたけど
これでも楽天が編集してマシにしたんだったりして
>>343 もしそうなら支離滅裂&感じ悪いまんま載せれば良かったのに
動画で松岡のトンでも発言を回転さんに見て貰いたい
というかこんなんでよく同時通訳なんでできたなw
同時通訳って英語ができるだけじゃダメで反射神経も必要で、その上自分が喋りながら
ヒヤリングできなくちゃいけないんだが。同時通訳でも「ビシーッ!」とか言ってたのかw
>>345 語彙が無くても出来るって凄いよね
てか松岡みたいに擬音盛り沢山の同時通訳のせいで
6ヶ国協議まとまらなかったんじゃないよね?
何故ゆうこりんに英訳任せたんだよ
>>341 なるほど。
アマゾンのレビュ―に翻訳に対する批判的な意見が集中
↓
ゆうこりんがアマゾンを批判
↓
アマゾン対ゆうこりんの対立が世間の注目を集める
↓
ハリポタ本来の内容に対する再評価が高まる
↓
かえって邦訳が売れる
↓
ゆうこりんウハウハ
あ、だめだこりゃorz
考えすぎだよそりゃw
>>348 英訳じゃなくて翻訳といおうな。おまいはゆうこりんを責められんよ。
では、7巻の翻訳レビュー星ひとつ運動をやってみるか?
「我輩を見よ」だったら★は0でおk
ではみなさん、あなたなら
「Look...at...me...」はどう訳す?
私は意訳だけど、
「その目を…見せてくれ…」
にするかな。
スネイプは最期の瞬間に、自分が愛した女性の瞳に見つめられて死にたかったんだと感じたから。
>>354 >「Look...at...me...」はどう訳す?
「こっち…を…見ろ」かな
(゚д゙)
>>354 そこは意訳しちゃ駄目だと思う。
なぜなら、その場面ではスネイプがハリーと見つめ合いたがったw理由が
ハリーにも読者にもわからなくて、次の章でわかってくるという仕掛けだから。
ハリーに「目を見せて」と頼むというのもスネイプらしくない。
ファンフィクじゃないんだからそんなとこでわかりやすくメロメロしちゃダメ!
「こっちを見ろ」も最期の言葉としては日常的すぐるかな。
「私を…見ろ…」ならなんの問題もないところ。
まあ邦訳は「我輩を…見ろ…」でゆうこりんらしくギャグにしてもらいましょうw
ええっ、そうかなあ?
最後の最後で、「なあんだ、スネイプってばツンデレだったのね!」ってひっくり返すところかと思ってたw
だ・か・ら、その場面はまだ最後の最後じゃないんだよ。
>「なあんだ、スネイプってばツンデレだったのね!」ってひっくり返すところ
もし、そうなら「先生はママが好きだったんだ」とハリーが気づいたはず。
しかし実際は、???という感じでスネイプの死体を捨てて去っていく。
ハリーの気持ちが読者の気持ち。そこは本来読者も???になるところ。
種明かしは次の章。原書まともに読んでないなら訳を語るな。不愉快。
357はゆうこりんの手先なのでヒントを与えてはいけない
なんかすごい流れだな。
とにかくあの翻訳者というか金儲け主義者をみんな嫌悪しているということはよく理解できる。
本人やその周囲の人間は、こういうところを見ないのかな? それか見てもまったく気にしない面の皮の厚さなのか。
金儲け主義者というより、翻訳界の女ロックハートだと思ってる。
本人、ハーマイオニーに似てるつもりらしいけど実はロックハートにそっくりだよね。
原作者や下訳者のおかげなのにすべて自分の手柄のように語ってるとことか
自画自賛の塊で本業に関係ない自分語りして勘違い信者を増やしてるあたり。
ロックハートとおなじ忘却呪文の名人で都合の悪いことは周囲に忘れさせてるんじゃないかと思う今日この頃。
あんな強欲ババアと一緒にされてロックハート(´・ω・)カワイソス
ロックハートならもうちょっとうまくやるだろ
あんなに夢のある話なのに、訳者がよくないばっかりに受け入れられない部分があるなんて…物語が可哀想。
回転さんは日本でこんなことになってるなんて知らないんだろうな。
でもおかげで英語力があがったよ。
数年前までこんな分厚い小説を英語で読むようになるなんて思いもしなかった。
ロックハートは憎めないところもあるけど、ゆうこりんは…
ゆうこりんはディケンズのスクルージ爺。
ロックハートあれからどうなったんだろなあ。
ゆうこりん、リタはどうよ?
>>370 リタには文才がある
松岡には文才がない
えげつないなりに文才があるのはQQQ
ゆうこりんはQQQのかわりに下訳をこき使ってるがこちらにはとんと文才がない。
しかし内容が適当なのはどちらも同じ。
373 :
無名草子さん:2007/12/02(日) 07:49:20
ゆうこりんというのは止めにしない。
映像翻訳界の戸田なっち
文芸翻訳界の松岡ゆうこりん
ふたりは2ちゃんのスーパーアイドルホンヤクカ。
この呼び方にすることで叩きレスにもなごみ効果が出るから
事情を知らない人にも読んでもらえるんだよ。たぶん。
ハップルパフを劣等生の寮と一巻のふくろう通信かどこかに書いていて気になってたんだけど、
原作にもそんな記述はあるの?
三校対抗試合のホグワーツ代表に選ばれたのはセドリックだったし、劣等生の寮だとは思えないんだが。
376 :
無名草子さん:2007/12/02(日) 18:44:38
>>375 1巻の5章に "Everyone says Hufflepuff are a lot o' duffers, but -"
「みんなハッフルパフはトロい生徒ばかりだっちゅうが――」というハグリッドのセリフがある。
(ハリーがさえぎって「じゃ、僕はハッフルパフ決定だ」という。)
ハッフルパフは目立つ生徒も少なく、めったに寮杯も獲得できないようだし、
他の寮生からは馬鹿にされる傾向にあるのだろう。
しかしハグリッドはbutのあと「真面目な努力家も多い」と続けたかったのではないかと思う。
組み分け帽子はjust and loyal(公正で忠実)とほめているし、
セドリックのように優秀な生徒もいたわけで。
「劣等生の寮」などというきめつけは無神経極まりない。まったく何を読んでいるんだか。
>"Everyone says Hufflepuff are a lot o' duffers, but -"
そこの訳、日本語版だと、
「ハッフルパフには劣等生が多いとみんなは言うが、しかし……」(121ページ)
dufferをランダムハウス英和で引いたら、
【1】{話}
(1)へまばかりやらかす人,どじなやつ;不器用な人.
(2)(ある特定の)スポーツに不向きな人,(特に)下手なゴルファー.
口語っぽい表現だし、劣等生とはニュアンスが違うじゃん。
勉強できてもなんかドジな奴っているし。
バカ正直で不器用ってことならセドリックもそんな感じではあった。
ハッフルパフの「劣等生の寮」とスリザリンの「狡猾な者の寮」はきめつけ杉。
cunningも「抜け目ない、巧妙な」という意味がある。
まあ、パフには要領の悪い奴が多く、スリにはしたたかな奴が多いんだな
ということは原書読んでもわかるけど、それは読者が頭の中でまとめること。
翻訳者が「劣等生の寮」とかいいきるのはデリカシーがなさすぎ。
すべてはゆうこりんの仕業。
「我輩を・・・見ろ・・・」
今わの際すらギャグにしそうなゆうこりんに戦々恐々
子供が生まれてテッドという名前にしたんだ、君がgodfatherになってくれ
というくだりの訳も気になる。
今までどおり名付け親と訳せば事情を知らない人間は皆( ゚Д゚)ポカーン
シリウスが自分は名付け親(後見人?)だからって主張する感覚も
日本人にはないからよく分からない。
こういう文化の違いの説明を後書きでしてほしかったな。
そんな説明してたら自分語りするページがなくなっちゃうじゃないの。
「ねぇポッター…こっち向いて」→ムーミン風
「ハリー…私を…見て…」→イブの息子ニジンスキー風
さぁ、おまいらの好きな方を選べ!
スネイプ好きなのにな・・・
ゆうこりんのせいでネタスレの我輩がデフォになりつつあるよ
↓
_ .. . . _
/ ヽ
/ _、_ ヽ
i ,_ノ` i さあ待っていろポター
│ │
│つ と │
│ │
│ 我輩の墓 │ スクッ
│ │
|________|
(_) | | | | (_)
>イブの息子ニジンスキー風
そのネタがわかる私がいましたよw
お互いゆうこりんに負けないよう、もっともっと長生きしましょうね。
>>387 自分もわかってしまった。。。
スネイプがあのかっこうで浮かんでしまったじゃないかww
>>386 うはwwwwwwww我輩オツwwwwwwwwwwww
本当に瀕死の白鳥なスネイプを想像してしまった
イブの息子も3人でロンハーハリーも3人でピッタリですね
デリカシーがないと言えば図書館で日本語版見てはじめて知ったんだが
スクイブという言葉の前にほとんどの場合「でき損ないの」がつくんだね。
フィッグ夫人が「あたしゃ、でき損ないのスクイブさ」とか言っててドキンとした。
原書では"I'm a Squib,"といってるだけだが、わかりやすくと思って「でき損ない」を
つけてるんだろう。でもこの世界のスクィブや人狼は、ハンディキャップがある人の
象徴だと思うのでやめてほしい。配慮が足りないにもほどがある。
「でき損ない」なのはこの翻訳だよ。まったく。
原文のhundred timesとかmillion timesをそのまま
「100回」とか「100万回」と訳しているのに違和感を感じる。
こういうのこそ意訳していいんじゃないのか?
「ものすごくたくさん」という比喩で使われているなら場合によってはね。
単位がこっちじゃ何百、何千、何万、何億、だけど、
あっちじゃハンドレッド、サウザンド、ミリオンだから、
文字どおり訳すと違和感出るよな。
100とか100万はそれほど語呂が悪い訳でもないし良いんじゃね?
例をあげてもらわないとよくわからないが案外違和感の正体は
セリフ全体のおかしさとか別にあったりもするよ。
>>391 どうしてもスクイブの意味をその場で説明したいなら
欄外に注釈として書けばいいのにね。
不器用な生徒が多けりゃ「劣等生の寮」、魔法が使えない人は「でき損ない」
作者はそんなこと言ってないのに。言葉に対する感覚が乱暴でヒヤヒヤするよ。
多分、差別意識強いんだろうなって感じがするね
なんだかこの人は上からの目線だなあ
と感じたりすることもあるな
さんざん稼がせてもらった恩人の原作者に対しても
最初はたどたどしかったとか言っちゃうくらいだから。
トシを重ねたからって偉いわけじゃないよと言いたいね。
>>399 えんえんと「たどたどしい」人に言われたくないよね。。。
スレ違いだけど、最終巻を読んで回転さんは
どこか病んでるというか、なんか本当に色々苦労してきた人なんだろうな、と思ってしまった。
最終巻は、正直子供(12歳以下)には読ませたくない。
>>400 >どこか病んでるというか、なんか本当に色々苦労してきた人なんだろうな、と思ってしまった。
kwsk
詳しくはネタバレスレでドゾーw
まあもともとハリポタにはちょっと毒というか癖があるからね。
単純な勧善懲悪だと思ってたゆうこりんは完全についていけなくなったっぽいのが
「たくさん殺してくれました」とかいうコメントに表れてるような希ガス。
6巻のあとがき、ホント何様のつもりなんだろう。
一巻が出た後で
悪いようにしないから翻訳権譲ってほしいって
大手出版社がきたらしいけど
ゆうこりんが断ったって話ってガイシュツ?
大手もっと頑張ればよかったのに
今からでもいいから譲ってください。お願いします。
>>404 聞いたことないな。
難しいかもしれないができればソースがほしい。
もー色んな手を尽くして分捕れば良かったのになあ
>悪いようにしないから翻訳権譲ってほしい
ちょwwwベストセラーになってから譲れって
それが本当ならそりゃ悪いけど大手間抜けすぎだろ。
ちょっと信じられんね。
こんな時ゴノレゴが居たら
いや、翻訳が酷くて見てられないから大手が手を差し伸べたんだよ。
そりゃだめだ。
まともなチェッカーに「日本語おかしいですよ」といわれることこそ
ゆうこりんにとっては「悪いようにされる」ってことだから。
本一冊に一年もかかってちゃだめですよ、
宣伝と校正は専門家に任せれば早くてたしかだから版権ごとうちに来ませんか?
――みたいな話だったなら少しはわかるけどね。
ハリポタを私物化してひとりで儲けたいゆうこりんには無駄なオファーだったな。
確かスイス銀行に儲けた金移してんだっけ?>ゆうこりん
>>414 税金払いたくないから殆んど日本にいる癖に
スイスに住んでる事になっている
スイスとくりゃ隠し財産のメッカだからね
国税局もそう思って絞っとこうと思ったんだろうなw
マルサの女がゆくー
チャーラララーラララーラ ララララーラララーラ
グリンゴッツにもたんまり?
404です
ソースはいわゆる「また聞き」なんであしからず
このエピ教えてくれた人は
「松岡さんって誘惑にに屈しない人!」
って感じに話してました
>>420 一般人とこのスレとの温度差を改めて知った気がするよ
せっかく大手に競り勝って版権獲得したのに
本が売れてから、むざむざ譲るバカどこにいる? 誘惑とはなんぞや??
まあ、ガセっぽいけどわけのわからない伝説ができるのがゆうりんらしいw
やっぱり英語が壁になってるのかねえ。
ハリポタは世紀の大傑作とは思わないけど、日本語版の変なイメージよりは
ずいぶんましな作品なんだけどねえ。
うちのお婆ちゃんがハリポタのDVD観て
「ハリポタは本より映画の方がずっと面白いね」とシミジミ言ってた
ハリポタの本は読んでて疲れるってさ
あの字じゃお年寄りは疲れるだろうな
>>425 あの字だけじゃなく「誰が何をどうした」が
ページ捲った途端訳判らなくなるから
また数ページ戻って読み直ししてるからだと思う
>>426 原書翻訳しなおしてあげたいけど文才が無いから…orz
ゆうこりんに毒されたか
>>428 もしかして言葉足りなかった?
>>426 >原書読むまでそう思っていた自分。
婆ちゃんに原書を読めって無理だし(´・ω・`)
翻訳してあげたいけどセンス無いから
>>431 そっちへの突っ込みだったのかw
早く死の秘宝が映画化されないかな
指輪みたいに同時進行で撮影してくれるといいのに
その前に半純血の我輩がw
いつ公開なの?
謎プリは全米公開が2008年11月だってさ
我輩…早く最終章の撮影しないとやばくね?
436 :
無名草子さん:2007/12/08(土) 14:41:20
我輩よりマクゴ先生。
つかそれ以上に主役三人か。
映画のダンブルドアどうすんだろ・・・・・
ちょっとゲイっぽい演出を入れたりするんだろうか・・・
映画板で叩かれて来い
>>437 ダンブルドアが「やらないか」って
あ、誰か来た
ロン「僕も混ぜてよ」
モチのロンだよ!
ゴイル「ハリー・ポッター……」
ハリー「君も―4pを楽しもう!!」
4人の愛が世界を救うと救うと信じて―!!!!
JQピョーリョング先生の次回作にご期待下さい
>モチのロンだよ
これをはじめてネットで見たときはネタだと信じた。
本当に日本語版に載ってると知ったときはおったまげた。
ヘ!フ!ハッ!
ゆうこりんのせいで癖になった。直さねば。
445 :
無名草子さん:2007/12/09(日) 12:28:08
2008年7月23日って一体何なんでしょうね
もういっその事映画版Deadly Hollowsより後に出せば良いんじゃないかと思います
映画を先に観た方が原著のイメージも崩れないで済むでしょうし
いや映画は映画だし。
5作目でも予言の説明をしないなど飛ばし方がひどいし
最終作はこちらもなんかウヘァなことをやってくれそうな悪寒。
しかしそういや映画の一人称も我輩、俺様にされてるんだよね。
アラン・リックマンが「我輩を…見ろ…」と言ってお亡くなりになったら
いろいろな意味で泣けるわ。
映画の初期の頃は「私」じゃなかったっけ?
我輩に変わったの?
最初からゆうこりんが監修してたはずだけど
1〜3作では「私」で、4作目から「我輩」になったと思う。
俺様、我輩がおかしいという声が高まったら映画も変えさせた。
映画との相違が非難の原因だと思ったのか、
居直って強硬手段にでたのかそこはわからないけど。
字幕だけじゃなく、吹き替えも我輩?
映画は字幕版だけ見たから吹き替え版は知らないが、
吹き替えで「我輩」とか言われたら映画館で吹きそうだ。
…もしかして吹替版のフラー、「えいごーがうまーくなるよーにー」とか言ってんの?
私も吹き替えは見てないけど、4作目では吹き替え見た人が墓場シーンの
俺様連発に引いたと言ってたから「我輩」も当然言わせてるでしょう。
>>450 4作目のDVD見てみたけど映画では外国人があまりしゃべらない。
吹き替えではマダムマクシームがたどたどしい日本語になってて
フルールのなまりの表現は人質を「いとじち」と言った程度。
クルムはさらに言葉少なだったから「ヴぉくヴぁ」もなし。
だってヴぁ
しかし音で聞いたら「ヴぉくヴぁ」も案外気にならないかもしれないな
文字だと、ヴだけカタカナなのが目障りだったけど
そういえば吹き替えでも「これヴぁ手紙だ」とかいってたかも。
音だと気にならなかったが、字幕だと激しくウザいね。
確かに日本語訳もあちこち変だけど、
でも原書で、ハグリッドの台詞って読み取れました??
フラーは原書で意味不明ってことないけど、
ハグリッドが半分ぐらいしか分からなくて・・・
>>456 >ハグリッドの台詞って読み取れました?
最初だけ少し戸惑ったけど崩れた米語の発音と似ているのですぐ慣れたよ。
原書ハグリッドのイングランド南西部なまりは原作者による効果的な演出で
日本語版フラーみたいに翻訳者が創作したナンセンスなマンガ口調ではない。
だから読みにくいにしてもまったく次元の違う話。
原書のなまりがわかりにくければ
>>273で紹介されてる本に詳しく解説してあるから参考にしてみては。
お前らにとってゆうこりんって何?
俺様とか我輩とかコウモリ鼻くその呪いとかクソ爆弾みたいなもの
厨(くりや)に住んでる目にこびりついて離れない驚き桃の木なもの
えいごーよりーもにほんごーのべんきょーをおねがーしまーす
いぼぢ
ウンコ並に糞な奴
寄生虫
>>458 珍訳を恥ずかしげも無く世に送り出す
おったまげーなお方
老害
翻訳界の天使
こんなスレがあったのか。
確かにこのシリーズは途中で変な日本語が嫌になって投げ出したよ。
>映画のイメージはひとまず忘れて、日本語版に描かれたスネイプを思い出してみてください。
>このスネイプは、やたらと唇をめくりあげ、ヒョコヒョコ歩くのです。
まったくもってその通りだ。改訂版が出ればいいんだが。
あ、なんだ映画版を字幕で見ればいいのか。・・・多分。
その映画の吹き替えや字幕を松岡が監修してるんだよ。
で、4作目から映画でも俺様、我輩を押し付けてる。
5作目でもGP12番地のキッチンは厨房になってるし、罰則という言葉の使い方も気になった。
そのくせ戸田なっちが異母弟と異父弟を間違えてもチェックしてない怠慢さ。
懲戒尋問(笑)とかいうバカげた日本語は映画には出てないようでほっとしたがね。
471 :
無名草子さん:2007/12/11(火) 09:46:33
字幕を英語で見れば解決
英語字幕読めるなら原書嫁
英語字幕の表示時間、けっこう短いよな。
あのスピードで読めるなら、原書もいけそう
>>470 懲戒は「いましめる、こらしめる」」という意味なので
懲戒処分、懲戒解雇という使い方はしても『懲戒尋問』はないよね。
("懲戒尋問"でググってもほぼハリポタ関係の記述しか出てこない)
懲戒と尋問をくっつけたら尋問することが制裁になってるみたい。
ここは審問会とかにすりゃいいのに。
会議通訳してたならこういう固い言葉は得意かと思ってたけど
変な言葉を作ってしまうあたりこの方面もダメダメだね。
ゆうこりんって、実は自分の言語能力に
すごくコンプレックスがあって、
「本当は自分の言語能力は優れてる」と証明するために
言葉のプロ(の一分野)である通訳になったけど、
根本的に言語能力が劣ってるせいで、
通訳でも翻訳でも三流って感じがする。
そういえば5巻はwriting desk(書き物机)を文机(ふづくえ・昔の読書机)と
訳してしまう間違いもあったな。
>>475 基本の言語能力がないわけじゃないだろうがとても怠慢だと思う。
自分が普段使っていない言葉を本に載せるにあたり
正しいかどうかを辞書で調べないというその神経がわからない。
そういうところにマメじゃなければ翻訳も通訳も向かないだろうに。
自称勉強家のようだし実際秀才でもあったのだろうが
職業人として大切な意識の一部をどこかにすっぽり落としてきた感じ。
本当に勉強家だったらハリポタの翻訳本はもっとちゃんとしてただろう
向上心がある人は自分は言葉のプロなら慢心しないで
日々適切な表現を模索していた筈
過去の松岡は知らないが今の松岡には片鱗も見受けられない
若いころ翻訳やってればもうすこしマシだったのかもね。
翻訳者になったトシがトシだから単にモウロクしてるのかも。
翻訳に1年間かけていて、しかもハリポタ一本だったんだろ。
残念だけどプロとしての水準を満たしていなかったと言われても
しょうがないと思うよ。
>>470 ぐわあ、マジか・・・なんか物凄く悔しいというか、残念というか。
自分が翻訳者側に廻りたくなるよほんと。これを機に英語でも勉強してみようかいな。
>>478 わあ、なるほど。翻訳経験なかったんですか。
てっきり何本か翻訳したことがあるのかと思ってた。
通訳主体だったら厳しいですね、確かに。
>>481 なんか静山社から会議通訳者用単語集の訳を出したことがあるらしいけど
文芸翻訳は50代にしてハリポタが初めての挑戦。(今64歳くらいかな)
長年通訳一本やりで余暇に小説を読むようなタイプでもなかったらしい。
今松岡さんが死んだら・・・・死んでくれたら・・・アヴァダ
さすがに死んでくれたらとか言うのはシャレにならないぞ
「死ねはないだろう」っていうのはそれ以外の選択肢がある時に限られる
>>486 そこまで言うと闇の魔法にとりつかれてると思われる。
単に50年待てば良いだけ…。あ、没後50年。
(´・ω・`)自分長生きできるかな?
>>486 気持はわかるが氏んでほしいはやめとけ。
あのスレの連中は・・・といわれてますます一般の理解が得られなくなる。
もしかして正体はそれが狙いの擁護派?
叩きにしても最低限言葉は選べよ。
馬鹿だなw
氏ねは不味いから「早く天寿全う汁」くらいにしておけよ
没後50年待つより、自分で原文読んで好きな翻訳作った方がよっぽど早いと思うんだが。
小6の姪が7巻楽しみにしてたんだけど、ハリーたちがみんな死ぬと翻訳の人が言ってるぜ、
みたいなことを学校でいわれて泣いて帰ってきたらしい。
やっぱりここでいろいろ言われてる楽天ブックスのインタビューが原因だと思う。
姪も何人か死ぬのはすでに知ってたらしいけど、この展開はさすがにショックだった様子。
母親(私の姉)が、「あんた原書読んだやろ。説明してやって」というので
誰が死ぬとか電話でいろいろ言わされてしまい、思わず一緒に泣いてしまった。
姉は、どうせあと7か月もネタバレ知らずにすごせないからええわと言ってたけど
姪はなるべくがんばろうとネット見るのもがまんしていたらしいのでかわいそう。
子供は「たくさん死ぬ」とかそういう情報を流されると面白がって話題にする。
それでつい気になって調べたりして知らなくてもいいことを知ってしまう子も多いはず。
松岡佑子も楽天も配慮が足らなさすぎだと思う。
てか訳遅すぎ!!! 私が訳してやりたいとこだけどそんなヒマないし。
来年の夏までに姪みたいな思いをする子がけっこういるだろうと思うと切ない。
えっハリー死ぬの
まあなんでもいいんだけど、ここすっかりネタバレスレだよね…
ハリーが死ぬとだれか言ったか?
でもたしかに「惜しげもなくたくさん殺してくれました」と
ゆうこりんがいえば子供はいろいろ心配するだろうな。
>ここすっかりネタバレスレ
総合スレもネタスレもそう。
映画板でもネタばれは避けられない。ここは2ちゃん。
>>492 ぼくも先月、最終巻読み終えたんですが、
それまではネットで魔法用語検索するのも
はばかられたですよ。
登場人物検索しただけで、
その後の展開とかヒットしちゃうもんで。
>>493 だってさあ、日本版の翻訳が発売から1年後だぜ・・・・・・・・・
その間に原作を読んだ人からネタバレが出てくるのはしょうがないだろ・・・・・・・・・
こういう意見を原作者にメールとかで送れないんかな?
ネタバレホントに嫌な人はハリポタ関係検索しないように気をつけたりしてるし
まあ2ちゃんなんかこないだろう。
でも書店サイトで予約する時は誰でも気を抜いて周辺情報読んじゃうからね。
翻訳者がそんなとこでたくさん死ぬとかいうのは重みや影響が違う。
帯やポスターででっかくネタバレしそうだから怖い・・・・
「しそう」じゃない。「する」んだ。
帯で派手なネタバレとダラダラと自分語りなあとがきはお約束なんですよ
別冊で自分語り本が出るに違いない
「今明かされるハリー・ポッターの謎!」とか帯につけて関連本のように売るんだよな
でも中身の八割が自分語りだったりするんだな
天国の旦那早く迎えに来てあげて下さい
一年は長すぎるよね、いくらなんでも。
その間、すべての情報をシャットアウトできるとは限らないし。
私も、みのもんたに「最後の章は●●●」とネタバレされてアヴァダ・・・
訳を待ってる場合じゃないと思って原書で読みました。
今は思う存分感想サイトなどうろつきまわってます。
一つでも重要なネタバレを知ると吹っ切れるんだよね。みのもんたも
ゆうこりんも何様だよ?
507 :
無名草子さん:2007/12/14(金) 14:53:03
ジョージの耳がなくなる場面で「耳なし芳一」を出してくると思う人
ノシ
>>507 ジョージをショージと見間違えて
ハリポタに村上ショージ!と思った
>>506 原作者からしたって、
最終巻出して何カ月もすれば
ポロポロ裏話したくなりますよね。
まあダンブル校長ネタはやり過ぎとしても。
まさか日本ではまだ発売されてないとなんて
思ってもないのかも。
イギリスは多いっていうし、実際、読者の何パーセントかはそうだろうし
(彼らは登場人物の一人も同じだってことに喜ぶかもしれないし)
ダンブル裏話も別にやりすぎとは思わないけどなぁ
>>510 「ダンブルドアは受けなのか攻めなのか」
って考えてしまう弊害がある件
>511
腐女子乙。
ゲイの多くはそんなふうに役割を決めない。
つか普通にあれだけの登場人物がいりゃ
ひとりやふたりの同性愛者がいないと確率的にはおかしい。
松岡のせいで上下2完抱き合わせ商法ウゼー
トンネルって本も抱き合わせ上下各1.575円だとさ
妙にページ数増えるのって地の文で改行入れまくるせいだよな
訳の品質せいでもあるけど主語や対象が離れまくって読むのも疲れるしやめて欲しい所
>>510>>513 お前らの意見は勿論間違ってない、だがそれは「児童書」に
つけるに相応しい裏設定(もう裏ですらないが)なのかって事だよ
>>516 別に本編に書いておいてくれればたとえ児童書でも文句はないよ。ホモが出てくる児童書
なんて何冊もある。別にカミングアウトしてなくても同性愛者を匂わせる表現でもあれば
よかった。本編に特に書いてなくて後から作者がぺらぺら喋るのが問題。
確かに女性の影も形もそのカケラもなかったのは事実だけどなw
それを言うならマクゴナガルやアンブリッジに男の影も形もカケラもないんだがw
>>519 やめてくれw
現在進行形でレズとかかんがえてしまったじゃないか
この調子で他のキャラの色恋話が出てくるのかな。
シリウスとかペーターとかそこらへん。
個人的にはマクゴ先生気になるお。
「原書版ハリー・ポッターの不思議」は総合かネタバレスレでやれ
>>519 あれは年をとりすぎたからだよ
アンブリッジはそれ+醜さと性格の悪さもだけど
ゆうこりんがカバー折り返しの人物紹介で
グリンデルバルドやダンブルドアについて
おったまげーなことを書かないといいが。
あるいはあとがきで(ry
一巻以降あとがきを読んでいない俺は勝ち組
それは翻訳権とりようがないのでは?
それにしても密林が落札してくれてなにより。
内容など紹介してくれるらしいし。
個人と違って嫉妬から殺されないだろうしw
むしろkonozamaだから日本語版は
ぜひ松岡先生に!なんて依頼しそうな悪感がするんだけんど
いや、konozamaはtenrakuにゆうこりんとられて怒ってるから
ってかもしかしてダークイメージついたのでkonozamaがオファーしなかったのか?
しかしこういう場合の翻訳ってどういう許可が必要なんだろう?ww
なんか微妙な問題だね。
ポッターに関する翻訳は全て松岡がやります!
とでしゃばりそう。(´・ω・`)
静△社と一切関係ない翻訳者にしてほしいよね。
アンブリッジとゆうこりんのイメージが
非常にダブってるから怖いけどw
愉快な奴め
1年以上も翻訳に費やして誤訳多いってある意味凄いな
一日30分くらいのペースでやってたんじゃないかな
一日三十分もやってたら中学生だって半年足らずで読み終わるわ
じゃあ一日15分くらいかも。
一週間の内の3日間(15分)翻訳タイムで後は遊んでるんだよ
誤訳珍訳はもちろんだけど、1年もかけながら校正漏れがひどい。
よく言われる「緑の顔の青ざめた魔女」みたいな修正ミスや
文頭と文末が繋がらない変な文は通常校正段階で直されるもの。
それがいくつも見過ごされたまま印刷所行き、刷数を重ねてもほっとらかし、
さらに細かいところを見直したらしい携帯版でも直ってないといういい加減さ。
これを何百万人もの子供に読ませ続けるのはほとんど犯罪的。
出版社として力不足なのはこれだけ見ても明らかだと思うんだけど
書評やってる人とかってほとんどにまともに見てないんだろうか・・・。
翻訳に1年って言っても、
英語版が正式販売される前に、
先に原作をもらってるんですよね?
もっと掛かってる気もするんですが、
実はあとがきが一番時間掛かってたりして…
調べてみたら4巻なんて原書は2000年夏発売、邦訳出たのは2002年11月だよ。
実に2年以上!! OTG! 邦訳読者って辛抱強いんだね。感心した。
>>540 ゆうこりんは原稿先渡しされないから本買いに行くって言ってた。
内容も教えてもらえないから仮題訳間違うし迷惑だってさw
それが本当ならよほど回転さんとの間に信頼関係がないんだね。
旋廻さんは「絶対秘密!金庫に鍵掛けてしまってあるもん!」っていうタイプの人だから
先渡ししない事と信頼関係は関係ないと思う
他の小説って本国出版前に他国の翻訳家に渡してるの?
売れると確信できるシリーズや作者なら、そういう契約するかもしれないけど、
普通はやらんだろって気がするが。リスクでかすぎじゃん
>>541 2年あれば余裕で原書読めますな…。
つか自分好みの訳まで完成させられるよw
しかも余暇だけで。
サラザールスリザリンって女なのかな
秘密の部屋の入り口が女子トイレだってのが不思議
しかも創設当時はマートルの事件もなくそれなりに使われてたはずなのに・・・
>>542 それにしても本屋に買いにいくはないだろと思った。
発売日の前日くらいにテキストファイルで送ってもらえないのかと。
個人的な信頼関係を築いて翻訳権を譲ってもらったみたいなこと
いうわりに直の交流がぜんぜんなさそうなのがちょっとね。
548 :
無名草子さん:2007/12/19(水) 21:48:30
>>548 だって、サラザールが
ほかの3人のお友だちと
仲良くしてれば
このお話は成り立たなかったんですもん。
>>544 日本語版の売り上げが落ちていってるのは、発売が遅いせいもあるんだろうね。
日本語も変だし「もういいや」ってなっちゃうよ。
やけに高いし。
しかも、上下巻バラ売り不可だし。
子供相手によくもそんなあこぎな真似出来るよなー。
よくハグリッドやロンの家の場面で「洗いこんだ木のテーブル」
というのが出てくるけど「磨きこんだ」の間違い?
それともイギリスではテーブルに水かけてゴシゴシ洗うの?
アズカバンのクリスマスシーン、
最初は昼食とあるのにおしまいの方ではクリスマスディナーになってる。
原書はlunchtime→Christmas partyだから、昼食の話なんだよな?
>>549 校長はゲイで悪の元祖は女子トイレにヒ・ミ・ツのお部屋で
我輩はツンデレで俺様は失望したと告白するとかもう変態ばっかだな
>>553 いわゆるシャビーな感じなんだな
「洗いこんだ」って気持ちは分からんでもないが伝わりにくい
>>553 > ググってどういうものか調べるということをほとんどしてないと思われる。
ひとつひとつググッて調べてれば、
1カ月ぐらいで翻訳終わっちゃうもん?
きっと百科事典を調べてるんだと思う。
>>549 サラザールが出てったのに憤慨した三人が
「あいつが作った部屋の入り口女子トイレにしてやろうぜ!」って
改造したのかと思ってた
>>554 学生時代、英語の時間に「ディナー」は時間帯を表すのでなく
その日のうちの一番重要(というか、質・量的に重たい)食事を指す。
と習ったのを思い出した。
>>559 そうなの?
でも日本語訳としてはおかしくない?
英語(原作)でdinnerを使ってないのに
日本語(翻訳)でディナーって単語をわざわざ使ってるなら
変な話だね。
キッチンは「厨」なくせにw
その辺の統一感がないな
>>556 シャビーな感じというかペンキがはげていい感じに木目が出てることがポイント。
この状態で家具屋で売ってる。家具を「洗いこんだ」と書く気持はまったくわからん。
「塗装の落ちた年代物のテーブル」とかそんな訳がいいのでは。
>>560 日本人の認識では「ディナー」は夕食のことだからおかしいよね
ってか原語がpartyなら「パーティー」か「食事会」でいいと思う。
あとこの人たしかholidayを「バケーション」と訳すくせあり。わけわからん。
ある意味、俺らの脳の活性化を促す為にワザとああいう訳にしてあるんじゃね?
アハ体験させてくれてるのか
厨とかかまどNGだけど厨房はそんなに違和感ないかも。
あと兎口には驚いた。小中学生にわかるはずないじゃないの。
そういや映画字幕ではブラック館のキッチンが厨ではなく
厨房だったからずっとましな感じがしたな。
あと4巻でクリスマス・ティーってのがでてきていた。
英国でディナーをteaということがあるらしいが
それこそクリスマスディナーでいいだろうと思った。
>>564 この調子だと疑問に思ったことを調べるタイプの読者は賢くなるが
そんなの面倒な人は引くばかり。
変な日本語とか気がつかずに何度も読んで刷り込んでしまった子は
「バケーションでハワイに行くんだ」「君んちのクリヤにカマドある?」
とか言いだして友達に引かれる。(でも普通は変だと気づく)
クリヤは兎も角、カマドは「がばいばあちゃん」の洋七や
鉄腕ダッシュのダッシュ村があるから
テレビで見て知ってるから多分あのイメージだよ
ロンドンにそんなものがあると思われるのも困るな
がばいばあちゃんinロンドン
うわーなんかヤダw
かまどって原作ではなんだったの?
>>566 う・・・兎口を小中学生がググってトラウマに
先日娘とメリーポピンズを観ていて、ハリポタ日本語版の雰囲気がまさにこんな感じだときづいた。
原作は映画版のような雰囲気なんだよな?
>>566,576
ロックハートの差別感覚を示す言葉なので単純に言葉狩りしてしまうのも
アレだし、原作に"harelip"と書いてあったので仕方のないところもあるが
普通の児童書出版社ならすぐにまずいと気づいたろうな。>兎口
他の国で問題にならなければ「きちがいじじい」同様、今でも載っていただろう。
日本ではマスコミの連中がまともに読まずに持ち上げてるから…
>>577 20年来のメリーポピンズファンとしてはいい気はしないな……
雰囲気の感じ方というのは個人差があるからね。
日本語版と映画があってるという人もあるし。
とりあえず577はメアリー・ポピンズにあやまれ。
メリーポピンズの舞台もイギリスだから
似た雰囲気があってもおかしくないよ
「ハリポタ日本語版の幼稚な雰囲気がお子様向けに演出した
ミュージカル映画のメリポピに似ている」というのが577の感想では。
ハリポタ映画は3作目以降ダークな雰囲気だからね。
イギリス云々は関係ないよ。
いやはや、ユウコリンってしまい反省している。
スレのメリーポピンズファンのみなさんすまんかった。
間違いなくメリポピは神映画。
いやね、日本語版の時代感覚があのメリーポピンズ時代っぽいなと。
なんか日本語版読んでると、ハーマイオニーが女性に選挙権をとか言い出しそうな感じじゃない?
バンクス氏の銀行はまんまグリンゴッツだし。
つまり、日本語版から出る古臭さは異常ってことを言いたかっただけなんだ。
なるほど。古さね。
今度メリポピ見てみるよ。
しかしいかに古い映画でも外国の子供モノで
手水場や下手人は出てこないだろうな・・
映画版不死鳥の騎士団冒頭で高層ビルやら豪華クルーザーの横を箒で
ビュンビュン飛んで行くとこで違和感感じた
なんか本だと現代って感じしないんだよな
何とか重厚な雰囲気を出そうとするあまり
古めかしい言葉を使いすぎてるように感じる
6巻時点で96年なんだっけ
>>586 重厚な雰囲気っつうかホントは訳に自信ないから
古い難しそうな言葉でごまかそうとしてるんじゃないかな。
厨(くりや)とかな
イギリスが舞台なのに廚だの茶菓だの書かれると
昭和の匂いがしてかなり台無し…。
言葉使いのせいで雰囲気ぶちこわしてるよな。
少なくとも妙な記号を出されるといらつく。神秘部に向かうエレベーターは地下に
向かっているのかどうなのかあの妙なボタンのせいでさっぱり分からない。
散々既出だとは思うけど、台詞内の名前に対する翻訳が気に入らない。
今までファーストネームで呼んでいた人物に対していきなりファミリーネームで呼びつけたりするやつ。
ファーストネームはファーストネームで訳している場合がほとんどだけど、
原文では三人称になっているところは何故かファミリーネームで訳している。
>>592 具体的にはルーピンとかかな。
リーマスじゃわからないと思ってるとこがありそう。
あとゆうこりんは最初に翻訳では「彼」「彼女」は不自然と教わったらしく
地の文でも三人称は機械的に名前に変えてしまう。
その上、主語は適当に省略するということは教わらなかったらしいので
「ハリーは」「ハリーが」ハリーにとっては」とよけいな繰り返しが多い。
>>593 確かに日本語版を読んでいるとリーマスが誰かわからないかもしれない。
あまりにも(名前の)存在感が薄すぎてw
595 :
594:2007/12/23(日) 01:36:20
でもそれはゆうこりんの功績によるものなんだけどね。
茶菓と厨房はOK
厨とか驚き桃の木は駄目
茶菓子の方がいい。
テレビなんかではよく「ホテルの厨房」とかいってるので
厨房は大勢の食事をまかなうとこみたいなイメージになってる。
だからホグワーツの厨房はいいと思うんだけど、2巻では校長が
「キッチンにそのことを知らせに言ってはくれまいか」とか言ってる。
言い方に統一がなくて試行錯誤が丸出しなのが一番いけない。
厨、竈が出てきたのも5巻からだが、じゃあ和風で統一かと思ったら
アトリウムなんていう新奇なカタカナ語も出してくるし方針がでたらめ。
安っぽい、子供向けな感じがすると批判されたから厨とか竃とかそういう単語を使うようになった、とかだったらもう駄目だな
もしそうだったとしたら中学生以下の発想
ルーピンは本来「リュパン」とか「ルパン」って読むらしいけど、どうしてローマ字読みにしちゃったのかね。
レギュラスとかフラーとかもすげえ適当にカタカナにしてるよな。
あと、いまだに「アトリウム」のイメージが良く分からない。
ラウンジ、ロビー的なものなんだろうか。
ルパンはフランス語読みじゃない?
フルールは確かにフランス人だけど、イギリスにいるんだからまあフラーでもおkかと。
レギュラスはまずいな、シリウスがシリアスじゃないだけに。
あと魔法省大臣の名前も何故かフランス語読み。これもまずい。
さんざん既出だけど、
Lupinはイギリス人だからルーピンでおk
でもFleurはフランス人だからフルールにしてほしい。
もっと一般的なフランス人の名を考えてみなよ。
>>601 Francoisはフランソワじゃないとおかしいだろう。
イギリスにいたって「フランソイス」としちゃいけないよ。
Victoireはビルの娘だが「ヴィクトワール」以外あるまい。
こういうところで統一がとれなくなるからまずいんだよ。
まあゆうこりんは読みの統一とかどうでもよさそうだけど。
知り合いはルーピンの名をずっとレムスと読んでいたと言ってたなあ
ギリシャ神話にちなんだ名はギリシャ読みとか
訳者がそうきめて、ポリシー感じさせるならそれでもいいけどね。
ミネルバとヘルメスだけギリシャ語風ってのが・・・
ふくろうがヘルメスならハーもヘルミオネにしてみろっての。
アトリウムのイメージが今でもよくわからないという600の意見は多数派だと思う。
多くの読者が知らないであろうと思われるような普通名詞は特殊な場合を除いて
極力使用しないというのは本(特に子供向けの)を書く上での基本中の基本だ。
使用するなら注釈をつけるなりしてわかるようにするべき。
代案にはいろいろ意見もあるだろうが
(ガーデンホールなりエントランスホールなりもう少し洒落た言い方もあるだろうし)
特に竈だの厨だの時代劇風の言葉が出てくる中、突然現れる耳慣れないカタカナ語が
おかしい、方針がでたらめでは、という指摘がどうでもいいとは思えないね。
普通の辞書に載っているような単語は基本的に使用可だと思うが、
竈とか厨はイメージを壊すような気がして使って欲しくない。
そういう意味で、アトリウムはおk、竈と厨はNGだというのが自分の意見。
小中学生もわからない単語は自分で調べる癖をつけて欲しいし。
ちなみに自分の辞書、もちろん大人向けのものだが「兎口」が載っていない…。
>他の部分に悪い所が多すぎるせいでどうでも良いところまで突っつかれる
それも多少はあるかもねw
とにかく基本の日本語がちゃんとしててポリシーを感じれば
多少変わった言葉がでてきたり、くせがあったりしても許せるものだから。
しかし基本ができてないとやっぱいろいろ言われるよ。
道端の石はひとつふたつなら見過ごせるし風情にさえなるが、
たくさんあれば「邪魔だ」と言われ、ひとつ残らず撤去しろといわれるだろう。
要するにこれはそういう石ころだらけの道みたいな翻訳だってことだな。
>>608 >小中学生もわからない単語は自分で調べる癖をつけて欲しいし。
辞書引きながら本読んで楽しいか?
物語の世界に浸ってほしいから注をつけなくてもわかるよう、
6歳でも読めるよう工夫したとゆうこりんがいってるんだぜ?
わからない言葉があれば辞書を引くって基本じゃない?
その努力を怠れば例え日本語であったとしても語彙は増えないよ。
が、辞書を必要とする回数が多すぎるだろうことには同意。
でもゆうこりん、辞書云々以前に6歳児にこの本が理解できるわけなかろ…。
翻訳者自体が辞書ろくに見ていないし語彙は狭いのに
読者には上から目線て何様なんだよ…
>読者には上から目線
著者にも上から目線だよ。最初に比べてうまくなったとかなんとか。
謎プリの後書きが忘れられない
わけのわからん自慰的あとがき読むくらいなら普通に注釈つけてくださいといいたい。
いや、ファンレターを装ってしたんだがなw
もちろん右から左へ受け流されていることであろう。
>>615 冷静になって考えてみたんだが…。
本編ですらアレレで、まともじゃないのに注釈なんて、
亀が腹筋するくらい無理なんじゃないだろうか?
亀が腹筋w
指輪物語の追補編だけ持っているけど
簡潔な原註なんて文才は無いし語彙も無い松岡には無理です
7回生まれ変わっても無理だと思う
619 :
無名草子さん:2007/12/24(月) 20:18:09
瀬田 貞二とは教養の差が天地の如し。
遅レスでごめん
>>558 の創設者3人のセコさにワラタw
案外仲良かったんじゃねぇか
現在「ホグワーツの創設者な」んて大層なモノになっていたとしても、
過去はジェームズ&シリウス&リーマスおまけにピーター的悪ガキだったのかもしれないしなw
もちろんピーターポジションはスリザリン。
「ちょwwwなんかスリの奴『純潔純潔ゥ!』とか叫んで出ていったんですけどwwww」
「しかもこんな豪勢な部屋までwwwwどんだけ地道なんだよwww」
「お!そうだ、入り口女子トイレにしようおwwww後継者変態じゃないと入り口見つかりませんwwww」
みたいな。
後継者女子なら無問題
>>662 ジェ:グリフィン、シリ:レイブン、リ:パフ かな?
625 :
624:2007/12/26(水) 14:05:10
>>615 ふくろう通信で食べ物に注釈が欲しいというお母さんたちの希望を無視する
わけとして「説明しても、見たことも食べたこともない食べ物はピンとこない」
からというのがあったけどひどい言い訳だと思った。
子供に「トライフルって何?」とか聞かれて、「説明してもお前にはピンとこない
だろうから教えないよ」とか言えるわけがない。
注釈がないのはわざと書かないんじゃなくて「書けない」からなのは見え見え。
「私も知らないので説明できません」と正直に言えよと思った。
全部が全部架空の食べ物というわけじゃないのにねー。
キドニーパイ、糖蜜パイ、ハギス、パースニップなど
マグルも食べるけど日本の子供が知らないものはたくさん出てくる。
検索すればわかるけど、翻訳者の解説で好きな本に書いてあれば
検索で知るのとは違った知的刺激があって楽しいと思うんだけどな。
まあゆうこりんじゃ間違うのが関の山なんで求めないけどさw
ハリポタってごはんの描写はすごく優れてるよね。
イギリス料理はまずいのがデフォだと聞いているけど、すんごくおいしそうに書かれてる。
ゆうこりん訳のおかげ全くイメージが分からなかったので、「ハリポタに出てくる料理」みたいな本買っちゃったよw
とりあえず想像と随分違っていたのはシェパーズ・パイとクリスマス・プディング。
意外にまずそうだった。
いやだってホラ…イギリス料理だしw
でもちょっと食べてみたい>クリスマスプディング
1ヶ月も熟成された味ってどんなのだろう
よし!北欧のゲロ不味お菓子と交換だ
リコリスキャンディー?
あれは慣れるとくせになる。
クリスマス・プディングの描写でこれまで一番美味そうに思ったのは
アガサ・クリスティの短編だったなあ
ハリー・ポッターシリーズで気になるのはバタービールかなあ
友達曰く「バター飴みたいな味の飲み物が泡立ってるに違いない」
フィッシュ・アンド・チップスがまじでましな方なんだよw
イギリスにいた時は中華、スタバ、マクドで食いつないだw
そのフィッシュ&チップスも他の国の方が美味しいしな。
>>635 イギリスにいたの?
ハギス、パースニップ、トライフル、キドニーパイとか食ったことあれば感想をきいてみたい。
がそろそろスレ違いかw
ではいつものようにおったまげながら↓が感想をゆうこりん風に教えてくれる
悪いがおったまげるほどのネタはないなw
ニックの絶命日パーティーにでてくるハギスには一応説明しようという意図が
見受けられるんだけど「スコットランドの肉料理」と書き加えてあるだけだね。
ここは内臓を使った見た目のちょっとアレな料理とわからないと意味がないところ。
せめて「臓物料理」にハギスとルビを振るとかそういう処理にすればよかったのに。
料理は苦手で調べたくないのかもしれないけどちょっと工夫が足りなすぎる。
ハリポで食い倒れは無理なのか…。
映画だと料理美味しそうなのにね(´・ω・`)
イギリスの飯だって美味し「そう」なのには変わりないんだよ
実際に美味しいかどうかは別にして
イギリス、料理はともかく、
お茶やお茶菓子(スコーンやショートブレッド、トライフル)は旨そうだ
>>640 何か見た目はすんごく美味し「そう」なのに
食べたらゲロ不味ってある意味…罰ゲーム?(´・ω・`)
まぁ日本の食べ物って繊細て言うか何か微妙だよね
海外の食べ物って激甘とか激辛MAX振り切りだもんな
逆に外国の人が日本料理食べたら物足りなかったりするんだろうか?
>>643 不気味に甘い、というのはよく言われた。
あと味が薄いとか。
知り合いの英国人は日本に来た当初うまみを感じ取れなかったようだが
2週間も近所の小料理屋の定食食べて味噌汁飲んでたら
「日本料理最高wイギリス帰りたくねぇwww」とか言い出した。
イギリス料理の不味さは自国民でさえネタにしているからなw
いい加減にスレ違いはやめなよ。
まともな反論のできない松岡擁護の自演か嫌がらせにしか見えないけど
それとも1も読めない低能?
>>647 >>626からの流れで食べ物の話しになっているだけ
誰も松岡を擁護するレスなんて書いていないと思うけど?
わざとじゃないかもしれないが脱線話が調子に乗りすぎのようだね
>>638 ハギスは児童書板でも話題になってたけど
石井桃子の「いぶくろ煮」が秀逸だといわれてた。
2巻のあの場面で「いぶくろ煮」は合わないかもしれないが、
ゆうこりんの訳は、「注釈つけないというだけあって工夫してるな」
と思わせるようなとこがないんだよね。
魔法の菓子とか懐かしくなったので3巻のハニーデュークス読み返そうとしたら
以前読んだときすごい不思議だったこの描写が目に付いた。
3巻10章(忍びの地図)
もう一度地図を見ると、自分の小さな影からかわいらしい小さな泡のようなものが吹き出し、その中に言葉が現われた。「ディセンディウム、降下」
地図から小さなかわいらしい泡? 泡の中に呪文? どうもピンとこないが原書はどうなってるの?
>>651 ちょwwそれわ、
The tiniest speech bubble had appeared next to his figure...(UKp145)
「自分を表す人型の横に極小のフキダシが出現した」って感じ。
┌─-──┐
speech bubble というのは │フキダシ│のことです!
└―─v―┘
「かわいらしい小さな泡のようなもの」て.....orz ゆふこりん・・・
ゆうこりん、まじめに辞書引けよ
若い校正者雇えよ、ゆうこりん
655 :
651:2007/12/27(木) 20:07:35
>>652 そ、そうだったのか、ふきだしか! 激しく納得がいった。どうもありがとう。
俺はふきだしっていうか、 )
( )
(__ よく漫画の回想にあるこんなのを考えてました。_)
(______ __________ _)
( )
( ) ポワワン
○
,,,,,,,,,,,,,∧ω∧
〜′,,,,,,,,,,ミ´Д`彡
UU"""" U U
ゆうこりん語解読能力が上がってて実に嬉しくない。
659 :
無名草子さん:2007/12/28(金) 14:45:15
>658
(´-`).。oO(無言呪文習得してれば脳内セリフを表すフキダシもありかもね)
自分は普通に小さなあぶくを思い浮かべてそんなとこに呪文が現われても
読みにくいだろうなと思ってた。
660 :
無名草子さん:2007/12/28(金) 15:07:49
少年少女が「後生ですから」って言うかよ
ほんっと松岡ばかじゃねーの
じゃねーの、じゃなくて…
ばかなんです!
キャラ的に死語を使う子が居ても良いと思うけど
そう言う意図とかじゃないもんね
ハーちゃんの「後生だから」にはわりと親しみを覚えたおばさんの私ですが
ジョージの「やっこさん」とドラコの「追っつけ来るだろう」には頭を抱えました。
>>657 その珍訳のせいで自分の中ではトンクスがブスキャラになってる。
トンクス=ベジータ
凄まじく激しくハート型の顔←ET
とりあえずゆうこりんはルーピンに噛まれておいで。
噛んだルーピンの方が危険だと思ふ
6巻12章358頁
外出日の朝にハリーがベッドの中で「上級魔法薬」の教科書を読む場面より
「ロンがいみじくも言ったように、
ハーマイオニー以外の者がそういう行動を取るのは不道徳であり、
ハーマイオニーだけはもともとそういう変人なのだ。」
授業以外の時間に教科書を読むなんて、普通はやらないってことだろうが
「不道徳」って表現は変じゃない?
>>670 「不道徳」の原語は indecent で辞書通りの訳語ではあるけれど
こういう口語っぽいとこなら「常軌を逸してる」「どうかしてる」くらいの訳でいいと思う。
原文は「ハーマイオニーみたいな変人じゃあるまいし、そんなこと(ベッドで教科書読書)
するなんて普通の人間としてはどうかしている。」ってな感じの楽しい文。
でもまあ、ゆうこりん訳としてはこの程度に練れてない日本語はデフォだね。
>>669 ゆうこりんを噛んでから満月のたびに「ブーン」と吠えるルーピンを想像した。
>>672 ⊂二二( ^ω^) 二二⊃<ルーピンだおwwwwwww
こうですか?わかりません><
674 :
無名草子さん:2007/12/28(金) 23:58:44
indecentを不道徳とは、妙な訳語を使ったもんだな。
手元のランダムハウスやリーダーズプラスには、そんな訳語は出ていないが。
どんな辞書を使っているのだろうか。
珍妙な言葉遣いを見る度に頭が痛くなる
>>671 あまりに印象の違う自然な文に震えた。
そのシーンの脳内イメージがガラッと変わったわ
>ロンがいみじくも言ったように、
まず最初からおかしい。
大げさにとかもっともらしくとか色々あるだろ・・・常考
>>674 671だがごめん、decent 引くとリーダーズの訳語の中に「道徳にかなった」て
あるけどindecentであえて「不道徳」載せてる英和はないね。
基本はみだらとかそういう感じだね。単に普通じゃないときも使うけど。
>>677-678 「いみじくも」は「適切に」みたいな意味だからrightlyの訳として間違ってないけど、
今はあまり使われない言葉だし、前後の文が不自然なので浮いていると思う。
「まさにその通りだ」とか「巧い事を言った」とかそういう内容を表す表現が「いみじくも」しか無かったんだろ
国際会議の翻訳しかして来なかったから文語調の表現を見つけるとそれしか見えなくなるとかだったりしたらもうダメ
変な所原文に忠実に訳す人なんだなぁ。
意味がわかるように訳してくれればいいのに、と思う。
訳語選びが滑稽だったりするのは原文に忠実とも言えないな。
適切な意訳は原文の意図をとらえきってないとできないもんだけど
そもそも意図をとらえているのか怪しい部分もあるし。
てか松岡の英会話すらどうなのよ?と気になる
684 :
無名草子さん:2007/12/29(土) 20:57:13
なんだかんだ言っても翻訳権獲って何十億と懐に入れられた松岡は超勝ち組
俺たちは負け組
それが現実。
>>683 この言語感覚だと通訳でどんな仕事してたのかもけっこう疑問だよね。
>>685 松岡が通訳で決裂した会議とか無いか探してみたくなるよね
dark eyesをまんま暗い瞳と訳すゆうこりん。
>687
それは「黒い瞳」という意味だっけ?
しかし「暗い瞳」ならまだ普通に使うけど
misty eyes(ぼんやりした目、うるんだ瞳) が「霧のような瞳」だよ。
「霧のような瞳」てどんな瞳よ?
誤訳するにしても通常使いそうな日本語にしてほしい。
ゆうこりんにかかればロシア民謡も暗い瞳なんだろうか、とぼんやり思った年の暮れ。
ルーナのmisty eyesは「朧(おぼろ)な瞳」だよ
これがまたさらにわけわからん
>>690 多分辞書を引かず「文学的」表現をしたつもりじゃないか。
おぼろのような瞳 or おぼろげな瞳 なら正解なんだが。
ゆうこりんおしかったww
>おぼろのような瞳 or おぼろげな瞳
それもなんだかなw
ルーナだから「夢見るような瞳」って感じだと思う。
>>693 いやでも、「朧な瞳」は文法的に間違ってるでしょ。
ルーナは確かに「夢見がちな瞳」みたいなのがしっくりくるね。
「おぼろのような瞳」って「霧のような瞳」とどう違うんだw
「おぼろ」は形容動詞で、
>(1)ぼうっと薄くかすんでいるさま
>(2)ぼんやりとしたさま
みたいのがあるから、別に文法的に間違ってるとまでは思わない。
ただ「瞳」にくっつけたら不自然なだけで
おぼろ 朧 (三省堂和英辞典)
・朧な dim; vague; hazy
・月が朧にかすんでいる The moon is hazy [dim].
・きのうの記憶がすでに朧だ My memory of things from yesterday is already dim.
朧な〜、朧に霞む〜、〜が朧だ、どれも言う。形容動詞か副詞に使う。
「朧のような」も検索すると出てくるがこちらのほうが無理がある。
「のような」は通常名詞に続く言葉だから。
朧=そぼろ でもあるから「朧のような食感」なら正しい。
いずれにせよ「瞳」につけるもんじゃないというのに禿げしく同意。
>>694 「夢見がちな瞳」もおかしいよw
おまいはゆうこりんと一緒に逝ってヨシ
>>685 同時通訳は内容が50%通じれば上出来と聞いたことがある。
正確さへのこだわりより会議などをパッパとさばく手際の良さが
求められてると思うので、ゆうこりんには適職だったのだろう。
訳が日本語(英語)として整っている必要もないし。
しかし翻訳は原意を伝えるため訳をじっくり追求する姿勢が求められる。
日本語の正確な知識やセンスは特に重要だ。
通訳気質の出来上がった人が転向することに無理があったのだろうな。
699 :
無名草子さん:2007/12/30(日) 21:16:34
つか通訳と翻訳は全く別の仕事だよ。通訳者の片手間の翻訳はアマチュアレベルだし、逆もまた同じ。
俺は一応はプロの翻訳家だけど、通訳はボラでしかやらない。金取れるレベルじゃないから。
翻訳書なら両手の指の数くらいは出してるけど。
>>699 そんなアナタにゆうこりん版ハリポタの率直な感想を聞きたい。
>>698 >同時通訳は内容が50%通じれば上出来と聞いたことがある。
50%も通じるかどうかも疑問なんだが?
>正確さへのこだわりより会議などをパッパとさばく手際の良さが
>求められてると思うので、ゆうこりんには適職だったのだろう。
ぶちゃけ松岡は手際良いとは思えない
頭の回転が本当に良い人なら、ここまで上っ面だけ手抜きをしないでしょ
>>699 ハリポタの訳について同業者や出版業界の人たちの本音はどんなもんですか?
脱力するからあんまり語らないようにしてるのかな……
でも日本の翻訳の質ってホントはそんなに高くないのでは?
日本語として成立してるかより、原語が思い浮かぶ訳し方をしろって上司に言われて
激しく反発したことあるです…。
確かに、日本語として成立すること考えると、別の著作物になってしまうってのはあるけど。
>>700 >>702 ぶっちゃけ、あんだけ大当てしたのは凄いと思う。訳文の品質は
>>703が指摘しているように、
ピンキリだから、ハリポタだけが格別に酷いわけじゃないしね。
>原語が思い浮かぶ訳し方
これはもともと明治以降に欧米の本を翻訳しはじめたのが学者だったことに由来する
日本独特の現象なんだよね。日本の学者は修業時代に外国語の原典を精読するんで、
その時の読み方(原文完全対応)を翻訳文に持ち込んだ。その影響が今まで続いている。
最近はそういう訳し方もかなり批判されているんだけど。
ただ、分野によっては原文が容易に想像出来る翻訳がクライアントから求められることもある。
産業翻訳の工学分野とか。それはクライアントが決まっているんだから、発注通りにやるだけ。
(逐語訳とはいえ、適切な訳語選択や精密な構文解析は当然のように求められる)。
文芸翻訳の場合は編集者と翻訳家の考え方(と能力)次第だね。翻訳権は翻訳家の実力見て
売却されるわけじゃないから。
>>703 原語が思い浮かぶ訳?
翻訳から原文が透けて見えるのは下手な証拠だと思うけどね。
その上司が何もわかっていないのでは。
まあ704が言うように分野にもよると思うけど。
あと日本にはまずい翻訳が多いからハリポタみたいのも
見過ごされてしまうというのはあると思う。
でもいい仕事してる人はしてるじゃないの。
日本語の著作物が日本語として成立してなきゃ、そりゃいったいなんなんだ?ww
プロがそんなこと言ってるから、ハリポタの校正漏れのせいで
文がでたらめになってる部分まで大目に見られてしまうんだよ。
原語が思い浮かぶように要請されるのは主に工学書の場合でしょ。文学書でも要求されるなんて
聞いたことがない。
>>704 >ぶっちゃけ、あんだけ大当てしたのは凄いと思う。
商業的成功としてみたらすごいのは同意。
>ピンキリだから、ハリポタだけが格別に酷いわけじゃないしね。
他にもアレな翻訳が多いのはしってるが、ハリポタの場合、
文章が文法的に繋がっていなかったり、教師が「停職になった」と
いいながら働いてたりする仰天の悪訳も目立つのに、
・翻訳者が特に日本語に気をつけて丁寧に訳してるとメディアでいいまくってる
・それをマスコミが真に受けて無責任に称賛してきた
・結果、空前のベストセラーになって何百万人もの子供に読まれてる
という特殊な状況があるので、問題は訳の品質のことだけにとどまらない。
・・・でも同業者も実はあまりしっかり読んではいないんだろうね。
>>707 確かに原書と照らし合わせて読んでる同業者は少ないのかも。
709 :
無名草子さん:2007/12/30(日) 23:46:45
そんな暇無いからな。
本気で読みたい時は最初から原書読んじゃうし。
結局1対1で英語と日本語が対応してない以上、限界はあるからな
それにしたって驚き桃の木おったまげーみたいなのはひどいなあ
ロンが可哀相だ
ニュアンスをめぐって日本語対英語の微妙な限界に挑戦して欲しいとか
そんなこと誰もいってない。とにかく、
誤訳にしても犬が「ブーン」と吠えるとかあんまり非常識なのは気づけよ。
停職とか博識とか基本的な日本語を誤用すな。
みんながゆうこりんに気をつけて欲しいといってるのはそういうレベルのことだから。
あと間違いをわざわざ指摘するくらい
ちゃんと読んだ読者を大事にするべきだった
全てクレーマー扱いにして封印したのは間違いだったよね
ちゃんと校正入れていても誤字脱字はあるんだから
指摘を受けたらチェックして改訂すりゃ良かっただけ
松岡は謙虚さがないから叩かれるんだよ
黙殺しようとするから逆に申し開きができなくなってるんだよな
まぁ7巻のあとがきでgdgd何を言い訳するか楽しみですよ
>>664 「やっこさん」なんてあった?w
すごい笑えるwww
「やっこさん」はジョージじゃなくてフレッドでした。
2巻70ページ>「やっこさん、いったい何を考えているんだか」
歳のいったハグリッドあたりがいうのはいいとして若いキャラが言うのはねえ…
野崎訳のライ麦畑とか大昔の翻訳思いだしてしまいました。
>>718 どうでもいいがそのリンク先の母の気持ちを推しはかるこの文。
>それなのに、娘は、さっぱり儲からない出版社を続け、果ては日本ALS協会とか
>いうものを設立し、無給で事務局長を勤めるような人と一緒になってしまった。
「さっぱり儲からない〜勤めるような人」は旦那さんの説明なのだろうが
文の構造や読点の打ち方がおかしいから途中まで娘(ゆうこりん)のことみたい。
こんな読みにくい文書く人に手本にしたといわれちゃお母さんも気の毒だ。
>>154 激しく亀だが、東北弁には西のなまりがよく混ざってるよ。
犬のことは亀って呼ぶよ。
>>720 東北弁にまざってる西のなまりは西のなまりじゃね?
キャラのしゃべりの主な特徴が「〜しちょる」「〜ちゅうこった」で
それを読んで「なるほど東北弁だ」とはいえないはず。
かつては京都が日本の首都だったから、
京都を中心とした同心円状に
似たような方言が分布している、と言う話を、
方言について調べてた当時大学生の友人から
聴いた記憶がある。
かなり昔に聞いた話なんで、間違ってたらスマソ
ただ、ゆうこりんは福島出身(東北地方でも関東に隣接)だから、
「ゆうこりんの言う東北弁」は一般にイメージする東北弁とは
違うかもね。
ローリングのサイト行くとアジア語で唯一日本語のページが用意されてる。
日本のファンやマーケットは大事にされてると感じる。それだけにゆうこりんといえば・・・
>>720 そんでハグリッドの西のなまりさ、ゆうごりんがトーホグなまりだで言い張る訳はわがっだ。
んでもやっぱおがしいべ。
>>722 >>155にある相馬弁のサイトみたかぎり典型的な東北ズーズー弁。
725 :
722:2007/12/31(月) 20:59:17
>>724 本当だ、「相馬弁の極意」のページにちゃんと
『相馬弁とは、いわゆる「ずーずー弁」である』って書いてあるね。
でも、ハグリッドの訛りの記述には、まるで当てはまらないよな・・・
ハグリッドは個人的に宮崎あたりの方言が似合いそうだけどなァ
ところで今年もよろしくおったまげ!
じっさい宮崎あたりっぽい方言ばしゃべっちょるしww
あけおめ!
今年も正しいニホンゴを勉強させてください!
ちゃんとした翻訳本が読めるようになりますように
ゆうこりんが心根を入れ替えるかアレしますように
ハリポタ本が上下巻セットで410円になりますように
他社、他の翻訳者による改訳版が出ますように
>>733 ゆうこりんが死んで50年後くらいに出るから安心してくれたまえ。
>>734 50年後でも76歳か・・・。
原書にチャレンジした方が早い気がしてきた。
50年あればアラビア語でも自分好みの訳が作れる
最近戸田奈津子を知ったんだけど、ひどさはユウコリンの方が上だよな。
字幕なら吹き替えに逃げることも出来るけど、小説は逃げ場がない。
第一字幕は台詞のみだけど、小説って全部じゃん。
地の文間違ったら大変なことになるじゃん(既に間違ってるけど)。
明らかな誤訳もこっちの方が多いし。
ユウコリン問題も早くマスコミに取り上げられればいいのに(;・ω・)
戸田奈津子は広告を出さないけど、
静山社は新聞や雑誌に大きな広告出してるんじゃないか?
メディア、宣伝費出してくれる人には弱いよ
戸田なっちの珍訳はスターヲーズのが面白かったな
「ありえなーい」とか。スレ違すまそ
ある程度年配者は強制引退して欲しいよ
年齢的に時代めいた訳とか、若者ぶって訳したものの勘違いしてたり。
まあ戸田さんの場合はハリウッドスターが指名するから仕方ないけど
ゆうこりんは・・・
なんのかんのいってなっちは映画字幕の世界をひっぱって来た人だし
長年映像翻訳一筋に頑張ってきた。このところ老害化が禿しいとはいえ、
最近勘違いでデビューしたゆうこりんと一緒にしてはさすがに悪いかも。
1巻でペチュニアがリリーの正体を"freak"と言う場面があって
ゆうこりんは「奇人」と訳してて、そりゃ違うだろと思ったが
なっちが字幕で同じセリフを「化け物よ」としてくれたので納得したっけ・・・。
そういや5巻に「ダンブルドアは頭がいっぱいだ」というハリーの
セリフがあってワロタもんだが(意味はわかるけど訳が横着すぎw)
DVDでは「ダンブルドアは考えごとがいっぱいだ」になっててホッとした。
公開時はどうなってたか知らないけど。
>>738 ゆうこりんが日本語版発売日前後にあまり広告を出さないので本屋さんが困っているという
記事を読んだことがある。
メディアがなぜゆうこりんを批判しないのかは良く分からない。珍妙な日本語でも活字離れに
歯止めがかかればいいと考えているのか。本の売り上げにつながればいいと思っているのか。
「恋空」とかが売れる時代だからどうなんでしょうね。
自分も敬語となるとまるきり使えないが、それにしても日本語を知らない大人が
増え過ぎて本当に疲れる。
そういう子はゆうこりんの日本語にもストレスを感じないのだろうね
なーんて、推測で発言してすみません
「問題な日本語」みたいな本が売れて世は日本語ブームとかいってたけど
一般の人の日本語はぜんぜん向上してないんだよね。
むしろ「ダメージを挽回する」のどこがおかしいのかわからないような人が多いから
そういう本も売れてるのかなと思ったり。
でも外国の人が綺麗な正しい敬語を使っていると恥ずかしいよ
6巻の5章でモリ―がハリー向かってしゃべってる言葉の中で
「(アーサーが)真夜中ごろ戻るっておっしゃっていたから」とか
「お帰りだわ」とか自分の夫に敬語使ってるけどおかしいね。
妻が息子の友達の前で夫に敬語を使う事もなんか違和感があるけど、
ゆうこりんはまずアーサーとモリーの関係を誤解してる気がする。
原書で読んだ時に、こんなに日本語版より二人の関係が近かったのかと驚いた。
原書のアーサーは「モリー母さんや」とか呼びかけないと思う。
大昔の翻訳ならいざ知らず今の読者は、映画とかで欧米の夫婦が
ファーストネームを呼び合って対等に会話してるのに慣れてる。
日本人みたいに互いを「お父さん」「お母さん」といわせたらおかしいのも知ってる。
ゆうこりんのは誤解っていうかやっぱ感覚が古いんだと思う。
たぶん日頃から他の翻訳小説や映画に接してないせいもあるんじゃないかな。
原作のウィーズリー夫妻は現在進行形でラブラブ、
ゆうこりん版ウィーズリー夫妻は枯れた磯野家というイメージだなw
つーか基本的に「ウィーズリーおばさん」ってのをやめて欲しい。
ミセスウィーズリーとかウィーズリー夫人じゃ駄目なのか?
散々既出だが。
>「モリー母さんや」
百歩譲って、現代の40代ぐらいの夫が
妻をそういうふうに呼んだとしても、
「母さんや」か「モリーや」じゃないかな。
波平さんだって、フネさんを「母さんや」とは呼ぶかもしんないけど、
「フネ母さんや」とは言わんだろ
>>752 磯野家はあくまでたとえね。
なんだか磯野家に対して悪いことをしてしまったw
「モリー母さんや」は感覚的におかしいね。
フネさんも中島くんに波平の話をするとき「おっしゃった」とはいわないだろう。
磯野家は昭和初期の家庭の言葉づかいを残してると思うけど
そういうのと比べてもゆうこりんの言葉選びはおかしいね。
更に磯野家に例えると、
中島くんがフネのことを「磯野おばさん」と呼ぶのも変だよな。
フネに直接呼びかけるときは「おばさん」、
フネのいないところでフネのことを呼ぶときには「磯野のお母さん」が
日本語として自然だと思う。
ハリーとモリーの関係は、もっと近しいから
「モリーおばさん」でも違和感なさそうな気はするけどね。
>>749 アレ気になるよなw>「○○や」って呼びかけ
ダーズリー氏が「ダドリーや」「ペチュニアや」って呼びかけるたびに脱力する
ダーズリー一家に関してはあれで良い
「良い訳」じゃなくて「許容してやる」というレベルだが
珍訳のまとめサイトから拾ってきた。
原文:"Molly, dear-"(UK版2巻P54)
邦訳「モリー母さんや−」(2巻P100)
原文:"It's late, Molly, we'd better go up..."(UK版P54)
邦訳:「母さん、もう遅い。そろそろ休もうか…」(3巻4章P88)
両方とも普通にモリーでいい箇所だと思うんだが。
どうしてもアーサーを波平にしたい理由はやはりハゲつながりか?
ゆうこりんの脳内アーサーは赤毛の波平なのか?
>"Molly, dear-"
なるほど。dearの扱いに困って「母さんや」にしたのかw
ここは呼びかけてるんだから「なあ、モリー」とかにすりゃいいのに。
にしても「○さんや」って呼びかけはコントで年寄り夫婦が
「婆さんや」とかっていってるのをのぞけば絶滅したと思う。
>760
それこそ志村けんの
「爺さんやー!」「婆さんやー!」の世界だなw
>>754 他のは同意。でもこれは微妙かな。フネの波平への感覚は明治女性特有のものだから、これはあり得る。
って言うか、しつけの厳しい家だと、息子の友達にも息子と同じように厳しく接することがあり得るからね。
モリーってハリーを息子同然に思ってるし。
>>762 フネさんが中島くんに「うちの人がすぐ帰るっておっしゃったのよ」ってか?
ありえない!!!
サザエさんの脚本家陣はそんな非常識じゃないよ!
あんた何言ってるんだ?
厳しいとか厳しくないとかそういうこととは関係ないだろうが。
しっかりしてくれよ。ゆうこりん意外にも常識がない奴大杉。
>>762 すごく上品ぶった古風な母親みたいな設定ならわが子に対してのみ
「お父様がおっしゃったのよ」といっていい。
しかしたとえどれほど息子同様に思っていても他家の人間にむかって
「うちの人がおっしゃったのよ」などと身内に敬語を使って話してはいけない。
明治も大正も厳しさも甘さも関係ない、ただのマナー違反。
フネ、家族に対しては「お父さんが〜とおっしゃった」とは言っている様な…。
766 :
765:2008/01/04(金) 17:54:56
ごめん、スルーして
日本の古風な主婦が実の子に言うならおk。
タラちゃんだけならわかりやすく「おじいちゃんが言ったよ」といってるかも?
マスオさんは身内だけど微妙。
たぶん相手がマスオさんだけなら「おっしゃった」は言ってないと思う。
問題なのはアーサーとモリーは敬語なんて使う仲じゃないってことだ。
つかハリポタに磯野家的敬語が似合う夫婦なんていない。
ベラの夫(名前すら思い出せない)がベラに対して敬語を使っていたら
それはそれでネタだが、まあないだろうなw
769 :
747:2008/01/04(金) 18:46:17
なんか勘違いしてる人もいそうだけどこの場面、モリ―とハリーふたりだけで
モリ―は「アーサーが〜没収したけど、〜アーサーに言ってやりましたとも」とかって
だいたい現代の主婦が他人にしゃべる感じでしゃべってるんだよ。
それが突然「真夜中ごろ戻るっておっしゃっていたから」と敬語が飛び出す。
アーサーに対してもタメ口だったり「お帰りになるたびに」と敬語使ってみたり。
とにかく口調が統一されてなくて、まずモリ―をどんなキャラにしたいのかさっぱりわからないんだよ。
翻訳家も読者も
敬語の正しい使い方が混乱して来てるみたい。
最近きちんと使える人が少なくなってきてるから。
ゆとり世代は仕方ないとしても
いいトシした翻訳者が日本語の混乱に拍車かけてるのが情けナス
結局ゆうこりんは翻訳者には向いていないのだな
漢字の読み方は色んな小説で覚えたけど、敬語は覚えられなかったよ
だからゆうこりんの敬語に関してもおおらかに見てあげようと思うwww
>771
ぶっちゃけモノ書きに向いてないんだね。
ゆうこりんて活字になったときは直されてるけど
実は「亡き夫が言われまして」とか言っちゃってそう・・・
>>773 >敬語は覚えられなかったよ
あきらめんなよ、こらw
敬語ある程度使えないと他人に不快な思いをさせたり
誤解されたりすることがあるんだよ。
いろいろな場面でものすごく不利。今からでも勉強しる!
(できない自覚があるだけゆうこりんよりマシだが)
磯野家とウィーズリー家を結ぶ架け橋・松岡裕子
>>759はアーサーと全俺に謝れ!
赤毛の波平てwwwwwwwwwww
それより、カツオ=ロン、中島くん=ハリー
という図式にひそかにウケた。
ちょww
赤毛の波平、目にこびりついて離れなくなりそう。
てっぺんのアホ毛まで赤いw
おまいらのおかげで、
ジニー=赤毛ワカメ
>それなのに、娘は、さっぱり儲からない出版社を続け、果ては日本ALS協会とか
>いうものを設立し、無給で事務局長を勤めるような人と一緒になってしまった。
ヒマなので校正してみた。1文字削除、2文字追加。
それなのに娘は、「さっぱり儲からない出版社を続け、果ては日本ALS協会とか
いうものを設立し、無給で事務局長を勤めるような人」と一緒になってしまった。
>>780 それは大幅に書き直してやるしかあるまい。
『それなのに娘が選んだのは東京のしがない出版社の社長。
儲け度外視で仕事を続け、あげくの果てに(中略)を無給で勤めるような
奇特な男と一緒になってしまった。』とかね。
あと母の作品を讃えるのはほほえましいが、一応
『娘の私が言うのもなんですが』とか前置きした方が常識的だね。
ゆうこりん、これで最近はエッセイストも名乗ってるらしい。
いい歳になると忠告してくれる人もいないんだろうが(以下略)
松岡の変な日本語は恋空を越えてる
4下巻33章443頁
ヴォルデモートが復活し死喰い人が集合する場面より
「マントを翻す音があたりにみなぎった。」
音がみなぎったってwww
ゆうこりんは日本語の新しい扉を開きすぎ
むしろそういう見方をして欲しいんじゃないの
どうでもいいが「音がみなぎる」って…ヘ!フ!ハ!!
死食い人:みwwwwなwwwぎwwwっwwwてwwwwwきwwwたwwwぜwwww
デスイーター達がサイヤ人の格好してそうだ
オッス!オラ死食い人!
うわ…無駄に明るい
いやいや、悟空じゃなく初登場の頃のベジータとナッパくらいでお願いw
あ、でもベジータでも「ヘ!フ!ハ!」って言いそうwww
フュージョンする死食い人とか想像しちゃたじゃないかorz
ダンブルドアはカリン様にお願いしたい
ベジータみたいな額の人も出てくるし
どんだけドラゴンボールなんだ
なんでha!をヘフハにしようと思ったのかな…
わかんないけど、感嘆詞をどうしていいかわからないみたいね。
um(うーん、えーと、ふむ)を「あン」とかいやらしくしたり、
Ooooo!(まーあ!、おおっと!)が「おおおおお!」だったりw
ha!(まあ、ふん、ヘヘン)も最初はそのまま「ハ!」とするつもりだったけど
芸がないから「ヘ!フ!ハ!」にしちゃったのかも。意味不明だけど・・・
ヘ!フ!ハ!は変なおねえちゃんだねとまだ笑って流せるけど
チョウの「あン」は悪夢としかいいようがなかった。
ぶっちゃけ何処のポルノ小説家と。
普通に考えておかしいとか思わなかったのかね?
まあ思わなかったこその結果なんだろうが。
国際会議では普通、感嘆詞は使わないだろうからな・・・
外人と雑談したことない同時通訳者ってのもすごいな。
いや、カバー絵描いてるシュレシンジャーは友達らしいし
仕事柄外国人の知り合いもけっこういるだろうし、
スイスに住んでるんだし雑談交わしたことないわけがない。
ただ自分で考えてるよりニュアンスがつかめてないのに
つかんでるつもりでしゃべってるんじゃないかな。
>>800 プロフ見たら日本にも住んで居たみたいだから
日本語喋れるんじゃないか…
松岡とは日本語でも意思の疎通無理だったりして
ダンシュレンジャーのサイン会行ったことあるけど日本語べらべらだったよ
そらもう恐ろしいくらいに
>>800 対応する英文のない日本文が入ってんのはなんでだろう?
>これからもたびたび美しい国日本を訪問したいと思います。
まあ別に入れた(削った)からってどうってことない文だけど。
ゆうこりんは自分に都合悪いとアーアー聞こえないをリアルでやりそうだもんな
(∩ ゚д゚)アーアーきこえなーい
>>805 そのAAウザ可愛くて好きなんだが、ゆうこりんがやってると思うと
素で舌打ちが漏れるな
初めて読んだ時、自分は小学校高学年でした。
呪文のところだけフォントが変わったり、感情が高ぶるとフォントが太くなったり、
どんな状態なのか想像しやすくて話に入り込みやすかったです。
でも最近になるとそのフォント変えが鬱陶しくなりました。
「炎のゴブレット」のフラーやクラムの話し口調もただ読みにくく、
格好良いクィディッチ選手のはずなのに「ヴぉく」とかいう馬鹿みたいな一人称のせいで
'クラム’という人物が幼稚で間抜けな人物としか想像できませんでした。(フラーも同じく)
"……." He said. "…."
というのもそのまま訳されて
「……。」彼は言った。「…。」
となるのもテンポが悪くて読みにくいと思うようになりました。英語の授業では
「……。…。」と彼は言った。
と訳しても良いと言われたのでそうは出来なかったのかな?と思います。
あー、わかるわかる
俺も小学生の時にはおもろいと思って読んでた。
「犬がブーンと鳴く」とかハリーポッターって変なのー、と思ってはいたがwww
>>807 >"……." He said. "…."
>というのもそのまま訳されて
>「……。」彼は言った。「…。」
よく読んでごらん。ゆうこりんはそれはやってない。
物語中でhe、sheを「彼、彼女」と訳してはいけないとどこかで言われたと思われる。
ただしhe、sheを名前で代用しているため、ハリーが〜ハリーは〜ハリーにとっては
よけいな主語を乱発する傾向にある。
また、he saidの省略に失敗して誰のセリフかわからなくなっている部分もある。
>"……." He said. "…."
>というのもそのまま訳されて
>「……。」彼は言った。「…。」
これはこれで効果的なときもあるしね。
でもゆうこりんの主語の扱いはひどすぎる。
原作の引用句のくくり方も
まどろっこしくなってるところありませんか?
倒置法が頻発してみたり。
>>811 は? 引用句? セリフのこと? くくり方って何?
倒置法が頻発してる記憶はないね。
原作のセリフは極めて読みやすい。
異論あるなら該当部分を何箇所か「引用」してくれ。
倒置ってもしかして、"Yes," said Harry.
みたいになってるやつのことでは。
こういうのってheを使うと "Yes," he said. になるけど、
名前を使うとたいてい主語と動詞の位置が逆になるんだよね。
倒置といえば倒置だけど、文を整えるためのお約束なので
どの本もこうなっているんだよ。
そのタイプの倒置は新聞記事でも良く見かけるパターンで、ごく普通の表現。
でも学校では確かにあまり出てこなかったように思う。
手元にある中学の教科書に載ってるよ。3年の最後の章だけど。
直接話法でこのパターンを使わないとむしろ読みにくいと思う。
>>814 中学生なんて10年前の話だけど、
そういう実用的なことほどちゃんと習わなかったような気がする。
傍線部(ア)で登場人物が言っている事が具体的に書かれている部分を
本文中から十五文字以上二十文字以内で抜き出しなさい(5点)
こんなんばっかりだしな
ゆうこりんもそんな問題は得意で優等生だったのだろう。
(ア)おったまげー!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
これめちゃくちゃ難問じゃね?
822 :
無名草子さん:2008/01/14(月) 02:02:18
>>812 でも確かに極めて読みやすいってのはどうかと。
主語と述語が入り組んでたり、
長い台詞のところで引用符の振り方がおかしくなってる所は
幾つかあったと思う。
まあ、でも日本語に訳せないほどではないだろうけど。
>>822 具体的に挙げてもらえると話がふくらむと思うお。
まあ…回転の英文もけっして行儀のいいものばかりではないかもしれんが、
所詮は児童書だし、編集者のチェックも入ってるわけで読みにくいとまでは思ったことないな。
>>822 >主語と述語が入り組んでたり、
なんじゃ、そりゃ?(;^ω^;) 実例をあげて添削してみてくれ。
>長い台詞のところで引用符の振り方がおかしくなってる所
それもたいへん興味深い発見だと思うので、ぜひ引用して説明を。
>>822 たとえば6巻10章とかダンブルドアのセリフが延々続くとこでは
引用符でセリフを閉じないでパラグラフをかえてるけど、
‘・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・.
‘・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・.’
↑こんな感じ。これは文章作法に則ったやりかた。
こういう知識をちゃんと持った上で言ってる?
どの本にもあるような校正ミスは原書にもあるみたいだけど、邦訳みたいに
あまりにも多くて出版社の力不足が疑われるようなことはない。
英米のプロ編集者、校正者のチェックミスがわかるほど英語力があるなら
見つけたものを挙げてそれを証明しないと説得力ないよ?
>>825 小学生のころ、一度「 で始まった文は 」 で閉じるものと思い込んでいた。
中学にあがり英語の教科書などで見た海外の小説に、段落ごとに
「 があるのが読みにくくて仕方なかった。例↓(同一人物の台詞)
「・・・・・・
「・・・・・・・・・・・・
「・・・・・・」
これは英語の特徴なんですかね?
>>825 そうそういう長い台詞で、ピリオドで閉じた次の行の台詞で
発言主が変わっているところがあったりしたの。
これは同じ人の発言でないといけないと思うんだけど。
でも、どこって言われると、思い出せないのですみません。
っていうか、スレ違いですね。
>>826 長いセリフだとよくある書き方。
>>827 引用符で閉じないのに発言主が変わってるなら単なる校正ミスだろ。
でもあんたの読み違いかもしれないし、実例ないと何ともいえないね。
おおおおお・・・・!ゆうこりんに擁護がついておる・・・!
と思っておったまげてたら原作の話かw
洋書を一冊読み切ったのはハリポタが初めてなんだけど、原書は読みやすい?
自分はそれほど英語が得意なほうではないが、
日本語で読んだ時より原書のほうがちゃんと内容が頭に入る感じがした。
日本語だから読みやすいはずなのに、ゆうこりん語は読みにくい。
日本語でおkと言いたい。
原書はまあ普通の英語。向こうの基準だと良い文章=平易な文章なので、名文とは言わないけど
水準は満たしている。
日本語訳はまあ異常な日本語。こちらの基準だと良い文章=平易な文章なので、名文とは言えないうえに
水準は到底満たしていない。
すまん、スレ的に言い換えずにはいられなかった
>>830 S・シェルダンなど米国のベストセラーは単純な文を多用した平易なのが多いので
それと比べると英国ものは児童書程度でもややこしく感じる人がいるかもね。
ハリポタはカンマで繋いだ長い文も多いけど、慣れれば楽しく読める。
ゆうこりん語は逆で、文体がくだけてるから最初はとっつきよさそうなんだけど
実は自然じゃないので、読み進むうちにリズムが崩れてきて頭に入らなくなる感じ。
834 :
無名草子さん:2008/01/15(火) 17:54:17
英語版よんで楽しめて
日本語版でも2℃楽しめる
俺って勝ち組?
日本語版の楽しみ方が
他の洋書の場合とは若干違ってそうですが、
たぶん勝ち組。
アガサ・クリスティも極めて平易に書く人ですよ。
837 :
833:2008/01/15(火) 20:10:17
>>836 クリスティーは洋販が初級者に勧めるだけあって難しいとは言えないけど、
ハリポタに比べればやはり行間の含みに大人向けを感じて侮れないと思う。
"Don't I know."という倒置が「知らんわけがない」という意味になるのはマープルで知った。
構文がやさしくてもシニカルな含意のある文が多いので訳書で意味を確かめる
という児童書ではやったことがないこともした。(私がバカなだけかもしれないけど)
でもベストセラーはどこの国のも基本的に読みやすくできてると思う。
>>837 > 訳書で意味を確かめる
> という児童書ではやったことがないこともした。
ハリーポッターシリーズでは不可能なことだなw
ハリポタは翻訳読んでわからないとこを原書で確かめるならやった。
>>839 ( ^^)人(^^ )
笑えねえ…orz
そうか、日本語版は実は日本語ではなく、ゆうこりん語で書かれていたのか・・・!
納得
日本語訳マダー?
あと半年後まで首を長くしてお待ち下さいませ
仕事早いけど訳がいい加減
仕事遅いけど訳は丁寧
せめてどっちかならなあ・・・
遅くていい加減はシャレにならないよ、まったく。
>>844 > 仕事早いけど訳がいい加減
> 仕事遅いけど訳は丁寧
>
翻訳早いけど校正はいい加減
翻訳遅いけど校正は丁寧
どっちがいい?
あら??
どっちがいいんだろ。
そりゃ、校正が丁寧な方がよくない?
究極の選択なら丁寧で間違いがない方だよね。
まあ、すごく早く、絶対間違いなくとはいわないから、常識的なレベルは守ってほしい。
超話題の本が翻訳に1年かかるとか非常識杉。
文が繋がってないとかそういうレベルの校正ミスもあっっちゃいけないよ。
長いこと読み継がれる本というのは、
言葉、文法がきちんとしているものだ
という気がしてきた
雑誌読んでたら
翻訳家には、プロ作家レベルの日本語表現力が必要
みたいなことを言ってる人がいて、思わずゆうこりんのことを思い出した
翻訳はなにより日本語力ってのは
語学のプロ目指す人の情報誌とかでよくいわれること。
それなら日本語のまずい翻訳家にちゃんとダメ出してほしい。
ハリポタをめぐるこの状況だと、日本語めちゃくちゃでも
とにかく売れればいいんだと新人が勘違いしそう。
別にハリポタに限らず恋空みたいに
日本語が崩壊してても感動とかヒットとかしてるから日本はもう終ってるよ
恋空は携帯小説ということで教養のないスイーツ脳の書き手が
同じような読者に向けた特殊な読み物というのが一般の大人の認識。
間違っても新聞などで高い評価を受けることはないからまだ見てられる。
でもハリポタは長年言葉の世界で仕事していた人が子供のために訳した本。
良質な日本語であることが期待され、一部無責任なマスコミが良質であるかのように
間違った評価をしてる。やっぱこっちの方が問題あるよ。
ゆうこりんと恋空って読後感がにてるなァ
さっすがゆうこりん。時代の最先端だぜ!
アホギャルの妄想メールみたいなケータイ小説と
世界的な児童書のベストセラーが似てちゃ困るよw
ゆとりは何でもお手軽に感動するし
大人は読まずに適当な評価をしてるって感じだな。
本日5巻をよんでおりまして、すねいぷ先生が
はりぽたに、閉心術を教えてる時
「君が〜お前と闇の帝王が〜君の〜」と、ひとつの台詞で
「君お前」を使い分けるのはなんでなのですか?
訳す人を分けてやって後からおのおのをくっつけたから、
とかではなく、意図的に意味があってのことでしょうか。
>>856 それはたしか前スレかなんかでもでてたよ。
>「君を殺し損ねた呪いが、何らかの絆をおまえと闇の帝王との間に〜」ってやつね。
二人称の混在は他にもいろいろあるみたい。
ひとつのセリフ内で分業もないだろうからなんとなくやっているのでは?
わざとやって変化をつけてるつもりだったらかなり救いがないセンスだと思う。
ここぞってときに人称を切替えて変化をつけるって手法も
ありだと思うけどね、一般論でならw
全然ここぞじゃないもんなぁ
もちろん日本語は上下関係が変われば人称変わったりするし
怒ったときだけ「おまえ」呼ばわりとかそういうのもあり。
でもゆうこりんの人称混乱はそういうの全然関係ないからね。
>>856-859 ありがとうございました
っていうことは、原文が「You」で統一されている文が
日本語訳に変わる瞬間に「君お前」の交錯になったので
あってスネイプ先生が君といったりお前といったり
嫌味を申しているシーンなのではないのですね。
とはいえ、他でもこういうのがあるのにはきがつきませんでした・・・
そりゃ英語だし基本的に二人称は you しかないよ。
同様の処理は1巻でハグリッドがハリーに「おまえさん/あんた」とか
3巻でシリウスがピーターに「君/おまえ」とか、探せば結構ありそう。
ていうか、原書のシリウスはそもそも「君」「私」とか言いそうにない。
「お前」「俺」の印象なんだけど、読んだ人はどう思う?
>>862 「私」はあり。
「僕」は絶対ない。
と思う。
まず原書で読んで、「俺」「お前」の印象を受けたな
表面的な印象でなく、セリフの内容でどのような一人称が適当か考えると、
彼の場合乱暴で大人げない台詞も多いので圧倒的に「俺」が自然だと思う。
3巻のピーターに怒鳴るシーンも「俺、おまえ」ならずっと歯切れがいい。
5巻で「僕の母親の古いブルーマーかなんかにしがみついて〜」と
クリーチャーに関して憎まれ口を言うシーンがあるが、「わたしの母親」では
ハリーに向かって言うには丁寧すぎるから「僕」が出てきてしまったのだろう。
最初から男くさい言葉遣いの「俺キャラ」にしとけば
「お袋の古下着にでもしがみついて〜」という自然な台詞が出てきたと思う。
感覚的な問題だけではなく、ルーピンとの書き分けというテクニック面からいっても
プロの多くはシリウスを「俺キャラ」にするんじゃないかな。
866 :
863:2008/01/27(日) 20:32:57
確かにはたちそこそこで投獄されたんだから
「私」という一人称を使うべき変換期はなかったな。
やっぱ「俺」か。
でも「僕」の破壊力はすさまじかったw
てかこの話、教師や役人が多いから「わたし男」が多いのはいいんだけど
通常大人の男が友達や身内の前で使う一人称は「俺」がデフォ。
ゆうこりんはそれがわかっていないっぽい。
「僕」ならむしろルーピンかなあ
違うか
ルーピンが仲間と話すとき「僕」はありだと思う。
ルーピンは「私」「僕」で違和感ないなあ。
逆に「俺」だったら変な感じがする人だ。
>>867 なんか、全寮制の学校でしかもグリフィンドール出だったら、
デフォは僕なのかなって気もするなあ、ぼくは。
>>871 グリフィンドールってそんなお坊ちゃんぽいイメージないよ。
やんちゃの集まりだし。ゆうこりんも双子やウッドを「俺」にしてるしさ。
少年時代のシリウスも俺にしてほしかったような。
気取った奴が多そうなスリザリンの方が「僕」っぽい。
もちろんどっちも卒業したら公の場では「私」がデフォだろう。
学校や寮なんか関係ないよ。
人称をどうするかは個々のキャラクターの問題。
映画の寮の描写を見ると規律とか相当甘いよな
マクゴガナル先生みたいな人が寮監なのに
_ .. . . _
/ ヽ
/ ヽ
i |i
│ ト ||
│ ム ||
│ ・ ||
│ リ ||
│ ド ||
│ ル ||
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かまぼこ自重
マクゴナガルみたいのが寮監なら、
寮生は寮監の前では規律正しく、
寮監のいないところではハメ外しまくりって気もする。
個人的に、一人称は
男の子(成人前)の場合、「僕」だと礼儀正しく上品、
「俺」だとやんちゃでがさつで不良っぽい印象がある。
成人男性の「僕」は、「私」と「俺」の中間っぽい感じ。
ルーピンは公の場(授業中など)では「私」、プライベートでは「僕」、
きちんと使い分けそうな気がする。
ついでに、ハリーはダーズリー家の躾け方を考えると「僕」でいいと思うけど、
兄が5人もいるロンの一人称は「俺」で良さそう。
双子が「俺」なのにロンが「僕」というのはどうなんだろうね。
原書では5巻からハリーをmateと呼んだりして男っぽい感じになったし
日本の少年なら一人称が俺に変わるとこなんじゃないかと思ったけど。
何にせよ日本語の男性の一人称は難しいね。
スネイプも子供のころは「僕」とするしかないだろうし
ある日を境に突然「我輩」になるってのも大変そうだw
六巻で俺様の一人称が
僕→私→俺様
と変遷したことに笑いをこらえられなかったと告白するw
>>872 原書から入ったクチだが、Woodは日本語なら「私」と言いそうなキャラだと思うな。
>>879 僕→わたくし→俺様 だよ。
学生だったり雇われ人の立場だったりしたから
俺様で通すわけにいかず、苦肉の策というやつだね。
>>880 オリバー・ウッドだよ?
「いくぞ、野郎ども!」みたいなセリフが似合う
典型的な体育会系ということで「俺」でいいのでは。
>>881 いや、ウッドは体育会系というより優等生軍人タイプと思うが。
どんな相手にもピシッと折り目正しい感じ。
自分もウッド=「私」はないと思うなあ。すごい違和感。
軍人タイプの一人称は「自分」
「自分が主将のウッドであります!」
後輩に対しては、「貴様ァ! たるんどるぞ!」とか。
しかしさすがにそんな訳にしたらミリオタと思われるだけ。
ウッドはいわゆるteacher's petだとおもう。
特にマク婆さんに対しては。
>teacher's pet
それはスネイプに対するドラコのようなのをいうんだろう。
ウッドはマクゴとクィディッチ杯に対する情熱が一致していただけで。
>>884 一人称「自分」、ゆうこりんが思いついてたらやられてたかもw
私は日本語版読者だから、
原書のウッドの印象は分からないけど、
いわゆる「ハンドルを握ると人が変わる」タイプみたいに
ウッドも普段とクィディッチ中では人が変わるのかな?
(「普段のウッド」の描写は少ないけどw
>>887 そうそう、私もそんな風に思うです。普段は優等生なイメージなんだけどなあ。
「今から自分が貴様らに新しい戦術指導を行なうッ。」
軍人ウッド萌え
そんなウッドだったら人気が出すぎてしまいそうだw
独占権切れ、50年は長いよね…私死んじゃってる。村上春樹とか訳してくれないかな。
しかし回転さんも、「ハリーポッター前夜祭」よんでると「でたがり」だね。
この原作者にしてこの翻訳者あり、だなっておもった。
ハリポタに恋愛模様なんてそんな期待してない人がほとんどだと思うけど、
「私は登場人物についての関係は絶対教えないわ、
ツンツン、ウインクウインク、この意味分かるかしら?」って、
や、わっかんねーよ。だれかわかる?
個人的にリリシズム過剰の村上春樹はお断りだなw
原作者も問題あるけど一応物語が好きでまあ読める英語を書いてる。
翻訳者は本当は文芸の世界の人ではなく読める日本語になってない。
さすがにもうちょっとマシな人を選んでほしかったと思う。
ツンツンウィンクは前夜祭訳したヤシのセンスがry
>>891 50年待つぐらいなら自分で訳そうぜ。
しょせん英語だよ。
>>891 前夜祭とかいうのは読んだことないけど
マグル網が勝手に編集したやつっしょ。
回転さんがその手の便乗本に出たがったことないよ。
ツンツンてのはほのめかすとき"hint hint"というのでその訳かな。
過去のインタビューで答えにくいこと聞かれてごまかしたときの
様子をおもろかしく訳しただけだと思う。
895 :
無名草子さん:2008/01/30(水) 02:58:02
やれやれ
怒るな、ハルキストw
ハルキがゆうこりんとは比べ物にならないまともな翻訳家であることは確かだ。
897 :
無名草子さん:2008/01/30(水) 05:22:18
891はけしてハルキスト(ラノベの話かとおもったほどだ)では
ないのですが村上春樹しか思いつかなかった、だから許して。
50年待つ間に訳しきれるかわかんないし…。
回転さんは、ちょっと色んな話をしゃべりすぎっていうのを「前夜祭」読んだ限りでは思った。
どこがって言うと「私が登場人物を動かしてるんです」って発言。
「しむらーうしろー!」って感じですよ。こっちにしたら。
(894さんツンツンの話をありがとう)
長文ついでに原書読まれた方にお尋ねしますが
ドビー、ウインキー、クリーチャーのしゃべり方はそれぞれ、どれも
面白くて好きなんですが原書との違和感はありましたか?
>「私が登場人物を動かしてるんです」
そのとおりじゃないの
>「しむらーうしろー!」
使うとこが違うよ
ハウスエルフは言葉がたどたどしく基本的にかわいらしい感じだが
邦訳のドビーは召使い言葉が上手すぎてあまりかわいくないと思う
当たり前のことを凄いことのように発言してるからでは?
>「しむらーうしろー!」
>「しむらーうしろー!」
これってしむら本人は知ってて当然だけど、
子供は知らないから叫んじゃうっていう皮肉の言葉だし。
子供もわかってて突っ込んでくれてるんだろw
>しむらーうしろー
ボケてくれる人へのお約束のツッコミと
マジで突っ込んじゃう人へのツッコミと
ふたつの使いどころがあると思うけど
897のはそのどちらでもないと思う。
本気でしむらうしろー!と叫んでいた時期が私にもありました
なんでハリポタスレで志村ーうしろー!で議論してんだw
>>903 アヴァダを越える最悪のcurse、
Simula-uccirro
に関する話題だから。
流れを変えるため?にネタ投下。
第4下巻435頁
ヴォルデモート復活直前、ハリーが赤ん坊体のヴォルデモートを見る場面、
「髪の毛はなく、鱗に覆われたような、赤むけのどす黒いものだ。」
既出かどうかは知らないけど、変な「赤むけ」の用法が多くて、
これが正しい「赤むけ」の用法なのか分からなくなってきてる。
考えてみたら「鱗に覆われたよう」で「赤むけ」っておかしいし、
赤むけなのに「どす黒い」ってのも変だねw
>>905 It was hairless and scaly-looking, a dark, raw, reddish black. (UK・p556)
たしかにscaly-looking(鱗に覆われたよう)なのに「赤むけ」は変。
rawは擦りむけた状態にも使うんだけど、赤く炎症を起こしたようなときも
使うようだし、ここはなんか全身皮膚病みたいな生々しいものだったという
イメージじゃないかな。
「〜生々しく赤みがかったどす黒いもの」とかすれば良かったと思う。
908 :
無名草子さん:2008/01/30(水) 18:29:59
おれのは赤剥けだけどどす黒いよ。大きいし。
鱗はないけど。
ここの人たちが静山社に勤めて翻訳したらいいと思うよ
>>908 >おれのは
誰に向かって何をアピールしてるんだよw
>>909 ゆうこりんの訳に筆を入れたらクビだから意味ないよ。
912 :
無名草子さん:2008/01/30(水) 19:46:41
別にシャマランが監督でもいいけどね。死の秘宝
よし!良い事を思い付いたんだぜ
御立派なモノをお持ちな
>>908が松岡と肉体関係になりメロメロにする
その隙にこのスレの翻訳部隊が翻訳して7巻発売
残り改訂版も翻訳し直して発売
「その隙に」の後は、むしろ
大手出版社と交渉して翻訳権を格安で譲渡
静△社が儲からないようにする
大手出版社が全巻翻訳しなおしは当然
7巻発売時には回転さんを日本に招待
がいいな
あのクソ訳でアレだけ稼いだんだから、もう翻訳権は他所に売ってくださいよ松岡さん
2004年までの申告漏れ30数億円を指摘されゴネたが負けて
7億だかの追徴課税を払ったんだよな。
でも2005年以降はスイス居住が認められたはず。
ここまで恥かいてその後の節税がうまくいってなかったらバカ杉w
>>916 それじゃお金にお困りでしょうから翻訳権売ってください。
ババァが欲張った挙句に追徴課税wwww
会計士も優秀な人を雇っていなかったんだろう。
餅は餅屋ってことわざをしらないひとだな。
費用を惜しまずその道のプロにまかせないと結局損するか恥をかく。
翻訳や本づくりも同じこと。
S・キングのダーク・タワーシリーズに、スニーチ ハリー・ポッターモデルという言葉が出てきました。
スニッチのことらしいんだけど、スニーチの方が呼び方として正しいのでしょうか?
そのシリーズの7巻にはスライザリンという言葉もあって、
前後の文からスリザリンのことを指しているみたいでした。
フラーはフルールが正しいみたいだし、この言葉もそうなのかなあと思って聞いてみます。
スレ違いだったらごめんなさい。
>>921 snitch は i にアクセントがあるので
スニッチともスニーチとも聞こえるけどスニッチでいいのでは。
slytherin はsly(スライ/ずるい)と slither(スリザー/蛇のように這う)
両方の単語をかけてあると思うけどオーディオブックではスリザリン。
Fleur も英語読みはフラーなんだけど、諸外国の固有名詞は
その国の発音に近いカタカナにするのが翻訳の常識といわれてるだけで
(パリをパリスと英語読みにはしないし、フランソワをフランソイスとは書かない)
ちょっと非常識だけど間違いとまでは言えない。
根掘り葉掘り
根掘り葉堀りな質問に対し、
ときには922のようにゆうこりん寄りの答え方もしてますが何か?
>922
有難うございました。
もうジョージ・安倍が訳せばいいのに・・・
>>925 まあスニッチかスニーチかなんてのは
ジェームズかジェイムズかってのと似たようなもんでどっちでもええよ。
スクリンジャーをスクリムジョールってするのは
どこの国の奴かと思ったからやめてほしいけどな。
日本語では難しい発音の表記ゆれは、
翻訳家によって違っても問題ないと思う。
同じ翻訳家が、同じ登場人物の名前を
エロイーズ・ミジェンにしたり
エロイーズ・ミジョンにしたりするのは
勘弁してほしいが。
そんなにセクシーな名前なのにブス設定なんだよな>エロイーズ
まあエロイーズという名前に何かしらを感じるのは日本人だけだろうがw
エロイーズって、にきびが酷い以外にも駄目なところがあるのかな?
ロンが辛口だからブスに思えるけど、実は普通の顔だったりして。
ロンとジニーは容姿に対して必要以上に厳しいからねえ。
エロイーズ・ミジョンは鼻が曲がってる、
みたいな記述があったと思って探してみたら、
4巻22章、ダンスパーティーの相手を探すシーンで
ロンが「鼻が真ん中からズレてる」と言ってたわ。
>>928 それは表記のゆれっていうか校正ミスなんだろうけどね。
なんかこのシリーズ普通のプロ校正者がみたら
思わず赤ペンをとりだしてチェックを入れまくりたくなるんじゃないかと思う。
935 :
無名草子さん:2008/02/09(土) 14:30:24
>グリフィンドールでしょうか。ただ、レイブンクローもあるかもしれません。
(゚Д゚)ハァ?
ふくろうかハリウッドの小屋で充分だろ?
>>935 ん、それ
>>289で出てる内容と変わってないんでは?
もう去年「いい加減にせよ祭り」をやっちゃったよw
翻訳終了ってどこかに書いてある?
今終了したなら4月くらいに出せそうなもんだが・・
>>936 やたらゴージャスな小屋を連想してコーヒー噴いた
939 :
無名草子さん:2008/02/09(土) 20:51:04
税金の問題で年度とか色々あるからね
>939
ま、まさか、そんなことのために出版の時期を見合わせてる?
さすがにそれは考えたくないなー。
941 :
936:2008/02/09(土) 20:57:03
×ハリウッド
○ハグリッド
orz
942 :
無名草子さん:2008/02/09(土) 21:45:56
>>942 いよいよ完結っていうのは最終巻だよって意味じゃないかな。
去年の11月末の時点でそんなこと書いてあったから。
あとあんまりageないでほしい。
>>943 荒れてもないのにsage信仰(タイプミスに非ず)を押しつけるのは
よくないよ
945 :
無名草子さん:2008/02/09(土) 22:49:23
>>943 スレ主の方ですか?差し支えなければにsage推奨の訳を教えて頂け願ないでしょうか?
>>1を熟読してもsage推奨との記載がなかったものですから・・
もしやネタバレの危機をご心配なさっていらっしゃるとか?それともご自身が思ったような流れにならなかった故ですかな?
個人的には、このスレのマターリ感は好きですよ♪♪
2ちゃんって、age推奨じゃなければ取りあえずsageとくものじゃないの?
>>946 自分はブラウザのデフォはsageにしてるけど、
他人がsageないことに文句つけるのは行きすぎと思う。
>>945 943だけどスレ主じゃないです。エラそうにごめん。
いや
>>935みたくゆうこりんのフルネームいれて
小馬鹿にしてるレスが目につくとケンカ上等叩きスレ
嵐タソカモ〜ン!みたいに見えないかと気になったもんでw
我々にはマターリ楽しいスレでも信者さんにはヒドいスレだろうから
ちと考えながら上げ下げするといいと思ったんですが
個人的な考えなので不同意ならスルーしてください。
まあ今は関連スレも過疎気味だし、あまり神経質にならなくていいと思うけどね。
>>942 リンク先は去年でたインタビュー。
大勢殺してくれましたとか誰々死ぬと思ったけど・・とか
物語の本筋にかかわるネタを載せるのは感心しないなどと
楽天にメールしたら一応「貴重なご意見をどうも」と返事が来た。
でも内容を変えることはできなかったんだろうな。
ああいうネタバレみたいのや作者への失言、アマゾンなら載せないだろうなと思った。
951 :
無名草子さん:2008/02/12(火) 18:21:30
みんな三々五々、好きな事いってるな・・・
ああっ、いや、そう言えばそうだ、うん、そういうコンセプトだった・・・
>>949 ネビルのばあちゃんに"吼えメール”を出してもらうってのはどーだい?
>>948 こういう自分は善人でイイ人って言われたいのぉ〜〜
でも、嫌味もちくっと忘れない☆
みたいな発言レスが、一番うっとうしい
sageもageくらい露骨にしてるか悪意あるかどうかくらい空気嫁ばそれでいい
7巻まで長いなー。でもこのスレ見てたら、日本語版なんか買いたくなくなってきた。
でも、多分買うんだろな。
つ[図書館]
>>953 日本語版は"Look at me"はじめ、微妙な部分の訳が興味深くもあるし
それを読むのは怖い気もするし、原書派としても複雑な気分だな。
でも、怖いもの見たさでのぞいてしまうんだろうなあ。
>954
図書館という手があったか。有難う。
957 :
無名草子さん:2008/02/21(木) 23:29:41
>>956 図書館ではもう予約受付してるのかな
腐ってもハリポタだから、読めるまでかなり待たされそうだw
図書館で予約の順番待つよりブクオフに出回るのを待つ方が早いかもw
でもハリポタは書店の買い取り制だから読者が買わなければ本屋が困るだけなんだよね。
まったくいい商売してるなあ。
4上巻p458
>その上、セドリックはハリーよりずっと、代表選手にぴったりのはまり役だというのも事実だった。
「はまり役」は人じゃなくて役に使う言葉じゃないっけ?
「スネイプはアラン・リックマンのはまり役だ」みたいに。
「役不足」の誤用とかクラシックなミスもどっかにあったような。
間違いやすい言葉を解説した本とかたくさん出ているので
出版の仕事を続けるならひと通り勉強し直して欲しい。
>>961 原文にthe part of a champion(代表選手役)という言葉があるので、そのまま
「セドリックがハリーよりずっと代表選手役にふさわしく見えるのも事実であった」
でいいと思うんだけど・・・
いつものように利いた風な日本語を使おうとして失敗したと見える。
日本語のコロケーション辞典というのがあったな。
あれをゆうこりんに送りたい。無駄だろうけど。
改めて日本語版不死鳥読んでるけど、いらいらするな。
思春期中二病まっさかりとはいえ、原書が読めればたぶん印象が違うだろうなと思うことしばしば。
リータのロッテンマイヤーのようなざんす語尾。
鼻の折れたネビルの言葉。
「南無三!」
いわずもがなの俺様我輩。
どれもシリアスな場面ぶちこわし。
5巻の中にもまだ未指摘のおかしな箇所がたくさんあるけど
たとえば33章の最後でセストラルが来て、魔法省へ同行しようという
ジニーやルーナを止める理由がなくなる場面。
[もう言い逃れはできない。]とある。
「言い逃れ」というのは責任を免れるときの言い訳とかそういう意味ではないの?
こんなところで使わないでしょう、普通。
>>964 変な語尾とかマンガ的な演出も他の部分の日本語がしっかりしてれば
まあ、独自のセンスと思えないこともないんだろうけど
そうじゃないから適当にふざけてるようにしか思えないんだよね。
南無三てww
普通にオーマイガーじゃだめなのか→南無三
年寄りには念仏!というこれもゆうこフィルターだよなw
http://books.yahoo.co.jp/interview/detail/r0277211/01.html ――ハリー・ポッターの成長を表現(翻訳)する中で意識していたことは?
ハリー・ポッターに登場する人物は、性格がはっきりわかるように生き生きと描かれています。
読んでいると声が聞こえてきます。私はその声にしたがって訳しただけです。
11歳から17歳の成長ぶりは、原作を読み込めば伝わってきます。
心で感じ取ったものを、日本語で練り上げていっただけです。
個性が伝わるように、一人ひとりの言葉遣いを工夫しました。
ハグリッド、ダンブルドア、スネイプ、マクゴナガル、リータ・スキータ、スタン・シャンパイクなど、
翻訳を読んでいただければ、その工夫がわかっていただけると思います。
……。
まあインタビューの時は宣伝部長だろうから調子のいいこというのは仕方ないとはいえ・・・
キャラの個性伝えるなら口調や訛りを統一するとか翻訳の最低のルールは守って欲しい。
日本語がおかしくてセリフの意図がわからないとか個性以前の問題も多いのに
まったく気がついていないらしいのに脱力する。
>>967 「南無三!」の原語は"Galloping gargoyles!"
英語で"Great galloping goannas!"がおたまげーみたいな意味だから
それの魔法界バージョンだと思う。
「南無三!」は天文学の教授の言葉だっけ。
若者のセリフじゃないからまだいいけど、もう少し工夫はできなかったのか。
南無三じゃ仏教徒みたいだしなあ…
>心で感じ取ったものを、日本語で練り上げていっただけです。
いっそ適当にやりました、といって欲しい。
練り上げた日本語が「おったまげー」「俺様告白」とか
「停職(誤用)になった」「糞爆弾」etc.ではやりきれない。
>>971 ここは本音を汲み取ってあげないと。
「原作を読み込めば伝わってきます」って言ってるでそ。
翻訳は練り上げちゃったの。こねくり回したって意味かと…。
要は、原作読めば良いってことなのかな。
頼むから工夫するな、と
7巻も工夫しまくってるからこんなに遅いんだろ
974 :
無名草子さん:2008/03/05(水) 16:24:52
>>951 三々五々・・
ニュアンスは分かるけど・・・
そいつはスルーで
>11歳から17歳の成長ぶりは、原作を読み込めば伝わってきます。
たしかに原書読めば伝わってくるな。
翻訳では16歳になっても11歳のときと同じ様子で
>「〜あのね、魔法薬のクラスで、僕、ずいぶん助けられたんだ」
とか幼いセリフ言ってるから全然成長ぶりがわからないけど。
>>976 原著はちゃんと語彙とか変えてるからね。
そうなんだ。原書は読んだけど、英語はそれほど得意じゃないからそこまで気付かなかった。
だんだんハリーたちの使う言葉も大人っぽくなってるの?
少なくとも「あのね、ぼく、」「おったまげ!」は使ってないであろうな
読んでないけど
>>979 そう。1巻では単純な文を並べているだけだったのが、
5巻あたりから段々と大人びた文章になってくるのがわかる。
まあ英語は基本的に年齢性別で大きく言い方が変わってくる言葉じゃないから、
11歳と15歳で日本語ほどは違わないと思うけどね。
日本では特に男の子の場合、小さいときは母親の影響で「あのね〜」などと
女性的な言い方もするが、思春期になると急激に言葉遣いが男っぽくなる。
とはいえ児童書の主人公をあまり急に乱暴な口調にはできない。
だから翻訳者はいろいろなことを考え慎重にセリフを練らないといけない。
>>968のインタビューで聞き手が訪ねたかったのはそういう苦心の話だと思うが
ゆうこりんはうまく答えられず、キャラの個性の話に逃げていると思う。
そういえば「ハリーの成長を表現する中での意識」を聞かれてるのに
聞かれてもいない脇キャラの言葉使いに話を持っていくのは変だな。
実は成長なんて意識しなかったので答えに窮したみたいだな。
>>983 なるほど。確かに全然違う個性の話になってますね。
実際問題、翻訳で成長ぶりを表すのは
無理だったってことなのかな。
考えてもみなかったのでは?
「知ったこっちゃないわよ。男の子とか子供の話とか
本当は興味ないし」ってのが本音かと。
>>985 なるほどねぇ。回転さんは本書いてる間にも
自分の子供がどんどん成長していくのを見てるから
本にも反映しやすいだろうけど、ゆうこりんの場合はそういう実感が
なかったのかなあ。
子供いないんだっけ?
だからなんかマンガで仕入れたような表現ばかりなんだろうか
次スレ建ててくるは・・
>>987 子供いる。つーか、その子供のためにつくった物語がハリーポッターってことになっている。
>>988 乙
けど、古文ならともかく終助詞の「は」って現代は「わ」と表記するんじゃないか
>>990 いやいや、ゆうこりんに子供がいるかいないかの話じゃない?