まっ黒けの汁でしょっぱいばかりと関西人がいうのは聞きますが。江戸うどん。
そう?俺おいしーです。
故杉浦日向子せんせは、江戸では圧倒的に
圧倒的に…なんだよw
あなたの蕎麦がいい・・・なんてねw
どちらも夜鳴きいたします
>>933 塩を使うか醤油を使うかの差だ。塩分濃度は大して変わらん
ただ醤油の匂いが気になる人は関西風の方が口に合うだろうな
高血圧で塩分制限されるとよく分かるよ。
おいしさというのは結局は塩加減なんだ。
醤油の匂いは大して気にならんがもっと鰹節とか昆布の味がするほうが好きだ
関東に住んでるうちに慣れてはきたけど、最初はだしの黒い色が一番抵抗あったなー
>>940 テレビで記者会見の模様を見たけど、
映画の内容より北川景子と江口孫四郎役のダンサーの熱愛に焦点がいってしまって残念だった。
見る前から、実際は付き合っているんだよなぁ・・・と脳裏に浮かんでしまうのは大いに興ざめで残念。
それにしても最近の映画はちゃんとした俳優・女優主演が少ないな
モデルとかタレントの副業みたいになってる気がする
演技がうまければ文句は言わないが…
そんな、昔にはいっぱいいたみたいな嘘をw
この人って、ほんと東北人の見本というか、朴訥だね。
そこがいいのかもしれないが、あのストーリーの薄さとスローな展開にはついてけないよ。
映像にしてそれなりの美男美女にやらせると映えるけどねえ。
30ページくらい読んで、「で、なにがいいたいの?」と思ったこととか、
「え?まさかそれがおち?それなら3ページで書けよ!」と思うことばかり。
たまたま駄作に当たったのかなあ。
本人は「駄作を恐れず」とそれは立派な心構えだが、もうちょっと駄作を恐れて欲しかったよ。
むいてないんだね
だね
何を読んでそう感じたのかタイトルくらい書いてくれんと、話の接ぎ穂も無いな
複数読んで全部そう感じたんなら
>>946に尽きるが
>>945 何と比べていってんだ? そのあんたが駄作じゃないものを書いている人は誰なんだよ。
まあ「美男美女にやらせると映える」とかカッペ丸出しの意見書いているようじゃお里がしれるけどね。
およしよ。
そんなことより遂にあと50で1000達成だぞ
達成って・・・
次スレって4スレ目だよね。
タイトルとかどうしよう。なんかいいのありますかね?
他力本願ですまんが、いいのが浮かばないー。
藤沢周平作品を語るスレ 4巻
あたりで。
名前とスレ数が分かれば何でもおk
なんか大人の都合で、十和田あたりに引っ越すことになりますた
いまからなんかわくわくしてきますw
大家の六兵衛に聞いた家は、きてみると古びたしもた屋だった。
日月抄はいいよね。
藤沢周平に憧れて、自分も時代小説家になるのだ! と息巻いて、藤沢作品を模写したなぁ……
若かった、というよりもむしろ怖い物知らずと言えてしまえる二十代だった。
まず当時の地理だろ、市況とかさ、時代ものって調べ物が大変そうで
とてもとても。
往年のベストセラー「宮本武蔵」なんかさ、三田村鴛魚に
でたらめも大概にしろへそがちゃ沸かすわって勢いで指摘されまくった
らしいんだが、当時の読書家はそういう考証的なことは気にもせんから
ベストセラーになったんだろうけど、どう今の人は気にする?
わしは気にするも何も無知だから…でもナニかツーとハグしたり
男女が並列で会話しながら行進したりしたら、変かなとは思うかな。
でもさ、リアルさってのは結局、物語性を演出する要素の一つにすぎないんでねぇの?
リアルさにこだわりすぎてお話がアレでナニなら、ノンフィクションでも読んでたほうがい
いんじゃねって話にもなるし
そこのところのさじ加減、微妙だねぇ
フィクション、ノンフィクションじゃないと思うな。
ファンタジーが読みたいかリアルが読みたいかじゃね?
アマーいファンタジーはご都合主義が過ぎてどっちかつーと嫌いだね。
昔は共通の基本教養てのがあったらしーんだが、
今皆無だからなんでもいいっちゃいいんだよ。
縛りが何もなくていいなら別に江戸時代じゃなくてもいいだろ。
う、うん 縛りも嫌いじゃないが、まあその、なんだ
藤沢作品大好きってことですよね。同じです。
時代考証についてのエッセイがあったね。
自分もちゃぶ台を出してしまったことがある、という内容だった。
見かけないなぁ、と思ってたら未収録初期短編集で最近公表された作品にあったよ。
「いまですか。新吉さんあたしを待っているんですか」
おとよの顔にみるみる紅味がさした。
おとよは胸を喘がせ、うろたえた眼で又八郎を見た。
その前に、又八郎は手を出した。
「さて、お手当てを頂戴しようか。犬の番人も今日で終わったのでな」
六
969 :
無名草子さん:2009/10/20(火) 22:13:52
「犬を飼う女」
については、最初からシリーズの第一話用だったのか、もともと短編としてねっていたものなのか、最初は脱藩者が追っ手に討たれて終わるようなものだったのか、
そもそもカラーがこの作品から大きく変わったのはなぜなのか?????
と、藤沢作品全体を俯瞰してみても大きなキーになっている……と思うんだよな。
生類哀れみ、と、赤穂浪士というのは扱う時間としては密接ながら同時に語られることが
極めて珍しいし。
日月抄って何て読むのですか
971 :
無名草子さん:2009/10/21(水) 04:09:48
じつげつしょう、かな?
剣術物のなかで宮本武蔵の晩年を書いた作品が面白かった。
「夢ぞ見し」も爽やかな傑作だ。
赤蕪の漬物が旨そうだ。あの世界に帰りたい。。。
生計に追われ、刺客に追われ、赤穂浪人に追われ、
そういう日々にあってのこの又八郎の台詞、なんとも可笑しい、
そして優しい。
いや、待ちたまえ、972。
これは一話だ。
全集借りてきて一巻目を読んでみた
むーざんむーざんってわけじゃないが容赦ない作風だなオイ、明確なハッピーエンドがほとんどないw
「割れた月」や「入墨」とか読後感がやりきれないんだけど……
>>974 最初とか暗いやつ多い
蝉しぐれや清左衛門残日録読むといいよ
>>974 初期作品に救いがないのは本人も認めるところだからなぁ
よろずや平四郎活人剣とか獄医立花登とかは?
残日録もいいね
>>974 初期作品に救いがないのは本人も認めるところだからなぁ
よろずや平四郎活人剣とか獄医立花登とかは?
残日録もいいね
藤沢周平を読み始めるなら初期のダークな短編群より、
日月抄とか馬の骨辺りがおススメ
>>978 自称藤沢オタクだけど、日月抄は唯一脱落した小説だったぞorzまだよろず屋のが良かった。
短編集は「夜の橋」がずば抜けていい出来。
>>979 そりゃ珍しい。どこがだめだったん?>日月抄
「NHKドラマから藤沢周平に入った人」とかからは、絶対出てこない
視点での評価が期待できそうな。
短編集ベストは、「暁のひかり」かな。
元気なときじゃないと読めないけれど。
979じゃないけど、刺客にねらわれてるのにねぐらがいつも変わらないとこかな。
シリアスなのかコメディなのかよーわからん。
刺客は馬鹿ぞろいですか?みたいな。
>>980 979だけど日月抄は単純に面白みに欠けるんだよな。全体的に堅苦しい感じがどうも…
こういう自分は23歳の視点なんだが、40になればまた面白くなるのかね。
ちなみに藤沢周平は蝉しぐれの映画で泣いて、母親がファンだったからはまったな。
NHKドラマは風のはてしか見てない(藤沢周平にはまった頃には時代劇末期だった)