2 :
無名草子さん:2007/08/10(金) 20:56:53
はい、こっちに来ました。
目標は、10年です。
4 :
りぶりあ:2007/08/11(土) 01:41:28
おお!いつの間にやら新版になってる。気長に行きましょうや。
早速サイエンス社。良心的なテキスト出版社なんだが、
なぜか新世社(社会科学系)、数理工学社(工学系)とジャンル別に分社化してる。
何か必要性があったのだろうか?
5 :
無名草子さん:2007/08/12(日) 09:44:10
美術史のブリュッケ。なかなか意欲的な出版社。渋沢・クローデル賞受賞おめでとう。
6 :
無名草子さん:2007/08/12(日) 20:46:24
>>5 たしかにブリッコ、じゃないブリュッケは目立たないけど、
いい本出してますね。国立にあるんでしたっけ?
7 :
無名草子さん:2007/08/13(月) 02:36:01
★
8 :
無名草子さん:2007/08/13(月) 03:48:08
☆
みすず 理由なんかないが好きなものは好きだ
10 :
無名草子さん:2007/08/13(月) 04:43:20
>>9 みすずがいいのは、内容だけでなく、装幀だ。
みすずは印税払わないんでしょ?
12 :
無名草子さん:2007/08/13(月) 13:25:25
>>11 前レスでも書いたが、払わないんじゃなくて、払方がシブチンなの。
普通は3ヶ月以内に刷った分全額なのに、みすずは半年後に半額、
さらに刷った分の7割売れていれば、残りを支払う。
月曜社あいしてる
>>2 春風駘蕩 大器晩成 黄河悠々 不可拙速
学術系、じゃないか? ニ玄社。真筆の出版良し
15 :
無名草子さん:2007/08/13(月) 20:24:10
学術系といえるかわからないけど、NTT出版がいい。
意欲的でバランスのいい本を出してる。
17 :
無名草子さん:2007/08/13(月) 21:32:30
>>16 NTT出版はほとんどメセナだな。レゾナント、いいと思うよ。
ただ、せっかくいい本出しているし、資金力もあるのに、広告費を
もっとかけるべき。レゾナントの広告が三八ってのはひどいだろ。
やっぱ、三段抜きくらいでないと。あれじゃ書いた人がかわいそうだ。
パーソナルメディアさんが好きです
ちくまは学術系とはいわないかな?
文庫サイズの厚めの文学集がなんか好きだ
ちくま最近劣化著しいよ。
編集者の力不足だろう。
まあ、教養書ではあるが、学術系ではないというところだね。
22 :
無名草子さん:2007/08/14(火) 00:34:52
>>21 あれだけ方向がはっきりすると、編集者の力不足ではなくて、
会社の方針でしょ。中途半端な規模だし、売れる雑誌があるわけじゃなし、
経営が厳しいみたいだよ。学術出版社じゃないが、ちくま学芸文庫はいいのでは。
ちくまは雑誌部門がないんだよね。
広告収入と無縁。
教養系、翻訳など、チェックの甘さが指摘される。
文庫版全集のように、編者に手間ひまかけさせる企画では、しばしば、無礼で渋いやり方で、トラブっている。
能力はないが権威主義の社員が多いのもマイナス。
24 :
無名草子さん:2007/08/14(火) 01:12:31
>>23 そういう編集者は「最近はどこだかわからないような大学の出身者が、
編集者としてうちに来てるようだ」なんて言っているそうだ。
ITデジドカですが、鹿島出版会結構好きです。
NHK出版もちょこちょこいいです。
26 :
無名草子さん:2007/08/14(火) 01:59:30
>>24 ちくまは学術系じゃないし、このスレで叩くのは気の毒。
ちくま学芸文庫があるだけ、許してあげよう。
27 :
無名草子さん:2007/08/14(火) 05:28:18
御茶の水書房。好きなんだが版形が変則的なものが多いので本棚に並べづらい。
時潮社、頑張ってね。知らん間にHPできてたのね。結構古い会社だったんだ。
学術系ですか
弘文堂がよいと思います
29 :
無名草子さん:2007/08/14(火) 11:10:19
紀伊国屋書店がいい本出してる
30 :
無名草子さん:2007/08/14(火) 15:25:07
>>29 最近のは、藤崎寛之という編集者のがんばりの成果のようだ。
このひと、目配りがいいし、すごく優秀だよ。
煽るならもうちょっとひねらないと
33 :
無名草子さん:2007/08/16(木) 01:04:27
どこのなにが煽り??
34 :
無名草子さん:2007/08/16(木) 01:41:50
>>31 >>32 下衆の勘ぐりだ。本人ではなく、知人だ。本人としか思えないのは、
骨の髄まで2chに犯されてるな。
それに、ホントに紀伊国屋のファンなら、本のあとがきにこの人への
謝辞が多いのに気づくはずだろう。国産ものから、翻訳物まで、
広く「あとがき」にはこの人への謝辞が書き込まれている。
このスレに書き込むなら、そのくらいは確認してからにしろ。
35 :
名無し物書き@推敲中2:2007/08/16(木) 02:45:53
36 :
無名草子さん:2007/08/16(木) 03:00:18
>>35 読んだ。編集者の仕事の何割かは、持ち込み原稿や企画を断ること。
それもできる限り丁寧にね。こういう人のを断らないのは、まぁ弱
小出版社だからでしょう。
>>34 あとがきの謝辞ってほとんど形式的なものですよ。
謝辞に名前が載っている=優秀という発想であるならば、
うちの会社の編集者はみんな優秀ということになってしまいますが・・・。
とはいえ紀伊国屋書店が良書を出しているのは本当だ。
編集は確かに優秀なんだろう。
編集がダメだと一気に良書が消えるからな……ちくまが良い例だ。
個人名を出したり、ことさら一社だけに拘泥して褒め続ける行為は、
その会社の関係者や本人周辺の仕業だと疑われても仕方ないよ。
40 :
無名草子さん:2007/08/16(木) 15:48:07
>>39 学術書はごく小さな出版社が出していることが多い。
それは、ひとえに編集者の力量によるものだ。
学術書に関心があるなら、そういう編集者の名前ぐらいは
覚えておくべきだろう。たとえば、勁草書房のフェミニズム系が
「町田」という女性編集者の手によるものだというのは、
広く知られていることだ。
>>37の言うように、「形式」ばかりではない。
そういう編集者の功績は、きちんと認めるべきだ。
それを、下衆の勘ぐりしかできないのは、
>>39がそういうことを
やる人間だからだろう。それに第一、俺は「知人」だとすでに言ってる
んだぜ。
月曜社。ウラゲツ☆ブログはすごいね。
>>40 スレ違いって言葉、知ってる?
>>40 まあ落ち着け。
あそこがいい本を出しているのは事実だ。その編集さんも多分優秀なんだろう。
だからといってお前が威張ることでもない。
草思社 良い仕事をしている
44 :
無名草子さん:2007/08/16(木) 22:38:34
>>41 >>42 わかった、わかった。
学術系のスレに編集者の話題はスレ違いじゃないと思うが、
もうこの話題はやめよう。
そんなに個人編集者の話がしたければ編集者スレつくればいいじゃん。
ここは出版社スレだ。
46 :
無名草子さん:2007/08/17(金) 00:38:21
NTT出版の社会学本はプロにはボロクソ言われてるな
47 :
無名草子さん:2007/08/17(金) 01:34:01
くはしく
48 :
考える名無しさん:2007/08/17(金) 01:36:14
49 :
無名草子さん:2007/08/17(金) 08:26:41
生活書院 船出したばかりだが頑張って欲しい。
50 :
無名草子さん:2007/08/17(金) 12:43:40
青土社。
ブックデザインのセンスがいいから
51 :
無名草子さん:2007/08/17(金) 16:05:10
青土社はいいよね。装幀は、ずっと菊地さん、戸田さん、高麗さんの
3人で回してきたけど、最近桂川さんが加わったね。
数年前に、息子の新社長になってから、『現代思想』が左翼の拠点に
なったことはよく知られている。それから、社員の労働条件が悪いことでも、
業界ではよく知られている。あの質を保っていて、あの定価で押さえている
から仕方なんだろうけど、編集者をみていると、なんか気の毒。
大好きな出版者だけにね。
53 :
無名草子さん:2007/08/17(金) 16:53:44
そりゃ、ウコンを飲ませろ、ウコンを。
55 :
無名草子さん:2007/08/17(金) 17:36:02
明石書店を筆頭に、左系の出版社は出版物と内情に矛盾がありすぎ。
声高に差別禁止や弱者の権利を叫び一見良書を出しているように思えるが、
その実態は…。
56 :
無名草子さん:2007/08/17(金) 17:38:50
57 :
無名草子さん:2007/08/17(金) 17:55:36
>>55 『自殺で遺された人たちのサポートガイド』はすごく良い本ですよ。
読んだばかりです。明石書店の本です。
多くの人の役に立つ本だと思います。
59 :
無名草子さん:2007/08/17(金) 18:47:07
>>55 その点、岩波書店はすごいよ。
5時過ぎると社内がシーンとしてるからね。
>>57 おそらくね、明石書店に関しては、100冊の中の1冊がいい本だからといって、
だからいい出版社だとはいえない事情があるんだよ。
61 :
無名草子さん:2007/08/18(土) 00:30:32
事情つうか、明石のように100冊の中で1冊しかいい本がなかったら
普通にいい出版社ではないよw
62 :
無名草子さん:2007/08/18(土) 01:05:14
>>60 明石書店の社長がひどいという話は、前スレでさんざん出てた。
社長がひどかろうが受付嬢がブスだろうが
読者に良い本を届けることができれば優良出版社。
労働条件他の社内問題は自分達で解決しろ。
産業図書
学術系。本のつくりも丁寧。註や参考文献、人名索引…横文字混じりで
校正も大変だろうに誤植も見えない。作る側の努力に頭が下がる。
65 :
無名草子さん:2007/08/18(土) 01:44:52
>>63 だから61だよ。明石書店はダメということ。
右寄りの学術系出版社ってないの?
草思社と夏目書房くらい?
67 :
無名草子さん:2007/08/18(土) 12:45:23
>>62 みすずの金払いが悪くなったという話って、みすずの社長が明石の社長から
インスパイアされたかららしいよ。
明石の真似しだした時点でみすずは終わったな・・・。
ageて明石のネガキャンをしてるのがいるな。
明石書店の内情なぞ知らないし興味もないが、余所でやってくれや。
69 :
無名草子さん:2007/08/18(土) 13:44:25
まあ明石は業界内でも悪名高いからねえ。
よくお世話になっていて好きなのは、世界思想社。
明石書店の南アフリカの歴史8000円以上するけど、ぼったくりじゃないの?
俺は旧版を古本で安く買ったけど。
71 :
無名草子さん:2007/08/18(土) 22:29:52
青土社の翻訳物はほとんど全く使えない
NTT出版の企画物は見掛け倒しで見事なほど内容カラッポ
72 :
無名草子さん:2007/08/18(土) 22:33:21
>>71 俺はどちらも好きだが、そのそも青土社もNTT出版も「学術系」と
呼べるのかな。
仮に呼べるとして、青土社の『ジェンダートラブル』なんかは話題にもなったが、
あれも使えない?
青土社は翻訳がまずいってよく言われてるね。
俺はあの重量感がたまらない。
紀伊国屋書店とか結構いい本出してるよね。
75 :
無名草子さん:2007/08/18(土) 23:48:11
でもそんなの関係ねえ
紀伊国屋から出てるのはほとんど自分の専門外なもんで・・・
なんだこいつ
77 :
無名草子さん:2007/08/19(日) 02:33:53
オレに喧嘩売ってんのカよいい度胸だ
78 :
無名草子さん:2007/08/19(日) 02:55:11
「なんだこいつ」って、俺も思った。
常識のある人間は、そう思うでしょ。
79 :
無名草子さん:2007/08/19(日) 03:58:35
学歴低いのにそんなイキがるなよ
ネット書店で意識の本すごく面白そうだなと思ってリンク辿っていったら、
ほとんど紀伊国屋書店から出ていてびびった。
81 :
無名草子さん:2007/08/19(日) 13:11:12
山喜房仏書林 中山書房仏書林 大蔵出版 法蔵館 春秋社 吉川弘文館
ま、他にもいっぱいあるけど、ここいらは仏教研究書の名門。
個人的にも好きだから挙げとく。
82 :
無名草子さん:2007/08/19(日) 15:41:26
>>79 このスレに、なんでこんなクズが入り込んできたんだ?
83 :
無名草子さん:2007/08/20(月) 15:06:09
トランスビューはどうなんだろう。最近地味になってきたような気がするが。
学術書とはまた違う?
84 :
無名草子さん:2007/08/20(月) 18:57:31
勁草のジェンダー本はレベル低すぎ
子供の作文のように単純で図式的
それともジェンダー研究者のレベルが低すぎるのか
86 :
無名草子さん:2007/08/21(火) 12:41:59
勁草は博論の書籍化が多いから、研究書としてのレベルは低いんじゃないか?
ごたぶんにもれず、助成金目当てでエディトリアルシップが発揮されていない。
勁草の博論本は、インテリの自費出版、協力出版物のたぐいと考えるべき。
ジェンダー研究にかぎらないだろう。
博論の粗製濫造から課程博士重視への転換は文科省の規定方針。
外部審査すら入れないで学位乱発する大学もあったが、今後はさらにずぶずぶ水増しへ。
ジェンダー系なら藤原書店も良いのでは?
90 :
無名草子さん:2007/08/21(火) 19:02:15
博士論文の書籍化はなにも勁草書房に限らないよ。
むしろ少ない方かもしれない。東大の大御所が出させるんだね。
新曜社は小森陽一の子分の博論や修論をぼんぼん本にしている。
いずれも研究書としては「?」という感じだ。
東大ならまだまし
京大と来たら(ry
新曜社は玉石混淆、石多しって感じ
こちらは大御所に相手にしてもらえてないところが苦しい
93 :
無名草子さん:2007/08/21(火) 19:59:17
小森陽一自身がアレだからな
95 :
無名草子さん:2007/08/24(金) 21:54:58
金剛出版の本のダサさが好きだ。
いい本なのになんであんな装幀に・・・orz
好きならorzしなくてよいだろ。とりわけ特徴あるとも思わないけどね>金剛出版
97 :
無名草子さん:2007/08/25(土) 01:41:04
時折いい本を出してるのに、装幀のひどさなら東大出版会も負けないお。
98 :
無名草子さん:2007/08/25(土) 02:42:45
混合出版なら十分特色あるだろ。
新宮先生の本しか読んだことないけど十分電波だし。
99 :
無名草子さん:2007/08/25(土) 10:08:01
学術系って装幀にカネかねなくてダサいとこが多いな
100 :
無名草子さん:2007/08/25(土) 13:03:05
学術系ので戸田ツトムの装丁がすっきりしてて好きです
101 :
無名草子さん:2007/08/25(土) 17:29:24
装幀の平均単価は、15万円程度。だから、学術書の原価を考えると
戸田ツトムに装幀してもらえるのは、大変な幸せということになる。
102 :
無名草子さん:2007/08/25(土) 17:34:21
学術書は中味が勝負。装幀なんぞどうでもいい。
できるだけ安価にスッキリと中味の邪魔をしなければそれでいい。
茶色や肌色の地に文字だけのシンプルなのがベスト
>>98 俺が言った特徴あると思わないというのは装丁のことね
それにいい本けっこうあると思うが金剛。精神病ばかりだが
104 :
無名草子さん:2007/08/25(土) 19:55:36
どこまでを学術出版と考えるかだが、編集者の力の入った本は装幀がいいというのは、
出版界では常識だよ。俺は「中身で勝負」と考えるのは、「もてない男」の言い訳み
たいで、嫌いだね。見かけのダメな奴は、中身もダメ。本も同じだ。
105 :
無名草子さん:2007/08/25(土) 20:12:33
学術書は儲からないから装幀を内部でやっているところは多い。
金剛はまさにそうだし。
東幸央さんの装幀はドラマチック
でもきっと高いんでしょう
書物は装幀も含めてなんぼだという感覚でなければ、コピー製本でもいいくらい。
コピー製本でいいようなホンしか作れない三流出版社が、学術系を名乗るのは、歴史の汚点。
107 :
無名草子さん:2007/08/25(土) 21:45:12
俺は装幀派だが、学術出版は大学の出版助成や科研費の出版助成で
何とか本を出しているのが少なくないから、ダサい装幀もやむを得
ない面もあるのは理解している。
ただ、自分の本の原価計算もできない奴が偉そうに「学術書」とや
らを出す神経がわからない。商品価値がないのに出版して貰ってい
るという意識がないのかね。
>>107 君、本は商品価値がある(と判断された)から
出版されるんであって、価値がなければ誰も出版なんかしてくれないよ
俺としてはそんなこともわからん君風情に
学術書について偉そうに語ってほしくないなあ
109 :
無名草子さん:2007/08/25(土) 22:55:36
>>108 そんなことはないよ。学術書の多くは実質的に自費出版だ。つまり、赤字。
風間書房みてごらんよ。あそこの本は、科研費のひも付きばっかだ。
出版社名はあえて言わないが、「助成金目当ての出版はつまらない」
と言っている編集者も、いるんだぜ。それが現実だよ。
>「助成金目当ての出版はつまらない」
と言っている編集者も、いるんだぜ。
創造的な編集者なら当然でしょう。
しかも助成金付きは、往々にして一流半くらいの学者だったり、駆け出しだったりする。
111 :
無名草子さん:2007/08/25(土) 22:59:43
金が無いから装丁がダサくなる、というもんでもないだろ。
みすずとかは装丁も編集部内でやってたんじゃなかったっけ。
金剛出版とか晃洋書房とかのダサさは異常だと思う。
>>109 君、出版社は科研費と著者買い取りで最終的にペイするから
売れない学術書も出すんだよ
そうでなきゃ出すわけないだろ、慈善事業じゃないんだから
君の知り合いの編集者が何を言ったか知らんが、本作りに自分の手腕wを
発揮できないから「つまらない」とかいってるだけじゃないのか
君の狭い(しかも間違ってる)知識を一般化してはいけない
駆け出し学者が成長するには助成付や著者持ち出しでも本を出すしかないからね。
立岩真也の知的所有論(だっけ?)は自費出版だったらしいし。
単に商品として本を扱うだけでなく、学者を育てる役割も、学術出版社は
担っているんだよ。いい学者を発掘し、伸ばすことが自分たちのためにもなるんだから。
114 :
無名草子さん:2007/08/25(土) 23:14:46
>>112 そういうのを「商品価値がない」って言うんだよ。
もちろん、助成金と著者買い取りで出版社だけはペイするよ。
しかし、本自体には「商品価値」がないだろ。「商品価値」が
ないから、助成金を付けるんだろ。本の「商品価値」ってのは
印税がはいってから言うもんだ。
売れることだけに価値を求めるんなら学術書版元にいる意味がないね。
一般書にでも行けばいいよ。
116 :
無名草子さん:2007/08/25(土) 23:19:28
>>113 それにはまったく同意するよ。しかし、それと「商品価値」があるかないかは、
別問題だね。つまり、「商品価値がない本でも、学者を育てるためになることもある」
という議論なら、まったく同意する。しかし、当の学者の卵が助成金を貰いながら
そういう現実を自覚していないのは、恥ずかしいというか、傲慢ではないかと言いたいわけ。
117 :
無名草子さん:2007/08/25(土) 23:23:47
>>115 現実を知らないな。一般書の編集者だって「売れることだけ」を考えて
いる訳じゃないぜ。「良書」を出そうとしている人はたくさんいる。
「学術書」の過大評価じゃないか。
だいたい「学術書」の多くは、教授になるためだったり、再就職のためだったりと
かなり不純な動機で出版されてるのが、現実。
118 :
無名草子さん:2007/08/25(土) 23:25:30
>>114 君、版元も小売りも学術書を売ることでもうかってるんだから
それは「商品価値がある」ってことなんだよ
君の学術書に対するしょうもないルサンチマンをこんなところで開陳しないでくれ給え
120 :
無名草子さん:2007/08/25(土) 23:48:06
121 :
無名草子さん:2007/08/25(土) 23:50:18
>>116なんて要するに学術書を出せた奴がうらやましいだけだろ
さもしい奴だw
122 :
無名草子さん:2007/08/25(土) 23:58:47
>>116は本の商売がわかってない素人(院生崩れ)と言うことでそろそろお開きに致しましょう
>>120 院生クズレ、おそらくはドロップアウト組だな
あの、論文ていうのは、出して終わりではなく、リフェランスされてなんぼなんです。
書斎においてもらえて、なんども引用してもらえるかとかね。
どうも議論の前提が低レベル。
125 :
無名草子さん:2007/08/26(日) 00:06:37
>>124 そういう高レベルな話は学問板でやった方がいいよ
つか出版社側の話をしてたわけだから。
>>124 論文と学術書は違う。
つーか日本語の学術書なんて情報が遅すぎて一々引用してられっか。
分野によるね。
オリジナリティを持ちうるか否か。
知的密輸業者となるか。
出版社のこと言ってるんだよね。
大学のプレスとかじゃなく。
情報引き写しで事足りる分野もあるということで。
>>128 >知的密輸業者
そんなのが存在するのは文系だけだ
理系がこんな板で油売ってていいのか
133 :
無名草子さん:2007/08/26(日) 01:50:23
ふッ、ふッ、ふッ
自費で「学術書」なんて出してるアホをからかっただけよ。
「学術書」は「商品」としては粗悪品だから助成金がつくのさ。
>版元も小売りも学術書を売ることでもうかってるんだから
それは「商品価値がある」ってことなんだよ
バカじゃないのか。自分の労働力に対する対価が出ないで、
どうして「商品」なんだよ。哀れな奴だ。
134 :
無名草子さん:2007/08/26(日) 01:55:27
言い忘れてた。君たち、装幀の平均単価知ってた?
そういうことを知りもしないで「プロ」ぶったりしないでね。
135 :
無名草子さん:2007/08/26(日) 03:26:02
理系は需要が無いんだからどうでもいいだろ
伸びてるかと思えば荒れてたんだなあ……
荒らしは放置が一番嫌いなんだからほっとけよ。良スレが勿体ない。
137 :
無名草子さん:2007/08/26(日) 09:09:21
>>133 >だいたい「学術書」の多くは、教授になるためだったり、再就職のためだったりと
>かなり不純な動機で出版されてるのが
オマエが自分で書いてるように対価ちゃんと出てるだろバーカw
院生崩れの出版社バイト乙w
一生装丁の単価とやらの計算でもしてろクズがwwwwwwww
>>135 ハゲド。なかなか無い良スレだな。
荒らしたがるのは
学術書を読むこととも書くこととも無縁な愚者のみ。無視が最善。
139 :
無名草子さん:2007/08/26(日) 10:31:03
アンカー先を間違える愚者w
140 :
無名草子さん:2007/08/26(日) 15:52:08
「○○○好き!」ってのが「良スレ」なんだ、君たち的にはね。
「学術書」にしか関係できない無知なアフォにはもう飽きた。
>>137 クズはおまえ。「自分の労働力に対する対価」は「印税」のことだろ。
どうして薄汚い野心になるんだ。そうか、自分が薄汚いからか。
それにしてもこういう汚い言葉しか書けない奴が、このスレの常連?
まさかね。おまえ行きずりの厨房だろ?
>>140 スレタイ読め。
「あなたの好きな学術系出版社」だ。これが好きあれが好きで何も問題はない。
そんなに学術論、出版論がしたいなら学会や研究室や出版社にでも行った方がいい。こんな所に粘着しているより遙かに有益だろう。
142 :
無名草子さん:2007/08/26(日) 16:16:16
>>141 もちろん「こんな所」にいつまでも粘着してる暇はない。
無知な「学術書憧れ症候群」の面々とはおさらばだ。
>>142 うん、ご苦労だった。
まあ、人生は長い。随分と歪んだ劣等感をお持ちのようだが、ゆっくり治すといいだろう。
144 :
137:2007/08/26(日) 16:39:59
145 :
137:2007/08/26(日) 16:41:14
もう来なくてイイゾwwwwwwwww
>>103 装幀がいいのは勁草書房。知人の贈呈本が届いて負けたと思ったことある、あくまで装幀のみに。
逆に愛嬌はないが教科書向きに作るのは福村出版。質実そのもの。
147 :
無名草子さん:2007/08/26(日) 18:58:34
>>146 献本自慢?
そういうのはやめよう。このスレに来ている奴は、
そのくらい日常でしょ。
>>26 学芸文庫はいいと思います。ファンといってもいいほど好き。
149 :
無名草子さん:2007/08/26(日) 20:29:59
このスレで筑摩書房を叩く人もいるが、昔から教養系であって、学術系
ではない。それに、ちくま学芸文庫やフーコーの講義録を出したりして、
がんばってると思うが。
勁草書房は、内容の劣化が著しいので、言及を差し控えたいよ。
フェミ院生って、標準より10くらい偏差値低くありませんか?
151 :
無名草子さん:2007/08/26(日) 23:07:15
フェミ専門の町田編集者が引退で、勁草書房からはもうフェミは出ないよ。
腰の引けてるジェンフリ本は、どういう位置づけ?
153 :
無名草子さん:2007/08/26(日) 23:27:42
これだけバックラッシュが激しいと、出版社も腰が引けるさ。
もう流行遅れ観もあって、売れないから。
伸びてると思ったら荒らしか。
まぁ、伸びるスレでもないからそりゃそうか。
バックラッシュの直接的影響と言うよりは、
間接的影響で(?)優秀な若手が手を出さない分野になってしまった。
156 :
無名草子さん:2007/08/27(月) 07:22:16
NTT出版や日本放送協会出版はけっこう掘り出し物があるんだが、
どういう基準で出しているのだろう。
こういうところもそのうち経営が厳しくなると出版事業が縮小されるのだろうか。
バックラッシュって都合がいい言葉だよな。
自分たちの支持(信仰)してるものが批判されたら
叫べばいいんだから。
支持(信仰)という姿勢は、批評研究の姿勢ではないだろうに。
159 :
無名草子さん:2007/08/28(火) 02:15:25
フェミはもともと社会運動でしょ。つまり信仰。それが、大学にポスト
を得て「学問」になって権威主義化して堕落したという実にわかりやす
い構図じゃないの。東大教授上野千鶴子の権威主義はすごい。
学術書と教養書の線引きを詳しく
161 :
無名草子さん:2007/08/28(火) 02:57:51
学術書は、カバーするフィールドは狭くてもプライオリティーがある。
教養書は、学術的なプライオリティーはあまりなく、人生論がまぶしてある。
以上
162 :
無名草子さん:2007/09/06(木) 10:49:58
あげますよ。
秋の学会シーズンですねえ。9月は北海道、東北、京都と大忙しですわ。
私も京都に行きます。同じ学会だったりしてw
164 :
無名草子さん:2007/09/07(金) 03:10:32
理系の方ですよね?
いいな、理系の学会は実利があるみたいで。
文系の学会などは単なる「社交場」ですよ。
ある東大教授などは、「学会の大会とは、地方の研究者が
僕の所に名刺を配りに来るためにある」とのたまわったことさえあるのです。
165 :
無名草子さん:2007/09/07(金) 13:56:47
版元側からすれば、学会販売は現金収入&著者に原稿せつく&人脈づくりとして大事なイベント。
166 :
無名草子さん:2007/09/07(金) 14:01:58
これはアメリカのゲームです。1度やってみてください。
これは、たった3分でできるゲームです。試してみてください。 驚く結果をご覧いただけます。
このゲームを考えた本人は、メールを読んでからたった10分で願い事が
かなったそうです。このゲームは、おもしろく、かつ、あっと驚く結果を 貴方にもたらすでしょう。
約束してください。絶対に先を読まず、1行ずつ進む事。 たった3分ですから、ためす価値ありです。
まず、ペンと、紙をご用意下さい。 先を読むと、願い事が叶わなくなります。
@まず、1番から、11番まで、縦に数字を書いてください。
A1番と2番の横に好きな3〜7の数字をそれぞれお書き下さい。
B3番と7番の横に知っている人の名前をお書き下さい。(必ず、興味の
ある性別名前を書く事。男なら女の人、女なら男の人、ゲイなら同姓の名
前をかく)
必ず、1行ずつ進んでください。先を読むと、なにもかもなくなります。
C4,5,6番の横それぞれに、自分の知っている人の名前をお書き下さ
い。これは、家族の人でも知り合いや、友人、誰でも結構です。
まだ、先を見てはいけませんよ!!
D8、9、10、11番の横に、歌のタイトルをお書き下さい。
E最後にお願い事をして下さい。さて、ゲームの解説です。
1)このゲームの事を、2番に書いた数字の人に伝えて下さい。
2)3番に書いた人は貴方の愛する人です。
3)7番に書いた人は、好きだけれど叶わぬ恋の相手です。
4)4番に書いた人は、貴方がとても大切に思う人です。
5)5番に書いた人は、貴方の事をとても良く理解してくれる相手です。
6)6番に書いた人は、貴方に幸運をもたらしてくれる人です。
7)8番に書いた歌は、3番に書いた人を表す歌。
8)9番に書いた歌は、7番に書いた人を表す歌。
9)10番に書いた歌は、貴方の心の中を表す歌。
10)そして、11番に書いた歌は、貴方の人生を表す歌です。
この書き込みを読んでから、1時間以内に10個の掲示板にこの書き込みをコピーして貼って下さい。
そうすれば、あなたの願い事は叶うでしょう。もし、貼らなければ、願い事を逆のことが起こるでしょう。とても奇妙ですが当たってませんか?
167 :
無名草子さん:2007/09/07(金) 18:23:35
版元からすれば、そうだな。
ただ社会科学系と違って人文系の学術出版はショボイから、
俺は人文系の学術系からは本を出さない主義なんだ。
>>167 あくまで出せないんじゃなくて出さないんだねw
170 :
無名草子さん:2007/09/08(土) 02:54:14
うん、断わるんだよ。
171 :
無名草子さん:2007/09/10(月) 10:09:54
>>167 ショボイ人文学系出版社とは、たとえば?
172 :
無名草子さん:2007/09/10(月) 18:38:26
>>171 あんまり具体的には書けないけど、やや一般性のあるところでは
科研費の出版助成目当ての風間書房あたりかな。専門分野の出版
社が10社近くはあるけど、そこからは勘弁という感じ。
でも、学術系全部を否定しているわけじゃない。専門的な原稿が
千枚書けてしまったら、猛烈に「営業」をする。そして、「A5判
400ページ、定価4800円、初版1500部、印税なしで、献
本用に50部進呈」なんて条件でも、喜んで出す。実質的にアンペ
イドワークだが、「研究」なんてそんなもんでしょ。本代は、他の
原稿で稼ぐ。それでも、先の10社からは出さない。
173 :
無名草子さん:2007/09/10(月) 20:05:16
pdfとかで公開すればええやん
>>172 出す原稿のストックもないくせに偉そうな「でしょ。」厨はいらない
175 :
無名草子さん:2007/09/10(月) 20:43:52
なんじゃ、このスレは学術出版コンプのたまり場だったんけ。
ここに来ている連中は学術出版の数冊は出していると思ったが。
176 :
無名草子さん:2007/09/10(月) 21:21:35
はぁ?
単著を何冊も出せるって何様だよw
177 :
無名草子さん:2007/09/10(月) 21:54:53
えッ、君たちそうじゃないの?
そのつもりでここへ来てたんだが……
単著を複数出版しているにもかかわらずまったく無名の人 乙
179 :
無名草子さん:2007/09/10(月) 23:15:42
カムアウトするはずないじゃん。
ま、憧れ症候群の面々とお付き合いする暇はないので、
バイ、バイ
みんながんばってね!
180 :
無名草子さん:2007/09/10(月) 23:17:58
(と言うわけで、このスレはゴミ箱行きだ……)
181 :
無名草子さん:2007/09/10(月) 23:22:32
失笑しましたw
売れもしない本を書く
>>179みたいなヤツがのさばっているから
学術系出版社が先細ってるという現状
183 :
ごみ箱より愛を込めて:2007/09/11(火) 01:44:01
フルネームでググると10万件ヒットというのはまだ「無名」
というジャンルかな
ま、本を一冊出すと一時的に5千件ぐらいスコアーがふえるから
あんま意味のある数字じゃないか
ところで、諸君はググると何件?
背伸びしなくていいよ
本は書けても空気読めないみたいだし
185 :
ごみ箱より愛を込めて:2007/09/11(火) 17:34:03
>>184 ご忠告ありがとう。
でも、背伸びしてないし、空気も読めてるんだな、これが。
いやしくも「学術」と付くスレに来るんだったら、低能で
無能で下品ではなく、せめてこれぐらいの基準だろという
ところを自分のデータを使って示して、嫌がらせをしてる
んだから。それが伝わってるから、あんたはこの下品なレス
を書いたんだろ。
186 :
無名草子さん:2007/09/11(火) 17:56:30
……
必死すぎ
188 :
無名草子さん:2007/09/11(火) 23:12:21
まあアホの子もガンバレ
アメリカだと売れなそうな学術書籍でもペーパーバック化されて安く買えるが、
日本の専門書は高すぎないか?なぜ文庫化されない?
190 :
無名草子さん:2007/09/12(水) 00:04:29
文庫とか読んでるのは乞食だろ
そもそも単行本の値段がペーパーバックと大して変わらん
191 :
無名草子さん:2007/09/12(水) 03:02:49
>>189 コストが違うだろ。
専門書は最低限1ページ10円でないと儲けが出ない。
文庫は1ページ1円でも儲けが出る。それは文庫が売れるから。
>>191 単行本で資金回収してその後文庫で出せばいいじゃないか。
193 :
無名草子さん:2007/09/12(水) 04:10:07
>>192 そううまくはいかないんじゃないかな。
仮に単行本で資金回収ができたとしたら、その時点でその本を必要とする人は
もうみんな買ってしまっていて、文庫本にしてももう売れない可能性が高いと思う。
当然のことながら文庫本にするのにもコストはかかるので、一般的には初版で2万部、
学術系の文庫で初版6千部が採算ベースだから、初版1500部程度の単行本で売り
切ってしまった本を文庫本にすることはちょっとあり得ないのではないかと思う。
でも一万円近くする本は高すぎるんじゃないの?一般人はそんなもの買わないだろ。
俺は関係者でも学者でもない単なる一般人だからそう思うのかもしれんが。
195 :
無名草子さん:2007/09/12(水) 05:22:57
>>194 そうなんだけど、原価計算をするとそうなっちゃうんだ。
学術書は「部数×定価」が800万円ぐらいになるように
設定される。それが採算ベースだからね。そうすると、
初版1000部だと定価は8000円になってしまうんだ。
学術書の需要を考えると、仕方がない。
それよりも、アメリカでどうして学術書がペーパーバック化
できるのかを知りたいな。
>>189さん、よろしく。
通常の文庫は、想像通りの価格で作ろうとすると、製造の最低ロットが大きいくないと。
2〜4万部といったところじゃないか?
そんなに部数が出るんだったら、そもそも単行本が高額にはならんだろう。
売れないから高いのであって、そんな本が文庫になるわけないじゃん
必要な人には単行本の時点で行き渡ってるんだから学術書の文庫を買う好き者なんていないよ
文庫とか言ってる人は啓蒙書、教養書と学術書がごっちゃになってるんじゃないの?
>>197 じゃあ判定して
タタールのくびき―ロシア史におけるモンゴル支配の研究 ¥ 9,345 栗生沢 猛夫 (著)東京大学出版会
第二次世界大戦と日独伊三国同盟―海軍とコミンテルンの視点から ¥ 6,090平間 洋一 (著) 錦正社
戦争の世界史―技術と軍隊と社会 ¥ 7,875 ウィリアム・H. マクニール (著)刀水書房
南アフリカの歴史 レナード トンプソン (著), 8,190 (税込) 明石書店
読んだことないから分からないとしか言えない
>>198 ちょっと調べてみた
註もあるみたいだし、版型とかから言ってもちゃんとした研究書なんじゃない?
201 :
無名草子さん:2007/09/12(水) 20:39:24
>>198 価格から判断して、いずれも初版の部数は1000部前後と見た。
と言うことは、学術書として出版したということ。
一般書なら最低でも初版3000部で、価格は2800円までというところ。
202 :
無名草子さん:2007/09/12(水) 20:44:46
>>196 悪いけど、
>>193を読んでな。一般的な文庫でも初版は2万部で十分。
「500円×2万部=1000万円」で、広告費も十分出せる計算。
初版から4万部刷るのは、まずあり得ない。確実に30万部ぐらい
計算できる場合などに限られる。
広告費使ってまで売る本かよって本が売れ筋なんだよねー
頭が痛くなる
204 :
無名草子さん:2007/09/12(水) 21:07:34
最近「朝日新聞」の第一面、三八広告がおかしくなったと思いませんか?
以前なら人文系の学術系の広告で占められていた。枠一つが百万円でも
(ちなみに「読売新聞」は60万円)「朝日新聞」に広告を出したときしか
本が売れない学術系は、これが頼りだった。ところが、最近はハウツー本が
少しずつだが、多くなってきている。「朝日新聞」の堕落が原因か、学術系
が広告さえ打てなくなったのか、両方かもしれない。
205 :
無名草子さん:2007/09/12(水) 21:33:46
>>195 単純にハードカバーで採算取れるんでねえの?
図書館の買い入れの分はあらかじめ計算できるし。
206 :
無名草子さん:2007/09/13(木) 03:16:00
>>205 いやだからさ、ペーパーバックにも原価がかかるわけで、日本の文庫なら
初版2万部、学術系でも初版6000千部程度が採算ラインだから、
どうしてそれだけの部数が計算できるのかが不思議なわけ。
たしかにアメリカの大学図書館などは学習図書なら複本を多数そろえるから
そういうので部数が確保できるのかな?
>初版6000千部
( ´,_ゝ`)プッ
>>201 1000部って少ないな。大学と図書館と専門家以外ほとんど買っていない
んじゃないか?かなり面白そうな本だが。
世界史の本漁っていると、メジャーな分野以外日本語で読めるものが少ないのに驚く。
絶版も多い。中世以前のロシア史に関する本なんておそらく2冊くらい。
ビザンツ帝国関連の本だって手軽に手に入るものは数冊あるかないか。
マイナーな分野といってしまえばそれまでだが、出版大国と思っていた割には
お寒い状況だ。
自分が興味があるからって他人もそうだとは限らない
>204
朝日が堕落してるからというよりも、版元が広告を打たなくなってる。
だから空いたところに格安で、今までだと入らなかった健康本とか
入るようなった。まあ、学術書の宣伝に100万は高い。
最近は書評の影響力も落ちてるってJ堂さんが言っておりました。
211 :
無名草子さん:2007/09/13(木) 13:00:50
>>210 今朝の朝日新聞の三八広告見た?
右から2番目の特等席に「聖教新聞社」の広告。その他、「第三文明」とか
「灯台」とかの広告も多い。創価学会はこうしてまず広告で朝日新聞を支配し、
聖教新聞の印刷でも朝日新聞を支配している。朝日新聞が公明党を政府の中の善玉
みたいな報道をするのはこれがその理由だ。朝日新聞は創価学会の広報紙に成り下がっている。
書評も広告も、特に若い世代にはほとんど効き目がないとは、出版社も言っている。
212 :
無名草子さん:2007/09/13(木) 15:52:43
>>211 で、連立政権を叩く理由は? それとも聖教では自民批判でもやってるのか?
213 :
無名草子さん:2007/09/13(木) 17:43:18
>>212 ちょっと観点が違うな。
あるメディアがそれと明らかにせずにある政党や宗教団体の
手先になるのはまずいんじゃないかということ。
214 :
無名草子さん:2007/09/13(木) 18:04:48
>>206 原価と言っても、大学の出版局とかの場合、
ハードカバーとペーパーバックでは版型が一緒なんだから、
日本みたいに文庫本をわざわざ作る場合とは
かなり事情が違うんじゃないの?
215 :
無名草子さん:2007/09/13(木) 18:40:26
>>214 アメリカの事情に疎いので教えてほしい。アメリカでは学術出版の多くが
大学の出版局だというのは知っているけど、そこでペーパーバックも出すの?
それなら少しは経費が安くあがるかもしれない。ただ、日本では同一の出版社
から文庫化される場合でも、やはり採算ベースは初版2万部が目安らしい。
216 :
無名草子さん:2007/09/13(木) 21:01:23
>>215 アメリカの場合だと、学術書は、基本的にはハードカバーを
出したのと同じ出版社がペーパーバックを出すっしょ。
これがフランスだと、そもそもはじめからペーパーバックしか出さないんで、
数の出ない学術書だとかなり値段が高くなる。
でもその代わりに、売れ線のものだと、日本での文庫本みたいな
小型の廉価版シリーズで再登場することもあるけど。
217 :
無名草子さん:2007/09/13(木) 22:44:29
>>216 レスありがとう。
フランスは貴族が自分で装幀屋に出す伝統があるから、それできっといまでも
ペーパーバックが主流なんだね。
日本では、講談社学術文庫とちくま学芸文庫が頼りってことか。
だから筑摩は学術系ではないと何度言ったら
学術文庫だって大して学術じゃないじゃないか
お前らの言う学術とそうでないものの境界ってなに?
221 :
無名草子さん:2007/09/14(金) 12:40:52
>>218 筑摩が学術系でないとは俺も言ったが、「ちくま学芸文庫」だけは別。
>>220 売れなくてつまらないのとそこそこ売れてくだらないのと。
売れなくてもその研究してるから面白いけどな
普通の人から見たらクソつまらないんだろうけど
223 :
無名草子さん:2007/09/14(金) 15:49:10
ageとこう。
ただ、いまはその「研究」の意味を専門外の人間に説明する「説明責任」
みたいなのが強く求められるようになった。特に若い人はそれができないと
就職できなくなってきたから、辛いところがあるよね。
そりゃ説明は出来るけど説明したって意味が分からないと言われておしまい
225 :
無名草子さん:2007/09/14(金) 17:47:19
だから「辛い」のさ。
講談社学術は、学術書の文庫化という原則だが、ちくま学芸はその原則をはずれたおもしろ系も多い。
とりあえず、ちくまの編集者が、無能で学術系でもないくせに頭が高いというのはガチ。
そもそも筑摩本で、学振の出版助成おりてる単行本はあるのか?
227 :
無名草子さん:2007/09/15(土) 01:15:41
筑摩の本が良いとは言わんが、学振助成で出た本がつまらんのはまちがいない。
講談社学術は学術書ってより一般書(教養書)が多い気がする
学術書とか専門書って最低限、註と索引があって、+版型(A5が多いのかな?)とか聞いたな
高校、大学の先生に聞いたらみんなこんな感じの回答だった
229 :
無名草子さん:2007/09/18(火) 11:01:14
さすがに判型は関係ないかとw
A5が多いのは事実だな
ばかか
判型持ち出すなら、文庫化の議論は成立しない
つーか学術書は文庫にならないだろ。教養書とごっちゃになってんじゃねーの?
学術文庫とかちくま学芸なんて別に学術書でも専門書でもないぞ。
>内容的には専門書ではなく高級アマチュアまでを読者対象とする
あんなレベルでも一応学術書らしいぞ
まぁ、一般人の教養を深める程度には役立つのかもな
一般人から見たら間違いなく学術書
研究してる人から見たら物足りなくてどこが学術書だよって感じ
学術文庫はそんな立ち位置です、あまりいじめないでください
トマトを食べるんだ
ジャレドダイアモンドの本は学術書ではないのか?
アカデミックな本だけど一般書というか啓蒙書みたいなものなんじゃないかな
あれで学術書ならサイモン・シンとかも学術書になっちゃいそう
いや、鉄なんたらしか読んだことないけどさ
ジャレド・ダイヤモンドの著作は一般書の範疇じゃない?
「小説や学術書を月数冊」とかカッコつけてる奴に何を読んでるか聞いたら教養書とか啓蒙書だった
なんてことはよくあるね。(自称)学術書を読んでる自分に酔ってるのかしら。
>>231 B4判、A4判、B5判(週刊誌・一般雑誌など)、
A5判(学術書・文芸雑誌・総合雑誌・教科書など)
B6判(単行本など)、A6判(文庫本)
菊判(単行本など)、四六判(単行本など)
学術書とか専門書はほとんどA5だよ。出版社とか印刷会社に聞いてごらん。
自分の本棚も調べてみたけど、学術書だの専門書はA5だったよ。
とりあえず
つ
ttp://www.koubunsha.com/books/mamechishiki/hon_no_size.html
学術書のイメージがわかないから典型的なもの貼ってくれ
学術書、出版社で適当にググってみろ。
調べてみればA5ばっかだって分かるから。大学生ならまともな教授に聞いてみな。
つーかここにいる人たちは専門的な人ってわけじゃないのか?
少し勉強してたら普通知ってることだぞ。
トマトは赤い
>>240 学術書出版社に勤めてますが、確かにA5は多いけど、四六も少なくはありませんよ。
学術書はA5ばかりとは言えません。
誰でも読める本は一般書
専門書とか学術書なんて自分の専門以外まったく意味不明だぜ
244 :
無名草子さん:2007/09/20(木) 01:29:59
バカでも読めて良かったね
よかったね
うれしいね
専門書はA5だね
四六はそこまで深くはない学術的なものが多いかな
247 :
無名草子さん:2007/09/21(金) 23:31:40
ここらできちんとまとめておこう。
まず確認しておかなければならないのは、判型と学術書の関係という観点から考えるなら、
「学術書」という実体は問題にならないということだ。ポイントは、学術書として売ろうと
するのか、一般として売ろうとするのか、売る姿勢の問題だということである。なお、学術
出版社が「学術書」だけを出版しているわけではないし、筑摩書房のような一般書の出版社
も「学術書」を出版することがあるということには注意しておく必要がある。
@学術書と判型の関係は、基本的には定価の問題だ。いまここに600枚のやや学術的な内容
の原稿があるとする。これを一般書として売ろうとするなら、四六判で300ページ、定価
2800円というところだろう。一方、学術書として売ろうとするならA5判で250ページながら、
定価は4800円というところになる。同じ分量なのに、A5判だと分量が多いように錯覚させること
ができるので、定価を高く設定できるのである。これが、学術書として売る場合である。筑摩書房も、
義理で「学術書」を出さなければならない場合は、A5判にする。
Aその結果、書店もA5判を「学術書」として認識し、平積みにはなかなかならないが、一般書のように
売れなければすぐ返品とはせず、長く棚に差しておく。「学術書」はいつ売れるかわからないところがあるが、
売れれば、定価が高い分利益が大きいからだ。
以上、判型は、「学術書」であるかないかという実体の問題ではなく、売る姿勢の問題である。
248 :
無名草子さん:2007/09/21(金) 23:38:02
もちろん、
>>247で述べたことはかなり極端な例だ。
実際は、原稿が学術的か一般的かによって、判型を決めるのである。
なお、これは初版の時の話で、それを文庫化すれば文庫サイズになるのは
あたり前の話。
関係も何も、学術書にその判型が多いだけだろ。
別に文庫でもB6でも何でもいいんだよ。ただA5が多いだけの話。
ここらで、まで読んだ
長いだけの無意味な文章なんて誰も読まないんだぜ?
age厨はアホが多くて困る
バカがいる
A5が多いけどそれ以外もあるよってことでいいじゃねーか
253 :
無名草子さん:2007/09/22(土) 01:51:42
君たちがつくずくバカだとわかったよ。
特に
>>249はひどいな。なぜA5が多いかという話だぜ。
自分たちの無知を指摘されると、こうなるわけね。厨房は人間のクズだな。
あ、そうだったな。君たちは長い文章を読む力がなかったんだったっけ。
>>250クン、きみのそのレズがageてるんじゃないのか。
やっぱ、常駐してる素人厨房さんは相手にするんじゃなかったな。
254 :
無名草子さん:2007/09/22(土) 01:58:44
つーかここにいる人たちは専門的な人ってわけじゃないのか?
少し勉強してたら普通知ってることだぞ。
255 :
無名草子さん:2007/09/22(土) 01:59:29
バカでも読めて良かったね
sageとageすら分かっていないのか
257 :
無名草子さん:2007/09/22(土) 02:00:59
俺は関係者でも学者でもない単なる一般人だからそう思うのかもしれんが。
「つくずく」とか「レズ」とか、釣りにしてももっと巧くやれよ
259 :
無名草子さん:2007/09/22(土) 02:02:18
もちろん「こんな所」にいつまでも粘着してる暇はない。
無知な「学術書憧れ症候群」の面々とはおさらばだ。
260 :
無名草子さん:2007/09/22(土) 02:03:12
あいしてるわけを教えて(*^_^*)
ちょっと真性っぽいところが怖い
262 :
無名草子さん:2007/09/22(土) 02:04:31
どこのなにが煽り??
263 :
無名草子さん:2007/09/22(土) 02:05:40
なんだこいつ
264 :
無名草子さん:2007/09/22(土) 02:06:25
伸びてるかと思えば荒れてたんだなあ……
荒らしは放置が一番嫌いなんだからほっとけよ。良スレが勿体ない。
ざっとスレを読んでみたけど、あげの子は同一人物っぽいな。
266 :
無名草子さん:2007/09/22(土) 02:07:40
学歴低いのにそんなイキがるなよ
こんな時間は俺とお前しかいないのに自演なんてやめようぜ
268 :
無名草子さん:2007/09/22(土) 02:09:41
オレに喧嘩売ってんのカよいい度胸だ
269 :
無名草子さん:2007/09/22(土) 02:09:52
ご忠告ありがとう。
でも、背伸びしてないし、空気も読めてるんだな、これが。
いやしくも「学術」と付くスレに来るんだったら、低能で
無能で下品ではなく、せめてこれぐらいの基準だろという
ところを自分のデータを使って示して、嫌がらせをしてる
んだから。それが伝わってるから、あんたはこの下品なレス
を書いたんだろ。
270 :
無名草子さん:2007/09/22(土) 02:10:43
こんな時間は俺とお前しかいないのに自演なんてやめようぜ
きめえw
272 :
無名草子さん:2007/09/22(土) 02:12:42
ご忠告ありがとう。
まあアホの子もガンバレ
273 :
無名草子さん:2007/09/22(土) 02:13:34
俺ほど頭がいいやつはいないぜ
厨房め
274 :
無名草子さん:2007/09/22(土) 02:15:47
低能で無能で下品な輩はこのスレにふさわしくない
つまり俺以外はこのスレにふさわしくない
275 :
無名草子さん:2007/09/22(土) 02:21:02
フルネームでググると10万件ぐらいしかヒットしないから
つくずく自分の未熟さを恥じるけど厨房よりはましだな。
君たちみたいなバカでリアル厨房は人間のクズで無知だから相手してあげてる。
276 :
無名草子さん:2007/09/22(土) 02:22:55
おや?もう論破されたからいなくなったのか。
やっぱりリアル厨房のクズは違うな。自分でageておいて人の性にする。
本当にクズのゴミで無能な輩だ。粘着はもうやめようね低学歴くん、
277 :
無名草子さん:2007/09/22(土) 13:45:03
オレに喧嘩売ってんのカよいい度胸だ
278 :
無名草子さん:2007/09/22(土) 13:52:57
低能で無能で下品な輩はこのスレにふさわしくない
つまり俺以外はこのスレにふさわしくない
>>278 学術出版スレにふさわしい内容のあるレスを書いてほしい。
作品社は既出か?
ヘーゲル「法哲学抗議」「美学講義」フッサール「現象学の理念」
アドルノ「否定弁証法」…全部作品社ので読んだ。
特に思想読本のシリーズは
写真も多く読みやすい編集で楽しかった記憶がある。
280 :
みんなで公安に通報しましょう:2007/09/22(土) 15:27:25
ハンナングループ浅田会長の逮捕に北朝鮮・旧朝銀信用組合と関係の深い杞●岳史!!
杞●岳史は家やマンションビルの中の様子を建物の外から盗撮しています!!
建物の中の様子を外から盗撮するプライバシー丸裸のとんでもない盗撮機械を自宅に所持!!
名前は杞● 岳史(キヤマ タケシ)ユ タケシ
経歴は北朝鮮とつながりの深い旧朝銀信用組合と関わりが深く旧朝銀信用組合の青年会に所属。
東大阪市柏●東10の9から転居後の自宅に所持!!
※杞●岳史の自宅からすごいものがでてきます!!
家やビル、建物の中の様子を外から盗撮するプライバシー丸裸の盗撮機械は杞●岳史の自宅にあります!!
あと一歩で杞●岳史逮捕なのでみんなで公安に連絡しましょう!!
公安の強制捜査で必ずマスコミ関係者様・関係者様・2ちゃんねら〜の皆様の御期待にそえます!
※法務省 公安調査庁 0335925711 東京都千代田区霞が関1丁目1の1
※近畿公安調査室局(代) 0669437771 大阪市中央区谷町2丁目1の17
週刊新潮
0332665311
週刊新潮への情報提供は
[email protected] 週刊現代 編集部0353953438
週刊ポスト 0332305951
週刊アサヒ芸能 編集0354034379
週刊実話 編集0334361844
プレイボーイ 編集部0332306371
フライデー 編集部0339432500
SPA! 0354038875
女性自身 編集部0353958240
281 :
無名草子さん:2007/09/22(土) 18:20:39
>>280 なるほど、これがこのスレにふさわしい内容のあるレスなんだね!
282 :
無名草子さん:2007/09/22(土) 18:24:46
>>279 長谷川宏訳は学術書とは言いにくいなあ・・・
長谷川訳は良いよ。
あれ読んで、原書読んどきゃ良い。
284 :
無名草子さん:2007/09/29(土) 02:01:00
ふ、ふ、ふ、見栄張ってくれるじゃないか
285 :
無名草子さん:2007/10/08(月) 20:20:05
好き:作品社、青土社、洛北出版
嫌い:明石書店、勁草書房、青弓社
(50音順)
理由:信念が感じられるかどうか=応援したいかどうか
286 :
無名草子さん:2007/10/09(火) 02:23:46
ま、この程度のスレだわな。
287 :
無名草子さん:2007/10/09(火) 13:15:14
好き 月曜社
288 :
無名草子さん:2007/10/10(水) 00:12:35
>>285 嫌いのほうは博論助成や自費出版ばかりで金出して買う必要ない本ばっかだな。
明石と青弓社は社長がDQNで共通してるしw
未来社
青土社は装丁と重さが好きだ
291 :
無名草子さん:2007/10/11(木) 03:37:39
おまいらはクズ
明石ってよく見るけど、学術系とは言えないんじゃない?
ただの左翼出版社でしょ。
明石が某社を買ったよ。
294 :
無名草子さん:2007/10/12(金) 23:31:08
F村出版だろ。何考えてんだか。
295 :
無名草子さん:2007/10/17(水) 16:28:44
青土社
現代思想にはいつもお世話になってます
296 :
無名草子さん:2007/10/17(水) 21:04:31
東大出版会だけでもいいんじゃねえの。
+培風館、有斐閣あたりか。
ミネルヴァ
298 :
無名草子さん:2007/10/18(木) 20:20:14
東大出版会、すごい殿様商売だよ。
著者持ち込みの自費出版に○百万の請求! 他の人文系出版社の3割増しだ。
まあ、学者なんて権威主義の固まりだから、それでも東大出版会から
出したいんだろうけどね。ちゃちい本しか作ってないよ。
299 :
無名草子さん:2007/10/18(木) 21:24:35
東大の自費出版なんて聞いたことないぞ
300 :
無名草子さん:2007/10/18(木) 21:30:14
>>298 こいつはこのスレに常駐している、博論が書けないまま院を追い出されたクズだから
相手にする必要なし
301 :
無名草子さん:2007/10/18(木) 22:56:36
>>300 すみませんが、それは違います。
私は版元のほう。知ってる学者が東大出版会から自費出版(そりゃみんな大っぴらに
そんなこと言ったりはしないだろうが)したこともあって、内情を知った次第。
お金出しても東大出版会から出したいという気持ちは理解できるけどね。
権威は大事ですから
とくに学術系の世界は、もうね。いやらしいくらい権威主義が台頭してるから。
>>59 遅レスだが、岩波は定時週休二日厳守で業界最高給なんだろ?(最近は岩波の凋落でかなり下がっ
たらしいが) そんで人権やら平和やら訴えてサイテーの労働貴族会社だよな。
>>301 天下の東大ブランドでそんな商売しているとは・・・なんで出版界ってこうなんだろう?
なんだかんだ言いながらも岩波で出せて喜んでる人が周りにおります
岩波は働いてる編集者は夜討ち朝駆け。
ミネルヴァは印税払わないので、著名な学者をつなぎとめることができない。
青弓社にいたっては。
学術系という限定を外しても出版社として真っ当じゃない。
>>306 スレチだけど、「世界」の肩書きの「××大学」って、非常勤はどう扱われるの? テニュ
ア以外が「××大学」と名乗るわけにもいかんだろうし。格差社会を批判しつつ非常勤は締め出しかよw
>>307 >ミネルヴァは印税払わないので、著名な学者をつなぎとめることができない。
学者に限ったことじゃないが、印税ゼロでも本が出せるだけでいい(自費でないだけマシ)
という人が世間に普通にいる限り、出版界は浄化できないだろうな。もちろん99%の書籍の印税
などタダ同然だが、それでもお金の遣り取りだけはきちんとしておくべき。
出してもらう代わりに買取を飲むとか、本の現物で代わりにするとか、ロクでもない噂ば
かり聞くが。このスレ見ると助成金出版ってのもケチな商売になってるようでやりきれね〜。
学術書に限らず、東大関係者だと普通は出せないレベルのお粗末なシロモノでも通りやすいみたいな話も聞くし。
出版は独特の商慣習が多過ぎるんだよね。
309 :
無名草子さん:2007/10/20(土) 01:25:23
同感だね。しかも、俺の経験だと学術系の編集者に限って無能。
原稿を右から左に印刷所に回すだけ。ろくに内容も読んでない場合さえある。
それでいて自分でも「つまらない仕事だ」とほざいている。
これで、いい本が出るわけないさ。
ただ、慶應義塾大学出版会だけは、新しい割にはがんばってる。
増刷分は放っとかれたみたいなことはよく聞く
311 :
無名草子さん:2007/10/20(土) 17:17:51
>>308 こいつ経済のことなんにも分かってないアホだろ
タダでもいいから本出したい奴と、数が売れない学術書で収入を得たい版元の
利害が一致してるから毎月本が出てるわけで、お互いの利害が一致してるんだから
それでオールオッケー
お前ごときがつべこべ言わなくてもよろしい
>>309 慶應義塾大学出版会はその前身に慶應通信があり、
東大出版会より古いぞ。
313 :
無名草子さん:2007/10/20(土) 19:06:15
314 :
無名草子さん:2007/10/20(土) 20:26:11
>>311 アホはお前だろ
そういう腐った経済構造だからまともな学術書が出ないという話だろ
お前みたいなクソ学術書も出せないアホにはわからんだろうがな
315 :
無名草子さん:2007/10/20(土) 20:38:44
>>314 はあ?「まともな学樹書」なんてそうたくさんは売れないから
印税を払う余裕がない、それだけの話であって
オマエの言うとおりに必ず印税払わないといけないと決めたとしたら
どの版元も学術書なんか出さないだろ
だから出版助成という制度があるんだバーカw
アホは死ねよww
助成申請の多くが博論だという現実は厳然としてあるよ。
つまりは助成に頼らなければ出版なんぞ出来ないレベルということ。
「まともな学術書」(出版する意義のある学術書)であれば、助成に頼らなくとも、
出版社は喉から手が出るくらいほしいもの。
そもそも今の世の中、「まともな学術書」なんてそうそうお目にかかれやしない。
317 :
無名草子さん:2007/10/20(土) 20:57:39
>>316 >助成申請の多くが博論だという現実は厳然としてあるよ。
>つまりは助成に頼らなければ出版なんぞ出来ないレベルということ。
一行目と二行目の間にはものすごい論理の飛躍があり、
オマエの頭の悪さがモロバレ
実際には学術書はレベルに関係なく売れないから出版助成があるに過ぎない
だいたいオマエは今出版されてる学術書がまともでないと
どうして分かるんだ テメエの憶測、願望で物を語るなバーカw
318 :
無名草子さん:2007/10/20(土) 20:59:24
>>316 こいつ博士論文を出版どころか書けすらしなかった崩れだろw
319 :
無名草子さん:2007/10/20(土) 21:02:56
つか、博論にまともな学術書ってすくないよね
320 :
無名草子さん:2007/10/20(土) 21:04:15
>>317 つか、まともな学術書って、たとえばどんなの?
321 :
無名草子さん:2007/10/20(土) 21:04:51
アホ同士でいがみ合うなよ。。。
322 :
無名草子さん:2007/10/20(土) 21:11:11
>>320 まともな学術書かどうかは各読者がその問題関心に基づき決めることであって
オマエごときに一般化できるわけないだろ
そんなことだから博論が書けないで崩れたんだクズw
>>317 どこにも矛盾なんてないよ。
単に博論のレベルについての前提が、私とあなたとは違うってだけでしょう。
まちがえた。矛盾じゃなくて、論理の飛躍ね。
325 :
無名草子さん:2007/10/20(土) 21:23:42
>>323 じゃオマエはどういう根拠で今のほとんどの博論がまともじゃないと判断できるんだ?
オマエもしかして神?
326 :
無名草子さん:2007/10/20(土) 21:51:52
アホの崩れ
>>323が言い負かされて逃亡wwwww
327 :
無名草子さん:2007/10/20(土) 22:10:00
>>325 教授会に出て、アホな審査報告を聞いてれば、誰にでもわかる
328 :
無名草子さん:2007/10/20(土) 22:11:51
>>325 ついでに審査までさせられたら、もっとわかる
329 :
無名草子さん:2007/10/20(土) 22:20:34
>>327-328 オマエのドキュソ大学の事例を一般化するな
オマエの研究こそ例外をさも一般的な事例であるかのように語るアホ研究だろ
331 :
無名草子さん:2007/10/21(日) 02:14:17
あはは、やっぱ嫉妬の嵐だね ド素人さんたち
「職員」は教授会に出ないよ 出るのは「教員」だろ
そんなことも知らんのか? ド素人さんたち
いつもの変な子が暴れてたんですね
東京化学同人
334 :
無名草子さん:2007/10/21(日) 02:23:06
そうさ、鬱屈したバカをからかうのって気晴らしにいいもん!
335 :
無名草子さん:2007/10/21(日) 02:32:47
そうそう、そう言えばお前たちってすぐにボロ出すよなぁ
よっぽど、なんも知らないんだな
336 :
329:2007/10/21(日) 08:56:38
鬱屈したバカ
>>331-335をからかうのは楽しいなあw
知らんようだから教えてやると、職員も教授会には「出る」よ
もちろん議決権はいっさいないが、後ろの方で陪席つまり話を聞いていて、
議事録を作ったり、事務手続き上の重要事項(今の時期だと科研費とか)
を教員たちに説明するようなことはする
だから職員も教授会には「出る」し、話も聞いている
まあオマエらみたいな手合いにはいっさい関係のない話だがなww
337 :
無名草子さん:2007/10/21(日) 09:00:53
あ、教授会に「出る」のは職員の一部であって全部じゃないからな
>>331のド素人どもが勘違いしてまた騒ぐと可哀相だから教えてやったぞw
338 :
無名草子さん:2007/10/21(日) 10:37:34
バカでも一応そのくらいのことは知ってるんだね
バカだと陪席してるだけのを「出る」っていうんだね
自由意志がなくて、「出る」範囲も教授会で決められるのにさ
ああ、楽しいなぁ! こんなにたくさん見栄張ってるバカがいて!
自演いくない
博論でも時流に乗ったテーマや切り口、視点の斬新さ確かさ、そしてもちろん瑕疵のない
深い洞察力があり、今後の活躍が期待される研究者であれば出版社は印税はらうよ。
ヒットにならなくとも研究者たちの間で話題になり、文献として取り上げられたりして、
徐々に評価されていくから長い目で見ると益は大きい。しかしそんな博論は数少ない。
ほとんどが教授の口利きで本にしてくれ…って言ってくるのばかりらしい。
341 :
無名草子さん:2007/10/21(日) 14:39:47
たしかにどこの世界でも、例外はある
それに、いま文系では学位と著著を持っていないと就職しにくくなっているから
その意味でも、出版社に教授のコネが強い東大が、能力にかかわらず有利になる構造がある
342 :
無名草子さん:2007/10/21(日) 17:18:52
>>338 オマエが偉そうに書いてることは、全部
>>336で教えてもらってはじめて知ったことだろ?
役立たずの哀れなクズはもうとっとと死ねw
343 :
無名草子さん:2007/10/21(日) 19:47:31
>>342 読解力のないバカは、死ね
付き合わせてみれば、情報が加わってることぐらいバカでもわかる
ま、お前みたいなバカをからかうのが楽しくてこんなクズスレに来てみたのさ
ああ、サッパリした!
344 :
無名草子さん:2007/10/21(日) 19:56:58
>>343 は?オマエの書き込みのいったいどこに新規の情報が加わってるんだ?
オマエは「教授会に職員は出ない」って愚かにも言ってしまった事実を
直視し、そのうえで死ねよw
345 :
無名草子さん:2007/10/21(日) 20:14:42
哀れなバカ
>>343の
>>338における無惨な書き込み
>自由意志がなくて
「職員に議決権はいっさいない」と
>>336に教えてもらって書いたw
>「出る」範囲も教授会で決められるのにさ
「教授会に「出る」のは職員の一部であって全部じゃない」と
>>337に教えてもらって書いた
やっぱり死んだ方がいいなアwww
346 :
無名草子さん:2007/10/21(日) 21:03:03
釣れる釣れる、馬鹿が釣れる!
>自由意志がなくて
出席の自由意志に決まってるだろ 文章が読めないんだ こいつ!
>「出る」範囲も教授会で決められるのにさ
337のどこに「教授会で決められる」って書いてあるわけ?
まったく文章が読めないんだ こいつ!
クソ博論でも書いてろ ボケ!
347 :
無名草子さん:2007/10/21(日) 21:16:24
ほらほら、またまたお崩れ
>>343の知ったかぶりが出たよ!
「出席の自由意志」だってwこいつバカじゃね?
教授会に出るのは構成員たる教員の義務だろバーカwwwwww
もちろんサボってる奴もいるが、あれは寛大な周囲のお目こぼしで
見逃されてるだけにすぎんわ
結論 オマエみたいな粘着バカ
>>346はとっととクソして寝ろw
348 :
無名草子さん:2007/10/21(日) 21:27:29
>>347 わ〜、ほんとに文章が読めないんだ!
「出席の自由意志」って「職員」の問題だぜ
そのくらい
>>338をちらっと読めばわかるだろ!
このスレにもこ〜んなバカがいたんだ!
どうせ常駐者だろ これほどのバカは!
おかげでサッパリ!
片手間で2ちゃんをからかって、書き下ろしの原稿が進んだぜ!
1月刊行予定 はっ、はっ、はっ!
349 :
無名草子さん:2007/10/21(日) 21:29:08
>>343の所属する脳内大学だと「講義するしないは教員の自由意志」
「入試業務に参加するしないも自由意志」なんだろうなあw
文字通り夢の大学wwww
350 :
無名草子さん:2007/10/21(日) 21:32:55
>>348 ( ´,_ゝ`)プッ
オマエは「職員には参加するしないの自由意志がなくて」って書いてる以上、
「教員には参加するしないの自由意志がある」ってことになるよな
まさに墓穴を掘ったわけだ とっととその墓穴に入って死ねバーカwww
351 :
無名草子さん:2007/10/21(日) 21:35:38
>>348 あと墓穴に入る前にクソをすませ、
書き下ろしの原稿とやらでちゃんとふいとけww
2ちゃんみながら片手間に書いてる原稿なんてクソ以下だろ…
353 :
無名草子さん:2007/10/21(日) 22:25:59
>>311 それは、
顧客(自費やタダでもいいから本出したい奴)⇔業者(数が売れない学術書で収入を得たい版元)
と仮定すれば、「利害が一致」していることにはなりますよ。でもそこには
市場(読者)はいませんね。そうやって在庫を積み上げることが本当にいいことなのか。
>>314 >>316 >>340 ただ、そもそもが数百部〜数千部しか売れない学術書・専門書が「市場」を
形成し得るのか? というのもよく分からないんです。
大学の外でも学術書と似たような考え方
>>311で作られる書籍なんか珍しくないですから。
いわゆる自費(共同出版)ではなくても、極端な話、世間の書物の99%はこういうものではないかな?
本が出過ぎとは言われますが、逆に言えば本を出したい人が余りに多過ぎるのです。
学術書・専門書が「市場」足り得ないとすれば、
>>311のような作り方が常態化する
のもやむを得ないのでしょうか? やはり出版は素人が近づくには危険な業界なのでしょう。
354 :
無名草子さん:2007/10/21(日) 22:31:04
釣れる、釣れる、いくらでも嫉妬に燃え狂った馬鹿が連れる
特認教授って知っているよな!
あいつらは「自由意志」を持っている場合がほとんどだぜ!
さ〜、嫉妬に燃え来るってクソ博論を書くんだ!
日本の高学歴実は低能ニート予備軍どもよ!
はっ、はっ、はっ、片手間は2ちゃんの方だよ!
どこまでも文章読めないんだな!
355 :
無名草子さん:2007/10/21(日) 22:39:33
>>350 ウッ、ホッ、ホッ
どこに教員に出席するしないの「自由意志」があると書いてあるんだ?
コピペでいいから、
>>348からもってこい!
職員しか問題にしてないだろ!
クソは済んだようだな、ちゃんと拭いたか?
さて
>>354 特認教授ってなんだよw「特任教授」だろこのなりすましがw
>>355 オマエは「職員には(教員と違って)教授会に出る出ないの自由意志はない」って言ったんだから、
論理的に考えて「教員には教授会に出る出ないの自由意志がある」と
暗に言ってしまってるんだよ
文脈を読むという日本語は知っているな?
まったくオマエのような猿を相手にするのもいい加減飽きてきたぞww
基地外と荒らしの一騎打ち
359 :
無名草子さん:2007/10/22(月) 01:28:45
>>356 アフォか、「職員」にテーマ特定だろ。「(教員と違って)」な〜んて勝手に補って
文脈ねじ曲げないでね! 人が言ってもいないことを言ったかのように言うのは、
「言いがかり」ってんだぜ! 論理的とか文脈以前の問題だな、これは
ま、嫉妬に狂った高学歴低能ワーキングプアーどもよ、また遊びに来てやるからな
>>353 そうですね。99パーセントはちょっとオーバーですが、この業界にいればいわゆる
学術書の9割はクズだということは、誰にでもわかっていることではないでしょうか。
それに、一般書の編集者の方が売ることに対してはるかに真剣ですよ。
おっしゃるように、就職や昇任人事のために本を出したがる無能な人が多すぎるのです。
そういう人とばかり付き合っているから、学術書のいい編集者はなかなか育たないのです。
それに、基本的に印税がないわけですから、少なくとも健全な「市場」を形成しているとは
言いにくいでしょうね。
360 :
353:2007/10/22(月) 02:49:05
>>359 出版の慢性的な過剰供給構造の原因は「再販制&委託販売」にあるという説がありますよね。
「出版物の委託販売と再販制について」
ttp://f29.aaa.livedoor.jp/~resalep/consignment.html 加えて、持ち出しや印税タダでもいいから本を出したいと考えている世間の人間が余りに多過
ぎるわけです。大学の中も外の一般書の世界も実情はそんなに変わらないでしょう。
有名人・財界人・政治家・(元)官僚でも名刺代わりに本を出したい人が多いですから。
この辺は周囲の買取が期待できるってことなのかもしれませんが(とくに財界人や政治家は)
そこそこ有名なジャーナリストでも名刺代わりに自費(同然)で出す人は珍しくないらしく。
いずれにせよ、そこには「市場」(読者)は存在しないってことです。
361 :
353:2007/10/22(月) 02:52:34
(1)そもそも数百部〜数千部しか売れない学術書・専門書に「市場」(読者)
は存在しているのか? 繰り返しますがこれは一般書も構造は同じだと思います。
99%の書籍は数千部(今は1000〜3000部程度?)で初版を刷ってそこで終わりですよね?
文庫・新書なら初版の目安は1万部程度だそうですが。本は驚くほど売れない(商売にならない)ものですから。
(2)大学の中の場合、学術書・専門書に「市場」がないとすれば、自費・
印税ゼロ・助成金で本を出すのもやむを得ないのか? また就職や昇任のための単著や共著
(まさに名刺代わり本)が必要だとすれば、これまたやむを得ないのか?
しかし「誰も読まない」本の在庫を積み上げることは本当にいいことなのか?
個人的には、大学の中で出版助成金がそういう使われ方をされていると知って
ショックでした。ああいうものは価値があるのに出せない研究のために使われていると思っていたので・・・。
「出版助成金」でググると出版社も完全に商売にしてますねえ・・・。
362 :
無名草子さん:2007/10/22(月) 07:28:49
>>359-361 は要するに学術書の編集者に さ え も なれなかったクズのバイトどもだろ?
学術書が売れようが売れまいが、そこに「市場」wがあろうがあるまいが
オマエらには何の関係もないから心配するな
クズが朝から元気だなー
生きてる価値ないんだから早く氏ねよ^^
364 :
無名草子さん:2007/10/22(月) 08:36:49
海外出版社で聞いたのだけれど、修論・博論を出版するのに、
自己負担は相応に求めるそうです。出したい人は科研費なり
財団助成なり相応にお金を引っ張ってくることになります。
但し、出版社は出すべき人かどうかは査定するそうであります。
例えば、200部程度の出版で著者負担が5000ユーロ、
売値は100ユーロだったそうです。あくまで参考まで。
366 :
無名草子さん:2007/10/22(月) 10:30:58
>>364は朝から元気だなー
生きてる価値ないんだから早く氏ねよ^^
とりあえず誤字は恥ずかしい。
無縁者ということをみずからさらしてどうする。
「特任教授」な。
特任とか客員とかは、ビッグネーム(ちゅうか、看板建築ちゅうか)として、厚遇されるのが掟。
出版の慢性的な過剰供給構造って、会社が収益が悪化したからむやみに台数を増やした結果、
一台辺りの売り上げが減って、歩合制の運転手は生活も出来なくなっているという
タクシー業界の構造と同じでは?
規制撤廃した大阪などでその悪影響が顕著になり、タクシーの値上げも認められたようだが。
結局自由化しても、(業界は)ひどくなるだけでよくなることはないということだわな。
369 :
353:2007/10/22(月) 17:07:22
>>368 >>360のURLは、委託販売・再販制といった慣習・規制自体が「とりあえず数さえ出せばいい」
という動機として働いて過剰供給を生み出しているという説でしょ?
タクシーは規制緩和が過剰供給を生んだという話だからまた少し違うよ。
出版では著者が「自費」「印税ゼロ」「助成金引き出し」というリスクを負っている。
タクシーでは労働者だけが低賃金というリスクを負わされる。こういう構造は似ていますけど。
余談だけど、タクシーは経済学者が業界独特の慣習とか全然知らずに規制緩和
とか言ってるんだもん。「増車すると会社だけがノーリスクで儲かるのがおかしい」
と言ったら真顔で「じゃあもっと規制緩和して個人タクシー増やせば?」と言われて唖
然としたことがある。
個人タクシーは法人タクシーのような乗務管理を誰もしないから、無理な稼ぎで運転
が荒くなる傾向があり業界の嫌われもんだった→だから規制されて台数が制限されているのに。
370 :
353:2007/10/22(月) 17:33:01
>>365 ちなみに最近は 1ユーロ=160円程度。日本円に直すと、
著者負担5000ユーロ=80万円、売値100ユーロ=1万6千円。
これで200部ということは自費としては高い? 安い?
wikipedia「再販制」によると、
フランス→値幅再販・時限再販・適用除外あり。
ドイツ→特別価格設定・割引価格あり「しかし同じドイツ語圏であるオーストリアや
スイスからの購入にはEU指令により再販が適用されないため、近年ではネット書店に売上
を奪われつつある」とあるということは、オーストリアやスイスの本は「安い」?
定価は高いが実質的には割引があるのでもう少し「安く」なるのかもしれない。ただ欧米は一般
的な書籍の価格も(向こうの消費者の感覚で見ても)「高い」らしいけど(だから自治
体でも大学でも図書館行政の重要度が大きくなる)
向こうでもとくに学術書は図書館や研究者が公費で買うだけだろうな。
371 :
無名草子さん:2007/10/22(月) 18:01:08
そんな外国の事情なんかがオマエらバカ編集者崩れにいったい何の関係があるんだ?w
再販制のことを言っても意味ないのに何延々と…。
出版のことを何も知らない奴が知ったかぶりで言ってるようだね>再販制
それでは出版のことを知っている専門家どうぞ
今時の「特任教授」はたんなる人件費減らしのためのも多いよ
規制緩和で雑務をさせないかわりに給料が低い教員を
一定数「専任教員」として雇っていいことになった
もちろん雑務の量は減ってないので、その分は今までの専任がかぶるわけだが
したがって特任教授だから看板、高名ということには必ずしもならない
お前ら大学の「雑務」の実態がどれほど苛酷なものかわかっていってんのか?
377 :
無名草子さん:2007/10/28(日) 01:43:10
>>376 そんな素人がこのスレに書き込んでると思ってるわけ?
バッカじゃねーの
こんなスレをあげる素人が現にいるじゃん
379 :
無名草子さん:2007/10/29(月) 10:15:31
ここは保守のために定期的にageたほうがいいかと。
ageてるやつの内容が素人
381 :
無名草子さん:2007/10/30(火) 06:12:53
ここはほぼ「そんな素人」で占められているだろう。
もともと出版業界人中心で過疎化寸前のまったりスレだったのが
院生崩れの自称玄人学者が常駐し出してからスレの暴走が始まったんだよ。
すぐ分かるよな
うん
ばればれ
386 :
無名草子さん:2007/10/30(火) 21:32:37
>もともと出版業界人中心で過疎化寸前のまったりスレだったのが
なーにが出版業界人だ業界人にもなりきれないクズどもの間違いだろww
(↓参照)
このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
★☆ 出版社中途採用情報スレッド Part40 ☆★ [転職]
387 :
無名草子さん:2007/10/31(水) 03:04:23
ここは、大学院の学生(後期課程限定)、ポスドク、助手、助教、研究者、学術出版の編集者
のみ書き込みの資格がある。それ以外のド素人は去れ!
どうもどうも、ド素人です。
389 :
無名草子さん:2007/10/31(水) 06:12:50
>>387 単純に2ちゃんでは無理。ネタでびっしり埋め尽せれば未だしも
過疎スレである事自体を、どうするかかと
390 :
無名草子さん:2007/10/31(水) 23:20:28
過疎スレで結構ではないか
ド素人がくだらんことを書き込むよりもずっといい
ダニエル・C・デネットの本ってどうよ?
ブックオフで前から読みたかった自由は進化するの原著があったから買ってきたけど、
解明される意識の邦訳は立ち読みしたところ難解そうだったので買うの保留した。
こういう類の話をしている板ってあるの?
392 :
無名草子さん:2007/11/04(日) 22:01:11
さあね。哲学板で聞けば?
393 :
391:2007/11/05(月) 11:32:34
素人お断りと威張っている割には役に立たないな
山形程度がお似合いだなw
395 :
391:2007/11/06(火) 04:39:46
誰か答えろよ
スレ違いの意味も知らないアホ
398 :
無名草子さん:2007/11/09(金) 12:45:38
ネガティブキャンペーンあげ
399 :
無名草子さん:2007/11/10(土) 01:48:43
>>391 あのな、お前さんの文章から「こいつはアホだ」とすぐわかるから
誰もまともに答えないのさ 立ち読み小僧は消えろ!
有斐閣
藤原書店ってどうよ?
402 :
無名草子さん:2007/11/18(日) 02:22:14
だから、学術に萌えてるようなド素人は消えろ!
>>402 学術に萌えるというよりも、学術書と言われるものを読んだり見たりするのが好きなだけではないでしょうかね。
あなたほど「高慢ちき」って表現が合う人はいませんね。
405 :
無名草子さん:2007/11/18(日) 15:58:39
406 :
無名草子さん:2007/11/18(日) 16:09:38
>>500 ようやく内容のあるレスがきたか
藤原書店は、最近半歩遅れて流行を追ってる感じになってきたな
407 :
無名草子さん:2007/11/18(日) 16:45:37
岩波書店のボケが、『文学』の特集の企画を依頼したからといって
校正の時に精興社の出張校正室まで呼び出しやがって、ほかの論文まで
校正させるなよ。そこに引退した社員を嘱託で雇ったのが、校正係で
来てるんだから、そいつにやらせればいいじゃないか。専門知識がないから
固有名詞や研究史の落ちがあるのはわかるけど、それは書いた奴の責任だろ。
若いからって、ペイも払わないでこき使うなよ!
という書き込みをしてみたいものだ。
若手のペーペーが、企画にからませてやってるだけでありがたいと思えよ、と天の声。
マジレスすれば、大先生でも(であるからこそ)編集責任のある叢書、雑誌類の校閲、査読をなさいますが、なにか?
その辺わからないやつは生涯ペーペーのまま馬齢を重ねるべし。
こんなスレでマジレスするあなたは馬鹿だというのはよく分かります。
この間行った学会で、明○がF村出版を買ったという話とともに、
ここで散々言われている○石の内部のことも話題にのぼっていた。
みんな情報通だよね。なるほどって感じだった。
大概の出版社の経営者が糞だっていうのだけはわかる
来年、いわゆる学術系出版社とやらは
一挙に消滅すると。この年末は
関連する会計事務所が大忙しらしい。
なにが忙しいって、会社続けるには
なんとか別業態に移ってる証拠を
でっちあげんといかんからね。
2行目で決め付けて、3行目で推測に変更ですか。
銀行か?
416 :
無名草子さん:2007/11/22(木) 06:58:18
>>408 からかうと乗っちゃうんだね
ま、お礼を言っておくよ
マジなのが面白かったならね
417 :
無名草子さん:2007/11/22(木) 07:03:45
乗っちゃう、乗っちゃうwwwwwwww
418 :
無名草子さん:2007/11/22(木) 14:00:00
此所は引き蘢りが集うスレなんですねwwwwwwwwww
それは、お前の事ではないのか?
420 :
無名草子さん:2007/11/23(金) 04:29:54
いいではないか
踊るアホーに見るアホーだ
釣られて乗るのがいなけりゃ2ちゃんねるじゃない
(・∀・)同じアホなら踊らにゃそんそん♪(・∀・)
(・∀・)同じアホなら踊らにゃそんそん♪(・∀・)
423 :
無名草子さん:2007/11/24(土) 03:34:32
>>408 乗ってくれたお礼に言うと、これ15年も前の話さ
俺を呼び出した編集者は、「岩波の権威で書かせて見せます」
ってのが口癖で、『文学』に上野千鶴子の短い恋愛論を書かせてたな
上野千鶴子とか斎藤美奈子とか、ギブアンドテイクでしょ。
お嬢様方はお嬢様方で「岩波の権威」を欲しがってるんだろうし。
乗せ上手のペーペーさんは、その調子でがんがってね。
423を呼び出した編集者は、上司に「岩波の権威でタダ働きさせてみせます」と言って、オマイをこき使ったんだろう。
426 :
無名草子さん:2007/11/25(日) 01:47:05
君たちの嫉妬、面白かったよ
刀水書房ってどうよ?
428 :
無名草子さん:2007/12/05(水) 04:02:21
↑
お前が生きてることにどんな意味があるのか?
>>428 君が生きている意味を明確にしてから、質問したまえ。
430 :
無名草子さん:2007/12/05(水) 12:37:43
折角の良スレがよくぞここまで落ちたものだ・・・
431 :
無名草子さん:2007/12/06(木) 00:40:56
>>429 2ちゃんねるにそんなルールも仁義もない
名を名乗れといっているバカと同じだ
432 :
無名草子さん:2007/12/06(木) 13:14:39
434 :
無名草子さん:2007/12/06(木) 23:07:49
>>434 君みたいな、人を見下す人間よりはマシだと思うがね。
436 :
無名草子さん:2007/12/08(土) 03:33:54
>>435 と言ってるお前さんのレスが人を見下してるね
バカはこれだから手に負えない
わざと荒らしているのか?
>>436 それは君の思い込みだね。
僕は見下す意図など持っていない。
それは恣意的な曲解だ。
439 :
無名草子さん:2007/12/08(土) 21:36:57
>>438 バカはこれだから困る
「意図」があるかないかは問題ではない
そんなものは誰にもわかりはしないだろう
お前の言葉だけが問題なのだ
440 :
無名草子さん:2007/12/14(金) 07:32:31
>>440 何が面白いんだ?ただの馬鹿左翼じゃん。
442 :
無名草子さん:2007/12/19(水) 04:09:49
学生だけど、裳華房が浮きだ。
なんか分かりやすい。
443 :
無名草子さん:2007/12/19(水) 04:10:48
好きだ、の間違いだ
444 :
無名草子さん:2007/12/20(木) 01:59:01
445 :
無名草子さん:2007/12/20(木) 02:20:39
ゴ〜ン
ウヨサヨ開始
>>442 は、この板の人にはあんまり関係ないかもねん
447 :
無名草子さん:2007/12/31(月) 02:10:19
ということで、よいお年をお迎え下さい
448 :
無名草子さん:2008/01/01(火) 02:41:21
はい、あけましておめでとうございます
449 :
無名草子さん:2008/01/02(水) 00:34:22
オーム社とかは?
450 :
無名草子さん:2008/01/05(土) 09:47:51
月曜社最近どうよ。
ブログうざい。
もっと新刊情報を公平に紹介。
読めないくせに原書をとりあげない。
451 :
無名草子さん:2008/01/05(土) 22:27:44
コロナ社が良いに決まってるだろ!!!!!!!!
断然分かりやすい!!!!!!
452 :
無名草子さん:2008/01/06(日) 01:03:03
なんだ、厨房のスレになっちまったな
453 :
無名草子さん:2008/02/05(火) 16:21:56
月曜社のブログは若者が無理に粋がってるようで痛い
454 :
無名草子さん:2008/02/06(水) 18:17:21
一般書的な性格も強いが、やっぱ青土社でしょ
ただ、小さいから校閲部がなくて校正が負担だし、社員の労働条件も悪いしで
本を出す方としては、ちょっと苦労が多い
455 :
無名草子さん:2008/02/07(木) 09:52:10
青土社の労働環境は最悪
456 :
無名草子さん:2008/02/07(木) 09:57:10
青土者の人、目つきがヤバイよ。
いつも、死んだ目をしている。
あれではいい本できないよ。
457 :
無名草子さん:2008/02/07(木) 23:09:22
そう
特に『ユリイカ』と『現代思想』編集がひどい労働条件
『現代思想』はいまやサヨクの牙城なのに、搾取だな
458 :
無名草子さん:2008/02/13(水) 01:02:55
廣川書店
社内が荒れてるのはわかったけど
いい加減ホームページ作ってくれ
京都廣川書店は早速作ったのに
本家が分家に負けてどーするよ
459 :
無名草子さん:2008/02/14(木) 18:55:28
青土社は気の毒すぎて応援したくなる。
青弓社は悪辣すぎて二度と仕事したくなくなる。
461 :
無名草子さん:2008/02/24(日) 17:55:13
青土社の事情は何となく知ってるけど
青弓社はどんな感じなの?
知り合いがよくそこから本出すんだけど
学生運動家崩れにありがちな、ワンマンでカネに汚くてルサンチマンの塊の経営者。
社員の入れ替わりがはげしすぎ。
最近は売れない学者の自費出版で稼いでるって聞いたけど。
63 :無名草子さん:2008/02/03(日) 22:37:46
アカデミズムと資本主義社会を敵にまわして闘ってるんだよ。
刷り部数、売り上げのごまかし?
ごまかされる無能ライターや、大学教師が、バカなのさ。
64 :無名草子さん:2008/02/06(水) 03:55:19
資本主義社会とアカデミズムを敵にまわしてるの?
どのへんが?
65 :無名草子さん:2008/02/06(水) 07:53:15
>>63 アカデミズムと資本制に、便乗し、著者から書店、一般読者まで
を欺いているだけ。即ち、どこにでもある普通の出版社
464 :
無名草子さん:2008/02/27(水) 03:42:11
ダメじゃん
学術系出版社ではない、スレチ。
466 :
この名無しがすごい!:2008/02/27(水) 13:13:41
まあ、たまにはいいだら
467 :
無名草子さん:2008/02/27(水) 19:05:04
るっせんだよテメエ!
ね、インテリジェンスの無さを晒け出してるぞ。ねぇ!下品さを晒け出してるぞ!
469 :
無名草子さん:2008/02/29(金) 00:27:59
Dover 安い。
470 :
無名草子さん:2008/02/29(金) 21:22:20
関係者?
472 :
無名草子さん:2008/03/02(日) 03:12:29
かもな
473 :
無名草子さん:2008/03/26(水) 00:17:01
工作舎は、実情を聞くとがっかりするよ。
借金かかえて貧乏だから、凄いことしてるのさ。
著者に、刷り部数を正確に伝えないとか、
非人道的なことばっかで、びーっくり!
474 :
無名草子さん:2008/03/26(水) 10:04:29
びくーりでもなんでもない。どこもそうだよ。
475 :
無名草子さん:2008/03/27(木) 00:01:35
いや、【超】非人道的なんだよ!
デカルトなんか高すぎですよねー
サブカル系、社会科学系、哲学系が極悪三ジャンルだな。
実情聞いてビクーリなのはどこもいっしょ。
岩波なんかもひどい。
479 :
無名草子さん:2008/05/10(土) 11:16:51
信山社出版には心意気を感じる
480 :
無名草子さん:2008/05/10(土) 18:13:58
ひつじに萌える
481 :
無名草子さん:2008/05/12(月) 00:07:12
言語学ではNo.1だな
482 :
無名草子さん:2008/05/12(月) 09:53:39
有斐閣の前に有斐閣なし。有斐閣の後に有斐閣なし。
483 :
無名草子さん:2008/06/09(月) 02:13:37
当たり前ジャン。明治以来有斐閣は一つしかないんだから。
そして、潰れたらあんな出版社の社名なんてどこもまねしないんだから。
岩波,東大出版,丸善,裳華房,共立出版あたりには世話になってる.
485 :
無名草子さん:2008/06/10(火) 19:07:46
有斐閣、弘文堂、成文堂、青林書院、信山社、勁草書房、一粒社、悠々社に世話になった。
486 :
無名草子さん:2008/06/24(火) 16:20:19
↑
アカデミック専業と売れ筋専業が交じってるな
487 :
無名草子さん:2008/07/15(火) 20:13:12
刀水書房と藤原書店っていい本出すなと思うがどの本も高すぎだろ。
しかも文庫にもならないし。
488 :
無名草子さん:2008/07/15(火) 20:42:22
展転社、明成社、錦正社、夏目書房、草思社、グラフ社、八幡書店、清流出版
489 :
無名草子さん:2008/07/17(木) 09:00:24
高文研の梅田正己代表がNHKラジオに出ていたのは聞いた?
安川寿之輔の平山再批判本、早く読みたいな。
490 :
無名草子さん:2008/07/17(木) 18:37:16
経済・経営なら日本経済評論社、大月書店、国元書房。
このへんは書店で新刊見かけたら取りあえず目を通す。
だって次に何時会えるか分からないから・・・
続群書類従完成会
叱咤激励できない…
492 :
無名草子さん:2008/07/19(土) 01:39:57
493 :
無名草子さん:2008/07/19(土) 01:48:54
494 :
無名草子さん:2008/07/19(土) 19:50:24
出版で、社員100人以上ならまちがいなく大手
あの講談社で、1300人程度だから
495 :
無名草子さん:2008/07/19(土) 23:36:52
496 :
無名草子さん:2008/08/04(月) 17:46:20
労働環境が最悪といわれてる明石書店に、やっと組合ができましたとさ。
497 :
無名草子さん:2008/08/07(木) 12:27:16
吉川弘文館や山川出版社は最近どうなんだろ
歴史専門というとここらへんがメジャーかな
採用とかしてるんだろうか
498 :
無名草子さん:2008/08/16(土) 11:00:08
朝倉書店がよい
499 :
無名草子さん:2008/08/16(土) 22:49:13
500 :
無名草子さん:2008/08/18(月) 23:04:13
>>499 それはどこから聞いた話なの?
気になる。歴史系の版元なら結構聞く名なんだが
501 :
無名草子さん:2008/08/18(月) 23:24:58
あの私は現役大学生で受験案内の出版社に就職することを考えています。
そこで聞きたいのですが受験案内等の会社でバイトすることってできませんかね?
スレ違い。てか受験に興味ある人、ここはいないと思うよ。
503 :
無名草子さん:2008/08/19(火) 09:55:02
しかしなぜ受験案内…。
出版社じゃなく編プロに行きたいのか、めずらしい。
504 :
無名草子さん:2008/08/19(火) 11:43:05
晶文社(出版)のことじゃないの?
505 :
無名草子さん:2008/08/19(火) 18:16:27
>>502 すみません。そういうのはどこのスレで聞けばいいんですか?
就職板に何かあるんじゃないの?
507 :
無名草子さん:2008/08/24(日) 21:48:08
バジリコっていう新興?出版社が気になるなあ。
なかなか面白い。アスペクトとともに俺の好きな出版社。
「学術系」じゃないからスレ違いかな
508 :
無名草子さん:2008/09/11(木) 01:38:03
まあ、いいんじゃないの
バジリコはいいよ
サヨクの牙城で、社員と執筆者を搾取してるといえば、西のミネルヴァ,東の藤原あたり?
もっとも藤原書店は、ばりばり大阪庶民で、東のエスタブリッシュメントのインテリからは疎ましがられているそうだが。
510 :
無名草子さん:2008/09/12(金) 23:36:19
東は明石書店じゃないの?
明石は学際国際に弱過ぎ。
512 :
無名草子さん:2008/09/14(日) 01:59:32
513 :
無名草子さん:2008/09/14(日) 09:28:12
514 :
無名草子さん:2008/09/14(日) 10:49:24
私にとっては、「まともな新聞=購買料金以上の内容を提供するもの」なので、
毎日新聞か聖教新聞が一番、内容が充実していると思います。
その値段の割に。
日経新聞はお高いので、購買していますが、
これだけ高いのだから当然だろって感じの内容です。
特に最近気がついたのですが、聖教新聞の社会面はたった2面しかないのに
幅広いジャンルで様々なニュースが載っています。
それも、それぞれの新聞を全部読まないと出てこないような内容で
でも、どれも知っておくと時代の流れが読めるようなニュースソースです。
どのようなニュースを取り上げるか、取り上げないかが
まともな新聞の基本条件とするならば、聖教新聞は驚きの凄さです。
クオリティがめっちゃ高いっ!
聖教新聞を除外するならば、毎日新聞が個人的にはまともでしょう。
515 :
無名草子さん:2008/10/09(木) 13:57:18
創価学会員乙
516 :
無名草子さん:2008/11/07(金) 23:19:22
けいそうしょぼうはいかがですか?
岩波書店
創文社
御茶ノ水書房
未来社
みすず書房
東大出版会
(大月書店)
(青木書店)
518 :
無名草子さん:2008/11/08(土) 14:44:03
東京出版
519 :
無名草子さん:2008/11/09(日) 05:18:26
岩波、みすず、裳華房、東大出版会
執事書房
521 :
無名草子さん:2008/12/02(火) 00:03:57
法学書院、御茶ノ水書房、多賀出版
522 :
無名草子さん:2008/12/02(火) 00:31:24
出版評論社
>>509 東はダントツで明石書店。
社員と執筆者を搾取しときながら社長の給料は300万だそうだ。
524 :
無名草子さん:2008/12/05(金) 10:05:00
給料300マンてww
学術出版社ってそんなに儲かるの?
>>522 法人にもなっていない趣味のサークルなので、
主な収入源は社長のアルバイト。マックに搾取され続けて社長の給料は13万だそうだ。
526 :
無名草子さん:2008/12/08(月) 02:08:39
斎藤孝と養老孟司と茂木健一郎の、いずれかの本を出しているところは
学術出版社とは言えない
編集者もくだらないとわかっていて、金儲けのために出す志の低さよ
したがって、このスレでたまに名前の挙がる筑摩書房は
この3大ボケの本をすべて出しているから学術出版社では断じてない
もっとも、ちくま新書やちくま学芸文庫にはたまにいい本がある
新書館
有斐閣
528 :
無名草子さん:2008/12/09(火) 01:26:44
青土社とみすず書房だな
529 :
無名草子さん:2008/12/10(水) 22:22:38
信山社だな。
530 :
無名草子さん:2008/12/11(木) 23:24:45
岩波書店、有斐閣、三省堂、東京大学出版、青林書院、信山社、成文堂、弘文堂、法律文化社、学陽書房
あたりの学術書なら安心できる。
531 :
無名草子さん:2008/12/12(金) 01:09:00
日本評論社も入れてよ。
532 :
無名草子さん:2008/12/12(金) 01:14:22
研数学館ってつぶれたんだっけ?
533 :
無名草子さん:2008/12/12(金) 01:32:07
研文書院は元気だよ
534 :
無名草子さん:2008/12/12(金) 10:09:05
大学への数学か
535 :
無名草子さん:2008/12/12(金) 18:23:09
学術といっていいかわかりませんが、山川出版社
536 :
無名草子さん:2008/12/13(土) 14:42:31
山川には昔世話になったよ。
537 :
無名草子さん:2008/12/19(金) 01:26:47
多賀、嵯峨野あたりはどう?
みすず書房
539 :
無名草子さん:2009/01/03(土) 11:48:13
最近、藤原書店の元気がいいね
学術じゃないかな
ボーダーラインという気がするけど
540 :
無名草子さん:2009/01/05(月) 00:37:13
最近、青土社が妙に時事問題にシフトして、堕落した感じがするな
清水ジュニアがバカなんじゃないだろうか
541 :
無名草子さん:2009/01/05(月) 02:33:24
NHK入れるのならNTT出版も入れろ。採算度外視できる親方日の丸は強い。
藤原書店は研究者のあいだの評判今いち
545 :
無名草子さん:2009/01/11(日) 01:14:59
NTT出版はちょっと・・・
546 :
無名草子さん:2009/01/23(金) 18:49:09
とにかく、青土社の堕落を何とかしてほしいよ
547 :
無名草子さん:2009/01/31(土) 14:27:13
NTT出版はちょっと・・・
内容よりも、親方にゆとりがなくなってきたよ
編集者の接待のしかたが、去年ぐらいから格段にしけてきた
548 :
無名草子さん:2009/02/07(土) 16:39:03
俺は図書館で見つけたが誰か再版してやれよ。
イスラムの建築文化
アンリ・スチールラン著, 神谷武夫訳, 1987年, 原書房
現在ほど イスラム諸国やその文化について 情報が求められている時代はありません。
かつては日本から縁遠かったイスラム世界が 今では毎日、新聞やテレビでニュース報
道されていて、出版も盛んになりました。しかし、時事的な問題の基底にある イスラム文
化の知識は十分に提供されているとはいえません。イスラム文化を最もよく表現するのは
建築ですが、意外なことに 世界的にみても、広大な世界のイスラム建築全体の歴史と特
質を書いた本は あまりありません。 そうした中で本書は、世界のイスラム建築文化の歴史
を 全体として明快に描いた 最も優れた本だといえます。
ところが 1987年に翻訳が出版され、1990年に普及版が出たあと、長いこと絶版になった
ままになっています。 現在きわめて入手困難になっているため 「幻の本」 とも言われてい
ます。 本書に対する需要は高く、古書店では定価 9,800円の普及版に 16,000円の値段が
つけられていますが、誰も手放さないので、古書市場にも出てきません。 にもかかわらず
版元は絶版にしたまま重版をしようとはしません。 よその出版社が出すことには 何の異存
もないし、協力すると言っています。どこか別の出版社で、これを新版として出版しようとい
うところはないものでしょうか?世の中で必要とされている本を供給するのは、出版界の義
務だと思うのですが。 (訳者)
http://www.ne.jp/asahi/arc/ind/publication/islam/islam.htm
549 :
無名草子さん:2009/03/12(木) 17:45:16
ほしゅ
550 :
無名草子さん:2009/04/06(月) 13:21:10
ほしゅ
551 :
無名草子さん:2009/05/05(火) 19:23:40
法学書院、勁草書房、御茶ノ水書房
東京法令出版
水声社万歳! 水声社万歳!
554 :
無名草子さん:2009/05/24(日) 01:38:53
ぎょうせい、第一法規、勁草書房
555 :
無名草子さん:2009/05/25(月) 13:35:22
法律書なら、NTT出版、法学書院、慶應義塾大学出版、勁草書房あたりが最近のおすすめ。
学術的水準が高い。
556 :
無名草子さん:2009/06/01(月) 06:08:12
コ○ロナ社は見た目も内容も古くさくてかなわん。
何故か?
557 :
無名草子さん:2009/06/19(金) 13:01:44
週刊金曜日の明石書店の記事読んだ。
ここで散々言われていたのを話半分に見てたけど、本当にひどいんだね。
出版物と会社の内情が乖離している会社って多いんだろうか。
558 :
無名草子さん:2009/06/22(月) 11:48:38
559 :
無名草子さん:2009/08/06(木) 04:07:14
有斐閣 弘文堂 日本評論社 法律文化社 創文社 知泉書館
信山社出版 慈学社出版 ミネルヴァ書房
560 :
無名草子さん:2009/08/27(木) 22:38:32
東洋文庫
「おうふう」とかよく潰れねーな。
晶文社だって危ないっていうご時勢に。
562 :
無名草子さん:2009/09/13(日) 02:19:43
「おうふう」は実質的に売れない大学教員の自費出版だからな
563 :
無名草子さん:2009/09/15(火) 16:48:17
青土社が茂木健一郎の対談集みたいのを出したのには心底がっかりした
茂木健一郎に見くびられたわけだし、そもそも青土社があいつの本を出すか?
息子の代になって、青土社は確実に堕落したな
法政大学出版局
法政の出版局って、何であんなに次から次へと
すごい本を出版できるの?たかが大学の出版部なのに。
カネと人材があるのかね、法政って。
567 :
無名草子さん:2009/09/22(火) 13:20:49
法政大学に聞いてこい
568 :
無名草子さん:2009/10/13(火) 10:17:46
朝倉書店 共立出版 培風館 裳華房 丸善 サイエンス社
吉岡書店 シュプリンガージャパン
569 :
無名草子さん:2009/10/13(火) 17:34:48
東海大学出版会。他社で類似系の編集してたからいつも気になってた。
クインテッセンス?
571 :
無名草子さん:2009/10/21(水) 10:52:01
ひつじ書房 くろしお出版 開拓社 松柏社
英宝社 北星堂書店 南雲堂 開文社出版
双文社出版 鷹書房弓プレス
研究社 大修館書店 明治書院 笠間書院
大修館の『月刊言語』休刊にがっかり。
572 :
無名草子さん:2009/11/15(日) 19:11:41
573 :
無名草子さん:2009/11/24(火) 01:20:49
青土社の本の本文の用紙がツカを出すために安いざら紙みたいのになった
みっともないこと甚だしい
我が社は潰れそうですと公言しているようなもの
勁草書房と青土社が好きだな。
お、おもしろそうじゃん。と手にとるとたいてい青土社。
575 :
無名草子さん:2010/02/01(月) 02:25:59
養老も無名の頃の解剖学の講義録とかなら読んでみたい気もする
まあ今だと加筆修正しまくってつまんないものにしちゃいそうだけど
576 :
無名草子さん:2010/02/28(日) 15:14:18
577 :
無名草子さん:2010/03/18(木) 00:20:05
風響社、世界思想社、明石書店に期待。文化人類学関係がんばってくれ。
460 :無名草子さん[sage]:2008/02/22(金) 13:35:42
青土社は気の毒すぎて応援したくなる。
青弓社は悪辣すぎて二度と仕事したくなくなる。
461 :無名草子さん[]:2008/02/24(日) 17:55:13
青土社の事情は何となく知ってるけど
青弓社はどんな感じなの?
知り合いがよくそこから本出すんだけど
462 :無名草子さん[sage]:2008/02/26(火) 22:08:14
学生運動家崩れにありがちな、ワンマンでカネに汚くてルサンチマンの塊の経営者。
社員の入れ替わりがはげしすぎ。
579 :
無名草子さん:
中央公論美術出版 内容、装丁、紙ともに上質だが、如何せん高杉。