40 :
無名草子さん:2008/02/01(金) 22:20:23
死因は明石家さんまとの揉め事とされ、業界のタブーにもなっているが、
中国産毒入り餃子事件は彼女によって予言されていたことではある。
そうなの?
すべての本を読んだわけではないので
どの本でか教えて下さい。
中国レポの本ですか?
42 :
無名草子さん:2008/02/08(金) 21:43:14
中国の河川では、水銀やカドミウムによる汚染が進んでいるとのレポートもある。
かつて、日本で起こった水俣病やイタイイタイ病が中国でも発生しうることは、
否定できないだろうね。
43 :
無名草子さん:2008/02/22(金) 05:57:09
仮縫
44 :
無名草子さん:2008/02/22(金) 15:38:01
「悪女について」は面白かった。
東野圭吾の白夜行ってこれの影響受けてないかと思ったりもした。
45 :
亡国◎韓:2008/02/24(日) 05:21:54
マルハン王国の闇
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/1733/1086581896/3-8 韓会長は月に一度は韓国へ里帰りしていた。 しかし理由はそれだけではなかった。
伊藤忠商事本社イケダ部長と駐韓ソウル支店長と共に 新韓銀行本店、新韓生命保険本社へ通った。 なぜ韓国マネーとつながりがあるか?
多店舗で展開する場合は方法に問題がある。 各店舗ごとに用意すればいいかもしれないが、それだけ 秘密の漏洩になる。
そこで考え出されたのは、ネットワークによる集中管理である。ネットワークであればその制御装置本体の
設置場所をホール内である必要もなくなる。
「マルハンの店頭公開利益を見込み、第三国経由で 資金調達をする。」 その役目を買って出たのが先のメンバーである。
新韓銀行と新韓生命保険が伊藤忠との三角取引で マルハンへ迂回するというもの。中国も関わっているらしいが
詳細は不明なままである。 金額は具体的に知らされていた。1回目が800億円、 2回目が5〜600億円というものであった。
◎ハンの今後の目標は売り上げ5兆円、500店舗、上場すること。
新スレ→○○○マルハンパチンコタワー渋谷パート10○○○
★★★★★このスレの解説★★★★★を読んでみるとよく判る。
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/pachij/120←くっけて→1304777/559
東野って読書嫌いだったんでしょ?
読んでるかなあ?
今話題の黒人演歌歌手ジェロって
非色を思い出させるな〜
49 :
無名草子さん:2008/03/29(土) 06:32:49
有吉佐和子のスレってこんなに過疎ってたんだ。
前は文学板になかったっけ?
50 :
無名草子さん:2008/03/31(月) 00:52:53
51 :
無名草子さん:2008/03/31(月) 00:54:09
> 1984年6月22日、有吉出演時には45分間トークした。有吉はこの日のために池田満寿夫デザインの
>奇抜な着物(生地にラッカーを吹き付けただけの大胆な代物)姿で登場。前日の有島一郎からの伝言が
>書かれたメモをいきなり破り捨てたり、かつてタモリが作詞した早稲田大学の応援歌を客席に強要して
>大合唱するなど、異様なハイテンションのまま独走したため、客席からは不満のどよめきが起こった。
>またこの当日のレギュラーであった明石家さんまが、あまりのトークの長さに怒り、突如スタジオに乱入し、
>「帰ってよ」や「(次の)コーナー潰すな! 死ねや! クソババア!」と暴言を吐き、有吉と大喧嘩を始めた。
>同年8月30日に有吉が急性心不全で病死したため、タモリはさんまに対し「お前が(死ねと)言ったから
>死んじゃったんだぞ」と冗談交じりに話した。
>この「ハプニング」については、有吉個人の「暴走」という説と、事前からスタッフ側との打ち合わせで
>有吉だけでコーナーをぶち抜いてやることに決めていたという説とがある。前者について、同年の3月14日
に長話最長記録を樹立した黒柳徹子は、2005年12月16日に出演した時「有吉さんは私の記録を抜きたいと
>言った。」と言ったため、この暴走にはある程度の計画性があったのではないかと示唆されている。
>キレたさんまも、有吉が出演する少し前の1984年2月13日に出演した時に、35分間もトークしている。
(Wikipedia)
52 :
無名草子さん:2008/04/18(金) 01:24:29
保守
53 :
無名草子さん:2008/08/04(月) 06:12:37
華岡青洲の妻、面白かった〜。
54 :
20:2008/08/26(火) 11:37:52
久しぶりにきたら…自分の1年前のレスが残ってる(´・ω・`)
あれから有吉佐和子にハマリ、「悪女について」「非色」「私は忘れない」
読みました。なかなか本屋に置いてないので古本屋でぼちぼち見つける程度です。
もっと読みたいが、手軽に手に入らないのが残念。
55 :
無名草子さん:2008/08/26(火) 14:10:23
『悪女について』は繰り返し読んでます。
とても面白いですよね。
56 :
無名草子さん:2008/08/31(日) 00:11:58
「香華」読んだ。
郁代母ちゃんと安子が朋子を交互に苦しめるのは滑稽でおもろい
戦後の個人主義と家族意識に悩む朋子の姿がよく書かれている
57 :
無名草子さん:2008/09/18(木) 18:19:54
篤姫見て、「和宮様御留」読んだ。面白かった。
林真理子はこれを読んで、「ミカドの淑女」書いたんだろうな。文体が似てた。
きっと第二の有吉佐和子になりたかったんだろう。器が違いすぎ。
58 :
無名草子さん:2008/10/04(土) 01:15:22
>>54 「芝桜」「木瓜の花」「真砂屋お峰」も是非。
どの主人公も賢く、美しく、誇り高い。
59 :
無名草子さん:2008/10/04(土) 01:20:27
>>57 林真理子は「花」の中で、登場人物に有吉佐和子を語らせている。
天才っていうのはああいう人のことを言うのよ。
今の若い女流作家なんか、とても問題にならないわ」
60 :
無名草子さん:2008/10/04(土) 12:03:39
>>59 たしかになあ。
しかも女優のように美しく着物の似合う人だった。
「悪女について」読んだ。
算盤塾のことを公子が覚えてなかった理由と、
京都からの新婚旅行から帰ってきた富本が、姑には憂鬱そうに見えた理由がわからないままだった…
公子はずっと双子だと思ってたお
62 :
無名草子さん:2008/10/10(金) 23:26:24
>>61 >そろばん塾
あの時代、お嬢様はそろばん塾など行かなかった。
通うのは自営業の娘など、中流以下。
「お嬢様」である公子は記憶から抹消。
>憂鬱そうに見えた
公子の夜のあえぎ声が大きすぎた。
しかもその自覚がない(「自覚なし」は公子の自己申告)。
母親と同居のではセックスできないと、悩んでいた。
>>62 ありがとうございます。
算盤塾の方はなんとなくそうかと思ってたけど、新婚旅行の方は、なるほど…
実際、公子みたいに性格や癖使い分けて生きていくってこと出来るんかな
64 :
無名草子さん:2008/11/30(日) 00:53:54
「連舞」「乱舞」を読んだ。
日本舞踊のことなど何も知らないのにおもしろくて一気読みしたよ。
知識があればどんなにおもしろいんだろうな。
それにしてもこの人のストーリーテラーぶりはものすごい。
根っからのエンターテイナーなんだろうな。
「悪女について」面白かった。
犬より劣る次男の言ったことが死の真相かなぁと思ったり。
でもこの人なんで結婚したがるのかなぁ。
離婚して吸い取れるものを吸い取るためだけなのか?
最後に結婚しかけてたのなんてメリットなさそうなんだけどな・・・
やっぱり長男に裏切られた寂しさからなのか、
金でも子供でも愛人でも動物でも埋まらないものがあるからこそ
ずっと家庭を求め続けてしまうのか、わからないところです。
単純に、完璧主義者だから自分に欠けている家庭を手に入れたいだけ
なのかと思ったりもする。
「開幕ベルは華やかに」
この人は検察庁と裁判所の区別も付かない
誰が相続人になるかを戸籍法が定めてるなどと
出鱈目ばっかり書いているとんでもないババアだ
67 :
無名草子さん:2009/01/27(火) 00:22:08
あげ
68 :
無名草子さん:2009/02/27(金) 22:53:23
私は忘れない
非色
ぷえるとりこ日記
紀ノ川とかとはまた違う系統だが楽しめた
岩波文庫はこっちの系統の作品を収めてるみたいだけど
69 :
無名草子さん:2009/03/02(月) 20:52:35
新潮文庫の華岡青洲のどうでもいい注解多すぎワロタ
70 :
無名草子さん:2009/05/16(土) 11:44:05
有吉佐和子といえばいいとものテレフォンショッキングで
さんまから「死ねクソババア」って言われて後日本当に死んでしまったらしいな
71 :
無名草子さん:2009/06/13(土) 21:51:22
助左衛門四代記って絶版でしょうか・・・・。
手に入らない本多いですよね
いい作家なんだけど亡くなってしまうと
何かイベントでもない限り復刊は難しいでしょうね
私も助左衛門四代記読んだことないです
読むだけなら図書館に訊いてみたら?
図書館が行動圏にない地域の人だったらごめん。
74 :
無名草子さん:2009/07/07(火) 01:27:15
75 :
無名草子さん:2009/08/27(木) 22:03:04
「開幕ベルは華やかに」は面白かった。
76 :
71:2009/09/23(水) 18:57:46
連舞と乱舞が集英社で改訂新版がでましたね。
活字が大きくなって読みやすくなってます。
助左衛門四代記は、古本で手に入れました。
有田川、再販してほすい
78 :
無名草子さん:2009/10/19(月) 09:22:19
悪女について
最近アチコチで面白いと聞く。
読んでみようと思う。
『複合汚染』買った。文字のトキュメンタリーだね
『香華』映画(岡田茉莉子の)を見て、興味を持って買って読んでいない…
いろいろ絶版なのか。複合汚染一冊きりだった
80 :
無名草子さん:2009/10/26(月) 12:36:02
保守
>78
「悪女について」はまとめサイトもあったと思います。
一読してから、サイト見てみると面白いと思う。
子供2人も父親が誰なのか、結局よくわからない。
まとめサイトに書いてあるようなのがただしいのか。
以下メル欄
82 :
無名草子さん:2009/11/21(土) 13:12:00
>>64 連舞、乱舞、脳内キャスティングしてみた
秋子→木村多恵
寿々→夏木マリ
千春だけがなんだか誰にしたらいいのか分かんなかったw
有吉佐和子の小説はいちいち実在の女優でキャスティングしたくなってしまうw
83 :
無名草子さん:2010/02/06(土) 15:01:15
84 :
無名草子さん:2010/05/23(日) 03:22:18
華岡青州の妻は面白くて怖い話だ
姑と嫁は最初はめちゃくちゃ仲良くてお互いを
思い合ってるよね
嫁なんて姑に憧れて好きで好きで仕方ないんだよね
それが青州が帰ってきた夜から美しく聡明な姑が
ガラリと変わるよね
姑は最初から一人だけが人体実験の犠牲になるつもりはない
だからあえて嫁の前で「私を使って実験しろ」という
さらに後継ぎは自分の産んだ末っ子にしろとまで言う
末っ子を後継ぎにする為に邪魔な嫁を始末したかったのかも?
2人とも実家よりも格下の華岡家に嫁いできて
華岡家の繁栄の為だけに尽くしてきてるよね
青州の妹たちも
この小説を読むと女に生まれてきたことを呪いたくなる
85 :
無名草子さん:2010/05/29(土) 23:23:52
複合汚染
86 :
無名草子さん:2010/06/03(木) 03:41:54
人に小説をお薦めするとき、必ず「悪女について」を一番にあげます。
父にも読ませたらすごく面白かったと絶賛してくれました。
今は「恍惚の人」を読んでいるのですが、歳老いていく描写にすごい落ち込みます
三婆もぜひw
88 :
86:2010/06/05(土) 16:41:00
「恍惚の人」読み終わりました。
病気後におだやかになって安心したのに、自分の排泄物を畳になすりつけるシーンで
また落ち込みました…。
それにしても昭子さんはすごい立派な人ですね。旦那のあの態度は今なら離婚ものでしょう。
いびられてたんだし。
「三婆」、見つけたら読んでみます。…ちょっと間をおいて。
89 :
無名草子さん:
和宮様御留、再放送してくれないかなぁ。
DVDも出てないんだよね・・・