1 :
無名草子さん:
萌えゲー萌えアニメ好きヲタに
まじおすすめ
2 :
無名草子さん:2007/07/17(火) 04:53:09
難しくて挫折しました
ツンデレかと思いきや最後は
水がめに落ちて死ぬんだっけ?
4 :
無名草子さん:2007/07/17(火) 20:52:35
>>3 ちがう
2階から飛び降りたりナイフで指切ったりする
水亀に落ちて死ぬのは我猫
山道を歩きながらこう考えた。全裸で。竿が立つ。
∧∧
〜′ ̄ ̄(,,゚Д゚) < なんだこの中学生の群れは
UU ̄U U
オマエモナー
甲野さんって村野武範がやってなかったっけ?
レッツビギンとか
9 :
無名草子さん:2007/07/18(水) 01:19:56
どんな話か忘れちゃった
あの晦渋な文体がどうしてもだめ...
それを補うほどストーリーが面白いとも思えないし。
あの文体が晦渋とな
>>1 いや待て待て
萌えということになると
ちょっと女の子の数が足らんのと違う?
13 :
無名草子さん:2007/07/20(金) 23:42:05
「文豪・夏目漱石」展、9月から東京で今年9月に開かれる特別展
「文豪・夏目漱石」(朝日新聞社など主催)の概要が19日、会場となる
東京・両国の江戸東京博物館で発表された。同展は、東北大学の創立と
漱石の朝日新聞入社から今年で100年になるのを記念する事業。
同大が所蔵する「漱石文庫」の書籍や日記、書簡などを東京で初めて公開する。
趣味の絵画や書、当時一流の画家らによる初版本のデザイン稿なども含め、
計約800点を展示する大規模な回顧展となる。
会期は9月26日〜11月18日。
キャラが出張ってて、ラノベのような感覚で読めた。元祖キャラ萌え小説なんじゃないかな…
>>8 ドラマ化とかしてたの?kwsk
,j;;;;;j,. ---一、 ` ―--‐、_ l;;;;;;
{;;;;;;ゝ T辷iフ i f'辷jァ !i;;;;; たんたんたぬきの金時計……
ヾ;;;ハ ノ .::!lリ;;r゙ そんなふうに考えていた時期が
`Z;i 〈.,_..,. ノ;;;;;;;;> 俺にもありました
,;ぇハ、 、_,.ー-、_',. ,f゙: Y;;f
~''戈ヽ `二´ r'´:::. `!
17 :
無名草子さん:2007/09/17(月) 09:44:45
ストーリーなんて猪口才なモノ否定した漱石は偉い
「作者の求めるもの」を追求するのが一般小説
「読者の求めるもの」を追求するのがラノベ
俺はこう考えてる。
純文学とか読むと分るけどさ、腐敗しきってんだよ。一般小説は。
独りよがりなオナニーをタラタラ垂れ流してるだけ。
今の純文学は漱石の文学を基盤に書かれてるわけだし、基本的に明治の文学と言っていいわけだよ。
その証拠に成熟しきっちゃたから進化を止めて保守的になってるじゃん。「純文学とはこういうもの」ってのが確立されてるじゃん。
だからどんどん前に進んでる「日本語」から取り残された。
漱石の文章とかもう読めたもんじゃない。古文書。化石。
「文章は劣化しない」とか言っちゃう馬鹿がいるけどさ、言葉は風化するんだよ。
言葉が風化すれば自ずと文章も風化してくる。
風化した文章って古典と同じだからさ、文章を書いた人がアタマヨサゲに見えるわけ。「それを読んでる俺カッコイイ!」なわけ。
それを美文だのなんだのとまつりあげるんだから失笑モノだよ。
熟れ過ぎた果物をそれと気づかずに食べてる。それが今の一般小説厨のオメデタイところ。
一方、ラノベはまだまだ発展途上だ。
「コレはラノベ」とは言えるけどさ、定義なんて文章の上では見つからない。
漢字が少ない? 文章が稚拙? 高橋弥七郎とかあてはまらない。
ファンタジー? SF? 半月はどうなんだ。
「絵がある」という共通点はあるけどさ、言ってしまえばそれだけ。
文章の上での共通点なんてないし、まだ模索してる最中。
読者の求めてるものがまだわからないから多様化してる。
まだ若い果実なんだよね。みずみずしいとは言わないけどさ。
下がり続けてるものと上がり続けてるものを比べてどっちが優れてるなんて言ってるのは意味がないと思う。
少なくとも俺はそう思う。
いつかは追い抜かされる日が来るからね。
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1171251147/206
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=[]=「|=00'7r┘◎| n│ __ノ>
<ノ <ノ 〈7|_L〉Lニ.」 _くラ] |ノ乙、
厂ヽ 、____,.ヘ、`フ_4 l>ヾニ,
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‐=ニ_ ̄__,、-‐ー''´ ̄___ │\_ ∧
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{ _〉 ヽ └‐' / > 〉 { {__l ,ハ }/│
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、___」 /  ̄ 〃 └‐- 、{ 〉¬┘/ /
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l l_」 LV/ /__ ∠___,ノ l′ ,.--、 ヽ. ノ〉
t-┘ __,、-‐─z__〉 ヽ__/ ヽ、  ̄ /
ヽ-一'´ `ー一'′
20 :
無名草子さん:2007/10/05(金) 16:19:05
19>きみは
もしかして夏目漱石君かな?
21 :
無名草子さん:2007/10/19(金) 04:34:57
虞美人草読んだが、100pくらいで断念。
風景描写やら哲学思想が多すぎて、他の漱石の作品とは一味違うと思った。
最後まで読むと、
>>1みたいな境地を体感できるのかもしれないが。
小谷野研究(再録) 小谷野 = 漱石「坊っちゃん」説
子供の時に漱石「坊っちゃん」を読んで「刷り込み」が起こったのだろう。
1.東京の学校を出た主人公が関西に教師として赴任する。
2.そこで同僚教師とケンカする。
・・・主人公の認識では相手が卑怯で一方的に悪い。
・・・相手は赤シャツ(W辺)と野だいこ(Y村上)
3.すんなり辞職して東京に帰ってくる。質素な職業に就く。
「そんなら、おれは明日辞表を出してすぐ東京へ帰っちまわあ。こんな下等な所に頼んだって居るのはいやだ」
「私が「喧嘩して潔く大学を辞めてしまった」と・・・ どうも世間の人は、「大阪大学」を辞めるなどというのは大変な、人生を棒に振るような決心だとでも思っているらしい。
しかし私はまったく後悔などしていなくて、あそこへ戻れと言われたら泣いてしまうだろう。」
関西のイナカッペと馬鹿にする一方で赤シャツ(教頭、文学士)と野だいこ(美学教師)の教養に対して劣等感を感じている。
「露西亜文学だとか、俳句が新体詩の兄弟分だとか云って、人を烟に捲くつもりなんだ。あんな弱虫は男じゃないよ。」
自分の知らないもの(バルト、デリダ)は何でもケナす。
坊っちゃんは愛すべきキャラクターだが、アっちゃんは卑劣で陰険: 学歴差別、レズビアン差別、プライバシー侵害、誹謗中傷・・・
> 坊っちゃんには山嵐や清がいたけど あっちゃんには誰もいないね・・・悲しい
清 = 母親 山嵐 = 呉智英? うらなり = 大東和重?
23 :
無名草子さん:
読み終えたよ 最後は怖くなった 藤尾の凍りついていく描写は凄かったな
次は軽い短編読む