1 :
無名草子さん :
2007/06/29(金) 11:06:51
>1乙 保守と即死回避防止に過去のこのロマを置いていきますよ 最近読み始めた人は参考にしてくださいね 「このロマンスがすごい2005」発表いたします。 1位 「悲しみにさようなら」リンダ・ハワード 18点/6人 2位 「そのドアの向こうで」シャノン・マッケナ 15.5点/6人 3位 「隻眼のガーディアン」アマンダ・クイック 8点/6人 4位 「舞踏会の夜に魅せられて」ジョアンナ・リンジー 6点/3人 5位 「藁くじの花嫁」ダラス・シュルツェ 5点/2人 6位 「ヒロインは眠らない」ドリス・モートマン 4点/1人 「スキャンダラス」ノーラ・ロバーツ 4点/2人 3点以下 「不安な関係」ジェイン・A・クレンツ 3点/1人 「暗闇よこんにちは」サンドラ・ブラウン 3点/1人 「バラのざわめき」リンダ・ハワード 2点/2人 「ジェイミーの墓標」ダイアナ・ガバルドン 2点/1人 「夜明けのフーガ」リンダ・ハワード 2点/1人 「豚が飛んだら」リチャード・シスマン 2点/1人 「令嬢レジーナの決断」ジョアンナ・リンジー 2点/1人 「あの夢の果てに」スーザン・エリザベス・フィリップス 2点/1人 「沈黙の女を追って」スーザン・ブロックマン 2点/1人 「フラッシュ・バック」テリー・ヘリントン 2点/1人 「虚飾の愛を逃れて」サンドラ・ブラウン 1.5点/1人
以下、1点/1人。 「ときめきの宝石箱」キャンディス・キャンプ 「ガラスのかけらたち」ジェイン・アン・クレンツ 「売り渡された娘」サリー・チーニー 「暗闇のプワゾン」マギー・シェイン 「ぶどう畑の秘密」ノーラ・ロバーツ 「愛と悲しみのメモワール」ノーラ・ロバーツ 「秘めやかな約束」ローリー・フォスター 番外(期間対象外です。) 「希望の灯」スーザン・ウィッグス 4点/1人 「満月と血とキスと」シャーレイン・ハリス 3点/1人 「遠い夏の英雄」スーザン・ブロックマン 1点/1人 「王家(モナーク)の蝶」 エリカ・スピンドラー 1点/1人
「このロマ2006」発表します。 第1位 「影の中の恋人」 29.5点/10人 第2位 「パラダイスを君に」 19.5点/9人 第3位 「氷の女王の怒り」 19点/6人 第4位 「悲しいほどときめいて」 18点/11人 第5位 「炎と花」 16点/6人 第6位 「ロマンティック・ヘブン」 11点/6人 第7位 「くちづけは眠りの中で」 9点/6人 第7位 「隠れ家の天使」 9点/5人 第9位 「心ふるえる夜に」 8点/5人 第9位 「虹の彼方に」 8点/3人 第11位 「幻想を求めて」 7点/3人 第11位 「報復再び」 7点/2人 5点以下(1人は人数省略) 4点 「カリブより愛をこめて」3人 「プレイボーイをやっつけろ」3人 「あなたが見えなくて」2人 3点 「愛は命がけ」再 「沈黙の騎士」再 「夕暮れに抱擁を」2人 「レディ・エマの微笑み」3人 2点 「時の彼方の再会」「夢描く青いキャンバス」 「マッケンジーの山」再 「チアガールブルース」期間外 1点 「美しい悲劇」再 「十七歳の花嫁」再 「ハイランドの霧に抱かれて」 「霧のとばり」「嵐の予感」「ラストシーンは殺意とともに」 「マッケンジーシリーズ」番外
「このロマ2007」最終結果を発表しますよ 投票人数は12人です 第1位 「キス ミー エンジェル」スーザン・エリザベス・フィリップス 16.5点/8人 第2位 「緑の迷路の果てに」スーザン・ブロックマン 8.5点/4人 第3位 「舞踏会のレッスンへ」ジュディス・アイボリー 6点/4人 第4位 「あなたがいたから」スーザン・エリザベス・フィリップス 6点/3人 第5位 「マイアミ弁護士 ソロモン&ロード(上下)」ポール・ルバイン 5.5点/4人 第5位 「ずっとあなたが」スーザン・ウィッグス 5.5点/4人 第7位 「恋の香りは秋風にのって」リサ・クレイパス 4.5点/5人 第8位 「あなただけ知らない」エリカ・スピンドラー 4点/3人 第9位 「楽園の死の香り」チェリー・アデア 4点/2人 第9位 「ニューヨークの魔法使い」シャンナ・スウェンドソン 4点/2人 第11位 「愛が薔薇色に輝けば」コニー・ブロックウェイ 3点/3人 第11位 「ひそやかな初夏の夜の」リサ・クレイパス 3点/3人 第13位 「風に愛された海賊」ジョアンナ・リンジー 3点/2人 第14位 「イヴたちの聖都」ローレン・バーク 3点/1人 第15位 「運命に導かれて」シャノン・マッケナ 2.5点/3人 第16位 「いま炎のように」アイリス・ジョハンセン 2点/2人 第16位 「海風の追憶」キャット・マーティン 2点/2人
以下2点/1人 「野に咲く白薔薇」トーリ・フィリップス 「いくつものジェラシー」ダイアナ・パーマー 「尼僧院から来た花嫁」デボラ・シモンズ 「ガラスのりんご」ジェイン・A・クレンツ 「ダンカンの花嫁」リンダ・ハワード 「ふいにあなたが舞い降りて」リサ・クレイパス 「闇を駆ける女神 」カレン・ハーバー 「グッバイ・エンジェル」シャロン・サラ 「わたしを愛した狼」ケリー・アームストロング 「チアガール ブルース」リンダ・ハワード 1.5点/2人 「緋色の十字架(上下)」キャサリン・サトクリフ 「過ちは一度だけ」マリーン・ラブレース 1点/1人 「ハイランドの戦士に別れを」カレン・M・モニング 「囚われの旅路」ナーン・ライアン 「7番目のユニコーン」 ケリー・ジョーンズ 「誰かに見られている」カレン・ローズ 「氷の宮殿」アイリス・ジョハンセン 「流れ着いた紋章」エレイン・コフマン 「ドラゴンの恋人」エイミー・J・フェッツァー
0.5点/1人 「楽園の暗い影(上下)」タミー・ホウグ 「ひとときの永遠」スーザン・クランダル 「殺しの仮面(上下)」ヴァル・マクダーミド 「汚れた指」アレックス・カーヴァ 「夢見た騎士」スザーン・バークレー 「レディの条件」スザーン・バークレー 「きみがぼくを見つけた日」オードリー・ニッフェネガー 「貴婦人修業」トーリ・フィリップス 配点なしの番外 「誘惑のシーク」コニー・メイスン 「薔薇色の恋が私を」コニー・ブロックウェイ 「雇われた婚約者」アマンダ・クイック 「蘭の誘惑」チェリー・アデア 「バチカンからの暗殺者」A・J・クィネル 「もう一度あなたを」リサ・クレイパス
>>1 スレ立て乙。
>>2-7 、過去ログ乙。
新しいロマンス読者の方、参考にね。
膨大な作品の中で、ちょっとした指針になりますよ〜。
2005年から投票があったなんてすごすぎ。 そんな昔のはもう見れなかったので、参考になります。 本当にお疲れ様でした。
2006年の5位にウッディウィスの「炎と花」ありますね〜。 昨日ブクオフで「シャナ」の上だけ見つけて思わず購入してしまいました。(500円) 下を見つけたら読もうと思うけど見つけられるのはいつのことかわかんないし。 「冬のバラ」も「狼と鳩」にもおめにかかったことない。読みたいのに〜。 ヴィレッジブックスはどうしちゃったんだもう出す気ないのかな。
前スレで話題の「細身だけど筋肉質」ですが、 先日テレビを見ていたら、 競輪学校の生徒の面々が上半身裸でランニングしている映像がうつったのですが、 みなさん子ども子どもしたルックスながら、身体は腹筋シックスパックのきれいな筋肉体型でしたよw。
身体も大事ですけど、やっぱりマスクと性格よね、ヒーローは。 結局、3拍子そろっていないとロマンスヒーローにはなれませんね。 あ、財産や地位も入れると4拍子も5拍子も…(←現実にいるのは ごく少数でしょうね、そんな人)
でもって独身でw不倫はダメでしょ。 現実では希少価値なのになぜかロマ本ではわんさかとww 性格っていうけど鬼畜ヒーローの場合どうなるの。 やっぱり見た目とお金なんじゃ。
二見から出ているモンローの新作と「あやまちは愛」 の2冊完読。 「あやまちは愛」は双子姉妹が姉の身勝手で結婚式 当日に入れ替わり・・・ どこかで聞いたような話だw ヒーローがなんか、可愛かった。 モンローの新作は、前作の中ですでにヒロインに メロメロなのがわかっているのだが、ヒーローが 素直じゃないのだよ。 だけども楽しめました。
「あやまちは愛」読了 一応合格点、でも次は、今回ヒールの姉がヒロイン。 あんな自分勝手で打算的な女どうやってヒロインに、新刊では買わない。 旧作だけど、「めぐり逢う時はふたたび 」よかった。 もう切なくて、ハッピイエンドにもかかわらず、哀しい余韻があって。 こういうのなら、もっと読みたいけど、デボラスミスって邦訳これだけなんですね。
ルーシー・モンローってヒストリカルも書いているんだよね。 どんな話だったか忘れちゃったけど、相変わらずHOTだったことだけは覚えてるw
14さんの感想を読んで、「あやまちは愛」を購入いたしました。 確かに、ハーレクインでよく読んだような設定でした。 ページ数が多い分、ヒロインの心情が細かく描写されていました。 健気なヒロインと、何のかんの言いつつヒロイン一筋のヒーロー。 でも、何かが足りないような気もするなぁ。 15さんの「一応合格点」と言う感想が、言い得て妙だと思います。 次回作、あの可愛げが一つもない姉がヒロインを務められるのか? 自分はその興味だけで、次を買ってしまいそうw
内気でシャイなヒロインの話が好きなんだけど、 そういうヒロインの話で面白いと思うのって、なかなかないんですよね。 作者も動かし辛いのかしら。 ともすると陰険なかんじになってしまうし。
「あやまちは愛」>あちこちで、けっこう叩かれている。訳が不自然だとか…。 最近、この手の酷評が多いね。ロマンス翻訳ブームで訳者が足りないのかな?
訳者が1作にかける翻訳の時間ってどれくらいなんだろう? プロだったら、2週間もあれば1冊は訳せるだろうから、あとは その倍くらい時間をかけて正しくて流暢な日本語にしてほしいところ。 下手な訳で読むくらいなら、原書で読む方がまし。
>18 内気純情ヒロインで面白いの、なかなかないよね。ウッディウィスにいくつかあったかも。 「炎と花」もわりとヒロインがおとなしめだった気がする。 ハーレじゃベティニールズ、内気で純情でノータリンヒロインのオンパレード! ベティ好きな人ごめんね〜。 人気あるみたいだけど私は面白さがわからない。
>>19-20 期待が大きい分、どうしても採点が辛くなってしまうんですよね。
特にこの翻訳者がというわけではなく、最近の翻訳ロマンスがどうしても
平板に感じられて仕方がない…。
ぱらっとした活字の組み方のせいかな。
そんなことないよね。
>>21 ベティのヒロインは、たしかに内気で純情だけどノータリンかな?
彼女のヒロインのいじいじ、ちまちましているところが好き。(ほめてるのか、これ)
アメリカでもよく再販されているのを見かけるから、日本だけの人気じゃないみたい。
ノータリンじゃ困るが、天然ボケヒロインは好きです。
英語版のAERAも翻訳者の特集があったような。 確かにロマンス本の刊行増でニワカ翻訳者が増えているのかも。 今まで下訳だった人とかが出て来たのかな。 しっかりした師匠に指導して貰いたいけど。
ハーレクインも一部の文庫も「パンプキン」という翻訳会社に依頼して訳して もらうケースが最近増えています。 この会社、素人から翻訳者募集するのでかつては有名でした。 かくいう私も下訳を依頼されたことがあります。 こういう会社が存在する限り、質の高い翻訳者に翻訳してもらうのは無理でしょうね。 たぶん、こういう会社に頼むと、翻訳代が安くてコストが抑えられるからだと 思いますが…裏返して、この会社の名前が巻末に出てきた本は「ろくな訳者が 訳していない」と思って間違いありません。
ハーレやロマ本読者なんて頭弱い女ばっかりだから適当に翻訳してりゃいーだろってな出版社の意向が垣間見えて嫌ですね。 ここは原書読み住人も結構いるし インテリで頭よくて、活字中毒でロマ本のみならず他のジャンルも読んでて博識な人が多い気がしますが。
原書読みはできないけど、原書読みした人の話を聞くのはスチスチ
多少つたなくても(達者な方がいいには決まってるけど) せめてロマンスやヒストリカルに愛、それが無理なら理解をもっている人に 翻訳して欲しいです。 ヒストリカルなんか、少し読み込んでる人ならありえない言葉遣いとかあるから。 早く翻訳して〜って思う作品、たくさんあるけど、機械的な翻訳で面白さが伝わらなかったらがっかりだ。
私は、今、ハーレスレで話題になっているジョーゼット・へイヤーを 訳してほしいです。 大衆ロマンス小説の草分け的なお方。 上手な訳をする方に、名文でやくしてほすぃ〜〜いまや死語となりつつある キボンヌだす。
新訳の「秘密の花園」を読んで、 訳って大事だ、と痛感。 何回も読んでるのに新鮮だった。 でもって、コリンと幼馴染み愛で行くのか、 ディコンと身分違いの恋、さあどっち? そんなコトが気になる私は 一人前のロマンス者。
>新訳の「秘密の花園」 光文社版ですか。 岩波からも新訳が出ていますね。 自分が昔読んだのは抄訳だったのかな。 エロイザ・ジェームズのエセックス姉妹はオルコットの「若草物語」へのオマージュかと 聞かれるけれど、作者はむしろ「8人のいとこ」を意識してるって言っていました。 なつかしくないですか。「8人のいとこ」そして「花ざかりのローズ」 ローズが何かいやな性格の男性と結婚するんですよね。 「若草物語」のジョーといい、オルコットはあまのじゃくですねw
戸田奈津子が翻訳したらめちゃめちゃになりそうでわくわく。 「伯爵なので?」 「このプッシー知らず!」 「おっ死ね!」 「やるっきゃない!」 「エリザベス女王は処女になったわ!」 「それ聖母のことなので?」 「そうかもだ」
スチスチさんの代わりに・・・・・ スチスチ(/*′∀`*)/ スチスチ
>>31 「花ざかりのローズ」>初恋の従兄のハンサムなチャーリーが亡くなって、
同じ従兄だけど、地味で学問ひとすじだったと思われたマックと結婚するの
ですよ。
マックは、嫌な性格じゃあありませんよ。
ひたすらにローズを愛し続けていたところなどが、ひたむきでいいです。
で、メガネを取るとハンサムだったりするんですよ〜。
少女時代、この小説は私にはバイブルみたいなものでしたね。
「八人のいとこ」は、花ざかりのローズのスピン(子供時代の話)です。
すみません。 チャーリー(嫌なというか弱い性格)は結婚する前に死んでしまうんでしたね。 ジェームズのMuch Ado About You でイモジェンの夫が亡くなる場面は チャーリーとの別離の場面をなぞっています。 イモジェンが嫌いな私も泣きました。 オルコットの「昔気質の一少女」も好きですが、トムよりシドニーの方がずっと いいのに、と思ったものです。
私はチャーリーにイライラしたもんです。この根性ナシが!とW 昔気質の一少女のポリー&トムにも満足できないし、何てったって 若草物語のローリー&エイミーが納得いかない! こう考えるとオルコット作品のカップルは私的には×だわ。 少女小説なら「リンバロストの乙女」、主人公がヒーローをヒーローのフィアンセから横取りするんだけど 恋敵に言うセリフがすごかった。 何でも貴女より上手にやってみせる自信があるしヒーローの子供をちゃんと産んでお世話してみせるとかなんとか。 少女小説のロマンスもなかなか面白いです。
ハーレスレでローレンス・オリビエの話題が出ていましたが、 映画「理想の結婚」のルパート・エヴェレットも、英国貴族らしくて良かったですよ。 この映画は、ロンドン社交界が舞台で、ヒストリカルでおなじみのシーンがたくさん出てきて ロマンスを読むときの参考にもなります。 まだ観てない方はぜひチェックしてみて。
山小屋の、今月の文庫コメント欄の翻訳者ってマジで本人なの?
ルパート・エヴェレットは現在公開中の「シュレック3」で チャーミング王子の声をあててますね
「あやまちは愛」って密林で買える? 検索しても出てこないんだけど。 原書の方も買えるのはシリーズ中3作目だけだし。 ルーシー・モンローの方は普通にあるんだけど。
>>41 bk1(ビーケーワン)ならすぐ買えますよ。
原書は、海外のサイトから買ったほうが手に入りやすいかも?
43 :
無名草子さん :2007/07/03(火) 20:55:49
HQスレより 430 名前: 無名草子さん [sage] 投稿日: 2007/07/02(月) 23:44:34 アガサ・クリスティーって日本メールオーダーからも作品が出てたけど (と無理やりスレの話題に近づける) 勝手に選んだロマンスも楽しめるミステリってことで 「茶色の服の男」、「動く指」、「忘られぬ死」 の三作がおすすめです。 いや違う、違う!!! 茶色の服の男は確かにロマンスだが クリスティの最大のロマンスは「杉の柩」だ!!!と声を大にして言いたい。 淡白な性格の婚約者に合わせて冷淡を装うヒロイン。 でも、内面では激しく深く婚約者を愛しているので、彼に表面的にしか愛されないことに苦悩している。 なのに婚約者は美しい別の女性を愛し ヒロインはその女性の殺人容疑で逮捕される。 個人的にはそういうヒロインを影で愛して守り抜こうと奔走するお医者さんが とてつもなくツボでした。 「ほかの人間を、激しく恋い慕うってことは、常に喜びよりも悲しみを意味するんだから。 でも、それはともかく、そういう経験なしでは、人間一人前じゃない。 本当に人を恋したことのない人間は、本当に人生を生きたとはいえないからね」 ・・・・・・ 「あの人は、あんなに私を愛しはしないだろう」 「たぶん。だが、あの人はあなたが要るんですよ」
うわわ、ごめんなさい。 間違えてageてしまいました。
>>41 作者名区切って入力したら出たよ。「ウォレン アン」
密林、ときたま著者名やタイトル入れても出てこないことがある。
>43 「パディントン発〜」が好きだな〜、クリスティの推理ものの中のロマンスでは。 何たって、ルーシーが誰とくっついたかわからないので、あーだこーだと議論する楽しみがあるからw
>>45 うわ、賢いなぁ。
やっぱりデータベースは使いようですね。
私は「書名」と「ウォレン」と二見書房で検索したけど、出てこなかったですよ。
48 :
41 :2007/07/03(火) 23:10:56
>>42 >>45 ありがとうございます。
現物は手元にあるんですけど、発売日当日からチェックしてるのに
見つからないので気になって。
Tracy Anne Warren で和書で検索すると原書の半分、洋書で残りの半分
Amason.co.jpからだと両方とも表示されることが判明。
こちらからだと邦版もすぐみつかりました。
自 分 語 り 大 好 き 大杉
サンドラの新刊、表紙が以前と雰囲気違うな〜と思ったら
集英社文庫、装丁を一新していたんですね。背表紙変わっちゃったし
書店で気になって既刊も引っ張り出して見てみたら、全部表紙のイラストが変わってた
思わず全部見直しちゃったよ
お金かけてんだな。。。。集英社
>>37 ルパート・エヴェレットは品があってなおかつガタイも良くていいですよね。
私もよく脳内変換して読んでます
顔だけなら若くて崩れてない頃のヒュー・グラントもいいんですが
ス ル ー だ
ルパート・エヴェレットはゲイだと公表してなければ、 恋愛映画のヒーローの役がもっときたでしょうね。 アマゾンで検索できないのがたまにありますよね。 「杉の棺」チェックしておきますー。
>>52 HQスレの430です。
「忘られぬ死」もお願いしますよ〜w
ヒーローが素敵なんですよ。
ヒロインの姉といちゃついている時に、階段を下りてきたヒロインの姿を見かけて
ひとめぼれします。
関係ないけど、ヒーローがプロポーズする場面が、むかし英語のテストに出てました。
おなじみのレイス大佐も登場します。
「動く指」はミス・マープルもの。 ロマンス部分は少ないけど、捨てられた子犬みたいなヒロインが可愛いです。 テレビドラマでは、若いときのダイアナさんに似た女優さんが演じていました。 物語の最後で、犬の首輪をプレゼントされて戸惑うヒーローがおかしくて。
55 :
52 :2007/07/04(水) 14:46:11
「茶色の服の男」、「動く指」、「忘られぬ死」 もチェックリストにいれました。 英語のテスト! プロポーズする場面なんていいですね。 今度メモもって本屋いきますー。
復刊ドットコムで村岡花子さん訳の復刊希望のところに プローティの「フェビアの初恋」があるんだけど、これめっちゃ いいです。 第一次大戦後のボストンが舞台で、名家のお嬢様とアイルランド系 青年医師が愛犬の死をきっかけに恋に落ちていくストーリー。 村岡さんだけに訳がちょっと古めかしいんだけど(「鹿爪らしい」 とか)当時のボストンの社交界や医療界についてもわかって面白いです。 お嬢様と医師のシーンと会話は全部がドキドキです。
57 :
36 :2007/07/04(水) 21:43:29
少女小説好きの36です。 わーこんなところで「フェビアの初恋」のファンの人に遭遇するとは! 私もこの本大好きです。 これぞロマンス、ここの住人なら満足すると思います。 作者はプローティー、映画「ステラ」の原作者と聞いてそちらの邦訳も読みたいのですが、手に入りません。
>「フェビアの初恋」 フェビアの父が、夜、母の寝室を訪ねるシーンが生々しくて(二人は不仲)、 ドキッとしたのを覚えています。 クリスティや少女小説を読んでると、社交界デビューやダンスパーティ カントリーハウスなど、ヒストリカルとつながる文化を感じますね。
ヒッチコックのマーニー あれ読みたい
ここや、ハーレスレでよく話題になる鬼畜ヒーロー、 海外の掲示板見てたら、同じような議論が。 鬼畜ヒーローのことは”cruel heroes ”というらしい。( bodice ripper という言葉も) 鬼畜ヒーローには我慢ができないという意見が続いた後、 必ず、「いや、私は好きだけど」という読者が出て来るのが面白い。 最近では、あまりに暴力的なものは自己規制されてるみたいですね。 鬼畜ヒーローの代表(?)として Christine Monsonという作家の "Stormfire"のヒーローが あげられていました。
>>38 つりだと、よくそんなことする気になるなーと呆れるし、
もし本人なら、これまたちょっと怖い気する・・・。
どちらにしろオドロキ。
山小屋さんのその書き込みがあった欄、人気があったのに、その翻訳者とやら が出てきてからぱったりと誰も書き込まなくなりましたね。 それに今月の欄から、書き込みにくい欄に変わっているし。 せっかく2ちゃんねる以外で本音で語ることができる場所だっただけに残念。 まったく、おバカ翻訳者が出てこなくてもいいところに出てくるから…。
>>62 ほかの書きこみに比べると日本語がまともなので、
ほんとに翻訳者かもしれませんねえ。
トレイシー・アン・ウォレン「あやまちは愛」を読んだ。 翻訳がひどいっていうから変な期待をしたけど、特に気にならなかった。 逆に叩かれる意味がよくわからなかった。訳が固くてなかなか読み 進められない本ってあるけど、そんなこともなかったし。 翻訳本に対する許容度の問題かな。 話もけっこう好き。 今まで読んだ身代わりものは、ヒーローがさっさとヒロインの正体に 気づいて、ヒロインがあわてる様子をヒーローが楽しむ話ばかり だったけど、この話は、ヒーローが終盤にならないと気づかない ところが新鮮。ヒロインがけなげで美女っていうところも好きだわ。 ヒロインの内気設定から、初夜はしばらくないのでは、と思ったけど ちゃんとあったのもいい。ばれてからの展開も切なくて好き。 今回が「The Husband Trap」でヒーローを騙すってことは、次回の 「The Wife Trap」はヒロインが騙されるのか。 今回に出てきた姉はたちの悪い男を相手に処女喪失(たぶん)して るし、性格も悪い。それでどんなヒロインになるのかな。嫌いな設定 だけど、今回が好みだったから少し興味あり。
>>64 " You're Beautiful "はヒットしたときにあちこちでかかってて聞き飽きちゃった。
昔ロマンスのお供はシャーリーンの「愛はかげろうのように」のアルバムをかけてた。
ちょっとカントリーテイストなんでマッチしてたけど、
今はクラシックとか歌詞がないもののほうが
いいです。
出版社が売れると踏んだ本は、翻訳もそれなりの人使っているのかなぁ。 今回のイヴ&ロークこなれた訳で楽しめました。 前作より三ヶ月ででて、早くて驚いたよ。 ノーラロバーツは原作がいいのか翻訳がいいのか、前から読みやすいと思っていました。 クレイパスもまた今月でるし、多分売れてるから、出版社が人気があるうちに、とホイホイ出版しているんだろうね。 読者にはありがたい話。
「あやまちは愛」30過ぎの公爵が自分のことを「ぼく」というのが気になったけれど、読んでみたら、 とてもお人よしでだまされやすい公爵なので、これはこれで合っているかもと思いました。 個人的には、もう少し大人で頭のいい、そして人の悪いヒーローが好き。 (そもそもジーネットを公爵夫人に選ぶ時点で、人を見る目なさ過ぎでは?) 「The Wife Trap」敵役がヒロインになるっていう設定は、作家の腕の見せ所ですね。 1)実は誤解で本当はそんなに悪い人ではなかった。 2)散々ひどい目にあって心を入れ直す。 などがよくあるパターンだけど、この話はどうでしょう。 「The Wedding Trap 」はイライザとキットが主人公みたい。 年下ヒーローになるのかな。
週 何冊ぐらい読んでます? 年間では? 買っちゃう派? 借りる派? たまった本は何冊ぐらい?
うぉ。知らない間に人大杉解除されてる。 先月から書きたかったんだけど、ミステリマガジンの話題の時に 早川公式までサイトを見に行って気がついたんだけど、ハヤカワ・ミステリの 表装がロマ本チックにかわってた〜〜wwww 間違って買う人がいたらどうするんだろう。 早川はハードボイルドのイメージだったんでビックリしたよ。 そして、ロマンスは好きだけど人が死んでいくミステリは苦手だという方に。 SF設定でも大丈夫ならば今月タニス・リーの『銀色の恋人たち』の続編が発行されます。 前回と設定が変わってないなら感情がない筈のアンドロイド(ロボット)との恋第二弾の筈です。 あと、今月出ているパーンの竜シリーズの新作の著者のアン・マキャフリーは、 書いてる本がほとんどロマンスです。パーンの1作目は特に竜とか植民地とか SF設定を乗り越えられれば中身はほとんどヒストリカルのシンデレラヒロインを 読んでいる感じです。 SF好きならばマーセデス・ラッキーとの共作ですが創元社の方から出ている 歌う船シリーズの『旅立つ船』がロマンス色強いです。 早川は最近絶版ばかりでマキャフリーもパーン以外は絶版なのです。 ファンタジー好きならば創元社のマキャフリー著作か マーセデス・ラッキーの一連の著作がお薦めです。 私が一番好きなのは『運命の剣』上・下巻。 ただヒロインが必ず処女でないと嫌という方にはこのシリーズは向かないかも。 夢中で書いてたら長文になった。申し訳ない。
今年、アマとbk1で何冊買ったか数えてみた。 ちょっと…シャレにならない数だったorz 一日一冊読んでも追いつかない。 今年はHQは買ってないのに。 未読本の山を減らすまで、しばらくポチはしないぞ〜って、今まで何度心に誓っただろう…。
ここのおかげで存在を知ってこの前読んだ『あやまちは愛』で気になった事。 ロマ本含むハーレだけでなくネットで読める恋愛小説18禁とかでもよくある話で かなり下ネタなんだけど、処女膜がどこにあると思っているんだと謎過ぎて。 よくある表現手段として出血するというのと本人が苦痛を訴えるというのは分かる。 やってる最中男が蝕知すると入り口ではなく子宮の前あたりの奥になるんだろうか? 今回の訳を読んでいるとどうもそうとしか取れなくて……。 いい感じで感情移入しているところに変な訳とか解釈があると気になって気になって……。 大抵は脳内吹き替えで乗りきるけど、なぜか処女喪失に関しては萎える訳とか 書き方が多くてショボーンだ。
マキャフリー、歌う船もってた。 好きだったよー。
「銀色の恋人」は高校生のときに友達3人といっしょに買って 後日「泣いた!」と3人とも報告しあったという珍しい本だった。 再発うれすぃ
>>70 ナカーマ
タニス・リーは余り自分の好みではないんだけど、
早川からは他にもケイ・フーパーとか出ていますね、絶版だけど。
パーンもヴァルデマールもmy読まずに死ねるか〜です。
マキャフリイ(創元はマキャフリー)は確かロマンス出身だと
『塔の中の姫君』だった?かの後書きで読んだ覚えがあります。
どっちもなかなか出ない、邦訳遅い…
>>73 歌う船の初回は『塔の中の姫君』だったんですが、本として出たのは
創元社から立ったので驚きました。
ちなみにヘルヴァとナイアル(ニール)の最終話はニール死亡後の話で泣けます。
SF短編集の2作目だったんだけど多分絶版になっている予感。
(これの1作目はパーンの短編が入っていた気がする)
>>75 早川は絶版多いですよね。最近発行の本は興味がわかなくてマキャフリー以外
ほとんど買ってません。(そしてそのマキャフリーすらすでに絶版とは早すぎ)
80〜90年代の本に良作が多い気がするんですがほとんど絶版ってひどすぎる。
ヴァルデマールがお好きでしたらバロウズの火星シリーズのヒーローの娘
タニアが主人公の奴(火星のチェス兵団だったかな?)がロマンス風味wでお気に召すかもです。
最近創元社は最近昔の本は合本で出しているのでシリーズの中で一番好きな
息子と娘の話が合体していて値段は高いですが私的にはお買い得でした。
バロウズって典型的な『さらわれるヒロイン助けるヒーロー』ってパターンだった様な。 火星シリーズ小学校の時に読んだよ。大きくなって図書館で他の話もあることを知ったww 娘のってヒロインのツンデレっぷりの印象が強すぎて内容覚えてないや。 たしかヒーローは実は王様か身分の高い騎士なんだけど(最初から読者は知っている) ヒロインは最後まで知らなくて奴隷に惹かれるなんて……ってツンデレで面白かった。 他のシリーズは男主人公ばかりなので余計に印象強かったよ。
おお、バロウズなつかしい! バロウズといえば「火星のプリンセス」、金星シリーズ、ペルシダー、そしてターザン! 乏しいお小遣いはたいて、買い集めたものでした。 武部本一郎画伯の描く美女が色っぽかった。 タニヤは確か卵から生まれたんですよね。 子供心に、彼女のラブシーンにはドキドキしました。 「この身を木石とお思いか」みたいなセリフありませんでしたっけ。
バロウズ紹介した後読み直してみた。冒険活劇としては及第点だろうけど
ロマンスを求めて読むと多分がっかりだろうという結論になりました。
作者が男性の所為か二人の心情を細かく解説する文が少ないからだろうと思います。
そして名前の間違いも多発してました。
正解:ヒロイン名はターラ、題名は『火星のチェス人間』(合本名が火星の幻兵団)
いろいろ混じって覚えてました。ヒロイン名最初と最後しか合ってない。
>>78 斜め読みしたので台詞覚えてません。しかし、ヒロインに一目惚れしたヒーローは
最初からメロメロで押せ押せ突っ走りヒーローだったのに笑った。
自分だけ盛り上がってヒロインにキスして肘鉄くらったり、楽しかったよ。
>> 武部本一郎画伯
美麗ですよね。私も挿し絵に惚れて買いました。月と金星と火星シリーズは持ってます。
お亡くなりになって悲しいです。この方の画集が欲しかった。
>ヒロイン名はターラ そうでしたか。すっかり忘れてました。 ヒロイックファンタジーという言葉もとんと聞かなくなりましたね。 ターザンは最初の2冊はロマンスもなかなかでした。 ジェーンとの別離がせつなかったです。
マキャフリィだと、クリスタル・シンガーとキラシャンドラもハーレっぽいね。 一作目と二作目、それぞれ違うタイプのヒーローでよろし。 あの鼻っ柱のきついヒロインは不評だけど、 ロマンス小説ではけっこうあれぐらいのきつい性格のヒロインもいるし。 でも、一番すきなヒロインはヘルヴァ(歌う船)とブレク(竜の探索)かな。 中世ヒストリカルもの好きなかたは、修道士カドフェルシリーズがお勧め。 一作ごとに毎回、事件の解決と同時にカップルが1〜2組成立するw
私が好きだったのは、ハヤカワSF文庫のスペースオペラ 「宇宙嵐のかなた」 ヴァン・ヴォークト 美貌の女艦長グロリアと、二重思考者のモルトビーとのロマンスがよかった。
チョコレートは明治♪
>>84 さん
えっーーー!
訳者さんが「このヒーロー嫌い」なんて書いてるんですか?
嫌な訳者だなあ
思っても書いちゃあいけない
前にスーザン・ブロックマンの本を買おうと思ったら、訳者がヒーローを「トラボルタ」がモデルだと言っていてがっくし
トラボルタ好きの訳者らしい
おめーがトラボルタを好きでもあたしゃ嫌いなんでえと思った
どうして訳者の域を越えて自分の色付けをしたいのだろう?
想像は読者にまかせておけと思った
それをそのまま編集して載せちゃう編集担当者も能無しだよね
>>85 いやいや、嫌われたのはヒーローではなくヒロインです。
なんしか訳者の好みにあわなかったらしい。
自分で道を切り開いていくヒロインだったので……。
ちなみにクリスタルシンガーの方ではヒロインの挫折から始まるのですが
そこでいい男(多分)と知り合いその流れでクリスタルシンガー(職業名)に
というシンデレラストーリーです。私はヒーローは2作目のほうが好きww
まあ海外文学ではダイレクトに読めない分しかたないところもありますが
勝手に作者無視して訳者が前に出過ぎるのは嫌だなぁと思います。
あと、ここかハーレスレだったかの話題にもありましたけど、
もともとの下調べが十分でなくて普通に普及している歌の題名とか
ブランドとかをわざわざ珍妙な訳にするのはやめれと思う。
>>86 キラシャンドラがクリスタルシンガーになるきっかけとなる最初の出逢いのオチが可哀想なんですよねぇ。
私がこのシリーズで印象的だったのは、たくさんたべても太らなくていいなぁ‥ってとこ。
もう呑んで食べて呑んで食べて、ですからねー。
地位のあるヒーローに愛されちゃってっていうとこは、ある意味王道ロマンスだよなぁ。
マキャフリィ…懐かしい! タニス・リー…懐かしい! ロマンス小説というよりも、SF小説なんだろうけど 好きだったな。 今更だけど「恋の罠に落ちた伯爵」を読んで1番ツボだったのは、 口げんかをした後ヒロインが自室に篭もったものの、ヒーローの ベットに戻って来たときに、「ここにおいで」って感じでベットを ポンポンと叩くヒーローの行動w 惚れ込んでいるのに、それを中々認めたがらないでいるから、余計に 可愛かったな。
>>84-86 で話題にあがっている訳者さんは、昨年お亡くなりになった方ですか?
/⌒彡::: /冫、 )::: rizokahennroka __| ` /::: / 丶' ヽ::: / ヽ / /::: / /へ ヘ/ /::: / \ ヾミ /|::: (__/| \___ノ/::: / /::: / y )::: / / /::: / /:::: / /::::: ( く:::::::: |\ ヽ::::: | .|\ \ ::::: \ .| .i::: \ ⌒i:: \ | /:::: ヽ 〈:: \ | i:::::: (__ノ: __ノ )::::: (_,,/\
>>89 浅羽莢子さんお亡くなりになったんですね。
知りませんでした。書き込み読んでぐぐって見て知りました。
そしてダイアナ・ウィン・ジョーンズの『九年目の魔法』も
この方の訳だったとは気がつきませんでした。
(創元社刊行、ちなみにファンタジーですがこれもロマンス風味)
>>88 小説読んでてぐっとくるシーンがあると何度も読み返してしまいませんか?
私はリサ・クレイパスの『悲しいほどときめいて』で長身のヒーローが
小柄なヒロインを思い切り抱き込んで我を忘れて接吻するシーンにやられました。
あれでクレイパスにはまったんですよね。
あと初めて買ったロマ本がアマンダ・クイックの『エメラルドグリーンの誘惑』で
なんのかのといいながらヒロインの魅力にはまっていくヒーローがものすごくツボで
あの手のパターンの本を探してうろうろしてます。
ここの情報から『裸足の伯爵令嬢』が近そうなので探しているんですが
近所の本屋は軒並みロマ本の品揃えが悪いんですよね。大きな本屋に行きたいよう。
浅羽さんの訳したものでは「死がかよう小道」やエリー・ハスケルものの「未亡人クラブ」など、 ドロシー・キャネルのものが好きでした。 ロマンス風味というよりロマンス小説のパロディのような作品です。 (How to Murder the Man of Your Dreams という作品などは表紙がヒストリカルそのもの) とても面白いのですが、このシリーズも翻訳は続きませんでした。 浅羽さん本人は気に入っていたみたいですが。
>>92 私もドロシー・キャネル好きでした。でも、エリーのシリーズは「未亡人クラブ」までしか
出ませんでしたね〜。
浅羽さんの訳では他に、ジル・チャーチルのジェーン・ジェフリーシリーズも好きなんだけど、
これから誰が訳すんだろう・・・それとも、これで後のお話はお蔵入りかな?
ジル・チャーチルは人気があるから続けて出してくれると思いますが…。 グレイス&フェイヴァー・シリーズは戸田早紀さんという方がが訳していますね。 この方は以前にHQを訳していたこともあったようです。 エリーシリーズ、原作は10巻以上出ています。 日本では1巻目「いい女の殺し方」が他の出版社から出たのが痛かったですね。
>>91 > 小説読んでてぐっとくるシーンがあると何度も読み返してしまいませんか?
ありますねー。
敵にボコられ気を失ったヒロインに「死んだりしたら殺してやる」とヒーロー。
「それって、あんまりじゃない」と小声でヒロイン。
こんな感動がもっとストレートに散りばめられているから、ロマンスが好きです
>>95 >「それって、あんまりじゃない」と小声でヒロイン
ちなみにこの愛されている可哀想なヒロインはどの作品の人?
興味ありますw。
>>72 膜の話じゃありませんが、ヒップってふつう日本じゃお尻のことを指しますよね。
英語では、腰骨のことも指すそうで、それを知る前はラブシーンを読んでいて
違和感を感じることがよくありました。
「彼女のヒップに何かが当たって…」みたいな文章で、あれ、彼女の前(上)に
いたはずが、いつのまに瞬間移動?なんて具合に。
翻訳でもたまに同じような間違いしてるのをみかけます。
あるあるw 私ははじめアレ?と思ったけど今まで後ろからキスしてたのかと思ってたw
>>97 最近読んだところでは、ルーシー・モンローの「やすらぎに包まれて」が
まさにそうでした。
後ろからいたしてるシーンで、ヒップにヒップが当たるという描写が出て
きます。ホットなシーンのはずなのに、お尻とお尻をぶつけ合ってる
みたいで笑っちゃいました。
あと、この本では、女性のある部位を「小さなでっぱり」というシーンが
複数回出てくるのも気になりました。「でっぱり」って何だかごつくて
固いものみたいで。まだ「突起」の方がありだわ。
山小屋さんの欄外の書き込みが、今月から形式が変わって誰も書き込まなく なっている…。 ロマンス関係の掲示板では、けっこう楽しみにしていた欄だっただけに寂しい。 だから、また2ちゃんねるに戻ってきました。 でも、今月の文庫について書いている人、いないんですね…。 こちらも寂しいです。 誰か、最近の文庫を読んだ感想ありませんか?
>>96 さん
ヒロイン設定に対してかなりの許容度がないと壁投げ本必至ですけど…
「運命の剣」上下、マーセデス・ラッキーです。
男性に対する依頼心の強い姫様系や貴方だけ!がお好みでしたら回避推奨
マーセデス・ラッキーやシャーリアの魔女もそうだけど、 欧米の女性作家のファンタジーってフェミの影響が強いのか、 割とフリーセックス系は多い気がする。 で、依頼心の強い姫様系には時々容赦なくて、ヒロインが強くて、男が情けない。 そんなに数読んでるって訳じゃないけど。
>>99 >小さなでっぱり…
笑える〜。
「でっぱり」って、話し言葉では使うけど、文章ではあまり見ないですよね。
「小さなでっぱり」、身体のどの部位か気になります〜。
くるぶし…、なわけないかw
>>103 何て書いたものか迷ったのですがぼかしすぎですね。
ク○○○スです。さすがに「でっぱり」はないですよね。
ホットなシーンの翻訳が苦手なんでしょうか。そういう人は
ルーシー・モンローは向いてないよな、と思った次第です。
「でっぱり」じゃなくて「突起」ならよかったかも。 「薔薇のつぼみ」と訳してるのはないのか。
>>104 まさかと思ったのですが、やっぱりそれですか。
英語だとよく「the little nub」と表現されている部位ですね。
まあ、最近はそのものズバリもありですけど。
普通は突起でしょうね。
しかしHOTなベッドシーンでいきなり「でっぱり」をあれこれするって…。
笑うところじゃないって。
>>105 「薔薇のつぼみ」=「rose bud」だとまた別の意味にもとれますねw
そちら方面の訳語は難しいでしょうね。
男性向けの本で手垢のついた言葉が多いですし。
汚くなるか滑稽になる危険性がつきまといますよね。
>>100 私は今は新刊待ちだからな〜。
11日発売らしい『とまどい』とラズベリーの恋の罠第二弾を楽しみに待ち中。
読んだらレポします。
>>81 ブレクのヒーローはフ−ノルでしたっけ?
私はレサとフ−ラルカップルが好きです。あと、竜だけどニメンスとラモスも。
一巻のクライマックスで帰還したレサとラモスの所。
戻ってきたラモスがニメンスの姿を一生懸命探している姿にきゅん。
ハーレ的展開ならば『ネルニカ物語』が一押しなんですけど。
アレックスに対するネルニカの献身的な愛が切なくて切なくて……。
パーンの番外編だし再版してくれないものかしら。
100 まだ7月分そんなに売ってないし、こんなもんじゃない。 こっちだって新刊の話題まだないじゃん。 あれこれ言う前に『まず自分から』じゃない?
>>100 今月はクレイパスとガーウッド。
あとは評価待ちです。
8月の新刊予定出てました。
ヴィレッジのマクノートはヒストリカル?だったらうれしい。
二見からはリディア・ジョイス、これもヒストリカルの注目作ですね。
リサ・マリー・ライスの第2弾も。
MIRAのクリスティーナ・ドット「異国の子爵と月の令嬢」はあのChristina Dodd でしょうか。
ファンタジーっぽい題ですね。
楽しみがいっぱいで、うれしいです。
>100 向こうに「寂しい」って書けばいいと思いますよ。 ここは結構雑読派も多いし、人の感想聞いてからじゃないと 何を読みたいのか決められないのかなーと疑りたくなってしまいます。 主体性をもってガンガレ!
111 :
81 :2007/07/09(月) 15:44:51
>>107 ええ、そうですフーラルの異母弟フ−ノルと女王竜を失ったブレクのカップルです。
レサとフ−ラルは強いカリスマと指導力を持っていて、
全パーンを統率する主役カップルですよね。
ある意味王道な、シンデレラストーリーで、あちらも好きです。
でも、サイドストーリー的な裏の部分にいるふたりも好きなんです。
不幸な事故で離れがたい伴侶である女王竜を失った傷心のブレクを
献身的に支えようとするフーノル。
無茶な探索に自分で出ようとする兄の身代わりに、
命を賭けて死の跳躍を試みてあやうく死に掛けるフーノルに
心話で「わたしをひとりにしないで」と悲痛な呼びかけで引き戻す
ブレクのシーンがともかく印象的で。
竜カップルはニメンス&ラモスもユーモラスでいい感じですね。
あのシリーズも新作出たことだし、在庫切れした分を再販してほしいですね。
>>107 11日でしたか>クレイパス「とまどい」
今日あたり買えるかと思って本屋行こうと思ってたんだけど…残念だ〜。
情報、ありがとう
>>101 ありがとう。
FT好きなので、読んでみるかも。
マキャフリィは、パーンの竜騎士シリーズも好きだけど、
『塔のなかの姫君』 に収録されている「鈍い太鼓」が子どもの頃、凄く好きでした。
いま読むと、コンピュータの捉え方が本当に古くさいんだけど、
正統派女の子の成長成功物語として、とても心に残っています。
>>112 今回のクレイパス本の表紙モデル女性は、今までとちょっと雰囲気が違うなぁ。
楽しみ。
アン・スチュアート『欺きのワルツ』を読みました。 クレイパスの冬のセバスチャンみたいな、美形で貧乏な放蕩者のヒーローでした。 違うのは、最後の最後まで改心することなく放蕩者だったことw。 あと微妙にヒロイン至上主義では無いんだけど、最終的にはヒロインを選ぶとゆータイプ。 ま、エピローグでは少し変わっているようでしたが、基本は変わってないな。 アン・スチュアートの作るヒーローは、ちょっと陰のあるタイプが多いけど今作のヒーローもそうでした。 ヒロインにメロメロなヒーローが好きって人にはオススメできないけど、 ちょっとひねくれた考え方をするヒーローが好きな人には楽しめると思います。 多分『黒の微笑』を楽しめた人なら大丈夫、あそこまでヒドい人ではないからw。 本作はGacktに捧ぐ、だそうですw。 イメージあっている気がします。
あれ?クレイパスの「とまどい」は10日発売だと思ってました。 あらすじを読むと、かなり前の映画ですがリチャード・ギアと ジョディ・フォスター主演の「ジャック・サマースビー」に 似ているような気がする。ま、ロマンス物にはありがちな設定 なのかとも思いますが。とにかく楽しみ。
クレイパスもう出たの? んー今から本屋行くのめんどい。
こちらにもよくファンの方の書き込みがありますが、キャサリーン・ウッディウィスが お亡くなりになったそうです。 先日も新刊の話題が出ていましたが、その時にはもうお亡くなりになっていたのでしょうか。 (6月に亡くなられたそうです) 一時代を築いた方で、世界中のファンから愛されていた作家さんでした。 ご冥福をお祈りします。
120 :
無名草子さん :2007/07/09(月) 22:18:58
>>116 クレイパス、明日発売かも知れないのですね。
帰りに本屋のぞいてみます〜。
ウッディウィス、お亡くなりになったのですか。
彼女の作品は、「炎と花」しか読んだ事がないけれど
ここでの評判を見ると、人気ある作家さんということがよくわかります。
私も、「炎と花」のヒーローの、弟の方が主役の作品が日本で発刊されるのを
今か今かと首を長くして待ってるんだけど……なかなか出ないですよねorz
ウッディウィスお亡くなりになったのですか。。。。 ご冥福をお祈りいたします。 クレイパスはまだ出てませんでした(愛知県) ラズベリーの恋の罠が売ってたので買ってきましたが。いつ読もうか。。。 とりあえず読みかけのサンドラ読了しないとな〜なんかなかなか進まないの。 別の意味でドキドキしちゃって(とほほ)
ウッディウィスの「狼と鳩」を上下300円で13年前に 街の古本屋さんで購入したのがロマンスにどっぷり嵌るきっかけでした。 ご冥福をお祈りいたします…
「冬のバラ」好きでした。 ご冥福をお祈りします。
ウッディウィス亡くなられたんですね。。 私も「炎と花」しか読んでなくてその他の本が新訳で出るのをずーっと待ってたんですが。 亡くなられたからといって過去の作家扱いされないか心配です。 サンリオで出てた本全部をぜひぜひ新訳で読みたいです。 あきらめずに待ってます。(ロマ本新参者なので。) ご冥福をお祈りいたします。
ウッディウィスが・・・すごくショックです。 私もロマ本にはまったきっかけは「炎と花」でした。 サンリオ作品は全作持ってますが、どれも完成度の高い良い作品です。 新しい作品の翻訳を待ち続けて20年。 せめて出版されている全作品が翻訳されますように。 ご冥福をお祈りいたします。
来月のマクノート、 「パラダイスを君に」のスピンオフの「Perfect」がいいなぁ。 すごく泣ける話だって聞いてるから、ずっと読みたかったんだ。
クレイパス、やっとネット書店に入荷しましたね。 エリン・マッカーシー迷ったけど、表紙の女性の表情が良かったのでポチしちゃいました。 今日中に届くかな〜。
クレイパス、早いところは昨日もう書店に並んでたよ>東京
>>128 ネット系では、昨日のうちだとまだ「未取り扱い」でしたよ。
やっぱり都心の力のある本屋さんは早いですね。
ネット系書店と言えば。 新刊チェックで、よく7&yサイトを使うんだけど。 ここって二見とかライムのロマンス作家の名前を、アルファベット+名字に変えてきているのよね。 クレイパスだと、「L・クレイパス」って具合に。 過去作はフルネームなのに、一貫性がなくて使いにくくなってきた。 今回の新作は、フルネームで入力すると出てこないだもん。 少し前にamazonの検索方法の小ネタがあったけど、ここも使いようって感じだ。
bk1,いつもだと前日の午後10時ごろには更新してることが多いのに、 今日は、朝7時を過ぎても更新されなかった。 10時までに注文すれば、当日配送の可能性があるので、ちょっと気がもめました。
クレイパス、私が昨夜見たときbk1では24hになってましたよ。 タイミングなんですかね?
ウッディウィス、わたしはダメでした。 「炎と花」「冬のバラ」「狼と鳩」読んでみたけど、時間無駄だったかもとまで思いました。 あの時代のものって合わないのかもとあきらめてましたが、ジョアナ・リンゼイの「天使の誘惑」「悪魔の抱擁」は面白かったです。
トーリ・フィリップス「沈黙の騎士」今更ながらに読みました 修道士&強い騎士という設定が青池保子さんの「修道士ファルコ」と被り 読んでる側から頭の中で自動的に青池さんの画に脳内変換されてしまって、 爆笑モノでした 2重にスレ違いの話題ごめんなさい。ここなら許してもらえるかと思って どうしてもどうしても誰かに言いたかったのよ。。。。
>>115 レスが気になって「黒の微笑」読みました。sugeeeee!!!
ヒロイン拷問設定にぶっ飛んだ&初期の007シリーズを思い出した。
個人的に好みです。カート・キャノンの短編を読んだ後のような苦い味わいだ…
「欺きのワルツ」も読んでみます。いい情報ありがとう。
クレイパスの新刊、平積みになってました。
まだ読み始めだけど、ヒロインが聖女っぽくて期待度アップです。
今朝注文したクレイパスとマッカーシー、届きました。 どちらも面白そう。 クレイパス、あとがきによると元々は、『とまどいの中で恋は』という題名だったみたいですね。 似たような題が多いから、今の題の方が覚えやすくていいですね。 どうせ『とまどいの〜』とか省略されちゃうでしょうからw さて、どちらから読もうかな〜。
ガーウッドの新刊販売忘れていたから、ここを見て思い出して よかった。 ヒストリカルだし、楽しみ。 クレイパスはまだ並んでなかったので、明日だな>地方 今更ながらだけれど、リンダの昔の作品を集めはじめました。 「ダンカンの花嫁」でのツボは、ヒロー&ヒロインじゃなくて、 ヒロイン兄の白旗の代わりに白いハンカチを振るシーンw 「ダンカン」の前に、彼がヒーローの話を先に読んでいたから、 余計に受けた。 「夜明けのフーガー」はあらすじを読んで、もしかして読んだ? と思ってスルーしていたけど、オフにあったので立ち読みしたら 読んでなかった。 どうやら、Sブラウン?の作品にあったストーリーと間違えて いたようで・・・
クレイパス読了ー。満足です♪原書は10年近く前に出ているのね。 つうことは、まだ未訳の本があるのですね。次の翻訳が待ち遠しい。
クレイパス、読み始めたばかりだからかもしれないが、 ファッションとか、1860年代らしさがあまり見えないような。 クリノリンとフロックコートの時代だよね。 じい様じゃあるまいし、昼間に膝丈ズボンなんかはくかしらん。 エジプト様式が流行ったのもリージェンシーだったような…。 まあいいや、この後の展開に期待しよう。
クレイパス読んだ。 ・・・少し苦手なタイプのヒロインだった。やたら正義感とか強くてついていけなかった。 クレイパスの本で初めてだ、ヒロインを苦手に感じたの。 エリン・マッカーシーの方が私はおもしろかった。 元気でたまに弱気ででもしぶといヒロインに好感持てたけど、おデブちゃん嫌いの方はお気を付けあれ。 ローリー主催のコンテストがきっかけで作家デビューしたそうだけど 個人的にはローリーよりも読み応えあるように思う。 あ、来月は噂をすればローリー・フォスターなのか。 前回のポルノ小説でやられたから、買うのに躊躇するな・・・。
>>140 ヒロインはデブということ?だったらパス。
買おうと思っていたけど情報ありがとー。
>>141 本人はデブだと言ってた。
ただ、一時期の深田恭子のようなポッチャリなのか、
もしくは柳原可奈子のようなおデブなのかは、判断しかねた。
クレイパスのヒロイン、本当に正義感が強かったらあの結末はなかったのでは。 ヒーローの心情は理解できなくもないし、共感できる部分もあるが、 ヒロインの方は自分勝手だし、ちょっと非常識。 (組織も財政的裏づけも本人の能力もないのに、全国の刑務所から子供を集めて どうするつもり?) 妹の方がずっと大人だし、同情できる。 夫の元愛人はなかなか良かった。
>>140 ヒーローは「セクシーで魅力的な体型」って言ってますよ。
表紙の笑顔の女性そのままのイメージ、なかなかいい感じです。
今までのクレイパス作品のヒロインは、みんな好きだったんだけどなぁ… 今回のヒロインは、正直読んでてイライラさせられた。なぜそこでこんな行動を?バカじゃね?て感じで どうせなら、この作品じゃなくてボウ・ストリート三部作の残りを出して欲しかった
やっぱり作家キャリアもそこそこあるから、 アタリもあればハズレもあるみたいですね>クレイパス。 でも読みますw。
>>126 おめでとう!
来月のマクノート『いつの日か君と(上下)』は”Perfect”だそうです。
わ〜ん、ヒストリカルも読みたいよ〜。
私も今回のクレイパスのヒロインはイマイチだった。 特に143さんも書かれていた刑務所の子供のくだり。 はぁ?って感じ。全く共感できない。 あぁ、何て天使のような心優しいヒロイン。とはならないぞ。 と言うか、私の場合好きなクレイパスのヒロインの方が 少なかったりするのだけれど。(好きな作品は物凄く好きなんだが・・・。) ボウ・ストリートシリーズの残りも出して欲しいけれど、 数多くの原書読みの方が絶賛されている「Dreaming of You」を 読んでみたいなぁ。
Dreaming of Youは何かのスピンだよね? ということは、まず1作目から訳してほしいなぁ
エリン・マッカーシー私も面白かったです。 ユーモアとなんともいえない温かみがあって。 HOTなシーンも、違和感なく自然な感じで好感が持てました。 次は、金持ちで甘やかされたお嬢さんが、父親に送金を拒否されて、 ある日突然、自分には8歳の娘がいると知ったヒーローに雇われるという Heiress for Hire を読んでみたいな。
クレイパス、ダメだった。。。。(がっくり) 皆さんの感想をみてて、なんとなく予測はしてましたが ヒロインに感情移入できないというか、ヒロインの性格が壁投げモノ ひたすらラストが知りたくて読み進んだというか、読み飛ばしましたよ 口直しにソーントン読もう。口直しになるといいんだけどなー
ウッディウィスの追悼記事を読んでいて、彼女が1960年代の初め立川で次男を出産していたことを知りました。 ご主人が空軍の将校だったようですから、立川の米軍基地に赴任されていたんでしょうね。 日本ではファッションモデルもしていたとか。 日本にそんなご縁のある方とは知りませんでした。 最近、この次男の方を若くして亡くしたことも打撃だったそうです。 改めてご冥福をお祈りいたします。
クレイパス、最後のほうのヒロインの行動がわからない。 わざわざ表にだすより先に話し合いとかしないのかな。 あと、ヒーローの演技力スゴス。先代伯爵夫人がいい味出してた。
クレイパスはパスしよっと・・・
私的には、今回のクレイパスのヒロインの設定自体は嫌いじゃない。 美人だし、別に悪いことしていないし。 でも、小説全体の設定がダメ。影武者ものでも、やっぱり違う、本人だった! っていうならわかるけど、やっぱり影武者かいっ!! っていうのが…でもって、それで押し通すっていうのがわけわからん… 駄作でしたね、これ。
>>153 そうですよね〜私もそう思いました
いきなりかよ、って
で、ヒロインのその行動とラストが結びつかないんだな〜
「とまどい」以外の今までの作品はみんな近作なんですかね??
それだとすると、話が練れてないのもわかる気がするんですが
>>154 何気に駄洒落www
クレイパス、読んでいるけど別に好きな作家じゃないです。
壁の花シリーズも特に好きじゃないし。
でも、今回の作品は今までの中で一番面白くないかも?
ジュリア・クインの方が好きだな。今後に期待。
今、アメリカではクレイパスより勢いがいいみたいだし。
クレイパスはそろそろ頂点から下り気味のような気がします。
本屋の棚に並んでいる扱いでも、ジュリア・クインの方に勢いを感じます。
私は、結果として複数の男性と関係をもつヒロインものはダメ。 まして、相手が兄弟かよ…と思うとげっそり…親子どんぶりの逆バージョン? ってな感じじゃありません?>クレイパス
>>155 なにげにネタバレ?
もしそうなら、もうちょっと配慮して書いていただけると
ありがたいかなあ・・・と。(違ってたらゴメン)
あまり評判よくないみたいだから、内容にそんなに
期待はしてないんだけどさ、でもね。
>>159 2ちゃんねるだし、お堅いこと言わなくてもいいんじゃない?
なんかここにも仕切る方がいると思うと、みんな本音で書けなくなるし…。
え、そんなにひどかったかな、「とまどい」。 「君が好きで好きでたまらなーい」ヒーローの メロメロぶりを楽しんだから私的にはOKだった。 要求レベルが低いのかも・・・
>161 皆さん、ヒロインに対する点が辛いんだと思う。 今までのクレイパスの中で、私が駄目ヒロインだったのは小姑ぐらいかな〜 他作で出しゃばりすぎるし。 でもヒーローが良ければ、すべて許せる。だから今回も◎でございました。
>>160 ごめんね、書き方が悪かったかな。
ネタバレはいっこうに構わないんだけど、それなら
「この先ネタバレ」って書いて、そのあと数行改行してから
続けてもらうとかしてもらえるとありがたいなあと思ったんです。
今回の話って、本人?それとも別人??ってドキドキしながら
進むのかなと思ったもので。勝手な見当違いだったらすまんです。
159より160のが感じ悪い
ネタバレ嫌がるのって当たり前だと思う 悪いけど160のが仕切ってる気がするよ
まだ発売したばかりだしね。 わたしも手に入れたばっかりで読んでないから、 以下ネタバレ〜みたいにしてもらえると助かるな。
ソーントン読了〜 ヒロイン妹(18歳)とヒーロー弟(17歳)のロマンスの方が面白かったような。 お姉さんぶっていろいろ面倒みていたヒーロー弟に、 いきなり下克上を食らって慌てふためいているヒロイン妹が可愛らしかったです。 ヒーロー&ヒロインみたいな悩み・柵が無いから、直球ロマンスだったしwww
ネタバレする前に、「面白くない」とかクレイパス買わないとか言っている 人はどうなるのかな?と思ったのは私だけ? そっちも、クレイパスを楽しみにしていた人にちょっと悪いかな…と思ったり。 まあ、いろいろだけど… 人の意見を批判する前に、皆さん、書き込みは自由ってことを基本的には 許しあう寛容さが必要なんだと思います。 それが2ちゃんねるのいいところなのでは…?
ここの意見を参考に、買うか買わないか決めている人も多いと思うので、 ネタバレ意見も参考にしている人も多いと思うな。 で、私は買わない人。
キャラの性格や不倫愛人設定とかのネタバレは正直助かる オチバレと犯人バレには全米も泣く
うまいw
もう遅いよ…ヲチバレバレじゃん…もう買わない、絶対に…orz
でも、はっきり言って、そのヲチって最低のヲチなんじゃない?>クレイパス 私は、別人はいやじゃ。
別人かどうかドキドキしながら読んで、やっぱり別人じゃなかった! 本人だったっていうのなら、ツボだったんだけど。違うの? え〜〜〜っ!それはヒドイ!
ネタバレ ―いいんじゃないの? みなさまのご意見で買うか買わないか私は判断してます。凄く助かりますもん。 いろんな意見を語れるのは「ここ」しかないと思いますよ。 どんなんでも「良かった」「すばらしい」なんて書いてあるなら、ここに来る意味ないしね。
私は、必ず途中経過とラストは確認してから買うから、ネタバレなんて 関係ないです。 だって、面白くもない本に800円以上も出す冒険はしないですし。 クレイパスも興味津々だったので、5分間じっと内容確認してから買いました。 一応、話題作だし読みたかったから。展開は把握の上、買いました。
クレイバスは期待が大きくて、かなりハードルが高くなっているから、 厳しい感想が多くなるってところもあるでしょうね。 「とまどい」も新人作家さんの作品だったのなら、ここまであれこれ 言われる事もなかったんじゃないかなぁ。
>>177 だからみんな「とまどって」いるのねww
でもやっぱりネタバレはほどほどにしてほしい。せめてもう2・3日待ってほしかった。
930円払って未読の人>もう少し待ってほしかった。 まだ購入していない人>買わずによかった。 まあ、買って未読の人には批判され、購入を迷っていた人には感謝される だけの話でしょう。 買ったのに未読の人は、何を期待して2ちゃんねるを覗いているかが謎ですが… あるていどのネタバレは覚悟しておいた方がこれからはいいかもしれないですね。 ここに来るということは…。
クレイパスは、いままで「掟破り」はしない作家だと思っていたけれど、 今回の作品で「要注意」であることがわかりました。 ウッディウスやコニー・メイスンやジョアナ・リンジーには絶対にありえないこと。 つまり、一人のヒロインが複数の男性を相手にするということが決してない 安心して読める作家だから、どの作品も下読みしないで安心して買える。 でも、クレイパスは違うんですね。 これからは、注意しなくては。よく、勉強になりました。
クレイバス 私は「本人」か「別人」か、はそんなに気にならなかったなぁ。 以下ネタばれになってしまいますが。 「複数の男性と関係」と言っても、死別したと思って他の男性と 関係した後で実は夫が生きていた!と言うのなら後味悪いけれど、 作中の時間軸の中で関係するのは一人だけだし。 「本人だった」事を希望している人が多いのにも少々意外。 人それぞれ、色々な意見がや感想があって、面白いですね。
本人だと思っていたのが、別人だったというのがちょっとショックでした…。 だって、相手は夫だけと思っている読者を最後でどんでん返しっていうのが なんとなく後味悪かったです。 いままで色々なロマンス読んできて、「夫かどうかわからない」という作品も 他にあったけれど、最期までヒロインと読者に「夫」と信じさせておいて 実は違った!っていうのは、この作品が初めてだったから。 なんか騙されているようで気分が悪かったです。
ウッディウスの「冬のバラ」の逆バージョンですね、悪い意味で・・・ この作品。 「冬のバラ」は心地よい驚き。クレイパス微妙というか後味悪い驚き?
ところで映画「ジャック・サマースビー」だっけ? あれは結局どうなの?同一人物なの? (裁判シーンをちらっとしか見てない・・・)
私も夫が本人か別人かはそんなに気にならなかったな〜
ってか、本物の夫が全然よい描かれ方をしていなかったので、期待してなかった
それよりもヒロインの性格のほうが私は気になりました
なんというか、子供たちに対する態度と最後のほうの行動のつじつまが
合ってない気がして。性格に矛盾を感じちゃった
練れてないというか、深みを感じさせない性格ですよね、このヒロイン
いや、子供たちへの行為も「優しさ」よりも「わがまま」を感じてイライラ
しつつ読んでたので余計にそう感じたのかも知れませんが
>>186 私も映画見てないので気になる〜
誰か教えてください
ジャック・サマースビーのあらすじ 「6年ぶりに南北戦争から帰った夫は、粗暴な性格はどこへやら、温和でやさしい 男になって帰還。妻と子供を愛し、農場経営にも精を出していた。 しかし、ある時、昔、争いごとがあり一人の男を殺した疑いで裁判にかけられる。 結局、本人であることを否定しないまま死刑が決定。 そんな折、牢獄を訪ねた妻に、彼は真実を告白する。 以前、自分がどんな人間だったかを。そして、家族を愛し立派な男として 死んでいきたいという自分の気持ちをを妻に伝え、彼は妻への愛を誓ったまま 死刑になる」 というストーリー。感想は人それぞれだと思うけど、死ななくちゃいけないのか? と自分は思いました。ハッピーエンディングではないので、ロマンス好きには お勧めできない映画です。
>>187 ,189
さんきゅー
リチャード・ギア死んじゃうのか!!!
>>188 このヒロインは、なけなしの金を持ち出してまで慈善事業してたはずなのに、
何かというと、「子供たちがかわいそうだと思わないの?なんて冷たい人なの!」
ばかりで、金持ちお嬢さんの道楽のように見えてしまう・・・
そういやヒロインが妊娠したことについて、誰もツッコミ入れなかったね。
これまで子供が出来なかったのは君のせいではなかったんだ、とかさ。
クレイパスの新作でガッカリしたから、スーザン・エリザベス・フィリップスの「キス・ミー・エンジェル」 を買ってみた …凄くよかった!やっぱこの作家は殆ど外れが無いわ。自分内では「ロマンティック・ヘブン」に並んでベストだな。 ただ、ヒロインの父親がヒロインの事を見直すシーンがちょっと欲しかったかな。カタルシス的な問題でw
>>189 ありがとうございます。ハッピーエンディングじゃないのは別に問題ないけど
それ以外にも重そうな映画ですね〜精神的に大丈夫なときなら観られそう
ああ、でもやっぱりあらすじ聞いただけでもこっちの方が物語に格段に深みがあるよ
奥さん確かジョディ・フォスターだったしね
>>190 そうそう。金持ちお嬢さんの道楽ですよ。。。まさに。
そのセリフで全てが薄っぺらく思える
>そういやヒロインが妊娠したことについて、誰もツッコミ入れなかったね。 これまで子供が出来なかったのは君のせいではなかったんだ、とかさ。 クレイパスのヒロインは、情熱的に愛し合った結果じゃないと妊娠しない 特異体質なんですwwwとか?
ぜんぜん話の流れ無視ですみませんが、 妊娠とロマンス…でいつも考えてしまうことが… 特にヒストリカルでは、避妊なんてほとんどしませんよね? コニー・メイスンのヒーローなんか、ほとんど「垂れ流しの種馬」(失礼!)状態。 それにヒロインも何度も情熱的に応えているし。 あの調子じゃ、妊娠しっぱなしではないか…といつも不安。 ハッピーエンディングの後に控えている結末は、「子だくさんファミリー」。 「10男6女で頑張る肝っ玉かあさん」 にヒロインはやがてはなってしまうのでしょうか? …複雑…な思いをしているのはわたくしだけでしょうか?
194です。付け加え。 いつか読んだ本で、ヒロインの体を気遣うヒーローがいて感動していました。 あまり妊娠しすぎると、ヒロインの体が心配なので禁欲したり避妊の努力を している健気なヒーローがいたんです。 題名忘れましたが…。その時は、「おお!」と感動いたしました。 そういうやさしいヒーローっていないんでしょうかね?
コニー・メイスンのヒーロー>「おまえの中でイキたかったのに、これじゃ 外に出してしまう」とかなんとか言っていましたよね?「獅子の花嫁」の中で。 いいんです、外で勝手にイッて下さいと突っ込みいれてましたwww (お下品ですみませんが、そのままのセリフが作品中にありましたので、あしからず)
>>194-195 ロマンスの傾向として、妊娠→出産・子どもは幸せの結果・結晶みたいな扱いですよね。
私も割と妊娠に対して全肯定できないタイプなので、
ロマンスやハーレは好きでバカ読みしますが、エピローグで少し気持ちが引くこと多いです。
まぁこれはテンプレートだから、お約束だから、と深く考えないようにしますけど。
ただ現代物とヒストリカルでは、子どもに対する考えもちょっと違いますよね。
現代はともかく、一応ヒストリカルだと育ちにくい時代だろうし。
>「10男6女で頑張る肝っ玉かあさん」
>にヒロインはやがてはなってしまうのでしょうか?
ま、ロマンスなのでw、ヒーローも子育てに協力するでしょw。
ヒロインは母性と女性美を兼ね備えて歳をとるはずw。
それにしても体に負担のかかる行為ですよね、妊娠・出産は。
新聞の生活欄に載っていたけど、出産で傷ついた身体(膣とか)対するケアが、フランスではきめ細やからしいですよ。
194です。
>>197 さんへ
>ま、ロマンスなのでw、ヒーローも子育てに協力するでしょw。
ヒロインは母性と女性美を兼ね備えて歳をとるはずw。
なっとくいたしました。今後はそのように考えて読むことにいたします。
そうですよね、ロマンスですもの、「肝っ玉母さん」にはならないですよね。
あくまでも美しく優雅なレディとしての母になるのですよね。
で、ヒーローも子育てに協力するのですよね。
納得いたしました。ありがとうございます。
>>198 肝っ玉は太くでかくても、見かけは淑女なんですよw。
あれですね、「昼は淑女、夜ベッドでは娼婦」ってゆー、男のロマン(爆笑!!)
まぁロマンスは真剣に考えるとねー。
そういうリアルなのが読みたいときは、他にいくらでもありますしねぇ。
冷静に考えれば、少年少女(YA)向け小説を読むと、いかに機能不全家族が多いかとゆー。
かつて凄い盛り上がってカップルになり家族を作っていったにせよ、やはり時間の流れによる変化は様々。
それでもロマンス読んでいると、そういうそこそこ年齢がいっちゃったカップルや男女が再生していくエピソードにも出会えることもありますよね。
キリスト教って外に出すのはダメとか最近まで言ってなかった?
>>200 っていうか、敬虔なクリスチャンは今でもダメなはずですよ、快楽のために
することは…。カトリックは避妊どころか中絶すらも最近まで認めていなかったし。
プロテスタントは、快楽目的ですることを禁じているし。
避妊具の歴史って古いらしいけれど(魚の浮き袋とか豚の腸膜とかを使っていた)
どれも王侯貴族の一部の放蕩者の丸秘知識としてしか知られてなかったらしいから、
一般庶民及びロマンスヒーローは垂れ流しwww
貴族は乳母がいるし、メイドもいるだろうし。少し大きくなれば、 ナニーも。自分で育てるわけじゃなし。手間のかかり方が違う。 一方、幼児死亡率も高い。日本だって、大名や将軍家レベルでも ボコボコ死んでいる。今みたいに、生まれた=育つじゃないから。 避妊なんてあんまり考えなかった気が。
日本も戦前は「生めよ増やせよ」で 9人兄弟とか珍しくない時代があったんだから 近代以前だと子沢山が普通かも
ルクレッツィア・ボルジアは初婚がたしか11歳。その後離婚・死別などで、 3度目の夫と10代の終わりに結婚。39歳で死ぬまでにたしか10回くらい妊娠 出産を繰り返し、最後も産褥熱で死んだと思う。 昔の女性にとって、妊娠・出産は命がけのことだったんだなあと思った。 初婚年齢が低いだけに、中世において女性の平均妊娠・出産回数は二桁だった んだろうなあ…。 昔に生まれなくてよかった…。 でも、ロマンス小説の中では、ヒーローもヒロインの体のことは気遣って ほしいと思う。
>>194-195 ヒロインの体を気遣うけなげなヒーローというのはどの本か覚えてらっしゃいますか?
種馬ヒーローばかり読んでいたのでそんなヒーローをちょっと読んでみたいです。
ちなみに私は107なんですが、11日に購入予定だった本は2冊とも
斜め読み後、積読本の山に無事積まれましたwww
感想はどっちもあまり好きでないタイプのヒロインだった自分の好みが敗因なので。
あ、ミステリは犯人を確認後、ロマンスはラストのオチは先に読んで安心してから読む人だし
買った本に対して買わなければよかったとかは思ってないです。
ただここでクレイパスの評価を見て同じ感想持っている人が多くてスレみて笑った。
こちらはロマンス本をたくさん読まれている方が多そうなので……。 アマンダ・クイック『エメラルドグリーンの誘惑』『雇われた婚約者』 クレイパスの『初夏〜』みたいなヒーローが実はヒロインにメロメロという話が好きなんですが どなたかお薦めしていただけませんでしょうか? ヒストリカルでなくて現代のはあまり冊数を読んでないせいか ローリ・フォスターの『一夜の約束』ぐらいしか好みのメロメロ具合の ヒーローが居なかったんですが……。 詳しい方、ぜひぜひ宜しくお願いいたします。
どなたかがブログで書かれていた ウィンズピアの「アンダルシアにて」のパクリ本を 古本屋で発見。 表紙に思いっきり「個人出版」 ウラには値段980円って…高っ! いつ、誰がこんなの作ったんだろう…? 105円だったのでとりあえず買ってみましたが 比較しようにもオリジナル読んだことないんだよね〜
>>206 パッと思いつく感じで書いてみます、忘れているの多数だし‥。
ヒストリカルだと
ジュリー・ガーウッド『精霊の愛したプリンセス』
今月新作も出る カレン・マリー・モニング『ハイランドの霧に抱かれて』
アマンダ・クイック『黒衣の騎士との夜に』など。
コンテンポラリだと
ローリ・フォスター『さざ波に寄せた願い』(前作『流浪のヴィーナス』を読んでおいた方がいいけど)
リサ・マリー・ライス『真夜中の男』(笑われそうだが)
ルーシー・モンロー『その腕のなかで』(真夜中の男と同類かも)
少し前のリンダ・ハワードの作品多数
シャノン・マッケナの4作品(アンダーソン名義はとりあえず除外)
あと私がロマンスを読むきっかけになった、カレン・ローズ『誰かに見られてる』
そういえば、マリーアントワネットの母でもある オーストリアの女帝マリアテレジアは16人の子持ちだと聞いてびっくりしたよ。 ヴィクトリア女王も子供は9人らしいし。 どちらも、超多忙なはずな地位にあるのにこんなに子沢山。 共通点はだんなさんとラブラブなおしどり夫婦だったところかw 基本、自分で授乳とかしないから安産タイプならけっこう子沢山になりやすそう。 財力と愛情があれば子沢山でもそんなに悲惨にならないと思うけど。
ブロックマンの「知らず〜」を読んでいるんだけど、 つい主役二人のとこだけ拾い読みしちゃいたくなって。 ストーリーが掴めないじゃん、と思いつつも、ついつい。
>>206 メロメロヒーロー設定って、とっても多い気がしますが
私も思いつくままに挙げてみます。
私が思ってるだけで、当てはまらないのもあるかもしれませんが
トーリ・フィリップス「身代わり婚約者」
コニー・メイスン「誘惑のシーク」
サンドラ・ブラウン「星をなくした夜」「言い出せなくて」
ジュディス・マクノート「パラダイスを君に」
アメシスト・エイムス「はじまりは愛の契約」
メアリ・バログ「ただ忘れられなくて」
マクノート「夜は何をささやく」っておもしろいですか? 読んだ方いらしたら、感想聞かせてください 近所のブックオフにちょっと前からあって。 みるたびに買おうか迷ってるのですが
>>207 私もそれ古本屋で見たことあります。
かなり前なんですが買っておけばよかったと思います。
「アンダルシアにて」読んでないんですが、ハーレクインのパクリだというのは
ひとめみてわかりますよね。
謎ですね。
>212 >マクノート「夜は何をささやく」っておもしろいですか? う〜ん、話のおもしろさって点では「パラダイスを君に」には遠く 及ばないと思います。 でも、来月発売の「いつの日にか君と」に共通のキャラが出てくるので 参考程度に読んでいてもいいかも。
あらすじが付いているので出版目録読むのは結構好きなんですが、 この夏の100冊みたいな感じで各出版社が売り出している文庫の目録を 今年ももらってぱらぱら見ていたんです。 角川文庫を見ている時、それは発見されました。(翻訳文風w) -------------------------------------------------------- 『ロマンス小説の七日間』三浦しをん 28歳・独身のあかりは、ボーイフレンドの神名と半同棲中。 海外ロマンス小説の翻訳を生業とし、今は中世騎士と女領主の 恋物語を依頼されている。歯も浮きまくる翻訳に奮闘しているところへ、 会社を突然辞めた神名が帰宅。不可解な言動に困惑するあかりは、 思わず自分の気持ちを小説の主人公たちにぶつけてしまう。 現実は小説に、小説は現実に。やがて2つの物語は互いに影響を及ぼし、 とんでもない展開に! ----------------------------------------------------------- ちょっと読んでみたいと思った私は間違ってないですよねwww しかし、これはヒロインが日本人で翻訳家ですが、海外ロマンスで ヒロインが小説家でヒーローが彼女が書いているロマンス小説から 抜けだした中世騎士というのがあった筈。今ごろ心惹かれてみたり。
>>212 「パラダイスを君に」は好きだけど、その以前に読んだ「夜は何をささやく」は
なんか納得いかねーなーと思いながら読んで、最後まで納得いかなかったw
全然関係ないけれど、今月からアメリカの購読紙"Romantic Times"を購入 して、先日届きました。 アメリカでのロマンス小説の最新事情がわかっていろいろと面白いです。 ジャンル別の作品紹介もあったりで勉強になります。 今、アメリカではなにが注目作品なのかもよくわかって、情報誌としては とてもいい! 年間購読を予約しても、月あたり600円くらいなので、お勧めですよ。 値段以上の情報はあると思います。ネットだけじゃなくて購読をお勧めします。
218 :
212 :2007/07/15(日) 23:11:21
>>214 >>216 ありがとうございます。
むーん、悩むところだ
来月発売の「いつの日にか君と」は買う気満々なのですが
しかも、安くないんだよねーブックオフでも>夜は何をささやく
来月発売のチェリー・アデア『氷の女王の涙』。 タイトルがブロックマンのとちょっと似てる。 ロマンスは似ている単語をよく使うからしょうがないけどねぇ。
来月はリサ・マリー・ライス『真夜中の逃亡』も出る。 真夜中をつけるのが、お約束になるのか??? ちょっと楽しみだわw。
今ごろですが、ブロックマン「知らず〜」読了。 せっかく訳者2人体勢で刊行しているんだから、早く次を出して下さいよ。 ‥ってゆーか今回は2冊同時刊行を実行しても良かったんじゃないかと。 クレイパスの秋→冬みたいに、あんまり間をあけないで欲しいなぁ。
>>221 を一部訂正。
>クレイパスの秋→冬みたいに、あんまり間をあけないで欲しいなぁ。
と書いたのは、クレイパスのが間があいてイヤだった、という意味ではなくて、
これは比較的短期間に刊行されて嬉しかったので、そういう風に間をあけないで欲しいなぁということです。
>>220 原作シリーズのタイトルが「ミッドナイト○○」だったような
>>223 なるほど。
一応シリーズなんですね。
あの下半身爆走社長がやっている、傭兵だかボディガード会社の面々が今後の登場人物なんでしょうかね。
>>224 「真夜中の男」のあとがきを見ると、2作目は刑事バドと親友クレアのお話みたい。
3作目はジョン(レンガ壁破壊社長)の元部下のコワルスキ。
>>225 そうそう、いましたね、そういうカップルが。
「電話出るなよ」みたいなセリフがあったような。
どんな暴れっぷりか、今から楽しみですw。
>>205 >>195 さんではないですが
トーリ・フィリップスの「沈黙の騎士」がヒロインの出産をものすごい心配していました。
ヒストリカルが好きならおすすめです
以下ネタばれ
ヒロインのお産の苦しみの声を聞いて、もう妊娠させないと決意するヒーロー
「お前に禁欲ができるわけがない」とからかうヒーロー兄 → なぐりあいの兄弟喧嘩に発展
無事出産後、その決意をヒロインに語ってヒロインに雷を落とされるヒーロー
ヒロインを気遣っているんだけど空回りしているヒーローでした
>>227 >からかうヒーロー兄 → なぐりあいの兄弟喧嘩に発展
どれだけアホな兄弟なのかと、爆笑。
こういうストレートなバカ度を炸裂されると、印象に残りますよねぇ。
確かに出産に非情に神経質になるヒーローも時々いましたね。
ちょっとタイプが違うけど、
リンダの作品で、ヒロインに感応しちゃうヒーローも出産はキツそうでした。
>下半身爆走社長wwww ワラタ
>レンガ壁破壊社長 こっちがツボに来た私w
>228 >リンダの作品で、ヒロインに感応しちゃうヒーロー 『夜を忘れたい』でしたよね? ヒロインが、他人の心を感知する能力を持っている話でしたよね。 ラストではなんでその能力がヒーローに移ったのか不思議だった記憶がありますw特にそこは深く考えなくてもいいんですかねー?
ミッドナイト男たちのシリーズは、全部「爆走男もの」なんでしょうかね? 笑えるwww 「頭ではヒロインにやさしくしなくてはいけないと思いつつも、下半身では ついつい腰を激しく打ち付けてしまう」ような??? 期待できそう!…なんて…
<ミッドナイトセキュリティサービス社社員募集要項> ・年齢30歳〜35歳位まで ・身長180センチ以上 ・容姿・体力共にすぐれていること ・愛する者を守るために自らを捧げることを厭わないこと ・模範的なアメリカ合衆国市民であること
>>233 ビバリー・バートンのトコみたいだなw。
真夜中〜は、読み切るのが楽なボリュームなのが良い感じ。 長篇も大好きだけど、ハーレよりは読みでのあるこういう作品も好きだー。
年金加入は大丈夫?>ミッドナイト社
アメリカって年金あるの?
>>237 あるでしょ。
小説でよく見かけるのは、警察とか軍人の年金。
「年金の小切手が来たので」的表現を見かける。
警察は勤続20年で受給資格でしたっけ。
確か年齢と勤続年数の合計がポイントだったような、うろ覚えですが。
401Kとかはアメリカの真似だし。
傭兵もの、元特殊部隊隊員で今は引退してセキュリティサービス会社やっている ヒーローものは、変わらない人気がありますね〜。 しかし、アメリカが舞台だと、そこはかとなく憧れるこの分野。 一転、日本が舞台になるとときめかないのはなぜ? <村上(意味はない)警備安全保障株式会社募集要項> ・身長175センチ以上 ・年齢30歳〜40歳位まで ・柔道3段、あるいは空手5段以上 ・責任感のあるやる気のある方求む ・元警察関係者、及び自衛隊出身者優遇 …なんかスポーツ刈りの汗臭そうな男性を想像しちゃって、ノーサンキューだわww
>>240 >日本が舞台になるとときめかないのはなぜ?
小説などの情報からしか知らないんだけど、
日本で警備会社に入る人が、ある種の落伍者的存在って描き方をされているからかな。
とある事情で警察を辞めた・自衛隊を除隊した的な感じで、
普通の会社には就職できないので‥的な。
あと「ビルの警備」みたいなのも、就職難で流れてきたくたびれたおじさんの行き先だったりするし。
役職者などは警察からの天下り先でもあるけどね。
あとアメリカではそういう私設のボディガード・エスコートサービスが認可されてるみたいだけど、
日本ではどうなんでしょね、なんかダメっぽいよねw。
でもそういうサービスを必要としない生活ってのはありがたいことなんだけどさ。
先日、某女性国会議員のシークレットサービスの人、電車で痴漢して タイホされていたねwww サイテ〜
S.E.Pの小説でファーストレディものがあったけれど、日本のエリートで 美貌の女性国会議員(小池さん??)とハンサムな?シークレットサービス の男性との道ならぬ恋… なんか2時間ドラマにもならない気がする。 で、最後シークレットサービスの男性は痴漢でタイホ? 最低だ。
シークレットサービスつうかSP(security police)ね。 橋本聖子議員はSPと結婚したね。
S.E.P並にアメリカなら十分ロマンスネタになるよね。 「美人上院議員とSPとの恋」 なぜかロマンチックに響くのはなぜだろう?
新人女性市長(中谷美紀)とSP(柳葉敏郎)ってのなら 何年か前、連続ドラマでやってた
bk1から、ソニマガの新刊3冊が消えている…今日あたり発売かと思って 検索したんだけど。 昨日までは、ジュリー・ガーウッドもシェリリン・ケニヨンも画像が 発売はまだだけど、画像が出てきていたのに…どうしたのかな?更新中?
bk1 はリニューアルしてさらに使いにくくなったと思う。 以前はとりあえず、「**社の●月の新刊」って最近の2ヶ月分はすぐにわかったのに。
結局、bk1では今日ヴィレッジの新刊は買えなさそう。 書店に午後から並ぶかどうか確認してから買いに行こうかな? 都内某書店では、もう店頭に出ているらしいから。 bk1がこんなに発売遅いの今回が初めてだ。
ブコフにスーザンブロックマンの氷の女王の怒りがあったので購入。 緑の迷路のから読んだのでサムが苦しんでるのも自業自得じゃんと思ってました。 このばあい、堕胎という選択肢はありえないものなの?文化の違いかな。 なんか避妊もしててうっかりできた子供のためだけに結婚ってアリエナス
>250 女性側が「産む」頑張ったら、どこの国でも堕胎という選択肢はなくなるんじゃないかな〜 男性側の責任の取り方は色々だとは思うけど。 サムも「認知して養育費」程度で良かったと思うけど、 相手は「できちゃった婚」を目論んでいたから、それは無理だったんだろうねw
>>250 サムにも「正しいことをしなくちゃ」という頭があったから
妊娠→結婚しか、その時は道が無かったんだよ。
ロマンスでは、「妊娠した」とヒロインに言われて喜ぶヒーローがほとんど だけど、そこが現実と違うよね。 現実では、逃げる男が多いんじゃない?責任取らずになんとか逃げようと するか、しぶしぶ結婚→やがて離婚というケースが最近の若い人には多い。 知り合いにもいるけどね。 ま、妊娠して喜んでもらえるような恋愛をするべきなんだよね〜。 中絶は、少子化の日本では罪かも…産んでほしいものです。 …って現実的になってもしかたないですね。 ロマンスヒーローには、妊娠したら喜んでもらいたいわ。 サンドラ・ブラウンのヒーローは、よく昔の恋人に中絶されて傷ついて いるヒーローとかが多かった気がします(ワイルド・フォレストとか)。
そりゃヒーローがメロメロのヒロインに子供→歓喜!ってのが普通でしょ。 現実でもできちゃった婚、仲良しカップルの場合は男は喜ぶし。 とりあえずやってた→できちゃった婚はとくに男が不本意な場合はうまくいかないと思うよ。
あちらは中絶は禁止だったりすることが多いから(国とか州とか宗教によって違う) 妊娠したら産んで養子に出すか、結婚するか、一人で育てるかのどっちかだよね。
妊娠したので結婚したカップルの最悪ケースは ノーラ・ロバーツ海辺の街トリロジーのヒロイン姉妹の両親だと思う。 母親は性格に問題あり(後に徐々に改心したけど)、よく読めば父親も駄目親なのが分かるという……
>>255 中絶を実施している病院には火炎瓶が投げ込まれたりするからねー。
妊娠話のところ、失礼。 さっきbk1でヴィレッジ新刊を特急便で注文してから気付いたんですが 10時までに注文すれば当日配達っていうのはリニューアル後なくなったの? メール便だと、子供の頃から知っている近所のおばちゃんが配達するんで 何となくbk1での注文は避けて、ここのところアマゾンと7&Yを利用していたんだけど どうしても早く読みたくて注文しちゃったよ。
bk1でヴィレッジ新刊頼めましたか?私のPCでは出てきませんが…??
>>258 ヴィレッジの新刊はbk1ではまだ発売されていませんよ。
なにか間違ってご注文になったのでは?お確かめになった方がいいですよ。
カレン・マリー・モニングなどはタイトルも似ていますし。
261 :
258 :2007/07/18(水) 21:26:26
「カレン・マリー・モニング」で検索して出た 「ハイランドの妖精に誓って」のタイトルをクリックしたら 「24h」マークがあったので注文したんですけど・・・あれ? 今、注文履歴を確かめましたが、注文したタイトルは間違っていません。 本当に24h以内に出荷されるかは分かりませんが、届くのを待ってみます。
262 :
258 :2007/07/18(水) 21:28:45
間違えました・・・ 「カレン・マリー・モニング」で検索したのではなく 「ハイランドの」で検索したんでした。すみません。
エエ?本当ですか?私のPCでは出てきませんが…どうしてでしょう? ミステリー。今朝からアクセスしているんですが、ずっと在庫なしですよ。
他にbk1でヴィレッジ頼んだ方いらっしゃいます? こんなことってあるんでしょうか?
265 :
258 :2007/07/18(水) 21:34:38
またまた間違えました。 「ハイランドの」で検索、「ハイランドの霧に抱かれて」クリック 作家名の「カレン・マリー・モニング」をクリック、 「ハイランドの妖精に誓って」をクリック、でした。 スレ汚し、すみません。もう消えますorz
>>258 ありがとうございます!その方法だと検索できました!
でも、ダイレクトにタイトルを検索欄に入れても出てこないんです。
だから、シェリリン・ケニヨンは出てこない…どうなってんでしょう?
bk1トラブル??
267 :
266 :2007/07/18(水) 21:49:02
3冊ともほしかったので、bk1に今日注文するのあきらめました。 それにしても変ですね…。私も消えます。お騒がせしました。
他のサイトで調べたISBNの番号をbk1のサイトで詳細検索にかけると モニングとガーウッドの新刊はヒットしますね。 ケニヨンだけは「該当するデータがありません」となりましたが…
ヴィレッジの新刊、現在は3冊とも買えますね。 私はヒストリカルの2冊だけ注文して ケニヨンはみなさんの感想待ちです。
ゆうべはお騒がせしました。266です。
>>268 さんも調べて下さったのですね、ありがとうございます。
3冊中、2冊だけヒットするなんて変ですよね。
今朝は、無事bk1で買うことができました。ギフト券を使いたかったので
こだわっていたのですが…やれやれです。
ただ、精算して買い物かごに入れて買い終わって買い物履歴を調べたら、
「出荷待ち」となっているのに唖然…。まあ、配達にはなると思いますが。
こんなトラブルがあると、次回から使うの考えてしまいますね。
270です。 すみません。「出荷待ち」じゃなくて「入荷待ち」でした。 「出荷待ち」なら問題ありませんよねww 今、調べたら、無事「出荷準備中」になっていました。 これで安心。デモなんでこんなトラブルになったのか bk1に苦情の問い合わせしてみようかと思っています。 スレ汚し、お許し下さい。
自分が今朝注文した品は、「出荷作業中」になっていました。 「出荷待ち」は、出荷の作業が済んでこれから出荷しますよ、ということでしょうか。 どちらにしても、やきもきしますね。 一応ガーウッドだけを買うつもりが、特急便代を惜しんで、他の本も一緒に頼んだら 7千円以上になってしまったorz
先月のヴィレッジは刊行数が少なかったけど、 今月は色々感想が書き込まれそうで楽しみ。
関西ではヴィレッジ本日発売してました。 ガーウッドとモニング買って帰ってきた。 今月はこれでもう楽しみな作品はないので ゆっくり読まないとw
本屋にいかなくちゃ・・・
ガーウッド、評判いいですね。モニングの方はどうでしょうね? 手元にあるけど、ガーウッドから読み始めています。 どちらもスコットランドものなのが嬉しいです。 モニングは、ガーウッドに比べるとちょっと物足りないのかな? でも、作風も設定もまた全然違うし、それなりに楽しめそう。 読者にサービスたっぷりのエンターテイメントロマンスと言えそうな2作品です。 贅沢を言えば、もうちょっと涙を誘うシーンとかがあってくれるともっといいです。 よくばりな自分。
『あやまちは愛』読みました。 お話としては満足でしたよ。 最近、「結末は気になるんだけど、ぜんぜん読み進められな〜い」 ていうのもいくつかあったなかで、 「次はこの姉がヒロイン?」「キットはまた出てくるのかな?」 など思いながら、ぐいぐい読んでいけた。 たぶん皆さん知識がありすぎて、 (訳に対して)読んでてひっかかる点がいっぱいあるんでしょうけど、 無知な私は何も考えず、ただお話として楽しめました。
ガーウッド、面白かった。久しぶりに読み返したいと思いました。 モニングもそれなりに面白かったけど、ちょっと期待はずれ。 ヒーロー、ヒロインの苦悩を終盤そんな解決方法でいいの?みたいな。 ケニヨンは、購入するかどうか、考え中。
未読ですが、ケニヨンは表紙が微妙‥。 アリソン・ケントの本みたい。 そして作者名を見るたび「ケロヨン」を思い浮かべてしまう‥。
>>278 モニングのラスト、同感かも…。ヒーローの愛だけでは駄目なのかな?
あと、一つ疑問が。この先、ヒロインとヒーローとの年齢差はどうなっていくの?
だって、ヒーローは…だし。
P455のラスト2行からもう1度読み返してみては? つまり最後のページのヒーローの言葉どおり…
亀ですが、スーザン・イーノック『恋に危険は』読了。 これ面白かった。 前スレでも評判良かったけど、ホントに楽しい一冊。 とにかくヒロインのキャラが良いですね。 ヒーローはロマンスにありがちな金持ちの男前だけど、ヒロインは自分の流儀とテクでヒーローに全然負けていない。 自分の足で毅然と立ち続ける姿はカッコ良すぎ。 二人とも惹かれあいながら、微妙にグラグラしあうところが読ませてくれました。 ちょっと長尺な作品なんだけど、一つ一つのエピソードは結構キッチリ作りこまれてて、 そういう意味でも力作じゃないかなぁ。 ラストの1頁(と前頁1行)からの展開には、思わず笑ってしまいました。 ヒーローの育ちについて語られなかったのは、わざとだったんですねw。 ロマンスにありがちなスピンオフでなく、 この二人を主人公にシリーズが続くとなると、どこまでネタが続くかちょっと心配だけど、 でも次作も邦訳刊行されることを楽しみに待ちます。
私も、「恋に危険は」つい最近読みました。 おもしろかったんだけど何かに似ている??? よく考えると、JDロブのイヴ&ロークに設定が似ている気が! ヒーローが大金持ちのハンサムスーパーマン、ヒロインがしっかり者で一緒に事件を解決する所がそっくり。 イヴ&ローク、未読ならオススメ
>>283 282ですが、イブ&ローク未読です。
ロマンス歴が1年ちょっとなので、既に刊行数が凄かったので、まだ手をつけていませんw。
とりあえずロバーツ名義で出てくる扶桑社からの新刊は読むようにしているんですけどね。
やっぱり読むか、イブ&ローク。
モニング読了。 それにしても徹頭徹尾ヒロインにメロメロなヒーローだった。 アダムの再登場はうれしかったけど邪悪じゃなくて人(?)格変わった のかと思った。読みすすめると理由はあるんだけど、それでもなぁ。 著者後書きを読んだら、好きなキャラクターなんだな、と扱いの改善 に納得。 「2人の愛は永遠」とはロマンス小説の王道だけれども、この小説では その言葉が重いなぁ。 今回の作品も好きだけど、ハイランダーシリーズを好きな順にすると、 1 > 2 > 3 だった。 1は、ヒロインがヒーローを守ろうとしてとる行動と、その後のヒーローの 行動が切なくて、文字どおり涙した。アダムが邪悪でセクシーだったし、 言うことなす。書いてると読みたくなるなぁ。読み直そうっと。
ケニヨン「瞳の奥のシークレット」読んだ。 期待してなかったけどおもしろかった! アリソン・ケントのや真夜中よりも、個人的には100倍好き。
ガーウッド読了。 面白かったぁ! 前作のヒストリカル「聖プリ」よりよかったです。 この作品、かなり昔に書かれてるのですね。 ここ最近に読んだヒストリカルのなかでは二番目によかった。 最近のでイチバン気に入っているのはジュリアクインのもの。
おしえてちゃんで申し訳ないのですが、「ホワイトホーンマーベリック」が最近出てますよね。 前に出たホワイトホーンのシリーズは日本の発行順がメチャクチャでしたよね。 最近出てるのは前に出た話の単純に続きなのでしょうか?
ゴメンナサイ、ハーレのスレじゃなくてここに投稿しちゃった! マルチポストですが出直してきます・・・。
ガーウッド、読了。確かに評判どおり面白かったんですが、 それはヒーロー、ヒロインにフォーカスした時で、 よくよく考えると姉の夫(ヒーロー友人)愛人いるとか言うし、 ヒーロー元妻の死の謎の解かれ方も、なんとなく釈然としない・・・。 自分的に今月1番気に入ったヒストリカルは「道化師は恋の語りべ」! 再販だから話題にならないのかもしれませんが、礼拝堂のシーンとか 涙ナシでは読めませんでした。世間ずれしたヒーローの男の純情が 良かったです!
ガーウッド、自分も読了しました。
一番の魅力は生き生きとしたヒロインで、ヒーローとのやりとりは楽しめました。
ただ、出だしの部分を読んで、重厚なサスペンスというかミステリーを期待したのですが、
その点は肩透かしに終わったようです。
>>290 さんと同じで、謎解き部分には疑問があって、もやもやしたものが残りました。
それと、もう少し中世スコットランドの雰囲気を味わいたかったような気もします。
(ちょっと、なんちゃって感を感じたのは自分だけかな。)
肩のこらない軽いロマンスとしては、まずまずでした。
ただ、ガーウッドの一番の人気作ということで、期待が大きすぎたかも知れません。
ルーシー・モンロー「やすらぎに包まれて」読了。 長かった…。話自体は長くなかったけど、読み終わるまでに時間が かかってしまった。ルーシーはハーレで好きだと思ってたけど、 長編とは相性が良くない。Hotシーンはおなか一杯って感じになるし、 サスペンスとしても??? だし。 Hotなシーンの数で言えばガーウッドの最新作と変わらないと思う けど、ガーウッドの方が愛情を感じる。 ルーシーの方は、前にも出ていたようにHotシーンの翻訳に大きな 問題があるからだけど… 「小さなでっぱり」だし、「ヒップとヒップがぶつかる」し、最後の方には 「先っぽ」っていうのまで出てきて、もう少し、風情のある訳し方をして ほしいと思った(せめて、それぞれ「突起」、「腰がぶつかる」、「先端」 にしてくれ)。
>>290 「道化師は恋の語り部」は切なくてよかった。
評判が高い作品だったけど、古本では入手できなかったので、
文庫化されて本当にうれしい。
ガーウッドの作品。 結局、ヒーローは犯人をどうしたんだろう? ヒロインが聞いても答えないし、答えられないような決断を したってことかいな。 原書ではちゃんと書いてあるはずが、翻訳家の勝手でうやむや になっているとかだったら怒るぞ。
>>294 そうそう、そうなんだよね。
でも米のアマのコメントでも同じこと書いてる人いるから、原書でも書いてないと思う。
ところで犯人は、結局ヒロインが初めて会った時に抱いた印象そのままの人だったの?
だったら、冒頭部分は原書だともう少し違う雰囲気なのかな。
「道化師は恋の語りべ」はオリジナルで読んだけれど、今までのHSでもトップ3に 入る名作だと思います。シェークスピア喜劇をまるで本にしたような軽快で、 しかも切ない恋物語。イギリスの雰囲気が良く出ていますよね。 ああいう名作、最近はないですね〜。トーリ・フィップスのキャベンディッシュ 年代記の作品中、ぴかいちでしょうね。
月末二見から発売のキャサリン・コールターは、ヒロインがレイプ被害者なんだね。 これで、買う気が失せたので見送り。
「道化師は恋の語り部」、あらすじを読んで気になっていた話だけど、 皆さんのコメントを読んで決めました。買います。
>>298 トーリ・フィリップスは自らもシェークスピア作品に関する仕事をしている
だけあって、エリザベス朝の時代考証も見事です。
「十二夜」を思わせるような楽しい物語にしあがっていますよ。
まるでシェークスピアが原作といってもいいような作品です。
レベッカ・ヨーク「魔の月に誘われて」 話題になりませんでしたね。ロマンス本の刊行数がこれだけ多くなると、 フォローしきれなくなってきました。 「いにしえの月に祈りを」に続く狼男ものの第2作目(間に、スピンの 「呪われた眠りのなかで」で夢魔ものが入るけど)。 「いにしえ…」ヒーローの弟が今作のヒーローです。「いにしえ…」ヒー ローもちらりと出てきますが、今作だけ読んでも問題ありません。 今作は、多数の住民を魔女(魔法使い)と糾弾して追い出したり 焼死させた過去がある町が舞台。過去の事件に因縁がありそうな 事件が起こり、そこに狼男ヒーロー、不思議な力を持つヒロイン、 魔法使い集団が絡みます。 パラノーマルものにはロマンを感じないけど、それでもおもしろい本 はおもしろい、という自分の趣味からすると、今作は好みに合い ませんでした(カレン・マリー モニングとシャナ・スウェンドンは大好き)。 具体的に説明するのは難しいのですが、魔法の掛け合い的な展開 になると何だか萎えてしまい、読むのにかなり時間がかかりました。 狼男が伴侶や子供を持つことへの葛藤も第1作ほどなかったし。
>>300 新刊が先月出たので、とりあえず1作目から読んでみようと図書館から借りたところです。
私もモニングとスウェンドソンは大好きなので、3作目は同じ印象を持ってしまうかな。
とりあえず1作目を20頁くらい読んだところです。
キャサリン・コールターが本屋に並んでたので少しだけ立ち読み。
>>297 さん見送って正解かも。
レイプ被害の場面しっかり書かれてるし、その後の病院の描写も…orz
ヒロインを悪者にする父親の態度ですっかり読む気失せちゃいました。
サスペンス要素もある話みたいだけど、家族間のドロドロした話な印象。
最近疲れてるせいか、ラストがハッピーエンドとわかってても
冒頭や途中がつらいと手に取れなくなってしまいました。
評判の良いSEPやブロックマンでさえ積読になってて
元気になったら読む気が出るかなあ。
>>302 >最近疲れてるせいか、ラストがハッピーエンドとわかってても
>冒頭や途中がつらいと手に取れなくなってしまいました。
わかる、あんまりもヒロインがつらい目にあうと、もうしんどくて
だから、身分違いもので、ヒロインが低いほうだと、もう読めない。
来月の、リディア・ジョイスなんか、相当重そうだから、落ちでも
買わないと思う。
私も同感です。酷い立場にヒロインがいるのは(逆は可・笑)読めません。 ロマンスのヒロインは、誰よりも大切にされてちやほやされて甘やかされる のが好きです(←ほとんど願望かwww?)。 来月のリディア・ジョイスは、ヒロインが身体に傷持つ身ですよね。 それも、はっきりと目に見える場所に。辛いなあ…読めませんね。
>>302 >元気になったら読む気が出るかなあ。
確かに元気になったら読む気がでるかも。
あとは景気づけにハーレを少し読みまくり、スタートダッシュ力を溜めるとか。
で、ダッシュで序盤のちょい重パートを駆け抜けてしまえば、あとはストーリーの中にハマれそう。
今月は、ヒストリカルの翻訳ラッシュだったけど、昔だったらきっと嬉しくて 悲鳴あげていたに違いない。 でも、HQのHSも入れると全部で7〜8冊ヒストリカルが出版されていることになる。 もう、食傷気味で、おもしろいはずのジュリー・ガーウッドもかる〜く読んで 特に印象に残らないくらいだった…。 なんか、「お腹がいっぱいでおいしいはずのものをいくら食べても味がわからない」 状態に…。 贅沢とは思いつつ、ヒストリカルが読みたくて読みたくていた10年くらい前が懐かしい と思う私は贅沢?かしら。
つ □チラ裏
>>306 >翻訳ラッシュでお腹いっぱい
それもあると思うけど、ジュリー・ガーウッドが期待したほどじゃなかった
というのもあるんじゃないかな。
確かに軽くて楽しいけど、それだけっていう気がする。
自分は最近HQのHSはチェックもしていないです。
「ダリアハウスの陽気な幽霊」キャロライン・ヘインズを 読まれた方いませんか? 興味はあるけど、文庫なのに1200円挺って高すぎる…
>>309 買いました。
1000円ぐらいのつもりでレジ出したら、1200円とか言われてギョッとした。
店員さんも、「なんか高くない?」という顔しながら値段確かめてた。
おもしろかったけど、でもやっぱり文庫で1200円は高いと思う。
なんでこんなに高いんだろう?と。
ちなみに、ジェニファー・クルージーやステファニー・プラムとかが 好きな人なら楽しめるかも。あとは価格さえ気にならなければw
>310,311 ありがとうございます。 クルージーは好きだけど、イヴァノビッチは今一つ… やっぱり迷うなぁ。
>>311 楽しめるか微妙な感じなので、図書館にリクエストすることにしました。
これで価格は気にしないで済む、悪いヤツじゃ‥。
「ダリアハウス」は、出版社のサイトであらすじ読んで萎えた… 「友人の愛犬をさらって身代金をせしめる」ってさー 友人に対してそんなことできる主人公ってヤダ… 実際に読んでみれば、違った感想持つかもしれないけど。
>>301 です。
レベッカ・ヨーク『いにしえの月に祈りを』読了。
えー、設定は好みだったけど、なんとなく楽しめないまま読了。
中盤以降はかなり乱暴な読み方になってしまいました。
ヒーローがあんまり「犬」っぽくなかったせいかなぁ。
あと凄くデキる男っぽいのに、小ポカが多いせいか、カタルシス皆無のストレス大なヤツだった。
ヒロインの描かれ方も妙に中途半端で、しっかりして強いのか、それとも読者に共感して欲しいのか、そういうトコも微妙。
とにかく全体的に微妙感漂う一作って気がしてしまいました。
>>309 ロマンス小説というよりは、コージーミステリ寄りだと思った。
ヒーロー候補は、堅実優等生銀行員と
ミステリアスでフェロモンぷんぷんな旧家の末裔の二人。
安心と安らぎをとるか、子宮の欲求に従うか、
ジョアンフルークのお菓子探偵ハンナを連想した。
しかも恋愛関係については……
事件は解決したけどヒロインの恋の明日はどっちだ〜wwって感じ。
>314
ひっかかりは感じたけれど、
「友人」といってもしがらみと長年の付き合いだけで、
友情があまりなさそうな仲だったから、まだましに感じた。
本当にお金に困ってたときだし。
本当にお金に困っていたとしても犬でも誘拐するようなヒロインは嫌だ。
つーかどんな言い訳したって、ヒロインDQNだと思うけど。
>>297 ,302
読んだよ。家族のドロドロメインかなぁ。
レイープ描写も思っていたほどきつくないかな。「報復」に較べたらマシ。
ヒーローがメロメロなので、結構面白く読んだ。
で、後書きでやっとFBIシリーズの第一作が出るって書いてあった。
やったー。読まずに待っていたんだよ。
発売当初買ったのですが、積ん読していて、ここで皆さんにイマイチと言われていた「とまどい」読みました。 なんじゃこりゃーorz 読んで損したと思ったっす。
ここで、紹介された「青い城」、読みました。 よかった。じわじわと来る感動と、胸のすく物語。 紹介してくれた方、ありがとう。
ハーレスレの436です。 言いだしっぺじゃないけど気に入ってくれてうれしいです
毎度ですが、今回のMIRAは再版はありますか? 先月も購入しちゃって残念です。 MIRA文庫も考えて欲しいです。
再版は スーザン・ブロックマン「美しき容疑者」初版LS-166 サンドラ・ブラウン「失意の向こう側」初版N−192 あとサンドラの「27通のラブレター」が新装版です。
10月と12月にMIRA(!)からSEP出るよ 「愛はジャスミンの香り」ってヒストリカルと 「Fancy Pants」ってコンテンポラリー
>>324 「Fancy Pants」出るの!しかもMIRAから?!
「Fancy Pants」のスピンオフが、「レディ・エマの微笑み」なんだよね確か。
二見かライムから出るもんだとてっきり思ってたよ・・・
SEPってヒストリカルも書いてたんだ。ビックリした!
それよりジョアンナリンジーのマロリーの続き出してくれー クレイパスも、「とまどい」みたいな駄作出すならボウストリートシリーズ出してくれー ジュリアクインのシリーズも早いこと出してくれー 以上つぶやいてみました。
「レディ・エマの微笑み」のスピン読みたかった! 12月、待ち遠しいなー。
>328 超同意w そういえば、ダイアナ・ガバルドンのアウトランダーシリーズの続きはまだなんだろうか…
文庫近刊情報、9月分が出ましたよ。 ヒストリカルファンとしては、エマ・ホリーとキャサリン・コールターに注目。 エマ・ホリーはたぶんBeyond Innocence だと思うけど、エロティカの有名な作家だけあって とってもセクシー。 コールターはシャーブルックシリーズの1作目。別の花嫁と結婚してしまったヒーロー。 いつも怒ってる。コテコテだけど楽しい作品。 コンテンポラリーではジェニファー・クルージーやシャノン・マッケナの新刊も。
>>332 参考になります
9月のハヤカワ文庫SFのところにジェイン・アン・クレンツの
「緑の瞳のアマリリス」というのを発見
SFなんか書いてたんだ?
>>333 クレンツのプロフィールを読むと、なんちゃんてSFっぽいのも書いていることになっていますよ。
ただ邦訳は珍しいんじゃないかと。
もしかしたら初めて??
>>332 いつも利用しているサイトがまだ更新されていなかったので、私もザッとチェックしてきました。
9月はなかなか楽しそう。
マッケナも出るしw。
早川から出るカレン・ローズも楽しみ。
クレンツはクイック名義も出るし、たくさん未訳本があるからちょっとした邦訳ラッシュですね。
去年文藝春秋から文庫が出て、これがとても面白かったから。
>>335 なんかテキストが妙に入り交じっちゃった。
訂正。
早川から出るカレン・ローズも楽しみ。
去年文藝春秋から文庫が出て、これがとても面白かったから。
MIRAの下のローダンシリーズ339にちょとワロテしまったw すげーなーw
今月のヴィレッジ、マクノートは、即買いだけど、 「薔薇の宿命」←これはどうしよう。これってロマンス? それとも、違うのかな、あらすじではわからない。 全部買いだと、ちょっと財布がいたい。
早川のクレンツはジェーン・キャッスル名義じゃない? アマリリスだし。
エマ・ホリーって、 それは最後にヒーローとヒロインがハッピーエンドでも ロマンスじゃなくて女性エロ小説だよね! と断言したくなるものがけっこうあるのですが、 今回のヒストリカルは、たしかだいじょうぶだったはず。 えと、ロマンスの範囲内というか(てなんだ?)。
すっごい乗り遅れた感があるけど、モニングの 「ハイランドの妖精に誓って」読了〜。 んで、読み終わって何かモヤモヤするのが、ヒーローの友人ダンカン。 彼は女たらしで、侍女を次々とたぶらかしてはヤリまくり、 ってキャラだったんですけど、話の後半で初めて誘惑に失敗してたんですが、 その断られた女性との話が最後まで出て来なかったのがのが気になりました。 誰か、話の内容を覚えている方がいらっしゃいましたら教えてもらいたいんですが、 このエピソードはどんな意味があったんでしょう?何だか気になって。
>>340 やっぱり、エロティカとエロティック・ロマンスの差でしょうかねえ。
お相手が、ヒーロー一人だけというのも大きいかも。
でも、最近はやりのエロティック・ロマンスと比べたら、ずいぶん控え目だったような…。
シェリリン・ケニヨンの「瞳の奥のシークレット」読了。 完結してるけど序章のような1冊目ですた。 思いのほかホットだった。なんというか映画のノベライズのような印象。 2冊目も買うと思う。
>>341 断った女性はイーヴィールだと思われるので
ダンカンとの話が進んだら大変でわ
確か彼女には妖精の夫がいたはずなので
>>340 &
>>342 "Its very sexual but also shows that this is much more than sex its love."
とあるエマ・ホリーのヒストリカル作品に関しての読者のコメント。
結局、エロかロマンスかの区別はこの一文に凝縮されているような気がします。
「異国の子爵と月の令嬢」買ってみた。この作家さん本邦初訳なんですね。 読んだら感想書きます。
クリスティーナ・ドットですよね?原題は"Rules of Surrender"なのに、 どうして「異国の〜」というタイトルになるのかがわかりませんでした。 きれいな邦題ですけど。 3部作だから、ぜひ他の2作も邦訳してほしいです。
>>341 ありがとうございます!じっくり読んでたら分かりそうなものを…
もっと丁寧に読んでみますw
349 :
346 :2007/08/09(木) 23:42:43
そう、それです。 ところで邦題で思い出したのですが、最近アイリスジョハンセン「スワンの怒り」を読み面白かったのです。 あとがきに代表作‘Lions Bride’と書いてあったのですが、邦訳されてるかどうか、どなたかご存知ないですか?
アイリスの"Lions Bride"は、12世紀の十字軍を主題にしたお話でまだ翻訳は されていません。ぜひ読んでみたいストーリーです。
ジュリー・ガーウッドのヒストリカルも好きだけど、アイリス・ジョハンセンの ヒストリカルが読みたいっ! どこかで訳してほしいです。
352 :
349 :2007/08/10(金) 00:26:06
わー早速レスが! ありがとうございます。邦訳されてないのですねorz 「スワンの怒り」が本邦初訳で、そのあとがきに代表作って書いてあるからてっきりすでに訳されてると思いましたよ。 代表作って事は面白いんでしょうね。 読みたい〜!どっか出して!
「異国の子爵と月の令嬢」今読んでいるんですが、なぜか読みにくくて。 ミセス・○○も、レディ・○○も、両方○○夫人と訳すのはどうしてなんだろう。 それと、2章目でいきなり「幌馬車」が出てきてびっくり。 あと、これは自分だけだと思うけど、「難儀」という言葉が出てくるたび、 みうらじゅんの「単になんぎなうし」を思い浮かべてしまって、難儀してますw
>>353 それは、いつも問題になっている訳者の力不足でしょう。
もう、この問題はさんざん出ているから今更触れたくないけど…。
いい加減な訳で読むくらいなら、洋書で読んだ方がましと最近思っています。
じゃ洋書で読めば? いい加減こちらもうんざり。訳の愚痴やらアタクシ自慢は
翻訳モノつーのは、日本語独自の情緒が加味されることで 魅力倍増ってのもあるので、良訳を求める人の気持ちは わからんでもない。
欧米ベストセラーロマンス作家本邦初訳って時は売れるか売れないかわからないけど訳者さんの力量、どーなんだろうね? イヴ&ロークなどは売れるのわかっているから、ベテランさんが訳すのか読みにくいと思ったことがない。 ところで、ヒロインのトラウマが嫌だと前にちらっと書いてた人がいましたが、私も嫌だ。 レイプや虐待とか勘弁してほしいわ。 望まない結婚強要→逃げるヒストリカルヒロイン位が好み。 だから、イヴ&ロークやリンダは面白いけど読んでてしんどい時にあり。ロマンスは読了後はもちろん読んでいるときも楽しくなきゃ嫌です。
私も、くすくす笑いながら読めて、読み終わったあと、満足のため息がでるようなロマンスが好きだけど、 ダークでシリアスな展開のものの方が、どうしても読者の印象が強くなるし、評価も高くなりがちだから というようなことを語っている作家さんがいましたよ。
こんなにも多くのロマンス本が出版されてるんだから、 好みでない設定のものはスパッと切捨てちゃった方が お財布にも優しいですよ。 あまりに重過ぎる過去のものはパス。 なんちゃってサスペンスやなんちゃって軍事関係もパス。 ホットな場面の実況ばかりで胸焼けしそうなのもパス。 ヒロインに共感できて、ヒーローが魅力的でなくては!
変な訳だと、ストーリーそのものよりも粗探しするのに熱中しちゃう。 だから、できるだけ自然な日本語で書いていてほしい。 ラズベリーのスーザン・アンダーセン読んだ。 帯にS・E・フィリップスの名前があったので、おもわず期待。 その期待を裏切らない、楽しくてHOTで愛のある作品だった。 これがシリーズものの1作目で、2作目もラズベリーから出すとのこと。 次も楽しみ。 シェリリン・ケニヨンにS・アンダーセンと、また新たな好みの作家が増えてうれしい。 つーか「スーザン」大杉w
スーザン・アンダーセン、来月もでますよね。(MIRA) ロマンスは、主にヒロイン目線で書かれていることが多いから、 ヒロインに共感できるかどうかは、重要なポイントですよね。 ここで共感できないと、どうしても批判的な気持ちになっちゃって、 HOTな場面が出てきても、勝手にやってくれとか、しらけちゃう。
いやいや、ジョアンナ・リンジーもケツ丸見えで相当なもんだとwwwww
なんかターザンみたいな男にすり寄っている構図が多いんだが。 モロケツっぽいのは勘弁して欲しい。 それにしてもこういうの見ると、向こうのプロレスラーとかって見た目ヒーロー度が高い感じだな。
でもって、こういう表紙の本を読むのは、やはりバカっぽいな、悲しいことに。
〉362 これはwwwwwスゲーなw ヒーローの顔がことごとく好みと外れてるかも。 ジョアナリンジーのウオーリアズウーマン(真ん中の下の段の右のやつね) がかろうじて許容範囲かな 衣裳とか綺麗なんで、風景とか、 ヒーローとヒロインが絡んでるのじゃなくて、 それぞれ単独のきちんと立ってたり座ってたり、 ポーズ決めたりしてる構図が見たい
日本のロマンス小説だと風景に女性の顔が多くて
もうちょっと区別したらいいのにとか思ってたんだけど
文句言ったらダメだね
>>362 の表紙だとどんなに面白そうでも本屋で手にとれない
> 362 英語部分のつっこみでごめん。 step backs な表紙って表現、いいね! 日本語なら、思わずあとずさっちゃう表紙…… ヘタな訳だな。
370 :
346 :2007/08/13(月) 15:17:10
「異国の〜」読了。読みにくいって書いてらしたかた、同意。 私は英語に堪能じゃないけど、言いたいことよくわかります。 っていうか、訳者さん、この作品好きじゃないんじゃないかと読んでて思った。 私的にはハズレ。 ヒストリカルが好きなんだけど、最近でた本邦初訳で当たりだと思ってさらに読みたくなったのはジュリアクインだけ。 エロイザジェームズもいまひとつ気に入らなかったしなぁ。
翻訳はいろんな知識が必要で、大変だなーと思った そういう私も作品中のポップスのタイトルのいいかげんさに怒ったこともあるけど よく映画の字幕で人名、地名、単位の間違いがあるけどげんなりしますよね 「ザ・リング」の66回の流産とか英語聞いてなくても間違いだとわかりますから。 (本当は「66年の流産」といってる)
山小屋さんでホワイトホーン・マーベリックのこと聞いてる人はここで聞いてたのと同じ人?
>>372 そんな人がいたのかどうかは知りませんが、けっこうかぶっていますよね。
あちらとこちら。
>>362 まだコニー・メイスンの方がましかな?(笑)おまけに、こっちはデッサン
狂っていませんか?イラストレーターが描くんだろうけど、下手すぎwww
山小屋さんといえば、今、「辛い過去ヒロイン」の是非論争になっていますね。 まあ、好みの問題だから、論争するだけ無駄と思いながらロムっていますが…。 自分としては、今月のジュリー・ガーウッドみたいな王道ロマンスが好みですけどね。 こちらの住人はどうなんでしょう? 王道ロマンス派?辛い過去ヒロイン派?それとも面白ければどちらでも可の寛容派? まあ、頑固に王道派と辛い過去派が言い争うのは無駄というものですが…寛容な方って ロマンスファンには少ないんでしょうかね?
話豚切でローリ・フォスターの新刊れぽ。 短編4本で3本はスピン。これは種馬3兄弟なので、昔のローリーぽくてまあまあ。 でも短編だからすぐいたしちゃうけどw もう1作はなんでくっつけちゃったのか、謎。 3本で十分文庫1冊になるし、いらなかった。
>>326 ジョアナ・リンジー、作品は品がいいのかしらんが、この表紙は?
モデルはやはりファビオなんでしょうかね。
撮影のときも、全裸なのかwww
>>375 辛い過去ヒロインも王道に含まれない?
王道ロマンスって、シンデレラストーリーだよね。
辛い過去を乗り越えて最後はハッピーエンドを
王道ロマンスだと思ってるのだけど。
私はどれも好きだな。
辛い過去がどれほどなのかも人それぞれだろうけど。
自分にとって読むのを躊躇するような「辛い過去」は、レイプの被害や 身体を売っていた経験があることかな。 そういう設定でも、評判の高い作品は覚悟を決めて読むこともあります。 評判が高いだけあって、感動することが多いです。 でも、普段はやっぱり、ハッピーな物語が好き。
いまだに山小屋さんの辛い過去論争のページがどこかわからない自分がいるorz
>>380 「今月の文庫」の8月欄です。論争って言われるほどでもないですけど、
正直な意見のやりとりが面白いかも?
382 :
380 :2007/08/14(火) 10:33:25
>>381 教えてくれてありがとうございます。
夢があってロマンチックなお話が好きな人はヒロインの辛い過去は嫌だろうし、
辛い過去を乗り越えるという展開が好きな人もいるしいろいろですね。
いろんな種類のものが読めるというのが一番いいと思ったりしました。
HQの人が日本の市場調査をしてないらしいというお話はちょっと興味深かったです。
ちょっとHQスレとかぶる話題になりますが、MIRAの再販や長編の訳も含めて、 HQ社はどこまで日本人ファンのニーズを理解しているか疑問はありますよね。 もっと、ファンの声を反映すべく、本にハガキなどをつけて日本人ファンの 直接の意見を聞くべきじゃないでしょうか? おそらく、アメリカ・カナダに継ぐロマンスファンの宝庫だと思うんですが、 トロント本社にしてみれば、日本人ファンの意見などあまり重要じゃないん でしょうか? べリンダ社長がトロント本社から抜擢されて日本のHQ社の社長に就任した時 には、かなり期待したものなんですが、蓋を開けてみれば、かえってトロント 本社のいいなり、というか傀儡社長とも言えなくはないですよね。 売る意図がどこにあるのかわからない選択も多々あります。
ブログが7月から始まっていますけれど、あまりに対応が遅すぎるような気が して。今更のネット上アンケートとか言っていますけど、就任した3年前にすでに実行 すべきでした。HQとMIRAが他の文庫に押されて売れなくなっている今現在を 作っているのも、HQ社の市場調査の出足があまりにも遅いからだと思いました。
アンケートで人気投票して豪華本を出すらしいが、 プレミアムの会員しか買えないんだろうか?
豪華本なんて別にいらないなあ。それより、もっと読みたい本をMIRAから 出してほしい。
HQ社が日本に重点を置きたい気持ちはあるんでしょうが、いかにせん「英語VS.日本語」 というどうしようもない言葉の壁があり、版権などもあって翻訳までに至らないケース もあるんじゃないでしょうかね? 翻訳事業にも資金がかかるでしょうし、すんなり母国語のまま出版できる英語圏と違って 翻訳という「壁」を越えての出版だから、日本人にだけ人気のある作家を翻訳して特別に 出版するというのもかなり大変なことでしょう。 それでも、HQ社にはまだダイアナ・パーマーという大御所がいるから、最悪、この方を 釣りにして出版していけば、そこそこ売り上げは伸びるかも? あとは、日本びいきのアン・スチュアートとか。 リンダ・ハワードやデボラ・シモンズなどの人気作家がHQ社を去った今、日本人ファンを つなぎ止めるこのお二人の大御所を定期的に刊行するだけでも売り上げは安泰でしょうな。
ああ、それでデボラ・シモンズの「シャーロットの冒険」がずっと品切れになってるんですね
すみません。スレ違いですが、デボラ・シモンズってここ2年ほど作家活動 していないですよね?最後は、2005年のクリスマスストーリーのショートが 最後です(未邦訳)。HQ社を去ったというより、作家活動そのものが停止 状態なのかもしれませんね。
MIRAが自分のところ以外の作品の邦訳を出し始めたのは、危機感の表れなんでしょうね。 いい翻訳で、シリーズものもコンスタントに出してくれれば大歓迎なんだけど。 来月のキャサリン・コールター、好きな作品だから楽しみにしてるんだけど、 翻訳者が新人さんみたいなので、ちと不安。 あんまりうるさいことは言いたくないけど、その作家のファンにとっては かなり切実な問題なんです。 どうか、違和感なく作品を味わえる仕上がりでありますように。
翻訳の経験は確かに必要だけど、映画の翻訳で有名な戸○さんみたいに 「なに、それ?」な迷訳をされると、経験が多いから名訳ができるとは 言えないな、と思う。 とにかく翻訳の経験が少ない人には、他の人が翻訳している本をロマンスに 限らず沢山読んで色々な知識を養ってほしい。 E・ローゥエル「いつかあの丘の・・」読了。 おばかなヒーローにイライラ。 そんなヒーローに夢を託さず、自活の道を見つけようとする ヒロインが可哀想すぎだったけど、ラストですっきりした。 ヒーローの孤独な弟が気になった。
392 :
無名草子さん :2007/08/14(火) 19:28:51
戸○さんは確かにすごい 誤訳の多さは伝説的 調べないしね ああいう翻訳だったら嫌だな
>375 見てきたけど、すんごい長文で書いてるねー。 読んでいて これって同じ人物が他人になりすまして書いてるレスも ありそうだと思った。文体の感じが似すぎてるー。 こんなクドクド書くタイプなんて比率的にそう多くないよ。
MIRAの「失意の向こう側」って新訳ですか? それとも以前の不完全翻訳でしょうか?
>394 ハーレの原本は読んだことがないけど、たぶん不完全訳だと思う。 原書読みさんがおかしいと引用しているところがそのままだったから。 あの話、ヒロインがエキセントリックに騒ぐのは状況から理解できるんだが、 ヒーローは説明足りなすぎだと思う。しかも途中まで離婚してないし…
>>393 レスの22と30が似てるような?
偶然かもしれないけど
山小屋さんをずっとロムっている常連なら、だいたい誰がレスしているか 検討はついていると思うな。あそこには荒らしをする住人が常にいるから。 2ちゃんねるよりこわいところ。
「ダブルブッキング」の方がこわいよww あれやこれやと揚げ足を複数で取ったりして。2ちゃんねるより最低。 いつから、あんなに怖いサイトになったの?山小屋さん?
399 :
393 :2007/08/14(火) 22:15:25
>>397 その荒らしの常連って一人?
だったら、いったいどんなヤシがやってるのか
追求したくなるーー。ヤジウマ根性w
よく事件の犯人が判ると、あ、こんな人が?
って近所の人の反応がTVとかででるけど、
その常連もそんなオンナなのかなー。
文体からかなりの粘着であることは判る。
>>399 う〜ん、1人じゃないと思う。たしか何人かいるよ。
>>398 のダブルブッキング関係にレスしているのも仲間じゃないかな?
以前の荒らしは、ほとんどが他のロマンス関係のサイト関係者だったりした。
山小屋さん潰ししたがっているんじゃないかと思えるくらい。
でも、今はどうなんだろう?文体から同じ仲間とも思えるけど。
嫉妬かな?
大昔に字幕翻訳の勉強したことあるんだけど(そんで挫折)、 字数がかぎられてるからジョークなんかわざと変えちゃったり、 確信犯的にいじっちゃうんだよ。 ストーリーと矛盾しなければかまわないって教えられた。 翻訳といっても正確さより読みやすさ重視なわけ。
字幕翻訳はそうみたいですね でも66回の流産はひどす
話ぶった切ってごめんなさい。ちょっと暇で「金髪」と検索をかけてみたら、 面白い学説が出ていた。それは… 「白色人種において、金髪碧眼が増えたのは、1〜2万年前からのこと。その 休息な普及理由は、多くのヨーロッパの地域において金髪と青い瞳を持つ女性は、 乏しい数の男性を相手にした過酷な配偶者獲得競争において、彼女らの競争相手より 優位に立てたのである」 という学説。つまり原始狩猟時代、男性は狩りや戦いで女性に比べて圧倒的に 人口が少なかった。が、その中で金髪碧眼の女性は「男性の目を惹く」という優位性で 子孫を残せたという説。 なるほど…これが、原題のロマンス小説ヒロインにおいても「金髪碧眼ヒロインが 圧倒的に多い」理由だったとは…恐るべし!
404 :
403 :2007/08/15(水) 12:21:55
なんか誤字が多くてすみません。 休息な×→急速な○ 原題の×→現代の○ です。
金髪ってもてるからじゃないの? アメリカ人の大半は染めてるんだし (パリス・ヒルトンだって染めてカラコン)
403です。問題はそこなんです。「なぜ金髪はモテるのか?」という謎。 それは、もともと黒髪系が多かったヨーロッパのクロマニヨン人女性に おいて、403で書いたような事情があって、子孫繁栄の為に、クロマニヨン人に 金髪が遺伝子レベルで多くなったという学説に基づくものらしいです。 2〜3年前に発表されたばかりの新しい学説だそうです。 大地の子エイラを思い出してしまいました。
ヒマなものでwロムってる山小屋さん。 エマ・ホリー話題で思い出した。Vコレ。 みなさん、読んだことありますか? 私はエロ好き(自爆)なんでほとんど買ったん ですが、ほとんどは読む価値なし。 でも「ハイランドの媚石」とかは結構ロマンスして いた。2人でやってることはスゴイけど 誰でもといたすエロではなかった。 話題のエマ・ホリーはマニアすぎて引いた。
エロティックロマンスは、アメリカでは人気があるようで…。 Romantictimesでもエマ・ホリーの広告が大きく載っていましたっけ。 でも、元々はロマンス作家だったんでしょうね。 芽が出ないから、エロティックに転向したのではないかと思います。
エマ・ホリーは1998年にBlack LaceのMénage(ラブ・トライアングル)でデビューしていますね。 その前にロマンスを書いていたかどうかはわかりませんが。 (知っていたら教えてほしいです。) 今はエロテックロマンスとパラノーマルを並行して書いているようです。 このジャンルの作家としては珍しく批評家の受けもいいみたいですね。 2003年のHunting Midnightでは、RITA賞のファイナリストになっているって知りませんでした。 ところで、光文社のVコレクションは、すぐに打ち切りになったようですが、 本家のBlack Laceはまだ続いていたのですね。 女性による女性のためのエロティカというのが売りなんだと思いますが、 エロティックロマンスがこれほど盛んな現在でも需要があるのかしら。 エロテックロマンスなんかじゃ生ぬるくて物足りないわ、という人もいるのかなw
横道にそれるけどMidnightと聞くだけで股間暴走特急社長を思い出してしまう。 リサ・マリー・ライスの発売マダー?
>>972 さん
以前こことハーレスレでホワイトホーンの事を聞いたおバカちゃんです。
結局、どなたからも回答もらえなかったので地道に自分で解明中ですがww
山小屋は「女のサガの怖さ」を以前知ってから(過去にあったいざこざ)
まったくロムる気も無くて書き込んでいません。
2chのほうが本音で語っていて、遠まわしのイヤミとか余計な勘ぐりしないで済むから。
でも、話題になっている粘着ちゃんをちょっとロムって観察してみようかしらww
2chよりこわいところってどんな・・・・ 解明できるといいですね
だいぶ前、山小屋の管理人さんが事故って入院してしばらくの間サイトの更新してなかったとき、 管理人さんの弟が「本人入院しているので、しばらく更新できません」と代理のメッセージ。 しばらくして「事故って入院してました」と復帰されたときに、常連さんが 「事故でよかったですね、病気じゃなくて」と、書き込みしてた。 病気>事故での怪我??? あまりの非常識っぷりにひいた・・・。 衝撃の書き込みだったわぁ。 事故の怪我と病気と、比べる事はできないんじゃないの?
なんだか山小屋を語るスレになってる… 閑話休題、ローリの新作読了。 最後の1編不要ですね、スピンの長編でも出す予定なのかなぁと勘ぐったり。 で、メインの3兄弟ですけれど、自分は長男の話が一番良かった、ある意味純愛モノで。 兄弟といえば、占い師の彼女とくっついた兄弟達の話が気になるんですけど、 ヴィレッジさん、刊行してくれないものかしら。
>>414 >占い師の彼女とくっついた兄弟達の話
私も読みたい。
あれも短篇なんでしたっけ?
>>411 オマエみたいな香具師がいるから
ロマンスサイトが次々閉鎖になったんだろ?
粘着はオマエだよ
自他共に認める本物のバカは迷惑
ロムってろ
またーり
書き込みもみんなが不快にならない配慮も必要かと。 情報交換の場としてのみの書き込みであって欲しいな。って切に思います。
ジュディス・マクノートが今月一番の楽しみ ところで、ガバルドンは何時でしょう? 何処かで9月発売だと見たような?? ヴィレッジさん、お頼み申しますー ブロックマンも!
他サイトの書き込みについて、彼是云う人が時々出没しますが 本の話題とは関係ないので不快に思います。 ロマンスファンには大事な情報の場なのでやめてほしいです。
416 怖いよ〜きっと見た感じは上品ぶったおばさんなんだろうな…
>416 怖すぎー! もしや山小屋の粘着or事故云々の本人? ロマンスサイトが閉鎖してるのは>411のせいではないと思う >411は一言多いだけ 気をつければいいだけ 気をつけろって言えばいいでしょ むしろ>416みたいな反応があらしの張本人だね スルーすればいいだけなのにさ ロムって見ようかなーは粘着? 暴言吐きまくるほうがよっぽどヒドイ
ネットヲチはヲチ板でやってホスィ… てかスレ違いですよねもう完全に。
しばらく旅行に行っていたら、なんだかとんでもないスレになっていて
怖すぎ〜!
>>416 みたいなセリフを言う人がロマンスファンにいると思った
だけで、げんなり…。なんかなあ…。
山小屋さん話題は、みんなが知っていることだけに触れないほうがいいかも?
あそこの常連は、みんな書き込みやめてしまっている。
楽しい場所だったのにね…2ちゃんねるのせいと言っても過言ではないかも?
>>411 さんも、元常連なのかしら?もう、ここで他スレの話題はしたくないです。
ヴィレッジ、本屋で立ち読み。ジュディス・マクノートも「薔薇のなんとか…」も 上下巻で分厚いので、いつか暇な時に皆様のご意見を参考にヲチで買うことに しました。あれを一気読みはきつそうなので…。
「パラダイスを君に」がよかったので、マクノートは購入予定。 薔薇のほうは様子見します。
パラダイス…実はまだ未読。とりあえず、手元にあるので読んでから、 今回のものを買うかどうか決めます。読んだ方、ぜひ書評をお待ちして おります!
「薔薇の宿命」アマゾンで絶賛されていますよね。 ヒストリカルロマンスというより、ヒストリカルフィクションに近いのかな。 痛い展開がないかちょっと心配で、まだ買わずにいます。 表紙は原書と同じものが使われているんですね。 ちなみにこの作品は3部作の1作目だそうです。
パラダイス・・・はヒロインがヒーロー以外の男性と関係を持っている のさえなければ最高だったんだけどなあ。 ヒロインのような健康で美しい女性がずっと1人っていうほうがありえないんだろうけど。
>>430 >パラダイス・・・はヒロインがヒーロー以外の男性と関係を持っている
のさえなければ最高だったんだけどなあ。
だって11年だよ。十代で知り合って別れて・・その間誰も居ないってありえないって。
でも気持ちわかる。私ももう少し時間の経過が少なければ、と何度も思ったよ。
すごくよい作品だったからその点だけが気になったわ。
薔薇の宿命、かなり評判がいいようで…。美しいヒロインが19世紀末の ロンドンとNYでたどる運命はどうなるんでしょう? レイプとか意思に沿わない関係を持たされるとかヒーロー以外とのことが ないかどうかだけでもチェックしてから、買おうと思っています。 どうしても、そういう設定は引いてしまうので。
433 :
411 :2007/08/18(土) 11:04:36
なんとロムっただけで、次々とロマンスサイトを閉鎖に追い込んでいる、魔のロムラー411ですwww
ロムっただけで女の性の怖さを知っただけなのに、またもやここで女の業の深さを思い知りました。
何も発言していないサイトは閉鎖に追い込めないですよ。
あ〜あ、ロマンス小説読むのもイヤになっちゃったよ。
冗談もいえないなんてね〜、一言多いのは反省するけど・・・。
しかし
>>416 にバカ呼ばわりされる筋合いはないですよ。
「サイトを閲覧しただけで閉鎖に追い込んだ」なんて、証拠を手に入れてからバカ呼ばわりしてください。
山小屋の元でも現でも常連ではないから。
薔薇の宿命>ヒストリカルロマンスというより、ダニエル・スティールのような 「一人の女性の人生ドラマ」のような小説ですね。 とりあえず、買うのは見送りすることにしました。
今更ながらクレイパスの冬を読んで萌えた。 モロに少女漫画なノリでとても良かったです。 他に似た感じのロマンス小説があったら教えてくらさい。
ふらんち
>437 クレイパス好きならジョアンナリンジーも気に入ると思う
私は、クレイパスよりジョアナ・リンジーの方が好き。クレイパスの作品には 時々「ハズレ」があるから。でも、ジョアナ・リンジーの作品には、ハズレが ない。これは、彼女が「ウッディウスの後継者」とみなされる理由だから。
442 :
440 :2007/08/19(日) 10:30:29
ジョアンナリンジー、私もクレイパスより好きです。 邦訳された3作、どれも面白いですね。 もっと邦訳されないかしら。
ジョアナ・リンジーは、最近マロリー家ばかり訳されているけれど、もっと 初期の作品を訳してほしいです。1980年代後半〜90年頃の作品に面白い作品が多い です。ジュリー・ガーウッドの初期のヒストリカルもこの路線を継承している と思います。いわゆる「王道ロマンス」と呼ばれるもの。 クレイパスは王道を引き継いで入るんだけど、時々、ハズレがあるのはこの王道を 逸してしまっている場合。 先月のクレイパスが不評だったのは、ウッディウスの「冬のバラ」のストーリーを 意識しつつ、全く違う展開にラストでしてしまったためだと個人的に思っています。 王道ストーリーは、書いている作者には退屈で没個性に思われるでしょうから、 どうしても「自分らしさ」を出すために、無理に王道を外して描くのかもしれませんが、 王道を外れたロマンスは、どうしても一部のマニアウケしかしないような気がします。
マロリー家もの、前作が出てから、もう1年半以上経つんですね。 そろそろ次が出るころかしら。 次はだれの話でしたっけ。
エリザベス・ローウェル「いつかあの丘の果てに」読了。 既刊ロッキングMシリーズの前史に当たる作品ですが、再刊情報が 記載されていないし、帯に「幻の作品」と書かれてるから初翻訳 なのかな。 エリザベス・ローウェルの公式ホームページを見ると、 これでロッキングMシリーズは全部翻訳されたようですね。 よかったよかった。 執筆順だと、 1. 今作 2. 「冷たい雨のあとに」(旧題「僕のサンシャイン」) 3. 「荒野の風に吹かれて」(旧題「荒野に生きる男」) 4. 「黄金の眠る谷で」(旧題「大地に愛された男」) 5. 「優しい春を待って」(旧題「春を待つ男」) 南北戦争直後が舞台で、シリーズに出てきた伝説の金鉱掘り マッド・ジャックも出演しています。 エリザベス・ローウェルのヒーローは、故意または無意識の うちにヒロインの心をずたずたにすることこれ多しですが、 今作もそう。ヒーロー本人は自分を責めているつもりで、 ヒロインをひどい言葉責め。 でも、それで生じる切なさの盛り上げ方はいつもながら うまい! 嫌いじゃないです。はい。 強くて賢くてけなげで、さらに美しいヒロインというのも いい。 シリーズの中では一番好きかも。他の作品と時代が違うので、 単独で読んでも楽しめると思います。
マクノート「いつの日か君と」読了。 上下巻でかなりの量があったにもかかわらず一気読み。 読み終わるのがもったいなかった〜。 時々、ヒロインに「もうっ!!」と思うところはあったけど あの境遇に身を置けばしょうがないと思えたので良し。 むしろその誤解や辛い選択あってこそのハッピーエンド。 堪能しました〜。 FBI捜査官のポールがメインのスピンが無いかと探したけれど 3作目でも脇役らしい。ちょっと残念。
446です。 スピン、3作目とか書いちゃったけど 翻訳済みの「夜は何をささやく」でした。 新潮文庫はノーチェックでした。 何だか評判もイマイチですね…。
448 :
無名草子さん :2007/08/19(日) 17:32:45
>>445 私もシリーズ中で一番好きです〜
ヒロインの健気さに涙ナミダでした。
特に
「……だから.かわいそうじゃないよ」
のくだりには号泣。
ダイアナが糞だただけに特によく感じました〜
マクノート、購入を迷っていたんですが、こちらの評判の良さに買ってきて、 今読み始めました。まだ100ページほどですが、ハリウッドスターが実名で バンバン出てきて面白いです。ヒーローは、誰かをイメージしているのかな? 「プリティ・ウーマン」の出演を断る下りなどに、ニヤリ。 裏返したら、1993年の作品なんですね。そっか、あの映画をこのヒーローは 出演断ったので、リチャード・ギアになったのですね(笑)
マクノート・・・やっぱり前評判どおりイイですね。 今年は「ベスト」と呼べる作品にまだ当たっていなかったので 今のところこれが私とって「今年の一番」になっています。 今年中にブロックマンの「サムリス完結編」がでない限り これは変わらないかも。 そー言えば、前作の「パラダイスを君に」もその年の一番でした。
>>444 長男の娘が、海賊三男ヒロインの兄の一人であるツンケン青年と、だったかと。
奴はとんでもないツンデレの予感。
>>451 ありがとうございます。
マロリー家ものはまだ現在も続いているようですね。(8巻目?)
人気があるんでしょうね。
>>437 シャイでスウィートなヒロインとツンデレヒーローの組み合わせなら、来月出るエマ・ホリーの
「偽りの婚約者に口づけを」がいいかも。
少女マンガチックな展開なら、定番のキャンディス・キャンプ「裸足の伯爵夫人」がお薦めです。
久しぶりに本屋に行ったらチェリー・アデア T FLACシリーズが出てました。 双子の片割れ牧場主の話です。難なく読めました。
マクノートの「夜は何をささやく」絶版なんですね。 がっくり…。 読む価値無しと誰か言って(泣笑)
そんな時の図書館ですよ
マクノートの「パラダイスを君に」、評判がいいので読んでみたんですが、 ヒロインのツンツンぶりと、ヒロインの父の横暴ぶり、次々と発生する誤解 などといったジェットコースター展開にイライラしてあんま楽しめませんでした。 作品自体はしっかりと作られていると思うので、個人の好みの問題だと 思いますけど。最新作はどんな感じなんでしょう?「パラダイス〜」が ダメだったら最新作も楽しめないような感じでしょうか?
フランス書房
え〜誰も触れていないので、そろそろ言ってもいいかな? 「薔薇の宿命」ですが、ずばり!ヒロインが関係する男性は複数です! それが重要で、あの分厚い上下巻を購入しようかどうしようか迷っている ロマンスファンは多いと思うのであえて書きました。 ストーリーはまったく無視でのことです。 ただ、読めばわかりますが小説としてはすばらしい内容です。
>>459 ヒロインが、もう一人の男性との関係に悩むくだりは少々問題が…。
理由が、「妊娠したくないから」というもの…。
おい、ちがうだろ!過去の恋人が忘れられないからじゃないのか?と突っ込み
たくなりました。
で、相手が、「じゃ、コンドームを使うから」と言って避妊してくれたら、
関係を持てた…う〜ん…これも違うような…「愛している」から関係したんでしょ?
と思った。ヒーローはこの時点で、ヒロインにとって「少女の頃に愛した人」で、
その時愛していた男性は、もう一人の方だったから抱かれたんでしょ?と思ったり。
ちょっと違うぞ!と思ったりしながら読みました。
自分としては、「ロマンス小説に対して、徹底的に貞操観念重視」の考えなので、 「ヒロインが複数の男性とストーリー上の時系列で関係を持つ」のはどうしても 苦手。 未亡人とか昔の恋人が故人の場合は大丈夫。リンダ・ハワードなんかはこの設定が 多いけど、好き。 だから、「ストーリー内の時系列で複数の男性と関係をもつ描写」がある小説は ネタばれしてもらえると助かります。 このスレでも、新刊でそういう小説があった場合はぜひ教えてほしいです。 それで、購入するかオチ待ちか決定するので。
「薔薇の宿命」についての書き込みありがとうございました。 ロマンスっていう気分じゃないけど、何かしっかりしたものを読みたいな という時に、試してみたいと思います。
私はヒロインのキャラがしっかりしてて、男を手玉に取り系の複数関係は好きだけどな。 流され系とかレイプとかキライだけど。 大昔のジュディスクランツが好きだけど受け付けない人もいるんだろうなあ。
性に奔放な女性は名脇役的な存在なら単純に楽しめて面白いのに。 マッケナのタマラとかカッコヨス。もっとやれー!とか思ってしまう。
>>464 タマラ好きだ。タマラなら、どんなに奔放でも主人公で読みたい。
シリーズ最初のヒロイン父との間で、互いに人生の裏表を知り尽く
して感情が揺らぐことがなさそうなのに、思いがけず愛情らしい
感情が育ったのもいい。それが2作目の復讐につながってるところも
好きだわ。
流れに乗って、タマラ大好きだー!と言ってみるw 基本は貞操観念重視なんですけどね。早くタマラ主人公作品が読みたい。 ニック主人公物も書く予定らしいですが、ニックは格好よく書きようがあるんですかねぇ… まぁ楽しみです
マクノートの”Paradise ”(「パラダイスを君に」)、Amazonのレビューを見たら、233あるうち なんと202が五つ星でした。 これって驚異的な数字ですよね。 マクノートのヒストリカル、翻訳されるまで待っていようかと思ったけど、読んじゃおうかな。 もうヒストリカル書いてないから、もったいないんだけれど。
ジュリー・ガーウッドも、マクノートも駆け出しだった頃はみんなヒストリカル 書いていたんだね。あのダイアナ・パーマーでさえ。 なぜ、デビューしたての頃はヒストリカルなんだろう? 売れっ子になった今こそ、再び書いてほしいのに。 コンテンポラリーよりも書きやすいのかな?
マクノート、読み始めたんですがここで皆さんがおっしゃるほどサクサク 読めない自分がいる。なんでだろう?なんか前置きが長すぎるというか 最初の100ページでまず躓いている。それに、ヒーローが有名な映画俳優 だったというところにまず感情移入が難しい…。 皆さん、ベタ褒めなところで申し訳ないんですが、200ページを読んだところ でやめてしまっています。この先、読もうかどうしようか考えています。 また、いつか暇になったら読むかも?
>>468 そのころはヒストリカルがホットなジャンルで、デビューしやすかったのかもね。
今のパラノーマルやエロティックロマンスみたいに。
でも、マクノートのインタビューをチラッと見たら、最初は5年も出版を断られたそう。
それまでには、なかったタイプのヒストリカルだったかららしい。
ヒストリカルの時代は終わった、みたいに言われている今だからこそ、ヒストリカルを
書くのはかえってスリリングかもしれないだって。
書いてくれるといいなあ。
というわけで、これから”Something Wonderful ”読んでみます。
>>469 耐えて、ヒロインがヒーローに人質に取られるところまで、がんばって読むんだ。
そこからはノンストップ・・・・・・・のはず。
もしかして、マクノート好きな人ってSEPが好きなんじゃないかな?と 思ったりしてみた。私は、SEPは嫌いじゃないけど「ああ、面白かった!」 と思えるほどでもないので…。マクノートも同じ。
>>472 たしかに、SEPとマクノートには似たものを感じるかも。
個人的には、SEPは好きだけどマクノートはあんまり。
SEPは分厚いながらも一冊に収まるのに対してマクノートは
上下巻に及ぶ長さだから、誤解が解けてハッピーエンディング
になるまでが長すぎるのが原因かも。
>>452 ごめんなさい、今調べたら、マロリー家のお次は次男の娘でした
今月は、ダントツに売れてるものってまだないみたいですね。 マクノートも2巻本じゃきついのか。 リサ・マリー・ライスは売れるでしょうけど。 来月のヒストリカルは全部買いかな。 どれが一番おもしろいか、今から楽しみ〜。
リサ・マリー・ライスの8/28新刊の題名が 「真夜中の逃亡」→「真夜中の誘惑」 に変更してますね。 どっちでもいいがな〜。
真夜中の逃亡=夜逃げ 真夜中の誘惑=えろす
煉瓦握りつぶし社長カップルのその後が出ていたら嬉しいなぁw
>>477 ワロタ!!
確かに真夜中の逃亡は夜逃げだわ〜〜〜〜!
ジュディス・マクノートの「夜は何をささやく」、ここでも誰か取り上げて いたよね?そのとたん、ネットの古本屋あちこちで売られていたのがほとんど 売り切れ。アマゾンでは1冊1500円とか2000円の値がついているし… オークションでもみんな競り落とされているし。 私なんて前にネットの古本で400円で買ったのに。 ネットの情報力ってすごい!
「夜は何をささやく」は私も「パラダイス〜」に感動して探し回って買ったけど ロマンス本としてはいまいちでした。 必死こいて探す価値はないと思います。 古書店で100円だったら買っていいってな感じ。
「夜は何をささやく」、当時あまり売れなかったんですかね。 なぜ、評判の高い「パラダイス〜」じゃなくてこれを選んだのか不思議。 ”Something Wonderful ”読みましたが、ヒストリカルならではの面白さを満喫。 もうヒロインが、可愛くて可愛くて。 甲冑姿で楯、槍、ライフルの3点セットを携えて年寄り馬に跨り、ヒーローの命を 救いに現れるヒロイン。(中世にあらず、19世紀のお話) もう、ハートをわしづかみ。何度もうるっときました。 ヒストリカルも、早く翻訳してほしいな〜。
「夜は何をささやく」、内容はイマイチなんだけど 「パラダイスを君に」「いつに日にか君と」 そして去年でた新作とマクノートの話にはつながりがあるので 今後も翻訳が増えていくとしたら揃えておいてもいいかも。
こちらの評判に押されて、「パラダイスを君に」と「いつの日か君と」を 一気読みしてしまいました。メロメロなヒーローが好みな自分には、 両作ともツボを押さえられていて、中々良かったです。 以下、ちょっとネタバレします。 ただ、二作品を続けて読むと、 唯一無二の相手にめぐり合って一気に燃え上がる。期間は一週間足らず →二人、引き裂かれる→誤解でお互いが苦しむ→しかしハッピーエンド と言う感じで、話の骨子が似てるなぁ。って気がしました。 あと、「いつの日か〜」は、ヒロインの魅力は余すところなく書かれて いるけれど、ヒーローは「ハリウッド俳優かつ監督」と言う設定で 誤魔化されているような気がしないでもない。「パラダイス」のマットは 本当に仕事の出来る実業家って感じで、そりゃ惹かれるわな。と 思ったのだけれど。 別のスピンも早く翻訳されるといいなぁ。
>>485 >唯一無二の相手にめぐり合って一気に燃え上がる。期間は一週間足らず
→二人、引き裂かれる→誤解でお互いが苦しむ→しかしハッピーエンド
そうそう、ヒストリカルでも全く同じパターンでしたw
結婚4日目で二人は引き裂かれてしまいます。
二人が仲良ししている場面がとてもいいので、誤解で苦しむ二人の姿には、
読んでいるこちらも苦しくなりました。
まあ、それがあるからこそ、最後のハッピーエンドで感動できるんでしょうけど。
487 :
無名草子さん :2007/08/27(月) 07:32:11
>>481 私は昨日「夜は何をささやく」を105円でゲットしてきました。
ちょっと前に、ここで「読む価値ありますか?」と質問したものですが
105円で落ちてたのは、ひょっとしてとってもラッキーだったのかな〜
>>487 ラッキーじゃないですか〜。
出来不出来にかかわらず、ファンとしてはシリーズものは一応押さえておきたいですよね。
コンテンポラリーでこの3作以外の関連作はどれなんでしょう。
パラダイス、いつの日かが未読だったので、 読んでみて買うかどうか決めようと思っていた、 アマゾンの「夜は何をささやく」。 ほんの5日程前は確か1冊150円位だったのに、 今、1500円とは!買っておけば良かったなぁ。 487さん、ラッキーですよ。
>>486 あら〜、ヒストリカルでも同じパターンなんですかw
アマゾンで、「パラダイス」「いつの日か」の次回作(?)の
「Every Breath You Take 」のレビューを見てみたら、
「このお話の中で主人公達が一緒に過すのは延べたったの一週間」って
ありました。短い期間で燃え上がるのが好きなんですね。この作者さん。
短いから誤解が生まれるのも仕方ないってところなんでしょうかね。
他の作品もいろいろ読んで見たいけれど、余り続けて読まない方が
良いような気がしてきたw
扶桑社のもう1冊の新刊「あたしに火をつけて」、アンソロジーみたいだけど ぜんぜん情報ないですね。 もしかしてエロチカ?
>>491 扶桑社ニュースによれば
「これまで四作以上の意欲的なエロティカアンソロジーを編纂してきた、
フェミニズム活動家のハンネ・ブランクが、レスビアンについて、
最初の体験について、六十年代のセックスについて……
などさまざまな角度で女性の視点から描かれた作品だけをあつめた、
女性による、女性のためのエロティカ短編集。」
>>492 情報アリガト。
そーゆーのなら買わなくていいな。ただのエロっぽい感じ。
そもそも「あたし」っていう表現が嫌いだ。
>>492 ありがとう!
>女性による、女性のためのエロティカ短編集
これってまさかロマンスファン向けじゃないよね。
(コニー・メイスンとリサ・マリー・ライス売れたからって勘違いしてないよね。)
>>492 前にも話題になった光文社のVコレみたいなもん?
大体、フェミニズムとロマンス小説ってすごく相性悪そう。
「女性による、女性のためのエロティカ」って昔からあるけど、それがつまらなかったから、
最近のエロティックロマンスが人気なんじゃないのかな。
同じ短編集ならまだ、Bad BoysとかSecretsとかにすればいいのに。
エロなら何でもいいって思われていそうでいやだ。
私たちはエロを求めてるんじゃない! ロマンスを求めてるんだ! ロマンスの中にHOTなシーンがあるのはオマケなんだ!! ということを、わかってくれてなんだろうなあ・・・。
フェミニズム…… そのへんもなー
「真夜中の誘惑」get! 1作目ヒーローより、ちょっとばかり頼りなくて情けないヒーローが、可愛らしかったです。 種馬だけどwww
「異国の子爵と月の令嬢」読んだよ。 なんとなく不評みたいだけど、登場人物がけっこう好きかも。 お義母さんも魅力的だし、特に子供二人は可愛い。 ロマンス小説でありがちなわかりやすお本当の悪人がいない。 通常なら悪役で冷血漢なであるはずの実は叔父さんが単なるケチ&朴念仁で ヒロインに和解を求めてくる小市民的キャラだったりw 意味なくアラブ衣装を誇示してみるヒーローがなんかほほえましく笑えた。 たらしで愛の定義を勘違いしたバカと堅物なはずなのにガードのゆるい頑固者ww
「異国の子爵と月の令嬢」読んだよ。 なんとなく不評みたいだけど、登場人物がけっこう好きかも。 お義母さんも魅力的だし、特に子供二人は可愛い。 ロマンス小説でありがちなわかりやすお本当の悪人がいない。 通常なら悪役で冷血漢なであるはずの実は叔父さんが単なるケチ&朴念仁で ヒロインに和解を求めてくる小市民的キャラだったりw 意味なくアラブ衣装を誇示してみるヒーローがなんかほほえましく笑えた。 たらしで愛の定義を勘違いしたバカと堅物なはずなのにガードのゆるい頑固者ww
二重投稿ごめん。一回目、書き込み失敗メッセージ出たんだ。
>499 「令嬢先生」って言い回しがあれだったが、予想していたよりも面白かった。 「令嬢先生」は、原文ではミスとレディを重ねて使っているのかなぁ。
ジョハンセン作品を読み耽っていて浮かんだ疑問ですが、 いくつか作品世界がつながってるんでしょうか? 『そしてさよならを告げよう』と『見えない絆』は、ガレンが出ていたので 多分繋がっているんだと思うのですが、昨日読んだ『風の踊り子』には ヴァサロという人物とウインドダンサーの像が出てきたので、 ちょっと疑問が沸きまして。
>504 出てたよ〜 3作目ヒーローも出ていて、3作目ヒロインに一目惚れしたようだw
MIRAから来月ビバリー・バートンの「甘美すぎた誘惑」が でるみたいですがこれって新作なんですか?
507 :
498 :2007/08/29(水) 23:39:12
>>505 そうかー。出てましたか。ありがとう。
男の色気ムンムン&絶倫よりツンデレ細身ヒーローが好きだった
のですが、レンガ社長のお陰で開眼されました。
明日にでも買いに行こうοκ!(`・ω・´)
508 :
504 :2007/08/29(水) 23:45:29
>>498 ごめん。自分は504でした☆(´・ω・`)
来月、ハヤカワSF文庫からジェイン・アン・クレンツが出るらしい。 「緑の瞳のアマリリス」 >惑星セントジェームズを舞台に、特異な超能力を持つ美女アマリリスの波瀾万丈の冒険! =紹介文より これの扱いは?
MIRAの再版はやっぱり分かりにくいわ。 再版や改題は大きく表示して欲しいです。 来月の再版はどれなんだろう…?
マクノート、泣けなかった… 彼に殺人はできない、とあそこまで言い切っていた ヒロインの確信があっけなく消えてしまったのがなぁ。 「泣ける」ことを期待しすぎてしまったみたい。
「真夜中の誘惑」を買いに行ったら、最後の一冊でした。大慌て!! 他の本はみんな山積だったのに…。ほしい方はお早目の方がよさそうですよ。
>>511 HPではそこまでの情報載せてないよね。
前もって知りたい人はHQのファンクラブ入れってこと?
それか出版されてから奥付けページで確認しろってことなのかな…不親切。
9月の再版は
リンダ・ハワード「美しい標的」初版LS−98
デビー・マッコーマー「月の光を抱いて」(旧題:ロマンシング・ストーン)
初版PS−14 の2冊です。
>>506 ビバリーは新作みたいですよ。
515 :
514 :2007/08/30(木) 21:27:39
あーごめんなさい。 マッコーマーの旧題はロマンシング・ムーンでした。 失礼しました〜。
真夜中の誘惑、もうおいてなかった・・・・・
「真夜中の誘惑」買ってきた 自分の中の期待が大き過ぎてページを開くのが怖いわw
>>514 サンキューです。
MIRAは不親切ですよね。
再版ではないリンダ・ハワードの新刊が読みたいっ!
そう?リンダ・ハワード、最近は駄作ばかりだから もう新刊でても買わないなー。
あちゃあ・・・ リンダ、そんなにひどいの?
最近のリンダは正直つまらん・・・
真夜中シリーズ、落ち待ちなんだけど いつも落ち待ちの落穂拾いで申し訳ないから ローリ当たりの正規購入した新刊をオフに持って行ったら 買取り1冊50円だったよ(;´д`)ウヘア 500円の値付けして売るのに… 心の賎しい私は売らずに持ち帰ったさ。ごめん。 でも皆あんな値段で売ってるの?
「真夜中の誘惑」良かったです。 社長カップルの友人カップルが今回の主役なんだけど、 前巻の感想で社長と比べると頼りないかなーと思ってたのですが、 予想が見事に裏切られました。 ヒロインにメロメロでいい男です。とってもヒロインを大切に しています。 あと、ヒーローがちょっとだけ、「影のなかの恋人」のヒーローに似ていると 思いました。 好みによると思うけどホット場面はシャノン・マッケナーより、 この作者の方が好きです。
>>524 50円なんていいほうじゃないかな
いろいろ売ったから覚えてないけど
以前売ったときは10円とか「値段はつけられません」というのばっかりだったような
「もって帰りますか?」と聞かれて「いえ」といったらその本は100円コーナーに並べられたとか聞いたことある
真夜中の誘惑、星3つってとこかな。 ヒロインが最後あたりウザすぎた。 危機が迫って状態なのに、ヒーローを困らせてヒロインが一人怒ってる箇所にはイラついた。 今作のヒロインには好感もてないな。 ヒーローは良かったのだが。 まあ、前作ヒロインとヒーローの後日談があったのでそれで満足したけどねw
山小屋のほうにも書き込んでるひといたけど、 早川の「Mの日記」表紙それ風で、裏にもしっかりロマンチックサスペンス て書いてあったけど、ぜんぜん違います。 旅行に行くのにあわてて買ったので、ほとんどジャケ買いしてしまった。 サスペンスとしてはなかなかだったけど、こういう売り方ってどうよ。 これで、だまされる(?)のは、2冊目。
>527 前作ヒロインが良かっただけに、2作目ヒロインのお子ちゃまぶりが目立っておりましたね。 ヒーローはどっちも◎だったな〜 で、叫ばせてくれ トッド〜 ・゜・(ノД`)・゜・
「真夜中の誘惑」 激しすぎて痛そうな前作を思えば、意外と普通だったw 前作の話の、別の視点から書かれた作品だったのねこれ。 話忘れかけてたからちょっと焦ったよ。 みんなも書いてるように、ヒロインにしてみればトラウマなんだろうけど 緊急事態時に駄々こねる(ようにしかみえない)ヒロインがうざかった。 二見の新刊の、初邦訳のヒストリカルのやつは ヒロインの設定にこだわる人とかレイープシーンがいや!って人には ちょいと要注意作品かもしれない。 過去に苦労してるけど、聡明なヒロインは好感持てた。
>>527 ハダカコート(笑)…まではなんとか許せたんですが
最後の方ウザ過ぎましたねー。
ヒーローの魅力に助けられてる作品だよね…。
Mの日記って犬とフ○○クさせられる話?
>>528 私も「ロマンティック・サスペンス」の帯に惹かれて
立ち読みしかけたけど開いたページがとんでもないとこで…
大げさだけど気持ち悪くなった。
帰ってからあまぞんで見てわかったけど
「SMサスペンス」とでも書いておいて欲しかったな。
>533 単行本から文庫化した作品なんだね〜 単行本の方のあらすじの書き方なら、SM物だと解るだろうに… 最近の早川はあこぎな商売しているなぁ。
ブックレビューを確認してたから、購入しなかったけど 本当に紛らわしいよね… 作者も女性名ですし。 「Sの誘惑」も要注意ですね。
536 :
533 :2007/08/31(金) 22:30:02
のんびり書きこんだから
>>532 見てなかった、ごめん。
ちょうど開いたところが532のシーンあたりでした。
そういう小説もあるとは知ってたけど、まさか自分で読むことになるとは。
いきなり本屋で手にとらずに
>>535 さんみたいに確認すればよかったです。
「Mの日記」・・・タイトルからして怪しいじゃないか?? と思い、Amazonで表紙確認してみたら、なるほど、これは紛らわしいですね〜 タイトルにあまり注意を惹かれずに表紙と帯だけに目を取られたらだまされそうだ ハヤカワ、あこぎだなあ〜そんなにロマンス分野で出遅れたのが悔しいのか そして、どうやらこの本過去に読んだことあるらしい、自分 あらすじ読んで気づいた。そして読んだことをすっかり忘れていた・・・・orz まあ、元々ナナメ読みする人間ではあるのだけど、あんまりだわー
SMに興味があるわけじゃないけど、読んでみたくなっちゃった・・
>>538 買うほどのものじゃないよ。立ち読みでOK
ランダムハウスは今月は発売なし? ダイアナの文字が消えてますね。 どなたかご存知?
541 :
540 :2007/09/01(土) 08:07:02
いえいえ、もう売ってますね。自分で解決です。すみません。
勇気を出して「真夜中の誘惑」一気読み ヒーローってかなりのヤ○○ンだったのねー、何千回もいたしてたってことは 相手にしてたのがその手の女性ばっかりっていうのもねー、ふ〜ん… かなりhotだったけど、ヒーローの思考言動にユーモアが漂っているから ただのエロと感じずにすむのかな 次作も早く読みたい!
>>540 ダイアナ、ファンしか買わないつまらなさだからなあ。
そのファンでさえ、あまりのマンネリにダイアナ離れ・・・。
真夜中の誘惑読了。ヒロイン10代?ってぐらい幼いけど、 今までの環境を考えると仕方ないのかな。 ジョン社長へのスザンヌの秘密兵器にワラタ。スザンヌ圧勝ww
未読の山に埋もれていた「湖に映る影」読んでいる途中ですが 壁に投げ捨てていいでしょうか? もう、ヒロインにむかっ腹立ちすぎで最後まで読めません。 シカゴシリーズ、邦訳順でなく出版順に読んでいたので ケヴィン楽しみにしていたのに、何あのヒロインあんまりだ〜。 童話作家だというから物静かな大人のヒロインが、ケヴィンを 慌てふためかせるのを期待していたのに、、、。 自分でヒーロー陥れ、最悪の結果になったのをヒーローのせいにしている ただの金持ち甘やかされの、行動おかしいヒロインでした。 4年近く未読だったのだから、一生未読の山に埋もれさせて置けば良かった〜。
>>545 それってヒロインの姉が主人公のシリーズ1作目で
姉に虐待されてるとヒーローに嘘ついてたよね。
大人になっても精神的にヤバスだわ〜と思ったけど、最期までなんとか読めた。
童話を通した心理描写は面白かったけど、感動はしなかったな。
>>545 2人でキャンプ場(コテージ?)に行ったあたりから、おもしろくなると
私は思うんだけど・・・
>>545 最初は何このヒロインって感じでムカついて仕方がなかったけど、
後半段々良くなっていた気がする。まぁ、他の作品と違ってラスト
で感動するってことはなかったな。個人的には「レディエマの微笑み」
と同じくらいSEP作品の中では評価が低かったです
「真夜中の誘惑」 売れてますねー。書店で残り2冊でした。 本当にヒーローが素敵。 辛い過去があるのに思いやり深くてイイ男だ。 とりあえず3作目も刊行が決まっているけど、3作といわず 続いて欲しいです。 しかし、美人ぞろいの3人娘が羨ましい。全員社長関係のヒーロー がお相手なのね。
550 :
549 :2007/09/01(土) 17:39:30
ところで、リサ・マリー・ライスの別名義って誰なんでしょう? ロマンスジャンルで、「使っていい言葉や表現」に苛立ちを感じて いた作者って??
>>549 リサ・マリー・ライスの別HNの本は、和訳されてないらしいよ。
552 :
無名草子さん :2007/09/01(土) 20:03:07
ここにリサ・マリー・ライスのインタビューがあるよ。
英語だけど、興味ある方どうぞ。
なぜ、エロチックロマンスを書くようになったか語っています。
Black Laceとどこが違うの、とかerotic languageについてどう思う、とか面白い質問も。
別名義で書かれたカテゴリー・ロマンスについても触れられています。
(それが誰名義なのかは教えてくれていないけど。)
自由に書かせてくれる出版社を探していると書いてるけど、最新作の出版元Avon Redはどうだったのかな。
http://www.mon-boudoir.de/Interv_LMRice_D.htm
「真夜中〜」ヒロイン、なぜ誰もトッドの死を悲しまない?! 親友だったんでしょうに・・・
>>553 ぐわー! ネタバレしないでよー!
丁度今「男」読み始めたところだったのにぃぃぃ
「誘惑」読み終わるまで、もう来ないことにするわ…
あはは、読む前のネタバレはきついかも。
「男」が出てから半年経つからねぇ…
>>554 知らなかったんだ〜
ゴメンね…
でも、このスレでも話題に出てたから気にしなかったんだ…
もうお口は閉じとくわ〜
半年たつのにネタばれはないでしょ〜。 読み終わるまでこないのが一番だね。
>>554 本編とはあまり絡まないので、特にネタバレと叫ぶことでは
ないかと(*´・ω・`)ノ
絡まないのが不満なんだよなぁっと、つぶやいてみる… 。:゚(。ノω\。)゚・。
>>554 気にすることないと思う。
2chだものスレを読むのも自己責任。
最新刊でもないし、それほど神経質になるようなネタ晴らしでもないと思う
もっとも推理小説の犯人を書かれたとかなら、最新刊でなくても怒る奴はいるがな
まあ、気にする必要はないと思うが、「○○は死ぬ」系のネタ晴らしは書かない方が無難
ただ、
>>561 のように、読むのは自己責任だから、2chで何を書いてもいいとは思わん
563 :
561 :2007/09/01(土) 23:49:31
>>562 私は2chだから何を書いてもいいとは書いてませんが?
飛躍して考え杉。
564 :
無名草子さん :2007/09/02(日) 03:45:28
面白くなってきましたよ
ふと、ロマンス小説を読み始めのころに手にしたキャサリン・サトクリフ 「緋色の十字架」を思い出して読み直した。 その後、HQを含め、いろいろな設定の小説を読んだ後からすると、 ヒーローが俳優、ヒロインがゴシップ雑誌の記者という設定は苦手だけど、 精神的に大きな傷を負ってかたくなになっているヒーローを、ヒロインが いやしていく過程のストーリーは好きだったなぁ。 でも、ちょっと展開がヘビーなこともあって、ロマンス小説花盛りな今なら、 読まないかもしれないと思った。もう、辛い展開の有無にかかわらず、 ロマサスはよっぽどの秀作という評判がなかったら、食指が動かなく なってしまった。
図書館のロマ本のうち、ノーラとか有名どころのは いかにも水に濡らしました〜という感じでヨレヨレ。 文字が読みにくい・・・(涙 もしかして図書館の本をお風呂で読んだりしますか?
>>566 mixiでもその話題がトピになってたことがありました。
「図書館で借りた本をお風呂で読む」と言った人がいましたよ
他の人から「それはやめて」というレス続出だったけど
自分の本なら何しようと勝手だけどねー
公共のものはまずいっしょ
「緋色の十字架」どんな前の本かと思ったら 一年前にでたばかり。すんごい昔かとおもったw
本をお風呂で読む人のために、「防水紙を使った本」が出版される日も近いかもww しかし、本をお風呂で読むなんて日本人だけじゃないのかなあ? ロマンス本、いくら読んでもそんなシーン出てきたことないぞぉ〜。 洋書をお風呂で読んだら、あの紙質だし、もう大変なことになるだろうしなあ… 私も本をお風呂で読むなんていうことは理解できません。だいたい長風呂しないし。
ハーレのお風呂仕様、本屋で見かけたと思った。。。
573 :
572 :2007/09/02(日) 22:31:40
かぶっちゃった、ごめんなさいです。
574 :
570 :2007/09/02(日) 22:34:03
気にしない気にしない
ちょっとスレ違い気味だけど、 結構防水加工ハーレは定期的に刊行されているんですよね。 ハーレみたいな瞬読可能な本に千円以上出すのはなぁ‥。 ホントにお風呂で読むって人は、半身浴で汗をかきながら〜みたいことなんだろうけど、自分の本ではやらないんだよね。 ちょうど図書館スレにもあったけど、自分の本じゃないから丁寧に扱うって人がいる一方で、こういう人もいるわけで。
576 :
無名草子さん :2007/09/03(月) 01:23:05
ランダムから出たダイアナの新刊、読んだかた感想きかせて、プリーズ。
577 :
無名草子さん :2007/09/03(月) 04:24:35
ポエジーのない ただのストーリー性の強い少女漫画だなこれ。 馬鹿エリアの人間が釣られたらしい。
>>576 ヒーロー、ヒロインの影が薄いです。物語の中盤でラブラブになってるし、
サブロマンスの方がメインの話みたい、サブの女性をヒロインにしなかったのかは
メール欄だと思うけど。いつものダイアナと少し変わってた。中の外か、下の上でしょう。
サブヒロインを慕うギャングの純情はよかったのと、1920年代、大恐慌前の時代の風俗が
目新しかった。
579 :
565 :2007/09/03(月) 09:25:03
>>568 去年ロマンスにはまって今年の前半まで、信じられないようなペースで
読みまくりました。「これが職業だったらよかったのに」と何度も思いましたよ。
ほんとに「緋色の十字架」が大昔のようだ…
このスレでもHQスレでも、ロマンス小説を読むようになって1年前後という
レスは何度か見たから、ロマンス小説が店頭で目立つようになった時期に
読み始めた人が結構いたということなんでしょうね。
>>545 最近読んだけど似たような感想だわ。
中盤以降面白くなるという声もありますが、
色々差し引いても行動がトンデモすぎて、途中で一旦投げました。
最後のあたりは流し読み。
同じく一作目が邦訳されてから通しで読んだのでガッカリ。
それまでの作品が面白かっただけに…。
>>578 金色の砂塵の向こうにと一緒ですね。登場人物が多すぎて、肝心のメインキャラの
ロマンスよりサブキャラの方が同時進行で展開していって、そっちが気になっちゃう…
ヲチ待ち決定かも。
ダイアナのは、一番最初に出た作品が一番好きだったな。 その次にでたスピンオフのまではまだよかったけど、 後のは・・・ ハーレが版権を買い占めていて、いかにも残り物から 探し出しました・・・って感じが否めない。>ランダム版 ついつい買ってきたけれど、次回からはヲチ待ちだな。
HQコミックから海外ロマンスに嵌りました。 リンダハワードは結構良いと聞いたけど、数が多すぎてびっくり! アタリハズレもありそうですが、これは絶対読んでおくべきなのはどれですか?
「真夜中の誘惑」読了!このシリーズは、3冊そろったら、また最初から一気読み したいな〜。男の純情とヒロインまっしぐら度が半端じゃないところがイイ! 男は、こうじゃなくちゃね。愛する女には、頭の先から○×の先までメロメロ(笑) 稲妻に打たれたように一目惚れする単純度合いには、大笑いだけど、一生ベッドの中 でも外でもメロメロになるまで愛してもらえるのだったら、ぜんぜんOKっす!
>>583 私がロマ本にはまったのが書店で偶然手にした「石の都に眠れ」です
リンダ本は全部読みましたが好きな本は
「ダンカンの花嫁」「瞳に輝く星」「パーティーガール」「美しい悲劇」です
最近の作品は「ん〜」ですが端から読んでも損はないと思いますよ
>>583 私がロマ本にはまったのが書店で偶然手にした「石の都に眠れ」です
リンダ本は全部読みましたが好きな本は
「ダンカンの花嫁」「瞳に輝く星」「パーティーガール」「美しい悲劇」です
最近の作品は「ん〜」ですが端から読んでも損はないと思いますよ
うまく書き込みできなくて二重投稿スイマセン!!
>>583 「二度殺せるなら」、「青い瞳の狼」、「心閉ざされて」
ヒロインをものにし、守る一直線メロメロヒーローが良い。
基本的にリンダの作品はヒロインをものにし、守るというものが
多いので、最近の作品以外はハズレはないと思います。
「くちづけは眠りの中で」はヒーロー、ヒロインの年齢が高めなので、
好き嫌いがあるかも。
あと、うろ覚えだけど「夜を忘れたい」はヒロインが超能力者だった気が。
ヒストリカル好きなら、リンダ・ハワードの一番のお勧めは「夢の中の騎士」。 タイムスリップがテーマで、ヒーローとヒロインが夢の中でしか会えないんだけど、 最後まで読むとなぜか幸せな気持ちになります。 タイムスリップもので、ここまですべてを無視してハッピーエンドになれたら、 読者は幸せ。時代を超えても、リンダヒーローのメロメロぶりは健在です。
590 :
sage :2007/09/03(月) 21:56:25
最近ダイアナ・パーマーは卒業かな〜、と思いつつ、ランダムの最新刊を購入しました。 今までの中で一番気に入りました。登場人物が多くて、ダイアナにしては少々話が複雑なところが良かったです。
592 :
583 :2007/09/03(月) 22:15:06
うわ、みなさんありがとうございます! リンダ本はオススメ本多いですね。 どれを買っても正解って気がしました。ここであがった本探して読んでみます。 ところで、ヒストリカルってなんですか??
>>592 ヒストリカルっていうのは歴史物ってことです
ハーレクインにそういうジャンルがあるんです。
年代の幅は様々で、西部劇の年代頃からヴァイキングの頃とか
いろいろあります。
>>593 はいい人だね
「ところでヒストリカルってなんですか?」の人はまた質問する予感
595 :
554 :2007/09/03(月) 23:15:30
>>554 っす。
〃〃∩ _, ,_
⊂⌒( `Д´) < ネタバレなんてー!
`ヽ_つ ⊂ノ
ジタバタ
と思ってましたが、読み終わってみるとたいしたネタバレではなくてほっと…
すみませんでした。
でもできれば●●死亡は本筋に関係無くても結構衝撃を受けるので止めて欲しいぽ。
確か前スレでのネタバレは『脇役の扱いがあっさりすぎ』くらいだったから。
リンダといえば「レディ・ヴィクトリア」と「天使のせせらぎ」は投げ本だった。 ヒーローに向けてショットガンをぶっぱなしたくなった。 おかげでまとめ買いした「ふたりだけの荒野」は書棚で眠りっぱなし。 リンダ本は「心閉ざされて」と「マッケンジーの山」は再読しまくりだけど 「一度しか死ねない」と「石の都に眠れ」は合わなかったな・・・。 「心閉ざされて」は好き過ぎる。こんな感じのヒロインが登場する作品、 リンダに限らず他にもありましたらば、ぜひとも教えて下さい。
んにゃ、どちらも好き
>>596 私も「心閉ざされて」大好き〜
あとリンダで再読率が高いのは「ダンカンの花嫁」と「瞳に輝く星」だな
でも、別に「レディ・ヴィクトリア」も「天使のせせらぎ」も好きですよ
私は「青い瞳の狼」がイマイチだった。ラスト近くで
「なんちゃってスパイ?」とちょっとひいちゃったよ。。。。
関係ないが「いつの日か君と」が進まない〜下巻に入ったぐらいで中断中
その気になればさっと読み進めるんだろうけど。
「Mの日記」ロマンス本にするのは?だけれど、驚きつつ、謎解きも面白く 久しぶりに一気に読めました。 最近のロマンス文庫なかなか読み終わらなくて、途中で放棄するのが多くて マンネリ化してたもんで・・・。
>>592 >>593 さんに付け足し。
物語の時代設定によるジャンル分け
現代…コンテンポラリー・ロマンス
過去…ヒストリカル・ロマンス
未来…フューチャリスティック・ロマンス
物語の内容によるジャンル分け(主なもの)
サスペンスやミステリの要素が強い…ロマンティック・サスペンス
超常現象を扱っている…パラノーマル・ロマンス
HOT度が高い…エロティック・ロマンス
ロマンスファンが増えるのはうれしいです。リンダももちろんですが、
他にも面白い本がたくさんあるので、いろいろ試してみてね。
ここの皆は優しいな。 スーザン・イーノック「恋に危険は」 ヒロインとヒーローが馴染めなかった。 ごっこ遊びみたいで、どうもリアリティ感じられず。 自分に自信がある、完全無欠系のヒロインはどうも苦手。
「太陽に魅せられた花嫁」ジュリー・ガーウッドを読了― どうして今まで積んでおいたのかと悔やまれるくらい面白かった! 読みながらニタニタが止まらなかった〜 一つ疑問なのは犯人はどうなったのかな?原書には書かれているのかしら 「精霊が愛したプリンセス」を絶対今日買うぞ!
>>592 マッケンジーの山シリーズは絶対に読んでね。
その質問は前から私もしたかった質問だ。勇気があるなw
>>602 この本の原書は読んでいないけれど、そんな肝心な場所の削除なんてありえないと
思うので、たぶん原書も一緒だと思います〜
二見「あやまちは愛」T・アン・ウォレン読みました。 おとなしい系と思わせて、女の嫌な部分が凝縮された感じのヒロインが嫌。 その場をごまかして問題を先送りにしたり、物事がバレた時の態度も もっと他に言いようがあるんじゃ?って感じ。 終盤の行動もハァ?(なぜ逃げ込む先が別荘…単なる構ってちゃんか?) 最後の最後、また試すような行動をするし。うんこ踏め。
買ってしまった…Mの日記…
607 :
無名草子さん :2007/09/04(火) 13:31:56
>>605 うんこ踏めに大笑いしてしまいました。ばかうけです。
>>605 自分も、「あやまちは愛」を図書館で昨日かりてきたんだけど、
なんか読むのが苦痛みたいになってきたとこ・・
今、3分の2ぐらい読んだんだけど、まだおもしろさがわかってこなくて
ここから先が、読み進まなくて机の上におきっぱなしに・・。
最後はおもしろいのかな?
ま、暇でどうしようもなくなったら、読もうと思ってるところ。
>596 > おかげでまとめ買いした「ふたりだけの荒野」は書棚で眠りっぱなし。 他の2冊は売り飛ばしましたが、「ふたりだけの荒野」は大好きです。 読んでみてください。 最初は呆けたことを抜かしておりますが、すぐにメロメロになります>ヒーローwww
ずっと枕元に積ん読になってたジェニファー・クルージー「プレイボーイ をやっつけろ」に目が行き、読み始めた。お、おもしろい。 「ジェニファー・クルージーって何書いた人だっけ」と最初は思い出せ なかったけど、「恋におちる確率」じゃないか! あほだったわ。 このスレで勧めているのを見て、あれほど楽しく読んだのに、 忘れてるなんて。 やっぱり、この人の会話はいきいきしてるなぁ。スレチだけど、 ハーレから何冊も出てるみたいだから買ってみようっと。
>>602 ジュリー・ガーウッドは、ヒストリカルも良いけど、
ブキャナン兄弟が活躍する現代物も好き。
ヒストリカルと比べると評価が低いですが(´・ω・`)ンー
8人きょうだいのうち、原作が長女までで終了してしまい、
「どうなってんの」の末弟ザカリーの話が読めないのが残念。
原作の残り2冊は絶対翻訳されてほしいです。
リンダって続き物が多いよね。 まとめて購入する機会がなかったので、今まで独立しているストーリーしか読んだ事ないけど 「ふたりだけの荒野」と「危険な駆け引き」を買おうかどうか迷い中。 やっぱシリーズものって全部買わないとストーリーわかんなくなる?
>>604 そうか・・・そうだよね
最後まで読んでみて、「で、犯人はどう処罰したんだ?」と気になってしまって
あと脇キャラのその後がすごく気になるので、スピン作品も出して欲しいな
>>611 お薦めありがとう
地元の本屋を3軒まわったけど、ジュリー・ガーウッド作品は
1冊も発見できず・・でした、残念!
>>609 背中を押してくれてありがとう。読むことにしました。
他の二冊は素直に手放すことにします。楽しめる方のもとに届きますように。
ところで、リンダヒーローは男臭さ大爆発でゴリゴリ系が多いようだけど
「悲しみにさようなら」のヒーローはマイベスト。
リンダ作品の定石通り、ヒロインに(ある意味)ひどいことをするけれど
その行動のすべてに納得がいくし、無駄口をきかないところも凄く好き。
責任転嫁しないヒーローは読んでいて清清しい気持ちになる。
ダイアナ新刊本読んだ メインヒーローもヒロインも影が薄くてサブヒロインのヒーロー妹がやけに目立つね しかも結果的にやった男全員と結婚したから未婚の母みたいな前衛キャラでもないね 一番むかついたへタレはヒーロー弟だったよ
>>593 さん、
>>600 さん
くわしくありがとうございます!
すっごくわかりやすい説明に感謝です。
>>600 さんのリンダ以外のオススメ本ってなんですか?
618 :
無名草子さん :2007/09/05(水) 07:37:44
>>616 コミックから入ったなら、面白かったコミックの原作者の本を調べてみるとか。
ロマンスレビューサイトもあるし、レビューがついてる販売サイトもあるし。
とりあえず何でも教えて教えてはやめましょう。2ちゃんねるでは嫌われます。
嫌われても何てことない…なんて言わずに穏やかにレッツロマンス。
昨日、本の整理していて思ったんだけども。 HQヒストリカル文庫って、初版の新書判の時は二段組みであの厚さで 結構読み応えを感じていたんだけど、文庫化したら一段組みであの薄さ(約1/3)なのね。 どんだけハーレの紙が悪いんだって感じなんだけど、逆に言えば文庫の紙で刷って 1cm以上あるロマンス文庫ってどんだけ長編なんだろうwwwwww マクノートなんて2冊組だしハーレだと6分冊ぐらい? 改めて他社がロマ本出版に乗り出してくれて良かったと思ったよ。
621 :
600 :2007/09/05(水) 09:30:32
>>616 一口にロマンスと言っても、ジャンルが広いし、かなり個人の好みが左右するので、
ある人のお薦めが、別の人の好みに合うかどうかは分らないんですよね。
とりあえず図書館からでもまとめて借りて、何冊か読んでみるといいんじゃないかな。
それともし、ロマンス読むのに慣れていなかったら、いきなり文庫をというより、
ハーレクイン等の軽めの作品から試してみるっていう手もあります。
>>619 さんの言うように、面白いと思ったコミックの題名をあげてくれるといいかも。
(でも、そうなると、ハーレスレの方がいいですね。)
これだけじゃなんなので、ヒストリカルで1冊だけおススメを。
裸足の伯爵夫人 (MIRA文庫) キャンディス・キャンプ著
読みやすいし、少女マンガ風なところもあって、とても楽しい作品です。
622 :
無名草子さん :2007/09/05(水) 09:41:39
>>583 =
>>592 =
>>616 5.10 質問をする時の注意☆ ↑
メーリングリスト、ニュースグループや電子掲示板では、ベテランの利用者が初心者の質問に親切に答えてくれることが珍しくありませんが、
質問は答えてくれる相手に負担を強いるものであることを忘れず、安易に質問を投げかけるのは慎まなくてはなりません。
自己紹介をして、これまでの自分の努力と限界を簡単に説明した上で、ポイントを絞ってアドバイスを求めましょう。
もちろん、誤字脱字があっては失礼ですし、返事がもらえるまでには時間がかかることも覚悟しましょう。
相手にも事情がありますから、必ず返事があるとは限りません。アドバイスをもらったら丁寧にお礼を述べ、
自分と同じ問題で悩んでいる人をインターネットで見かけたら、もらったアドバイスを惜しみなく提供しましょう。
ネチケットサイトより引用↑
要するに検索サイトで「ヒストリカル ロマンス」とかうちこんでみれば簡単にわかるようなこととか、
「おすすめは?」とかこのスレを最初から読んでればわかるようなことを質問するとうっとおしがられるってこと。
これは2chじゃなくてもどこのBBSでも同じ。
>>600 さんみたいな親切は人は珍しいので甘えないほうがいいかもね。
親切は人 × 親切な人 ○ 間違えた。ごめんなさい。
>>622 まあ、ロマンスもこのスレも(もしかしたら2ちゃんねるもネットも)初心者
なのかもしれないし、いいじゃないですか。
ジャンルに関する
>>600 さんのレスで他に知らなかった方もいたかもしれないし。
実際、私も、フューチャリスティック・ロマンスなんてジャンル知りませんでした。
ちょっとSFチックなロマンスくらいにしか思っていなかったし。
ノーラがハーレ時代に書いた未来人とのロマンスもまさにこのジャンルだったんですね。
もしかして、「時をかける少女」とかも??(笑)
ちょうど、今月、クレンツ名義の「アマリリス〜?」というなんちゃってSFもの
が出版されるし勉強になりました。
堅苦しいこといいっこなしでいきましょう!
それより、このスレは"sage"推奨なのでそちらにもご配慮下さいね〜注意勧告なさるより…
初心者だったら注意されるまで 教えてちゃんが嫌われるって気がつかないんじゃないかな? まあまったりいきましょう
>>624 私も初めて知りました、「フューチャリスティック・ロマンス」。
ジャンル名が付くと、とりあえず次からの説明がラクかも。
未来モノと言うだけで、SF?って思ってしまうことが多いけど、
ロマンスの場合は、なんちゃって感が強そうだし、SFとついただけで敬遠されるのは勿体ないですしね。
あの人のまだ出ないですね 何とかウッドって人の心待ちにしてるんだけど
これだけロマンス作家が増えると何を読んだらいいか、 分からないというのもなるほどと思うので、 リンダと似た作風でや記憶喪失物でお薦めは? と質問したらどうでしょう。
629 :
無名草子さん :2007/09/05(水) 15:13:45
バーバラフリーシー「めぐり逢う絆」読みました。 典型的なロマサスで一気読み。 意外な展開でおもしろかった。 ホントにロマンス本増えてきましたねー。 私はクレンツだめ、SEPだめ、クレイパスいまいちな人。 ウッディウィス、ジョアンナリンジー、カートランドが好き。最近ならジュリアクイン。 リンダも昔のはおもしろいけど、ヒロインの設定が暗すぎてorzとなることがあります。 愛情や環境に恵まれてないヒーローヒロインって苦手。
初心者はどこにでもいるけど
>>622 のように過剰に反応すると、余計に不穏な空気を読ぶ。
気持ちはわかるが、大人げない。
そんな中で
>>624 や
>>625 のようなかわしたレスは上手いと思う。
>>619 の最後の一行は良いこと言ってるなあ。
本当にその通りだよ。
632 :
622 :2007/09/05(水) 17:06:39
ロマ本やハーレ本に関する事って気軽にそのへんの友達に 「ところでリンダ本のヒーローがさぁ〜」なんて聞けないもんね 初心者には右も左もわからない独特の世界観があると思うし>ロマ&ハーレ
634 :
無名草子さん :2007/09/05(水) 20:43:50
今頃ミスマガの特集を知ったよ 前スレではどんな反応があったのか知りたいな
むっときたらスルーだ!
>気軽にそのへんの友達に >「ところでリンダ本のヒーローがさぁ〜」なんて聞けないもんね なんかツボにきたwそんな会話、聞いてみたいわw
>>634 > 845 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/05/25(金) 23:54:25
> ミステリマガジン7月号は特集が
> 「ミステリ者のロマンス入門」で、
> 各社の担当編集者とかエージェントとか
> 訳者の談話が載ってます。
> (短篇ものっているけれど、まだ読んでない)
>
> だけど一番ヒットしたのは腹肉ツヤ子の漫画。
> 6ページに凝縮されたロマサス!
> 胸毛に笑ってしまったです。
>
> 848 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/05/26(土) 09:23:16
>
>>845 > どんなことが書かれているのかすごく興味があります。
> ロマサスについては、ミス板の新刊紹介スレでも話題になっていますね。
> ロマサスだと思って読んだら本格サスペンスだった、というロマンスファンと
> サスペンス読むつもりでうっかりロマサスに当たってしまったミステリファン、
> どっちがダメージ大きいかなw
638 :
637 :2007/09/05(水) 22:55:27
続き。
> 854 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/05/26(土) 20:13:23
>
>>845 さん、情報ありがとうございました。
> 版権エージェントの方のインタビューと「各社編集担当者が明かすロマンス人気の秘密」が
> おもしろかったです。
> 以前から気になっていたチックリットとインスピレーショナル・ロマンスについても
> 「ロマンス早分かりチャート」で知ることができました。
>
> しかしミスマガ、装丁やレイアウトが昔から変わりませんね〜。
> しかも近所の本屋に軒並み置いてないし。
> 立ち読みで済まそうかと思ったけれど、何だかかわいそうになって買ってしまいました。
>
> 腹肉ツヤ子、ヒロインのいかにもアメリカンなこじゃれた(?)セリフと
> 気合の入った下着姿がツボでした。
>
> 860 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/05/27(日) 14:45:44
> ミステリマガジン情報、ありがとうございました!
> ま、「ロマンス者」にとって目新しい内容は
> あんまりなかったとはいえ、市民権を得つつあるんだなぁ、と実感。
>
> ライムブックスの談話がないのはミステリじゃないからですかね、
> やっぱり。
こんな感じでした。結局、ミステリマガジン読まずじまいだったなぁ。失敗失敗。
>>612 読むのに支障はなかったです。
「危険な駆け引き」は他作品のキャラが少し登場し、
「ふたりだけの荒野」は他作品との繋がりはなく、舞台が同じということで
シリーズ扱いされてるみたいです
「スウィートハートは甘くない」読了。 ジェニファー・クルージーを薄ーくした感じ。 殺人事件の解決を楽しみにしていたのに、あっさりしていて残念。 サスペンス強めのものが読みたい
そういえば、ハーレも含めたロマンス小説のヒーローって、 胸毛&すね毛率高いよね。 ときどき口ひげとか書かれてあり、チャーリー・チャップリンを 思い出してしまうよ。
三浦しをんの「ロマンス小説の七日間」のヒロインが、 ロマンス小説の翻訳家なんだけど、 編集に日本の読者受けを考えて翻訳文での胸毛率を下げろ! とか指示されていて笑った。 一応、プロの有名どころの翻訳家さんに取材したそうだが、実際にはどうなんだろう。 作中のエピソードの取捨選択もある程度翻訳家に任されているっぽいけど、 この話の主人公はロマンス小説テンプレに業を煮やして、 翻訳家の領分を越えて自分好みに話をどんどん改変してしまう。 もちろん本来は契約違反。 作中作のロマンス小説は改変分、元作品それぞれおもしろそうだった。 元作品は冒頭の展開とラスト1pのみしか分らないけど典型的ヒストリカルで、 城持ち土地持ちの後ろ盾なしなお姫様と 武勲で成り上がった騎士が王の命令で結婚する話。
643 :
無名草子さん :2007/09/06(木) 01:49:35
>>642 その主人公が、改変したロマンス、やっぱりこんなのじゃ嫌だって思った。
やっぱり、最後はお約束の大団円じゃないと、苦さで余韻を楽しむならほかの読み物を選ぶ。
>>642 読み始め:うげっ、胸毛なんてキモ━━━━━━(´Д`|||)━━━━━━!!!!
↓
中途:オイオイ・・・また胸毛・・・外人はよっぽど胸毛が好きなんだな(´・ω・`)
↓
現在:やっぱヒーローは胸毛がないとねっ(*゚ー゚)
という経緯を私は辿っているので、胸毛率を下げるなんてやめてぇぇぇと思ってしまった。
646 :
無名草子さん :2007/09/06(木) 10:03:18
>>645 慣れってコワイw。
いや、私もね、結構そうなので。
それでも先日出かけたバレエ公演で、
見目麗しい若いダンサーの衣装胸元から胸毛が見えていたときは、ちょっとガックリ。
見せ方も大事だよなぁ。
クレイパス作品のウェストクリフ伯爵の胸毛が「くりくりした胸毛」 と訳されていて萌えた私がやってきましたよw
胸毛やギャランドゥがないと若造のイメージ 自分の年が上がるにつれて大人の男が良くなったなぁ
>>621 「裸足の伯爵夫人」は自分もお気に入り
それで他のキャンディス・キャンプのも読んでみようと「偽りのエンゲージ」も読んでみた
まあまあ面白いけど、キャラの性格が「裸足の伯爵夫人」と似通ってるせいか目新しい面白さはなく、キャンディス・キャンプはそれっきりだなあ
キャンディス・キャンプ他になんか面白いのあったっけ?
私は裸足の伯爵夫人を発売当初読んで、これは面白い!とキャンプの新作が出る度に買ってたんですが 裸足の伯爵夫人を超えるものはないorz ってわけでここ最新三作位は買ってません。 ジュードデブローも時のかなたの恋人以外の邦訳、いまいちだったしなぁ。
>>651 私も。
「時のかなたの恋人」からロマンス小説に再びハマリ出したので
期待してたけど、「眠れる美女のあやまち」「心すれちがう夜」
も全くヒロインに共感を持てないまま、あれ?ここで終わりなの?
という唐突な終わりに驚いた思い出があります。
>>645 と同じ路線を辿っているけれど
>>646 とは反応違うなー。
胸毛がちらっと見えたら「胸毛キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! 」で嬉しいけどw
若いヒーローなら胸毛が無くてもなんとも思わないけど、ある程度年いったヒーローの場合は
胸毛がないと物足りないっすw
流れとは何の関係もないけれど ロマンス小説に良く出てくるシチュエーション 「ケンカしていて気がついたらベッドイン」なんて 都市伝説だと思っている
はははははw よくあるよくある ののしられた相手とかありえんw
ある
あるのかw
知り合いの中国人彼が、何事においても感情激しくて「愛してる」の表し方も日本人とは違うので
最初はうっとりしていた。うっとりとして「やっぱ日本人はダメね」とまで言ってた。
しかしその「激しさ」はあらゆるところに現れて、ケンカすると流血にまでいたるのだ。
女を躊躇なく殴れるのも凄いがぐったりした彼女にのしかかってコトをイタスのも凄いと思った。
(しかも何度も・・・感情が爆発すると興奮するらしい)
>>654 とは違うシチュだけど(お互い同意じゃないからね)、ケンカのあとのベットインで思い出したので・・。
それ・・・やばすぎ
>>658 恐いよ、マジで。
勿論、個人個人違うとはいえ、文化が違うと、安全ラインみたいなのも違う気がしてきた。
南米女性が時々「撲たれるのは愛されているから」みたいなことをいうけど、
やっぱりそういうのはダメ、受け付けない。
>>653 >胸毛がちらっと見えたら「胸毛キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! 」で嬉しいけどw
>>646 です。
へっぽこな反応でごめんw。
私が見たダンサーも、三十過ぎたら、胸毛も似合ってくると思うんだけど、
今は見た目が本当に王子様タイプだったので、ちょっとギャップがね。
しかも衣装が、胸毛チラ見がカッコ良い仕様にはなっていなかったので。
顎が割れているので、将来は間違いなく胸毛の似合う男性になると思うんだけどさw。
中国人、日本人関係ない 妻を殴るのは日本の文化だと、 外国でDVで逮捕された 外交官がそううそぶいた事件を思い出した。 殴る男はだめ!日本にもたくさんいるよ。 だからDV法ができた。
>>662 妻を殴るのは日本の文化?
あほか
そういえば昔の日本の首相夫人が外国にいったときに
「昔は主人によく殴られました」と言って
「日本の首相はワイフビーター」と新聞に書かれたそうな。
昔はDVって言わなかったんですね
>>658 友人ママが働いている会社はアジア各国からの(違法)出稼ぎ者を多く雇っている。
(日本人従業員よりも多い)
そこでよくケンカが起こるらしいが、韓国人や中国人達は東南アジアの方を下に見ているらしく怒った瞬間に速攻で女性をグーで殴り倒す。
私は聞いた時、「女性になんてことを!かわいそうに」と思った。
しかしそこで終わりではなく、殴られた女性たちは鼻血だしながら雄たけびを上げ男性達に飛び掛っていって
取っ組み合いのケンカに至るそうな。(友人いわく「負けてないから・・」)
あまりの頻繁さに会社は「ケンカは一人三回目まで許す。それ以降はクビ」との社則まで出した。
友人ママ(バツイチ)は「外国人は男女ともに日本人のものさしでは計れない」「外国人との恋愛なんて考えられない」って言ってる。
東南アジア系とギリシア、イタリア系のヒーローじゃ比べられないかもしれないけど異国の人との恋愛は
実際は難しいことが多いかもね。
クレンツの、「緑の瞳のアマリリス 」 買いに行こうと思って ネットでちょっと見てみたら、微妙に恥ずかしい表紙、これなら、 顔と風景のほうがましかなぁ。 出版不況でも、ロマンスって調子いいみたい、ハヤカワSFまで参戦。 私みたいなカモがかかるのか。
わたしもカモだから…
ロマンスってあまり出版不況とかに影響されないイメージがある いつの時代も一定数のファンがいそう。
太陽に魅せられた花嫁 個人の書評を調べたけど評価は真っ二つ。 どっちなのか悩む。本も高いからね。買ってからスカだとすっごく損した気になって 落ち込む。
>>668 今まで買ってないなら落ちでよいのでは?自分は買いましたが面白かったけど
落ちてるのを見てガックリしたもの。そろそろ落ちる頃ですよ。
>>669 サンキュー。そうだね、オチ待ちします。
つい待ちきれなくて買っちゃうんだよね。でも「真夜中〜」と「ハイランドの妖精〜」面白かったわー。
>>665 表紙見てきました
ハヤカワらしいといえばハヤカワらしい表紙じゃないですか、イラストで
誰のイラストなのかが気になりますよ
私はクレンツは興味ないので買わないけど、こっちのほうが普段の女の人の顔と風景という
いかにもロマンスな表紙より躊躇しないかも
まあ、文庫は別に躊躇してないですけどねーハーレ買うほうが恥ずかしいの
>>671 早川のSF・FTらしい表紙ですよね。
クレンツ→ロマンス→顔+風景って安直な流れにならなかったのが、意外に真っ当に感じた。
まぁでも通常のロマンスファンを掴めたか?と言われたら疑問だけどw。
見たことある感じのイラストなんだけど、‥誰だっけか。
いのまたむつみ?
674 :
無名草子さん :2007/09/08(土) 02:32:17
ここの住人の男女比が知りたいな
昨日、書店で集英社文庫の棚を眺めていたら、サンドラ・ブラウンの 本の装丁がいっせいに変わっているのに気がついた。 イラストで女性の顔が描かれてる表紙から、ありがちな女性の顔+ 風景という写真に。 あのイラストは古くさいし顔が怖いしで好きになれなかったけど、 みんな横並びになるのも、何だかなぁ。
>>673 いのまたむつみじゃないよね〜小林智美の絵に似てませんか?なんとなく
でも、彼女がロマンスの表紙を手がけるとは思えないが
>>672 >まぁでも通常のロマンスファンを掴めたか?と言われたら疑問だけどw。
確かに〜(大ウケ)逆にSFファンを掴めそうな表紙ですよね
原書読んだ方の感想では面白そうですけどね。 クレンツのファンはチェックしているでしょうが、一般のロマンスファンは見逃してしまう人もいるかも。 でも、さすがにハヤカワSF文庫には、あの女性の顔の表紙はミスマッチだったでしょうね。
昨日書店で探した時はまだ出ていなかった。<アマリリス 残念だ。 気になるので早川Webであらすじ読んで来ちゃったよ。 超能力者同士の結婚と言ったらマキャフリィを思い出したわ。 しかし、表紙が今流行のライトノベル調になってなんだかなぁって感じ。 オマケでアマリリスの代わりに『恋に落ちる確率』買ったので感想。 話は面白かったんだけど訳が駄目でした。軽く見せようと思っての事なんだろうけど どうも登場人物の語り口がやたらと若者むけ。ヒーローも32ぐらいの筈なんだけどなぁ。 強いて言えばブリジットジョーンズの日記口調。 みんなアホにな〜れって魔法でも掛かってるんだろうか? リン・グレアムが書くみたいなツボな設定(ある意味王道)の主人公と ヒーローなのに話は面白いのに……めそめそ。
>>672 小菅久美、でした。
わたしはこういう感じもいいかなと思います。
早川のSFだし。
681 :
saga :2007/09/08(土) 12:59:59
集英社文庫のHPにサンドラ・ブラウンのページが出来てた…
>>681 saga←サガって!
E-mail欄にsageでヨロシクッス!
>>680 あー、そうか。
小菅久美ね。
似たような表紙の○ブロスの本を頭の中で思い浮かべていた。
「ファーストレディ」を途中で以前挫折したのですが、またSEPにチャレンジしたいと思います。 お勧めの一作を教えて下さい。
>>684 全作品を読破していませんが「キスミー・エンジェル」は何度も再読しています
686 :
無名草子さん :2007/09/08(土) 21:29:12
>>674 空気読めよ
皆男だってこと内緒にしときたいんだから
ここでいろいろ読んでしまい積ん読になっていたクレイパス「とまどい」を 読了。 期待しなかったら、意外と大丈夫だった。あとがきにもあるけど、 「ジャック・サマーズビー」をロマンス本仕様で作り直したみたいな話だなぁ。 皆さんが書いているように、ヒロインの行動は終始??? 特に後半は「なぜ?」 だった。日本のアマゾンでもおおむね不評だけど、amazon.comでは賛否が ぱっくり分かれてる。 クレイパス作品の中では 「もう一度あなたを」 「悲しいほどときめいて」 「冬空に舞う堕天使と」 「春の雨にぬれても」 「ひそやかな初夏の夜の」=「恋の香りは秋風にのって」 「とまどい」 「ふいにあなたが舞い降りて」 という順で好き。 「もう一度…」は、再会もの、誤解がとけてヒーローがうちひしがれる描写が 大好きなので。ヒロイン妹から話を聞いた後の姿がよかった。 さすがに12年も離れてるのは長すぎだと思うが。 「ふいに…」は、作家ヒロインもの、ヒーローが年下過ぎ、というのが苦手 だった。
>>687 >ヒーローが年下過ぎ
でもさ、これ最後の最後に暴露されたネタで、本編を読んでいる時には感じなかった。
むしろ最後の告白で、笑かしてもらったって感じ。
遅ればせながら、未読本の山の中から引っぱり出してきた「真夜中の男」と、 今回購入した「真夜中の誘惑」読みました。 う〜ん、いいですね〜。 ジョンとスザンヌ、まるでハァハァいってる狼と美しい雌鹿のようでした。 最初の方にある、ヒーロー目線でのヒロイン描写が、昔のハードボイルド風冒険小説なんかに よくあったような感じ(オスの目線ですね)で、とても男っぽい。 作者に、本当は男性なんじゃないのかと、メールを送るファンの気持もわかります。 でも、そのあとのメロメロっぷりは男性作家には書けないですよね〜。 バドは、大きなクマさんみたい。ジョンと比べるとセクシー度は劣るけど、 その分普通の人間らしさが味わえて良かったです。 2作一気読みでお腹いっぱい。 でも、早く次も読みたいな。
>>688 おっとそうでした。ネタバレしてしまい申し訳ありません。
あの時代で三十路ヒロインが、処女を捨てようと男娼を買おうとする
という出だしですでに萎えていて、話に乗りきれず、年の差でとどめ
を刺されたという次第です。
「獅子の花嫁」買おうとしてレビュー読んでたら 「伯爵を殿下と呼んでいる」という文章を読んで激しく萎えた 殿下って普通王家に使うんじゃないのか パタリロとか
小野寺明とか
>>691 まね…そうなんだけど、面白かったよ。で、私はコニー・メイスンにハマって
洋書を立て続けに何作品か買って読んで、今はちょっと飽きた。
全部同じパターンだから。でも、その中でも「獅子の花嫁」は面白い作品だったよ。
パタリロって…懐かしすぎ。バンコランが美少年の自分に対する反応を見て、 「これが正しい反応」と言っていたのが思い出されるにゃ。
>>684 私もファーストレディ挫折しましたが、「ロマンティック・ヘヴン」は好きです。
リサ・マリー・ライス読んでいて思ったんだけど、ダーティ・ワードというか四文字言葉 使っていませんね。 元々、原作にもないのかな?それとも翻訳者(出版社)の自己規制? あれがないとエロティック・ロマンスという感じがしないんだけどw
ジェニファー・ドネリー「薔薇の宿命」読了。 面白かった〜 王道ロマンスではないけれど アンジェリクを彷佛とさせる波乱万丈のストーリー。 特にニックがお気に入り。 あっちじゃなきゃ、最高のダンナ様なのに… その分ヒーローの影がちょっと薄かったかも。 読んでてものすごくお茶が飲みたくなりました。
>アンジェリクを彷佛とさせる波乱万丈のストーリー
最近、ロマンス本を翻訳した訳者がこの表現を使って叩かれていたね。
「アンジェリクはロマンスの典型じゃない」って
>>698 さんは、きちんと「王道じゃない」って表現しているからわかって
いらっしゃる方だけど…。
アンジェリクは、ほとんどのロマンスファンが「あれはロマンスじゃない」
って言っているよね。
つまり、ヒロインが複数の男性と関係を同時時系列で関係を持つからね〜
私は、王道以外は苦手の人間なので、「薔薇の宿命」は読まないと思います。
>>684 SEPなら、696さんもお奨めの「ロマンティック・ヘヴン」、
「あなただけ見つめて」あたりでしょうか。「あなたが
いたから」もわりと良かった。
「ファーストレディ」ダメでした?「あの夢の果てに」や
「湖に映る影」より、ずっと良かったですけど。後者2冊は
ヒロインの言動、性格がダメダメでした、私には。
だめだめヒロインときたら… う〜ん、いっぱいありすぎ… よしよしヒロインは、リンダ作品に多いな。
SEPのオススメ『キスミーエンジェル』も入れて欲しいなぁ。 頼りない甘ったれヒロインが、見事に成長していく一作。 まぁお話として出来すぎとはいえ、素直なヒロインが精神的にも大人になっていくのはよかった。
最近になってロマンス小説にはまっちゃいました。 リサ・クレイパスの作品がツボな私に お勧め作品を教えてください。 手に入りやすい最近の作品だと助かります。 あ、クレイパスのは全部読んじゃいました。
>702 ヒロインは良いんだが、ヒーローが…だった。
>>703 リサ・クレイパスは同じく大好きです。好きなツボは違うかもしれ
ませんが入手しやすいものを2シリーズ。それぞれ時代は違いますが、
クレイパスと共通しているのは、切なさと愛あるHotシーンかな、と思い
ます。
カレン・マリー・モニング
「ハイランドの霧に抱かれて」
「ハイランドの戦士に別れを」
「ハイランドの妖精に誓って」
中世スコットランドが舞台。妖精や狼男が出てくる世界観ですが、
普段はファンタジーが苦手な私も好きなシリーズです。
シャノン・マッケナ
「そのドアの向こうで」
「影のなかの恋人」
「運命に導かれて」
現代が舞台。サスペンスものです。このスレッドでは、「このミステリーが
すごい」にならって、年に1回「このロマンスがすごい」を投票/集計してい
ますが、このスレッドの2と4にあるように、「そのドア」は2位、「影のなか」
は1位と高い人気がありました。
>>703 基本的にクレイパスは、19世紀半ばのヒストリカルを中心に書いていますよね。
同じ時期が舞台のものは、数少ないので、10年〜20年さかのぼりますが、摂政時代物
(いわゆるリージェンシーもの)をお選びになるといいと思います。
ライムやラズベリーブックスから数多く出ていますので、いろいろ読んでみては
いかがでしょうか?
コニー・ブロックウェイあたりがいいかもしれませんね。
「偽りの婚約者に口づけを」読了。 う〜ん・・・。ちょっと期待していたのと違ったような。 とても弟思いのヒーローではあるのだけれど、 アンタ、思ってる事とやってる事、違うんじゃないの。って気がした。
>703 とりあえずこのスレを最初から読んだらいいと思うよ^^
>703 2ちゃん以外の書評サイトをいくつか読んでみる方が参考になるのでは。 サイト主さんの好みがよく似ている人を見つければ、OK。
>>707 結構面白かったけど、わたしもそこがひっかかり
最後まで行かなきゃ、あんなことも、こんなこともいいのかって、
つっこんでしまった。
>>700 私は「あなたがいたから」のヒロインの行動が駄目だったよ
妊娠ネタは苦手だ…
「ロマンティック・ヘヴン」は脇役のカップルも好き。
「幻想を求めて」はロマンスっぽくないけどいい話だった
コニーメイスンよっぽど売れるんだね
713 :
703 :2007/09/10(月) 18:50:05
703です。 丁寧なレスありがとうございました。 挙げて頂いたものとこちらで話題になっているものをいくつか注文してみました。 書店勤めなので自己発注できるのはいいのですが、 近所の他店、古本屋には出入りしにくいのが難点・・・。 クレイパスは壁の花三作目が一番好きですが、 他の作品「ふいにあなたが・・・」は苦手でした。 最初から最後までエロ全開だと途中で飽きてしまう・・・。 ヒロインちょっと不幸で誤解され、ヒーロー冷淡だけど最後は・・・ という展開が好きです。 ヒストリカル、スピン?と言われても意味わからない初心者なので、 書評サイト巡って勉強します。
イヴ&ローク、1〜14巻大人買いしてしまった。(古本だけど) 読むのが楽しみ。 もうずっと前から続いているのに、物語の中の時間はそれほど進んでいないんですね。 未来ものだから、その辺自由がきくのかな。 イヴが妊娠したらシリーズが終わると聞いたけど、本当ですか?
>>713 >ヒロインちょっと不幸で誤解され、ヒーロー冷淡だけど最後は・・・
今月MIRAから出る、キャサリン・コールターの「シャーブルックの花嫁」がそんな話です。
でもヒーローが鬼畜すぎるという意見もあるので、気をつけてね。
716 :
707 :2007/09/10(月) 22:13:14
>>710 ですよね〜w
あれで果たして「彼女の純潔を守った」って事になるのか?
ならんやろぉ〜。と、ツッコミながら読んでました。
ヒロインも、あんな事やらこんな事やら、そんな事までやっておいて、
まだ弟君と結婚するつもりだったのか?そして、裏切られた、傷ついたと
言えるのか?
もう少し、純に切ないか、純にHOTなものが読みたい気がしましたです。
ブロックウェイ、読んだ方おられましたら感想お願いします〜
718 :
703 :2007/09/10(月) 22:52:10
>>715 情報ありがとう。
15日発売のMIRA文庫ですね。
楽しみが増えました。
>でもヒーローが鬼畜すぎるという意見もあるので、気をつけてね。
鬼畜すぎるっていうのは心配ですが、面白いといいなあ。
719 :
684 :2007/09/10(月) 23:42:42
SEPのお勧めいろいろとありがとうございました。 結構ファンがいらっしゃるみたいなので、お勧めで再チャレンジしてみます。 クレイパス好きな人、ウッディウィスの「炎と花」はどうですかねぇ。 ウッディウィスはヒストリカルファンなら気に入る人が大半だと思うのですが いかんせん「炎と花」以外入手しにくいのが難点ですね。 ところでブロックウェイ買いました。読み終えたらレポします。
>>714 ノーラがHPでファンからの質問にそんな風に(イヴ妊娠=シリーズ終わり?)
答えたってどこかで見た気がするよ
物語の中の時間は早くすすめるとロークがすぐ40越えしてしまうから
今のままでいいかも
ロークに初老祝いあげなきゃ…
寿命がかなり延びている世界みたいだから大丈夫、と言いたいが、 読者が実際の数字を読んで思い浮かべるのは、やっぱりリアルの 40代なんだろうし… パラノーマルなら、指輪物語みたいにエルフの血が入ってるとかで 普通の人の速度で老いない、とつっぱねられるところなんだけどw
指輪物語って最後まで読んだ人いるの? モンテクリスト伯も全読はつらい。 風と共に去りぬぐらいの量ならOK
>>723 そりゃ、いるでしょうw
あれは序章は本筋と関係あまりないうえにたるいから、
そこをとばせばかなりはかどるよ。
後半の男装して軍にもぐりこむお姫様のエピソードが好き。
緑の瞳のアマリリス、読了。
世界観が説明少し足りない感じで、イメージしにくい気がする。
結婚相談所が縁組にすごい力を持っているみたい。
文明退行のせいで、未来というより昭和ぐらいのテクノロジーで
テレビ、電話、車はあるがコンピュータはない。
代わりに超能力が発達したらしいけど……どう役に立ってるのか。
能力者と増幅者(プリズム)とがシンクロしてえっちという設定は美味しかった。
二作目以降もあるようなので、今後に期待。
モンテクリスト伯ワクワクしながら読んだよ。 面白い本だったら、どんなに長くても平気、むしろ大歓迎。 読んでいて残り少なくなってくると、もう終わりか〜と淋しくなっちゃう。 ミステリとか警察小説の長いシリーズものも好きなんだけど、途中でカップルが 破局したり、片割れが亡くなったりすることがあるのはちょっと…。 その点イヴ&ロークみたいなロマンスだったら、そんなことはないので安心ですね。
エリカ・スピンドラーは苦手。
>>724 基本はアメコミ絵でも、かなりバタくささを抑えて、灰汁が抜けた
読みやすい絵になってますね。
(マーヴル作品やカートゥーンも好きですが)
イヴ&ロークとか、後は二見から出ているリンダものなんかは
この絵柄で一本見てみたい気がします。
>>714 よくそろってましたね。古本でそろわずに隙間を新刊でも買いましたorz
>>720 本国ではまだ続いてるんですよね?翻訳が楽しみです。
今私も読み返してるのですが、1.2巻で結婚まで
3-12位までで結婚後1年なんですよね。
ゆっくり楽しめていいわぁと思うことにします。
>>729 不精してアマのマーケットプレイスで。
ちょっと高めだけど、セットなので、手数料が1回分で済みました。
原書の方は24作目が先月出たそうですね。
ロークの元カノ登場とか。
RWA(アメリカロマンス小説作家協会)の大会に参加したロマンス作家たちが
ノーラ・ロバーツに会えた〜って、まるで、ミーハーなファンみたいにはしゃいでいる
様子を誰かがブログで書いていて、ほほえましかったです。
>>713 ヒーローが冷淡で最後で実は…
でhot全開ではない作品が好みだとすれと、シャノン・マッケナは、
ちょっとキツイかな?
リサの作品のヒーローは、じゃ香臭プンプン男性フェロモン全開
というより、ちょっとばかり細身でセクシーな感じだと思うで、
現代物ですが、
ジュリー・ガーウッドの「心うち砕かれて」はどうでしょう?
732 :
703 :2007/09/11(火) 20:51:22
皆さん、いろいろ教えてもらって助かります。 マッケナ、書評見てこれはダメかも…と悩んで今のところパスしてます。 加えてサスペンスは食わず嫌いでして。 ガーウッドは今日、「精霊が…」を入手しました。「心…」のほうもチェックしてみます。 「炎の花」は好みが合いそうでしたので、注文しました。 「ハイランドの霧…」も入手。ファンタジーは初物です。 あれこれ買ってははずれを引くことが多かったのですが、 これで当分充実したロマンスライフが送れそう。 MIRA文庫の「異国の子爵…」読みかけなんですが、これ読みにくくて。 先にハイランド読もうかなあ。
>>732 サスペンス食わず嫌いで
hot全開じゃないのが好み
=逆にhotすぎる作品はあまり好きじゃないってことですよね
質問する機会はこれからもあると思うけど
そういう好みは先に書いた方がいいですよ
わかってたらマッケナは名前あがらなかったと思うし
すすめてくれた人に後からダメだしってすごく失礼だよ
>>732 「心うち砕かれて」もサスペンスだよ。
とりあえず、質問はもうやめて、過去スレ&過去レス読んだほうがいいかも。
735 :
703 :2007/09/11(火) 23:05:58
>>733 今はいろいろ試してみながら自分の好みを探っている段階です。
ですので、マッケナもサスペンスもチャレンジしてみるつもりです。
食わず嫌いなだけですから、試してみたら意外にはまるかも知れませんので。
頂いた情報は大事にしています。
実際、自分が良さそうだと思って読んだら、そうでもなかったってこと多いです。
結局「異国の…」は置いといて、「ハイランドの霧…」を読んでます。
ファンタジーも敬遠してきたのですが、これ面白いです。感謝。
自分の目よりここで頂いた情報のほうがはるかに信頼できます。
736 :
703 :2007/09/11(火) 23:09:07
>>734 連続ですみません。リロードしてなかった。
「心打ち砕かれて」チェックしてみました。ありがとうございます。
いろいろ教えてくださってありがとうございました。
今月末にマッケナ新刊『夜の扉を』出ますね。 原書では「THE PREDATOR」と「THE PREY」収録の「Hot Night」ということなので、 短or中篇2作品って感じなのかな。 どっちにしても楽しみだー。
マァしかし、自分でいろいろ読んでみないと好みがわからないことあるよね。 かくいう私は炎と花をすすめたものですが。 私はヒストリカルは王道ロマンス、コンテンポラリーはサスペンス色の強いものが好き。 最近バーバラフリーシーにはまってます。SEPはお勧めを読む予定♪
>>738 さま
お願いが…
読み辛いので、大文字でお願いします。
「異国の…」は自分も途中で放置中。
決して評判は悪くないんだけど、自分には合わないみたい。
今月出たエマ・ホリーの「偽りの婚約者に口づけを」はキャラクターや心情が丁寧に描かれていて
とてもよかったですよ。
やっぱり読んでみないとわからないという部分はありますよね。
>>739 別に読み辛くはないけど、自分の中では
>>738 さんは半角さんと呼ばれています。
>>737 マッケナのHPのブックリスト見ると確かにTHE PREDATORとTHE PREYとあるので
ちょっとまぎらわしいですよね。
でもこれは小見出しみたいなもので、書名ではないんじゃないかな。
他の作品もみんな同じようなスタイルで紹介されています。
AbbyというヒロインとZanというヒーローが主人公の、一つのお話だと思います。
とってもセクシーなヒーローみたい。
楽しみですね〜。
半角さんごめん、私も読みにくいです ブログでカタカナ全部半角の人いるけどそれだけがちょっとって感じだし
>>743 ゴシップネタとしてはありだけど、なぜこのスレに…
「参考までに」っていうのは苦しい言い訳だな。
スレ汚し、ごめんね 他のロマンスブログで見つけたものでつい… 皆様スルーしてください。
そのロマンスブログでは作品のあらすじなんかと一緒にこのニュースが 紹介されていたのかもしれないけど、スレの流れにまったく関係なく唐突 だったから、びっくりしましたよ。これだと、どんな成人向けサイトを紹介 しても「参考までに」でOKになっちゃうもんね。 それはともかく、過激なプレイのロマンス本はなかなか翻訳されない ですね。エリカ・スピンドラーの「ショッキング・ピンク」みたいに脇役が するのはあるけど、ヒーロー、ヒロインがというのは読んだことがない。 「ブリジット・ジョーンズの日記」で、ブリジットが「国によっては違法に なることをした」と遠回しに書いているような行為だって、他のロマンス 本で読んだことがない。 以前にここでも話題になったアン・ライスの眠り姫はロマンス本じゃ ないしなぁ。 ロマンス本読者の裾野がもっと広がったら、そういうのも翻訳される ようになるんでしょうかね。
>>746 ブリジッド・ジョーンズの「他の国なら違法になるようなことした」っていうのは
ローズマリー・ロジャーズの「ラブ・ジャングル」でやってましたよ
さすがにあれしかみたことないです
>>741 あぁ、小見出しね。
なるほど。
タイトルがついていたので、同キャラの異なる作品2作かと思ってしまいました。
例によって例の如く、ちょっと過去の失敗から男女関係に引いた感じのヒロインに、
強引なヒーローって感じですね。
楽しみー。
750 :
無名草子さん :2007/09/12(水) 11:31:49
×ブリジッド ○ブリジット ×他の国なら ○国によっては
訂正してたらsage忘れた。 ごめん
753 :
703 :2007/09/12(水) 15:16:12
いろいろ情報頂いたお礼に。 すでにご存じかもしれませんが、 11月にクレイパス刊行予定だそうです。 ボウストリート第一作。
エリザベス・ローウェル、初めて読んだけど面白かった。 「いつかあの丘の果てに」です。
>>753 えっ初耳ですどうもありがとう!
じゃあその更に次はボウストリート二作目かな。
今、原書で頑張ってDreaming Of Youを読み進めてるのですが、この調子だと
翻訳はまだまだっぽいですね。
>>754 他のロッキングMシリーズもお勧めですよ(
>>445 を参照してください)。
また、別シリーズですが、原始的な生活をしているたくましいヒロイン
という点で、「アメジストの瞳」と「いつか…」のヒロインは似ていてお勧め
です。すべてMIRA文庫から出ています。
>>747 に書いてあるブリジッド・ジョーンズの「他の国なら違法になるようなことした」
って何なんですかねwたしか読んでて分からなかった記憶が。
分かっててもここでは書けないようなことなんでしょうか…
758 :
747 :2007/09/12(水) 22:50:51
>>757 ア○ル
私はそう思いながら読んでました
確か隣の国のアイルランドじゃ男色の罪というのがあってオスカー・ワイルドがつかまったはずなので
今もその法律あるのかどうか知りませんけど
話ぶった切りで失礼!
オフで落ちてた「気高き剣士の誓い」読みました。
ベタだけどおもしろかったわ。悪役がとことん悪いのもたまにはいいですね、
容赦なくこき下ろせるから。
>>753 情報ありがとうございます。
クレイパス、次はボウストリートシリーズ1作目ですか〜
楽しみです。
夢中で読書してた。いい加減寝よう。 703ですが、情報お役に立ててよかったです。 クレイパスのことしか書きませんでしたが、 11月は他にクリスティーナ・ドットの作品も出るそうです。 日本初登場!だけで、本の内容については情報ないんですが。 ライムは10月はキャスリン・シェイの作品、 11月は2作品刊行予定ということですね。
>>760 情報ありがとうございます。
ライムの11月、クレイパスとドットなんですか?
ということは家庭教師シリーズの続きじゃないんですね。
ヒストリカル2冊ということはないでしょうから、パラノーマルの方なんでしょうかね。
半角ですW 改めました。クリスティーナの「異国の〜」は私も以前レポして、読みにくいと酷評しちゃいました。 邦題も洒落てるのに、なんなんでしょうね、あの読みにくさは。 初心者ならなおさらげんなりすると思う。 最近のヒストリカルの王道ならさっきも出てた「気高き剣士の誓い」ですよねー。 クレイパスは全部読んでいるものの私にはHot過ぎるので。 といってもボウストリート三作目が一番お気に入りの私としては11月の一昨目が楽しみですが。
>>758 はぁー確かに。
それはロマ本ではお目にかかったことない。
「ラブ・ジャングル」ってやつが今度は気になるw
ローズマリー・ロジャーズ…今で言うエロティカの先駆者なんだろうね。 20年前にはかなり過激だったけど、いまやあの程度では驚きません。 でも、永遠に読まないだろうなあ。今でも嫌いだわ。
>>764 私も読まないと思う!ナカーマ☆
だって!ロマンスじゃないよ〜(T-T)ローズマリー・ロジャーズは!
>いまやあの程度では驚きません。
私はあの程度でも立ち読みでギョエー!ですよ。
カマトト(死語?)と読んでもらっても結構!w
でも、シャノン・マッケナや真夜中の〜のシリーズはだいぶ平気。
一対一だからか?
胸毛も平気w
ローズマリー・ロジャーズは男女とも複数関係なのでアレだけど 例外は「ラブ・プレイ」 あれだけ好き
コニー・ブロックウエイ「純白の・・・」読了。とてもドラマチックなエンディング。 けど、ドラマチックなエンディングすぎて、もっと読みたい!欲求不満!
シェイクスピアの話題が出ただけで荒れるんか、ハーレスレは ちょっとげんなり・・・・ ローズマリー・ロジャーズ、単純にエロティカの先駆者って言うのは どうなんでしょうね〜ちゃんとストーリー性があって、そこはおもしろかった 覚えがありますが。 といっても、私はジニーのシリーズしか読んでないんだけど なんというか、「風と共に去りぬ」を過激にしてハッピーエンドにしたような話だ〜 と思った記憶があります
英語圏の文学は聖書とシェークスピアがわかるともっと楽しめますよーというのは 間違いない事実なので過敏に反応するのはよくないと思った 知らないでも大丈夫だけどね
>>770 ハーレスレの問題はハーレスレで。
マナー違反ですよ。
「ラブ・ジャングル」は表紙もアレで… ジャネットデイリーの「ハンナウェイドの誇り」も ロジャーズのジニィシリーズと同じく結構キツイ内容でした
774 :
773 :2007/09/14(金) 00:32:22
775 :
769 :2007/09/14(金) 07:34:07
>>771 すみません、不用意にぼやいてしまった私が悪かったです
>>768 ブロックウェイ、おもしろそうですね。買ってこようかしら
>>771 は神経質にとらえすぎなんじゃないの?
まったりいこうよ
>>769-770 聖書とシェイクスピアは、できれば押さえておきたいところですよね。
ヒストリカルに限らず、向こうのものを読んでるとしょっちゅうそう思います。
だけど、勉強しない怠けものの自分…orz
知識はあるに越したことはないけど、反対に邪魔になることもあるかも。
間違いや、いい加減なことが書いてあると、そっちが気になって楽しめなさそう。
素朴に思うんだけど、アメリカ人の作家さんがなぜイギリスを舞台にした ヒストリカルを書くんでしょう。歴史的背景を考えれば当然ですかね。 やっぱりイギリス人から見ると「アメリカ人の書いたなんちゃって歴史物」なのかな。 韓国人が源氏物語を書くようなもの?…たとえが悪くてすみません。
聖書とシェイクスピアをおさえておきたいとおっしゃる
>>777 さんは努力家です。
実際読んでなくても、思うだけでも偉いです。さすが、ロマンス小説ファンと拍手!!
かくいう私も、忙しくてなかなか…でも、聖書もシェイクスピア物語もなぜか書棚に
ある自分の家です…(←なのに読んでいない自分って。特に聖書を最後に読んだのは
いつだ???)
>>778 どうなんでしょうね?ただ、普通に英語圏(アメリカ・オーストラリア・英国)というのは、
出版文化は共有していますよね。たとえば、オーストラリアの書店に並ぶ本はほとんどが、
アメリカか英国からの輸入もの(輸入といえるかどうかですが、アメリカ本土で買うよりかなり
高額です。オーストラリアは、本が高い国です。そのほとんどが輸入なので)
同じ英語圏なので、知的財産は共有している場合が多いですね。
アメリカの小学校では、低学年からシェイクスピア音読は必須だし。
「英語圏」という日本人には理解できない、共通の言語を話すアングロサクソン系文化が
あるのは確かなので、「韓国人が源氏物語を書くようなもの」という意識はないと
思います。
780 :
無名草子さん :2007/09/14(金) 11:48:19
???「し」って・・・???
あと、sage推奨でお願いいたしま〜す
>>780 これが噂のハーレスレの荒らし?こっちにまで来たのかしら?
嫌…
聖書といえば、向こうのロマンスサイトで、好きな本に聖書をあげていた人が、 非難されているのを見た。 普通の本と一緒にしちゃいけないらしい。 ホットなロマンスについて語るスレで、自分の宗教的信条と照らし合わせて語っている人も。 この辺の感覚はよくわからない。
>>781 書きはじめで間違えて送信しちゃって。
ごめんなさい。
>>781 さん
こちらこそすみません〜。間違いだったのですね。よかったです♪
こちらのスレはまったりと行きたいですものね。
いい方でよかった。
私も、へんな書き方していますね。よく読むと。
皆様、すみませんでした。
785 :
784 :2007/09/14(金) 12:48:58
↑すみません〜。
>>783 さんへの間違いでした。お許し下さい。
シャーブルックの花嫁読了 ドアマットヒロインと聞いてたが、そうでもなかった。 結構強気で反抗してた。 しかし、ヒロイン姉含め、ごたごた中盤まで中途半端な脇役ですぎ。 最初愛されてなくてどんどんヒロインを見直す系の話が好きで期待したが ヒーローがヒロインを見直したのは、ネタバレ→→ →巨乳なことだけ、みたいな。
背景がわかるとより面白いというのはありますね。 何かで読んだけど、あっちの男性は「アイラブユー」を言うのに猛烈な心理的抵抗が働くそうで。 だからハーレやロマンス本で、どーみてもヒーローヒロインに惚れてるだろって展開なのに そのひとことを聞かないばかりにこじれるというパターンが多いのかと。 言わせから勝ちみたいな。 私は日本人なんで、態度がそうならよしとするんだけど面白いですね。
ハーレスレとここって住人被ってると思うんだけど
>>784 は向こうを全く見ない人なの?
♪マークも気にいらないけど
スレを差別してるみたいな発言が嫌です
>>780 >>777 ですが、自分へのレス?
し…何でしょう。途中でやめられると、激しく気になりますが。
>>790 780です。送信ミスをしてしまい申し訳ありませんでした。
急いで中止したので、中止されたものだと思っていました。
大変申し訳ありませんでした。
ミスは誰にでもあるからまったりといきましょう!
>>789 あと、ハーレスレとこちらは、一部かぶっていますが、こちらだけしか来ない人も
いらっしゃるようですよ。
よく、ハーレは買いにくいけど文庫なら買えるっていう台詞も目にしますし、
ロマンス初心者とかは、最近はハーレより文庫の方からっていうのが主流みたいですしね。
差別は別にしていらっしゃらないのでは?
たぶん、荒らしがこっちにもくることを純粋に嫌がっているだけなのだと思います。
>>787 そうなんですか?あちらの男性は「アイラブユー」を初めて言うのにそんなに
抵抗があるんですね〜。でも、一回言ってしまえばあとは毎日10回以上って
感じですよ。友人がアメリカ人男性と結婚しているんですがね…
一緒に、スーパーマーケットに買い物に行って、私の目の前で、妻である友人を
後ろから抱きしめながら
「夕食何がいい?」と言う友人に「君が作るものだったらなんでもいいよ、ハニー」
ってな感じorz
お願い、私がいるの、この私がねっ!っていうくらい目に入ってなかったなあ…
スーパーマーケットでどっぷり2人の世界ね…しかも日本のイトーヨーカドーだしぃ〜
アメリカのウォルマートじゃなくってぇ〜〜orz
>>791 いえいえ、こちらこそ何だか神経質になってしまってごめんなさい。
まったりいきましょうね。
>>792 さん
えーっ!「荒しを純粋に嫌がっている方」
の方が荒らしに見えるのですが・・・
ご自分の憤慨をハーレスレとロマンススレ両方にまたがって書かれています。
>>793 白人男性と日本人女じゃなかった?
日本人女、地味でぶすじゃなかった?
わたしのよく行くドトールでも目のやり場に困るくらいの勘違いカップルいるのよ。
大抵、白人男性に日本人のぶす系地味女。
席を占領して迷惑、迷惑。
「あなたねえ、ここは日本!しかもここはドトール!!」って
女に大きな鏡で姿を写してやりたくなるわ。
なんかピント外れなんだよなー。
>>795 ID出ない板でそういうことを書いてもしょうがないよ
でもよくわかったね
>>784 のレスって特徴あるから
見たらわかるかと思ったけど全然わかりませんでした。
>>796 いえ・・・私の友人なので・・・ぶすとは思いませんが・・・
目も覚めるような美人ってわけでもないですが、私と一緒でごく普通かと・・・
地味・・・と言われれば地味かな?派手な方では・・・(号泣)
だんな様もおっしゃるとおり白人男性ですが、ヒーローのようにハンサムでは・・・
ごく平均的なアメリカ人男性です。ちょっと中年太り気味かな?しいて言えば。
うちのダンナと一緒(またもや号泣!でもちょいうらやましい自分に再度号泣!)
スレ違いだが、なぜか日本に住んで日本人女性を彼女にする白人男性って
たいしてかっこいいわけでもないが、日本人女性も決して美人じゃない場合
が多いと思います(半分嫉妬入っている?www)
結局、どーでもいい白人男性×どーでもいい日本人女性の組み合わせ。
まあ、末永くお幸せに。
そういう自分も大したことない日本人女性で、うちの主人もごく普通。
普通でいいのよ、幸せなんだから、ほうっておきましょうねっ!
>>796
>>796 です。
ははは、ほうっておきます。幸せならいいのね、納得、納得!
私の友達のだんな様は白人イギリス人男性ですが、「禿げ」です。 でも友人は幸せだそうです。実際、幸せそうだwww いいじゃ〜ないの〜幸せならば〜〜(古い、古すぎ>自分)
禿げ…どんなに美形でも、禿げになったとたんにお笑いキャラになってしまう のはなぜ? そしてロマンスヒーローは、必ず「豊かな黒髪」あるいは「豊かな髪」と 形容されるのはなぜ? 禿げを治す薬が、DNA解析が進んだ21世紀になっても発明されないのはなぜ? …禿げにまつわる疑問は尽きない。
そういや、ここかハーレの方かでこんなロマンスってあったら〜wwwwwって 設定みんなで出してた奴を真剣に読んでみたい。 ギリシャ人の金持ちヒーローと名古屋お嬢様で板の間に正座して味噌汁飲むとか言う奴。 和製ロマンスとして是非どこかの作家さんが書いてくれないものだろうか。 設定がものすごくツボったのにパソコンクラッシュでログをなくしてしまったので 記憶にしか残ってないのが悲しい。
ロマンススレ、HQスレともにスルー検定実施中ですね。 「愛してる」って言葉にすることに抵抗をおぼえるヒーローよりも、 明らかに愛されてるのに、その言葉がないというだけで、絶望して 別れようとしたり、大げさに悩んだりするヒロインが苦手だ。 最近読んだどの本だったか、話の中間くらいで2人が結ばれた けど、後半ずーっと、「愛してると言ってくれない。私は愛されて ないんだわ。」とヒロインがうじうじし続ける話を読んで、ストレス がたまった。あまりにもそのひと言だけにこだわりすぎると、 ヒロインが苦悩しているというより、アホにしか見えなくなる。
>>802 禿ヒーローで、ブロックマンの「遠い夏の英雄」が浮かんだ。
つるっぱげという訳ではないけど…。好きな作品。
カレン・マリー・モニングのハイランダーシリーズ、二作目読了、三作目途中。
(一作目はかなり前に読んだ)シリーズを通して、
“面白いような気はするがいまいちのめりこめない”モード。ヌーン。
ヒロインがヒーローと出会ったとき、ヒーローが年相応に額が後退 しているのに好感をもった、というのを読んだことある。 でもつるっぱげじゃなかった。
積ん読になってたスーザン・ウィッグス「炎の誓約」を読んだ。
前作の「孤島の囚人」は何となく乗り切れなくて流し読みしたので期待して
なかったけど、おもしろかったなぁ。
このシリーズの中心は、1871年のシカゴ大火を巡るさまざまな物語。
今作のヒロインはお嬢様の付添人だけど、お嬢様の友人達の悪ふざけで一晩だ
け盛装してパーティに出席。ヒーローは、子供のころから軽業やいかさまで1人
で生き延びてきて、過去に結婚詐欺の経験も複数回ある。お金が底をついた
ので、新しいカモを探してパーティに富豪の紳士として出席し、ヒロインに
出会う。この「いかがわしい男」というヒーロー像がちょっと新鮮。途中までは
本当にろくでなし。
互いに相手を誤解したまま、シカゴ大火という大事件の中で2人の仲は急速に
深まるけれど、身分がなかなか明かされない緊張感もよかった。互いのことが
わかった後のヒロインのたくましさと賢さもまたよかった。
で、「シカゴ 大火」で検索してみたら、こんなページがひっかかった。
医学都市伝説 : シカゴ大火勃発の日
ttp://med-legend.com/mt/archives/2004/10/post_382.html 根拠なく出火元と噂を立てられたオレアリー夫人の話が都市伝説として紹介
されてる。作中ではヒロインがこのオレアリー夫人の娘という設定。心ない
噂を立てられたこともうまくストーリーに織り込まれていたんだなぁ。
長文失礼しました。
>>768 亀レスですが、わたしも今日読了。
良かった〜!
同じ作者の「裸足の〜」は、まあまあ面白いけど、一回読めば
十分だったのに、「純白の〜」は手放したくないなぁ。
自分はずっと鬼畜ヒーローが好きだと思っていたけど、この本の
誠実・まじめヒーローがとても気に入った。
今度から、ヒーローがドまじめな作品が読みたくなった。
何かおすすめありますかな?
>808 > 同じ作者の「裸足の〜」は、まあまあ面白いけど、一回読めば > 十分だったのに、「純白の〜」は手放したくないなぁ。 コニー・ブロックウエイに「裸足の〜」って題名の本があったっけ?
811 :
808 :2007/09/14(金) 21:58:32
>>810 キャンディス・キャンプと、コニー・ブロックウェイを
なぜか間違えてた。スマソ。
ハゲとか薄いとかって言っても、 ブルース・ウィリス辺りの頭部を想像すると、それほどイヤ感が湧かない。 薄いのを自覚して、全体的に均一に刈り込んでいれば良い感じだと思うし。 イヤというか、目が行ってしまうのは、やっぱり無理やり横の髪の毛を持ってきたスダレ状態かな。
禿げネタ続きで申し訳ないけど・・・。 外国人って顔の彫りが深いから、禿げててもあまり違和感が無いのかも。 ノッペリした感じがあまりしない。 ブルース・ウィリスしかり、ショーン・コネリーしかり。
本当に目撃したんだけど、背が高くて若くてハンサムな白人男性と すれ違ったので、振り返ったら、カッパ禿だった。ロン毛でカッパ禿げ・・・。 なまじハンサムだったからショックだった。 脳裏に焼き付いてはなれない。
若はげでも「ER」のグリーン先生みたいなら許容範囲。 というか好き
ハゲって、ラテン圏かどこかでは、男らしさの象徴ではなかったでしたっけ?
男らしくて、かっこいい!!みたいな
>>813 さんのおっしゃるように、基本的に顔の彫りが深くて奥行き感があるからかっこいいよね
日本人のハゲは僧侶かヤクザかどっちかになるそうだ、と聞いたこともありww
昔聞いた話だけど、 「日本ではハゲで笑いをとる芸人がいるけど(モト冬樹?)理解できない」と言ってるのを聞いたことがある 外国では若くてもハゲてる人多いからってその人は言ってたけど
>>805 「遠い夏の英雄」っておもしろいの?
SEALものが好きな自分は買ってみたものの、髪の毛が薄いヒーローだと知って結局読んでない。
これってサスペンス?
ショーン・コネリーはかっこいい。でも、若い頃から(007のボンド役の頃から)
ハゲだったんだよね。20代後半でツルッパゲ。007時代がヅラだったことは有名。
でも、今はいい年の取り方している。ある意味、年を取ってからの方が好き。
>>814 そういう人は、ショーン・コネリーみたいに「男の渋み」が出てくる年齢まで
じっと耐えるしかないだろうねぇ・・・
ご存知の方がこのスレにどのくらいいるかわからないけれど、 ロックアーティストで元POLICEのスティングとか若い頃から 金髪が大分薄くてハゲ寸前だったけど、いまやすてきなおじさま。 かっこいい人はハゲでもかっこいいのだと最初に気づかせてくれた 人がこの人だった。
>>818 サスペンスだと思います。
裏表紙のあらすじを読めばそのへんは推測出来ると思う。
シリーズスタート作品なので、正直ややもたつき感を感じる(キャラ紹介っぽい面で)けど面白いと思いますよ。
ただハーレのシリーズは、シンプルに一組のヒーロー&ヒロインで展開していくけど、
このシリーズは大抵3組が交代交代で描かれるので、好みが合わないと冗長に感じると思う。
髪の毛が薄いって言われているけど、ヒロイン的には「だから?」って感じであまりこだわっていなさそう。
ただこのヒーローは、この後のシリーズ全体にチラチラと登場するキャラで、
大抵腕っ節と頭と人柄は良いんだけど、髪の毛後退の戦いには勝てそうにない的表現を使われてます。
822 :
無名草子さん :2007/09/15(土) 11:35:40
>>820 スティングのかっこよさはお金がかかってるからなあ・・・。
スティングっは鼻を整形してるんだよ。
けっこうお直しが入ってるんだ・・・。
はげはげって!みんな〜ww 私の友人の目の覚めるような美人のダンナは出会った27歳で禿げしく額が後退していました。 「私面食いじゃないからさ〜!」 という発言を友人は平気でだんなの前でする。 「姪っ子に、なんでネエネは○○さんと結婚したの、かっこよくないのに・・・って言われたよ、あはは〜」 とか。 そこに愛があればなんでもないことなのよね。 だから、ドトールで地味女子が外人といちゃつこうがいいじゃないの。 ヨーカドーでいちゃつこうがいいじゃないの。 それもロマンスなのよ〜。
824 :
無名草子さん :2007/09/15(土) 14:24:19
>>823 いやぁ、久しぶりに笑ろたわw
このスレがいつもこうだといいのにね。
外人には『セクシーハゲ』カテゴリーがある(S・コネリー、B・ウィリス、エド・ハリスなど)けど 日本人は見るからにセクシーな人が少ないから、笑いをとるしかないんだよ、きっと。 しいていえば「あるよ」の田中要次がちょっと『セクシーハゲ』に近いお笑いハゲかなぁ。
「純白の似合う季節に」読了しました。 も〜すっごく良かった!! 今年の一番はマクノートかなって思っていたんだけど もっと好みなのがこんなにすぐに出てくるとは…! 私はローズハンターも大好きだったんだけど、 もっと作風が明るくて、ヒロインが「裸足の〜」とタイプが似ているから 808さんがキャンディス・キャンプと勘違いするのもわかるかも。 ローズハンター苦手だった人にもきっと受け入れられると思うなぁ。 ヒーローはやっぱりブロックウェイのヒーローらしい ちょっと思いつめた感じのタイプで、ヒロインのために正しいことを しようとする誠実ヒーローでめちゃめちゃ好みでした。 まだ興奮冷めやらずです。
マクノートってそんなにいいの?
田中要次 私てきには・・・ 「あるよ」
えー、禿げ禿げのヒトは、何で頭はさびしいのに、 腕、脛、胸毛が濃いのか・・・。 ま、それは置いといて。 永遠のマンネリスト、ダイアナ読みました。 妹が今までのダイアナにないキャラで、報われないあのヒトに萌えた(死語)
世の中には、「生理的に許せないハゲ」と「好ましいハゲ」がいると思う。 油ギッシュでギラギラしている毛深いオヤジ系ハゲは、どんなにいい人でも 生理的に受け付けない女子は多いことでしょう。 お気の毒ですが、改造していただくしか道はないかと思います。
>>805 私もカレン・マリー・モニングは1作目以外は、読みかけのままです。
1作目のヒーローは強引&誠実&ちょっと笑える言動でスラスラ読めたのですが、
2作目以降は、遅々として進みません。
ヒーローのインパクトが1作目と比べて薄いせいかなUー'`ー;U ムムッ
>>825 日本人も、竹中直人は結構良い感じにまとめていると思うんだが。
でもって、意外に渡辺謙もハゲ系とゆーか薄毛系だよね?
もう禿話はイラネ。
エマ・ホリーよかったよ。 紐シーンは無くてもよかったけど、そう過激でもないし。 弟君の美少年(美青年か?)ぷりもなかなかよろしくて… ロマンス小説でおとことおとこの○○が出てくるのも 新鮮でオツなもんです。 最後のほうけっこうウルルときますよ。
ダイアナの「初恋は秘めやかに」だったと思うけどリンダ・ハワードの推薦文がついてるんですよ 「これ以上のロマンス作家はいない!」とかいう。 「これ以上多作のロマンス作家はいない!」だと思って読んでしまった
>>833 まあ、まったりと…。
気に入らない話題は大人目線でスルーしましょ!
>>836 リンダ・ハワードはしょっちゅう推薦文つけているみたいだけど、本当に
本人のコメントなんでしょうか?それとも、出版社がお金を払って推薦文を
無理やりもらっているのかしら?
ブロックウェイの新作読了。面白かった! 最近のヒストリカルで一番でした!
扶桑社文庫 熱砂のエクスタシー/コニー・メイスン10月下旬
暑くて眠れん!
集英社のクルージーの表紙がかわいい、たのしみ。 いろいろな出版社から競って人気作家を出してくれるのは、うれしい。 背表紙はそろわないけど
背表紙、揃えたいよね。
コニー・ブロックウェイ、薔薇の1・2作目を読んだあと、「次は買わない」と 心に決めたのですが、よい評判を聞くと買いたくなる・・・
>>842 薔薇とは別シリーズだから、買えば?
薔薇の第3作は、私の中では1・2よりもダメだった。
コニー・ブロックウエイ、ローズハンターシリーズはちょっと重くて暗い感じだったけれど、「純白の・・・」は軽くて明るい。
845 :
807 :2007/09/16(日) 12:29:16
>>809 これってチラ裏扱いになっちゃうんだな。
いつもどおりに、おもしろかった本について、誰かと共有したい、
誰かに話したいという気持ちで書いただけだった。自重自重。
>>845 気にすることないよ。
読みたくない人はスルーすればいいだけの話。
だからといってみんながチラ裏なことやblogでも作れなこと書いても困るw
>>847 別にいいんじゃない?全部にチャチャ入れなくても?
気に入らないならココに来ない方が精神衛生上よいんじゃないですか?
気に入らないならこなくていいよってのもひどくないかい?
スルーしとけでいいじゃん。人いなくなるよ
>>807 は実際誰もレスしてないのが何より答えじゃないかとオモ
一人で自己完結されてるようで
私は本も読んでないからコメントしにくいよー
2ちゃんねるだから多少のチャチャぐらいあって当たり前だと思うんだけど
最近は少しでも空気悪くなりそうだったら
慌ててフォローしたり、たしなめたり…
マターリめざそうとして逆にカリカリしすぎてるような気もするよ
放っておいて別の話題でも出したらみんなそっちに流れんじゃないかな
>>847 も
>>849 も、キツイなあ。他人の気持ち考えて書こうよね、大人ならね。
友達に面と向かってそんな台詞言える?言えたら相当の厚顔無恥だと思うけど。
大人なら気に入らない話題はスルーすればいいだけじゃない。
>>807 スーザン・ウィッグスは、イマイチ、ストーリー展開が地味で重いので
私は斜め読みでした。じっくり読むと面白い作品なのかもしれないけれど、
あまり作品について深く触れた書き込みは、2ちゃんねるでは見たこと
ないです。実際、読んで感動できたのはよかったですね。
この書き込みを読んで、「ふぅーん、そうなのか、じゃ読んでみよう」と
思った人はいるかもしれないと思いましたよ。
>>849 さんは、一見
>>807 をフォローしているのかと思ったら、何気にきつい
こと書いてある。そりゃ、ある意味チラシ云々よりきついよぉ〜。
またーり、マターリね。皆さん。
読んでない本の感想については絡みにくいってのはあるから、
どうしても人気作の話題に偏りがちなのはあるかも。
でも、読むきっかけになるから感想は何にしてもありがたいよ。
わざわざ「読んでみよう!」と書き込む人はいなくても、そう思ってる人はいるはず。
>>831 その後三作目読了しました。やはりハマれず…。
タイムスリップ物は好きですが、色々とファンタジー要素が強すぎて腹いっぱい感が。
>>842 同じく評価高いので買ってみて途中放棄。ブロックウェイとクレイパスは合わないと痛感しました。前に読んで駄目だった方は今回も同じかもしれません。
>>845 自分はチラ裏とは思わなかったよ。
気にするなよ、ハニー
855 :
849 :2007/09/16(日) 16:18:56
ごめん、きつかったね。 掲示板だからレスもらってナンボって思ってたんだけど それだと話題作、人気作だけに偏ってしまうもんね。 あまり人が知らない本が紹介されるのも2ちゃんならではだし 807さん、ほんとにごめんなさいです。
レスがほしいときは終わったなぁ。 このスレに最初書き込んだときは、ぼこぼこに叩かれたなあ。 「自演乙」とか「転売屋キメー」「チラ裏やめろ」とかレスをくれたあの人はお元気かしら・・・
いいスレになったことはいいことです。
>>849 さんもわかってくれたことだし、平和がなにより。
最近、2ちゃんねるがどこよりも平和な気がする。
>>853 同じく駄目でした
クレイパスは「もう一度」だけ良かったかな
ビバリー・バートンの「甘美な〜」は最後まで読めませんでした。
クレイパスは 冬空に舞う墮天使と のセバスチャンに萌えました。 なので、秋風〜での彼の使われ方がちょっと残念です。
>>859 最後まで読んだけど、別に読まなくてもok。
本格目指してすべっちゃったっていう感じ。ヒーローヒロインともたいして魅力なし。
作者がスピンに色気出しすぎて、他の登場人物に悪い意味で肉づけしすぎて
ますます、ヒーローヒロインの影が薄くなってた。
862 :
842 :2007/09/17(月) 09:35:48
皆さんコニー・ブロックウェイに関するご意見ありがとうございます。 薔薇3作目はスルーで、今回の新作は買ってみようと思います。 ちなみにクレイパスは「とまどい」以外は好き。 スーザン・ウィッグスは丁寧に書かれていて好き。
10月にジョアン・ロスでるでしょ。 わりと好きな作家なんだ。
クレイパスのWiki見たけど、たくさんシリーズ物出してるのね。 ボウストリートは二作めが三作目の主人公の姉のソフィアの話みたいですね。 読みたい〜 一作めが今度出るそうだけどその次早く二作め出して欲しい。 「とまどい」みたいなのはいらんです。
865 :
無名草子さん :2007/09/17(月) 19:42:56
ちょっと前に名前が出ていたキャンディス・キャンプ、 「裸足の伯爵夫人」、「偽りのエンゲージ」を読んでみたのだけど、 表紙と違いhotな内容で驚いた。 ヒロインの行動が可愛くて共感が持てた。ヒーローは典型的なツンデレで これまた良かった。 じっくり読む本も良いけど、内容が分かりやすく、一気読み出来る作品も いいな〜と思える作品でした。
上下巻合わせて購入したけど上巻の途中でリタイア。 ジュディス・マクノートの「いつの日にか君と」 マクノート、二度と買わん。
>>867 えー、そう?
どこがだめだったの?
評価があちこちで高かったから、泣きたい時に買おうと思って、楽しみにとっておいたのに。
「いつの日にか…」を読む前に「夜は何をささやく」を読んだ。 某えふびーあいの人は過去をペラペラしゃべりすぎ!ヲチバレ本当にありがとうごry
クレンツ「緑の瞳のアマリリス」読了。 普通にロマンス本だった。 ハヤカワSFで出すならもうちょっとSFしててほしかったかも。 というか、ハヤカワは パラノーマル専門のレーベルでも立ち上げたほうがいいのでは? クレンツを知ってるロマンス読者は買っただろうけど この話でSFに目覚めて 他のSFの購入に走る確率はかなり低いと思うのだが…
>>870 >他のSFの購入に走る確率はかなり低いと思うのだが…
皆無だろうww。
SF苦手だけどクレンツだしな、と読み始めたものの、 設定うんぬん以前に、登場人物一覧がないのがツライ!!! いかに横文字名前が苦手だったかを痛感・・・。 ということで、クレンツは放置で お気楽なジェニファー・クルージーへ移行・・・。 いやー、読みやすいったら!
MIRAから出たスーザン・アンダーセン読んだ。 よくある思い込みヒーローだけど、どんどんヒロインにメロメロになって いくのが楽しい。HOTだ。 サブストーリーのカップルどうよ?と若干思わなくも無いがw ラズベリーから出たこの作者の本、確か面白かったと書いたの 私なんだけど、どんな話だったかな・・・orz 酒場を経営してた姉が死んで、酒場と姉の娘をなんとかするために やってきた妹と、バーテンやってる謎の男の話だっけ?
>873 >ラズベリーから出たこの作者の本 それですよ。たまたま今日読んだ。
そもそも書店でハヤカワSFの棚で本を選んでいる人は、
男性が多いような気がする。
密林でのハヤカワSFの書評もロマンス本の感想とは文体が違う
ような気がするのでこちらもやはり男性が多いのかも。
>>870 の言うとおり、クレンツを知ってるロマンス読者限定になるだろうね。
876 :
無名草子さん :2007/09/20(木) 02:59:01
クロレッツ?
「純白の似合う季節に」、478ページで終わりだと思って落ち込んでいたけど 479ページは後書きじゃなかったのね……よかった〜
>>875 早川のもともとの読者層はSF目当てでクレンツ買う人は少ない気がする。
帯のアオリもロマンス作家を打ち出しているし、リンダのタイムトラベラー本みたく
普通にロマンスレーベルで版権とって出されていた方が認知度高いと思うんだが。
そしてクレンツの続編は翻訳されるのたろうかと
マキャフリーの例があるだけに、そればかり心配だ。
後、本棚漁っていたら忘れ去ってたマキャフリーの『挑戦』が出て来た。
すでに絶版だが今回のクレンツよりロマンス本っぽかったwwwww
ギリシャとかラテン系ヒーローをより強調したような異星人ヒーローに
大笑い出来たのはハーレとかロマ本で鍛えられたおかげだと思いますw
>>879 ということはSFだと思って読んだ人は、腰抜かし〜の、壁投〜げのとんでも本?
ニューシアトルが舞台で、陰のある青年実業家がヒーローで、美貌だけど 親族がなにやかやとうるさいストーリーのどこがSFなのだろう? 舞台が未来というだけじゃないか…。 まったくのいつもクレンツ本だ。
「シャーブルックの花嫁」キャサリン・コールターを読了 ヒロインの置かれた状況を可哀相だと涙すべきなのかヒーローを心ない暴言吐きまくりの 傲慢と取るのかただの虚勢張りまくりのおバカと笑うべきなのか… ん〜面白く読めたんだけど…確かにサクサク読めたけどなんとも言えず微妙な話だった
>>882 ダイアナ・パーマーの後継者だと思おう。
ジュリア・ジェイムズの「非情な救世主」 まだ読み終わってないけどヒーローの非情っぷりはすごい こんなやつとくっついちゃいかん 頭変になるぞ
886 :
885 :2007/09/21(金) 08:21:23
ごめん誤爆した
コニー・ブロックウェイ「純白の似合う季節に」読了。 いやー面白かった!ヒロインのキャラもヒーローのキャラも気に入った。 サクサク楽しめながら読めて、続きをもっと読みたい、でもこのぐらいで 終わらせるのが丁度いいのかな、って所で終了。薔薇三部作は読んだ事ないけど どうなんだろう 後、エマ・ホリーの「偽りの婚約者に〜」も読了。 意外と良かった!肉体ばっかと思いきや、心理描写も結構書かれてたし。 肉体描写は…マッケナより具体的で、ヒストリカルでこんなことやんのか… て感じwまぁ好き好きかなw てことで、個人的にはどっちもお気に入り
集英社の電車の中吊り広告に「 嘘でもいいから Jクルージー サスペンス」と出てた。 ロマンス色薄めなのかなもし…
最近、根気が続かない。 分厚いのが上・下だとここで評判を確かめてから買う。 みなさま、ありがとう。
>>888 薔薇三部作は作風がまったく違うので
お好みに合わない可能性は大かな…。
「純白の似合う季節に」読了。 まあ、おもしろかったけど、私は薔薇三部作のほうが好みだったな〜 今月はあとエマ・ホリーと「独立軍の花嫁」買って 「独立軍の花嫁」が一番好みだった。ハーレだけど・・・
コニーの薔薇三部作一作目の30ページで止まった自分。 今回は面白いかなとここを読み買いには行くのだけど,その度にエマ買ったり キャサリン買ったりで今日はアマンダ買いました。コニーは落ちで良いか。 薔薇三部作は新刊買いで貢いだのにすぐに落ちていたものね。 こちら非常に参考になるけど迷うこともありです。
コニー・ブロックウェイのローズハンタートリロジー(っていうでしたっけ?)、 1・2は面白くて一気読みしたんだけどなぁ。 最近の書き込みでは、意外に微妙な反応の作品だったのね。 発売当初も良かったっていう書き込みが目立ったけど。 そんなに特殊な雰囲気の作品でも無いと思うんだが、ちょっと不思議。
アマンダ・クイックの『真夜中まで待って』読了。 ヒーローかっこいいし面白かったけど、表紙が怖い。 降霊術が出てきたからその雰囲気に合わせたのかな。 サ○コみたいだ…。
アマンダ・クイック=クレンツは何冊か読んだけれど、どうも好きじゃない。 なんていうのか…ヒーローもヒロインも淡々としすぎているというのか、 シアトル風味なんですね、すべてが(笑)。 まあ、評判のいい作品は、すべてヲチで読んでおります。 今月の「緑の瞳のアマリリス」も「真夜中まで待って」もそのうちヲチたら 読むと思います。
>>896 私は、クイックはサラッとしているけど、
クレンツだと王道って印象を持ってます。
なので、クレンツ名義の方が好みかなぁ。
クイック名義のも出来るだけ読むようにしているけどね。
>>889 ロマンス色薄めってことはなかったよ。
この前の、ライムから出た「恋におちる確率」というよりは
二見からいくつか出てるクルージーに近い感じ。
>>897 私と逆ですね。
クイック名義は今のところ外れなく好きなんだけど
(WEVE出版は未読なので除く)クレンツ名義で面白かったと思ったの
『不安な関係』ぐらいなんだよね。
同じ人が書いてる筈なのに何が違うんだろう……。
>>896 そういえば過去スレでも、ヒーローヒロインが淡々としてる、と感想ありましたね。
確かに風味でいうと、コーヒーや紅茶より煎茶っぽいかも。
今日も暑い。マクノート持ってドトールに避難
クルージー、どたばたイヴァノビッチ風味、 でも、ヒロインとヒーローの出会いがむねきゅんでよかった。 ビパリーバートン「甘すぎた〜」ヒーローろくでなし。脇役でも許せない感じ。 「アトロポスの女神に召されて 」ロマンス薄め、ヒーロー終盤までほとんど何もせず。 サスペンスとしてはなかなか、犯人邪悪すぎ。おもしろかった。
今回クルージー、面白いけど ちょっとダメな人もいるかもしれません。 メール欄にちょっとネタバレ…。
904 :
無名草子さん :2007/09/22(土) 17:55:23
ああなるほどw
sage忘れた;
>>905 どんまい。
それがさsage忘れると「銀髪紳士」がしょーもないことを書き込みにくるよ。
ノーラのマクレガーシリーズがおもしろそうなので読もうかと思ってるけどシリーズのどの順番から読んでもオケ? ノーラは「プリンセスの復讐」だったかが初見で、途中でダルくなって読み投げた記憶があるけど、マクレガーはどう?
>>899 897です。
私、アホでした。
899さんと同じ。
クイック作品がハズれなく好きなの、私も。
WAVE出版のも図書館にあったので読んで、楽しんだし。
で、他のクレンツ名義のが、いまいち飽きるとゆーか‥。
でも読んでいるんだけどさ。
あぁまるまる反対に書き込んでいる私。
残暑で脳がやられたのかもしれません‥。
909 :
無名草子さん :2007/09/22(土) 19:50:56
カレン・ローズ『復讐の瞳』を書店で見つけたんですが、 帯をみると『Mの日記』も同じ扱いになってますねーw。 随分適当だなぁ‥。 にしても、女性バストショット+風景表紙なので、ロマンス本のセオリーを踏んでいると。 ハヤカワミステリで特集組んだのは、自分トコでも力いれる前振りだったのかな。
私もクイック作品は好きだけど、クレンツは挫折してほおりっぱなしです。
ううむ・・・ 作家がほんとは二人いるのかも・・・
夫婦で書いてたりする作家っているよね 女名前で
クレオ・コイルも夫婦名義だよね。 刑事と元夫のコーヒーバイヤーの間で揺れ動くバリスタの話の人。
エリザベス・ローウェルも旦那と合作の本があるらしい ロマンスじゃないと思うけど
>>912 HQだけど、テンプテーションとかで書いてたトーリ・キャリントンも夫婦だった。
やっぱhotシーンは夫の協力があるほうが 真に迫ったものが書ける、っておこと?
いや わたしが言いたいのは共著じゃなくて・・・
>>917 じゃあどういう意味?
1.夫婦で書いてたりする作家
2.女性名で
ってことでしょ?
女性名で書いてる夫婦共著、意外にどういう形態がご希望なのさ???
例を出して〜。
ゴーストライターがいるのでは? という意味かと思ってた
>>918 なんで、そんなにけんか腰?
単に「クレンツ」と「クイック」名義では感じ方違うから
ホントはふたりいたりして
という話から、
ふたりで共著している作家もいるよね
って流れになっただけで、それがいいとか悪いとかは
全然言ってないと思うんだけど。
「例を出せ」とは穏やかでない。
まったりいきましょうよ〜。
同性ふたりで書いてるっていいたいのね
複数といいたいの・・・
???この流れはいったいw
ジョアン・ロスの「運命の一週間」が好き。 これがロマンス小説にはまったきっかけです。 みなさまの「きっかけ」ってなんですか?
キャサリン・サトクリフの「緋色の十字架」。 その後、ロマンス本がけっこう店頭の書棚に並んでいるのに気づいて、 リンダ・ハワード、ジョアンナ・リンジーに手を出しました。さらにこのスレ の存在に気づいて、過去スレをあさって片っ端に読みまくったなぁ。
私はV.C.アンドリュースだわ〜 第2時期はリンダ・ハワード
SEPの「ロマンティック・ヘブン」。 今年の3月に何となく買ってみたら物凄いツボで、それ以来どっぷりと…。 でも、個人的には「ロマンティック〜」を超える作品にはまだ出会えてないかも。 最初が良すぎたw ロマンス小説の、女性の顔がドーンな画一的な表紙や、こっ恥ずかしいタイトル にはまだ慣れない。原題みたいなそっけない感じでいいのにorz
ジュディスクランツ「愛と哀しみのマンハッタン」 前後してウッディウィスの「冬のバラ」でヒストリカルにはまる。 数年後ジュードデブローの「時のかなたの恋人」でまたロマンスにはまる。 ノーラやリンダ、クレイパスは私にとってはいまいちです。 ノーラの別名のJDロブはまあまあお気に入り。
「レース」
そして数年後
>>929 さんと同じく「時のかなたの恋人」(ノω;)
きっかけは書店で偶然手にした「夜を忘れたい」リンダ・ハワードでした 当時はロマンス小説というジャンルは知らなかったし、 ましてや種○、○倫、傲慢、ヒーロー、ヒロインなど全く未知の世界でしたから読了後は かなーりぶっ飛びました
来月発売予定の文庫本をチェックしていたら、 なんとSEPがMIRAと二見からでるんですねー。 凄い〜、出版ラッシュ〜。
>>925 始まりはハーレクインで、しばらくの間推理小説に。
ジュード・デヴロー「時のかなたの恋人」で再びロマンス小説へ、
ジュリー・ガーウッド「標的のミシェル」で抜け出せなくなりました。
ウッディウィスの「狼と鳩」 何十回も読みました。 嵌った当時はブクオフが無かったので あちこちの古本屋さんをウッディウィスを探しに 回りました
935 :
918 :2007/09/25(火) 11:15:27
いやあ、夫婦で書いている作家の共著で他にどんな形態があるのか、 本当にわからなかったから質問したの。 受け取り方を考えて書き込めなかった私が悪かった〜ゴメンネ。 決してけんか腰じゃなく、?????だったのよ。 でもどうゆう意味なのかまったくわからないんですけど。 エラリー・クイーンが正解なのね? 騒がしてゴメン。 もっと言葉を選ぶよ・・・(;;)
>>935 >>936 ちみらはこだわるなあー。
せっかく話の流れがかわったのに戻してさぁ。
空気を読みなはれ
MIRA BooksのHPみたけど、品切ればっかりだし 読者の声の「手に入らないけど読みたいんですけど」に対し 「重版の予定はありません。他の作品を読んでください」の繰り返し。 やる気はあるのかと小一時間(略 公務員かと思った(まじめな公務員さんごめんなさい)
謝ったんだからもういいじゃん 流れ戻そうよ
>>938 他の出版社でもそうみたいよ。
文庫の上巻を買って、読み終わったから下巻を注文したら売り切れた。
再版予定なしだって。あれにはびっくりした。
売り切れという言葉にびっくりして「そんなに人気があったのか!」
と驚いたら店員さんに「人気がないからだよ」と笑われてしまった。
「こういう本は週刊誌と同じと考えて。週刊紙は再版しないでしょ」と言われちゃった。
ここ見てMIRAの「裸足の伯爵夫人」買ったけど、もうネット書店じゃ在庫ないみたい 私のは4刷だったから重版もしてたみたいだったけど 週刊誌と同じかあ
最近、絶版早いから、すぐ読む予定なくても、買ってしまう。 前も出てたけど、カモ読者。 二見って、で発行予定日より遅れるのかな、マッケナ注文したいんだけど わりと早いbk1でも、まだ注文可になってない。
ジュリー・ガーウッド『太陽に魅せられた花嫁』にようやく手をつけ読了。
私も
>>602 さん同様、にまにましながら一気読み。
面白かったです。
確かに犯人の扱いが最後はどうなるのかな、という疑問を感じつつ、
冒頭や作中何カ所かで、妙な独白が入るから気になっちゃったわけで、これは作者としてはちょっとミスかなと思いながらも、
まぁ他の部分の方に、力入れた描き方をしていたので、まぁ気にしないことにしました。
クイック(notクレンツ)の作品が好きな人なら楽しめるのでは、と。
あと前邦訳作の「精霊〜」が好きだった人も。
ガッシリ系のヒーローに、有能でありながらちょっと天然おとぼけスパイスがまぶしてある美貌のヒロインって取り合わせです。
既刊をある程度買い揃えた後って、新刊をすぐ買ってたから あまり再版とか絶版のこと意識してなかったよ。 二見、ヴィレッジあたりは再版してるように思ったけど 自分の買った再版されてる本ってリンダ、クレンツ、ロブ、SEP… 人気作家ばっかりだった 週刊誌と一緒って悲しいけど本屋さんからしたら 「発売日に新刊を買って行く」って私の行動 週刊誌を買うおっちゃんと同じだよね
早川なんかも、結構簡単に絶版への道を辿るからね。 そういう意味では、SF・FTファンの嘆きとロマンスファンの嘆きは似ているかもしれない。 以前は出版されれば売れなくても棚に置いてくれていたのが、 ロマンスの場合は、その棚もない、もしくは小さいせいですぐに内容が入れ替わってしまうし。 会ったときが買い時って感じですよね。
947 :
929 :2007/09/26(水) 12:19:37
書いた内容から年の見当がつくと思うのですが、 昔ハマったロマンスものはほぼすべて絶版orz ハーレスレに書いたと思うんですが、今出版されているのもあっという間に手に入らなくなると思います。 私は引っ越しで処分したのを後悔してます。 お気に入りは手元から離さない&借りてみて気に入ったらすぐに入手がよいかと。 名作は図書館などで読めるけど、趣味的なものはすぐ入手できなくなると文学やってる友達も言ってました。
片付けと保存とのジレンマですね。 わたしは片付けの方をとりましたが、置場所さえあったら。 ああ、あったなら(涙)
>>943 マッケナ、24hマーク出てますね。5日刊行のHQも。
このあいだのポイント山分けキャンペーン?で貰った91ポイントを消化せねば。
>>944 ジュリー・ガーウッド『太陽に魅せられた花嫁』
評判を聞いて一気読みしました。
すんなり読めて面白かったです。ちょっと姉メアリーが鬱陶しかったかな
作中でもう少し成長させて欲しかった。
「精霊」の評判はどうなんでしょう
>>949 マッケナの新作?
今みたけどうちの画面にはまだ出てないです
>>950 「精霊〜」のヒロインも、天然入った美形ちゃんです。
私は自分で何でもちゃんと出来る!と信じ切っている感じ。
ある意味ガーウッドのヒストリカルヒロインのパターンなのかもしれないですね。
コンテンポラリでは、とにかく足がすんなり長い美形ってのがパターンっぽい。
ヒーローは、ガタいのいいちょっと強面タイプ、でも頭脳派でもあるとゆー。
でもヒロインにメロメロで、何気にヒロインの行動を細かく追いかけては脱力しちゃう感じ。
「太陽〜」が楽しめたのなら、楽しめると思いますよ。
ただヒロインの素性を描いているプロローグがちょっと長いと感じるかもしれません。
953 :
951 :2007/09/27(木) 05:03:06
マッケナの新作、BK1で出てました。お騒がせしました
マッケナの新作、昨日新宿のJ堂で買いました。 マクライド兄弟のシリーズ(ショーン)は二見から出るそうです。 本国が8月ですから日本は何時かな?楽しみですね。
私もマッケナさっき買ってきた。 今回の表紙ちょっと恥ずかしくないですか? レジにいたのが若い男の店員だったから、本を 差し出すのが恥ずかしかったよ・・・。
私もさっき買ってきたけど、 帯がついていたから表紙の写真はあんまりちゃんと見なかった。 あ、汚れてなさそうっていう位には見たけど。 そうか、恥ずかしい表紙だったのか。 男性店員だったけど、思いっ切り表紙を向けてわたしちゃったよ、バーコードは裏表紙なのにw。 しかも「そのままでいいです」と言い切ったぞ。
なんとなくマッケナは毎年9月発売って感じだもんね。
マクライド兄弟シリーズは、次男のがベストだな。 長男のは×。ショーンは、美形すぎてなんとなくヒロインを食っちゃいそうだ。 「冬空に舞う堕天使と」が嫌いな私は、きっとダメかも? ヒロインよりヒーローの方が美形っていうのは、苦手。
会社帰りにちょっと立ち読みで内容を確認してから、 購入するか否かを決めようと思っていたマッケナ。 しかし、一冊しか残ってなくて、思わずレジに直行してしまった。 人気なんだなぁ。今から読ませていただきます。
一冊千円!高い週刊誌ですね。
普通の(?)ロマサスのつもりで買った「もう一度だけ熱いキスを」 ヒロイン、ヒーローとも自分のNG設定で途中放棄。 外出先で捨てちゃおうかと思うくらいダメだった・・・。 これで捨ててればホントに高い週刊誌・・・。 ブクオフ行きだからあんまり変わらないけど。 やっぱりロマンスには夢と希望を追い求めたいので 口直しに「王の定めにより」と「この賭けの行方」を一気買い。 はぁ。置き場所も問題だけど、本代が大変なことに・・・。
bk1で今月末までのポイント使おうとしたら、ミスってポイント使いそこねたorz
マッケナ読了。 ヒーローはいつものように独占欲丸出し格闘技大好き絶倫男でしたw ただ、今回はヒロインに対する独占欲が強すぎ&ヒロインの服破きすぎだったのが 個人的にマイナスだったかも。 今作の敵は…ずさんな計画を立てるただのヘタレだった気がする。 関係無いけど、ヒロインにいつも男を紹介してくる同僚の喋り方が妙にカマくさいと 感じたのは私だけ…? 何はともあれ、結構楽しめた。マッケナはコンスタントにクオリティ高いな。 今作を4作目とすると、自分は2>3>4>1てな感じだった
>959 Amazonの読者レビューを読んでみると、 ショーンとヒロインがどうのこうのではなく、 「タマラ姐さん最高!」ってな感じがするんだが… 何をやったんだ?>タマラ姐さんw あんまり英語が得意じゃないから、よく解らない… orz
マッケナで盛り上がってるけど、壁の花の第三段まで読了 4もちら見したけど、1のエヴィー→植物好きの貴族フラグや、 3のデイジー→賭博場のロマの人フラグは、いったい何だったんだろう? なんか余計な感じだ
タマラ姐さん好きだけど、主役作品は読みたくないな〜 ヒロインになるにはあらゆる意味で「男」を知りすぎてる気が… これからも脇キャラで頑張って欲しいわ
>>952 ありがとー尼で「シャーブルックの花嫁」と一緒に購入しました
「シャーブルックの花嫁」が地雷じゃなきゃいいけど…
>>967 同感。タマラ姐御最高!でも脇役だからかな?
脇役のまま、サイドストーリーで幸せになってほしいわ〜。
ウワァー、タマラ姐さん出てるんだ!早く読みたいです。 ほんと、幸せになってほしいわ〜。
「シャーブルックの花嫁」は冒頭の○○の近況報告家族会議さえなければ結構イケた 本文には全く絡んでないけどヒーローにも○○・・・を最後まで引きずりながら読了 多分私は次男がヒーロー作品は読めないだろうな〜「格」が違い過ぎるし
次男のは何かワケありだったような。
次男は、実は自分の子供じゃないけど自分の子供として 不運な母子に手を差し伸べているのかな・・・と読んでみた。 次男ヒロインは最初、子沢山のヒーローをよく思わないんだけど、 事実を知って・・・な展開となる・・・ とかだったら、笑っちゃうけどw
974 :
無名草子さん :2007/09/28(金) 21:56:01
( Д ) ゚ ゚
975 :
842 :2007/09/28(金) 22:47:16
コニー・ブロックウェイの「純白の似合う季節に」読みました。 私でもブロックウェイ作品を最後まで楽しく読めたことに感動w
「シャーブルックの花嫁」
冒頭の家族会議部分は果たして必要だったのかな。
>>971 さんの○○
とか伏線だと思ってずっと構えてたのに。単に、当時の貴族にはそう
いうのが普通だって言いたかっただけなのか。
妻になったヒロインにまったく見向きもしなかったヒーローなのに、
ヒロインにストリップさせて生胸を見て、初めて欲情するってのが
何だかなぁ。これほど純粋に「体から入って徐々に心も好きに」
話はかえってすがすがしいかも。
おっぱい星人だったのね
978 :
無名草子さん :2007/09/29(土) 11:05:19
/ / ポーン! ( Д )
巨乳大好き…っていう香具師っ!!
ポーン( Д )⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒...。....。コロコロ
マッケナ読了。 う〜ん・・・。独占欲の強いヒーローって好みなんだけれど、 今回はちょっとなぁ。「独占欲」と言うよりは「嫉妬に狂ったバカな男」に 思えて、今ひとつ魅力を感じられなかった。少々残念。
>>981 同意。ヒーローのトチ狂った行動でヒロインの仕事がダメにする辺りが特にorz
をを。 マッケナ初のハズし作品なのかな。 現物は手に入れたんだけど、図書館の本が溜まっているのでねかしているとこだったので。 ま、落ち着いたらバカ男と思って読みますよw。
ち、かっちったよ、え〜ん。